「日中文化交流」と書いてオタ活動と読む

記憶が薄れる前に書いておこうと、北京において行った「文化交流」という名のオタク活動やその方面のネタを適当に綴っております。

中国の2017年1月新作アニメ公式配信状況

例によって遅くなってしまいましたが、今回は中国の動画サイトにおける1月の新作アニメの配信状況を。

ここ最近の変化の流れが一区切りついて動画サイトごとの方針が固まったのか、新たなアニメ配信の傾向のようなものも見えてきました。
ただ、独占配信に関してはやはり動画サイトの告知を見てもハッキリしないので、独占配信かどうかの判断は一部の有料独占とうたっている作品を除き避けております。


楽視(leTV)
ACCA13区監察課
けものフレンズ
テイルズ オブ ゼスティリア ザ クロス
風夏
闇芝居
弱虫ペダル NEW GENERATION


中国系作品
Spiritpact
霊剣山 叡智への資格


楽視は日本のアニメや特撮の配信は続けているようですが、毎シーズンごとの新作アニメ配信に関しては徐々に撤収しているような印象も受けます。
中国オタク界隈に流れていた今期の配信権確保速報でも楽視に関しては遅れている、或いは省かれているようでしたし、ここでのまとめから外してもいいかもしれませんね。


愛奇芸(iqiyi)
ACCA13区監察課
ガヴリールドロップアウト
けものフレンズ
SUPER LOVERS 2
セイレン
チェインクロニクル
テイルズ オブ ゼスティリア ザ クロス
ハンドシェイカー
BanG Dream!
風夏
闇芝居
弱虫ペダル NEW GENERATION


有料独占配信
ピアシェ〜私のイタリアン〜
MARGINAL#4
政宗くんのリベンジ
南鎌倉高校女子自転車部


中国系作品
Spiritpact
霊剣山 叡智への資格


今期はiqiyiも独占配信の新作アニメに関して有料会員向けのモデルを打ち出しているとのことです。教えていただいた情報によると、毎週の最新話が有料会員向け限定の視聴となり、非有料会員は一週間遅れでの視聴となっているそうです。
iqiyiはネットドラマ関係では有料会員向けの配信モデルを以前からかなりはっきりと打ち出していたそうですが、アニメに関してやや後回しになっていたように見えるのはやはりサイトの方針によるものなのでしょうかね。

それからiqiyiは日本IPでサイトに行くとアニメカテゴリが色んな所で404になってしまうので、確認が取れない部分も少なくありません。間違いがありましたらツッコミをお願いいたします……


テンセント
エルドライブ【ēlDLIVE】
テイルズ オブ ゼスティリア ザ クロス


中国系作品
Spiritpact
霊剣山 叡智への資格


テンセントも1月の新作は多くないようです。
テンセントは自前IPの国産アニメがいよいよ活発になってきていますし、このリストでまとめるよりも他の記事で「対象年齢の高い中国国産アニメ」などでまとめた方がいいかもしれませんね。


優酷土豆(youkutudou)
銀魂
(独占ではあるものの、有料ではないようです)
けものフレンズ
SUPER LOVERS 2
セイレン
チェインクロニクル
テイルズ オブ ゼスティリア ザ クロス
BanG Dream!
闇芝居
弱虫ペダル NEW GENERATION


有料独占配信
この素晴らしい世界に祝福を!2
昭和元禄落語心中
幼女戦記


tudouは今期もオタク層の間で前評判の高い話題作をきっちりと押さえてきたように見えますね。中国オタク界隈では作品数のbilibiliに対して狙い撃ちのtudouといったイメージもあるとか。


bilibili
アイドル事変
ACCA13区監察課
AKIBA'S TRIP -THE ANIMATION-
うらら迷路帖
エルドライブ【ēlDLIVE】
鬼平
ガヴリールドロップアウト
CHAOS;CHILD
けものフレンズ
小林さんちのメイドラゴン
殺せんせーQ!
スクールガールストライカーズ
SUPER LOVERS 2
セイレン
戦国鳥獣戯画〜乙〜
チェインクロニクル
ちるらん にぶんの壱
テイルズ オブ ゼスティリア ザ クロス
ナンバカ
にゃんこデイズ
ハンドシェイカー
BanG Dream!
風夏
闇芝居
弱虫ペダル NEW GENERATION
Rewrite
One Room


中国系作品
Spiritpact
霊剣山 叡智への資格


今期も短編作品を含め多くの作品を確保しているbilibiliですが、気が付いたら他のサイトは有料モデルを何かしら導入しているような状況になりましたね。
bilibiliは投げ銭的というかニコニコ広告的というかな集金システムはあるものの、新作は現在も変わらず無料配信で基本的に広告も無しという形になっているようですが、今後はどうなっていくのでしょうかね。

bilibiliはソーシャルゲーム分野でFate/GOとの連動も行っていますし、アニメ配信以外の動きも気になる所です。以前はテンセントがゲーム関係のアニメを確保していたような印象もありましたが、今期は明らかにbilibiliにゲーム関係が集まっていますね。


PPTV
ACCA13区監察課
青の祓魔師 京都不浄王篇
エルドライブ【ēlDLIVE】
ガヴリールドロップアウト
GRANBLUE FANTASY The Animation

(現時点では4月からの本放送については不明とのことです)
SUPER LOVERS 2
セイレン
チェインクロニクル
テイルズ オブ ゼスティリア ザ クロス
亜人ちゃんは語りたい
ハンドシェイカー
BanG Dream!


中国系作品
Spiritpact
霊剣山 叡智への資格


ありがたいことにPPTVに関しては今期も情報提供をしていただきました。
PPTVは他のサイトとライセンス確保のルートが異なるような印象を受けますがどうなのでしょうかね。
「青の祓魔師」などは内容よりもライセンス的に当初中国国内では配信されないのではと言われていたものの、PPTVで配信されるというニュースが流れて意外に受け止める人が出たりもしたそうです。


とりあえず、こんな所で。
一応気を付けてはいるのですが、配信状況リストに関しては毎度毎度抜けや間違いが出ております。そんな訳でいつも以上にツッコミ&情報提供をお待ちしております。

「鬼平」に対する中国オタクの反応

ありがたいことに
「中国でアニメ版の鬼平犯科帳に関する反応はありますか?」
という質問を複数いただいておりますので今回はそれについてを。

「鬼平」

は中国ではbilibiliで配信されている模様です。

ただ題材が題材ですし、今の所中国オタク界隈ではほとんど話題になっていないようです。
以下に中国のネットからかき集めた
「『鬼平』に関するやり取り」
を例によって私のイイカゲンな訳で紹介させていただきますが、現時点では中国のネットにおける「鬼平」に関するやり取りの絶対数が少ないということを予めご了承ください。


ほとんど話題になっていないが、「鬼平」ってどう?
私は第一話を見た感じでは悪くないと感じたんだけど。

良いよね。自分は第一話のクオリティに加えてキャストやスタッフを見て追いかけるの確定。

消去法の結果で見てみたが、悪くない。
今期は恋愛系のばかりで、なかなか好みに合うジャンルのが無かったが「鬼平」は予想外の収穫。

「ACCA」と「鬼平」を追いかけるつもり。
他の作品は第三話まで様子を見てかなー

青年向けの絵柄と大河ドラマ的なストーリーの作品だね。クオリティも高いし、ストーリー的にもちゃんとした「深夜向け」の者だと思う。

時代劇アニメ、良いね!
「るろうに剣心」っぽい印象も受けるが、時代が違うから社会的な描写も興味深い。

声優に関しては「るろうに剣心」とかを思い出したりもする。

漫画の方を知っているから、実写の方が良いのでは……と感じた。アニメだと絵柄の関係で顔の違いがそこまでハッキリ出ないし、見ていて時々混乱した。

混乱するのには同意だ。
服装も髪の色も現実寄りにしているし、似たような服装で多人数が同時に出て来るシーンは厳しい。

鬼平と周囲の年齢差がそんなに無いように見えてしまうんだよね。息子と並べてみても親子の年齢差に見えない。
そういった部分を除けばなかなか良いアニメになっていると思うが。

見ている人少ないようだけど、一月の新作アニメでは一服の清涼剤。
私はこういう硬派な絵柄と少しの苦みのあるストーリーはかなり好みだ。バトルシーンも良く動いているし、音楽がなんと田中公平だとは。

「鬼平」は悪くないんだけど、飛び抜けて良くもなかったかな……なんか期待し過ぎたのかも。上手く言えないんだがアニメだとなんかこう、分かりづらいというか感情移入し難いというかな部分がある。

ストーリー部分だけなら問題無いんだけど、やはり設定の把握が難しいね。日本人ならお約束として説明不要で理解できるものばかりなのかもしれないが。

時代小説原作だしアニメだけどテレビドラマ、時代劇っぽい。
ただテレビドラマに比べて話の展開が速いような?

日本のテレビの大河ドラマや時代劇はCM込で1時間程度が一般的だから、そこを30分にしたので内容が駆け足になっているんじゃないか?鬼平はテレビシリーズも名作として知られているわけだし、アニメの構成にするのは大変そうだ。

面白かった。ストーリーも音楽も良い。
ただ、画面の中の情報をきちんと理解するのがわりと難しい。

細谷と浪川目当てで見たら予想外に面白かった。特にエンディングの美しさが印象に残っている。

キャストを見ると大ベテランもいるし結構豪華だ。あの面子の中では浪川が若手に見えるね。

鬼平は良心的な作りで面白いアニメだろう。
でもあんまり話題にならないのも分かる。
よし、逆に考えよう。このまま私だけが知る良作であってくれ!!

