「日中文化交流」と書いてオタ活動と読む

記憶が薄れる前に書いておこうと、北京において行った「文化交流」という名のオタク活動やその方面のネタを適当に綴っております。

中国オタク「男が使う俺や私や僕の使い方、語感の違いを教えてくれないか?」

ありがたいことに前回の記事に続いて言葉関係のネタを教えていただいたので、今回はそれについてを。

中国オタク界隈には日本語のできる中国オタクの人が少なくありませんし、最近は機械翻訳も進歩していることから作品やキャラクターに関して、日本語原文ベースでの考察が行われることが一昔前に比べてかなり増えているそうです。

しかし日本語関連の考察を始めると、今度は日本語の部分に関する疑問が出てきてそれが話題になったりすることもあるのだとか。

そんな訳で以下に中国のソッチ系のサイトで行われていた
「俺、私、僕の使い方の違い」
などに関するやり取りを、例によって私のイイカゲンな訳で紹介させていただきます。


男が使う俺や私や僕の使い方、語感の違いを教えてくれないか?
一人称として使う分には問題無いが、使い分けが分からないし、創作のキャラや歌詞でその一人称が使われる意図がどうも分からなくてね……

どっちも中国語に翻訳すると「我」でいい範囲だからな……

私は汎用性が高いのと、丁寧な言葉遣い、場合によっては距離をとって付き合うような感じかな。男でも普通に使う。

日本語の一人称は翻訳するとみんな「我」で済ませちゃうような傾向があるし、実際「我」で訳すのが無難な場面が多いから語感の把握ってわりと難しいかも。

「私」と「僕」は語感的に重なる部分もあるから難しいな……
「俺」までいけば乱暴な語感になるし、中国語だと「吾輩」とか説明できるんだが。

いや、「俺」を「吾輩」と訳すべきではない場面も多い。男性が一般的に使う一人称、比較的男らしい一人称的な語感もある。どちらかと言えば「俺」も中国語だと「我」の範囲内であることが多い。
あとヤヤコシイことに、日本語にも「吾輩」「我輩」という一人称があって、これは時代がかかった尊大な一人称という扱いになる。

昔どっかの字幕で日本語の「我輩」をそのまま「吾輩」にしていたが、あれは誤訳とまではいかないが引っかかる訳だったわ。

そうそう、日本語の「俺」はちょっと乱暴或いはくだけた「我」レベル。
そして「俺」と「私」の差は、「僕」と「私」に比べて大きい。

特殊なのもあるけど、そういう翻訳をするとそれはそれで問題視されるからね。キャラを理解していないとか、正しく翻訳していないとかで。
無難な「我」にするのも分かる。

例えば「僕」は中国語だと「在下」という説明をされることもある。間違いというほどではないんだけど、それが該当するシチュエーションばかりではないから難しい。

実際はそこまでの違いはなく、中国語にすると全部「我」で良かったりするからなあ

私の経験から言わせてもらうと、そういう固定の置き換えで把握しているとやらかすぞ……

話がそれたけど、使っているキャラをイメージするのが分かりやすいかもね。
個人的な印象だと「私」は汎用、礼儀を重視して使われ、「僕」は子供、ショタに使われる傾向があるかなあ

「僕」は基本的に小さい、若い男子が使う。創作では内向的な部分のあるキャラが多いかな。
女性の場合、現実では使われないけど創作においては僕っ子ということで萌え属性になる。

「私」は男女どちらでも使える一人称、「僕」は男性だけが使う一人称。
ただ「俺」と比べて男性的ではない、中性的或いは女々しさを持った一人称でもある。

「僕」に関しては女性も使わないわけじゃないぞ。歌詞なんかでもそれなりに見かける。中性的な女の子、或いは中性的な自分をアピールしたい女が使う。

「僕」は物静かな印象の一人称であると同時に、それなりに礼儀のある一人称だ。
きちんとした場所では「俺」は好ましくないが、「僕」ならそれほど問題無い。ただ無難なのはやはり「私」だろう。

アニメやマンガだと、物静かなキャラ、冷静なキャラ、内向的なキャラとかの一人称が「僕」で、戦闘系キャラは「俺」が基本。
それから冷静なキャラでも年齢が高めになったり慇懃無礼な属性が付いてくると「私」が増えるし、「僕」はやはり子供、少年的な語感もあるね。

「僕」はショタが使う一人称だよ。
更に言えば、優しい、軟弱といった子供が使う。色んな作品のメインキャラの一人称を比較してみるとそういう傾向がハッキリと出ている。

「僕」を使うのはショタだとか少年だとかという考えはアニメやマンガの見過ぎで現実と区別がついていない。それはあくまでアニメとかのお約束であって、現実社会では「僕」は男性の一人称で子供から年寄りまで普通に使われている。

「僕」「私」についてはアニメほど極端ではないけど、現実とはある程度重なる部分はあるよ。現実であまり使われないのはジジイの使う「ワシ」とかじゃないかな。

「僕」と「俺」については、のび太が僕でジャイアンが俺だと考えれば大体は分かる。
詳しく説明するとなると難しいのは「私」かな。汎用性が高くマナーとも関連する使われ方だからアニメやマンガだけだと分かり難い。

「僕」は受け身なキャラとか落ち着いた性格のキャラも使うね。
Fateだと衛宮切嗣の一人称も「僕」だ。

キラ・ヤマトが「僕」でクルーゼが「私」とかで把握するのはどうだい?

創作だと「僕」には子供とか弱弱しいという面も確かにある。俺と僕の使い分けでキャラを表現するケースもある。俺をずっと使っていたキャラが僕を使うとか、その逆とかね。
「俺」の乱暴さや力強さと対になっている感じだろうか。

そういうので分かりやすいのだと「Gガンダム」とかだろうか。
ドモンが兄の入ったコアごとデビルガンダムを倒せと兄に言われた時、それまでずっと「俺」を使っていたドモンが嫌だ!「僕」には出来ない!と叫ぶ。

ガンダムのキャラを見ると結構分かりやすいかもね。
アムロは初代だと「僕」でZ以降は「俺」、シャアは「私」、ブライトは「俺」と「私」を使い分けている。あとカミーユも普段は「俺」で、時折「僕」を使う場面がある。

日本語の一人称なら両儀式の一人称の変化によるキャラの説明とかも……

型月は背景理解してネタにする分には良いが、普通に参考にしたらダメだろ!あそこのキャラはどれもギャップ萌え含めて属性構築するから一般的な参考にはならない。

自分がこれまで日本人と交流した経験だと、男はみんな「俺」でたまに「僕」、「私」を使っている人は珍しい。女性はみんな「私」だった。
ただ文書だと男でも「私」を使うことが多くなる。

日本語の教科書ってどれも「私」「わたし」を使うように教えて「俺」「僕」は使わない、特に「俺」はやや乱暴だから使わないようにと教えるけど、日本人の男はみんな「俺」を使っているんだよね。この一人称関連だけでなく、他にも現実の使い方と違う言葉遣いが少なくない。
そのせいで自分は日本の知り合いからは女みたいな口調の日本語だと言われて恥ずかしかった。

教科書に書いてあることも間違いじゃないよ。
友達、学生同士の付き合いでは「俺」を使うけど、仕事上の付き合いだと「俺」の頻度はかなり落ちるし、「俺」を使う人間は礼儀知らず扱いになる。
外国人の日本語だと許容されるけど、日本人同士だと小さくいないマナー違反になる。

作品の中ではキャラ付けの面が強いが、現実で考えるとシチュエーション次第だからな。日常生活で使うのか、ビジネスで使うのか、それから話す人間、話しかける人間の立場や年齢は等々。
例えば「私」は女性ではなく男性の場合、若い男性は使う習慣も機会もあまりないけど、大人になると目上の人との会話やビジネスの場などで使う機会が増えてくる。
そして「僕」は「私」ほど堅苦しいものではないけど、「俺」に比べて不躾さが無いから様々な場面で使ってもあまり問題が無い。別に子供の使う一人称ってわけではない。

日本では一人称を使い分けるからね。ただ判断に迷う時は「私」を使っておけばまず安全。

そうそう。私の今いるゼミの友達は普段は「俺」だけど、教授と話すときは「僕」、学会では「私」になる。

同意だ。
俺も日本語だと基本的に「僕」で通している。使い分けなくていいから楽。
あと英語で発表する時も内容には少々悩むが、日本語の使い分けを気にしないで良いからそういう面では気楽にやれる。

正式な場所なら礼儀正しく「私」、しっかりした相手や目上の相手には堅苦しくはないがある程度の礼儀もある「僕」、同格の場合はくだけた「俺」って感じかな。もちろん「私」や「僕」で通してもほぼ問題無い。
ところで私もちょっと聞きたいんだが、日本語の一人称の「ウチ」というのをリアルで聴いたことある人っている?あれって関西人に使う人が多いみたいな話もあるが。

どうなんだろうなあ……そう言えば、関西人は「僕」という一人称を使う男の人が結構いたように思う。方言関係の習慣や語感まではさすがに分からん。

日本語の一人称と言えば、漢字は同じでも読み方が男女やシチュエーションで変わることもあるね。
「私」を「わたし」と発音するのは男女どちらもあるけど、「あたし」と発音するのは女性だけだ。創作だと、オカマキャラも「アタシ」になる。

仕事なんかでは「私」を「わたくし」と発音して謙譲した言葉にするケースもあるね。

あれ?「わたくし」ってお嬢様キャラの言葉だけじゃないの?

なぜお嬢様専用になったのかは分からんな……想像だが礼儀を強調する、上流階級をイメージさせるといったキャラ付けで使われているんじゃないかな?
実際は、「わたくし」は「わたし」より礼儀をやや強調してはいるけど、ビジネスの場では普通に使われる。極端な敬語ってこともない。

「わたくし」はシチュエーション次第ではあるけど、男女どっちも使うよ。創作でなら、礼儀正しい部下や執事キャラも使っていたりするね。
現実ではビジネス的な場面、特に客に対応するサービスで聞くような印象があるかな。



とまぁ、こんな感じで。
創作の中における一人称によるキャラ付けや現実での使い方など、イロイロな方向の意見が出ていました。

ちなみに今回のネタを教えてくれた方によると
「現在は中国の国産作品でも、『我』以外の中国語一人称によるキャラ付けやキャラの強調を以前よりもかなり見かけるようになってきています」
とのことでした。

そう言えば、私の印象でも「我」ではなく「老子」(日本語だと「俺様」などが近いかと)などを使って傲慢さや傍若無人さを強調したキャラを見かけることなどが増えているように思えますね。


とりあえず、こんな所で。
例によってツッコミ&情報提供お待ちしております。

中国オタク「日本の方言の度合いや通じ方が気になる」「地方の人間が大都市に来ると言葉が通じなかったりするのだろうか」

ありがたいことにネタのタレコミをいただきましたので今回はそれについてを。

中国は方言の違いが大きく、別の地方に行くと言葉が通じないというのも珍しくないとされています。
さすがに近年は普通話(標準語)が普及しているので方言で言葉が通じない的な問題はどんどん少なくなっているようですが、それでも方言や訛りを意識させられる、ちょっと言葉が分からないというケースは珍しくありません。
真偽は不明ですが中国のテレビ放送に字幕が標準装備な理由の一つが方言による言葉の違いだという話を聞いたこともあります。

そういった方言や訛りのイメージがあることから、日本の方言事情に関して気になってくる中国オタクの人も出てくるそうです。

そんな訳で以下に中国のソッチ系のサイトで行われていた
「日本の方言事情」
「通じ方については中国の方言と比べてどうなのか」

といったことなどに関するやり取りを、例によって私のイイカゲンな訳で紹介させていただきます。


日本の方言の度合いや通じ方が気になる。
アニメやマンガだと転校生が方言を指摘されるのは定番だが、例えば日本の東京以外の人間が東京に来たらどの程度通じるものなの?
それとも、ウチの国の普通話(標準語)が普及しているような感じであまり問題は無かったりするの?

