「日中文化交流」と書いてオタ活動と読む

記憶が薄れる前に書いておこうと、北京において行った「文化交流」という名のオタク活動やその方面のネタを適当に綴っております。

中国オタク「去年まで実写人材の受け皿だったはずのショートドラマ市場がAI動画に占領されているんだけど……どうしてこうなった」

ちょっとオタク関連から外れたネタのタレコミをいただきましたが面白そうだったので今回はそれについてを。

近頃の中国では「短劇」「微短劇」というショートドラマ系のジャンルが急成長しています。
短劇は大雑把に言うと1話が1分から3分程度で50〜100話程度のフォーマットになっている作品だそうで、内容は分かりやすく極端なずっと山山山な展開、そして最後に崖というか強い引きを作るのを繰り返す連続消費型のコンテンツだそうです。

教えていただいた話だと
「短劇は1話の1〜2分の中に事件と逆転とざまあと新たなイベントの引きを詰め込みます。説明なんて爽快感につながらない部分は捨てています。説明するくらいならイベント画面を作ります。そんな雑で極端で何も考えずに見れる超爽快特化作品なので暇つぶしとして強いんです」
とのことでした。

そしてこの短劇、ちょっと前までは映像系人材の受け皿としてもてはやされていたそうですが、今ではAI系動画によってランキングがほぼ独占され急速に人間の仕事が無くなる事態になっているそうで、何かとAIの進歩と影響を意識させられるものになっているのだとか。

中国ショートドラマ、7割がAI製に急転換…制作費10分の1、横店クランクインは75%減(ビジネスジャーナル)

そんな訳で以下に中国のソッチ系のサイトで行われていた
「気が付けばAI系動画が短劇のランキングをほぼ占領していた」
などといったことに関するやり取りを、例によって私のイイカゲンな訳で紹介させていただきます。


去年まで実写人材の受け皿だったはずのショートドラマ市場がAI動画に占領されているんだけど……どうしてこうなった
いやAIの進歩はあるんだろうけど、ランキングほぼ独占されるような状態になるとは想像してなかった

視聴者が想像以上にAI作品を気にしない、AIのクオリティを気にしなかったということなのかね
短劇というジャンル自体が質よりもとにかく量産、内容もとにかく爽快という褒められたものではなかったが

短劇みたいな作品作るなら、むしろAIの方が実写より極端な描写を使える分だけ有利という話もある

中華ファンタジーやSF、ポストアポカリプスみたいなジャンルは実写だとコスト高過ぎて作られなかったのをAIなら低コストで作れるからねえ

これでも元はAIに代替されないジャンルとか言われてた気がするけど、どういう理由だったんだ?
今の状況からは実写よりもキレイに見えるモデルを実写よりずっと安く使えるし、セットも作る必要ないから瞬間的にAIに乗っ取られるジャンルだったように見えるんだが

去年くらいまではAIでの動画作成がまだ未発達、工程が多いからコストが高くクオリティも低かったからな
その後は知っての通り脚本から一括で作れるようになっていったし声までAIでやれるようになったから本当に人間いらなくなった

短劇の視聴者が実写じゃなくても構わない、むしろ実写ではない方が良いみたいになったのも計算外だったと思われる

現実の人間が動いているように見えるレベルの動画を作るのは今でもまだコスト高いし不安定だから、そういう意味でもAIに代替されないという根拠になってたな

AIで作るモデルに人間っぽい動きと表情をやらせるならコストはそんなでもないというのも分かっちゃったから……

「AI仿真人劇」は嫌な意味で新たな発明だったよな
視聴者の要求が低かったというのとは違って、視聴者は別に実写でなければ絶対にダメというわけではなかったというのが判明して状況が大きく変わっていった

元々ショートドラマ自体が雑な作品だったし、それとAIの相性が良過ぎたんだろうな
3Dアニメ的な動画を作るのと比べても、AIで実写の真似をさせる動画は安いしショートドラマの話と場面の切りかわりの速さと極端さがモデルが不安定でもあまり気にならない視聴体験を作る

短劇の武器が低コストと誇張された画面やストーリーだったわけだが、これがAIと相性良過ぎた
人間使うなら1作で2〜3か月かかったのが今のAIだと数日で作れるし、一つの脚本からキャラ名や細かいパーツを変えただけの同じような短劇を量産できる
そしてその製作コストは極端に安い、もう10万元くらいで作れちゃうんじゃなかったか?これが人だと50万〜くらいだったはず

最近のネットのインフルエンサーや中途半端な役者を見るよりAIの方が良いという人は多いだろう
作り手の方も元々流行りに乗って雑に作って儲けようというのが多かったわけだし、そういうのが次の流れに淘汰されるのも仕方がない
そして技術やセンスが上の方の人間、そして上から操る監督やプロデューサーは生き残る

実写の仕事で食ってた人間って今どこに流れているんだろうな……

知り合いはもう映像の仕事は諦めたといってたな
セット関係や照明、衣装、メイクとかの現場の仕事はどんどん消えてる

言っては何だが現場スタッフや役者には同情するけどショートドラマ市場には同情できないわ

作品の質が高いから盛り上がる、報酬が得られる市場ではないからな……量とコストの低さで勝負な市場を作ったから、AIに全方面で負けて実写の仕事がなくなるのは当然ではある
でも一年もたずにランキング独占までいくのはやはり認識が追い付かない

今は映像作品作るのではなくゲーム作るみたいになってるらしいからな
一昨年くらいの、まだAIが直接動画を作れなかった頃は横店が凄い盛り上がっている、人材が大活躍という報道で盛り上がっていたのにね
(訳注:「横店」は浙江省にある中国最大の映画やドラマの撮影拠点です)

プラットフォームによってはランキングの外に実写のオススメ作品枠を作るようになったけど、やはりダメみたいだな

それはそうだろう
元々アルゴリズムも含めて攻略法に特化した作品で競争していたんだから、AIは更に低コストで需要に合わせた作品を大量生産できるからランキング上の競争では勝負にならない

現代モノではない中華ファンタジー系の作品はAIが強過ぎるよ
AIがやれる特殊効果や派手な背景を実写でやるなら金がかかり過ぎる

実写の役者の演技力が微妙とかいうのではない、むしろAIの演技の方がもっとヒドイ
でもCGモデルの顔面偏差値と背景に特殊効果で良い感じに見れてしまうのがな
実は背景についても雑で破綻しているような所はあるけど注意して見なければ気付かない
そしてショートドラマの極端な展開だと皆あまり細かい所までは見てない

全体的に中の下から上くらいになっているから見れるし、主な視聴者層がロジック的な部分ではなく気分の良い視聴を求めているので尚更「AIが勝つ」環境になっていると思う

上の世代はショートドラマ好きだよね。統計でも出ていたはず。
俺はAIの顔も絶叫しまくりな演技も好きではないが、需要はかなり高いのは間違いない。

ウチの家でも年寄りはよく見ているよ
単純で分かりやすい、嫌な奴は分かりやすいし反撃もすぐに発動するから雑に見ていても意味が分かるし分かる、常に次へのフックがあるので暇つぶしで良いんだろうな

私の周りでもシルバー人材の中にショートドラマを本の朗読を聞いているような感じで動画流している人とか見かけるし、演出とか細かいことを気にしない人は少なくないのだろう

ゴミみたいなコンテンツでの暇つぶしだけど、そこで流れる金がAI技術の競争と進歩につながるんだからゴミみたいなインフルエンサーに金が流れるよりはマシだよ

正直に言えば自分もかなりざまあ感はある
あの業界、ゴミを量産し過ぎなんだよ……

ランキングの汚染という意味では他人事ではないはず、主流のプラットフォームもAI映画、AIアニメを推しているしテレビでもそういう作品が流れているのを知っているんだけど、俺もショートドラマだとなんだか他人事に思えてしまう部分はあるなあ

AIショートドラマも今の勢いがいつまで続くかと言うと……小規模スタジオが縮小を続けるパイを切り分けている状態だし、スタッフも予算も縮小しているわけで

実際AIショートドラマもまともに儲かっている所は滅多にない、赤字路線の斜陽産業に入りかけてるようだしな

AIでも内巻は止まらない、いやAIだから尚更止まらないのか?
昔聞いたのだとAi動画は1分数百元、下手すりゃ200元みたいな話だったかな
これでは実写は勝負にならないし、AI動画同士での競争もヒドイことになるわ

AIが最初に奪うのはブルーカラーの労働ではなくホワイトカラーの仕事、そして創作活動だったのかもしれない
欧米でAIに対する反感が強かったのが今では何となく理解できる

最近はAIの影響は動画に対し手が一番速い、文章やマンガよりも動画業界への打撃が大きいというのを意識する機会が多い
国内市場では3Dが2Dを飲み込んだけど、今ではAIが3Dを飲み込んでいる



とまぁ、こんな感じで。
現在の中国の事情も含めてイロイロな話が出ていました。

ちなみに今回のネタを教えてくれた方からは
「現在の短劇ジャンルで伸びているのはAI倣真人というジャンルで、これは実写風のキャラではなく中国のCG系コンテンツの定番の中国人好みの頭身が高くて美形な3DキャラクターをAIで作って動かします。実写での再現が難しい中国のネット小説によくある中華ファンタジーやSF世界観の作品を低コストで映像化できますし、美形3DCGキャラなので不気味の谷問題もキャラデザの違いといった扱いでクリアできます。短くて極端な話を次々見ていくので雑な映像でもあまり気にされないのが強過ぎます」

「短劇は現在の中国のネットで映像作品を配信する際に登録と審査をクリアしやすいという中国市場において非常に強力な特徴もあります。短劇は題材や予算規模からプラットフォーム側で内容審査をして関連機関に届出という形をとれるので大量生産との相性は抜群ですし、内容も問題にならないけど注目されるテンプレに特化しています。それに加えてAI動画には方向転換で再申請する場合や、問題が起こって修正しなければならない場合でも対処が容易という強みがあります。実写だったら取り直しをしなければなら無い事態でも、AI動画なら問題個所を再生成して差し替えるだけでいいので、中国市場ではとても有利です」

