「日中文化交流」と書いてオタ活動と読む

記憶が薄れる前に書いておこうと、北京において行った「文化交流」という名のオタク活動やその方面のネタを適当に綴っております。

中国オタク「二次元だと元気属性って不人気だという話を聞いたんだがどうなんだろう?確かに私も人気のトップを取れる属性では無いと感じるが」

今年は11月になっても暖かいな……などと考えていたらいつの間にか本格的に寒くなって慌てて冬支度な今日この頃ですが、ありがたいことに手頃なネタのタレコミをいただきましたので今回はそれについてを。

中国オタク界隈では日本のアニメやマンガに出てくるキャラクターについてツンデレやヤンデレなどの定番属性の扱い、人気などへの影響を考察したり討論することも少なくないそうです。

そんな訳で以下に中国のソッチ系のサイトで行われていた
「二次元における元気なキャラ、元気属性は人気にならないのか?」
といったことなどに関するやり取りを、例によって私のイイカゲンな訳で紹介させていただきます。


二次元だと元気属性って不人気だという話を聞いたんだがどうなんだろう?
確かに私も人気のトップを取れる属性では無いと感じるが。

主役キャラは元気属性持っていることが多いし、嫌われる属性では無いと思う。
でも最高得点を叩き出して人気投票一位になるようなキャラの構成要素にはなりくいかな。

私は元気で純朴なキャラとか好きなんだけどなあ……

この間の「鬼滅の刃」公式人気投票で1位になった善逸はどうなんだ?

善逸はテンション高く騒ぐだけで基本的には後ろ向きだから元気系カテゴリかは怪しいような。鬼滅の刃で言うなら元気なのは炭治郎の方じゃないか?
ただ炭治郎の方は元気より先に良い子、誠実、前向きといった要素が来るし単純に元気なキャラ扱いは違うかな?

そこは人気の違いとして大きそうだ。元気を最初に持って来るようなキャラって面白くない。

昔オタク向けで多かった、批判されがちだったヤサシイ属性と似たような気配が……

元気属性って主人公属性ではあるが、吸引力が無いんだよな。突出した個性にはならないから。

むしろ鬱陶しいからオタクに敬遠されるまであり得る。
元気属性ってリア充属性となりがちだしね!

宇崎ちゃんとか日本で人気高いし、こっちでも批判はあれど一定の人気は獲得していると思うが……

宇崎ちゃんの場合は元気属性はサブで、基本はウザいという方が強調されているから普通の元気キャラ枠じゃなさそう。

単純に元気なキャラだと人気は出ないけど、元気要素を何かと合わせている場合は人気になっていることも多いと思うが。
ポジティブなキャラ、積極的に動くキャラは好感度が上がりやすいのだから。

私も元気さ、活発さが最初に来るキャラは人気出ないと感じているが、ヤサシイ属性と違って足を引っ張るほどのものでは無いとも感じている。
例えは古くなるが涼宮ハルヒ、ニャル子さん、御坂美琴と広義では元気、積極的なキャラではあるが元気が先に来るキャラではない。

うーむ、元気属が前面に来るタイプの人気キャラで私が思いつくのは「とらドラ!」の櫛枝実乃梨くらいかな?

俺も思い付いたのは櫛枝実乃梨。男性の人気キャラではちょっとすぐには思いつかない。作品内で一番人気ではないがそれなりに人気というキャラは思いつくんだが。

ゲームだとファルコムの軌跡シリーズのエステルとか?
主人公属性ではあるんだよね。今はどうだかわからないが昔の女性向け作品でも元気が取りえな主人公というのは少なくなかった。

男性キャラも元気キャラってそんなに人気にならないからなあ。
現実だと多少の容姿も関係するとはいえ明朗快活な男はモテるんだが、二次元だとそうはいかない。

元気系のキャラってギャップ萌えを演出し難いからね。
へこませたり絶望させたりすると鬱展開や愉悦展開だから普通の視聴者は離れることになるし。

元気キャラは髪の短いキャラデザインや運動系の能力や所属とセットになることが多いから人気になり難いという説はどうだろう。

髪が長くても人気が微妙なのは普通にいるだろ。でも元気属性の他の部分で強みを見せないと難しいというのはあるか?

元気キャラについては積極的に動く分、やらかすことも多いから今は厳しいのでは。今の観客って道徳的に上から目線の人が多いから文句が出たり否定されたりになる。

これ女性キャラだけでなく男性キャラにも適用される話だな。
ちょっと考えてみたが元気、熱血属性って現実でも普通に見かけるから逆に不利なのではないだろうか?オタクが二次元でも求めるのは現実的なものではない。「リアリティ」については何かと文句言うけど、現実を思い出させるものを突き付けられたくは無いんだ。

元気な性格は現実と違って二次元的に強調されるとキツイのかね?鬱陶しいキャラになるとかで。

うーむ、その辺はツンデレや腹黒とは逆なのだろうか。ツンデレも腹黒も現在は単独属性としては厳しくなっているが、それでも元気属性よりは当たりやすい印象がある。

単純に元気さを前に押し出した場合は無個性になりがち。好感度のマイナスは無いけど、強烈な忠誠心を持ったファンは獲得し難い。もちろんイベントで魅力的な描写があればその限りではないが、それは他の様々な属性にも言える話だ。

個人的には元気キャラって裏、隠した部分があまり作れないのが厳しいんじゃないかな?実は闇を抱えているみたいになるともう別の属性行きになりかねん。
だから序盤に観客を引き付けられなければその後は「普通のキャラ」として埋もれてしまう。

ネガティブな属性ではないんだがな……例えば昔大人気だった無口、無感情、無表情なキャラは今ではかなり不利、むしろ嫌いな人の方が目立つような所もある。
それと比べたら元気系はまだマシな感じなんだがな。

現在の作品では元気を強調するだけでその結果頭の悪いキャラだという印象になることも…・・

私は昔と比べて元気キャラが好きになることが多くなっているんだがなあ。
でも一般的にはまだ元気キャラって微妙な感じなのかな?中二病系の好みとは相性悪いだろうし。

その辺りは単純なツンデレが消えていった、歓迎されなくなっていった流れと一緒なのかね。
元気キャラに関しては昔から子供向けでたくさんいて飽和状態とも言えたわけだから、ツンデレ以上に厳しそうな気もする。

ツンデレは昔のような人気は無いもう流行は終わったなどとよく言われるが複合属性として相変わらず強いし、男女どちらでもツンデレを見せたキャラは人気が上がる。
それに対して元気キャラは……うーむ。

元気系キャラに関しては、元気要素を除いた時に何が残るかを考えてみれば人気のキャラとそうでないキャラの違いが分かると思う。人気のあるキャラはだいたい元気以外の部分の方が特徴として際立っている。上でも言われているが、今の時代の作品で強調するにはうまみの少ない属性になっているのかもね。
そして現在の環境での人気勝負では無難、ローリスクローリターンの属性を搭載するはあまり良い選択ではないと。



とまぁ、こんな感じで。
あまり嫌われる要素ではないものの、とても好かれる要素ではないという認識になっているようでした。

教えていただいた話によると中国オタク界隈の扱いでは元気や活発といったタイプがあまり区別されていない所もあるので、元気系キャラに関してはかなり広い範囲に適用されている模様です。
それと元気キャラのイメージとして短めの髪というのもあるらしく
「元気で髪の短いヒロインは中国だとやはり好まれませんね……」
とのことでした。

とりあえず、こんな所で。
例によってツッコミ&情報提供お待ちしております。


中国オタク「短髪キャラってあまり人気無いけど、皆は好きな短髪キャラっている?思いつくままに教えて欲しい」

中国オタク「二次元のメカデザインって最初の時点でどのくらい立体化が考慮されているものなの?」

ありがたいことにネタのタレコミをいただきましたので今回はそれについてを。

中国オタク界隈ではオタクの趣味としてガンプラなどをはじめとする模型関係の存在感が非常に強いという話もありまして、作品視聴以外で関連商品に手を出す場合にガンプラやフィギュアが極めて有力な選択肢となったりもするのだとか。
またそういった背景もあることから、二次元系ロボの立体化についての討論もそれなり以上に活発だそうです。

そんな訳で以下に中国のソッチ系のサイトで行われていた
「メカデザインの際に立体化についてはどのくらい考慮されているのか?」
といったことなどに関するやり取りを、例によって私のイイカゲンな訳で紹介させていただきます。


ふと気になったんだが二次元のメカデザインって最初の時点でどのくらい立体化が考慮されているものなの?
ロボがパワーアップやバージョンアップで複雑化したり重層化したりして立体化が難しくなっていくのもありがちだけど、関節の動き方やパーツのバランス、そもそも直立できるかどうかを考えていたりするのだろうか?

立体化関係なくデザインしちゃうことはありそう。ただバンダイが関わるようなアニメは一定の割合で立体化での商品化を考えてそうだが・・・

でもカトキハジメとかを見ると、どんどん複雑化していくし作画やその後の商品化は考えて無さそうな気もするんだよね

私はそういうの考えたこともなかった。
ざっと思い出すだけでもZガンダムやファイブスター物語の永野護は立体化そんなに考えて無さそうな印象だが、どうなんだろうね。

Zやキュベレイだと……うーん……ありそうな、無さそうな……

私はファイブスター物語のMHはスゴイ、カッコイイと思っているけど、立体化で動かすことまではあんま考えてないんだろうとは薄々感じている。

Zは変形させるのがまず要求としてあったから、ロボとしては胴体スカスカでエンジンがほぼ足という無理矢理なバランスだからなあ

まずは作品で要求される要素を満たすカッコ良さ重視のデザインができるかどうかで、模型に関しては二の次なのでは。最初は再現できなくても後でver2.0とかにすればいいんだし、不完全で動かなくても売れないわけじゃない。

大河原邦夫とかは模型をいじったり作ったりしながら決めるとも聞いたことがあるんだが

マクロスというか河森正治は立体を意識しながら作っているはずだから、立体化について意識されていないことは無いはず。商品化しやすいかは別として!

マクロスは河森正治が変形含めて考えてるし、ガンダムもガンプラ売る以上はそれなりに考えられたデザインになっているのは間違いないだろう。
以前聞いた話ではそういった立体化の再現を放棄しているのが勇者シリーズのロボだとか。

勇者シリーズの雑な立体化はターゲットが子供向けだから玩具の安全性重視になるというのも理由だな。プラモではなく子供の玩具、飾るんじゃなくて振り回す、場合によってはぶつけるものだからだからしょうがない面もある。

立体化とアニメで動かすのは別だし、イラストデザインは更に別の話になるからなあ……

ガンダムだと「クロスボーン」の作者は立体化ほぼ考えてないんだろうなと思う。
ただマンガとしてはかなり上手いのがヤヤコシイ。ABCマントが作画を楽にするためだと知ったときは感心した。

プラモにすると不安定、ポーズをとらせにくいとかはありがちだけどそういう方向まで考慮されているロボはさすがに珍しいのでは?

