ちょっとオタク関連から外れたネタのタレコミをいただきましたが面白そうだったので今回はそれについてを。
近頃の中国では「短劇」「微短劇」というショートドラマ系のジャンルが急成長しています。
短劇は大雑把に言うと1話が1分から3分程度で50〜100話程度のフォーマットになっている作品だそうで、内容は分かりやすく極端なずっと山山山な展開、そして最後に崖というか強い引きを作るのを繰り返す連続消費型のコンテンツだそうです。
教えていただいた話だと
「短劇は1話の1〜2分の中に事件と逆転とざまあと新たなイベントの引きを詰め込みます。説明なんて爽快感につながらない部分は捨てています。説明するくらいならイベント画面を作ります。そんな雑で極端で何も考えずに見れる超爽快特化作品なので暇つぶしとして強いんです」
とのことでした。
そしてこの短劇、ちょっと前までは映像系人材の受け皿としてもてはやされていたそうですが、今ではAI系動画によってランキングがほぼ独占され急速に人間の仕事が無くなる事態になっているそうで、何かとAIの進歩と影響を意識させられるものになっているのだとか。
中国ショートドラマ、7割がAI製に急転換…制作費10分の1、横店クランクインは75%減(ビジネスジャーナル)
そんな訳で以下に中国のソッチ系のサイトで行われていた
「気が付けばAI系動画が短劇のランキングをほぼ占領していた」
などといったことに関するやり取りを、例によって私のイイカゲンな訳で紹介させていただきます。
去年まで実写人材の受け皿だったはずのショートドラマ市場がAI動画に占領されているんだけど……どうしてこうなった
いやAIの進歩はあるんだろうけど、ランキングほぼ独占されるような状態になるとは想像してなかった
視聴者が想像以上にAI作品を気にしない、AIのクオリティを気にしなかったということなのかね
短劇というジャンル自体が質よりもとにかく量産、内容もとにかく爽快という褒められたものではなかったが
短劇みたいな作品作るなら、むしろAIの方が実写より極端な描写を使える分だけ有利という話もある
中華ファンタジーやSF、ポストアポカリプスみたいなジャンルは実写だとコスト高過ぎて作られなかったのをAIなら低コストで作れるからねえ
これでも元はAIに代替されないジャンルとか言われてた気がするけど、どういう理由だったんだ?
今の状況からは実写よりもキレイに見えるモデルを実写よりずっと安く使えるし、セットも作る必要ないから瞬間的にAIに乗っ取られるジャンルだったように見えるんだが
去年くらいまではAIでの動画作成がまだ未発達、工程が多いからコストが高くクオリティも低かったからな
その後は知っての通り脚本から一括で作れるようになっていったし声までAIでやれるようになったから本当に人間いらなくなった
短劇の視聴者が実写じゃなくても構わない、むしろ実写ではない方が良いみたいになったのも計算外だったと思われる
現実の人間が動いているように見えるレベルの動画を作るのは今でもまだコスト高いし不安定だから、そういう意味でもAIに代替されないという根拠になってたな
AIで作るモデルに人間っぽい動きと表情をやらせるならコストはそんなでもないというのも分かっちゃったから……
「AI仿真人劇」は嫌な意味で新たな発明だったよな
視聴者の要求が低かったというのとは違って、視聴者は別に実写でなければ絶対にダメというわけではなかったというのが判明して状況が大きく変わっていった
元々ショートドラマ自体が雑な作品だったし、それとAIの相性が良過ぎたんだろうな
3Dアニメ的な動画を作るのと比べても、AIで実写の真似をさせる動画は安いしショートドラマの話と場面の切りかわりの速さと極端さがモデルが不安定でもあまり気にならない視聴体験を作る
短劇の武器が低コストと誇張された画面やストーリーだったわけだが、これがAIと相性良過ぎた
人間使うなら1作で2〜3か月かかったのが今のAIだと数日で作れるし、一つの脚本からキャラ名や細かいパーツを変えただけの同じような短劇を量産できる
