「日中文化交流」と書いてオタ活動と読む

記憶が薄れる前に書いておこうと、北京において行った「文化交流」という名のオタク活動やその方面のネタを適当に綴っております。

中国オタク「キャラの扱いに関して、ファンの要求に迎合して作品を変更する作者と自分の計画を貫く作者、どっちの方が良いと思う?」

ありがたいことにネタのたれこみをいただいたので今回はそれについてを。

中国オタク界隈では作品の進む方向やキャラの扱いなどに関して、日本よりも過激というか「こうあるべき」といった反応や要求が強く出てくるといった話があります。しかしそれとは別に、作者が自分のカラーを押し出していくべきだという考えもそれなりにあるのだとか。

中国のソッチ系のサイトでは
「作者が読者の要望を受け入れるのをどう思うか」
といったことなどに関するやり取りが行われていましたので、以下に例によって私のイイカゲンな訳で紹介させていただきます。


キャラの扱いに関して、ファンの要求に迎合して作品を変更する作者と自分の計画を貫く作者、どっちの方が良いと思う?
ストーリーとか設定とかを言い出したらキリがないから、キャラの扱いについてだけ語る方向で頼む。

作者の力量次第ということで終わりじゃないの?

今の時代、キャラ推しとかもあるから上手く書けていれば良いとは限らんぞ。
あと好みについて語るスレだからそういう答えで終わらせるのは野暮だ。

どっちでも成功例失敗例が見つかるからなあ……作品の傾向や作者の力量次第でもあるが、あえて好みを言うなら自分の計画を貫く方かな。
良い方になればこっちの予想を超えてくれるから。

市場や読者の分析をしながら随時修正していくみたいなのも戦略だし悪いことではないと思う。
ただあからさまにやり過ぎる、作っている方が考え無しに見えると作品への視線も変わってしまうかも。

作者には自分を貫いて欲しいと思っている。

作者のやりたいようにやってやらかした失敗例もたくさん見てきたはずだが、お前らの「五等分の花嫁」に対する盛り上がりを見ていると、作者の計画通りにやる方が良いように思えてくる。

計画通りにやって安易に読者視聴者の思い通りにいかずに盛り上がるのが商業的には理想なんじゃないか。
エンディングや推しヒロインの「党争」的にどうかはさておき。

思い通りにやって派手に死んだ伏見つかさ先生と平坂読先生のことを僕は忘れない。

あれで平坂読じゃなくて平坂毒のイメージが決定的になったからな
(訳注:中国語の発音では「読」も「毒」も「du」になります)

今になって振り返ってみると「俺妹」は長編になってヒロインと関連エピソードも増えてアニメで更に増えてしまい強固な各党派が形成されてしまったのが終わり方的には不幸だったのかもな。
最終的に計画通りなエンディングに落としたのにこっちでは歴史的大炎上が……

「俺妹」はいまだに「人気通りだったら」というもしもの話が出る時に誰が一番人気だったのかという見解が一定しないのは笑える。
それにしても作品の記憶もずっと残っているし計画通りにやって良かったのかもしれないと感じたり。

ラブコメ系では無難に終わらせると話題も広がらないし、商業的には厳しくなるからなあ
最初からメインヒロインを固めて、ヒロインの属性もハッキリさせてやるタイプの作品ならともかく、他のメイン要素があるとか、複数ヒロインだとかになると「計画通り」というのもなかなかに難しい。

見せ方次第ではあるんだが「僕は友達が少ない」みたいに唐突に最後だけ急いでまとめた、急いで終わり方だけ形にしたみたいなのは困る。

作者の力量次第、自分にとっての好み次第だけど人気投票で展開やヒロインを決めるのはさすがにダメだわ。

でも自分を貫く作者が言っていても、自分の好みの展開にならなかったら作品叩くんだろ?

まあな!面白くないと感じる理由になってしまったら色んな方法でこき下ろさない自信は無いぜ!!

作者で語るには曖昧だが、アメコミ系みたいなのはどう思う?あれもキャラというか自前のコンテンツの扱いわりと極端だが。

アメリカは商業ルール、その時点での勝ちパターンや「正しい思想」に関しては積極的に取り入れるけど、ボトムアップはあんまり無い印象だね
いっぱいキャラが出てくる、クロスオーバーする、続きを出すということはファンの要求だけど扱いに関しては作り手のやることを貫いているよね……

アメコミに限らずアメリカの映画、ドラマとかの作品は大体作り手の意図を押し付けていると思う。数字の分析や社会、スポンサーの意向を判断したりはするけど、ファンがこうやって欲しいという要求への対応はあんまり無い。世界規模の市場向けでやるなら正しい戦略なのかもしれないけどね。

今の時代、作品を発表してしまうと「作品が全て作者のモノ」というわけではなくなる。
見る方の感想や思い入れも関わってくるし、その影響を作者が受けるのは避けられない。あとはどの程度迎合するかだろう。

俺はキャラよりストーリー重視だから、ストーリーが良ければどっちでもいい……と言いたいが、ハッピーエンドやバッドエンドでもめるから、キャラに関する希望と対応については何とも言えないのが正直な所だ。

今はもう、新海誠さえハッピーエンドにする時代だからな……

あれは新海誠の創作スタンスの変化ってだけだろ。「天気の子」はまた微妙なラインの終わり方にしてきたし。

読者に迎合して作品を変えてしまうと、作品も作者も壊してしまうことになりかねない。

まぁそこは程度の問題だろう。読者の反応やそのフィードバックがモチベーションにつながるタイプもいるわけだから。

シリーズ系作品の場合、その時は人気が出てもその後に影響が出るような迎合の仕方は困る。
「SEED DESTINY」のように……

あれは判断に迷うな。俺は嫌いだが商業的に成功したのも間違いない。しかし劇場版がずっと行方不明になる原因でもあるし。

作者が自分を貫いたことによる成功例でハッキリしているのってなんだろう?
私はすぐには思いつかないんだが。

例えば「銀河英雄伝説」とか?
いまだに語り継がれる名作になっているのは、田中芳樹がファンのことなど無視してキャラを躊躇せずに殺したからだ。

でも好き勝手やった「アルスラーン」はファンから見放されたわけだが。

「アルスラーン」は作者の老化が激しくて……
私は近頃ではキャラを殺したり負けヒロインにしたりするのもそこまで致命的ではないように思えてきた。今の時代、別の作品で再利用したりゲーム媒体とかでifルートを作るとかもできるわけだしな。

「俺妹」の小説エンドでウチの国のファンと日本のファンで反応が違ったのって、今になって考えてみるとウチの国では小説が正史として唯一のもの扱いだという認識が強かったからかもね。当時こっちに入ってきたのはアニメか原作の小説だけで、「俺妹」のゲームとかはほぼ意識されていなかった。黒猫なんかはゲームの特典小説で黒猫エンドが描かれていたから日本のファンはそこまでダメージは無かったとか。

上手く書ければ多少の不満や批判は押しつぶせるけど、それをやれる例は少ないし、正直に言えば追いかける時間や金を考えると作者の傾向を把握しておきたい。
それに作者に能力、才能とかがあっても突っ走って一般の読者には受け入れられないマニアックな作品になるのも珍しくない。更に時期によって自分自身も二次元界隈も好みが変わるわけで。

ヒロイン関係だと特に難しい所だな……

個人的には「リゼロ」の突っ走り方とかは嫌いじゃないし、作者をちょっと尊敬する。

作者の嗜好と読者からの人気がズレるのはわりとよくある。

ヒロインの扱いだと……「ニセコイ」と「ぼくたちは勉強ができない」の差を思い出す。

そういや「ぼく勉」の方、あれ先生の扱いどうするんだよ……ファンの希望は明らかに先生に集中しているのに。

このスレのテーマは自分の意見が反映されると考えるのか、ファンの多数派や過激派の意見が反映されると考えるのかで変わってくる。

言われてみればそうだな。自分の意見が多数派に属しているとは限らないし、熱心に活動している党派とも限らないな。

少年マンガ系だとヘタすればヒロイン抹消ということになりかねない。
女性ファン層からヒロイン(的なポジションのキャラ)いらないという声が出るのも珍しくないし。

ウチの国でもヒロインいらない派が目立って、ヒロイン無しを掲げる作品が出てしまっているくらいだからな。
そこまでやられると、自分にとっては厳しいな……

言っている方も好き勝手に言っている所があるから、俺はある程度作者がブレない方が作品としてもキャラとしても安定するように思う。

ウチの国のネット小説とか、直接収入に関るからって声の大きいファンの意見を受け入れ過ぎて迷走したり主流層のファンが離れたりすることもあるからなー

日頃は悲劇の方が格調高い含蓄ある安易なハッピーエンドは頭悪いとか言っておきながら、キャラ死亡やバッドエンドっぽい展開で発狂したりするからな。

作家が人気商売である以上、多少の迎合は存在するだろうし、どこまで妥協するかってことになるのでは。

ヒロインに関しては作者の好みと合っている、上手く描いている、キャラとしては悪くないというのがそのまま人気につながるわけじゃないからなー
「NARUTO」でサクラの人気に関しては作者も苦笑気味だったと聞く。

作者には悪いしヒドイこと言っているのも分かるが、好みの人間が少ない不人気ヒロインをずっと押されても困るし、作者には悪いがそこは迎合して欲しいと思ったり。

恋愛関係は作者のセンスと読者の感覚のズレが激しくなりがちな部分だと思う。
作者が良かれと思って書いた推しヒロインのエピソードが不快に受け止められたりするのも珍しくない。



とまぁ、こんな感じで。
中国オタクの面々もイロイロと思い当たることがあるようで、なかなか割り切った判断にはならないようでした。

ちなみに中国では国産コンテンツの中心となっているネット小説が、近年は個人作家の活動ではなくグループによる商業的な活動になってきていることから、作家の拘りを打ち出すことがいよいよ少なくなり、読者からの要求を受け入れるのに
「良く言えば積極的、悪く言えば迎合し過ぎ」
となってきている傾向があるそうで、「良い作品を見たい」と考えた時にはイロイロと悩んでしまう所もあるのだとか。

とりあえず、こんな所で。
例によってツッコミ&情報提供お待ちしております。


中国オタク「ウチの国の作品のヒロインキャラは出さない方がいいという流れはどうなんだろう」

中国オタク「なぜ日本の作品に出る四川料理は激辛ばかりなんだ?辛くない料理だってあるのに」「四川人の言う辛くないは信用できない」

先日情報公開となった「哪吒とトランスフォーマー」が結構気になる今日この頃ですが、トランスフォーマーは中国語では「変形金剛」なので中国語タイトルの「哪吒与変形金剛」は漢字だけ見ると仏教系バトルに見えなくもないと思ったり。
ただ不意打ちでの盛り上がりはあるものの、コラボ系トランスフォーマーに関しては懐疑的な声が多いようで現地のトランスフォーマーファンの間でどういう方向に評価が転がっていくのかも気になりますね。

それはさておき、ありがたいことに先日の記事の後に食べ物ネタのタレコミをいただいたので今回はそれについてを。

近年の中国では美食ネタの拘りや好みの違い、優劣などについての話題が鉄板ネタになっているそうですが、中国オタク界隈でもそれは同じで料理関係の話題で盛り上がっているとのことです。

中国のソッチ系のサイトでは
「なぜ日本の作品に出る四川料理は激辛ばかりなんだ?」
といったことなどに関するやり取りが行われていましたので、以下に例によって私のイイカゲンな訳で紹介させていただきます。


なぜ日本の作品に出る四川料理は激辛ばかりなんだ?他の辛くない料理だってあるし、激辛扱いの料理だってそんなに辛くないのが普通なのに

四川人の言う辛くないは信用できない。
唐辛子を使わない四川料理があるのは知っているが、それとは別に四川人の辛さの基準は信用できない。

でも外国人のイメージ所か、ウチの国の人間のイメージでさえ四川料理は「すげえ辛い」だよね

四川人の言う「ちょっと辛い」に騙されて翌日のトイレで大ピンチになったことがあるから四川人の辛さ評価は絶対に信用しないことにしている。

四川料理が辛いイメージは火鍋の影響もあるんじゃないか?

