「日中文化交流」と書いてオタ活動と読む

記憶が薄れる前に書いておこうと、北京において行った「文化交流」という名のオタク活動やその方面のネタを適当に綴っております。

中国オタク「アパートや寮とかの共同生活が舞台の作品が知りたい」

ありがたいことにネタのタレコミをいただきましたので今回はそれについてを。

中国オタク界隈では日本のイロイロな作品が話題になっていますが、作品の内容だけでなく舞台となる環境に関して興味をもつ人が出たり、それを話題にして盛り上がったりということもあるそうです。

そんな訳で以下に中国のソッチ系のサイトで行われていた
「アパートや寮などの共同生活が舞台になる作品」
などに関するやり取りを、例によって私のイイカゲンな訳で紹介させていただきます。


アパートや寮とかの共同生活が舞台の作品が知りたい。群像劇だろうが萌え路線だろうが面白ければ大歓迎なので教えて下さい!

「僕らはみんな河合荘」は見た?

それは見てる。オススメされたのは改めてもう一回見ようと考えているから何でも教えてくれ!

アパートが舞台?ならば名作「ひだまりスケッチ」を!

最初に思い付いたのがアパートどころか部屋だけの「六畳間の侵略者!?」だったわ。

これはおじさんが「ラブひな」について語って良い流れなのかな?

自分も二次元の共同生活系作品だと「ラブひな」からだな。

「ラブひな」は昔の自分は普通に憧れていたが、今では大学に行く前にあんな生活環境に入れるとか勝ち組過ぎると感じるようになりちょっと素直に見れなくなってしまったなー

その方向なら自分は「ゆらぎ荘の幽霊さん」で。

古いのでも構わないなら「めぞん一刻」は押さえておくといい。
今の感覚で見るとヒロインに引っかかるかもしれないが、昔は大人気だったのよ。

「めぞん一刻」は今から見るならマンガの方がオススメ。
アニメは話数が長いし尺稼ぎもあるから、作品の重要な部分を把握するならマンガの方が良いと思う。高橋留美子のマンガだしね。

最初にそういう生活を意識した、憧れたのは「Room No.1301」だったな。

私はこういう舞台設定を強く意識するようになったのは「妖狐×僕SS」辺りからだった気がする。

国産なら「異常生物見聞録」とかも……

自分が見た中だと「さくら荘のペットな彼女」とかだろうか。

それなら「ハチミツとクローバー」の方が上位互換じゃないか?

そっちは群像劇としては良いが、スレの共同生活とはちょっと違わないか?

大学生活だと勉強以外の私生活部分がかなり重なるから、宿舎が重要施設なのと同じような効果は出ると思う。

なるほど。確かに私も宿舎系の作品って日常生活部分での交流があるのが普通の学園系作品と違うのが好きな理由の一つだね。

大学生活が寮生活だし、なんとなく親近感わくところもある

だけど日本は基本的に一人部屋だよね。
こっちだと本科性でそういう環境を獲得できる大学は滅多に無いだろう。

一応院だとか外に住むだとかで一人部屋はあるけど、基本的にはベッドの上が自分のプライベートな状態になるのが一般的だよね

日本の学生寮って一人部屋が普通なのかな?
下宿なら一人部屋は分かるんだが、学校付属の寮でそこまで

部活系で寮住まいの作品だと一部屋に複数人というのをそれなりに見かける。

でもそれだって二人一部屋じゃないかな。こっちみたいに一部屋4〜8人みたいなことは無さそう。日本は少子化だとも聞くしね。

女装して女子高に入るとか、女子高に男子一人だけみたいな場合はまず相部屋の女の子とのハプニングで盛り上がるんだからな!!

そういえば、エロゲーとかでは寮住まいもそこそこあるような気がする。
もちろん一軒家で親が海外出張していて一人暮らしで幼馴染が毎朝部屋に起こしに来ることの方が多いとは思うが。

共同生活の場所ってキャラを動かす、集める上でも便利だよね
例えば「デート・ア・ライブ」でも精霊マンションに住んでるしね。

今度アニメ化されるらしいラノベ「ぼくたちのリメイク」は芸大が舞台で学生向けのシェアハウスに主要キャラが住んでいるという形だった。

エロゲだけど「家族計画」をこっそり薦めてみよう。
ちょっとヘビーな話も混じるけど、良いストーリーだ。

まだ出ていないのだと「風が強く吹いている」が古くさい寮での共同生活だったね。
メインテーマは日本の陸上競技の箱根駅伝で、熱く温かい群像劇だ。近年自分の見た作品の中では自信をもって薦められる作品の一つ。
メインキャラの生活の場所としての寮生活はスポーツ系だと結構ありそうなものだけど、どうなんだろう?

無いわけじゃないはずだが……俺がすぐに思いついたのは「ダイヤのA」くらいだった。日本の部活の強豪校は寮生活が珍しくないとも聞くが、寮生活がきっちり描写されている作品って案外少ないのかも。

二次元だと青春描写もいれないといけないからね。あだち充作品とかを考えて見ると良い。そう言えばあだち充の初期の作品「陽あたり良好!」だけは下宿だったな。

思いっきり古いのだと「まんが道」は知識としてぜひ押さえておきたい。アパートものとしてもそうだけど、日本の漫画界の黎明期や源流となった漫画家の描写も興味深いし何より普通に面白い。
それにしても、ここで出た作品を考えると、昔はアパートや下宿、今はシェアハウスが主流の設定になっているのかな?

そんな感じみたいだよね。
あくまで作品からの印象だが高校生やエロゲの学園モノだと宿舎がそこそこあるけど、日本の作品で大学が舞台になると寮生活というのは明らかに減る。
「四畳半神話大系」なんかはあえて古い時代を強調していたし、現在の大学生活では学生寮というのはあまり身近ではないのかもしれない。

共同生活というならミリタリー系、ガンダムとかの母艦や基地があるようなロボ系は全部行けるのでは。

そっちまで広げるとさすがに……軍事方面やバトル中心の方に行くと日常描写が無くなるからこのスレで求められている物とは違ってくるだろう。

同人とかでその作品のキャラがアパートとかで共同生活している設定は大好きです。



とまぁ、こんな感じで。
中国の学校の寮生活から想像できるような所もあれば、そうでない所もあるようです。

中国では大学からは基本的に寮生活になりますが、学校や地域によってはもっと下から学校の寮で暮らすことになります。

また受験を意識した体制になると学校の寮にいる生徒+学校の近くに部屋を借りて住む母親といった状態になったりもするそうですし、中国の学校の寮生活というのもイロイロと独特なものがあるようです。
この辺りの事情をネタにした中国国産作品とかどこかに無いもんですかね。


とりあえず、こんな所で。
例によってツッコミ&情報提供お待ちしております。

中国オタク「アニメやマンガでよくある『まずご飯?お風呂?それとも私?』のネタって元ネタあるの?どの作品から広まったとかがあれば知りたいんだが」

連休に入ったものの、この所の天気の変化でぐったりしております。
ありがたいことに手頃なネタのタレコミをいただいたので今回はそれについてを。

中国オタク界隈でも通じる日本の定番ネタというのはイロイロとあるようですが、たまにそういったネタに関して
「色んな所で見かけるこのネタはどこから広まったものなのか?」
という疑問からの話題が盛り上がることもあるそうです。

そんな訳で以下に中国のソッチ系のサイトで行われていた
「まずご飯?お風呂?それとも私?というネタ」
といったことなどに関するやり取りを、以下に例によって私のイイカゲンな訳で紹介させていただきます。


アニメやマンガでよく見かける「まずご飯?お風呂?それとも私?」のネタって元ネタあるの?どの作品から広まったとかがあれば知りたいんだが。

そこら中で見かけるネタだよね。
それもかなり昔から……言われてみると元ネタを知らない。

自分が見たのは「ニャル子さん」だっけかな?「IS」だっけかな?うろ覚え。

初出とか遡れるのか……?
少なくとも10年以上前の同人で既に見かけたネタだぞ?同人でそれってことは、日本のオタク界隈にはその時点で既にパロディの元ネタとしての存在感があったとも言えるわけで。

こういう時はとりあえず「ゼロの使い魔」と言っておけば全く当たらないわけではない。少なくともあとから「ウチの国への影響、ネタを広めた作品」とか言い張れる……!

話の冒頭とか、キャラの登場の時にやる一発ネタという印象もあるかな。
二次元だとヒドイ方のヒロインがよくやる気もする。声優で例えるなら雨宮天のキャラ。

私も数分の短編アニメとかで見たのが記憶に残っているけど、それが最初かと言われると……

ラブコメ要素のあるキャラでグイグイ押してくるキャラとかがやるよね。
でもこれをやって勝てるヒロインはまずいない。

それ以外だと、既に関係が固まっているキャラ同士とかかな。
こっちはアニメよりもマンガとかに多い気がする。

これって大体は裸エプロンとセットになると思います!

自分の中では女性キャラよりも男が男にやるネタというイメージがなぜかある。

そういう置き換えのネタが成立するくらいの定番ではあるんだろうね。
特にどの作品ではないという感じだが、そうなるとかなり古い?

十年ちょっとオタクやってるけど、自分がオタクを始めたころの作品にはもうこのネタがあったな。恐らくもっと前の年代からあるはず。

大人向けのジョークに入るだろうから、アニメからではない気もするが……

だから私は短編アニメとかソシャゲ原作のネタアニメでよく見かけるという印象だ。でも絶対コレが元ネタではないのは分かる。

そういう方向で考えると、アニメじゃなくて普通のコメディ番組とかじゃないか?

確か以前どっかで同じ話題が出たが、「8時だョ!全員集合」の志村けんが元ネタだという話だったはず。

志村けんのコントだね。
このスレを見て調べたが、今年新型コロナでお亡くなりになった際の彼の業績まとめ動画で見た中に入っていた。こういう寸劇の定番、小ネタがウケたか模倣されるかして広まったのかな?

「8時だョ!全員集合」は日本の昭和時代に非常に大きな影響を与えた番組だから、最初かどうかはともかく広まったきっかけはこの番組で良いと思う。
ただ志村けんだけでなくドリフターズの番組だから、誰がとなるとちょっと分からんな。影響力が強いのは志村けんだとは思うのだが。

あー……お笑いとかテレビドラマとかからか。
確かにそっちの影響から二次元にネタが入るのも多いだろうな。

このネタに限らず、日本の作品(二次元だけでなく実写も)のギャグに対して志村けんや志村けんの所属したドリフターズが与えた影響は大きい。
元ネタになった、或いはドリフターズがネタにしたことによって広まって定着したギャグはかなり多い。

そっちか……難しい所だな。オタクのネタを追いかける場合はその辺も押さえなきゃいけないのだろうか……

さすがにそこまではやらないでもいいんじゃないか?
資料も少ないし、古いお笑いだから今の感覚で面白いとは限らない。もちろん電波が合うなら追っかければ良いと思うが。

とりあえず元ネタの知識を把握していれば上出来だよ。
笑えるのはやはり、今の時代のアレンジを加えた形でのネタだからね。

ドリフターズは生み出した流行語も多い。例えばここでよく話題になったりネタにされるプリコネではペコリーヌの「おいっす〜☆」がドリフターズのリーダーいかりや長介の挨拶が元ネタだ。

色んな所見かけるネタだと、金ダライとか上から物が落ちてくるギャグなんかも志村けんが大元になるね。

把握した。
しかしなんで俺達はアニメが元ネタと思っていたんだろうな……

そこら中のアニメでよく使われているネタだし、パロディの元ネタがアニメだという風に考えてしまったんだろう。時代を考えると元ネタの元ネタどころか、その元の元の元の……とか遡らなければたどり着かない。それに日本のドラマやお笑いって日本文化枠ではあるが細かい所では別ジャンルだしね。

これは日本だと新婚、或いは熱愛中の夫婦に使われるネタらしいし、そこから二次元のそういう関係或いはそういう関係に進みたいキャラが使うネタになっているのだろうね。

以前聞いて面白かったんだが、昔の日本の男権主義的な夫婦関係だと他に何も喋らずに「飯、風呂、寝る」しか家庭の会話が無いみたいなネタがあって、それを逆に熱愛中の夫婦にやらせたらというネタとしての面白さがあったらしい。