大体パワーアップでパーツ増えてバランス悪くなるし……

立体化といっても商業化のやり方次第だし商品にするコストや金型の問題があるから一概に立体化を想定とは言えないのでは。

ガレキではなく大量生産でもプレバンまで豪華にできるとなると話は変わってくるだろうしなあ

難度は高いがロボはまだデザインがしっかりしているから良いとも言える。キャラフィギュアとか、原型師頼みになるようなことも珍しくない……!

二次元のキャラになると明らかにデザイン時点では普通に立体化まで意識されていないケースが多くなるよね。背面や手足の明確なデザインが存在しないのもよくある話。

キャラに関してはフィギュアについてもだけど、コスプレについても苦労する話はわりと聞く。

フィギュアの場合はポーズの問題もあるのが。
その点ではまだロボの方がやりやすくはある。

でもロボに関しては「可動範囲」という根本的な問題がある。
ガンプラもこの問題と常に戦っている。

さすがにそこまで考えたデザインは滅多に無いんじゃないかな……

可動範囲と言えばガンダムではヒゲが最もその方面での立体化的に優れているという話を聞いたことがある。普通にビームサーベルだって引き抜けるみたいな感じで。

ガンダムに関してはアレンジが積み重なっていくからどの時点での「立体化を考えている」かという定義から決めないといけないような?
ずっと玩具展開がついてまわるシリーズだし主要な機体は立体化について一定の配慮はしていると思うんだけどね。

ガンダムセンチネルのEx-Sとか模型雑誌連載企画だから立体化は間違いなく考慮されているけど、可動範囲や変形については設定するだけで立体化については放棄されていたらしい。実際しばらくの間出ていたのは非変形のガンプラやガレキ。
その後技術が進んでデザイン当時は考えられなかったような完全変形できるガンプラが出現という……

そういう意味だとカトキハジメのデザインも立体化前提で考えられているのは間違いないと言えそう。実際に作ってみると構造に驚くこともある。脆かったりもするが。

自分の中ではVer.Kaは造形重視で稼働はやや犠牲にされている印象だな。カッコいいけど。

ガンダムAGEは原画の時点でかなりプラモに寄せてデザインされていた印象。

ガンダムは「鉄血」からはガンプラ立体化を考慮したデザインになっているんじゃなかったかな?劇中のフレームの設定もその辺と関係しているとか。

なるほど。鉄血のプラモがいくら最新作とはいえ過去作品と比べて妙に活発に発売されているのはそういう所もあるのか。

でもプラモ化、更に言えばアニメ化も考えてないメカデザインってカッコ良くなるからね……現実を無視することによって獲得できる良さもある。

それは否定できない。ただ動かせなくなるという問題もなかなかに厳しい。

2D作画だろうが3Dモデルだろうが、作画カロリーの問題はついて回るし、手足の可動範囲や武装稼働の際の干渉みたいな問題もあるからね。立体化もだけど、ゲームでもその辺りが難しくなるからなかなか作品が増えない……

立体化を考えてなくても商業的な制限はかかるだろうから、何も考えないで好きにデザインされる商業系ロボというのはほぼ無いのでは。

制限と言えばロボじゃないけどアリス・ギア・アイギスでは3Dモデルの動きに加えてゲームが背部からの視点である以上上半身バーニアをあまり使えないという制限があるのに加えて、需要と売り上げの関係から装着者の尻を覆うメカは原則として許されないという話には笑った

立体化や制限に関してガンプラとかはまだ分かりやすいけど、「ダンバイン」に関してはどうだったのかと気になる。

当時のアニメの商業構造からして立体化は絶対に考えられていただろう。
ただ個人的には当時は技術が低いから実現できなくても構わないくらいに考えて攻めたデザインになっていたのではと疑っている。

ダンバインの放映当時に発売されたプラモは評価が低くて文句も多かったとか。しかし需要はあったし商品を出そうという積極性は今よりも強かったのではないかと。
しかしこういうのを考えていくと、ロボアニメが出なくなるのも分かってしまうな……人気も微妙で作るのも手間、関連商品展開も厳しい。

ダンバインは主人公ロボの強化として明らかに世界観の違うビルバインの導入がスポンサー要求で入っているあたり、裏側ではかなり混乱していたんだろうなーという印象だ。

そういう方向で考えていくとアニメで考えた場合は昔の方が立体化、商業化は意識されていたのかな。
今の1クールアニメだとキャラはともかくロボの立体化まで行われるかはかなり怪しい。



とまぁ、こんな感じで。
イメージする立体化や商品化が人それぞれではあるものの、イロイロな話が出ていました。

中国ではオタクの手を出す関連商品としてまずフィギュアやガンプラという選択肢が来るようですし、模型趣味に関してはオタク文化が形成される以前から続く年季のあるジャンルとなっています。
そんな訳でプラモなどの立体化に関しては実体験込みでかなり語れる人も多いのだとか。

とりあえず、こんな所で。
例によってツッコミ&情報提供お待ちしております。

中国オタク「君達が二次元で初めて裸を見た作品を教えてくれ!サービスは二次元のありがたい要素の一つだが日頃はあまり表立って語られないのでぜひ知りたい!」

ありがたいことに頭の悪いネタを教えていただきましたので今回はそれについてを。

あまり積極的に語られることはないものの、中国オタクの面々にとって日本のアニメやマンガに手を出すきっかけの一つがいわゆるお色気系サービスシーンだったりすることは少なく無いそうです。

当然ながら中国ではその手のお色気シーンなどに対する規制は厳しく、例えば男女問わず裸のシーンは原則カットや修正が入ったり、海賊版マンガでもポルノ判定をされると罰則が厳しくなることから雑に塗りつぶすような修正が入ったりすることも多かったようです。

ただ全部が全部完全に修正されていたわけでもなかったらしく、いわゆるファンサブなどの違法アップロード経由で日本のアニメがそのまま広まるようになる以前にも、イロイロなルートでアニメやマンガのいわゆるサービスシーンに触れる機会はあったようです。

そんな訳で以下に中国のソッチ系のサイトで行われていた
「アニメやマンガで最初に裸を見た作品は?」
といったことなどに関するやり取りを、例によって私のイイカゲンな訳で紹介させていただきます。


君達に聞きたいことがある。
君達が二次元でお色気サービス、裸を見たのはどの作品だ?二次元のありがたい要素の一つだが日頃はあまり表立って語られないので教えて欲しい!アニメでもマンガでも構わん。ただ一般作で頼む。

良いだろう。答えようじゃないか。俺にとっては「ヨスガノソラ」だ!!

いきなり判断に迷うのが……でもアニメは一般作か?
それはそうと「NARUTO」のおいろけの術は自分に効いた。

俺も小学生の時に見たナルトのおいろけの術だね

アニメやマンガを本格的に見始めたきっかけがお色気シーン、裸やパンチラだという人間はオタクにもわりといる。
定番だが私は「To LOVEる」だ。

「そらのおとしもの」かな。
あと以前ルームメイトとこういう話をしたときにそいつは「一騎当千」だと言っていた覚えがある。

最初からか分からんが俺の世代は「I"s」がそっちの方面で極めて大きな存在だった。伊織と言えばI"sのヒロイン。

自分はクラスで回ってきた「電影少女」からだね。
桂正和先生は私の世代にとっての神だった。青春恋愛モノとしてもだけど、エロ方面でも今の矢吹老湿と同等かそれ以上だった。
(訳注:中国オタク界隈では矢吹健太朗先生のことを「先生」の中国語である「老師」から転じて「老湿」と呼ぶこともあるのだとか)

「セーラームーン」の変身シーンは裸に含めていいの?

「セーラームーン」は入浴シーンとかもあったはずだが、国内のテレビで放映されている時はどうだっけ?記憶にないしカットされてそうな気もするが。

初めて見た衝撃ってのは意外と覚えているもんだ。
「怪盗セイント・テール」のEDでちょっと裸が出ていたが、これが自分にとって初めて見たのだと思う。あの作品もOPとEDも今でも大好き。

きっかけじゃないが、最初ということなら「ドラえもん」のしずかちゃんだろうなあ
海賊版マンガもそっちで取り締まられたくないからか修正厳しかったけど、たまに修正されてないシーンもあったんだよね。

俺もドラえもん

俺も。よく覚えているのは「鉄人兵団」のロボ娘だ。

知っている人がいるか分からんが「龍の子太郎」という日本のアニメ映画。もう30年近く前になるかな?CCTVで放映していた。

どこで見たかは覚えていないが「まほろまてぃっく」が最初だったのは思い出せる。

俺は「ながされて藍蘭島」だったような……

「ラブひな」ですね。これを見て当時小学生だった自分の萌えの好みが成長することになって……

OPからの裸の「ガンダムSEED」という人は結構いるのではないかと。

SEEDのOPはまだピュアな頃の自分は嬉しかったけど少々困るものだったなあ

俺もハッキリとしたのはSEEDの宇宙空間に漂う裸が最初だね。

ガンダム「08小隊」
嵐の中で輝いていた

「08小隊の」ビームサーベル温泉と水浴びも結構影響大きいよな。

ガンダムほど「最初」という人は多くないかもしれんが、自分は「コードギアス」のカレンだな。規制で日本のアニメのテレビ放映が無くなってくると「同世代の経験」がブレてくるかと。

私は「犬夜叉」の温泉シーンだったような……

「犬夜叉」では桔梗の復活シーンの裸がこのスレのテーマに合致しているのでは。あの時代にエロを探すのではなく普通に見ていて二次元の裸に遭遇するルートとしては最大級な気がする。

私が子供の時はもうテレビで日本アニメの規制入ってたし二次元の裸は主にネットで見ているうちにという感じかな。他のエロ情報もあったから衝撃波そんなになかったが……
恐らく「フルメタル・パニック」かディーン版の「Fate」のどっちかだったと思う。

自分もそんな感じだな。ただ最初に出会った「狼と香辛料」の衝撃は覚えている。

「北斗の拳」は子供心に驚いたし、いけないモノを見てしまったとドキドキした。あの時のアレは今の自分ではもう感じることのできないドキドキなのだろう。

昔の餓えていた時の二次元のサービスシーンのありがたみは凄かったよね。
少し考えてみたが私の場合は「らんま1/2」だったと思われる。

「らんま1/2」はテレビでちょっと放映されたあとに即放映中止に。あれはムカつきましたよ。

何話かやったのか1話だけなのかうろ覚えだけど、確か放映禁止になったんだっけ?あれ国内のテレビ局だっけ?香港のだっけ?

