「日中文化交流」と書いてオタ活動と読む

記憶が薄れる前に書いておこうと、北京において行った「文化交流」という名のオタク活動やその方面のネタを適当に綴っております。

中国オタク「この作品のエロパロや薄い本は嫌だ、避けるという作品って無い?」

ありがたいことにネタのタレコミをいただきましたので今回はそれについてを。

中国オタク界隈ではオタク関係の話題という扱いなのもあってか、いわゆるエロ関係のオタクネタがかなりオープンに飛び交っている所も感じられます。ただ中には好みに合わなかったり、それが原因となってのゴタゴタもあるそうで……

そんな訳で以下に中国のソッチ系のサイトで行われていた
「この作品のエロパロや薄い本は嫌だ、避ける」
といったことなどに関するやり取りを、例によって私のイイカゲンな訳で紹介させていただきます。


皆はこの作品のエロパロや薄い本は嫌だ、避けるという作品って無いかな?
あくまで興味があるので他の人の感覚を聞いてみたいというだけだ。エロの好みは人それぞれだから否定も肯定もするつもりはない。冷静に語ってみたいんだ。
ちなみに自分は「空の境界」だけはなんかダメだ。そういうのにぶつかりそうな気配があったら引き返す。

これは確かに気になる話題だね。自分の場合は「けいおん!」かな。
自分の中の作品の思い出を汚されるような気分になってね。薄い本が少なくないジャンルなのも知ってはいるんだけど、自分には合わない。

百合系作品はエロに関しても解釈違いが発生しやすいから信用できる作家以外は避けるようにしている。

私は百合なら見れるけど男が入る同人はダメなタイプだわ。

言いたいことは理解できるよ。
俺の場合は「まどか☆マギカ」かな。エロパロもだけど妙なキャラを入れた同人は引っかかる。

俺も「まどか☆マギカ」は百合の薄い本なら見れるけど他はどうもダメだな。

こういうのって作品を汚される的な考えと、あの作品のエロはなんかエロに思えないとかいうのがあるよね。
例えば「ジョジョの奇妙な冒険」は自分の中では「無し」だ。

私も「空の境界」
ただここで言われるまで探したことも無かったが、あの作品の薄い本なんてあるの?

テーマについて考えてみたが思い付いたのはジブリ作品だった。
でも薄い本やエロパロを描く人がいるのかという更なる疑問が……

「空の境界」もジブリ作品もあるぞ。エロの方向の組み合わせになると分からないが、あるていど知られている作品であるなら探せば出てくる。
そもそも同人以外にも昔ジブリのスタッフがこっそり参加したエロアニメなんてのもあるんだ……

「少女終末旅行」
でもさすがにこれのエロは無さそうだけど。

あるよ。探せば出てくる……

そういうのは盛り上がらない、クオリティの高いエロが少ないだけであって無いわけじゃないんだよね。だから普通にオタクやってる分には意識せずにいられるから楽。
問題は18禁が盛り上がっている作品だったときだ!

分かる。俺は「SHIROBAKO」のエロパロは見たくないんだが、目に入ってしまう時がある。もっと人気のジャンルだと更に大変なんだろうな。

私は「CLANNAD」が嫌だなあ
そもそもよく知っている、好きな作品の薄い本は見たくないというのもあるが

「ドラえもん」というか藤子不二雄作品かな。子供の頃の思い出と直結しているからだと思う。
そういうジャンルや需要があるのは理解できるが。

「はたらく細胞」、Blackも含めて。
元ネタが人体で、自分の体の中にも存在すると思うとダメだ……!

「バキ」の薄い本やエロパロはちょっと……探せばありそうな気はするが、怖いもの見たさでやるにはちょっと怖すぎる。

「バキ」に同意。
「バキ」は本編のエロシーン?もちょっと勘弁してほしいくらいかな!

そういう方向だと以前噂に聞いた「ウルトラマン」

ウルトラマンもだが、ウルトラマン女体化、ウルトラ戦士系ヒロイン、巨大化ヒロインというのはわりと存在感のあるジャンル。

NTRだけは勘弁してほしいジャンルみたいなのでもいい?
自分にとって甘いラブコメ系は大体これ。

そういうのなら、私はバッドエンドや悲劇にする同人がダメだな。

エロの好みも関わるが「マイリトルポニー」が……欧米の連中が大好きなのは知っているけど、俺はケモナーじゃないんだよ……普通に巡回していても混じって来る……

小さい頃に見た「デジモン」とかは思い出が怪我されるような気がしてダメだわ。
そういうのが大好きだと公言するヤツはいるし、その手のネタを大喜びで語るヤツもいるけど自分には合わないし目の前でやられたらキレる。

俺は「アズールレーン」の薄い本がダメ。
自分が課金もして揃えて育てて日々一緒に戦っているキャラが同人的なエロになるのは……いや作品が作品だしエロを否定するつもりはないんだが……なんだろう、上手く言えない。

好き過ぎる、思い入れがあり過ぎるとダメになる。私にとっては「ONE PIECE」がそんな感じ。

「ARIA」のような癒し系の作品の薄い本は見たくないなあ

「ああっ女神さまっ」の薄い本にちょっと興味をもったんだが合わないのばかりだったのがトラウマになって見たくなくなった。
まぁ今となっては薄い本より作者の情報の方がつらいんだけどね。

近頃の作品だと「ヴァイオレット・エヴァーガーデン」の薄い本は見たくないかな……

「ヴァイオレット・エヴァーガーデン」は作画難度的に回避が容易そうなのが羨ましい。

好きだから逆にエロが見たくない、エロ的にやられるのを見たくないキャラっているよね。
俺にとっては最近だと「鬼滅の刃」の胡蝶しのぶとか。

よく知っているキャラだとこのキャラはこんな感じで発情せんだろうとか、ストーリー展開の雑さを感じてしまってダメなことはあるな。

我ながらヘンな話だが、Fateの殺生院キアラがエロで負ける話は解釈違いで気分が悪くなる。脳内を考察するにエロパロ自体はアリだと判断しているようなのだが。

NTR全てがダメなわけじゃないが、純愛系作品の同人NTRは本当にダメだ。
それが良いんだろうとかNTR好きの才能があるとか言われるのは辟易している。

NTRネタが嫌な作品ってあるよね。自分にとっては「俺ガイル」がそれ。
あと単純にクオリティが低いのや設定間違っているのもダメかなあ

自分と同じ人がいた。二次創作の「俺ガイル」NTRは見ないようにしているけど、八幡が主人公補正消えたらNTR作品で寝取られる方のキャラっぽいスペックや行動パターンだなというのは否定しにくい。
だからこそ目に入らないように意識して距離を置いてる。

何と言えばいいのか分からんが、とても参考になるスレだった。
自分が想像していなかった作品の薄い本があるらしいこともだし、自分が想像していなかった所や作品が問題になっていたこともだ。
もう少し自分の発言やエロ方面のネタをふる相手や場所を考えることにするよ。

こういうのはネタで済まないこともあるから、気を付けた方が良いよな。

でもこういうのは段々と慣れてしまうものでもある。
薄い本ではないけど、三国武将の女体化とかいつのまにか抵抗が無くなってあえて意識すらしなくなったろ?

それは確かに。
でも無理に薦める物でもないから気を付けよう。



とまぁ、こんな感じで。
イロイロな方向でのダメなものというか好みてきなものが出ていました。

ちなみにこのネタを教えてくれた方によると
「個人的な印象になりますが、中国では日本よりも周りの目や相手を気にしないでエロパロの話題、エロネタの話題を持ち出す傾向があると思います。例えばNTR、牛頭人(NTRのスラングで中国語のピンイン表記NiuTouRenからきているのだとか)ネタなどを。しかしオタクネタの住み分けが無いので嫌いな人も巻き込んでしまうことが少なくありません。最近の空気を考えると摩擦からの炎上につながらないか少し不安ですね」
といった話もありました。

とりあえず、こんな所で。
例によってツッコミ&情報提供お待ちしております。

中国オタク「ウチの国の日本の深夜枠に対する間違った認識や規制のイメージについて」

ありがたいことにネタのタレコミをいただきましたので今回はそれについてを。

中国オタク界隈ではこれまでも定期的にアニメの規制やレーティングの導入などについて話題になってきましたが、先日の「無職転生」の大炎上からの配信中止を目の当たりにしたことにより、改めて日本と中国の規制やレーティングの違いなどに関する話題が盛り上がっているそうです。

中国のソッチ系のサイトではそんな話題の一つとして
「日本の深夜枠やレーティングに関する誤解、規制のイメージ」
といったことなどに関するやり取りが行われていましたので、以下に例によって私のイイカゲンな訳で紹介させていただきます。


アニメが規制されるたびに「なぜレーティングを導入しない」「日本では深夜枠でレーティングがかかるような作品なのになんで一般向けで流す」みたいな声が上がるけど、この辺りに関する認識には、例えば日本のテレビでは「深夜枠=レーティングがかかっている作品」といったような間違いが混じっていたりもする。
その辺りについてちょっと知識の交流をしてみないか?

ふーむ、例えば「無職転生は明らかにR-15の作品だろう」みたいな?