そしてその製作コストは極端に安い、もう10万元くらいで作れちゃうんじゃなかったか?これが人だと50万〜くらいだったはず
最近のネットのインフルエンサーや中途半端な役者を見るよりAIの方が良いという人は多いだろう
作り手の方も元々流行りに乗って雑に作って儲けようというのが多かったわけだし、そういうのが次の流れに淘汰されるのも仕方がない
そして技術やセンスが上の方の人間、そして上から操る監督やプロデューサーは生き残る
実写の仕事で食ってた人間って今どこに流れているんだろうな……
知り合いはもう映像の仕事は諦めたといってたな
セット関係や照明、衣装、メイクとかの現場の仕事はどんどん消えてる
言っては何だが現場スタッフや役者には同情するけどショートドラマ市場には同情できないわ
作品の質が高いから盛り上がる、報酬が得られる市場ではないからな……量とコストの低さで勝負な市場を作ったから、AIに全方面で負けて実写の仕事がなくなるのは当然ではある
でも一年もたずにランキング独占までいくのはやはり認識が追い付かない
今は映像作品作るのではなくゲーム作るみたいになってるらしいからな
一昨年くらいの、まだAIが直接動画を作れなかった頃は横店が凄い盛り上がっている、人材が大活躍という報道で盛り上がっていたのにね
(訳注:「横店」は浙江省にある中国最大の映画やドラマの撮影拠点です)
プラットフォームによってはランキングの外に実写のオススメ作品枠を作るようになったけど、やはりダメみたいだな
それはそうだろう
元々アルゴリズムも含めて攻略法に特化した作品で競争していたんだから、AIは更に低コストで需要に合わせた作品を大量生産できるからランキング上の競争では勝負にならない
現代モノではない中華ファンタジー系の作品はAIが強過ぎるよ
AIがやれる特殊効果や派手な背景を実写でやるなら金がかかり過ぎる
実写の役者の演技力が微妙とかいうのではない、むしろAIの演技の方がもっとヒドイ
でもCGモデルの顔面偏差値と背景に特殊効果で良い感じに見れてしまうのがな
実は背景についても雑で破綻しているような所はあるけど注意して見なければ気付かない
そしてショートドラマの極端な展開だと皆あまり細かい所までは見てない
全体的に中の下から上くらいになっているから見れるし、主な視聴者層がロジック的な部分ではなく気分の良い視聴を求めているので尚更「AIが勝つ」環境になっていると思う
上の世代はショートドラマ好きだよね。統計でも出ていたはず。
俺はAIの顔も絶叫しまくりな演技も好きではないが、需要はかなり高いのは間違いない。
ウチの家でも年寄りはよく見ているよ
単純で分かりやすい、嫌な奴は分かりやすいし反撃もすぐに発動するから雑に見ていても意味が分かるし分かる、常に次へのフックがあるので暇つぶしで良いんだろうな
私の周りでもシルバー人材の中にショートドラマを本の朗読を聞いているような感じで動画流している人とか見かけるし、演出とか細かいことを気にしない人は少なくないのだろう
ゴミみたいなコンテンツでの暇つぶしだけど、そこで流れる金がAI技術の競争と進歩につながるんだからゴミみたいなインフルエンサーに金が流れるよりはマシだよ
正直に言えば自分もかなりざまあ感はある
あの業界、ゴミを量産し過ぎなんだよ……
ランキングの汚染という意味では他人事ではないはず、主流のプラットフォームもAI映画、AIアニメを推しているしテレビでもそういう作品が流れているのを知っているんだけど、俺もショートドラマだとなんだか他人事に思えてしまう部分はあるなあ
AIショートドラマも今の勢いがいつまで続くかと言うと……小規模スタジオが縮小を続けるパイを切り分けている状態だし、スタッフも予算も縮小しているわけで
実際AIショートドラマもまともに儲かっている所は滅多にない、赤字路線の斜陽産業に入りかけてるようだしな
AIでも内巻は止まらない、いやAIだから尚更止まらないのか?
