「日中文化交流」と書いてオタ活動と読む

記憶が薄れる前に書いておこうと、北京において行った「文化交流」という名のオタク活動やその方面のネタを適当に綴っております。

中国の2018年4月新作アニメ公式配信状況

新年度のゴタゴタに加えて、ちょこちょこ遊んでいたランス10が第二部に入ってしまい時間が足りなくなっている今日この頃です……
例によって遅くなってしまいましたが、中国の動画サイトにおける4月の日本の新作アニメの配信状況をまとめさせていただきます。


愛奇芸(iqiyi)
あっくんとカノジョ
キラッとプリ☆チャン
重神機パンドーラ
ソードガイ 装刀凱 The Animation
デビルズライン
ニル・アドミラリの天秤
信長の忍び〜姉川・石山篇〜
パズドラ
美男高校地球防衛部HAPPY KISS!
フルメタル・パニック!IV Invisible Victory
PERSONA5 the Animation
僕のヒーローアカデミア
LOST SONG

独占?
アイカツフレンズ!
おしりたんてい
かくりよの宿飯
ゲゲゲの鬼太郎 第6期
ゴールデンカムイ
されど罪人は竜と踊る
少年アシベ GO!GO!ゴマちゃん 第3シリーズ
食戟のソーマ 餐ノ皿 -遠月列車篇-
3D彼女 リアルガール
ソードアート・オンライン オルタナティブ-ガンゲイル・オンライン-
ラストピリオド-終わりなき螺旋の物語-
Lostorage conflated WIXOSS


iqiyiは今期も独特な方向の「期待作」を取っているようです。
また、iqiyiに限らず今期は中国の主要動画サイトで日本の新作アニメに関して有料先行配信、有料独占配信増加の流れがハッキリと出てきているのは興味深い所です。


優酷(youku)
あっくんとカノジョ
キラッとプリ☆チャン
ソードガイ 装刀凱 The Animation
ニル・アドミラリの天秤
信長の忍び〜姉川・石山篇〜
パズドラ
美男高校地球防衛部HAPPY KISS!
フルメタル・パニック!IV Invisible Victory
僕のヒーローアカデミア
LOST SONG

独占
こねこのチー ポンポンらー大旅行
魔法少女サイト


新作アニメに関しては縮小傾向が続いているようですし、毎期の新作アニメではなくテレ東系などの定番アニメが目立つようになってきているとか。


テンセント
重神機パンドーラ
Butlers〜千年百年物語〜

独占
STEINS;GATE 0 -シュタインズ・ゲート ゼロ-


国産アニメを強力に推進しているテンセントですが、日本の新作アニメに関しても「シュタインズ・ゲート」のようにゲーム系の作品をたまに取りにいったりしているようです。


bilibili
あっくんとカノジョ
キラッとプリ☆チャン
重神機パンドーラ
ソードガイ 装刀凱 The Animation
デビルズライン
ニル・アドミラリの天秤
信長の忍び〜姉川・石山篇〜
パズドラ
Butlers〜千年百年物語〜
美男高校地球防衛部HAPPY KISS!
フルメタル・パニック!IV Invisible Victory
PERSONA5 the Animation
僕のヒーローアカデミア
LOST SONG

独占?
ありすorありす
異世界居酒屋〜古都アイテーリアの居酒屋のぶ〜
宇宙戦艦ティラミス
ウマ娘 プリティーダービー
お前はまだグンマを知らない
Caligula -カリギュラ-
ガンダムビルドダイバーズ
グラゼニ
こみっくがーるず
多田くんは恋をしない
ヒナまつり
鬼灯の冷徹 第弐期 その弐
魔法少女 俺
メガロボクス
MAJOR 2nd
鹿楓堂よついろ日和
ヲタクに恋は難しい


bilibili独占の今期の新作では「ヒナまつり」の調子が良いそうで、やはりツッコミのできるギャグ系作品がハマると強いと感じます。
それと新作事情とはあまり関係ないですが「グラゼニ」の中国語タイトルが「銭進球場」というのをリスト作っている時に初めて知ったのですが良いタイトルですね。中国語では「銭」と「前」が同じ発音なので、昔から「向前看」と「向銭看」といった言い回しがあります。


半次元
独占
銀河英雄伝説 Die Neue These 邂逅


中国本土ではコスプレやイラスト、小説などの創作や交流を中心としたオタク系SNS「半次元」が銀英伝を独占配信という、イロイロな意味で変わった所での一本釣りになっているそうです。
ちなみに香港澳門台湾向けはbilibiliが配信しているそうです。「ダーリン・イン・ザ・フランキス」などもそうでしたが、この辺りは結構入り組んでいるとかなんとか。


とりあえず、こんな所で。
中国の動画サイトにおける日本の新作アニメの独占配信や有料独占配信の扱いが変化してきているようで、現時点で表に出ている情報からは独占なのか判断し難くなってきています。
そんな訳で、独占と言われてはいないものの現時点ではそのサイトのみで配信されていると思われる作品もあるのでご注意を。その辺りに関する情報提供もお待ちしております。

また一応気を付けてはいるのですが毎回抜けや間違いが出てしまっております。
そんな訳でいつも以上にツッコミ&情報提供お待ちしております。

中国オタク「みんな猫娘のために鬼太郎を見始めたんだろ?」ゲゲゲの鬼太郎に対する中国オタクの反応

ありがたいことにネタのタレコミをいただいたので今回はそれについてを。

4月の新作アニメとして中国の動画サイトでも配信されている
「ゲゲゲの鬼太郎」

ですが、中国オタク界隈では
「アニメ版の猫娘のキャラクターデザインの変遷がスゴイ」
といったネタから注目が集まり、そのまま作品を追っかけるようになった人も出ているそうです。

そんな訳で以下に中国のソッチ系のサイトで行われていた
「ゲゲゲの鬼太郎」
などに関するやり取りを、例によって私のイイカゲンな訳で紹介させていただきます。


4月の「ゲゲゲの鬼太郎」の第6期、かなり面白いと思う。
こんなクオリティの高い作品だとは思わなかった。

動きも滑らかだし、キャラデザもかなり良い。言っては何だが、とても意外だ。

そもそも、始まる前の話題ってキャラデザについてだけだったよな。

猫娘のために見て、人間ヒロインも普通にカワイイのに気付いたぜ。

キャラデザの時代による変化がスゴイということで有名になったよな。
自分もそのネタで猫娘の存在を知った。

言っては何だが、みんな猫娘のために鬼太郎を見始めたんだろ?

まぁな。私も結局、猫娘のために見続けてしまっている。

シリーズの名前は知っていても、実際に作品見ている人間は少ない!

私も猫娘がいなかったら、猫娘のキャラデザの変化ネタを知らなかったら絶対見てなかったな。

今の所、作品に関する話題のほとんどが猫娘だよね!

うーむ、クオリティの良さは分かるんだけど主人公がちょっと。
なんか中二病のチビという感じで好意的に見れん

主人公がチビで丸いのでバランスも微妙。
「アクセル・ワールド」の主人公と似たようなキモさがある。

デザインは良いんだが、性格的には今の所パッとしない印象だね。作品関連の情報からすると、もう少し淡々としたキャラかと思っていたんだが……言われてみればなんか中二病っぽい。

猫娘を目当てに見ているけど、主人公に関しては別にウザいと感じるほどでもないから別に悪くないわ。

私も鬼太郎についてはもうちょっと純朴なキャラだと思っていたんだが……確かに中病のガキっぽさはあるかなあ……前の鬼太郎のキャラってどうだったんだ?

そこはアニメにおける設定の違いや、ストーリー展開における違いというのも影響しているんだろう。
アニメ版では水木先生(?)との関係もあるし、人間に対する距離感も異なるということでは。

過去の作品や原作漫画では飄々としたキャラだし、アニメとは違うね。
これは時代に合わせた変更だろう。鬼太郎は妖怪と人間の関係だとか友達だとかをアニメのようなノリで語り出すようなキャラではなかった。

それにしても猫娘もスゴイが、他のキャラもスゴイね。アニメの過去シリーズもそうだけど、原作漫画からの変化も。

前の方を遡っていくと、明らかに昭和のキャラデザになるんだよな……

自分も猫娘経由で興味を持ったんだが、これって前のシリーズ見てなくても大丈夫なの?最低限第5期を見ていないと理解できないとかあったりする?