「なぜ日本のR-15作品をこっちでは全年齢向けとして宣伝するのか」
といったようなのもあるな。私も討論の際に日本の深夜枠や規制に関する前提認識の食い違いを感じることがある。

そうそう。実際の所、深夜枠ではあるけどR-15という分類にはなっていない。
更に言えば日本の基準ではお色気シーンに関しても問題ないレベル。ただし、ウチの国でそのまま流していいかは別の話。

そこがヤヤコシイんだよな。
bilibiliとかのアニメを配信しているプラットフォームの責任があるのは間違いないんだが、そこに日本に深夜枠がどうのこうのと誤解の混じった批判になるから……

分かる。
そしてこういうのをやり出すと日本ではとか欧米ではみたいな論調も加わって冷静さが行方不明になりがちだから余計に難しくなる。

だが実際の所、俺達が見ている人気アニメの多くは深夜枠アニメではない。
日本ではゴールデンタイムに放映されている作品も少なくない。

昔はともかく今はハッキリとした子供向け以外はほぼ深夜枠だぞ?ジャンプ原作のだってそうだ。「呪術廻戦」も「ハイキュー!!」も「憂国のモリアーティ」も「約束のネバーランド」も「Dr.STONE」も、そして「鬼滅の刃」も。
一応ノスタルジー狙いの昔の人気作品のリメイク、「ダイの大冒険」あとジャンプ系じゃないが「半妖の夜叉姫」なら深夜枠じゃないけれど、こっちを見てる人は少ないだろ。

いわゆる日本のテレビの深夜枠ってのは時間帯でしかなくて、作品の表現の過激さには直接的な関係はない。その時間帯の主な視聴者の傾向による所はあるがそれでも制度上の規制基準やレーティングというのはない。
そして新作アニメの多くはオタク向けで制作費もターゲットも小さいから昼間、ゴールデンではなく深夜枠に放映されることになっている。

調べてみると分かるが、ウチの国で有名な人気作品も最初の放映は深夜枠だったりするんだよな。
「はたらく細胞」や「シュタインズゲート」なんかも。

日本のテレビにおけるグレーゾーン的なものが無いわけではないから難しいのよ。
いわゆる「聖なる光」で隠すといったような形で日本でも地上波はかなり厳しい修正がかかっているし、深夜枠以外にチャンネルによる住み分けというのもある。
ただそれらをR-15だとか一般向けじゃないとかでレッテルを貼るのはどうなのかと迷う。

そう言っても、多くの深夜枠のアニメがレーティング作品なのは確かだろう。

そこは具体的な数字や割合を出さないと反論にならんぞ。

日本のテレビの基準や価値観と我が国の社会の基準が価値観が異なるし、そこで伝言ゲームも加わって全部規制しろ、レーティングを導入しろになってるようにも感じる。
ウチの国向けに修正した内容があれば良いのかもしれないが、コスト的にも期限的にも現実的じゃないからな……

AT-Xでの規制解除やディスク販売の際にかかるレーティングみたいなのもあるな。あとTV放送では成人向けで明確にレーティングのかかる有線放送チャンネルもある。
もっともいわゆる「地上波放送」は修正が多いし、基準は厳しめ。ただレーティングの対象ではない。そしてこういう作品がディスク販売の際にレーティングがかかることは普通にある。

日本も規制は厳しくなって子供向けアニメの水着回も難しくなっているんだよね。
深夜枠はPTAに怒られないように移動した先という面もあるから「日本では何の問題も無く放映されているのに」という全肯定もまた違うと思う。
この材料がこっちの討論で冷静に扱われることも無いけど!

どの国も一緒、ウチの国でもある話だが規制はどんどん厳しくなる。
昔の作品だったら抗議をスルーできたのが、今では大きな問題になって炎上につながったりする。「銀魂」のように明らかに昔というか、先にやらかしていたからなんとかなっている作品みたいなのもある。だから「あの作品は大丈夫だったのに」みたいな話ではなく、今の基準でどうなのか、どう扱うべきなのかを考えるしかない。本当に残念な話だがね。

日本でもその辺りについてはハッキリと注意してはいるね。
最近で言うなら「はたらく細胞BLACK」の第3話と第4話が深夜枠内でも更に後ろの方の時間帯になったりしている。
ただこれもレーティングとは別の自主規制、安全の確保といったものだからよくある深夜枠とレーティングを混同した批判とは別の話だが。

実際の所、今の子供向けじゃないオタク内で人気の作品で非深夜枠はガンダムとか一部の少年ジャンプ原作系とかくらいじゃないか?
あと日本のアニメ自体が最近は深夜枠中心になっているといった事情もある。

上でも出ているけど「鬼滅の刃」は深夜枠出身で日本の国民的アニメにまでなっているから、深夜枠で括るのはもう正しくない。

日本のアニメもネット配信の割合が高まっているからそんなに重視されていないという話も聞いた覚えがある。
例えとしてはいまだにディスクの販売枚数で作品の覇権を語っているようなものなのかもね。

あー、なんとなく分かる。現在の実情を考慮せずにずっとディスク枚数にこだわっている人はいるからな。

「真・中華一番!」でさえ深夜枠だというのが現在の状況だからね。

深夜枠だから一般向けに流すな、という批判は問題を歪曲させがちだ。
でも日本の判断基準で問題無いとされる作品をそのままこっちで流すのもなあ……

bilibili側でレーティング導入すればいいだけじゃないの?R-15で。
bilibiliが全年齢向けプラットフォームみたいな顔しているのがおかしい。

それで今の問題が無くなるならいいけど、どの程度効果があるんだろうな。
フェミ関係は内容に関してだから分かりやすいレーティング規制は困難だぞ?恋愛要素アリだからR-15とかやるのもウチの国だと一つの選択ではあるだろうけど。

この作品は「三観が正しくない可能性があります、ご注意ください」とでもやるか?現在の環境は数年前とは大きく変わっている。いつでもどこでも三観警察が出撃だ。
(訳注:「三観」は世界観、人生観、価値観を指すことが多いそうです)

「この番組は一部成人向けの内容が含まれております。視聴の際にはどうかご注意を」
とやっても人気になるだけで批判は発生するからね。

bilibiliでR-15の基準を導入するとしてだ。bilibiliの視聴者に15歳以下の子供があんまりいないというのがデータにはあるんだが。あそこのユーザーは18〜35歳が8割だ。
子供への悪影響を持ち出して文句言うのはどうなのか、我が国の成年の頭の具合は外国よりもそんなに劣るのかと言いたくもなるわ。

商売的には厳しくなるだろうが、安全重視ならいっそのことR-18やガチガチに会員で区切ってしまうのも手だろうね。
有料会員導入の理由の一つがそれだから。ただ覇権アニメ扱いになるとどうなのかという根本的な問題は残る。

でも正直に言わせてもらうと「無職転生」とか子供に見せるべきでは無いと思うし配信中止は合理的なものだと思っている。業界的にどうなのかは知らんけど。

近頃はその「合理的」という理由に「自分が嫌いだから」という主観的な意見がかなり混じるから炎上するわけで。そして分かりやすく過激な断定での殴り合い、通報合戦になっていく……

「無職転生」がウチの国の一般家庭に流すのには向いていない作品だというのは間違いない。そこを認めたくないから目を逸らして口実を探して弁護するのは見苦しい。どこの国に住んでいるのか忘れるな。無職転生配信中止を受け入れられないのはお前ら個人の問題だ。

配信中止、子供に相応しくないという根拠となる基準を明文化できていないのがウチの国の現状の根本的な問題だろうな。「こういう作品はダメ」という基準を提示できるなら番組を買う時にも交渉しやすいし、修正版の作成みたいなオプション要求の選択肢だって出せる
「これぐらいなら大丈夫」の感覚が業界内やオタク界隈でさえ統一されていない、最低限の明文化されたルールも無いから後になって大炎上して慌てふためくし大ダメージにもなる。

「無職転生」の大炎上はウチの国のオタクのダブルスタンダードな考えを浮き彫りにした点だけはよかったのかもしれん。ここを直視しないことには事件が繰り返されることになる。

リスクを考え出したらキリがないけど、結局は規制の方針とどこまで徹底するかだよ。
その辺りをうやむやにしてきた問題がいよいよ顕在化してきた感はある。アニメだけでなくネットドラマなんかもだけど。

アニメ、二次元文化は急速に大きくなってしまったし、商業的にも文化的にも昔の隅っこでオタクをやっていた時代とは違う。あまりにも簡単に広まる今の時代に合わせた態度が必要になってきているのでは。まぁそれがレーティングで簡単に括れるものではないのが厄介なんだけどね!

ウチの国は二次元界隈内で住み分けができていないのも困る。
日本は男性向け女性向け、大人向け子供向け、同じ作品のファンでも男女でまた住み分けている。
ウチの国はそういうのが無いから少年マンガ原作系でも男女のファンがやたらとぶつかるし、そこに近頃はフェミニズムまで入ってくる。

日本の二次元は過去に何度も社会的な規制とそれに関する業界やクリエイターの対応が発動しているし、マンガやアニメを見て育った世代がかなり上の方までいる独特な社会だから「日本で大丈夫」、「日本ではこのレーティング」みたいな話を持ち込むのは正しくないと思うわ。
とりあえず「無職転生」の件については運が悪かったが、あのアニメを大丈夫だと判断したのは運営のミスでもあるだろう。人気になり過ぎて注目を集めるということも含めてね。

それは確かに。
ウチの国のネット小説ではハーレム系作品が様々な規制によって消えていった。「無職転生」のような表現や内容の作品はもう国内では書けなくなっている。通報されてアウトになる。
後出しな言い方になるけど、明らかにリスクはあった、そしてbilibiliは失敗したということなのだろう。



とまぁ、こんな感じで。
近頃の中国オタク界隈の規制に関するイメージや態度がイロイロと出ていました。

中国のやり取りを見ると規制自体については肯定的な人も多い印象ですね。
ただこの辺りに関して、このネタを教えてくれた方からは

「規制や配信中止をするべきだという人は、自分はダウンロードで見れるから関係ないという考えの人も多いので単純な話ではないですね。あとそういった人達はダウンロードの提供元の方が弱ってきている、ダウンロード自体が使いにくくなっていく、ダウンロードだけだと語れる人がどんどん減っていくというのを知らないのか忘れているのかという意味でも少し心配になります」