「らんま1/2」も何度か放映されているし地方ごとの違いもあるから混乱する。
とりあえず90年代の時は香港のテレビでも夜中の放送だったはず。露出度高過ぎだったからかね。
国内での放送もあったという話は聞くけど、どういう版権ルートか今となっては分からん。正規っぽく見えても黒寄りのグレー、実はアウトな別のテレビ局での再放送なんてのもあるし。

恐らく「ちょびっツ」だったかなあ……

私も「ちょびっツ」だった。CLAMPは当時出回っていた作品の中でわりと女子の裸率高かったのも男性人気の理由の一つだったのかね。

「テッカマンブレード」だわ。本編は鬱でそれどころじゃないけど。

テッカマンブレードの妹の変身は自分が当時見ていた中で最も過激だった。

香港のテレビでは妹の変身シーンは普通に放映されていたけど、国内で再放送されまくっていた時はカットされてたな。

「サイバーフォーミュラ」のヒロインのシャワーシーン

あったあった。私も小学生の時に見た。
その後OVA版の「SAGA」のシャワーシーンはもっとスゴイという情報を入手して冬休みに鼻息荒く海賊版探しに行ったのも思い出した。親にバレないように気を使っていたドキドキまで思い出した。

自分にとっての最初かと言われると怪しいが「サイバーフォーミュラ」のシャワーシーンは強烈に印象の残っているのか、最初に思い出せるのはコレ。

当時の日本のアニメってOVA版じゃなくテレビ版にもシャワーシーンって結構あるし、それがカットされずに放映されることもたまにあったのかな。

裸はカットされていたけど、香港のテレビ局の方で見れたりもしたし国内の局でもシーン全部カットにならなくて見れるなんてことはあった。ウチの国はビデオ普及していなかったから当時は録画して後からチェックというのも無かったし緩い所はあった。
今はそういうのホントに厳しい、bilibiliでの配信でもサイバーフォーミュラのシャワーシーンは肝心な所がカット……ふざけんなよ!!マジでふざけんなよ!!!!

私はエヴァだった……はず。ただ当時テレビでも見ていたはずなんだが記憶がない。

どのバージョンかによるけど国内のテレビ局で放映されたバージョンでは男女共に裸はかなりカットされていたな……ただうろ覚えだが完全に修正というわけではなかったはず。

5話でシンジがレイにカード届けに行くシーン、カットされた部分多いけどシーン全部バッサリじゃないからそれなりにドキドキする部分はあった、はず。
ただその後普通に修正なし版も見ているから記憶がもう曖昧だ。

キスシーンほどハッキリした場面や尺ではないから微妙に通ることはある。アスカとのキスシーンはあの当時のウチの国の修正の定番である「踊りましょう」変換だったかな。
ただ私はプラグスーツがとてもエッチだと感じていたから、裸よりもそっちからの影響が大きかったようにも思う。特に性癖の方面で。



とまぁ、こんな感じで。
言及する発言が複数あった作品を中心にまとめております。
こういった所で出てくる作品を見ていると中国に昔入った作品や当時の規制の傾向のようなものも見えてくるのは興味深いですね。

ちなみに中国本土で放映された日本のテレビアニメに関しては最初に放映された時と、その後に全国各地のテレビ局で再放送が繰り返された時ではカットや修正の量が違う、基本的には後の方が規制は厳しくなっている印象はあるとのことでした。
(以前中国オタクの方から「改めて考えてみると、昔そこら中のテレビ局で日本のアニメを再放送しまくっていたのは契約的にはアウトだったのでは……」という話もありました)

とりあえず、こんな所で。
例によってツッコミ&情報提供お待ちしております。

中国オタク「本当に日本の農業分野の政府機関がゲームの攻略として使えるのか」中国の天穂のサクナヒメへの反応

ありがたいことにネタのタレコミをいただきましたので今回はそれについてを。

先日発売され各所で話題になっている
「天穂のサクナヒメ」

ですが中国オタク界隈でも家庭用ゲーム機に手を出しているような人達の間でかなり注目を集めているとのことです。

そんな訳で以下に中国のソッチ系のサイトで行われていた
「天穂のサクナヒメ」
などに関するやり取りを、例によって私のイイカゲンな訳で紹介させていただきます。


「天穂のサクナヒメ」がかなり話題になってるね。ARPGと農業シミュレーターという予想外な組み合わせの面白さなのか?

なんかずっと耕していたくなるゲームでハマる。

分かる。俺も週末は徹夜で農業だった。

でも実際に農業やるヤツは少ないよね!

そこはゲームだからな。アクションゲームやFPSやるからって街中でやらかそうとするヤツはいない。

でも農業学校入学の動機がこのゲームになるような人間は出るのでは?

これが現代の知青下郷!ちょっと上手くいきそうな気もする!
(訳注:中国では文革のときに「上山下郷運動」というのがありましてイロイロと大変なことになりました)

シミュレーターとしてもリアル。ゲームだから現実の体力やら何やらの心配も無く学べる!これは良い方法だ。フライトシミュレーターのような流れがきちゃったりして?

いやさすがにそれは無いだろ……農業シミュ自体は過去にもあったはず。これは二次元的なゲームとの組み合わせだから良いんだろう。

個人的には思っていたより随分遊べるゲームという感じかな。農業シミュレーション部分が特徴だけどアクション部分もそこそこ良い。
操作システムはちょっと硬いしやり難い所もあるけど、慣れてくるとかなり「遊べる」アクションになるし個人的には朧村正的な面白さも感じている。

逆に朧村正みたいには面白くないという声もあるね。あとネタ呼称のひとつに「農村正」があって笑ったわ。

私はSwitch版の方を入手したけど良い買い物だった。画質重視ならsteam版を買うのもいいだろう。
まさか徹夜で農業することになるとはね。面白いんだけど、なぜこのテーマの組み合わせで面白くできたのだろうと不思議な気分にもなってくる。

ゲームとして良い出来だよね。
農業もバトルも爽快。ただ自分は最初のストーリーや序盤辺りについては引っかかったかな……

米作りの農業シミュレーターを二次元に落とし込んだからこその人気爆発なんだろうけど、日本では普通にリアル農業界隈と連動したり政府からの農業情報が攻略として活用されていたりと既存の作品と違う組み合わせや発展の流れだから戸惑う……

実際の所このゲームの農業部分ってかなりガチな仕様らしいね。

現時点で最も情報が豊富な攻略サイト「日本農林水産省公式HP」

本当に日本の農業分野の政府機関がゲームの攻略として使えるのか……日本の二次元から発生する現実は容易く俺の想像を超えていく。

ウチの国もこの流れに乗ろうとは……しないか。農業委員会とか引っかかるとは思えん。

でも日本の農水省HPの攻略wiki化は政府側が狙ったものでは無いんだよね。とても不思議な盛り上がり方だ。

なぜこんなのが人気出るのか……日本のアクションは既に「ニーア オートマタ」だって出ているのに。

それとこの田植えゲーは別物だからな。アクションRPGという大きなジャンルで見れば重なる作品は多くても、競合する作品が存在しない独自性があるから買う人は出るよ。家庭用ゲーム機界隈はソシャゲとは手を出す基準が違う。

こういう和風な、本当に色んな意味で和風なゲームが増えるのは嬉しい。

普通に人気出ているってことはゲームデザインも良いのかね。
自分もポケモン剣盾が一区切りついたら手を出して見るか。

私はちょうど農閑期に入ったリアル農民が神になるゲームと聞いて余計意味が分からなくなった

日本の農民というか農村ってオタクも普通に多いし生活水準や趣味の水準も高いから、こっちの農民のイメージで考えると本当に混乱するよね

機械化が進んだ現代の農業だと、収穫後の処理や肥料配合などの簡単になっている部分までゲームではしっかりやらされる。そのおかげで現代農業のありがたみを強く実感できるらしいぞ!

牛おばさんこと荒川弘もゲームの中まで農業やるのは勘弁してほしいとか言っていたし、シミュレーター要素強いと実体験が刺激されて没入できなくなる人も出るのだろう。

今後使うかは不明だが、日本農業の知識は増える……のかな?

なんか攻略法?を見ていると、ウチの国の植え方とは違う所もあるようだね。
ウチの国の米は基本的に二期で輪作じゃなかったか?

そこは地方ごとに違うから何とも。北方は日本と同じく年1回、あと日本も九州では米の二期作やってたはず。あと農業の集約の仕方も違う。
このゲームはガチの日本の農業ベースらしいし、ウチの国の農業知識ベースで攻略しようとすると引っかかる所も出るのだろうか。

だが日本のゲーマーの間で害獣のスズメを全滅させればいいじゃないかという攻略法が提案されネタになっている模様……!

フハハハハハ!そんなこと、我が国ではとっくの昔に実行しちゃってるぜ!!

アレはやらかした農業政策の実例としてやっぱり有名なのか……

日本の二次元って農業ネタ好きが一定数存在するのかね。以前にも農業宣伝的な学園モノがあったよね。

「のうりん」か。下品なサービスやネタの暴走などギャグ方面が話題になっていたけど、実は農業関係部分はかなりしっかりしている作品だった。

自分は「銀の匙」の方を思うかベタ。
どちらにしろこのゲームが人気になったことによる二次元分野の変化は出て来るんじゃないかな。

俺一応大学での専攻が農学だったんだけど、学生時代というか青春時代に戻ったような気分になるゲームだ。
実際にやると労働もだけど様々なリスクや人間関係などもめんどくさいんだが、ゲームだとその辺気楽にやれて、それでいて昔の記憶が蘇ってきて良いかも。正直に言って、農業をこんなに楽しいゲームにしてくるというのは結構な驚きだ。

これが日本の遊びながら学ぶ、楽しんで学べるというやつかね。
「はたらく細胞」の時も驚いたけど、農業でゲームになってというのはまた予想外だったなあ。

ゲームの情報を調べているがかなり興味深い。
ちなみに自分が最も心惹かれたのは様々なペットが飼えて農作業の戦力にもなるというシステムの中で猫だけは何もしないという部分。スバラシイ。



とまぁ、こんな感じで。
農業という予想もしなかったようなテーマを組み込んできたのに驚く人も出ているようです。

それにしても私は中国の現地校に通っていた時に地理の授業で中国の農業については一通りやっていたはずなのですが、今回のやり取りをまとめた際にその辺りの知識がすっかり頭から抜け落ちているのが判明しました……

とりあえず、こんな所で。
例によってツッコミ&情報提供お待ちしております。

中国オタク「近頃はピンク系キャラが迫害されているように思うんだが。作品内の扱いでも、ファンからの扱いでも……」

ありがたいことにネタのタレコミをいただきましたので今回はそれについてを。

中国オタク界隈では日本の二次元系作品における定番要素について定期的にイロイロな話題が出てくるそうですが、その一つに
「髪や装備の色によるキャラ分け」
というのがあるそうです。

そんな訳で以下に中国のソッチ系のサイトで行われていた
「ピンク系キャラはヒドイ目に遭う?」
といったことなどに関するやり取りを、以下に例によって私のイイカゲンな訳で紹介させていただきます。


近頃はピンク系キャラが迫害されているように思うんだが。作品内の扱いでも、ファンからの扱いでも……

メインヒロイン枠や男性キャラ内に一人だけ女性キャラのイメージがあって、そこに女神キャラに関するヘイトが重なっているような?

時代に合わない、需要に合わない「女の子」を強調しているキャラのカラーになっているからでは?

最近はネタ扱いされることが多いけど、ピンクの基本的な特徴は「やさしい」というのがある。それに加えて外交的、元気といったものがある。それがストーリー上では罠としての効果に?

魔法少女系でもそんな感じはあるかなー

近頃はメインキャラでピンクってそこまで多くないはずだが、出るとネガティブなネタ扱いはされる気がする。

ピンクの特徴は温和とかではなく、腹黒では?