作品内だと普通にコミュニケーションはできる前提だよね。
しかし地方のキャラは方言ネタが鉄板だ。実際はどうなんだろう……

現実では地方の人間が大都市、東京とかに来ると言葉が通じなかったりするのだろうか。

日本では標準語が普及しているし基本的には問題無い。差異が大きいとされる関西弁でも普通にコミュニケーションはとれているはずだから。

日本では方言と言っても語尾や一人称、抑揚にちょっとした違いがあるくらいでウチの国の方言みたいに大きな発音の違いがあるわけではないね。
大阪の「関西弁」でも日常的に使われるのは標準語の範囲内でしかない。

日本も都市部と農村の差は確かにある。言葉でも収入面でもね。
しかしウチの国の一線級の都市とそれより下の都市の差ほどのものはないよ。

同感だ。正直に言わせてもらえば日本の都市と農村の貧富の差や文化の違いって、こっちと比較したら無いようなもんだわ。言葉もそんな感じ。

でもアニメやマンガの方言ネタ、学校の生徒が転校生の方言を話題にする感覚がどうも分からないんだよね。
ウチの国のように本当に話が通じないレベルではないようだけど、方言自体は存在するという感じだし……

数字には出ないかもしれない違いってのもあるんじゃないか。特に言葉はハッキリと出てこないジャンルだ。「東京に来る前は電車に乗ったこともない」みたいな話はよく聞くし、発展の度合いは明らかな差があるわけだから。

経済関係はどこ基準次第で変わるから置いておくとして、私としてはやはり言葉の違いが気になるよ。標準語の普及と言う意味ではどうなんだろうか。

標準語は都市の発展、人の流れの増加で普及していくからね。ウチの国も一昔前と比べてかなり変わった。昔は上海では標準語が通じなかった。

交流の場が増えて交流の頻度が上がるのに伴って標準語の需要が伸びるからね。
特に現代の交通の発展や情報伝達のスピードの向上で、ウチの国も過去とは比較にならない速さで標準語が普及している、はず。

一応90年代とかでもある程度標準語は通じたらしい。テレビ番組とかで標準語の音は入ってきたわけだしな。
ただ喋る方は聞く方に追いついていなかったから、コミュニケーションは難しかったという話も聞く。そしてそれより昔になるとやはり交流のペースやメディアの関係上厳しいものがあったらしい。

10年くらい前に広州に行ったときはバスに乗っても標準語通じなかったりしたな。
今では香港でも通じるけど。

広東語圏は標準語通じない傾向が強いね。
他の辺鄙な地方の方がまだ標準語通じる気がするわ。

広東でも古い地域はそんな感じだな。新しく開発された地域であれば標準語でいけるけど。

上海も結構言葉が通じない。
まぁ大体は標準語分かるから標準語で話せば通じるが、上海人同士とか、上海人の電話とかは何喋ってるか分からん。

今の日本人が日常的に使うのはほぼ標準語で、出身地域による若干のなまりがあってもハッキリとした違いはそんなに無い。もちろんド田舎に行けば事情は変わるだろうけど……

日本は大都市と農村での言葉の違いはそんなに無いけど、経済レベルや消費レベル、あと表に出にくい文化的な違いなどもハッキリと存在する。分かりやすいのは家賃かな?東京は高くて狭い。

かと言って、東京から離れた所に住むと交通費や通勤時間が厳しいんだよね……

日本の方言の扱いって、ウチの国のここ数十年の標準語普及が更に進んだような感じでは。
昔の例としては、幕末時代に薩摩藩出身の武士は京都や江戸の人間とまともにやり取りできなかった、逆に薩摩に間諜が入ると言葉のクセですぐに捕まってしまったなんて話もある。
今ではそういった問題はほぼ無い。どこも訛りはあっても通じるレベルの標準語。

日本旅行で北海道から沖縄まで色んな所にいったけど、貧富の差はとても小さいね。あえて言うなら便利さに違いがあるくらいかな?大都市以外では車無しでは生活は難しいと感じた。
あと都市部はわりとどこも発展している。北京の環状道路の外側より普通に栄えてる感じだった。

日本は言葉の差はそんなに無いよ。日本人留学生を見ても出身地方の方言で言葉が通じないってことは無い。
これは方言というよりも、日本では標準語が普及しているということなんじゃないかな。

その見方は一理あるな。ただ昔はウチの国も大都市から周囲の街に移動すると方言が変化して通じなくなるなんてのも珍しくなかったが、近頃はなんだかんだで標準語通じるし便利になったと思うよ。
昔仕事で移動した時、上海なまりの強い運転手が途中の村で道を聞こうとして言葉が通じなくて、どっちの方言も分かる人を探してようやく道を聞けたなんてこともあった。

でもウチの地元はいまだに十数キロも動くと別の方言になるからなあ……少数民族の多い所はこんな感じだと思う。今はみんな標準語もできるとは思うけどね。

日本のアニメやマンガの方言ネタって、標準語が普及していない、文化や地域の差を表現しているものだと思っていたが、そうでもないのか。

習慣の違いを強調する意図はあっても、標準語が普及していないという意図は無いんじゃないかな。
以前日本人に聞いたことがあるが、現代の日本の方言はウチの国ほど極端な違いは無くて交流はあまり問題無いらしい。イントネーションの若干の違いや特殊な言い回しや単語がたまにネタになるくらいだとか。

二次元の方言は創作特有の「一般向け」の方言だし、方言でキャラを作る関係から標準語ベースの方言なんだよね
日本語ネイティブじゃないと違いに戸惑うけど、逆に言えば日本語ネイティブなら普通に分かるらしい。

でも日本の方言ってネイティブ以外は苦労するレベルだし理解するの難しいよ。
昔あった「幕末機関説 いろはにほへと」という作品では方言が頻出したんだけど、普通の日本語学習レベルでは登場人物全員何言ってるか分からなかった。

あったな。当時のファンサブグループの連中が軒並み頭を抱えていた覚えがある。

幕末ネタだと方言が強調される傾向はあるね。そういう作品を耳だけで理解するのは確かに難しい。
あと最近だと津軽弁と熊本弁が、標準語を使う人間、つまり一般的な日本人では分からないという前提で使われている。

あの熊本弁は二次元限定の架空言語だろうが!

自分は福岡でも働いていたんだが、東京と物価の差や収入の差は感じたけど言葉はそんなでもなかったかな。福岡は日本でもわりと強めの方言があるとされているけど、日本語の標準語で普通にやりとりできるし、福岡人のなまりもそんなに気にはならなかった。
ただ自分の日本語発音にはいつの間にか福岡なまりが混じった……

俺の地元の街は四か五線級だけど、学校の授業は全部標準語だから若い世代は標準語メインになるね。

そういうのはある種の文化的な圧迫だと感じてしまうね……いつの間にか私の地元から方言が消えていくのに気付いたとき、寂しさだか悲しさだか分からない感情が浮かんだ。

どういう感じで変化していくんだろうな。
便利になった方が良いという話も分かるんだが、自分の喋っている、考えている言葉が消えていくのに対する寂しさもある。

まぁ今の所、大多数地方还是方言+普通话并行的
そもそも各地方の人間はみんな自分はちゃんとした標準語喋っているつもりでも、結構なまりが恥じる。
ほぼ標準語が徹底していて言葉がどの地方でも通じる日本でも、各地方の方言は残っているし、それが文化として継承されているから、何らかの形で残るんじゃないかと。

標準語の普及と文化の保存は両立して欲しい所だね。
ウチの地元の省は主要な都市では方言がほぼ消滅した。あるのはなまりが残った標準語だけだ。

最近は方言と言っても、なまりのある標準語くらいのものだったりするからなあ……昔のような方言はあまり聴く機会は無いね。

残っている所は残っているんだけどね。場所によっては今でもガチ方言で喋ると、同じ地方の人間しか分からなかったりする。大学の時のルームメイトがそれだった。
彼らの話によれば、同じ市でも方言に違いがあるとのこと。

分かる。上海人のルームメイト4人のうち、2人がガチ上海方言で喋ると残りの2人(含む俺)は分からなくなるし、自分が上海人の偽物なのかという疑念がわいてくる。

でも方言がキツイ場所だと方言ができないと人間関係上手くいかないし、それはそれで不便なんだよね。
私の故郷は標準語を喋ると余所者扱いされる。私はいつの間にか方言喋れなくなって、聴き取りも怪しいくらいだから実家に帰っても居心地悪い。



とまぁ、こんな感じで。
中国の方言事情についてもイロイロと出ているのが面白かったです。

私の体験でも現在の中国は昔に比べて随分と普通話が通じるようになってきていますし、仕事や生活を普通にやっていく分には方言についてはほとんど気にしないでよくなっているように感じられますね。

ただ相変わらずな所もあるそうで、大学の授業などは教授の訛りになれるまでは授業で何を言っているか分からないなどといった状況は今も昔も変わらないとかなんとか。(一応昔よりはマシになってきているそうですが)

それから各地方の文化やコミュニティなどに関しては独自の方言がまだまだ重要になっている印象もありますし、上のやり取りにも出ていますが方言などの言葉が薄れていってしまうのに寂しさを感じる人もそれなりにいるといった話も聞こえてきます。


とりあえず、こんな所で。
例によってツッコミ&情報提供お待ちしております。

中国オタク「大変だ、異種族レビュアーズがアニメ化決定だ!!」

ちょっと予想外の作品の反応について教えていただいたので今回はそれについてを

色んな意味で衝撃的な作品
「異種族レビュアーズ」

のアニメ化が発表されましたが、この件が中国オタク界隈(の一部)でも話題になっているそうです。
公式サイト

そんな訳で以下に中国のソッチ系のサイトで行われていた
「異種族レビュアーズのアニメ化」
などに関するやり取りを、例によって私のイイカゲンな訳で紹介させていただきます。


大変だ、「異種族レビュアーズ」がアニメ化決定だ!!

正気か!?
どこでやるんだ?TVかそれともエロアニメか、短編ネタ配信か……どれも難しそうだが。

おお……本当だ……公式サイトも日本での報道もある……

驚いているスレ主の勢いにつられて見に行ったがどうもよく分からん。
このネタでどうアニメ化するんだ?その手のお店でプレイする18禁アニメにするってこと?

どこがスゴイのかイマイチ分からんのだが……単純なファンタジー種族ネタ、魔物娘系統みたいな話で、ギャグ系にして露骨なエロを抜いた感じなの?