でも日本の作品の四川料理だと火鍋はめったに出ないんだけどな。
大体は麻婆豆腐。

日本でも火鍋は人気になってきているようだぞ。
クリエイターや声優が火鍋を食べた写真をアップするのは珍しくないし、冬になると日本の年末の忘年会の料理が火鍋だったりするのも見かけるくらいだ。
つまり、四川料理の辛いイメージが強化されるのは避けられないわけだ!

ウチの国でさえ四川料理に対する激辛のテンプレイメージがあるから、日本の作品でそうなるのもしょうがない。
ただ俺も麻婆豆腐で激辛扱いはちょっとツッコミたくなるのが理解できるわ。

四川料理って辛さで有名になって拡散していって、更に国外まで進出したからな。外国でもよく知られているということはその過程で変化が生じるということでもあるから、「本物」を保つのは逆に難しくなってしまう。

四川料理は「麻辣」によって大きな影響力を持ったが、イメージの固定化も招いた。それで有名になった後に他所の人間は本物の四川料理を知らないと言われてもねえ……

四川料理が激辛というわけではないけど、四川料理の特徴はやはり辛さって感じだからな。

中国人でさえ四川料理と言えば麻辣みたいになっているし、日本人が激辛扱いにするのも無理はない。

私は上海人だけど、四川料理は辛くてダメだ……

俺は広東人だけど、四川料理はすごい辛いと思っています!

四川人の自分からすると、日本の作品の中の扱いもそうだけど、他の地方に行った時に出会う四川料理がなんか誤解されているのも気になる。

ウチの国の沿海地区も本当の意味で辛い料理ってないから、そういう地方出身だと辛いのダメな人が珍しくない。日本人が四川料理に出会ってなんでも辛いという認識になるのも当然だろう。

日本の作品のアレは一般的なイメージを活用したある種のお約束ネタだからね。読者ウケもいいし伝わり易いときたら、なかなか変わらないだろう……

日本の作品の扱いでの問題は、唐辛子の辛さばかり強調されて、花椒系の「麻」な辛さが無いことじゃないかな。日本料理では馴染みのない材料だから伝わらなかったとも聞くが。

厳密に言いだすと四川料理は麻>辣で湖南料理が本気の辣という感じだけど、日頃の扱いでもそんなに区別しないからな。外国人から見ればそういうことになるわ。

そう言えば、日本では最近まで「麻」の方の認識があまり無かったらしいね。基本的には唐辛子の方の「辣」だけだったとか。
「食戟のソーマ」で解説しているのが珍しいという話だったし。

そうそう。だから四川料理ネタをやると日本独自の中華料理っぽくてヘンなことになっていた。近年は「麻」の方もアピールされて違いは縮小傾向にあるし、昔よりよほどマシとも言える。

まず前提として中国の料理と日本の中華料理は同じものでは無いぞ。
文化背景的に同カテゴリにはできるけど、同じ名前の料理が同じものというわけではない。
だから辛さの扱いも違う。日本の中華料理は辛さのかわりに甘さが強くなっている。麻婆豆腐だって甘い。

私は辛さの許容範囲では南方のあまり辛いの食べない地方の人間と日本人は同じくらいじゃないかと思っている。
日本でも広東料理が人気だしね。そして四川料理は日本の現地アレンジで辛さ、特に「麻」の味が抜けている。

広東の方だと辛いのほとんど食べないからね。そんな中で四川料理を食べると、そりゃ辛さだけしか分からないよ。

四川人からすると、湖南料理の方がもっと辛いじゃないか思ったりするんだけど。

それは確かに。湖南料理と比べると四川料理もそんなに辛くない扱いにできるかもな。

本物の辛さを語るなら湖南料理は避けて通れないな。
俺は長沙出張で胃をやられた……

湖南料理が辛すぎたなら四川料理でダメージを癒すんだ!

それでもやはり、四川の連中は「そんなに辛くない」「辛くない」の基準は他の地方の基準と違うというのを理解するべきだと思う。

日本では辛い中華料理=四川料理だけど、これは日本に中華料理を広めた料理人が四川系だったことも理由。
湖南料理は日本だと専門の店はなかなか見つからない。

あー、現地補正も入るのか。言われてみれば当然か。

日本の食文化の傾向もあるだろう。日本人はそんなに辛いのを食べないから、四川料理や湖南料理基準の辛さには耐えられない。

辛さは刺激だし、鍛錬して慣れないと美味いと感じないからな
日本食はしょっぱさは強めだけど、辛さはそんなでもないから四川の料理をとても辛いというイメージにしてしまうのも無理はないのかも。

日本ではそんなに辛いのを食わないというのは間違いないと思う。俺も日本旅行で激辛何十倍というのを食ったんだけど、そこまでヤバい辛さではなかった。重慶で食ったのよりちょっと辛いくらいに感じた。

日本人が辛さに弱いとかちょっと信じられないんだが。あいつらワサビを愛しているはずだぞ?

ワサビと唐辛子と花椒の辛さって違うからね。
あとワサビは使い方が違う。炒め物に使うものではないから食べる時の接触の仕方も違う。

ワサビは慣れないとキツイ。
俺も、知り合いの四川人も初めてワサビ食ったときは悶絶した。恐らく日本人も逆の流れでこっちの麻辣にぶつかるのだろうと理解できた。

私の印象だと外国人の中で日本人はまだ辛さに比較的強い方だった。欧米系の外国人とかダメなときはホントにダメ。
あと関西に行くと山椒を使うから、強さは弱いがウチの国の料理に近い「麻」の料理も出てくる。

日本でも酸辣がちょっと人気になったと聞くから、湖南料理の専門店はともかく料理は探せばあるだろ。味については外国だから現地化も避けられないだろうが。

四川人はこれだから困る。全世界の人間が辛いのを食えると思い込んでいるのだから。辛さの中に味があるとか言うけど、辛さしか感じられないんだよ!
俺は四川の知り合いと四川料理を食いに行ったとき「あまり辛くないのを頼む」と強調して言ったのに、どの料理も水無しでは食えなかった。ちなみに四川人達は水飲むどころか汗もかかずに普通に食っていた……

辛いの、唐辛子がダメな四川人もいるんだけどね。
聞いた話では別に食うものが無いわけでもないから宴会なんかでも何とかなるとは言っていた。ただ故郷に帰ると少々めんどくさい所があるとも言っていたな。

四川料理が一番辛い中華料理かというと異論が出るのは確かだ。
しかしウチの国の人間が四川料理が最も重視するのは辛さだというイメージなのも間違いない。これはもう諦めるしかないのでは?



とまぁ、こんな感じで。
中国の地方ごとのイメージのようなものも出ていました。

上のやり取りにも出ていますが、最近の日本では「麻辣」をアピールする料理や花椒をきかせた料理、調味料が目に付くようになってきたのは私も嬉しいですね。個人的には業務用スーパーで売っていたテーオー食品の
「花椒辣醤」

が使い勝手が良くてお気に入りです。


とりあえず、こんな所で。
例によってツッコミ&情報提供お待ちしております。

中国オタク「ニンジャスレイヤーを布教しているのに上手くいかない、なぜだ」「あたりまえだろうが!」

艦これの秋?イベント、管理人の札やらかしについての質問をいただいておりますが、ご想像の通りウチの駆逐艦で2番目に練度が高く運も改修している夕立をE3に投入してしまいました。あと対潜で経験値稼ぎしようとフレッチャーまでも。
ここまでやらかすと逆にバッサリと諦められるので、12月の時間と精神的な余裕の無さから迷っていた難度選択をE4以降は全部乙でいくことにしました、はい。

それはさておきありがたいことにネタのタレコミをいただきましたので、今回はそれについてを。

日本国外では色んな意味で難しいと思われる
「ニンジャスレイヤー」

ですが、中国オタク界隈の極々一部ではハマってしまう人もいるそうですし、細々と作品について語れる人を探したりする動きもあるそうです。

中国のソッチ系のサイトでは
「ニンジャスレイヤーを人に薦める」
といったことなどに関するやり取りが行われていましたので、以下に例によって私のイイカゲンな訳で紹介させていただきます。


ニンジャスレイヤーを布教しているのに上手くいかない。なぜだ。
周りの知り合いに片っ端から薦めているのに。

あたりまえだろうが!忍殺は人を選びすぎる作品だ!!

一応知識として把握しておきたいから見たけど、なんともよく分からない作品だと感じた。とても変わった作品ではあるが理解はできなかったし人に薦められるとも思えなかった。

独特の風格というにはあまりにもアレな作品。
人に薦められて見るものでも、人に薦められるものでもないような。我が国でニンジャスレイヤーが「合う」ような人間はとても少ないだろう。

好きな作品を語れる仲間が欲しいのは理解できるが、この作品でそれをやれと言われても……ナムサン!な気分になる。

あんな邪道なアニメ誰が見るんだよ。
クオリティだけ考えても実質パワポ制作のアニメじゃないか。

電波の方向が合うかどうかみたいな作品だし、人に薦めて成功すると思ってはいけないよ。好きになれるヤツは勝手に電波を受信する作品。

合うと本当にスゴイんだよ、ハイになれる。自分がそうだった。
でも他のアニメと比べて数段別の方向にすっ飛んでいる作品だからね。合わなければ見続けるのも厳しいといったことになるのも無理はない。

強く薦めても成功する作品じゃないし、布教には向いていないだろう。
この作品を楽しむには素質が必要だから、薦める前にある程度の予想はできると思うんだが。

俺も何度か失敗してさすがにそれは考えた。
だから「鬼滅の刃」が好きなヤツにも薦めてみたのにダメだった。
鬼滅よりも分かり易くて面白いと思うんだがなあ

それは鬼滅に対しても忍殺に対しても失礼じゃないか?

