この週末に中国国内で「劇場版鬼滅の刃無限城編 第一章 猗窩座再来」の上映が始まったこともあってか、昨日の記事に続いて「鬼滅の刃」関連のネタのタレコミをいただいておりますので今回はそれについてを。
ちなみにこの記事をアップした時点での中国のネットの興収速報によると「劇場版鬼滅の刃」の興収は既に3.5億元(約77億円)を超え更に伸び続ける大ヒットになっている模様です。
そんな訳で以下に中国のソッチ系のサイトでおこ案われていた
「鬼滅の刃はなぜ長引かずきれいに完結できたのか?」
などといったことに関するやり取りを、例によって私のイイカゲンな訳で紹介させていただきます。
「鬼滅の刃」はなぜ長引かずきれいに完結できたのだろうか?
社会現象級の大人気マンガって普通は編集が完結させないものじゃないの?
その疑問は理解できる
日本の大人気或いは過去に大人気になったマンガって「あそこで完結していれば本当に名作だったのに」という作品は少なくないからね
引き伸ばして面白くなくなった作品に関しては編集側の意向による原因も、作者側の能力や失敗による原因もある
それに昔はともかく現代では作者の方が編集より強い、言ってみれば「人気になった作者の方が強い」場面が多い
「鬼滅の刃」はあまりにも大きく成功したから編集側は従うしかなかった
結構前から編集が大人気作品の作者に無理を強いれる時代ではなくなっている
分かりやすい所では「幽遊白書」後の冨樫だろうな
あの辺から作者側が本気でやめる、休載するといったら編集も逆らえなくなった
昔は「大人気作品はやめさせてもらえない」というのが定説だったけど、現代の環境では編集と作者の力関係がかなり変わっているからそうとは限らない
現代では業界、編集部が作家をコントロールできないという話は聞こえてくる
少年ジャンプだと「呪術廻戦」や「チェンソーマン」とかは編集が明らかにコントロールできていないわけだし「鬼滅の刃」に対しても編集部が何かできたわけではないのでは?
雑誌側も昔は雑誌と単行本しか大きく稼ぐ場所はなかったけど、今はネット配信も関連グッズもあるから連載をそこまで無理して続ける必要がないんだよ
もちろん人気作品の作者が続けたいというなら歓迎するだろうけど、無理に引き延ばさせることはない
その結果ストーリーが失速して作品の印象が悪くなる方が痛い
引き延ばすよりも完結を目指すタイプの作品と作者だったということだろう
「鬼滅の刃」がブレイクした時にワニの人はほとんどのストーリーを最初の編集者と作っていたわけだし、無限城まで人気を維持して完走したんだからそれ以上やれることはなかった
ワニの人は「鬼滅の刃」の後に漫画を描いていない、少なくとも商業では描いていないようだし編集がどうにかできるタイプではなかったんだろうね
出版社からすればアニメや関連商品などのビジネスを任されていれば商売としては問題無いわけだし
「鬼滅」の作者は漫画完結させた後は親の介護の方にいったんだっけ?
