「日中文化交流」と書いてオタ活動と読む

記憶が薄れる前に書いておこうと、北京において行った「文化交流」という名のオタク活動やその方面のネタを適当に綴っております。

中国オタク「てっきり教育アニメだと思っていた。良い意味で予想を裏切られた」 中国における甘々と稲妻への反応

中国オタク界隈における7月の新作アニメに関する評価もイロイロと出揃ってきましたが、その中でちょっと面白い刺さり方をしているのが
「甘々と稲妻」

でしょうか。

大人気というわけではないのですが、良い意味で予想外な作品だったなどという声がちょこちょこと出ているようです。
そんな訳で以下に中国のソッチ系のサイトで行われていた
「甘々と稲妻に関するやり取り」
を例によって私のイイカゲンな訳で紹介させていただきます。


「甘々と稲妻」が悪くない。
てっきり教育アニメだと思っていた。良い意味で予想を裏切られた。

これ、どういうジャンルなんだろうね。
ほのぼの料理アニメとか?

料理を中心とした、父と娘の家族ストーリー……とかそんな感じだろうか。見ていて心が温まる作品なのは確かだ。

「ためになる」「良い話」的な内容なのかと思っていたが、そうじゃなかった。
見終わった後、自分はこういうホッとするアニメが見たかったんだと気付いた。この作品、良いねえ。

まさに癒し系だ。このアニメは久々に来た明確な癒し系アニメだ。

癒しもあるが、俺にとってはハラ減り系だ。夜中に見たらダメだ……

対象年齢の想定が比較的高い作品だと感じた。普通の萌え系とはちょっと違うね。

でも萌えがあるのは間違いない。
女の子(幼)が萌える!

見ていて気分の良い作品だ。思わぬ拾い物だよ。追っかけるの確定だ。

見終わった感想は、心が温かくなったという所だろうか。良い作品になりそうだ。
しかし……見前はロリ萌えアニメだと思っていた自分がちょっと、その……

ロリ萌えでいいんだよ!
俺はこんな娘が欲しい!

恋愛関係ではない、別の意味で「甘い」という作品だな。子供がかわいい、自分も子供が欲しくなる作品。

実は高坂京介が妻を失ったあとに歳の離れた黒髪女子高生新垣あやせと出会うという方向で妄想しようと見始めたのだが普通に良いな、この作品!

すまない……自分もここに杉田智和が入れば多方向NTRですげえ美味しいネタになると思ってしまったんだ……

「姉のおなかをふくらませるのは僕」と似たようなストーリーだと思ったが、この作品も最近の料理作品の流行によって出現した作品なのだろうか。

「甘々と稲妻」の原作が始まったのは「姉のおなかをふくらませるのは僕」より前、「食戟のソーマ」より後くらいかな。「このマンガがすごい!2014」にランクインしていたりと、以前から評価は高かった。
料理系というか、食事系作品のジャンルが盛り上がる中で出て来た作品ではあるけど、飯食って極端な反応を見せる作品が多い中でちょっと違った方向性になっているね。

うまく言えないんだが、とても続きを見たくなるアニメ。
ストーリー以上に、作品の空気に引き付けられるものがあるのかな。

見終わった後に謎の感動が残った。
最近邪な感情ばかりを抱いていた俺の心が浄化される……

スバラシイ。続きを追っかける作品が増えた。
あとは「くまみこ」みたいなエンドにならなければいい。

良い作品になりそうだ。今の所の印象だと「うさぎドロップ」とかも近いよな!

今後の展開が心配になるようなことを言うな!頼むから!!

料理系のアニメって料理を美味しそうに感じられるかでかなり感情移入に違いが出るんだが、この作品は当たりの方だと感じた。

料理に関しては作画よりも演出の方が影響しているように思う。
この作品は作り方やキャラの反応が上手いよ。見ているとおなかが減る。

白ご飯も、次の話で作ったスープも美味しそうだったしねえ。

でも白いご飯だけってのはどうなんだ?勢いと演出の良さで見ている時は普通に受け入れてしまったが、冷静になってみると……

あそこは原作と少々違う部分だね。原作漫画だと白ご飯を食べた後に漬物みたいな何かを出していたはず。アニメでは構成をイロイロと変えているし、あそこではご飯を強調したかったんじゃないかな?

作品から離れてしまうけど、日本だとおかず何も無しでご飯を一杯食べきってしまうというのは有り得る話なのか?
炭水化物で炭水化物を食う国だから、そういうのがありそうな気もしてきたんだが。

日本には昔ながらの炊き方をした白いご飯を看板に掲げた専門店があるらしいし、無くは無いんじゃないか?

ちょっと残念なのが、舞台があまり移らないことかな。
料理をする場所が料理屋だけっぽいのも気になる。

ああ、それは私も感じた。
日本の一般家庭の生活、特に小さい子のいる家の生活がどう描写されるのかを楽しみにしていたんだが。

ちゃんと生活している日本の一般家庭の描写って少ないからね。普通の萌えアニメだと定番の記号描写になってしまうし。

彼女が来ても問題無い広い家なのになぜか親が出張中で独り暮らしとかな!
そのくせ家の描写は主に主人公の部屋とシャワールームくらい!

料理だけでなく家具や掃除についても描写して欲しいが、日本だと一般常識の範疇だろうからたぶんアニメでわざえあざ描くことは無いだろうなー

ところで、先生の料理スキルが皆無っぽいのは日本の感覚だとどうなんだろう?これが日本の男性の一般的なイメージなんだろうか?

ウチの国だと男の方が料理できるし、少し引っかかったな。
仕事で忙しくて、というよりもスキルの問題のようだったし。

ただウチの国だと弁当は作れない、というか作る機会も作ろうとする気も無い。
冷凍食品を作って弁当を作るというのが個人的にはかなり興味をひかれたな。恐らく作品のテーマ的にそういうシーンの描写はほぼ無いだろうが。



とまぁ、こんな感じで。
予想外というか、これまで見てきたアニメ作品と少々異なる内容だと受け止められている模様です。
それから、ざっと見た印象では中国オタク界隈の主流の層からちょっと外れた辺りに刺さっているような印象も受けますね。

「甘々と稲妻」に関しては中国オタク界隈で話題が一気に広がると言った派手さはないものの、見た人の間では比較的高い評価を受けているようです。
また作品そのものへの反応もそうですが、劇中で描写される日本の生活事情に関する興味も出ているのが面白いですね。


とりあえず、こんな所で。
例によってツッコミ&情報提供お待ちしております。


中国人「中国の男は料理が出来ないと困る」

中国国産アニメの主人公はなぜブタに扮するのか

先日、仕事で日本に来た中国オタクの方からイロイロと面白い話を教えていただいたので、それをまとめてみようかと思います。

現在放映されている中国国産作品が原作となっているアニメの「一人之下」や、以前放映された「霊剣山」に関して、日本の感覚だと主人公に対してあまり感情移入ができない、カッコ良く見えないなどといった意見をいただいております。

いただいた意見を見ていくと
「主人公が頻繁にセルフツッコミや多くの下ネタを交えながら喋り捲る、バカなふりをする、有能に見えないように擬態する」
というのが、日本の感覚では引っかかっているように思えます。

中国のソッチ系の用語ではこういったタイプのキャラクター(及びその行動)を
「扮猪喫虎」、「扮猪喫老虎」(豚に扮して虎を食う)
と呼んだりもしているそうで、ネット小説やweb漫画においてもテンプレ的な要素、設定の一つとなっているとのことです。

中国では主人公のカッコ良さに関して
「必死に戦うのはよろしくない」
「終始余裕をもっているのがカッコイイ」

といった認識も強く、そういった余裕を持って戦えるように見える、言い方を変えるとある種の舐めプレイすらできてしまうなキャラというのが、現在の中国のネット系コンテンツにおける主人公のテンプレ要素の一つなのだとか。

ちなみにこの「扮猪喫虎」的なキャラはともかく、「扮猪喫虎」的なテンプレ展開は中国のネット系コンテンツでは二つくらい前の流行で、その後はいわゆる逆行系、その更に後はミッションクリア系多重トリップとでも言えそうな「無限流」といったテンプレが人気となっているそうです

そんな訳で最近の「霊剣山」や「一人之下」のアニメ化は、作品のお約束的には中国でも「一昔前のパターン」的な感もあるらしく、
「最近のテンセントのアニメは累計的な人気で原作となる作品をピックアップしている企画なので、アニメ化が形になるまでのタイムラグを考えると、単純にアニメ化するだけでは『現在』の新規の視聴者の間で人気になるのはかなり厳しいのでは」
といった話も聞きますね。


そしてもう一つ、この
「豚を装う主人公」
については主人公の人気確保やいわゆる俺TUEEEE感の演出の他に、
中国の武侠系コンテンツにおける
「作品の構成に説得力を持たせる」
といった意味合いもあるそうです。
これは言ってみれば、
「レベル1の時にいきなり強過ぎるボス敵に襲われないため」
なのだとか。

中国の感覚で考えた場合、作中に武侠仙侠系の要素を入れ、武侠仙侠系の能力でのバトルをする場合、敵方の武侠系の能力者には「親」「師匠」的な存在がいるということになり、しかも上の方になると「仙人」クラスの強者が出てしまうといったことになるそうです。

そして更に上になると「天道」という世界の強制力とでも言うべきものが出張ってきてしまうので、最初から力をオープンにして使いまくるというのは
「極めて危険」「強くなる前に潰されてしまう」
といった見方になるのだとか。
(ちなみにこの天道に逆らう、というのは中国の仙侠系コンテンツにおける重要なターニングポイントで、「渡劫」とも言われるこの天道に逆らい生き残るイベントをクリアすることにより世界を好き勝手にできる俺TUEEEEEが可能になるそうです)