「他には正規配信で人気になった場合に増える初心者が入ってくるのを嫌うという感情もあるかもしれません……」

といった話も飛んできました。
どちらにしろ、現在の中国の環境でオタク向けの作品を展開するのは何かと難しくなってきているようですね。

とりあえず、こんな所で。
例によってツッコミ&情報提供お待ちしております。

3/6修正:誤字脱字を修正しました。ご指摘ありがとうございます。

中国オタク「鬼滅のアニメ第二期の発表記念に劇場版前の自分の発言を思い出してみよう。ここだけ2020年の10月初めくらいな!」

「鬼滅の刃」のアニメ第二期遊郭編の発表が行われましたが、ありがたいことに「鬼滅の刃」関係でネタのタレコミをいただきましたので今回はそれについてを。

劇場版でトンデモナイ数字を叩き出した「鬼滅の刃」ですが、当ブログの過去の記事でも紹介させていただいた通りそのニュースが中国オタク界隈にも大きな衝撃を与えました。

中国オタク「なぜ日本であんなに鬼滅の刃が売れているんだ!?あの劇場版の興収はいったい?私は普通に良い程度の作品にしか思えない!」

中国オタク「日本で鬼滅の刃の興収が300億を超え「千と千尋」超えも間近になった模様」「何と言えばいいのか分からん事態になってる……」

中国のソッチ系のサイトでは
「劇場版鬼滅の刃に関する事前の予想を思い出してみる」
といったことに関するやり取りが行われていましたので、以下に例によって私のイイカゲンな訳で紹介させていただきます。


鬼滅のアニメ第二期が正式に発表された。
そこで記念に「劇場版鬼滅の刃」が封切りされる前の、自分の評価や予想の発言を思い出して当時の気分で書き込んでみようぜ!
ここだけ2020年の10月初めくらいな!まずは俺から。
原作はかなり売れているけどそんなに長くないし、「進撃の巨人」より明らかに上ってわけでもないから目立った成功にはならないんじゃないかな。失敗もしないだろうけど。

この20年で一番成功する日本のアニメ映画になるよ!
……ネタでこう書いたら釣り扱いされた。うん、まぁ実際に釣りというか煽りの気分も混じってはいたが。

この10年くらいなら分からなくもない。でも20年となると「千と千尋」があるから無理だろー

そうそう。宮崎駿を除外すれば分からないが、そこはほぼ無理。

そこまで大きな数字にはならないよ。
ディスクの売り上げだって2万枚ちょっとだぞ?「まどか☆マギカ」の劇場版を超えるかも怪しいと思うね。
……俺の知識は偏見に満ちていたようだ。

興収で比較を始めると日本の映画史上には「千と千尋」という興収面でも偉大な作品にぶつかるわけだし鬼滅についてはファンもアンチもそんなに興収にこだわらなくてもいいだろうに。興収だけで作品の価値が決まるわけじゃない。
こんな感じで上から目線だったような覚えがある。

当時の私の見方は「1クール、2クールの作品のなかならば突出した存在ではあるけど、劇場版となるとなんとも言えない。大コケは無いだろうし大人気になる可能性は低くないと思うが」といった所だったね。

「鬼滅の刃」が失敗するとは言わないが、この10年くらいでもテレビアニメの神作は断続的に出現していて、それの劇場版はそこそこの成功だったりするからなあ

「鬼滅の刃」の日本のTVアニメではここ10年で最も熱いという評価だぞ。

10年に一人の才能みたいなのは毎年聞こえてくる話だし10年で最高の作品というのも煽り文句ではありがちだから映画が始まってみるまで興収は分からないというのが正直な所だ

「進撃の巨人」以降でならば最も凄い人気の作品ではあると思う。でも鬼滅の各巻の売り上げ自体はまだ進撃の巨人以下だ。そこから考えると、劇場版はアニメとしてはそれなりに成功というレベルになるんじゃないかと。

「エヴァ」や「名探偵コナン」と比べて上に行けるかが分からなくて評価に迷う
中国からは日本の映画関係の空気、一般の空気が分からないから

日本にいると感じられるものを総合的に見たらこの数年では屈指の人気作品なのは間違いないんだよ。主題歌の紅蓮華がテレビどころかコンビニとかでも頻繁に流れてくるからいつの間にか歌えるようになるレベルだし劇場版の数字の伸びはどこまでいくのかという気にはなる。「君の名は。」と勝負できるんじゃないか?

こっちのオタクの間では「響け!ユーフォニアム」とかの方がよほど盛り上がっているからな。

日本では国民的レベルにはなってるのかね。自分はこっちの動画サイトの再生数と原作の売り上げしか凄そうな理由が思いつかないのだが。

円盤売り上げが「プリコネ」に及ばないし、どうなんだろうね。凄いという根拠と凄くないという根拠が両方見つかる。

現在の日本のアニメの円盤売り上げはコアなファンがどれだけいるかの指標だから、「鬼滅の刃」にはコアなファンがそれほどいないという意味でもある。一応2万枚というのは近年の環境ではかなり手堅い数字ではあるよ。

ディスクがあまり売れていなくても、この劇場版で原作マンガは更に売れるから集英社としても何も問題ない。結局、日本のアニメはマンガの広告だしそういったビジネスモデルだから。

「DX日輪刀の売り上げが年間一位になると予測されている!」
確かこの当時はマンガの売り上げやアニメ総集編の視聴率の他にこのDX玩具というネタを武器にアンチとやりあっていたっけな。
そしてその後、アンチの予想をぶちのめすだけでなく俺の予想もぶちのめされる興収の勢いに、自分も実は理解していなかったのかと少し怖くなったな。

鬼滅のアニメの持ち上げるポイントは視聴率で、批判的に言われる所はディスクの販売枚数だったよな。

比較対象としては「けいおん!」くらいじゃないかと思っていた。あれも時代を象徴する作品だったから。
興収に関しては日本の映画市場や映画館の環境も変わっているから何とも言えないと思っていた。

えーと……確か……
記録という意味では宮崎駿の他に、直近の怪物として「君の名は。」がいる。この壁があるからイメージ的には気の毒な戦いになるだろう。
とか言ってたよ!!

ここだけの話として言うけど大嫌いな「僕のヒーローアカデミア」をぶっ潰してくれそうなんで応援していたら俺の推しの「進撃の巨人」の地位が危なくなったな

深夜枠のアニメで一番興収が高いのは「ラブライブ!」の28億円。作品の勢いからして恐らくこの数字は超えるだろうね。

人気が凄いと言われてはいるけどその理由が伝わってこないんだよね。
仮に国内で上映されても見に行く気にはならないし。

人気の凄さがよく分からない。こっちでも再生数は億単位ですごいが、これが日本の映画の興収の参考になるのかと言うと……
ディスクの売り上げ、マンガの売り上げ、いったい何を基準にすればいいんだ……!と当時はほぼ予想するのを諦めていたな。

「お前達は日本でどれだけ鬼滅が人気なのか全く知らない。来週になったらウチの国のフォーラムのいる人間は鬼滅が塗り替える記録のニュースに驚くだろう」
と書いたらスルーされたり冷笑されたりしたのは忘れないからな。
でもさすがに俺も日本の映画界の歴史を塗り替えるとは思ってなかったなあ

悪い作品ではない、現時点で大人気な作品ではある。
ただ10年単位で見ると突出したものではないから、劇場版もそれなりの数字で成功或いは大成功くらいになるんじゃないかな。

アニメは賛否が激しいけど原作マンガの売り上げを見ても今世紀の作品の中で10位以内の人気にはなっていると思う。映画は「名探偵コナン」クラスの数字は叩き出せるんじゃないかと。

そもそも新型コロナが流行している最悪の環境で記録が出るとか期待するのは無理な話なのでは……?

ファンは持ち上げたがるのも分かるけど、あまり熱くなり過ぎない方が良いんじゃないかと心配になる。
日本のアニメは劇場版では宮崎駿という怪物が存在するし、IPでもポケモンみたいなのが存在するのだから。

「人気は高いんだろうけど、どういう理由での人気なのか分からない」
正直いまだになぜ鬼滅の刃が人気になったのかは分からないままだ。



とまぁ、こんな感じで。
現在の中国オタク界隈における作品人気に関する判断基準や注目するデータ、そしてその受け止め方などもイロイロと出ているようでした。

ちなみにこのネタを教えてくれた方からは
「劇場版の公開前ではファンは直前の日本のテレビ放映での視聴率の高さや原作の販売数の記録で優位なものを持ち出してスゴイと宣伝し、否定する側はディスク枚数や過去のアニメ映画の興収を持ち出してそんなにスゴくないとやりあっていました」

「ファンの中にはこれまでにない記録的な大人気になるだろうという希望込みの予測をする人もいました。たださすがに300億の男が出現することまで本気で予測していた人はいなかったのではないかと……」

といった話がありました。

とりあえず、こんな所で。
例によってツッコミ&情報提供お待ちしております。

3/3修正:タイトルなど派手に誤字脱字をやっておりました……ご指摘ありがとうございます。

中国オタク「みんなが知っている有名なメイドキャラ、近頃よく話題になるメイドキャラを教えてくれ」

ありがたいことに
「中国産のキャラではメイド系に当たりが多い気がするんですが、現地のメイド萌えや人気のメイドキャラってどんな感じなんでしょうか?」
という質問やそれに関するネタのタレコミをいただきましたので今回はそれについてを

そんな訳で以下に中国のソッチ系のサイトで行われていた
「有名なメイドキャラ、よく話題になるメイドキャラ」
といったことなどに関するやり取りを、例によって私のイイカゲンな訳で紹介させていただきます。


メイドって既に定番な属性だけど、気が付いたら知っていたような感じでキャラについて詳しくない自分に気付いた……みんなが知っている有名なメイドキャラ、近頃よく話題になるメイドキャラを教えてくれないか?

