「日中文化交流」と書いてオタ活動と読む

記憶が薄れる前に書いておこうと、北京において行った「文化交流」という名のオタク活動やその方面のネタを適当に綴っております。

中国オタク「日本のラノベが中国国産でアニメ化だ!?」「これは国産アニメでいいのかな……?」

ありがたいことにネタのタレコミと質問をいただいておりますので今回はそれについてを。

小説家になろう出身で角川スニーカー文庫からの商業版やコミカライズも出ている
「齢5000年の草食ドラゴン、いわれなき邪竜認定〜やだこの生贄、人の話を聞いてくれない〜」
がbilibiliで中国国内向け作品としてアニメ化されるそうです。


そんな訳で以下に中国のソッチ系のサイトで行われていた
「日本のラノベの邪竜認定が中国でアニメ化」
といったことなどに関するやり取りを、以下に例によって私のイイカゲンな訳で紹介させていただきます。


日本のラノベが中国国産でアニメ化だ!?
「齢5000年の草食ドラゴン、いわれなき邪竜認定」をbilibiliがアニメ化、マンガは中国人の作者の中国語版がbilibiliで連載中。

えーと、これは国産アニメでいいのかな……?
定義がどんどん混乱して来る。

俺もちょっと自信が無いが日本のアニメ原作のドラマが国産ドラマ枠だし、一応国産に入れていいんじゃないか。ただ俺も日本でアニメ化していない作品をこっちでわざわざアニメ化するのは初耳で混乱している。

日本の作品を原作にしたドラマや映画はそこそこあるよね。
でも日本のラノベ、それもネット小説系をこっちでアニメ化するというのは初めてじゃないか?

過去に似たような動きが無いわけじゃないけど、これはやはり驚くニュースだ

なんだか反応に困る奇妙な組み合わせかも。期待するにもあの原作からどういう意図でアニメ化企画を推し進めるのかが分からん。

マンガでこういうパターンは考えたことがある、でもラノベでしかもそんなに有名じゃない作品でというのは考えたことも無かったよ。

二次元だと国産スマホゲーは日本のIP使うのがそこそこあったし日本のラノベ原作もあったよね。日本のクリエイターを起用するというのもあった。
でもアニメは珍しいよな?過去の事例を思い付かない。

国産アニメだとまずは国産の原作というのが普通だろう……アニメ化希望されている作品だってたくさんあるんだが。

bilibiliのアニメ化だからでは。国産アニメはテンセントがほとんどだし、良い原作となりそうなネット小説はほぼテンセントの手中にある。
テンセントの囲い込みだと多少の関係では外に出さずに死蔵を選びそうだしね。

原作の商業化は角川スニーカー文庫か。
角川はかなり前に日本のライトノベルを中国に展開、こっちの国産アニメやマンガにしようという動きがあったはずだからその流れとして考えるとおかしなことではないか?

その辺りの背景はどうなんだろうな
テンセントはこの間角川と提携したというのもあるから自分にはもう分からん

これの原作は「出山入世篇」というサブタイトルでこっちの作家が続き描いているんじゃなかったか
アニメ化の動き自体はテンセントより前から動いていたと思うんだが、どうなるのやら。

そうそう。マンガ版の方は日本では打ち切り、こっちで続編を中国人作家が描いているという状態のはず。

こういうタイプだとこれまでの国産アニメが盛り上がっているというアピールに入れて良いのか迷うな……

私は日本のライトノベルの国産アニメ化が決定というニュースの文面が最初理解できなかったよ!
話題を追いかけてやっと状況を理解した。

これは国内で制作して国内向けということだが、国外向けはないの?
原作の本拠地だった日本への輸出とかは?

さすがに中国語版だけということは無いだろう
日本向けの吹き替え版を出すはず

なんか発表を見た感じでは日本向け考慮していないとのことだし声も中国語版だけじゃないか?
日本向けの吹き替え版を全く考慮してないわけでは無いとも思うが。

bilibiliは確か韓国のクリエイターにキャラデザやらせた国産アニメも最近あったよね。
今度は日本のラノベを原作に持って来るとか、ネタとしては分からなくもないがどこまで本気でやっているのか、どこを目指しているのかといった疑問は残る。

まずはお試しでやってみるということだろう
原作に関しては日本では動き無くて中国展開にbilibiliが関わっているから扱いやすいし内容もリスクがあるようなものではない。

しかし制作まで中国でやるとなったら、まずはスケジュール通りに出せるかという心配が出てくるな。
近頃は安定してきたとはいえきちんと週一で見れるのか?国産アニメでちょくちょく発生する週一から隔週、月一、フェードアウトになったりするのでは?中身というか量は毎回安定するのか?などといった心配が浮かんでくる。

日本のアニメの総集編や延期がネタにされるけどあのスケジュールの安定感まで実現できる国産アニメってなかなか無いからね……それに国産アニメって一話の長さのフォーマットも固まってないし、最初は良いんだけど制作が息切れして一話の情報量少なくなっていくのも珍しくないのが

俺も国産の優秀な作品を原作に日本のアニメ会社に作らせればいいと思っていたが、その逆のパターンか。こっちは正直意外だ。

霊剣山のことかああああ!?

あれは失敗したが、もうちょっと別のやり方ならいけるんじゃないかと……

そっちは明らかに上手く行かなったからね
それ以前に国産ネット小説原作アニメで大当たりまでいくのがなかなか……

アニメ作るなら日本のラノベ、特にコミカライズされた作品を原作にするのは妥当な手段の一つではあると思う
こっちのネット小説もwebマンガもストーリー構成がアニメ向きではないから再構成しないといけないわけだが、それを上手くやれる人間は少ないというのが国産アニメが作られるたびに明らかになってきている

国産ネット小説は月額課金とランキングのために特化した構成だし、最初に世界観や攻略法解説で文字数稼いでのお得感アピールが定番だからな。そういった部分を再構成してアニメの情報量で原作知らない視聴者も理解できるようにするのは手間がかかるなんてもんじゃない

原作ファンに魔改造だ何だと言われるけど、日本のラノベ原作アニメはそれなり以上の形にしてくるからな

日本のアニメ制作の現場がヒドイというニュースは頻繁に聞こえてくるが、こっちのアニメ制作の現場は更にえげつないことも普通にあるんだが……

原作者は来た話をそのまま受けたということなんじゃないか。わざわざこっちの会社に持ち込むとは思えないし。

私も最初はかなり戸惑ったが段々悪くないアニメ化だと思えてきた。まずは期待ということで。
原作も嫌いじゃないしね。

俺もこういう流れを考えていたことは考えていた。実際にやる所が出るとまでは思っていなかったけど!
リスクは普通のアニメ化程度で多方面に得がある方式だろうから良いんじゃないかな?日本では埋もれてパッとしない作品の中には、中国や欧米で見る側の好みや環境、作品が出たタイミングなどの後押しも加わってそれなり以上の人気を獲得しているのもあるだろうし。

ウチの国では「異世界はスマートフォンとともに。」が一般寄りの方で妙な大当たりをしてから、この手の作品を欲しがる所が増えた。
しかし需要があるとはいえ日本のアニメ作品は何かとリスクが高い、特に最近は高くなり過ぎているってのがあった。こういうのもアリなのかもしれない。

二次元、青年向けの国産アニメの弾がどこも不足しているのも間違いないからね。

国産の原作を先にアニメ化すればという意見も出ているようだが、最近の規制強化でちょっと前の国産人気作品が原作として使いにくいという問題も……

この作品なら内容に関しても外部環境に関してもイロイロな意味で安全と言えるか。
確か龍ではなく女の子の方が実は強いという作品だっけ。

そうだね。序盤の展開では力の強さとその源の勘違い中心なコメディ。

理想は「痛いのは嫌なので防御力に極振りしたいと思います。」か「くまクマ熊ベアー」とかの路線かな?「防振り」はウチの国で大当たりしたわけだし、狙うなら理解はできる。

このツッコミもできる作品はウチの国、特にbilibiliの弾幕コメントには合ってそうだ。PVも見た感じでは悪くない。

日本市場ではキャラ少ないし世界観の広がりもそんなにないから厳しいだろうとは思っていたが、確かにウチの国の今の環境だと無難さから悪くない選択だな。
日本産のアニメでリスクとなる価値観の問題もこっちでアニメにするなら心配しないでいいだろう。

大成功するかは分からんが失敗する確率は過去に行われた中国国産原作を日本の会社でアニメ化した件よりは低いと思う。あっちは制作体制のコントロールに失敗していたし、日本市場でも上手くいかなかった。
日本市場では中国のネット小説の前提で説明不要なお約束だった武侠的世界観が日本人に対しては説明必須だったことや、主人公の優秀さ表現のやり方が日本人の価値観的に問題となるものだったのが内容以前の大きな障壁になっていた。この作品はこっちでのマンガ版の連載を見る限りそういうリスクを気にしなくて良さそうだ。

適度にウチの国の原作だと出てこない要素があるのも良いね。
個人的には東洋系の龍ではなく西洋系の龍が国産アニメ(少なくとも半分くらいは)で出てくるというだけでちょっとテンション上がる。



とまぁ、こんな感じで。
中国オタク界隈にも少々戸惑った空気が漂っているようでした。日本の原作を中国の方でアニメ化、それも中国市場向けのみというのは予想外だった人も多いそうで。

ちなみに今回のネタを教えてくれた方からは
「この作品は今の中国ではとてもアニメ化に向いている危なくない原作だと思います。主人公が龍と女の子なので恋愛方面のリスクはないですし、世界観的にも中国的な要素がありません。またbilibiliで日本版とは別に中国人作者版のマンガも連載されているので、そこで内容が中国で問題になるかどうかの試験のようなことが済んでいるのも良いです」
といった話もありました。

近頃の中国ではリスクとして考えなければならない要素が増えてかなり大変だというのが、イロイロな所から伝わってきますね。

とりあえず、こんな所で。
例によってツッコミ&情報提供お待ちしております。

中国オタク「昔のアニメ、例えば90年代の作品の方がキャラもアニメの質も高かったという話を聞くし画像を見ると納得できるような気もしてくるが実際どうなんだろう?」

ありがたいことにネタのタレコミをいただきましたので今回はそれについてを。

中国オタク界隈でも昔の作品を振り返っての話題がイロイロと飛び交っているそうですが、その中には「昔の作品の方が質が高かった」というような話があるそうです。またその辺りに関して更に考察したりなんだりといったことも行われているのだとか。

中国のソッチ系のサイトではそんな話題の一つとして
「昔の作品、例えば前世紀90年代の作品の方がキャラのデザインもアニメの質も高かったという話はどうなのか」
といったことなどに関するやり取りが行われていましたので、以下に例によって私のイイカゲンな訳で紹介させていただきます。


昔のアニメ、例えば前世紀90年代の作品の方がキャラのデザインもアニメの質も高かったという話を聞くし画像を見ると納得できるような気もしてくるが実際どうなんだろう?
当時の経験がある人からするとこういう意見ってどうなの?