また創作の方で見ていくと武芸や気功、仙術などの「門派」では兄弟子の上の方、師匠格が存在することになります。
日本で言う所の学園系の作品であれば敵対するのが学生や教師で済むわけですが、武侠系の門派のトップクラス、仙人クラスのキャラが敵に出てしまうと強過ぎてかなりマズイということになってしまうそうです。

仮にそういった仙人クラスの敵を倒すとなると強さに説得力を持たせる描写がかなり必要になる上に、あっさり倒してしまうと「ストーリーの引き伸ばしができない」「文字数やページ数が稼げないので人気や課金収入的に良いことにはならない」といった事情もあるそうで、主人公が「豚を装って」下の方から敵を倒して強くなっていくというテンプレ展開は作る方としても非常に使い勝手が良いものとなっている模様です。

この手の「豚を装った」主人公がどの程度そういうことを意図して行動しているかは作品次第ですが、結果的に
「主人公がまだそこまで強くない時に、大ボスクラスの敵に目をつけられることがない」
「ボスが出向いて潰しにくることがないので、目の前の強過ぎない敵を倒せばいい」

といった環境を構築できるようになるので、様々な作品で活用されることになっているのだとか。

またそれと同時に弱い、階層の下の方から順番に敵を出して徐々に強さをインフレさせていく理由付けにもなるので、作劇上も使い勝手が良いということで、武侠系の作品、古くは講談作品などでも使われてきた伝統的な「理屈」なのだとか。
そして更に適度に余裕をもって戦える、舐めプレイができるということで読者としても快適な気持ちで作品を読み進めていくことができるようになる……とのことです。


ちなみに別の面から見ていくと、この中国的主人公ムーブ(?)は中国社会の現実やそれに伴った価値観が投影されていると見ることもできるそうです。

中国では伝統的に上の方に物凄く強い力を持ったものが存在する社会が続いてきました。中国には
「棒打出頭鳥」
という日本の「出る杭は打たれる」と似たような意味の言葉がありますが、この「打たれる」レベルは日本よりも更に厳しいもので、出る杭は「潰される」といったようなことになっています。

しかも打ってくる存在は周囲や少し上の方ではなく、上位の極めて強力な存在、現在で言えば共産党、過去には皇帝や門閥といったものがありましたから、
「世の中個人がちょっとくらい強くなったからといってどうにかなるものではない」
という認識が根強いのだとか。

科挙に合格して一般庶民とは違う存在になれたとしても、上には門閥などのもっと強い存在がいるので好き勝手にできるわけではない、そんな中で個人が強さ有能さを発揮し過ぎると積極的に潰されてしまうといった社会だったわけですから、主人公が最初は豚を装う(そして力を手に入れていき、最終的には天に逆らう)という処世術についても説得力や共感が生まれるとのことです。


この件に関して、中国オタクの方と話している時に印象的だったのが
「この力を隠す、豚を装うスタイルの主人公は中国社会の投影でもあり、昔からの定番でもあります」
「三国志の劉備とかもこのテンプレを備えたキャラですよ。曹操に英雄がどうこうと言われたときに、雷に驚いて箸を落としたフリをするのなんかはまさにこれです」

という話です。
そんな訳で、中国の感覚で見ていくと「霊剣山」や「一人之下」の主人公の処世術、力の見せ方は理解し易いものとなっているのかもしれませんね。


とりあえず、こんな所で。
例によってツッコミ&情報提供お待ちしております。

中国オタク「舌を出して頭をこづくあの動作っていつから使われているもんなの?」「てへぺろと言われているあれか」

今回は簡単なネタで一つ。
中国オタク界隈ではアニメや漫画の定番表現の変遷や、大元となった作品などに関する話題がちょくちょく出ていますが、先日中国のソッチ系のサイトでは、
「舌を出して頭をこつんとやる動作」
「最近はてへぺろとも言われている表現」

に関して
「どの辺りから始まった表現なのか」
といったやり取りが行われていましたので、以下に例によって私のイイカゲンな訳で紹介させていただきます。


舌を出して頭をこづくあの動作っていつから使われているもんなの?
現実でやる動作には思えないし、アニメや漫画で発展したように思えるんだが。

「やはり俺の青春ラブコメはまちがっている。」とかのアレか。

「てへぺろ」と言われているやつだよね。
そういやどこから来たんだろう。二次元における一般的な表現くらいの認識だったが。

コメディ要素のある作品、あとはエロゲ系の作品でも見かけるよね。

現実から……という感じではない気がする。
なんらかの誇張表現が進化した結果なのでは。

現実の影響を否定するのはどうなんだろう。
現実でやっても萌える動作なんだから。

目の前の人間にやられたら、俺は殴りたくなる。
特に失敗した後のどうこうだった場合は!

俺もやられたら目の前の顔に拳をぶちまない自信が無いわ。

まぁ二次元でも、このポーズやった後に殴られる展開になる作品もあるしな。

私が思い付いたのは「超電磁砲」のフレンダかな。
ちょくちょく見かけるのは間違いない。

「涼宮ハルヒ」や「化物語」とかでもあったはずだし、定番表現の一つなのだろう。

アニメだけでなく、ゲームとかでもある。わりと普遍的なネタだろうね。

お前らオタクのクセにここまでのレスでまだ日笠陽子が出て来ないとか……これは日笠陽子が始めたものだぞ。

芸人の異名を持つ日笠陽子のネタアクションである「てへぺろ(・ω<)」がギャグとして広まったものだぞ。

そうそう。自分もそう聞いた覚えがある。
日笠陽子がてへぺろの第一人者。

日笠陽子がテヘペロを始めた存在だから、「けいおん!」から始まったネタじゃないの?

いや、あれをやったか広めた作品の出現はもっと前だろ。
「けいおん!」以前の作品でも出ていたはずだ。

日笠陽子は顔文字やてへぺろという言葉を作って広めたのであって、あのポーズ自体はもっと前から存在する。
少なくとも、俺が00年代に見た作品の中には既にあった。

腕はともかく、顔の部分は不二家から来ているものだと思っていたんだが……

不二家のキャンデーうまいよな。
だが仮に不二家から来ている絵柄だとしたら、パクリ元がアメリカのBIRDS EYEの広告だから、大元はアメリカの表現ということになるのだろうか?

舌の方に関しては様々な所で使われているし、あれはたぶん不二家発祥じゃないだろう。
日本語で「舌なめずり」とも言われる動作で、ある種の二次元的な誇張表現でもある。主に美味しいものを食べる時、他にも自分が良い機会を得られそうな時などに使われる。

ネットで調べるにしてもきちんとやれよ……
このポーズ自体は日本のアニメや漫画では頻繁に行われていたものだ。昔の少女漫画なんかにも多く使われている。
もっとも、問題はこれがいつから使われているかだ。最初の話に戻ってしまうが、これについては自分も分からない。

そうなんだよね。昔からあるという所で止まってしまう
私もこの問題が気になって以前質問した事が有るんだが、明確な答えは出てきたことが無い。比較的多いのは日笠陽子だが、それはネタ元、「最初にやった」という意味では明らかに違うし。

確か「ドラえもん」などの藤子不二雄作品でも行われていた覚えがあるし、かなり昔から行われていたとは思うんだが、そこから更に昔にいくとなるとお手上げ。

「一休さん」にも似たようなポーズあるし、失敗をごまかす、ネタにするポーズとしてはそこら中で見かけるな。
だが現実ではたぶん使われていない。創作の中で広まったとは思うんだが……

現実にやろうとしたら、あの動作はバカ過ぎて見てらんないからな。

頭を自分で軽くこづく動作と、舌を口の端に持ってくる動作、この二つが別々で行われているケースもある。これが同時に行われるのが定番になった時期、或いは大きな影響を与えた作品が分かればいいんだが。



とまぁ、こんな感じで。
議論が堂々巡りになっている感もありました。

今回のやり取りを見ていて感じたのは、オタク関係の知識を遡る際に、中国からネットで調べることの難しさ、それらの情報の断絶具合についてでしょうか。

最近では中国のネットでもオタク関係の情報を「中国語で」簡単に調べられるようになっていますし、オタク関係の知識の一般的な水準が一昔前に比べて格段に上昇しているのは間違いありません。
しかしある程度定番になっているものから外れた情報になると、調べる難度が一気に上がってしまうのかもしれませんね。


とりあえず、こんな所で。
例によってツッコミ&情報提供お待ちしております。

中国オタク「『一人之下』もツッコミアニメになってしまった。なぜ我が国の国産アニメはツッコミを多用するのか。あれは作品をつまらなくしていないか?」

ありがたいことに
「一人之下やその前の霊剣山も、主人公がやたらとツッコミセリフを喋りまくりますが、中国では本気であれを面白いと思ってやっているのでしょうか?」
という質問をいただいておりますので、今回はそれについてを。

中国の国産作品で多用されているアレは
「吐槽」(ツッコミ)
と言われ、現在の中国では定番ネタというかスタイルの一つとなっています。
「吐槽」に関しては「ギャグ漫画日和」や「銀魂」といった日本の作品、その作品のファンサブ翻訳や吹き替えの影響により形成されていった面もあるそうです。

この「吐槽」、中国オタク界隈でも合う人にはモノスゴイ刺さるものの、ダメな人は本当にダメ、といったことになっているそうですが、中国オタク界隈で今一番元気のいい層に「刺さり易い人が多い」こともあってか、定番要素として多用されるようになっています。

ただ、最近はさすがに多用され過ぎているという見方も出ているそうです。
そんな訳で以下に中国のソッチ系のサイトで行われていた
「最近の中国国産アニメではツッコミネタが多用され過ぎている」
といったことに関するやり取りを例によって私のイイカゲンな訳で紹介させていただきます。


「一人之下」もツッコミアニメになってしまった。
なぜ我が国の国産アニメはツッコミを多用するのか。あれは作品をつまらなくしていないか?