などといった話もありました。

私も近頃は趣味の方ではネット小説などでAIの進歩や影響の拡大を何かと実感していますが、AI使用でも面白い作品は面白いものの、それとは別に大量生産でランキングが埋まるのはちょっとキツイ、自分の好みの作品が出てこなくなりそうだとか考えてしまいますね。

とりあえず、こんな所で。
例によってツッコミ&情報提供お待ちしております。

中国オタク「十数年行方不明だったラノベの作者が急に復活して続編も出すらしい」「日本には長期間行方不明からの再始動って案外あるのか」

ありがたいことにネタのタレコミと質問をいただきましたので今回はそれについてを。

先日十数年間消息不明だった「ブラック・ブレット」作者の神崎紫電先生の活動が再開され、「ブラック・ブレット」に関しても再始動するというニュースがありました。

『ブラック・ブレット』が12年の時を経て再始動!『ブラック・ブレット 新世界秩序』が11月から4ヶ月連続で刊行される(電ファミニコゲーマー)

「ブラック・ブレット」は中国国内でまだ日本のラノベの簡体字版が出版されていた時期に入っていた作品でもありますし、中国オタクの上の世代には当時作品を追いかけていた人もそれなりにいることから中国オタク界隈の一部では結構衝撃的なニュースになっているのだとか。

そんな訳で以下に中国のソッチ系のサイトで行われていた
「消息不明だったブラック・ブレットの作者の活動が再開」
などといったことに関するやり取りを、例によって私のイイカゲンな訳で紹介させていただきます。


十数年行方不明だったラノベの作者が急に復活して続編も出すらしい
「ブラック・ブレット」の神崎紫電が突然活動を始めた模様

リブートでしかも5冊連続?
なんか俺にとって凄い嬉しい情報が来たぞ……!

あの作品か……こっちでも日本のラノベがまだ売っていた時期の作品だからリアルタイムで追いかけてた人も結構いるんじゃないかな?
私もそうだし

簡体字版は確か2巻まであったような……その後は台湾版買ったが、続き出なかったんだよなあ

それで作者が行方不明になって気付けばもう11年と

長生きしているとこういう珍しい事態にも出会えるんだな
続きを諦めるどころか、すっかり忘れていた

金が無くなったから戻ってきたというやつか!

アニメ化した大人気作品の作者だったわけだし大金を稼いで働く意欲が失せてたんだろうなー

「ブラック・ブレット」クラスだとそこまで稼げてないんじゃないかな……当時はソシャゲも今ほど大きくなっていなかったし

そこで株ですよ
元手が大きければ株で稼げるわけで

まだ話題になっていた頃は作者が続き書かずに何やってんだというのに対して「稼いだ金で株やってる」という定番ネタが返ってきたのを思い出したわ

まじめに考えるなら新人でいきなり大ヒットしたけど、確かアニメ化の時でも100万部はいってなかったし十数年遊んで暮らすのは無理だろう
それに日本のラノベ作家って兼業も多いというから金銭関連はこっちの認識と日本の実態はかなりズレている可能性がある

アニメ化で原作が止まる、アニメ化で増えた仕事で燃え尽きるとかアニメ爆死でやる気消滅パターンの大きな奴だったのかね

もし金が無くなって人気作品を書きに戻ってきてくれるなら、俺は米澤穂信先生の金が無くなることを祈ってしまう……古典部の続きはまだですか……

君達に冨樫義博という仕事をしなくなる、したい時にするようになった日本の作家で分かりやすい例を教えてあげよう

しかし11年行方不明なのに「また仕事をやりたい」といえばそれでまだ出版社が乗ってくるんだから、実力はあるんだろうな

アニメ化まで行っても原作は打ち切りなんてのも珍しくないしね

俺は「ダンタリアンの書架」の続きをずっと待ってるが、打ち切り説が有力なので悲しい

まぁこうして戻ってきた、作者の活動が表に出てきてくれるだけでかなり良い方だよ
涼宮ハルヒの作者はまた行方不明になって20周年でも何やってるか分からん
コメントは出たからさすがに死んではいないんだろうけど……

神崎紫電と合わせてネタになってた「紅」の片山憲太郎は今なにやってんのかなあ

この再始動でまたアニメ化する可能性ってどれくらいあるんだろうか?

エタる前のアニメ化でも第二期やれるだけの続きはあったけど、結局第二期制作はなかったし、アニメ化は期待できないと思う
もちろんここから大人気になれば話は別だけど、昔のファンだけでは現代でアニメ化するコストには合わなそう

しかしこれ本当に続き書けるの?それで上手くいくの?
まずそこが気になるんだが

私も当時作品を追いかけていて、これどうやって収拾つけるの?とは思ってたな

作品がまた人気になるかは分からんが、リブートで連続刊行ということだしさすがに続きの目途はある程度ついているんじゃないか?

「ブラック・ブレット」の作者みたいな完全に消息不明とセットは珍しいが、時間がかなり経ってから続きが出ることは日本の業界ではたまにある
例えば「9S」も10年ぶりに新刊が出て刊行が進んで完結した

「9S」の作者は別シリーズが成功していたから行方不明ではなかったはず

一応「9S」の作者も確か5年くらい新刊が出ない時期が続いていたよ
正直私はもう「9S」の続きは出ないものだと思っていたし、学生の頃、オタクになったばかりの頃に読み始めた作品だったから完結は嬉しかったね

完結までやってくれるのは良いよね
少なくとも続きが出ないよりはマシ……でも「アルスラーン戦記」みたいなのだと……うーむ

日本はシリーズ新刊が10年ぶりに出ることはたまにある
「十二国記」もそれぐらい空いて新刊が出たはず

そういえば「十二国記」も時間が経って作風が変わり評価がかなり分かれていたような

漫画だけど「ガイバー」の作者に関してはやはりそうなったかと思いつつも残念で仕方がない

「涼宮ハルヒ」はどうだっけ?

確か「涼宮ハルヒ」はギリギリ10年になってなかったはず
そしてその後また止まってしまった

「ウィザーズ・ブレイン」も10年近く空いた後に続刊が出てその後完結までいった
長期間空いたあとの復活とシリーズ再始動は「涼宮ハルヒ」みたいに無理に続きをやったケースか、完結まで道筋がついているかの両極端な気がする

日本には長期間行方不明からの再始動って案外あるのか
いわゆる冷えた飯で炒飯を作る的な完結した名作の続編シリーズを時間が経った後にやるのはよくある話だけど、中断したシリーズを復活させるのはあまり考えたことが無かった



とまぁ、こんな感じで。
中国オタク界隈の昔の思い出も含めてイロイロな話が出ていました。

ちなみに今回のネタを教えてくれた方からは
「中国でも作者が続きを書かなくなってしまった人気作品はたくさんありますし、自分の追いかけていた作品がエタった経験のある人も多いです。しかし中国では長期間休載した作品が復活した体験はほぼ無いので、長期間止まった作品は実質終わったようなものだという認識になるのが普通です。中国で作家の商業的な活動の中心となっているネット小説では作者が更新しなかったらすぐに客を失うので再始動しても作者にとっての利益は少ないので終わりと考えるのが合理的です。そのため、中国の感覚だと神崎紫電先生の復帰と作品再始動のニュースは非常に珍しい事態に思えます」

「中国のネットのスラングでは日本の『エタる』に近い意味、使われ方の言葉としては『太監』があります。太監は宦官関連の言葉でもあるので、ようは途中でちょん切った、完成状態にはならないという皮肉な意味もこめられている言葉です。現在ネットで使っている人はそういうことまで常に意識しているわけではないと思いますが、語源的には日本の『エタる』よりもかなり否定的、攻撃的な意味の言葉です」

などといった話もありました。

中国でも作者の実績に関して過去に作品を完結させた実績はあるのか、途中で投げ出す「太監」をしていないかがよく話題になっているそうです。中国のネット小説は時間を使うだけでなく課金もあるので「太監」の有無は日本以上に重視されているのかもしれませんね。

とりあえず、こんな所で。
例によってツッコミ&情報提供お待ちしております。

中国オタク「日本のオタク業界はヒョウ柄水着などヒョウ柄衣装を妙に好む傾向を感じる」「日本のオタクのヒョウ柄好きは『うる星やつら』から続く伝統なんじゃないか?」

季節外れになりそうなネタを続けていたら、ありがたいことに「賞味期限が過ぎているかもしれません」という言葉と共にネタをいただきましたので今回はそれについてを。

そんな訳で以下に中国のソッチ系のサイトで行われていた
「日本のオタク業界はヒョウ柄水着などヒョウ柄衣装を妙に好む」
などといったことに関するやり取りを、例によって私のイイカゲンな訳で紹介させていただきます。


日本のオタク業界はヒョウ柄水着などヒョウ柄衣装を妙に好む傾向を感じる。
私が知らないだけで皆が大好きな人気のモチーフなのか?

あれは不思議だよね
日本の二次元ではよく見かけるけど、正直俺には良さが分からない

私もどこがいいのか分からない衣装だとずっと思っていた李
着ているキャラはよくてもヒョウ柄はちょっと微妙に感じることもわりとある

夜の街系の服装だからセクシー寄りの記号なんだろうけど、ダサい印象も混じってしまうのが微妙?
日本のオタクの感覚だと違うんだろうか?

色んな所で見るよね
でも最近だと「その着せ替え人形は恋をする」で見たような……と思って今確認したらヒョウ柄みたいな配色の花柄だった

ヒョウ柄は二次元と相性が悪いんだよ
ヒョウ柄が強調する、連想させるのは健全で野性的な美だから二次元のヒロインとは相性が悪い

野性的でセクシーなキャラも普通に二次元に入ると思うが……

それはウチの国の美女の好みから外れているという話じゃないかな

日本においてはオタク向けに限った話ではない
日本ではギャル系の記号の一つがヒョウ柄の衣装だ

ヒョウ柄のビキニとか着せるくらいならヒョウ系の獣人出せば良いのに
猫系がいけるんだからそれを更にや性的な美しさに寄せたヒョウ系のキャラだっていけるだろ

自分が小さい頃はヒョウ柄の衣装のキャラは好きじゃなかった
そして大人になっても好みは変わらない所かなぜそんなに多用するのかという慣習に対する不満まで加わった

定番枠ではあるんだろうけど、現在の感覚で見るとやはりダサいと感じる

同意する
いつの時代の服だよみたいに感じてしまう

言ってみれば前世紀の定番デザインだよね

しかし日本の絵師は現在もというか昔からずっとヒョウ柄が大好き
特にギャル系だとかなりの確率で組み合わせてくる
あとピンクのヒョウ柄みたいなのも少なくない

そもそも日本のギャル系自体がこっちの感覚だとかなりわったジャンルに見えるし、それの基本装備となるとこっちの嗜好から外れるのは仕方がないとも言える

日本のオタクのヒョウ柄好きは「うる星やつら」から続く伝統なんじゃないか?