こっちに流れてくる話からは根本的に作品を強引に続けさせられる作家ではなかったという印象になるな
今のビジネス環境だと別に本編の連載続ける必要は無い
作品の人気が十分にあれば別の作者に描かせる外伝やアニメ、ゲームなどの別メディア展開などの派生作品で稼げる
そういう意味では「鬼滅の刃」は手頃な長さで大団円にした、使いやすい超大人気作品という言い方もできる
そもそも少年ジャンプだと長く続けても、新作を描いても人気出なければ打ち切られるわけだしね
「NARUTO」の岸本も新連載がコケて今は他人に任せた「BORUTO」が唯一動いている作品だし、それと比べると連載を完結させてある程度距離をとるワニの人は賢いやり方に見えたりする
「キメツ学園」もそれなりに人気があるのに打ち切りになったのを見ると、現在の編集側は続けるのも打ち切るのもあっさりと判断しているのでは
日本の少年マンガ雑誌の編集方針はその時の編集長次第でかなり変わるから一つの時期、一つの作品だけで判断するのは良くないと思う
「鬼滅の刃」の時の編集長の方針が作品完結、入れ替えに積極的だった可能性もあるぞ
これは「作者が完結させたかった」という話でしかない
最近の「呪術廻戦」の続編や「ジョジョ」の続け方を見ても、作者が描きたければ(そして人気が出るなら)続きは出る
しかし作者に描く気がなければそれまでだ
「鬼滅の刃」のような世界観の場合、続けるだけなら「BORUTO」のように子供や子孫世代の話をやればいいわけだしな
既に言われているが鬼滅の作者は最初に組んだ編集者とプロットを固めた際にストーリーの方向や内容、それを描くのに必要な巻数はほぼ決まっていたらしいし多少巻数が増えたくらいでほぼ予定通りだった
そのようなプロットを組んで進めるタイプの作者に蛇足な続きを描かせるのは難しいだろうし、続けさせるよりも大々的に宣伝して綺麗に終わらせる方が良い
しかし自分は「鬼滅の刃」の終盤の時期の少年ジャンプにおける扱いはそんなに良くないと感じたが……少なくとも大団円で勇退させようという空気は感じられなかった
それはそれで編集部側は「鬼滅の刃」の終了が既定路線として早い段階で決まっていたようにも見えるな
なんか勘違いしているような人も少なくないけど、「鬼滅の刃」の全23巻って別に短くはないぞ
週刊連載マンガとしては長編に入る方の長さだし、作者が終わらせると言えば終わらせられる長さだ
続けたい作者もいれば終わらせたい作者もいるし、少年ジャンプには「ONE PIECE」という続けたい作者の人気作品があるからな
この手の話でよく出る「ドラゴンボール」とは雑誌の状態も漫画家の仕事の環境も違う
映画の興収だけだと「鬼滅の刃」が圧倒的に見えるかもしれないが範囲は限定的
「ドラゴンボール」の当時の日本社会における経済効果の範囲があまりにも広過ぎたという事情がある
時代が変わったということさ
今では少年ジャンプ側が作品完結に口出しできる権利はそんなに無いし、大長編作品は「ONE PIECE」が連載中だから枠は埋まっている
無理に続けても現在休載が伸びている「葬送のフリーレン」みたいになりかねないしね
IP自体は劇場版が記録を作り続ける絶好調状態が続いているし、原作はあの時期に綺麗に完結させるのが関連商法を展開する上でも正解だった
少年ジャンプは「鬼滅の刃」の前に「ワールドトリガー」や「D.Gray-man」のような作者が体調を崩して作品が動かなくなってしまった作品があるし、冨樫の「HUNTER×HUNTER」が今みたいになっている原因は完結させずに無理をさせたせいだからね
人気が出る時に後押しする、無理させることはできても作品を終わらせると言われたらそこまでになるのではないかと
マクロな視点で見るとメディアの力関係が変わったからとも言える
ネットが発達して漫画雑誌のプラットフォームとしての役割はどんどん小さくなっている
それでも少年ジャンプは最大のプラットフォームの一つではあるが、雑誌連載に関しては昔のような影響力、拘束力はない
他に考えられるのは十分に稼いだ、成功したから作者が当面のモチベーションを失った、引き伸ばさずに作品を綺麗に終わらせるだけでいいと考えたとか?
その可能性も否定はできないね
現代の漫画業界で「それ以上はほぼ無いレベル」の成功だから名声もあり金銭的にも一生分は余裕で稼いでいて更に当面は関連商品による大きな収入が続くのがハッキリと見えているだろうし
昔の「やめさせてもらえない」という話も、結局は他の仕事の場所がない、収入の道が途切れる恐れからの話だったし、見方を変えたら「鬼滅の刃があのくらいの長さで完結できた」のはネットが発達してメディアや商売の手法が変化したという言い方ができるかも?