うむ。国産アニメは本当にツッコミシーンが多過ぎるわ。

分かる。言いたいことがとてもよく分かるぞ。最近なんでもかんでもツッコミ入れとけばいい、喋らせまくっておけばいいとかいう演出ばかりだ。

主人公の独白による説明シーンやストーリーへのツッコミなんて今までもあるし、合わないだけだろ。キョンとか阿良々木くんとか好き嫌いの分かれるキャラはいるし、銀さんだって合わない人は合わない。

でもそいつらのツッコミって俺達に笑いを強制するもんじゃないだろ。今の国産アニメは笑うポイントを強引に演出しようとして滑りまくってる。

現在の国産アニメ、漫画に共通する問題かもな。
そのせいで見る気が失せる作品も少なくない。

やっとこの問題を提起してくれる人が出た。
国産アニメや漫画が進歩するにはこの必ずツッコミネタ、ユーモアを混ぜなければならない空気をなんとかするべきだと思う。
笑いを強制されても笑う気にならんし、作品のメインストーリーの空気まで壊れてしまう。

嫌なら見なければいい。
もっとも、ツッコミの面白さが分からないとか「銀魂」の面白さが分からないのと同じだぞ。オタクとしてさすがにどうなんだ?

ツッコミシーンで絵柄が急に変わるのも……

表現手法の一つなのは知っているけど、作品の空気を読んで欲しいケースもあるんだよな。笑いが取れないだけでなく作品の空気まで壊れる。
そもそも最近はツッコミ手法が溢れすぎている。「一人之下」だけに限らない。どの作品もたった一話の中で何度もツッコミギャグシーンをやって作品の雰囲気をズタズタにしてしまっている。メインストーリーをきっちりやるだけではだめなのだろうか?

私はそういうのが良いと思っているんだが。
アニメ化された人気の原作からしてそういうシーンがあるわけだし。

原作漫画だと問題無いのに、アニメになるとダメというか笑えなくなるケースも多いから、アニメの制作スタッフが原因な気もするね。
「一人之下」の二話も、原作だとここまで極端なツッコミシーンじゃない。

アニメでやるとクドイんだよな。演出のセンスの問題でもあるはず。

キモイし、作品への感情も醒めるからやらない方が良い……これは様々な作品で感じたことだ。

アニメの方は見てられん。
原作漫画の時はこんな気持ちになったことなかったんだけど。

ツッコミ自体は構わない。問題は笑えないことだよ。

笑う所だと強調というか強制されているのに、見ているこっちは全く笑えんのよね。

ストーリー重視の作品は頻繁にツッコミシーンを作らないでもいいと思う。コメディ要素を入れること自体は悪くないが、雰囲気を壊してまでやるもんじゃない。
そういうのは日常系とかでやってくれ。

面白いストーリーまでこのツッコミシーンの挿入で壊される。そのせいで作品への不満もたまる。

最近はツッコミシーンの過剰さにより本末転倒な内容になる作品が目に付く。それもかなりの数で!

本末転倒か。確かに私もそう感じるようになってきた。
ツッコミネタは本編ストーリーやキャラクターを引き立てるためにあるはずなのに、最近はその関係が崩れてきてないか?

何も考えずに日本のツッコミネタをパクっているからさ。ツッコミシーンを作るためにツッコミを入れる。

何言ってんだ。そもそも日本のツッコミが中国の「相声」をパクッたものだろうが。

今のアニメのツッコミ形式は中国の相声とは関係ないぞ。日本の漫才形式からのものだ。まぁ大体は「ギャグ漫画日和」や「銀魂」のせいだな。

字幕や中国語吹き替え版については字幕組によるネタ翻訳もかなり混じった結果でもあるので、ある意味では国産とも言える。今ではもう日本の「ツッコミ」とは別物に近いのも確かだ。

ツッコミシーンが面白くないとか、個人のセンスの問題だろ。みんな楽しんでいるぞ。

いや、俺も最近はつまらないと思っている。

自分も。ツッコミシーンが多い作品は見るのやめるようになったわ。

大げさな動作と絵柄の変化を加えて長々と叫び続けてばかり。
ツッコミって、当初は短いフレーズのツッコミセリフで笑えるものじゃなかったっけ。

俺は別にツッコミ自体はアリだと思うよ。
だがもう少しうまくやって欲しい。

近頃はつまらないジョークを大声で聞かされ続けるような感じになってきてるね。

しかもやってる方はつまらないと思ってない、それが面白いと思って繰り返す。寒すぎる。

ツッコミ自体は表現の一種だから構わないが、今のやり方は見ていてキツイ。
毎度毎度「さぁこれからツッコミを入れるぞ!」とばかりにキャラを崩してしゃべらせまくる。日本のアニメや漫画の手法を必ず我が国の国産作品にも取り入れなければならないわけではないだろうに。笑わせようとするなら、もっと別の方法も模索してくれ。

なんで2Dアニメってツッコミ芸ばかりになっちゃったのかね。
国産でも3DのCGアニメだとツッコミ芸ない作品ばかりなのに。

3Dアニメはアメリカの方を目指しているのと、一般向け要素が強いからとかじゃね?2Dは日本の作品を中途半端に模倣中とかで。

ツッコミで喋らせまくるのもアレだが、絵柄を急に変えてくるのが頻出するのもイカン。霊剣山のキャラのSD化とか、日本だと古いとツッコまれまくってたんだぜ……

あれって20世紀の表現手法だよな……

いや、キャラのSD化自体は今でも普通にあるだろ。例えば最近の作品では「うまるちゃん」なんかがすぐに思いつく。

日本のアニメもSD手法で寒いネタになってしまったケースもあるぞ。最近だと「テラフォーマーズ」の2期とか、突然SDキャラのあざとい演出をはさむようになってしまったという例もある。

古いのはキャラ全体の頭身を低くしてドタバタコメディ調にして強引に場面転換させるような演出だな。SD化による誇張表現自体は現在も使われているが、手法はどんどん洗練されている。

正直な話、「霊剣山」のアニメは今の時代の感覚で見ると違和感がでかかった。

ツッコミは日本のアニメの影響によるものだが、どうにかならんのかね。日本のアニメの手法を中国向けにやっても違和感ばかりが大きくなる。

中国のアニメのツッコミ)は、日本人に面白いと思ってもらえない方向に突き進んでしまっているんだが!

日本人は中国国産アニメのツッコミ手法に対して批判一色だからな。武侠要素に関してはまだ評価の声はあるが、ツッコミに関しては面白いという反応を本当に見かけない。

ツッコミは「銀魂」と「ギャグ漫画日和」からの流れというのは分かるが、キャラをSD化して笑いを取るやり方はどこから来たんだろう?

日本のアニメの歴史でどうなのかは知らんが、ウチの国への影響で考えるなら「スラムダンク」だろう。当時、「スラムダンク」みたいなのを作ろうとした国産作品はあのSD化を模倣していた。90年代だったらアレでもよかったのかな……

言ってはなんだけど、今のアニメのツッコミ芸はウチの国のオタクの間で発展したものだし、あれがウチの国の若者向け創作の特色という見方もできる。あのスタイルとネタを面白いと感じられる人間はいるし、そういった人間同士でやっている分には問題無いんだよ。
しかし広い範囲、年代を対象としたり、他の国、他の文化圏に対して発信しても通じない。

ウチの国の「文化圏内」でもアレが通じない所があるらなあ。

あのスタイルが商業的に成功しているというか、オタク向けアニメ映画では「十万個冷笑話」の劇場版がスマッシュヒットしちゃったからな。今のツッコミ芸の氾濫は日本のアニメのせいではなく、「十万個冷笑話」のせいと言う方が正しい。
しかもそれ以前は一般向けや子供向けではないオタク向け、青年向けアニメでの商業的な成功例はほぼ無い。前例があると形を模倣するのがウチの国の業界よ。

最近ウチの国の作品はどんどんツッコミ、ギャグの方向に進んでいる、進み過ぎているように思う。

ツッコミもある意味では「俺TUEEEEをやる」「ハーレム或いは逆ハーレム作品にする」というのと同じように、安全に人気を得るための要素なのだろう。
もっとも、笑いに関しては設定以外にセンスが必要だが……

センスか……アニメのツッコミが笑えないのは、脚本が悪いせいでもあるのかな。

それもあると思う。
今盛り上がって人材の集まっているネットドラマでさえも面白いツッコミ脚本書ける人間少ないし、アニメだともっと人材が少ないからな。
それに加えて、人に喋らせる、漫画のセリフで読ませるといったものとは明らかに受ける印象が違うのに、作り手がそれを把握していない節が多々ある。

自分も昔楽しんでいたからツッコミネタ自体は否定しないけど、もうちょっと使い所は考えて欲しい。最近の何かあればすぐにツッコミネタ、喋り捲りはさすがにダメだろ。

一定のファンを獲得できる、ネットの動画サイトでツッコミ系で話題にしてもらえるという計算ができるから、当分は無くならないんじゃないかな。
なんだかんだで国産アニメも進歩しているし、この手の問題もそのうち淘汰が働くはず。ゆっくりと待つことにしようぜ……



とまぁ、こんな感じで。
今の中国オタク界隈で、あのツッコミ入れつつ喋り捲る展開が完全に肯定されているわけではなく、最近はさすがに食傷気味な人も出ているようです。

ただ、吐槽(ツッコミ)に根強い支持があるのも確かです。
上の方にもありますが、ツッコミネタが中国社会(オタク界隈だけでなく一般社会にも)に広まる原動力となった「十万個冷笑話」という商業的な成功例もありますし、間違いなく中国で子供向けでは無いアニメ、オタク向けアニメが発展していく際の突破口になった要素の一つです。

また作品をネタにする上で使い勝手が良いことなどから、現在の中国において主流になっているアニメの視聴方法、bilibiliなどの弾幕コメント系動画サイトと非常に相性が良いという強みもありますし、ツッコミが現在の中国における人気獲得の定番の一つとして多用されるのは避けられないかと思います。