なんかキワモノっぽいなあ。
キャラデザにも惹かれないし個人的には様子見。

いよいよネタ切れなのか、特定のマニア層が拡大した結果なのか。
その手の需要を満たすため、主人公達は命と股間をかけて人間ではなくモンスター娘に挑戦すると。

男側も人間ばかりじゃないぞ

基本的にはファンタジー世界で魔物娘の売春ネタ、それをレビューして紹介する話だね。(一応設定的には全部サキュバスの血が混じっている……みたいな話になっている)
ただこの作品がスゴイのは男側も複数の種族によるレビューと言う点だ。人間、エルフ、ハーフリング、獣人、ふたなり天使等々、普通の作品では全部人間の男視点と感性なのが、ファンタジー系種族の男によるものも加わって常識が強烈に揺さぶられる。

例えばエルフの男の場合、魔力や生命力、年齢など女の判断基準が違うというのは大笑いした後に考察や設定の掘り下げに感心した。

これアニメ化できるのか……俺は低級淫魔の店のエピソードが特に記憶にこびりついて離れないわ。他のエピソードも濃いのばかりだったが、アニメ化できそうな安全な話あるの?

私も低級淫魔が詰め込まれた店というのはすごい衝撃的だった。
よくあんなアイデアが出てくるもんだ。

ウィルオーウィスプの回の聖なる光ネタはとてもアニメ向きだと思いました。

レビュアーのふたなり天使はキャラ人気出そう。イロイロな意味で。

「魔物娘図鑑」じゃないのか。ざっと紹介を見たが、この作品がいけるなら「魔物娘図鑑」などの、いわゆるモン娘系作品もどんどんアニメ化できるのだろうか。「モンスター娘のお医者さん」とかはラノベ原作だし手堅くいけそうに思うが。

これギリギリな所を攻める一般向けの作品でいいのか?
お前らの話を見ていると成人向けアニメにしか思えないんだが。

ギリギリを攻めるとか無理だろ。
最初っから最後までやってるだけだぞ。

いや、原作は日本だとこの作品一般向けのカテゴリなんだよね。やってるシーンそのものや局部描写がなければ一般向けとしては成立するはず。日本以外で認められるかは知らんが。
しかしこの作品に関しては驚き方とアニメ化できるのかと心配する部分で、作品の内容を知っているのかどうかが分かるな……

ヘンな題材のエロアニメというだけじゃないからなあ。

この作品は面白い。何より作者のアイデアが凄い。
「貞操逆転世界」という作品も商業化されているんだが、これも衝撃的で面白い(薄い本もあるよ)

この作品の元ネタは日本の大手ゲーム雑誌のファミコン通信のゲームレビューなんだよね。
それをファンタジーの種族の嬢に対するレビューという形に作り上げた。最初の同人版とかストーリー無しで本当にキャラの絵と文字レビューだけなんだが面白いのが恐ろしい。あとAV編のネタもいずれ漫画化されることを期待。

ファミ通のレビュースタイルでこんなネタを思い付くのは恐ろしい
自分が今まで読んできた中で、ネタ方面では屈指の神作。

異世界設定に拘ってリアリティや整合性をあまり真面目に考察しだすと本来の創作としての面白さが失われてしまうこともあるが、こういうネタに落とし込んでいくのは面白い。

実は多種族共生系の作品として見ても、かなりしっかりしている作品なんだよね。

私はこの作品の設定や世界観に感心した。正直に言わせてもらえば、読む前はバカな下ネタ作品だろうとしか思っていなかった。
例えば売春だと上のレスで出ているが、この作品の世界観では売春は禁止されている。サキュバスという種族の特性上必要不可欠(と言う口実)なことから、サキュバス或いはサキュバスの血が混じっているキャラによる性的サービス産業、風俗店が盛り上がっているという設定。
こういった部分まで世界観が作りこまれているんだよ。

この作者の本は買う価値あるよ。二次元エロの可能性を見せてくれる。
私はこの作品以外の商業化されている作品も本になったのは買っている。

この作者、薄い本のネタは本当に天才的だよね。
エロは画力じゃないのがよく分かるし、エロネタだけど「労働する」方ではなく笑えるネタとして楽しめる18禁薄い本を出している。

アホなエロ妄想としては誰かが思い付くかもしれないけど、そういうネタを面白い作品にしてしまう。貞操逆転世界と時間停止の作品群を見ていると本当に鬼才だと感じる。

これは個人的な覇権作品になるかもしれない。
この調子で鬼才天原老師の作品をアニメ化していってほしい。特に「貞操逆転世界」のアニメ化に期待!

種族設定もかなりしっかりしていてマイナーな種族、設定が曖昧な種族もわりときっちりしている。まぁ全部エロネタにつながるんだが。
天使と有翼人の合体とか、普通は思いつかないよ!

この調子で「33歳独身女騎士隊長。」もアニメ化してくれ!
俺はこの作品のおかげで日本の「エロマンガ雑誌で一番楽しみにしているのがエロマンガじゃないマンガ」というネタをよく理解できた。



とまぁ、こんな感じで。
温度差はあるものの、原作を知っている人にとってはかなり気になるアニメ化となっている模様です。

さすがに作品のジャンルや活躍の場所の関係上、中国オタク界隈では作品の内容をきちんと知っている人はそれほど多くないようですが、知っている人にとっては忘れられない作品となっているようですし、アニメ化にも衝撃を受けているようですね。

それから上のやり取りにも出ていますが最近は天原作品が商業化されているのは嬉しいですね。
「33歳独身女騎士隊長。」に関しても、書籍版だけでなく新しい方まで数話ずつのバラ売りもあるのがありがたいです。



とりあえず、こんな所で。
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中国オタク「天津飯って食い物だったの!?混乱しているから天津飯に詳しい人いたら教えてくれ!」

ありがたいことに
「冷やし中華は中国ではどう思われているのか?」
という質問を定期的にいただくのですが、残念ながら私の方では冷やし中華に関するまとまった反応を見つけられないまま今に至ります。今年も探してみたのですがダメでした。
ただその手のネタが無いかと探して回っていた時に
「天津飯」
関連のネタを教えていただきましたので、今回はそれについてを。

そんな訳で以下に中国のソッチ系のサイトで行われていた
「天津飯は実は食べ物だった」
といったことなどに関するやり取りを、例によって私のイイカゲンな訳で紹介させていただきます。


天津飯って食い物だったの!?
ちょっと混乱しているから天津飯に詳しい人いたら教えてくれ!

そうだよ。あれは食い物だ。

「飯」とついているけど、気功砲撃つ方のイメージが強過ぎるからね……それに孫悟飯とかもいるわけだから。
天津飯は日本では非常に有名な日式中華料理だよ。どれくらい人気かというと、日本では天津と言えば天津飯か天津甘栗レベルらしい。

どっちも知らない!!

一応天津甘栗は過去にネタになったこともあるから実感はあるけど、天津飯は……

今調べたら天津飯の記事、百度百科にあるんだな。

大雑把に言えばカニ入り卵焼きを飯にのっけたものじゃなかったかな。
確か天津料理に別の名前である。天津飯は日本独自の名称。

俺は好きじゃないけど、俺の知り合いの日本人はみんなこれ大好きだよ。

見た感じでは悪くないが、味はどんな感じなのだろうか。
卵であんかけだからそう突飛なものではないだろうけど。

天津飯って料理だったのかよ。俺も知らなかったわ。

まぁここにいる人間なら、大体は「ドラゴンボール」のキャラの方で認識しているよな……
知って衝撃を受けた過去のある人間は少なくないと思う。

「ドラゴンボール」のキャラ名は食い物が多い。天津飯もそういうカテゴリなら納得。

でも中国語版になるとキャラ名が一定しないんだよね。
「雅木茶」や「楽平」から広東語発音の「飲茶」を想像するのは無理だろ。
(訳注:「雅木茶」や「楽平」はドラゴンボールのヤムチャの翻訳名です。当時は色んなバージョンがありました。ヤムチャは現在も「飲茶」ではなく「雅木茶」が主流のようです。ちなみに天津飯は昔からそのまま、チャオズも「餃子」表記だったように思います)

そうそう。自分は食い物の法則というネタは聞いていたけどヤムチャに関しては「なんのお茶なんだろう」と不思議に思っていた時期がある。
だから天津飯に関しても、何か元ネタはあるんだろうくらいで深く考えてなかったな。

俺が天津飯を知ったのは「パトレイバー」だったな。押井守のアレ。

上海亭か……あそこでの扱いを見るに、日本の中華料理屋では定番メニューなのは間違いなさそうだ。

昔はこの名前がとてもおかしなものに思えた。天津と何の関係があるのかと。料理には思えなかったな。

料理名から直接取ったというのは予想外だよね。しかし天津とは一体どんな関係があるんだ?

そもそも天津飯って国内にあるの?

国内の料理はわりと食べ歩いているつもりだけど、見たことも食ったこともないわ。こっちだとマイナーな料理が日本では有名になってしまったケースだったりするのかね。

天津に住んでいるけど、普通の生活では見たことも聞いたことも無いよ。
ネタとしては知っているが。

中華風のオリジナル日本料理じゃないの?炒飯の上に炒めた卵、あんかけという組み合わせだから。

元ネタは天津料理だよ。天津料理の「鍋塌里脊」を見れば分かる。
(訳注:鍋塌里脊は大雑把に言うと豚ヒレ肉の卵とじ……でしょうか。実際に食べてみると天津飯の卵部分に似ていると感じる人もいるとか)

「鍋塌里脊」の豚肉をシーフードに変えたものだね。
でも飯の上に乗せるのは意味不明。

それも定説じゃないぞ。どこから始まったかははっきりしないとされている。

当初は天津の米を使って作られた料理だから天津飯と呼ばれて、それが広まって定着したんだよ。

日本のwikiを見たが、どこの店が最初かは諸説あるらしいが、芙蓉蛋だか芙蓉蟹肉蛋だかが大本らしい
扱いとしては山東料理の系統らしいが、どうもよく分からんなあ。

山東料理?もう何が何だか……

日本式中華料理だから、元ネタの有無と魔改造の程度の両方に加えて名前の元ネタまで考慮しないといけないから混乱する。

大雑把にカニ玉乗せご飯だと思っておけばいいよ。
あんかけの場合もあれば、卵だけの時もある。あと天津麺なんてのもある。

それでこれって日本のどこで食べられるんだ?
以前私が日本旅行に行ったときは見かけなかったが、機会があれば食べてみたい。

日本式中華料理店にはあるはず。
あとはラーメン屋のセットメニューとか。皆もネタで知っている通り、日本は主食と主食で食うし、ラーメンなんかはその主食重ねの最もたるもので一緒に餃子、炒飯がセットになることが多いが、店によってはそこの選択肢に天津飯が入る。

餃子の王将とかに行けば食えるよ。チェーン店だからそこら中にある。
俺は甘酢味が好みだ。

結局これも主食+主食の一環か……日本の「中華料理」がまた分からなくなった。



とまぁ、こんな感じで。
近頃の中国では美食ネタになると良くも悪くも議論が盛り上がり易い傾向があるのですが、天津飯に関しては話題が迷走気味でした。

現在の中華料理との関係も気になるようですが、中国では実際に食べる機会が無いことや、日本の中華料理事情なども加わることなどから混乱してしまう部分もあるのかもしれませんね。


とりあえず、こんな所で。
例によってツッコミ&情報提供お待ちしております。

それから近頃は分裂したり中国語版が登場したりしていたキズナアイの炎上騒動に関する質問をいただいておりますが、私は今の所騒動を追いかけるのでいっぱいいっぱいなので記事にするのは難しそうです。
Vtuber関係は中国事情に関する日本語まとめも多いですし、今回の騒動も既にまとめが制作されているようですから、そちらを見ていただく方がきちんと把握できるのではないかと……
キズナアイ分裂炎上で運営「Activ8」の代表取締役がビリビリ動画で声明を出す(Togetter)