確かにあの時代のキャラや作品には今の時代でも通じるものはあるし、今より上だというのもある。

今のアニメとか今のラノベはつまらなくなったというのは頻繁に聞こえてくる評価だけど、主観的な評価の部分も大きいからね。
ある意味では正しいし、ある意味では正しくない。

当時は日本の黄金時代でバブル景気真っ盛りだったから金があったんだよ
当時の会社で今残っている所はマトモなキャラやストーリーのアニメを作れなくなった
今の新しい所も金が足りないし人材も揃わない

オタクは萌える女キャラしか興味ないからね

今はむしろヒロインというか異性キャラの方が不作だと思うが。
男性向け女性向け問わず

ヒロインに関しては昔の方が良かったというのはあるかな。
今は俺TUEEEEE系で主人公を持ち上げることが多いから、ヒロインの扱いが付属オプションや舞台装置になっている。ハーレム系が流行っていた頃と比べてヒロインに割くリソースが減っている。

好みという点では、年上や女王系キャラは昔の方が良かったなー

キャラに関してはテンプレが活用され過ぎて特徴のあるキャラ、印象に残るキャラが減った。そういう意味では「昔の方が良かった」とは言えるかな。
劇中描写でグダグダやって爽快感無いキャラも多いから視聴体験的には別の話になりそうだけど。

昔のような現実感のある異性キャラは消えた
当時のキャラはオタクの男女向けではなかったし、一般社会の人間向けとして作られたキャラだったからな

昔はオタク向け特化、特定のジャンル特化というのは無かったかな。ただ内容に関して納得できるかどうかはまた別。昔のキャラは時代による価値観の違いや定番表現の違いも加わって引っかかるときはかなり引っかかる。
あとは今と違ってクリエイターの文化や含蓄アピールが鼻につくこともあるので、そこはやはりどの時代も当たり外れがあるということなのでは。

今はキャラの扱いや不快な表現、ツッコミ所に関して「すぐに」色んな方向から批判が来るからな。
クリエイター側が好き勝手にやって、そこから当たりが出るのを待つのは難しい。批判されるキャラのいる作品は生き残れない。

昔のアニメで動いているのを見たら昔の作品もそんなに良い物ではないのがすぐ分かるよ
キャラの顔さえ安定しないのも珍しくない

そう言えばこの手の話題はアニメのキャプ画像だけでなく版権絵を引き合いに出して語ることも多いな
これが良いと感じられるのは当時の版権絵はきちんとした作画の人が描いているというもあるかな?今の版権絵はスタッフの鍛錬の場みたいにもなっていると聞くしね。

昔の外れ作画の回を見たことがあるならそういうことは言えない。今は「最低」のレベルが昔と比べて段違いに高いし、作画崩壊判定がとても厳しい

外れ回とか意識されないか、忘却の彼方だしなあ
今の作品に納得できない、好きになれる作品が見つからないというのは分かるんだが、それで昔の方が良かったというのはなんか違うと思う

オタクの萌え文化の広まり方が昔と今では違うしビジネスモデルも違う。昔のはテレビアニメが前提だから一般向け要素でオタク向けの尖った作品は少ないし「一般向け」を評価するなら昔の方が良いと感じるかもね。

こういう話題で当時の劇場版と今のTV版を比べるのはどうかと思ったりもする

昔の作品を移りの悪いテレビや低画質海賊版で見るならともかく、PC画面で高画質で見ると微妙な作画が目に付く……

こういうのって言っては何だが生存者バイアスによる所が大きい
昔「子供向け」として嫌われていたアニメや、この作品はつまらないと切り捨てられた作品がたくさんあったのは意識されない。

90年代、00年代と言ってもかなり幅広いのだが。
90年代でウチの国のテレビでも放映された作品だけで考えても「サイバーフォーミュラ」「ライジンオー」「テッカマンブレード」辺りと「逮捕しちゃうぞ」「中華一番」「デジモン」「頭文字D」が同じ時代扱いになってしまう。

よく考えたら「ONE PIECE」もギリギリで90年代のアニメだよな

乱暴だが今でも素材込みで語られる、記憶に残っている作品の時点でいわゆる「昔の名作」と扱っても良いだろう。5年前の秋のシーズンの新番アニメに何があったか、何を語っていたかきちんと思い出せる人の方が珍しい。

劇場版もだけど、OVAや当時の上澄み、当たり回や当たり作画でその時代の質を語るのは不公平だ。どの時代でも一定以上の割合で外れ、ゴミな作品は存在するのだから語るならそれも含めないと。

あえて言うなら90年代は手描きメインの時代だから今の時代には無い表現やコストのかけ方があるのは確かだ。
あと00年代に入ると手描きとデジタルの過渡期になるから00年代の名作を今の時代の目で見ると「技術の未発達」という意味で厳しい所もあるし、90年代の「失われた名作」的な印象はより強くなるかもしれないね。

昔のアニメってたまにダメな方向に突出したトンデモナイ作画や雑にぶん投げた話やキャラがあったりするからね。そういう作品の割合含めて考えた場合、私は昔の方が上という判断はできないかな。
もちろん昔の作品の中には飛びぬけて凄い、手描きなので現代では再現が困難というのもあるけど。

ガンダムだと「0083」とかだな。
ただあれはよくキャプ画像で出回る所以外だと誇張が極端になり過ぎている所もあるんだよね……終盤のコウ・ウラキの顔とか。

ガンダムも良し悪しだね。例えば「UC」以降のMSの変形とかは昔の手描きでは困難だった。

こういうのって極端に言えば「AKIRA」や「王立宇宙軍」と比べてどうなのかという話になるからね。そりゃあその辺の量産TVアニメじゃ勝てないよ。

キャラデザは昔の方が良かったと思う。貞本義行のキャラとか時代が経っても色褪せない。

同感だ。私は昔のアニメのような写実的なキャラの方が良いと思う。現在のようなでかい目のキャラと比べると特にそう感じる。

目の大きさが恐竜的進化をした頂点は90年代だよ。その後は縮小してシンプルになってきている。近年複雑化しているのは瞳の描き方かな。ハイライトのパターンも流行り廃りがある。

それがね、貞本義行のキャラデザは私も大好きだけど最近はエヴァのキャラデザがダメだという人が出ている……好みってのは変わるもんなんだろう。
別のスレでは90年代のキャラデザを奇形だとネタにして盛り上がったりしていたけど、あれはあれで当時人気になっていたのも間違いないわけで。

その時代の主流となるファン層の好みの変化もあるから、昔の作品の方が良いと言う前に自分の好みが時代に合っていない、合わなくなった可能性も考えた方が良いよ
あまりそういうのを押し付けると嫌われるし理解されないことにショックを受けることにもつながる。

そういうのあるよね。以前桂正和の絵柄、顔の描き方が受け入れられない微妙な絵柄扱いする発言が出てそこそこ肯定されているのを見て何とも言えない気分になった。

一般アニメに関してはここまで言われている通りだと思う。しかしエロアニメに関してだけは昔の方が良かったと思う。普通に作画も声優も業界の一線級が参加しているのでクオリティが妙に高い。
今はエロ特化だから性癖にあえばいいんだけど、普通のエロ好きだと昔の方が……!

いや、エロアニメこそ生存者バイアスじゃないか?昔海賊版やネットで探してみたエロアニメ、ヒドイのは本当にヒドかった。若さに溢れた俺が反応しなかったレベルのも少なくなかった。
でもトップレベルの作品に関しては昔の方がトンデモナイことになっていたのは確かだろう!

あとは今の二次元の批判の連鎖みたいな環境も問題かな。現在は作品に関しては批判的な情報、問題として見るべき箇所についての情報が多い。

今のネット環境では批判的な情報が先或いはほぼ同時に入ってしまう、というのは微妙な作品、引っかかる部分の多い作品にとっては不利だし良い印象を獲得できなくなっているね。「今の目で見る昔の作品」はそういう環境の影響があまり無い。
「自分は好きな作品」「自分はここが好きだ」というのを意識するヒマが無いし、そういう発言をするとオタクとしてじゃなく普通のネットユーザーとして批判の集中砲火を受けて終わりかねない。

生存者バイアスもだけど昔の作品はそういう周囲の空気を気にせずに尖った部分、独特な部分「だけ」を評価できるというのもあるんじゃないかな。

それには同意。もっとも、それで作品全体として見れば微妙な作品の一部分だけ持ち出して全体を過大に評価してしまう、それを武器にして嫌いな作品や流行を叩くことにつながってしまう部分もあるのが難しい所だ。

今は自分の好みの作品が無いとか、ネットの話題と人気稼ぎで浅い作品が増えたという愚痴はでるけど平均的なクオリティは今の方が高いのは間違いないだろう。競争と淘汰のサイクルが昔と比べてかなり加速している。
それによって分かりやすく評価される作品でなければ厳しくなっている状況なのは何とも言えないが。



とまぁ、こんな感じで。
中国オタク界隈でもイロイロと考えてしまう所があるようでした。

ちなみにこのネタを教えてくれた方からは
「今の作品は自分の好みに合ったものを見つけるのが難しいとは感じます。ただ後で見ようと思って積んでいた昔の作品を今になって見てもそんなに面白くはないんですよね……」
「今の時代の方が平均的なレベルは高いと思います。昔の作品を今の高画質で見るとやはり作画が崩れている所やバンクシーンの多さが気になったりします」
という話もありましたし、単純に白黒をつけられるものでもないのでしょうね。

とりあえず、こんな所で。
例によってツッコミ&情報提供お待ちしております。

中国オタク「パリピ孔明アニメ化だと!?」「丞相、あなた何やってらっしゃるんですか……」

ありがたいことにネタのタレコミと質問をいただいておりますので今回はそれについてを。

先日アニメ化が発表された
「パリピ孔明」

ですが、中国の方でも日本の三国志ネタ作品の変わり種として知る人ぞ知る的な扱いだったらしく、アニメ化の情報に対して中国オタク界隈の一部がかなりざわついているとのことです。

そんな訳で以下に中国のソッチ系のサイトで行われていた
「パリピ孔明アニメ化」
などに関するやり取りを、例によって私のイイカゲンな訳で紹介させていただきます。


パリピ孔明アニメ化だと!?
しかもP.A.WORKSかよ!

丞相、あなた何やってらっしゃるんですか……

もしかしてP.A.WORKSが作る初のマンガ原作アニメか?
あの作品は諸葛亮のキャラだけを見ればとても真っ当なので困惑するわ

私は今初めて知った作品なんだけど、どういう内容なんだ?
かなり頭の悪そうな、一発ネタで人気になった作品に見えるんだが……

その見方は間違いではないが、日本の三国ネタ系では近年最大の人気作品になるレベルの一発ネタでもあった。
雑に紹介すると、五丈原で死んだはずの諸葛亮が現代に若い時の肉体でトリップして、歌手を目指すヒロインと出会って、ヒロインの軍師?になってその成長と成功を補佐していくというストーリー……かなあ

分かりやすく日本のラノベのタイトル風に言うなら「五丈原で死んだら日本に転生してプロデューサーをやることになった」とかだろうか

ちなみにヒロインの名前は月見英子で黄月英が元ネタ。
他にも三国志の武将を元ネタにした名前や通り名のキャラが出てくる。

諸葛亮は現代にトリップしたあとに歴史を調べたりしないの?
蜀の滅亡を知ってどうこうというのも面白そうだけど。

そこは作品の最初の部分にあるよ。蜀漢が滅亡したのを知って、そこで音楽の道を行く補佐する価値のある大人と出会ってその軍師になるという展開。

作中の諸葛亮自身は定番キャラ像とそんなにズレていないんだけど、こんな題材と組み合わせるとは思わんよな……

スマホや現代日本のクラブやイベント、音楽業界にちょっと驚くがすぐに順応、現代のツールを十全に使いこなしてイベントの出演者や地形の把握をできるのも諸葛亮なら当然とばかりに進むのが笑える。日本でもやっぱりそんな感じなんだな。