つながりがあるかは知らんけど、とりあえず自分は知識無しでも楽しめている。
ただ定番キャラだか妖怪だかをそのまま活用する作品だし、きちんと理解するには一定の知識はいるのかもしれん。

シリーズごとに独立したストーリーらしいし、前のシリーズ見ておく必要は無いと思う。

キャラデザの癖の関係で、あまり昔のシリーズだと厳しい。
第5期ならまだいけそうだが。

私は墓場鬼太郎も悪くないと思うのだけど。

実質リメイク版だし、とりあえず今やってる第六期だけ見ても大丈夫だろう。
OPとかは昔のまま、昭和風?というヤツだろうけど結構聴けるし、キャラデザも今の時代に合わせているしで、思わぬ良い作品に出会えたように思う。

キャラデザは確かに良いよね。

前の第5期も実は悪くない。猫娘もかなり萌えるキャラだった。
あと鬼太郎のキャラに関しては第6期よりも第5期の方が個人的には好みだな。

被害はでかいしバトルも動くが、キャラの強さがちょっと分からん。
詳しい人に聞きたいんだが、猫娘ってどれくらい強いの?なんか前見たのより随分強い気がするんだけど。

第6期の猫娘は非常に強い。シリーズ最強クラスかもしれん。前は顔引っかくっとかネズミを食うとかくらい。

第6期は全般的に戦闘力上がってるし、技も増えている。バトルシーンとか、昔はもっと地味だったはず。

鬼太郎の技も派手だよね。霊丸みたいなのも撃つし。

あれ何だと思ったら指鉄砲なんだね。原作では地味だし弾数に限りがあるしでそれほど強い技では無かったんだが。

「鬼太郎」ってこっちではあまり話題にならないシリーズだけど、実際に見てみたら面白かった。
あと髪型やキャラなどの定番ネタの元ネタが分かったのも面白かった。

そうそう。あだなが「鬼太郎」になるキャラの元ネタとかね。

ペルソナ3の主人公とか阿良々木くんとかな。
あまり深く考えずに流していたけど、元ネタが知れたのは収穫だった。



とまぁ、こんな感じで。
リメイク作品には珍しく、新しいファンも獲得して話題も結構盛り上がっているようです。

4月の新作アニメでは「鬼太郎」の他にも「銀英伝」「メガロボクス」など、リメイクされたアニメが中国オタク界隈においても刺さっているようです。

また反応を見ていくと、元になった昔の作品を知らない新規ファンも開拓している模様で、その辺りに関しても面白いことになっていますね。

とりあえず、こんな所で。
例によってツッコミ&情報提供お待ちしております。

中国オタク「一番良かったのは火鍋のシーン」重神機パンドーラに対する中国オタクの反応

ありがたいことに
「重神機パンドーラの中国での反応」
に関して質問とネタのタレコミをいただいておりますので今回はそれについてを。

「重神機パンドーラ」

は中国の資本やクリエイターが関わっている作品ということや、中国で非常に評価の高い河森正治監督の作品ということで、放映開始前から中国では何かと話題になっていたそうです。

そんな訳で以下に中国のソッチ系のサイトで行われていたこの作品に関するやり取りを、例によって私のイイカゲンな訳で紹介させていただきます。


「重神機パンドーラ」だけど、なんか予想していたのと違った。
ウチの国の要素を足したサイバーパンクみたいなのが来るんじゃないかと思っていたんだが。

私は「重慶高達」というあだ名から、ガンダムっぽいのを考えていたんだが序盤の展開は明らかにガンダムじゃねえな!

実際の重慶をベースにした景色は良いね。
所々が魔改造されたりしているけど、それはそれで。

火鍋は?火鍋は重慶の名物だ。食べないわけにはいかない!

火鍋は翔龍名物です。食べないわけにはいきません。

中国語版と日本語版があるが、毎度のようにどっちも妙な違和感が出るな……

廃墟はよく分からんが、夜景は確かに重慶だ。

これ、結局はどういう扱いの作品なの?
重慶がモデルの都市を舞台にしたロボアニメで、中国が投資しているってことでいいの?

そんな感じ。
中国の資本が入っている。あと河森監督が旅行をした中に重慶があったとか。

「アクエリオンロゴス」の件があるからちょっと警戒しながら見ている。
あと総監督河森正治とあるけど、他に監督もいるしどの程度河森監督が参加しているのだろうか……

内容についてはパッとした所は無いし、もうちょっと様子見か。

現時点で肯定的に評価している声もほとんどが国産だとか声優だとか、あとは重慶だとかでこの作品のどこが良いという話は見かけないからな……第二話で判断するのは早いが、ここから盛り返すようにも思えなかったり。

サイバーパンクっぽい世界とか、崩壊した世界っぽい設定とかは好みだが、アニメ本編は特に褒める所が無い。
あとどの辺からの問題なのかは分からないが、中国語版も日本語版もキャラの表情と声がズレているように感じられる。

キャラデザがなんか「殺馬特」っぽくてダサいのも厳しい。なんなんだあの配色は。
(訳注:「殺馬特」というのは日本のビジュアル系の影響もあるとされる中国の若者のスタイルの一つです。若い世代の農民工のファッションというイメージもあることから、あまりカッコ良い意味では使われないとか)

自分はそもそも中国人系のキャラには思えなかった。
日本の微妙なコスプレイヤーみたいな印象を受けたよ。

設定に関しては私も気になるんだが、劇中の表現がイマイチ。
「まだ話せません」とか謎をもったいぶるのがなあ……

私は気にならなかったけど、そこを嫌う人もいるとは思った。
でもストーリーの進め方に関しては悪くないと思うし、今後の展開もちょっと楽しみにしている。

ざっと見た限りだけど、CGも音楽もあまり良くないかな。私はマクロスを期待していたんだがこれでは……

突然ヒロインが歌い始めて主人公がパワーアップしたりするのではないかと気になってしょうがない。

それはそれで期待されている展開じゃないだろうか。

うーん……どっかで見たことのある設定、それも一昔前な印象を受けるネタの組み合わせというか……第二話まで見た感想は「雑なアニメ」だな。
設定やメカデザは悪くないんだけど、アニメで見るとなぜかワクワクしない。

「燃え」が無いんだよね。ロボアニメなのに眠くなる。

なんか貧乏くさいアニメだ。スラムの描写とかではなく、作品の空気やクオリティから漂う雰囲気が。

そこは私も同意する。
中方はちゃんと金を出しているのか気になって来たよ。投資投資といっても、キャッシュがちゃんと動いているか、現場に届いているかは別の話だから。

なぜ中国が投資しているアニメはこんなことになるんだ……声優だけ呼んだ方がマシなのでは……

自分も見てみた。確かに貧乏くさいアニメではあるけど、ネットで言われているほどヒドイ出来では無いと感じた。ヒロインもカワイイし。あとNARUTOみたいな攻撃も悪くは無い。

3Dと2Dの組み合わせが上手くいかずちぐはぐな表現になっているんじゃないかな。それに2Dの方も結構崩れているのが目に付く。

第二話になってストーリーは興味深いものが出てきたと思う。河森監督がどういった方向に持っていくのか期待。ただ中途半端なエロサービスは余計。

そこは「アクエリオン」的にしょうがないのでは。

第二話は評価できるだろう。火鍋だぞ火鍋。

うむ、そこは良い。
自分は東山キャラが火鍋食うシーンを見るのが目的の一つだった。それは無事果たされた。

俺は騎空士もやってるから、そのまま吸い込む勢いで食うのではないかと心配になった。

火鍋の作画に関しては血豆腐は良かったけど、羊肉片の色が微妙。あれでは食えたもんじゃない!

日本の声優が中国語発音の名詞を喋るとなんだか笑ってしまう。

花椒が効き過ぎたというセリフは引っかかった。花椒は口での「麻」だけで、身体の中でカッと来るのは唐辛子の方だ。自分でも細か過ぎるとは思うけど、気になってしょうがなかった!

あと細かいと言えば花椒が日本語版だと山椒になってるようなんだが、そこは拘って欲しかったかも。

日本人は花椒食わないし名前に馴染みが無いからね。花椒は日本で中国山椒とも言われているし、テンポ優先で山椒にしたのかもしれない。

一番良かったのは火鍋のシーン。

火鍋のシーンは良かったな、そこは評価したい。
この作品、実はグルメジャンルの作品なのかもしれない。

まぁ全く見込みが無いわけでもないし、半年の作品なんだからまだ評価を決める時期じゃないと思う。ぼちぼち期待していく感じでいいんじゃないかな。

河森監督の定番手法的な所も見て取れるし、しばらくは追っかける。
最悪スパロボ系グルメアニメとして見れば納得できる。



とまぁ、こんな感じで。
放映開始前の注目をそのまま……とはいかなかったようで、まずは様子見的なスタンスの人も少なくないようです。
それから火鍋のシーンに関してはやはりイロイロと語る人が出ているようで、ツッコミなども含めて話題になっているとのことです。

ちなみに知り合いの中国オタクの方にこの作品の分析を聞いてみた所
「世界設定から、画面構成まで全部裏目に出ているような」
「今は分かり易さが大事だし、映像が豪華でなければ手抜きと判断される」
「難しい設定や世界観など含蓄のありそうな描写をすっ飛ばして、ネタになる特徴的な所を前に出す方が今の時代は良いのでは」

といった話が返ってくるなど、現在の中国オタク界隈の好みや環境とあまり合っていないような所も見受けられるとのことでした。


とりあえず、こんな所で。
例によってツッコミ&情報提供お待ちしております。

中国オタク「日本で家庭用ゲーム機のゲームバーが取締りを受けたというがあれで違法になるのか」

ありがたいことにネタのタレコミと質問をいただきましたので、今回はそれについてを。

先日大阪のゲームバーが家庭用ゲームソフトの無許諾上映について指摘を受けたのを理由に、閉店することを発表したそうですが、この件が中国に伝わりちょっとした話題になっているそうです。

大阪のゲームバー3店、ゲームソフト無許諾上映の指摘を受け閉店へ ACCSが代理人を通じて警告(ねとらぼ)

そんな訳で以下に中国のソッチ系のサイトで行われていた
「日本で家庭用ゲームのゲームバーが問題になった」
といったことなどに関するやり取りを例によって私のイイカゲンな訳で紹介させていただきます。


日本で家庭用ゲーム機のゲームバーが取締りを受けたというが、あれで違法になるのか……

ネットカフェでゲームをやるのとどう違うんだ?
これがダメならネットカフェの要素の結構な部分がダメになるんだが。

意味分からん。混乱してきた。
日本にはネットカフェ無いの?それともゲームのサービス無いの?

