2013年12月26日

天井のカビ

東日本大震災の仮設住宅.プレハブ建築協会住宅部会のタイプ
天井の石膏ボードにカビが発生していた.石膏ボードが少し歪んでいるのが分かる.


天井板を開けると,防湿シートがキチンと施工されておらず,さらに断熱材も施工不良で,天井裏の冷気がそのまま石膏ボードにあたっていた.石膏ボードの室外側と小屋裏側で温度差が生じたため,結露し,その水分を吸い込んでカビたものと思われる.


  

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2011年12月30日

通路が凍る! ー会津美里町の仮設住宅ー

中越に比べて会津は寒く、気温が低い。機械除雪した後、残った雪が少し溶けては凍り、氷になって滑りやすくなっていた。住民の方と一緒にトンカチで氷を割り、玄関の周囲から取り除いてみた。


集会所のスロープは凍って滑るため、使用禁止になっていた。

  
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階段が設置された ー会津美里町の仮設住宅ー

玄関の段差が大きかった会津美里町の仮設住宅に、階段が付けられた。また、希望者には手すりも設置された。足腰の悪い方でも、問題なく出入り出来るようになった。


  
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2011年10月23日

岩手県住田町の仮設住宅

8月に訪れた岩手県住田町の仮設住宅の様子を記す.

風除室は無く,窓は掃出しではなく,小さい.



杭の高さが低いように見える.玄関の段差は小さい.


天井は貼ってない.屋根板に断熱材としてウレタンフォームが貼ってある.


お風呂やトイレの仕切りはアコーディオンカーテン


お風呂の壁も木で出来ている.


太陽電池を用いたLED街灯の取り付け作業が行われていた.寄付されたものだという.

  
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2011年10月17日

寝ていて腰が冷える

ハウスメーカーや工務店の建てた仮設住宅の床はフローリングが多いが,この上に敷布団を何枚か重ねて敷いても寒かったと聞いた.

仮設住宅に限らず,一般住宅でもフローリングの上に布団を敷くと腰が冷える.著者の自宅(仮設ではない)で試したところ,ポリウレタンの低反発マットレスを敷くと,フローリングの上でもかなり暖かくなった.例えば以下のものは安価でよい.購入直後は少し臭いがするので,一旦干してから使うのをお勧めする.

筆者が自宅用に買ったのは下記.4cmで十分だろう.
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2011年10月16日

段差が大きい

福島県会津美里町の仮設住宅.玄関の前がステップがなく,プラスチックの箱のようなものが置かれている.この「段」が大きすぎて,高齢者の方は玄関の出入りに苦労していた.


  
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2011年09月21日

敷地の排水不良

二本松市大平農村公園仮設住宅.こちらも排水不良で大きな水たまりが出来ていた.住民の方が溝を掘った様だ.通路の舗装とU字溝の設置を急いてほしい.




  
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仮設住宅が床下浸水

飯館村の住民の方々が住んでいる松川工業団地第2仮設住宅が大雨により床下浸水していた.



長靴が無いと外に出れない.


車も水没寸前.


急遽,小型重機で排水路を作っていた.水道管があるため,敷地内に深く掘ることは出来ないとのこと.U字溝の設置が必要である.

  
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2011年08月29日

手が届かない

仮設住宅の台所には,吊戸棚が設置されているが,位置が高すぎて,手が届かない.またレンジフードや換気扇のスイッチの位置も高すぎる.中越地震の復興公営住宅でもやはり高すぎて届かないという住民の苦情があった.内装の位置という,コストと無関係な箇所なだけに,今後,仮設住宅を建設する場合に注意して欲しい.

  
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2011年07月08日

仮設住宅での「孤独死」対策

 昨日NHKで宮城県内の仮設住宅で孤独死があったと報道されていた.また,本日,読売新聞でも同様の報道があった.

仮設住宅で40代男性も死亡
塩釜の仮設住宅、79歳男性が孤独死

 孤独死を防ぐために,自治会が大事であるかのような報道がされていたが,これは半ば間違っている.過去の災害で,自治会が機能した仮設住宅でも「孤独死」があった.心筋梗塞や脳卒中による突然死は,自治会があっても防げない.

 中越地震の仮設住宅では,長岡市や小千谷市では高齢者や希望者のお宅には,室内に緊急通報装置が設置され,異常を感じたときにボタンやヒモを引くと,消防署に通報されるようになっていた.中越沖地震の柏崎市でも同じような装置があった.今回では,栄村の仮設住宅には,類似の装置が設置してあるのを確認している.

(中越地震の小千谷はセコムのシステムを使っていたと記憶しているが,栄村ではそうしたサービスは提供されていないのか,屋外のアラームがなる仕掛けになっている).

 今回の大震災の仮設住宅でも,こうした消防署に通報する設備が必須である.

 また,AEDがあるよりよい.ただし,住民が何時でも使える場所に設置されているか(集会所の中だと,いつも開いている訳ではないので,いざというと時に役立たないこともある),講習を受けた人が住民の中にいるか,といった問題がある.  
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