「日中文化交流」と書いてオタ活動と読む

記憶が薄れる前に書いておこうと、北京において行った「文化交流」という名のオタク活動やその方面のネタを適当に綴っております。

中国オタク「日本で科挙のゲームが作られた。本当に科挙『だけ』のゲームが」

前回の記事で「次の更新はテレ東アニメの配信中止終了について」などと書きましたが、教えていただいたゲームにうっかりハマってしまったので今回はそちらのネタを……

教えていただいたのは科挙をネタにした育成ゲーム
【育成ゲー】科挙【ver1.2】 - RPGアツマール
です。
単純でややシビアなバランスながら、プレイしていると科挙について思いをはせられるのがとても良いというか。管理人の初回プレイでは49歳でようやく郷試に合格したら52歳でぽっくり死亡になりました。

教えていただいた情報によると、中国の方でもコチラのニュース(中国語)などで紹介されて話題になっているようです。

そんな訳で以下に中国のソッチ系のサイトで行われていた
「科挙のゲーム」
に関するやり取りを例によって私のイイカゲンな訳で紹介させていただきます。


日本で科挙のゲームが作られた。
本当に科挙「だけ」のゲームが。

なんでこんなゲームを作ったんだ……

インターフェースはエロゲーっぽいけど、そういうのは期待できる?

イベントCGは存在しない。基本的には文字だけ。
アイコンで謎の孔子が出現したりするけどな!

ウチの国のネトゲとかにも科挙ネタはあるが、科挙だけ、しかも能力上げるだけというゲームを作るとは。

能力パラメータの振り分けがいまいちハッキリしないな。
八股文の勉強とかやっているんだろうか。

ずっと努力して勉強していると精神力が尽きて発狂する。いったい何を勉強しているんだ。

科挙は発狂や自殺も有名だから……

デフォルトの名前が洪秀全かよ!
最初から大笑いしたわ!!

洪秀全か。あー

科挙に受からなかったら天王で太平天国ルートか!

科挙の徒労具合と理不尽さを実感し造反する人間を増殖するためのゲームですね。

40で廩生、発狂を頻発となると造反したくなるよ!

30歳くらいで能力落ち始めるのが怖い
現実を突きつけられる

郷試がほぼ確実に発狂入るバランス!

不眠とかのバッドイベント起こらなければ、初期体力が低く無ければ大丈夫だぞ
ただ一度崩れるとダメなのはリアル過ぎるが

運が悪かったり、初期能力が悪かったり、才能が無くてもダメだぞ。

勉強し過ぎでSAN値が落ちるの?

そこはゲームのバランスってことなんだろう。
時間進むの速いし、追い込みすぎるとSAN値が削れると。勉強以外やること無くて、重要なテスト前の精神状況が続いているようなものだと考えれば……

この勉強してSAN値が落ちることが分からないヤツは全力で頭を使ったことが無いんだろう。

勉強し過ぎて、学力以外の頭がバカになるのは珍しくないな!

50近くでようやく挙人……これはもう明らかな「範進中挙」状態。
範進のように挙人発表を見て狂ったわけではないが、ゲーム内では能力落ちるし発狂のペースが上がって厳しい!

そして転生。
科挙で転生かあ……当時の時代背景的に意味があるのは分かるが、実際にプレイしているとこの洪秀全先生の一生ってどうなんだろうと考えてしまう。

勉強で能力上げて歳取ったらどんどん能力が落ちて、更に時々発狂する生涯……

でも進士になったあとのEDに現代から見た列伝が出るのはちょっと感動した。
報われたかどうかはともかく、歴史には残ったというのは良い。

このゲームやっていると当時の世界の狭さや単純さを感じてしまうな。
これだけで人生が終わるとか、キツイと言えばキツイ。

でも逆に言えば、ほぼ「勉強だけ」で良かった時代でもある。
今は大学に入って院に行って卒業したとしても、そこから更に厳しい仕事探しが待っている。

今の時代、進士になってからも更に関門があるようなもんだからね。
しかも現代の科挙とネタにされる「高考」(中国の大学入試)の価値はどんどん落ちている。

わざわざ科挙のゲームを作るなら、ウチの国の高考のゲームは作らんのだろうか?
日本の感覚で作ったこういう単純なゲームやその反応も見たい。

国産ギャルゲー「高考恋愛一百天」とかあるけど、あれはギャルゲーベースだったしな。

そりゃ日本人が興味持つのは中国の歴史における科挙だからだろ。
歴史ネタでやれるし、ウチの国の高考は日本の「受験」と似たようなシステムだからそこまで興味をひくテーマにはならない。

日本の反応もタイトルでまず勝利している感があるし、理不尽なバランスや育成も納得されちゃっているからな。
いったいどんなイメージになってるんだ。

日本は中国の科挙を取り入れていないから知られていないと思いきや、ネタとしては知られていたのね。

やってみた。
十歳くらいから六十歳以上まで勉強して殿試には至らず……いや、これは……

転生あるとはいえ、ゲームとして割り切るにはなんか重い体験だよな。
このゲームに出会ったのが春節休み中で良かったよ。大学やってる時だったら予想外のダメージになった気がする。

そもそもゲームじゃなくてリアルで勉強しような!

ところで科挙失敗して神の声を聞いちゃうルートってあるの?
洪秀全だしネタ仕込まれてそうな印象を受ける作品なんだが。



とまぁ、こんな感じで。
単純ながら予想外のネタに驚く人もいるようでした。

また現在の中国オタクの主力層となっているのは大学生で、上にもありますが彼らは現代の科挙とも例えられる中国の大学受験「高考」を潜り抜けてきたわけですから、ひたすら科挙のためだけに能力をあげていくゲームの内容に対してイロイロと考えてしまう所もあるのかもしれませんね。


とりあえず、こんな所で。
例によってツッコミ&情報提供お待ちしております。

中国で「ダーリン・イン・ザ・フランキス」が配信再開、一部カットしての配信になった模様

以前の記事
中国で「ダーリン・イン・ザ・フランキス」が配信中止 中国オタク界隈は恐慌状態に
でお伝えした、
中国での配信が突然中止となってしまった
「ダーリン・イン・ザ・フランキス」「スロウスタート」

ですが、この作品を配信しているiqiyiから配信及び今後の更新の再開についての発表が出たそうです。

「ダーリン・イン・ザ・フランキス」の配信中止に関して中国オタク界隈は大混乱となっていましたが、とりあえずこれで一区切り……となるのでしょうかね。

そんな訳で以下に中国のソッチ系のサイトで行われていた
「ダーリン・イン・ザ・フランキスの配信再開」
などに関するやり取りを例によって私のイイカゲンな訳で紹介させていただきます。


iqiyiで「ダーリン・イン・ザ・フランキス」が見れるようになったぞ。
これは封印解除だな!

「ダーリン・イン・ザ・フランキス」が戻ってきた!熱烈慶祝!

よかった……またストレリチアを普通の気分で見れるようになる。
配信中止だとウチの国における作品の扱いとか、周辺のゴタゴタが気になっちゃってね。

とは言え、何も無く解放されたとは思えん。
どっか削除されたんじゃないの。

うむ、残念ながら削除シーンがそこそこ出ているらしい。
とりあえず第一話のゼロツーが魚くわえて飛び出す所は無くなっている模様。

おっぱいはダメか……

あと搭乗シーンがカットされているみたい。
ウチの国の修正の傾向的に、ざっくりやってくる可能性が高いな。

別に戻さなくても良いよ。
俺はbilibiliの方で見るから。弾幕コメントの質もいいし、視聴体験でiqiyiはかなわない。

もうiqiyiで見る価値は無い。カット版は見ていて気分が良いものではない。

bilibiliが香港台湾澳門向けで配信している版の地域制限はスクリプトかませば見れるぞ。VPNとかいらんし。

まぁ復活してもiqiyiは有料会員向けの先行配信、一般は一週間遅れになるからな。
良いとか悪いとか言うつもりはないが、復活後の反応は発言している人間のスタンスや環境が透けて見えてちょっと興味深い。

この一月でなんか正規配信事業の後ろの方まで見えてきて微妙な気分になる。

俺は有料会員で一応このニュースで期間延長したが、カットしての配信には心の底からガッカリだよ。

次に心配になるのは、どの程度カットが入るかだ。
この作品程度なら、修正するようなものは無いと思うのに。

第四話のコックピット内のシーンが無くなっている模様。
これじゃあまたダウンロードに戻らないといけなくなる。

おっさんは昔のテレビみたいにカット&吹き替えでストーリー改変とかではないだけマシと考えたり。それとは別にカットされたシーンのまとめを有志が作ってくれるのも期待している!

こういうのってどこでカットするかどうかを決めているんだ?