みんなが知っているということなら「東方」の十六夜咲夜かね。
あとは「アズールレーン」のベルファストやシリアスとかが近年のウチの国におけるメイドキャラのイメージについての影響が強いと思う。

「アズールレーン」のメイドキャラは日本でも普通に人気で作品の顔になっているくらいだからな。中国産メイドキャラが日本のオタク界隈で評価されるようになっている今の状況と自分の昔の印象を比べると少し不思議な気分になる。

既に言われているが東方の十六夜咲夜がウチの国では最初の有名なメイドキャラ、メイドジャンルのアイコン的な存在じゃないかと。

そうだね。
東方から創作界隈も含めて盛り上がったし、国産メイドキャラに関しては十六夜咲夜というか東方の影響は避けて通れない。ただそれ以外がハッキリしないような。

しかしウチの国で有名なメイドキャラって誰だろう?十六夜咲夜やアズレン関係以外で。
私も言われてみてすぐに思いつかなくて少し焦った。

「リゼロ」のレムを忘れてはダメだろう。近頃では最も人気の高いメイドキャラ。

「かぐや様」の早坂愛は最近のメイド系キャラでは強烈なファンが付いている印象だ。

ウチの国で有名なのだと……「ハヤテのごとく!」のマリアや「会長はメイド様!」の鮎沢美咲とかが昔は有名だったし今でも覚えている人は多いだろう。
話題ということなら「BLACK LAGOON」のロベルタも。彼女は二次元のメイドの特徴的なキャラの例として頻繁に出てくる。

うーむ、「Fate」のリーゼリットとセラ辺りだろうか。

「氷菓」の千反田えるのメイドコスとかは違うかな

それがアリなら俺は秋山澪とか言い出すぞ。

私が真っ先に思い付いたのはロベルタだった。
メイドの戦闘力に関する影響は十六夜咲夜よりも大きいのではないかと。

「オーバーロード」のプレアデス

個人的には「灼眼のシャナ」の万条の仕手とかが好きだった。
メイドキャラ自体はオタクの初期から入っていたし、むしろ昔の方がオタクの象徴的な扱いだった気もする。

「ゼロの使い魔」のシェスタは?
今の若い世代はどうなのか知らないけど、作品の影響力もあって一昔前は知名度ということではかなり高かったはずだ。

まだ出ていないのだと「生徒会役員共」の出島サヤカを。

日本ではメイド属性の成立に関してエロゲの「ToHeart」のメイドロボの影響も大きいと聞くが……ウチの国ではどうだったのだろうか?

前提がちょっと違う。「ToHeart」の人気キャラはメイドロボではあるけど、今のメイド服を着用したメイドとはズレた方向になっている。
ただ日本のメイドブームの起点となったのがエロゲなのは間違いない。最初は調教、館を舞台にした作品から広まっていったとか。

ウチの国で知られているのは「ToHeart2」の方のメイドじゃないか?

好みだけで語っていいなら「境界線上のホライゾン」の武蔵が理想。メイドはやはり射撃系や制御系で戦うのが好き。
あと「エマ」も一時期はかなり人気だったがここしばらくの間で話題に出ていた記憶はないし、近頃のメイドキャラとは別系統な人気だったのかも。

メイドは気が付いたら増えていたが、拡大の経路やきっかけとなる作品或いはキャラはどこだろう。
一般向けよりもエロゲやエロマンガの方の影響が大きいような気もするが。そこから更にソシャゲで広まっていったとかなのかね。

エロゲなら「月に寄りそう乙女の作法」の小倉朝日を思い出すなあ

国産ソシャゲはウチの国の二次元、18禁のプラットフォームみたいなもんだからな
確かにそこで中国のオタク向けに変換されてキャラや認識が広まったのもあるだろうね

気が付いたらエロマンガでもメイド系作品が人気になったりしているからね。みちきんぐ作品とか世徒ゆうき作品とかのメイド、みんな大好きよね。

俺はメイドと言うことで思い付いたのはアズレンのロイヤルメイド隊だね。その次が十六夜咲夜。

エロマンガだと上に出ている物以外ではぐすたふの作品も人気高いのでは。

こういうのってジャンルのきっかけ、フォロワーを生み出すような人気と影響をもった存在が出れば広まるものだ。
ウチの国だとそれがソシャゲ経由で起きているように思う。絵師なのか運営なのかはわからんが、メイド分野に性癖と熱さを開放して成功させている存在は感じるね。多くの所がパクるようなのがいると。

オタクのアイコンではあったが、メイドキャラは唐突に入ってきた感はあるかな。
「涼宮ハルヒ」の朝比奈先輩に関してはそんなにメイド属性で評価する人いなかった覚えがあるし。

昔はメイドカフェ文化込みで入ってきたというイメージだったけど、今は属性の方、ほぼ二次元的なものになってるかもなあ。コスプレも意識してはいるけどメイドのコスプレよりもメイドコスのキャラのコスプレの意識が強いかもしれない。

メイドと言えば「えっちなのはいけないと思います!」だというのは今ではあまり通じないんだろうな……

今はエクスカリバーとか叫んでそう
実際「まほろまてぃっく」は最初のメイドキャラみたいなもんだし有名なんじゃないかな。ただ人気、ジャンルとしては作品が入った当時はまだそんなに大きくなかったかと。

最近ということならやはり一番有名なのはレムだろう。
ファンはあまり言わないが、リゼロの大人気の原動力。新シーズンではレムがいないから見る気失せたという人も私の周りでは少なくない。

歴史的には「まほろまてぃっく」の方になりそうだが、自分の体験だと最初に意識したメイドキャラは「ゼロの使い魔」のシェスタだったな。

このスレを見ながら考えてみたが自分の中でもメイドってなんか気が付いたらネタになって、好きなキャラもメイド好きなヤツも増えていた印象。
こういうのが定着するということなのか。

同感だ。
近頃勢力を拡大している百合と比べても「気が付いたら」的な存在感の強化だと思うわ。
そして誰もが知っているメイドキャラということで、最近のだとリゼロ以外ではアズレンやドルフロのメイドだろうと考える自分がいる。

日本のメイドキャラはちょっと複雑化し過ぎてなあ
記号的な組み合わせではあるが国産の方が分かりやすい

国産ソシャゲのキャラって記号的ではあるがウチの国の感覚で分かりやすい所の組み合わせでイラストのレベルは高い、更に銀髪とかウチの国向けの好みを搭載しているからね
そういう考えで見ると、今になって流行るのも理解できるような気はする。

昔こっちにメイドカフェというオタク文化的な文脈で入ってきたのと、メイドキャラとして広まったのは別ルートな気もするね。影響という意味では連続しているんだろうけど、一度廃れてまたブームになったという感じではないかと。

年齢がばれるが、00年代後半〜10年代初頭辺りにはメイド喫茶文化がわりと盛り上がって、国内にメイドカフェが出来たりしていた。だからネタ的には細々と続いていたのも間違いない。

遡ればイロイロなキャラが出てくる、例えば「月姫」の琥珀と翡翠、「コードギアス」の忍者メイドとかね。
しかし近年の国産ソシャゲで量産されたキャラの中に当たりが出てジャンルとして強化された感もあるね。例えばスク水とかはネタとしては有名だがジャンルや象徴的なキャラに関してはメイドのようになっていない。そういった所の違いも興味深いよ。



とまぁ、こんな感じで。
近頃の中国オタク界隈のメイド萌えというかメイドキャラ事情がイロイロと出ていました。

上のやり取りにもありますが、中国にいわゆるメイド萌えやメイド系の人気キャラが出現するようになったのは日本でメイドブームが起こってからそれなりに時間が経った後の話になるかと思われます。

ちなみに日本でメイドブームが巻き起こっていた頃はちょうど私は中国にいたので、日本に帰ってきてオタク系のコンテンツを本格的にチェックしてみたらメイド関係が一挙に広まっていて戸惑った覚えもありますね。

とりあえず、こんな所で。
例によってツッコミ&情報提供お待ちしております。

中国オタク「逆に劇中では強く見えるのに設定上はそんなに強くない……みたいなキャラを知りたい」

ありがたいことに以前の記事
中国オタク「設定上はとても強いらしいのに作品内では弱く感じるキャラについて語ろう」
に関して、
「逆のパターンはどうなんでしょうか?中国のオタクの間で意識されているキャラがいれば知りたいです」
という質問をいただいておりましたが、先日ちょうどいいネタを教えていただきましたので今回はそれについてを。

そんな訳で中国のソッチ系のサイトで行われていた
「劇中では強く見えるのに設定上はそんなに強くないキャラ」
といったことなどに関するやり取りを、以下に例によって私のイイカゲンな訳で紹介させていただきます。


設定上は強いのに劇中では妙に弱い、みたいな批判や不満がよく出るけど、逆に劇中では強く見えるのに設定上はそんなに強くない……みたいなキャラってどんなのがいるんだろうか?自分の視界が狭いだけな気もするが、具体的なのを知りたいので教えてくれ。頼む!!

うーむ、ありそうだけどすぐには思いつかない……遊戯王のカードはちょっと違うだろうし……

設定上だけでなく描写でも強くない扱いだけど勝率が高いのだと「このすば」の佐藤和真とかがいるが

自分が最近見たのだとウルトラマンZだろうか。
設定的には歴代ウルトラマンの中でも下だけど、見ていて成長を感じられる上に昭和ウルトラマンのように理不尽で雑な負け方をしないからだと思う。

軌跡シリーズのロイド・バニングスとか?
あのシリーズは設定上の最強格が多いから主人公側に才能があるという設定はあっても設定上の強さに関しては突出しなくなるというのもあるけどね。

ちょっと考えてみて「ジョジョ」ならミスタかと思ったが、あいつ直接的な勝利ってのは少ないか。勝利のサポートは多いんだが。

「ジョジョ」ならばジョセフじゃないか?第二部では究極生物を倒しているんだし。

「ジョジョ」はスペックの他に精神的な強さがあるからね。スタンド能力が弱くても勝つ、強いということにできる。

「ワールドトリガー」の三雲修はどうだろう

「CLAYMORE」のクレアとか。
主人公の設定を盛るタイプではない場合、強い敵と比べて相対的に強くない設定の主人公みたいになることは多いのでは。

Fateの呪腕のハサン。初出のゲームのHFルートだとそれまでに出てきた強サーヴァントを片っ端から殺しまくった。そしてFGOでは低レアのコストとクラス相性で活躍する上に本編ストーリーでもメインの第六章で大活躍して更に生き残る。
でも設定上は宝具レジストされたらダメ、アサシンの気配遮断が通じなくても厳しいそもそも真正面からの対決でサーヴァント相手に勝つのは難しいというクセの強い性能。

呪腕は設定見てクー・フーリン倒せたのがかなりギリギリなのが分かって驚くよね。宝具も実は概念的な即死ではないから心臓無くても動けるサーヴァントの場合は相打ちになる危険性があるとか。クー・フーリンも黒桜の影があるあの環境で無ければ分からなかったという。
そういえば逆に設定の方が明らかに強いのはクー・フーリンか。