中国だと専業主婦が無いし、そもそも家事担当が女性ってこともないからなあ……

専業主婦を組み込んだ家庭モデルだから成立するネタってことでもあるのか。

そういうことだろうね。だからネタとしてはかなり古いもので、二次元の方に入ってからはキャラ関係描写のお約束ネタとして確立されているのだと思う。

日本のお笑いTV番組からの影響が考えられるが、このネタのフォーマットってもしかしてアメリカの昔のソープオペラとかシチュエーションコメディまで遡れたりしないよな?
日本のTV番組の企画やネタってアメリカが元ネタなのもわりとあるから……

そっちまで行ったならもうネタの空気がかなり別のものになってそうな気もするな。さすがに自分が作品を見て判断できるか怪しい。



とまぁ、こんな感じで。
アニメの方の体験から話が広がっていました。

今回のやり取りを見ても、近頃の中国オタク界隈ではイロイロと調べられる範囲が増えていることや、他の分野の方に目を広げて語れるようになっているのが感じられます。こう言った形で複数の人の知識が重なるのは面白いことになりますね。

とりあえず、こんな所で。
例によってツッコミ&情報提供お待ちしております。

中国オタク「リン・ミンメイの声優が声優になったことを後悔しているそうだ。思ったよりショックを受けている自分がいる」

ありがたいことにネタのタレコミをいただきましたので今回はそれについてを。

当ブログでも何度か取り上げていますが、「マクロス」のリン・ミンメイは中国でも非常に高い人気と知名度のキャラで、中国で人気になった最初の「日本のアニメやマンガで中国的な要素を備えたヒロイン」という説もあります。
リン・ミンメイの中国語表記の揺れと影響あとランカ・リーは中国だと銀河級にダサイ名前だった模様

リン・ミンメイは当然ながら中国オタク界隈にも様々な影響を与えましたし、オタクの歴史を語る際にも何かと話題になる存在ですし関連情報に関しても話題になりやすいのだとか。
そして先日、リン・ミンメイを演じた飯島真理さんのブログで発表された内容が、中国オタク界隈の一部に波紋を投げかけているそうです。
私が師事したピアニストの先生方1 飯島真理オフィシャルブログ

そんな訳で以下に中国のソッチ系のサイトで行われていた
「リン・ミンメイの声優は声優になったことを後悔しているらしい」
といったことなどに関するやり取りを、例によって私のイイカゲンな訳で紹介させていただきます。


リン・ミンメイの声優が声優になったこと、リン・ミンメイ役になったことを後悔していると発言しているそうだ。思ったよりショックを受けている自分がいる。

飯島真理か。
お前の気持ちは俺も理解できる気がする。好きなキャラの中の人が演じた役や声優としての活動を否定するのはちょっとつらいよね。実際に御本人がそういう体験をしていたとしても。

噂には聞いていたけど、改めてきっちり発言されるとキツイねえ……

原文読んでみたが、声優の仕事をして有名になったことが苦しみだったといった話かな。割り切ったのか割り切ってないのか、自分の日本語能力では語感がよく分からん。

なんかちょっと残念に思ってしまう所はあるかな
本人にとっては良い経歴じゃなかったのだろうけど

考えてみれば自分もイメージするのは昔のリン・ミンメイだけだしなあ
その後のキャリアにつながってないし、声優としての活動が御本人にとってプラスになってないのは確かなのかも

もう57歳?写真や映像見るとそうは見えないね。
でも声優としてはダメだったのか。

彼女はリン・ミンメイという存在に束縛されていたというような否定的な発言は前からやっていたし、今になって急に言い出したわけでは無い。
日本での活動をやめてアメリカに行く選択をしたのもリン・ミンメイのせい。アメリカで成功できたかはまた別の話だけれど。

アメリカの音楽業界での成功って難しいからね。アーティストって自信家が多いだろうし日本市場での成功体験もあるから挑戦してしまうのだろうけど。
実際の所、日本人だと明確な成功は昔の坂本九くらいじゃないか?他は日本を飛び出してアメリカに行って苦戦しているうちに日本での立場や勢いも失っていくようなケースが多い。

キャラのイメージに縛られたくないというのは分かるが、それ無しでピアノ演奏家として食っていく能力や才能はあったのだろうか?その道に進んだ人ってプロの演奏家にはなれず音楽教師とかに収まってしまう人も多いという印象だが。

ピアノはよく分からないけど、歌手や作詞作曲ではそこそこ成功したんじゃないの?

正直私はそこもよく分からない……

そっちはそっちでプロがしのぎを削る業界だからね。
二次元方面だけ見ても菅野よう子や梶浦由記レベルになれるかというと……

この人ってリン・ミンメイ以外に演じたキャラで有名なのってあるの?
当時飯の種にしていたものを今更批判するなんて嫌な気分にさせられる。

そりゃ声優の仕事を一つでもやったら声優だよ。問題は一作だけしか出ていないのに声優とアニメのイメージが強くなり過ぎたことじゃないかと。
自分はなんか平野綾のゴタゴタを思い出したが、調べてみるとアレとはまた違った難しさがあるようだね。

当たり役に引っ張られるというのはどこのメディアどこのジャンルでも珍しくない。どう向き合うかだが飯島真理は否定する方に行ってしまったのだろうな。

合わない、嫌ならさっさと逃げれば良いのに。別に大型の契約で縛られているわけじゃないだろ?アメリカに逃げた挙句に落ちぶれてというのは自分の選択のミスだろう。

契約の問題だけでなくイメージの問題でもあるからね。客の方にもあるマクロスのリン・ミンメイの印象を払拭しないとダメだ。
そしてそれはマクロスが人気だった時代の日本では困難だった。

「ときメモ」の金月真美も藤崎詩織のイメージが強過ぎて仕事取れなかった期間がかなり続いたと聞く。当たり作品があるのも良い事だけじゃないのさ。

この人の時代のアイドル系声優的な存在って他に誰かいる?比較対象になるような存在を知りたい。

アイドル声優という概念自体が無かったはず。

声優アイドルというステータスが無くてマーケットが小さくても、クリエイターとしてやっていく分には問題無かったんじゃないの?
それを放り投げて日本を出て実力不足で敗れたんだから、今更リン・ミンメイに愚痴を吐くのはどうなのかと思ってしまう。

時代の問題でもあるのだろう。
当時の声優業界から音楽業界へ転身するのは難しかったし、声優業界の地位も低く一般的な成功を夢見ていた人間のプライドを満たすような栄誉は得られなかった。ブログでの発言も自分が進みたかったキャリアと違ったという嘆きが混じっているのかもしれない。
飯島真理の選択は極端過ぎるようにも感じられるが、それは今の時代の感覚で見ているからというのもあるんじゃないかな。

アイドル声優的な存在は林原めぐみや椎名へきるの登場を待つ必要がある。
あと日發里蟷劼魯▲ぅ疋襪ら声優になったケース。

日發里蟷劼蓮屮織奪繊廚播たり役を掴んで、その後ジブリの「となりのトトロ」で一般向け、他にも「らんま1/2」や「ふしぎの海のナディア」などオタク向け作品でも評価が高い作品が続いて自身の地位を確立したけど、飯島真理はそういうのが無かったのも厳しい。

声優と歌手を両方やっている人は昔からそれなりにいるんだけど、飯島真理はマクロスのアイドルのリン・ミンメイのイメージが重なったのが厳しかったのかね。活動を調べて見ると日本にまだいた時は結構幅広くやっているように見えるが……

彼女は初代マクロスで人気を獲得したあとはミュージシャンの方に進んだ。アイドル声優の他に、言っては何だがアニメの仕事を踏み台にステップアップする人間の先駆けでもある。
その後爆死したのは自分の責任なのに、声優になったせいだという風に取れる話をされるとキツイね。昔からとても評価しているキャラだっただけに。

昔と今とでは環境がかなり違うから、現在のイメージで昔の声優活動を語るべきではないとは思う。
飯島真理にとっては名誉も含めてあまり利益は無かったということなのでは。

少なくとも本人の納得する成功につながるものでは無かったんだろうね。
昔はアニメから一般への進出ルートも無かったようだし。

当時の日本の音楽業界の主流からはかなり外れた存在であったのは間違いない。
例えばZガンダムやF91の主題歌を歌っている森口博子も過去にはガンダムの歌を歌っていたことを自分の汚点だとネタにしていたくらいだ。
さすがにその後はガンダムの存在感と地位が上がってガンダム関係の仕事の価値も上がったからそういうネタにすることは無くなったようだけど。

昔の日本社会におけるアニソンや特撮ソングの地位やイメージを知るネタとしてはあの影山ヒロノブでさえロックから二次元方面に仕事を移さざるを得なくなったときに嫌で嫌で仕方なく当初はKAGEという別名義で歌っていたというのがある。
ウチの国で昔アニメが子供向けだとバッサリやられていたのを超えるような空気だったのではないかと。

影山ヒロノブの件については周りが気を使って元のロック歌手に戻るかもしれないから別名義で良いとやってくれたという説もある。それはそれで当時の日本の二次元業界の地位の低さを表すネタに思えるが。
それはさておき、影山ヒロノブはその後アニソン界にとって欠かせない存在になりヒット作をバンバン飛ばしていったわけだし、飯島真理も二次元の道を進むという選択肢もあったのでは……と考えてしまうかな。

うーむ、河森正治ファンとしては彼が悪く言われているようでちょっと……

初代マクロスの時だと河森正治は声優方面にはそんなにタッチしてないのでは。スタジオぬえでは若い方だったはずだし、TV版では主にメカデザとか設定方面。
劇場版で監督に抜擢だけど共同監督だったし。

マクロスの歌姫って歌に加えて作品内での印象が強過ぎるのが難しいのかもね。人気が出るとそのキャラのイメージが非常に強く焼き付けられるし、その後の仕事にも大きな影響を及ぼしてしまう。ちゃんとした成功例ってランカ・リーの中島愛くらいかもしれない。

その中島愛も一時期引退っぽい休業していたからね。
その後復帰してくれてホッとした。

中島愛はリン・ミンメイを意識して素人くささの残る新人という意義があったからね。その後普通に演技が上手くなっていったから声優としても活躍していけたけど、飯島真理はそうはならなかった。
これに関しては時代によるものもあるのかもしれないけど。

日本もマクロスの時代はオタクの地位が低かったんだよ。
音楽業界でも今のような地位は無いし、子供向けやサブカルの小規模ジャンル。そこのイメージばかりが強くなってしまうと良い扱いにならないし、当時としては「良い思い出が無い」となってしまうのでは。

ピアノで思い出したが川澄綾子なんかもピアノ演奏家ルートからの声優じゃなかったっけ。時代の違いもあるのだろうけど、経歴に重なる所があって今も活躍している声優を見るとリン・ミンメイの中の人の嘆きは素直に受け取り難い。

彼女はピアノのスキルも持っているというくらいでピアノメインのプロになるということではなかったはず。普通に自分の音楽活動で活用しているからその道のプロではあるが。

声優も楽器スキル持ちの人は少なくないからね。
あと今成功しているように見える声優って実力だけでなく一発屋ではなく継続して人気キャラや活躍の場に巡り合えたという運もある。飯島真理は声優としては一発屋だけど、アニメの歴史に残る一発屋だから影響に関しても簡単な話ではないのだろうね。

この人の経歴と発言を見ていくと声優にしろ音楽活動にしろ、人気商売では実力だけでなくタイミングと巡り合わせも重要だということを改めて感じてしまうね。



とまぁ、こんな感じで。
複雑な気持ちになってしまう中国オタクの人も少なくないようでした。

それにしても、一昔前であればこういう話題が中国に伝わって拡散されるのはもう少しタイムラグがあったように思います。今回の件については現地の反応以外にも、中国に情報が伝わるスピードや、伝わっている情報の量の変化について改めて考えてしまいました。

ちなみにこのネタを教えてくれた方からは
「情報は増えましたけど、その情報を受け止める際の基準は現在の中国の感覚や知識によるものなので思わぬ方向に炎上したり、炎上しなくても偏った認識になってしまうこともあります……」
とのことで、増えた情報がそのまま正しい判断材料として活用されるとは限らないのがまた難しい所のようです。