そうそう、「粉切黒」だ。
(訳注:「粉切黒」というのは外見がピンク(粉紅)であっても割ってみれば中は黒いといった意味で、外見ピンクの腹黒キャラを指す中国オタク用語です)

そっちだとキャラは立つけど一発ネタで終わりがちな気もする。

男キャラであれば赤に配置されるようなのが女性キャラ中心だとピンクに来る。だから元気キャラなピンクが目に付くのだろうか?そしてそういう作品はジャンルが偏りがちなのでヒドイ目に遭うことが多いように見えるとか?

元気キャラは今の時代だと人気にならないからね。

複合属性ならともかく、元気が看板だと厳しい。
私はプリキュアとか見ていないので子供向けについては分からないが、オタ向けだとこの傾向は確かにある。

このスレを見て改めて考えてみたけど、私も昔はピンク=腹黒属性だと捉えていたな。いつから変わったのだろうか……

こっちのオタクのイメージに関しては、女神的な部分も含めて腹黒解釈されるからピンクはヘイトを集めたりネタにしていい、叩いていいみたいなイメージが形成されていったような所はあるだろう。

それよりも個人的に気になるのがピンクは好色、淫乱というイメージについてだよ!
この前も「マギアレコード」の環いろはに関してそのネタが出ていたけど俺はどうもよく分からなかった。コスチュームのフェチ度が高いとは認めているのだが。

どっちもエロゲーの方を調べないと難しそうに見えるが、そっちはさすがに時代と資料の問題でよく分からないんだよね……

エロ関係だとFateのアストルフォが近年最も働いているピンクキャラという説も。

ちょっとだけ納得してしまう自分が……
ただアストルフォも人気はあるようだけどこっちのFateファンの間では裏切り者として嫌う人も多かったからな。ヘイト面でもいかにもなピンクだったのかもしれない。

実際の所「ピンクだから」ヒドイ目に遭うというわけでは無いのでは?近頃人気の百合系キャラ配置の作品では主人公にピンクが配置されることも少なくないし、ヒドイ目というのが主人公に降りかかる困難というものでもあるかと。

真面目に考えるとピンクキャラに配置されるのって善良で可愛くて心が強いといった属性のキャラだからね。それが近年の異能バトル、魔法少女だと否定される、滅茶苦茶にされる愉悦の対象として配置される。

私の中ではピンクキャラってズタボロになって倒れながら涙を流して叫ぶとか手を伸ばすとかのイメージが……

そのシリーズまとめあったな
ヤサシイ系の特徴を持たされると近年はほぼ愉悦の対象になる。

かと言って今の時代は女神属性だとファンからのヘイトが集まりがちだからな……戦いを否定するだけでは肯定的に見てもらえない。

今は綺麗事を言う存在は嫌われる。更に守られるポジションのヒロインの評価や需要自体が微妙だし、中二病的な感覚からの否定もある。

ピンクズタボロのイメージはだいたい「結城友奈」と「まどか☆マギカ」のせいでは。

ピンクキャラって主人公カラーのわりには強キャラの印象が無いし、活躍していないか苦戦しがちなキャラが多いんじゃないかと。

鹿目まどかや結城友奈は強キャラじゃないか。

その辺りのキャラについては舞台装置的な強さになるというか、本編ストーリーでは本人の強さや頼もしさの描写が無いので……

私の印象ではピンクキャラって悩みも無く気楽な日々を送っている可愛いキャラといった扱いになっている。
これはダーク系や中二病系では叩かれる、否定されるべきものとされるし作者からも視聴者からもヒイド目に遭って崩壊するのが求められる……ピンクの扱いに関しては時代と流行が悪いのかもしれない。

そもそも、今の時代は人気キャラにピンクがいない。
ネタになる前の時代、ヒロインと言えばピンク系という時期はあったけどこの10年ほどの間に人気のピンクって誰がいる?

こっちのピンクの頂点はなんだろう。「ガンダムseed」のラクス・クライン辺りか?

「NARUTO」のサクラの頃はもう微妙な感じだったような記憶が。

一応近年では「まちカドまぞく」の千代田桃とかがいる。魔法少女などのいわゆる女の子向けの中心キャラに与える分かりやすいカラーとしてのピンクの意義はまだ存在するとは思うが、ネタではなく正統派だと見なくなっているのも間違いないか。

魔法少女もだけど、オタク向けだと夢を否定して愉悦や理想通りにならない現実をぶつけられる展開が定番になってしまっている。ピンクは旧来の「都合の良い夢」(実際の所、昔から都合の良い魔法少女なんていないという説もあるけど)の象徴として扱われているから、ヒドイ目に遭わされるのも当然ということに……

日本のコンテンツでは「女の子」のカラーがピンクから別の色に移行している。
これは言ってみればピンクで女の子というのは古臭いということにもなるし、キャラデザインでも良い役割を与えられないことにつながる。

「ラブライブ!」なんかを見ても分かりやすいピンクキャラっていないからね……近頃は赤に寄せた色だけどピンク枠に入るかな……みたいなのが多くなっているように思う。

今はキャラ人気としてのピンクの需要はあまりないようだからピンクが使われるのはキャラとしての役割としての色なのかな。
とりあえずピンクキャラに明るいとか楽観的なイメージが重なるというのは間違いないだろう。そういうキャラがヒドイ目に遭う……これもある種のギャップ萌えと言えるのだろうか?



とまぁ、こんな感じで。
中国オタク界隈におけるピンク系キャラのイメージがイロイロと出ていました。

上のやり取りにも出ている「粉切黒」などから、中国オタク界隈ではピンク系のキャラに関しては腹黒といった面が強く意識されネタ方面での話題が中心だった時期がかなり続いていたようですが、今のイメージはそれだけではないそうです。
こういった変化が発生した理由、影響を与えた作品などについて追いかけて見るのも面白そうですね。


とりあえず、こんな所で。
例によってツッコミ&情報提供お待ちしております。

2014年の記事です。
中国オタク「ピンク髪キャラは淫乱?腹黒じゃなくて?」

中国オタク「日本では鬼滅の刃の大人気を背景にしたハラスメント行為が横行しているらしい。なんだかヒドイことになってるな……」

ありがたいことにネタのタレコミをいただきましたので今回はそれについてを。

中国オタク界隈では日本の「鬼滅の刃」の大人気ぶりに関してどうにか納得できる話を見つけよう、分析しようとする動きが続いているそうですが日本で報道されている「キメハラ」という概念についても中国オタク界隈の一部で話題になっているそうです。

キメハラとは?「『鬼滅の刃』ハラスメント」という概念の誕生に、様々な意見(ハフポスト)

そんな訳で以下に中国のソッチ系のサイトで行われていた
「日本ではキメハラが発生している」
といったことなどに関するやり取りを、例によって私のイイカゲンな訳で紹介させていただきます。


日本では鬼滅の刃の大人気を背景にしたハラスメント行為が横行しているらしい。なんだかヒドイことになってるな……

日本はいつもこういう問題が発生するよな。なんなんだろねあの国。
「君の名は。」や「アナと雪の女王」のときもそうだったんだろ?

これは日本独特の問題、民族的な問題だろう。日本のファンはこちらのファンと比べてもおかしな歪んだ状態になっていく。

「アナと雪の女王」の時はウチの国のオタク界隈もかなりアレだったけどねえ

どこの国でもある話じゃないか?日本は集団意識が強いというしニュースになるレベルで明確に出てくるのかもしれないが、社会の人間関係における共通の話題としての人気作品を知らない、流行りモノに乗らないというのが「間違い」扱いされるのはウチの国でも実感できる話だよ。
言っては何だが今人気が高く作品評価で対立も生じている「鬼滅の刃」だから目立つという面もあるニュースなのでは。

11月11日の独身デーにこぞって乗せられるウチの国の人間が言えることじゃないのでは……国内のSNSの話題を見ても乗っからないヤツはおかしいとマウント取る言動はたくさんあるわけで。

ウチの国や欧米のファンコミュニティを見ると「ジョジョの奇妙な冒険」関連がこういうの多い印象。オタクならばジョジョを評価するべき、見ていないのはオタクとして失格。この二音のニュース的に言うならジョジョハラ?

私の知っている範囲では鬼滅の刃関係で荒れているのは主に国内で、日本ではそこまで衝突してはいない印象なんだけどな。
ニュースにあるハラスメントというのは一方的なものだし、そういう問題の扱いが国内と違うのだろうか?

ウチの国のオタクを見ても、「ソードアート・オンライン」や「進撃の巨人」、あと「東京喰種」とかは見ていない人間が悪いかのごとくマウント取るような状態になっていたし、日本の「鬼滅の刃」のハラスメントに関してもそれほどヘンだとは思わん。

自分の記憶では「進撃の巨人」の時のハラスメントが一番ヒドイものだった。その後配信禁止くらったから当時を知らない人には想像し難いかもしれないが。

「進撃の巨人」の時は確かにアレ過ぎたな……

ちょっと興味深いのは「巨人」の時騒いでいたのは二次元の主流の層〜一般層だったけど、鬼滅の刃は国内だとその層にとっては「分からない」「なぜあの作品が」という反応が目に付く。
このニュースの受け止め方についてはそれが影響しているようにも見えるかな。

「鬼滅の刃」はウチの国での人気は女性と下の世代が中心っぽいし、オタクの主流とはやや外れた扱いだったからなあ……ハラスメントを「される側」という意識が強く出る受け止め方になるのかな。

集団の大多数の人間と合わなければいじめられるというのはよくある。
ただ日本では集団のいじめがこっちよりも更にヒドイものになるということだ。

日本はいじめネタの作品多いしそういう社会だなというのは何となく想像できる。それに日本人は流行りのものを偏愛する所があるからな。それが合わさってのハラスメントなのでは。

日本は集団主義がヒドイからね。まぁ軍国主義の流行りに乗らないだけマシだよ!