ニンジャ殺すべしと鬼殺すべしの違いはとても大きいと思います。

この作品ほど「自分が好きな作品は他の人もきっと好きになる」と思えない作品も珍しい。

私もハマって大好きな作品ではあるんだが、画を見ただけで人を選びまくる作品なのもハッキリと分かるのよね。

絵柄や作風は独特で奇怪だけど、なんかスゴイパワーのある作品だというのも伝わってくる。でもそれが自分の守備範囲に合わないのも分かる。

アニメも最初のパワポバトルやキャラの輪郭線と色使いとかでネタになっちゃったけど、演出やストーリー、キャラの立ち方、「ちゃんと作っている部分の作画」ではかなりのものだった。あと欲望に正直なサービスシーンとかも含めて好き勝手にやり過ぎているが故のパワーを感じた。

脳に衝撃が来る作品。今では「忍殺」の字だけでハイな気分になれる。

絵柄に慣れれば面白い、乗り越えられれば楽しめるなどのよくある薦め方が通じない作品だからね。
アニメ版はリソースの分配や表現規制の問題を極端なやり方で解決した結果でもあるのだろう。個人的には絵柄以上にあの作品の世界観やインガオホーを感じ取れるストーリーに魅力を感じられるかが分かれ目だと思う。

嫌いな人からすればクソみたいなアニメだというのもよく分かる。そういうクソアニメを無理に薦めるのはやめといた方が良い。

あまりにも混沌とした作品。アニメの画面を見ただけでそれが伝わってくる。
電波が受信できなければ見ていられない。

一応これ、みんな大好きトリガー制作のアニメなんだけどな。
ディレクターだって「SSSS.GRIDMAN」の監督と同じだから、じっくり見るとスゴイ所があるのも確かなんだが……まぁ難しいよな!

「ニンジャスレイヤー」と比べたら「ポプテピピック」の方がまだ許容範囲広いんじゃないかなあ。
人類には早すぎるみたいなネタもある「ポプテピピック」だが、「ニンジャスレイヤー」は人類には向いていないレベル。

高い日本語能力が必要、ネタ混じりな言い回しが理解できないと楽しめないとも言われていたが、私は世界観や決め台詞的なものを把握すれば問題なかったから、言われているほど難度が高い作品ではないと思う。
ハードルが非常に高いという評価自体は変わらないが……

「ハイクを詠め」とか良いよな。あのお約束パターン大好き。

劇中で強調されるカットとか、凄いカッコイイと思えるのもあるけど世界観やキャラデザがやはりなあ
ビルの群れの中にそびえ立つ鳥居、その上に立つ主人公、その背には赤い月が……というシーンなどは非常に印象的。

「ニンジャスレイヤー」みたいな全然面白くないアニメ誰が見るかよという評価も珍しくないから、排斥されないだけマシなのでは。

アニメ第一話のバトルシーンのオチに切れないヤツはいないんじゃないか?

アニメはかなり悪趣味な協調が入るし、手をかけている所と抜いている所の差が激しいし普通の基準で評価されるわけがないんだよな……

可能な限り現実的な方法を考えると、マンガ版からだ。俺は詳しいんだ。
真面目な話、原作小説もアニメも難度高過ぎる。

ナンシー・リーのエロシーンを見せてダメだったらしめやかに諦めるしかない。

ナンシー=サンは逆にエロを強調し過ぎて普通の人にドン引きされた。
女のキャラデザと作画に気合入っているのは正直で個人的にはとても良いと思うが。

ネタ動画として薦めれば布教もできるんじゃないかと考えたことあるが、ネタを理解するためのハードルが高かった。
日本ではネタ作品としてネットを席巻した作品なんだがな。

そもそもなんで日本で人気になったんだ?
一時期、日本の二次元界隈ではこの作品のネタがどこでも目についたくらいだと聞くが。

ヘンな日本社会ネタが刺さった、twitterで作品を発表するという新規性が注目され話題になった、作品の用語や言い回しがネタにしやすかったなどイロイロと理由はあるが、結局はハマった人にしか分からない感覚かもしれん……

パロディを完全に理解するための知識は必要ないけど、ある程度理解できる、電波に合うだけのセンスや予備知識は必要だと思う。カッコイイとかスゴイと感じるためのね。

ウチの国に例えるならば、海外のヘンな中国文化ネタを更にネタにした世界観とネタ用語を創作する感じかな。それをサイバーパンク的な世界観に合わせて独特な空気を構築している。
ちょっと考えただけでウチの国の文化でやったら炎上確定なのがわかる危ない作品でもある。

勘違い日本文化ネタは「ブレードランナー」の映画である程度下地があるからパロディにしやすいという話もどっか聞いた覚えがあるな。あと日本人は文化ネタのパロディ好きだからな。

方向性としてはサイバーパンク好きな人なら興味をひけると思われる。
この作品のヘンなノリを理解するには日本社会や忍者ネタの知識が無いと厳しいけど、全部理解する必要もないからな。あとは日本語能力だが……アニメは正規配信があったから中国語で見ることができるが、作品情報や解説も含めて中国語化されているリソースが少ないし、あえて興味を持つ人間には備わっていると期待しておこう。

他に考えられるのはグリッドマンとかのクリエイターが関係するような部分やゴブリンスレイヤーとかの影響を受けた作品などを前に出して釣るとかだろうか。
それにしたって、最終的には作品が合わないとダメだろうけどな。

俺はトリガーの作品だからと手を出したが合わなかった。
ガイナックスの作品からも感じていたが、ディープなオタクが自分の趣味や拘り全開にして作品作ると俺みたいなレベルでは楽しめないわ。



とまぁ、こんな感じで。
ハマった人であっても「あれを普通の人に薦めるのはちょっと……」という認識はあるようです。

それにしても、私が見たり聞いたりした範囲ではさすがに忍殺語の言い回しや空気までキッチリ把握している人はいないようでしたが、時折使われることもあるので、現在の中国オタク界隈におけるニンジャスレイヤーファンの知識や認識について私も気になってきました。


とりあえず、こんな所で。
例によってツッコミ&情報提供お待ちしております。

中国オタク「序盤を我慢して見たら面白くなっていく作品ってどんなのがあるかな?」

艦これのイベント、事前情報通りE3までは簡単だったので攻略は進んでいるものの、後段作戦がソロモンという情報を知って特効艦と札の配分が不安になってきている今日この頃です。とりあえずE3掘りの沼にひたりながら情報待ちというぬるい方針で進める予定にございます。

それはさておき、今日の更新を。
ありがたいことにネタのタレコミと質問をいただきましたので今回はそれについてを。

中国オタク界隈におけるアニメの評価は、日本のような原作の展開やメディアでの広報がなあいことから、注目が集まる新作アニメとして配信されている時に人気を獲得できるかどうか、それも序盤に人気を獲得できるかというのが非常に大きいとされています。
新作アニメとして配信される期間が終わると、次の新作アニメの話題に埋もれてしまうとも。

ただ中には衝動ではパッとしないものの後から評価されたり、段々と人気が上がっていっていつの間にか見ておく価値はある作品といった扱いになる作品もまだまだあるそうです。

中国のソッチ系のサイトでは
「序盤を我慢して見たら面白くなる作品は?」
といったことなどに関するやり取りが行われていましたので、以下に例によって私のイイカゲンな訳で紹介させていただきます。


序盤を我慢して見たら面白くなっていく作品ってどんなのがあるかな?
基本的にどの作品も序盤が面白くないと人気や商業的に厳しいのは分かるんだが、よくある序盤にリソースを投入するタイプでは無い作品や、ストーリーの爆発を後の方に持って来る作品を知りたい。

ふーむ、「STEINS;GATE」なんかは典型的じゃないか。

序盤の中二病キャラや変化の少ない舞台で脱落した人多かったからなあ
話が動くところまで到達して一気に見れるくらい話数がたまったら戻ってくる人が増えて人気作品扱いになったが。

俺がこのスレ見て思い付いたのは「シンフォギア」だ。
作品の空気に慣れてくるともう作品から離れられなくなるけど、そこまでのハードルが高い。我慢して見てくれと説得が必要だった。

最初がつまらないわけじゃないが「SHIROBAKO」は我慢して見て日本の業界や各種用語が把握できてくると面白さが分かるようになってくる。

「サクラダリセット」は序盤評価ボロボロだったけど、いつの間にか評価上がって安定したな。
でも序盤で人気稼げない作品って、結局はファンの規模が広がらないんだよね……こういうスロースタートな作品は商業的にも成功するのは厳しいんじゃないか?

いや、ジャンプ系の作品はそうでもないぞ。
「鬼滅の刃」や「Dr.STONE」なんかのジャンプ系はスロースタートな作品が多い気がする。あくまで最近の基準でだが。

ジャンプ系作品って週刊連載で10週以内に結果出なければ打ち切りになるから初動は激しいはずなのに、今ではちょっと「遅い」よね。話のギミックはともかく「面白くなる部分」が。

言われてみれば「家庭教師ヒットマンREBORN!」とかも面白いと感じるようになるまで結構かかったなあ

近年のアニメは序盤のスピードがどんどん加速しているね。ネット社会の環境では避けられない変化だろうけど。
その中でジャンプ系作品の変化は比較的少なく、3話で爆発ではなく徐々に人気が過熱して気が付いたら大きなファン層が形成されている印象だ。

そこはもう、アニメ化の時点で原作ファンの大集団がいるという強みがあるから。
むしろ序盤にだけリソースを投入して息切れしたり魔改造したりで原作ファンから失望される方が痛いってことだろう。原作コミックを売るのも目的なわけだし。

人を選ぶけど「凪のあすから」は序盤の人間関係を印象付けられているからこその後半の面白さだな。
ネタにされているようなNTRのレッテルだけってわけではないんだが、序盤の展開やNTRのレッテル貼られてしまう原因の構成や現在の環境とかを考えると、今の時代に成功するのは難しい作品だというのも分かる。

人を選ぶで思い出したが「屍鬼」とか?
日常パートの描写が必要だけど退屈って作品はこのスレのテーマに合うと思う。ゲームなんかでも評価の高い作品に日常パートや共通パートを我慢しないといけない作品は結構あるしね。

「蒼穹のファフナー」がこのスレの話題にとても合致している。
ロボ系作品って大体序盤から全力で突っ走るけど、ファフナーは中盤からようやく全力で走り出す。脚本変更によるテコ入れが如実に分かる。
あと「コードギアス」とか今では終盤〜結末による評価が高いが、序盤を我慢して見る程ひどくはないか。

「コードギアス」は中盤を我慢して見る作品だろう。
ロボット系は昔は玩具売らないといけないから初動でメインのロボ出さないといけないし、現在は初動で人気獲得できないと埋もれるから結局は最初に全力パターンになってしまうんじゃないかな。

バンダイがスポンサーだと当然そういう構成のロボアニメになるな!

「エウレカセブン」の名前を出そうかと思ったが、あれもどちらかと言えば中盤を我慢する作品か……

「クロスアンジュ」は序盤のえぐさや下品さを我慢する必要があるが面白いぞ!

テコ入れして方針展開する作品はそこそこあるけど、ファフナーみたいに成功する作品は珍しいよな。

最近のアニメは1〜2クールでの中編ばかりだから方針転換する余裕ないんだろう。
あと原作がある場合は原作で既に方針転換による成功をしているケースもある。

方針転換で思い出したが、「Gガンダム」は東方不敗が出てからが本番だから序盤を我慢するか飛ばすかな作品じゃないか。
序盤は宇宙世紀以外の新しいガンダムを模索していたのか迷走していて、東方不敗が出た辺りでようやく方針が定まったのか吹っ切れて頭が悪くなって面白くなる。

バンダイがスポンサーだとむしろテコ入れの方針転換で中盤から加速させてくることが多いような
ガンダムだけでも「SEED DESTINY」の主役交代や「ZZ」のシリアス化による商業的な成功がある。もちろん「鉄血」みたいにやらなきゃよかったのもあるが。

ロボ系作品はスパロボで知ってから原作を見ると大体は「我慢して見る」ことになるぞ。
スパロボでは各作品の見せ場、カッコイイ所と面白い所だけを今の演出で見せるようにしているわけだから。

「神撃のバハムート GENESIS」は序盤、特に主人公のアフロに慣れれば面白くなるよ。ただ続編ではまた微妙になるが

「落第騎士の英雄譚」を挙げてみよう。
序盤がつまらないとまではいわないが、あまりにもテンプレで少なくない我慢が必要だと思う。特に当時は展開所かキャラまで似たような作品が同時期にあったからな……

「落第騎士の英雄譚」は同じ原作者の「超人高校生たちは異世界でも余裕で生き抜くようです!」に期待するくらいは面白かったな。そっちはかなり微妙で、同じ原作者でも当たり外れがあるのを実感できたが。

「けものフレンズ」がまだ出ていないじゃないか。

あれは我慢して見るんじゃなくて、楽しみ方の解説と一緒に見るものじゃないか。いやでも……伏線の上手さを知るためには序盤を我慢して見るという考えもあるかな?