動画を送る段階だったり、字幕を付ける段階だったりで一定しないな。
こっちで修正することもあれば、ライセンサー側での修正もある。

聖なる光とか黒塗りで強制的に見えなくするのは勘弁してくれ。

こんなに修正だらけなら復活しない方が良かった。

でも他の作品が修正無しってわけでもないからなあ……正規ルートに乗った時点で修正は避けられない。例えば今期だとbilibiliで配信している「りゅうおうのおしごと!」はカット入っていたはずだし、他の作品もちょくちょく修正入っている。シーンもセリフもね。

bilibiliだと「妹さえいればいい。」とかも様々な自主規制が炸裂していたな。
絵や字で分かり易い所はやはり難しい。

今回の件で字幕組がまた妙に盛り上がりだした感じもあったが、これでどうなるんだろうね。

字幕組に戻るのもちょっと難しいかな。
字幕組が最速で見れる時代じゃないし、どっちか片方で良いとはいかな。

とりあえず復活させたのはよくやったと言わざるを得ない。有料会員をもう少し続けることにする。

ブラックリスト入りとかで本格的に発禁されたわけじゃないんだから、別にそこまで大事ではないだろう。

これまでの「前例」を考えるとiqiyiは結構凄いことやったとは思う。
作品の内容が盛り上がっているタイミングで配信禁止状態継続中という作品もあったわけなのだから。

作品自体が失速したので忘れられているが「甲鉄城のカバネリ」も人気が無くなった後にひっそりと復活したんだっけ?

iqiyiは頑張ったと思うよ。カットされるのはウチの国の環境ではしょうがない。
最速で見れるバージョンと思えば普通にアリだ。

安定して最速で出てくるってのはやはり強いんだよな。
iqiyiだとサイトのコメント弾幕の質が微妙で、カットされた所があるとしても。

iqiyiで見れない間、昔の字幕組待ちの視聴に戻ってみようと思ったが、深夜に徹夜じみた状態で待ち続けるのはもう厳しいと感じてしまった……

カットや修正に関してはそこまで話題になっていないだけで、iqiyiに限らずどこで配信する作品も以前からそこそこ存在した。
ただ字幕組は遅れるようになってきているし、最速で字幕付きで見る場合は割り切って正規配信になるかな。

細かく見るわけではないし、自分は快適に見れる方を選ぶようになっちゃったね。

何はともあれ、これで気楽に見れるしスパロボ参戦がどうこうのネタも叫べるわ。



とまぁ、こんな感じで。
復活したはいいものの、カットなどが入るようになったので諸手を挙げての歓迎とはいかないような所もあるのだとか。

また、今回の配信中止期間の動きやそれに伴う反応を見ていくと、中国オタク界隈のアニメ師匠環境の変化、中でも「アニメを視聴する際に求める便利さ、快適さ」に関して、以前よりも更にハッキリと出るようになってきているのは興味深い所ですね。

ちなみにbilibiliのテレ東系アニメの配信中止の件についても動きがあったそうなので、次の更新ではそちらについてをやろうかと考えております。

とりあえず、こんな所で。
例によってツッコミ&情報提供お待ちしております。

中国オタク「バーチャルYouTuberがおっさんだと放映中にバレてしまう事件、みんなはどう受け止めた?実は自分はそんなにダメージ無いんだが」

ありがたいことにネタのタレコミをいただいたので今回はそれについてを。

近頃は中国オタク界隈でもバーチャルYouTuber関連の話題を目にするようになってきていますが、先日ちょっとしたアクシデントが発生してしまったそうです。

バーチャル美少女YouTuber「のらきゃっと」、生放送で顔バレ ファン阿鼻叫喚(痛いニュース(ノ∀`))
【動画】人気バーチャルユーチューバー「のらきゃっと」の中の人の顔が映り騒動に!(ゴゴ通信)

中国オタク界隈にもバーチャルYouTuberに注目したり追っかけたりしている人がそこそこいるので、この事件もちょっとした話題になっているのだとか。

そんな訳で以下に中国のソッチ系のサイトで行われていたこの件に関するやり取りを例によって私のイイカゲンな訳で紹介させていただきます。


日本でバーチャルYouTuberがおっさんだと放映中にバレてしまう事件が発生してしまったが、みんなはどう受け止めた?
実は自分はそんなにダメージ無いんだが。

のらきゃっとの、あの恐ろしくも痛ましい事件か。

あれで人気が落ちるかと思いきや、むしろ上がっているらしいな。数字にも出ている。

急落はしないと思ったが、むしろ上がるのか……面白いな。あの界隈の受け止め方はどうなっているのか。

自分はバーチャルYouTuberに関してはキャラしか知らないからあまり気にならんな。
のらきゃっとのモデルは普通にカワイイと思っていた。

正直に言わせてもらおう。
おっさんが美少女になれるとかわりと羨ましいよ!自分もやってみたい!!

だから二次元から三次元に踏み込むなと……2.5次元は危険がいっぱい

俺はむしろこの騒動で見始めたわ。

人気が落ちないのが一番の衝撃かもしれない。

見ているヤツは全員ホモなのか?

ある意味、一人だけ「実は男なのでは」的な疑惑から脱出できたとも言える。
男だと分かっているんだ、とネタにできるのだから。

むしろ尊敬するよ。
おっさんだと明らかになってからも、あのカワイイモデルを使って萌えをばらまいているんだから。

男が求めるのを一番分かっているのは男だからね。

やはりバーチャルのじゃロリ狐娘Youtuberおじさんこそが最高
最初っからおじさんなのだから!

先駆者というか、ネタが既に存在するから大ショックってのは無いかも
自分が受け取ったのは失敗したな……くらい?ヘンな炎上しなけりゃいいとは思っているけど。

ヘンな話題の波及は嫌だね。
このネタニュースが広まって、自分の嫁のバーチャルYouTuberに対して「中身おっさんだろ」といった無粋な話をするのが増えそうで頭が痛い。

そんなのハッキリさせたって、ファンは得しないのにな。

日本のバーチャルYouTuber界の交流や投稿を見ていくと、中身が女ってのはまずないだろうというのは分かる。でもそれをあえて追求する必要は無いんだ。

モデルもカワイイし、おっさんの表情や声を変換して萌えを感じられるものにできるのは普通にスゴイと思う。

バーチャルYoutuber四天王は相変わらず安泰だし、のらきゃっとも相変わらず活動しているし、負の影響はそこまで大きくないのかな?

それぞれの関係があって、そこでまたフォロワーを増やしているからね。
ある種の統一戦線状態。ネタやフォローとしてもおいしい話ではあるだろう。

私は統一戦線だからこその全体へのダメージが来るかと思ったが、案外そうでもないのか。

逆に一般の方に普及する話題性につながったとも考えられる。これで見始めたのも結構出たんじゃないか?

ふーむ、そういうのを聞くと計画通り説を推したくなるなあ。

俺はこの件で周りへの布教、チャンネル登録者数の増加に成功したぞ。
ネタだからと見始めるきっかけにできる。

バーチャルYoutuberを運営できるだけである種の実力の証明にはなるし、楽しませてくれる分には中身がおっさんというのも気にならないかな。

恐らくどこまで脳が分割して受け止められるかだろう。
世の中の萌えコンテンツで男が関与していない作品の方が珍しい、例えば「このテキスト書いているのは結局男だろう」とか考え出したらラブコメも萌えもエロも厳しくなるはずだが、現実ではどうにかなっている。

ただリアルタイムで衝撃を受けた人間は厳しそう。脳のシャットダウンが間に合わないかもしれん。私も後で聞いたから心の準備は出来ていたわけだし。

マスターとかプロデューサーとでも思っておけばいいのさ!

ファンサブ翻訳でエロ同人を訳しているキモオタを知っているから、まぁこの程度なら……

冷静に考えると字幕組の中の連中も似たようなもんだからな。
センスのある、萌え度の高い翻訳セリフを脳汁絞って考えて、それをみんな受け取って萌えているわけで……

自分が実際にファンだったらどうなったかは何とも言えないけれど、その後人気が落ちていないってことは、脳内修正できる人が多かったってことなのかな?
それかネタの発信源として、元々男が中にいても気にならなかったとか?

もしかして、これもある種のギャップ萌えにつながるのではなかろうか?

みんな、なんとなく分かってはいたからね。突然出てきたのには驚いたし、技術的にも感心したけど裏切られたとか騙されたという気分にはならない。
演じるならもっと上手くやってくれ!こういうミスは困る!とは思ったけどね。

事故をネタにするのは構わんが、実は男だとかいうのを今更指摘して騒ぐのは日本語で言うKYというヤツだろう。

深く考えなければいい
例えば俺の嫁のキズナアイちゃんはAIだ。それでいいんだ。

実際に映像も見たが、普通の男性という感じだった。
醜過ぎるとかならあれだが、普通の人だったしそれも悪い方向にいかなかった理由では。

もうちょっと痩せて眼鏡をなんとかすれば見れる。化粧すればいけそう。

女装して謝罪とかでも構わないのよ?



とまぁ、こんな感じで。
わりと落ち着いた反応が多いように感じられました。

バーチャルYoutuberに関して中国オタク界隈ではネタにされているようですが、追っかけている人は比較的ディープな人だそうですし、この手の事件に関しても割り切って受け止めたりネタとして楽しめるような人も多いのかもしれませんね。


とりあえず、こんな所で。
例によってツッコミ&情報提供お待ちしております。

中国オタク「オーバーロードのような作品を見たいと言ったら、みんな全然違う作品を薦めて来たんだが……」

ありがたいことにネタのタレコミをいただきましたので、今回はそれについてを。

「オーバーロード」

は1月新作アニメの続編枠の中で、中国における人気が好調な作品となっているようです。
「骨傲天」
という、日本のいわゆる「俺TUEEEE」的な意味になる中国のスラング「龍傲天」から来ているあだ名が定着するなど、一期の頃から結構な人気を獲得しているという話も聞きます。

また教えていただいた話によると、この「オーバーロード」をどんなカテゴリに入れるかと考えた際に、ちょっとした違いが出てくるような所もあるのだとか。

そんな訳で以下に中国のソッチ系のサイトで行われていた
「オーバーロードのような作品」
などに関するやり取りを例によって私のイイカゲンな訳で紹介させていただきます。


オーバーロードのような作品を見たいと周りの人間に聞いたら、みんな全然違う作品を薦めて来たんだが……

どういうことだ?