日本社会は個性を否定する集団主義の傾向が極めて強いから大人気作品を見ないことにより発生する日常生活の支障が大きいというのは納得できる。日本人の自殺率が高いのもそういう所が原因の一つだからね。

日本は地理的な背景もあって高度な集団主義だし国家のために尽くさない人間は生きていくのが難しい。当然ながら個性に関しても否定されるから、その時の社会で良いとされるものを否定する、知らないというのはそれだけでネガティブな要素として扱われてしまうわけだ。

日本も個性の否定をウチの国に言われるのは心外なんじゃないかねえ……

そりゃ我が国にも似たような傾向はあるが日本と比べればよほど温かいよ。流行りのソシャゲを遊んでいなくても嫌がらせをされることは無い。

俺は日本の高校行ってたけどそんなことは無いぞ……話題に入れないだけで。まぁそれでダメージを食らう人間が多いのは日本人の特徴かもな。

日本には一緒に食事をする人間がいないのを気にして便所飯するなんてネタがあるくらいだから、友達がいないことのダメージは恐らくウチの国の感覚で想像するよりも大きい。

いや、ウチの国もヒドイ所はヒドいぞ。俺は学生時代、ルームメイト達が遊んでいるソシャゲを遊んでいないというので頻繁にいじめられたし、部屋の生活時間もソシャゲ中心で配信だなんだも加わってヒドイ目に遭わされた。

俺は子供の頃から数えて20年以上アニメ見ているけど人気のアニメでのハラスメント行為を受けたことなんてないぞ。上で言われている進撃の巨人に関しても1話で切ったけどクラスメートから作品を見ていないことで何か言われたことは無い。
まぁ好きになった作品でハラスメントっぽいことをやってしまった経験は何度かあるが、それにしたって陰湿なものではない。

それはもしや、お前の人付き合いが……

二次元分野で見るから別のことに思えるかもしれないが一般社会で見るとウチの国でもそんなに珍しいことではないぞ。
映画なら「戦狼」が社会現象レベルの大ヒットになった時とか極端な対応を要求する人にぶつかったり、逆に極端に否定したい人にぶつかったりで普通にしているのが難しい空気だった。

数字を見ても日本では国民的な人気レベルになっているのは明らかだから、見てない人間が排除される空気になるのは仕方がない気もするね。

ウチの国ではハラスメントじゃなくて排除だから中途半端に持続しないし目立たないという説を提案してみようか。

仲間と認定する以外の、仲間じゃない対象には残酷だからな。

人気作品、覇権作品のファンが他のファンを見下す言動はよくあるしこのキメハラとやらが発生するのは自然なことだと思うわ。

自分のハマった作品を面白いからと人に薦める際に、「まだ見てないの!?」と相手を否定するようなことを言ってしまうこともあるんだよ。私は昔、そういう失敗をしたことがある。

ウチの国にもあるだろうし他の国にもあるだろうけど、日本は特にヒドイことになっているのは間違いないだろう。あの国の同調圧力の強さはみんな知っているだろう?

日本人は集団に合わないことをとても恐れる傾向があるのは間違いないが「鬼滅の刃」に関してはどうなんだろうな……人気が高くなり過ぎたことから発生する反発や足の引っ張りという面も恐らく存在するだろうから……

同調圧力に関してはウチの国はわりとヒドイというか日本社会はまだそういった独自性を許容しているように感じられる。欧米社会と比べても日本社会はその辺りについて緩いと感じるよ。
らこのキメハラも日本での扱いは本気のハラスメントよりも揶揄するような作品批判といった所なのでは?関連ニュースもネタ混じりっぽい内容だし。

日本のメディアが重視する、ネタにしたがるというのもあるだろうからね。
むしろ日本では人と人の距離が遠いからこの手のハラスメントを意識する機会が少ないというか、問題を避けるために過剰に距離を置く傾向すらある。

いじめもハラスメントも日本ではかなり重視されて報道されるし、それがコンテンツの内容や周囲にも反映されている所はあるだろうね。
ウチの国だと話題にならないレベルが問題視されていると感じることもあるし。

これも流行りの鬼滅の刃に対する反発も兼ねたニュースという面があるようだから、全部そのまま受け取るのはどうかと思うぞ。
この「鬼滅の刃によるハラスメント」も変則的な作品批判という面があるだろうし。

それは否定できないね。「鬼滅の刃」にはアニプレックス独占で制作委員会方式ではないのでコラボ企画が迅速に展開され様々な場所で稼いでいるという特徴があるんだが、これは大手のスポンサーとどこかでつながっているということでもある。
だから日本では現在どのメディアも「鬼滅の刃」に対しての批判が難しいという状況になっている。これは良くない話に思えるかもしれないが、対立する所や騒ぎ立てたい所からの根拠無しでの批判が出難いということでもあるから現代の環境だと悪くない面もある。実際過去の人気作品は無責任な批判から空気が悪くなったこともあるのだから。

日本のニュースではこの次の段階、別に聞いてもいないのに突撃してきて作品を批判する逆キメハラまで報道されている。
なんかどこかで見たような光景だ。

現実ではアニメについて語る機会がそんなに無いけどネット上ではハラスメント的な発言くらうことはわりとあるな……
日本での社会現象レベルの人気を見た感じでは、ウチの国だと映画やソシャゲで例えるようなレベルなんだろう。それなら何となくわかるような?

ソシャゲの方がしっくりくる話かも。
ウチの国の二次元系でこの数年で人気に「なったとされる」作品ってどれも「何故遊ばないのか」「まだ他のを遊んでいるのか」というハラスメント的な発言が付随していた。

こういうのって言い返せばいい話だという人もいるけど、連続して言われたりこちらの反発を更に封じようとしてきたりされることもある。それに加えて周囲で常にその話題が見え隠れすることによる精神的なダメージ来るわけで。ハラスメントとはよく言ったものだ。

私は「日本だけの話」ではなく「日本でもある話」だと感じるニュースだった。
国内の映画では「戦狼」の時もそうだったし、ちょっと前の国産アニメ映画「哪吒」の時もそういう空気に巻き込まれてダメージ受けた。興味が無いだけで否定しているわけじゃないんだから放っておいて欲しいんだが、日常生活でもネットでも逃げ場が無くて……

「進撃の巨人」の時なかなかにキツイ空気やハラスメントだったが、オタク界隈でヤバかったのは「東京喰種」だった……その後アニメも原作も大失速していったのを見るのは正直ちょっと快感でしたね!!

全世界的にこういうのはある話なんだろうね。私の生活圏だとソシャゲがそれでハラスメントとまではいかんが、精神的なダメージは受けている。
自分の場合は日本のニュースになるようなレベルではない、噂に聞く村八分ほどヒドいものではないと思いたいが。

ウチの国にはそんなことは無いという人達は、実家に帰った時にカードや麻雀を強制されたり酒を飲めないのかとやられたりするようなことで、自分の趣味じゃないモノに関して考えて見るといいんじゃないかな……



とまぁ、こんな感じで。
イロイロな見方、受け止め方が出ていました。

このネタを教えてくれた方からは
「鬼滅の刃が日本で大人気過ぎる状況を受け止め切れない人は少なくないようで、日本市場や日本社会の特殊性に理由を求めてしまう人も出ているように感じられます」
「自分達があまり高く評価しなかった作品が社会現象レベルの人気になるというのは気持ち悪いというのもあるかもしれません。自分向けではない、自分には合わないと割り切れる人はまだそれほど多くないようです」
といった話も教えていただきましたし、まだまだ混乱は残っているようです。

こういったニュースを通じて現地の空気や過去の人気作品の扱いといった作品人気以外の興味深い話も出てきますし鬼滅の刃関係については引き続き追いかけてみたいですね。


とりあえず、こんな所で。
例によってツッコミ&情報提供お待ちしております。


中国オタク「なぜ日本であんなに鬼滅の刃が売れているんだ!?あの劇場版の興収はいったい?私は普通に良い程度の作品にしか思えない!」

中国オタク「日本の名前って漢字の順番で混乱する、間違えて覚えてしまうことってあるよね?」

ありがたいことにネタのタレコミをいただきましたので今回はそれについてを。

いくら漢字があるとは言っても、中国オタク的には日本の作品に出てくる日本系のキャラの名前をきっちり正確に覚えるのはなかなかに厳しいものがあるそうですし、たまに思わぬ形で思わぬキャラの名前を間違って覚えていたなんて話もちょくちょくあるそうです。

中国のソッチ系のサイトでは
「漢字の順番を間違えて覚えていた日本の名前」
といったことなどに関するやり取りが行われていましたので、以下に例によって私のイイカゲンな訳で紹介させていただきます。


日本の名前って漢字の順番で混乱する、間違えて覚えてしまうことってあるよね?色んな所でそういう間違いを見かけるし、私だけの問題では無いと思うんだが……!

日本の作品とか日本人の名前って中国語で漢字は読めてもどこで区切るか分からないことがあるからね……

そうそう。
そしてこっちの感覚で通りの良い順番にいつの間にか脳内補正されるのか、間違って覚える。最近よく出る名前だと「米津玄師」は間違い多い気がする。

とてもよく分かる。米津玄師は毎回入力ミスって無いか不安になる名前。
ちょくちょく見かける覚え違いも多い。

あの名前は「天津」と間違っている人が結構いるような気がする。
よくあるのが天津〇師的な間違い。天津律師(天津の弁護士)なんてのもあって笑った。

長くて覚えられないじゃなくて順番で混乱する方か。確かにあるね。音ではなく主に文字の方で認識しているとやらかしやすい気がする。

こっそり白状するが、俺は長いことラブライバーやってるのに園田海未を時々田園海未と間違う。たぶん「田園」という言葉が先に来ているんだろうな……

リゼロの菜月昴は莱月とやってしまうことがある。
あと牧瀬紅栖莉なのか牧瀬紅莉栖なのかで……

俺は牧莉瀬紅栖でしばらく覚えていたわ……

牧瀬紅莉栖は日本語発音で認識するかどうかで覚え方が変わる名前だね。
中文だけで把握しようとすると目が滑る。

日本人の名前だと英美里だか美英里だかで分からなくなる時があるなあ……読むときもなぜか美英里と言っちゃったりするし。加藤英美里とか好きな声優の一人なのになぜか間違ってしまう。

声優だと東山奈央は東山央奈と間違われているのをたまに見かける。

日本語発音の難しさからの間違いじゃなくて、漢字の順番の間違いのスレかよ!

日本の作品のキャラの名前に関しては漢字の順番間違って覚えているケース多いからな。誤変換とは少々異なる間違いかただがネットやっててもそれなりの頻度で見かける。

私も漢字の順番に関してどれだったっけ……?分からなくなることってある。
例えば「デュラララ!!」の折原臨也の名前で、最後が「也」以外は迷う時がある。どういう並びだったっけ折原か原折かまてよ臨原だったかも、みたいに。

折原臨也は間違うこと多いよね。私もうろ覚えで間違う。
長い間ファンやってる知り合いの女の子も普通に入力ミスってたし、頭と指がズレるとやらかすような組み合わせなのかも。

「とある魔術の禁書目録」はそういうキャラ多過ぎる。御坂美琴でさえ御坂琴美で間違えられたりするし。

有名なキャラだと俺は「夜神月」を一時期「月神夜」だと勘違いして覚えていたわ。

クリエイターだと「湯浅政明」を「浅湯政明」で間違って覚えていたな……・

黒星紅白先生については「黒」「星」「紅」「白」の並び順について毎度不安になる。

ああ……私は黒紅星白だと覚えていた時期がある。きちんと文章を書くときなんかはスペルミスやってないか調べる名前の一つだ。

不安になって検索したら間違えて覚えた。
黒星白紅じゃなかったのか……

あれ日本語だと「黒星」と「紅白」がどちらも使われる頻度の高い単語だから間違うことはそんなに無いらしいな。こっちは単語じゃなくて漢字で把握してしまうから……

昔自分がやらかしたのだと、吉影吉良とかがある。吉が二回とか、同じ漢字や似ている漢字が入っていると勘違いしやすいかも。

あとは並べ替えた方がすんなり意味が通じる組み合わせとかね。
近頃のだと「極主夫道」を「極道主夫」だとみんな間違えて覚えているなんて話も。

あの「極主夫道」に関しては日本人も間違えて覚えている人たくさんいるから大丈夫さ!!