中国オタク「Fateをきちんと把握したくなってきたんだが、何から見れば良いんだろう?」

FGOの夏イベのPU3が管理人的にとても危険なラインナップとなりそうなのが不安な今日この頃です。
うっかり事前情報をスルーしていた所にCMを見て衝撃を受けましたが、その時点で既に礼装狙いを口実に前半のPU1にかなり石を溶かしていたという間抜けな自分に後悔しております。そしてPU1はかすりもしませんでした。最近どうにも厳しい流れが続いているような。

さて、ありがたいことに書けば出る(かもしれない)という願掛けに使えそうなネタを教えていただきましたので、今回はそれについてを

現在の中国ではFateシリーズが日本系コンテンツの看板作品の一つといった扱いになっていますが、長年続いているだけあって中国でもそろそろ
「新規はどこから手を付ければ良いのか?」
といった問題が出ているそうです。

そんな訳で以下に中国のソッチ系のサイトで行われていた
「Fateをきちんと把握するにはどこから見始めれば良いのか」
といったことなどに関するやり取りを、例によって私のイイカゲンな訳で紹介させていただきます。


FGOやっていてFateをきちんと把握したくなってきたんだが、何から見れば良いんだろう?ガンダムよりヤヤコシイと感じられるんだが。

本格的に把握するとなったらFateはアニメだけだと足りないぞ。
大本はゲームだから……

アニメも原作に合わせてルート分岐しているしな。

順番通りだとダメらしいというのまでは分かるんだが……

順番にもイロイロとあるからなあ。
作中の時系列的にはZero、stay night、この間こっちでも上映したHFになるが……それだとFGOのネタを完全にカバーできるわけじゃないんだよな。

いや、順番だけで言うならZeroから直接HFだ。
ゲームではクリア後のルート増加だが、時系列的には直結している。

あまり難しいこと考えないでスタジオディーン版、そして「プリズマ☆イリヤ」から見れば大丈夫!

罠を張るのは止めろ!

良いじゃないか!
俺は先に「プリズマ☆イリヤ」を見たから他のFate作品をどれも広い心で見れるようになったんだぞ!
それに、Fateの派生作品の中でも最も早いのがコレだ。だからプリズマ先輩を見よう!プリズマ先輩から見れば時系列的に日本のオタクと同じになれるかもしれないぜ!

アニメだけでどうにかしたいなら結局はZero、06年のスタジオディーン版、UBWの三作品だろう。
これ以外の派生作品も多いけど、全部カバーしようとすると混乱するし、どのタイミングで見ても問題無い作品ばかりだからね。

第四次聖杯戦争のZero見た後は第五次聖杯戦争としてスタジオディーン版、ufotable版のUBWか映画のHFで好きなのを見ればいいんじゃないか。
原作の分岐3ルートでそれぞれ作られているから。

ApocryphaとExtraは見ない方が良いぞ。見たら時間を無駄にしたのを痛感するから。

Apocryphaもそこまでヒドイ作品じゃないというか、昔の「土狼」の評価と似たような所もある。ただ聖杯大戦という聖杯戦争を更に改造した舞台設定だから最初の方に見るのはやめておくべきだろうね。FGOに出てくるサーヴァントの言動、戦い方がアニメで見れるのも悪くないんだけど。Extraは私もよく分からなかったから評価は他の人に任せる。
(訳注:土狼は衛宮士郎に対する中国オタク界隈の蔑称です。その辺りの事情については中国オタク「衛宮士郎のアンチがいつの間にか減った気がする」などもよろしければご参照ください)

これは期待できる話題。自分もぼちぼちFateは押さえておきたい。

スタジオディーン版は見ても見なくても良いが、まずはZeroだろうね。snを先に見るとネタバレ踏む。

個人的には設定もキャラにも一貫した流れがあるZero→UBWを薦めたい。

手軽な所を押さえるなら、私もZeroとUBWで良いと思う。
他の外伝作品は好みと時間の余裕で決めればいい。評価が高いのは「えみやさんち」と「カーニバルファンタズム」、話題としては今やっている「事件簿」もアリだが完全新規ではちと厳しい。

Fateシリーズの理想的な見方はZero→snのゲーム、hollow ataraxiaだろうね。hollow ataraxiaがsnの続編だと知らないヤツが結構いるのはどうなのかと。

設定ではstay nightの前の話がZeroだけど、作品としては番外編だし制作の順番は逆だから作中の時系列に沿ってZeroからsnにするのはどうなんだろうと思ったり。

そうそう。むしろ先にZeroを見るとsnのネタバレ踏んだり、作風の違いに引っかかったりする可能性がある。
逆にZeroはsn前提の外伝だからsnを見てからZeroの方が良いかもしれない。今ならUBW→Zeroの流れで見ることができるしね。

実際はstay nightをベースにして作られたのがZeroだからな……そこを間違うと混乱するというか他と衝突する。
stay nightもZeroも幾つかある世界線の一つでしかないし、矛盾していても別世界線だからと許容はされるが、基礎という面で重要なのはstay nightの方。キャラの解釈も基本はstay night。

でもウチの国の人間はほとんどZeroからだし、Zeroを見てからの方が話題や認識の食い違いが出ないと思うんだけど。

最近はFGO経由の人も増えてZero派が絶対ではなくなってきている感もあるからそこはあまり気にしないで良いんじゃないか?
ファンやってればネタには慣れていくし、今はFGOのネタイベントでのキャラ把握も多いしね。

Zeroを先に見ても良いけど、あれは虚淵玄のカラーが良い意味で強烈だから、他のfate作品どころかきのこのfate本編すら合わないということになりかねん。ウチの国のFateファンはそれでかなりゴタゴタした、いや今でもゴタゴタしている。
FGOを既に知っているスレ主ならたぶん問題無いとは思うが。

私もZeroから入ったけど、最近はFGOメインだからZero基準での解釈の問題というのもなんとなく分かるし、今から見るというならZeroを先に見るのはオススメじゃないと思ってしまうね。
アニメならUBW、できればゲームでsnを先に把握した方が良い。Zeroは設定が微妙にずれているし、それが正しいと誤解すると後々厄介だ(私自身がそうだったんだよ!)

Zeroに関して日本のファンの間では「面白いから歓迎されている」のは間違いないけど、設定に関してはあまり正式なものとはされていない節もある。「別の世界線」扱いほど離れてはいないし、ネタや能力方面の強弱の判断基準とかには使われているようだが。
ガンダムで言うなら小説版みたいなものかも?

核になっている部分についてはstay nightのゲームを遊ばないと厳しい。設定もそうだがキャラの基礎、ネタの基礎があそこにあるから。
緩くやるならFGOとネットのまとめ見ればそれで十分じゃないかな。

snは最悪マンガ版でも良いんじゃないか。基礎的な所は押さえている。

上の方でもちょっと出ているが、型月の空気やネタということなら、snに加えてhollow ataraxiaも押さえたいかなあ

コスト度外視で、私が考える理想的な流れというならsnゲーム版(Realta Nua)、hollow ataraxia、Zero小説版かアニメ版、ゲームの方のExtraシリーズだろうか。

最近スルーされがちだけど、06年のスタジオディーン版はきちんと見た方が良い。
確かに問題も多い作品だがセイバーと士郎の関係をメインに描いているのはこれだけだし、FateというIPが羽ばたくきっかけになった作品なのだから。

月姫のアニメほどじゃないけど、スタジオディーン版は日本だとわりと黒歴史扱いだし「正式なもの」として見るのはオススメできないぞ。
まぁアレンジの強さという意味ではZeroもかなり強いんだが、虚淵だからね!

身も蓋も無い言い方になるが、ディーン版は06年頃の型月作品や関連情報が圧倒的に不足して、中国語化された情報さえ不確かな時代だったから価値があったものだ。今の時代にあえてFateを把握するために優先的に見るほどのものではないと思う。
私もディーン版からFateに入ったから自分の当時の体験を否定したくはないが、今の環境でのFateの情報精度と作品展開を考えるとね……

Zeroの衝撃とゲーム版の伝説級扱いから勘違いされがちだけど、アニメ版はどれも難点がある。
スタジオディーン版はルート混ぜてキャラも崩れているし、Zeroは出来は良いけど虚淵色が強くsnと矛盾するキャラ解釈が強調されている。UBWはTV版は後の方がグダグダになっているが、劇場版はすっ飛ばし過ぎ。
奈須きのこの描くfate世界ってアニメでは表現しきれないんじゃないかなあ……

UBWは劇場版とTV版を見てみると、Fateのアニメのめんどくささと難しさが分かって良いよな!片方は端折り過ぎで、もう片方は長く語り過ぎ。
別にアニメで把握しなくてもいいやと開き直れるようになる。

いくらアニメを見ても、ゲームでタイガー道場に行った経験が無いとあの世界観のノリは把握できないと思うのですよ。

参考にさせてもらおうと思ってスレを追っかけたが、これもしかしてガンダムよりヤヤコシイ?

ガンダムみたいにGジェネだけで大雑把に把握とはいかんが、好きなサーヴァント中心に設定追いかけていけばそれなりに把握できるし、実はそこまで難しくない。
私も作品を知った当初はかなり適当な知識で楽しんでいたよ。全部把握しようとすると大変なことになるのはガンダムに限らず長編シリーズに共通する事情だろう。

Fateがめんどくさいのは正確さを考えるとアニメだけで把握するのは不可能という点。むしろアニメだけでは分からないと思った方が良い。
でも全部把握する必要もない。正直に言わせてもらうと、全部正確に把握しているファンはほぼいないはず。長文レスも結構間違い多かったりコピペだったりする。
そもそも作者のきのこがわりと頻繁に設定ひっくり返すから気楽にいこう!!