日本のネットカフェってネットゲームを提供しないからね。
インストールはできるけど、かなりめんどくさい。

日本のネットカフェには普通にネトゲあるぞ。PCに標準インストールされているかは店ごとに違うようだが、ネットカフェ経由の接続でプレゼントがもらえるキャンペーンなんかも開催されている。
あと日本のネットカフェは宿泊施設的な機能が強い。ゲームで徹夜とかじゃなくて、普通に住んでいる人間がいる。

利益、損害による衝突というヤツだろう。
立場によってアナウンスする内容や行動が異なる。

これ家庭用ゲーム機が問題ということだな。アカウントでやるようなネトゲは関係無いんだと思う。

家庭用ゲーム機を使って営利活動をするとダメなの?どういうこと?

ウチの国のゲーム屋はそういうのを昔からやっているんだが、ダメだったのか。

ウチの国は海賊版時代からそれだし、もっと根本的な所でダメだと思うけどね……

グレーゾーンへの取締りってことじゃないか。
同人や中古ショップのような。

じゃあ俺が買ったゲームを家族や友達と一緒に遊ぶのも権利侵害だというのか!?

それはお好きにどうぞ、というやつだ。
ダメなのは店で金を取って遊ばせるとかの商業的な用途。ゲームが遊べるから店で注文してくれなんてのもダメっぽい。あとゲームの版権管理団体が、そういうのを許可する有料サービスをやっているらしいから、そことの衝突じゃないかな。

買ったのは使用する権利で、友達と遊ぶ分には何でもないけど、それで金を稼ぐとなるとイカンという話だろうな。
ただゲーム実況がどういう扱いなのかはよく分からんが……

実況に関してはケースバイケース。
厳密に考えればアウトだけど無視しているとか、実況に「強い」ゲームだから許可しているとかメーカーや作品ごとに違う。

買ったからって何をやっても良いわけじゃないというヤツだね。
個人用のディスクを買ったからって、アニメの有料上映会をやっても良いというわけではないのと似たような話。

ああ、あったな……こっちのオタクが有料上映会やってライセンサーにガチで怒られた件。小規模ならともかく、大々的にやって目を付けられる、取締りのコスト以上の悪影響があると見做されたらやられるってことなのかな。

クラウドで遊んでいる人間からすると理解し難いかもしれんが、家庭用ゲーム機は商業利用やコピー、動画のアップが禁止となっている作品もかなりあるというか、そういう環境前提で作られるケースが多いんだよ。
ただ権利侵害だというのは理解できるが、取締りは厳し過ぎるとも思う。

元のニュース見ると勧告だから司法の段階まではいってないみたいよ。

RPGの即日ネタバレ実況とか、禁止されるのが当然なのもあるしな。
ただ正直に言わせてもらえば映画に例えると損害が分かり易いが、この事件のようなゲームを遊ばせるとかだと、なんか厳し過ぎるような気もしてしまうんだよね……

中学の近くにあった海賊版屋で遊んだPSを思い出してしまうニュースだ。確か1時間5元だったかな

自分の小学校の近くは4元だった。学生が入り浸って度々問題になったわ。

日本の版権保護のやり方ってヘンな方向に行きすぎてないか?
権利関係の意識を日本に学べとかいうヤツいるけど、こんな壟断を良しとするのか?

日本は恐ろしいことが行われるんだなあ……資本主義怖い。

企業の利益のためにこういうことが行われるなんてな。結果的に業界全体がダメージ出るだろうに。

日本のゲームメーカーがここまで業界を壟断していたとはね……これって小規模のゲーム大会とか開けなくなるんじゃないの?

このままだとゲーム実況もできなくなるんじゃないか。
そしてゲームの上手い神以外、ゲームのエンディングを見ることができなくなる。

いや、そこは頑張ってクリアしろよ……

日本にはあの音楽がある所に必ず口出して金を取ろうとするジャスラックがあるし、ゲームもそっちに向かうのか。

こういうことをやっていたら、新しいものは何も創造できなくなる。日本は今世紀になってから文化的な影響力がどんどん落ちているのがその証明だ。

ネットゲームは大丈夫だろうけど、家庭用ゲームはヤバイな。
しかし将来どんなライセンスの管理に、文化の管理になっていくんだろう。実況もダメになって、金を払わない人間には参加する資格がない世界になるのか。

どこもそんなもんだよ。ウチの国のネットだって有料会員とそれ以外が断絶するようになってきているしね。動画もゲームも。
今後の管理システムの変化に関しては自分も興味がある。

環境によって変化していくし、ネトゲもどうなるかは分からんぞ。
あと例えば実況なんかは家庭用ゲームでも推奨するゲームとネタバレになるんで取り締まられるゲームが分かれてきているし、何らかのルールみたいなのは構築されていくんじゃないかな。

プラットフォームが取り締まればそういうのはある程度可能だからな。

結局、日本の法律ではネットカフェは大丈夫だけど家庭用ゲーム機を遊ばせる、営利行為を行うのはダメってこと?誰か詳しい人いたら教えてくれ。

国内だとネットカフェのPCに実装されているスタンドアロンのゲームとかほぼ海賊版だし色んな意味でどうにもならんが……
ネットゲームの収益モデルと、家庭用ゲーム機などのソフトで売るタイプの収益モデルが異なるというのも管理に影響していそうだしなあ。

そういうのもあるだろうけど、日本の法律だともうちょっとめんどくさい事情がありそう。
調べて見たが日本のゲームセンターとかを管理する法規に違反するという問題もあるようだ。

日本にはそんな法律あるのか……いや、ウチの国でもゲームセンターや家庭用ゲーム機の取締りはあったけど。

あるんだよ。
言ってみれば、風俗営業に関する法律というどこの国でも「解釈や取り締まり方である程度はお目こぼしされているけど、明確に適用されたらヤバイ」的な法律に違反した状態だったというわけだな。

なるほど。社会的な問題も含めた違法扱いになりかねんのか。

なんかウチの国でゲームセンターが消滅した時を思い出す……

当時は賭博ゲームの問題も絡んだけど、社会的な悪影響がどうこうと言った後押しも影響したし、結局ゲームセンター全滅になったんだよな。

この事件ってもしかしたらネットカフェの取締りとかとは違う、もっとヤヤコシイ問題なんじゃないか?背景や取締りの意図がハッキリしないと判断できないかも。



とまぁ、こんな感じで。
中国の事情も含めてイロイロな方向の反応が出ていました。

それから中国ではネットカフェが日本のゲームセンター的な扱いになっていたような所もあり、学生が放課後や休みの日に連れ立ってネットカフェでFPSを遊ぶというのも珍しくないことから、この件に関してはゲームバーとネットカフェを重ねて考えたりもするようです。

ちなみにネットカフェ程ではないものの、中国ではゲーム屋(海賊版時代含む)で1時間幾らなどという感じで家庭用ゲーム機を遊べるなどということも行われていました。
これは普通に遊ぶことに加えて、ゲームの試遊や「買おうとした海賊版ディスクがちゃんと動くのかというチェック」としても活用されることがあったとかなんとか。

中国オタク界隈では日本で家庭用ゲーム機を使ったゲームバーが問題になるというのがちょっとした驚きに感じられる人も出ているようですが、その辺りの背景も影響しているのかもしれませんね。


とりあえず、こんな所で。
例によってツッコミ&情報提供お待ちしております。

中国オタク「何はともあれお久しぶりですヤン提督!イロイロ言いたいことはあるけど、またあなたの活躍が見れるのは嬉しい!」

以前の記事
中国オタク「予想していたのよりかなり良かった」銀英伝新作アニメに対する中国オタクの反応
に続いて、「銀河英雄伝説 Die Neue These」に関する反応を。


第1話では帝国側のラインハルト中心の話でしたが、第2話では同盟側のヤン中心の話ということで中国オタク界隈でもイロイロと盛り上がったり語ったりということになっている模様です。

そんな訳で以下に中国のソッチ系のサイトで行われていた
「銀河英雄伝説 Die Neue These第2話」
に関するやり取りを例によって私のイイカゲンな訳で紹介させていただきます


何はともあれお久しぶりですヤン提督!イロイロ言いたいことはあるけど、またあなたの活躍が見れるのは嬉しい!