私の認識では「けものフレンズ」はキャラの描写やストーリーを丹念に作っているというのに気付いたら面白くなる作品かな。
ただCGが低予算なのは否定できないから、そちらに価値を見出す人からの低評価もしょうがない。

「新世界より」は計算された話のひっくり返し方が凄い。
序盤で失敗してからのテコ入れで勝負に出る場合、どうしても無理が出るしその時点で作品人気は危機的状況だから部の悪い賭けになるし成功例も少ないんだろうな。

「まどか☆マギカ」はどう?

三話まで見てから評価するべしという「三集定律」が出来た原因の作品の一つだし、第三話で一気に作品が動くけど我慢して見るというのとは違うような……

「まどか」は序盤から怪しい演出で引き込んできていたし、全体的にレベル高いから私もこのスレのテーマとはちょっと違うと思う。あれは後半にかけてどんどん面白くなるというタイプだろう。

一度高い評価になれば序盤も我慢して見てもらえるが、それまでが難しいんだよなあ
「氷菓」もリアルタイムの序盤では不評も多かったというし。

「氷菓」のアニメが出た当時は京アニ作品に対する評価が失墜していった時期だったしそれまでの作風とかなり違ったから、序盤で脱落した人もいたのよね。
でも別のジャンルの推理モノとしてとして見れば問題無い、むしろきっちりとした長さで描くから良いということになっていつの間にか京アニでもっともお勧めしやすい作品になっていったような。

好みじゃないどころか、叩きまくるのもいたからなー
もちろん最初から面白いという人もいたけど、あまり良い空気でなかったのは間違いない。

「ニンジャスレイヤー」だ、「ニンジャスレイヤー」を我慢して見るんだ。
俺は第一話を初めて見た時はなんだこのバカアニメはとゴミ扱いしたが、最終話を見る頃には「アイエエエ!!」と叫ぶようになってしまった!

ああ、確かにアレは「我慢して見ていたら面白くなる」作品だね。
一部の人にとってはだけどね!



とまぁ、こんな感じで。
捉え方は人それぞれな所がある話題ですが、イロイロな意見や作品が出ていました。

中国で後から面白いという評価が出てきた作品は、
中国オタク界隈でたまに出てくる
「何々な内容の作品って無い?」
といった質問への回答で出てくるようになるそうですし、新作アニメ期間が終わったあとにも再生数を稼ぎ続けることがあるそうです。ただそれ以上にマイナーな名作として埋もれてしまうことが多いとも……

ここしばらくの間の中国で配信される日本の新作アニメの人気の傾向を追いかけた印象では、2シーズンに1度くらいのペースでダークホース扱いの作品や、中盤から人気や話題が加速する作品が出てきているように思えますし、当ブログ的にもそういった作品を見落とさないように気を付けていきたいものですね。


とりあえず、こんな所で。
例によってツッコミ&情報提供お待ちしております。

中国オタク「麺で主食を食べるような日本の料理をどう思う?あれが問題無い人ってウチの国にいるの?」

師走に入っていよいよゴタゴタしてきた今日この頃、ありがたいことに手軽にやれる食べ物ネタの話題を教えていただきましたので今回はそれについてを。

中国では日本の食べ物に関して
餃子定食やラーメンライス、焼きそばパンなどといった
「主食と主食の組み合わせ」
というのがトンデモな日本の食習慣としてネタにされていますし、中国オタク界隈でもそういった話題で盛り上がることがあるそうです。

そんな訳で以下に中国のソッチ系のサイトで行われていた
「主食で主食を食べる」
といったことなどに関するやり取りを、例によって私のイイカゲンな訳で紹介させていただきます。


麺で主食を食べるような日本の料理をどう思う?
あれが問題無い人ってウチの国にいるの?

いわゆるラーメンライスとか焼きそばパンとかの話でいいのか?

そうそう。あれに関して他のウチの国の人間の感覚を聞いて見たい。食欲わく人がいるのが不思議だというくらい拒絶する人もいるようだし。

自分の場合炭水化物と炭水化物の組み合わせだと思えば……何とかいけるかも?
中華料理にもそういうのはあるからね。

春雨が具になった主食系とかはそんな感じだよな。

中国の料理にも粉絲(緑豆でんぷんを材料にした春雨)を具にした包子があるから、そちらから考えれば全くあり得ないわけではない。
でも日本料理だか日本の食事のスタイルは炭水化物&炭水化物な食い物がかなり多いのも確かだな。

普通に粉絲が具の包子や餃子があるからね。

正直に言わせてもらうと、俺はよくネタにされるギョーザ定食とかラーメンライスとか焼きそばパンは想像するだけで微妙な気分になる

あの組み合わせは日本人の白い米の飯に対する信仰的なものの影響もある。
米には神が宿っている的な民間信仰や、白米を銀シャリと称する所からも見て取れる。だからセットで米の飯にするのが習慣化している。

ある種のサービス精神なのかな。
でも焼きそばパンのような不思議なものもあるが……

自分はアレは包子の具の一種みたいなものと考えてからは普通に受け入れられるようになった。日本のパンはあんぱんから発展した具を入れる総菜パンというジャンルがあるし。

確かに。
上で出ているのや焼売とかを考えると、炭水化物&炭水化物については自分もそこまで大きな問題ではないように思えてきた。

日本人の主食大好きぶりはこっちからすると不思議だよな。
日本人は焼きそばをおかずに飯も食えるんだろ?私もそれは正直厳しいかな……

春巻きとかと煎餅果子(中華クレープ)とかは具に炭水化物系のが入ったりするから、理論的には食える。あとは脳内処理の問題だ。

だが、ウチの国も炒めたジャガイモで飯を食うからあまり日本のことだけは言えなくないか……?

あれは炒めたジャガイモだからセーフ!とはいかんよな。
ジャガイモで飯を食うのとの違いはどうなのかとか、考え出すと不安になってくる。

ウチの国だとジャガイモは野菜、その料理は副食的な扱いだろう。
しかし栄養素的に考えると間違いなく主食。外国ではじゃがいもを主食にしている所も珍しくない。

ジャガイモだけ大量に食ってもわりとなんとかなる、栄養豊富な主食だからな。

でも餃子定食屋焼きそばパンってやはり厳しい。
麺でマントウを食ったり、マントウに麺ははさまないだろ?想像するだけで微妙な気分になるわ

焼きそばパンまで行くと厳しいよね。人間の食うものとは思えなくなる。

主食同士の組み合わせだとお粥で油条を食ってるウチの国のスタイルもあるから、私はあんまり他所の国の食習慣を批判はできない。好き嫌いはともかくね。
あとラーメンライススタイルは自分の中では普通にあり得るカテゴリ入りしているわ。

以前ネタのつもりで試したんだが、UFOとかのインスタント焼きそばをパンで挟むならわりと食えたし組み合わせ自体はそこまで厳しいもんじゃないと思う。

焼きそばは出来立てなら良いけど、日本のあの冷めきった麺を挟むスタイルはちょっと……絶対まずいだろ、アレ。

焼きそばパンは一度食べたことがあるが、人間の食い物じゃないと思ったね。
あれが日本の社畜の味というヤツだったのだろうか。

日本の食い物は冷めても食えるようになっているのが多いから質の変化に関してはそんなに問題無いよ。油の使い方が中華料理とは違う。
ただ味自体で合う合わないが出そう。焼きそばパンをそこそこ食べてみた感想だが、あれは組み合わせよりも味、紅ショウガや甘い麺がウチの国ではダメな人が多そうだと思う。

日本でラーメンライスも焼きそばパンも餃子定食を実際食べてみたが、食べている時の何とも言えない違和感はあったが不味いと感じるようなものでは無かった。
常食しようとまでは思わなかったが……

日本の主食と主食のセットは味よりも量、特に安く量を多く食べるためのスタイルだと聞いたこともあるが。

焼きそばパンとかは量そんなに多くないし、創作物でも学生の昼飯とかで1個だけ食っているとかをよく見かけるぞ?量を確保して腹いっぱいにするような食い物には見えない。

焼きそばパンってそんなに腹いっぱいになる食い物じゃないぞ。
日本旅行でコンビニで売られていた焼きそばパンにチャレンジしてみたが、小さくて朝飯にするにも不足気味な量だった。味は自分でも意外なほど気に入ったがな。

ラーメンライスの方は量を安く食べる方法なのは間違いない。
その証拠に、日本に来てから俺の体重は増え続けもう3桁目前だ……!

焼きそばパンは手を出していないが、日本にいるうちにラーメンライスやラーメンと餃子セットに関してはどんどん抵抗が無くなってくる。そして太る。
ラーメンのスープに投入するご飯は人類にとって危険過ぎる。

私も餃子を他の主食と組合わせるのは抵抗なくなってきたな。
日本で主流の焼き餃子は中国の水餃子と比べると皮が薄くて主食感が無いしね。

俺も気が付いたら日本の餃子で飯を食うようになっていた。日本の冷凍食品の餃子って便利で美味しいんだよ……



とまぁ、こんな感じで。
主食と主食の組み合わせに抵抗がある人もいれば、実際に食べてみたら意外に問題無かったという人もいるようです。

ちなみにこの手の話題で出てくる組み合わせに関しては、日本人が食べているものと中国人の想像するものに結構な差があるケースも少なくないそうです。
上のやり取りにも出ている餃子定食では、中国でイメージされる餃子は基本的に皮の厚い水餃子で日本の焼き餃子ではないようですし、焼きそばパンにしてもパンにはさまれている焼きそばが中華料理で日頃食べている焼きそばのイメージになっていることが多いのだとか。

そんな訳で、中国でネタにされている日本の「主食と主食の組み合わせの食べ物」のイメージに関しては、日本の実物以上にトンデモな存在になっている可能性もある模様です。


とりあえず、こんな所で。
例によってツッコミ&情報提供お待ちしております。

中国オタク「シャアはガルマに対して友情を感じていたのだろうか?」

ありがたいことにネタのタレコミをいただきましたので今回はそれについてを

ガンダムは中国でも人気が高く、ガンプラはオタクの趣味の定番などといった扱いになっていますし、中国オタク界隈でも頻繁にガンダムネタの話題が飛び交っています。

また最近は「機動戦士ガンダム THE ORIGIN」

を見ている人が増えているそうですし、それによって初代ガンダムのストーリーやキャラに関する考察で盛り上がる人も出てきているのだとか。

中国のソッチ系のサイトではそんな話題の一つとして
「シャアはガルマに対して友情を感じていたのか」
といったことなどに関するやり取りが行われていましたので、以下に例によって私のイイカゲンな訳で紹介させていただきます。