射命丸文を射命文丸と言っていた俺にはぴったりのスレだな!

東方もこの手の間違いが多いかもしれない。
射命丸文の他に、特に多いのは古明地覚(古明地さとり)も間違って覚えたか入力したかなのをよく見かける。

古明地覚なのか、古地明覚なのか、古地明覚なのか……しばらくするとなんか混乱して来るんだよね。

しまった……俺は古明覚地でずっと呼んでたかも……

日本語で把握しておけば発生し難い問題なのかもね。「satori」が最後に来るから「覚」の字になると記憶できる。

日本系の名前で三文字の姓だと混乱しやすいのかもしれない。
例えば私は昔から宇多田光(宇多田ヒカル)なのか宇田多光なのか定期的に分からなくなる

個人的に最も長く間違えていたのは桜木花道を「桜花木道」と覚えていたことかな……

自分と同じことをやらかしていた人がいて安心した!
私の脳内でもバスケアニメの主人公の姓が「さくら」になっていたよ!「さくらぎ」と似ているからしょうがないよね!?

私はなぜか「桜道花木」という間違え方だったなあ

私も桜木花道は間違えていた。吹替え版でも見ていたはずなんだがなあ。

そんなに間違いが人知れず発生していたのかよ。

日本語を学んでいても間違える時は間違える。
そして声に出す機会はあんまり無いけど、入力する時にやらかすから……

でも日本人系の名前だから厳しいとは限らない。
私は実は秦良玉なのか秦玉良なのかで時々混乱する。普段意識しないサーヴァントだから余計に……!



とまぁ、こんな感じで。
中国オタク的に間違えて覚えやすいらしい名前がイロイロと出ていました。

このネタを教えて下さった方によるとこういった間違い方は
「中国語の発音でキャラ名を覚えていると発生する確率が上がるような気がする」
とのことでした。

以前知り合いの中国オタクの面々に聞いた話では、趣味関連で考える時や討論する時は母国語の中国語ベースに戻ることも多いようなので、漢字で覚えて中国語で思考することによって発生しやすい類の間違いでもあるんでしょうかね。


とりあえず、こんな所で。
例によってツッコミ&情報提供お待ちしております。

中国オタク「日式ファンタジーではスライムとゴブリンどっちが危険なのだろうか?地位としてはどうなのか?」

ありがたいことにネタのタレコミをいただきましたので今回はそれについてを。
近年は日本のファンタジーの定番を逆手に取った作品も増えていることから、中国オタク界隈でも日本のファンタジーネタの定番に関する知識が随分と蓄積されているようです。

ただ感覚的なものや日本におけるイメージに関してはやはりピンと来ない所もあるらしく、時折そういった日本のファンタジーの定番に関する討論が発生したりするようです。

中国のソッチ系のサイトでは
「スライムとゴブリンの危険さや地位」
といったことなどに関するやり取りが行われていましたので、以下に例によって


日式ファンタジーではスライムとゴブリンどっちが危険なのだろうか?地位としてはどうなのか?
結局は作品の設定、作者次第なのは分かっているけど大まかな傾向を知りたい。

世界観ありだとハッキリするが、世界観無しか……FFなんかだと新しい作品でゴブリンは盗賊や蛮族だけでなく研究者や旅商人にもなってるくらいだし大まかなイメージってどうなんだろうな。

D&Dやってるとスライムの方が危険ということになるな。特殊能力が厄介。
ゴブリンは結局のところ雑魚クラス、スライムは熟練レベルのキャラでも厄介なのがいるというイメージだ。
日本のファンタジー系コンテンツも結局はこの傾向になるんじゃないの?

でもTRPGだと出てくるのは圧倒的にゴブリンというか、初心者に最初にぶつける敵という扱いだよね。スライムと戦ったことのないPCはいても、ゴブリンと戦ったことは無いPCというのは特殊なキャンペーンでもない限り珍しいだろう。

西洋系ならそれでいいかもしれないが、日本だとどうなんだろう?
日本のファンタジーはドラゴンクエストの影響が極めて濃い。それは勇者をはじめとするキャラのロールや定番の武装デザインだけでなくモンスターもだ。
そしてスライムはドラゴンクエストのマスコット的な存在でもある。

同意。日本の作品における地位ということならスライムが圧倒的に上だろう。
単純なデザインで色で区別させやすいというのも作品を制作する側としては便利なはず。

ゴブリンは独自の文明を築いているとか装備と戦術を活用できるレベルの知能や学習能力があるという設定だと一気に強さを跳ね上げる解釈ができるから作品次第なんだよね。
「ゴブリンスレイヤー」はその辺容赦ないレベルにしてゴブリンを逃がしたら学習して強くなるから危険だという説得力につなげている。

ゴブリンは社会的な強化に対して、スライムは生物として限界が無いから、変種だといくらでも強く設定できるような印象はあるな。
結局は作者次第、DM次第だろうけど。

とりあえずD&D遊んでいる人間にとってはスライムに嫌な印象を持っている人は少なくないだろう。ゴブリンに関しては一応の脅威ではあるが……くらいじゃないか?
日本の作品で育ってJRPGにずっと触れているとこの辺は違うのだろうか?

日本のゲーム、大体RPG?ではまずスライムを倒すことから始まるのが定番っぽいからね。異世界トリップで冒険者になってモンスターから素材を獲るなんて話だとスライムではなくゴブリンや狼とかが先に来るMMO的な傾向もあるが。

日本の作品だとゴブリンは上位種と特化職業どまりで、中盤以降は更に強い種族が敵に出てきてフェードアウトしていく。これは分かりやすいと思う。
それに対してスライムは上位種がやたらと出てくることもある。ドラクエのスライムの上位種は作中世界でもかなり強いモンスターとして扱われているな。

作品によっては神のような存在に挑むゴブリンみたいなのもあったけど、そういうのはもうゴブリンの概念を飛び出した何かになってしまうからな……逆にスライムに転生して俺TUEEEEEしても何となくまだスライムの範疇にあると思ってしまうのは不思議。

雑なイメージだがスライムは火炎瓶とかで燃やせば楽。でも水源に擬態してるとか天井に張り付いているとかは怖い。

日本の作品のスライムって物理攻撃で倒せる扱いのヤツが多いから、TRPG的なイメージよりもかなり「楽な敵」になっているんだと思う。
だから装備や集団行動で強化されるゴブリンの方が強い、厄介みたいな解釈の作品も目立つんじゃないかね。

ゴブリンは作品によってはスチームパンクっぽい装備のゴブリンとかいたり、チャリオット使いこなしたり騎兵になったりするからなあ

世界観を考えた場合、ゴブリンの方が危険になるのは間違いないだろう。ゴブリンは日常生活を脅かすが、スライムは特定のイベントでもなければ積極的に村を襲うことは無い。

社会的な背景、定住環境まで描写しだすとゴブリンの脅威度が上がるんだろうな。
勇者が冒険して攻めていくのではなく、依頼を受けて村人たくさんな共同体を防衛するとか脅威を排除するとなるとゴブリンは危険。

日本の作品に限らず、設定を深くしてリアリティ盛り出すとゴブリンは社会性や道具の使用から強くなる傾向はあるんだよね。「アラド戦記」とかは以前からよく言われていた強いゴブリンかな?
ただそういう考察をやる作品はゴブリンだけが突出した強さにするわけにはいかないから難しい。

日本の作品におけるゴブリンに関しては「ゴブリンスレイヤー」以降で一気に脅威度もエロ方面の活躍も向上した気がする。マジメな話として。
ゴブリンスレイヤー的な、社会的な強さについての解釈をする作品もあるにはあるけどあんまり強調されていないよね?特にエロ関係。

エロ関係でもスライムの方が歴史あるぞ!
「BASTARD!!」の服だけ溶かすスライムは当時の日本の青少年の性癖をゆがめたという話だ。

そう言えば日本のスライムには服だけ溶かすという特殊能力が……
あとオプションとしての触手

昔はエロ方面におけるゴブリン系はそこまで大きなジャンルではなかったらしいな。一定の存在感はあったようだが。
「ゴブリンスレイヤー」でゴブリンがエロ担当として一気に注目を集めたといった見方は間違いではないかと。

ゴブリンはエロ方面だと怪物系の中のその他大勢でしかなかったが、ゴブリン特化エログロのゴブリンスレイヤーで「資料」が増えて急成長している。
スライムは既に言われているが伝統的なジャンルで触手に次ぐくらいの地位にはいるだろう。ソースは俺のエロ同人経験だ!!

そしてどっちのモンスターも転生して俺TUEEEEEの題材になる。
逆説的に言えば、どちらも最下層モンスターの扱いではあるのだろう。

強さに関しては作品の世界観次第だけど「地位」に関してはハッキリしている。日本の作品におけるモンスターとしての「地位」ならスライムが圧倒的に上だよ。
国民的RPGのDQで鳥山明がデザインしたことによる影響は極めて大きい。JRPGの代表的モンスターだ。
ゴブリンもFFでスライムと似たような地位にいたこともあるが、見ての通りいつの間にか存在感が消えている。

ゴブリンの「地位」に関する強みは何だろう?
手軽に出せる所?

そんな所だとう。ゴブリンの脅威(特徴)は群れと移動だ。それだけにシナリオの手頃な敵として出しやすい。
そして現実の害獣とか繁殖的に考えると非常に怖くなる。

そこまで考えて設定される作品ばかりじゃないからな。
それにそういうリアリティを重視しだすとなぜ人間が滅んでいないのか、妙に高度な文明レベルを維持できているのかみたいな根本的な疑問が出てきて、それをまた設定しての繰り返しになるから……

悪意の強い作品、妙なリアリティ重視だとどっちも脅威度上がるからなあ
ただスライムの方が基本的にはヤバイんじゃないかな。物理無効持ってることも多いし、罠的な配置になることも珍しくない。

ヤバイ特殊能力持たせたらその限りではないが、基本的にゴブリンは強くし過ぎると世界観に影響するが、スライムは単独でならいくら強くしてもいい。
物語における危険度、地位に関してはこの辺りの事情も関係するかと。

スライムは物理攻撃で倒せないどころか攻撃すると武器が腐食、破損するリスクがあるってのが厳しいんだよね。火炎瓶があれば見たいな話もあるが、消耗品を揃えておくのも何かとコストがかかる。
冒険を始めたばかりで装備を整えられない初心者が手を出す相手ではない。

スライムは腐食系の能力持ってることが多いからな。これが危険。
日本の二次元では妙に弱体化していることが多い気がするけど、ドラクエの影響なのだろうか?

日本のゲーム史における初期の有名RPG「ドルアーガの塔」でも最弱の敵はスライムだし、ゲームの影響もあるんじゃないか?