えーと、知り合い何人かに聞いたら人それぞれで全然方向性の違う作品を薦められてな。
例えば「ワンパンマン」を薦めて来るのもいれば、「ソードアート・オンライン」を薦めて来るのもいたし、「コードギアス」を薦めて来るのもいたんでちょっと困惑しているんだよ。どれもジャンルが違うように思えて。

最初は意味が分からなかったが、納得した。
あの作品の持っているどの要素に似ているかを指定しなかったんだな。だから「似ているジャンル」が人それぞれになったんだろう。

なるほど、そういうことか。ちょっと面白いな。

「ネットゲームにトリップする」ということで探すか、「弱いフリして俺TUEEEEする」ということで探すかで薦める作品は異なるだろうな。

あと異形主人公とか、悪側とかもあるな。
これって、ちょっと面白いかも。「オーバーロード」をどういうタイプの作品と捉えているかが表に出てくるネタだ。

自分はちょうど今やっているし「デスマーチからはじまる異世界狂想曲」を薦めそうだ。

日本のネット小説に慣れていると、異世界転生枠で考えてその方向の作品を薦めそうだよな。

ラノベ枠だとなんだろう。

「魔法科高校の劣等生」とかじゃないか?
弱いフリ、愚かなフリをするという面ではまさに代表作。

「オーバーロード」と似ている作品ということだと「鋼殻のレギオス」を思い付いたんだが。

その世界のルールを根本から破壊する俺TUEEEE系ってことで「はぐれ勇者の鬼畜美学」や「風の聖痕」とかは?

キャラの立ち位置的には「七つの大罪」とかどうだろう。

「オーバーロード」も俺TUEEEEやってはいるけど真面目にやって空回りしているだけだから、実力を隠して舐めプしている作品とはちょっと違うんじゃないか。余裕を持って上から見下すのは共通するかもしれんが。

ゲーム世界での戦いということで、自分も「ソードアート・オンライン」になるかも。

いきなりレベルMAXになる「フェアリィ・ダンス編」とか、「オーバーロード」っぽくない?

VRゲームとか、世界観的には「アクセル・ワールド」も似ているカテゴリに入れて良さそうな気がする。

ゲームのトリップネタなら「ログ・ホライズン」だろう。ギルド単位も含む、他のプレイヤーの存在もあるトリップだから。

私も「コードギアス」が近い作品だと感じたかな。

背景設定だけで見るなら「この素晴らしい世界に祝福を」が近いと思っている。空気は全く違うが。

それ似ているのって日本系のファンタジーってだけじゃないか?
魔法があって冒険者とギルドがあってとかは確かに共通だが、その手の世界観は日本のラノベ系ファンタジーに共通するものだ。

「この素晴らしい世界に祝福を」が似ていると言えるなら「ダンジョンに出会いを求めるのは間違っているだろうか」もいける

思い付いた!弱いフリをするキャラ、しかも悪役要素ありなら「スレイヤーズ」とかどう?
それに倫理観から外れた好き勝手なこともやるぞ?

トリップの方向が反対だけど「はたらく魔王さま!」は共通する点も多い。
一般的には敵側な存在が主人公だし、ベースの世界観も日本のファンタジーだ。

あの世界観と暗さだと「ゴブリンスレイヤー」が近いと感じる。
主人公の立場も能力も全然違うけどね。

異世界トリップして強さを発揮して暴れるというなら「問題児たちが異世界から来るそうですよ?」とかもあるが。

「ノーゲーム・ノーライフ」は「オーバーロード」と重なる部分も多いと思う。
面白さ的なものも含めてね。

異世界召喚とか、主人公の立ち位置考えると「ノーゲーム・ノーライフ」は確かに近いかもしれんな。

異世界トリップで暴れるというなら「GATE 自衛隊 彼の地にて、斯く戦えり」とかは?

「GATE 自衛隊 彼の地にて、斯く戦えり」は組織型の異世界トリップだからちょっと違うような。

えーと「HELLSING」とかは?悪役寄りかつ怪物が主人公だ。

日本のネット小説出身の作品を探せば「似ている」と言える作品はかなり出て来るんじゃないかな。異世界トリップ系のを探せば更に分かり易い。
例えば「骸骨騎士様、只今異世界へお出掛け中」なんかは「同じような」と言える設定がかなりある。

自分はマンガでしか知らないが「Re:Monster」はかなり近いかも。
ただ読んでいる感覚だとレベルアップをメインにした作品だし、最初からレベルMAXなアインズ様とはかなり違う印象を受ける。

テーマや原作の商業的な位置を見ていくと「まおゆう魔王勇者」がかなり近いと思う。ただ「オーバーロード」に比べてあまり人気にならなかったのは興味深い。

悪側であること、「毒」の強さ、人間に対する残酷さをどう見るかだな。
以前似たような話題で「デスノート」が「オーバーロード」に似ている作品として挙がっていた覚えがある。

「オーバーロード」に関しては弱いフリをする作品のカテゴリという見方もあるけど、、有能だと勘違いされている「優秀なフリをする」というのもあるよな。

なるほど。
どこまで意図してだったのかは分からんが、「ワンパンマン」を挙げるのはアリかもしれん。
サイタマの強さとキングの勘違いがある。

アインズ様、戦闘能力だけで政治能力は作中最低クラスだと明言されているからな……

だいたいデミウルゴスのおかげ。

それにしてもここまで挙がった作品や共通点を見ていくと、「オーバーロード」ってキワモノ枠と思いきや、要素自体はかなり定番なんだな。

同意。恐らく設定の組み合わせやストーリー展開、キャラの扱いが上手くいっているということなんだろう。アニメは人気出たし、ウチの国への影響も小さくなかった。

アニメ化されたりするレベルのは少ないかもしれんが、小説の題材としてはわりとメジャーな方かもね。
ウチの国のネット小説にもあるし、日本のネット小説でもそこそこあったはず。

ところで、スレ主はどんなのを知りたかったんだ?

ここのスレを見て分かったんだが、主な所は異形が主人公の作品だね。いわゆる人間のデザインで怪物という設定で特殊能力持ちというのでは無い、異形のモンスター。
できれば俺TUEEEEEや悪側が主人公であると嬉しい。

ああ、そのタイプか。
ならアニメだとちょっと難しいが、日本のネット小説系ならそれなりにある。アニメ化するかもしれないレベルだと「蜘蛛ですが、なにか」や「転生したらスライムだった件」それと既に出ている「Re:Monster」とかだろうか。
あとこれも既に言われているがウチの国のネット小説でもその手の設定の作品は結構あるからざっと探してみるといい。



とまぁ、こんな感じで。
似ていると思う作品に関して人それぞれな所もかなりあるようでした。

上で挙がっている作品はイロイロな方向のものがありますし、中国オタク的に「オーバーロード」はかなりフックのかかる要素が多い作品なのかもしれませんね。

私も中国のソッチ系のサイトを巡回していて思わぬ所でオーバーロードが話題になっているのを見かけて驚いたことがありますし、日本の感覚でイメージできる範囲よりも広い範囲にファンがいるように思えます。


とりあえず、こんな所で。
例によってツッコミ&情報提供お待ちしております。

中国オタク「殺し合いはもう十分見た。今見たいのはこういう日常だ」 衛宮さんちの今日のごはんに対する中国オタクの反応

ありがたいことに
「衛宮さんちの今日のごはんに対する中国の反応は?」
という質問をいただいておりますので、今回はそれについてを。

「衛宮さんちの今日のごはん」

のアニメは中国の動画サイトでも配信されており、中国のFateファンの間ではちょっと意外なFate作品という感じで受け止められているとかなんとか。

そんな訳で以下に中国のソッチ系のサイトで行われていた
「衛宮さんちの今日のごはん」
に関するやり取りを例によって私のイイカゲンな訳で紹介させていただきます。


「衛宮さんちの今日のごはん」が面白い。
予想外の収穫かも。Fateファンなら見て損は無いぞ。

どういう作品なの?
ハーレムアニメだったらちょっと勘弁してほしいんだが。

うーん……ハーレム要素が無いわけじゃないが、基本は料理、それも普通の料理を作るアニメかな。

「カーニバル・ファンタズム」の世界観の作品だよな。ランサーがそんなに死なない。

ランサーが死なない料理番組?でもゲテモノ料理で死んだりするんだろ?

俺、セイバーと士郎のカップリングは好きじゃないんだよね……

カップリング要員は出てくるけど、ハーレム要素は薄いから普通に見れるぞ。

見たけど普通に面白いな。
「カーニバル・ファンタズム」の精神的続編とでも言えばいいのかな?

「カーニバル・ファンタズム」より「hollow ataraxia」に近いと思う。

原作には確か言峰出てるはずだから「hollow」じゃないと思うが。

厳密には同じではないけど、ネタ元や登場人物の関係が近いのが「hollow」なんだよ。
Fateの外伝の特殊な世界線とでも考えておくのが良いんじゃないか。

うーむ……Fateって本当になんでもやるんだな。
無理矢理過ぎてちょっと引っかかる。

そんな!冬木市が平和だなんて!?