とりあえず、こんな所で。
例によってツッコミ&情報提供お待ちしております。

中国オタク「おそ松さんの第一話よりヒドイことをやってた気もする国産アニメが敗訴で罰金か……」

ありがたいことにネタのタレコミをいただきましたので今回はそれについてを。それと今回はかなり昔からの中国オタク事情を知っている方向けの内容になります。

中国のオタク向け国産アニメの黎明期の名作と言われることもある「十万個冷笑話」が先日上海美術電影製片廠が制作した「ひょうたん童子」(原題は「「葫芦兄弟」)の著作権侵害で訴えられた件の二審で負けて罰金などの命令が出たそうです。
中国のニュースはコチラコチラ(どちらも中国語)などをご参照ください

この「十万個冷笑話」に関しては当ブログの過去記事や昔出した書籍版でも言及したことがありますが、大雑把に説明すると様々なネタやパロディをぶち込んで下ネタも含む笑いにして劇中でツッコミを入れまくり勢い任せで突っ走るギャグ……といった内容の作品とでも言えばいいんですかね。

日本でも放映された中国国産作品にもあったような主人公がやたらとツッコミセリフをしゃべりまくるスタイルやツッコミ系のジャンルなども指す
「吐槽」
の源流という評価もあるそうですし、イロイロな意味で現在の中国オタク界隈の空気や国産アニメ作品に影響を与えた作品でもあります。

またこの作品は別名「中国版銀魂」とも言われており、ネタの扱いやツッコミスタイルに関しては「ギャグ漫画日和」や「銀魂」といった日本の作品、その作品のファンサブ翻訳や吹き替えの影響により形成されていった面もあるそうです。

ただこの「十万個冷笑話」はパクリやネタ扱いの習慣に対して日本だと明らかにアウトな使い方をする作品でもありました。
昔々日本展開の企画が持ち上がったときに絵だけでなく効果音まで含めてあまりにも元ネタをそのまま持ってきて使っていたので、日本では危な過ぎて無理だろうという判断になった……なんて話も風の噂に聞いたことがありますがどうなんでしょうね。

今回訴えられた件では「福禄篇」のエピソードで「ひょうたん童子」ネタを使たのが問題になっている模様です。(ちなみに中国語では「福禄」の発音と「葫芦兄弟」の「葫芦」の発音は四声は違うもののどちらも「fulu」になります)

これに関してはネタを教えてくれた方によると
「例えていうなら日本の作品でもよく見かけるような、おとぎ話をキャラだけその作品のキャラに入れ替えてネタにするようなのを商業作品ネタでやってしまったわけです。「ひょうたん童子」は確かに誰もが知っている古典的な名作ではありますが、最近になってまたリメイクされている商業IPですし訴えられたらもうダメなんじゃないかと思われます」
「銀魂のネタみたいにちょっと出すのではなく、一つの連続エピソードと主要キャラクターを丸々それでやってしまっているので……」

とのことでした。

とりあえず以下に中国のソッチ系のサイトで行われていたこの件に関するやり取りを、例によって私のイイカゲンな訳で紹介させていただきます。


「十万個冷笑話」が敗訴で罰金か。「おそ松さん」の第一話よりヒドイことをやってた気もするが、こういう形になると複雑だ。

予想外のニュースだった。
なぜ今になって問題になるのか。

訴えられたらウチの国でも普通に負ける案件だろ。
パロディでやるにしてもそのまんま過ぎたし。

こういうのを版権ゴロっていうのかね。

いやいや、これは正当な権利だぞ?

あの作品みたいに他の作品やキャラをネタにするのってリスクあるの?
同人でなきゃやれないレベルなの?

金儲けたら訴えられます。

半分同人作品みたいなノリでやってた時代ならまだしも、商業展開やって劇場版も出してソシャゲも出しての立派な商業作品だ。儲けているんだから訴えられるリスクも高まる。

金儲けしてなきゃ訴えられなかったのにな!

そりゃ賠償金のリスクは少ないだろうけど権利侵害だから訴えられるリスクは普通にあるぞ。今回の件も賠償金少ないけど訴訟に踏み切っているわけだし。

国産作品のネタ系パロディ、ツッコミで強引に笑いを取りに行くのはこの「十万個冷笑話」から始まったんだっけ?

一応その前の流れに「銀魂」、「ギャグマンガ日和」(ネタ吹き替え含む)とかもあるが、国産作品としてはこの作品から盛り上がったと見てもいいんじゃないかな。
当時は新しい笑いのネタだったし評価されていたけど、権利的にグレーどころか真っ黒でも問題視されなかった時代だという背景もあったからね。今がキチンとしているとは言えんが今よりも更に怒られるネタや素材の使い方も多かった。

楽しんでいた人、かつてハマった人達は擁護したくなる気持ちも分かるけど、昔の気質のままずっとやり続けていいものではなかったんだよ。
今の時代になったら控えなければならないものだった。

実際、近頃のソシャゲのキャラでまた持ち出したのが引き金になったという説もあるからな。「ひょうたん童子」に関しては別のゲームがパクリキャラで訴えられて同じく負けたこともあるわけだし。

日本の作品のネタ扱い、パロディに関してもほとんどは黙認されているだけだ。「ニャル子さん」みたいなのは抗議されないだけ。

私はこれって作品一つだけだし「おそ松さん」よりマシだと思うんだが、こんなのまで訴えられるなんて……

だから日本でも問題になったし消されたんだよ。あと日本の作品は単発ネタなのも許容されるための方便っぽい感じだね。それで全部やっちゃダメだと。
「おそ松さん」もパロ連発してはいるたけど、実は一つの作品に関して扱う時間やネタの量は少ない。

日本だと厳密にやれば問題にすることができるけど、大体は引用の範囲内というかメインの内容ではないとか、明らかにそのまま使っているからではないから見逃しておこうかというのが多い。

「銀魂」のガンダムネタとか言い訳出来ない気がするが

だからあんまりやり過ぎると怒られて商品化できなくなったり配信できなくなったりするんだよ。上でも言われている「おそ松さん」の幻となった第一話とかな。パロディにする元ネタ側が問題視する形にしちゃうとダメ。「おそ松さん」はパロの量よりパロのやり方に問題あるのが混じっていたというのが危険だったという話もある。
本気で抗議が入ると取り下げになるからやる相手とやり方は考えないといけない。そしてこの件に関してそういうのを意識していた形跡は……無いな!!

日本のパロディは黒い線が入ったり、モザイクかけたりという演出も多いけど、アレはパロディだとあからさまにアピールする、元ネタがあるのを強調するという意図でもあるんだよな。

この件は元ネタに対する尊重や愛みたいなのが無いし、下品なパロだったわけだから。危ないネタに関しては日本の作品だと音さえぼかすんだが。

近頃見た作品だと「ぐらんぶる」でエヴァのプラグスーツ風のウェットスーツにもモザイクかけてたくらいだからな。演出で分かるようにはしていたが。
そういうのを考えると「十万個冷笑話」は元ネタそのまま使っちゃうことで意図的に強調しようとしていたわけだから、リスクは高かったんだろう。

日本のパロディの攻め方に関しては「ポプテピピック」が参考になるかと。
あれを見ると怒られる方向、怒られない悪ふざけのレベルというのが何となくわかる。

「十万個冷笑話」は該当するエピソードのメインキャラもメイン設定も元ネタをハッキリと使っているんだからダメだわな。元ネタの尊重も無い。

相手が本格的に怒ったらこうもなるわ。訴えるコスト、損得の問題でしかない。相手がコスト度外視、或いはこっちが分かりやすく大きな利益を得てしまっていると普通に訴えられる流れになると。これまでは権利者に知られていないか、訴訟コストが高いからスルーされていただけ。

違法配信動画が消えたのも、国内の大企業がライセンス取得してビジネスとして配信をするようになったから訴えられるリスクが発生したのも原因だったからね。実際に訴えられたかは分からんが、警告までは普通にあった。

でも今になって訴えるというのは嫌なものを感じるね。
儲けたから金を搾り取ろうと狙われたか。

全くだ。昔は問題にされなかったのに、今になってやるとか。
羊が肥えるのを待っていたと。

賠償金の金額たった50万元(約775万円)だぞ……訴訟にしたって今日訴えてすぐに結果が出るもんじゃない。二審でこれだから結構長くやってる。

時間と規模を考えたら得とか利益にはならんだろうな。手間の方がよほどかかる。
だから怒りの方が先に来ているのも感じられる。罰金よりもキャラの使用の停止、正しさを証明みたいな。

「十万個冷笑話」も昔は同人みたいな時代もあったけど、その後商業利益重視に転換して成功して現在の国産アニメの有名IPと言えるレベルになっちゃっているわけで。

こんな判決が出たら創作に制限がかかるだろうに。我が国の版権関係の制御は歪んだ方向に進んでいる……

これが普通だぞ?日本でも訴訟までいかなくても作品やキャラのパクリに対する抗議やそれによる抹消は珍しくないし、アメリカなんかはもっと厳しいというかディズニーとかめちゃくちゃ厳格にやってくる。

分かりやすく言えば、童話じゃなくてディズニーのオリジナル作品のキャラと世界観を悪ふざけなパロにした商業作品ってことだからなあ
いくらウチの国で有名な古典国産アニメ、オタクもほとんどが子供の頃に見た思い出の作品とは言え権利ハッキリしている作品でやっちゃだめよね。

ネタでふざけるにしても、1シーンやるとかなら問題は無い。「十万個冷笑話」はメインキャラ、連続エピソードのメインテーマでやっちゃったのが……

この件に関する発言を見ていると、この手の権利侵害って外国の作品に対してやったのじゃなければ権利侵害じゃないという考えっぽい人が少なくないようでクラクラしてくる。

どっちにしろ「十万個冷笑話」はやり過ぎた。この作品が始まった頃の環境ならまだ問題にならなかったが、今ではダメだよね。日本の作品を例に出す人がいるけど、日本の作品だって昔と今のを比較するとパロに関する態度が厳しくなっているのが明らかだ。

上でも言われているが最近になってソシャゲのキャラにまでして金稼いでいるからなあ
それに最初の頃は良かったけど、後の方になると捻りもないダメな意味での低俗な内容になっていったし。そんなに擁護する声が出ないのはそういうことだろう……

一応俺も好きだった作品だし判決にもやもやしたものは感じるが、今の感覚だと肯定もできないのがね。

あの作品はひょうたん童子に限らず悪乗りでパロディにしまくっていたからイロイロと心配になってくる話でもある。



とまぁ、こんな感じで。
ざっと見た印象では怒られるのもしょうがないという反応がそれなりにあるようでした。

この辺に関して、ネタを教えてくれた方からは
「以前であれば十万個冷笑話を擁護する声の方が圧倒的に強かったと思いますし、今も上の世代で作品を視聴していた世代からはやり過ぎという声が出たり文章記事が投下されたりしていますが、今の中国のオタクの主力世代からは訴えられるのは仕方ないと考えるような反応も少なくないようで、私自身少々意外でした」
という話がありました。

また他に
「十万個冷笑話は最初の哪吒編からして哪吒や太乙真人など伝説系の故事をネタにしてきましたから、福禄編に関しても当時は特に意識せずにやってしまった可能性は高いと思われます」
という話も教えていただきました。

今回の件については世代や経験で受け止め方に違いが出る話なのかもしれませんね。
私も今回の事件に関してはイロイロと意外に感じた所がありましたし、時代は変わったなあという年寄りっぽい感想になってしまいます。


とりあえず、こんな所で。
例によってツッコミ&情報提供お待ちしております。

中国オタク「なんで日本のアニメは未完の作品の続きを作ろうとしないのだろうか?」「新作で爆死するくらいなら昔の原作が完結したアニメを完結させた方がよくないか?」

ありがたいことにネタのタレコミをいただきましたので今回はそれについてを。

好きになったアニメの第二期、第三期を期待するものの続きが出ないというのは珍しい話ではありませんが、かなりガッカリすることかと思います。

中国オタク界隈でも頻繁に「何々の続きは出ないのか」といった話題が飛び交っていますし、アニメの制作会社や出版社に関して「別の新作アニメを作るくらいなら何々の続編を作ってくれ」といった発言がちょくちょく出たりもしているそうです。

中国のソッチ系のサイトでは
「原作に続きがあるアニメの続きが出ないのはなぜか?」
といったことなどに関するやり取りが行われていましたので、以下に例によって私のイイカゲンな訳で紹介させていただきます。


なんで日本のアニメは未完の作品の続きを作ろうとしないのだろうか?原作の続きがある、完結していることだってあるのに。
日本のアニメ事情について詳しくないから今更の質問かもしれないが教えて欲しい。

ええと原作にまだアニメ化していない続きがある作品の続きをなぜアニメ化しないのかってこと?