昔と比較してどうこうという発言が多いけど、旧作を見たことが無い自分としてはまあまあの作品という感じだね。

第一話はラインハルトで第二話はヤンの活躍描写だったけど、この構成は良いね。音楽とシーンもあっているし、戦闘シーンが随分と進歩し多様に思う。

戦闘シーンは一目瞭然になったけど、今まで目に付かなかったツッコミ所も増えてしまった気が……技術の進歩による悲劇というヤツなのかもしれん。

新作のヤンの顔は慣れなかったが、鈴村健一の声と演技が結構あっていて段々と安心できるキャラに思えてきた。

声や描写から感じる印象はラインハルトから覇気が減って、ヤンに鋭さが増したって所かなあ

なんとなく分かるな、その印象。
自分はキャラのイメージが旧作で作られているような所もあるから違和感が少なくない。もっとも今から見始める人にとって、これが良いのか悪いかはまだ何とも言えんが。

艦橋にいてベレー帽をかぶるヤンというだけで嬉しくなる。
だらしない所や紅茶とブランデー関連のシーンも見たいな。

OPの銀英伝っぽさにはテンション上がる。
あとEDは同盟側と帝国側でキャラの流れが違うのは良いね。制作の丁寧さが見て取れる。

ストーリー忘れかけてるのもあってか案外楽しめている。
それでも旧作と比べての好き嫌いはどうしても出てしまうが、旧作は10年近く費やして作られたものだし、制作環境も視聴者も様変わりしているから、新作は新作で独自のパフォーマンスを見せてくれればいい。

私もストーリーの細かい所は忘れているな。とりあえず第2話も良い感じだった。

2話の最後で元帥になる所、メインキャラが出ていると思われるので予想するのが楽しい。
ただ絵はキレイになったはずなんだが、旧作の方がなんか雰囲気あるような。あと皇帝若返ったな!まだまだ在位が続きそうに見える。

ちょっと単調だけど、戦闘シーンが初見に近い感じになるからわりと見れる。

おっさんの感性が古いんだろうけど、アスターテは昔の方が良いと感じた。
第二話見た後、昔のを見に行ってしまった。

だがどこを変えれば良くなるというのもよく分からんからねえ
今の時代向けの銀英伝ならこんなもんじゃないかという気はする。戦術関係は今の時代のネットで討論できる環境ではツッコミ所だらけだし、なんでも原作通りにやればいいというわけじゃないし。

残念に思う所もあるけど、今の所は受け入れられるレベルだしこのまま追っかけよう。
ところで旧作よりもかなりペースが速い気がするけど、どうだったかな。

見比べてみて分かったが、旧作は旧作で結構ペース早かったぞ。
あと悪いとは言わんが演出がなんだかんだで昔の作品だと感じる。

演出と言えばラップのフラグの立て方殺し方も違うよね。
個人的には新作の方が良い。ラップに限らず、旧作ではキャラの殺し方がわりと悪趣味な箇所もあったように思う。

CGモデルは頑張っているのは分かるが、なんか魚群探知機みたいな印象を受けてしまう。

CGは金がかかるからね……第2話までのCGでも十分以上に頑張っていると思うよ。旧作は止め絵や同じシーンの繰り返しが多かったし、新作アニメの戦闘シーンは進歩している。

旧作と比較して……となるとやはりキルヒアイスがなあ……
「これ以上をお望みになるのは、いささか欲が深いというものです」のシーンも、あのビジュアルと演技ではなんか暖かさが無いし、本気で諫言しているようにも見えてしまった。

この2話で明らかに失敗に思えたのは新版の赤毛だ。
キャラデザに加えてアニメ内での言動もよろしくない。赤毛を貶めている脚本だよ。

同意する。キルヒアイスが単なる副官みたいに感じられた。
演出の意図としてはヤンとラインハルトを強調したいのかもしれないけど……

今の所、新しい方の赤毛は腐ったカップリングの方での需要くらい?
赤毛に限らず、他のキャラのカップリングも盛り上がっているらしいが。

銀英伝は同人文化の起源という側面もあるしね。
昔もBL派と反BL派の動乱が起こっていたが、当時争っていた連中はもう結構な歳だろうな。

それ日本での話だろ。
ウチの国はBLより男の物語枠や戦術枠での扱いが強い。原作小説の大陸版、最初に少女漫画っぽい表紙が発表された時の炎上は本当に酷かった。

突出したジャンルではないけど、BLとしてはかなり古参だぞ。国内のイベントでの同人誌も見たことある。

キャラデザが黒子のバスケだし、予想された流れではある。
黒子のフライングボールみたいな外伝が出たりして……赤毛の外伝でフライングボールコートで戦う場面あったよね。

詳しい先輩に聞きたいんだけど、同盟ってヤンとその周辺以外は有能な人材がいない国ということでいいの?
2話までの印象では同盟の人材は無能過ぎる。一方面どころか一艦隊でさえ任せられるか怪しいように感じられたんだけど。

いや、この時点に限って言えば同盟はまだ人材がそれなりにいる。単純にラインハルトが天才過ぎるというだけで、通常の条件で戦うならそんなに差は無い(という描写だと思ってくれ)
実は今回のアニメではアスターテにおける帝国側の無能描写が省かれている。原作では環になった後に帝国側はエルラッハがラインハルトの命令を聞かずに反転しようとして戦死するなどのシーンがある。

ヤンの上司のパエッタもそこまで無能では無いんだよ、ラップの上司のムーアは擁護できんが。

そういえばパエッタは段々とアニメでの描写良くなってるな。新作だとヤンを実は評価していた的にもとれる感じだし。

同盟の人材が枯渇するのはアムリッツァで大敗して以降で、そこからは本当にヤンの周りしかマトモな人材がいなくなる。
だが私は盤古に乗るウランフの活躍が見れるのを期待しているよ!

同盟側のキャラと言えば、フィッシャー出るの早いな!
設定上はいるの知っていたけど、こんなに早く出て長いセリフもあるとは。

旧作だとフィッシャーが出るのはイゼルローン攻略からだっけか。
新作では艦隊の所属と地位も変わっているのかな?

描写が増えている所もあるけど、説明不足というかすっ飛ばしている部分も多い。
盛り上がりの強調でストーリーを加速させる最近のアニメ的な構成にしようという意図なんだろうけど。

アスターテに2話使うのは悪くないし、後でまとめてもう一度見るのも良さそう。
しかしどこまで今回のアニメでやるんだろう……今後のストーリーを思い浮かべるだけでタイトなスケジュールになるのが容易に想像できるが。

原作2巻分までを旧作では26話でやってるから、13話だと半分になるよね。
ただ劇場版を含めて26話までは予定しているらしいし、ちょっと区切り方が分からん。

今の日本の業界には百数十話の大作OVAを作るようなことはできないだろうし、どこまでやれるのやら。

そもそも銀英伝以外に超大長編なOVAって存在するの……?

「天地無用!」が比較的長いはずだけど、話数でみると30話くらいのはずだし、50話超えは銀英伝以外には無いはず。

これまでのアニメ化を考えるとそこまでタイトなスケジュールではないよ。
旧作OVAシリーズではアムリッツァ星域会戦が15話だけど、外伝のストーリーやオリジナル部分が入ったりしているから、恐らくみんなが想像しているよりは余裕がある。

なるほど。そういえばクロプシュトック事件とか第一部でやってたな。
今の所は普通に見れるアニメという感じだし、作品としての評価、銀英伝アニメとしての評価に関してはもうちょっと後で判断かな。

ところで、新作は次回予告無いの?
最後に「銀河の歴史がまた1ページ」で締めるのが大好きだったんで、それが聴けないのは残念。



とまぁ、こんな感じで。
ツッコミを入れつつも、なんだかんだで楽しんで見ているようです。

中国オタク界隈を見ていると私なんかよりも余程詳しいような人が頻繁にいますし、中国の銀英伝ファンの濃さを改めて実感してしまいますね。

また教えていただいた話によると、この新作アニメの影響で中国の銀英伝ファンに新しい人が入って来たり、現在の中国オタク的な作品の楽しみ方や盛り上がり方が出て来たりしているということなので、中国の銀英伝系コミュニティの変化も気になる所です。


とりあえず、こんな所で。
例によってツッコミ&情報提供お待ちしております。

中国オタク「日本では14歳という設定に特別な意味があるの?14歳の主人公やメインキャラが目立つように思う」

ありがたいことに日本の作品におけるお約束関連のネタのタレコミをいただいたので今回はそれについてを。

中国オタク界隈では日本のコンテンツを見た後に設定を読み込んだり語ったりして盛り上がっていますが、その中で定番の設定やネタが話題に上ったり、考察されたりといったことも起こっているそうです。

中国のソッチ系のサイトでは
「日本の作品で14歳という設定が目に付くのはなぜ」
といったことなどに関するやり取りが行われていましたので、例によって私のイイカゲンな訳で紹介させていただきます。


日本では14歳という設定に特別な意味があるの?
例えばエヴァとかは14歳というのが重要になっているような設定だし、他の作品でも特別な理由は無くても14歳の主人公やメインキャラが目立つように思う。

ティーンエイジが作品を作る上で都合が良い、受け手が感情移入し易いというのは理解できるけど、なぜ14歳かと言われると……うーむ

キャラとして好き勝手なことをやらせても不自然な年齢ではないということなのでは。
20歳を超えると仕事や将来の生活も関わって来るし、恋愛だって将来を見据えた現実的な話になる。社会の裏側で特殊能力バトルをやるわけにもいかんだろう。

大体は14〜17くらいじゃなかな?
言われてみればその中でも14歳はちょっと目立つかも。

Fateでも14歳の肉体で固定とか、14歳からどうこうと言う設定がちょこちょこあったよね。

日本社会に置いて、14歳というのがどういう立ち位置なのか、どういったイメージになっているのか……少年少女時代の象徴的な年齢だったりするのだろうか。

165センチくらいのキャラが多いのと似たようなもんかね。

身長だと日本の平均の範囲とか、過度にチビでは無い、カッコ悪く感じるほどでは無い程度の範囲にしているというのは想像が付くが、14歳は何だろう。あと16歳のキャラも少なくないような?

日本の少年法の適用範囲じゃないの?