そうだね
昔日本ではヒョウ柄が大流行していた時代があって、二次元には「うる星やつら」のヒロインの影響でヒョウ柄ビキニが完全に定着したし、その影響を受けたクリエイターが描き続ける、それで目覚めた新世代が更に描き続けるという事情があるんだよ

「うる星やつら」のラムは虎柄だよ!
虎柄は日本の鬼の下着という日本独自のお約束もあるのでヒョウ柄とは違う記号になっている

私はビキニが大好きな人間だがヒョウ柄や虎柄などの動物柄のビキニは

私はヒョウ柄も好きではないがそれよりも更に引っかかるのが乳牛柄だ
薄い本でよく出てくるけど、作者の絵はとても好みなのに……とガックリすることが多くて困る

確かに乳牛柄も嫌だね。
他の動物柄と比べてヒョウ柄と乳牛柄は好きじゃない人が特に多そう

乳牛ビキニは巨乳モチーフの強調なんだろうけど、ヒョウ柄よりも更に色気が無くなるよな

俺の中ではヒョウ柄や虎柄はなんだかセンスの悪い衣装という印象になるかな
好きなキャラにそのスキンが来たらテンション下がる

上の方でも言われているけど日本の二次元のネタとしてヒョウ柄はギャル系、虎柄は「うる星やつら」からの流れがあると見ていいかと
そして日本の二次元では虎柄は特定のキャラのイメージが強過ぎて着せるとコスプレ扱いされるので、セクシー系の動物柄としてはヒョウ柄の方が多く使われることになる

上の方でも言われているけど、ヒョウ柄ってウチの国のヒロインの好みのイメージからかなり外れるからね
美女枠でも年上の当たりの強い女とか、女の経営者とかになるし

俺はヒョウ柄の服装だと前世紀の香港映画の女みたいなイメージになるし、なんとなく今の二次元に合う模様ではないと感じている

現在のこっちの二次元では美女キャラは露出高くしても洗練された方に寄せるし、ヒョウ柄のような野性的、野暮ったいエロさの強調は入れないから違和感を覚える人も少なくないのでは

ビキニ自体は良いんだけど、妙な柄も出てくるのがね……動物柄もだけど星条旗ビキニなんかも何を考えて作ったデザインなのかと言いたくなる

あれはアメリカ帝国主義の水着だからキャラやシチュエーション次第ではいける!
例えばFGOの宮本武蔵なんかは良かった

ヒョウ柄は大阪のBBAのイメージと聞いたこともあるが……

確かにそれは聞いたことがある
大坂ネタでもよく出てくるし、この話題を追いかけていて日本の二次元の扱いが更に分からなくなってきたぜ



とまぁ、こんな感じで。
現在の中国オタク界隈の認識も含めてイロイロな話が出ていました。

ちなみに今回のネタを教えてくれた方からは
「中国のオタク界隈では日本の『ギャル』を『辣妹』と翻訳していますが、この二つは自信があって明るくて社交的、セクシー系の肉体と服装の女性などの共通している部分は多いですが完全に同じものではありません」

「そして概念的な部分は説明できても、ギャルの記号となるパーツや習慣については中国に伝わっていないこともありますし、日本のギャル属性の象徴的な記号が形成された過程についても実体験が無いので実感の伴う『良さ』を感じられる人は多くないはずです。ヒョウ柄水着もそういった記号の一つでしょうね」

などといった話もありました。

ちなみに管理人がここ数年で出会ったヒョウ柄虎柄衣装のあるキャラで個人的に良いと感じたのはアリスギアの米良渕花浪ですね。お嬢様言葉と関西弁のミックスは面白いなーと感じました。

とりあえず、こんな所で。
例によってツッコミ&情報提供お待ちしております。

中国オタク「日本のハーレム系作品の何もないやさしいだけの主人公が超常系ヒロインに好かれるというネタみたいな作品って実際にあるの?」「意外に見つからない……」

前回に引き続き、ありがたいことに以前教えていただいたものの後回しになっていたネタで。

中国オタク界隈ではいつの間にか形成されている「日本の作品によくあるネタ」、「日本の作品の主人公の定番」というのがイロイロとあるそうですが、いわゆるハーレム系作品に関しては良くも悪くもその手の定番イメージがあるそうです。
しかし中国オタク界隈でも長いこと扱われているジャンルなこともあってか、
「そのネタがどこから来たのか?」
となるとハッキリしなくなるようなものもあるのだとか。

中国のソッチ系のサイトではそんな話題の一つとして
「日本のハーレム系作品のやさしいだけの主人公が超常系ヒロインに好かれるというネタ通りの作品は何があるのか?」
などといったことに関するやり取りが行われていましたので、以下に例によって私のイイカゲンな訳で紹介させていただきます。


日本のハーレム系作品は何も特殊能力や強さがない主人公がやさしいだけで超常系ヒロインに好かれるというネタがあるけど、そういう作品って実際にどのくらいあるの?
日本のハーレム系作品の主人公は「やさしいだけが取り柄」ということでよく批判されるけど、作品をよく見てみると議論ではあまり意識されない特殊能力があったりする

日本のラノベを探せばたくさんあるだろ

それが意外に見つからないんだよ……

ヤサシイ系主人公として批判されることはないけど、無能力の一般人という設定なのに精神的に強くて有能なタイプとかもいるし、完全無能力はもう童話や昔話の世界じゃないか?

「白蛇伝」はそういう話だったな……だから現代向けに実写化すると主人公のアレンジで好みが分かれるという

有無に関して言えば有る
しかし二次元関係で考えると結構遡らないと厳しいんじゃないか?
例えばロボアニメだって主人公には「ロボを操縦できる」「そのロボに乗って戦場で戦える」という能力があるわけで

高橋留美子で考えると「うる星やつら」はまだ主人公に特殊能力が無い、しかし「らんま1/2」になると武術とTSがあるから違うな……

三角関係のラブコメなら現代社会で成立するけど超常系ハーレムとなると難しそうだ……

一対一ならわりと簡単だが、ハーレムだと理由付けが難しい

ハーレムでなければ前世の関係とか、異種婚系の話を使えばいいわけだしな
しかしそれを重ねると混乱するというか話が難しくなるというか

主人公への恩返しということにするのはよくある
主人公が好かれる、ヒロインによって成功する過程も主人公の道徳性が優れていると強調すればいいし、いわゆる「ヤサシイ主人公」よりも納得しやすい

外国に行くとか、異世界に行くとか、女子高に一人だけ男みたいな特殊シチュエーションだとどうだろう?具体的な作品名は思いつかないが探せばありそう

超常系ヒロインの方がハーレム形成は簡単なんじゃないの?
超常系キャラ独自の恋愛ルールを適用するとか、健全なキャラと比べて心に傷や歪みを設定できるのでそれを「やさしい主人公」が癒してやればいい

その路線の頂点が「To LOVEる」だろうね
しかしあの作品のように作者の画力の高さによるキャラとお色気サービス特化で続けられる作品は珍しい

同意する
「ラブひな」でさえ終盤に主人公強化して平凡なキャラではなくなってしまったので、ハーレム環境を維持しながら話を動かすには無能なままではいられないのだと思う

漫画の場合は視覚的な情報の多さと内面描写の少なさから小説に比べてやりやすいと思うぞ。最近でも「彼女、お借りします」みたいな人気作品が出ている。
たださすがに能力無しだけで恋愛を引き延ばすとダメでクズなイメージになりがちなので、「ぼくは勉強ができない」や「ひまてん」のように主人公に日常生活における特技を作って魅力が盛られる方向になってきているけどな

スレ主が言っているようなのだと「涼宮ハルヒの憂鬱」が該当すると思う
でもキョンみたいに傍観者で巻き込まれ系なので不快ではないタイプの主人公はあまりフォロワーは出なかった

そのタイプは特殊能力持ち系や、「やはり俺の青春ラブコメはまちがっている。」の八幡のような解説とツッコミ、精神的な部分の強調で読者に感情移入させる方向にいったし、やはりスレ主言うような無能力で超人ハーレムとはなんか違うかも

ヒロインが一人ならともかく、それでハーレム形成まで行く、話を続けるのが難しいんじゃないか?
その路線だと最終的には主人公も特殊能力獲得して超人化になりがち

超常系でも恋愛イベント、フラグ自体は普通のラブコメなことは多いのでこういうのを探すとなると案外難しい
どこぞの投影魔術師も学校生活の走り高跳びでフラグ構築してたわけだし

ハーレム系の開祖の「天地無用!」も弱気な巻き込まれ主人公だけど、血統が覚醒して最強になるしな

「天地無用!」はやさしい系主人公ではあるが、最初から特殊能力発動するからやさしいだけが取り柄で特殊能力無しなキャラではないぞ

「魔都精兵のスレイブ」みたいな無能扱いされているけどヒロインと組み合わさると物凄い強くなる、価値が出るパターンは思いつくんだが

とあるシリーズの浜面仕上はどう?特殊能力無しでハーレム形成で私が思いついたのはこいつ

浜面は特殊能力こそないけど銃火器や車は使えるしイリーガルな交渉や偽造スキルとかもあるなど超常系ではないアクション映画のエージェントみたいなスペックはあるので違うと思う

作中の超常バトルについていける、介入できるのはちょっと違うよな
精神的に強い、イケメンみたいなのと似たような方向

「灼眼のシャナ」の佐藤啓作みたいなサブの男性キャラが実質ハーレム形成というパターンはあるが、便利キャラとして能力や設定が積みあがるのでこれも特殊能力無しキャラではいられない

「勇者召喚に巻き込まれたけど、異世界は平和でした」みたいなチート能力無しタイプは?