その通り。リメイクとはまた別の話でお願いしたい。

第二期が作られないってのはスポンサーから投資する価値が無いと見做されているということでは?
こっちが好きでも商売が成り立つとは限らない。それに二期は基本的に一期より人気が落ちるのばかりだし、それだったらリスクを負っても新作の方にいくのでは?

その理屈も知ってはいるんだけど、新作の爆死ぶりを知っていると疑問が出てくるんだよ。
毎年たくさん新作を作って爆死するくらいなら、昔の原作が完結したアニメを完結させた方がよくないか?

言いたいことは理解できる。
原作完結して過去のアニメ化の続きが期待される作品って一定の知名度があって固定ファンもいるし、思い出補正もかかるから売り上げも最低限保証されて、アニメの出来次第では更に伸びそうだよな。

逆だよ。
続編はどんどん見る人が減っていく。更に濃いファンばかりが残るからアニメの魔改造に耐えられず文句ばかりになる。

新型コロナの影響で7月は続編ラッシュになったけど、「リゼロ」は評判は悪くないが現状維持がせいぜいで再生数の勢いは下降中、「ソードアート・オンライン」と「俺ガイル」は健闘しているが初期の人気頼みでファンは炎上して忠誠度が下がっているし続編出せば当たるとは限らない

今やってる「ソードアート・オンライン」の続編とか荒れているけど、それでも他の完全新作より人気だし再生数稼いでいるけどね。

新作アニメの再生数を見ると、概ね人気シリーズの続編が強いのは間違いない。
炎上した「SAO」や燻っていた爆弾が爆発した「俺ガイル」だって他の新作よりよほど人気が高いしランキングでも上の方にいるのよな。

しかし基本的に続編って売り上げや再生数は下落することがほとんどだし、アニメで原作が盛り上がることもないような……

それでも当たり外れが分からない所か当たらない作品ばかりな現在、右肩下がりになるとしても続編で手堅く稼いでいく方が良いだろ。
なぜ確実に儲かるのに作らないのか。

アニメを作れば儲かるという考えがまず間違いかと。
日本の二次元系アニメは単体では作れば作るほど金が出ていく。アニメで大きくなったIPを関連商品やイベント、ゲームなどで収益化しなければ儲けにならない。旧作の続編はそれが難しいのよ。

日本のアニメって原作を売るための宣伝だから、よく売れる序盤部分をアニメ化できる新作以外は作りたがらないんだよ。
出版社もアニメ制作会社も儲けられそうな方を作りたい。

勘違いしている人も少なくないがアニメって作品だけで儲けるものじゃないからね。
アニメ制作の目的は大体が原作マンガや小説、ゲームの広告。ディスク販売ビジネスが死んでいるから今は特にその傾向が強い。完結してしまった作品はもう作品が出ないんだから広告出しても意味がないだろ?
外国に作品を売るビジネスもあるけど、ウチの国でさえ番組価格は下落中だから中国でも人気なのにというのは日本のスポンサーにとっては好材料にはならない。

一応完結作品も再版や豪華版の出版、ゲームの展開など完結作品で価値のあるIPならば商売になるよ。例えば「ドラゴンボール」なんて原作が完結してから25年経っているのに、今が一番IPとして稼いでいる。
身も蓋も無いけど続編が出ないのは作品に人気が無い、「現時点で」アニメ化されるほどのファンがいないってことなんじゃないか。書籍と違ってアニメは金も人もいるし長期的なスケジュールが必要でリスクが高い。

新しく続きのアニメ作るよりソシャゲにキャラ売った方が稼げるからな。人気が稼げる部分をアニメ化したらあとは版権を売る方がリスク低くて楽に設けられる。「進撃の巨人」とか日本のソシャゲでのコラボ率はすごいぞ?

旧作は結局古いファンが最初から見えているから目立つだけで、新人を獲得し難いし原作が完結していたら上がる理由もないからな……・

動画サイトの再生数=収益の大きさじゃない。日本はアニメ関連ビジネスで、グッズやイベントでも稼ぐしソシャゲとかでも稼ぐ。
古い作品のファンは既にいろんなものを持っているから新しいものを買ってくれるとは限らないし、過去のグッズや書籍とかぶらないもの(売れそうな企画やネタは当然使用済みだろう)を提供しないといけないからね。それに対して新作は定番所のグッズやイベントを新しく提供できるし、その時代にあったやり方ができる。
新作の新しいファンの方が客層の関係で収益が良いんだよ。

コアなファンってスレ主が考えているほど多くないし、金を使うコアなファンはもっと少ない。そしてどんどん減っていく。
「進撃の巨人」でさえたった数年空いたらガクッと売り上げが落ちたし、それ以外の作品、もっと昔の作品はどうなるやら

残念ながら一部の大人気作品を除くと新作の方が旧作の続編よりビジネスとしては強い。そして昔の作品の続きをアニメ化するくらいならさらに昔の大人気作品のリメイクが選ばれる……

でも私はコアな層以外の一般層も続編の方を見たがっていると思うんだが。少なくともきちんと終わるような作品を。
最近のアニメは一期で終わるからアニメで作品を見る人間に対してやさしくない。

その一般層の多くは昔の作品見ないのよ。一般層は最後までの間にどんどん脱落していく。内容だけでなくかかる時間などでもね。
続編だからって古い作品から見るのはマニアの方に入る層だから……

続編って新規にとってはハードルが高いからなあ

ライトな層はそもそも毎週番組を追いかけるということをしない。ある分を一気に見たら終わりだよ。
今大人気、皆見ているという評価や宣伝が無いと。そして続編よりも新作の方が話題性という意味では強い。
昔の人気作品の続編ってニュースの扱いが微妙になりがちなんだよ。過去の既報を踏まえるし、多かれ少なかれ既存のファン向けになるから。

続編で手堅く稼げるといっても、出来が悪かったらIPの価値が落ちるだけで大して金も稼げないみたいになるのではないだろうか。

今の「超電磁砲T」とか以前の「灼眼のシャナ」とか続編が出ても昔の人気は見る影も無かった。数年もすればかつてのファンはオタクじゃなくなる。オタクであっても熱意は無くなる。

「シャナ」はともかく「超電磁砲T」は再生数1億超えているし続編では珍しい成功作品だぞ。
確かに昔は話題の中心になっていたけど、海賊版やファンサブばかりで金が動かなかった昔よりも今の方が作品としての稼ぎは良いだろうし、環境の整備やライト層の流入などから見ている人間は今の方が多い可能性すらある。

問題は「超電磁砲T」みたいにやれる作品は少ないってことだろうな。「禁書目録」の方はダメだった。
俺がずっと待ち望んでいる「境界線上のホライゾン」も商業的には無理だろうな……と思ってしまうよ。原作は日本のラノベではかなり売れているし存在感もあるんだが。

こういう話題が出る度に思い出す疑問が「涼宮ハルヒ」の続編アニメをなぜ作らないんだということだ。
京アニが作りたがらなくても角川が別の制作会社を使えばいいのでは?原作の人気が高いんだから一定の売り上げは期待できる。

あれは原作が止まってるからだよ。
「長門有希ちゃんの消失」がまさに角川が人気IPで手堅く稼ごうとしてやった作品だ、

続きがあっても完結していない、止まっているとかだと企画としては弱くなるんじゃないか?
例えば「おおきく振りかぶって」なんかはまだ連載が続いているけど、明らかに続編アニメにするには難しい進み方だ。

こういう止まっているシリーズって金が稼げないというなら中国のお偉いさんが金を出して作らせるってのはできないのかね。

そういう噂のある作品、国内のソシャゲとかIP活用とかを目的に中国側がスポンサーとして噛んでいるという作品はあるらしいけど成功した例について聞いたことないな。

中国が出資しても人集められないし宣伝している出資額と現場に落ちているキャッシュは違うから上手くいかない。あときちんとした会社との伝手も無いと……

金出しても旧作のアニメと同レベルのスタッフが集められない。
日本のアニメーターって流動的だし上手い人はスケジュールも固まっているから金で押し込むのはあんまり上手くいかないのは見ての通りだ。
そしてアニメを見る人間は昔のクオリティを求めるのだから批判が集中して作らない方が良かったみたいになる。

原作が完結していて人気の作品はちゃんとアニメ化されてるぞ。ジャンプ系とか。
単純に原作人気が落ちている場合は続編作ってもらえない。

今は長編アニメじゃなくて13話〜26話がせいぜいだから、あまり長い作品は完結まで到達できないんだろう。長期的な企画は投資としてもリスクが大きくなる。小分けにするとキリの良い所で撤退になる。

ラノベだって人気作品は続編作られるからな。7月に始まった「俺ガイル」三期なんかは完結までいくのだろうし。

この手の話題でよく出てくるのは「狼と香辛料」や「はたらく!魔王様」とかだろうか。
ラノベ原作が完結していてもアニメ化されないのは残念だ。

「魔王様」は制作会社とライセンスの問題で続編が難しいと聞いたことがある。
権利が入り組むと調整が難しいから作るのやめた、となる模様。それくらいなら新作でその時点でまっさらな権利関係にした方が楽なんだと。権利関係の調整も時間とカネがかかるコストだから。

続編が作られるハッキリとした基準も無く、なんとなく続編が作られないままになるのは本当にイヤだ。どんなに面白い作品でも完結しないなら駄作と変わらないだろうに!

そこは作っているのが日本で日本人向けだったのもあるんじゃないかね。
日本人はアニメの続きが無ければ原作を読めばいいとなるから。ウチの国だとアニメしか見ていない人が多いしキツイよね。

いっそのこと、あらすじと最終回だけやってくれないかね
絶対に需要はある……!

「魔法先生ネギま!」という一時代を築く人気で原作もたっぷりアニメ化も複数回なのに序盤をオリジナルストーリーで2回やったり、後ろの方がアニメ化されずに劇場版でアナザーエンディングを強引にやったり、続編の方をアニメ化したりする作品があってな……

まぁ基本的には金にならないってことなんだろう。
上でも言われている通り売れる作品は続編どころかリメイクだって作られている。



とまぁ、こんな感じで。
現在の中国オタク界隈における「アニメの続きが作られない理由」についての味方がイロイロと出ていました。

ちなみにこのネタを教えてくれた方からは
「中国ではアニメで作品を見るのが普通ですし、日本のように原作マンガやラノベを読む人は少ないです。それにアニメ以外は翻訳の関係から見るのが難しいです。だからアニメだけしか見ない人の続編を待ち望む感覚はあまり理解できないのではないでしょうか……」
という話もありました。

日本と違って作品に触れるルートがアニメに偏重していて、原作や他の媒体での展開、各種イベントなどに接するのが日本と比べてかなり難しい中国ではアニメの続きが出ないことに対する焦燥感のようなものが日本よりもかなり強くなっているのかもしれませんね。


とりあえず、こんな所で。
例によってツッコミ&情報提供お待ちしております。

中国オタク「AA漫画、日本ではやる夫スレ作品とも言われる作品について語ろう!」中国に伝わったやる夫スレ作品事情(?)

余裕ができたので、今日はちょっと時間をかけたネタで。

以前から何度も
「中国でやる夫スレを見ている人はいないのか?」
などの質問をいただいておりましたが、ずっとまとまった反応を見つけられないままでした。

しかしありがたいことに
「昨年末辺りからやる夫スレの作品がごく一部で話題になっている」
「中国では『AA漫画』と呼ばれている」
「やる夫スレ系が話題になるきっかけとなった作品はたぶん『ディエゴ・ブランドーがグランドオーダーに挑むようです』だと思います」

というネタのタレコミをいただきましたので今回はそれについてを。

さて現在中国の方では「AA漫画」と呼ばれているというやる夫スレ系の作品ですが、中国で広まる上でのネックとされていた
「フォントなど環境の違いからAAがズレる」
という問題については
「画像に加工して表示する」
というやり方で解決している模様です。
スレやまとめの文字ではなく画像をページごとに見ていくというのもあってか、読んでいる感覚はマンガに近くなっているのもあるそうですしマンガ系のカテゴリ内のジャンルとして扱われているとのことです。

それから基本的なキャラの中国語表記、
とりあえず目に付いた所では
亚鲁欧(やる夫)
亚拉纳伊欧、不做夫、亚拉那意欧(やらない夫)
齐鲁欧(できる夫)
涅拉乌欧(ねらう夫)

などとなっているようです。やる夫以外は表記が一定しないようで訳によっては別の表記もあるかと思われます。

翻訳&画像加工でアップされている作品に関しては日本からアクセスできない(リンク切れの可能性も含めて)ことも多いようですし、実情については私もイマイチ把握していないのですがとりあえず「AA漫画」や「亚鲁欧」などで検索すると中国に入っている作品のさわりのようなものは見えるような?