アニメだけ見ていると、どんどん設定が分からなくなるからね……

結局、作品のメインルートということなら奈須きのこの手掛けた作品を追いかけるのが基本になるかな
Zeroは実は外伝だし、型月世界観全体で見るとそこまで重要ではない。ただウチの国のオタク界で話をするならZeroが必須なのも間違いない。

Fateって結局は聖杯戦争と世界観を把握しておけばほぼ問題ないから、ZeroとUBWを見ておけばいいと思うよ。UBWはエンディングの分岐ルートも含めて作られているのも、そういう手法の作品だと把握できていいね。
Zero以前の作品に関しては制作方面の都合から、どうしても「明らかに足りない」「明らかに問題がある」部分が出てしまっている。

Zeroは「教えてアインツベルン相談室」が色んな意味で聖杯戦争、そして型月の楽屋オチ的な空気と知識を把握できるのがナイスだ。

結局どういうのを知りたいかという話になるかな。
設定を追っかけるならアニメ本編はむしろ勘違いを生みかねないから設定と同時に見た方が良いし、日本の同人ネタ、パロディネタの空気を把握するなら「カーニバルファンタズム」を見ておくのが良いし、Fateの日常ネタやキャラの関係性を知りたいなら「衛宮さんちの今日のごはん」が向いていたりする。

最近、Fateの世界設定を知りたいなら「事件簿」が良いんじゃないかと思えてきた。
聖杯戦争以外の部分、FGO関係のバックグラウンドにも関係する有用な情報が結構出てくる。なにより三田先生がきのこの好き勝手広げた世界観を必死で整合性のあるものにまとめているから、魔術の扱いや協会の扱いなど現時点では最も正確っぽい扱いになっている。
ちょうどアニメもやっているしね。



とまぁ、こんな感じで。
重視する部分に関してイロイロな意見があるようでした。

上のやり取りにもありますが、一昔前の中国オタク界隈ではFateの知識やイメージは当時大人気だったFate/Zero一色だったりもしたのですが、近年はFGOの影響に加えて中国語のデータベースが整備されたこともあってか、作品の内容やキャラクター、特にサーヴァント関係のイメージがかなり変化しているとのことです。

またFGOという大量のテキスト(それも公式で中国語化されている)が投下されるゲーム作品が人気になったことから作品関連の情報も急増し、更に以前はあまり意識されなかった日常ネタやギャグシナリオなどが注目されるようになったことが中国におけるFateのイメージをかなり変化させているという話です。


とりあえず、こんな所で。
例によってツッコミ&情報提供お待ちしております。

中国オタク「近頃の二刀流はイマイチだ。二刀流は主人公の証じゃなかったのかよ……!」

ありがたいことに教えていただいたものの、やや後回しになっていたネタの消化を……

中国のオタク界隈でも様々なコンテンツを通じて
「二刀流」
が認識されているようですし、ネタ方面も含めた創作における扱いについて話題になったりすることもあるのだとか。

そんな訳で以下に中国のソッチ系のサイトで行われていた
「近頃は二刀流の扱いが良くない」
といったことなどに関するやり取りを、例によって私のイイカゲンな訳で紹介させていただきます。


近頃の二刀流はイマイチだ。二刀流は主人公の証じゃなかったのかよ……!

二刀流を高く評価し過ぎだ。
あんなもん普通は使い物にならん。

今はスピード系があまり評価されていないから、二刀流もパッとしないことになるのでは。

基本が二刀流という「進撃の巨人」なんかもある。対人戦闘ではないから二刀流でもいい、いや二刀流がいいとなる。

使われ過ぎて飽きられたんじゃないか。
二刀流の設定は双刀双剣に比べてリアルじゃないし、今の時代にあえて使うと作品が軽く見られてしまう。

双刀もリアルにどうかと言われると少々アレな所はあるんだがなあ……

リアルかどうかは別として、確かに現在は二刀流にするのが安易に見えたりするような所はあるかもな。

俺は昔から剣は一本の方がカッコイイと思っていたわ。

ジェダイの連中も二刀流使ったりするけど、今の扱いだと主人公のメインスタイルではないよな。うーむ。

二刀流じゃなく、双刀使い的なキャラは現在もかなりいるんだけどね。
でも大体スピード系で、万能ではない。

例えばモンスターハンターの双剣もあんまり良くないよね。
ゲームでは単純に二回攻撃できるから強いという設定ではなくなった。攻撃と守備が落ちる代わりに手数が増えるという扱いが多いんじゃないかな。

昔は結構単純に二刀流=攻撃回数が増える、攻撃力が武器二つ分になるから強いといった扱いだったんだけどね。FFとか、自分が二刀流を知ったきっかけのゲームではそんな感じだった。

二刀流が陳腐化した結果なのではないだろうか。特別扱いではなくなった。
昔の二刀流って単純に優遇されて強かった。同じ成長リソースを使って一刀流よりも高い効果が得られるものだった。
「ソードアート・オンライン」ではまだ優遇された特殊スキル扱いだが、ゲームとかではもう他の武器と同じ扱いで、有利な特徴と不利な特徴を持たされるようになった。

二刀流か……片手に日本刀、もう片方に銃じゃダメなんでしょうか。

日本刀は両手持ちの武器なんだから、一刀流が自然な形だ。
一時期の流行が終わって元に戻ったということなのでは。

俺は二刀流よりも居合が好きなんだが、居合メインのキャラが活躍しまくるのって二刀流に比べても少ないよね。一発技だけなのが難しいのだろうか。

二刀流は日本刀に限った話じゃないだろ。
まぁ今は剣の地位も下がり気味で、異世界で俺TUEEEEEする連中もあまり剣を使わないが……

そうそう。今の俺TUEEEEEな連中は剣も刀も使わんだろ。
チートスキルで殴る。

私はやはり剣と盾の組み合わせがカッコ良くて合理的だと思うんだけど。

ゲームなら基本ビルドだけど、盾を上手くカッコ良く使うアニメの動きって難しいからな。それに盾で体が隠れるのも作画は楽になるだろうけどビジュアル的にはおいしくない。
でも二刀流に関しても連続で切りかかるだけで案外カッコ良く演出するパターンが少ないような気はする。

二刀流も双刀も場面に合わせてアクションをカッコ良く描くのが難しいからね。

だって二刀は一刀に比べてパワーで劣るという設定だから……
しかしこれいつから定番化した設定なんだろう?自分もいつの間にか使っていたけど。

二刀流をやるなら長いのと短いのでの組み合わせだろう。同じの二本は使い難い。安易に左右どちらも同じ長さってのはマヌケだよ。

特撮はそれなりに二刀流系ヒーローいるけど、自分はやはり普通の剣や刀二本よりも、小さめの剣や刀の組み合わせの方が合理的で良いと思ってしまうな。
ヒーローまで行くと物理法則関係なくなるから重さや取り回しに拘らなくても良いと頭では分かっているんだけど。

二刀流は現実的なのはあんまり関係なくて、カッコ良く見えるか強く見えるかだろう。
同じ長さの武器を使う絵は日本刀の二刀流に限らずどこの文化圏でも見かける。中国だってそうだ。

空いているもう片方の手に何かを、盾以外の武器を持って補助的に戦うのはどこの地域でもあるよ。欧州でも絵が残っている。

でも二刀流は間抜けに見えるとかリアルじゃないと批判する人間は少なくないよね。
オタク向け作品ではそういう部分の説得力が評判に結び付きやすいし、影響もあるんじゃないか?

ゲームでは二刀流、或いは双剣双刀は手数と命中とクリティカルが特徴で、それと引き換えに一撃の威力は低めなことが多い。
ネット小説やラノベでは合理性について語ることも多いから二刀流は格好だけみたいな見方になることが多いね。ちなみに二刀流の代名詞である「ソードアート・オンライン」においても、実はキリトが二刀流を使う時に自分でツッコミを入れているシーンがある。
リアルさと強さとカッコつけのバランスをとるのは日本の作品でも苦労しているんじゃないかな。

それには同意する。
開き直って二刀流どころかもっと刀や剣を持たせて、コレはフィクションなんだ!と強調するキャラが段々と増えてきて、今ではもう珍しくなくなったように思えたり。

「戦国BASARA」までいくとツッコミ入れる方が野暮だからな。

二刀流がリアルじゃない?威力が無い?ならもう斬撃でビーム飛ばせばいいんだよ!

それはどうだろう。演出では最近強烈なパワー系が優勢になっているが、これには一刀の方が向いているのは明らかだ。パワー系のでかい剣或いは剣から発生する方が凄く見える。

でかい剣ならいっそのこと長槍にすればいいと思うんだが、主人公が長槍を使うことはほとんどない……

槍は鍔迫り合いができないし、槍を含めた全身像を描くと人物が小さくなるから武器戦闘の演出的に弱いという話をどこかで見たことがある。
ところで二刀流キャラに関して聞きたいんだが、Fateの赤アーチャーは二刀流キャラでいいのか?双刀キャラではある。でもメイン武器は短い。でもたくさん剣や刀は出せる。

個人的には二刀流キャラじゃないと思っているが、異論は認める。
あいつは必殺技が投射系だ。それにFate/EXTRA CCCでの最強技は劣化エクスカリバー投影だから結局二刀流ではなく一刀になる。

二刀流なんて今では雑魚だよ。三刀流の方が上さ!

四刀流や六刀流も普通にあるからなあ。
ガンダムだって二刀流よりもいっぱいビームサーベル持っていたり足にもついていたりする方が強いし。

二次創作だと二刀流はネタか踏み台枠だよ。ネット小説でオリ主がロロノア・ゾロの三刀流スキルで二刀流のキリトをボコボコにする展開は一時期よく見かけた。

創作で強調していくと、三刀流が二刀流よりも強いのは当然に思えてくるのがちょっと困る。

そうそう、2本じゃ少ない。
今は3本6本たくさん、いっそのこと無限だ!

左右の手で持てなきゃ腕増やしたり浮かせたりすればいいだけだしね。剣気でどうのこうのというのだってある。

突き詰めていくとたくさんの剣ということになるのだろうか。
史実でも室町幕府の剣豪将軍がたくさんの名刀を地面に刺し次々持ち替えて戦ったという故事がある。
なお剣豪将軍は結局数には勝てずにやっぱり死亡

型月的に言うなら絶対の一、そうでなければたくさんか、二刀以外に必殺技を持っていなければダメだ。

FGOの宮本武蔵も二刀オンリーではないからね。持っている刀は四本だし宝具では背後になんか出てくるし、最後は一刀両断だし……

二天一流が二刀流とは限らないと……

宮本武蔵も実は二刀流って奇襲的な使い方だけで基本は刀1本だったらしいからな……創作における二刀流の価値が下がったら宮本武蔵が二刀流に拘らなくなる可能性も否定できない。

二刀流が最近微妙なのは分かった、なら双斧はどうだい?



とまぁ、こんな感じで。
リアリティの有無的な意見や、創作なんだからという意見などイロイロな話が出ていました。

現在の中国における二刀流の人気や好みはさておき、こういったやり取りを見ていくと現在の中国オタク界隈でも、良くも悪くも話題になるスタイルなのは間違いないようです。

とりあえず、こんな所で。
例によってツッコミ&情報提供お待ちしております。


中国オタク「実戦で実用される二刀流ってあるの?」

中国オタク「最近日本の高校生は世界を救わなくなっちゃったよね……」

ちょっとバテ気味なので、今回は以前教えていただいたネタの消費を……

中国オタク界隈では日本の作品のお約束の傾向やその変化について語られたりしていますが、なかでも主人公関連の設定などは盛り上がる話題となっているそうです。

そんな訳で以下に中国のソッチ系のサイトで行われていた
「最近の日本の作品では学生が世界を救わなくなった」
といったことなどに関するやり取りを、例によって私のイイカゲンな訳で紹介させていただきます。


最近日本の高校生は世界を救わなくなっちゃったよね……

今は学生主人公の作品が減っているからね。バトル系でも20歳以上、学生ではない主人公というのが多くなってきている。

日本の作品の場合、世界を救うのは「勇者」とされているが近頃の作品では勇者が記号化している上にデメリットの方が強調されているからなー

成長して強くなるのと、強くなったのを発揮して報酬を得る展開が増えたような?
そこで問題だ、世界を救うことの利益はどの程度だろうか?

そもそも世界を救わなきゃいけない展開が減ったかも。
昔の作品は否応なしに世界を救わないとダメな環境に放り込まれたが、それが無い。

エヴァに乗らずに帰っても良いし、帰ったからって世界が滅びるとは限らない、場合によっては乗らないで自分が他所で好きに動いても良いみたいな展開になるよな!