こういう「普通の」作品って実は珍しいかもね。
普通の家庭料理アニメで詳細なレシピ、更に調理方法が付いてくるというのは。

なんかいい雰囲気の作品だね。こういう話をもっと見たい。

見たよ。でも正直退屈なアニメだとしか思えない。

作品の空気が違い過ぎるからFateファンでも好みは分かれそう。私は嫌いじゃないけどね。

歳を取るとこういう萌え豚向けの癒し系が良くなってくるのだよ。
1話十数分、月一ペースなのが残念に思える。

でもこの作品のように料理するのはなんか大変過ぎて……
日本の料理は細かすぎるよ!それに準備も後始末も大変だ!

めんどくさいよね。
材料買って料理の形にして、食器も洗って……天ぷらの油とかの始末もあるし……なんか一日仕事に思える……

第二話の「鮭ときのこのバターホイル焼き」はかなり簡単だし美味しいぞ。作ってみるならこっちから入る方が良いと思う。

料理の手順も細かく紹介してくれるから使い易い。
料理は慣れて来るとそんなに手間かからないよ。この作品に出てくるような料理であれば士郎のように学校を終えて材料買って、待っているセイバー達が我慢できている間に調理を終わらせるとかもできる。

作ってみる際にかなり参考になるよね。
私も鮭ときのこのバターホイル焼きは原作マンガの方を参考に作った事がある。簡単でおいしかった。
ただちょっと味付けが薄目でご飯と一緒に食べるのは微妙に感じた。

中日の味付けの違いもあるし、調味料の微妙な違いもあるから、味の濃淡に関しては好みで調整しても良いと思うぞ。レシピの塩とコショウも「適量」だから。
自分は醤油を追加した。

ところで、そばに乗せるエビって幾つくらいまでが良いんだろう?
私はたくさん食べたいからアニメみたいに一人一つでは満足できそうになくて、たくさん作っちゃったんだが……

予想外にまともな方向で実用性の高い作品だ。
てっきり食ってエロリアクションするもんだと。

料理の監修もきちんとついているんだね。しっかりした、真面目な料理番組だった。

服が脱げたり光ったりするグルメ作品も、一応料理の監修はいるんだけどね……

話題になっていたんで見てみたが、これは確かに良い作品だ。
こういう空気のFateをもっと見たい。

俺ももっと見たい!これじゃ足りない!
Fateのキャラがこういう空気の中で楽しくやっているのはとても良い。

ランサーが現世での生活を楽しんでいるのが嬉しくなる。
ランサーが死んでない!人でなしじゃない!とかネタにするつもりで見たら普通に癒されたよ。

私は改めてセイバーの萌えを感じた。いや、本編アニメで食事を楽しんでいなかったわけではないんだが、空気や周囲との関係が違う。これもまた良い。

全員カワイイし幸せそうでとても癒されるなあ……次まで一ヶ月待たないといけないのが本当にもどかしい。

ランサーと大河の関係が面白過ぎるよ!
それにしてもよくある萌え作品かと思いきや、描写が精緻で情報も多い。実はクオリティ高くない?

でもあの二人って接点あったの?
仲良くやれそうなのは分かるが。

ランサーが釣りをしたり魚屋で働いているのも「hollow」のネタだよ。大河がランサーの釣った魚をよくもらっている。
型月系作品はこういった外伝、キャラと世界観を使った日常系作品が長期の人気の理由の一つだろう。

この世界線、良い……本当に暖かい。凛と桜が一緒にいるし、イリヤもいて大河も普通に暮らしていて、セイバーも普段着で普通に過ごしている。みんな幸せなのが本当に嬉しい。

EDには切嗣や弟子ゼロ号、小さい士郎まで出て来て温かい気持ちになれる。
カニファンのギャグも良かったが、おっさんになった自分にはこの作品の雰囲気がとても心地よい。

同意だ。
殺し合いはもう十分見た。今みたいのはこういう日常だ。

「FGO」の外伝のギャグ系シナリオ、色んなキャラが暴走する話も面白いからね。
Fateって「Zero」みたいなヘビーで愉悦系の展開以外にも様々なことをやれる、汎用性の高いIPだと感じた。



とまぁ、こんな感じで。
料理番組としてもそれなりに好評のようですが、暖かい雰囲気の日常系の作品としても好評のようです。

考えてみれば中国オタク界隈におけるFateのイメージはアニメ版によるものが主流ですし、なかでも「Zero」の影響が最も大きく、ゲームの日常パートやhollow ataraxiaのようなノリに慣れ親しんでいる人はあまりいないように思えます。

また基本的にはアニメ経由だったことから、TYPE-MOON関係の各種派生作品が意識されることは日本に比べてかなり少なく、日本の同人界隈や二次創作界隈の空気も伝わっていません。
そんな訳で「衛宮さんちの今日のごはん」の雰囲気やキャラの関係を意外に感じる人も少なくないのかもしれませんね。


とりあえず、こんな所で。
例によってツッコミ&情報提供お待ちしております。

中国オタク「日本のアニメって願いの代償がちょっと大き過ぎないか?」

ありがたいことに手頃なネタのタレコミと質問をいただいたので今回はそれについてを。

中国オタク界隈でも鬱展開やバッドエンドに関してはちょくちょく悲鳴が上がったりしていますし、そんな展開に鬱になりつつもつい見てしまったりする人は少なくないそうです。またそういったパターンが話のネタになったりもしているそうで
「日本のアニメでは願い事をするとロクなことにならない」
的なイメージもあったりするのだとか。

そんな訳で以下に中国のソッチ系のサイトで行われていた
「日本のアニメは願い事の代償が大き過ぎる」
といったことに関するやり取りを例によって私のイイカゲンな訳で紹介させていただきます。


日本のアニメって願いの代償がちょっと大き過ぎないか?
大抵はヒドイ目に遭うか、とんでもない苦労になるような。

なんだが同意したくなる。
軽いのもあるだろうけど、名作は重くなる傾向はあるかも。

その手の願い事の代償ネタで、すぐに出てくるのはFate辺りかな。
どのマスターも大変な目に遭って願いもかなわず死んだりするからな……切嗣とか雁夜とか目も当てられん。

そういう話が面白くなるのも、願いをかなえるのに代価が必要なのは当然というのも分かるけど、願いに比べて重い、予想されるものよりヒドイことになる話は多いかもな。

世の中、釣り合わない物ばかりなんだよ。

Zeroはアレだが、他の聖杯戦争は当たりもあるんじゃなかったか。

カルデアの初代所長、最強サーヴァントを召喚して順当に勝利!願いをかなえる。

あれは願いが具体的かつ現実的だったってのもあるだろう。
世界平和とかじゃなくて、世界を救うための準備のために莫大な資金が欲しいっていう願いだから。人理がどうのこうのの方はかなりでかい代価になってるのはお前らプレイして体験しているだろ。

魔法のランプのようにはいかないよな。

本当の意味でタダのものなんて世の中には無くて、どんなことも代価を支払わされている。ただ二次元だと願いの規模が大きく成り易いし効果も即効性のあるものになるから、説得力を出すために代価も大きくなるんだろう。

広告表示されるのを我慢して見るから願いがかないます、とはいかんからな。

日本の二次元にはドラえもんが存在するのに……

あれものび太が調子に乗って余計なことやると痛い目見るし、結構教育的な面がある。

二次元の「願い」ってそこそこのレベルまでならあまり厳しい代価にはならないだろう。ドラえもんが道具でちょっとかなえてくれるレベルなら楽。
問題は願いの規模が大きくなったり現実離れした時だろう。

現実では無理であろうことを願い、それに重い代償がかかる……納得できなくもないが、それでもヒド過ぎる代償だと感じてしまうケースが多いような。

願いの代価が大きくても、見てて爽快な気分になれれば構わんのよ。
でもバッドエンド的なのが多い。

よし、他の例を考えるとキュゥべえはそれほどヒドイわけではないな!

あいつはそもそも詐欺じゃねえか!

リスク説明なしの詐欺だけど、「まとか☆マギカ」も願いの代償が重いよなあ……

それって虚淵玄のせいじゃないか?
Fate/Zeroも虚淵玄補正の結果だと言える!

クリエイターの作風とかジャンルの作風というのもあるな。それから流行?
CLAMP作品もたいがいヒドイ目に遭う気がする。

いつのまにか魔法少女が「普通の女の子が高望みしてヒドイ代償を負わされる」というイメージになっているんだが。

魔法少女系作品は元ネタに対するパロディ、対象年齢上がったりオタク向けになったりすることによる変化もあるだろう。
そうなると当然不思議な力や願いをかなえることの代償が重くなる。

元ネタというか基本路線でも魔法パワーを得る代わりにいろんな仕事をやらされるしね。
近年では基本路線でもハードな戦闘をしないといけないが……あれ?プリキュアって魔法少女になる代わりに何か得る物あったっけ……?

プリキュアは基本的に悪の組織を倒す、世界を救う変身ヒーロー系の路線だから魔法や何かで願いをかなえる、やりたいことをやるとは違うかも。

特撮系、仮面ライダーもそうだな。

特撮は力を使うことに関する代償が厳しいケースが少なくないよね
肉体的ダメージが無くても、社会的地位や人間関係にダメージが来たりもするし。

等価交換ですから。
世界平和や世界征服、不老不死になると代償も大きくなる!