アニメ化の際の問題は作画よりも歌だろうな
アニメの題材としてはちょっと変わった難しさになるかと

確かに。どこのアニメ会社が制作するかよりも作曲をどうするのか、歌のレベルはどうなのかが気になるのは珍しいな。

声優と歌手を分業でやればいいんじゃないか?
マクロスでもやっているから珍しくはないやり方だ。

マンガの方は面白かったし作中のネタもかなり面白いが、音楽の説得力が心配だね。

まぁ「ムテキング」みたいにならなければ……あっちは音楽のジャンルも時期も悪かったのだろうけど。

昔見た時は一発ネタ、十話で打ち切りされるようなマンガにしか思えなかったのにまさかアニメ化されてP.A.WORKSで制作されることになるとは……

確かに一発ネタな作品ではあるけど、日本では人気がかなり高かったからな。FGOでもネタにしているレベル。
だけど私もこんなに早くアニメ化されるとは思わなかった。

私は逆に遅れたか、様子見していたのではないかと感じている。一発ネタ系の作品だから盛り上がっている時期を逃すとあっさり埋もれるわけだしね。
現在の環境だと社会的な問題からライブや飲酒関係ネタは難しい。日本の新型コロナが収まらなかったら企画が延期か消滅していたんじゃないかと。

アニメ化されるんも分からなくはないが、こんなのまでアニメ化されるのかという意外さは感じた。
でもこの作品の丞相はかなり好みで納得できるタイプだから良いアニメ化になってほしいな。

読んでみると作者がかなり三国志に詳しいのが分かるからね。ウチの国の感覚でも気分よく読めるレベルだ。

私はアニメ化は別に意外ではなかった。意外だったのはP.A.WORKSがアニメ化することだな。あそこはマンガ原作無しで青春群像劇のイメージが強かったから……

原作読んでの単純な疑問なんだが、日本のクラブ界隈に三國ネタ通じるの?そこがまず現実的じゃないと感じたんだけど。

そこは私は日本の「三国志好き」からしてあり得そうだと思って普通に受け入れたな。

日本で三國無双シリーズがあれだけ売れているんだから、諸葛亮に関しては普通に通じるんじゃないか?その中でマニアがいても不思議では無いだろう。横山光輝版のマンガも古典的名著扱いだと聞くしね。

そしてCVは置鮎龍太郎……無双だと二代目司馬懿がこっちでは諸葛亮か

原作も実は結構作画力が高くてきっちり諸葛亮と現代社会の場面を描いている。地下鉄に乗って吊革につかまる諸葛亮とかだけで面白い絵になるのはなんかズルい。

さて、問題はこのアニメが我が国の審査を通ることができるのかだが……

それは無理だろ!

無理じゃないかな。諸葛亮は歴史人物枠だし、明らかに中国文化枠だから。

この作品の諸葛亮は無茶苦茶有能でなんでもできる軍師キャラでイメージとしてはある種典型的な諸葛亮なんだけど、組み合わせるネタ、やらせることがやはりダメだよな

ウチの国だと明らかに不良文化と見做されるし、英雄侮辱案件になりそう
私もネタは面白いと思うけど日本人がこういう扱いをするだけでキレて通報する人間がたくさん出るのも分かる

ウチの国では見る方の感覚が変わってきちゃったからね。そういうのに接し続けてきたからか、昔と比べて自分が過敏になっているのも分かる。
昔は「一騎当千」を普通に楽しめていたけど、今では「一騎当千」を見ると「中国文化を侮辱しているということで問題にならないか」とまず考えてしまうようになった……

やってやれないことは無い気もするが不安要素が多過ぎるんだよね。
国内の審査を通るのかどうかもだけど、仮に通っても通報多発や炎上するリスクが高いから無理そう。

そもそもウチの国では中国の歴史をテーマにしたトリップ作品は実質禁止状態になってから……もう10年くらい経っていたような

でもトリップする先が現代日本だからいけそうな気もする
ジャンルとして危なそうのは変わらないけど!

本人が若返ってトリップだからまだ大丈夫だと思いたい
キョンシーになって復活だったらほぼダメだった

この作品はテーマこそトンデモナイけど二次元の孔明の中ではかなり納得のできる孔明像を描いている作品なんだけどね。私個人としては大好き。

あのマンガの作者はとても諸葛亮のことを分かっているよね。馬謖の件を蜀漢の人材不足と結び付けて語るとか、戦いに出る兵士達の酒の誘いを断ってしまったことを思い出し後悔しているというエピソードとかも納得できる。

実は三国関連をとても真摯に扱っているのと、今のところは現代中国と関係する部分が無いので気分よく読める。単純に諸葛孔明(という名前のチートキャラ)が俺TUEEEEEする作品ではない。
アニメの方も楽しみだ。こっちの動画サイトで弾幕コメント流しながら見れるといいんだが……



とまぁ、こんな感じで。
原作マンガを知っている人の間での評判は上々のようで、アニメ化に関しても歓迎されている模様です。

ちなみに今回の情報を教えてくれた方からは
「この作品は諸葛亮をとても分かっていると感じました。正直に言えば、魔改造的な三国キャラが多い日本の作品ではかなり珍しいとも思っています!」
といった話もありましたし「パリピ孔明」に出てくる諸葛亮像は中国の感覚でもかなり納得できるものとなっているのかもしれませんね。

とりあえず、こんな所で。
例によってツッコミ&情報提供お待ちしております。

中国オタク「無限列車編が配信になったぞ!正直もう無理だと思ってた」中国で約一か月遅れで「鬼滅の刃」無限列車編が配信開始

ありがたいことにネタのタレコミをいただきましたので今回はそれについてを。

中国の方でも第一期の再生数7億超えになるなど近年屈指の大人気となっていた
「鬼滅の刃」
ですが、10月の当初に出た中国で日本のアニメの正規配信を行っている各動画サイトの10月新作アニメのリストの中に「鬼滅の刃」第二期の名前はなかったことから
「やはり最近の状況での配信は難しかったのだろう」
などといった感じで中国オタク界隈では配信に関して諦めムードだったそうです。

しかし今週に入ってから突然bililibiliで
「鬼滅の刃 無限列車編」

の配信が開始されたそうで、中国オタク界隈では驚きの声と共に作品視聴で盛り上がっているとのことです。

そんな訳で以下に中国のソッチ系のサイトで行われていた
「中国で鬼滅の刃無限列車編の配信開始」
といったことなどに関するやり取りを、例によって私のイイカゲンな訳で紹介させていただきます。


鬼滅の刃無限列車編が配信になったぞ!
正直もう無理だと思ってた……

少し前まで配信はたぶん無理だろうという空気だったからね
先週辺りまで全く音沙汰無かったし

そうだったな。
「配信できるんならもう配信されているはず。今配信されないというのはそういうことだ」
みたいに言われていた。

それに加えて無限列車編は修正しなきゃいけない部分が多過ぎて聖なる光の嵐か真っ暗な闇の世界になるしかないだろうというので無理扱いという意見もあった。

最近の状況を見るとラブライブとかが1期遅れで配信になっているから1ヶ月くらいではまだ諦めるのは早いということなのかもね。
今後はこういう作品が増えていくのかな……

bilibiliの香港マカオ向けでは配信されていたから、大陸の版権まではとっているのではという話はあったがそれでもこっちでの配信は厳しいだろうという見方が主流だったよね。

どちらにしろ配信されて良かったよ
遅れても、修正削除があってもね。

全くだ。
正規配信を見ようとしている人が損をするというのは良い気分じゃない。

流石と言いたくなる勢いだな、鬼滅の刃は
コメントや評価の方もすごい勢いでついている模様

実際、第一話見るとスゴイクオリティだとやはり驚くよ。

今期の大本命がついに来たという感じではある。
10月のシーズン始まった頃なんかは見るもの無くて片っ端から雑に流していた人多いだろうからな。そのおかげで「王様ランキング」が「発見」されて思わぬ勢いの人気になったりしたのなんかは悪くなかったが。

やはり伝統的な二次元の、少年マンガ的な要素をきちんと備えた作品は良い。
自分はこういう作品に餓えていたんだなと気付かされた。

しかしこのまま配信が続けば人気になるとは思うんだが、自分の周りでどうなるかは分からない作品なんだよね……鬼滅の刃って女性ファンが多いはずだし。

いや、そう単純に断言することはできない。ウチの国における鬼滅第一期の人気の傾向だとライトな層を中心にクオリティの高さで人気が爆発して再生数6億超えとかあっさりいって7億にも到達とかしたわけだが、再生数が急上昇していた当時のコアな層や女性ファンの動きはそれほどでもなかった。

同意。そういう層の動きで分かりやすかったのは「呪術廻戦」の方かな。ただ呪術の方は女性人気が極端で男性人気はそこまででも無かったから人気の熱はともかく広がりという面では弱かった。「鬼滅の刃」は映画の情報で一般知名度更に上がったからホント、どうなるんだろうね。

「鬼滅の刃」って今更やっても大して伸びないんじゃないか?
間が空いて当時のファンもヒエヒエだろうし、無限列車編なんて劇場版の編集してちょっとカットを足しただけなんだから再生数が伸びるとは思えん。

ヒエヒエになっていたにしても元がウチの国のアニメの再生数トップ、第一期の字幕版だけで7億レベルの作品だからその辺の新作アニメよりは有利だろう。初動だけでなく継続的に数字が伸びる作品だったしね。
あと当時オタクの間でそこまで話題の中心にはなっていなかった作品だし、俺達の感覚はあまりあてにならんだろう……

そもそも、国内だと劇場版を見ている人間の割合はそんなに高く無いだろ。

劇場版見たから遊郭編になったら見ようかと思っていたが、つい見てしまった自分のようなのもいるぞ。深夜なのに同時接続数多くて驚いたわ。

事前情報全く調べてなかったんだけど、第二期って無限列車編の他に遊郭編やるの?あれがアニメ化できるのかと問題視されていたのまでは覚えているんだけど。

12月から遊郭編に入るのは発表されているね。
あと今後に関してこっちで気になるのは妓夫太郎と堕姫の修正がどうなるかとかだろうか?

「ONE PIECE」がなんとかなっているようだから少年ジャンプレベルであればなんとかなるんじゃないか?
メイドラゴンがダメだったようだけど、あれはその後の展開も含めて露骨過ぎたし時期も悪かったというのが考えられる。

このまま遊郭編までやれればいいんだがな。
現在の環境だと問題無く行けると確信できないのが困る。

通報されるリスクは否定できないからね。今の日本の新作アニメでは一番注目を集める作品と言っても過言ではないし。

しかしアナウンス無しというのはどうなんだろう。
配信の動向に関する情報を全く出さないから不信感だけが蓄積して空気が悪くなる・

いったいいつまでかなわない夢を見ているんだとか煽られるしな!