昔聞いたのだとAi動画は1分数百元、下手すりゃ200元みたいな話だったかな
これでは実写は勝負にならないし、AI動画同士での競争もヒドイことになるわ
AIが最初に奪うのはブルーカラーの労働ではなくホワイトカラーの仕事、そして創作活動だったのかもしれない
欧米でAIに対する反感が強かったのが今では何となく理解できる
最近はAIの影響は動画に対し手が一番速い、文章やマンガよりも動画業界への打撃が大きいというのを意識する機会が多い
国内市場では3Dが2Dを飲み込んだけど、今ではAIが3Dを飲み込んでいる
とまぁ、こんな感じで。
現在の中国の事情も含めてイロイロな話が出ていました。
ちなみに今回のネタを教えてくれた方からは
「現在の短劇ジャンルで伸びているのはAI倣真人というジャンルで、これは実写風のキャラではなく中国のCG系コンテンツの定番の中国人好みの頭身が高くて美形な3DキャラクターをAIで作って動かします。実写での再現が難しい中国のネット小説によくある中華ファンタジーやSF世界観の作品を低コストで映像化できますし、美形3DCGキャラなので不気味の谷問題もキャラデザの違いといった扱いでクリアできます。短くて極端な話を次々見ていくので雑な映像でもあまり気にされないのが強過ぎます」
「短劇は現在の中国のネットで映像作品を配信する際に登録と審査をクリアしやすいという中国市場において非常に強力な特徴もあります。短劇は題材や予算規模からプラットフォーム側で内容審査をして関連機関に届出という形をとれるので大量生産との相性は抜群ですし、内容も問題にならないけど注目されるテンプレに特化しています。それに加えてAI動画には方向転換で再申請する場合や、問題が起こって修正しなければならない場合でも対処が容易という強みがあります。実写だったら取り直しをしなければなら無い事態でも、AI動画なら問題個所を再生成して差し替えるだけでいいので、中国市場ではとても有利です」
などといった話もありました。
私も近頃は趣味の方ではネット小説などでAIの進歩や影響の拡大を何かと実感していますが、AI使用でも面白い作品は面白いものの、それとは別に大量生産でランキングが埋まるのはちょっとキツイ、自分の好みの作品が出てこなくなりそうだとか考えてしまいますね。
とりあえず、こんな所で。
例によってツッコミ&情報提供お待ちしております。
近頃の中国では「短劇」「微短劇」というショートドラマ系のジャンルが急成長しています。
短劇は大雑把に言うと1話が1分から3分程度で50〜100話程度のフォーマットになっている作品だそうで、内容は分かりやすく極端なずっと山山山な展開、そして最後に崖というか強い引きを作るのを繰り返す連続消費型のコンテンツだそうです。
教えていただいた話だと
「短劇は1話の1〜2分の中に事件と逆転とざまあと新たなイベントの引きを詰め込みます。説明なんて爽快感につながらない部分は捨てています。説明するくらいならイベント画面を作ります。そんな雑で極端で何も考えずに見れる超爽快特化作品なので暇つぶしとして強いんです」
とのことでした。
そしてこの短劇、ちょっと前までは映像系人材の受け皿としてもてはやされていたそうですが、今ではAI系動画によってランキングがほぼ独占され急速に人間の仕事が無くなる事態になっているそうで、何かとAIの進歩と影響を意識させられるものになっているのだとか。
中国ショートドラマ、7割がAI製に急転換…制作費10分の1、横店クランクインは75%減(ビジネスジャーナル)
そんな訳で以下に中国のソッチ系のサイトで行われていた
「気が付けばAI系動画が短劇のランキングをほぼ占領していた」
などといったことに関するやり取りを、例によって私のイイカゲンな訳で紹介させていただきます。
去年まで実写人材の受け皿だったはずのショートドラマ市場がAI動画に占領されているんだけど……どうしてこうなった
いやAIの進歩はあるんだろうけど、ランキングほぼ独占されるような状態になるとは想像してなかった
視聴者が想像以上にAI作品を気にしない、AIのクオリティを気にしなかったということなのかね
短劇というジャンル自体が質よりもとにかく量産、内容もとにかく爽快という褒められたものではなかったが
短劇みたいな作品作るなら、むしろAIの方が実写より極端な描写を使える分だけ有利という話もある
中華ファンタジーやSF、ポストアポカリプスみたいなジャンルは実写だとコスト高過ぎて作られなかったのをAIなら低コストで作れるからねえ
これでも元はAIに代替されないジャンルとか言われてた気がするけど、どういう理由だったんだ?