強烈な引きのあるストーリーではないようだし、脱落する人も出そうだ。群像劇でキャラの入れ替わりも激しいようだし。

見るからに純和風の作風なのに、最後の作画関係のスタッフ名が韓国の名前ばかりなのは意外だった。

そこは私も驚いた。かなり韓国産なアニメなんだね、コレ。
美術指定の方がちゃんとできていれば韓国にぶん投げてもこういうのができるのだろうか。

第二話は作監、原画が日本人スタッフだけど第二原画や動画とかが北京写楽だったし、かなり海外に投げてるのかも。作画のクオリティとかが果たしてどうなるのか……

音楽にマッチした雰囲気がスバラシイ作品。マイナーな扱いになるだろうが、俺は追っかけるぞ!

音楽良いよね。特にOP。
なんだこのカッコイイOPは!?と思ったら音楽が田中公平だった!!

ジャズっぽいOPは「カウボーイビバップ」や「ルパン三世」を思い出したよ。

私はEDも好き。静かな風景描写と共に流れる歌が良い。

ところで、アニメを見ていて気になったんだが昔の日本ってあんな風に盗賊を捕まえたの?なんかとてもおかしなスタイルに見えるんだが……

日本の時代劇とかはほぼあのスタイルだし、日本の歴史風俗的には間違っていないよ。あの髪型とかと同じく、江戸を舞台にした際のお約束だ。
もっとも、慣れてないとヘンな感じに思えるのはしょうがないから気にするな。俺も最初はそうだった。

劇中の司法機構がよく分からん。
悪人を捕まえる際にどの程度のことができるのか、どういうことをやってはならないのかとかが。

とりあえず拷問は可と。

拷問……フフフ、実は細谷さんの拷問されるボイスに興奮してしまいましたわ。ありがとうございました!

えーと、鬼平達って例えば新撰組と比べるとどう違うんだろう?
鬼平の方が中央に近い組織なのは分かるんだが、「やれる範囲」「やってもいい範囲」とかが分からない。

鬼平は火盗改方という、主に放火や強盗(或いは放火しての強盗)を取り締まる役職なんだが、これは対武装盗賊団という役割もあるのでかなりの武力を持っている。ただ、下部の実動組織でもあるから裁判権までは無いはず。

新撰組に関しては敵を全部斬り捨て可能みたいな描写もあるが、あれは基本的に対武装テロリストみたいなもんだし、時代と環境による特殊なケースだろう。
実際は鬼平の方が管轄や権利行使可能な範囲は広いだろうね。

小説原作だし、歴史文化の空気の濃い作品だね。
キャラや街並みなどにおけるその辺りの描写は見事だ。日本のこの方面の文化に興味があるなら見る価値のある作品だと思うよ。

「昭和元禄落語心中」がいける人なら一緒に見てみるといいかも。自分は「鬼平」を見て「落語」につながるものを感じた。

「鬼平」は個人的には好みなんだが、周りには薦め難いのが少々残念。
歴史モノで時代を感じられる内容になっているが、その歴史の感覚が日本のものだからな……中国の視聴者がついていくのは難しい。OPとEDは今期トップクラスにも思えるし、そっちからやってみるか。



とまぁ、こんな感じで。
中国オタク界隈で「鬼平」に手を出すような人は、この手のジャンルに最初から興味があって予備知識のある人、或いは声優やスタッフに興味がある人なのもあってか実際に見た人の間では比較的好評のようです。

ただ、それでも日本の時代劇特有のお約束及びお約束前提の描写に関して苦戦している所があるようですし、それに加えてキャラの描写や記号が一般的な日本のアニメと少々異なるのも難しさに拍車をかけている模様です。


とりあえず、こんな所で。
例によってツッコミ&情報提供お待ちしております。
それから中国における1月新作アニメの配信状況まとめの方はもう少々お待ちを……


鬼平犯科帳アニメ化に対する中国オタクの反応

「幼女戦記」に対する中国オタクの反応

ありがたいことに
「幼女戦記の中国での反応は?」
という質問をいただいておりますので今回はそれについてを。

「幼女戦記」

は中国では優酷土豆が独占配信(有料会員限定)をしているようですが、この作品に関して中国オタク界隈では原作の方に強烈なファンがいましたし、アニメに関してもイロイロと話題になっているようです。

そんな訳で以下に中国のソッチ系のサイトで行われていた
「幼女戦記のアニメ」
に関するやり取りを例によって私のイイカゲンな訳で紹介させていただきます。


「幼女戦記」が始まったぞ。
お前らの大好きな戦争モノでおっさんばかりの作品だ。
主人公のガワは幼女だがな!

自分の中では今期の期待作だったんだが……第一話は正直期待外れというか、不安になる出来だったね。

アニメの第一話、いきなりライン戦線だからな。私も見ているうちにどんどん不安になった。

第一話はなんか想像していたのと違う……いや、戦場の空気自体は想像と違うわkじゃないんだが、なんだろう、これ……

第一話の反応は大荒れになっているな。肯定否定で両極端に分かれた。

第一話は完全に間違っているわけではないが、イロイロと削られ過ぎだったように思う。歩兵を殺しまくり、敵ネームド集団を爆殺するのがこの作品の良さではないのだが。

最初はBF1の世界観っぽいなーと思ったが、後の方はかなり違った。
でも原作知らない身としては全体的に見れば悪くなかった。

想像していたよりも良い感じではあった。
ツッコミ所に関しては小説版に漫画版にもあったんだし、アニメに対して文句をつけすぎるのもどうかと思う。表現方法や、デザイン関係は悪くない。中でも戦場の泥臭さや冷たさは良い。

これって「終末のイゼッタ」みたいな話では無いってことか……?
今後はどうなるんだろう。
あとネタバレ情報はいらないからね!

第一話の大規模魔法に神への祈りってのは何なんだ。
ちょうどFGOやってるからジャンヌの変形のようにも思えてしまう。

そこは重要なポイントだから、伏線として意識しておくといいよ。
その部分に関してはきっとあとでエピソードを使うと思う。構成変えても削除はできない所だから。

今の反応の荒れ具合を見ると、最初はトリップシーンや存在Xのあれこれから始めた方が良かったと思うんだがなー

キャラデザが漫画ほどよくない。特に副官が微妙。

反応を見ると、キャラデザは特に不評だね。小説や漫画との違いに反発している人が多い。

面白いと思うぞ!
今期の作品の中では一話からクオリティも高いし!
てか最初に存在Xとの対話で十数分やるのはアニメだとマズイだろ……

キャラデザについては見ていれば慣れると思うよ。動きがぎこちないわけでは無いしね。
一定の範囲内ではあるが、特徴のあるキャラデザっていうのはプラス要素だ。今の時代、普通の美女美少女キャラなんてのはありふれているのだから。

期待した通り顔芸の良い作品だった!
あと悠木碧の演技が良い。子供、幼女であっても場面や年齢設定に合わせて別の演技をしているのがスバラシイ!

幼女は良いんだよ。
問題は副官だ。カエル顔過ぎて……

早見沙織目当てで見始めたんで副官キャラも悪くないと思っているが、不評なのか。

私も面白いと思ったけど、原作党にとってはダメなのか?
雰囲気は良いし、この後のストーリーも気になる作品なんだけど。

私は硬派な戦争小説系の作品だと聞いていたしこんなもんかと思ったんだが……、

第一話はいろんな部分を削り過ぎているってのが反発の原因かな。
原作にはトリップ系の作品に対するパロディ的な面もあったりしたんだけど、そういうのも描写されなかった。私もお手軽戦争作品にならないかと不安になった。

第一話にキャラの内面描写が無かったのはやはりマイナスだろう。
容赦ない行動と微妙に狂った思考や独白は欲しい。この作品の最大の特徴は「強い幼女」では無くそのズレの部分なのだから。

第二話でトリップの説明や、内心の描写が入って安心した……あのまま俺TUEEEEEだけだったらどうしようかと。

原作読むと第一話で不満が出た理由が分かるぞ。
私も原作版と漫画版読んで理解した。構成としては最初に西方で、2話から過去や北方の話になるんだろう。

この作品、第二話を第一話にした方が良かったんじゃないかな……第二話が実質的なスタートだし、背景説明も入るしで。

第一話はいきなりライン戦線から入っちゃったしね。
トリップモノの設定も、主人公の内面についての話も無かったから、なんか期待していたのと違うと感じてしまった。

最初から見ているヤツって、幼女の皮かぶった終末戦モノを期待していただろうからな。

そうかもしれん。私は主人公の活躍は見たいが、戦場で俺TUEEEEEやるのを見たかったわけじゃないんだよ。もちろん戦場シーンのクオリティが高いに越したことは無いんだけど。

第一話は作品壊し過ぎ!と思ったけど第二話になって安心したよ。

第二話を見て感じたんだが、やはり主人公の心理描写というか内心のセリフが無いと面白くない。今後はそういうのをガンガンやって欲しい。

なんだかんだで期待できそう。
今期は「小林さんちのメイドラゴン」や「この素晴らしい世界に祝福を!」が伸びるのではとされていたが、「幼女戦記」もかなり良いな。

でもどこまで伸びるかな……ロリコン系の作品ってディスク売れないし、こっちでも幼女でミリオタ向けとなると再生数を稼げるか……

それに土豆優酷が版権取ったから有料独占配信だしね。
もっとも、今期はiqiyiも独占配信に入っているからそこまで影響しないとも考えられるが。

ドイツっぽくて世界大戦的な背景とか大丈夫なのかという心配も……一応、装備とかは小説や漫画から変更しているようだが。

そう言えば装備もWW1寄りになってるのか。
小説版や漫画版だと第三帝国的だったけどアニメ版だと変えてきているな。

装備の時期と時代のズレがちょっと引っかかっていたから、その辺りの変更は作品の整合性敵にも良かったように思う。

モチーフになった年代的にはWW1.5くらいだっけか。ただ、いくらやっても設定だけで燃え上がりそうだなあ……

実際、話題になり過ぎると問題なのは明らかだしね。
思想(しかも思想だけでも多方面に!)、バイオレンスをはじめとしたあれこれが……ここまで多いと逆に開き直れるけど!