ウチの国のアニメ配信に関しては環境が激変したし関係者が手法の模索中なのは分かるが、何もアナウンス無しというのはよろしくないよね。
文句と不満だけが募るし、配信開始になってもネガティブな空気は消えない。

プラットフォーム側としては配信できませんでしたというのを宣言して責任追及されるとか炎上の火種になるのが怖いというのもあるのだろう。メイドラゴン二期があれだけ宣伝して配信できなかったのは決定的な不信感につながったわけだしな。

新番アニメの環境はこの1年で規制とその対応以外の部分でもかなり変化している。
私から見て地味に興味深いのが吹替え配信が増えていること。鬼滅の中国語吹き替え版も好調だし、他の人気作品や期待作の吹き替えも徐々に増えている。iqiyiで「魔王学院の不適合者」の吹替え版なんてのも配信始まっていたのには笑った

吹替え版にすると色んなリスクが減るからね。内容についても本来の問題の他に誤解誤訳曲解のリスクが減るし近頃の声優のスキャンダルについてもまぁ。
更に一般視聴者の増加も期待できる。昔と違って字幕メインで追いかけるのはめんどくさいという人も増えているしね。

鬼滅第二期の配信は嬉しい。このまま12月の「ジョジョ」第六部も配信されてくれると更に嬉しいんだが。

ジョジョ第六部はNetflixで一括配信なのでまた別のどうなるか分からない要素が混じって来るのが怖いなあ

それにしても四月からずっと「この作品は審査を通ることができのか」「あのシーンはカットされるのでは」「この作品が審査通って配信されるとは思わなかった」「あの作品はやはりダメだった」の繰り返しだ。精神的にとても疲れる。



とまぁ、こんな感じで。
半ばあきらめていた所に来た突然の配信でテンションが上がっている人もいれば戸惑っている人もいるようでした。

ちなみに10月の新作アニメに関してはありがたいことに現地の配信状況に関する続報をイロイロといただいております。
10月新作アニメの配信状況をまとめた当ブログの過去記事
やはり期待作の配信は難しかったらしい中国の2021年10月新作アニメ公式配信状況
の方にもいただいた情報を追記しているのでよろしければご参照ください。

現時点ではbilibiliの「鬼滅の刃」の配信の他にも、テンセントの方でとしては「カノジョも彼女」、「吸血鬼すぐ死ぬ」、「古見さんは、コミュ症です。」、「錆び食いビスコ」といった作品の配信予告が出ているようです。
また他にも7月の新作だった「ラブライブ!スーパースター!!」のように1シーズン遅れで配信がはじまり数話ずつまとめて更新されるといったケースも出ているなど、今年4月の規制強化以降の中国国内における日本のアニメ配信の変化がイロイロな形で出てきている模様です。


とりあえず、こんな所で。
例によってツッコミ&情報提供お待ちしております。

中国オタク「日本の二次元の龍ってデザイン不安定過ぎないか?『ドラゴン』『龍』という名前で様々なデザインのが出過ぎているような気がするんだけど」

ありがたいことにネタのタレコミをいただきましたので今回はそれについてを。

中国でも龍やドラゴンは何かと人気の高いモチーフで様々なコンテンツに出てくる存在ですし、中国オタクの面々もなんだかんだで龍系のキャラやモンスターにはテンションが上がるそうです。しかし日本のコンテンツにおける龍やドラゴンの扱いや考え方に関してはたまに疑問が出てくることもあるのだとか。

そんな訳で以下に中国のソッチ系のサイトで行われていた
「日本の二次元の龍、ドラゴンのデザインが不安定過ぎる」
といったことなどに関するやり取りを、例によって私のイイカゲンな訳で紹介させていただきます。


日本の二次元の龍ってデザイン不安定過ぎないか?「ドラゴン」「龍」という名前で様々なデザインのが出過ぎているような気がするんだけど。

言いたいことは分かる。大体みんな遊戯王に出てくる色んなドラゴンに衝撃を受ける

それは確かに。遊戯王で日本の龍のデザインの多様さというか、不定ぶりを意識することになった人間は少なくないだろう。

「遊戯王」のドラゴン族とか東洋西洋区別無しで扱っているしな……

その後のシリーズで細かく分けて、東方系は幻竜族にしたんじゃなかったっけ?

いや、幻竜族も東方系にかぎったわけではないから単純にドラゴン族を増やし過ぎるとカードバトルの環境が壊れるから別カテゴリにしただけという説が有力だ。

私も日本の龍はデザイン不安定過ぎると思ったことはある
メイドラゴンのOPとかを見ると考えてしまう。別に嫌いだとか悪いというわけではないんだが、少々不思議気分になる。

日本は龍、ドラゴン扱いで世界各地の伝説のものを雑に持ってきて使うからね……

ウチの国はどうしても東方の「龍」に縛られる所はあるし、あまり変なデザインにすると批判が出るというのはあるな

一応中国の龍も結構ヘンなデザインのはあるし、固定というわけではないんだけどね。龍生九子とかがあるだろ?

龍生九子はウチの国でも龍の同類と見るのと、龍じゃないという人がいるんだがどうなっているんだろう。

想像上のファンタジーな生物である龍のデザインの正しさにこだわるのはどうなんだろうと思わなくもない。だが「設定」として考えたらこだわるべきなのか?
あと龍生九子は古代の扱いだと龍ではないよ。それに「竜生九子不成竜、各有好処」と続くわけで。

龍の派生のイメージとして見るのはいいんじゃないか?中国の龍が固定されたイメージではないという例として。

九子に関しては交雑種という設定だから龍扱いにはならないよ。ラバのことをウマやロバと同じものと扱ったりはしないだろ?
もっとも、日本の二次元を見ているとあの辺も日本なら龍扱いされていたのかと考えなくもない。

龍扱いされるかは分からんがドラゴン属性は獲得できそうだな。
どちらにしろ、中国の龍のイメージも遡れば多様なものがあるけど、時代と共に変化して今のイメージに収束していくのも分かる。西洋の龍もこの百年程の間の各種コンテンツの影響はかなりあるようだしな。

龍のデザインに関しては様々なものがあるし、固定したイメージなんて無いだろう。

東洋系の神話でも応龍のように翼つきのもいることはいるんだよね。

中国の龍もかなり時代による変化がある。特に仏教が入ってからのデザインや扱いの変化は大きい。

でも現代の皆が思い浮かべて文句言うのはいわゆる長い胴体に鬣と髭と手足の東方の龍だよね。扱いが悪いと炎上するのも。

そこは否定しないが中国の龍のイメージはそれだ、という話をされるとオタクだから反論はたくさん出るぞ

国産作品の世界観に合わせて頻繁に使われる龍はいわゆる東洋の龍のテンプレと言えばテンプレではある。
そしてそういう感覚でイドラゴンとかを見ていると、なんだか日本人のイメージする龍、ドラゴンの定番イメージというのがよく分からなくなる。

いや日本人のイメージする龍も基本的にはベーシックな翼と牙とカギ爪のある西方系と、ウチの国の定番イメージな東方的な龍だろ。
基本は変わらないよ。差別化のための変種が多いだけで。

日本も昔の作品の龍はそんなに多様ではないからね。
遊戯王やデジモン辺りから明らかに数が必要になって、トンデモデザインの龍が出てくる

興味深いのは日本でも龍の扱い、強大な幻想生物というのはそんなに変わらないということだね。それに対してデザインは本当に色んなのがある。

昔の作品なら「ドラゴンボール」の神龍が分かりやすい。
あれはウチの国の伝統的なスタイルの龍だ。

龍或いは蛇系の怪物に関しては世界各地に伝説があるから、あとはそれをどう取り入れるか、違いを表現するかだと思う。

日本の二次元の不思議な所は種類が必要になると抵抗なく外国のネタを持ってきて、それを日本の二次元カラーに合わせることだよな。

そして魔改造する
恐竜混ぜるとかロボにするとか

日本の二次元の龍を見ていると、どうアレンジしてカッコ良くとか強くとか邪悪とかに見せるかがセンスの見せどころになっている気もするよ

ウチの国も昔ならイロイロできたろうけど、今は文化枠になっちゃったから中国龍系だとあまり派手な改変は難しい気がする。
でも西洋の龍ならわりといけるのか?いやでも、中華ファンタジー世界観に西洋の龍出すなら多少の設定は欲しくなるからな……

日本の二次元における龍の多様さに関してはゲームの影響が大きいと思う。近頃の国産ソシャゲを見ても分かる通りゲームはたくさんのキャラ、モンスターが必要になる。特にカードゲームなんかはね。
そして龍は分かりやす強く設定できる属性だ。その結果、新種の龍デザインがたくさん出てくることになったのではないかと。

ゲームだと「ブレス オブ ファイア」の龍が個人的には印象に残っている。
このシリーズのように龍を神のような存在におく場合は独特なデザインになるね。

上で言われていることも理解できる。私も正直に言えば、ポケモンのドラゴンタイプを見ていると日本人の龍に対する認識が自分とどこまで同じなのか不安になってくる

その辺りの雑さが日本の二次元のたくさん龍が出てくる作品や世界観につながったのかもね
東洋の「龍」と西洋の「ドラゴン」の区別もそんなに気にしていないようだし

ウチの国では昔dragonは音訳にして龍とは別にするべきだという意見が出たりしていたからね。西側のファンタジー生物と中国の龍を同じ括りにするべきではないとかで。

日本では「龍」と「竜」で区別しているんじゃなかったか?

そういう話も聞いたことはあるけど、少なくとも二次元だと個別の作品内はともかく全体的に見ればあまり区別はしていないな。

中国の龍は結局伝統的な、一条の身体に四本の脚というスタイルになるだろう
もちろん他のだって探せば出てくる。ただ文句が出た場合はめんどくさいし、故意でなくても他の部分でやらかしているのが「発見」されるリスクもあるから無難な方向になるわな

日本はそもそも龍の定義が曖昧というか、龍の役割的なものに関して元々は蛇が担当していたはずだからね。日本神話で最強格の龍が八岐大蛇なわけで。
そしてあの国は色んな外来文化を取り入れて魔改造していった結果が今の日本の二次元の龍に関する感覚なのだろう

日本の二次元の龍は本当にね……モンハンとか「これ龍かよ……」というのに頻繁にぶつかる。龍だけでなく怪獣も混じっているんだろうけど、名前に龍が入っているね。

以前「遊戯王」の作者のインタビューでドラゴン系のデザインに関しては固有のイメージにはこだわらないと答えていたし、日本ではデザインする際の「龍とはこうあるべし」的な考えはあんまり無いのかもね。

まぁそれでカッコイイのや印象に残るのがたくさん出てきたんだからコンテンツとしては正しいのだろう。ウチの国のオタクで「カッコイイドラゴン」というテーマで語った際に出てくるドラゴンの遊戯王率はかなり高いと思われる。



とまぁ、こんな感じで。
中国の龍に対するイメージや、日本の作品に出てくる龍に対する印象などイロイロな話が出ていました。

ちなみにこのネタを教えてくれた方からは
「日本のゲームに出てくる龍、ドラゴンに関しては自分の龍のイメージには全く無かったようなのがあるので面白いですね」
「最近出会った日本の二次元の竜ではFGOのアルビオンが特に良かったです。メリュジーヌの設定やキャラも含めて大好きになりました」

という話もありました。


とりあえず、こんな所で。
例によってツッコミ&情報提供お待ちしております。

中国オタク「私は二次元のタバコを吸っている女性キャラが好きなんだけど、近頃の作品ではあまり見かけない気がする」

ありがたいことにネタのタレコミをいただきましたので今回はそれについてを。

創作における定番の表現や設定は現実社会の変化に伴って変わっていく部分もありますが、中国オタク界隈でもそういった設定の変化などが討論されたりしているそうですし、昔好きだった要素が今の作品では見つからないという嘆きが出たりもしているのだとか。

中国のソッチ系のサイトではそんな話題の一つとして
「女性キャラとタバコ」
といったことなどに関するやり取りが行われていましたので、以下に例によって私のイイカゲンな訳で紹介させていただきます。


私は二次元のタバコを吸っている女性キャラが好きなんだけど、近頃の作品ではあまり見かけない気がする。タバコを吸っている女性キャラ、カッコイイとか色っぽいとかなキャラを教えてくれないか?

現実と違って二次元のタバコは妙にカッコイイのがあるからな……でも今は規制が厳しいから昔の作品を探すしかないんじゃないか?
昔もそれほど多くは無かったけど、さすがに現在と比べたら高い頻度で出ていたはず。

やっぱり最近のキャラではほとんどいないかな?