今の状況からは実写よりもキレイに見えるモデルを実写よりずっと安く使えるし、セットも作る必要ないから瞬間的にAIに乗っ取られるジャンルだったように見えるんだが
去年くらいまではAIでの動画作成がまだ未発達、工程が多いからコストが高くクオリティも低かったからな
その後は知っての通り脚本から一括で作れるようになっていったし声までAIでやれるようになったから本当に人間いらなくなった
短劇の視聴者が実写じゃなくても構わない、むしろ実写ではない方が良いみたいになったのも計算外だったと思われる
現実の人間が動いているように見えるレベルの動画を作るのは今でもまだコスト高いし不安定だから、そういう意味でもAIに代替されないという根拠になってたな
AIで作るモデルに人間っぽい動きと表情をやらせるならコストはそんなでもないというのも分かっちゃったから……
「AI仿真人劇」は嫌な意味で新たな発明だったよな
視聴者の要求が低かったというのとは違って、視聴者は別に実写でなければ絶対にダメというわけではなかったというのが判明して状況が大きく変わっていった
元々ショートドラマ自体が雑な作品だったし、それとAIの相性が良過ぎたんだろうな
3Dアニメ的な動画を作るのと比べても、AIで実写の真似をさせる動画は安いしショートドラマの話と場面の切りかわりの速さと極端さがモデルが不安定でもあまり気にならない視聴体験を作る
短劇の武器が低コストと誇張された画面やストーリーだったわけだが、これがAIと相性良過ぎた
人間使うなら1作で2〜3か月かかったのが今のAIだと数日で作れるし、一つの脚本からキャラ名や細かいパーツを変えただけの同じような短劇を量産できる
そしてその製作コストは極端に安い、もう10万元くらいで作れちゃうんじゃなかったか?これが人だと50万〜くらいだったはず
最近のネットのインフルエンサーや中途半端な役者を見るよりAIの方が良いという人は多いだろう
作り手の方も元々流行りに乗って雑に作って儲けようというのが多かったわけだし、そういうのが次の流れに淘汰されるのも仕方がない
そして技術やセンスが上の方の人間、そして上から操る監督やプロデューサーは生き残る
実写の仕事で食ってた人間って今どこに流れているんだろうな……
知り合いはもう映像の仕事は諦めたといってたな
セット関係や照明、衣装、メイクとかの現場の仕事はどんどん消えてる
言っては何だが現場スタッフや役者には同情するけどショートドラマ市場には同情できないわ
作品の質が高いから盛り上がる、報酬が得られる市場ではないからな……量とコストの低さで勝負な市場を作ったから、AIに全方面で負けて実写の仕事がなくなるのは当然ではある
でも一年もたずにランキング独占までいくのはやはり認識が追い付かない
今は映像作品作るのではなくゲーム作るみたいになってるらしいからな
一昨年くらいの、まだAIが直接動画を作れなかった頃は横店が凄い盛り上がっている、人材が大活躍という報道で盛り上がっていたのにね
(訳注:「横店」は浙江省にある中国最大の映画やドラマの撮影拠点です)
プラットフォームによってはランキングの外に実写のオススメ作品枠を作るようになったけど、やはりダメみたいだな
それはそうだろう
元々アルゴリズムも含めて攻略法に特化した作品で競争していたんだから、AIは更に低コストで需要に合わせた作品を大量生産できるからランキング上の競争では勝負にならない
現代モノではない中華ファンタジー系の作品はAIが強過ぎるよ
AIがやれる特殊効果や派手な背景を実写でやるなら金がかかり過ぎる
実写の役者の演技力が微妙とかいうのではない、むしろAIの演技の方がもっとヒドイ
でもCGモデルの顔面偏差値と背景に特殊効果で良い感じに見れてしまうのがな
実は背景についても雑で破綻しているような所はあるけど注意して見なければ気付かない
そしてショートドラマの極端な展開だと皆あまり細かい所までは見てない