Fateだとエミヤというか無限の剣製がよく分からん。
対「王の財宝」では強いが他ではそんなに強くないと言われているが、無限の剣製が効かない相手ってどういうのだよ?みたいな疑問が付いて回る。

エミヤは本当に強いのか弱いのかよく分からんよね
確実なのはとても中二病な能力という点だけだ。

戦闘関係の設定は公式、作者の考えとファンのイメージが食い違うこともあるから設定と劇中の印象が食い違うことはちょくちょくある。
例えばドラゴンボール界隈は戦闘力の数字の設定が近年の新作で崩壊して大混乱だ。

最近の「ドラゴンボール」だと亀仙人がいるな。
戦闘力の計算を公式が破壊してきているのもあるが、経験や補助系の技で活躍できるシチュエーションの戦いで妙に強い。
ただ旧来のファンは戦闘力3桁が……と混乱する。

ファンの印象の方が強いというので考えてみて思い付いたのはランスかな。鬼畜王の。
長編シリーズ主人公だから勝ち続けてはいるし戦闘力に関してはかなり強い方だけど世界観的には隔絶したものではない。歴代魔王として見ても弱い方。

ランスはレベル上限なしでレベルアップできるというバグ能力もあるけどね。ランスの世界観は魔人の無敵結界のせいでスペック的には圧倒する人類最強でも勝てないというのが面白い。
あとランスはエロ方面の技能は力任せなので微妙、本当に上手いヤツには寝取られるというのも上手い設定だと感心した。

RPGの主人公に関しては設定とプレイヤーが操作している時の強さの違いとかがあって少々ヤヤコシイな。
続編で出してかませにした場合に出る強烈な反発の原因の一つでもあるだろう。

ガンダムだとジュドーやガロードみたいな背景無しの少年キャラは当てはまりそう。

どっちも才能のあるキャラという設定で成長描写もあるからそんなに強くないってことはないかと。
特にジュドーはZZの設定が積みあがったせいで今はかなり非凡な能力になっているな。ZZが高性能化と引き換えに操作が複雑になっていて性能を十全に発揮できたジュドーがヤバイみたいな方向にもなっている。

ガンダムならRX-78がまさにスレのテーマ通りだろう。
序盤は無茶苦茶強いけど段々と敵の性能もアップ、ゲルググと同程度の性能という扱いになる。白い悪魔が中盤以降もずっと強く見えたのはアムロのおかげ。

ロボ系作品なら「機動戦艦ナデシコ」のテンカワ・アキトも。
他のパイロットは才能があって訓練を受けたエース格という設定だからパイロット能力的には作中のメインキャラ内ではハッキリと最下級。復讐を誓った劇場版でも機体スペックと特化戦術で戦うしかなかった。

アキトはボソンジャンプがあるからパイロットとしての価値があるみたいな感じだからな。
それにしても特殊能力で強い場合は判断に迷うな……戦いに関しては素人みたいな主人公も多い。能力バトル系だと能力無効化や特定の環境で刺さる無二の特殊能力持ちみたいなのも出てくる。

それは昔の話では
今はチートスキル獲得とか、レベルアップや訓練で何かしらの熟練、強設定的な背景を持つことが多い。

主人公補正が強烈な作品を探せば見つかりそうだが……

近頃は主人公側にも何らかの強さの理由、血統や特化した能力を持たせて理屈を演出することが多いと思う。
設定上相手の方が強い、みたいなのはあっても主人公が弱いままってのは珍しいんじゃないかな。

まぁこのスレのテーマって「主人公補正」でバッサリやることもできてしまうからね。良い方のイメージで記憶に残るケースは案外少ないのかも。
ついでに思い出した。鳳凰星座の一輝!

聖闘士星矢の主人公達5人は青銅なのに勝つ、というか勝たないと話が進まないからねえ
特に一輝は最強クラスの印象なのに実は設定上は強化イベントや経験値の蓄積のある他の青銅より弱いみたいなことになってる。

ジャイアントキリングは面白いけど、ジャイアントキリングし続けるのは面白くなくなる。多くの人に求められるのはやはり強くなってそれを発揮して、爽快に勝つことだ。
爽快に勝つだけでも良いんだが、弱いキャラが弱いままで勝ち続けるのは作品のバランスを崩壊させることにつながりかねない。

そうそう。例えば「るろうに剣心」で弥彦が活躍して勝ち続けても面白くなかったからな。

勝ったら勝ったで強いイメージがついてその後のどこかでかませ、強い敵キャラなどのインフレの演出で使われるから弱いキャラが勝ち続けるのは難しいのよね。



とまぁ、こんな感じで。
日頃の批判の逆方向となると意外に出てこないようで、ちょっと迷走気味な話にもなっていました。

ちなみに中国語のスラングではいわゆる主人公補正的なものに関して
「主角光環」(主人公の光輪)
と称するそうで、この「光環」はゲームのキャラがバフやデバフを使う際の表現から来ているのだとか。

とりあえず、こんな所で。
例によってツッコミ&情報提供お待ちしております。

中国オタク「ラブライブ新作は日本の国営放送の教育チャンネルで放映!!……?」

ありがたいことにネタのタレコミをいただきましたので今回はそれについてを。

中国オタク界隈では新作アニメの動向と一緒に日本のアニメ放映事情についてもアンテナを伸ばす人が少なくないそうですが、先日発表された
「ラブライブ!シリーズ」
がNHKのEテレで放映された件がちょっとした衝撃のニュースだと受け止められているとのことです。

アニメ「ラブライブ!シリーズ」2シリーズ続けて放送決定!( NHKアニメワールド)

そんな訳で以下に中国のソッチ系のサイトで行われていた
「Eテレでラブライブシリーズが放映」
といったことなどに関するやり取りを、例によって私のイイカゲンな訳で紹介させていただきます。


日本では国営の教育チャンネルでラブライブを放映するらしい!
それも2シリーズ連続で……!

ラブライブ新作は日本の国営放送の教育チャンネルで放映!!……?

え?どういうこと?ラブライブって日本の子供の教育番組だったの??

まず再放送で虹ヶ咲をやって、7月からは最新シリーズだと……?
しかもゴールデンタイムの枠だと……?

新シリーズが7月開始だということで既に驚きだったのに、NHKとか完全に予想外だよ!!

これが日本式の英才教育というやつか!

良いのかい?百合が広まって女同士と観測者の男の関係が普及、そして日本人の出生率がまた下がっちゃうぞ?
まぁウチの国も人の国のことは言えないけどな!!

あー……EテレってeducationだからEだったのか……今初めて意識した。言われてみれば納得。
受信料払ってるからせめて元を取ろうと見ているうちにハマった番組もあるし、NHKはアニメも結構ヘンな番組もある面白いチャンネルだと思う。

「進撃の巨人」のFinalもNHKだからな。

何かのネタにしか思えないが、心の底から支持したくなるネタだ。

そもそも、ラブライブはμ'sの時にNHKのEテレで放映していたはず。
再放送という形だが、ちょっとした話題になっていたのを覚えている。

既に国営放送入りしていたのか……

今回衝撃的なのは、新シリーズもNHKと言うことだと思う。
前例があるから不思議ではないのだろうけど、それでもやっぱり驚くニュースだよ。

虹ヶ咲のアレを教育チャンネルで流して良いの?
脚で挟むあのシーンをはじめ、親御さんに見つかるとまずそうなシーンが結構あると思うんだけど。

日本の子供に脚フェチや百合好きが増えるんだろうな……

子供はそこまで分からないって!女の子キャラ同士の仲の良さの強調であって百合じゃない。濃厚な友情なんだ。

でも何かしらの影響は受けるよね?
自分の性癖が如何に二次元によって影響を受けたか思い出してみようじゃないか。

自分達の子供の頃を振り返ってみると、子供はエロさだけは感じ取れると思うのだが。
いやでも直接的な露出がなければ大丈夫なのか?

正直に言って、アイドルアニメの衣装はかなり露出高いしその手のシーンが無くても普通に性癖に影響は出ると思うぞ。
プリキュアはその辺りかなり気を使っているけど、ラブライブは対象年齢が高いからストレートだ。

まぁスマホが重なるシーンの意味まではさすがに分からんとは思う。
あれはオタクでも説明されるまで分からなかったのがいたしね。

でもああいう隠喩的な表現を活用していたから、国営放送でも放映できるという方向にもっていけたのでは?

青少年に対する影響は、いったいどれほどになるのやら。

所でふと思いついた疑問なんだが日本のテレビの教育チャンネルで放映される際にカットや修正などは出るのだろうか?

地上波放送とケーブルTVで修正の有無はあるね。いわゆる聖なる光もこの一種。
ただアニメの内容そのものに関するカットや修正については普通は無いはず。時間に合わせた編集などはあるだろうし、常に全く修正が無いというわけではないだろうけど。
日本ではそういうのは話題にならないし、恐らくないとは思うが……

作画の手間もかかるだろうし、そこまでハッキリとした修正はやらないんじゃないかな。
画面止めて音声流すとか色調変えるとかはあるだろうけど。

友情とか友達とか幼馴染とかだから何の問題もありません!
でもどことは言わないけど日本のアニメの規制対策や、よく見なければ理解できないにおわせ方には感心する。

そもそも、日本のNHKはわりとスゴイことやってるぞ。
「CCさくら」のアニメを放映したのはNHKだ。昔から子供の性癖を拡大開発している。

同感。前世紀にもう「CCさくら」という子供への影響を心配してしまう作品が放映されていた。

知世ちゃんは悪くない!
と先に言っておこうかな。

NHKのアニメには偉大な先輩がいるからな。
そしてその影響は世界中に広まっている。ウチの国のテレビでも放映された。されてしまったんだ!その結果が今の俺達だ!!

NHKは日本のアニメ史上の重要作品、オタク向け作品を結構放映しているよ。
例えば「ふしぎの海のナディア」もNHKだ。

でもラブライブはどうなんでしょうかね。
アイドルアニメだぞ?