それか劇場版作品だな。テレビアニメで探すのは難しい。 

劇場版だと「君の名は。」でもバイトの先輩のお姉さんがタバコ吸ってたよね。もちろん吸うことによるキャラ付けもあった。

単純にタバコ吸っていると欧米のテレビでは子供向けのチャンネルで放映できなくなったりするという問題がある
アニメは一般向けの作品だから、タバコの扱いはかなり「敏感」な問題。これは男女問わずだ。

公式でタバコ吸っているキャラをアメリカ版では修正するなんてのは珍しくないんだよね

でもそれって現地修正じゃなかったっけ?
日本はタバコキャラに関してはまだ寛容だったと思うが。「チェンソーマン」とか少年ジャンプ連載作品でも普通にタバコを吸っている。

近年は日本社会もタバコを排除する方向になっているよ。
今の状況までは分からないけど、以前は仕事で行くたびにタバコ吸える場所が減っているのを感じたわ。

個人的な印象だが日本社会でタバコを吸う人間が嫌悪されないわけでは無いが、欧米ほど強烈に排除する感じではないね。日本人との付き合いでも、創作での扱いでもそう感じる。
ただドラッグはかなり嫌うようだから、感覚的にはウチの国にまだ近い所がある……はず。

タバコに関してはウチの国もかなり変わったけど、日本も変わったらしいね。私がタバコで思い付いたのは「NANA」だけど、ああいった扱いを肯定したり憧れたりな空気は薄れているようだ。

「チェンソーマン」の姫野とタバコの扱いを見るとそこまで極端な排除では無いと思うんだが……

もう最近では無いけど「PSYCHO-PASS」も女キャラのタバコあったはず。

私は「空の境界」の蒼崎橙子を思い浮かべたけれどこれもかなり前か。うーむ。

かっこいい、ロマンのあるタバコと女性キャラならやはり「BLACK LAGOON」だろう。色んな意味で典型的な「昔の二次元のカッコイイタバコ」なシーン、キャラが出てくる。

そうだな。今の二次元の女のタバコのイメージはレヴィやパラライカだと思う。それにレヴィはロックとの関係描写でもタバコが印象的な使われ方をしているしね。

日常と萌えにタバコ吸うキャラが普通に混じる、例えばえーと「苺ましまろ」みたいな作品は日本の二次元でも今は無理なのか?

やってやれない事は無いだろうけど、キャラとして共感されるかは分からないかと。
萌えにタバコを持ち込むのを嫌う人も増えている。

現代のキャラでなければ、「銀魂」みたいに時代モノだと許容されるとう傾向は感じるかな。
花魁的な女性はタバコとセットなことが多い。

そういうのだと「ゾンビランドサガ」にもあったような。

「XXXHOLiC」の壱原侑子もそういうタイプかも。

「GOSICK」のヴィクトリカのように基本的な装備になっているキャラも時代による定番アイテムならいけそう。

「GOSICK」はホームズから続く近代探偵の定番アイテムとしてのパイプとタバコという意味もあるだろう。現代の紙巻たばことはアイテムや与える印象が違う。これは日本の花魁キャラの煙管とタバコにも共通する所があると思う。

時代物までいかなくても、昔の時代が舞台だといけるのでは
「イエスタデイをうたって」にもタバコ吸う女性キャラいたはず。

二次創作でタバコ吸わせる改変があるけど、かなり強度の高い解釈違い案件になるから二次元でも扱いはかなり難しくなっているのは感じるかな……

タバコってキャラの属性を表現するアイテムの一つだから、無理矢理足したら嫌う人出るのは当然では。

いや、それ以上にモノスゴイ勢いでヘイトを集める。
コメント欄が「ここまで荒れるか」と驚くようなレベルのもあった。

更に遡れば「カウボーイビバップ」や「フリクリ」とかが思い付く。フェイのタバコはクールなキャラとしてのアイテムの一つだったんだけど。変わったもんだね。

「エヴァ」の赤木リツコはヘビースモーカーだな。あと葛城ミサトのタバコの吸い方というのも当時は大人っぽいというイメージの描写ではあったはずなんだが、今の感覚で見ると少々違ってくるね。自分も歳を取ったし。

もっと古いのだと「ルパン三世」の峰不二子?こっちでは主に「峰不二子という女」からの印象になるのでそんなに古く感じないかもしれないけど、日本では昔からずっと続いているシリーズだ。

ルパン三世は元々成人向けを意識して作られた作品というのもあると聞いた。他にもこれは男の方だがメインキャラの次元大介のトレードマークがしけて曲がったタバコだから、日本のアニメファンにとってはタバコ修正だけはありえないとなるらしい。

男女問わず古いキャラがそのままタバコを吸っているのは問題無いというか、そこをあえて変更すると日本では文句が出る模様

タバコっていつの間にか不良キャラや大人っぽさのシンボルという感じでもなくなってきたよね。昔の作品で言えば「幽遊白書」の桑原の姉のタバコとかは昔の分かりやすい表現というのもあったし。

なんとなく理解できる。「きまぐれオレンジロード」のヒロインみたいなのはもう無さそう

そう言えば「オレンジロード」でヒロインがタバコをやめる切っ掛けになるセリフ「丈夫な赤ん坊を産めなくなる」も今だとアウトだな。タバコもだけどラブストーリーの展開に関しても時代の変化の影響は大きいな。

タバコ吸う自堕落な面のあるキャラという属性ならまだいけるんじゃないか。
新しいのは思いつかないが、「俺ガイル」の先生なんかはタバコがそういうキャラ付け要素の一つだったはず。

比較的新しいのだと「アクダマドライブ」でも医者がタバコ吸っていたな。未成年に吸わせるのは厳しいけど、成人女性キャラであればまだ問題は無いのでは。

日本のアニメは未成年の喫煙修正に関してはかなり昔からあったはずだよ。既に出ている「苺ましまろ」も原作の設定では高校生だったのが成人年齢に変更されているから。

出せないわけじゃないけど、一昔前のカッコイイ扱いが消えているのも確かだろう
今のタバコは主に退廃的なキャラやくたびれたキャラのための小道具だ。チェンソーマンのような扱いもあるから、昔のような扱いが完全に消えたわけではないんだろうけど……

それは同意したくなる。日本社会におけるタバコの扱いの変化が影響しているんだろうね。
日本も一般的にタバコを吸わない、エナジードリンクを飲むようになってきている。でも西洋社会のように強烈な排除

仕事で付き合いのある日本人の話を聞くと、現在の日本社会は受動喫煙に対する嫌悪が強くて電子タバコならマナーがあれば許容される空気もあるようだ。恐らくタバコ吸う人間そのものを嫌悪する西洋よりはかなりマシだ。しかしそれでも批判的な空気はかなり強いし創作にも影響している。
だからタバコの扱いは悪くなっているけどタバコを吸うキャラ自体はまだ許されているといった空気になっているのでは。



とまぁ、こんな感じで。
改めて考えてみて出てくる様々な変化に驚く人も少なく内容でした。

ちなみにこのネタを教えてくれた方からは
「中国でもこの十数年でタバコに関する認識はかなり変化しました。公共の場の喫煙室や喫煙エリアがあります。特にこの数年は変化が激しい印象もあります」
「私も子供の頃は特に気にしなかったのですが、今ではタバコを吸う人をなんとなく嫌うような気持があります」

という話もありましたし、中国の方でもタバコに関する意識はかなり変化しているようですね。

とりあえず、こんな所で。
例によってツッコミ&情報提供お待ちしております。

中国オタク「子供の頃に見ていた『ドラえもんズ』が好きで新展開が無いかずっと待っているんだけど、やはり難しいのだろうか?」

ありがたいことにネタのタレコミをいただきましたので今回はそれについてを。

中国でも「哆啦a夢」のタイトルで大人気の「ドラえもん」ですが、本編だけでなく派生作品に関してもかなり知られている、ファンがいる作品もあるそうで、
「ザ・ドラえもんズ」

などは中国でも人気のあったドラえもんのスピンオフ作品の一つなのだとか。

そんな訳で以下に中国のソッチ系のサイトで行われていた
「ドラえもんズの続きや新展開は無いのか」
といったことなどに関するやり取りを、例によって


子供の頃に見ていた「ドラえもんズ」が好きで新展開が無いかずっと待っているんだけど、やはり難しいのだろうか?

当時は結構人気だったし、マンガもアニメも勢いがあったよね。

昔はドラえもん劇場版の併映がそれなりにあったはずだけど、今は全く聞かないな。
ドラえもんが声優交代含めて実質リメイクされるにあたって整理抹消されてしまったという話を見たこともあるがどうなんだろう。

アニメ化されていないエピソードも結構あったし、当時はいずれアニメ化されるものだと思っていたな。気が付いたらもうすぐ……20年!?

聞いた話では原作者がもうドラえもん関係は描かなくなっているから無理じゃないか?

作品の扱いとしての原作者は藤子不二雄だよ。シナリオ、作画で実質的に別の漫画家が描いているようなものではあったが。

小さい頃はこのシリーズ何度も繰り返し読んでたな。大好きだった。

俺もドラえもんズは普通に面白い作品だと思う。子供の頃にお小遣いためて全巻揃えたマンガだ。
しかしこの歳になって考えてみると、ドラえもんとしては好みが分かれるだろうし、前提となる設定も混乱するから今の時代に企画が再始動するのは難しそうな気がする。

ドラえもんは好きだけどドラえもんズは好きじゃない自分みたいなのもいるからな。

自分もガキの頃はなんか偽物感があって好みじゃなかった。外伝作品だとドラミちゃんやミニドラの方が好みだったような?

ドラえもんズは親友テレカでなんとかしてしまう部分が多いから本編作品よりも更にご都合主義的な印象が。

不満としてよく聞くのは親友テレカのせいで他のひみつ道具の影が薄くなり過ぎ、ドラえもんが舞台装置扱いでのび太はモブ扱い、ジャイアンスネ夫しずかちゃんに至ってはどこにいったのやらという感じかな?
どこまで「ドラえもん」として見るかで好き嫌いも分かれそうだ。

作品の面白さや我々の好き嫌いは別として、現代にああいう雑な外国シンボルはダメだろ。特に子供向けは親のチェックが厳しいから広い範囲の目を集めるアニメ化のようなことは難しいかと。

昔だから作れた、出しても問題無かった外国人キャラっているよね
藤子不二雄作品だって「ジャングル黒べえ」(アニメ化有)という今なら人種問題になりそうなのがある

「Q太郎」も同族を食う人間に例えるなら人食い設定の黒人で未開人デザインなお化け出した回があって未収録や修正になったりしているし、今はそこにポリティカルな問題が関わる。
ウチの国でも価値観や文化の問題になるから王ドラを今の時代に出したら絶対に批判する人間でるだろう……

調べたらドラえもんズが95年から、Gガンダムが94年からなのか。この時代の日本の二次元は外国ネタの量と雑さが突出していたりするのかね。

ドラえもんズも面白いことは面白いけど、今のドラえもんの方向性とは合わないのでは。扱いが何かと難しそうだ。

ドラえもんズに関しては、ドラえもんから主役の立場を奪ったという見方をされることもあるし企画として動かしにくそうに感じられるな。ガンダムのように後継機を出していくのとは違うわけだし。

今考えてみるとストーリー展開もちょっと派手にやり過ぎている所があったな。後の方になるとあまり子供向けに思えない展開になっていたから今の時代にドラえもんブランドでアニメ化は……