第二話は空戦描写も良かったし、悠木碧の演技もスゴかった。
あと現代の駅の「劇場版オーバーロード」の広告には笑った。とても正しい広告展開の仕方だ!

ところで、「幼女戦記はロリコンを治療できる作品」という話を聞いていたのだが、全く良くなったように思えない。むしろ、狂気をはらんだ顔芸幼女の素晴らしさに目覚めてしまったんだが。

そうだ!俺もその評判を信じていたのに!
どうしてくれるんだ、病状が悪化した!



とまぁ、こんな感じで、
第一話で不安を感じた人も少なくなかったようですが、第二話でその辺りの不安が一応解消されて一安心……な空気になっているようです。

「幼女戦記」はラノベ読みやミリタリー系のファンといった、中国オタク界隈でも比較的「濃い」層の間で評価が高かったそうですし、第一話の展開や描写に関しては原作ファン的な視点からの不満や困惑の意見もかなり目に付きました。

ざっと見た限りではありますが、今期の作品の中では原作知識ベースの反応の割合が最も高い作品になりそうな気がしますね。


とりあえず、こんな所で。
例によってツッコミ&情報提供お待ちしております。

中国オタク「FGOのクリスマスイベントが笑える。」「型月で荊軻はこういう扱いだったのか」

ありがたいことに
「中国語版の『Fate/Grand Order』のストーリーやイベントに関する反応はどうなのか?」
という質問をいただいておりますので、今回はそれについてを。

中国国内向けのサービスでは1月6日からクリスマスイベントが開催され、18日から第四章が実装予定(中国語版告知ページ)とのことですが、クリスマスイベントの第三夜が中国ではかなり好評だったそうなので、
以下に中国のソッチ系のサイトで行われていた
「FGOクリスマスイベントの第三夜」
などに関するやり取りを例によって私のイイカゲンな訳で紹介させていただきます。
(ネタバレ情報もありますので、一応ご注意ください)


FGOのクリスマスイベントが笑える。
荊軻に時臣の「優雅たれ」とか笑い過ぎて苦しいよ!

その後に「その人、もう暗殺されてるんですよ」だからな!

型月で荊軻はこういう扱いだったのか。
ちょっとだけ女体化の意義があったような気がしてきた。

これは時臣が触媒無しの召喚をやったら荊軻が来てしまう可能性があると!?

「後ろから刺したくなる顔」は良いね。
時臣はそういう運命のキャラということなのかもしれないが、もしかしたら型月の世界の始皇帝は時臣みたいな顔かヒゲの可能性も……?

まさかの暗殺ネタを麻婆はどう思うのだろうと思ったが、既にマルタさんに筋肉と一緒に送られているという完璧な流れ。

やはり全部時臣のせいか。

深夜に腹筋がヤバかった。あの時間にFGOのイベントをやるのは危険だ……

「善い悪のサンタだよ」からのヒドイ礼装を出してくるのには耐えられなかった。宿舎で朝から大笑いしてしまったじゃないか!
荊軻さんは優雅に仕事をこなせということだが……あいつ、優雅だけど成功してないよな。

大ウケしたからスレ立てて語ろうと思ったら、既にお前らがスレを立てていた。

みんな愉悦している……

正直、FGOのイベントって去年既にツッコミを受けたネタだしここまで盛り上がるとは思わなかった。

そりゃ新規で遊んでいる人の数が違うからな。それに当時は日本語版のスクショやネタバレ要約の中文テキストだけだったから、会話のノリや細かい空気までは伝わっていなかったわけで。

FGOはストーリー、特にイベントの会話が面白いね。こっちの方向で楽しめるとは思わなかった。

FGOは凄い勢いでキャラをネタにしている。
まさかゲームの方でこういうネタをぶち込んでくる作品だとは思わなかったが、面白いのは間違いない。

お前ら、TYPE-MOONは元々こういうことをやる連中だぞ!「Carnival Phantasm」を見ればわかる!!

リヨぐだ子みたいなのを公式漫画で連載する所だから……あと荊軻の時臣ネタも面白かったが個人的にはマルタだな!

鉄拳聖女か!

うむ。お月見の時も面白かったが、鉄拳聖女ネタはやはり面白い!今回は愉悦な「鋼の鍛錬」だ!

いずれ、あの鉄拳でどのようにドラゴンスレイヤーとなったのが語られるのだろうか。

鋼の鍛錬で分かった。コレは水着イベントの伏線だったのかもしれない。
お前ら待ってろよ、夏にはマルタさんが鉄拳聖女バージョンで来るからな。

ところで荊軻の選択肢の所で出て来た「太246了吧」ってどういう意味?

あそこは私も分からなかった。
FGOはネタのジャンルが広過ぎて分からないネタに関してはとりあえず放置することにしてはいるが、気になるのも確かなんで詳しい人いたら教えて!

あれは荊軻のキャラデザの高橋慶太郎の漫画の「デストロ246」ネタだと思う。日本語版だと「デストロ イすぎる」になっている。

調べてみたら荊軻のキャラデザって「ヨルムンガンド」の人か。納得した。

クリスマスイベントで色んなキャラの性格が判明したな。個人的には牛若丸が衝撃的だった。あんな面白キャラだったとは。

ネタと言えばちょっと聞きたいんだけど、牛若丸のプレゼントの船とか小舟とかってnice boatネタでいいんだよな?有名なオタクネタだし、エロゲ原作ネタだし。

たぶん違うだろう。牛若丸はなんか海戦のネタがあったはずだからそっちじゃないかな?
FGOの傾向としてはサーヴァントに関して別作品のネタを出す場合は関わったクリエイターや声優についてのものが多い。そうでなければ大体はサーヴァントの由来やエピソードの解釈についてのネタだ。

あれは源義経の壇ノ浦の戦や「八艘飛び」のエピソード関係だろう。牛若丸の宝具の由来の一つだね。

なるほど……ヤンデレっぽい印象もあったから私はてっきりnice boatかと……

牛若丸はヤンデレとはまた違うぞ。敵将の首を兄に届けて受け取り拒否とかのネタが出たが、「School Days」と共通なのは首だけで、アレとはまた別の方向のヤバさだ。ヤンデレとは別の意味で実は話が通じない、感性の根本的なズレが存在するキャラとも言える。

牛若丸に関して不満だったのは「忠犬」を「廃狗」と訳してあった所かな。ネタとは言っても悪乗りし過ぎじゃないか?

そこは確か原文では「駄犬」となっていたような。
忠犬関係の呼び名はファンの間や別のイベントで出たもののはず。「ブレーキの壊れた忠犬」とかで。

牛若丸を見ていると「忠犬」という言葉の定義が分からなくなってくるよね……

このイベントでは笑ってばかりだが、それと同時にサンタオルタの歌も良いと思う。宝具の時やアイテム交換の時に繰り返されるし、すっかりハマってしまった。

あの歌、非常に萌える……

そして今回一人可哀そうなギルガメッシュ。


とまぁ、こんな感じで。
中国では「Fate/Zero」からFateに入った人が最も多いですし、Zero関係のネタは鉄板のようでした。

このクリスマスイベントは昨年既に日本版で行われていたイベントというのもあってか、あらすじなどのネタバレ情報もかなり知られていたようですが、会話や細かいネタまでは広まっていなかったことからイベントを遊ぶ分には新鮮さは失われていなかったようですし、散りばめられたネタやギャグの不意打ちに笑ってしまう人も続出している模様です。

この辺りのネタバレ情報と実際にプレイした際の印象が異なるというのは、FGOというコンテンツの強みかもしれませんね。
ちなみに
「FGOに関してネタバレ情報の影響でヘンな受け取り方になっている、いわゆるエアプ的な知識になってしまっているような反応はありますか?」
といった質問もいただいておりますが、確かにネタバレ情報に引っ張られていると思われる反応はちょくちょくありますね。


(以下、終章の微妙なネタバレになるのでご注意を)

ここしばらくのネタバレ情報の影響に関しては、この間の年末年始にFGOの終章のネタバレ情報が中国オタク界隈を駆け巡った時に、やたらとダビデとソロモンの親子関係とその喪失を強調するネタが貼られていたのが印象に残っています。

これに関しては中国オタクの方によると、
「当時の中国版サービスは第三章の実装やぐだぐだ本能寺イベントの頃でしたし、ソロモンの正体となるキャラに関する思い入れもまだそれほどではなく、ダビデのキャラについてもあまり広まっていなかった」
「そこにソロモン及び終章のネタバレが入ったことから、ダビデとソロモンの親子関係やその喪失というのが、比較的分かり易い、ネタの把握や話題にする上での方向性になってしまったのかもしれない」
とのことでした。

ゲーム本編ではダビデの性格に加えてストーリー的にもソロモンとの親子関係を意識させられる部分が少ないですし、中国オタク界隈の
「悲しむダビデ」「喪失感に襲われるダビデ」
的なネタを含むネタバレの投下や父と子の関係からネタバレ情報を受け止めて話題にする人が結構目に付いたのは個人的に予想外の流れでしたね。



とりあえず、こんな所で。
例によってツッコミ&情報提供お待ちしております。

中国オタク「なぜ我々はアホ毛を受け入れているのか。あれはいったいどんな流れで受け入れられるようになったのだろうか?」

寒さで更新する意欲が削られているので、今日は手軽なネタで一つ。

中国オタク界隈には様々なオタク的な概念や萌え要素が広まっていますが、そういったものの中には比較的最近になって日本と同じような扱いになったもの、一昔前はあまり知られていなかったか意識されていなかったようなものもありまして、例えばいわゆる
「アホ毛」
などもそういったオタク的なネタの一つのようです。

そんな訳で以下に中国のソッチ系のサイトで行われていた
「アホ毛の由来、受け入れられ方」
に関するやり取りを例によって私のイイカゲンな訳で紹介させていただきます。


なぜ我々はアホ毛を受け入れているのか。
今ではウチの国の人間も「呆毛」として普通に扱っているが、よく考えてみれば明らかに異質なパーツだ。あれはいったいどんな流れで受け入れられるようになったのだろうか?