ちなみにこれのおかげで
「できる夫」の中国語表記はどうなっているんだ
→タイトルに「できる夫」が混じっている作品はざっと見た感じでは見つからない
→「できる夫」が出てくる作品で翻訳されている作品はあるのか?出てくるのは何話だっけ?そもそもこっちから閲覧できる作品はあるのか?
というので夜中に数時間ネットをさ迷いました
(最終的に「キッチンやらない-O」で確認)
翻訳された作品の多くが画像形式になっていることから文字検索ではタイトル以外引っかからないようなので、いざ探すとなると難しいことになりますね。

また画像の方だけでなくbilibiliに
「ディエゴ・ブランドーがグランドオーダーに挑むようです」を動画にしちゃった力作
などもあるそうです。
こっちは画像処理よりも更に手間がかかるでしょうし現在14話までなのですが、弾幕コメントが現地の合いの手的な感じで見ていて面白いですね。中国語が分かってやる夫スレもいけるというのは非常に狭い範囲だと思われますが、ご興味のある方は如何でしょうか?

ちなみに1話30〜45分くらいのようなので、私はまだ最初の方をちょっと見ただけです……ステイホームや夏休み中にこれを知らなかったのは良かったのか悪かったのか。

とりあえず以下に中国のネットを回ってかき集めた
「やる夫スレ、やる夫スレの作品」
などに関するやり取りを、例によって私のイイカゲンな訳で紹介させていただきます。


AA漫画、日本ではやる夫スレ作品と言われる作品について語ろう!
何か面白いのがあれば推薦も大歓迎。自分は「ディエゴ・ブランドーがグランドオーダーに挑むようです」から入ったんだが、ストーリー中のダイス的なランダムの数字で派生するストーリーに無限の可能性を感じる。

「ディエゴ〜」は面白い。ダイスの意思を感じるよな!

でもあれって作者の力量が無いと厳しいでしょ……ダイスで随時クリティカルやファンブルによるストーリー崩壊の危機が発生するけど、それをコントロールして面白さと作品のまとまりを維持し続けるとか驚嘆に値する。

作者の力量は当然重要だが、それに加えて読者の質がかなり問われるジャンル?だと思うね。
例えば「ディエゴ〜」は作者が無茶苦茶型月に詳しい上に、読者の反応を上手い具合にくみ取ってストーリーにしてそれをまた読者が反応でフィードバックするという良好な循環が形成されているけど、簡単に真似できるものではないだろう。

人理よりもよっぽど崩壊の危機にあるストーリーをアドリブで修正しつつ型月っぽい雰囲気、きのこっぽいキャラの言動に落とし込むのはよく考えるとトンデモナイ

TRPGのマスタリングに近い物があるし、例えば「ゴブリンスレイヤー」の作者とかを見てもTRPG界隈の背景や影響はあるんだろう。Fateだって最初はTRPGを強く意識したキャラ設定なわけだから親和性もあるかと。

でも「ディエゴ〜」って一歩引いて見ると実は作者のコントロールがかなり強いんだよね。安価をやることも少ないし、あんこ部分も豪放磊落に見えるけど方向は制限されているしかなり保守的な作品だ。私はもっと混沌とした作品が見たい。

そういう作者もいるけど、話がまとまらない、進まない、終わらないになりがちだしウチの国の感覚だと特に難しそうだな……

上のレスで言っているような混沌としたのは安価スレの作品のことだよね?
オススメ作品を語るスレだったのを思い出したので「魔理沙は宝を集めるようです」、「レミリアは新世界を旅するようです」、「アリスは電脳世界で生きるようです」を薦めてみる。
これは東方好きな人にもオススメ。

その作者の作品、面白いよね。私は暇を持て余した時に続きが見たくて日本語の方まで見に行った。絵と漢字と翻訳サイトで頑張った。
面白かったし、我ながら意外に分かるもんだと思った。

「それゆけダージ凛」は混沌としているのに設定が積みあがっていってすごいぞ。適当に飛ばすとか途中からというのが難しいけどね。

「ダージ凛」は比較的初期のAA漫画作品だったね。途中までしか知らないが翻訳終わったんだろうか?

アレは確か作者が同一世界観の続編書いているから終わったかどうかは何とも言えないということだったかな?

確か2018年くらいだったか?結構作品が出てきていた気がするが、あの頃は布教しても広まらなかった。
2019年末から今年初めに翻訳版も完結までいった「ディエゴ〜」で一気に広まった感があるな。同人作品としてのクオリティに加えて元ネタがFGOというのも良かったのだろう。

「キッチンやらない-O」は名作

それ確かラノベ化して書籍になってたよね。
他にも「翠星石と白饅頭な彼氏」がラノベ化していたはず。

パルクールで根源に至る聖杯戦争は面白かった

私も中聖杯戦争シリーズに一時期ハマってた。

自分も追いかけていたなあ、聖杯戦争というシステムの同人での使い勝手の良さ、どう話を回していくのかという方向からも興味深い作品だった。

聖杯戦争系というかFateネタは理解しやすいしね。「ディエゴ〜」の前は「ねらう緒は聖杯戦争を蹂躙するようです」や「ねらう緒は、聖杯戦争に乱入するようです」とかがAA漫画知っている人の間では人気高かったはず。

本当に時間泥棒なジャンルだよ。
最近も「ディエゴ〜」にモノスゴイ時間を持っていかれた。Fate関連の同人とかこれまで読んだこともなかったのに、妙な面白さを感じてハマってしまって……

俺はやはり「ディエゴ〜」だな。私がこの1年ほどの間に見た同人作品では一番だった。

「ディエゴ〜」はbilibiliで動画作っちゃう人が出るのも理解できるレベル。

あの作品のダイスで活躍しまくる呂布は笑うわ。なんなんだあの無敵の飛将軍。
自分の中では二次元系呂布の中で一番印象に残ってしまう存在となった

スレ主が意識しているのはやる夫スレの中の「あんこスレ」というジャンルだね。
ランダム要素無しでストーリーをAAで書くタイプや、読者がレスしたものから選ばれる「安価スレ」というのもある。
書籍化している作品はランダム要素無しのストーリーのみの作品が多かったはず。有名なのだと「ゴブリンスレイヤー」があるし、確かAA漫画版の翻訳もされてたんじゃないかな?

面白かったけどずっと疑問に思っているのが、あの作品の選択肢だ。選ばれなかったものについても予めネタを準備しているのだろうか?連続して選択のダイスをふる時もあるし、全て準備しておくとしたらあまりにも手間がかかり過ぎるような……

上でも言われているけどTRPGのGMの準備に近いと思う。
方向をコントロールするのと、成功失敗、大成功や大失敗による振れ幅の表現をして盛り上げていくのだろう。言ってみれば大まかに準備をして細かいところはアドリブ。登場人物のキャラクターを把握しておくと案外転がせるもんだよ。

AA漫画って面白いよね……自分もこういう創作をちょっとやってみたいんだけど、サイコロ機能つきの場所ってウチの国にあるのかね。

フォーラムによってはあるぞ。ただAAは崩れずに使えるのだろうか?
ウチの国の人間が作った作品もあるようだし、原理的には合わせられないことも無いとは思うが……

日本の2chのAAってウチの国で言えば表情系スタンプみたいなもんだと思っていたが、それで話作るとか、シーン描写するほど書き込むとか、更には面白い作品が作られているなんて全く想像もしていなかった。

面白いけど、翻訳待ちの作品が多いのもつらい。日本のサイトを見るとたくさん作品があるのが分かるだけに。
……あとR18なヤツも。特に催眠系やNTR系は凄い作品も多いと思うんだ。

翻訳予定リストに載っていてもいつになるのか分からん、みたいなことも珍しくないからね。

翻訳無しで続きを読みたいなら日本語能力だけでなく日本語環境も無いとダメだからなあ。フォント設定が正しくないと絵がズレて意味不明になる。

翻訳するより自分の日本語能力鍛えた方が良いまである。基本的にネットの軽い文章だから翻訳を考えるよりも雑に意味を把握して流す方が……

それに加えて単純に量が多いし、ネット特有の現地スラングもかなり混じるから翻訳の難度高いんだよね。
ただ自分だけが楽しむなら気合を入れればなんとかなる。むしろ自分が慣れる方が早いかもしれん。私は「サバイバルヤルオ」を翻訳が無いから自力で読んだが日本のネットというかやる夫スレ(AA漫画)の空気に慣れると読むスピード上がる。

目がAAに慣れてくるというのは実感できるし、セリフでどこが重要かというのも把握し易くなるよな。レスで参加となると難しいがじっくり見れば理解するのは何とか。

でもそれだと自分しか語れないという事態に……!好きになった、楽しんだ作品を知り合いと語ることができないのは残念。布教もできない。

「ディエゴ〜」で読者が増えたのは間違いなく翻訳がガッツリ行われたからだろうな。しかも読者のレスも含めて。
今年に入ってから自分の周囲でも局地的に話題になっている。

「ディエゴ〜」はウチの国のAA漫画ジャンルの歴史の開拓者だと思う。2019年12月から始まった中国語化の動きがウチの国でのAA漫画熱を発生させた。
私もあの作品は近年の屈指の同人作品だと思うよ。



とまぁ、こんな感じで。
私も最近まとめて情報を教えていただいたのでまだ把握しきれていませんが、この1年ほどの間にジャンルとしての認識が結構広まっているようです。

それと今回かき集めた反応がどれくらい偏っているのかは私にもイマイチ分かりませんので、中国オタク界隈の一般的な認識とは限らないということでお願いします……

教えていただいた話やざっと見た範囲の印象では、やる夫スレの作品が翻訳拡散される流れはまだ局地的な物のようですし、これが今後大きくなるのか小さくなるのかは不明です。
またやる夫スレに関するやり取りも、個別の作品の感想とかは出ているそうなのですがそこからやる夫スレジャンルの話題につながるかは何とも言えないのだとか。

それにしてもこれまで定期的に中国である程度の規模のやる夫スレの話題が無いかと探しては見つからないというのを繰り返してきたのですが、やはり中国で広まりやすい形で現地の感覚に刺さる面白い作品が伝わると一気に広まるものですね。
面白い作品のパワーに加えて、伝わるためのルートの重要さというのも実感します。


とりあえず、こんな所で。
例によってツッコミ&情報提供お待ちしております。

ちなみに今回の記事をまとめるのにはかなり時間がかかりましたが、その半分くらいはやる夫スレ作品を確認していたらいつの間にかまた読みふけっていたことによる時間のロスが混じっています……

中国オタク「子供向け作品で見ておいた方が良い、見る価値のある作品を教えてくれないか?」

ありがたいことに
「中国のオタクな人達は子供向け作品を嫌う人が多いと聞きますが、どんな作品なら評価するのでしょうか?最近はプリキュアを好きな人とかも出ているそうですが」
といった質問をいただいておりましたが、ちょうどいいネタのタレコミをいただきましたので今回はそれについてを。

そんな訳で以下に中国のソッチ系のサイトで行われていた
「子供向け作品で見ておいた方が良い、見る価値のある作品は?」
といったことなどに関するやり取りを、例によって私のイイカゲンな訳で紹介させていただきます。


子供向け作品で見ておいた方が良い、見る価値のある作品を教えてくれないか?
子供向けアニメというだけで切り捨てていたけど、最近の風潮を見てそういうのはもう流行らないとも感じていてね。

価値を求めて見るなら無理をしない方が良いぞ。
自分の好みや作品のクオリティの高さを感じられるなら楽しめると思うけど、合わないものは合わないし、子供向けは子供向けだ。

子供向けの中で自分の好みに合うのがあれば見る、くらいで良いと思うよ。近頃評価が高まり存在感が増している特撮もそんな感じだ。
それからまず聞いておきたいんだが、その言い方だと恐らくジブリは見ているよな?あと日本の二次元系で良いの?