それは違うんじゃないか。
少年法の適用範囲なので犯罪にならない、犯罪者としての扱いが違うから主人公として有効というのはそんなに無いだろうし。

日本の法律だと14歳以下と性行為をすると捕まる。だから14歳には価値がある。

日本の青少年保護関連の法律は18歳未満が対象というのがほとんどで、その手の事案の年齢制限に関してはウチの国より厳しいらしい。
だからJKビジネスで逮捕者が出るんだ!

そもそも普通の読者は少年法とか考えないだろう。

また話が戻るが、主なターゲットになる年代がその辺りだというのは間違いないと思う。
そこでピンポイントで14歳になる理由だよね。作品ごとに細かい所は違うんだろうけど、共通する理由もあるのでは?

15歳以上だと大人過ぎて、13歳以下だと幼過ぎる……というのはちょっと苦しいか。

日本は20歳から成人、18歳でエロ関係の解禁とかがあるから18歳未満は少年の範囲に入るんじゃないの?

法律上の定義と社会的な感覚は異なるからその辺りをきっちり判断するのは難しいでしょ。
日本の作品に出てくる「少年法のせいで処罰されずに野放しになる」的なネタを見る限り、18歳以下でも大人みたいな認識はあるだろうしね。

日本では17歳に拘っていると思っていたが、考えてみれば17歳の主人公ってそんなにいないかもしれんな。

その年齢は感受性が強いとされているとか?

14歳前後、アニメや漫画ラノベのキャラによくある14〜16歳くらいって価値観が固まっていく段階だから、様々な障害との衝突や挫折、成長を物語的に適度なレベルで描き易いのでは。

一番青春時代っぽい年齢だからじゃないか?
14歳って中学三年から高校一年くらいだろ。

中三だと受験で青春とか言ってられないんじゃ……

16歳とかなら高二だし、分からなくもないんだけどね。
自分も高二の頃が一番青春っぽい気分でいられたように思う。高三にいなったら受験で青春を楽しむとかじゃない。

14歳超えると幼女じゃなくなるからだろう。
あの業界だと15歳になったらBBAなんだろう。

14歳だと少女キャラではあるが、ロリキャラじゃない

男性キャラ女性キャラ問わずいるから、ロリキャラ関係だけでは説明つかんぞ。

ふーむ、ではロリショタから少年少女になる間の年代とか?

なんか混乱しているな。
単純に考えろよ、14歳は中二でもある。つまり中二病的なコンテンツが人気になる、中二病的な好みのある人間が感情移入し易い年齢ということでもある!

中二病のネタの発祥がその年代向けのコンテンツなんだっけ?

14歳だから中二でいいのか……?
外れてはいないかもしれないが、断言していいとも思えないんだが……

日本は就学年齢がガッチリ決まって管理されているから、14歳だったら中二から中三になるらしい。

なるほど、義務教育の年齢管理が厳しいと。
ウチの国はその辺りわりと適当にやれるから、微妙な感覚の違いもありそうだ。

このスレで出ている14歳とか16歳って中学、高校で比較的自由にやれる時期ということなんじゃないかな。受験が絡まないし、学校内の人間関係も安定している時期に思える。

部活とかなら1年からも良いんだろうけど、普通に学園で何かやる場合は先輩後輩がいて自由にできる時間というのは理由の一つなのでは。

そういう方向から見ていくと、日本のアニメって14歳と17歳の主人公が多いと考えてもいいのかね。

学園モノの作品だと、14歳や16、7歳を中二、高二と変換する、或いはその逆に変換するとかしてもいいんじゃないかな。
これが中三や高三だと受験や進路が関わってくるから。

もし中三高三だったら、恋愛ばっかで勉強してないのがハッキリしてしまうのもありそうだね。
クラス内の描写をするにしても、勉強していないとか緊張していない生徒ばかりなのは逆に不自然になるし!



とまぁ、こんな感じで。
学校を舞台にした作品における学年などからの考察も出ていました。

ちなみに制度に関してはうろ覚えですが、中国では同じ学年でも年齢に幅があるというのは珍しくは無いようです。
私が中学高校と現地の学校に通っていた時も、クラスメートの年齢が上と下で3歳くらいの差がありました。これに関しては就学年齢の管理の大雑把さに加えて、スキップや留年があるのも影響していたのではないかと。

そう言えば当時聞いた話では、小学校で留年(中国語では「留級」)しそうな学生が出てしまったので、学校と保護者が結託してその学生を改名させてうやむやにして進学したなどというのもありましたね。
(最近は義務教育段階の「留級」は基本的に無くなっているらしいですし、管理も厳しくなっているので同じことが起こったり出来たりするのかは分かりませんが)


とりあえず、こんな所で。
例によってツッコミ&情報提供お待ちしております。


中国では「改名」が日本よりも気軽

中国オタク「あしたのジョーは知らないけど面白いし期待したくなるな!」メガロボクスに対する中国オタクの反応

週末でFGOのLostbelt No.1をクリアしたので、ようやくネタバレを恐れなくてすむようになりました。

さて、ありがたいことに新作アニメに関するネタのタレコミをいただいているので今回はそれについてを。
「あしたのジョー」連載開始50周年企画として「あしたのジョー」を原案にして作られているという
「メガロボクス」

ですが、中国の方ではマニア層を中心に注目が集まりだしているとのことです。

そんな訳で以下に中国のソッチ系のサイトで行われていた
「メガロボクス」
に関するやり取りを例によって私のイイカゲンな訳で紹介させていただきます。


4月新番の「メガロボクス」が思わぬ良作かもしれん。今の時代には珍しい作風だけど、とても引き込まれる。

良いじゃないか、これ。
私は「あしたのジョー」は知らないけど面白いし期待したくなるな!

第一話良かった!
第二話次第ではあるけど、追いかけたくなる作品が出て来てくれてありたがい。

この作品のようなカッコ良さに出会ったのは久々かもしれない。こういう作品が見たかったんだよ。

過去の名作のリメイクということで全く期待していなかったが、完全に裏切られた。
わざわざリメイクするならこうじゃなきゃ!

「あしたのジョー」は知らないけど、普通に良いと感じました。
原作にはSFやサイバーパンク的な要素って無いんだよね?

無いぞ。ボクシングをテーマにした名作というだけ。
第一話を見た限りではメインキャラの基本的な所とボクシングだけを残して世界観を完全に別物にしているようだ。

昔の作風を蘇らせたような作品だね。硬派な空気がキャラや世界観にマッチしているし思わぬ拾い物になるかも。

最初は「リアル・スティール」みたいな話なのかと思ったら全然違う。強化外骨格みたいなの装備しているのにグローブ付けるとかシュールだが……アニメ見たらそういうものでいいかとスルーすることにした!

冷静に考えたらツッコミ所もかなり多いんだけど、それをスルーできるだけの空気を作れている。これは良い作品になるかもしれん。

この作品、なんだか「カウボーイビバップ」を思い出したよ。追っかけるリスト入りだ。

キャラデザだけで見ると「Gのレコンキスタ」みたいな感じだね。

第二話も第一話の空気とクオリティを維持できるなら、今期のダークホース枠に入れても問題無い。

自分の中では現時点で既に4月新作では一番驚いた作品だなあ

第一話の完成度はとても高い、ストーリー構成も作画もBGMが極めて上手くまとまっている。
第二話以降もこのレベルでやってくれるなら、本当に凄いことになる。

過去から来た作品というのがちょっと信じられん。

いや、この作風は過去から来たとも言えるだろう。だが過去は過去でも、90年代くらいから来たような印象だ。

私も90年代風の作品という印象を受けたね。
旧作のアニメが70年と80年に作られたという話だけど、そういった部分はあまり感じられない。もちろん意識して「古い」作りにしているのは感じられたが。

古い演出を意図しているけど雰囲気も主人公の性格も、その見せ方も良い。作画もBGMも基本的なクオリティが高くてスバラシイ。

内容やデザイン的にあまり話題にはならないかもしれないが、4月のダークホースが出てきた気がする。

確かにこういうのって今の時代に一般ウケは難しそうだね。だが俺は大好きだ!

今の時代にこういう作品を作るのは難しいはず。
でも私はこういうのが見たかったんだよ。よく作ってくれた。

同意。自分はボクシング部分というか、メカ部分がまだちょっと引っかかるが他の所はとても好みだね。

「あしたのジョー」は最後に灰になるというのは知っているけど、この作品の最後はどうなるんだろう。
さすがにチャンプになって金と美女を手に入れてウッハウハになって欲しいとは言わないが、灰になって何も得る物が無いというのは避けて欲しいなあ。

硬派な空気だし、原作と大きく変えて来ることはないんじゃないか?
「あしたのジョー」って日本では非常に重要な名作として扱われているから、原作にその名前を出しながら重要なポイントの改変をやるとは思えない。

最後に関してはさておき、第一話は普通に面白いしこのまま追いかけるわ。
あと日本の反応探したらオルガネタが多いのには笑った。細谷佳正はオルガネタのイメージがついているのか

まぁメカ部分も阿頼耶識っぽいしな。

主人公と勇利が対峙する時の演出良いね。雨までもが止まり、二人の感覚が冴えわたるのと、その対峙が特別だと分かる。

確かにあそこは良かった。
あと俺はその前のシーンでバイクが転倒したりテールランプが長くなったのも嬉しかった。俺はその演出をちょっと期待していたんだ!