主人公の負担については増えてるのか減ってるのか分からん。
初期は自分すら救えない状態にいる主人公ってのも珍しくなくなっているから。

チート技能で何とかするとは言っても異世界召喚されて、そのまま順当に進むのではなく底辺に叩き落されたり、まず自分の食い扶持をなんとかしなきゃいけなかったりするからね……
そうなると世界を救わなきゃいけない使命感は作っている側にも見ている側にもあまり出てこないかも。

学生の方が主人公としては良いと思うんだけどな。
高校生くらいならちょっとバカでも許せる。社会人主人公でバカなのはどうにもならん。

でも最近は読者や視聴者がそういうのも普通に叩くぞ。激しく。
例えば「Re:CREATORS」の主人公は高校生だったがボッコボコに叩かれまくってたじゃないか。嫌われる要素や展開だったら、年齢設定関係なく叩かれるよ。

高校生は成長してニートになったのさ!だから世界を救う学生は消えた。そして引きこもりが異世界転生するんだ!

いや待て、考えてみれば学生から社会人のおっさんの間に引きこもりの異世界転生もあるな。「このすば」みたいな人気作品も出ている。

引きこもり属性持ちの主人公が一時期目に付いたのは多いのはそういう読者が多かったからなのか、そういうキャラなら異世界転生しても問題無いからなのか

やはり読者が歳をとっているということじゃないか?
主流の世代はラノベが流行った時代、JRPGが流行った時代の人間だろうし。

今は社畜主人公だろ。
昔の高校生も今は社畜ということなんじゃないかね。

それはありそう。当時アニメを見ていた高校生が今社畜になっているなら、アニメの主人公が社畜になるのも納得だ。
将来的には清潔感にかける中年のおっさんになったりるるんじゃないか。

たぶんそれ両立する。
実際、日本のネット小説サイトを見ると社畜の他に「おっさん」ってついているネット小説少なくないよ。
商業化した作品でもね。

「異世界おじさん」みたいなのもあるから、その時の主流となる主人公の年齢設定にどういうネタを組合わせるかだろう。
そして子供じゃない場合は世界を救う条件設定が難しくなるのでは。

でも今は学生でも世界を救わないしなあ……

以前は高校生が異世界にトリップして世界を救うみたいな展開だったけど、最近は異世界にトリップしたらまずひどい目に遭って、その後好き勝手する展開になるという印象だ。

スタート時は以前より厳しいかもしれないけど、全体的な世界の難易度は下がっていると思う。
ただ世界までは救わなくても、なんだかんだで身内や関係する組織は救うし、生活や文化水準の向上、環境構築などの社会方面への熱意はある主人公が少なくないように感じる。
ウチの国みたいに世界を変える、コントロールするというのとはやはり違う。

それでも自分の周囲や領土、居住拠点なんかはかなり大事にするし救おうとはするからね。救う、守るというのが具体的になった分、範囲が縮小した可能性も考えらえる。

ウチの国のトリップ系の作品だとそういうのあまり重視しないからな……世界を救うよりも宇宙に飛び出したり別の世界や別の時空に行ったり……
ウチの国の作品は、世界なんか救う必要はないというスタンスが多いんじゃないかと。

日本の高校生は世界を救わず好き勝手するようになったが、ウチの国のトリップ系主人公は逆に昔ほどやりたい放題ではなくなっている。
システムと攻略法で強くなるのは昔も今も変わらんが、今はわりと平和的に強くなっていくみたいなのも多い。

日本のネット小説は転移より転生の方が主流だし、その時点で現実世界の年齢設定はあまり意味を持たなくなるような気もする。

そのまま転移する作品も普通にあるから、その辺は何とも……「幼女戦記」や「転スラ」のように、話題になるのは転生が多いとは思うが。

世界を救う高校生も見かけなくなったが、自称平凡な高校生も見かけなくなった気がする。

普通にこだわらず、最初から突っ走る作品も増えているけど、王道展開や設定が戻ってきたのかな……

私は王道というか、高校生が世界を救うアニメとか見たい。もちろん主人公は普通に強くてカッコ良くて成長していき、周囲の人間や家族もきちんとした大人で!

そういうのを胡散臭くなく、ツッコミ所もなく作るのは逆に難しそう。
それはそうと主人公像の変化に関しては、日本は少子化で市場が縮小しているから世代人口が多いおっさん世代をターゲットにするようになってきているのもあるのでは。

下の世代が小説読まなくなっているのかもね。世界的な傾向として、若い世代ほど動画やSNS方向でのコンテンツ消費になっている。ウチの国も若い世代の間でのネット小説の存在感は昔と比べて明らかに小さくなっている。

結局今の時代、世界を救うのはおっさん主人公だ……

恋愛モノとかだとまだ高校生主人公は普通にいるけど、ラノベだと中年も増えたな。

現実の認識が変わってきたのもあるんじゃないか
世界を救って全てハッピーエンドとはいかないし、世界を救ったのに報酬が無いのはどうなのか、ということにもなる。

ちょっとこのネタについて考えてみたが、異世界を救うのもそうだけど、現代社会を、普通の世界を救うというのも無くなったような?

確かに青少年向けで現代を舞台に世界を救うという展開は少なくなったかもね。伝奇系、ロボ系、SF系と考えてみたが最近の作品では思いつかない。前世紀〜00年代のセカイ系的な世界観やキャラクターはもう流行らないのだろうか。

今の視聴者向けとなると、世界を救うにしても、現実的な過程や手段が必要だ。
エヴァみたいに何となく世界の危機で、なんとなく戦うのではもう厳しい。エヴァはクオリティに加えて昔の作品で先駆者だから受け入れられている所もある。

いっそもう、宇宙や異世界からの侵略者の方が分かりやすいよな。作品そのものはあまり自分の好みじゃないが「ゲート」なんかは設定や話の持っていき方は上手いと思う。

トリップネタでやると現実社会との関係も意識せざるを得ない。世界を救ったあとや、世界を救う苦労の扱いも問題になってくる。

学生にやらせるよりも、普通に現地世界の少年にやらせた方が分かりやすいしツッコミ所も無くなるはず。でもそうなると、トリップ系ジャンルの強みの発揮やテンプレ要素の活用ができなくなるから人気や作品作りの上では本末転倒になるんだよね……

そういった整合性をとるために日本の作品は転生とチート付与をするんじゃないかね。人生の最初から成長させることにより、現地社会との心理的なすり合わせを行ったことにできる。
こっちで今流行っている現地人が一炊の夢の中で現代社会にトリップして得たものにより現地でチートするというのとは少々違う、現代感覚と現地感覚のすり合わせのやり方なんだろう。

日本の作品だと現地人、或いはゲーム世界内のキャラが現代の記憶を思い出す、前世が現代人だと思い出して知識チートをやり出すタイプのトリップも少なくないね。
ある程度成長して人間関係などの地盤を築いた段階から始められるから面倒な説明を飛ばして盛り上がるシーンに行けるのが強いようだ。



とまぁ、こんな感じで。
中国のネット系作品などの話題も交えながらイロイロな見方が出ていました。

中国オタクの面々も日本の作品、アニメ化されるような作品の流行の変遷を実感することがちょくちょくあるそうですし、そんな中で自分の好みの作品を探したり、新たな守備範囲を開拓したりというのが、楽しさ半分苦労半分で行われているとかなんとか。
ただ上のやり取りにもありますが、見る側にとって納得出来て人気も獲得できるような主人公とその活躍を見つけるのはなかなかに難しい模様です。


とりあえず、こんな所で。
例によってツッコミ&情報提供お待ちしております。

8/12修正:誤字脱字を修正しました。ご指摘ありがとうございます。

中国オタク「おっさんになってしまった自分にオススメのアニメを教えてくれ」

どうにかお盆休みに入れましたがグダグダな状態なので、今日は以前教えていただいた手頃なネタで一つ。

中国のオタクな人達も世代が広がり、世代間のギャップというものが出てきているそうですが、上の方の世代では自分の好みが現在の流行と合わない、下の世代のオタクと話がかみ合わなくなって来るといったことになってくる人も出ているそうです。
また歳をとって自分の好みが変化しているのを意識してか、自分のオタクとしてのスタイルの変更を模索する人も出ているとかなんとか。

そんな訳で以下に中国のソッチ系のサイトで行われていた
「歳をとった自分にオススメのアニメ」
といったことなどに関するやり取りを、例によって私のイイカゲンな訳で紹介させていただきます。


おっさんになってしまった自分にオススメのアニメを教えてくれ。
最近は新作アニメを追っかけるのも厳しくなってきたし、新作アニメに対する感性もズレてきたように思えてね……最近のオタクネタもなんか合わないし。

自分はそういう気分になった時は古い名作、例えば「CLANNAD」とかを通して見たりするが……

自分もおっさんになってからも楽しめる作品を知りたい。
なんて言うか学生の恋愛モノ、萌えでお色気サービスな作品とか結婚しちゃって子供も生まれると厳しいんだよね。

別に新作見なくても一昔前の定番作品、00年代か前世紀の作品を見ていけば良いのでは。段々とテーマの古臭さとか気にならなくなるしね。

「ピンポン」みたいにスポーツ系で少年マンガ系じゃないやつは良いぞ。競技の環境や大人も交えての人間模様も出てくると、大人側の方に感情移入できたりする。

やはりこういう話題で挙げるならまずは「紅の豚」だろうか。

「恋は雨上がりのように」なんてのはどう?
恋愛モノだけど、主人公のおっさんとヒロインがそれぞれ再出発するおっさんの青春ストーリー。歳とった感覚で見ると、くっつかないのが良いという話。

一昔前の作品の方が見ていて楽なのは確かにあるね。
あと我ながら不思議なことに「ジョジョ」なんかは昔の作品なのにアニメが合わなかったりする。

「ジョジョ」はアニメが作られたのは最近だし、演出がなんだかんだで最新のものだからな……もっと前の世代、前世紀の海賊版マンガ時代から追っかけているならともかく、30代くらいだと「ジョジョ」が合わないのも無理はない。

「ジョジョ」は作品自体はともかく、オタク同士で飛び交うジョジョネタとかは新しい部類だからなあ

私も人気が高くてネタにもなっている作品、「ジョジョの奇妙な冒険」の他にもトリガー制作の作品とかは正直ついていけないものがあるな……評価が良い理由も分からなくは無いんだが。

昔なら地味だと思ってスルーしていた作品が意外に面白く感じたりするかな。最近だと「風が強く吹いている」は良かった。あれオタク界隈だと話題にならんし若い時は絶対スルーしていたよ。

仕事初めた当初は見るのがきつかった「SHIROBAKO」が、今ではふと思い出してまた見るような作品になっている。

「プリキュア」良いぞ!
日本ではおっさんもターゲットにしたマーケティングが行われているんだぜ!

ネタではなくプリキュアはおっさん向けとしても悪くないと思う。
中二病系の好み、子供向けへの抵抗が薄れれば普通に面白いしクオリティの高さを感じられる作品となる。日本のアニメ界でずっと人気を維持している長寿シリーズというだけはあるよ。

「進撃の巨人」はおっさん層にも根強いファンがいる作品という印象だ。

「四畳半神話大系」が思い浮かんだが、同時に以前知り合いに「あれは大人向けじゃなくてマニア向けだ」と言われたのも思い出してしまった……!
まぁ分かりやすく「アニメ」を見たいときには選択肢には入らないよね。

昔の定番「NARUTO」や「BLEACH」は大体見ているだろうからそこから少し外した定番、例えば「HUNTER×HUNTER」なんかはどう?