10年位前はこっちでわりと否定的な扱いだったような。今でもネタにはされているが、昔はもっとバカにする感じだったな。

ヘンなアホ毛についてのネタはちょくちょく話題になるが、どうやって浸透したかか……うーむ。

「灼眼のシャナ」とかを見ても分かるが、アホ毛キャラ自体は昔からウチの国でも普通に人気になっていたのは確かだ。

ウチの国に入った作品だと、アホ毛キャラいるのは「スレイヤーズ」くらいからだろうか。
リナはアホ毛キャラだよね。

確かにリナ=インバースはアホ毛か。
人気になった作品ではかなり古い方に入るな。見ていた当時は意識しなかったが。

そもそも、なぜあれが「呆毛」と呼ばれるようになったんだ?
昔は別の名前で呼ばれたりもしていたはずだが。

日本語の「阿呆」「アホ」に見えるからアホ毛、中国語にはその流れで「呆毛」として広まったんだろう。ちなみに中国語訳としては直訳の「阿呆毛」や意訳の「笨毛」や「蠢毛」なんてのもあった。その中で「呆毛」が残ったのは元の単語との関係や、萌えを感じる言い回しだったからだろう。

受け入れる方向に関してはそんなに抵抗ないだろ。
髪がアホ毛っぽく立つ人はそれなりにいる。

アホ毛がこんなに意識されたりする前も、アホ毛的なキャラは普通に出たいたんじゃないか?

アホ毛は髪型の表現の一つでもあるからね。二次元で髪型を描き分ける際のパーツとしてのアホ毛だ。
実際、跳ねる前髪、つむじの毛といった表現は日本でもアメリカでも昔からあるぞ。

「萌娘百科」では「アホ毛を持っているキャラが一人だけの場合、そのキャラは主人公」という法則が言及されていたが、主人公用のトレードマークとして広まった面もあるのだろう。

日本ではアホ毛系のデザインは過去には「アンテナ」という俗称でも呼ばれていたらしい。
見た目もそうだが、日本のアニメや漫画には鬼太郎などの髪がアホ毛的に立ってアンテナになるキャラもいる。これは恐らく阿良々木くんのアホ毛ギミックの元ネタの一つでもあるな。

昔はアニメのアホ毛に関しては強烈な寝癖みたいな扱いもあったんだが。

一度意識しだすと、日常生活の様々な時にアホ毛を意識してしまうようになる。
最近は、寝癖の方をアホ毛というようになった!

普通にアホ毛みたいな髪型になっている人を見たこともある。
まぁ現実ではアニメのように萌えるとかカッコイイとかではなかったが!

ウチの学校の先生の寝癖、クラスメートがアホ毛だアホ毛だと喜んでいたっけな。

ウチの国でいつ頃からアホ毛の概念が入ったのかは何とも言えないが、広い範囲で認識されるようになったのはディーン版のFateのアニメからじゃないか?
セイバーの通称がまんま「呆毛」なわけだし。

なるほど。そう言えばアホ毛の代表的キャラとして泉こなたが挙げられるけど、ウチの国で「らき☆すた」が人気になっていた頃はアホ毛って特に意識されていなかった覚えがある。

でもFateが入った当時はそこまでアホ毛のキャラという扱いでは無かったぞ。てか当時は「呆毛」の呼び方すら一定しなかったしね。
あの通称が広まったのは作品人気と時間差があったように思う。

当時は概念は入っていたが、中国語訳も混乱している日本のオタク用語の一つ程度だったような。

しかし、セイバーがアホ毛のイメージをウチの国に普及させたという点は間違いないだろう。セイバーは公式がアホ毛をキャラの重要なパーツにしているし、意識させられる場面も多い。

昔は触覚、「蟑螂角」(ゴキブリの触覚)なんて呼び方もあったな……でも今ではゴキブリどうこうは言わなくなったか。

ゴキブリの場合は明らかに2本バージョンを意識しているし、そっちの方が先だったのか?使われなくなったのは、今のアホ毛有名キャラにはアホ毛1本が多いからとも考えられるが。

あれ?日本では二本のアレもアホ毛なの?
私はアホ毛というのは一本で、二本のは触覚的な呼び方の方だと思っていたけど。

二本や三本でもアホ毛だぞ。そうか、今のキャラから入ると二本以上のキャラは案外少ないのか?

蔑称というか、否定的なニュアンスでの扱いじゃなくなったからね。萌えパーツに対する扱いが、ウチの国でも変化してきたことの現れという見方もできそう。

昔はキモオタ向けアニメ特有の奇形、ちゃんとした作品にはこんなの出ないみたいな空気もあったような……

過去にウチの国でも大人気になった「カードキャプターさくら」とかもアホ毛が激しい気がするが、彼女はアホ毛キャラとは言われていないよね。どの辺から変化したのやら。

どこから始まったということに関しては、「昔からあった」くらいしか分からないが、こっちで受け入れられるようになったのは人気作品にアホ毛キャラがあったのと、近年はアホ毛のデザインがやや落ち着いているからというのも理由としてあるのではないだろうか?

ふむ……「Fate」も「物語シリーズ」も「CLANNAD」もアホ毛ついているけど、作品を見る上では気にならなくなるし、慣れたというのはあるか……?

確かに最近はアホ毛は退化傾向にあるね。
一昔前のアホ毛って、今の感覚で見ると奇異過ぎるように感じられる。

昔と今では二次元におけるキャラの描き分け、流行が変化しているからね。
一昔前のハーレム系の作品とかは髪型で描き分けてキャラデザインを分けないといけないケースも少なくなかったし、アホ毛が流行していたからアホ毛も当然恐竜化するよ。

ふーむ、髪の色だけじゃダメ、特別なデザインも必要という時代だったのだろうか。

なんか分かる。
「ヨスガノソラ」とかは全員アホ毛キャラだしね。

そういうことなら「ニャル子さん」辺りが進化の頂点か?

「ニャル子さん」は既に退化が始まっていた頃じゃないかな。
「CLANNAD」がエロゲーで出たくらいがアホ毛が最も尖っていた時期なのでは。その後徐々に衰退というか、落ち着く長さや太さになっていったように思う。

「CLANNAD」は本当に触覚だったからな……

そうだ思い出した。私にとって「CLANNAD」はアホ毛が子供2本で親3本というキャラデザがわりと衝撃だったね。



とまぁ、こんな感じで。
中国オタク界隈における「アホ毛」に相当する訳語の変化や、アホ毛的な髪型に関する認識もイロイロと変化しているようでした。

私も今回のやり取りを見ていて思い出したのですが、中国オタク界隈では「アホ毛」に関して当初あまり肯定的な扱いではなかったはずなのですが、いつのまにやら萌え要素として普通に扱われるようになっていますね。

「Fate」のセイバーに関しても、通称の一つに「呆毛王」がありますし、オルタ化した場合にはアホ毛ギミックからか「無毛」「黒無毛」、謎のヒロインXになると「X毛」などといった通称があるのだとか。
こういったオタク関係の概念についての感覚の変遷や影響の流れを見ていくとイロイロな背景が見えてきますね。


とりあえず、こんな所で。
例によってツッコミ&情報提供お待ちしております。

中国オタク「霊剣山の二期は一期よりかなり良いな!」「でも、どうせ崩れるんでしょ?」

ありがたいことに
「霊剣山の二期に関する中国オタクの反応は?」
という質問をいただいておりますので今回はそれについてを。

先日日本での放映も始まった霊剣山の第二期
「霊剣山 叡智への資格」(公式サイト)
ですが、中国では日本のアニメが配信されている主要な動画サイトで配信されているそうで、なんだかんだで話題になっている模様です。

そんな訳で以下に中国のソッチ系のサイトで行われていた
「霊剣山 叡智への資格」
に関するやり取りを、例によって私のイイカゲンな訳で紹介させていただきます。


霊剣山の二期は一期よりかなり良いな!
キャラの作画も背景の作画も、一期に比べてかなり見れるものになっている。

でも、どうせ崩れるんでしょ?

制作に関しては準備期間もあったし、体制は整っている、少なくとも一期よりはマシになっているんじゃないか?

動きとかは怪しいし、キャラデザ的にちょっと引っかかる所はあるが、全体的に見れば第一期より良くなっているぞ。

王陸が一気に老成したな。
第二期は重めな方向に作風を変えていくのだろうか?
でも全体的に見れば好ましい変化かな。

第二期の画風がどう影響するか……とりあえず自分は三話まで見て考えるやり方でいくわ。

第一期は一話から崩れていたから、今の所は確実に上だぜ!

第一期は最初は称賛しまくられていたけど、放映始まったら称賛と罵倒が両方出て混沌としたな……その後は低評価、話題にならないという流れになってしまったが。

第二期も日本側が作ってんだからどうせ崩れるよ。
日本の連中が中国の作品を真面目に作るわけがない。なんで自分達でやらないんだ。

残念ながらウチの国では今の所アニメを作るのは視聴者のため、面白い作品を作って人気になる商売のためではない。話題になって株価を上げる商売のためだ。その目的のための「良い所」と視聴者の求める良い所が異なるのもしょうがない。こっちはこっちで楽しめる所を楽しんでいくしかないよ。

なんだかんだで第一話は安定していた。背景もキャラも前に比べてきちんとしていたし。

よし、少なくとも五話くらいまでは追っかけよう。

しかしあのギャグ系の空気はどこにいったんだろう。
これはこれで悪くないが。

でもディーンだからなあ。今期手がけている作品に落語のアレがあるし、また養分にされるんじゃないかと不安になる。

見た感じ悪くないし、今後にも期待だ。

私は一期がアレだったから最初から追っかける気にはならんかな……評価待ち。

作風をガラリと変えてきたが、一期前よりこちらの方が良いね。

さすがに第一期よりは良い環境と人材で作られているとは思う。
だけど今期はディーンの大事な大事な「昭和元禄落語心中」があるから、今後に関してはどうも安心できない。

ディーンだけでなく絵夢も関わっているとはいえ、絵夢の方も複数の作品に関わっているからこの作品だけに注力するわけじゃないだろうしな。

ところで前期の霊剣山のアニメって日本の評判ってどうだったの?