俺もその作品を思い付いた

あの作品の主人公は勇者と比べたら相対的に大したことないだけで、異世界召喚の際に現地で不自由なく暮らせるレベルの魔法とかの能力は獲得している安全有能仕様だぞ

今の作品は基本的には相対的に弱い、無能扱いされることはあっても本当に何もできないことは無いと思う
それをやると読者がストレスを感じるし、それに惚れるヒロインの格も下がったように見えるからね
探すならそういったルールが認識されるようになる以前の昔の作品だろう

こういうのはキャラの役割としては作品単体で見るなら「特殊能力が無い」「無能扱い」であればいいから、「ヤサシイだけが取り柄の主人公」も本当の一般人と比べると特別な設定になっていることが多い
転生や前世の縁、秘められた血統、後天的な能力獲得まで考えるとスレ主の考えるようなキャラを見つけるのは簡単ではないだろう

普通の人間ではあるけど知力は非常に高いし運も良い、ヒロインのピンチに介入して手助けしたり問題を解決する道筋を提供できるみたいな特殊能力がない主人公というのではダメか

「人格的に優れている」というキャラって長期連載になると行動の積み重ねで一般人から離れてしまう、ある種の超人になりがち
特徴のない普通の人でい続けるには作者側が意識して制御しないといけないが、そういう作品をわざわざ見たい人はそんなにいないと思われる

普通の人間が複数の有能な美女に惚れられているというのが現実に無いわけではないが、それをそのまま書いても読んでいる側がリアリティを感じる、ストーリー展開やキャラの行動に納得できるわけではないからな……

設定の方を特殊にして、世界で唯一の「普通」な男性であることに価値を出す!

それも一つの手段だな
貞操逆転世界や男女比が異常な世界みたいなのは本当に上手いアイデアだと思うよ



とまぁ、こんな感じで。
中国オタク界隈の定番ネタとして語られがちな日本のハーレム系主人公に関する認識の確認、考察で盛り上がっているようでした。

ちなみに今回のネタを教えてくれた方からは
「現在の中国のオタクがイメージする日本のやさしいだけのハーレム主人公は、直接的なモデルとなるような存在はいない、時代と共に中国側で蓄積されていった結果によるイメージだと思います。たぶん最も近いのは『「To LOVEる』の結城リトだと思いますが、彼自身はそこまで嫌われているキャラではありません」

「このイメージに関しては恐らく伊藤誠などの嫌われているギャルゲー系主人公の記憶なども混じっていると思いますが、現在の中国のオタクで元気の良い世代は『School Days』に関する実体験はありません。これは私の個人的な見方になりますが、中国のオタクが嫌う決断力が無い、状況に流されるタイプの主人公のイメージが、ヒロインの目立つハーレム系に混ざって形成されていったイメージなのではないかと思います。そういう意味ではハーレム系作品の主人公でも、ラノベ作品の主人公でもななくギャルゲー系作品の主人公で嫌われる主人公なのかもしれません」

などといった話もありました。

今回の記事をまとめていて私がすぐに思いついたのは「僕の血を吸わないで」などの阿智太郎作品でしたが、上のやり取りを見ると最後は吸血鬼になるのでこの辺の作品もダメっぽいですね。

とりあえず、こんな所で。
例によってツッコミ&情報提供お待ちしております。

中国オタク「日本の二次元では龍と吸血鬼はどっちが格上扱いになることが多いのだろう?」「日本の吸血鬼は魅了能力の制限によって手に入れた恋愛補正が本当に強い」

ありがたいことに以前お化けネタを教えていただいて夏にやろうと思って後回しにしていたら大雨で夏が終わってしまったような今日この頃です。

そんな訳で以下に中国のソッチ系のサイトで行われていた
「日本の二次元では龍と吸血鬼はどっちが強い、格上扱いなのか?」
などといったことに関するやり取りを、例によって私のイイカゲンな訳で紹介させていただきます。


日本の二次元では龍と吸血鬼はどっちが強い、格上扱いになることが多いのだろう?
作品ごとの設定次第なんだろうけど大まかな傾向のようなものを知りたい

日本の吸血鬼は世界的に見ても強い方だからなあ

作品世界観的に龍がどういう位置になるかでかなり変わる
神話に関わるレベルだと龍が強過ぎて比較にならない

吸血鬼は顔面偏差値によって高く評価され過ぎているような所もあるけど、日本の二次元に限らず創作だと顔面偏差値が戦闘力にかなり影響するからな

吸血鬼自体は日本の二次元でも昔から浪漫のある存在だったし、強いことは強い
ただ龍は自然現象、災害レベルなので吸血鬼とはまた比較する部分が違う

吸血鬼ってある種の疫病だから、パワーによる災害の龍と比較してどっちが嫌か、どっちが物語として映えるかになると思う

ほとんどのファンタジーだと龍と吸血鬼は比較する以前の問題で龍の方が上だし、日本の二次元もこれはそんなに変わらないはず

言っては何だが二次元でも龍と吸血鬼は比べるものじゃないだろ
数千年単位で生きているとされることも多い龍と、その辺の人間の亜種から感染したキョンシーみたいなのを同列で考えられるか?

ファンタジー世界の吸血鬼だと数千歳クラスの出てくるんだよ
こっちの感覚だと違和感あるけど、外国ではそういうものになっている模様

龍と吸血鬼が同じフィールド、条件で戦うイメージが無いので何となく龍が上くらいの認識になってしまうな
日本の二次元では龍と吸血鬼が戦うシチュエーションってあるの?

型月世界観だと竜の因子持ちサーヴァントが結構いたけど、吸血鬼と戦ってたっけ?

アルクェイドやシエルが実装されているから龍と吸血鬼の戦い自体は普通に発生しているけどシナリオ内でその特徴を前面に出して戦っていたかはちょっと思い出せない……

レベルの高い古代の吸血鬼がいる世界って、大体は創世に関わる古代龍とかいない?

日本の二次元における強さのイメージについてはキャラの扱いの良さ、特に恋愛と顔面偏差値の高さも影響しているはず
そういう方向で考えると吸血鬼は種族的に本当に強い

改めて考えてみたが日本の二次元でもモブ吸血鬼とモブドラゴンなら圧倒的に龍の方が上だろうけど、メインキャラ級になると分からなくなってくる気がする

「D&D」だと龍族が圧倒的に上ではあるし、ファンタジー系世界観ならどこも龍が上だろう
ただキャラとしてはプレイヤーと同じように動けるし支配能力や魅了もあるので吸血鬼の方が怖いみたいなのはある

戦闘力は龍の方が上だけどキャラとしては日本の二次元のモンスター系異種族では龍より上、最強クラスだろう
美形補正もだけど、日本の吸血鬼は魅了能力の制限によって手に入れた恋愛補正が本当に強い

なるほど……能力制限で結果的に能力に関する葛藤というストーリー上の特殊能力、キャラとしての強さを手に入れたというわけか

俺は結局設定次第みたいな回答しかできない
何となく龍の方が上という認識はあるが、それとは別に上位種の吸血鬼はとてもヤバイことになっている設定の作品もあるからね

吸血鬼は型月系でずっと最強でその影響で日本の二次元でも最強みたいな印象になるけど、それ以前はどうだったのか

日本の吸血鬼は少女マンガ系の流れもあるから、美形と最強度がかなり高くなったと聞いたことがある

日本の二次元だと龍は強いけど最強扱いはされない、吸血鬼は設定次第で最強扱いされるくらい?
欧米の作品と比べても日本の吸血鬼は強いし主人公属性が強いのではないかと

日本は「吸血鬼ハンターD」から続く「吸血鬼の力をもった吸血鬼狩り」が定番なのも強キャラが多い理由じゃないかと
あとアメリカの吸血鬼は魅了などの精神操作、支配能力が強調されるけど日本の吸血鬼はあまりそれ使わないといった傾向もある

ファンタジー世界観、欧米の現代伝奇系作品だと古い吸血鬼は世界最強クラスだけどその上にもっと強い天使や悪魔がいることがほとんどだが、日本の作品の吸血鬼は作品世界観の頂点になることもあるような?

吸血鬼って基本的には人類の範囲内にいるから、神話の世界と関係するレベルの龍が出てくると勝負にならない
ただその最上位龍が出てくる場合、話を動かすのが難しくなるという事情が……

「Drăculea」が「ドラゴンの子」だから同一化させる、あるいは龍の因子がある存在として扱う作品もある

日本の二次元だと吸血鬼が強いのもあるだあろうけど、龍が蛇に近くなるのでデバフがかかり相対的に龍の格が低くなるというのもありそうだ

敵としては基本的に龍の方が上で間違いないと思うよ
「ドラゴンスレイヤー」と「ヴァンパイアスレイヤー」では明らかにドラゴンの方が上の扱いになるし、形容詞的として出てくる頻度も高い

それはかなり説得力あるな……ドラゴンスレイヤーの称号の汎用性は極めて高い

吸血鬼だけしか出てこないならともかく、吸血鬼と龍が同時に出る作品だと「ストライク・ザ・ブラッド」のように吸血鬼強い真祖最強な作品だと龍もそれなりに強いことが多いと思う

型月でも龍はT0扱いで別格の最強要素扱いだしね
特効食らうので世界観的にはわりと損な立ち位置でもあるが



とまぁ、こんな感じで。
現在の中国オタク界隈のイメージも含めてイロイロな話が出ていました。

ちなみに今回のネタを教えてくれた方は
「中国ではゲーマー系だと西洋の吸血鬼のイメージが強いですが、一般のオタクのイメージする吸血鬼は日本のアニメの影響がかなり入っていると思います。『吸血鬼美夕』は古典的な名作になっていますし、『ロザリオとバンパイア』や『ヴァンパイア騎士』なども中国のオタクの好みにかなりの影響与えた作品で、男女ともに影響は大きいです。私も『物語シリーズ』の忍野忍が心のヒロインです」