俺も「日常」の放映が行われたのは知っているし、オタク向けで評価の高いアニメが放映されることがあるのは知っていたが、やっぱり意外過ぎる。

「境界のRINNE」もNHKでやってるし、実はオタク向けの作品をちょくちょく放映していたりする。日本人に効いた話だが、NHKはアニメに限らず売れる方向ではなく、評価される方向を攻めている番組はあるらしいよ。

理解できる話だ。
「映像研には手を出すな!」なんかのサブカル系は商売にするのは難しそうだから国営じゃないとアニメにはならなかったんだろうなとは思っている。

調べてみたらNHKはそれなりの数のアニメを放映していて、子供向けに混じってオタク向けの作品もあるようだ。
「ログ・ホライズン」もここだし「ガンダムORIGIN」も過去に放映している。

改めて調べてみたが興味深い。あと驚いたのは「忍たま乱太郎」がまだ続いていたこと。
私が子供の頃にこっちのテレビで見ていたアニメだぞ……

まぁこっちのCCTVも映画チャンネルでたまにトンデモナイのを放映したりするからな。政府に近いということで間接的な空気の読み方についての苦労は減るし、国営の方が強気でやれるというのはあるのだろう。

今のご時世だとスポンサー経由の通報で圧力かけられるケースが世界的に増えているしメディアが使える予算というのも変わってきているから、わりとどこでも国営の方が比較的自由にやれる環境になっているのかもしれない。



とまぁ、こんな感じで。
国営放送のチャンネル、それも教育チャンネルとラブライブの組み合わせに驚く人もいるようでしたが、NHKのアニメ事情に詳しい人も出現してイロイロな話が出ていました。

それにしても先日のCCTV6での「はたらく細胞」の放映や上のやり取りにも出ているようなことを考えると、現代の環境では国営放送的なポジションというのが娯楽コンテンツの発信に関してある種の強みを備えることになってきているのかもしれませんね。

とりあえず、こんな所で。
例によってツッコミ&情報提供お待ちしております。

中国オタク「はたらく細胞が本当にウチの国のテレビで放映されている。なんだか不思議な気分」「修正については努力している方だろう」

中国オタク「もしエヴァが今の時代に新作アニメとして出現したらどうなる?雑にネタで考えたものでいいから語ってみないか」

ありがたいことに手頃なネタのタレコミをいただきましたので今回はそれについてを。

中国オタク界隈でも時折オタクの歴史に関するifについての話題で盛り上がったり、作品やキャラの人気と時勢の廻り合わせといったことに関する考察が行われたりするそうです。

中国のソッチ系のサイトではそんな話題の一つとして
「もしエヴァが今の時代に新作アニメとして出現したらどうなるか?」
といったことなどに関するやり取りが行われていましたので、以下に例によって私のイイカゲンな訳で紹介させていただきます。


エヴァがまた劇場版延期になっちゃったこともあり、最近改めてエヴァという作品の意義や人気について考えている。
そこでふと思いついたのだが、もし今の時代にエヴァが新作アニメ扱いで出現したらどういう反応になるのだろうか?
なおエヴァの影響によって形成された感性や、後発の作品に関しては存在するものと考える。あと近頃のウチの国で飛び交う「三観不正」的な極端な批判や場外乱闘についてはそれだけで全否定になりそうなので除外ということで頼む。
あくまで遊びの話なので、あんまり厳密に考えずに雑にネタで考えたものでいいから語ってみないか。

少なくとも人気の面では厳しいだろう。
ただ作品の評価となると分からない。作画や絵柄の古さとかはあまり考慮しないで良さそうだし。

再生数伸びないけど話題にはなる可能性は考えられるかなあ、ああいう冒険的なやり方は今の深夜枠では逆に珍しいし。

「ダーリン・イン・ザ・フランキス」以下の評価になってしまうかと。
いやでも、スタッフの豪華さ的には盛り上がるかも……?あと最終回は今でも伝説になれるネタかもしれない。

まず現在の環境とは合っていないから人気獲得して覇権というのは難しいだろう、しかし新劇場版の序、破なら現代でも通じるから全く評価されないという判断にもならないかなあ
時代的な要素を除いて考えると、エヴァの序盤の緊張感はかなり独特なものだからそれなりに評価はされるのでは。私もあれをもう一回知識無しで楽しんでみたいとは思う。

昔だとエヴァは第一話の衝撃が大きかったけど、今は情報不足で盛り上がらずに「三話まで溜まってから見る」という扱いにされるかもしれない。

エヴァが無ければ日本のアニメは別の形になっていただろうから、前提が曖昧でかなり雑な想像になるな……でもこういうネタも嫌いじゃない。
とりあえず各種デザインは今の時代にも普通に通用するし、プラグスーツは相変わらず衝撃を与えられるとは思う!

自分の中ではいまだにエヴァ超えしている作品は無いんだが、今の新作アニメの配信環境で人気が出るかというと難しいと感じてしまうね。
作品に関する討論や批判の流れが昔とは全く違うから、

使徒ごとに戦い方、倒し方が違うってのは今のアニメでも珍しいし強みにはなると思うが、他はどうだろうなあ
綾波の包帯少女状態も今はそんなに衝撃が無いだろうし。

でもTV版なら序盤は盛り上がりそうな気もするんだよね。
後半に崩壊していったわけだから。

エヴァはウチの国でも時代背景込みの人気だから今の時代に持ってきて単純に考察するのは難しい。
あとクオリティの問題もあるから、余計に。

そもそも日本で大人気になる作品がそのまま中国で大人気になるとは思えん。

昔は違ったけど、今は覇権アニメの傾向に中日でそこまで大きな違いはないぞ。
たまにウチの国で独特な人気になる作品もあることはあるが。「鬼滅の刃」だってウチの国では再生数が歴代最高レベルだし。

天の時が無いから人気という面では難しい。
評価はどの要素をどう受け止めるかだろうけど。

現代にエヴァが出た場合は見る人間大していないのに批判は目立つなんてことになりそう。ウチの国ではロボ系作品を若い世代は見ないしね。
日本だとこの辺りはどうなっているのかね。

キャラクターや作品の空気は良い感じだし、不人気にはならないと思うが……でも最後の展開で色んなものが爆発しそう。

批判と言えば、綾波に関して今更「三無キャラ」のヒロインを出されても……と批判されるのではないだろうか!ツンデレだって今は敬遠されている!
(訳注:「三無少女」というのは中国オタク用語の一つで無心無口無表情なキャラを指す言葉だそうです。ちなみに「無心」の部分は「無感情」から「感情を表に出さない」「感情が読めない」「感情表現が下手」といった辺りまで幅がある模様です)

アスカにツンデレを期待するが全然デレないのにいらつく視聴者がたくさんでる。

ヒロインのキャラ設定には文句出そうだなあ
期待通りに動かないし、今だと昔よりも更に反発が出そう。キャラ人気が期待できないなら作品の人気も厳しくなるのでは。

そもそもエヴァはキャラがかなりブレているからどうなんだろうな。それを劇場版もQでやらかして批判されているし。
例えば綾波に関しても、改めてTV版を見てみると思ったより無感情でも無口でも不思議でもないような印象になる。

実際、TV版エヴァはキャラがかなりブレているからね。昔のアニメにはありがちな話ではあるんだが……
それに後の作品に大きな影響を与えたとはいっても、後発の綾波的なキャラやアスカ的なキャラの方が属性持ちキャラとして洗練されているから三無やツンデレは武器になりくいかと。

分かる。実は自分も綾波系要素では灰原哀の方が好み。

エヴァが源流、少なくとも流行の発端になった要素は後発作品の方が洗練されているからその後の感覚でエヴァを見ると「雑」「徹底されていない」みたいな印象になるかもね。
今の我々は流行と属性の発展の流れを知っているからエヴァの各種要素を評価しているという面は間違いなくあるから。

今の時代にエヴァが放映されるなら、主人公が女になって最初からお姉さまキャラとイチャイチャする百合展開になるんじゃないの?

それはもう「トップをねらえ!」でやってるのでは。
もちろん細かい所は違うけど今の時代特有のもじゃないと思う。

人気や評価に関しては時代背景による部分も大きいから難しいな。
今の時代の人間はあまりエヴァに共鳴するものが無いだろう。

俺もファンではあるが昔とはキャラの見方が変わっているからなあ
シンジよりもシンジの環境や周囲の人間に不満を覚えるようになっている。

同感だ。
大人になってからもう一度エヴァを見たような話も混じるが、今の視聴者はシンジに対して同情して周りの大人の無能さにイラつきそうな気がする。

理解できる。いきなり巻き込まれて死にそうになる主人公を気の毒に思ってイラつきそうだ。

キャラの関係については、シンジとカヲルに関しては今の時代もいけるだろう。
でも男のファンからはアスカと加持の関係に対してNTRだ!と反発が出るのではないだろうか?

ヒロインとの関係については確かに。
昔と比べてみんな独占志向強くなったよなあ……

人気が出ないとは言い切れないが、当時のような地位を獲得するのは無理だろうね。
当時だから受け入れられた内容、良いと感じられたネタもあるから。

今の時代ではエヴァの不完全さゆえの人気、想像の余地によるファンの盛り上がりというのが出ないから人気爆発というのは厳しいかと。
むしろ雑な設定への不満が出そう。

個人的に「グレンラガン」はガイナックス系ロボアニメとしてエヴァのアップデート的な部分が少なくないと思っているんだが、そのアップデートによる完成度から結果としてファンによる共同幻想、脳内補完というのが無くなってしまい際立った人気や評価に達することができなかったのではないかとも考えている。
そして現代にエヴァを持ち込むというのは、時代的な面からファンによる共同幻想、脳内補完が期待できないということにもつながるから、やはり際立った人気や評価を獲得するのは不可能だろうという考えになる。

逆に考えて、今の時代にエヴァが出ることによるプラスってなんだろう?

恐らく庵野秀明に対するダメージは昔より小さくなるのでは?現在表に出てきている情報を見ると、庵野秀明の精神的なダメージは当時の日本のオタクからの批判とガイナックス内部の混乱の二つが大きかったようだから。

厳密に考えるには雑なテーマだけど、エヴァの今でも評価できる場所と昔だからこそ評価された場所が見えてきて面白いな。
あと「新世紀」という言葉が使えないという根本的な問題jはどうすれば!