どんどん見る人がいなくなって霊剣山じゃなくて零剣山になっていた模様。でも中国国産系のアニメの中では一番話題になっていたし、広告も多かった。秋葉原や池袋とかの日本の重要な駅でも大規模な広告を展開していた。

邪教が出て来たし、ここから主人公が変わっていくんだっけ?
原作党の言う、面白くなるストーリーってここからでいいのか?

面白くなる所ではあるけど、第一期が微妙だったら合わないかもしれん。主人公は強くなるけど、仙侠バトル的要素は少なめかな。

このレベルだったら作画は今期の国内向けアニメの「全职法师」の方が出来良くない?テンセントはIP的にあっちの方を重視しているだろうし、当然かもしれないが。

「全职法师」は良い出来になっているよね。作画レベルが高いし、日本のアニメを超えた!と騒ぎたくなる気持ちも分かる。

霊剣山、作画は進歩しているというか、90年代の作品に見えた第一期に比べてちゃんと時代が進んでいるんだが、動きがまだなんか引っかかるかな。

確かに。動いたらなんか怪しくなるんだよな。まぁこれは他の国産系アニメにも言えることだが……

作画崩壊自体は主な問題ではない。ようは面白いかだ。
ここしばらくの間人気になっている「斉木楠雄のψ難」も作画は安定しないし、今期の本命の一つディーンの「このすば」も作画崩壊作品としてネタになっている。
つまり、ディーンで作画崩壊だからと諦める必要は無いということでもある!

約束されし作画崩壊であっても……!
ただ、萌え方面でも燃え方面でも現時点ではパッとしないのはちょっと不安。

萌え方面はかなり切り捨てている節もあるね。
そう言えばエンディングの王舞が垂れ乳になってしまっているし、私はそちらの方面が不安だ。

霊剣山はキャラじゃなくてストーリーの評価が高い作品だぞ。
キャラに関してはまあ、なんだ……

キャラと言えばFateパクリな某騎士王はどうなるんだ。

西夷編はまだまだ先だし、今の時点で気にしてもしょうがないだろ。
でも、ここまで沈んでいるならむしろ出したら話題になってプラスになる可能性すら考えられるか!?

第一期よりクオリティは高くなっているけど、まだ漫画版超えではないね。

作風の変化を肯定的に受け止めている人が多いけど、私はいまいち合わない。それにやはり演出が古いと思う……なんと言うか、「中華一番」を見ているような気分になった。

みんなの好き嫌いが結構分かれているようだね。
一期からここまで変わればしょうがないが。動画コメントでは一期が、フォーラムの発言では二期が良いという人が多い印象だ。

動画サイトで盛り上がる層と、じっくり見る層の違いみたいなものもありそう。ツッコミ所のある作品はなんだかんだで動画サイトでは盛り上がるし。

少なくとも第一期の何とも言えない安っぽさが消えたのはスバラシイと思う。前は3話まで見て判断するとかいうレベルじゃなかったから。



とまぁ、こんな感じで。
第一期の大失速の記憶もあってか、まだ様子見という人も少なくないようでした。ただ第一期からかなり変わった作風自体はわりと肯定的に受け止められている模様です。

また、ここ1年程の間に中国国産の比較的高い年齢層をターゲットにしたアニメ、中国のネット小説原作や、ネット小説的なノリの作品も増えていますし、
「オタク層も見れる中国国産アニメ」
という面からの注目は第一期が出た当時と比べてかなり少なくなっているような印象も受けますね。


私の個人的な感想では、やはり用語を聞き取る難しさや日本語訳の硬さが気になったり……中国語版と同じような字幕が欲しくなりましたね。

それから私の周りでウケていたのは第一話の最後で出た
「俗世のゴミ掃除」
という言葉で、これは中国語版では
「凡間铲奸除恶」
となっているそうですが、悪を滅ぼす、こらしめるといったものではなくゴミ掃除という言い回しだと
「汚物は消毒だーーー!」
みたいにも受け止められる!とかそんな感じでごく一部に好評でした。公式サイトでも「俺達による愚民のための仙道」という言葉を使っていますし、そういう方向のキャラになるんでしょうかね。

それからこれは中国オタクではなく日本人の知り合いから言われたのですが
「今の中国のコンテンツの仙人ってメガテンで言えばカオス寄りなのか」
「いやいや、ロウ寄りにも見える。ただしニュートラルではない。以前は中国の仙人はニュートラル属性のイメージでいたから、俗っぽさや独善的な所も興味深い」
という話には何となく納得してしまいました。

霊剣山に関しては作中に出て来る現在の中国のコンテンツにおける仙人、仙侠関係のイメージに注目して作品を見ていくのも面白いかもしれませんね。


とりあえず、こんな所で。
例によってツッコミ&情報提供お待ちしております。


中国オタク「霊剣山、なんでこんなことになってしまったんだ」

中国に刺さった「このすば」と、日本に刺さらなかった「霊剣山」

中国国産アニメの主人公はなぜ平気で一般人を騙すのか

中国オタク「日本の声優総選挙の基準がいまいち分からない」

ありがたいことにネタのタレコミをいただきましたので今回はそれについてを。

先日放映された
「人気声優200人が本気で選んだ!声優総選挙!3時間SP」
の中で
「声優200人が本当にスゴイと思った声優」
のランキングが発表されましたが、ランキング形式の分かり易いデータなのもあってか中国オタク界隈にも伝わりイロイロと話題になっている模様です。
声優200人が本気で選んだ「声優総選挙2017」結果発表(アニメイトタイムズ)

そんな訳で以下に中国のソッチ系のサイトで行われていた
「声優総選挙」
に関するやり取りを例によって私のイイカゲンな訳で紹介させていただきます。


日本の声優総選挙の基準がいまいち分からない。
少なくとも人気ではない。有名な声優か、元老級の声優か。どういう基準でああいう順位になったんだろう?

あのランキングは私もいまいち分からなかった。
日本のアニメファンならば納得できる結果なのだろうか?

どういう基準なんだろうね。キャリア?

名声や地位が基準になっているんじゃないか?
演じたキャラに関してはそこまで重要じゃないようにも見えるが……

やはり花澤香菜とかは入らないのか。

花澤香菜は現在大人気ではあるけど、声優としてのキャリアや実力に関してはまだまだってことじゃないかな。

このランクインした声優って、いわゆる元老クラスの声優だよね。俺の知らない人ばかりだけど、若い世代のオタクでどれくらいの人が知っているんだろうか……

さすがに関智一とかは知っているだろ?
それに高山みなみや田中真弓を知らないのはアニメを見ているのか疑われるレベルだぞ?

私はさすがに田中真弓や高山みなみとかは理解できたが、他はどうもピンと来ないね。知らないわけじゃないんだけど、どれくらいスゴイのかが分からないんだ。

林原めぐみは11位か。
もっと積極的に仕事して欲しいな……

ようは声優界の大先輩ってことだろう。
最近のアニメを見ているだけだとなかなか分からないと思う。

若本規夫が出ていないのは不思議。

私は大塚芳忠とかは入っていると思ったんだけど。

大塚は大塚周夫が大塚明夫関係で出ていたな。

古谷徹とかも無しか。
ガンダムで主要キャラを演じた声優は榊原良子と関智一だけか?

ガンダム声優としての紹介は無かったが、カイ・シデンをやった古川登志夫も上位にランクインしている。

シャアもアムロも無しか……古谷徹は演じた作品も多いのに、声優の間での評価は低いってことなのか?

石田彰でもダメなのか。

ガンダム関係では大塚明夫を忘れているぞ!
私としては大塚明夫がランクインしていて嬉しかった。

元老級だというのは分かるんだけど、富山敬は出ないのか……

さすがにお亡くなりになってから時間が経っている人は出ないのでは。

声優界内部での投票だから人気投票とはまた違った結果になっているんだろう。ファンの人気よりもキャリアと実力寄りの結果になっているんじゃないか?

声優に詳しければ背後関係とかも分かるんだろうけど、自分のレベルでは意外なランキングという印象になってしまうね。

で、一位は結局誰だったのよ。

一位は山寺宏一。
日本では極めて評価の高い声優で、田中理恵の夫でもある。

田中理恵の旦那が一位か。

みんなそう思うよな!
私も山寺宏一のイメージはその奥さんに関してがほとんどだ。

スパイクは良いキャラだけど、考えてみれば前世紀のキャラだからな……若いヤツは知らないか。

このランキングに何の問題があるんだ?
とても納得のいく結果だろう。これに疑問を感じるヤツは声優の知識が偏っているだけだ!

それはそうかもしれないが、やはり今のオタクに人気のある声優は外されているとは感じちゃうなー

オタクに人気の声優に関しては森川智之や諏訪部順一、それに関智一とかが入っているんだが。

関智一はそういった人気じゃなくて「ドラえもん」の声優としての扱いだったぞ。本人もカメラの前で常にスネ夫人形をアピールしていた。

森川智之はあれだけ色んな作品に出ているのに、代表的なキャリアは吹き替えになっちゃうのか……順位よりもここがショックだった。

吹き替えと言えば、玄田哲章はてっきりランクインしているもんだと思ってた。アニメに加えて吹き替え声優としても有名な役をたくさん持っているんだが。

森川智之や関智一、諏訪部順一が若手扱いなのは面白かった。日本の声優の年功序列事情が興味深い。

でも松本梨香や緒方恵美とかが「全く知らなかった」という発言をしているし、どの辺りを対象にして行われたものなのか疑問は残る。

テレビ局と声優事務所の関係じゃないかな?
動画素材を使えるかどうか、関係者の資料があるかどうかなんてのも影響するだろうし。この番組を作ったテレビ朝日は「ドラえもん」と「クレヨンしんちゃん」が主力だから、そっちの声優を推しているようにも見える。

竹内順子がいないのはそういうことか。

そうとも限らない。別のテレビ局で放映されている「ドラゴンボール」や「ワンピース」の有名声優が出ていて、そちらの方から映像と一緒に紹介されている。

そう言えば「ドラゴンボール」の影響が見て取れるランキングでもあるな。
10位以内のうち4人が「ドラゴンボール」の重要な役を演じている。

そこは「ドラゴンボール」というよりも、少年ジャンプで原作が連載されていた有名作品じゃないかな?