結局、「鬼滅の刃」は「名探偵コナン」みたいに作者は続けたい、雑誌も続けてもらわないと困るという作品ではないということだな
それに「鬼滅の刃」は編集側と打ち合わせて当初から完結を見据えた話作りをしていた作品だという背景もあるしね
編集部のせいで引き伸ばされて駄作になったというネタはよくあるけど、それに本当の意味で該当する作品は少ないと思う
少年ジャンプ系作品で「終わらせてもらえない」作品は「ドラゴンボール」くらいじゃないか?「聖闘士星矢みたいにアニメの人気がまだあってもあっさり打ち切られる作品の方が多い
この手の「あそこで終わっていればよかった作品」に関して混同されがちなのが、作者が完結させられなかった、作者が人気を維持できなかったというケースだ
編集側からの要求だけでなく漫画家側の問題、内容や体調が理由なこともかなりある
やはり大人気の連載作品が綺麗に完結するのはとても難しいことなのだろうね
とまぁ、こんな感じで。
中国オタク界隈における日本の雑誌連載に関するイメージや定番ネタなど、イロイロな話が出ていました。
ちなみに今回のネタを教えてくれた方からは
「中国のオタクで『日本の雑誌連載を追いかけて作品を読む』ことをきちんと体験している人は少ないです。ネットに流れているデータや漢化組によるファンサブ翻訳、真面目な人でも電子版で読んでいますから」
「ですから日本の漫画雑誌におけるアニメ化される大人気作品の誌面における扱いや存在感、限られた誌面を奪い合う競争、その結果の連載打ち切りの原因やその影響に関する知識はあっても実感はそれほど無いです。また日本の漫画家個人に関する情報もあまり意識されていないので、作品完結の理由や背景に関してはどうしても中国の知識や感覚で想像する部分が多くなってしまいますね」
などといった話もありました。
とりあえず、こんな所で。
例によってツッコミ&情報提供お待ちしております。
ちなみにこの記事をアップした時点での中国のネットの興収速報によると「劇場版鬼滅の刃」の興収は既に3.5億元(約77億円)を超え更に伸び続ける大ヒットになっている模様です。
そんな訳で以下に中国のソッチ系のサイトでおこ案われていた
「鬼滅の刃はなぜ長引かずきれいに完結できたのか?」
などといったことに関するやり取りを、例によって私のイイカゲンな訳で紹介させていただきます。
「鬼滅の刃」はなぜ長引かずきれいに完結できたのだろうか?
社会現象級の大人気マンガって普通は編集が完結させないものじゃないの?
その疑問は理解できる
日本の大人気或いは過去に大人気になったマンガって「あそこで完結していれば本当に名作だったのに」という作品は少なくないからね
引き伸ばして面白くなくなった作品に関しては編集側の意向による原因も、作者側の能力や失敗による原因もある
それに昔はともかく現代では作者の方が編集より強い、言ってみれば「人気になった作者の方が強い」場面が多い
「鬼滅の刃」はあまりにも大きく成功したから編集側は従うしかなかった
結構前から編集が大人気作品の作者に無理を強いれる時代ではなくなっている
分かりやすい所では「幽遊白書」後の冨樫だろうな
あの辺から作者側が本気でやめる、休載するといったら編集も逆らえなくなった
昔は「大人気作品はやめさせてもらえない」というのが定説だったけど、現代の環境では編集と作者の力関係がかなり変わっているからそうとは限らない
現代では業界、編集部が作家をコントロールできないという話は聞こえてくる
少年ジャンプだと「呪術廻戦」や「チェンソーマン」とかは編集が明らかにコントロールできていないわけだし「鬼滅の刃」に対しても編集部が何かできたわけではないのでは?