分かるぞ。あのシーンならテールランプは伸びないと!
非常に金田のテーマが流れそうな空気を感じた。

「あしたのジョー」50周年記念という話だが、実は東京オリンピック直前を狙った「AKIRA」の企画なのではないだろうか。

私にはちょっと分からなかったけど、今は亡き出崎監督を意識した演出とかも出ていたりするのかな?

今の時代に得難い硬派な作品になってくれそう。
もう今期のダークホースだと騒いでも良い気もするが、一応第二話までは待つ。

そうなんだよね、第一話で持ち上げるのは最近の経験から躊躇してしまう。
第二話も第一話のレベルを保ってくれるなら、もう騒ぐぜ!

第二話を待つという考えになるのはしょうがない。「カバネリ」のような前科があるし、まだ本格的に騒ぐべきではないとも考えてしまう。



とまぁ、こんな感じで。
第一話を見て予想外の収穫だと受け止める人が出ているようです。

またちょっと前の名作アニメ、中国オタク界隈における古参、マニア層での評価が高いアニメのイメージを重ねている人も見受けられました。

00年代中盤から本格的に盛り上がり出した中国のオタク層の間では、接したコンテンツの関係から「あしたのジョー」に思い入れのある人、積極的にネタにできるような人は非常に少ないという話も聞きますが、「メガロボクス」に関しては「あしたのジョー」を意識せずとも楽しめるような空気になっている模様ですね。


とりあえず、こんな所で。
例によってツッコミ&情報提供お待ちしております。

中国オタク「中国を舞台に観光をテーマにした作品はできないもんだろうか?良い観光地はたくさんあるし良いネタになると思うんだけど」

ありがたいことにネタのタレコミをいただきましたので今回はそれについてを。

中国では国産アニメ制作の動きが活発になり、対象年齢の高めの作品やオタク向けを意識したような作品も目に付くようになっています。
ただ制作されるアニメのジャンルやテーマには偏りがあるそうで、玄幻系などの中華ファンタジー的なジャンルが多くなってきていることからやや飽きが来ているような所も出てきているそうですし、中国のソッチ系のサイトでは
「なにか面白いテーマのアニメは作れないのか」
的な話題がちょくちょく出るのだとか。

中国のソッチ系のサイトではそんな方向の話題の一つとして
「旅行をテーマにしたアニメを国産で作るのはどうか」
などといったことに関するやり取りが行われていましたので、例によって私のイイカゲンな訳で紹介させていただきます


中国を舞台に観光をテーマにした作品はできないもんだろうか?中国を舞台に観光をテーマにした作品はできないもんだろうか?良い観光地はたくさんあるし良いネタになると思うんだけど

ちょっと分からんから、参考になる具体的な作品名をあげてくれ

いやね、「ゆるキャン△」とかを見ていて思い付いたんだよ。あの作品は私自身面白いと感じたし、実際に人気もあるようだし日本での商業的な成功も聞く。
だから我が国を舞台にしての観光、例えば旅行やアウトドア活動をテーマにした作品を作れば良い作品が出来て商業的にもいけるんじゃないかと。

日常系作品での聖地ビジネスみたいなことをやりたいのか?

そこまで極端なものではないけど、人が集まるようなイベントにはできないかなーって。
アニメをビジネス的に成功させる上では有効な手段だと思うんだ。
それに日常系アニメは複雑なストーリーや設定も無く、気軽に見れる。バトル系作品のように人気のために見栄えを良くするには予算をかけないといけないというわけでもない。

実際、ウチの国ではアニメの商業展開があまり上手くいってないからな……ソシャゲの広告塔以上にはなれないし、劇場版にしないと回収できない。
そう考えると観光と連動するのはアリなのかね。

ウチの国は商業的展開やイベント展開の未整備もあるから、バトル系作品だとなかなか広がりが無いというか、商業展開も定番路線の奪い合いになっちゃうからね。思わぬ方向や分野に盛り上がりが波及する……とはいかん。

日本のアニメでも成功したのは初動から聖地と組んだのではなく、成功した作品が舞台にしていた所が聖地になったというパターンばかりのはずだし(舞台としての使用許可や取材くらいの協力はしているだろうけど)、あまり商業先行でやるのはどうかと……

目を引く、感情移入できるテーマの重要さを否定するつもりはないが、良い作品ってのはテーマではなく結局は本体のクオリティだろう。

「ゆるキャン△」のあの落ち着いて暖かな空気をアニメで表現できるかというと……日常系の良い作品はその辺りの表現が上手い。

いつものバトル系作品じゃないとダメでしょ。結局国内の人気作品はどれもそうなってしまっているのだから。

瞬間的に上に出てくるくらいのパワーは作品に必要だけど、上位に居続ける必要は無いんじゃないか。バトル系作品とは別の所を開拓できるのが日常系の強みだ。自分のようにバトル系だけだと疲れて来る人間だっている。

そもそも、旅行やアウトドアを好きな人間はアニメとか見るの?

同意。
アイデアは悪くないけど、そういうのが流行るのは日本だけだ。ウチの国の若い連中はそういうことをやる装備も資金も時間も無い。感情移入がどれだけできるやら。

PCの前で動かないのと、外に出るので二極化しているような傾向もあるけど、ファンの活動と組み合わさった時にはかなり動きがでるよ。
それにアニメに限らず作品の聖地ってのは昔から重要な観光資源だった。

ウチの国から日本旅行に行って聖地巡礼しているのもいるからね。
国内でもイベントやライブに行ったり、ジャンルにもよるが活動して盛り上がりたいオタクというのも珍しくはない。

現実の都市を舞台にしたとか現実の店をモチーフにしたなんてうのはアリだと思うんだよね。
聖地巡礼までいかなくても、見ている方も現実で楽しめる。

今人気になるようなアニメにして面白く使える場所って、ウチの国だとどこなんだろう。
そもそも「キレイなまま」の場所が少ない。

国内ではどこも歴史観光資源を宣伝するけどそのメンテは真面目にやらないからな。

いっそのこと、空想の世界を旅するみたいな話でも良いような気がしてきた。ロードムービー的に。それを中華ファンタジー的な世界観でやるのもいい。

単純なアウトドアネタ、旅行ネタアニメじゃ人気にならんよ。ちゃんとしたストーリーが無いと。

日常系はストーリーとかそんなに無いと思うんだけど……あってもソフト百合くらいでしょ。

旅行よりも美食の方がまだいけるんじゃないか?
それか「中華一番」のように中国各地をまわるようにするとか。

国内でアニメ作る、商業にするとか遠回りしないで直接日本のアニメ会社に金出して作らせる方が簡単だろうに。少なくとも日本に金出せば作品は出てくる。PVだけで様子見といいながら消失することもない。

それやっても中国に返ってこないじゃないか。
あと日本のクリエイターの頭の中の中国は俺達の知っている中国じゃない。

重慶を舞台に作品を作ってもらおうとしたら、崩壊した中国っぽい世界が出て来たりするぞ!!

人気になるような日常系を手軽に作れると思ってるのか?
萌える会話を簡単に作れると思ってるのか?

そこも実は難しいよな。国産アニメだと内輪ネタに走って勢いと下ネタで強制的に笑わせようとするのが多いけど、これってオタク圏の人間でさえジャンルからズレると分からなくて入って来れない。
アウトドアなんかの知識も学べる日常的なゆるい萌えができるのか、知識が無くても空気の読み方が無くても入って来れる作品ができるのか……

現実にモデルが存在するテーマだったら、実写の方が向いているんじゃないか。
アニメでやる必要はないというか、ウチの国の作画やロケハン能力ではあまり期待できん。

そもそも、アウトドアや旅をテーマにするにしても、現在のウチの国では人の少ない場所ってのが……

景色より人を見に来たような状態になるから、まずそこにツッコミが入る!
それはそれで一発ネタにはなるかもしれんが!

あまりメジャーな所じゃなくて、ややマイナーな所を狙っていけばいいんじゃないの?
日本のアニメの聖地も誰もが知っている有名な観光地を舞台にしたりはしていない。鷲宮とか大洗とか、アニメ以前はオタクの間ではほぼ意識されていなかった場所だろう。

休日に遊びに行けるような場所が盛り上がるのは良いよね。
近頃の作品では「けものフレンズ」により日本では動物園が盛り上がったが、ああいうのは意図してできるものなんだろうか?

日本でも最初から商業展開を意識したのはあまり上手くいってない。
作品自体はともかく聖地としてはオタクに対して負のイメージを与える結果となっている模様。

「中国色」を出せるテーマやそれを活かしたアニメがなかなか出て来なくて微妙な気持ちになるのは私もよく分かるが、特殊なテーマを使った日常系というのはちょっとハードルが高いように思う。
日常系を「退屈させない」「寒いと思わせない」ように作るのはわりと難しいぞ。

中二病系のバトルとか、ネットの特定層狙いのギャグに比べると人気の面では厳しいだろうね。

アニメを通じて共感させるというのが、こんな旅をしてみたい、こんなアウトドア活動をしたいというのを描けるかが……
そう考えるとグルメ系作品とかの方がまだ簡単だと思う。美食ってのはどんな人間にも訴えられる上に、語らせることができるか。

見る方の環境も良くない。今のウチの国のオタクは否定から入るし、日本みたいに萌えを楽しんで自分も参加しようという空気にするのは難しいだろう。

アニメでどう描写しようとも現実との違いが出るから、そこを叩かれるんじゃないかと心配。
それに実際に行ってみたらアニメと全然違う!詐欺だ!みたいな話になるのでは。

近頃は身近にイメージできる、確認できるというテーマやネタのややこしさを実感することばかりだ。外国作品で中国ネタが出るとまず問題を探す。

最近は文化に自信とか美食に自信とか歴史に自信な方々が多過ぎだな!