「吸血鬼は中国の創作だと怪物よりも特殊能力をもった強力な種族という扱いです。そして真祖や始祖、高位の吸血鬼などの上下関係や血族というつながり、主従関係を作れるのが良いですね!吸血鬼をテーマにした国産作品の吸血鬼も日本の強くて美形で恋愛の対象な吸血鬼の影響が見て取れますが、中国の作品における吸血鬼キャラの傾向としては血族のつながりや血の支配による上下関係といった種族的な特徴が前に出やすいというのがあると思います」

などといった話もありました。

中国の作品でも吸血鬼は何かと人気があって出番の多い種族になっているようですし機会があればそちらに関しても追いかけてみたいですね。

とりあえず、こんな所で。
例によってツッコミ&情報提供お待ちしております。


中国オタク「吸血鬼って強キャラが多いと聞くが二次元ではどの辺りからハッキリとした格の高い強キャラになったの?」

中国オタク「日本の作品では頻繁に日本の実在する街が戦いの場になり大変なことになったりするけど、最もそういう戦いの場所になったのはどこだろう?新宿か池袋?」

ありがたいことにネタのタレコミをいただきましたので今回はそれについてを。

近年の中国では自然災害に対する実感や報道姿勢が変化しているのもあってか、娯楽コンテンツにおける災害やその影響の扱いも変わってきているといった話があるそうです。
中国オタク界隈でもそういった傾向はあるそうで、特撮番組に出てくる日本の実在の都市の扱いなどを意識する人も増えているのだとか。

中国のソッチ系のサイトではそんな話題の一つとして
「日本の作品で戦いの場所になり大変なことになりがちな都市はどこか」
などといったことに関するやり取りを、例によって私のイイカゲンな訳で紹介させていただきます。


日本の作品では頻繁に日本の実在する街が戦いの場になり大変なことになったりするけど、最もそういう戦いの場所になったのはどこだろう?新宿か池袋?

これって有名な都市が舞台になっているだけじゃないか?
日本だと東京とその中の新宿や渋谷、他には京都や大阪とかだろう

そうとも限らない
有名な場所がそのまま特撮の舞台として使いやすいわけじゃないんだよ
戦いの場所としては一目でその場所だと分かる巨大建築物とかが欲しい

巨大建築物が無いけど広い場所が使えるということで北海道も舞台になりやすいと聞いたことがある

確かに
どこの村かは分からないけど北海道、みたいな場所は結構あると思う

こういうのは新宿が一位で問題無いと思う
壊すのも多いし、既に廃墟になっていて「かつてここは新宿だった」みたいなのも少なくない

日本の作品は実在する風景を使って決戦の場所を作るのを好むから、現実で上位の名所以外にも特撮特有の名所とかありそう

横浜は都市の風景に加えて港湾施設と海からの上陸も使えるのでそれなりに出てくるような?

なんとなくウルトラマンは山間部でなければ新宿で戦っているイメージが……

新宿で決戦!は思いつくけど池袋で決戦!は思いつかないな

新宿の方が多いとはいえ池袋での戦いも少なくないぞ
特撮だけでも調べればかなり出てくる

このテーマで私が真っ先に思い付いたのは渋谷だけど、これはたぶん「呪術廻戦」や「ペルソナ5」の影響だな
それにしても日本の作品は自分の所の街を壊すのがお約束だし、なぜかそれを楽しむよな……

国産作品でも「流浪地球」で北京や上海などの大破壊をやったし、こっちでも楽しまないわけではないと思う
でも日本ほどそれを前面には出さないというか出せない

外国の作品によく出てくる香港ほどじゃないが、上海は国産作品でもわりと戦いの場所になっているぞ
でも慣れてない人もいるというか、ネタにする習慣が薄いから反応が安定しないし、作る方も警戒しながらやってる節はあるよね

日本の作品も全く気にしないわけじゃない
原爆が落ちた広島や長崎を破壊の舞台にすることは避けるし、横浜と条件的に似ている神戸も地震災害以降は舞台にする作品は無くなった

キングギドラは広島を破壊してる
それから神戸は地震のあとに「メビウス」の劇場版が舞台にしているしずっとやれないというわけでもなさそう
でも「A」で広島市から福山市に舞台を変更したという話もあるので全く気にしないわけでもなさそうだ

「メビウス」の劇場版は元の企画が神戸復興との連動だったし、ウルトラマンのような有名ヒーローがいる前提ではあるのだろうけど復興した被災地の宣伝と連動させるのは良いやり方だと思う

国内で特撮やるなら重慶が良さそうなんだけどな……アップダウンの激しい立体的な場所だからバトルものでもパニックものでも面白そうではあるしサイバーパンク、SF向きという話もある

特撮の場合、東京ではとりあえず東京タワーと国会議事堂がぶっ壊されるけど、これは具体的にどこにあるんだ?作品としては東京のどの地域という扱いなんだ?
俺は新宿や池袋ではないというのしか分からないんだが……

東京タワーがあるのは港区の芝公園、国会議事堂は千代田区の永田町だな
もっとも東京タワーや国会議事堂は東京が舞台だと分かりやすくアピールするための装置でもあるので、戦いの場になる場合はそこまで細かく意識されていないと思う

「新宿」ではなく「東京タワー」というのもある種の決戦の地になっているね
具体的に東京のどこの街というわけではない「東京タワーの近くの東京」みたいなふわっとした場所で戦ったり暴れたりする

上の方で出ている北海道で思い出したが、風景としては富士山が見える、或いは富士山の近くでの決戦も多い

そして日本の三大都市と言われながら決戦のイメージが無い名古屋

決戦のイメージが無いということは破壊されないということでもあるから悪くないのでは?

名古屋は東京タワーみたいな知名度の高いランドマークが無いし、「ビルがたくさんあるから東京」みたいに連想される場所でもないから作品としては使い難いのだろう
こういうのは第一位の場所或いは唯一性のある特徴が必要

名古屋は「終わりのセラフ」が決戦している街だから……

特撮じゃないが、戦いの場所だけでいいなら歌舞伎町も多い

歌舞伎町も新宿だ
しかしこうして考えると新宿の被害大きいな……

「ペルソナ」から新宿、渋谷の戦いをイメージする人は多いけど、実は大元の「女神転生」シリーズの方が東京はよく出てくるしヒドイことになる
特に「真・女神転生」シリーズは基本的に東京が崩壊して……という話だから、新宿に限らず東京の主要な場所が崩壊状態で出てくるし、日本人なら現実の東京と比較して崩壊後の旅ができるとか

女神転生全体で見ると、東京が崩壊したり滅亡するのが本家シリーズで、東京が残って話が進む(終盤を除いて)のが「ペルソナ」という言い方もできる。
こういう所もからも日本は実在の場所をぶっ壊して舞台にするのが好きだな……と感じるね

どこかの年表で見たが新宿はほぼ毎年、年によっては1年で複数回ペースで有名な作品、映画の戦いの場所になっているというネタや、早朝から深夜まで決戦が体験できるとかのネタがあったな
ちなみに被害と言えば、某ミームのせいで下北沢がリアルで大変な被害を受けていると聞く

そういえば下北沢での決戦とかないの?
聖地を守るために戦うとか

むしろ一般の方々が淫夢の聖地扱いされることから地元を守ろうと戦っている模様
リアルでやると嫌がられるのはそうだろうなとしか言えない

新宿は特撮以外でも戦いの場所になりがち
街並みに特徴のある場所だから作画コストも比較的軽い、映像でも分かりやすい、そして日本人なら誰でもイメージできるから使いやすいんだろうな

日本の作品の戦いの場所、破壊される街としてはやはり新宿が突出していると思う
アメリカのニューヨークやサンフランシスコ、香港の夜景と同じくらいのレベルで戦いの場所になっているのでは



とまぁ、こんな感じで。
現在の中国オタク界隈の認識も含めてイロイロな話が出ていました・

ちなみに今回のネタを教えてくれた方からは
「中国では昔から日本に比べて作品内に現実の都市を出して破壊するのはかなり危ない、敏感な問題になりかねないという認識がありました。でも最近の作品では北京や上海などの主要都市が戦いや災害でヒドイことになるSF作品が出ているので、昔と比べたら『やってもいいこと』になっていると思います」

「しかしそういった作品の制作関係者の発言を見るとかなり慎重な態度だったりするので、日本のように伝統的な楽しみ方として扱えるほどではないのでしょうね。中国では昔から作品の演出の意図、メッセージ性に関して政治的な解釈が行われてきました、陰謀論的な解釈からの炎上リスクも考えられるので慎重にならざるを得ないのです。破壊する建造物に関しても高層ビル系の場所ならまだ何とかなりますが、今でも『絶対にダメ、危な過ぎる』建物や場所は多いです」

などといった話もありました。

中国のSF作品やサイバーパンク的世界観の流行などを見ても、中国の作品に反映される現実要素は何かと変化しているのを感じますし、何か機会があれば掘り下げていきたいですね。

とりあえず、こんな所で。
例によってツッコミ&情報提供お待ちしております。

中国オタク「車田正美が46億円横領されたらしい」「車田先生が今もそんなに稼いでいたのも驚きだ……」「双子座のサガみたいなことを現実でやってる」

車田正美先生が元マネージャーの横領によって46億円の被害を受けたというニュースが気になって調べていた所、ありがたいことにその件に関するネタのタレコミをいただきましたので今回はそれについてを。

「人間不信になりかけた」漫画『聖闘士星矢』車田正美さん、元マネージャーらを提訴…約28億円賠償請求(弁護士ドットコム)

「聖闘士星矢」は中国では一時代を築いた大人気作品ですし、車田真正美先生の事件に関しては中国でも結構な注目を集めている模様です。
そんな訳で以下に中国のソッチ系のサイトで行われていた
「車田正美が46億円横領された」
などといったことに関するやり取りを、以下に例によって私のイイカゲンな訳で紹介させていただきます。


車田正美が46億円横領されたらしい

横領もだけど車田先生が今もそんなに稼いでいたのも驚きだ……

横領で断筆か
好きだった作品の漫画家がまさかそんな終わり方になるとは
何とも言えない気分になる

こういうのは漫画の中だけにしてくれないか
最も信用していた人間に騙されるとかフィクションみたいな事件に遭遇して好きな漫画家が終わってしまうとか嫌過ぎる

この横領した奴、いくらなんでもひど過ぎる
車田正美に拾ってもらってずっと仕事を任されていたんだろ?