シャアはガルマに対して友情を感じていたのだろうか?
最近「機動戦士ガンダム THE ORIGIN」の方を見てよく分からなくなってきたんで、皆の意見を聞いてみたい。

作品によって描写が違うし、個人の解釈次第な所もあると思うけど、私は友情的なモノは存在したけど、シャア自身が分かっていなかった説を推したいね。
ガルマを暗殺した当時、シャアは20歳でしかない。

逆襲のシャアに至るまで、精神的には安定しない男でもあったしね。

初めての同格のクラスメート的な存在として出てきたのがアムロだったという話もあるから、ガルマに関してはどうなんだろうなー

ガルマはシャアのことを友人と思ってはいたのだろうけど、シャアにとってはザビ家への復讐のための友人関係でしかなかったというのは間違いない。
ただ友情自体は存在したと思う、それが大した重さでは無かったとしてもね。

友情というものに対して、その時点のシャアが価値を見出していなかったということも考えられる。「THE ORIGIN」だと特にそんな感じじゃないかと。
初代の時のシャアは若くて不安定。若い時ってのはそういう偏り方だってする。

シャアはずっと不安定だぞ。
しかも自分が強くて価値があって、やりたいことやるべきことがあるのも認識しているけど組織のトップには立ちたくない、仕方なくやってるつもりという日本の作品によくある受け身系俺TUEEEEE主人公タイプという見方もできる。
そういうキャラだから、私は「シャアにとって都合の良い」ものである友情は存在したと考えている。ガルマとの友情が壊れたのはガルマの父上のせいでしょうがないんだという理由でシャアは割り切った。

シャアが自分は復讐しなければならない、それ以外に道は無いと考えてしまったというのもありえる。
二次元にありがちな「強いキャラ」「完璧なキャラ」ならそういうのを考えることは無いけど、シャアは優秀であっても何かと不安定だから。

友情はあってもシャアが友情に価値を見出していなかったんじゃないかと。
彼が復讐以外に執着するもの、人物に出会ったのってアムロやララァに出会ってからだろうし。

シャアって政治的に考えるキャラでもあるからねえ
友情のために動くというのはしっくりこない

一応、例の場面で「君はいい友人であったが、君の父上がいけないのだよ」とは言っているけど。

シャアはきちんとした友人ほとんどいないキャラだ。
環境的にも性格的にも、作中の扱い的にも平等な立場で付き合える相手がほぼいない。がガルマに対して友人関係ではあっても、友情があるかと言われると疑問だ。

ガルマを謀殺する場面でのあれは皮肉、復讐が、実を結んだことを強調しているともとれる。「ザビ家のガルマ」に対する憎悪からの更なる追撃というか。
だから私は友人の仮面でそばにいただけ、友情などはなかったという説を支持するかな。

初代だけで見るならシャアにとっては、結局セイラとララァ以外は復讐のための駒だったろうし、ガルマへの友情はどうなんだろう……

シャアのガルマに対する感情が考察できるのはギレンの演説に対する「ぼうやだからさ」もあるが……私はシャアのガルマに対する見下した感情の発露に感じられたが、ある種の親しみと哀しみが含まれているといったような好意的に受け止める人もいるね。

以前見た「ぼうやだからさ」という言葉をどう解釈するかという話がちょっと面白かった。あれを単純にガルマに対して言ったのではなく、シャア自身に対しても言っているのだろうという意見があった。
その場合、何らかの友情はあったけど、ぼうやな自分達にはどうしようもなかった……といった見方につながるかも。

どの作品、どの媒体で考察するかで結構変わるからね。
特に「THE ORIGIN」ではシャアとガルマのキャラや関係が掘り下げられているから印象も変わってくる。
個人的には友情はあった、しかしシャアにとって復讐と比べたら一顧だにするに値しないものであったという考えかな。ガルマは利用されるだけ利用され、復讐の一環として死に追いやられた。

暗殺に関しては、「THE ORIGIN」の方だと、シャアは「本物のシャア・アズナブル」を利用して自分の身代わりとして死なせ更にその名前と身分も利用しているわけだから、今更ガルマを利用することにも殺すことにも躊躇いはないと思う。
もちろんアニメ版ベースだとその限りではない。

テレビアニメやその後の作品を見た印象だと、シャアにとって重要な人間は妹のセイラ、母になってくれるかもしれなかったララァ、自分と同等の強敵であるアムロだけ。それに「THE ORIGIN」では母親が加わるくらい?
ガルマに関しては友情と言えるほどの感情がどれだけあったかとなると……

一応、Zガンダムの時のカミーユも一応それなりに重視していた人間じゃないか?

シャアはガルマを所詮は格下の取るに足らない人間、容易に利用できる人間程度に見ていたというのも納得はできるんだよね。

あと劇中のセリフとしてはキシリアを殺した時の「ガルマ、私からの手向けだ。姉上と仲良く暮らすがいい」とかもあるな。
しかしそのまま受け取ることもできるが、シャアのパフォーマンス的なモノにも見えるんだよね……

私はガンダムはZから見たから、シャアはガルマに関して友情感じているようにはあんまり思えなかったり
アムロやカミーユとか、そっちの方との関係が先に入っていたからかな

ホント、どの作品で解釈するかもわかれるからなあ
「THE ORIGIN」のシャアは補正や解釈によって智謀と武力を備えた復讐者的なキャラになっているけど、正史となるアニメとは違うのよね。

「THE ORIGIN」はガンダムの世界の複雑さがよく分かる作品。面白いけどまず「THE ORIGIN」から見るべきではない。

「THE ORIGIN」ってシャアを主人公にした、安彦良和のシャアによるガンダム演義みたいなもんだからな。ガンダムの正史、冨野監督作品のシャアと同じわけではない。

「THE ORIGIN」は実質0079だけの世界観だからね。安彦良和の著書にあったが、安彦良和は0079以降のガンダムは目に入っていないというか、考慮して作品を作っているわけではない。
もちろんそれが悪いわけじゃないし、安彦良和がガンダムを作る上で重要なキーパーソンだったのも間違いないんだが、シャアというキャラを考える上ではややこしくなるんだよね……

そうそう。「THE ORIGIN」って安彦良和解釈の初代ガンダムであって、ハゲによるガンダム、宇宙世紀正史とはまた違う。だが完全に公式というわけでもないが、非公式でもないという……

オリジンはシャア主人公での話だし、ガルマもそうだがアムロとの距離感もまたちょっと違うからな。オリジンのシャアはNTにしがみついて、でもアムロにお前NTじゃないと否定される所とかも面白い。

他の作品の影響というなら、自分は某死神小学生の安室と赤井の関係の影響があるかも……

スパロボだとガルマの暗殺を後悔しているみたいな扱いだったっけ。

「THE ORIGIN」の方のシャアは幼年期から悲惨な背景もきっちり描写されているからガルマを下に見る、利用するのも当然に思えるが、それとは別に復讐以外の友情的な部分に思える描写も増えるから、アニメよりも友情の要素が濃いように思えるね。アニメではもっと復讐寄り。

「THE ORIGIN」によってシャアの学校時代を掘り下げていった結果ガルマとの関係の描写も増えて必然的に友情的な部分が増えたんじゃないかな。
アニメ版はそういうの無いから、旧来の設定では友情あんまり無いと思われる。

シャアというキャラの場合、友情が暗殺を思いとどまる理由にならないから友情の有無、どこまでが謀略だったのかなどを線引きし難い。
ただやはりガルマとの交流描写が増えないとそういう解釈はやり難いし、私は後になってからのキャラ設定追加で友情が生まれた説を採りたい。

でも冨野監督作品だから、最初のアニメの時点からそういった要素を仕込んでいるキャラの感情を仕込んでいるような気がしないでもない。



とまぁ、こんな感じで。
明確な結論よりも自分の考えをああだこうだと述べる方向で盛り上がっているようでした。

中国オタク界隈におけるシャアの人気は日本と比べるとイマイチなようですが、宇宙世紀のガンダムを語る上では避けて通ることはできない存在ですし、考察する上ではかなり盛り上がることのできるキャラになっているのだとか。

とりあえず、こんな所で。
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中国オタク「最近ウチの国で懐かしのアニメ作品が話題になっているように思うけどなぜだろう」

艦これの秋(?)イベント、時間的にかなり厳しいのでちょっと難しいのやめんどくさいのが来たら即乙にヘタレる予定で進めております。

さて、ありがたいことにネタのタレコミをいただきましたので今回はそれについてを。

近頃は中国の動画サイト、特にbilibiliが昔の名作的なアニメの版権を獲得して配信することが度々あるそうで、それに関して中国オタク界隈で思わぬ盛り上がりを見せることもあるそうです。
例えば最近では「犬夜叉」の配信が行われるようになり、イロイロな話題が飛び交うようになっているとのことです。

そんな訳で以下に中国のソッチ系のサイトで行われていた
「最近中国で懐かしのアニメが話題になっている」
といったことなどに関するやり取りを、例によって私のイイカゲンな訳で紹介させていただきます。


最近ウチの国で懐かしのアニメが話題になっているように思うけどなぜだろう。
「犬夜叉」とかここしばらくの間、常にスレが立っているように思うレベルなんだけど。

「犬夜叉」に関してはbilibiliが版権取って全話見れるようになったってのも大きいだろうけど、懐かしの作品関連の話題が増えたよね。「ウルトラマン」とかも。

今期は「犬夜叉」で昔の犬系、「BEASTARS」で今の犬系を楽しんでいるぜ。

古臭いじゃなくて、懐かしい共通の話題みたいな扱いになっているのが今までとはちょっと違う気がする。

定番ネタの再確認とか、定番ネタのパロディとかは話題として強いからねえ
今期新作の異世界モノに関しても、弾幕コメントで盛り上がれるどころか、本編そんなに見てない人でもキャプ画像とネタ解説だけで盛り上がれるのが作品関連の話題としての強みになっているし。

名作だからね

同意。良い作品は今の時代に見ても楽しめる。

そういう作品って「今でも見れる」程度のビジュアルというのも条件じゃないかな。
最近目に付くのはやはりカッコイイ男キャラと萌える女性キャラ、絵柄もそれほど古いものじゃない、ストーリー表現もそこまで現在の主流から離れているわけじゃないといった程度の条件はあると思う。さすがに前世紀80年代の作品となると無理な人も多い。

それもありそうだな。だからやはりウチの国では特に「犬夜叉」が強いと思う。
「らんま1/2」や「めぞん一刻」とかでは作品評価は高くても話題がそんなに続かない。

「ウルトラマン」までいくとネタになるんだがなあ……中途半端に古いと厳しいか。

でも近年の新作アニメよりは古いのも確かなわけで。
最近の新作アニメのファストフード感や人気要素の大盛濃厚な味に疲れている所に、昔の名作アニメを見るとほっとする。

俺は昔の名作のストーリー展開や演出って今の感覚で見ると引っかかって見てられないんだが。

自分も一時期そういうのがあったけど、歳とって新作を追いかけ続ける体力と気力が落ちてくると自分が昔見て好みだった作品をダラダラと見続けるようになったりするのよ。今の新作もいずれ過去の名作になるわけだしね。
近頃の話題の盛り上がりについては昔見てハマっていた層が戻ってきたってのもあるんじゃないかな。

自分みたいに新作アニメを追いかけきれなくなった古いオタクもいる。最近の流れは正直嬉しい。新作アニメ以外、昔の作品を語れる環境が構築されてきたってことなのかね。

上でも出ているけど「犬夜叉」はbilibiliプラットフォームで見れるようになったから、そっちのユーザーが流れ込んでいるのも大きいはず。youkuとかの配信自体は残っているわけだし。
多くの人間が見やすい環境、語れる環境に作品が乗っかるというのはやはり大きいよ。

bilibiliで弾幕コメント付きで見れるようになったというのも重要だろう。
あと犬夜叉は固定ファンというか推しヒロインに関する「党争」の元祖に近い作品でかつての戦士達が戻ってきて話題に事欠かないというのもある。

こういう話題になる過去の名作って、なんだかんだで今の感覚で見ても面白いんだよね。
私は一気に100話近く見てしまった。小さい頃にテレビで放映されていたのを見ていたけど、あれはきちんと最後までやっていたわけじゃないし、今のbilibiliとかの手軽に見れる環境で改めて見てみたらハマってしまった。

カップリング論争は作品の熱の維持に対してとても有効だよね。私もカップリングの話題になれば古い作品でもかなり語れる。

微妙なリメイクを見るよりも、昔の作品をそのまま見た方が良いというのを実感する。
そうだよ、「真・中華一番」のことだよ!!