そう言えばファルコムの英雄伝説の旧シリーズでは主人公の趣味がスライムいじめだな。昔のゲームの描画能力的に雑魚敵として使われることが多かったからという理由もあるのかな。
日本製TRPGを見てもスライムが雑魚敵扱いなことは無かったはず。最初の雑魚敵はゴブリンが主流だったと記憶している。

JRPGに限らずゲームだとゴブリンの方がちょっと高級な敵、モンスター扱いだろうね。上位クラスも多い印象だ。

日本の作品はドラクエで勘違いした冒険者や転生者がD&DとかTRPG的なスライム系モンスターに悲惨な目に遭うというネタもわりとある。

ゴブリンも雑魚というイメージなのは変わらないだろう。
「ゴブリンスレイヤー」の序盤が日本の一般的なイメージを活用したギャップを発動させた衝撃的展開だからな。

地位に関してはスライムの方が上なのは間違いない。DQのマスコットキャラになってるだけでハッキリと勝負がついている。

ゴブリンが単独キャラとして商業展開されていることは無さそうだしね……ギャップ萌えやネタによる変則的な作品は出ているようだが。

スライムは男女どちらにも受けるデザイン、萌え系にもできる。
ゴブリンはそれが出来ていない。人間に寄せたデザインにした萌え系ゴブリンがでることもあるけど、それはもうゴブリンでは無くなるというか、他の妖精系キャラとの区別がつかなくなる。

スライムはカワイイ方向にできるから出番が多くなる。女キャラに抱えさせるとかでもいい。ゴブリンだとその、どうしてもエロ方向に……
あと日本の場合、モンスター育成系の作品、ゲームとかで最強格の上位スライムが出てくるってのも作品内における扱い、イメージの形成に影響しているのでは?

創作におけるリアリティを強調したり、悪意の強い解釈をするとかで脅威度はいくらでも強くできるけど、作品内における使い勝手や人気の原動力にできるとは限らないからね。
そう考えるとスライムの方が使いやすいのかね。アトリエシリーズでも萌え路線のデザインだった。



とまぁ、こんな感じで。
近頃の中国で増えているTRPGというかD&D的な見方での考えや、日本のRPGネタからの話題などが出ていました。

ただこのネタを教えてくれた方によると
「今の中国はTRPGからの知識が随分と多くなりましたが、D&D以外の知識があまりない、クトウルフやウォーハンマーが少しあるくらいな状態なので逆に日本のファンタジーに対して極端な解釈をしてしまうこともありますね」
「権威的にD&Dの観点で思考するのが正しいという考え方の人も出ているようなので」
という話もあるようなので、昔とはまた違った難しさもある模様です。

しかしそれでも一昔前と比べると知識や実体験がかなり増えているのは感じられますし面白い発言や討論も出てきているのが興味深いですね。


とりあえず、こんな所で。
例によってツッコミ&情報提供お待ちしております。

中国オタク「日本ではアニメ化される前に実写化された作品というのはどれくらいあるのだろうか?」

ありがたいことにネタのタレコミをいただきましたので今回はそれについてを。

近頃の中国オタク界隈ではアニメ経由で原作をチェックするようになる人も珍しく無いそうです。また中国オタク界隈で「原作党」などとも言われている原作重視なスタイルの層が形成されているという事情もあります。

そんな訳で中国オタク界隈でもアニメの原作に注目する人が多くなっているようですが、そこから原作になる作品のアニメ以外の媒体への展開、原作の扱いといったものが話題になったりもするのだとか。

中国のソッチ系のサイトでは
「アニメ化より先に実写化された作品」
といったことなどに関するやり取りが行われていましたので、以下に例によって私のイイカゲンな訳で紹介させていただきます。


みんなアニメの実写化に悲鳴を上げたり絶望したりするけど、その逆の流れってどうなんだろう。
日本ではアニメ化される前に実写化された作品というのはどれくらいあるのだろうか?

企画的には同時進行ではないかと思うが「DEATH NOTE」は実写版の方が先に出ているね。

「DEATH NOTE」は映画版リュークの役者がそのままアニメ版の声もやってる。

今やってる「池袋ウエストゲートパーク」は20年前に実写化されて、今回やっとアニメ化だな。
その時点でアニメ化に向いていないと判断される作品は実写化だけになることも珍しくないはず。

今ドラマやってる「極主夫道」がまさに先に実写化、あとでアニメ化だな。

「日本沈没」もそういうタイプだろうね。

「金田一少年の事件簿」は実写ドラマがまず当たった。
原作ファンとしてどうなのかは分からないが。

当時の評価だと「金田一少年」の実写は原作ファンからも歓迎されていたようだ。今だと実写化の時点で文句出そうな気もするがな

他には「GTO」もそうだね。90年代はドラマ化の「成功例」(原作ファン的にどうかは別として)がそこそこある。

「GTO」はドラマの方も普通に面白かったような。原作もアニメもごちゃごちゃした所が好き嫌い分かれるような感じだったし。
ところで……香港とかで勝手に実写化したのは入らないよね?

……それはさすがに無しだろう。

台湾は結構実写化作品あると思うが、どうなんだろう?

基本的にドラマ化された作品がそこから更に再アニメ化というのは少ない。「GTO」「金第一少年」は珍しい例。他には「のだめカンタービレ」くらいじゃないか?

少女マンガ系は実写化の方が先に出るのがそれなりにある気がする。それかアニメ化無し実写化のみとかも。

「花より男子」は映画版が一番早くてその後はアニメ化、ドラマ化となっている。

少女マンガ系はアニメ化されずにも映画化やドラマ化という作品も少なくないようだ。作品の内容や市場の傾向が違うんだろうね。

「3月のライオン」はどっちだっけ……?実写が先だったような気もするんだが。

神木隆之介主演の映画は確か一期のあと。ただアニメ二期より先だから順番としてはアニメ第一期→劇場版前編→劇場版後編→アニメ第二期の順だな。ちょっとややこしい。

「こちら葛飾区亀有公園前派出所」も実は実写映画が先だからな。
昔は日本でもアニメは子供向けか極端なオタク向け以外は厳しかったらしい。

「山田くんと7人の魔女」はドラマが先できちんとしたアニメ化は数年後。
少年マンガのラブコメだったから先にドラマ化というのは意外に感じたのを覚えている。

あの作品は同じ作者の前作「ヤンキー君とメガネちゃん」がドラマ化しているからそっちのつながりがあったんじゃないかと。
ちなみに「ヤンキー君とメガネちゃん」はドラマだけだな。

ずっと気になっている「ビブリア古書堂の事件手帖」はドラマ、映画と作られているんだがアニメ化の続報はどうなったんだ……

「魍魎の匣」も劇場版が先だったかな。
ミステリー系も探せば実写先行というのはありそうだ。

そういうのだと「すべてがFになる」もかな。原作のカテゴリや日本での作品の扱いが普通の二次元作品と違った感じだったのを覚えている。
ちなみにこの作品は実写化の前にAVGとしてゲーム化があったりする。

「風が強く吹いている」は実写化や舞台化やラジオドラマやマンガ化などをやり尽くした後にアニメ化だな。とても面白い作品だったが題材的にアニメ化が後回しになるのは理解できる。

同じ作者の「舟を編む」も最初は映画化だね。
一般文芸作品の場合はやはりまず実写化になるのだろう。

一般文芸作品だとアニメ化の前にマンガ化が挟まる印象もある。

いや、そうとは限らない。
例えば「舟を編む」はアニメ化とマンガ化がほぼ同時期だから企画的は同時進行だろう。

昔の日本はアニメは基本的に子供向けかロボット系のオタク向けでないと商売が成立しなかったから、商業的にアニメ化は不可能な作品も多かったのでは。

少女マンガとか、子供も男のオタクも見ないような作品多いだろね。逆に実写だと役者次第で当たりそうなのはどこの国でも同じ。自分も容易に想像できる。

一昔前の流行だと不良系は基本的に実写映画が多いはず。あとは現代を舞台にしたアウトローや裏社会系の作品とかも。

日本の二次元ではマンガやラノベではなく一般小説がアニメ化されるケースも増えているそうだから実写化が先行している作品の割合はもっと増えていくのかもな。

前世紀の、日本でまだアニメ市場というか二次元市場が確立される前は実写版が先行する作品が多い。
その当時の日本は制作体制的にアニメを量産できないという事情もあった。

そうそう。「鉄人28号」や「ジャイアント・ロボ」のようなロボ系作品でさえまずは実写だった。

日本の国民的アニメ「サザエさん」も最初は実写化だった。
人気マンガを他媒体に展開する際にアニメ化が最初の選択肢になる時代はわりと最近の話だ。

うろ覚えだが「富豪刑事」もドラマ化があったはず。しかも主人公女体化で。

原作が古い作品は過去に実写化されていることも少なくないね。わざわざアニメにするほどの原作ということでもあるから。

青年向けマンガ雑誌の連載作品の場合はアニメ化ではなく実写化が選択されることも多いのだろう。
あとは上で言われている通り少女マンガも。

二次元にはアニメよりも実写向きなマンガというのもかなりあるし、アニメ化よりもまず実写化というのは意外にあるはず。関係者も売れるメディアを選ぶだろうし。

日本も昔はアニメのジャンルが偏っていたしアニメ化しても売れないと見做される作品は今よりもかなり多かったんじゃないかな?
今の感覚で見るとなぜアニメ化が無いのか、なぜ実写化だけなのかという作品も結構見つかる。

そういう作品が今の時代になってアニメ化されているという面もあるのだろう。
もちろん冷えた飯で作る炒飯な企画という面もあるのだろうけど。

「ピンポン」なんかがまさにそれ。
2002年に劇場版が制作され、それから10年以上後の2015年に湯浅政明監督でアニメ化。原作マンガ完結から20年近くたって日本の二次元環境がようやく「ピンポン」をアニメ化して商売にできるようになったということでは。

なんだかんだで市場の変化や視聴者の変化というのはあるんだなあ。



とまぁ、こんな感じで。
実際に調べてみると中国オタク的に意外な事情も見えてきたりするようです。

中国オタク界隈でも良い実写化作品もあると認めている人は多いそうですが、同時に自身のトラウマやガッカリ体験から実写化に警戒してしまうという人も多いそうです。

そしてそういった背景もあるので中国オタク界隈では「実写化」の情報、特に日本のコンテンツの実写化には不安を覚える人が発生するそうですし、そこから
「なぜ実写化されるのか」
ということに関して考察や討論が始まってしまったりもするのだとか。


とりあえず、こんな所で。
例によってツッコミ&情報提供お待ちしております。

中国オタク「なんで中国の国産アニメには現実的なテーマや舞台設定の作品がなかなか出てこないんだろうな……学校生活とか普通の社会生活の日常とか……」

ありがたいことにネタのタレコミをいただきましたので今回はそれについてを。

近年は様々なヒット作を生み出している中国の国産アニメですが、制作される作品が売れるとされている特定のジャンルに偏りがちだという問題もあるそうです。
またそんな状況なので「国産アニメで何々のジャンルの作品が見たい」「何々のジャンルの作品を見かけないのはなぜか」といった話題で盛り上がったりすることもあるのだとか。

中国のソッチ系のサイトでは
「中国国産アニメには現実的なテーマや舞台設定の作品が少ない」
といったことなどに関するやり取りが行われていましたので、以下に例によって私のイイカゲンな訳で紹介させていただきます。