しかしツッコミネタの強さはコアな笑いによる強さでもありますから、アニメで広い範囲、世代に対して発信していく場合はある種の足かせにもなります。
現在の状況は、中国オタク界隈で発展していったツッコミ系手法の「吐槽」が、いよいよ壁にぶつかる時期になっているのではないかという気もしますね。


とりあえず、こんな所で。
例によってツッコミ&情報提供お待ちしております。

中国オタク「日本で三蔵法師が美少女になる理由は、ドラマの影響らしい」

ありがたいことに以前の記事
中国オタク「Fateの三蔵法師はやっぱり女か」「あの国は女人化国だから」「この娘化はちょっと受け入れられない」
に関してネタのタレコミをいただきましたので、今回はそれについてを。

以前から中国では日本における
「三蔵法師の女性化」
に関して批判やドン引き的な反応と共に時折話題になっていましたが、中国オタク界隈では先日「Fate/Grand Order」に三蔵法師が女性のサーヴァントとして実装されたこともあってか、日本の三蔵法師の扱いに関して注目が集まり
「日本で三蔵法師が女性にされるのは日本で制作されたドラマの影響が大きい」
といった情報も入るなどして、改めて話題になっているようです。

そんな訳で以下に中国のソッチ系のサイトで行われていたその辺に関するやり取りを、例によって私のイイカゲンな訳で紹介させていただきます。


日本で三蔵法師が美少女になる理由は、ドラマの影響らしい。Fateの三蔵法師も、大元は日本のドラマからの影響ということだ。

そのドラマが突然三蔵法師を女にしたってこと?どういう経緯でそんなことをやらかしたかが分からないと納得できんのだが。

ちょっと待ってくれ。今説明を投下するから。
そのドラマは1978年に制作されたバージョンで、様々な西遊記のドラマの中で日本で最も高い人気を得たとされる作品だ。この中で三蔵法師を演じたのが女性の夏目雅子。その印象が日本社会に刻み込まれた。ここで興味深いなのは、劇中の設定では三蔵法師は男性だということだな。

さすがに日本でも一気に「娘化」したわけではないのか。

そこは段階的に変化していったようだ。まずテレビドラマの西遊記で中性的なキャラとするために女性が演じた。そしてその西遊記ドラマが大ヒットして女性が演じることに関する抵抗が無くなって、そのまま三蔵法師を女性にしても問題無いという認識が広まったらしい。

その話は俺もどっかで見たな。
78年に制作された日本のドラマ三蔵法師は設定上は男だが、演じた夏目雅子があまりにも可愛過ぎて、三蔵法師とは少女であるという錯覚が日本人の間で共有された。

最初の大人気になった西遊記のドラマで女性が演じたから、その後の西遊記作品も設定上は男の三蔵法師を女性が演じることが踏襲されているってことなのかね。

大体そんな所だろう。
日本でその後制作された西遊記も、一応設定的には男だ。役者は女だしどう見ても女に見える。だが男だ。

ああ、あのドラマか。分かった。MONKEY MAGICは覚えてる。

OPのMONKEY MAGICは妙に印象に残るよね。西遊記のあらすじの歌詞、特に繰り返されるサビのMonkey magicが。当時は今で言う洗脳ソングになっていたのではなかろうか?

日本には宝塚とかがあるから、女性が設定上は男性の役を演じる、或いはそういった作品を作るのに抵抗が無いのかな?
でもその割には日本で三蔵法師が女性のイメージで定着している節があったり、女性設定で作られている作品がたくさんあるのはどうなんだろう。

設定も含めて女性にするのは西遊記そのものではなく、「西遊記が元ネタになっている作品」だな。三蔵法師の女性化は日本では比較的簡単に受け入れられて、人気面での効果も高い改変なのだろう。Fateのアレもその一種だと考えれば別に不思議ではない。

Fateにおける日本現地の西遊記改変的な要素の取り込みは、外伝漫画の沙条綾香とかもそうだな。
あれも夏目雅子出演のとは別バージョンのドラマ版西遊記で勝手に世界観外のキャラを追加して強引に作ってしまったやり方からの影響を受けているとか。

映画はともかく、テレビドラマに関しては西遊記を作ったのは日本の方が早いらしいね。そんな時に既に三蔵法師に女性のイメージが付くようなことをやっているとか、あの国はなんなんだ。

一方、中国国内では三蔵法師はムキムキマッチョな漢になった。

そっちは台湾や香港の漫画の影響とかもあるな……
三蔵法師=高strの物理属性というイメージになっている気もするぜ。

ウチの国だとパロディの方向は、ムキムキな三蔵法師ネタか、完全武装状態ネタとか、どっちにしろ戦闘力過多なのが多い気がするわ。

最近では「西遊筋」がインパクトあったなあ。コラ画像としても使い勝手が良好。

じゃあ沙悟浄が日本妖怪の河童になったのもドラマの影響?

いやそっちはまた別の話みたいだよ。日本に入る過程で沙悟浄が河童と混同されてそのまま定着してしまったとか。ドラマよりも更に昔からの認識らしい。

俺はFateの女性化は大好物だ。でも三蔵法師はダメなんだよなあ。
自分が娘化で許容できるラインを突きつけられるキャラだ。

私もそうだ。
自己分析してみたんだが、自分の場合は西遊記のストーリーに合わせて考えるから女性にした場合のドン引き度が上がってしまうのかもしれない。
自分も他の「娘化」は問題無い。アーサーやモードレッドはスバラシイキャラだと思っているが、三蔵法師だけはやはりキツイわ。

西遊記のストーリーと言えば、Fateの三蔵法師はビキニが袈裟という扱いらしいが袈裟を盗まれる話はどうなるんだ?全裸になると考えるべきなのか?

女人国のエピソードとか、どうすんだろうなー

日本なら探せば逆のとかもありそう。三蔵法師がショタキャラとか。

あるぞ。普通に。雑破業のエロ漫画がショタ三蔵法師で孫悟空とか女体化だったはず。

女にしてしまうと和尚と比丘尼の違いも出て来るからね。日本でそういう方面の反発が出ないということは、そこら辺の扱いも違ったりするのかね?

しかし……ウチの国でも観音を女扱いしているからなあ……

そうそう、観音も元は男。
今の女性イメージに関してはウチの国で制作された西遊記ドラマで左大玢が観音を演じたのがかなり影響しているはず。

いや、観音菩薩に性別は無いぞ。

菩薩に性別は無いはず……あくまで父性的な面が出るか母性的な面が出るかだ。だが、女だと思っている、或いは女神扱いなケースは少なくないな。

観音菩薩は昔からウチの国だと女性扱いになってるよ。
これはウチの国に入って変化しちゃったものだから、それを考えると正直日本の三蔵法師に関してはあまり強く言えない気がする……

しかし西遊記関係でこっちの感覚でも女性にして問題無さそうなのって誰だろ。

哪吒じゃないか?
わりと頻繁に偽娘扱いされるし、女の子だと思っていたヤツも多い。それに女性が演じることも珍しくない。

そのわりには哪吒の「偽娘」扱いが日本ではあまり主流ではないっぽいのが不思議。

一応Fateだと女になっているんだっけ?

哪吒はFGOでもまだ三蔵法師イベで顔見せしただけだから、性別については確定していないね。私も哪吒の性別の扱いは気になる。



とまぁ、こんな感じで。
現在の日本におけるイメージが形成された理由について分かっても、やはり三蔵法師が女性扱い、女性キャラになることについては抵抗のある人が多いようですね。

この辺りについては一般層もオタク層も変わらないようで、Fateファンなど日頃から女性化されたキャラに慣れているはずの層であってもかなり厳しい所があるとのことです。

「創作における女性化」については元ネタに関する知識や思い入れ、既に形成されているイメージなども影響しますし、やはり一括りにしてアリかナシかを判断するのは難しいでしょうね。


とりあえず、こんな所で。
例によってツッコミ&情報提供お待ちしております。

中国の2016年7月新作アニメ公式配信状況

例によって遅くなってしまいましたが、今回は日本の7月新作アニメの中国における配信状況についてのまとめを。


楽視(leTV)

甘々と稲妻
アルスラーン戦記 風塵乱舞
斉木楠雄のΨ難
食戟のソーマ 弍ノ皿
スカーレッドライダーゼクス
TABOO-TATTOO
ツキウタ。 THE ANIMATION
DAYS
D.Gray-man HALLOW
テイルズ オブ ゼスティリア ザ クロス
NEW GAME!
パズドラクロス
美男高校地球防衛部LOVE!LOVE!
レガリア The Three Sacred Stars


今期は楽視本体の炎上もなく、日本のアニメに関してもそこそこの所を確保しての配信となっている模様です。


愛奇芸(iqiyi)

甘々と稲妻
アルスラーン戦記 風塵乱舞
orange-オレンジ-(独占?)
この美術部には問題がある!
斉木楠雄のΨ難
食戟のソーマ 弍ノ皿
スカーレッドライダーゼクス
TABOO-TATTOO
D.Gray-man HALLOW
テイルズ オブ ゼスティリア ザ クロス
ねじ巻き精霊戦記 天鏡のアルデラミン
NEW GAME!
パズドラクロス
初恋モンスター
ばなにゃ
美男高校地球防衛部LOVE!LOVE!
プリズマ☆イリヤ ドライ!! (独占)
モブサイコ100
ラブライブ!サンシャイン!!


ここ数シーズンの間はオタク向けのアニメに関して縮小傾向が続いていたiqiyiですが、7月の新作については随分と作品数が増えていますね。日本のアニメ番組の確保に関する方針転換でもあったのでしょうか。


テンセント

ツキウタ。 THE ANIMATION
テイルズ オブ ゼスティリア ザ クロス
ラブライブ!サンシャイン!!