さすがに中華一番くらい古いと、今の時代にもう一回最初から最後まで見るのはキツイような……リメイクが面白いわけでもないが。
あと犬夜叉に関しては、見たことが無いから実質新作アニメだという人も結構いるんじゃないか?犬夜叉が人気だったのはもう10年以上前だから、その後にオタクになった世代は名前だけしか知らない人も少なくない。

いやそもそも、当時だってきちんと全部見ていた人もそんなにいないんだよ。

うむ、その通りだ。私も小さい頃に見た作品だけど、きちんと全部を見たわけでは無い。

かなり昔、それこそ10年以上前に完結した作品だろ?
当時のファンできちんと見ていない人なんているの?

昔完結した作品だから現代で全部見るのも簡単というわけじゃないのだよ。特にアニメはな。
00年代の作品はテレビでの放映(今考えてみると「作品紹介」スタイルも多かったし版権的にイロイロ問題ありそうだが)と字幕組によるファンサブ動画の視聴が主流で、テレビの方では十数話くらいしか放映されずに後の方の放映も再放送も無くて見る機会が無かったりする。
海賊版ディスクにしても金出して買わないといけない上に、内容が全話揃っているとも限らない。そしてネットのファンサブ動画は時間が経つと消える部分も出て歯抜けになるし、探すのも手間がかかるからきっちり見る人もそんなに多くない。

リアルタイムで追っかけたとかでもないと、なかなか全体をきっちり把握することって無いんだよね。ファンサブだと一気に見るには見る時間に加えて探す手間も時間もかかる。
だから最近の犬夜叉に限らず、昔の名作の版権をbilibiliが獲得するとその作品に関する懐古的な話題が盛り上がる。

00年代の名作ってそんな感じのが多いように思う。
テレビで一部を見たことはある、ネットのファンサブで見たこともある、グッズやイベントも知っている、でも全体をきっちり見て把握しているのはコアなファンだけで一般層はわりと怪しい。間違いなく人気は高かったんだけど、時代や世代を超えて「全部きっちり見ている」というのは案外少ないんじゃないかと。

分かる。私も名前だけ知っていたけどきちんと見たことは無い。
今の環境で楽に見れるようになったから改めて「学習」しているわ。

自分もそんな感じだね。
昔の字幕組の動画を今探すのはめんどくさいし、楽な環境で正規のをしっかり見れるのはありがたい。

字幕組のはアップ状況が安定しないし、ダウンロードで見るにしてもファイルがずっと残っているわけじゃないからね。
きちんと見ようと思ったら意外に難しい。

あの当時と違って、今では公式の字幕のクオリティも上がったから字幕組の字幕じゃないとダメだということもなくなったしなー

昔海賊版ディスクを買ってみた作品が現在の環境で配信されると思い出補正も加わってかなり楽しい。画質や字幕も向上しているのを実感する。

昔の名作の「復習」も実は簡単じゃないからな。
現在のオタク界隈できちんと見ている人がそんなに多くない、名前だけ知られている名作というのは意外にあると思う。



とまぁ、こんな感じで。
いわゆる昔の名作について盛り上がる背景、実際にどれだけ見ているのかといった事情も出ていました。

過去に中国のテレビで放映されていた日本のアニメは一日一話ペースで放映されたことが多かったものの、放映する局やスケジュールに関してはかなりイイカゲンな所があり、シリーズ全部を放映せず途中で唐突に放映終了となるといったことも珍しくなかったようです。
(逆にそこら中で放映されていて、チャンネルを切り替えて探せば話の続きを次々に見ることができた作品もあったそうですが)

また上のやり取りや教えていただいた話によると、海賊版や、違法アップロード系のリソースは、中国でも昔のモノを完全な形で探し出すのは難しいそうで、過去の名作、それも中国語の字幕が付いたものを全話探してきっちり見るというのはかなりめんどくさいという状況になっている模様です。

そしてそういった背景があることから、現在の中国で過去の名作アニメ扱いの作品を正規に権利を取得して全話を配信するというのはなかなかに有効な戦術となっているのだとか。

とりあえず、こんな所で。
例によってツッコミ&情報提供お待ちしております。

中国オタク「ウチの国のオタクって絵柄の違いに厳しいよね」中国でFGOのクリスマス礼装に批判集中?

ありがたいことにネタのタレコミをいただきましたので今回はそれについてを。

中国版も展開されているFGOは、中国オタク界隈でもその人気の高さから何かと話題になっていますし、日本からは1年遅れペースの実装となる日本のFGOの最新情報も常にチェックされています。

そんな中、日本版の方で始まったクリスマスイベントで実装された礼装
「乙女たちの午餐会」
FGOr-191130










のイラストに対してかなりの不満が出て少々炎上気味、といった事態になっているとのことです。

そんな訳で以下に中国のソッチ系のサイトで行われていたこの件に関するやり取りなどを、例によって私のイイカゲンな訳で紹介させていただきます。


今ゴタゴタしているFGOのクリスマス礼装の問題で感じたけど、ウチの国のオタクって絵柄の違いに厳しいよね……

あの礼装に関して日本でも批判は出ているけど、ファン界隈だと「好き嫌い」レベルで収まっている印象。

ふーむ。こっちのような全体的な空気でダメ出しってわけじゃないのか。

まとめサイトとかでは叩いているけど、主に外部のファン層以外が作品叩いているって感じかな。アニメ化の影響もあってか現在の日本の二次元界ではFGOに関してアンチVS過激な擁護の激突中だが、それとも微妙にズレているような節がある。

こっちのような否定よりもネタにしているような印象だ。
英語の教科書の挿絵みたいだと作られたコラ画像には私もちょっと笑った。

日本にもこの礼装叩いているのはいるけど、こっちよりは少ないし剣アストルフォやメンテ延長の流れに飲み込まれている感じかな。
それにしても、なぜまだ実装されていない、実装されるのもかなり先になるはずのウチの国で大炎上しているんだ……

ここまで燃え上がるとは思わんかった。
私は料理やパーティを扱った作品はよく見るし、ちょっと好みじゃないくらいで受け入れられたが、なんで絵柄だけでこんなに批判が噴出するのか。

日本人の美的センスが遅れているんだよ。
日本の少女マンガっていまだにこんな絵柄だから、日本人の美的センスが進歩せずに止まっているんだろう。

絵柄が古いってこと?
武内絵を喜んでいるFGOファンの俺達が言えることじゃないと思うが……

日本でもウチの国のようなノリで批判しているのはいる。
でもこっちは激し過ぎるなあ。中国サービス版の実装はまだ先だから、余計に先行情報だけで語って燃え上がってしまうのか。

確かにゴタゴタしているけど、この批判の流れって日本から来たんじゃないの?日本人も鼻の描き方がヒドイとか最高レアの礼装に相応しい絵柄じゃないとか批判している。

日本の批判はすぐに流れちゃったし、いくつかの話題の中の一つ程度だったよ。こっちみたいな継続的な燃焼力は無かった。

日本のtwitterの発言を見ると罵倒よりも持ち上げたりネタにしたりな方が多いかな。

日本のネットのFGO関係の発言見ていると、構図や色使い、絵柄の癖、塗りなどがいつもと違うといった評価で、結局は好き嫌いで判断すればいいということになっているみたい。
叩いている発言も出てはいるけど、それほど多いというわけではないような?こっちのようなクオリティの差で叩くというのはそこまで多くないのかな?

この何日かずっとこの礼装ネタを見ていたので、段々と「コレはコレでアリ」な気持ちになってきたんだが。

中国と日本では評価や判断の基準が違う所もあるから、そこに引っかかったんじゃないのかな。このイラストが日本のファンの間では何かしらの好みに引っかかって補正が入ったんじゃないかと。

美的センスは共通するものだろう。だからこそ中国と日本の炎上の違いが不思議ということになる。

日本の人気作品や評価される作品を見ると美的センスが完全に共通しているとは思えんのだが……俺も日本の二次元界隈を見ていると理解できる所もあれば、理解できない所もあるし。

日本については分からんが、英語圏でもこの礼装に対する批判の声は強い。それでもウチの国ほどの勢いではないけどね

作画崩壊っていう話じゃないのは分かるけど、これは認められる作風じゃない。
そりゃ叩かれるよ。

こんなに見苦しいイラストの礼装は無いよ。ここまでヒドイのは今まで無かった。

日本では例えば東方のzunの絵に関してどんなのでも評価されているから、こういうのも許容範囲なんでしょ。

課金して手に入れる礼装だから余計に批判が強まっているんだろう。
これ以前にも微妙な絵柄の礼装はあった。

言ってみれば語り易い、フックの多い絵柄だったってことじゃないかな。
キャラもちょっと前に国内セルラン1位に押し上げた原動力であるキャスターババアだし、典型的な一昔前の少女マンガみたいで古臭いと感じる人が多くて乗っかる人が多く出たんだと思う。
これ以前のヘンな礼装は主流から離れすぎていて話題にならなかったか、なってもすぐに消えたのでは。

俺はメイヴとスカディ萌えの礼装だと思って、でもこれスカディじゃなくて師匠の方だったりするのか?今の自分の認識で萌えちゃってもいいのかな?と確認しにきたらイラストのクオリティがどうこうで大炎上していて困惑だよ!