ジブリは一通り見ているよ。それ以外の子供向けで括られているような作品について知りたい。アメリカの作品とかを言い出したらキリがないから日本の作品中心で今回は頼む。
この際だから言ってしまうが、自分の中では子供向けの作品って話数が多いし説教的な内容が多いし、テンプレの繰り返しだという認識があってね……

子供向けか……深夜枠はまず外せるとして他の所は結構定義が曖昧なんだよな。

トランスフォーマーやガンダムなんかでも定義としては子供向けに入れられるからねえ

ポケモンやデジモン、遊戯王なんかもちょっとハッキリしないな。
デジモンは第三部辺りまではウチの国の心の名作扱いだと思うが、子供向け枠かどうかは深く考えないようになっているかも。

オタクの間では存在感が無くなっているけどガンダムビルドシリーズは子供向けで商売するために力を入れて作っているから面白いよ。ガンダムの知識があるとMSだけでも楽しめるし。

その辺は子供向けで良いだろう。
面白さ目的でも価値目的でもいける。問題は好みに合うかだけ。

今は繰り返しパターンってそんなに無いんだけどね。日常系みたいな話の繰り返しの中でメインストーリーが少しずつ進んでいくような構成が多いかな?
自分はプリティーシリーズとかが好きなんで、ちょっと薦めてみよう。個人的には「プリパラ」が好きだけど雑に好みのデザインのキャラがいるのから見始めても良い。

価値を求めるタイプなら作画が分かりやすいかも。「ハートキャッチプリキュア!」はウチの国でも作画厨を増やすきっかけになった作品だから見る価値はあるかな。
作画崩壊と作画を「崩す」ことの違いも学べるし、分かりやすい所を見たければバトルシーンに注目するのも良い。

「HUGっと!プリキュア』は最近の作品だしこっちでも語れる人が多いから悪くないかと。

私もプリキュアを薦める。ハートキャッチ良いよね。

とりあえず今の時代ならプリキュアシリーズ、プリティーシリーズ、アイカツシリーズはこっちでも配信されているし語れる人も増えているから鉄板だろう。

私は子供の頃から見ていたし、プリキュアもプリティーリズムも大好きだけど、嫌う人は嫌うからなあ……

一番新しい「ゲゲゲの鬼太郎」の六期は子供向けの皮をかぶった深い作品だと思う。
時々現実社会を反映した皮肉な話や環境問題、こっちの方が逆に心配になる過去の侵略戦争問題までぶち込んでくる。

「ゲゲゲの鬼太郎」の第六期は社会問題をかなり積極的に扱ってるから、逆に子供が分かるのかと心配になるレベル。タイトルとかはいかにも子供向けなんだけど、キャラデザや声優とかはオタク向けな感覚でもかなりいける。

鬼太郎は作者が徴兵されて東南アジアに送り込まれてヒドイ目に遭いまくって片腕を失うなどしているし、その体験が作品に大きく影響している。ファンもその辺は把握しているから左翼的に戦争を語っても日本では大きな炎上はしないみたいだし、子供向けだからと言って削ることもないみたいだね。

「ふしぎ星のふたご姫」はウチの国で放映された際の事件も調べてみると面白いぞ。作品ももちろん面白い。

「あにゃまる探偵キルミンずぅ」を薦めようと思ったが、あれは子供向けで良いんだよね?深夜枠じゃないし。
実は自分の中では河森監督作品でマクロスとかと同カテゴリの方に分類されていたりするんだが。

着ぐるみ状態=ガウォークみたいなものと認めているからなあ
でも放映時間を見ても話数を見てもカテゴリとしては子供向けじゃないかね。

制作スタッフや制作会社で判断すると混乱するから、放映時間や原作の有無、原作があるなら掲載雑誌とかで見た方が判断しやすいと思う。
例えば最近の「ミュークルドリーミー」なんかはサンリオが原作だから、ヘンな話だが安心して子供向けだと判断できる。

個人的な好みで薦めてしまうが「明日のナージャ」「プリンセスチュチュ」辺りはオタクとして押さえておくとマウントが取れるぞ!

新作アニメの時は話題にならんかったが「怪盗ジョーカー」は面白かった。
子供向け作品て話数が多いけど一話完結だから雑につまんで見て行っても良いと思う。

「クレヨンしんちゃん」や「ちびまる子ちゃん」はたまにキレた話が飛んでくるから侮れない。
同じような話が繰り返されるってのは「ドラえもん」みたいなことを言いたいのかな?あれはあれで新旧のアレンジが違って面白いんだけど。

同じような話の繰り返しってことに関しては、例えばプリキュアならもう十数年続いているシリーズであることや、常に新しく入ってくる子供がターゲットだからしょうがない所でもある。
ただ説教くさい話に関しては、私がプリキュアとかを見ている印象になるが最近の作品ではあまり無いと思うよ。

「ドラえもん」の話数や繰り返しが気になるなら劇場版はどうだい?藤子不二雄の原作も合わせて見ると更に面白いし、考察でもできるから楽しいよ。

説教くさいのをあえて狙うなら「世界名作劇場」とかどう?
「こんにちは アン 〜Before Green Gables」や「レ・ミゼラブル 少女コゼット」とか私は楽しめたよ。古典名著をアニメ化にしてターゲットを子供にする際にどういう改変を入れてどういう構成にするのかに注目するのも面白い。

ウチの国のオタクだと、いっそのこと知識目的で見るのもアリなのかなあ……

それも一つの手だろうね。そういう方向なら極端に昔の作品「魔法の天使クリィミーマミ」なんかは良いと思う。ウチの国のテレビでも放映されたし、スタッフも豪華だし、二次元の魔法少女やアイドルという要素の源流の方の雰囲気も把握できる。

そういうのならこっちで知識の暗黒時代になっていた頃の作品「ぷちぷり*ユーシィ」を薦めてみよう。まだガイナックスが生きていた頃の作品でもある。
監督はみんな大好きなトリガーの代表取締役である大塚雅彦で、他のスタッフの名前も見ると驚く。

「おジャ魔女どれみ」のラストで泣ける大きなお友達もっと増えてくれ
オタクの知識としても見る価値はあるよ!

「おジャ魔女どれみ」は良いよね。子供向け作品に関して語るのはいつの間にか蓄積されたイメージだけで具体的な作品を見ていない人にも見て欲しい。
絵の印象だけで判断するのではなく、実際に見てストーリーとアニメの表現を楽しんで欲しい。

まだ「けものフレンズ」が出ていないぞ。

あれは2が無ければ……



とまぁ、こんな感じで。
イロイロな作品の名前と共に近頃の中国オタク界隈における「子供向け作品」に関するイメージのようなものも出ていました。

今回名前が挙がっている作品は現在の中国オタク界隈で子供向け枠だと認識されている中で評価が高い、或いは好きな人のいる作品だと思われますが、こういった作品が中国オタク界隈ではわりと長い間、例えば「おジャ魔女どれみ」や「プリキュア」などは子供向けというだけでバッサリと切り捨てられていたような所がありました。

もちろん日本の感覚と比べてまだ子供向けをバッサリやる傾向は強いのですが、それでも一昔前と比べるとかなり変わっているのも間違いないようですね。

今回のネタを教えてくれた人からは
「昔の中国のオタクは今なら二次元、昔は動漫とも言われたアニメ作品は自分たち若者の文化、新しい価値のある文化だと考えていたので子供の見るものとバカにされるのは耐えられなかったですね。ただでさえ当時の子供向け作品は子供だましな作品が目に付いたので」
「だから昔は自分達の見ているアニメは子供向けのものではない、大人向けで自分達が見る価値のあるものだということで心を武装していたようにも思います」
という話が来ましたし、子供向け作品に対する考え方というのは中国オタク界隈において実感できるハッキリとした変化の一つなのかもしれませんね。


とりあえず、こんな所で。
例によってツッコミ&情報提供お待ちしております。

中国オタク「昔の中国のネット小説作家ってどうやって食ってたの?」

ありがたいことにネタのタレコミをいただきましたので、今回はそれについてを。

中国のネット小説は今でこそ中国国産コンテンツ屈指の存在感を持つジャンルとして、中国で数少ない創作で食っていける場所、チャイナドリームの舞台などにもなっていますが、その大きな発展と変化から
「中国でネット小説の課金プラットフォームが定着する以前の状況」
について想像し難くなっているのも間違いないそうです。
またその辺りについて、時折世代間のギャップが炸裂したりもするのだとか。

そんな訳で以下に中国のソッチ系のサイトで行われていた
「昔のネット小説家はどうやって食っていたのか?」
といったことなどに関するやり取りを、例によって私のイイカゲンな訳で紹介させていただきます。


00年代の初め〜半ばくらいってウチの国のネット小説もタダだったり海賊版サイトが強かったという話を聞いてふと疑問に思ったんだが、昔のネット小説作家ってどうやって食ってたの?
今みたいな課金プラットフォームが無い場合、収入のルートはどうなるんだ?広告?不可能ではないかもしれないが個人でやってっていくには限界があったように思えるが、当時はどうだったの?

愛の力をエネルギーにしていたんじゃないの?
今のネット小説も稼ぐのを最初から諦めている人とか、同人小説で趣味に突っ走っている人にはそんな感じのがいないわけじゃない。

余暇の遊びってやつだよ
自分も昔ネット小説書いてたことあるけど収入とか食っていくとか考えたことも無かった。そんなだから更新速度も遅くて放置、エタの流れになったが。

昔は人気になったら版権も自分の手元におけたみたいな話は聞いたことがある。
今は課金収入を得るためにネット小説サイトと契約する際にがんじがらめにされて権利はネット小説サイト側みたいなもんだ……

自分がネット小説書いていたのは個人で稼げる希望が、というのに乗っかる人が増えていった時代だけど、その後は数年で難しくなる他のジャンルでもありがちな流れになったから、撤退したことは正解だったと思っていたり。
それに作品の権利に関しても、ごく一部の売れる作品以外は価値が無いよ。売れるのは他所に版権を縛られていても稼げるからこその人気作品だ。

これはネット小説で考えるから分かり難いんだと思う。
イラストの方、人気のプロではなくたまに商業の仕事や同人やってる絵師とかを想像すれば分かりやすいのでは。

でもイラストは同人で稼げるし、CGスキルは本業との連動も容易になるからつぶしの効かない小説とはちょっと違うのでは。

初期の動画配信、up主がどうやって食ってたかを考えてみれば良いと思う。大体は自分の興味のあるジャンルの発進とか、良い反応もらえるからとやっていた。

ウチの国のネット小説の流れは98年からという説があるけど、昔はネット小説作家が職業になるという考えは無かったんだよ
ほとんどの人間は趣味で書いて感想をもらう愛好家。

そう考えると、20年で随分と規模が変わったしシステムも変わったなあ。
それが良いのか悪いのかは分からんが

昔と比べて良い作品が無くなったと言われがちだが商業化と競争で基本的な小説のクオリティは上がっている。
しかし趣味としての細分化は消えて売れ筋だけになっちゃったし、客の好みを想定しやすく量で稼ぎやすいテンプレばかりになったから、趣味というより仕事と商品になってきているから何とも言えない気分になる。

今はネット小説家というのは小説で稼ぐというのが目標でそうでなければ意味が無い、そして稼ぐためには作家一人で対応できる環境ではないとなっている。俺も本当に良いのか悪いのか分からん。

まっとうな収入にはならないエロ小説は金以外の実益や趣味や練習で書いているのが結構いる。

昔々のネット小説サイトの契約無しというかできない二次創作ジャンルは好き勝手に自分の愛で書いているのがたくさんいた。

そう言えば昔のネット小説って今の同人小説と基本的に変わらんかもな。
まあネットで人気になって有名になったら実本の出版につながることもあるくらいか。これは今でも変わらないが、この方法で食える人間はとても少なかった。

初期の収入ルートは実本の書籍化だった。昔は電子書籍ってのもほぼ無かったし、起点が出来て課金プラットフォームが固まるまでは人気が出る前に稼ぐ方法はほぼ無かった。

ネット小説サイトには龍空なんて所もあったが、起点と違って生き残れなかったな。当時は龍空も実本出版で生きて行こうとしていたが裁判とかなんとかで生存が……

収入もそうだけど、そういうネット小説サイトが出来る前ってどこに作品発表していたの?