テンセントで連載されているweb漫画原作の
「一人之下 the outcast」
はテンセントの他に、楽視とPPTVで中国語版が配信されているようです。
「一人之下」の制作は「霊剣山」から続く流れかと思われますが、今後どうなっていくのでしょうかね。これまでの所では、中国国内メディアでの宣伝、ファンコミュニティでの宣伝や布教活動は「霊剣山」の時に比べて大人しいように見えます。

それとゲーム原作アニメ関係のアニメはとっているものの、「NEW GAME!」はとっていないようです。前期は「ネトゲの嫁は女の子じゃないと思った?」を取っていたので、今期は「NEW GAME!」も取るのではないかと思っていたのですが。


土豆(tudou)

アルスラーン戦記 風塵乱舞
この美術部には問題がある!
斉木楠雄のΨ難
スカーレッドライダーゼクス
TABOO-TATTOO
ダンガンロンパ3-The End of 希望ケ峰学園- 絶望編
ダンガンロンパ3-The End of 希望ケ峰学園- 未来編
ツキウタ。 THE ANIMATION
DAYS
D.Gray-man HALLOW
テイルズ オブ ゼスティリア ザ クロス
ねじ巻き精霊戦記 天鏡のアルデラミン
NEW GAME!
パズドラクロス
初恋モンスター
ばなにゃ
美男高校地球防衛部LOVE!LOVE!
モブサイコ100
ももくり

有料独占配信
アクティヴレイド 機動強襲室第八係 第二期
あまんちゅ!
クオリディア・コード
SERVAMP -サーヴァンプ-
チア男子!!
はんだくん
B-PROJECT〜鼓動*アンビシャス〜
ReLIFE


独占作品は有料会員向けの配信にするというモデルもぼちぼち落ち着いているというか、以前に比べて文句が少なくなっているのは確かでしょうか。どの程度「慣れた人」が出ているのかについてはあまりハッキリしませんが……
中国における日本のアニメ配信の有料モデルの一つがどうなるのかという点に関してはやはり気になりますね。


bilibili

甘々と稲妻
アルスラーン戦記 風塵乱舞
アンジュ・ヴィエルジュ
OZMAFIA!!(独占)
おなら吾郎(独占)
この美術部には問題がある!
斉木楠雄のΨ難
SHOW BY ROCK!! しょ〜と!!(独占)
食戟のソーマ 弍ノ皿
スカーレッドライダーゼクス
タイムトラベル少女(独占)
TABOO-TATTOO
ダンガンロンパ3-The End of 希望ケ峰学園- 絶望編
ダンガンロンパ3-The End of 希望ケ峰学園- 未来編
ツキウタ。 THE ANIMATION
DAYS
D.Gray-man HALLOW
テイルズ オブ ゼスティリア ザ クロス
ねじ巻き精霊戦記 天鏡のアルデラミン
NEW GAME!
パズドラクロス
初恋モンスター
美男高校地球防衛部LOVE!LOVE!
腐男子高校生活(独占)
planetarian 〜ちいさなほしのゆめ〜(独占)
魔装学園H×H(独占?)
魔法少女?なりあ☆がーるず(独占)
モブサイコ100
ももくり
ラブライブ!サンシャイン!!
Rewrite(独占)
レガリア The Three Sacred Stars


「魔装学園H×H」などは中国での配信の際にはかなり修正されているという話も聞きます。また「魔装学園H×H」ほど極端なものでなくても、近頃は様々な作品でエロシーンやグロシーンなどでちょくちょく現地の修正が入るようになっているそうです。

それからアニメ枠なのかは中国でも議論があるようですが
「Thunderbolt Fantasy 東離劍遊紀」
もbilibiliが独占配信しているようです。


PPTV

甘々と稲妻
アルスラーン戦記 風塵乱舞
アンジュ・ヴィエルジュ
この美術部には問題がある!
食戟のソーマ 弍ノ皿
ダンガンロンパ3-The End of 希望ケ峰学園- 絶望編
ダンガンロンパ3-The End of 希望ケ峰学園- 未来編
ツキウタ。 THE ANIMATION
DAYS
テイルズ オブ ゼスティリア ザ クロス
91Days(独占)
ねじ巻き精霊戦記 天鏡のアルデラミン
NEW GAME!
初恋モンスター
ばなにゃ
不機嫌なモノノケ庵(独占)
モブサイコ100
ももくり
レガリア The Three Sacred Stars


PPTVは以前アナウンスがあった通りに、今期の独占配信作品は有料会員向けの正規配信という形になっているのでしょうかね?
PPTVはサイト内の日本のアニメの正規配信と違法アップロードの区別がいまいちハッキリしない所もあり、どうしようかと悩んでいたのですが、なんと情報提供をしてくださる方が。本当にありがとうございます。


以上です。
ちなみに「ReLIFE」などのweb配信済みの作品は、日本のペースに合わせての配信になっているようです。ただ既に先の部分の違法アップ動画やネタバレ情報は飛び交ってしまっているようなので、作品の再生数や話題の広まり方にどう影響するのかという点も気になりますね。


とりあえず、こんな所で。
一応気を付けてはいるのですが、毎回どうにも抜けや間違いが出ております。そんな訳でいつも以上にツッコミ&情報提供をお待ちしております。

中国オタク「『一人之下』は後から神展開になる作品なんだってば」「『霊剣山』に比べてかなりマシになっているな」

ありがたいことに
「日本でも放映されている中国国産漫画原作のアニメ『一人之下』の中国での反応は?」
という質問やネタのタレコミをいただいておりますので、今回はそれについてを。
一人之下公式サイト

「一人之下」は中国のテンセントで連載されているweb漫画が原作となったアニメで、制作体制の流れ的には「霊剣山」からのものなのでしょうかね。

教えていただいた話によれば、日本語版と中国語版ではOPやEDが違うそうですし、一部シーンが異なったりもするそうです。
また中国語版は四川方言などが混じった演技もあるそうですが、日本語版では方言部分は無くなってしまっているとか。

とりあえず以下に中国のソッチ系のサイトで行われていた
「一人之下」
に関するやり取りを例によって私のイイカゲンな訳で紹介させていただきます。


「一人之下」のアニメ、どう?
自分は今の所、良いとも悪いとも判断し難いという感じなんだが。

まだ第一話だし、ストーリーも動き出していないな。
ウチの国の国産漫画は最初から盛り上がる作品って少ないし、ゆっくり追いかけていくつもり。

今回は一日先行してこっちで中国語版が配信されて、その後日本の方で放映か。

この作品、「中国の国産漫画の日本でのアニメ化」という点では初めてのケースかな?「霊剣山」は漫画版が元になっていた節もあるが、大元はネット小説なわけだし。

「霊剣山」に比べてかなりマシになっているな。

第一話だけだと面白いともなんとも言えないな。ストーリー展開が遅いし、説明もないし、アクションシーンも微妙。

あえて褒めるとするなら中国語版のOPと、ヒロインの四川方言くらいか。他は特に……

実はかなり期待していたんだが、これダメかもしれん。
日本の7月アニメは今の所当たりに思える作品が多過ぎる。これが4月だったらまだマシだったろうに……

4月も失速した作品が多かったけど、最初の頃はかなり盛り上がってたんだぞ。「一人之下」が混じってたら埋没確定だろ。「霊剣山」の時が競合する作品的には最も良かったんじゃないか?

何を伝えたいのかよく分からないアニメだ。
盛り上がる話になるまでどれくらいかかるんだ?

欧米での評価もズタボロになってはいるが、そこまでヒドイとは思わん。
自分は第一話は面白いと思ったし、笑えたりするシーンだってあった。

この作品が面白くないと感じている人は、主人公が臆病過ぎるように感じられるのが理由じゃないかな?安心しろ、その認識はすぐに破壊される!

いやそれは知っているよ。でも……なんで国産作品でアニメ化される主人公はこういうタイプばかりなんだろう。

俺TUEEEEをやる前の段階で、実は実力を隠しているとか、喋り過ぎで鬱陶しいとか、合わないとホントにキツイ。

俺は主人公はわりと好きなタイプかな。髪型を除いて。

海外の評価ズタボロだな……日本だとそもそも反応が皆無だ……

最初の一話だけで判断して欲しくないな。
「シュタインズゲート」のように、ある程度見ないと良さが分からない、出て来ない作品なのだからね。

まだ始まったばかりだから。
「一人之下」は後から神展開になる作品なんだってば。ゆっくり待とう。

原作ファンだけど、確かに第一話は褒める所が無い……!早く話を進めてくれ!!

この調子だと、面白い所が出るのは5話くらいになりそうだが、人気の分岐点になる3話までで何かやれるのか?

このペースだと俺の一番好きなシーンは第二期でもないと無理だわ。

序盤のキャラ出して伏線を張っていくシーンに魅力が無いのは確かだ。
漫画で見る時は一気に面白くなる所まで飛べるんだが……

中国語版に方言を入れるのは悪くないと思うが、主人公がしゃべり過ぎと感じるシーンがかなりあった。これ、日本語版だとどうなってるんだろう?

中国語版と日本語版で言葉以外にOPとEDも違うけど、今回はどんな感じ?

俺は日本語版のOPもEDもかなりカッコイイと感じたね。

私はOPは中国語版の方が良いと思った。
あと日本語版の歌詞はよく分からないが、中国語版はその後の展開を暗示させるものになっているのも個人的に評価したい。
ただ、なんかどっちもOPの画面作りのセンスが古いような……特に最後のキャラの集合シーンとか……

内容の削除はどうなんだ。やはり日本語版の無修正版の方を追っかけるべきか?

国内版が修正削除されているダウングレード版ってわけではないよ。
バトルシーンの編集の仕方が違ったり、日本語版には無いシーンとかも混じっているから、別バージョンくらいに考えるべきだろう。

私は日本語版の方がスッキリしているように感じた。
中国語版は画面もセリフもごちゃごちゃしているというか。

「一人之下」の原作は普通にレベルが高い。アニメがおかしなオリジナル展開や解釈入れて来なければいいんだが。

この作品、てっきりキョンシーと戦うアニメだと思っていたが違うのね。
第一話が退屈過ぎて切るかどうか悩んだが、全体のストーリー見たら面白そうなんでもう少し追いかけることにするわ。

あのPVで勘違いした人多いんじゃないかな……キョンシーと戦うアニメじゃないのに!