詳しくは分からないけど雑誌休刊で仕事が無くなった?後に車田の会社に入ってマネージャーになって担当する業務、金銭管理の範囲も拡大していったようだな

25年も一緒に仕事してきたとか、私の人生とほぼ同じ長さじゃないか
こういう信頼した人間、家族のような関係だと思っていた人間の犯罪は防ぐのが難しい
特に金の管理をそういう人間に任せてしまうと……

いや待て、漫画家として終わる危機だっただけでそこは過去の話だ
現在はむしろ復讐モードに入ってる
日本の犯罪捜査の流れとしてはここから民事裁判、並行して刑事裁判になると思われるし刑事裁判になったら日本国外も関係する結構大きな案件になりそう

大成功したクリエイターのパートナー的な人間との関係が「正常」でいるというのは難しいのだろうね
こういう話が出てくるたびに奈須きのことその幸運を意識してしまうよ

それにしてもこれって普通の会社だったらあっさり潰れる額だよな
稼いでいた金額もだけど、その被害額で踏みとどまれたのも自分の想像とかけ離れていた

自分の中では漫画家の事件の金額って版権関連で多くて1億円〜くらいなイメージがあったけど、これは本当に規模違う

AIに聞いたら中国市場からの収入がかなり入っているだろうとのことだったが、それを見て金額も担当者の横領もなんかこう、納得してしまった

今でも東映の財務報告書に「聖闘士星矢」の名前は載っているなど、稼ぎ続けているIPがあったわけだしなあ

聖闘士星矢関連のグッズは今でも人気高い
黄金聖闘士系は定期的に販売されては売り切れている

そしてソシャゲもある
テンセントのゲームの他にも幾つか動いているんじゃないか?
金額には驚いたが、よく考えたら稼いでる額としてはわりと想像通りかもしれない

世界的にIPビジネスで稼ぎ続けていると考えればこの額になるのもそんなに不思議ではないか
1990年代とはいえウチの国で社会現象級の人気になっていたわけだし

元編集者のスタッフ個人もだけど、他にスキーム教えた人間とかもいるのでは
個人でやるには額が大き過ぎるし今後の裁判で出てくるであろう情報がとても気になる

被害者として車田正美が強調されているから個人の事件に感じられるけど構造的には規模の大きな企業犯罪だと思われる
単純な送金による横領だけでなく偽装振込先の会社を作るとか、保険と再保険で日本国外の企業に資金を回すとかまでやってたらしい

報道を見た感じだと車田正美は漫画家のビジネスとしての考え方が古いままだったように見える
作品を書いて売るだけでIPビジネスそのものは大して意識していない、現代の世界的なIPビジネスで動く金額について想像していなかった、ここまで大きな金額が横領されるとは思っていなかったのではないかと

こんな金額を雑に隠して動かせるわけがないし、銀行からショートメッセージでの通知くらいはあるはずなのに、それでも気が付かなかったのか

有名人や成功者はそんな細かい所までチェックしてられないし財務の専門家ってわけではないからその管理をするために人を雇う、そして「後でまとめて教えろ」みたいな対応になったりする
あとこの件については架空の会社を作ってそっちに振り込ませるようなやり方もしているようだから、それだと車田正美には通知なんて来ない

これもある意味では時代に追いつけなかった案件か……

それに加えて専門職、担当者に丸投げしてしまったのも原因だろう
これはスポーツ選手などにもよくある話で日本だと大谷翔平が通訳にやられているし、スター選手が大金を稼ぐスポーツ界だと昔からそんなに珍しい話ではない

この事件で珍しいのは専門職ではなく昔から仲が良かった、編集としても仕事をしていた、家族のように考えていた人間が横領したという部分だろうな
ここが嫌な意味でフィクションっぽい

双子座のサガみたいなことを現実でやってる

車田先生は人と会いたがらないと周囲に言って直接の交渉を無くし、自分が代わりとなって対外交渉を全部自分に集約させていたとか黄金十二宮編の教皇みたいだよね
つまり車田先生は実質アテナ……?

現場で制作に関わり続けたがる日本のクリエイターと違って、中国のクリエイターだと成功したら自分で制作するよりも経営にまわってIPで稼ぐようになるから金の流れを常に意識するだろうし、こういう事態はまず起こらないだろう

こっちだと人気作品の作者でいるよりも会社造って経営者になる方を目指すのが普通だし、金の流れを把握していない人気作品の作者というのが珍しい
まぁそれはそれで別の問題のリスクもあるわけだが

ウチの国だと横領される前に会社やIP持ってかれたりするからな!
作品の権利が作者にあるとは限らない事態がちょくちょく発生しているし、そういう意味で考えるとIPをずっと車田先生が持っているというのはダメージは甚大だが復活は可能、最悪ではないという見方もできる



とまぁ、こんな感じで。
中国オタク界隈でもイロイロと衝撃的なニュースになっているようでした。

ちなみに今回のネタを教えてくれた方からは
「中国では多額の横領になるケースは少ないですが、漫画や小説の作品に関する金銭トラブルは少なくありません。そしてそのトラブルが作品の連載や別のメディアでの新展開に影響することも珍しくないのでトラブルの情報が出てくるとファンはとても不安になります」

「日本では作者へのダメージが創作活動に影響することを心配する人が多いと思いますが、中国ではそれに加えて作品の権利がどうなっているのか、権利でもめて更新できなくなるのでは?という心配もかなり意識されます。中国の人気作品は作品を掲載しているプラットフォームや作者が所属している会社との関係、IPを運営している会社なども関わってくるので、単純に『作品の権利はその作品を描いている作者のもの』とはなっていません。例えば日本のウルトラジャンプでも連載されていた『長歌行』はまさにこういう問題のせいで作品の連載が止まってしまいましたし、作品は誰のものなのか?というのも大きな問題になりました」

などといった話もありました。

とりあえず、こんな所で。
例によってツッコミ&情報提供お待ちしております。

中国における「聖闘士星矢」の人気と影響の大きさに関しては当ブログの過去記事などもよろしければご参照ください。


中国オタク「アンドロメダ瞬が女の子だと思っていたヤツ集合!」

中国オタク「アンドロメダ瞬が女になったって……俺達の勘違いが現実になってしまったのか?」

中国オタク「今考えるとくだらない理由で見ないと決めてしまった作品について語ってみよう」「絵柄がなんか気に食わない」「勉強描写が大学受験のトラウマを刺激してくる」

気が付いたらもう9月になっているのになんだか納得できない今日この頃ですが、ありがたいことに手頃なネタをいただきましたので今回はそれについてを。

そんな訳で以下に中国のソッチ系のサイトで行われていた
「今考えるとくだらない理由で見ないと決めてしまった作品」
などといったことに関するやり取りを、例によって私のイイカゲンな訳で紹介させていただきます。


今考えるとくだらない理由で見ないと決めてしまった作品について語ってみよう
私は一時期現実的ではない、現実のスポーツの方が良いとスポーツ系作品を見下していた……

俺は「呪術廻戦」がなんかすごい見たことがある作品、「幽遊白書」や「BLEACH」に似過ぎていると感じたので見る気が失せてそのままネタに乗れなかった

俺が擬人化系作品嫌いをこじらせていた時期に最も流行っていた「ウマ娘」
本当にもったいないことをした

「魔法少女まどか☆マギカ」をメインキャラに男がいないから見ようとしなかった当時の自分!
当時の自分にそんなこと気にしないで見ろ!と言いたくなるよ
リアルタイムとその後数年の界隈でしか得られなかったものがある

男キャラがいない、女主人公だからと切ってしまうことってあるよな……私は「薬屋のひとりごと」がそれだった
アニメ化のヘンな中国描写が話題になって逆に気になり原作を読んでみたらとても自分の好みに合う面白さで、それだけに何とも言えない微妙な気分になった

とてもよく理解できる
一度「キノの旅」に興味を持ったのに、作品を調べたら女主人公だからとスルーしてしまった昔の俺!

「超かぐや姫!」
盛り上げようと持ち上げるファンがあまりにも極端なのと、他の作品と比べてこの作品が上みたいな言動が一昔前の覇権争いの紛争を思い出して作品の話題すら嫌になっていた
実際に見たらクオリティが高い、現代の観客向けに考え抜かれた、内容も制作手法の分析でも楽しめるいい作品だったよ

ファンが極端だと大人気でも避けたくなることはある
私は「名探偵コナン」をファンのカップリング党争がめんどくさいと距離を置いていたらどんどん話数が増えて……

「るろうに剣心」の人誅編のストーリーが嫌いで見るのやめたけど、実写映画や北海道編とか普通に面白いと最近気付いた

私は社交恐怖症なキャラの出る作品は避けてしまうんだが、特に「ぼっち・ざ・ろっく!」はそれで見る機会を逃したと痛感している

ひねくれた性格なので「呪術廻戦」も「鬼滅の刃」もそこら中で話題を見かける皆が見ている作品なので見ないことにしていました!