こっちと向こうでは二次元のイラストに関する評価、価値観が違うんだろう。
例えばこっちで非常に評価の高い、国内同人デザインの劉秀や、武則天の時に絶賛されたやはり国内同人デザイン版の武則天も、日本ではキレイだけど特徴が無い、センスが古いとかでスルーされているんだよ……
綺麗な絵、美形のデザインだけでは日本だとウケない。一定以上のクオリティは必要とされるが、それ以上に独自性、特徴がある方が何かと強い。

しかしアレって「魔法使いの嫁」の作者が描いたんでしょ?
FGOというかギャルゲーのCGとは違うしpixivでよく見るような絵でもないけど、別に古いというわけではないだろう。

私も白黒のマンガやコミックの表紙としてはかなり良いと思う。FGOで要求されるフォーマットが合わなかったのかね。

日本人はtwitterでは批判しないで匿名掲示板で批判しまくるという習慣があるから、そっちでは燃えているんじゃないの。

それは確かに。でもそっちは常に燃えているからこの礼装で特別炎上している感じではないような?日本のtwitterとかでも叩かれる時は本当にボコボコにされてるよ。炎上案件の扱いはそんなに変わらん。
あとウチの国もログイン必須だったり紐付けになったりしているだけで実質匿名だから、使っている人間の感覚はともかく、そこまで極端に環境は変わらないような……日本と比べて個人の複垢自作自演がやり難いくらいじゃないか。逆にステマやその手の業者はウチの国が世界一ヤバイが。

皆が乗っかる風向き、共通の見解の基準が違うようには感じるね。
日本のファン界隈でもウチの国のような感じで集中砲撃が発生することはあるんだけど。

失敗やミスをあげつらって良い気分になるのはどこのネットでも一緒。ただ基準や方向性は違う。ウチの国は一斉に批判の空気になって風に乗れということになる傾向が強い。

こっちは炎上させれば物事を動かせるという経験があるのがイカンのかも。ウチの国では日頃はでかい顔している運営でさえも炎上させれば更に上からの批判リスクが出てくるから対応せざるを得ないから何かと燃やしたがる。
あとこれはあくまで私の知っているオタク関係の話だが、中国では交流の場が一極集中していてジャンルや嗜好ごとの住み分けが出来ていないから「これが正しいんだ」と勢いのある意見が容易に全体へ拡散するし、それに染まらないといけない空気になる。

それにしても、イラストの基準に関しては日本の方が厳格かと思ったら、ウチの国の方が厳格だったとは。

絵柄が「こうあるべき」から外れたものはウチの国だと排斥されるんだよ。
人気になる前、イメージが固まる前なら問題無くても、人気になってファン層が構築されてイメージが固まってからは難しい。そういう点から考えると、Fateに関してはかなり自由度が低くなっていると思う。

日本のオタク界隈は弓道警察とか、「何々警察」というのがネタになるくらい正しくない設定に厳しい印象だが、この礼装は違うの?私も意外と言えば意外。

厳しいのは設定から外れた絵を描いてアップすることや、公式に参加して描いている人間の間違いや矛盾とかじゃないかな。

軍オタの現実的ではない、間違っている的なノリに近いものなんだろうか。

日本でもFateファンが絵のクオリティに怒って炎上したことはあるよ。例えば蒼月タカオの描いたサーヴァントはかなりの頻度で炎上しているし、ルヴィアの疑似サーヴァントであるアストライアも炎上した。
クオリティの不満はしょっちゅうでるけど、個性であれば運営側が押し切るというスタンスに感じられる。
ちなみにスカサハ=スカディに関しては実装直後にシルエットの首が長過ぎるということで修正入っているし、公式でも別にクオリティが安定して高いわけでは無い。あれと比べるとこの礼装は絵柄の違いだけで大した問題にならないというのは分かる気がする。

あとは何だろう、課金礼装ということも問題になっているかな?
上の方でも出ているけど、ウチの国では星5レアの礼装で課金礼装ということから、金を払っているのにこんなレベルなのかと怒るのが出てくる。
それに対して日本は好きなら歓迎嫌いならスルーといった所で、更に有名な絵師や漫画家はファンの補正が入る。

なんとなく分かる。
この礼装に限らず、日本の人気漫画家(とされる作者)の絵って中国に持ってきたら歓迎されない、少なくとも皆が喜ぶわけでは無いといったものが少なくないからな……

日本のネットと価値観が違うってのには同意。
私が感じるのは、こっちだと警察が出動するのは絵の良し悪しに関してだ。それに対して日本の方では設定をきちんと把握しているか、作品を理解しているかが重視されている。
私は以前メルトリリスの手足の描写で人間そのままに描いて大炎上していたのを見たことがあるが、そこにそんなに怒るのかと不思議だったよ。

二次創作やキャラの解釈、設定の踏襲に関してはこっちでも軽く扱っていいわけではないが、基本的にウチの国では情報が少ない、翻訳されていないから描く側だけでなく見る側も気にしないという空気はあるね。昔から。

こっちのネットの同人小説とかも大体はそういうのはぶん投げていたからな。

日本だと一人称や二人称、キャラ同士での名前の呼び方もきちんと原作に沿っていないとダメ出しが入る。

あー……こっちだと基本的に「你」で済む所だが、日本語だとそういう問題もあるわけか。



とまぁ、こんな感じで。
中国における炎上の背景についてもイロイロと出ていました。

上のやり取りにもありますが、中国ではキレイな絵(大体は線がシャープで整った絵になることが多いとか)でない場合はバッサリと否定してしまうことも珍しくありませんし、私もこの手の不満の声を追っかけていて不満の原因が好みなのかクオリティなのか判断に迷うこともありますね。

とりあえず、こんな所で。
例によってツッコミ&情報提供お待ちしております。

中国オタク「日本よ、これがサーヴァント武則天だ」 中国オタク的FGO新サーヴァント真名当て事情続き

中国オタク「どうやったら日本のロボはおっぱいが武器になるなんてアイデアを考え付くんだよ……」

App Storeの反映遅延でFGOのメンテが終わらず少々ガックリしている今日この頃でございます。12月に入ると忙しくなりそうなので、今のうちに楽しんでおこうと思っていたのですが……

ただありがたいことにそんな気分の時でも手軽に更新できそうなネタをおしえていただいたので今回はそれについてを。

中国オタク界隈ではときたま有名だけどよく考えたらいつからあるのかハッキリしない、このちょっと頭の悪いネタはどこから来ているのか……などという話題が盛り上がることもあるそうです。

そんな訳で以下に中国のソッチ系のサイトで行われていた
「おっぱいから攻撃するロボの元ネタや影響は」
といったことなどに関するやり取りを、例によって私のイイカゲンな訳で紹介させていただきます。


どうやったら日本のロボはおっぱいが武器になるなんてアイデアを考え付くんだよ……

あれって言ってみれば伝統的な武器だよね。

日本のアニメのメカ関係での女性型はロボ寄り人間寄りを問わず胸部からの投射武器を装備していることが少なくない。マジメな作品ではさすがに少ないが、ちょっとネタに走った空気があるとそれを繰り出してくる印象だ。

「ME!ME!ME!」にもあったよね。集団のおっぱい射撃が。

こんなの誰が考え付いたんだろう……色んな意味でトンデモナイ鬼才だ。

昔のSFチックなコスチュームの女性キャラって胸部を尖らせているデザインになっていたりするが、そこから砲撃につなげるとはなあ。

胸部からの砲撃は「ガンダムW」のガンダムヘビーアームズとかがあるが、それと女性型のおっぱいミサイルや火炎放射は重なるような重ならないような

自分は胸部からの砲撃はシュトロハイムの重機関砲のイメージだな

私はメタルグレイモン。でもあれはさすがにおっぱいミサイルじゃないよね?

同カテゴリではあるんじゃないか?
おっぱいからビームは基本。「ハイスクールD×D」とかにもあった。

メイン所じゃなくても、B級的な空気の漂う作品で頻出しているように思う。

大元は分からんが、広まった原因の作品はハッキリしている「マジンガーZ」だ。

誰が創ったと言われたら、具体的には永井豪だろうね。
日本のスーパーロボットの原点から既にあったネタ。アフロダイAのミサイル。

そんなに初期からあるネタなのか……有名だとは思っていたが……

このおっぱいミサイルは前世紀のネタ、それも70年代頃に作られたネタだ。
古典的なネタだから、日本人の感覚的にはそんなに引っかからないのかもしれない。

中国のソシャゲでこういう装備持ちの女性キャラ実装するのはダメだろうか?

そりゃダメだろ。
ミリタリー擬人化の表現としてアウトだし、そもそも好みから外れる。

初めてこのおっぱいミサイルを見たのはスパロボだったけど、何とも言えない気分になったのを今でも思い出せる。

日本語のネタとしておっぱいのことを「ロケット」「ミサイル」などと形容することがあるんだが、それも永井豪のおっぱいミサイルからの流れなのかなあ

日本の作品でこの手の悪趣味なネタが出たら、大体源流は永井豪になるという説もある。

悪趣味、特にエログロ系は本当に永井豪が多いよ!

私にとって永井豪は日本では特定の世代に強烈な支持層が存在するという印象だが、実は作品そのものはあまり見ていないな……

永井豪に関しては、作品そのものは今の感覚で見ると面白く感じないかもしれないけど、その影響を受けたクリエイター、そのクリエイターによる作品は非常に多く見かける。
そして創造されたネタに関しては、日本の二次元界隈の一般常識レベルになっているのもあるから永井豪が大元と意識しないで触れていることも非常に多いのではないかと。

永井豪の影響力は凄いもんだよ。
スパロボをやっていてもよく分かる。

自分はこのスレを見て思い付いたのは「シンフォギア」だけど、言われてみればロケットパンチなんかも含めて永井豪系のネタかなり混じっていたな。

あれ?永井豪だったのか。
自分は「鉄腕アトム」の方だとばっかり……

アトムの胸は開口部あるけど中に入っているのは電子頭脳だな。武器じゃない。
特徴的なネタ武装は尻からマシンガンだ。

「強殖装甲ガイバー」の胸部粒子砲とかもあるな。
砲撃するなら胸からということで、おっぱいになるのかね、いやガイバーは設定上は肺なんだがビジュアル的に明らかにおっぱい的でもある。

肉体から投射する場合、手足や目口を除くと妥当な選択肢はそんなに無いからね。
腹から出すのも無いわけじゃないが、胸から発射の方が絵的には映える。

「無尽合体キサラギ」だと、おっぱいはミサイルであるのが当然で、72ではその機能が無い平面対ミサイル装甲になってしまうというネタがあったな。
これは確かに常識レベルかもしれん……!

自分の中で印象深いのは「ささみさん@がんばらない」の邪神かがみ。あのキャラの変形武装ネタになるまで、どれくらいの作品が積み重ねられたのやら。

「パシフィック・リム」のストライカー・エウレカも胸部砲撃武器あったけど、あれもおっぱいミサイルの系譜だったりするのか?