大手のフォーラムに創作発表の板があったからそういう所が多かったかな。あとはブログとかも。人気が爆発すれば出版もあり得た。

私もBBSで小説書いてたことあるわ。
でも金を稼ぐとか考えたことも無かった。主な理由は暇つぶし。

あの時代は小説書いて稼ぐための手段が実本の出版くらいしか無かったからね……

私は作家ではないけどそっち方面にいたので簡単に。
当時の出版は繁体字版を台湾や香港にというのがあった。初期の中国本土のネット小説作家にとって、台湾からくる食い扶持は結構あった。これは2010年代の初期まではあったように記憶しているが、紙媒体需要の減少や敏感な事情のアレコレもあって消えていった。

初期はこっちのネット小説が人気になる→台湾で繁体字版が出版→大陸で海賊版が出版という今の感覚で見るとネタみたいな流れもあった

ネット小説に限らず、00年代はネットの商業モデルが固まっていない時期だったしいろんな分野が稼ぐとかを考えるよりもまずは趣味として楽しむ、評価される方向だった。

昔も出版ルートはあったのは分かるけど、そこに至るまでの飯の種はどうしたのだろうか。人気にならないと出版にはならないはずだし。

昔のネット小説書いている人間はどうやって食っていたのか?
普通に仕事をして食っていました。
まぁ今の時代も食える人間になることを夢見て別の仕事をしながらネット小説にリソースを投入し続けている人はたくさんいるけど、昔はネット小説家で食っていくという考えがなく普通に仕事をして遊びで書くという感じ?大人気になったらどうしよう!みたいな妄想はもちろんしていたけどね。

今は専業が目標になるけど、00年代の頃は兼業で書いている人の方が多いしそれが普通というイメージだったなあ

そうそう。2000年代前半の起点とかの文字数課金モデルがまだ定着していない時は、ほとんどの作者は兼業か、そもそも小説からの収入無しの趣味状態だったはず。

今はネット小説は人気の所はグループ作業だし稼がないといけない動機が強いし作品は続くけど、個人でやっているうちは兼業多かったしわりと自由にやってたし連載が止まることも今以上に多かったような
今は今で引き延ばしでテンプレ繰り返しだから止まらないけど進みもしないみたいな印象にはなるが……

出版で稼ぐのが主なルートだと兼業作家が多くなるのは必然。
日本のラノベ作家のほとんどは作家以外の仕事持っている。日本で専業になるのはよほどの人気作家だけ。

比較的最近のことで例えるなら、初期の動画配信がどうだったかというのが分かりやすいだろう。記憶のある人もまだ多いから
あれも稼げるようになると一人が顔になるけど制作に関しては各種スタッフを動かすようになったわけだしね。

大体の流れとしては個人が趣味でやっている、人気になってコンテンツとしての見込みが出る、そこを商業化、或いは大組織がそのネタで商業化と商業プラットフォームを作る或いは既存のプラットフォームに乗っかった商業サービスを展開という感じだろうな。

動画はプラットフォームがあったけど、ネット小説はよく課金システムにできたとは思う。

当時は国外の海賊版ばかりだったし、中国人の書いた中国人向けの中国人の好みを反映させてくれる作品が無かったのよ。ネット小説って文芸とかとは対極にある、イロイロな方向で良くも悪くも欲望を満たしてくれる作品が提供してもらえるわけだから若いのだけじゃなくてブルーカラーの下層階級や軍人なんかも客としてついた。

当時としてはディスク買うより安くたくさん読める長持ちするヒマつぶしだったからね。環境的に安くて面白くてたくさんという強みがあった。海賊版で広告やヘンなサイトに飛ばされるよりちょっと課金して最新のを読める方が楽だった。あれでウチの国でも金を使った方が楽という習慣が根付いたんじゃないかと私は思っていたりする。

昔は愛をエネルギーに書いている人が多くて、当たったら出版で稼げるという感じだった。その当時も大人気になって稼ぎまくれる作品も出てはいたがその後の国産ネット小説の発展から比べると大人しく見えるかもな。

起点で「書けば稼げる」文字課金システムが定着して、ネット小説の存在感が増して映像作品やゲームの原作になってというチャイナドリームの舞台になっていったからな。
でも夢を見れる、稼ぐのが当たり前になる前は基本的には趣味、仕事にして稼ぐというわけでもないから兼業と言うのもちょっと怪しいかも。

初期は稼げるとは思われていなかったからな。
現在の最初から稼ぐのが目的、稼げないならやる意味は無いという感覚だと把握し難いとは思う。同人なんかもそうだ。

同人活動、特に同人誌はちょっと特殊で、日本の同人イベントネタの作品が先行して入っていたから、ウチの国では同人活動は稼ぐもの、利益を出すものだという認識が最初から強かったかな。
これは私も後になって知ったんだが、日本の同人活動は赤字が大多数だ。ウチの国でも同人は大儲けを狙うというわけでもないし愛が重要ではあるが、赤字を出してまでやるという考えは主流ではなかった。今の方が逆に稼ぐの考えずに趣味重視でやっている人の割合は高いかもしれない。

日本ネタで思い出したが日本のネット小説の形式を見ると、ウチの国の初期と共通するものが残っているね。趣味前提で当たったら商業化するけど、商業化が主な目的ではない。
ただこれは日本人の趣味と名声を重視するスタイルや、日本では出版で大きく稼げるという事例が無いというのも理由になっていると思われる。

日本だとせいぜいアニメ化、映像化するにしても日本のシステムだと著者に金がほとんど入らない原作として増刷されるだけらしいな。
こっちでの収入として大きい、映像化の際の報酬とかが少ないというのは厳しいだろうね。

私の覚えている昔の比較的確実、稼げるルートはやはり人気になって台湾の方から声をかけられて商業出版という流れだね。
今になって考えて見ると中国本土だと出版コードの手続きの手間とか、実本市場の規模や不便さの問題があったように思う。

ウチの国は国産コンテンツの中心になって巨大化したからなあ……旧来のメディアとは違う新しい娯楽メディアとして成立できたのは世界的に見ても独特だと思う。他の国だとネット小説やネット小説系コンテンツって、小説や映像媒体の下部扱いだし。

昔はほとんどの作者は昼間は仕事をして夜や休日に愛をエネルギーにキーボード叩いていた。稼げないけど引き返すのは簡単だった。
専業でやるとダメだったときが厳しい。成功者の陰には名前すら残らない、生きていけなかった人間がたくさん生まれているわけで。



とまぁ、こんな感じで。
商売関係無しが当然だった時代がピンと来ない人もいるようですし、そこに昔を知る人がイロイロと出現しては思い出やら何やらが語られていました。

それにしても、私もすっかり忘れていましたが言われてみれば中国でもBBSでネット小説を発表していた時代がありましたね……

環境の変化がやたらと速い中国ではネット小説に限らず現在の状況から一昔前のことを想像するのが困難になっていることも多々あるそうで、それは中国オタク界隈やコンテンツ業界でも変わらないと聞きます。

またそれに加えて中国でも中年以上のオタクがそれなりに増えてきていることから、イロイロなジャンルで世代の違いを実感してしまう事件が発生しているとかなんとか。


とりあえず、こんな所で。
例によってツッコミ&情報提供お待ちしております。

中国オタク「ネット小説無料化反対の声が燃え上がっている件について」

中国オタク「なんで日本の花火大会は環境汚染のせいで開催不可になったりしないの?」

9月に入ったら急に秋らしくなってきた今日この頃ではありますが、ありがたいことに以前いただいた夏っぽいネタで一つ。

日本の花火大会は中国でもよく知られているそうですが、
「日本の花火大会に対する規制は無いのか?」
という疑問が出てくることもあるそうです。

中国では花火や爆竹などに関する規制や取締りが定期的に厳しくなったりしますし、近年は環境汚染の面からも花火や爆竹に関する規制、禁止の動きが出ているという事情もあることから、日本の花火事情に関してイロイロと分からなくなって来るのだとか。

そんな訳で以下に中国のソッチ系のサイトで行われていた
「なんで日本の花火大会は環境汚染のせいで開催不可になったりしないの?」
といったことなどに関するやり取りを、例によって私のイイカゲンな訳で紹介させていただきます。


なんで日本の花火大会は環境汚染のせいで開催不可になったりしないの?
ウチの国では花火に関して環境汚染するからやっちゃダメ、イベントもやるなみたいな空気にもなってきているのに。

それは私も微妙な疑問に感じていた。
なんでウチの国はこんなに花火の環境汚染を恐れるんだろうな。国外だとそこまででも無いようだが。

そりゃこっちは花火や爆竹で春節とかには伝統的に毎度毎度死人が出るわ火事になるわだから……

ウチの国は爆竹とかも同カテゴリで扱われるし一律に禁止するのもしょうがないとは思う。

CCTVの建設中のビルが爆竹で燃えたのも既に10年前になるのか。
安全と環境基準で締め付けが入るのも無理はないと思うが、言われてみれば日本の花火に関するその手の規制って聞いたことないよね。

二次元では花火が夏の定番イベントにおける風物詩だけど、描写は派手な花火の影の静かさや線香花火の儚さが多いのは二次元の独特な所だよな。

日本の花火って何か特別に環境に配慮してたりするの?
中国のと、どこが違うの?

日本のは品質は安定しているというか違法なのが出回ってないくらいじゃないかね。花火に関しては今の時代にそこまで明確な違いは出ないはずだが。

日本で一般的に流通している花火の火薬の量はウチの国より少ないはず。爆竹もね。
それから一定以上の規模の花火、打ち上げるのとかだけでなく爆竹などは資格が無いと扱えないみたいになっているいう話だったかな?環境関連のケアは私も聞いたことないが……

日本の花火大会って、俺達がイメージするようなずっと花火を炸裂させまくって危険で煙も漂ってみたいなもんじゃないんだよ。
遠くで上がる花火を見るから普通の観客だと煙や火薬のにおいとかもそれほど感じないレベル。

日本の花火大会はほとんどが川の中、船から打ち上げるのが安全かつ環境への影響が小さくなっているのでは。花火のあとの煙や火薬のにおい、そこら中に散らばる花火のごみクズによる土壌や植物への影響も比較的小さくなるだろうし。

日本の花火大会が川でやることが多いのは間違いないだろうけど、船から打ち上げるだけってのは違うんじゃないか?
個人的には専門の職人だけが扱うのが安全もだけど文化的な価値と共に存続する上で大きいと思うんだが。

中国では都市によっては花火禁止だけど、日本の花火大会って明らかに思いっきり大都市の中で開催されているよね……?汚染が怖くないの?

日本人が環境保護なんて考えてないのがこういう所からも分かるね。
彼らは花火の環境汚染すら知らないのだろう。

確か日本でも環境汚染は認識されているけど気にするレベルではない、花火だけを禁止しても意味は無いという認識だったような……?