雑誌側も昔は雑誌と単行本しか大きく稼ぐ場所はなかったけど、今はネット配信も関連グッズもあるから連載をそこまで無理して続ける必要がないんだよ
もちろん人気作品の作者が続けたいというなら歓迎するだろうけど、無理に引き延ばさせることはない
その結果ストーリーが失速して作品の印象が悪くなる方が痛い
引き延ばすよりも完結を目指すタイプの作品と作者だったということだろう
「鬼滅の刃」がブレイクした時にワニの人はほとんどのストーリーを最初の編集者と作っていたわけだし、無限城まで人気を維持して完走したんだからそれ以上やれることはなかった
ワニの人は「鬼滅の刃」の後に漫画を描いていない、少なくとも商業では描いていないようだし編集がどうにかできるタイプではなかったんだろうね
出版社からすればアニメや関連商品などのビジネスを任されていれば商売としては問題無いわけだし
「鬼滅」の作者は漫画完結させた後は親の介護の方にいったんだっけ?
こっちに流れてくる話からは根本的に作品を強引に続けさせられる作家ではなかったという印象になるな
今のビジネス環境だと別に本編の連載続ける必要は無い
作品の人気が十分にあれば別の作者に描かせる外伝やアニメ、ゲームなどの別メディア展開などの派生作品で稼げる
そういう意味では「鬼滅の刃」は手頃な長さで大団円にした、使いやすい超大人気作品という言い方もできる
そもそも少年ジャンプだと長く続けても、新作を描いても人気出なければ打ち切られるわけだしね
「NARUTO」の岸本も新連載がコケて今は他人に任せた「BORUTO」が唯一動いている作品だし、それと比べると連載を完結させてある程度距離をとるワニの人は賢いやり方に見えたりする
「キメツ学園」もそれなりに人気があるのに打ち切りになったのを見ると、現在の編集側は続けるのも打ち切るのもあっさりと判断しているのでは
日本の少年マンガ雑誌の編集方針はその時の編集長次第でかなり変わるから一つの時期、一つの作品だけで判断するのは良くないと思う
「鬼滅の刃」の時の編集長の方針が作品完結、入れ替えに積極的だった可能性もあるぞ
これは「作者が完結させたかった」という話でしかない
最近の「呪術廻戦」の続編や「ジョジョ」の続け方を見ても、作者が描きたければ(そして人気が出るなら)続きは出る
しかし作者に描く気がなければそれまでだ
「鬼滅の刃」のような世界観の場合、続けるだけなら「BORUTO」のように子供や子孫世代の話をやればいいわけだしな
既に言われているが鬼滅の作者は最初に組んだ編集者とプロットを固めた際にストーリーの方向や内容、それを描くのに必要な巻数はほぼ決まっていたらしいし多少巻数が増えたくらいでほぼ予定通りだった
そのようなプロットを組んで進めるタイプの作者に蛇足な続きを描かせるのは難しいだろうし、続けさせるよりも大々的に宣伝して綺麗に終わらせる方が良い
しかし自分は「鬼滅の刃」の終盤の時期の少年ジャンプにおける扱いはそんなに良くないと感じたが……少なくとも大団円で勇退させようという空気は感じられなかった
それはそれで編集部側は「鬼滅の刃」の終了が既定路線として早い段階で決まっていたようにも見えるな
なんか勘違いしているような人も少なくないけど、「鬼滅の刃」の全23巻って別に短くはないぞ
週刊連載マンガとしては長編に入る方の長さだし、作者が終わらせると言えば終わらせられる長さだ
続けたい作者もいれば終わらせたい作者もいるし、少年ジャンプには「ONE PIECE」という続けたい作者の人気作品があるからな
この手の話でよく出る「ドラゴンボール」とは雑誌の状態も漫画家の仕事の環境も違う
映画の興収だけだと「鬼滅の刃」が圧倒的に見えるかもしれないが範囲は限定的
「ドラゴンボール」の当時の日本社会における経済効果の範囲があまりにも広過ぎたという事情がある