ダメな方のPV詐欺だからな。キャラの解釈が違うとかのツッコミもあったし。
確か日本人の魔改造やヘンな解釈が入って原作レイプになっていた所を、中国側がどうにか修正したとかだったはず。作画のクオリティは下がったが、ストーリーは見れるレベルにどうにか修正されているらしいが。

結局、どんなジャンルの作品なの?

大雑把に言えば現代武侠ファンタジー?

ストーリーは素晴らしいんだから、ヘンな改変さえしなければいい作品になると思う。

でもテンセントだぜ?
ストーリーの魔改造を毎度毎度やらかしていんだるぞ?

スロースターターな作品だから、序盤だけで微妙なコメディ作品だと思われてしまう、視聴者がいなくなってしまう可能性を否定できない。
このペースだと、本当に面白い部分が始まってすぐに終わる可能性すらある……馮宝宝の記憶の部分までいけたとしてもそこで終了間近になってたりして。

ストーリーはどの程度のレベルなの?
普通のレベルの日本の漫画と比べてどう?

日本の普通のレベルなんか比較の対象にならないくらい面白いよ!それに加えて良いキャラもいる!でも最初の方は……後になればなるほど良くなるんだが。

お前らのやり取りを見て自分もアニメ第一話を見てみたが、確かにあんまり面白くないな。神展開はいつになるんだよ。

アニメの方は俺もせいぜい普通なレベルだと思う。
ただ漫画の方は面白いよ!気が向いたら原作漫画を読んでみてくれ。きっと楽しんでもらえるはずだ!



とまぁ、こんな感じで。
霊剣山と比べると良くも悪くも反応が大人しいですね。

また原作ファンの方では
「最初の方はあまり面白くない」
ということで様子見という人も少なくないようです。

また「アニメの第一話が微妙」という反応に関しては、
「原作は面白いんだ!」
「原作の漫画を見ろ!」
といった布教が行われたりもしているようです。

霊剣山の時は放映前から中国国内では大々的に宣伝され、放映前後は中国オタク界隈でもイロイロと話題になりましたし、一般層の間で注目されなくなった後も一部のファンやステマっぽいのが結構粘っていたのですが……

また作品の公式サイトも日本語版があるとはいえ、「東離劍遊紀」の公式サイトを見た後だとちょっと厳しいものを感じてしまいますね。
例えばイントロダクションに
「主人公・張楚嵐(チョウソラン)は、ある日、墓場でゾンビに襲われる。」
とありますが、アニメの劇中では普通に「キョンシー」と言っています。
こういったちぐはぐな所が目に付くのがなんともかんとも。

ちなみに、私は日本語版を見ている時に張錫林を張作霖と空耳してしまい、
「おお、何かヤバい所も攻めてるストーリー!?敏感な世界設定が?」
とテンションが上がってしまいました、はい。

「霊剣山」の時もそうでしたが中国語の名詞を日本語読みにした場合、耳だけで聞き取って理解するのが難しくなりますし、中国語がある程度分かるなら字幕も付く中国語版を見た方が作品を理解し易いかもしれませんね。


とりあえず、こんな所で。
例によってツッコミ&情報提供お待ちしております。

中国オタク「東離劍遊紀の日本での反応について」

前回に引き続き
「Thunderbolt Fantasy 東離劍遊紀」

についてを。

中国オタク界隈でも、虚淵玄で武侠、しかも布袋劇ということで注目を集めている「東離劍遊紀」ですが、やはり日本での反応も気になるようです。
中国のソッチ系のサイトでは既に日本の反応やらなにやらが入って話題になっているようですので、例によって私のイイカゲンな訳で紹介させていただきます。


東離劍遊紀、日本でも早速反応が出ている。

日本でも普通に好評みたいだね。さすがは虚淵玄。
既に二次元の絵まであるとか早過ぎるだろ!?

いやいや、まだ二話も始まってないのに。
早いよ!!

面白いというコメントやつぶやきも多いし、評価は上々みたいだな。

今の所はヒロインの絵が多いのかな?
ただ、布袋劇は男性キャラの方が女性キャラより美しいから、男性キャラに関する二次創作も気になる。そちらの方はどうなっているのだろうか?

こっちに伝わっているのは主に公式関係者イラストっぽいね。日本のクリエイターのこういう遊びって好き。あと普通に男性キャライラストも増えている模様。

pixivで布袋劇のジャンルが形成される可能性はどれくらいあるのだろう。虚淵玄だし、現在の日本での評価から考えると有望に思えるが……

今の所pixivでの絵はほとんど出ていないから、日本のファンの動きに関してはまだなんとも。

薄い本希望!

おいおい……布袋劇で薄い本とか、さすがに頭おかしい。

男性向けは分からんが、女性向け、BL小説とかはかなりあるぞ。

普通に台湾で大きなジャンルでたまに上の方に怒られたりしているとか聞いた覚えがある。

薄い本もいいけど、二次元化した絵や壁紙に出来そうな絵が欲しいなあ。

公式の関係者やニトロプラスの関係者がどんどんアップしているからそっちを見るのもいいぞ!

さすがに霹靂の同人誌とかは見た記憶が無いが、今年の夏には出たりするのだろうか?
締め切り的には厳しそうだが……

二次元の絵で描くとき、服装はどうするんだろうね。
あれを描くのは絶対にめんどくさい。

自分も霹靂の同人誌は見たことないが、布袋劇の同人だと金光の方はどっかで見た覚えがある。

2chとかでも好評がやや優勢なのは珍しいかもしれない。
不満については人形なので表情が硬いとか、上半身だけが映るといった点など、霹靂を見慣れていないことによる困惑もあるし、腐女子向け過ぎるとかもあるね。

まぁ日本に無かったジャンルの第一話でこれだけ話題になっているなら上出来だろう。
あと日本人の不満で「こんなの作ってないでまどかの続き作れ」という発言が少なくなかったが、笑ってしまうと同時に少し納得してしまったぜ。

日本語だと空耳で「殤不患」が「娼婦館」になったり、「玄鬼宗」が「元気衆」になったりする模様。これはネタになってしまうかもしれんな!

しかし、布袋劇って日本でどの程度知られているの?ファンとか存在するの?

聖石傳説は日本語吹き替え版が十数年前に日本で出ている。子安武人とかの有名声優が吹き替えやってたはず。
もっとも、その後の話は聞かないから布袋劇のファンは根付かなかったのかもしれない。

解説しているのもいるし、日本人の霹靂ファンもいるっぽいんだよね。実際、どんなもんなんだろう。

日本ではドールがオタク界における強いジャンルの一つになっているし、面白い作品さえ来れば普通に人気になるし、同人活動も出て来るということなのかな?

ざっと見た印象だが、日本人は結構この作品を理解できているようだ。これまで日本に入った中国国産作品の武侠要素に対する反応とは明らかに違う。

金庸の名前もちょくちょく出ているけど、日本人も金庸は知っているのか。霊剣山とかがダメだったから、武侠については全く知られていないのかと思ってたよ。

金庸の作品は日本語版もあるし、映像化作品の日本語吹き替え版も出てる。日本でも一定のファン層が形成されているのは間違いないぞ。

作品用語を日本語に翻訳すると、耳で聞いても分かり難いようだね。
日本では字幕付きで見る習慣は無いし、場合によってはネガティブな影響が出るかもしれない。

私が日本人の反応を見ていて気になったのが、「内勁」は知っているようだけど「内功」は知られていないか、認識されていない節があるということだ……やはり日本における武侠の認識については気になる所だ。
(訳注:内功はいわゆる気功的なもので、武侠系の作品内では身体能力の強化や攻撃、防御、治療などにも使われます。武侠系の作品では主にこの内功、それから軽功などが力の源というか、強さの説得力の根拠になっています。武術を習得していても、この内功と軽功が使えなければ「侠」のランクのキャラではないそうですし、一般社会から逸脱した行動ができるスーパーヒーローにはなれないのだとか)

それにしても、やはり詩号は中二病と受け取られていたか。安心した!

どうやら日本の中二的な少年の心を持った連中に響いているようだね!
ただ詩号は面食らう人も多いみたい。「Gガンダム」の東方不敗みたいな例があるから、もっとネタとして受け入れてもらえるとも考えていたんだがな。

あそこだけ閩南語になるし、中国語表記だしで日本人は分からなくなるんじゃないかな。それ以外の部分は基本的に日本語だから。

好意的な見方が優勢のようだけど、「見辛い」「見ていて目が疲れる」といった反応もあるな。
自分もそうだったから分かる。

こっちでも慣れない人は、眩暈や頭痛を訴えるからね。
見ていればいつのまにか慣れるけど。

ところで「プリンプリン物語」ってなに?それを例えにしている日本人を複数見かけたんだが。

日本で昔人気だった人形劇の一つらしい。他にも人形劇三国志というのをイメージする日本人が多いようだ。

日本の人形劇三国志については、確か四川の三国関係の名所のどこかで寄贈された人形を見た覚えがあるな。



とまぁ、こんな感じで。
作品に関する反応に加えて、武侠的な要素の日本における反応についても注目されていました。

武侠関係については日本と中国で認識が同じようで違う、用語の扱いやイメージが異なるといった所もあります。
正直な所私自身もあまり詳しくはないのですが、以前中国オタクの方にイロイロと教えていただいたので、例によってイイカゲンなまとめをそのうちやってみようかと思います。


とりあえず、こんな所で。
例によってツッコミ&情報提供お待ちしております。

中国オタク「いくら虚淵玄でも日本人に武侠の空気を作れるのかと心配だったが、どうやら杞憂だったようだ」 中国における東離劍遊紀への感想

ありがたいことに
「Thunderbolt Fantasy 東離劍遊紀」

への中国オタク界隈の反応についての質問やネタのタレコミをいただいておりますので、今回はそれについてを。

私自身予想以上に面白くてハマってしまっている「東離劍遊紀」ですが、私の知り合いの中国オタクの人の間でも好評ですね。
また、劇中の用語や布袋劇については日本語公式サイトの方で日本語の詳しい解説が行われているのもありがたいです。
Thunderbolt Fantasy 東離劍遊紀

そんな訳でとりあえず以下に中国のソッチ系のサイトで行われていた
「東離劍遊紀」
に関するやり取りを、例によって私のイイカゲンな訳で紹介させていただきます。


東離劍遊紀、意外な面白さ。そして良い雰囲気だな!