全体的に中の下から上くらいになっているから見れるし、主な視聴者層がロジック的な部分ではなく気分の良い視聴を求めているので尚更「AIが勝つ」環境になっていると思う
上の世代はショートドラマ好きだよね。統計でも出ていたはず。
俺はAIの顔も絶叫しまくりな演技も好きではないが、需要はかなり高いのは間違いない。
ウチの家でも年寄りはよく見ているよ
単純で分かりやすい、嫌な奴は分かりやすいし反撃もすぐに発動するから雑に見ていても意味が分かるし分かる、常に次へのフックがあるので暇つぶしで良いんだろうな
私の周りでもシルバー人材の中にショートドラマを本の朗読を聞いているような感じで動画流している人とか見かけるし、演出とか細かいことを気にしない人は少なくないのだろう
ゴミみたいなコンテンツでの暇つぶしだけど、そこで流れる金がAI技術の競争と進歩につながるんだからゴミみたいなインフルエンサーに金が流れるよりはマシだよ
正直に言えば自分もかなりざまあ感はある
あの業界、ゴミを量産し過ぎなんだよ……
ランキングの汚染という意味では他人事ではないはず、主流のプラットフォームもAI映画、AIアニメを推しているしテレビでもそういう作品が流れているのを知っているんだけど、俺もショートドラマだとなんだか他人事に思えてしまう部分はあるなあ
AIショートドラマも今の勢いがいつまで続くかと言うと……小規模スタジオが縮小を続けるパイを切り分けている状態だし、スタッフも予算も縮小しているわけで
実際AIショートドラマもまともに儲かっている所は滅多にない、赤字路線の斜陽産業に入りかけてるようだしな
AIでも内巻は止まらない、いやAIだから尚更止まらないのか?
昔聞いたのだとAi動画は1分数百元、下手すりゃ200元みたいな話だったかな
これでは実写は勝負にならないし、AI動画同士での競争もヒドイことになるわ
AIが最初に奪うのはブルーカラーの労働ではなくホワイトカラーの仕事、そして創作活動だったのかもしれない
欧米でAIに対する反感が強かったのが今では何となく理解できる
最近はAIの影響は動画に対し手が一番速い、文章やマンガよりも動画業界への打撃が大きいというのを意識する機会が多い
国内市場では3Dが2Dを飲み込んだけど、今ではAIが3Dを飲み込んでいる
とまぁ、こんな感じで。
現在の中国の事情も含めてイロイロな話が出ていました。
ちなみに今回のネタを教えてくれた方からは
「現在の短劇ジャンルで伸びているのはAI倣真人というジャンルで、これは実写風のキャラではなく中国のCG系コンテンツの定番の中国人好みの頭身が高くて美形な3DキャラクターをAIで作って動かします。実写での再現が難しい中国のネット小説によくある中華ファンタジーやSF世界観の作品を低コストで映像化できますし、美形3DCGキャラなので不気味の谷問題もキャラデザの違いといった扱いでクリアできます。短くて極端な話を次々見ていくので雑な映像でもあまり気にされないのが強過ぎます」
「短劇は現在の中国のネットで映像作品を配信する際に登録と審査をクリアしやすいという中国市場において非常に強力な特徴もあります。短劇は題材や予算規模からプラットフォーム側で内容審査をして関連機関に届出という形をとれるので大量生産との相性は抜群ですし、内容も問題にならないけど注目されるテンプレに特化しています。それに加えてAI動画には方向転換で再申請する場合や、問題が起こって修正しなければならない場合でも対処が容易という強みがあります。実写だったら取り直しをしなければなら無い事態でも、AI動画なら問題個所を再生成して差し替えるだけでいいので、中国市場ではとても有利です」
などといった話もありました。
私も近頃は趣味の方ではネット小説などでAIの進歩や影響の拡大を何かと実感していますが、AI使用でも面白い作品は面白いものの、それとは別に大量生産でランキングが埋まるのはちょっとキツイ、自分の好みの作品が出てこなくなりそうだとか考えてしまいますね。
とりあえず、こんな所で。
例によってツッコミ&情報提供お待ちしております。