そう言えば「鋼の錬金術師」はその辺りの代償、リスクを明確に示してストーリーに組み込んでいたな。
あの作品以外に、世界平和のようなものでも、過度の願いだから代償が非常に大きくなり結果として不幸になるみたいな話はどれくらいあったのだろうか。

最近の二次元の世界では七つ集めただけで願いがかなうようにはいかないのか。

「ドラゴンボール」だって探すまではかなり手間がかかるし命の危険もたくさんあるぞ。後の方になると便利アイテムと化すけど。

ドラゴンレーダーがあってさえかなりの苦労だしそれを狙う組織、地球でも宇宙でもトップレベルの悪の組織との戦いになっている。
あと使う場面がどんどん大事に、個人の願いから地球規模になったり。

日本の作品に共通する傾向として、何らかの代償を要求される上に超越的なキャラがその力で全てを手に入れるという展開は少ないように思う。

代償を支払わなければならない超越的な力を持っていても、手に入れたいとするものは小さいことが多いく、平和な日常への回帰となになるような。
力と美女と地位を手に入れてでウハウハというのはわりと珍しいように思う。

様々な作品で「命」が重要な価値を持つ、重い存在とされてその結果たいへんなことになる。命を代償にするのでも、命の代償に何かをするのでも。

それの価値をどう見るかだよな。
上でも出ているが世界平和とか世界を救うとかの望みに大きな代償を求められるのはロジックとしては分かるし、登場人物が満足しているような描写になるケースもあるが、なんだか納得いかないことも多い。

見ている方はモヤモヤしたものが残るんだよね。
受け入れられないという感じで。

でも最近の作品は力を手に入れる所までは比較的簡単になっているし、活躍することも簡単になっているんじゃないか?
ラノベ原作系、異世界召喚系とかはどれも楽な方だよね。

あれ、代価が実質自分の命というケースが多いからどうなんだ?
すごい手軽とは言えない気もするが。

逆に言えば、その命を手違いで失わせてしまったからのチート転生という代価になるわけで。

そうだった。
簡単に転生したりするからうっかりしていたよ。



とまぁ、こんな感じで。
最近の中国オタク界隈におけるイメージや、昔の作品からのイメージのようなものも出ていました。

上のやり取りにもありますが、近年の中国オタク界隈における人気作品は願い事に対してヘビーな展開の作品が多かったりしますし、それに伴って創作における願い事に関するイメージも変化しているのかもしれませんね。


とりあえず、こんな所で。
例によってツッコミ&情報提供お待ちしております。

中国オタク「日本のアニメにe-Sportsをテーマにした作品って無いの?」

ありがたいことにネタのタレコミをいただいたので今回はそれについてを。

中国ではPCゲームが盛んですし、ネットカフェでの盛り上がりもあることなどから「e-Sports」に関しても非常に盛り上がっているそうです。
実際私も中国のオタク界隈を巡回している時にもその手の話題をちょくちょく見かけますね。

またそういった環境から見てみると、日本のアニメではそういったe-Sportsを題材にした作品が見当たらないのがちょっと引っかかる人もいるのだとか。

そんな訳で以下に中国のソッチ系のサイトで行われていた
「e-Sportsを題材にしたアニメは無いのか」
といったことなどに関するやり取りを、例によって私のイイカゲンな訳で紹介させていただきます。


ちょっと聞きたいんだが、日本のアニメにe-Sportsをテーマにした作品って無いの?
今期もラーメンだとか将棋だとか予想外というか全く知らないテーマのアニメが出てきてそれがわりと面白くて困るんだが、そこそこメジャーなはずのe-Sportsをまだ見た覚えがない。

無いと思う。
日本ではe-Sportsを遊んでいる人間が少ないんだろ。

将棋もラーメン(美食)も日本では伝統的なジャンルのはずだし、アニメになる下地はあったんだろう。
e-Sportsもゲーム分野で何かありそうな気はするが、まだ表に出てきていない可能性は?

日本は携帯ゲームやスマホの方にいってるからe-Sportsの作品は出ないんじゃないかな。日本に留学している知り合いも、日本の大学生はPCのネットゲームやらないって言ってた。

そんなん作ってもディスク売れないからだろ。

日本でe-Sportsの題材でアニメを作るとなったら、任天堂系の作品というか、任天堂がバックに付かないと無理なんじゃないかな……

日本ではe-Sportsが盛り上がっていないというのに尽きるのでは。
それと日本人の好みに合わないとかも考える。以前見たニュースでは日本ではプロゲーマーに対しての「憧れ」が無いそうだ。

日本は元々も家庭用ゲーム機を中心に発展した特殊な国でPCゲーマーは少ない。そしてe-Sportsを好む人は更に少なくなる。

e-Sports系の作品の中には日本版サービスがあって盛り上がっていたり、日本に組織がある所も存在するはずだけど。

それって基本的に「留学生」じゃないの?
日本版サービスで人が多くても、それが日本人とは限らない。ウチの国の人間とかアジア系のユーザーもかなり混じっている。

「LOL」や「Dota2」でも微妙だからな。「ハースストーン」がそこそこマシなくらいか?

「ハースストーン」はカードゲームの流れで日本のプレイヤーにとっても抵抗無いのかもね。

日本人は文化保護意識が強いんだよ。
e-Sportsが流行したら日本のゲーム産業は大ダメージを受けるし、自国の文化への影響も出る。だからe-Sportsを広めるようなことはしない。

日本もe-Sportsが無いわけではないけど、日本の業界がそれを許さないんだよな。
日本の大手ゲーム会社は今の日本のゲーム環境や商業モデルを維持するために日本のゲームをe-Sports扱いにしたがらない。

例えば「シャドウバース」とかはどうなんだろう?
あれは普通に賞金の付く大会が行われて大会中継も行われているはずだが。

日本のe-Sportsって日本の法律的な問題から賞金額はかなり低いはず。
世界的なe-Sportsとは比べ物にならないほど低い。
ゲーム人気だけでなく社会制度的にも厳しいんだよ。

単純に熱心なプレイヤーが少ないんじゃないか。
例えるなら、ウチの国で家庭用ゲーム機のネタを語るようなものなんじゃないかと。プレイヤーはいるけど、マニアな連中での話になるとかそんな感じの。

マイナーなのは分かるが、日本は玩具アニメとかゲームアニメを無理矢理出すくらいだし、普通にありそうなもんだと思うが。

確かに。子供向けだとそういうテーマの商品が世界に関わるレベルの設定にしたストーリーの作品なんかがある。

どういう作品なら良いのか。このスレ立てたヤツはe-Sportsが「遊戯王」みたいなアニメになるのを求めているのか?

e-Sportsってアニメ向きの題材では無い。
ディスプレイの前でヘッドホンつけてマウスカチカチやってる人間をどう描写しろと?

そこは動かしている画面やキャラでも良いだろう。普通のゲームネタラノベアニメとの区別が難しそうな気もするが、そこは見せ方次第で。
少なくとも上で出ている将棋とかのボードゲームよりも余程アニメで動かし易いと思う。

実際に作るとしたらスポーツ系作品のノリでいくのか、それとも群像劇的にやるのか。

日本だったら部活モノで!麻雀部があるからいけるいける。

日本のアニメってまず日本人向けに作るものだから、そりゃマイナーな題材は扱われないよ。今期話題になっている将棋アニメだって日本では文化的な背景がある。

それでもマイナーな題材をどんどん繰り出してくる日本のアニメなら普通に出て来そうな気が……根本的な説明が必要なほどマイナーなわけではないだろうし。

馴染みが無い、ルールが知られていないということで作られないわけでは無いと思うし、人気にならないわけでもないと思う。「りゅうおうのおしごと!」や「3月のライオン」を見ている人間がちゃんと将棋理解しているわけでもないんだから。

今の所組織的なバックアップが無いのも厳しいと思うよ。将棋系の作品とか日本将棋連盟のような組織がバックについていて、クオリティを保証すると共に商業展開も強化している。
しかし日本のe-Sportsはその手の組織がバックについていたり、作品を展開するようなことはできていない。

日本で盛り上がっているe-Sportsは格闘ゲームだけじゃないか?
こっちはヒーロー的なゲーマーもいるし、彼らをテーマにした漫画も出ている。ときどのような有名プレイヤーもいる。

同意。格闘ゲームをネタにした百合系漫画があるくらいだ。

ゲーム会社公式によるゲームのプレイ体験みたいな漫画は普通にあるんだが、それはちょっと違うか。

「ハイスコアガール」のように過去のゲームならあるが、現在のe-Sportsとは違うんだよね

いや、それほど遠くない気もする。
単純にまだアニメ化されるようなレベルで人気のあるe-Sports作品が出ていないのでは。
スレの最初の方で出ている将棋もラーメン(美食)も、マンガ作品ではかなり前から人気作品が出ているはず。

そもそも、版権的に難しいんじゃないか?