これは今期の期待作で間違いない。追っかけるの決定。
あと一話で早速二人殺したのは、虚淵玄と霹靂という組み合わせの期待通りだな!

いや、ホントに。ここまでとは。
予想外の面白さだよ。
今まで布袋劇に大した興味もなかった自分だけど、東離劍遊紀の面白さには驚いた。しかも虚淵玄が描き出しているのは濃厚な侠の世界のストーリーだ。

いくら虚淵玄でも日本人に武侠の空気を作れるのかと心配だったが、どうやら杞憂だったようだ。

虚淵玄は過去に「鬼哭街」を作っているぞ。あれは武侠作品だろ。

でも「鬼哭街」は武侠要素のある作品ではあるけどSF的な世界設定だし、香港映画的な要素も強かったからね。
私も虚淵玄が武侠的な設定を活用するのはともかく、普通に武侠作品を作れるのかとは心配していた。

私は東離劍遊紀の、虚淵玄の武侠は伝統的な武侠とちょっと違って日本的な所もあるといった印象だ。でも彼らを「武侠として見る」ことに関しては全く問題無いぞ!

まぁ「伝統的な武侠」ということになると、金庸でさえ厳密にはどうなのかという話が出たりもするからな。
私は第一話のストーリーについては古龍の作品っぽい印象を受けたな。こっちの方向で来るのも意外だったよ。今後が楽しみ。

第一話は普通に面白かった。でもいきなりカッコイイキャラを爆殺するとは……うん、ヒドイな!

戦闘シーンのクオリティが高い。
時間の短さとカメラワークによる所もあるだろうが、霹靂シリーズより武戯のクオリティが高くなっているように感じたな。

私もカメラワークが霹靂と少々異なるように思えたし、撮影手法の変化もあったりするのかな?以前見ていた布袋劇とは結構違うかも。

布袋劇ってこんなに面白かったのか……ガキの頃見ていたのと全く違うじゃないか!

実際、一昔前とはかなり違うぞ。
たぶんお前が見ていた頃の布袋劇って人形も小さくて装飾もちゃちで、画面の特殊効果も大したこと無かった頃のものなんじゃないか?

自分は虚淵玄だから見始めた布袋劇初心者なんだが、霹靂だと第一話のようにお兄さんいきなり死亡退場とかってよくある話なの?それともあれは虚淵玄による影響っぽいものだったりするの?

死んだのはちょっと早い気もするが、そんなに珍しくはない。

霹靂シリーズの方でもちょっと前に一人死んだばかりだぜ。

死亡退場自体は珍しくないが、殺すのが早いなとは思った。
ただこの作品は全13話で霹靂の1シーズンよりかなり短くて、しかも1話の長さが普通の霹靂シリーズの1/3くらいしかないから、ここで殺すのも納得できる。

虚淵玄に対してだけでなく、霹靂に対しても心の準備をしておいた方が良いぞ。
カッコイイと感じた、好きになった人物或いは組織があっさり死んだり壊滅したりする。またもし死なない場合でも、スゴイはずのキャラがあっさりと新キャラのかませにされる。
もう一度言うぞ、心の準備はしておけ。虚淵玄に対しても、霹靂に対してもな!

1シーズンだから恐らく敵も味方もあんまり長生きはできないだろう。
特に敵。虚淵玄も霹靂も、敵は寝返って味方になるとかでもない限り「消費」される。
比較的安全なのは主人公扱いの3人くらいか?

霹靂だとキャラの死亡退場は珍しくも無い。
登場時に強キャラの風格と実力を兼ね備えているように見えたキャラがあっさり死んだりするし、登場時の詩号持ちでキャラテーマ曲持ちのキャラが出落ち的に死亡とかもある。

霹靂はストーリーの引き伸ばしに加えて予算と人形のコンディションも影響するからね。

でもお兄ちゃんは人形のクオリティ的に登場から10分持たずに爆発して死亡とは思わなかった。

お兄ちゃんはガワの変更アリでの、他からの出張というか流用じゃないか。

蔑天骸も人形のクオリティとパーツ的には長期の活躍は無さそうにも見える。ただ13話(しかも1話が普通の1/3)だから人形の扱いからは予想し難いなあ。
1シーズンのボスにはうってつけのようにも思えるし。

分かった、心の準備をしておく。
あとちょっと気になったんだが、みんな左利きなのはなんで?

あれは人形の操作のためだね。
右手で顔と身体を操り、左手で大きな動作を行う構造になっている。

日本のアニメでは左手に武器を持っているキャラもそこそこいるし、日本のアニメを見慣れているなら左利きキャラばかりでもそんなに違和感無いんじゃないかな。

日本と言えば、日本人は人名や詩、技名とかは大丈夫なのか?
あの辺について理解されないのはもったいないが、そのままで理解してもらえるとも思えないんだが……

詩号も技もちゃんと中国語で、中二的でカッコイイからな。

必殺技に漢字使うし、日本語の公式サイトで解説いれているから、この作品に現在興味を持っているレベルのオタクは問題無いみたいだぞ。
ただ耳で聞いただけだと分かり難いので字幕が欲しいという意見はあるみたい。

声がどうにも耳慣れない。なんで黄文擇じゃないんだ!

私は普通にアリだったかなあ。正直、田中敦子のナレーションがこんなに合うとは思わなかった。自分も霹靂と言えば黄文擇だったのだが。
日本語の声優による演技も違和感無かった。

黄文択じゃなくて日本の声優ってのは良くも悪くもかなり印象が変わるね。
(訳注:霹靂の布袋劇は基本的に全てのキャラやナレーションが黄文擇氏によって演じられています。黄文擇氏は「八音才子」と称されているとか)

台湾版と比べて見ると、日本版の方が好みかな。台湾版の方も黄文擇じゃないようだし。

台湾版は一人で全部やっているからね。
(台湾版は黄文擇氏の息子の黄匯峰氏が演じています)

この作品の閩南語も黄文擇ではなく、息子の方だからな。
俺は日本語の方が見ている時の印象は良かった。布袋劇に関して詳しい人なら見方も違うのかもしれないが、自分のような入門レベルだと日本語版から入るのも良いかも?

私も初めて布袋劇を見たが、かなりハマりそうだ。主題歌も良い。

自分もこれが初めての霹靂布袋劇視聴だけど、人形がこんなに生き生きと、目まぐるしく動くとは思いもしなかった。
画面上で動き回り、様々なカットから映しているし、舞台の上での人形劇とは完全に別物だったんだなあ。

詩号で閩南語に戻る所が良い。こういう演出が欲しかったんだよ。
バトルシーンも澤野弘之の音楽で爽快なものになっているしかなり満足の出来る作品になっているね。

しかし澤野弘之の音楽とその使い方についてはなんか戦いが始まってるな。

別に問題があるわけじゃないんだが、なんか引っかかるという話も分かるからなあ。
澤野の音楽は今期の信者VSアンチの主要な戦場になってしまう可能性が出て来たように思う。

霹靂の音楽はかなりイイカゲンに海外の音楽とか勝手に使ってるから、別にMSで戦っているように感じられても、それはそれでアリじゃないかと。

BGMに違和感を覚える人は結構出ているね。
自分はBGM自体は問題無いが、BGMの「使い方」に関してはやはり中国側にやらせた方が良かったんじゃないかとは思った。

確かにキャラクターのテーマについてとか、武戯曲についてとか霹靂とはちょっと違うし、シーンの変化とBGMの変化がなんか違うような気もするな。

でも俺は日本語から唐突に閩南語に入るシーンに関してはなんか笑ってしまった……

詩号に閩南語を使ったのは良い所だと思うが。
日本のアニメでも突然英語やドイツ語の呪文が入るから、中二病的な演出だと思えばいける!

今後の展開はどうなるんだろうな。
ストーリー的には伝統的な武侠ストーリー、正義を守る話になりそうだが。

ここはやはり敵が送ってくる凄腕の刺客を倒す、仲間を集めてバンバン死なせる、最後にボスを倒すという流れになるんじゃないの?
ただ、蔑天骸が本当のボス敵なのかが気になるな。

全13話というのを考えるとそこまで複雑にはならないだろう。あと自分はそれよりも、「鬼哭街」や「沙耶の歌」のような「愛」が描写されるかが気になるな!

「まどか」は全12話だぞ!とツッコミを入れてみる。
霹靂は恋愛関係のストーリーはあんまりうまく終わらせられない印象があるからどうなんだろうね。

日本市場もターゲットだから恋愛要素を入れてくる可能性は考えられる。だが霹靂の作品の傾向だと、天下を目指す上で恋人は余計な存在になり易い……でも愛の戦士虚淵玄だから、何かしらの形で「愛」を描いてくる可能性も否定できない!