とまぁ、こんな感じで。
無茶な前提なのがハッキリしているので、逆に好き勝手な考察がイロイロと出ていましたし現在の視点で見るエヴァといった方向の話も出ていました。

ちなみに今の時代にエヴァが……というテーマからはズレますが、今回の記事をまとめている時にもしあの当時にエヴァが出て来なかったらネット二次創作SS草創期の最大ジャンルが消えるわけで、その後の日本のネット小説やネット小説出身のアニメ作品はどうなったのかということや、憑依や異世界転移転生系の流れではエヴァとゼロの使い魔で消えたらより大変なことになるのはどちらか……などといった話も考えてしまいました。

とりあえず、こんな所で。
例によってツッコミ&情報提供お待ちしております。


中国オタク「日本の全エヴァンゲリオン大投票一位はアスカ!?」「時代は変わったなあ……」

中国オタク「メリーバッドエンドという概念を知ったんだけど、具体的にはどんな作品?アニメやマンガでの例を知りたい」

ありがたいことにネタのタレコミをいただきましたので今回はそれについてを。

中国オタク界隈ではイロイロなオタクネタやオタク用語が話題になっていますが、あまり馴染みのない言葉に関しては
「その定義や具体例となる作品やキャラは何か?」
といった方向で考察や好みも踏まえた盛り上がりとなることもあるそうです。

中国のソッチ系のサイトではそんな言葉の一つとして
「メリーバッドエンド」
に関するやり取りが行われていましたので、以下に例によって私のイイカゲンな訳で紹介させていただきます。


最近になってメリーバッドエンドという概念を知ったんだけど、具体的にはどんな作品を指すのだろうか?アニメやマンガでメリーバッドエンドな例を知りたい。

「まどか☆マギカ」をはじめ、虚淵玄作品は大体そんな感じ?

自分もいまいちハッキリしないが、視聴者にとってはバッドエンドでもキャラとしては目的を果たしたみたいな作品だろうか。
「ジョジョ」の第一部みたいに。

あとは視点を変えればバッドとハッピーが入れ替わるみたいなのもだね。
主人公は幸福(不幸)だけど、世界全体或いは別のキャラからすれば不幸(幸福)みたいに。

ほほう、ならば「イリヤの空、UFOの夏」について語ってもいいかい?

「Angel Beats!」はどうだい?

アニメだと主人公死亡エンド系が解釈次第でメリーバッドエンドみたいなことも多いかと。富野作品にも多い。

メリーバッドエンドってバッドエンドの一形態だと思っていいの?

そこがまたちょっと違ってな……ハッピーエンドだけど実は、みたいなのも入る。
主人公とヒロインは幸せだけど、よく考えたら世界はどうなるんだ、問題解決していないんじゃないか?といった作品もある。例えば「天気の子」とか。

「さよなら絶望先生」のようによく考えたら怖くなる作品というのもあるね。

「少女終末旅行」は分かりやすいメリーバッドエンド一直線な作品だろう。

「アカメが斬る!」のように使命は果たした!仲間はほぼ全滅!!みたいなのがメリーバッドエンドでいいの?

今の広がっている言葉の感じでは定義がどんどん曖昧になっているけど、狭義では相互依存で当事者だけが幸せだけど傍から見れば悲劇だったかな。
今はキャラとしては幸せや満足がある、でも視聴者的には不満、バッドエンド認定になるような作品も。虚淵玄作品とかはこっちの定義を適用されていることも多いかと。

狭義では閉じた世界で破滅に向かう幸せな二人みたいな感じでいいのかね。
自分は視点を変えたら、解釈を変えたら幸不幸が違うエンドという認識でも使っているけど。

勝利条件達成したけど主人公などの特定キャラ視点では失うものが多過ぎてどうなんだという展開はメリーバッドエンドなんだろうか?

今は基本的に幸福にも不幸にも解釈できる終わり方を指すことが多いと思う。
ちなみに二次元限定じゃなければ、童話にも多い。
「幸福な王子」や「人魚姫」なんかは典型的なメリーバッドエンド。

「幸福な王子」は例えとして分かりやすいな。

TV版のみのときの「コードギアス」
主人公が目的を果たしたけど死ぬ、みたいなのは大体が広義のメリーバッドエンドみたいに受け止められるんじゃないかな?

ガンダムは結構判断に迷う。「Z」はメリーバッドエンドでいいとは思うが「V」は犠牲は大きいが希望はある、あと「ポケットの中の戦争」はバーニィ自身は目的を果たしたからこれもメリーバッドエンドかな?

「逆襲のシャア」も主人公死亡でその後全く人は分かり合えない世界が続くからメリバじゃないかね。あとガンダムでは「鉄血」もあらすじだけ見ればメリバだとは思うんだが、当時見ていた自分は爆笑と失笑の繰り返しだったんだよな……

富野作品でメリーバッドエンドなら「エルガイム」だろう。
「イデオン」や「ダンバイン」のような全滅エンドまでいくとさすがに希望が無い。

思い出した。
「天元突破グレンラガン」はメリーバッドエンドの条件に合うはず。

ロボット系に限らず強大な敵と戦う作品はメリーバッドエンドになりやすいのでは。簡単には勝てないということで何かと失うものになる。
だから私は「ぼくらの」をおススメしよう!

私もこのスレを見て「ぼくらの」を思い付いた。戦いに巻き込まれた時点で死ぬようなものだけど地球の生存という目的自体は達成しているからある種のハッピーエンドにも思える。

多様な解釈が可能な終わり方という意味でならば、「テッカマンブレード」を挙げないわけにはいかない。
家族や仲間などかつての親しい人達を自ら手にかけなければならなかった、あまりにも不幸な人生だから記憶を失い廃人になるのが本人にとっては幸せだというのがとてもメリーバッドエンドだった。

自分は解釈次第でハッピーにも感じられるバッドエンドよりも、ハッピーエンドな雰囲気で終わらせておきながらよく考えると救いがない終わり方が好み。例えば劇場版の「機動戦艦ナデシコ」とか。
それにしてもスパロボ以外に希望が無いロボ系作品多いな!

「CHAOS;CHILD」が個人的にはオススメ。
ギャルゲーはトゥルーエンドじゃなければ何かしら問題が残る、メリーバッドエンドな状態になる。

AVG系の作品はトゥルーエンドが実質メリーバッドエンドみたいになることも多い印象が……

メリーバッドエンドって綺麗な終わり方、みたいに受け止めやすいのでは。
あと中二病的感性にも合う。というわけで俺は「ギルティクラウン」を推す。

エヴァはどうだろう?
テレビ版ならメリーな部分あるといえばあるのかなあ……

エヴァはちょっと微妙だがガイナックス系の作品はメリーバッドエンド展開多いと思うよ。普通のハッピーエンドにはしたがらない。
そこで好みが分かれるのが終盤で脱落する人が出る、最初の大絶賛がいつの間にか消える原因の一つでもあるかと。

仮面ライダー龍騎をまず思い付いたが、よく考えたら仮面ライダーはそんな話ばかりだな。

特撮、特に仮面ライダーはメリーバッドエンド多いよ。
仮面ライダーは作品のコンセプトがメリーバッドエンド誘発するものだからね!

それにしてもこうやって考えていくとメリーバッドエンドという判定のできる作品が少なくないな。

全てが幸福に終わるという作品は少ないからね。
特に日本のアニメって金も女も手に入れて勝利する主人公ってのが珍しい。勝利したけど失ったものも大きいといった展開も多いから、メリーバッドエンドだと感じられる作品もかなり目に付くんじゃないかと。

昔からみんなメリーバッドエンドは大好きだからね。
例えば三国演義とか!



とまぁ、こんな感じで。
まだ言葉の定義は一定しないところもあるようですが、中国オタク界隈でもイロイロと思い当たる作品は出てくる模様です。

ちなみにこのネタを教えてくれた方からは
「中国では日本の作品と比べて全てを獲得する主人公が強く求められているので、メリーバッドエンドに関しては反発する人の方が多くなると思います」
といった話もありました。

実際中国オタク界隈の反応を見ると鬱展開やバッドエンド展開に関しては何かと反発が出ますし、ネタバレを求める理由もそういった作品を避けるためというのがあるようです。
ただ名作扱いの作品には単純なハッピーエンドではない作品もたくさんあるので、好みと人気と作品としての評価については混同しないように見ていきたいですね。


とりあえず、こんな所で。
例によってツッコミ&情報提供お待ちしております。

中国版FGO、抗議を受けて(?)両儀式強化クエスト実装

中国版FGOがまたゴタゴタしているそうですが、さすがに炎上ネタばかり追いかけるのは精神的につらいものがあるので、今回は教えていただいたネタを大雑把に紹介するという形で。
通常の更新は今日またこの後にアップする予定です。

実は私も今まで知らなかったのですが、中国版FGOは日本版で実装されている礼装や霊衣、クエストで幾つか実装されていないものがあるそうです。
それらは基本的に日本版では劇場版やアーケード版などのコラボのタイミングで実装、配布されたものだということで「権利的に難しいから実装できない」といった認識もあったのだとか。
(中国版公式からハッキリと説明があったかどうかは未確認)

その中には中国で人気の高い
「空の境界」の両儀式の強化クエスト
もあったそうで、基本的に日本版から大体1年後に実装されている中国版での実装がいまだ音沙汰無しでやきもきされていたそうですし、
「アーケードコラボでの実装だからセガと交渉しなければダメなので実装できない」
といった見方も広まっていたそうです。

しかし先日、FGOの北米版と韓国版で両儀式の誕生日記念に強化クエストが実装されるという発表があり、それに対して中国版のFGOユーザーからは
「北米と韓国で実装できるのに、なぜ中国版ではいまだに実装できないのか!?」
という強烈な突き上げが出て大炎上となってしまったとのことです。

そしてその後、中国版公式からは元宵節のイベントで両儀式の強化クエストが実装されると発表されたそうですが、運営に対する信頼が落ちている状況では
「やればできるのに実装しなかったのはなぜだ」
「今までの説明はその場しのぎの言い訳だったのか」
などと受け取られるようになって全てに疑いの目が向くような空気になってしまっているのだとか。
中国版FGO元宵節記念(中国語)