文字だけ見るとそういう印象になるかもしれないが、実際の番組では「ドラえもん」がかなりクローズアップされていたよ。下手したら「ドラゴンボール」より多かったかも。

結局、声優界の内部投票によるランキングで、影響したのはキャリアと実力、そして人脈ってことでいいんじゃないか?

人脈は影響してそうだなー
大手では無い、大手から独立したような事務所の声優や実質個人でやっているような声優はほぼ入っていない。

聴く機会の多い声優と少ない声優がハッキリ分かれているように感じた。

少々の疑問はあるけど、名声と実力による結果というのは間違いないだろう。元老級の声優の演技は確かに凄いからね。
そしてそんな中で4位に入っている沢城みゆきは本当にスゴイということだ!

そうそう、上位で意外だったのは沢城みゆき。
私もスゴイ声優だとは思っていたけど、元老級を押しのけて上位に入れるほどの評価だったとはね。

声優も興味深いが、代表作の扱いも面白いね。
日本のアニメ界では今もなお「ドラゴンボール」が重要な地位にあるということが実感できる。



とまぁ、こんな感じで。
現在の中国オタク界隈で有名な声優があまり出ていないこともあってか、様々な反応が出ていましたし、詳しい人の中には事務所やテレビ局などの影響を意識したりする人もいるようでした。

ちなみに中国における日本の声優の知名度に関してはやはり最近の作品、中国でオタク層が本格的に確立されるようになった00年代後半以降の人気作品に出演している声優の知名度が圧倒的に高いようです。

それに加えて基本的に吹き替え版の方で中国に広まったメ作品の場合は、アニメのキャラの声の記憶が日本の声優ではなく、現地の吹き替え声優による記憶になっている人がほとんどということになります。
またそういったことから、
「中国で人気になった日本のアニメ作品の人気キャラを演じていた声優」
であっても、中国オタク界隈では知られていない或いは情報だけは知られているが思い入れは無いといったケースも少なくないのだとか。


とりあえず、こんな所で。
例によってツッコミ&情報提供お待ちしております。


石田彰に見るこの十数年の中国の声優人気の盛り上がり方

中国オタク的疑問「山寺宏一ってどんな声優なんだ?どれくらい有名なの?」

中国オタクの「実力派声優ランキング」への反応


1/11追記:誤字脱字修正、コメントでご指摘のあった過去記事のリンクを追加。
昔の記事についてすっかり忘れておりました。ご指摘ありがとうございます。
中国オタク界隈の声優関係の知識や人気の変化はイロイロとありますが、この手のランキングの話題では山寺宏一さんに関する日中の認識の違いがほぼ必ず出てきますね。

中国オタク「狗キャスター強過ぎ」 中国での「Fate/Grand Order ‐ First Order ‐」への反応

ありがたいことに
「中国でも配信された『Fate/Grand Order ‐ First Order ‐』の反応は?」
という質問をいただいておりますので、今回はそれについてを。

中国国内向けのサービスでは1月6日からクリスマスイベント(中国語)が開催されているようですが、昨年末には日本と同じく
「Fate/Grand Order ‐ First Order ‐」

が配信され、イロイロと話題になったようです。

そんな訳で以下に中国のソッチ系のサイトで行われていた
「Fate/Grand Order ‐ First Order」
に関するやり取りを例によって私のイイカゲンな訳で紹介させていただきます。
ネタバレっぽい話題も出ておりますので一応お気を付けください。


特別篇のアニメ、良かった!
ゲームネタを持ち込んでいる部分に加えてゲームに無いネタも入っていて楽しめたよ。

元のゲームのシステム上、ちょっとマヌケに見える、ゲーム内ならもっとうまくやれていると思ったのに的な部分はちらほらとあったが、概ね良い出来だったように思う。
続編希望……といきたいが、オルレアンとかになったら更に難しくなりそうだ。

震えたね!FGOのアニメに加えてextraにHFルートの劇場版!しかもApocryphaのモーさんも見れるとか!すごい新年おめでとうな時間だったよ!

bilibiliの同時視聴者数かなり多かったなー
4万越えとか初めて見た。

でもアニメとしてはどうなんだろう。悪くは無いが、第一話でほぼ終わってそんなに続きが気になるという感じでは無いというか……

これ、宣伝用のPVみたいなもんだしね。
脳内補完が無いと厳しい所もあるから、かなりゲームやってる人向け。

原作がスマホゲーだから、視聴者として想定されているのがゲームプレイ済みの層になっているから、新規は分かり難い所もあるな。
それにネタバレも多いし、新規は動画コメントは非表示にした方が良いかも。

そうそう。私は何を言っているか分からないアニメだった。
あとこれ第1話(実質3話分だが)で終わりなの?

特別番組だから、当面は続き無いよ。
広告みたいなもんだから。

大規模になったソシャゲの宣伝ムービーだからなあ。
ストーリー的にもゲームの序章部分。
ただ表現の強化とか、ちょっとした変更があるから原作ゲーム遊んでいるとかなり楽しめるのも確かだ。

私は続きが見たいのに……もしや、課金が足りなくて一話しか作れなかったのか!?

FGOクラスの収益で一話しか作れないなら、日本のアニメは何も作れなくなるぞ!!

こっちでも1月2日にまたアプリのランキング2位に上がったからなあ。師匠効果と思われるが、同時にかなりの爆死の悲鳴も上がっていたな……

アニメを見終わった感想。
キャスターを育てよう。
あいつランサー希望らしいけど、明らかに魔術使ってるときの方が強いな!!

新規じゃなくても弾幕で日本版の終章まで含めたネタバレが飛び交うから、コメントはオフにした方が良いかも……自分はいきなりネタバレ食らったよ!

せめて俺のカルデアで活躍しているジャンヌ・ダルクが出る所までやって欲しい。

ジャンヌはApocryphaの方が先に動きそうな気がする。

Apocryphaまでアニメ化になってすまない……本当にすまない……

でもApocryphaだとジークフリートってほぼ喋らないし「すまない」とも言わないよね?個人的にはアニメで彼が「すまない」と言ってくれるのかについてが一番気になる。

FGOの1.5部の制作も確認できたしまずは一安心だ。Apocryphaのアニメも含めて、今後の展開を待っていればいいというのが確認できたのはかなりの安心材料になった。

ゲームやっていたからか、場面場面でゲームネタを意識してしまってアニメ見ているのかゲームやっているのか分からなくなった!

悪くは無かったけど、ストーリー的にはそんなに飛び抜けたものは無かったように思う。この後はどうなるの?

ストーリー的には序章はそこそこ盛り上がるけど、第三章にならないと予想を超える神展開ってのは無いかも。

今回の特別番組に関してはメドゥーサとかの原作ゲームからの改変とか、ちゃんと弓で戦うアーチャーとか、楽しむために要求される知識はやや多めかもね。

最初の後輩との出会いが土蔵のシーンの構図だったのが良い。ああいうのでもう嬉しくなってしまうよ!

驚いたのはアーチャーが弓で戦っていたことだ。
あれはおかしい!アーチャーなのにちゃんと弓をメインに戦うなんて!
この点から彼が汚染されてしまっているのがよく分かる!

ゲームの方もやり込んでいる身としては、思ったよりも良かったと感じたかな。
他の可もなく不可も無くなストーリーのゲームに比べて、FGOはアニメとの相性が良いのではないだろうか。

やはり声優がたくさんしゃべると良いね。でも先輩後輩でなんか普通の純愛アニメみたいな感じになってて戸惑った。面白かったけど!

マシュの「先輩」が良いな!
本当にアニメを見て良かったよ!

所長に萌えたのに……死んじゃった……私の心が悲鳴を上げている……

所長のあのシーンはキツイよね。私も大ダメージ。

所長はアニメで最も「ゲームより萌える」キャラだったと思う。この後に全く出ないのは本当に残念。

所長が死ぬのが見れるぞ!とネタにしていたが、実際にアニメで見たらなんかネタにできなくなった……ぐだ子の漫画見て来るわ。

私はDr.ロマンに会えて嬉しかった。
あの最初の出会いのシーンをもう一度、アニメで見れて良かった。

作画崩壊っぽい所もあったし、ストーリー的にも飛び抜けたものは無かったけど完成度の高いゲーム原作アニメになっていた。
アニメの収穫として特に大きいのは所長とキャスター版狗!

作画が所々崩れたけど、見せ場になるクー・フーリン関係の所は安定していたし悪くなかったかな。

ウィッカーマンの攻撃方法がマヌケだという意見もあったが、あれは元ネタ再現だよね。そういう所に凝るのが型月らしい。

そうだ、クー・フーリンだ。
ほとんど全部一人で片付けたし、狗キャスター強過ぎない!?

キャスターで出て来て、ゲイ・ボルグ使えないしどうすんだ!?と思ったらFateシリーズを通じて一番強いクー・フーリンだった。

幸運Eじゃない狗兄貴は強いんだぞ?

あいつもう当たりクラスがキャスターでいいんじゃないか……?