何はともあれ、みんながこの作品を受け入れてくれること、このまま続いてくれることを祈るよ。
日本人にとっては新奇なジャンルに見えるかもしれないが、自分にとっても布袋劇を虚淵玄が手掛けるというのはとても刺激的だ。異なる文化の間における伝達と化学反応が目の前で起こっている。
中国でも日本でも、オタク界隈だけでなく、一般層にも伝わって欲しいね。



とまぁ、こんな感じで。
虚淵玄の手がける作品ということで期待されてはいましたが、第一話終了後は「期待以上」の評価になっている人も少なくないようでした。

また、中国オタク界隈ではこれまで霹靂の布袋劇に興味が無かった、見たことが無かった層が、「虚淵玄作品」ということで新しくファンになっているというのも面白い所ですね。


それにしても「東離劍遊紀」は武侠な作品なのにちゃんと日本語での自然なやり取り、日本の感覚でも楽しめるものになっているのにも驚きました。

ここしばらくの間で日本に入ってきた中国の娯楽作品については武侠要素や中国的な要素が、何と言うか「直訳的」過ぎて、日本人の感覚では楽しみ難い所があったように思います。

しかし「東離劍遊紀」(作品の内容に加えてメディア展開や公式サイトなどの情報提供も)を見ていると、武侠要素や中国的な要素についてこうやると良いのか……とか、ここは日本っぽくしても大丈夫なのか……とか、日本のプロ(虚淵玄氏)の作る日本語の会話だとこうも違うのか……とか、色々と衝撃的で、そういった方面から見ても非常に面白いですね。

「東離劍遊紀」はもしかしたら中華圏の娯楽作品で武侠的な要素が強い作品、或いはその流れの作品を日本に持ち込んだり、日本を含めたアジア圏に対して展開する上での見本になるかもしれませんね。


とりあえず、こんな所で。
例によってツッコミ&情報提供お待ちしております。

中国オタク「藤島康介が若いコスプレイヤーと結婚……」「クソッ!この人生の勝ち組め!おめでとうございます!」

ぼちぼち確定情報も出たようですし、その後ありがたいことにネタのタレコミもいただいておりますので、今回は藤島康介先生と御伽ねこむさんのご結婚の件についてを。

「プライベートでお騒がせしてすみません」 藤島康介先生が御伽ねこむさんとの結婚を『Twitter』で報告(ガジェット通信)

先日の記事でも書いた通り、この件は中国オタク界隈の比較的古い世代、ゲーマー層に刺さる話題となっている模様です。

とりあえず以下に中国のソッチ系のサイトで行われていたこの件に関するやり取りを、例によって私のイイカゲンな訳で紹介させていただきます。


藤島康介が若いコスプレイヤーと結婚……なんかイロイロと考えてしまうニュースだな。

藤島康介、もう結構な歳のはずなのにお盛んだねえ。
やっぱり大きなおっぱいか。

裏切ったな!藤島康介は裏切り者だ!!
お前にはバイクがあるんじゃなかったのか!?

そらバイクと巨乳のお姉ちゃんの両方確保したくなったってことだろ。

うーらーやーまーしー

クソッ!この人生の勝ち組め!
おめでとうございます!

まずは祝福させていただきます。
そして嫉妬させていただきます!50を超えたのに21歳を孕ませるとか!!

藤島康介と言えば「逮捕しちゃうぞ」が好きだったな。お幸せに。

それにしても藤島康介とコスプレイヤーのtwitterのやり取りがすげえな。
こういう人物だったのか。

創作物より作者本人の方が薄い本みたいなことになっとる。

うーむ……やはり作品と違ってキレイな話じゃないんだね。
作者と作品は別だと頭では理解できるが、今後このイメージが藤島康介の絵に重なってしまうのは避けられないかな……

一日数十回ペースでつぶやいていたのが1週間沈黙したわけだし、裏でイロイロあったんだろうとは思ってしまうよな。
あとtwitterではなぜか岸田メルと平野耕太に飛び火してるのが笑える。

何はともあれ、おめでとうございます。
「逮捕しちゃうぞ」のおかげで私はお姉さんキャラ好きになりました。

離れているのは30以上か……すごい年齢差だね。

老いてますます盛んって言葉しか思い浮かばない。
毎日コスプレで励んでいるということか。うん、羨ましいね!

おめでとうございます!
そしてどうかお体にお気を付けください!

これだけ年が離れていると旦那が死んだあとどうするんだと思ったが、藤島康介なら財産もあるだろうから大丈夫なのかね。

日本の漫画家は高齢になっても仕事するのは珍しくないし、コスプレイヤーの方もコスプレ以外の仕事するだろうし……

藤島康介のコネで仕事をこなして職歴を強化することもできるからね。
早速藤島康介キャラデザの新作ゲームにねじ込んでもらっている。あれは枕営業だと思ったが、結婚したら家庭内産業か?

このニュースってコスプレイヤーのサクセスストーリー……とも言えるのかな?

藤島先生がとっ捕まったというか、火遊びのし過ぎでこうなっちゃったケースに見えてしまうんだが。

日本のコスプレイヤーってガッツリ有名人を掴む機会があるんだと改めて認識した。
こっちのコスプレでもそういう話はあるしモデル業界や芸能界に近い話もあるけど、日本は巨大なオタク業界とつながっているから「掴んだ」時の収穫は大きいのだろう。

なぁ、これみんな本当の話だって信じられるのか?
私はネタニュースかガセにしか思えてしょうがないんだけど。

信じ難いのはよく分かるが、本人のtwitterでの発言が出て、事実だと確定したよ。
日本では同業者が祝福の声をかけている。

藤島康介に関してはなんか今年屈指の炎上みたいな印象も受けるわ。日本のオタク界隈は大混乱。

日本では真偽不明な情報も飛び交いまくってるよ。藤島康介は凄いプレイボーイだとか、隠れて何度も結婚していたとか、このコスプレイヤーよりでかい子供がいるとか、藤島康介自身は遊びのつもりでしかなかったとか、もう何が何だか。本人のつぶやきが止まっているから余計にその手の情報の信憑性も増してしまう。
でも、藤島康介が人生の勝ち組側だというのだけは確かだろうな。

実はアシスタントと結婚していたとか、事実婚状態だったとかいうのが信憑性高いみたいな話もあったがどうなんだろう。それが本当ならさすがにヒドイといった話になるが。

こっちも荒れている所は荒れてるというか、レスしている連中も何に怒っているのか分からなくなっているな。

「ああっ女神さまっ」の螢一に関して、作者のどの部分を投影されていたのか気になってきた。

「ああっ女神さまっ」を見る目は変わらざるを得ない。
ああいう話を描いている人間がこんなことを……と思うと同時に、あんな話を描いている人間だからこの歳になってこういうことに……とも思ってしまうな。

年齢差のある結婚と言えば、確か赤松健も年齢差のあるコスプレイヤーと結婚してたよな。

赤松健は19歳のコスプレイヤーと34歳の時に結婚。藤島康介は52歳で21歳のコスプレイヤーと結婚だな。

赤松健はまだそこそこ見かける年齢差だが、藤島康介の年齢差はさすがに珍しいだろ。

赤松健といい、藤島康介といい、オタク向けのラブコメ漫画の大家の結婚は夢があるんだか無いんだか壊されるんだかよく分からん!!

自分は夢がある方というか、ウラヤマシイと感じる方だな。
若い時に有名になってその後も一定の名声を維持して、老いてから巨乳コスプレイヤーと結婚。俺も漫画家になりたくなってきた。

しかし年齢差の大きい結婚自体は別に何の問題もないが、「ああっ女神さまっ」がこんな人間によって創られたというのは、自分にとってはダメージでかいな。
作者と作品は別、過去の様々な名作の作者にもクズエピソードがたくさんあるのは知っていたんだが、昔ハマった作品に関して今こういう方向のダメージが来るのは想定外だった。



とまぁ、こんな感じで。
戸惑ったり、羨ましがりながら祝福といった感じの反応も見受けられました。

ざっと見た印象ですが、中国の方では基本的に
「藤島康介先生が自分より30歳も若いおっぱいが大きくてかわいいコスプレイヤーと結婚」
という話として広まっているようで、この件に関して日本でイロイロと流れていた周辺事情に関してはそこまで広まっていない模様です。

あちらの方でもイロイロな見方や受け取り方が出ていますが、どの方向にせよ、この件によって中国オタク界隈における藤島康介先生のイメージがかなり変わったのは間違いないようです。


とりあえず、こんな所で。
例によってツッコミ&情報提供お待ちしております。
百元籠羊
十数年の中国生活をとりあえず終えて帰国。のんべんだらりと生息中。
中国でのエネルギー源は刀削麺と煎餅果子(中華クレープ)でした。最近は日本でも刀削麺の美味しいお店が増えてきて嬉しいです。

中国に広まっちゃった日本のオタク文化や、中国のオタクな若者達に関する質問、更には当ブログへのネタ提供にツッコミなど大歓迎でございます。

コメントに書くのは何だというのでしたら、baiyuanlongyang「at」gmail.com (「at」を@にかえてください)の方にメールを送ってくださいませ。
このブログのまとめ+αな本 「オタ中国人の憂鬱 怒れる中国人を脱力させる日本の萌え力」 が出ています。
表紙は日本鬼子&小日本、帯の推薦は岡田斗司夫様と、本の外側については管理人が怖気づくようなレベルになっています。中身も表紙サギにならないようできる限り頑張ってみましたので、よろしくお願いします。 ちなみに「中國宅宅的憂鬱:日本萌力,平息中國人的怒氣」というタイトルで中国語繁体字版も出ております。 こちらの記事で書籍内容についての簡単な紹介をさせていただきました。
「日・韓・中 トンデモ本の世界」で、中国オタク事情に関するコラムを2本書かせていただきました。



ブログではまとめたり詳しく書いたりするのが難しい内容を書く機会をいただけたのはとても有難かったですし、トンデモ本シリーズなので読者層も濃いということで「ある程度濃い方向で書いてもOK」と、昔出したブログのまとめ本よりもツッコんだ内容を書けたのも楽しかったです。
LINK


当ブログへのリンクはフリーでございます。

このブログの親玉やネタ元

北京の漫画喫茶B3

日本からだと存在そのものを疑われる事も有る北京の漫画喫茶B3のHPです。このブログもここのコンテンツの一つということになっている・・・のかしらん?

中国オタク的に気になる(らしい)アイテム

amazon機能試し中
記事検索
最新コメント
Archives
  • ライブドアブログ