面白くなるかは別として、何らかのビジネスの話題にする、上の手柄になるというなら可能かもね。ただその場合、可能ではあるけど作品のクオリティに関しては期待できない。現場に人も金も無くてとりあえず形だけ作るいつものことになる可能性が……



とまぁ、こんな感じで。
中国オタク界隈における日常系アニメのイメージや、国産アニメのイメージなども出ていました。

教えていただいた話によると、中国の国産アニメにも別に日常系的な作品というのが無いわけではないそうですが、バトル系作品に比べると人気の面ではどうしても厳しくなってしまうという話です。

また上のやり取りにもありますがネタの刺さる範囲が狭い、楽しむ上での前提知識というか空気の読み方が必要な作品も多いことから、ジャンルを超えて人気になる作品、他の分野まで波及するような作品がなかなか出てこないのも悩みの一つとなっているとかなんとか。


とりあえず、こんな所で。
例によってツッコミ&情報提供お待ちしております。

中国オタク「予想していたのよりかなり良かった」銀英伝新作アニメに対する中国オタクの反応

ぼちぼち4月の新作アニメの始まる時期になってきましたが、ありがたいことに
「銀河英雄伝説の新作アニメに関する中国の反応は?」
という質問をいただいておりますので、今回はそれについてを。

「銀英伝」は中国でも非常に人気が高く、更に中国で最も古くからファンコミュニティのある作品とも言われています。実際、中国オタク界隈におけるファンの年齢層の広さではトップクラスの作品なのは間違いありませんし、ディープなファンも多いようです。

「銀河英雄伝説 Die Neue These」

は中国でも配信されているそうですが、現在配信しているのはiqiyi、youku、bilibili、テンセントといったこれまで日本のアニメを多数配信してきた動画サイトではなく、コスプレやイラスト、小説などの創作や交流を中心としたオタク系SNS「半次元」という所も面白いですね。
日本から動画は見れませんが、半次元の配信ページはコチラだそうです。

そんな訳で以下に中国のソッチ系のサイトで行われていた
「銀河英雄伝説 Die Neue These」
に関するやり取りを例によって私のイイカゲンな訳で紹介させていただきます。


新版銀英伝の第一話、わりと良くない?想像していたよりかなり見れる。

うむ。予想していたのよりかなり良かった。
最近のリメイクアニメとか、どれも頭を抱えたくなるのが多かったからね……

悪くないよね。
引っかかるのはキャラデザがちょっとその、婉曲に言えば現代的女性向け過ぎるくらいか。

ゲイっぽいのはしょうがない、黒子のバスケなんだし。
あと男の物語というのはウチの国の中だけの話で日本だと昔から腐女子向けでの人気ジャンルだ。

ディープなファンから見てどう?作画崩壊とかはどう?

今の所はわりと良いよ。そもそも作画崩壊とか言い出したら旧作の第一期は見てられん。

分かってはいたが、キャラデザかなり変わったな。
特にメルカッツ提督、貴方はかなりお顔が変わられましたね。

昔のは画質も艦艇デザインも古いし、今の時代に合わせたリメイク無しにファンを増やすことは難しいだろう。
それに細かい所はちゃんと歴史的な重みというか、歴史っぽさ?のようなものを漂わせているから銀英伝として見ることができる。

ついに銀英伝が来たか……最近は新作アニメを追っかけることが無くなっていたが、久々に毎週追っかけることにするかね。

第一話は帝国側、赤毛と金髪ばかりだったが、第二話は同盟、ヤン視点になるのかな。

同盟側のストーリーを圧縮ってことはないだろうし、第二話はヤン中心になるんじゃないか?

ストーリーは削った部分が多いように思ったし、ゲイっぽい所が多過ぎると感じたが、艦隊戦は技術的に随分と良くなっているね。

旧作はバンクシーンとクラシックでごまかしていたような所もあるからな、新作の方ではちゃんと動いている感がある。

私もアスターテ会戦の奇襲に至る流れ、同盟第二艦隊が中央突破に対応したのに気付く所とか、細かい所が変わっているような印象を受けたが、実際どうだったかな……昔の記憶なんでちょっと自信が無い。

原作小説、旧作アニメ、劇場版アニメ、マンガ版で結構違うからね。この新作アニメも独自の編集をやってくるはず。
私が今気になっているのはアッテンボローがどこで出て来るかだ。原作小説通りに出す場合3巻まで出て来ないが、それはちょっと勘弁してほしい。

旧作のアニメ版だとラオのポジションと役割にアッテンボローを置いてセリフも担当させたんだっけ。でもキャストやPVにはラオ出てるんだよな。

第一話を見たが、キャラデザ以外は結構良いね。
赤毛だけはどうも慣れない。

キルヒアイスだけは私も受け入れ難いな。他は第一話を見ているうちになんとかなったんだが。
アスターテに関しては第二話次第だけど、ストーリーの編集も今の所は悪くない。

まずは帝国側を中心に圧倒的に有利な展開を描写して、そこにヤン准将のあのセリフが響くのは良い演出だ。
彼はあそこにしか出なかったけど、それだけにとても鮮烈な登場だった。

鈴村健一のヤン、かなり良いね。
私は第一話にちらっと出てくるヤンの背中とお尻に興奮してしまいましたよ。フフフ……

そしてまたラップが死んでしまうのか……

次回は同盟側か。ここで自分のスタンスを明確にしておこう。
くたばれ、カイザー!

ほほう、確かにそれは重要だな。
ジーク、カイザー!

自分は銀英伝は知識無しの初見なんだけど、結局これは同盟が無能で負けたみたいな話でいいの?
なんか帝国側の運が良いだけにも見えるんだけど。

作品の意図としてはラインハルトが天才過ぎて同盟は負けたという展開だな、ここまでは。固定観念を打ち破り、不利に見える状況をひっくり返す天才とかいう感じで。
スペースオペラだから細かいことは気にしないで雰囲気重視で見ていこう!

まぁリアルではとか言い出すと運任せだよね。敵がミスを重ねた結果に見える。
そこに関しては天才のラインハルトはリスクが無いことを見破った、相手が反応できないようにできたくらいに脳内で補完しておくのが良いかと。

私も原作知識無いけど、同盟側無能過ぎる……それと妨害技術って帝国側が圧倒的に上だったりするの?

田中芳樹は天才の奇計にやられたという話のつもりなんだろうけど、アニメの描写で見ると同盟が無能にしか見えないかもしれん。
私も現在の知識で見ると田中芳樹の軍事知識や見解には穴が多いことや、史実の元ネタと思われる戦いも分かってしまうから、正直粗が目に付く。

2倍の敵が三分割状態とはいえ、損害無しに見える連戦で全部倒せるのはおかしいと思ってしまうね。

一応3分割された同盟側各艦隊に対しては、最後の第2艦隊を除いて奇襲が決まったという流れではある。特に第6艦隊は描写の通り奇襲からの敵前回頭で一方的にやられるという展開だが……まぁ、有能ネームド補正が有るか無いかが結局は重要かな!!

兵器や装備の強さや有効性は提督の能力によって上下します!取れる戦術も提督によって変動します!自動操縦で戦線を支えられるケースだってあります!

なんかアニメで見ると違和感が出て来るんだよね。
不思議なことに小説で読んだ時は、この後のヤン・ウェンリーと痛み分けになる所まで含めても、特に引っかかる部分は無かったんだが。

戦力配置とか戦闘描写とかが絵で固定されちゃうし、現実の事例を想像してしまうのかもね。小説版の時はなんだかんだで脳内補完や修正をしながら読んでいる人が多いと思う。

ストーリーやキャラデザ以外だと、艦艇のデザインも気になる所だ。
同盟の艦艇は旧版よりかなりカッコ良くなっている。ブリッジのギミックとかも良い感じだ。ただブリュンヒルトが……

確かにブリュンヒルトだけはちょっと微妙なデザインになってしまったかも。
他は良いだけに残念だ。

私は同盟の艦艇が旧作より更にダサくなったように思う。帝国は比較的マシだけど。
あと砲口っぽい穴は引っかかるね。

そうか?
自分は同盟艦艇がちゃんと宇宙艦艇として進化していてテンション上がったんだけど。

OPに出てきた同盟側の艦艇はなんだろうな。ヒューべリオンは名前書いてあるし分かった、あと3本艦首のはアッテンボローのトリグラフか?

