2011年07月03日

栄村の仮設住宅

東日本大震災の翌日,栄村を襲った直下型地震の仮設住宅を訪れた.


栄村農村公園の仮設住宅


建物の両脇のスロープから,家の入り口に回り込むようになっている.玄関前は屋根つき通路になっていて,雨で濡れない様になっていた.通路の屋根は仮設本体の屋根とは別に追加されていて,少し本体屋根より低い.小屋裏換気も設置されていた.



通路に小物が置かれていた.


室内は壁にボードが内装されている.冬の壁の結露や,夏に鉄柱で火傷することがなくなっている.


窓は二重サッシ.冬の寒さや窓の結露が軽減されるだろう.


高齢者宅には緊急警報装置が取り付けられていた.室内のボタンか紐を引くと,戸外のアラームが鳴るようになっている.



住宅の間隔は十分に広く,普通車がすれ違える位ある.舗装も全てしてあり,重機による除雪が容易だろう.


「緑のカーテン」は村とボランティアで用意したとのこと.




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この記事へのコメント
栄村は、積雪も多いです。屋根の折板の重ね部分に注意を払う必要があります。1.屋根勾配がゆるく、積雪で屋根中央部がたわみます。それによって勾配が逆勾配にならないか。2.横方向で隣の折板との重ねが少なく、屋根の雪の融け水が浸入し、その侵入した水が谷の部分がない為に屋根裏に落ちたと思われる現象がありました。
時々、屋根裏を調べてはいかがでしょうか。屋根裏は浴室の天井に点検口があると思いますので、そこから見る事ができます。断熱材の状態も確認できます。
3.雪解け時には軒先の裏から雪解け水が外壁部までつたわる現象も有ります。外壁上部の折板との隙間に何らかの侵入水を防ぐ対策がないと、屋根裏に侵入します。上記の事は、中越で見られました。中越での調査にも写真がありますので、参考にしてください。
Posted by 五十嵐 at 2012年04月01日 11:04