ドラえもんズは大山のぶ代型ドラえもん時代の作品で水田わさび型ドラえもんになってからはドラえもんズの設定は消えたということなんだろう。
水田わさび型の「誕生秘話」では同級生が全て黄色のタイプになっているしね。

言われてみればドラえもんズは怖い展開多かったな。実はあんまり子供向けの平和な作品ではない。

ドラえもん本編もたまに怖い回あるけどね。特に大長編。ただドラえもんズの怖さには大長編の怖いのとはまた違った怖さがあった。
あとドラえもんズのメデューサも大長編のメジューサも怖い

ドラえもんズの設定自体は悪くないと思う。
既に言われているけど問題は親友テレカが強力過ぎることだな。ひみつ道具が活躍しないのはやはり不満だった。

設定もストーリーも悪くないんだけどね。
問題はドラえもんとして見た場合は引っかかること。キャラと背景設定だけ使ってずっと冒険作品をやっているようなものだからギャップが合わない人は合わない。

シリアスな展開や殺伐とした展開や愉悦展開などがある作品を4コマギャグマンガ化するような、よくある流れの逆のパターンと言えるかもしれない。
緩くなるのではなくハードになる流れの場合はダメな人が多くなりそうだし、色んな意味で好き嫌いがハッキリ分かれるんだろうね。

新規のアニメ化が難しいのは何となくわかるけど、結局ドラえもんズの扱いってどんなものだったの?いわゆる平行世界的な世界観?

ifのある別の世界線ではなく基本設定とキャラを流用した別の作品扱いだったような?
ドラえもん系ではあるけれど、藤子不二雄作品ではないという括りにされているはず。

マンガ版も藤子不二雄が描いたわけではないしね。ドラえもん本編の方にも藤子不二雄が描いていない作品もあるけど。

藤子不二雄以外の漫画家が描いたドラえもんって、基本的に藤子不二雄のスタジオ所属でアシスタント経験している漫画家とかだから藤子不二雄に「かなり近い」作品と見ていい。
他の作品でよくある版権持ってる所が別の作家探して描かせる外伝やスピンオフ作品とはちょっと違う。

ドラえもんズのマンガの作者も藤子不二雄のアシスタントだし、普通にドラえもん本編の方の作画にも入っている。
ドラえもんズの扱いに関しては藤子・F・不二雄先生がお亡くなりになった関係で版権管理が厳格になった影響も多少はありそうだ。他の事例を見てもそうなんだけど、日本の版権関連は原作者がいるならかなり鷹揚な対応もできるが原作者がお亡くなりになっていると難度が急上昇する。

ドラえもんズ自体も初出はゲームのオリジナルキャラ(実は設定がその後と違う)で藤子不二雄がドラえもんの友達キャラだと認めて動いた企画だからな

見たことのない人にはオススメと言える作品ではある。
しかし合わない、きらいな所があると言われたら受け入れられる作品でもある。

私がそうだったんだけど、「ドラえもんが主役」というイメージが強いと厳しいんだと思う。ドラえもん以外の六人は実質的にドラえもんの強化版。それに対して青いのは独自設定も四次元ポケット設定もノーマル、オプション無しな状態だ。
ストライカーパック無しのストライクと各種パック装備のストライクを比べるような感じで不公平さにつながる。

当時の事情として劇場版の大長編シリーズの同時上映作品だったというのもある。
ドラえもん自身は大長編(当然メイン作品扱いなのはこっち)で主役をやっていたから出番が減らされるのも無理はない。マンガ版でも雑誌連載でドラえもんズの他に普通のドラえもんが連載されていたしね。

どちらにしろ水田型で安定している現在のドラえもんではドラえもんズをあえてアニメ化することはなさそう。藤子不二雄作品で現代向けのアニメ化が望まれる作品はいくらでもある。

ドラえもんズも良いけど、個人的にはドラベースをアニメ化して欲しいな……こっちはドラえもん自身は出ないから見ていて楽というのもあるんじゃないかと

私もドラえもんズに関しては面白いと思っているんだが、同時に何と言うか……ドラえもん的な部分が少ないと思ってしまうんだよ。
でも3DCGの劇場版を見た後だと、ドラえもんズの方がまだしっかりと原作を尊重していた気はしてくる。

「STAND BY ME ドラえもん」はストーリーもキャラも魔改造が激しかったね。
世界向けで今の子供向けに作るという事情は理解できるし子供を連れて映画館に行くなら選択肢として悪くないんだけど、見ていて自分の子供の頃の思い出がこれは違う、ここを削るとかおかしいとか不満を吹き出しまくって大変だった。一緒に行った親戚の子の体験を壊すわけにもいかなかったから余計に。

確かに設定もストーリーも良い。でもなんだかドラえもん感が薄い。
小さい頃はホラー要素がちょっと怖いくらいに思っていたが、この歳になってもう一度読んでみると考えさせられる深いものがそこかしこに見受けられたし、今でも「ドラえもん増やした雑な商業企画」みたいに考えて敬遠している人にはきちんと見てほしいと言える作品ではあるんだが。

たぶんドラえもん(本編、大長編ともに)と比べて日常感とSF(すこしふしぎ)感が薄いんだと思う。
ダメな小学生であるのび太の日常とそこから発展するストーリー、そこに混じる少し不思議な要素が飽きずにずっと見ていられる内容につながっている。
ドラえもんズは良くも悪くも「少し」じゃない部分があるから、同じドラえもんというカテゴリではあっても印象はかなり違ってくるのではないかと。



とまぁ、こんな感じで。
子供の頃の記憶と印象なども含めてイロイロな話が出ていました。

このネタを教えてくれた方からは
「私も子供の頃にマンガ版を買っていました」
という話がありましたし、今の中国オタク界隈には「ドラえもんズ」を読んでいたという人も少なくないようです。

ドラえもん関係の書籍は中国にかなり早い段階で正規版が入っているのを見かけた記憶もあります。海賊版がそれで無くなるわけではありませんが、売り逃げして終わりな海賊版と比べて正規版の人気作品は長期間、世代を超えてファンを獲得していくことになります。

そんな訳でドラえもんとその関連作品については昔の中国で人気になった日本の作品では比較的珍しい、「地域や世代を問わず広い範囲で共通の話題になる」「子供の頃に見た作品」といった扱いなのかもしれませんね。

とりあえず、こんな所で。
例によってツッコミ&情報提供お待ちしております。

中国オタク「日本の二次元の異世界系作品の流行っていつまで続くんだ?面白い作品もあるけど異世界ファンタジーばかりが続くのは……」

ありがたいことにネタのタレコミをいただきましたので今回はそれについてを。

今では中国オタク界隈でも日本の異世界ファンタジー要素のある作品にもかなり慣れているらしく、日本の作品のテンプレやお約束ネタといったものもそれなり以上に把握されているそうです。
しかしそれとは別に異世界ファンタジーに食傷気味だという人も出ているのだとか。

中国のソッチ系のサイトでは
「日本の二次元の異世界系作品の流行はいつまで続くのか」
といったことなどに関するやり取りが行われていましたので、以下に例によって私のイイカゲンな訳で紹介させていただきます。


日本の二次元の異世界系作品の流行っていつまで続くんだ?面白い作品もあるけど異世界ファンタジーばかりが続くのは……

終わる事は無いだろ。
異世界系作品は色んなものが内包されているし、昔から様々なジャンルと連携していたからトリップ系だけに限ったジャンルではない。勢いは衰えても流行という意味ではずっと続く、昔から続いている。

でもSFはSF要素がいつの間にか一般化してSFをメインに据えた作品が見当たらなくなってしまったが。

今の時代はもう宇宙を目指すとか宇宙を舞台にというのは難しいからね。
二次元では人気が出ないから扱いにくい題材となってしまった。

今の読者の想像力が衰えているからな。それに現代は科学技術が停滞しているし。

科学技術に関しては進歩した結果専門知識無しにできる分かりやすい飛躍が書けなくなったんだと思う。それにネットを作者も読者も使うから知識の差も縮まったので誇張もやりにくい。
映像で派手な特殊効果があれば別かもしれないが、二次元は文字と絵だからな。

今の時代は「そういうこともあるかもしれない」というのが現実ベースだと厳しいから異世界ファンタジーになるというのはありそう。雑に思いついた妄想を出力できるという意味では異世界ファンタジーは現代向きだし流行するのも無理はない。これは能力だけでなく組織や日常生活についてもだね。

今の日本のネット小説の動向では異世界系だけでなく恋愛モノも増えているから異世界の次に来るのは恋愛モノという説を見たことはあるが・・…
学園モノで俺TUEEEEE系バトルをやるような作品は厳しいのかな。

そういうのはテンプレで書きやすいから消える事は無いと思う。もっとも既にテンプレで量産された作品がたくさんあるわけだし、流行というレベルに復帰するのは厳しいだろうけど。

異世界系はもう流行ってないぞ。次の流行は純愛。

純愛系はハーレムとかやれないしキャラも増やせない、テンプレも使いにくいという問題があるからどうなんだ?
それに恋愛系は価値観による好み、キャラの言動の許容範囲の個人差が大きいから「恋愛ジャンル」は盛り上がっても流行とは違うものになりそうな気もする。

日本のネット小説サイトでは現在恋愛系がランキングで強いが、読んでみると純愛モノはそれほど多くないような?
あと異世界ファンタジー系ではあるが、恋愛メインといった形で変化していくのはありそうだ。

異世界ファンタジーネタ自体が消えることは無いだろう
でもファンタジー要素を含む作品の数や、作品に含まれるファンタジー要素の濃度は変わりそう

でも今の日本産の異世界ファンタジーってゲームの、ドラゴンクエストなどを介したファンタジーだよね。古典的ファンタジーは流行が過ぎ去っている。
流行という意味では異世界ファンタジーの流行は終わったことがあるという見方もできるのではないかと。

同意。現在の異世界系も実は「ロード・オブ・ザ・リング」のような純粋なファンタジーは少なくなって、何らかのアレンジや他の要素との組み合わせが主流だからな。

異世界系作品がいつまで続くのか?という問いに対する答えは「次の大流行するテーマが出るまで」だろう。
そういう流行を生み出す大人気作品とそのフォロワー作品がたくさん出れば今のファンタジーの流行も終わる。それが早いか遅いかは知らない。

個人的には能力系バトルが消えたのが残念。当時は能力系バトルが衰退していくとは考えもしなかったな。

能力系は俺TUEEEEEしにくいのが難しかったのかも。ただその手の能力バトルの流行に大きな影響を及ぼした「Fate」が今も普通に残っているのが面白い所だ。もちろん見せ方や戦わせ方は昔と同じではないが。

異世界ばかりと言っても徐々に変化はしているんだけどね
例えば転移の流れも突発的な事故や現象から、特定の目的をもった召喚の方が主流になったりとか

俺も日本のネット小説でちょっと前に追放系が流行っていたのは知っているが、今どうなのかは分からない。真の仲間な作品がアニメになったってことはもう流行りは過ぎているだろうし。

異世界ファンタジーは好きに設定できる、現実ネタのような正しさを要求されないのが良いというのは分かるが、結局はテンプレ化してヒドイことになっているような……
テンプレ化が進むほど作品が多いという流行の現れでもあるのだろうけど

異世界ファンタジーを淘汰するようなジャンルが出てこないことには流行は変わらないだろうけど、オタクってストレスが無い方向の作品を好むから俺TUEEEEEのできる異世界ファンタジーが簡単に衰退するとも思えないんだが

入れ替われるような次が出てこなければというのには同意だけど、ストレス無い方向に行くのは最近の流行による所も大きいぞ。
一昔前のオタ向け作品って自分探しで迷いまくりや全滅エンドが評価されていたわけだしな。ハーレム系でも終盤になると鬱展開愉悦展開が珍しくない。

結局は市場の需要次第だよ。皆が飽きて金を出さなくなる、儲けられなくなれば自然と新しいテーマに移行すると思うわ。
つまり、まだ日本における異世界ファンタジーの需要は尽きていない。

ウチの国のネット小説のテンプレと似たような形で、異世界要素は流行というより定番要素として残っていくんじゃないかな。異世界を舞台にした作品自体は減らないと思う。

それはありそう。ウチの国でも武侠と仙人がずっと続いているし……
国産アニメもなんだかんだで半分以上は修仙モノだ。

私は日本の異世界ファンタジーもイロイロと変化していると感じているんだが。そんなに変化無い?