「HUNTER×HUNTER」で思い出したが、昔の作品のアニメというなら「レベルE」は話の区切りが短くて内容も濃くて良いんじゃないかな。

自分は「カウボーイビバップ」は時々思いついては見るような作品になっている。1話完結だし気軽に見れるのも良い。

00年代か前世紀の作品で大人向けだとされていた作品とか良いよ。あの頃のオタクは今よりも大人だったからね。例えば「攻殻機動隊」や「パトレイバー」なんかどうだろう。

そういう流れだと比較的最近のでは「PSYCHO-PASS」なんかもいけるか。
でも昔の大人向け(と評価される)名作は思想や社会感覚が合わないとかなり引っかかる作品も多いし、ダメならダメで別の作品を探した方が良さそう。00年代か前世紀ってオタクが良くも悪くも含蓄を求めた時代だし作品にも特有のめんどくささがある。

そういう「合わなくなってくる」ような感覚は理解できる。俺はあんまり設定が複雑だったりSFで濃かったりするのは厳しくなってきたな
日常系アニメなんかの方が今では楽に見れて重宝している。「ご注文はうさぎですか?」は疲れた心にオススメ。「猛男ならこれを見るべし」みたいなネタではなく、わりと本気で。

なんとなく分かる。昔は面白いと思えなかった「けいおん!」や「日常」が今では面白く感じる。きらら系も悪くない。

7月の新作アニメだと「ケンガンアシュラ」……ではなく、同じ原作者の「ダンベル何キロ持てる?」が良かった。バカで気楽に見れてちょっと運動しないといけない気分になれる。

最近のだと「MIX」はすごい見ていて楽。ただ今の主流の世代には退屈だという人も少なくないようだ。おっさんの感覚ならいけるのかも?

上の方のレスに合った「昔ならスルーしていた作品が意外に面白く感じたりする」というのには同意。
自分は「グラゼニ」にガッツリ感情移入してしまったよ。少年マンガ原作系、ラノベ原作系が合わないと感じるなら、青年マンガ原作系で作風や設定の合うのを探してみるのも良いんじゃないか。

バイオレンスな方もいけるなら「BLACK LAGOON」はどう?学生の時に見たのとはまた違って見えたりするよ。
私も青年向け作品には思わぬ収穫を見つけることがちょくちょくあるし、最近はチェックする方向が昔とは変化している。

好きなアニメ見たいアニメに年齢関係ないだろ。自分自身の趣味嗜好と精神状態が全てだ。
結局はレビューやランキング系の所で気分にあったジャンルと評価ランキングを見ればいいんじゃないの。

でもそういうのって、結局は現在元気な世代のオタクの感覚ベースだからなあ……おっさんになって感覚がズレてきた人向きではないような。
あと歳を取ると精神状態が変わるしそれに伴い趣味嗜好も変化していくのだよ……

あえてアニメ以外の趣味を探してみるのもいいんじゃないか。ちょっとアニメから離れてみるのも、アニメを楽しむ上では悪くない。離れた分だけ新鮮に接することができるようになる。

その感覚は分かるかも。私もしばらくアニメから離れていたけど、最近久々に見た「進撃の巨人」や「ワンパンマン」にハマった。
新番のアニメ追っかけようとしないで、評判の固まったのを見ていくのもいいんじゃないかな。

おっさんになってから本格的にガンダムにハマった自分としてはやはりガンダムを薦めたい。子供に玩具を買う口実に自分の分のガンプラを買ったりできるんだぜ!!

歳をとると時間があっても集中力が落ちるから長時間は意外に厳しくなる。
「マクロスプラス」なんかはさっと見れて内容濃くて、しかも昔の空気も濃いよ。

話の区切りがきっちりしていてそれほど長くないのは良いよね。私はクリフハンガーが続くのは厳しいから回避するようになってきた。
昔「名探偵コナン」や「金田一少年の事件簿」が広い年齢層、あまりオタクじゃない人にも人気だったことの理由が今は理解できる。

「クレヨンしんちゃん」の劇場版。
劇場版はかなり大人も意識した、ファミリー向けの作品になっている。見ごたえあって面白いのも少なくない。

「サムライチャンプルー」みたいなロードムービー的作品は歳とった人が見て楽しめるんじゃないかな。

ここまで出ていないのだと「氷菓」かな。推理系で特にあまりドロドロしていないから精神状態的に厳しいということもあまり発生しない。

私は相変わらず新作アニメを追っかけて楽しんでいるしおっさんになったからあえてそういう作品を……というのは無いね。
ただ昔と比べて好みがエロに進まなくなった、「肉」より「萌」になってきた気もする。エロが無くても、いやむしろエロはいらないという気分が。

カイジやトネガワとか福本伸行の作品は良いよ。歳をとると顎もキャラデザも気にならなくなった。

こういう話題で考えると、自分は結局「あずまんが大王」に帰り着く……萌えと癒しが欲しくなる時もあるんだよね。



とまぁ、こんな感じで。
自分自身の状態も振り返りながらの発言と一緒にイロイロな作品が出ていました。

上のやり取りにもありますが、中国オタクの面々は歳をとって尖ったような所が落ち着いてくると、かつて拒絶していた作品を見るようになったりするという話があります。
特にいわゆる「子供向け」な作品や、「含蓄が無いとされる萌え作品」への反発が薄れていく傾向もあるのだとか。


とりあえず、こんな所で。
例によってツッコミ&情報提供お待ちしております。

中国オタク「歳を取ったら逆に子供向けアニメが面白くなる?」

中国オタク「こんな形で中国のサーヴァントが最も優秀な存在になるとは思わなかった……!」

ありがたいことに
「FGOの四周年に関する反応はありますか?」
という質問をいただいておりますので今回はそれについてを。

FGOの四周年イベントでは様々な発表があったり新コンテンツの実装があったりしましたが、なかでも低レアサーヴァントの大量実装、特に
「陳宮が実装されしかも宝具が強くてネタも満載」
というのが中国のFGO界隈に非常に大きな衝撃を与えている模様です。

そんな訳で以下に中国のソッチ系のサイトで行われていた
「FGOで陳宮実装」
などに関するやり取りを、例によって私のイイカゲンな訳で紹介させていただきます。


最優サーヴァント、陳宮!星2で登場!

4周年、ガチャで限定強キャラ実装と思いきや低レアで一挙に実装するとはなあ
FGOだとストーリー上での扱いは低レアでもかなり良いから、普通に大量の新キャラ実装だ。

水着武蔵もインパクトあったけど、他人の命でステラを撃つ陳宮がほとんど持って行ったわ。

星5どころか有用さで見たら星6もありそう。
宝具はいろんな遊び方があるしスキルも強いし何よりコストが低いのに宝具の威力は強化前のステラと同等だ。実用的で暴力的なキャラになってる。

蟲ジジイの礼装つけたのをいけにえにしたらちゃんと陳宮に呪いがかかるのは、笑い過ぎて死ぬかと思った

あれは予想外だった。使えるかどうかは別として良いアクションだね!

死亡時効果の礼装やキャラが活用されるようになったし、FGOの遊び方がまた豊富になってしまったな。

陳宮やべえな、高難度で敵として出てきて宝具を連射してくる未来が見える。本当に恐ろしい。

陳宮も危険だけど、今回の低レア枠はどれも特化能力持っているから敵で出たらヤバイと言われているな。
特に今後の敵サイドで出演する可能性が高いとされているシャルロット・コルデーは殺意が高過ぎるという評価が……

陳宮がこんなに使えるサーヴァントで実装されるとか、あまりにも予想外過ぎる。

しかも他人の命でステラというネタによる強さだからネタ度も高過ぎてみんな追いかけるだけで必死だ。去年のスカサハ=スカディとは明らかに違う。

キャスターババアの時は実装直後からネタコラ画像も多かったけど、今回は明らかにネタにする方も不意打ちでまだ対応しきれていない……!

さすがにネタコラ画像もぼちぼち出始めたが、初動はみんな動揺していたよな。
まさか陳宮がここまでの存在になるとはみんな想像もしていなかったはず。

私は中国のサーヴァントに格の高さや最強さが備わって実装されることををずっと期待していた。陳宮は確かに私の要望は満たしている。
でも絶対これ愉悦的解釈がたくさん混じっているよ!!

こんな形で中国のサーヴァントが最も優秀な存在になるとは思わなかった……!
型月は本当に恐ろしい連中だ。

今後三国志系サーヴァントが実装されたら陳宮とのネタが必ず出るんだろうな。特に曹操には期待している。

これは韓信に対するハードルが上がり過ぎて少々気の毒かも

中国系サーヴァントは軍師が多いが、次に来るのは誰だろうね

私は陳宮の情報が出たおかげでプレッシャーが減った。
こっちはもうすぐスカサハ=スカディ実装で、それに合わせて石を貯めていたわけだが、仮に引けても更に巌窟王か宝具2以上のクイック宝具持ちが必須ということで先の見えないプレッシャーがあった。
だが陳宮がいればわりとなんとかなる。もちろんこっちでの実装はまだ先だけど、スカサハ=スカディを絶対にひかないと厳しくなるというのが無くなったのは心理的にとても大きい。
どっちにしろガチャは回すけどね!

でも1年のプレイを考えるとスカディはなんとか引きたいよ。
日本版でも実装から1年経った今でも復刻はないから、実質的にチャンスは1度きりだ。

4周年は騒がれた村正の実装がまたまた無かったのにガッカリしたが、他の部分がとても良かった。特に陳宮をはじめ低レアでキャラの濃いのが7騎も実装とは、よくやったもんだ。

課金関係のサービス向上が10連+1だけだったのはやや残念だが、低レアがたくさん実装されたのはスバラシイ。
日本のソシャゲのこの時期の発表って大体は水着キャラ実装と夏休み向け配布であとはリアルイベントで声優と関係者がだべるくらいだから。

ガチャ周りの改修の方がこっちでも確実に期待できるからね。
石の配布はこっちでも頻繁にやってるけど、日本の三周年の時の大量配布がこっちでもあるのか不安だ。
それにしても今回実装されたキャラはどれも面白そうだな。特に幼女が欲しい……

あれ幼女じゃなくて男の娘だぞ。パリスは男で確定だ。

えっ……うん、まぁそれはそれで良いか!いやむしろそっちの方が良いな!!

四周年のイメージは村正かロリヴィンチになると予想していたが、陳宮になっているのは本当に笑える。
FGOは本当に予想外の更新をぶつけてくるな!しかもネタ付きで!!

日本の攻略サイトでも陳宮の評価は極めて高い。総合Sクラス、周回SSクラス評価だ。
彼はFGOを変えた!!

低レアは聖杯で更に伸ばせるからね。次のイベントでの新サーヴァントに対する聖杯使用ランキング発表が今から楽しみ。

しかし聖杯を幾つ使うか……それが問題だ。

アーラシュみたいにとりあえず1個でいいんじゃないか?周回が中心だから。
本格的に強化するなら本体よりも周りのキャラ揃える方が良さそうだが、ある程度アーツパの戦力揃っているならすぐに活用できそう。

他の人間は全て道具、いつでもすぐに生贄だ!!

陳宮の宝具解説で「ようは『他人の命でやるステラ』。最悪である」とはっきり書いてある。公式がネタにしてやがる!

本当に原文にそう書いてあるんだからな……どっからツッコめばいいのか分からん、これは本当に「草生」というやつだwww

ステラ、それは最優の証……!
しかしこいつ聖杯戦争で召喚しちゃったらどうすんだ。マスターを生贄に宝具発動するのか?