なんで中国の国産アニメには現実的なテーマや舞台設定の作品がなかなか出てこないんだろうな……学校生活とか社会生活の日常とか……

その気持ちは分からなくもない。私もウチの国のネタで「響け! ユーフォニアム」みたいな作品があったらと考えたことはある。

だって国産ネット小説にそういう題材ほとんど無いし。映像にだって出てこないよ。

国産作品はまずIPや成功している前例だからね。現代的なテーマはそういうのが無いから投資が集まらない。

テレビドラマと競り合うとか独自性をだすとかのレベルにはできないからなあ
実写のようなカットが使えない、京アニみたいにアニメ独自の見せ方をやる予算も技術も無い、ストーリー描写も弱いといった感じで

商売の問題が大きい。
現実的なテーマの場合の競争相手はテレビドラマやネットのドラマになる。これが日本の二次元でさえ厳しい戦いなんだから、ウチの国ではどうにもならない。

簡単に思いつく理由としては社会環境の違いや市場環境の違いだろう。
日本のアニメのような実験的な作品、文芸的な作品を展開するのは難しい。一昔前の混沌とした環境ならばクリエイターの勢いでそういうのが世に出たこともあるけど、現在の市場と資本の体制が固まってしまった状況では売れる理由や根拠をアピールできない作品をアニメでやるのは困難だ。

つまらない作品は作っても意味が無いし、面白そうな内容にすると審査検閲を通らないからね。技術もだけど制限も問題だ。

一般社会ネタで攻めるとすぐに危険なラインにいってしまうのが……「カイジ」みたいにやったらどこで引っかかるか分からんとなる。

でもやるなら「カイジ」みたいな作品の方が良さそうだよね
学校ネタはみんな経験があるからツッコミが入り過ぎてネタを誇張し難いだろう。

ウチの国の現実的なテーマで学校を舞台にした作品なんて作った日には、俺達は当時の苦労を思い出して感情移入どころではなくなるという根本的な問題が……

そういうツッコミが入るから、初動でまず苦戦しそうだよね。そして初動で稼げないと今の時代はだいたい死ぬ。

私は国産の日常系萌えアニメで豚になりたいんだけどなー

昔は日本の新作アニメが今のようなタイムラグ無しで入ってくることが無かったから市場があった或いはあると思われた。その時代に作られた作品、例えば「我為歌狂」なんかはこのスレのテーマに合う作品だったかと。ウチの国の学校でバンド活動やろうとして強引な設定になったりしているが、国産でもやってやれないことはないという証拠にはなるかと。
(訳注:よろしければ過去記事をご参照ください。中国で昔作られた怪作アニメ「我為歌狂」

あったなあ「我為歌狂」……もう20年くらい前になるのか。ただ今の時代にあれを放映するのは無理だろう。主人公達の恋愛や飲酒もあったはずだし。

昔はあったけど、いつの間にか消えていたように感じる。視聴者の好みが変わったのもあるだろうし、ウチの国の文化政策の影響もあるのだろうけど。

現在はバトル要素重視で中身は軽く見たいな感じになっているからね。現実社会で文芸的でとか、キャラの感情描写優先でというのは残念ながら人気にならない。

現実社会を舞台に伝奇要素というのまでならやれる。
「羅小黒戦記」とかはその成功例だろう。俺はあそこから日常にもうちょっと寄せていく作品が出ないかと期待している。

そう言えば「羅小黒戦記」は日本でも劇場版公開になるようだけど、どうなるんだろうね。いきなり劇場版で日本の観客は受け入れられるんだろうか?

劇場版だとflash版と違って現代中国ベースの所は少ないから逆に日本人は好きそう。

下手に日常に寄せて人間キャラを増やすと恋愛、早恋の問題に引っかかってしまいかねないのがね。
恋愛関係ない人間とは別の存在と同居みたいなのがギリギリか?

国内だとあんまり現実的な要素を入れると醒める。
外国の作品は舞台設定が離れているし実写なら字幕経由の言葉や役者、二次元ならそれこそ別の世界ということで受け入れられるというのは間違いなくある。

現実はつまらないし金にならない。ウチの国の中高生の日常はお勉強ばかり。どうやれば面白くなるんだよ。

日本の学園モノはあっちのゆとり教育だから成立するものだ。国内の学校ではああいう環境や学生の空気はありえない。

一線級の都市だと学校によっては余裕あってリア充っぽいことやれる時期が無いわけではない。ただそういった学校生活にみんなが感情移入できるかとなると?

中国人の中高の学校生活の現実は受験と模試。そんなのメインにして誰が見るんだよ。俺は見たくないぞ!!

暗い空の下で登校して暗い空の下で下校する。学校の中では机の前で勉強や小テスト。どこをどうやって商業的に面白くするんだろうな……

朝は6時、夜は10時だからなあ……

国内の学校生活は部活も無ければ文化祭みたいなイベントもないし運動会は代表選手だけで一般生徒の参加するイベントじゃない。更に恋愛要素は早恋に引っかかるからダメ。
学校にいる時間は長いけど授業、そうでないなら宿題や補習。たまの休み時間にやるバスケやサッカーが癒しだがちゃんとした技術は無いから雑にボールがいったりきたり。余った時間があればスマホ。こんな日常生活をどうアニメで描写しろというんだ。
(訳注:中国では「早恋」という概念があり小さい子供や若者の恋愛に関しては好ましくないどころか有害、悪であり御法度とされています。昔は若者の範囲はだいたい中高生くらいまでだったようですが近年は上限が下がっているという話も)

ウチの国でも大学になれば二次元のネタになりそうなイベントや生活も出てくるからやり方次第じゃないか?別に日本みたいに全部中学高校にしなければならないわけでもない。

日本の学校も実際はそこまで面白いもんじゃないと聞く。だが面白くできるネタ、話を膨らませるネタは様々な所に転がっているのだろう。

いきなり現在の日本の二次元のような現実を舞台にした作品を求めるのは無理だって。日本だって様々な作品を経て今の作品があるのだから。前世紀、80年代ごろの日本の作品とかロボばっかだぞ?

でも日本の80年代頃の子供向け作品を見るとかなり日常生活ベースの作品も多いんだよね。
ウチの国?動物ばかりですよ?

作れないわけじゃないけど、見る人がいるのか?
日本のアニメでも現代社会を舞台にした作品は大衆向けでは無くマニア向けなものが中心になっている。

結局、問題はそこだ。
逆に言えばそこで評価されて当てる作品が出れば真似する所がたくさん出るのがウチの国なんだろうけど……

振り返ってみると「君の名は。」みたいなのを作ろうという動きがあまり無かったのが厳しい。

日本と比べて難しい問題としてウチの国では学校生活について個人個人のイメージの違いが大き過ぎるという問題もある。日本と違って学校生活に関する幻想の共有が無い。時代に加えて地方ごとの違い、都市部と農村の違い、都市部でも一線級とそれ以下レベルの違いというのまである。
日本の場合、時代による多少の違いが出ても許容範囲内におさまるのかもしれないが、ウチの国では全然違うから説得力がない没入するのが難しいというレベルになってしまう。

金を出す投資家と業務管理する人間と現場で働く人間とターゲットになる人間で世代がズレるからな。制作側の関係者は上から50代、40代、20後半〜30代、そしてターゲットは10代って所か?
世代が変わると感覚が共有できないし訴求力も無くなるから企画を通すのも市場で売るのも難しくなるか。

一応00年代には学校で青春でという作品はあったんだが、後に続かなかった。
考えてみれば2Dから3Dへの環境変化というのもあったかな?3Dモデルで学校をわざわざ作って学校生活描写してというのはやらないよな。予算の問題が露骨に影響するし。

日本みたいに小規模なターゲット狙いでヒットを狙う、そこそこ稼ぐみたいなことがウチの国では無理だからね。たくさん投資してたくさん稼ぐのを狙うしかない。そういった場合はアニメで現実社会を舞台に現実的なテーマというのは不向きだ。

アニメってまともに作ろうとすると金も時間もかかるからな。一昔前ならまだflashアニメとかで隙間を狙ってみたいにできたが、今は基本的なコストが上がっていることに加えて比較対象もどんどん厳しくなっているから金をかけずにセンスで一発当てるというのも厳しい。

現在の中国のコンテンツ市場は金が回ってくるのは遅いのに、稼ぐのは厳しいという状況だ。
売れるという説得材料のある大きなIPや成功例のパクリが中心になってしまう。学園青春モノにまわす余裕は無いだろう。

そもそも国内のアート分野やアート寄りのコンテンツでも学校生活の描写があって評価されているものが無いからね。アニメでやろうとする人間は尚更出てこないよ。

金もそうだけど、クリエイターが評価される作品としても弱いのがね。
学園を舞台にして普通の日常を描く作品が継続して出てくるのは日本のアニメ市場と視聴者が独特だからなんじゃないかとも思う。



とまぁ、こんな感じで。
現在の中国市場の状況に加えて、中国オタクの面々が抱く中国の学校生活のイメージがイロイロと出ていました。

中国の学校生活ネタの作品があまり出てこないことに関しては現在の中国のコンテンツ市場の傾向も理由になっているのでしょうけど、今回のやり取りにも出ているような中国オタク界隈に漂う中国の学校生活は面白くないというイメージも理由の一つなのかもしれませんね。

とりあえず、こんな所で。
例によってツッコミ&情報提供お待ちしております。


中国で昔作られた怪作アニメ「我為歌狂」

中国オタク「ウチの国で少年少女は『好き』と愛を囁くことはできない……字幕で感謝や良い人認定の言葉にされてしまう」
百元籠羊
十数年の中国生活をとりあえず終えて帰国。のんべんだらりと生息中。
中国でのエネルギー源は刀削麺と煎餅果子(中華クレープ)でした。最近は日本でも刀削麺の美味しいお店が増えてきて嬉しいです。

中国に広まっちゃった日本のオタク文化や、中国のオタクな若者達に関する質問、更には当ブログへのネタ提供にツッコミなど大歓迎でございます。

コメントに書くのは何だというのでしたら、baiyuanlongyang「at」gmail.com (「at」を@にかえてください)の方にメールを送ってくださいませ。
このブログのまとめ+αな本 「オタ中国人の憂鬱 怒れる中国人を脱力させる日本の萌え力」 が出ています。
表紙は日本鬼子&小日本、帯の推薦は岡田斗司夫様と、本の外側については管理人が怖気づくようなレベルになっています。中身も表紙サギにならないようできる限り頑張ってみましたので、よろしくお願いします。 ちなみに「中國宅宅的憂鬱:日本萌力,平息中國人的怒氣」というタイトルで中国語繁体字版も出ております。 こちらの記事で書籍内容についての簡単な紹介をさせていただきました。
「日・韓・中 トンデモ本の世界」で、中国オタク事情に関するコラムを2本書かせていただきました。



ブログではまとめたり詳しく書いたりするのが難しい内容を書く機会をいただけたのはとても有難かったですし、トンデモ本シリーズなので読者層も濃いということで「ある程度濃い方向で書いてもOK」と、昔出したブログのまとめ本よりもツッコんだ内容を書けたのも楽しかったです。
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