ラノベまで読んでいるならともかくアニメ中心に見ているとかわり映えしないように見えるのは仕方が無い。
ウチの国の作品がずっと武侠と言われるようなもんだ。武侠から仙侠に、ファンタジー要素も中国色の強い玄幻になっているけど詳しくなければ分からない。

私は異世界ファンタジーが流行っていても構わないんだが、一昔前にたくさんあった学園バトルものが減っているのは残念。
無いわけでは無いが、流行は確実に過ぎ去っているジャンルだと感じるよ。

だけど学園系も異世界と組み合わせていることが多いよね。そんなに簡単に消える題材では無いと思うけど。

異世界だと学園は舞台として小さいから重要度は下がる感じはあるけどな。俺TUEEEEEする際の通過点?
異世界ファンタジー系では学園モノじゃないのに急に学園展開に入ると、この作品はちゃんとまとめられるのかと不安になる。文字数稼ぎだし話も広がらないしでね。

考えてみれば「ゼロの使い魔」の頃から異世界行ったのにまずは学校だったからな。さすがに段々と舞台は移っていったけど。

異世界ファンタジーが消えることは当面ないと思う。今の環境では現実の情報が簡単に探せるから異世界以外は好き勝手に書けないんだよ……

同感だ。
あとは現代がテーマだったらアンチ側読者からのあら捜し的批判、人気になったら政治や価値観的な批判に容易につながってしまう。

歴史改変系でも現代に近付くと難しくなって来るし解釈の問題が大きくなって来るからなあ
そりゃあ異世界に軍隊とか国ごと転移した方が楽だよ!モデルとして使い勝手が良過ぎる!

流行の度合いはさておき、異世界ファンタジーネタが無くなることはないだろうね。ただ昔はロボ系作品がたくさんあったように、割合が減ることはあり得る

時代を代表するような人気作品が出るのと、社会的な環境が変わる必要があるんじゃないかな。
例えばロボに関しては冷戦時代の軍事的な緊張やその後の世界のパワーバランス再編的な時代だからこそリアリティや共感が生まれたわけだし

現実の環境が反映される部分も間違いなくあるだろうね。
実際どうなのかは別として、今の時代は異世界に行ってチートでもない限り上に行けないというイメージは存在する。努力で何とかなるという幻想が消えてしまった。教育も結局は親の経済力。努力できるかも実は遺伝子の影響が……とね。

そういう様々な変化の理由まで含めて考えると、異世界ファンタジーの流行はまだ終わりそうにないな。
私が体験した学園バトルモノの衰退から考えると、あと5年は余裕、10年もいけなくはない気がする。

流行はともかく、好きだったジャンルが見つからなくなるのが寂しい。
私は以前のような高校を舞台にしたハーレム系コメディ作品が見たいんだよ。ハーレムもあるけど、どちらかと言えば笑いのパワーが強いヤツを!

ハーレム要素はまだあるけどコメディ色の強い作品だと難しいんじゃないか?「バカとテストと召喚獣」や「生徒会の一存」みたいなラノベは最近本当に見かけない。

難しいのはそれを両立させることだと思う。今の流行はメインヒロイン固定でサブヒロインを出す形だ。ギャグ要素も強い学園ラブコメは最近も「かぐや様」のような当たり作品が出ているからね。

ギャグ系は作者のセンス次第な所もあるから、爆発する作品は出ても流行の中心になるのは難しい気がする。流行の要素と組み合わせて化けることは珍しくないと思うんだが。



とまぁ、こんな感じで。
迷走しながらイロイロな話が出ているようでした。

ちなみにこのネタを教えてくれた方からは
「私は学園を舞台にした作品やロボ作品でオタクになったので、今の異世界転生が流行してそういう作品の中から自分の好みの作品を探さなければならない環境は少しつらいです」
「しかし異世界系以外の作品は数が少なく翻訳や版権の関係で中国から簡単に見れる作品も少ないです。それに自分の好みに合う作品が必ずあるとは限りません」
といった話もありました。
自分が見たい作品と現在はやっている作品のズレに悩むというのはどこの国のオタクも変わらないのでしょうね。

とりあえず、こんな所で。
例によってツッコミ&情報提供お待ちしております。

中国オタク「なぜラクス・クラインが嫌われるようになったんだ?昔は女神的ヒロイン扱いだったのに近頃は批判の方が目に付く」

ありがたいことにガンダム関係のネタを教えていただきましたので今回はそれについてを。

中国本土で一番人気が高くファンの多いガンダムは「ガンダムSEED」ですが、MSだけでなくキャラクターの人気も高くなかでも「ラクス・クライン」

は中国オタクの特定の世代にとっては女神扱いだったそうです。
一時期中国のネットでよく見かけた人気キャラランキング的な話題でもよく出てくる名前でした。

しかし近頃はそのラクス・クラインの評価がイロイロと変化しているらしく、批判的な評価もかなり目に付くようになっているらしく、場合によっては一時期の日本よりも強烈に嫌われているような所も見受けられるのだとか。

そんな訳で以下に中国のソッチ系のサイトで行われていた
「昔大人気だったラクス・クラインが嫌われるようになったのはなぜか」
といったことなどに関するやり取りを、例によって私のイイカゲンな訳で紹介させていただきます。


なぜラクス・クラインが嫌われるようになったんだ?昔は女神的ヒロイン扱いだったのに近頃は批判の方が目に付く。

今でも好きな人はいると思うよ。SEEDファンの中ではね。
日本でガンダムのキャラ人気投票やったら上位にいたけど、ウチの国でも実際に投票すれば似たような傾向になると思う。ただSEEDにハマった人以外からはそこまで好かれていないし、別のキャラと比較して評価を下げられるような所もある。

代表的な昔だから良かったというキャラじゃないかな。当時好きになった人と後から知った人の温度差が激しい。
設定上はパーフェクトなんだけど、それだけにSEEDの世界以外で考えると説得力が薄くなってくるというか……

ラクス・クラインが人気になったのは00年代前半だからウチの国でオタクが勃興する前の時代だし主観的に見るだけ、劇中で示される評価を受け取るだけで良かったというのはあるかも。

ラクスって今では女神よりも聖女キャラの悪い例として有名になってしまったのもあるからな……

人畜無害な性格だけどストーリーにおいては何かと便利で都合の良いキャラ、「クライン」だけに新型ロボと兵士と支持者を好きに出すことのできる魔法の壺とでも言おうかね。
設定として提示されているのと劇中のやったことが何かと衝突しているから、そこが気になりだすと厳しいし批判的な見方になるのも仕方ないのかも。

今考えてみればラクスに政治家として政治的な勝利までさせたのはやり過ぎだったのかもなあ……

今は聖母キャラの典型的な例として扱われているのが厳しいよ!皆が大嫌いな聖母キャラだ!!

それは同意だ。ヒロインのタイプで何が大衆に嫌われるかというと聖母系だ。
ただ綺麗ごとだけ言って自分の手を汚さない、被害を受けない責任も取らないという聖母キャラと比べるとラクスの場合は支持者を使って何もかも持っていくから聖母よりもっとアレな何かな気もする。

三国演義で劉備が叩かれる、ネタ扱いでバカにされる今の時代にラクスのようなキャラが人気キャラで居続けるのは無理だろう。

ラクスに関しては「粉切黒」の腹黒キャラネタも組み合わさっての話もあるだろう。当初は分かっている人のネタだったのが、今では本気で叩く人の批判になっている感もある。
(訳注:「粉切黒」というのは外見がピンク(粉紅)であっても割ってみれば中は黒いといった意味で、外見ピンクの腹黒キャラを指す中国オタク用語です)

一応ラクスの腹黒キャラは公式のミニドラマのネタにもあるし、個人的には好感度上昇するポイントなんだが……

そこは受け取り方次第だし、そもそもミニドラマまで押さえている人はそこまで多くない。結局、今ではネガティブな意味での腹黒解釈が拡大して、通称が「拉妖」に!
(訳注:ラクスの中国語表記は「拉克丝」です)

ラクスに関しては意図的に狂った面が描写されるリリーナ、作品全体が狂っている中で特に狂っているカテジナとはまた違う狂ったヒロインに見えてしまうという意見を見てちょっと納得してしまった。
ラクスの批判に関してはSEEDふぁ設定や世界観込みで語られるようになっていったのと、他の作品と比較されるようになっていったことで矛盾が浮き出てきたというのもありそうだ。完璧なヒロインのために設定を積み重ねたら結果として黒くなってしまった感もある。

俺は相変わらず好きなキャラなんだけどね。完璧な女神という感じで。
二次元のキャラに現実感はイラナイ。

日本の人気投票やグッズの出方を見ると相変わらず多くのファンはいるように見える。しかし昔と違って批判も目に付くので人気が無くなったように見えるのでは。

私もずっと好きでえーと……もうすぐ18年かな。

ラクスって他のキャラと違って成長する過程が無いし、場面場面で都合よく背景が付与されているようなキャラだからね。現在の視聴者が反感を抱くのも分からなくはない。

ラクスはまだマシ。カガリの方はもう……さすがに今の時代になると語られることが少ない。

ラクスはDESTINYで記号的なキャラになって深みが無くなったけど、カガリは扱いの悪さも加わってのフェードアウトに近い状態だったからね。

ラクスもSEEDの頃はそこまで問題無いんだよ。
現在の批判の原因は主にDESTINY。人ではなく神になったという皮肉もあるくらいだ。キラに関しても似たような問題がある。

SEEDの時はフレイとの対比もあって面白かったんだけど、DESTINYではカガリやミーアといった辺りと完全に別の場所にいる存在に見えてしまう扱いだったからね。
ラクスは設定上完璧なキャラになったが同時に現実感の無いキャラになってしまった。そしてそれが現在の視聴者からすれば違和感を覚えることにつながっているようだ。オタクも十数年前とはキャラ評価の基準、価値観がかなり変化しているから昔の人気キャラがそのまま受け入れられるとは限らない。

例えば今の感覚で見るとラクス・クラインは無垢なアイドルというキャラが過程の描写もなく円熟した優秀さを備えた政治家みたいになるのが納得できないという話を聞くな。内面描写がほとんど無いのも気持ち悪さがあるという話も。

一応ラクスは政治に携わる家で育っているし歌姫としての活動も平和を掲げた政治活動だから政治家としての素質と経験は十分に備えていたという背景があるんだけどな。

そういう設定でカバーできないほどの活躍だからな……日常的な場面と危機的な場面で二面性を見せるキャラはありがちだけど、ラクスはそういうテンプレで考えてもちょっと分からない所がある。言動が抽象的で内面描写も少ないので当時追っかけていたファン以外は納得しにくいキャラなのではないかと。