一応サーヴァントしては軍師寄りだから裏切ることはあまりなさそうだが相性悪いと難しそう。
宝具は配下がいればそれを自爆させるだろうけど、マスターしかいなかったらどうなるんだろうな……

陳宮が出て型月世界の古代中国の設定が出てきているのも興味深い。夏王朝にハッキリと言及されたのは初めてじゃないか?

聖杯戦争は呂布みたいなのと組む前提なんだろう。
FGOでは周回性能が重要だとみんな知っているからステラというだけで強さが分かるよね。

キャラの用途がイロイロ変わったよな。孔明とか働かされて更に生贄にされるという労働環境悪化というレベルじゃなくなった。
しかし既存のNPチャージ系は別として、陳宮の登場で評価が上がったのは誰だろう?

手持ちだと土方やキャス狐がかなり使えそうだと感じた。アーツパはまた変動することになると思う。まぁ中国版はこれからキャスターババアによる緑のクイックパ全盛期が始まるからすぐにどうこうということはないだろうけどね。

他人を生贄にしたステラが話題の中心だがバーサーカー補助も結構大きいよなあ

陳宮は強さでもネタでも美味しすぎる。これは間違いなく四周年の中心人物。

でもこれで大英雄アーラシュの負担が軽くなるのは確実だよね。

今は誰もが大英雄になれるんだ!!

スパロボ厨の自分としては、赤兎馬とディルムッド2体で自爆させないといけない気分になってくるな

死ぬほど痛いぞ



とまぁ、こんな感じで。
陳宮の実装と性能は完全に予想外のネタと性能だったこともあり、FGO関連の注目をかっさらっている模様です。

中国版FGOはコンテンツの実装が日本より1年ちょっと遅れるスケジュールになっているようですが、今から陳宮の実装も考慮して皮算用を始めている人も出ているとかなんとか。

とりあえず、こんな所で。
例によってツッコミ&情報提供お待ちしております。

ちなみに管理人の福袋や配布石でのガチャについての質問もいただいておりますが、福袋は紅閻魔、配布石を使ってのガチャはレアサーヴァントの気配皆無で礼装だけかろうじて揃うという爆死をしたので、フレンドポイント召喚だけが心の拠り所となっております。

中国オタク「日本のスイカは高いと聞くがなぜ日本人は高い食い物を粉砕して遊ぶのだろうか?」「日本のスイカの値段に対する感覚が分からない」

ありがたいことに手軽なネタのタレコミをいただいたのと、お盆前のゴタゴタが続いているので過去記事とのネタかぶりを恐れずに食い物ネタで……

日本のアニメやマンガでは夏になったり水着回になったりするとスイカ割りが頻繁に出てくるのもあってか、中国オタク界隈でも定期的にスイカ割りや日本におけるスイカの扱いなどに関して話題になったりもしているようです。

そんな訳で以下に中国のソッチ系のサイトで行われていた
「日本のスイカの値段の高い安いの感覚」
といったことなどに関するやり取りを、例によって私のイイカゲンな訳で紹介させていただきます。


日本のスイカは高いと聞くが、なぜ日本人は高い食い物を粉砕して遊ぶのだろうか?
もったいなくない?

スイカ割りか……日本の作品の夏ネタのお約束よね。あれって高いから遊びに価値が出るんじゃないの?

日本ではスイカが高いから、日本人にとっては普段は食べられない果物扱いだからね。

そこまで贅沢な食い物ってこともないはず。
日本の物価や収入で換算するとそこまで高いわけじゃない。

アニメは現実じゃなく、ある種の理想を投影するものだというのを忘れてはならない。
スイカ割りの元ネタが現実に存在しないわけではないけど、アニメほど気軽にやれるものではない。現実でスイカが買えないからアニメの中でスイカを割る夢をかなえているのさ。

会社の友達と遊びに行ったとき普通にスイカ割りやって食ったぞ。
地面を叩くのは痛かった。スイカは日本だと高くも無ければ安くも無いって感じかな、どこのスーパーでも売っているから贅沢な果物ってほどでもない。

そういうので遊ぶのが楽しいんだろうね。価値の無いものでやっても特別感が無い。

誕生日にパイやケーキが飛ぶのと似たようなもんじゃないかと。

高いからこそ遊びに価値が出るってもんなんだよ。
ウチの国のように毎日スイカ食っているような環境だとああいう遊び方は生まれない。

浪費しているからこそネタになる、遊びになるってことなんだろうね。

スイカ割り問題は、日本人にとってスイカってどの程度の高さなのかが分からんからこの話題は毎回混乱して迷走する……!

そうそう、日本のスイカの値段に対する感覚が分からないんだよね。だから判断し難い。

実際、日本のスイカの値段ってまちまちだからなあ
自分がこのあいだ買ったときは1/4で400円くらいだったが、やや小ぶりな1個を800円くらいで買えたこともある。重さ換算は不明。

日本のスイカは日本の物価においても高いことは高いし、中国のスイカと比べると無茶苦茶高いけど日本人にとっては食べたいときに買えるレベルではあるはず。

ウチの国で言えば、ドリアンは高いけど買う人もいるくらいなのかな?

もうちょっと下かな。
例えるならハミウリくらいじゃないかと。ウチの国のドリアンの値段、扱いは日本で言うなら高級メロンとかだと思う。

日本だとスイカは何人かで分けて食うようだし、一人当たりの負担はそんなでも無いだろ。
俺の所では1人1個だが。

もしや日本人の感覚だと、俺達がでっかいスイカを安く買って食って、飯が食えなくなるというのは贅沢なことに感じられるのだろうか?

その後にハラ壊すのまでが贅沢セットかもな!
ウチの街では今10元で1/2個くらいかな?これを一人で食うと他に何も食えなくなる。

スイカに関してはウチの国が安過ぎるだけという話もある。
ミネラルウォーターよりスイカの方が水分補給的には安上がりみたいなことになっている。外国の物価事情は良く知らないけど、こういう価格バランスの地域は珍しいんじゃないか?

「水」の価格も地域ごとに違うからね……日本は水がかなり安いと聞くし、欧州では水よりワインの方が手頃みたいな話も聞く。

食い物の値段の高い安いも相対的なものだからなー
こっちもいつの間にか食い物関係の値段上がっているから、日本のスイカの値段とこっちのスイカの値段の差は縮まっているとは思う。

俺の所では昔は1斤(500g)数角だったのに、今では1斤1元超えは普通だからね。さすがにスイカは日本よりも安いけど……
(訳注:中国のお金は1元=10角=100分になります)

場所によってかなり値段変わるよな。
出張先で同僚とスイカ買って半分こしたときは1斤2〜3元だったが、実家に帰ったら今でも1斤3角だったわ。

ウチの地元だと俺の一月の給料5千元で800〜900個くらいスイカ買えるんだけど、日本の一月の給料でスイカどれくらい買えるんだろうか。

スイカの値段はさておき、高いものを砕いて無駄にするのがよく分からん。

あれは普通に全部食べるぞ。
アニメは強調するために砂浜に直置きしているけど、普通は下に何か敷いて遊ぶ。

日本人が怒るのは「食べない」ということで、その過程で遊んでもいいみたいな所がある。逆に言えば最後に食べるなら無駄ではないからわりと何をしてもいいとなる模様。

嫌うのは「無駄にする」ことみたいだね。
食い物を扱った場合「このあとスタッフがおいしくいただきました」と注釈が出るくらい。

日本は食品廃棄率が世界的に見てトップレベルなのに、そういう感性もあるの?
食べ物を大事にしようといいながらごみを出すのはウチの国でもよくある話だけど。

日本は果物高いけど外食、スタンドで買うスナック類ではなく店内のテーブルで食べるような食事に関しては日本は安いよ。コスパが非常に良い。
もちろん軽食、スナック類はウチの国より高いし、さすがに店内で座って食う食事の値段はウチの国の朝飯や買い食いのようにお手軽ではないから外食ばっかりしていたら金が飛んでいくけどね。

日本の野菜や果物は高価格と希少性を維持するブランド重視だから、農作物はどれも高い。日本は資源が少ない国だし農業軽視政策やJAの問題からそうなったんだろうけど、野菜や果物の消費量少なくてヤバそう。

日本の農作物は、日本人にとっては別に高いものではないよ。日常的に買うものだしできればもっと安く買いたい程度。
天気や季節で変動するし、安くて旬のものも探せばある。日本で暮らしてみるとレシピで何が必要だとかに拘らなければなんとかなる感じ。スイカもファストフード一食くらいの値段で1個買えるときがあるからそういう時に買えばいい。
ただ中国の値段を思い出してはいけない……

スイカは高いけど手が出ないわけではない。生鮮食品だから安売りになったりするしね。

日本は普通の野菜果物と高級ブランド野菜果物があるのがヤヤコシイ。それで強みを作って商売にしているのは分かるけどな。

安い買い物じゃないけど、たまのレジャーなら金出すのにそれほど抵抗ないってことでしょ。旅先で金使うのと同じ。

イベントというなら分かる。俺も夏イベントは高いと分かっていてもつい課金しちゃうから……!



とまぁ、こんな感じで。
日本のスイカネタを通じて今の中国のスイカに関する感覚も出ているのが面白かったです。

当ブログではスイカネタは何度かやっていますが、段々と情報の伝わり方や把握の仕方、経済感覚的なものが変化しているのが見て取れるのも興味深いですね。

中国オタク「スイカ割りというゲームはどこまでが本当のことなのだろう?」

中国人「スイカに塩をかけるなんて信じられない!」

とりあえず、こんな所で。
例によってツッコミ&情報提供お待ちしております。
百元籠羊
十数年の中国生活をとりあえず終えて帰国。のんべんだらりと生息中。
中国でのエネルギー源は刀削麺と煎餅果子(中華クレープ)でした。最近は日本でも刀削麺の美味しいお店が増えてきて嬉しいです。

中国に広まっちゃった日本のオタク文化や、中国のオタクな若者達に関する質問、更には当ブログへのネタ提供にツッコミなど大歓迎でございます。

コメントに書くのは何だというのでしたら、baiyuanlongyang「at」gmail.com (「at」を@にかえてください)の方にメールを送ってくださいませ。
このブログのまとめ+αな本 「オタ中国人の憂鬱 怒れる中国人を脱力させる日本の萌え力」 が出ています。
表紙は日本鬼子&小日本、帯の推薦は岡田斗司夫様と、本の外側については管理人が怖気づくようなレベルになっています。中身も表紙サギにならないようできる限り頑張ってみましたので、よろしくお願いします。 ちなみに「中國宅宅的憂鬱:日本萌力,平息中國人的怒氣」というタイトルで中国語繁体字版も出ております。 こちらの記事で書籍内容についての簡単な紹介をさせていただきました。
「日・韓・中 トンデモ本の世界」で、中国オタク事情に関するコラムを2本書かせていただきました。



ブログではまとめたり詳しく書いたりするのが難しい内容を書く機会をいただけたのはとても有難かったですし、トンデモ本シリーズなので読者層も濃いということで「ある程度濃い方向で書いてもOK」と、昔出したブログのまとめ本よりもツッコんだ内容を書けたのも楽しかったです。
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日本からだと存在そのものを疑われる事も有った北京の漫画喫茶B3は現地の制度変更や地価高騰の影響で伝説の彼方の存在となってしまいましたが、中の老板は相変わらず活発に動いてらっしゃいます。このブログもここのコンテンツの一つということになっている・・・のかしらん?

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