同盟艦艇は旧作だと緑の箱だったからなあ……
武器の配置設定とかブリッジの設定とかイロイロ作られてそうだしそっちの情報が出て来るのにも期待だ。

俺は帝国軍の軍服が良くなったと思ったね!ブリッジクルーとかはあれで良い。

旧作アニメ版も慣れてくれば問題ないんだけど、帝国の軍服は私も初見では絶望的な違和感があったな……
元々ツッコミ所の多い作品ではあるが、新作の方では今の所上手い具合に現代向けに調整してきていると思う。

第二話がとても楽しみだよ。
ヤンの声がブリュンヒルト内に響いた時は鳥肌が立った。

第二話、「魔術師、還る」



とまぁ、こんな感じで。
細かい不満やモヤモヤはあるようですが、全般的に見れば第一話の評判は上々のようです。

放映開始前の反応をざっと見た所では、キャラクターデザインの変更に関する不満が最も多いと感じられたのですが、放映開始後は一部を除いてやや大人しくなってきている模様です。

ちなみに私がキャラデザの変化で驚いたのはファーレンハイトですね。旧作では速水奨ボイスの美形キャラでしたし、モミアゲキャラになったのは意外でしたが、食い詰め貴族という設定的にはアリなんでしょうかね。

あと中国オタク界隈で評判の悪いキルヒアイスは喋ってるのと一緒に見たら、イラスト単独の時よりは随分違和感が減ったような。
それよりも個人的に不安なのはロイエンタールでしょうか。別に新しいデザインも悪いとは思わないのですが、旧作のキャラとボイスが良過ぎたので……


とりあえず、こんな所で。
例によってツッコミ&情報提供お待ちしております。


中国でヤン・ウェンリーは中華系、中国人キャラと思われていなかったと判明 管理人不覚の極み

中国オタク「銀英伝の新作アニメ、絶望するべきか期待するべきかが分からん」(昨年の反応です)

中国オタク「日本社会では教師と生徒の恋愛ってどうなの?作品からはなんか肯定や憧れのようなものも感じられるんだけど……?」

4月新作アニメが本格的に始まる前に、教えていただいたネタの消化を……

最近の中国オタク界隈ではラブコメ要素というか、劇中の恋愛要素に関する話題、特にその勝ち負けが何かと話題になっているそうですが、それに伴いラブコメのお約束、ヒロインの属性なども話題になっているようです。
またそういった要素は現実と比較してどの程度誇張されているのかという点に関するやり取りも行われているのだとか。

そんな訳で以下に中国のソッチ系のサイトで行われていた
「日本社会における教師と生徒の恋愛の扱い」
などに関するやり取りを例によって私のイイカゲンな訳で紹介させていただきます。


日本のラブコメ的な作品を見ていて思い付いたんだけど、日本社会では教師と生徒の恋愛ってどうなの?
タブー的なものではあるんだろうけど、作品からはなんか肯定や憧れのようなものも感じられるんだけど……?

うーむ、二次元限定の妄想ネタと考えるにはちょっと多いし、現実寄りの作品でも出て来るし、軽い扱いになったりもするからなあ……

私はあまり現実的に思えない上に、実際にあったらドン引き過ぎるんだけど。

このジャンルでは名作「おねがい☆ティーチャー」が存在する!
それにその前も後も様々な作品が出ているよね。
女性教師でも男性教師でも。

「めぞん一刻」も惣一郎さんが学校の先生だったよな。

「禁断の恋」みたいな表現もあるけど、そのわりには扱い軽いよね。
どこまでホントか知らないが、以前日本人留学生から「日本の学校の教師には生徒と結婚するのも少なくない」と聞いたことがある。

自分も教師と生徒だと「おねがいティーチャー」からだなあ……作中の空気からはバレたらマズイとはいっても、ドン引きされるほどのレベルではないような印象を受けた。

「絶望先生」もなんだかんだで教師と生徒の恋愛ありだよね。

「月曜日のたわわ」の前髪ちゃんとセンセの関係とか大好きです。

年齢や制度的にどこの国でもある話だとは思うんだが。
俺の高校の時にも学生と結婚した先生はいたな。30歳くらいで、身長高くてカッコ良くて休み時間に生徒に混じってバスケやってるような先生で、女子の人気も高かったと思う。
ただその結果かどうかは知らんが、学校内の扱いは結構微妙なことになっていた模様。

ウチの国の80年代頃とかだと、専門学校出て教師になって高校生教えるみたいなことがあって教師と生徒の年齢が数歳しか違わないので結婚してもそんなに違和感ある年の差ではなかったという話は聞いたことあるな。
在学中の恋愛については知らないが。

学校における恋愛の扱いがカッチリしてからは難しくなったのかね。ウチの国では。
早恋を教師が破るというのも問題だし、年齢差も問題だし。

同じ学校の生徒というならともかく、同じ学校の教師と生徒だとなあ……

ありえないわけではない、というのは分かるが、実際の所日本だとどの程度の問題になるのだろうか?
作品内では教師と結婚した生徒が学校にあいさつに来て後輩と交流するなんて展開もあったが。

日本人はこっちの方に関しては厳格なイメージがあるんだけど。

学校内の恋愛に関してはウチの国の方が厳格というか不許可な空気あると思うぞ。子供向け、小学生向け辺りの作品に恋愛要素があるだけで保護者が発火するような環境だ。

日本の作品でこの手の恋愛関係が出るようなのでも、恋愛関係が発覚したら教師はクビみたいなことになってなかったっけ?

社会的な制裁などのリスクはあるはずだが、それがどの程度なのかだよな。
二次元に限らず教師と生徒の恋愛が絡む作品は少なくない。ドラマや映画でもちょくちょく見かける印象だ。

日本の高校って教師と学生がメールやったりラインやったりとかが禁止されてるという話をどこかで見た覚えがあるんだが、どうなんだろう?
そこから考えるとウチの国より厳しそうだが。

卒業前にバレたら男女共に悲惨なことになると思われる。

在学中だったらそりゃ駄目だよな。
どこの国だろうがアウトだろ

そこはどこの国もそう変わらないだろう……先生に憧れる生徒というのも含めて。
日本の作品からは、逆に言えば在学中でなければいいという印象も受けるんで、その辺りが気になるな。

二次元でも卒業後に……という流れだよね。
教師相手だと卒業まで明確に動けないから、学校内での恋愛がドロドロしたり混乱したりする。

無いわけじゃないけど、表沙汰にするのは憚られるというレベルなのでは。
アニメや漫画に限らず色んな日本のコンテンツでよく見かけるのは、ストーリーを作り易いからだろう。

擦れ違いや勘違い、不安要素ばかりのラブストーリーも困るが何も波風の立たない作品もそれはそれで面白くならないだろうからね。
学校における教師と生徒の恋愛というのは特別な設定を作らなくても、比較的説得力があって分かり易いリスク、そのリスクに絡むトラブルを提示できる。

その辺は理解できる。
気になるのは程度や範囲だよ。

例えば「カードキャプターさくら」みたいなのは日本だとどの程度ダメだと考えられているのだろうか?
あれはなんか極端すぎて逆に想像できなくなる。

以前日本の知り合いに聞いたが、「カードキャプターさくら」の小学校のあれは作中では祝福ムードではあるけど、現実にあったらさすがにドン引きするレベルらしいぞ。CLAMPの恋愛関係は二次元限定での話だ。

男性教師に憧れる女子学生というのは定番だし、どこの国でもそういう年代ならありそうな話だが、当人や周りの社会がどの程度禁忌だと思っているか、リスクやペナルティはどの程度なのかというのが、いざ考え出すと引っかかる。

この教師と生徒というのは世界的に定番の題材だとは思うんだけどね。アメリカの映像作品とかにおいてもありふれた設定となっているはず。大学教授と教え子なんてのもよくある設定だ。

背徳感を刺激にするというのもあるんじゃないかなー
物語ではそういう所が強調されるわけで。

中国の作品でも教師と学生の関係は普通に出て来るぞ。恋愛の方向や倫理の拘りはウチの国のものだが。

大学教授だったら多少引っかかるとはいえ、それほど問題無いのは分かる。舞台設定的にも自然だ。
私が気になるのは日本のアニメや漫画でありがちな中二病的な年代の主人公の場合だね!

学校を舞台にした際に、教師と生徒の恋愛というのは何かと動かし易い要素になるだろうね。
日本の作品はなんでもかんでも学園モノにするし、教師が恋愛の対象に入るというのはストーリーを作る際に当然の選択肢として出て来るのでは。

これに関しては事例としてあるのは分かるけど、やはり社会的にどういう感じなのかを知りたいね。大学まで行けばウチの国でもそんなに珍しいわけじゃないんだけど、中学高校の場合の感覚にはちょっとした違いがあるようにも思える。



とまぁ、こんな感じで。
なんとなく想像はつくものの、モヤモヤした所も残るようです。

ちなみに私が中学から高校まで住んでいた北京師範大学にも教え子と結婚した教授という話は聞いた覚えがありますし、清華大に行ったあともやはり教授と生徒の結婚についての話は聞いたことがあるので、大学まで行けばそこまで珍しいものではないような気もしますね。

ただ中国の学校は「早恋」といった学生の恋愛を否定する傾向があるので、教師と生徒の恋愛関係については日本と比べて更に厳しいものがあるように思えます。
中国の学校生活と恋愛と学園モノ(10年前の記事なので今とは違う所もありますが)

それに加えて中国では進学による環境の変化が大きく、地元でのつながりというのが一旦途切れます。もちろん高校の時のクラスメートと付き合って結婚という話は私もちょくちょく聞きますし、別に無いというわけではないのですが、学校での関係を維持するのは日本よりもかなり難しい印象がありますね。


とりあえず、こんな所で。
例によってツッコミ&情報提供お待ちしております。
百元籠羊
十数年の中国生活をとりあえず終えて帰国。のんべんだらりと生息中。
中国でのエネルギー源は刀削麺と煎餅果子(中華クレープ)でした。最近は日本でも刀削麺の美味しいお店が増えてきて嬉しいです。

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