ウチの国の「マスターオブスキル」も元ネタが「アラド戦記」だけど架空のゲームっぽい感じにして何とかしているし、日本の作品でもどうにかできるでしょ。
日本のMMOネタの作品も何となくゲーム的な共通認識前提の世界観を形成しているわけだし。

架空のゲームでの戦いというならいけそうだが……そこまで作りこむのは難しいのかな?
実際のゲームがあってこそ感情移入できるようなジャンルだから。

結局、アニメ化するまではいかないレベルなのかね。アニメ化するということは一般向けに広くやるということでもあるし。

e-Sportsネタ自体は出てくるんだよ。例えばラノベだと「僕と彼女のゲーム戦争」がe-Sportsを扱っていた。
あと「ゲーマーズ! 」もe-Sportsネタはあった。ただそれがメインでは無かったが。

以前聞いた話では、日本ではファミコン時代に全国的なゲーム大会や、テレビ番組でのゲーム対決とかをやっていたし、その時代にはe-Sports的な盛り上がりはあったということだ。
ただ今ではソシャゲとかになって需要は無くなっているとも。

人気が不十分なのと、他のゲームがあるから日本人の間ではe-Sportsに関するイメージが一定しないんじゃないかな。
逆にMMOなんかは安定しているからネタにする作品も増えているのでは。



とまぁ、こんな感じで。
日本の事情なども含めてイロイロな見方が出ていました。

上のやり取りにもある通り、日本のアニメに関しては中国の感覚では意外に思えるテーマの作品が頻繁に出てくるとも言えますし、そうなると自分のよく知る題材はどうなのかと考えたりすることもあるのでしょうね。

特に中国ではe-Sportsの存在感がかなりのものとなっていますし、それに関する妄想ネタというのもあるでしょうから、アニメの方でも……ということになるのかもしれません。


とりあえず、こんな所で。
例によってツッコミ&情報提供お待ちしております。

追記:ちなみに管理人はファミコンロッキー世代です。子供の頃はあの裏技の数々を疑わずに信じておりました。当時たくさん出たファミコンネタの漫画の中では「高橋名人物語」と「ファミ魂ウルフ」辺りも妙に印象に残っております。

中国で「ダーリン・イン・ザ・フランキス」が配信中止 中国オタク界隈は恐慌状態に

中国の動画サイトiqiyiでも配信が行われている
「ダーリン・イン・ザ・フランキス」

ですが、
「不可抗力的なことにより配信中止」
となってしまったとのことです。
ありがたいことにこの件に関するネタのタレコミや質問を複数いただいておりますので今回はそれについてを。

中国オタク界隈では「国家隊」のあだ名で呼ばれている「ダーリン・イン・ザ・フランキス」は、1月の新作アニメの中ではトップクラスの期待作だったこともあり、現在中国オタク界隈は大荒れな状態になっています。

また中国のネットではこの件に関して
「二次元萌えオタクが大嫌いだから通報しまくってやった」
などと発言する人も出ているという情報が流れているそうで、それも混乱に拍車をかけているとのことです。

この発言の真偽や通報と配信中止の因果関係については何とも言えませんが、現在中国のネットではあの作品も通報されている、この作品も通報されている、配信中止になるのも時間の問題だといった真偽不明の情報や推測が飛び交って大混乱になっているのだとか。

とりあえず以下に中国のソッチ系のサイトで行われているこの件に関するやり取りの比較的冷静な所を、例によって私のイイカゲンな訳で紹介させていただきます。


「国家隊」こと「ダーリン・イン・ザ・フランキス」の配信中止、どうなるんだろうな。
もうどこもこの件で大炎上状態だ。

そこら中に飛び火しているなあ……
日頃はこういうの話題にしない所とか、海外ゲーム系の所まで飛んでる。

正規配信がこのように潰れるなんて、大版権自体も終わりなのか。

もうなんだか質の悪いコメディにすら思えてきた。そう思わないとやってられん。

例の通報の声明、あれは結局どうなんだろう。

二次元萌えオタがキモイから80回以上通報してやったぜというアレか。

その通報が原因という説が出て更なる恐慌状態になってるな。
常に攻撃される、今までのように上の風向きが変わるのを待つとかではダメ、人気作品が片っ端からやられるのではと。

あの通報発言自体はともかく、その後の暴走はちょっと……
人肉捜索やった挙句に何の関係も無い消防士に誤爆とかしてるじゃないか。

まーた人肉捜索外して迷惑かけたのかよ。

結局想像で語るしかない。動画サイトの公式発言は無い。
今回の件は一人の犯行かもしれないし、愉悦犯的な組織がいるのかもしれない。

通報関連の事件や動きは昔からあったけど、今回は作品とタイミングのせいでみんなもうパニックだな。

アニメとかに限らない話だ。
ソシャゲだってやばい。FGOとかも当面は課金少な目にして様子見した方が良い。
いつ何時という状況だろう。

アニメだけじゃなくてゲームも、日本のコンテンツだけじゃなくて他の国のコンテンツも、と考えられるのが怖い所だ。

こういう悪意のある大規模通報が行われるとなると、アニメだけでなくゲームやドラマ、映画も全滅になる。
審査基準を厳格にしたりお堅いルートだけだと今度は何も通過できなくなる。やってられん。

こういう展開になる作品、あったよね。まさか俺の目の前の現実になるとは。

通報するヤツは優越感にでも浸りたいのか?
なぜ距離を置くとかできないのか。全コンテンツに波及する自爆テロでしかないだろうが。

これがダメなのになんであれが配信中止にならないんだとか、iqiyiの作品が配信中止になっているのにbilibiliの作品は配信中止になっていないだとか、通報の連鎖みたいな空気も感じるが、そういうのはマジでやめろよ。

憤怒したファンが今度は政府の末端に攻撃を仕掛けて更に面倒な話になることも考えられる。公権力で自分の嫌いな存在を攻撃するとか、本当によく出来たテロだこと。

ウチの国の人間は通報好きだからね。
自分でコントロールなんかできない別の力を使いたがる。
自分は大丈夫だとか関係無いとか思い込んで、その力が自分自身に降りかかってくるなんて考えもしない。

社会の派閥や組織の闘争で、不利になったら朝廷の力を呼び込むのもいつものことだからな。

この件がイロイロな所に「利用される」のだけは避けたい。
俺はアニメが見たいだけなんだ。

もうちょっと冷静に行きたい所だが難しいかね

20年程続いている二次元産業の発展もあっさり消えてしまう。
こんなリスクが常にあるとなるとコストも跳ね上がるしライセンス取得も難しくなり正規配信も消えかねない。そして字幕組は正規配信でもうガタガタだから日本語のわかる人間以外はアニメを見る資格が無くなってしまう。

身も蓋も無い話だが、国産漫画や国産ラノベがあるから日本の作品が入らなくても普通に商売になる。日本の作品を規制することによる影響は、恐らく我々が想像しているよりも小さい。
だから規制に躊躇はしないだろう。

過去にテレビから排除して、その後国産アニメが子供向けの市場を確保したわけだし、今の二次元向けも代わりが無いわけではないからな。国産で我慢できる人間はいるし、今後増える国産だけで育った人間はそんなの気にしない。
だが俺達にとっては大ダメージだ……

しかし「スロウスタート」まで配信中止とかどういうことなんだ……規制の理由や基準が見えない。
複雑な背景があるのか、無いのか。

どこがダメなのか分からないよね。百合だからダメなの?

アレがダメなら「citrus」とかもっとヤバイ。
配信中止は嫌だ……

「ダーリン・イン・ザ・フランキス」は始まりでしかない。次の波で徹底的にやられるだろう。

通報の理由が「女性を尊重していない」だったとかいう話も出ているが、本当に何が何だか。暴力やポルノ以外も気にしなければならないとか。

恐れていたことが次々と起こっているように感じる。
今期の新作アニメは問題あるのばかりだからな。ラーメン系作品の「博多豚骨ラーメンズ」も「ラーメン大好き小泉さん」も危険だ。

今期の大作は「ヴァイオレット・エヴァーガーデン」くらいしか残らないかもな。ただ「ヴァイオレット・エヴァーガーデン」も過去の描写が血腥かったりするからケチはつけられる。

もうこうなったら「衛宮さんちの今日のごはん」くらいしか残らんのだが。

アーサー王を女にするなんて歴史を尊重していないから通報です。
歴史を尊重していない改変が目に余るので通報です。

まぁ今回の配信中止に関しては、ちょうど「児童邪典片」の規制と重なったということも考えられるからな。
まずは冷静に対応するべきだ。

エルサゲート事件って海外でも大きな問題になっていたらしいが、ウチの国ではこの1、2週間で「児童邪典片」に関するニュースが結構出たからね。

海外だと去年の夏頃にyoutubeで一斉にbanされたりする動きがあったはず。
ただ最近になってウチの国に入って来ていたし、国内ではこの手の動画の中国版を作る業者も出ていた。その流れで上が敏感になっているのは考えられる。

しかしこういう事件が起こる度に関連部門が基準を出していない問題を痛感するな。
ウチの国の膨大な数の人間の中から悪意ある通報をするヤツが出ると、どんなに頑張って作ったコンテンツも爆破される。それも事情の考慮すらされずに。
基準に違反したから配信中止ならともかく、不可抗力的な配信中止ってなんだよ。

こういうのって火をつけて楽しむようなのもいるし、自分の好みに合わないだけでやるようなのもいるからね……



とまぁ、こんな感じで。
この事件に関して現在の中国のネットでは非常に速いペースでスレが伸びたり発言が拡散したりしているなど、ちょっとした恐慌状態になっているような印象も受けますね。

それから上のやり取りにもある規制強化の原因ではないかという見方もある「邪典」ですが、「エルサゲート」で調べると出てくる類の動画のようです。
これは一種のブラクラ的なモノで、ディズニー等の子供に人気のキャラを使っているので一見子供向けにみえるものの実はグロだったりポルノだったりな内容の動画で、更に検索フィルターが効かないのでかなり問題になっているとか。
中国ではだいたい1月下旬頃からニュースになり、規制が強化されているといった背景もあるとのことです。
中国に不適切な「子供向け動画」広まる 関係当局が確認と調査に乗り出す(人民網日本語版)


中国では「たかが娯楽だから規制しても構わない」「問題になりそうだからとりあえず」とあっさり規制が入りますし、規制のガイドラインも明示されずその時その時の風向きで規制されるような所があります。
そして社会的に問題になる、政治的な方針から見るとよろしくないと判断された場合はバッサリとやられます。