NTRという評価だけで見なかった、バカにしていた「天国大魔境」

頭身の低いガキっぽい主人公なので見ないことにした「グレンラガン」
スパロボで再会するまで良さに気付くことはなかった

「グレンラガン」については俺も危うく主人公のキャラデザを理由に切る所だったし、お前の考えは理解できるよ

このロボカッコイイ!と思って見始めたのに捨てられる自爆させられる一話でいきなり負けるなど主役機の扱いがひどくて見る気が失せた「ガンダムW」

キャラデザの影響だと私は「とらドラ!」の竜児の目が凶悪過ぎて何度か薦められても見ようとしなかったんだよなあ

「推しの子」の星の瞳がなんか合わない、一話も特にひかれるものを感じなかったのでスルー
まさかその年を代表する人気、その後も続くネタの作品になるとは……

絵柄がなんか気に食わないというのだったら、俺はナルトの猫みたいなヒゲが嫌いで作品を見ない、何となく嫌いなままで今も話題についていけない

今考えるとなぜそんな所に?と思ってしまうが、若い時は「ONE PIECE」の口のでかさが嫌で見なかった

ヘンな絵柄だけで見ないと決めた「ジョジョ」
それ以前は絵柄で切るのも普通だったしオタクの話題や知識についての影響もそれほどでなかったが「ジョジョ」はネタもキャラもオタクの基礎知識になってしまった
まぁ実際に見たら普通に面白かったが、あの時の予想を外したモヤモヤ感は今でも覚えている

キャラデザの印象、慣れやすさは個人差があるから仕方がない気もする
今だから言うけど、私は「コードギアス」のおかしな人体構造がダメでずっと避けていた

私は逆に作画が良過ぎて「ワンパンマン」のアニメがダメだったな
もちろんサイタマの扱いが解釈違いというのも理由としてあったけど、作画による部分もかなり大きかった

話数が多過ぎて今更追いかけても仕方がない、ファンの立場的に新人から抜けられないという理由で見ようとしなかったことが何度かあります……

「ジョジョ」で思い出した
昔の私は良い子だったので飲酒賭博暴力が最初からたくさん出てくる「ジョジョ」は見ちゃいけない作品だと思っていた

ファンや動画サイトの弾幕コメントがバカみたいに感じられて「シュタインズ・ゲート」をスルーした……

それは正しい回避じゃないか?弾幕コメントのノリ、中二病的な空気がダメなら無理して見ることは無いと思う

中二病的な感性の不一致で「進撃の巨人」をなんだよ立体機動装置って!ダサ過ぎる!とか否定していました!

二次元の影響ということで思い出したが私は小さい頃「成龍歴険記」が大好きで、ギャップが激しいリアルのジャッキー・チェンの作品を見たくなかったな
(訳注:「成龍歴険記」、原題「ジャッキー・チェン・アドベンチャー」邦題「ジャッキー・チェン・アドベンチャー」は2000年代にアメリカで制作されたジャッキー・チェンを主人公にしたアニメです。作中のジャッキー・チェンは映画のキャラ以上に凄い設定が積み重なっているキャラで、現代とSFとファンタジーが混じった世界で大活躍します)

「五等分の花嫁」の勉強描写が大学受験のトラウマを刺激してくるのでダメだった……
今ではネタに出来るけど、当時の自分にとっては結構切実な問題だった

「五等分の花嫁」でPTSDになる人は案外いたし、くだらない事情ではないだろう
勉強や受験の描写ダメなもの、PTSDを刺激されるのがどこなのかは人によって違うし実際に見てみないと分からない
そしてダメな時は本当にダメだ

同意する
俺は「Just Because!」がやはり試験の圧迫感を思い出してダメだったし、一時期はキャラデザの影響で「月曜日のたわわ」まで目にしたくない作品になっていた

ところで子供向けだから特撮や子供向けアニメを見ないって今はどうなの?

それは俺達の世代にほぼ刺さるから無視してくれ!
今の若い世代はそんなに気にしないだろうけど、昔のオタクは大体そんな感じだから適用範囲が広すぎる……

それを言いだしたら昔の含蓄のある作品を評価している、そういう作品を求めていたオタクが入ってしまうからね
中国のオタクが通過する若い時の症状の一つといった言い方もできそうだ



ちなみに今回のネタを教えてくれた方からは
「日本の学校を舞台にした作品は中国からは二次元的なファンタジーとして見ていられますし、自分の学校生活と重ねて理解しやすい、妄想しやすいジャンルになっています。でも人や作品によってはたまに受験勉強の描写は自分の経験した受験勉強を思い出すのでつらい、楽しく見ていられなくなる事態が発生します。勉強を活用する形でファンタジー的なTUEEEEEをすること自体は大好きでも、細かい所で昔を思い出してしまうことがあるのですよ」

「『五等分の花嫁』や『Just Because!』は受験の追い込みの描写、作中の空気が高考(中国の大学受験)を思い起こさせることもあるようで、ラブコメやハーレム要素だけでなく勉強の描写が原因で人気ではあるものの、見て楽しめる人を選ぶ作品になっているという話もあります。それに対して『ようこそ実力至上主義の教室へ』になると受験が行方不明なファンタジーみたいに感じられるのでツッコミ所は多くても気分よく見ていられる作品になる模様です」

などといった話もありました。

学校生活などの日常生活由来の引っかかりというのは国や地域、時代によって結構な違いがありそうですし何か関連するようなネタがあれば掘り下げてみたいですね。

とりあえず、こんな所で。
例によってツッコミ&情報提供お待ちしております。

中国オタク「烈海王が異世界に行く作品がアニメ化ッ!」「これ同人作品じゃなくて公式だったの!?アニメ化よりも公式だったことに驚いた」

先日「バキ外伝 烈海王は異世界転生しても一向にかまわんッッ」のアニメ化が発表されましたが、ありがたいことにこの件に関するネタのタレコミをいただきましたので今回はそれについてを。

そんな訳で以下に中国のソッチ系のサイトで行われていた
「烈海王が異世界に行く作品がアニメ化ッ」
といったことなどに関するやり取りを、例によって私のイイカゲンな訳で紹介させていただきます。


烈海王が異世界に行く作品がアニメ化ッ!

復ッ活ッ!烈海王復活ッッ!

ちょっと嬉しいニュースだ
でもチープなアニメにはならないでほしいな……

これ同人作品じゃなくて公式だったの!?アニメ化よりも公式だったことに驚いた

私も一番人気が高い「バキ」の同人だと思っていたんだが

企画からして明らかに雑な量産型異世界ネタだったから、予算が少ないチープなアニメになるのは避けられないのでは
私はそこについては期待しないことにした

この作品の存在は知っていたがアニメ化まで行くような人気だったのか

この作品は日本の既存IPや有名人を異世界に転生させる雑な企画群の中ではかなり当たっている方だと思う
連載は続いているしコミックの宣伝も増えている

日本のニュースの扱いをを見ると「刃牙道」の第二期より大きなニュースになっているっぽいのが笑える

バキのアニメって元々チープなのが基本だし本編のアニメから見て取れる予算の規模を考えると、こっちの方が「豪華」になる可能性も……

原作コピーした複製作品をアニメ化するのはどうなんだろう?ネタとしては良いけど二次元業界としては問題になるのでは

チープでもPPTみたいなひどさでなければ構わない
またアニメで烈海王が見れるというだけで私は嬉しいよ

そもそもこれアニメ化して良い作品だったの?
そこからがまず分からない

一体どういう作品なんだ?俺はほぼ知らないので教えて欲しい

他の人も言っているけど、私も同人作品かなにかと思っていた
公式展開でアニメ化までいくものだったなんて

最初は同人だったけど大人気になったので板垣に許可もらって正統な外伝になったんだよ

二次創作が公式に拾われた、公式作品入りしたということか
日本の二次元でもそういうのあるんだな

いや最初からずっと公式作品ではあるんだよ……信じられない気持ちはよく分かるが

ストーリー自体は特に面白いわけじゃないが、バキネタの拾い方や烈海王の動かし方が上手い作品だ
アニメ版もそういう所をきちんとやってくれたら良いアニメになると思う

本編の敵がグダグダになっていくのに対してこの作品は烈海王がデュラハンとかテンション上がる敵と戦ってくれるからな
異世界に癒される気持ちが少しわかる

絵柄だけを見るなら公式と言われても信じられるけど「異世界」が組み合わさるとさすがに……

公式ではあるんだがヤヤコシイことに作者の板垣公認ではない
でも出版社からは公式として出版されているので扱いが同人なのかどうかもハッキリしない

結局、作者の許可はとってないの?
それでもアニメ化までいけるのか

確か作品が出来上がってから編集だか作者だかが作者の所に持っていって土下座して許可をお願いしたとかだったはず

その漫画の出来が悪いから結局許可もらえなくて、黙認状態のまま連載始まったらしい
作品紹介でも作者非公認というのは強調されている

本当にどういう扱いの作品なんだ……?調べてもよく分からない
出版社が関わって作品の名前出しているから権利的にダメというわけではないんだろうけど

人気が出た経緯もわりと意味不明
元々は過去に本編を担当していた編集も参加しての企画だったけど、原作も作画もその編集の主導するストーリー展開に不満を持っていてその編集を排除した結果、異世界で活躍する烈海王と救済されるファンの心という展開になって人気が一気に伸びたらしい

そういえば異世界作品は概ね最初のチート発揮、成長と立場を獲得していく序盤が一番盛り上がるはずなのに、この異世界列海王は序盤が一番面白くないんだよね

アニメは最初の10話程を飛ばすかあらすじの説明で終わらせた方が良いと思う

異世界転生した烈海王がろくに動いてないのになぜか他の転生者が出てきて天草四郎が最強トーナメントやろうとする意味不明なことになっていたからな……その路線を打ち切りにして旅に出る所から面白くなるというのには同意する

よく分からないし未だに本当なのか信じきれないが、烈海王が公式で復活しそうなのは本当に嬉しい

この作品は良い意味で原作の軽い、笑える部分を抽出して娯楽性、大衆向けに特化した作品だ
私はこの作品に出合ったおかげで武蔵に斬られた烈海王への悲しみと納得できない感情が和らいだよ



とまぁ、こんな感じで。
中国オタク界隈ではイロイロな意味で驚きと混乱が発生しているようでした。
それから「バキ外伝 烈海王は異世界転生しても一向にかまわんッッ」に関して「同人作品を公式が採用した」という認識でいる人が少なくないようなのも興味深いですね。

ちなみに今回のネタを教えてくれた方からは
「バキは中国ではかなり独特な形で人気になりました。直接の影響として大きいのは2018年版のアニメですが、それと同時にどの部分でもネタになってしまうネタ作品として普通の人気作品とは違った所で人気を高めていきました。バキのキャラデザやストーリーは明らかに中国の二次元の人気要素から外れていますが、突き抜けてしまっている作品なので逆にネタになります。中国の作品だったらあり得ないキャラの強さや格の極端な変動なども逆にネタになります」