時代が変わったということさ
今では少年ジャンプ側が作品完結に口出しできる権利はそんなに無いし、大長編作品は「ONE PIECE」が連載中だから枠は埋まっている
無理に続けても現在休載が伸びている「葬送のフリーレン」みたいになりかねないしね
IP自体は劇場版が記録を作り続ける絶好調状態が続いているし、原作はあの時期に綺麗に完結させるのが関連商法を展開する上でも正解だった
少年ジャンプは「鬼滅の刃」の前に「ワールドトリガー」や「D.Gray-man」のような作者が体調を崩して作品が動かなくなってしまった作品があるし、冨樫の「HUNTER×HUNTER」が今みたいになっている原因は完結させずに無理をさせたせいだからね
人気が出る時に後押しする、無理させることはできても作品を終わらせると言われたらそこまでになるのではないかと
マクロな視点で見るとメディアの力関係が変わったからとも言える
ネットが発達して漫画雑誌のプラットフォームとしての役割はどんどん小さくなっている
それでも少年ジャンプは最大のプラットフォームの一つではあるが、雑誌連載に関しては昔のような影響力、拘束力はない
他に考えられるのは十分に稼いだ、成功したから作者が当面のモチベーションを失った、引き伸ばさずに作品を綺麗に終わらせるだけでいいと考えたとか?
その可能性も否定はできないね
現代の漫画業界で「それ以上はほぼ無いレベル」の成功だから名声もあり金銭的にも一生分は余裕で稼いでいて更に当面は関連商品による大きな収入が続くのがハッキリと見えているだろうし
昔の「やめさせてもらえない」という話も、結局は他の仕事の場所がない、収入の道が途切れる恐れからの話だったし、見方を変えたら「鬼滅の刃があのくらいの長さで完結できた」のはネットが発達してメディアや商売の手法が変化したという言い方ができるかも?
結局、「鬼滅の刃」は「名探偵コナン」みたいに作者は続けたい、雑誌も続けてもらわないと困るという作品ではないということだな
それに「鬼滅の刃」は編集側と打ち合わせて当初から完結を見据えた話作りをしていた作品だという背景もあるしね
編集部のせいで引き伸ばされて駄作になったというネタはよくあるけど、それに本当の意味で該当する作品は少ないと思う
少年ジャンプ系作品で「終わらせてもらえない」作品は「ドラゴンボール」くらいじゃないか?「聖闘士星矢みたいにアニメの人気がまだあってもあっさり打ち切られる作品の方が多い
この手の「あそこで終わっていればよかった作品」に関して混同されがちなのが、作者が完結させられなかった、作者が人気を維持できなかったというケースだ
編集側からの要求だけでなく漫画家側の問題、内容や体調が理由なこともかなりある
やはり大人気の連載作品が綺麗に完結するのはとても難しいことなのだろうね
とまぁ、こんな感じで。
中国オタク界隈における日本の雑誌連載に関するイメージや定番ネタなど、イロイロな話が出ていました。
ちなみに今回のネタを教えてくれた方からは
「中国のオタクで『日本の雑誌連載を追いかけて作品を読む』ことをきちんと体験している人は少ないです。ネットに流れているデータや漢化組によるファンサブ翻訳、真面目な人でも電子版で読んでいますから」
「ですから日本の漫画雑誌におけるアニメ化される大人気作品の誌面における扱いや存在感、限られた誌面を奪い合う競争、その結果の連載打ち切りの原因やその影響に関する知識はあっても実感はそれほど無いです。また日本の漫画家個人に関する情報もあまり意識されていないので、作品完結の理由や背景に関してはどうしても中国の知識や感覚で想像する部分が多くなってしまいますね」
などといった話もありました。
とりあえず、こんな所で。
例によってツッコミ&情報提供お待ちしております。