そんな訳で中国では炎上し過ぎたり、「ポルノ的過ぎ」「血腥過ぎ」だとか「子供に悪影響」だとかで注目を集めすぎるのは日本と比べてかなりリスクが高くなります。
これがもし泡沫的な作品であればある程度までは放置状態になったり、日本よりルーズな扱いになる所も見受けられますが、影響が大きいと見做された作品の場合はアピールも兼ねてか問答無用の強い規制が入り易い傾向があります。

そして炎上する、大量に通報が入るようなケースは「注目を集めている案件」とされ、「とりあえず規制しておく」的な対応がなされるという話も聞きます。またこれはアニメに限らず様々なコンテンツ、イベントや事件などイロイロなことに関して言える事情だとも。

こういった背景もあることから中国では
「通報する」
というのがネタでは無くそれなりに現実的な手段と見做されている所もあります。
中国オタク界隈でも最萌えトーナメントで炎上して敗けた方が通報祭りを敢行するといった事件なども起こっているそうですし、その影響なのではないかと噂されるゴタゴタも実際に起こってはいるとのことです。

しかし今期トップクラスの期待作となっている新作アニメが
「通報されて配信中止」(真偽不明ではありますが)
というのが現実に出てきたというのは中国オタクの面々にとって大きなショックだったようですし、他の作品や現在のアニメ視聴環境への影響などに関する不安が強く意識されることとなっている模様です。


それにしても通報関係はさておき、今回の件については中国で人気が出る、知名度が高まるということのリスクという見方もできますかね。
以前Fate関係の大炎上の時に業界関係の中国オタクの方から、最近の中国ではアニメや漫画、ゲームなどのコンテンツ、それに関連するイベントやコミュニティをひっくるめての、いわゆる「二次元」のジャンルの存在が増しつつあるという話を教えていただいたことがあります。

これは良いことばかりではなく、サブカル枠から「主流文化」(メインカルチャー)に近付き過ぎている、目立ち過ぎているということで危険な状態になっていると見ることもできるのだとか。
中国の主流文化枠、正しい歴史文化に干渉しかねないと見做された場合は一気に厳しく処置されることも考えられるとも。
実際、中国では過去にロックが消滅したなんてことも起こっていますから、あんまり軽く見ることはできませんね。

常に火種が燻っているようにも見える「Fate」ではなく、この「ダーリン・イン・ザ・フランキス」がターゲットになるというのは個人的に予想外でしたが、人気作品への規制に関してはいずれ起きるであろう事件ではあったのかとも思われます。

今後どうなるかは予測できませんが、中国ではこれまでのようにアニメなどの「二次元」系のコンテンツやイベントに関してただ受け取る、楽しんだり盛り上げるというだけでなく、生き残らせる方向に関しても意識していかなければならない環境になってきたようにも思えますね。


とりあえず、こんな所で。
例によってツッコミ&情報提供お待ちしております。

中国オタク「翻訳するだけで捕まるの!?」 「漢化組」の逮捕でまた中国に衝撃が

ありがたいことにネタのタレコミと質問をいただいたので今回はそれについてを。

中国のファンサブ活動に関して、また日本で逮捕者が出たそうです。
日本の漫画など違法に翻訳 中国人の容疑者5人逮捕(朝日新聞デジタル)
日本の漫画やゲーム、無断で翻訳…中国人の女2人逮捕 不正ネット公開組織「漢化組」メンバー(産経WEST)

アニメにファンサブ翻訳字幕をつけてアップしてしまう
いわゆる「字幕組」の日本における逮捕は既に何件も出ていましたが、今回は
「漫画やゲームなどの中国語翻訳を担当していた『漢化組』が逮捕」
ということでちょっとした衝撃になっている模様です。

そんな訳で以下に中国のソッチ系のサイトで行われていたこの件に関するやり取りを、例によって私のイイカゲンな訳で紹介させていただきます。


また日本で逮捕者が出たらしい。今回は漢化組で5人が捕まったとか。

なぜ日本でやるのか。
中国でやるなら安全なのに。

翻訳して逮捕か。ちょっと気の毒ではあるかな……これで留学も終わりだろ。

あれ?今回は漢化組?
今までとは別ルート?

そう言えばアニメのアップじゃないのか。
ソース記事では「漫画やゲーム」とあるな。

過去の逮捕からバレて連鎖してという流れかと思ったが、今回は別件のようだ。

日本にいる人間が何やったの?
ソースのデータをアップしたわけじゃないのに。

ニュース記事には「漢化組」の逮捕は初めてとあるね。
確か以前の逮捕者はデータの違法アップロードだったはず。

テキストの翻訳をアップするだけで捕まったようにも読み取れる。しかしなんでバレて捕まったんだ?

中国が安全?
誰も取り締まっていないだけだぞ?

なんかこれ、中国の留学生が通報した結果という噂があるが……

日本ではP2Pとかでアップするトラフィックが大きくなると、怖い人が「水道メーターの検査」に来るという噂がある。でも今回はちょっと違うようだな。
(訳注:中国ではヤバイことをやらかした人の所には「水道メーターの検査」を名乗って怖い人が来るというネタがあります)

同郷による通報か……かなり説得力あるよね。

今のこの手の活動って作業が分散しているけど、どの工程を担当しても捕まるリスクはあるってことが証明されてしまったな。
昔は「自分は字幕組をやっている!」というのが能力のアピールや自慢みたいなことになっていたが、今の時代にやるなら一人でこっそりとやらないとダメになったということか。

同郷の人間に後ろから刺されるとは……ありがちな話ではあるが……

外国で気を付けなければならないのは同じ国の人間だという話はよく聞く。

通報して何の得があるんだ?漢化組同士の抗争でもあったのか?

学生が通報ってことだと、個人的な恨みの線や、奨学金の競争の線とかも考えられるか?

日本の留学生向け奨学金はこっちのような熾烈な競争ではなかったと思うけど。
恨みの線か、「日本の正義」に酔っぱらったヤツがいたとかじゃないか。

有利な立場、権力や権利、機会があれば使って自分を誇示するのはいつものことじゃないか。
成功しているように見える人間の足を引っ張るのもいつものこと。
日本にいても変わらんだろう。

得が無い、じゃなくて他人が得をしているのが気に食わないというやつじゃないかね。

それにしても驚いた。翻訳するだけで捕まるの!?

なんで漢化組が捕まるんだよ……翻訳することに何の罪があるんだ。

そりゃ普通に違法だから。翻訳そのものは罪でもないが、それをアップしてタダで配布したら海賊版の配布だ。
日本は厳しいが、厳密に言えば中国でもダメ。

ニュース記事には「違法配信されると知りながら」とあるから、翻訳だけじゃなくて、一連の違法配信の共犯者みたいな扱いになってしまったんじゃないかな。

直接関係していないとか、そんなことに使われるなんて知らなかったと言い張ればなんとかなるのだろうか?
ただこの手のニュースで捕まった後に釈放されたというのは聞かないから証拠を固めてから捕まえに来るのだろうか?

コナミめ……あいつらは本当にロクなことをしない。金を騙し取るのに熱心で漢化組を捕まえることにも熱心と来たか。

日本でやったら捕まえに来るのは当然だろ。
こっちで捕まらないのは中国市場がコナミや遊戯王にとってはそれほど重要ではないのと、中国で取り締まるコストの問題だけだ。

しかし、これで捕まるということはゲームのMOD、翻訳パッチは日本の法律だとダメなのか?

そこは権利者の態度次第だ。グレーゾーンで許している所もある。
もっとも日本の著作権法を厳密に適用したらアウトになるケースは多い。日本では改造セーブデータの無許可販売でもダメだ。というかそれはコナミがやった裁判だな……「ときめきメモリアル事件」ということで印象に残っている。

PCのパッチじゃなくて、家庭用ゲーム機の吸出しデータだとゲームデータ本体の関係もあるからね。パッチだけならまだセーフなのだろうか?

漢化組の人も気の毒だが……違法を通報すること自体は普通のことだ。
漢化組の受益者として、捕まった方々に対して黙祷を捧げます。

この事件って今後にどう影響するんだ?
詳しい人頼む。

すぐに出る影響は分からないが、長期的にはマンガに関してはテンセントとかの大手による正規配信のプラットフォーム以外は縮小か、動きが鈍くなるかじゃないかな。

アップロードする人間が捕まり、字幕組も捕まり、漢化組も捕まった。
自分がネットを使うようになって十数年は経つが、この流れに関してはなんだか複雑な気持ちになってしまう。

いやもう、留学生にとってはかなり怖いニュースだよ。
こういうのに関わった経験のある人は少なくない。
このニュースを見るまで翻訳で捕まるなんて、本当に知らなかった!