ちなみにこのネタを教えてくれた方からは

「また一つ、炎上させて騒げば言うことを聞かせられるという勝利の経験が増えてしまいましたね……今後また不満が出た時、配布石が少ない(ように思う)とかスケジュールが予想(自分の理想)とは違うということが発生したら炎上させて圧力をかけるようになりそうです!」

「中国版は元宵節に実装の計画だった可能性も考えられますが、両儀式の誕生日という良い機会を無視して後発のアメリカ版と韓国版に先に実装されてしまったという事件は、中国のファンがbilibiliの運営に対して怒る材料になってしまうのは理解できます……」

「他に現在未実装で文句が出ているのは黒呆毛(セイバーオルタ)の霊衣です。これは私も欲しいので正直に言ってイライラしています!」


という話も飛んできました。
バレンタインイベントでまったり周回してイベントを再生して……とはいかないのですかね。

とりあえず、こんな所で。
例によってツッコミ&情報提供お待ちしております。

中国オタク「現在の我が国のTVで放映できそうな日本のテレビアニメって何だろう?俺達オタクが見ても楽しめる作品で!」

ありがたいことにネタのタレコミをいただきましたので今回はそれについてを。

先日の記事
中国オタク「はたらく細胞が本当にウチの国のテレビで放映されている。なんだか不思議な気分」「修正については努力している方だろう」
でも紹介させていただいた通り、中国のテレビで久々に日本のテレビアニメが放映されたことは中国オタク界隈の一部にかなり衝撃を与えているそうですし、それに関してイロイロな話題も出ているとのことです。

そんな訳で以下に中国のソッチ系のサイトで行われていた
「今の中国のテレビで放映できそうな日本のテレビアニメ」
といったことなどに関するやり取りを、以下に例によって私のイイカゲンな訳で紹介させていただきます。


現在の我が国のTVで放映できそうな日本のテレビアニメって何だろう?「はたらく細胞」以外で可能性があるのはどんな作品だろうか?もちろん俺達オタクが見ても楽しめる作品で!

どんどん難しくなるネタだ……
「無職転生」の一件という前例が発生してしまったし、今後はネットの配信でさえ難癖つけて炎上してダメになるのが明らかだから……

TVだと修正が強めに入るから、それである程度安全になる可能性もあるのでは?
「はたらく細胞」もバトルシーンカットや血の色変更でなんとかしていた。

「楽しめる」というからには安全でつまらない作品もダメだが、一般の視聴者が初見で楽しめない、オタクや日本社会の知識が必要なのもダメじゃないかね。

なるほど。
そうなると「3月のライオン」はちと厳しいかもな。「りゅうおうのおしごと!」と比べれば余裕だとか考えていたんだが。

あまり古いと人気の問題が出るから、10年前とかの作品なんかはさすがに難しいだろう。
「3月のライオン」はギリギリで5年前ってところだからなんとか?

「3月のライオン」はもう無理だぞ。茅野愛衣がメインキャラだから。
靖国発言が出た時点でどうあろうと燃える。
そのリスクを背負ってわざわざやることはありえない

そこは吹替え版になるから間接的な存在になって逆にスルーできる可能性も?
まぁ問題は日本の将棋がウチの国では基礎知識が普及していないって所だろう。「ヒカルの碁」とかと比べてここが絶対に避けられない問題だ。

「ヴァイオレット・エヴァーガーデン」や「響け!ユーフォニアム」なら問題無いだろう。

「ヴァイオレット・エヴァーガーデン」は絵がキレイという特徴以外は一般向けだと微妙じゃないか。あと「響け!ユーフォニアム」は日本の学校生活だからウチの国の感覚で見た場合ギリギリを攻めているように感じられる所も結構ある。ネットならともかく、テレビだと……

こういう時に出てきそうな「氷菓」は?
みんな評価している京アニ製一般向けアニメだろ?

「氷菓」は日本の学生運動とかがネタになるし政治要素が少なくないぞ。
実際、bilibiliが自主規制をやったこともあるからテレビに流せるとは断言できないよ。

近頃の作品だと「映像研には手を出すな!」なんかは危なくなさそうなんだが、まず一般向けの人気という面で国内のテレビには難しいだろうなー

「SHIROBAKO」ですら消されるから大丈夫そうな作品については何も言えない。

「SHIROBAKO」はライセンサーと版権の問題で内容じゃなかったはず。他のサイトでは配信されてたわけで。

「ゆるキャン△」はどう?

私も「ゆるキャン△」を推す。「はたらく細胞」のような明確な科学普及ってわけではないが知識は得られる作品。あと男女関係が出ないからヘンな方向の炎上もし難いのではないかと。

科学普及的な効果を狙うなら「宇宙よりも遠い場所」も非常に良いだろう。一般人に見せても問題無い作品だ。

「宇宙よりも遠い場所」はキモイと批判する人もいたし、好き嫌い分かれるんじゃないかな。ギャグよりも萌えの方が強いし。

あれは自衛隊や日本の政府機関が協力しているからそっちの方で難しそう……

ここはもう定番の「ピンポン」で良いだろ。
日本だけでなく中国のノスタルジックさも備えているのが今の時代の強みになるかもしれないしね。

問題を見つけられない作品なんてありえない、という状況になっているからね。
そうなるとメインストーリーの強さとシンプルさで推す方が良いかも。

「ピンポン」の安心感ときたら。
中国人キャラの扱いについて気になったが、考えてみれば今のウチの国の卓球の勢い微妙だから昔よりリスク下がっているかもな。
アニメ版だと原作より扱い良いし、現実よりマシ。名前も問題視されるなら訳す際に「現地向け」の名称変更をすればいい。

今は何をやっても難しい。日本のアニメは中国に入れるべきじゃないのではとすら考えてしまう。
いやもちろん私だって普通に見たいけど「無職」や茅野愛衣の炎上を見ると不安ばかりが強くなる。新作に関してもどこに文句を言われるか、炎上のネタにされるかというのをまず考えてしまうのが本当にイヤだ。
なんでアニメを見る時に、このアニメは安全なのか、三観((訳注:「三観」は世界観、人生観、価値観を指すことが多いそうです)は正しいのか、政府関係からはどう見られるかなんてことをまず考えなければならないんだ!

今の社会、本当にみんな余裕がないからね……

全くだ。しかも中途半端にネットは強い、地位が高いという認識も混じってきているからマウント取れる機会だけは逃さないというか。

もう何やっても燃える感じになってきたよな。
国内の作品や有名人が勢い無くなっちゃったから日本のが相対的に目立つようになってきたし、それとは別にファン界隈が地位上がったとでも思っているのか他の所に攻撃しにいったりしているしで。

輸入する作品に関しては中国の政治的な諸々に絡まない、政治的な要素が無ければ……と思っていたが、今はフェミニズムも絡むからなあ

今は空気が悪い。空気が良いタイミングならわりとなんとかなる。
だがそんな中でも関係無く流せる「はたらく細胞」は何なのか。

科学普及で勉強になる作品というお題目があるし、大人も見れる。メインキャラは女性だけど擬人化だからヘンな思想や解釈の入る余地がないとかが問題にならない理由だろうか?
空気が良い時期ならそれこそ「閃光のハサウェイ」だって行けるとは思うんだが。

そうだね。普通にやる分には「閃光のハサウェイ」もいけると思う。
別にテロリスト賛美でもないし、ウチの国が意識されるような内容でもない。もちろんリスクが0とは言い切れないがそれはどの作品も同じだ。

まだ出ていないのなら「風が強く吹いている」とかは大丈夫だろう。
原作小説だってウチの国で普通に出版されている。時間の問題以外に削除するような部分は無い。

風呂のシーンがあるぞ!
昔もエヴァのシンジの裸はアウトだった

ああ、そうか。男の裸もダメだな。
まぁビジュアルはともかく内容的には削る危険な場所は無いだろう。

「舟を編む」も良さそう。ただ人気出るかは微妙?

でも結局はまずネットで大人気にならないと無理だろうけどな!
恐らく面白いだけだと難しい。何か知ら見る価値が無いと。

確かに。
「はたらく細胞」は人気と科学普及、勉強になる作品と面白さをもっている。それに過去に大人気になって、その際に安全性が保障されたのも大きいかと。
そういう面から考えると「BLACK」はやはり厳しいだろうな。

考えれば考えるほど「はたらく細胞」の現代の環境における強さが際立つな。あれはスゴイ作品だ……



とまぁ、こんな感じで。
今の中国におけるアニメの受け止め方の話に加えて、中国オタク関係の空気が混じった愚痴なども出ていました。
やはり現在の中国では娯楽としての良さをアピールするのではなく、「ためになる」的な方面からアピールできるのが必要なのかもしれませんね。

ちなみに現在の中国ではネットと下の世代の存在感が増して、昔と違って「勝てる」(それも自分達から手を出して)ようになってきたのがゴタゴタの火種になってしまっている……といった見方もあるそうです。

これは中国オタク界隈にも当てはまるそうで、上からの批判や圧力だけでなく、価値観や好みの異なるコミュニティとの衝突、更にはオタク系のコミュニティ内でも嫌いなものを叩いて消そうとするゴタゴタが発生しているそうで、楽しめるコンテンツは増えているはずなのに頭痛の種ばかり目に付くといった話が聞こえてきたりも。

とりあえず、こんな所で。
例によってツッコミ&情報提供お待ちしております。
百元籠羊
十数年の中国生活をとりあえず終えて帰国。のんべんだらりと生息中。
中国でのエネルギー源は刀削麺と煎餅果子(中華クレープ)でした。最近は日本でも刀削麺の美味しいお店が増えてきて嬉しいです。

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表紙は日本鬼子&小日本、帯の推薦は岡田斗司夫様と、本の外側については管理人が怖気づくようなレベルになっています。中身も表紙サギにならないようできる限り頑張ってみましたので、よろしくお願いします。 ちなみに「中國宅宅的憂鬱:日本萌力,平息中國人的怒氣」というタイトルで中国語繁体字版も出ております。 こちらの記事で書籍内容についての簡単な紹介をさせていただきました。
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