アサシンだけでなくライダーまで「もう倒した」には笑ったが、その後更に活躍するとは。

ガチャ回せないからゲストサーヴァントだけで終わらせないといけないしね。
そうする必要性は理解できるが、ゲームの方遊んでいると少々もどかしさも感じた。

分かるぞ。大ピンチだ!ガチャさえ……ガチャさえ回せればこいつなら勝てるのに!とか思ってしまったよ。

やっぱぐだ子じゃないと不安だな。

最初のカルデアマスターの中のモブとして出ていたけど、今後出て来ることは出ないんだろうね。
あの混沌邪悪を出したらヒドイ話になるだろうし!でも女主人公で百合な話も見てみたい。

でも男主人公もかなり強そうだ。島崎信長ならサーヴァントを宝具5にするスキルがある!

そう言えばアニメ見終わったら、既に島崎信長が宮本武蔵の宝具を5にしていたな……



とまぁ、こんな感じで。
ゲームプレイ済みの層には好評のようでしたが、アニメだけ見た人の中には付いていけない人も出ているようでした。

ちなみに、アニメの中ではキャスターとして活躍したクー・フーリンですがUBWのアニメやFGOの影響なのか、段々といわゆる「兄貴」的なキャラとしての認識が中国オタク界隈にも広まっているようです。

以前の記事
中国オタク界隈で定番になっているサーヴァントのあだ名と聖杯転臨に見るサーヴァントに対する人気や中国オタクのスタンス

中国オタク「セイバーや凛ってこんな萌えるキャラだったの?Zeroの時とかなり違う……」
などでも書きましたが、一昔前は中国オタク界隈にクー・フーリンの兄貴っぷりが見て取れる描写、エピソードが広まっていなかった上に一部のネタ情報や設定だけが先行していたこともあってか
「不幸な犬おじさん」
的なネタキャラ扱いになってしまっていましたが、現在では頼れる兄貴的なキャラとしての認識も広まっているように感じられます。


とりあえず、こんな所で。
例によってツッコミ&情報提供お待ちしております。

中国オタク「日本では男ばかりの女性向けアニメしか売れなくなってるの?」

ありがたいことにネタのタレコミ&質問をいただきましたので今回はそれについてを。

中国オタク界隈では日本以上に「ディスクの売り上げ」が作品人気、評価の指標として重視されているような所がありますが、それだけに最近のアニメビジネスや出回ってくる売り上げ関係の情報の変化についてはどう読めばいいのか戸惑う人も出ているのだとか。

特に直近の10月の新作アニメに関しては、
「ディスクの売り上げの上位を女性向けとされる作品が占めている」
ということが話題になっている模様です。

そんな訳で以下に中国のソッチ系のサイトで行われていたその辺に関するやり取りを、例によって私のイイカゲンな訳で紹介させていただきます。


日本では男ばかりの女性向けアニメしか売れなくなってるの?
近頃の男性向け作品は爆死してばかり、10月などはいよいよ上位が女性向けで独占状態だ。

確かにそういう傾向が出て来た感もあるな。
でも「ユーリ!!! on ICE」とかに関しては10月新作の中でトップを取っても不思議ではないんじゃないか?あれは普通に出来の良い作品だぞ。

こっちだと土豆が有料会員限定の独占配信だったからあまり伸びなかった気もするが、普通の男性向けサービス過多のアニメとは比較にならんレベルの良作だったよね。

最近の男性向けは良い作品がパッと目に付かない。アイドルアニメなんかも微妙な量産型ばかりだし、オリジナルはほぼ埋もれている。
ディスク販売の数字でもそれが出てしまっているのでは。

でも「リゼロ」とかでもそこまでディスク売れなくなってきているんだが……

以前から人気の印象とディスクの売り上げが異なることは珍しくなかったが、最近は人気作品がディスクでも人気っていうことの方が珍しくなってないか?

その辺りのズレを爆死呼ばわりしての作品叩きが横行していたような面も存在したが、近頃はあまりにも人気の印象と売り上げが違うから、爆死連呼も説得力が無くなってきているな。

商売でやってるんだし作る方もバカじゃない。
金を払ってくれるのは主に女性だから現在の新作アニメで流行しているのが腐女子向けもカバーできる比較的ライトな女性向けになっているんだろう。

BLっぽい解釈もできる程度であれば男性も見てくれるだろうからな。
最近だと男でも人によっては「ナンバカ」とかまでならいけるようだし。

最近も男性向けと思われるオリジナルアニメの出来自体はそんなに悪くないと思う。ここ数シーズンでも、それなりに面白い作品は出ている。ただディスクは売れないし、「ユーリ」と比較するのは少々厳しい。

結局は商売だ。市場が決める。
男性向けのお色気ハーレムアニメがあるのに女性向けのお色気逆ハーレムが許されない道理はないってことだな。

この一、二年程の間、いわゆる腐女子向けのアニメの方が平均的な質は高かったように思うんだけど。

そもそも、男性向けで女性キャラばかりの作品って、どこに刺さっているのか分からなくなってきているからな……こっちでも話題にならんし。

元々少年漫画って男性キャラが中心だったしヒロイン枠が拡大し過ぎた結果の揺り戻しなのかね。男性キャラだけでも、話が面白ければ男も見れるわけだし

腐女子向け的なレッテル貼られた作品が少年漫画原作でそもそも男性向けだったはず……というのもあるな。

私はキャラデザが極端に女性向けとかじゃなければいけるな。
ただ、最近はウチの国の国産アニメもわりと「女性向け」なキャラデザになっちゃっているのが不安だ。

そこは時代の変化によるものもありそう。
実写でさえも、今の時代の男性キャラに対して上の世代のおっさんが「女っぽ過ぎてキモチワルイ」とか言われちゃうわけだし。

これって、もう覇権だなんだはこっちの配信のランキングやコメント数で判断するしかないのか……?

それはそれで問題がある。こっちのランキングって「水分」が多い、多過ぎる!工作とかやりたい放題じゃねえか!注目度も再生数もコメント数もあてにならん!!

日本の売り上げの方がまだ信頼性があったわけだが、それもビジネスモデルが変化してくると……

配信による利益って発表されないか、意図的にぼかす形で流れるからね。ネット関係はどこもそういう所はあるけど。

私は「君の名は。」みたいな分かり易い、納得できる人気の形は本当に貴重だと思います!

男性向けの不調は近年新しい人気ヒロイン、分かり易くて特別、独自性のあるヒロインが生まれにくいといった所からも見て取れる。最近も「リゼロ」のレムとかが出たけど、他の作品の量産型ぶりはもう……

男性向けはなんか新作を放り込んで爆発させるのが厳しい環境になってきているように思う。平均的なレベル上がっているけど、個々の特別さは感じない。

姉系キャラに関してはこの数年はすっかり落ち着いてしまったし、最近盛り上がっているロリキャラに関しても受け手が疲弊している。現在は何だろう、学園系の百合か?

ウチの国はともかく、日本における百合のブームはかなり前じゃないか?
女性キャラばかりのアニメは目立つが。

百合とかオタクの中でもマニア向けだろ……
あと登場人物全部女性でマジメなストーリーでやったら、少女漫画系とか、女性向けにならないか?

今期のオタク向け作品でマトモだったのは京アニの「響け! ユーフォニアム2」だが、考えてみると京アニが作ってはいるが本来なら女性向け、男性にとってはマニア向けのジャンルになるんじゃないだろうか?

魔法少女も最近はダメだし、日常系も不作。アイドルも「ラブライブ!」の後追いはパッとしない。

魔法少女とか元々子供向けかマニア向けだし、日常系はあまり売れるジャンルではないだろ。今は男性向けアニメは「ラブライブ!」の一強状態。夏アニメがまさにそうだった。

最近は一般とまではいかないけどライトなオタクに広い範囲で刺さる題材が少ないのかもな。
ウチの国の公式配信の人気を見ても、上位は女性向けっぽいのか、分かり易い男性主人公のだね。「双星の陰陽師」とか再生数的には無茶苦茶強いし。

ストーリーが一般レベルの場合、男性キャラばかりのだけなら男女どちらの視聴者もそれなりに見るけど、女性キャラばかりだとそれだけで男女問わず一定の視聴者が離れるから、旧来の女の子だけの作品やその発展系の百合系は難しいんじゃないの?

確かにね。
ストーリーが面白ければ男性キャラだけでもわりと問題無い。純粋な腐女子向けって一般アニメではそんなに無いし、聖なる光が乱舞するお色気アニメのような露骨な作品にはならない。

男女関係無く笑い話にして語る際に、男同士のゲイネタは広い範囲で行ける。実際お前ら兄貴ネタ大好きだろ。でも百合はそうはいかん。

難しく考える必要は無い。元々オタクの世界では腐女子の購買力が圧倒的だった。それがアニメにまで来たってことだろう。

男女の購買力の差がここでも出るのか……

爆発力や人気の傾向に違いはあるが、オタクの場合は女性が男性より極端に金使うってわけではないはずだぞ。もちろん男性が女性より極端に金使っているわけでもないが。
コミケの割合くらいで見ておけばいいんじゃないか。

女性向けはファンの活動は長くなるが、商業展開は上手じゃない印象だね。最近は「おそ松さん」もすぐに萎んだ。あとウチの国では流行らなかったが「タイバニ」もいつの間にか消えていた。あくまで私の個人的な印象だが商業的には女性の方が移り気で飽きっぽいようにも感じられるんだが、どうなんだろう。

男のオタクの金を使う方向が変化したってのも大きいぞ。
ライブとかソシャゲに金を投入している。特にソシャゲはオタク向けがどんどん強くなっている。ディスクに対する消費が減るのも当然。

コンテンツは金に加えて時間というリソースの奪い合いでもあるからね。アニメは時間の奪い合いでソシャゲに対して不利になってきている。

アニメのディスクを買うのではなく、ソシャゲのガチャに課金して女の子引くようになってきているってことか……なんか分かってしまう自分がいる。

属性に萌えるだけならソシャゲの絵とボイスで良いって人も増えているのかな?
しかも最近のソシャゲはストーリーも強化され、奈須きのことかまで来ているし。

オタク向けのコンテンツのビジネスモデル、人気の核になるコンテンツというか、メディアごとの影響力の関係がいよいよ変わってきたということなのかなー



とまぁ、こんな感じで。
最近は中国にいても日本のオタク関係のビジネスモデルの変化を感じられるようになってきていますから、自分達の趣味がどうなっていくのかイロイロと考えてしまったりもするようですね。