「バキは日本の漫画が本気で描いたヘンな中国武術界を見れる作品というのも強いです。最近の日本の漫画には変な中国が出てこなくなっているのでバキの存在はネタとして非常に貴重です。普通の真面目でネタを分かっていないファンが多い作品でヘンな中国を出すのは危険ですが、バキはネタ方面から人気になった作品なのでヘンな中国描写もネタとして楽しめる空気で受け取れます。そういう所も中国における烈海王の人気の背景の一つです」

などといった話もありました。

中国における「バキ」の人気に関しては人気ランキングなどを見ていてもよく分からない人気、独特なネタの需要が影響しているという話も聞きますし、機会があればそちらについても追いかけてみたいですね。

とりあえず、こんな所で。
例によってツッコミ&情報提供お待ちしております。

中国オタク「日本のもんじゃ焼きとお好み焼きってどんな違いがあるの?そもそもおいしいの?両方とも日本風ピザみたいに見えるんだけど……」

ありがたいことに食べ物ネタを教えていただきましたので今回はそれについてを。

今の中国で日本のお好み焼きは「大阪焼」と言われることが多いそうで、名前からして大阪名物的な扱いで意識されることも増えているといった話を聞きます。また面白いのが「大阪焼」だけでなく、具材と焼き方が広島風の場合はきちんと「広島焼」として区別されて呼ばれることもあるのだとか。

またお好み焼きは日本の作品にもよく出てくる、記憶に残る食べ物なこともあってか旅先で実際に食べた感想や、結局おいしいのか?といった話題で盛り上がることもあるそうです。
中国のソッチ系のサイトではそんな話題の一つとして
「日本のもんじゃ焼きとお好み焼きの違いは?おいしいのか?」
などといったことに関するやり取りが行われていましたので、以下に例によって私のイイカゲンな訳で紹介させていただきます。


日本の文字焼(もんじゃ焼き)と大阪焼(お好み焼き)ってどんな違いがあるの?そもそもおいしいの?
両方とも日本風ピザみたいに見えるんだけど……

私が食ったのはお好み焼きの方だけだが、悪くはなかった

お好み焼きは食べたことがある
とてもおいしいが特別なおいしさではない
そしてそのおいしさの大部分はソースの味だと思う

小麦粉好きとしては大歓迎な料理だ
こっちであえて例えるなら煎餅果子が近いかな?
具の豪華さや量、ソースなど違う所も多いけどね

えーと、違いについてはもんじゃ焼きの方が確か水分が多くて加熱しても固まらないんだよ
慣れてないと食べるのに抵抗がある日本料理の一つだと思う

固まるのが「大阪焼」(お好み焼き)で固まらないのが「文字焼」(もんじゃ焼き)だと聞いたことがあるな
俺は日本で食べたことはないので実際にどうなのかまでは分からないけど!

あれはどちらも作ってすぐ食べるから美味しい、冷めたり後で温めて食べるとそんなに……くらいかな?

どっちも食べたことはあるけど普通においしいくらいの味で特別何かがあるという感じではなかったね
材料考えたらまずくはならないので後はコスパ的に納得できるかどうか?

日本で食べたけど甘いだけで美味しくなかった
名前はよく聞く、作品にもよく出てくるこの料理が中国の日本料理店で流行ってないのには理由があるわけだと感じたよ

ピザとは明らかに違うだろ
発酵させないしチーズもトマトも無い

生地が小麦粉に水を加えたものだからそこは明らかに違うけど、日本だとトッピングでチーズはあった
日本人によるとトマトケチャップは使う人がいるらしいし、日本のピザにはマヨネーズソースを使うのもあるので材料に関しては日本のピザとの境界はかなり曖昧

日本のお好み焼きは「ソース」食う物だからピザとは結構違う
でも日本人は例えとして「日本式ピザ」みたいな言い方をするね
もんじゃ焼きは……よく分からん

実際、ソースが無ければ鉄板で作った具の多い煎餅果子では

「ペルソナ5」とかに出てきたけど、私ももんじゃ焼きについてはよく分からない
設備的にはお好み焼きと同じ鉄板で焼くので同じ店が両方出していることもあるようだが

私はあまりおいしいと感じなかった
食べていて飽きる……

自分もそんな感じだった
評価の高いお好み焼き店を探して並んで食べたけど、炭水化物ばかりでソース以外の部分は普通
あと切り難いしバラバラになって食べにくい、目の前が汚くなるしで本当に合わないと感じる体験だったよ

お好み焼きでそれだともんじゃ焼きはもっとダメだろうな……あれは結局は溶いた小麦粉と野菜の炒め物だし、水気が多くて最後まで固まらない

もんじゃ焼きも食えない味ではないのだろうけど、正直に言えばとても美味しいレベルになるとは思えなかったり

実際食べたけど、そこまでおいしくはなかったな……最後まで水っぽかったし食べててずっと不安だった
こっちの「餅」は固まるのが普通だし小麦粉と水系の生地なのに固まらないのはやはり引っかかった

理解できる
美味しいかどうか以前の感覚になるよな……視覚的にもちょっと食い物に見えないというか……日本式鉄板料理に馴染みが無いという話とはまた違う

見た目はアレだけど、具材によってはわりといける
分かりやすい味だったから、若い学生キャラが食べるものとして出すのにも向いているのだと思う
でもあれを日本であえて食べるのはおススメしないし、まずはお好み焼きから入った方が良い

俺は「銀魂」の吐瀉物ネタの方から知った食い物なので回避したよ……

それは良い選択をしたと思うよ
私は頼んで実物が来るまでその問題に気が付かなかったから……味は悪くはないんだが、一緒に行った友達全員がある考えを「言語化」するのを避ける努力をしていた
あと周りの日本人は酒飲むために食う感じだったし、日本だと酒と相性の良い食い物になっていると感じた

もんじゃ焼きも材料的には油と小麦粉と混ぜた、濃い味付けの具が豪華な野菜炒めだからな
個人的に日本の何々焼きで一番面白い、良い体験になるのはたこ焼きだと思う
お好み焼きは味は悪くないが特別な味ではない

お好み焼きは完成に近付くにつれてどんどん「普通」になっていくのが逆に珍しいと言えば珍しいかも?

美味しいと感じるかは個人の好みだろうけど、お好み焼きの味のほとんどはあの凄い甘いソースだしあれが合うか合わないかが全てだと思う
俺はダメだったよ……

既に言われているけどもんじゃ焼きもお好み焼きも結局はベースが水で溶いた小麦粉、そこに混ぜるのは普通の具だからなあ
鉄板料理店は基本的に見たり自分でやったりするのが面白いのであって味は特別優れたものではないし、未体験の味みたいな方向で期待し過ぎるとガッカリする食べ物かもしれない

もんじゃ焼きは鉄板が無いと難しいので、日本人も家庭では作らない、店で食べるものと言う認識になっているようだが、お好み焼きに関しては家庭料理扱いでレシピも特に難しいものではないし、専門のあの甘酸っぱいソースも販売されているから自分で作ってみるのもいいかもね

お好み焼きはあのソースが好みに合うなら外さない料理という言い方もできる
あのソースが大丈夫なら、あのソースを使ってまずく作る方が難しいくらいだ
でも飽きやすい味なので買う量には注意しろよ……



とまぁ、こんな感じで。
味の好みやイメージなども含めてイロイロな話が出ていました。

ちなみに今回のネタを教えてくれた方からは
「中国の粉物系料理は加熱して固まるものなので、中国の感覚だとずっと液体なもんじゃ焼きは本当に食べていいものなのか不安になると思います。私も最初かなり不安でした。それに対してお好み焼きは中国の感覚でもかなり分かりやすい料理です。でもソースとマヨネーズの味、特にお好み焼きソースの甘い味で好みが分かれると思います」

「想像しやすい材料、調理方法なだけに、最後に甘くて旨味の強いソースを大量につけるお好み焼きは『この材料、この調理方法でこの味がくるのか……』となるので、ダメな人はダメですね。これは甘いお好み焼きソースが口に合うかとはまた別の問題だと思います」

などといった話もありました。

私は以前日本のソースの甘さは中国だと甘い味付けの料理も多い南方、それから甜麺醤のある北方の一部では比較的受け入れられやすいと聞いたこともあるのですが、今の中国だとどうなんでしょうかね。

とりあえず、こんな所で。
例によってツッコミ&情報提供お待ちしております。
百元籠羊
十数年の中国生活をとりあえず終えて帰国。のんべんだらりと生息中。
中国でのエネルギー源は刀削麺と煎餅果子(中華クレープ)でした。最近は日本でも刀削麺の美味しいお店が増えてきて嬉しいです。

中国に広まっちゃった日本のオタク文化や、中国のオタクな若者達に関する質問、更には当ブログへのネタ提供にツッコミなど大歓迎でございます。

コメントに書くのは何だというのでしたら、baiyuanlongyang「at」gmail.com (「at」を@にかえてください)の方にメールを送ってくださいませ。
このブログのまとめ+αな本 「オタ中国人の憂鬱 怒れる中国人を脱力させる日本の萌え力」 が出ています。
ちなみに「中國宅宅的憂鬱:日本萌力,平息中國人的怒氣」というタイトルで中国語繁体字版も出ております。 こちらの記事で書籍内容についての簡単な紹介をさせていただきました。
「日・韓・中 トンデモ本の世界」で、中国オタク事情に関するコラムを2本書かせていただきました。

ブログではまとめたり詳しく書いたりするのが難しい内容を書く機会をいただけたのはとても有難かったですし、トンデモ本シリーズなので読者層も濃いということで「ある程度濃い方向で書いてもOK」と、昔出したブログのまとめ本よりもツッコんだ内容を書けたのも楽しかったです。
LINK


当ブログへのリンクはフリーでございます。

このブログの親玉やネタ元

北京留学日中交流

日本からだと存在そのものを疑われる事も有った北京の漫画喫茶B3は現地の制度変更や地価高騰の影響で伝説の彼方の存在となってしまいましたが、中の老板は相変わらず活発に動いてらっしゃいます。このブログもここのコンテンツの一つということになっている・・・のかしらん?

記事検索
最新記事
最新コメント
Archives
  • ライブドアブログ