何も無いと良いよね……同情はする。

確かにこれは怖い。
知り合いが大丈夫か心配になって来た。

なんか漢化組の活動がどんどんアンダーグラウンドになっていくな……
昔あった「日本では字幕組が何々組という名前から暴力団の一種と勘違いしている」というネタが笑えなくなって来た。



とまぁ、こんな感じで。
今までとは違った流れによる困惑も出ている模様です。

上のやり取りにもありますが、この件に関してはソースや真偽は不明ですが
「中国からの留学生が通報した」
という噂が広まっているようです。

中国の動画サイトにおける正規配信の増加などの環境の変化もあってか、近年の中国のファンサブ活動の重点はアニメの字幕をつけてアップすることから、マンガや同人誌、ゲームの中国語化(漢化)を行う方にシフトしつつあるという話も聞きます。
今回の件はそういった動きに対するものという見方もできますし、イロイロと考えてしまうのかもしれませんね。

とりあえず、こんな所で。
例によってツッコミ&情報提供お待ちしております。


中国の大手古参字幕組の人間が日本で捕まり、中国にも衝撃が走っている模様

中国オタク「また字幕組が日本で捕まった……」

中国オタク「ギルガメッシュと覚者はどっちが強いんだ?」

ありがたいことに昨日の記事のネタと一緒にイロイロと教えていただいたので、続けて今回もまたFateネタを。
中国オタク「Fate/EXTRAは意味が分からないアニメだ」「ファンの千里眼はいつも過去の作品に対しての効果しかない」

「Fate/EXTRA Last Encore」

は第一話がいきなり覚者との戦闘から始まる展開でしたが、
そのラスボス的な強さに衝撃を受けた中国オタクの人も多いそうで
「圧倒的に強いサーヴァントが出た」
ということでも話題になっているとのことです。

そんな訳で以下に中国のソッチ系のサイトで行われていた
「Fate/EXTRAの覚者の強さ」
などに関するやり取りを例によって私のイイカゲンな訳で紹介させていただきます


アニメ版Fate/EXTRAの最初に出てきたラスボスの覚者、あんなに強かったのか。
あそこまで強い存在というか、普通のサーヴァントと違うとは思わなかった。

三大宗教の創始者ということだから弱くないはずだと思ってはいたけど……

実は弱いとか雑魚呼ばわりしていたのもいたが、アニメ見たらそんな声はもう出ないだろうね。

基本スペックも高いし、宝具の「一に還る転生」は最強の対人宝具という設定だっけか。

「一に還る転生」は人外、人類の版図外だと効果が落ちるからクトゥルフ系に対しては最強では無くなっているはずだが、対人で考えたらずっと最強。

無理かと思っていたから出してきたのには驚いた。
こういう宗教的な神をそのままアニメに出すのは問題にならないのだろうか?

宗教ネタは天使とか使いまくられているから今更な所はあるけど、やはり重要な存在を出すとなると心配になるよね。

三大宗教の中で仏教ネタは一番寛容な印象があるし、中東の方のアレよりは大丈夫なんじゃないかな。それにゲームでもExtraだけでなく、最近になるFGOの宝具にも出演しているわけだから。

そして現実の信仰のパワーから想像されるものに相応しい強さを見せたということだな。

覚者が雑魚だと言われるのって、ゲームでストーリーやシステムの都合により負けた所からのイメージだろうからね。普通に物語上で描写したら圧倒的なのも当然だ。

動画のコメントとかでは「金ぴかなら覚者とか瞬殺できる」みたいなのも目に付くんだけど……

その辺りはなんかゴタゴタしているな。最強談義になるとギルガメッシュ厨が騒ぐのはいつものことではあるが。
結局、ギルガメッシュと覚者はどっちが強いんだ?

そうそう。私もExtraの覚者がギルガメッシュに勝てるのかが知りたい。

普通にやったらギルガメッシュは勝てないはずだ。

ギルガメッシュは「王の財宝」でなんとかなるんじゃないの?

「一に還る転生」で確殺だろ。

あれは発動に時間がかかるし、王の財宝の方が速い。

覚者に効くレベルの財宝が存在するのか、そもそもそれが覚者に対して当たるのかという問題がある。
ランスロットに片っ端から持ってかれたくらいだし、覚者は接近戦も強いぞ。

堂々巡りか?
ならよく言われる「本気になったギルガメッシュ」の場合はどうなの?

Fateの動画とかでは「本気になったギルガメッシュなら勝てる」とかで持ち上げるコメントもよく見かけるよな。

いや、ギルガメッシュは普通に勝てないというか勝ち目がないぞ。覚者が強過ぎる。

設定上はかなり不利。恐らくエアが効かないか、少なくとも一撃必殺ではない。更に対英雄で強制デバフを入れて来るからパラメータ自体はそれほど高くないギルでは……

エアを防ぐ対粛清防御を持っていると明言されているスキルの「菩提樹の悟り」があるからね。
一応神性スキルで下げられるという設定もあるんだが、ギルガメッシュは神性が通常では低い。

接近戦ではギルガメッシュはそんなに強くないのは知っての通りだし、発動前後の隙を突かれて負けそうな気もする。
覚者のスキルには確かEXレベルのインド古武術があるんだったか。

そんなもんまで盛られていたのか

覚者は格闘能力も最強クラスだとされているからなあ。
座ったまま動かないのは明らかに手加減モード(予算込)
アニメで予算が付いてもまだそこは使わないでネロをあっさり吹っ飛ばす。

こういう最強談義は決着つかないレスバトルになるから避けているんだが、逆にギルは勝てる見込みあるの?

無いわけじゃないよ。
慢心するギルガメッシュのように本気出さない覚者というケースもあるから。対覚者で特効のある装備が王の財宝にあるという可能性もある。

なんかガッカリだよ……インフレさせて金ぴかの価値をどんどん貶めていくとか……

ギルガメッシュに対する嫌がらせみたいなことをやられるとテンション下がる。

でもFGOの第七章とか、ギルガメッシュでさえどうにもならない存在に挑むというのは燃えたろ?
別にギルガメッシュが雑魚扱いされるわけではないんだし、そこまで気にしないでもいいのでは。

Zeroからのイメージでいると忘れられやすいが、あいつはUBWで往生際悪く負けたりHFで秒殺された過去があるのを思い出してみよう。

それにしても最近はギルガメッシュの最強感が薄れた。
今ではギルガメッシュより強いかもしれない、同レベルの強さはあるみたいなのはどれくらいいるんだ?

かなりいる。
外伝作品の分かり易い所だけでもカルナにオジマンディアス。
FGOでは獅子王やスカサハ、山の翁とか。

あとFakeのアルケイデスもギルガメッシュといい勝負している。それとエルキドゥも当然同クラスだ。

覚者もさすがにセファールと比べたら、セファールの方が強いんだよな?

恐らくそうだろう。
タマモとかの神霊が遊星の尖兵であるセファールに負けているから、今の所は素の戦闘力でセファールに勝てるのはいないはず。
あれは概念じゃなくて純粋な力をぶつけないと勝てない相手だから。

遊星関係は基本的にサーヴァントでどうこうできる相手じゃないから比較対象にはならん。たぶんORTとかのアリストテレスなんかが比較対象になる存在。
もっとも強さや勝ち負けはその時その時の設定やきのこの気分で変わるし、聖剣のような特効能力が出たりするからあんまり難しく考える必要ないぞ。

それにしても、ゲーム以外だとどうやってコイツを倒すんだよ。

マスター狙いとかの方法もあるよ。
本当の仏系サーヴァントだからマスターが消えればそのまま退場してくれる。実際ラスボスの手助けじゃなくて、ラスボスの心に対して慈悲を示すために来ただけだからな。

結局、もうギルガメッシュを最強とは言えないということか……

型月世界では元々最強と言い張るのは難しかったから気にするな。
あの世界観には遊星とかいるし、星の意志もいる。それにFGOにも出てくるビーストが存在する。
あと別の世界線らしいが月姫のアルクェイドみたいなのもいるから。

アルクェイドってサーヴァント2人分、個体能力は4倍で、相性的にギルガメッシュなら有利という設定じゃなかったっけ?

それは力を制限した、吸血衝動を抑えた状態での話だな。
ちなみにExtraのゲームに出たのはもちろん大幅に能力ダウンしている。

既に言っているヤツもいるが、最強=無敗というわけではない。
型月はどこかで特効持ちが沸いてくる世界だ。
ギルガメッシュが弱くなったわけじゃないから落ち込むな。

ここに例外が存在する!!

聖杯戦争やるのが基本だし、ストーリーを作るための世界観だから、設定とかの過去の話はともかく現在進行中の場所で強いのがそのまま勝てることはないな。
それにアニメは完全新作っぽいからまた新たなきのこパッチを当ててくるに違いない。

そしてまた新たな最強談義が始まるということか!



とまぁ、こんな感じで。
アニメ本編の予想では原作知識の活用がなかなか難しいようですが、コチラの話題ではかなり活用されているようです。

中国オタク界隈でFateのギルガメッシュは
「金閃閃」(金ぴか)
のあだ名と共に非常に高い人気を誇りますし、その最強ぶりもよく知られています。
Fate関係で強いキャラが出て来ると
「ギルガメッシュと比べてどうなのか」
的な話題も頻繁にでるそうです。

そして今回のExtraはアニメということで比較的ライトな視聴者も多いですし、アニメの中に出てきた明らかな強キャラの覚者を見て、ギルガメッシュの相対的な強さに関してまた改めて意識する人が出てきているのだとか。


とりあえず、こんな所で。
例によってツッコミ&情報提供お待ちしております。

百元籠羊
十数年の中国生活をとりあえず終えて帰国。のんべんだらりと生息中。
中国でのエネルギー源は刀削麺と煎餅果子(中華クレープ)でした。最近は日本でも刀削麺の美味しいお店が増えてきて嬉しいです。

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「日・韓・中 トンデモ本の世界」で、中国オタク事情に関するコラムを2本書かせていただきました。



ブログではまとめたり詳しく書いたりするのが難しい内容を書く機会をいただけたのはとても有難かったですし、トンデモ本シリーズなので読者層も濃いということで「ある程度濃い方向で書いてもOK」と、昔出したブログのまとめ本よりもツッコんだ内容を書けたのも楽しかったです。
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