さすがにあれはマジンガーZの方だと思いたい。
女性型にするだけで怪しい武器になるのは色んな意味でスゴイのかもしれん。

このスレを見ていて気付いたが、おっぱいミサイルってある種の常識になっているよね。

周星驰の007パロ映画でもこのネタあったし、アジアにも結構広まっている概念かもしれない。



とまぁ、こんな感じで。
今回の話に限らず、中国オタク界隈に広まっているオタク系作品のお約束、具体的な作品はすぐに出て来なくても、「よくあるアレ」的なものはイロイロとあるようですね。

ちなみにこのネタを教えてくれた人に石川賢について中国ではどうかとも聞いてみたのですが
「こちらでも永井豪先生は最近それなりに名前が出てくるようになりましたが、石川賢先生に関してはほとんど出てこないように感じられます」
「中国では石川賢先生の名前が前面に出る形で人気になった作品が無いですし、ダイナミックプロ=永井豪作品というイメージになっているような所もありますから石川賢先生を意識する機会が少ないというのも影響しているかもしれません」
とのことでした。

11/28・追記:追加で教えていただいた情報によると、「マジンガーZ」の昔の中国語タイトルの一つに「無敵鉄金剛」というのがあり、その中でアフロダイAは「木蘭号」、例のミサイルは「木蘭飛弾」という名前になっていたとのことです。


とりあえず、こんな所で。
例によってツッコミ&情報提供お待ちしております。

中国オタク「最近の作品って小人でクズなボスキャラが目立つけど、流行りなの?」

ありがたいことにネタのタレコミと質問をいただいておりますので今回はそれについてを。

中国オタク界隈の方でも作品人気とキャラ人気を見ていくと、敵キャラの方が話題になったり人気になったりというケースは珍しくありませんし、敵キャラ、特に作品内で重要なポジションにいて目立つボスキャラ格の敵に関してはなにかと注目され話題になっています。

中国のソッチ系のサイトではそういった敵キャラに関する話題の一つとして
「最近は小人でクズなボス敵が目立っているように思う」
といったことなどに関するやり取りが行われていましたので、以下に例によって私のイイカゲンな訳で紹介させていただきます。


最近の作品って小人でクズなボスキャラが目立つけど、流行りなの?

流行っているかは分からんが、新作アニメで印象に残る敵キャラは確かに小人だったりクズだったりなキャラクターが多いな。大悪党や巨悪的ではないタイプの。

そういう敵が昔からいなかったわけじゃないし、原作自体は一昔前の作品もあるから最近の創作の流行というわけでもないと思うが、話題になるのはクズ系ボスキャラが多くなっているし、なんらかの流行のようなものはあるのかね。

創る側に加えて受け取る側の反響の傾向が変化しているのでは。

昔よりも需要は増えている、現実社会で目に付く悪役でそういうのが増えてきたってことじゃないかな。
ネットでクズな人間に接することも増えたし。

最近の新作だと「鬼滅の刃」の鬼舞辻無惨や「SAO」のガブリエル・ミラー辺りは結構話題になっているように感じる。

「鬼滅の刃」の鬼舞辻無惨なんかはホントにクズだなあと思った。
そのクズが最強の力を持っているボスキャラなのもある意味では新鮮だ。

鬼舞辻無惨は究極の生物なのにカーズなんかとは全然違うキャラなのがまた。

言われてみればそうだな。
なんかこう、悪のカリスマや美学の無いボスキャラが多いような。

恨まれる、倒されることを望まれるという面では「良い悪役」ではあると思う。

私は悪役としてはともかく、ボスキャラとしてはどうなのかと思う。
狡猾ではあるが行動原理も一定しないし、凶悪ではあるが中身は小人、それも一般人の延長線上にある小人さでは……

私は小人でありながら強さは作中最強クラス、そこまでいかなくとも強敵というのは意外に珍しいし面白いと思えたりするかな。

ちょっと前まではそういう小人が敵としてのさばるのは嫌がられたけど、倒されるのが確定している分には問題ないのかもね。
あと近頃は視聴者のヘイトコントロールが意識されているから、投げっぱなしにしたりしないというのもあるだろう。

下手に人気が出て倒せない、ボコボコにできない敵キャラというのも困るし、強大過ぎて倒せずにスッキリしない終わり方になったりするのも、それはそれで問題だからなあ

クズキャラでも倒されるとは限らんぞ。
商業作品だから決着を引き延ばしてくる可能性もある。特撮なんかは特に。

そういえば「ウルトラマンタイガ」のウルトラマントレギアも結構えげつないキャラだよね。アイツは今後どういった扱いになるんだろうか。

一時期かなり目立ったサイコパス系悪役も微妙になってきたのか、サイコパス的でもクズっぽさが目立つようになってきたね。オサレ感や中二病感はあまり前に出なくなっているかも。

こういうのが増えたのって、黒幕ポジションで、気分よく倒されるポジションのキャラを狙っているように感じる。

ここしばらくの間で話題になるボスキャラは強敵で狡猾で知能も高い。しかしそれと同時に精神的には未熟で不安定だ。
そういう所が小人っぷりやクズさを強調することにつながっているんじゃないかな。

なるほど。
確かにちょっと前までボスキャラと言えば精神的にどっしりと構えた巨大な、上位の存在というのが定番のイメージだったよね。

このスレで語られるようなタイプの敵も上位の存在ではあると思うんだけど、なんか敵としての魅力が……

そうそう。
悪役としての魅力が無いとか、クズ過ぎるとか、知能レベルが引くとか、悪のカッコ良さや格が無いといった批判は結構見かける。

やってることも小さく見えるから、ウチの国のスケールの大きな話大好きな傾向からすると嫌いな人が出てくるのも理解できる。
ただ俺は例えば無惨に関しては、感じられる厄介さが強烈だし敵キャラとしてはかなり成功していると思う。もちろん好き嫌いは別として。

キャラデザ的にはどれもなかなかに良い感じなのがまた。
でも性格や言動が台無しにして、更にそれが恐ろしさとめんどくささにつながってとても嫌な敵になっているんだよな……

悪役としての人気は出ないけど、皆からぶっ殺してやりたいと思われているという面では上手い悪役キャラと言える。

悪役の造形にリアリティが求められた結果なのでは?
現代では記号的な悪役を出してデカイ悪事をはたらかせるのではもうダメで、邪悪さを描写して嫌われなければならない。
だから超越した存在や上位の記号的存在ではなく、身近な感覚の延長で想像しやすいクズな敵キャラが出てきたのでは。

例えば「ジョジョ」のディオとディアボロを比較してみると最近のクズ系ボスキャラの方向性が見えてくるような気がする。
私は他に妥当な例えが思い付かなかったが、アニメや話題は最近ということで勘弁して。

ラスボスじゃなくても、ちょっとしたボス敵にクズなのがいると便利だと思う。
例えば「ペルソナ5」の鴨志田は最初のボスとして非常に良い造形のキャラでもあると思う。アレに立ち向かうのであれば、否定されることは無い。特にP5は始まり方や主人公の背景の癖が強かったからとても上手い敵の配置だったかと。

過去や背景など全貌が見えてくるのに伴って、こいつはダメだ倒さないとという悪役も増えているように思う。
以前はボスの方がカッコイイという評価になったり、過去のアレコレで実は純粋な悪者ではないとか被害者でもあったみたいになって「洗白」されて仲間、敵ではないみたいな扱いなったりなんてのがありがちだったが。

悩まず倒せる悪役が求められているのだろうか?

悪役側の設定を盛ると相対的に主人公側の評価が落ちるケースも多いし、主人公のためにもクズな敵キャラというのは重要だと思うよ。

悪役の方が人気出るのも別に問題無いと思うが……

キャラ人気が分散したり、主人公側への感情移入が減るのはやはり問題だろう。主人公が否定される、ヘイトを集めるというのが強過ぎると作品を広げる上で難しくなるからね。
商業的にもまずは主人公側の人気がないと厳しい。話の順番や作品内での露出的に敵のグッズから売り出すわけにもいかないわけで。

俺は小人、クズな敵って良いと思う。簡単には味方にならないから。
敵キャラが敵じゃなくなる、味方になる展開ってかなり上手くやらないと納得できないんだよ……

同意だ。
味方になったり、実は悪いヤツではなかったみたいなのは解釈が分かれて荒れる。
それに制作側の感情移入や重大だと認識している事情と視聴者の感情移入がズレて作品に対する評価が崩壊することだってある。

私はボスキャラには魅力があるか、きちんとした「強さ」のあるキャラであってほしい。例えば「NARUTO」や「BLEACH」のようなね。それか絶対に受け入れることのできない悪とかね。
強いけど性格的には小人的で歪な悪人を主人公が倒すってのは構造的には理解できるが好みじゃない。

一時期は「NARUTO」などの人気作品の敵キャラの方が批判されていたこともある。小人っぷりもクズさも個性の一つだし、好みの問題でもあるし、小人だけど凶悪で強いボスキャラに関しては、近頃の流行と言ってもいいのかもね。

純粋な悪みたいなのは使われ過ぎて逆に薄っぺらくなったし、過去の作品の人気キャラと競わないといけなくなるからね。
現在の環境ではできるけど難しい、といった所かと。

そもそもキャラとしての格があって人気も高くなるようなボス敵は簡単に作り出せるもんじゃない。
このスレで言われているような敵キャラはキャラ造形という意味でもやり易いんじゃないかな。
ちょっと前まで主流で今でも人気の高い悪役キャラとかぶる、パクリ疑惑が出ることも少ないだろうし話題にもなる。

あまり狙って作ると、作品の目的が迷走するし矛盾やツッコミ所が発生すると格が急落することもある。
何はともあれ、爽快にやっつけることのできる敵キャラであれば私は歓迎するよ。そういう展開を期待して見ているわけだからね。



とまぁ、こんな感じで。
好みからの意見や、キャラクター造形からの意見などイロイロと出ていました。

現在の中国オタク界隈では「ジョジョ」のディオや「Fate/Zero」のギルガメッシュ(最近は悪役枠ではなく味方枠な扱いが増えていますが)、もっと遡ると「NARUTO」や「BLEACH」のキャラなどが有名で人気の高い悪役となっているそうですが、そういった悪役と比べると「鬼滅の刃」の鬼舞辻無惨など最近目立つ敵キャラに違和感を覚えたり異質で受け入れ難いといった人も出ているそうです。

ただキャラ人気は別として、話題になる悪役のいる作品は人気の出た作品ということでもありますし、そういった悪役キャラの影響や中国オタク界隈の反応についても引き続き追いかけてみたいですね。

とりあえず、こんな所で。
例によってツッコミ&情報提供お待ちしております。
百元籠羊
十数年の中国生活をとりあえず終えて帰国。のんべんだらりと生息中。
中国でのエネルギー源は刀削麺と煎餅果子(中華クレープ)でした。最近は日本でも刀削麺の美味しいお店が増えてきて嬉しいです。

中国に広まっちゃった日本のオタク文化や、中国のオタクな若者達に関する質問、更には当ブログへのネタ提供にツッコミなど大歓迎でございます。

コメントに書くのは何だというのでしたら、baiyuanlongyang「at」gmail.com (「at」を@にかえてください)の方にメールを送ってくださいませ。
このブログのまとめ+αな本 「オタ中国人の憂鬱 怒れる中国人を脱力させる日本の萌え力」 が出ています。
表紙は日本鬼子&小日本、帯の推薦は岡田斗司夫様と、本の外側については管理人が怖気づくようなレベルになっています。中身も表紙サギにならないようできる限り頑張ってみましたので、よろしくお願いします。 ちなみに「中國宅宅的憂鬱:日本萌力,平息中國人的怒氣」というタイトルで中国語繁体字版も出ております。 こちらの記事で書籍内容についての簡単な紹介をさせていただきました。
「日・韓・中 トンデモ本の世界」で、中国オタク事情に関するコラムを2本書かせていただきました。



ブログではまとめたり詳しく書いたりするのが難しい内容を書く機会をいただけたのはとても有難かったですし、トンデモ本シリーズなので読者層も濃いということで「ある程度濃い方向で書いてもOK」と、昔出したブログのまとめ本よりもツッコんだ内容を書けたのも楽しかったです。
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