中国オタク界隈では長い間日本のディスクの売り上げが人気のバロメーター的な意味で扱われていましたし、
「売れている作品=優れた作品」
的な方向による不毛な争いも頻発していましたが、作品の収益に関してどこを見ればいいのか分からなくなったりもしているようです。

実際、作品によっては私の方に聞こえてきたライセンス関係の収益っぽい情報と、ディスクの売り上げから来る収益の印象がかなり違っていたなんてこともちょくちょくありますしね。
もっとも最近は中国のアニメ配信ビジネスも更に変化しているというか、日本のアニメに関するバブルが弾けて以降の再編が加速している感もありますし、それに加えて世界規模でアニメのライセンスの扱いも変化しているので、配信に関してもいよいよ「作品の収益」というのがパッと見では分かり難くなっているようにも感じられますね。


とりあえず、こんな所で。
例によってツッコミ&情報提供お待ちしております。

中国オタク「刀の鞘の扱いが気になる。長すぎる刀の鞘とかが特に」

ありがたいことにネタのタレコミをいただきましたので、今回はそれについてを。

最近は中国語化された情報も多くなりましたし、アニメや漫画のお約束的な表現も広まっていることから、一昔前に比べて日本のアニメや漫画の内容は随分とスムーズに中国オタク界隈に受け入れられているようです。
しかし現実にあるもの、特に日本特有の物事に関しては
「どこまでが誇張表現なのか」
といった方向で混乱したりすることもあるという話です。

中国のソッチ系のサイトではそういった方向の話題の一つと思われる、
「長い刀やその鞘」
などに関するやり取りが行われていましたので、例によって私のイイカゲンな訳で紹介させていただきます。


刀の鞘の扱いが気になる。長すぎる刀の鞘とかが特に。
アニメに出て来る長い刀の描写にも誇張はあるんだろうけど、実際どうやって扱っていたのか、元になった現実はどんな感じだったのか気になって仕方が無いんだ。例えば抜刀の時とか、装備としての使い勝手とか。

言われてみれば鞘の扱いは気になるな。
普通の長さだったら腰に固定でそこから抜刀でいいんだろうけど。

長い刀の鞘は抜き差しするようなものではなく、かぶせるカバー的なものになっていて、使う時は抜くのではなく落とす、外す的なやり方だと聞いた覚えがあるんだが。

それは西洋の大剣とか中東の曲刀じゃないか?日本刀はああいった形の曲刀だから鞘の構造も特殊だったはず。

大太刀、野太刀は馬上で使うものだから鞘は馬に固定でいいんじゃないの?

馬に固定もありそうだが、それよりも部下が持っていたんじゃないか?
日本の武士は騎兵と複数の歩兵で一つの単位になっていて、歩兵が雑用も担当していたはず。

鞘はサブウェポン的な扱いもされていたんじゃなかったっけ。

私も補助兵装的な扱いもされるものだと聞いている。
例えば剣豪の佐々木小次郎は鞘も攻撃に含めて燕返しを行っていたらしい。

佐々木小次郎は鞘を武器として使うのではなく、捨てているはずだぞ。捨てた鞘に関する宮本武蔵の精神攻撃による動揺は有名なエピソードだ。

鞘か……ポールウェポンだと別に問題にならないというか、鞘無しだったりもするが、日本刀だと確かに疑問が生じるな。

でっかい武器持ちの中には鞘使わないで直接背中に固定状態なキャラも多いが、日本刀だと鞘とセットで抜刀もアリだからね。

二次元ネタで言うと鞘が分解とか、側面に口が開いているとかだろうな。
討鬼伝の太刀なんかはこの側面に口が開いているタイプ。

そういうタイプなら、木の鞘である必要は無くなる気がする。しっかりした布か革でいいだろう。

お前ら……ああいう長い刀はアニメや漫画の誇張だろ。二次元にいちいちツッコミ入れるなよ。

うん、そう言いたくなる気持ちは分かる。
でも3mの大太刀なんかが実在しているんだよ。

2mくらいで実際に使われていたという記録も複数あるぞ。
あと体格的に見ても昔の日本人の方が背が小さいから、最近のアニメや漫画の女性キャラの身長と長い刀の比率に関してはそこまで極端な違いは出ないという見方も可能だ。

二次元の設定、例えば刀は異次元から召喚だとか、四次元ポケットっぽい所にしまってるとかなら話は早いんだよ。
問題は2~3mの日本刀とその鞘が実在することなんだ。

カッコイイポーズの抜刀ではないけど、自分の身長よりちょっと長いくらいなら普通に抜刀できるぞ。私は実際にやってみたことがある。日本の動画とかもあるから探してみるといい。

長い刀は別で持つか、背負うかだろうね。
鞘を固定している場合は腰ではなく、背中から抜くので問題無い。腰に差すケースあったそうだけど、これは抜刀にかなりの技術が必要だったとか。

長い刀は従者が鞘もって抜くだけだぞ。戦争の際に武士は一人で戦っていたわけではない。特に古代の武士は戦争の際に従者がいるのが当然だった。その部分に関してはいわゆる「二次元的な誇張と省略」の結果だろう。

なるほど。そういう意味では長い刀って一人で使う武器ではなかったのか?

鞘の扱いなんて別に難しく考える必要は無いだろ。
振り回せばそのまますっぽ抜けて飛んでく。周囲への攻撃だってできる。納刀の時に苦労するだろうが、まずは有利に戦う方が重要だ。

私もそう考えてたわ。鞘を飛び道具にすれば一石二鳥だ。

でもそれやると、鞘の再利用ができなくなるような……大太刀の画像を見ると、本体以外は消耗品という風には見えないんだけど。

斬ったあとは歪むから鞘には収納し難くなるし、鞘ごと再修理でいいんじゃないか。

ならば鞘から射出というネタ路線でどうだろう?

電磁抜刀か。

いや、実はそれ良い線行ってるというか元ネタ的にきちんとしたのがあるのかもしれんぞ。
日本刀は抜刀する前にまず「鯉口を切る」という動作を行うんだが、これによって刀と鞘を固定している部分を外す、刀を鞘から少しだけ抜いた状態にする。だから外れない程度に軽く射出というか弾いて抜くというのは普通にありそう。

初歩的な質問ですまんが、日本刀の鞘って武器に使えるもんなの?
鞘を抜くときに吹っ飛ばしてぶつけるくらいなら持って使うのもアリだと感じたんだが。

俺もそれを聞きたい。武器として使えるなら刀と鞘で二刀流とかはどうなんだろう?なんか本当にありそうに思えるんだけど。

それはさすがに二次元ネタじゃなけりゃ無理だろ。鞘は木製だからそういう風に使ったら簡単に壊れるし、威力も低い。武士なら両手で持つ普通のスタイルの方が強い。
どうしても二刀流やりたいなら脇差かきちんと殴れる木刀で二刀流の方がまだ現実的。

補強されているから鞘のままでも戦えるというネタはどっかにあったような……ただ、普通は鞘は鞘でしかないだろうね。日本刀では鞘に関する神話伝説ってのも無いんじゃないかな?

鞘の方が大事、下手すれば強いのはエクスカリバーとかか。

上のレスにもあるが長い刀は背負って抜くという形で間違いはないよ。記録にもある。
だがアニメや漫画における明らかに間違えた描写なのが背負った刀の柄が利き手と同じ側にあるパターンだね。右手で背中から抜く場合、右肩ではなく左肩の側から抜刀するのが正しい。そちら側からだと、ある程度長い太刀でも背負ったままで抜刀できる。

何となく分かった。ようはガンダムがよくやるような抜刀はダメということか。配置に関してはジムカスタムのビームサーベル的なのが間違いで、RGM-79が正しいと。

画像調べてみたがその通りだ。よくMSの装備配置まで覚えているな……
もちろん短い刀だったり、刃の部分がエネルギー形成だったらRX-78式でも問題無いだろうけどね。



とまぁ、こんな感じで。
イロイロな意見や真偽不明な情報が飛び交っていますし、これが正しいという結論は出ていないようですが、中にはきちんと調べたであろう情報も出ていました。

この辺りの情報の確かさといったものに関しては、一昔前と比べて随分と変わったように思えます。またそれ以外にも、中国オタク界隈で通じる、通じやすい例えもイロイロとあるようなのが興味深い所ですね。


とりあえず、こんな所で。
例によってツッコミ&情報提供お待ちしております。
百元籠羊
十数年の中国生活をとりあえず終えて帰国。のんべんだらりと生息中。
中国でのエネルギー源は刀削麺と煎餅果子(中華クレープ)でした。最近は日本でも刀削麺の美味しいお店が増えてきて嬉しいです。

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表紙は日本鬼子&小日本、帯の推薦は岡田斗司夫様と、本の外側については管理人が怖気づくようなレベルになっています。中身も表紙サギにならないようできる限り頑張ってみましたので、よろしくお願いします。 ちなみに「中國宅宅的憂鬱:日本萌力,平息中國人的怒氣」というタイトルで中国語繁体字版も出ております。 こちらの記事で書籍内容についての簡単な紹介をさせていただきました。
「日・韓・中 トンデモ本の世界」で、中国オタク事情に関するコラムを2本書かせていただきました。



ブログではまとめたり詳しく書いたりするのが難しい内容を書く機会をいただけたのはとても有難かったですし、トンデモ本シリーズなので読者層も濃いということで「ある程度濃い方向で書いてもOK」と、昔出したブログのまとめ本よりもツッコんだ内容を書けたのも楽しかったです。
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