上でも少し言われているが、日本の花火大会やイベントで打ち上げられる花火は場所と時間が限定的かつ管理が厳しい。
ウチの国や欧米のように祭日やイベントとかでバンバン鳴らし続けるという感じではないからあえて禁止ということにはならないのだろう。

日本は個人、グループレベルでやる花火もおとなしいからね。
あの線香花火が定番として根強いことからもその辺りの感覚の違いは見て取れる。

日本は花火って夏にしかやらないものだし、特定の場所で特定の組織が扱うものということで、問題になるほどの環境汚染は無いのでは。
日本の花火大会で問題になるのは主に人が多過ぎることによる混雑や事故。こっちはわりと頻繁に問題が起きていてニュースにもなる。あと夏の屋外イベント特有の天候不順による被害、これは落雷により複数の死傷者が出たなんてのまであった。

そうなの?習慣的な部分から何か違う感じがしてきたな……

日本もイベントや遊園地とかで季節を問わず花火を打ち上げることはあるけど、基本的には夏だけらしい。
夏になると日本ではそこら中で、コンビニとかでも花火を買えるけどそれ以外の季節だと売り場から消えるのよ。

買えないわけじゃないし、専門店に行けば中国と同じような感覚の物は手に入るぞ。

でもドンキホーテとかで見たのは全部手持ちの小さい花火だった覚えがあるし、逆に言えば派手なのは探さないと手に入らないということなのでは。

日本の花火大会は妙に持ち上げるくせに、なぜ自分の国の花火に反対するのか。春節の花火や爆竹って重要な文化だろう。

春節期間以外の禁止などから、どんどん規制が広まっているように思う。
こうして我が国の伝統文化がまた一つ失われていく。

この数年で環境保護方面の取締りが厳しくなったのもあるかな。
後世のことを考えたなら仕方がない。環境を守るのも中国人民の優良な伝統を守ることにつながる。

あとはこの御時勢だから、社会的な安全の問題もね……上は面倒事を避けたがる、管理したがるわけだから

ウチの国の花火や爆竹は厳しくなって緩くなってまた別方向も合わせて厳しくなっての繰り返しな気がする。
花火ができないとか年越しに爆竹無しとかは寂し過ぎるが、安全性や環境問題を考えると難しい問題なのも分かる。特にウチの国だとやったらやりっぱなし。ゴミは環境に悪影響だけでなく、生活インフラにもダメージが来る。特に最近の大雨を考えると排水周りとか絶対ヤバイことになるのが分かるわけで……

日本の花火は「大会」って言われるくらいだから、大型のは限定された場所と時間に行われる「大会」だ。一般庶民は小さな玩具みたいなのしか入手できない。中国みたいに強い爆竹や大型の花火を好きに買えるわけではない。
あと日本人は習慣的に遊ぶだけなら小さいので十分だという考えだから規制や管理もほどほどで良いという面もあるはず。

ウチの国だと春節とかでも個人の花火や爆竹が制限されていて、それの理由が安全や環境汚染だとなると、切り分けるのが難しい問題だから花火大会というか花火のイベントまで規制がかかる流れになるのは不可避だったのかもな。

禁止しても非合法とか安全基準の怪しいのとかが出回るからそりゃ禁止した方がいいとなるさ。
それに今のご時勢に火薬が出回るのは上の人達も避けたいだろうし、事故が起こっても事件性を疑わなきゃならないし、事件につながったら本当にシャレにならん。

しかし環境汚染は理由の一つではあるだろうけど、同時に都合の良い口実の一つでもあると考えてしまうな。

ちょっと前は危険だからで終わりだったけど、その辺を単純に言うのは難しいしアピールする際の正当性が微妙になってきているのかね。

既に言われているけど花火をやった後の処理とかも問題だよね。
日本の花火大会は終わった後の地面はゴミだらけ!みたいに責任回避の逆張りニュースが流れることはあるけど、ウチの国の日頃のことを考えるとね。
基本的に日本は花火の後始末も管理もしっかりしているから汚染や安全の面から禁止するほどではないということになるのだろう。

花火や爆竹を扱う人間も違うかと。
日本の二次元を見ていると個人でも花火の際には必ず花火を回収するための水の入ったバケツが描かれているけど。あれは現代日本社会における花火では間違いなくセットの装備になっている。

ウチの国だとせいぜい門の所にまとめておいて後は掃除の人任せとかだよね。それすらもやらなかったりするが。

イロイロな理由はあるだろうけど、規制に関してはやはり危険さじゃないかな。日本は花火大会及び花火大会用の花火は資格と許可が無いと扱えない。
そして個人使用のものは火薬の量がウチの国よりかなり少ないから。

日本の花火の危険さはせいぜいロケット花火(という名前だったはず)を人に向けるとか、手持ちの花火を人に向けるとかだったはず。
あれなら爆竹と違って火傷のリスクは小さいだろうね。

日本のロケット花火や爆竹はかなりしょぼい。でも命の危険を感じることは無さそう。ああいう感じで管理するのは……ウチの国だとやはり難しいかな!



とまぁ、こんな感じで。
日本の花火大会の認識が個人個人で違う上に中国の花火や爆竹などのイメージで語っている人もいるようなのでなにやらすれ違い気味な部分もありますが、現在の中国の花火事情的なものがイロイロと出ていました。

私の中国留学時代に見たり聞いたりした範囲の印象では、春節などの中国のハレの日の重要な催しに欠かせないアイテムだったのもあってか、やり過ぎになりがちで日本の感覚では命の危険レベルのもそれなりにあったように思います。

もっとも外人の自分には規制の方向や厳しさについてもどうやればいいのか、中国の感覚ではどの程度までなら納得できるのかがイマイチ分からないので、あまり突っ込んだ話はできなかった覚えもあったりで……


とりあえず、こんな所で。
例によってツッコミ&情報提供お待ちしております

中国オタク「涼宮ハルヒの新刊が発売決定だ!」「なんだか逆に不安になってきたぞ?」

9年半ぶりに涼宮ハルヒシリーズの新作
「涼宮ハルヒの直観」

が発売されるそうですが、
ありがたいことにこの件に関して
「中国の反応はどうなのか?」
という質問をいただいております。

「涼宮ハルヒ」シリーズは中国のオタク史の黎明期における中心となった作品ですし、ファンだった人もかなり多いことから中国オタク界隈でも新刊のニュースが駆け巡っている模様です。

そんな訳で以下に中国のソッチ系のサイトで行われていた
「涼宮ハルヒの新刊が9年半ぶりに発売される」
といったことなどに関するやり取りを、例によって私のイイカゲンな訳で紹介させていただきます。


涼宮ハルヒの新刊が11月に発売決定だ!
ネタじゃないぞ、日本のメディアのソースもあるぞ!!

見てきた。タイトルは「涼宮ハルヒの直観」か、懐かしい気持ちになるタイトルだ。

本当だ……なんだか逆に不安になってきたぞ?

なんか短編集みたいなんですが……もしかして、話は進まない?
またエンドレスなナントカに?

そしてまた俺達は8年前、いや9年前に戻るのか。そしてまたアニメの新作を夢見て待ち続ける。

日本の広告が「9年半ぶり」と書いてあるのはちょっと笑った。さすがに10年ぶりはまずいと考えたのだろうか?

一応鶴屋さんの話が書き下ろしの新作中編になるらしいから過去の連載まとめだけではないようだ。

青春時代の象徴の続きだというのに思っていたよりもテンションが上がらない。
もう俺自身が青春時代では無いからだろうか。でも出たら買うかな……青春時代と違って懐具合に余裕はあるし。

なんで今更涼宮ハルヒでスレが立って伸びているのかと思ったらそいうことか。
新刊の可能性を全く考えていなかったよ!

今気が付いてしまったんだが、俺は十年以上涼宮ハルヒ厨やってたのか。

確か「驚愕」まで読んだのは私が中学の時だったが。
今はもうすぐ学生時代が終わってしまう時期だよ!?

自分は院生やってる。
団長よりも随分と年上になってしまった。

いつの間にかオタクの間で団長と言えば「止まるんじゃねえぞ…」になっちゃったよなー

8月の終わりに新刊ニュースを投げ込んでくるのは狙ってのことなんだろうけど、逆に不安になってくるわ。

エンドレスエイトは公式に対する信頼が崩壊する大きな一歩だったからね。ネタとしては面白いが、自分が巻き込まれるとなると警戒するよ。
しかし既刊の後の方のストーリー、もう忘れちゃってるなあ。

私も記憶が定かじゃない。エンドレスエイトまでは大体覚えているが。
ただ嬉しい情報なのは間違いない。新刊が楽しみだ。

しかし谷川流ってまだ涼宮ハルヒを書く気があったのかというのが一番の驚きだよ。
儲けて名声も得たから仕事やめたものだとばかり。

「涼宮ハルヒ」は出せば絶対に売れるシリーズだし、日本のラノベにありがちな打ち切りとは違うだろうから、作者が書くのやめたんだと考えてしまうよね。

谷川流は金を使い果たしたってことかも。

恐らく麻雀でスッカラカンになったということではないだろうか?

新型コロナで麻雀が出来なくなったから時間が余って執筆した可能性も。

なんだかんだで衝撃的なニュースではあるな。声優の結婚くらいに。

それはもう例えとしてよく分からないレベル。近頃は声優の結婚ニュース重なり過ぎだから。

えーと、じゃあ水樹奈々の結婚くらいと言い換えよう。いや私自身は実際かなり驚いてはいるんだよ。

生きて待っていれば新刊が出るというのは本当のことだったのか。全く信じてなかった自分に気が付いた。

アニメ再始動の宣伝込みかと思ったが、時期的に無さそうだな。単純にラノベの新刊ってだけか。

アニメ三期か劇場版やってくれないかねえ

でも京アニが「涼宮ハルヒ」を作れるか?昔の京アニと今の京アニは違う。
かと言って京アニ以外が涼宮ハルヒのアニメを作っても認める人はいないだろうし。

むしろ今こそやるべきじゃないか?京アニって作画の良さや含蓄のあるこだわりの作品とかを看板にする方向にシフトしていったけど、ファンがマニアに偏って現在の配信環境向きでは無くなってきていた。
ここでハルヒをやって昔のファンを集めるのも手段の一つだろう。過去の名作で言うならエヴァとかもやってることだ。

結局、単行本未収録の短編と新作のどっちなんだ?
情報が錯綜していてよく分からん

既に出ている報道では新作として250ページの中編があるということだから、1冊の半分以上は新作というくらいにはなるんじゃないか?

涼宮ハルヒの時代はラノベの本がまだ薄い時代だから1冊のページ数はそこまで多くない。、250Pってことはシリーズで考えれば結構量があると思われる。

ふーむ、それなら悪くなさそうだ。
こっちでの発売とかあるのだろうか?昔の天聞角川が活発にやっていて中文版も大々的に売り出されていた時とはかなり違うが。

どうなんだろうな、ウチの国の出版関係は本当に何とも言えない。
書籍コードの手間もあるし、実本市場が日本より更に縮小しているからね。そんな所で昔のファン向けの書籍を出すかとなると……

まずは続刊が出たことは喜ばしい。嬉しい。
そしてこの次はエンドレスじゃなくてエンドが見たい。

でも嬉しいニュースなんだが、本当に実感がわかないな。

私もそうだ。恐らく本が発売されたという確報のニュースがあって、実際に本を手に入れるまで実感できないのではないかと。



とまぁ、こんな感じで。
中国オタク界隈でも歓迎されるニュースであったのは間違いないのですが、同時にかつてのファンの人達の中にはあまりにも長い間待たされていたことから半信半疑になっている人も少なく内容でした。

私もこのニュースを聞いた時はかなり戸惑いましたが、続きが読めるのは嬉しいですし何はともあれ発売日を待つことにします。


とりあえず、こんな所で。
例によってツッコミ&情報提供お待ちしております。

「涼宮ハルヒの驚愕」中国でも行列やkonozamaが発生した模様
(2011年の「驚愕」の世界同時発売の時の記事です)

百元籠羊
十数年の中国生活をとりあえず終えて帰国。のんべんだらりと生息中。
中国でのエネルギー源は刀削麺と煎餅果子(中華クレープ)でした。最近は日本でも刀削麺の美味しいお店が増えてきて嬉しいです。

中国に広まっちゃった日本のオタク文化や、中国のオタクな若者達に関する質問、更には当ブログへのネタ提供にツッコミなど大歓迎でございます。

コメントに書くのは何だというのでしたら、baiyuanlongyang「at」gmail.com (「at」を@にかえてください)の方にメールを送ってくださいませ。
このブログのまとめ+αな本 「オタ中国人の憂鬱 怒れる中国人を脱力させる日本の萌え力」 が出ています。
表紙は日本鬼子&小日本、帯の推薦は岡田斗司夫様と、本の外側については管理人が怖気づくようなレベルになっています。中身も表紙サギにならないようできる限り頑張ってみましたので、よろしくお願いします。 ちなみに「中國宅宅的憂鬱:日本萌力,平息中國人的怒氣」というタイトルで中国語繁体字版も出ております。 こちらの記事で書籍内容についての簡単な紹介をさせていただきました。
「日・韓・中 トンデモ本の世界」で、中国オタク事情に関するコラムを2本書かせていただきました。



ブログではまとめたり詳しく書いたりするのが難しい内容を書く機会をいただけたのはとても有難かったですし、トンデモ本シリーズなので読者層も濃いということで「ある程度濃い方向で書いてもOK」と、昔出したブログのまとめ本よりもツッコんだ内容を書けたのも楽しかったです。
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日本からだと存在そのものを疑われる事も有った北京の漫画喫茶B3は現地の制度変更や地価高騰の影響で伝説の彼方の存在となってしまいましたが、中の老板は相変わらず活発に動いてらっしゃいます。このブログもここのコンテンツの一つということになっている・・・のかしらん?

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