歌姫だけで済ませないためにイロイロと盛り過ぎて破綻する側面が出てしまった所は間違いなくあるだろうね

納得できないからこその反感というのは分かる。
私はラクス嫌いじゃないけど、政治方面における知恵と手腕、言動と結果の因果関係に説得力を感じるのは難しい。「SEEDの世界ではそういうものだ」とスルーして深く考えないようにしている。

ラクスは劇中において自分が手を汚さずに良い所だけ持っていったように見える、そう受け止める人が少なくないのが今の批判につながっているのかもね。
実際、ラクスに関しては実はキラよりも「龍傲天」というか「凰傲天」な印象がある。しかも自分自身は直接やらないで周りが勝手に動いてやってくれる。日本のラノベによくある転生系内政チートを先取りしたかのようなキャラだ。

単純に最強のガンダムとパイロットを背景に平和のために従えというのがうさん臭く見えるからな。「想いだけでも、力だけでも駄目なのです」と言うのはいいけれど、現実ベースのミリタリー系世界観だから敵が完全な悪ではないし味方も完全な善ではないので後から設定込みで見ると妖しい指導者に見えてしまうんだよ。

設定はイロイロとあるし擁護のしようはあるんだが、箇条書き的に列挙するとかなりヒドイ解釈も可能だし、そっちで批判されることも多いからね
そして作品内のひいきも明確だから今は逆に擁護が難しくなっている

DESTINYではなんかもうデウス・エクス・マキナ的なものになってしまった感もあるからな

キャラが平面的な上に話を進めてハッピーエンドにするためのツールとしての便利キャラみたいな立ち位置でもあったからね。
それが嫌な人がいるのも理解はできるが、自分にとってはリアルタイムで好きだったキャラなのでフィギュアとかが欲しいキャラなのも間違いない。バニーフィギュアに気付かず予約終了していたのは今でも引きずるくらい後悔している。

ラクスは好きな人の方が嫌いな人より多いキャラだろう。今ラクスを叩いているアンチは当時のSEEDアンチの連中だ。

SEEDファンでも全肯定ってわけではないぞ。それにシンの評価が昔と違って批判一辺倒ではなくなるなどSEEDファン内部での評価も変化している。

型月界隈のZeroの凋落と似たような部分もあるんじゃないかな。
信者的なファンが多数派だった時はいいけど、その後に別のシリーズ作品のファン層が増えてくるとかつての多数派は思い通りにいかないし、数の力で通せた理屈も反論されて否定される部分も出てくる。
まぁラクスに関してはZeroほど極端では無いだろうけどね。

SEEDアンチが全てではないが、ウチの国のガンダム系の話題の中心だったのはUCからの宇宙世紀ファンだからSEEDが批判されがちだったし、ラクス批判への影響は間違いなくあるかと。

UC以降はSEEDを叩くための棒みたいになってたのは否定できない。SEEDファンの数は多いけどライトなファンの割合が高いからずっと作品に対して語り続ける人間はそんなにいないし。

ラクスもキラも偽善だと批判されるのは避けられないしね。
近頃はそういう偽善さや特定キャラに対する評価バフ、周囲の知能デバフに対してどんどん厳しくなっている。
でもラクスに関してはまだ人気が高いからこそ反発も多いと言ってもいいんじゃないかな。

同意。人気が高いとアンチも生まれるから仕方が無い所はある。昔のようなラクスとキラ全肯定みたいな空気をずっと維持できるわけがなかったんだよ……

宇宙世紀でもアムロやシャアにアンチは普通にいるからね

ウチの国でもSEEDはもうすぐ20年前の作品になろうというのにまだ討論できるんだから、人気があるのは間違いないだろう。本当に人気が無くなると話題にならないから



とまぁ、こんな感じで。
現在の中国のガンダム界隈の事情も含めてイロイロな話が出ていました。

ちなみにこのネタを教えてくれた方からも
「今の中国では本当に聖母キャラが嫌われています……」
という話がありました。また他にも
「聖母キャラどころかヒロイン自体がいらないという声も強いですね。主人公の活躍の邪魔になったり見たいと思えない話が増えるので」
「足を引っ張るヒロインは嫌われますが、完璧な設定のヒロインというのも感情移入が難しいので嫌われる、粗探しされることになります」

といった話もありました。

中国でガンダムSEEDが人気になってから十数年、いまだに根強い人気はあるもののキャラクターや設定の評価などを見ると中国オタク界隈における作品の扱いもかなり変化しているのを感じられます。

とりあえず、こんな所で。
例によってツッコミ&情報提供お待ちしております。

中国オタク「マスク生活の中でマスクをしている方が美男美女に見えるという体験をした人は多いと思うが、二次元キャラについても実はそういう傾向があるのでは?」

ありがたいことに手頃なネタのタレコミをいただきましたので今回はそれについてを。

中国現地の状況がハッキリしないのは相変わらずのようですが、中国でも以前のようなマスク無しの日常生活は遠いものとなっているという話が聞こえてきます。
一時期ほどではないもののマスクを着用しなければならない場面や、マスクをつけていたくなる時は多いそうですしマスクに関する意識やイメージもイロイロと変化しているのだとか。

中国のソッチ系のサイトではそんなマスク関係からの話題として
「二次元でもマスクキャラはマスクをしたままの方が良いのでは?」
といったことなどに関するやり取りが行われていましたので、以下に例によって私のイイカゲンな訳で紹介させていただきます。


マスク生活を続けているうちにマスクをしている方が美男美女に見えるという体験をした人は多いと思うが、二次元キャラについても実はそういう傾向があるのでは?

ふーむ、確かに二次元でもマスクキャラってマスクを外さない方が良いことが少なく無いかもね。明らかにそうだろうという変身タイプは別として、通常状態が顔の上か下か覆う範囲問わずマスク装着状態のキャラを考えるとなんとなく理解できる。

マスクの効果は大きいと思うよ。
例えば「ニーア」の2Bはマスクによる印象の強さがかなりある。そして三次元でもコスプレのしやすさという強みが!

2Bについては同意。マスクを外す場面もある美女キャラなのに皆あんまり覚えていない。マスク状態の印象が強過ぎるんだろうね。

口元を覆うマスクを外したらアウトローキャラがその辺の工事現場のおっさんみたいになってしまうことはある。

顔面偏差値におけるマスクの補正を意識するようになって、「東京喰種」の金木のデザインに引き付けられたのはあのマスクのデザインによる影響も意識するようになった。

劣化というほどではないが、逆転裁判のゴドーは仮面状態の方が良かったな。

「NARUTO」のカカシはマスクしていた方が良いというか、マスクした状態で覚えている人がほとんどだろう。

マスクの美形補正効果もだけど、マスクを装備することによるコスプレの次元減少効果というのもあるのではないだろうか?
2Bは極端な例だが他のマスクキャラもコスプレで次元の壁を何とかしやすくなっていると思うんだが。

何となく言いたいことは分かる。
二次元のマスクって特別さや異質さに加えてセクシーさやアウトローさも演出できる装備だからね。無くなると平凡になる。

マスク状態でなくなると、基本の顔が良くても平凡な美形キャラになってキャラとしての存在感が薄れたりするからね。

最近好きになった二次元のキャラだとエルコンドルパサーがそうだった。イベントでの意味はあったけど、あれはまさにマスク外すとダメなキャラデザインだろう。

分かる。マスクを外すと良さが消える。劣化量産型渋谷凛とか言われていたな。

二次元の忍者キャラは仮面外すと誰だか分からなくなりがち
リュウ・ハヤブサとかお前誰だよ状態になる

昔の日本のマンガとかを見るとそうでもないんだけどね。昔の忍者キャラは覆面を外してようやくキャラが分かるみたいな演出が多い。

今はマスク込みの忍者スタイルでデザインされることが多くなっているから逆にマスクがなくなるとキャラが薄くなるのでは。
ただリュウ・ハヤブサはFC版の時から覆面外すとなんかちょっと違う感じが漂っていたな。ゲーム画面で操作するキャラはずっと覆面状態だったし。

マスクや仮面に関しては賛否両論あるね。例えば火防女。
個人的にはマスクのままの方が良いと思っているが、仮面がない方が良いという意見を否定する気も無い。

私も昔はマスク無しの方が良いと思っていたんだが、最近のリアルの経験から特に外す必要が無ければマスクキャラはずっとマスクのままでも良いんじゃないかという気もしてきた。

火防女は「3」の仮面のデザインとキャラの言動が良過ぎてなあ

メガネキャラのメガネを外すことに関してキレる人がいるのは理解できなくもない。マスクキャラも同じようにキレる人がいるのだろうか?
私にとってはこれまでほとんど意識していなかった方向なんだが。

そう言えば二次元だと口を覆うマスクにメガネ装着したキャラってのはいないよね。
現実ではそこら中にいるのに。

さすがに二次元でマスクとメガネを両方装着したら属性過多か不審者属性特化になるだろ……いやでも、現実の反映が増えてくるとマスクメガネキャラみたいなのも今後出てくるのか?

私は昔からマスクをするとキャラがカッコ良く見えると思っていた。
「セーラームーン」のタキシード仮面だって冷静に考えたら変態度高いはずなのにあの形態の方がカッコイイと感じられる。

近頃はマスクが意識されがちではあるけど昔からマスクはしたままの方が良いというか、逆にマスクを外した方が良いキャラの方が珍しくないか?

マスク外すとキャラが薄まるからね……ハッキリした仮面のようにギャップが演出できるのでないとダメでは。
あとは基本装備としての仮面込みのカッコよさがあるキャラも外してしまうとバランスが崩れてカッコ良くなくったりする。

ダースベイダーのように仮面が基本状態なキャラもいる。

甲冑と兜系は顔も装備中の方が良いことは珍しくないね。例えばランスシリーズのリック・アディスンとか。

顔の一部を覆うタイプは特に外したら微妙になる気がする。
口元を覆うタイプとか、元の装着するタイプにもよるが特殊兵感やアウトロー感が無くなって普通のおっさんになったりする。二次元では基本的にキャラデザのおかげで見れる顔のままではあるけど明らかに薄くなる。

私はマスクを外した方が良いキャラってシャアぐらいしか思いつかないな。
基本が美形キャラでヘンなマスクつけてるから外した時にカッコ良くなったと認識できる。

ガンダムは仮面キャラの典型例がいるシリーズみたいに語られがちだけど、実はガンダムのようなタイプは意外に少なかったりするのでは。

ガンダムの仮面キャラは外した方がカッコイイのが結構いるね。
シャア以外にも「W」のゼクスとか。

ガンダムはストーリー上でキャラの正体を隠すための仮面という意義が強いので、仮面を外した二段階目がある。
普通のマスクキャラは作中におけるキャラを立てるため、目立つためのデザインだから無くなるとキャラ的な弱体化が発生しがち。

マスク外した時の可能性については数少ない現実の方が良いことを期待できるパターンでは。
もちろん微妙な印象に傾くことの方が多いかもしれないが、二次元のキャラ消失ほどではない。それに「素顔を見れた」ということによる「補正」もある。

それはあるかも。
今の環境で発生した新しい学園モノの萌えるシチュエーションで「憧れの男の子のマスクを外した素顔を見れた」というネタを聞いた時はとても感心した。

マスクをはずことによる没個性から個性がある方向に持っていくならば外した方が良いということになるのでは
一応二次元でも顔を隠すための覆面、謎の犯人みたいな顔が分からない全身タイツ状態からの覆面外すとかならプラスの方向になる。しかし二次元のマスクキャラって基本的にそういうのじゃないからな……

変身ヒーローが正体を隠すといった意義もあるけど、基本的にマスクで特徴づける、アピールするためのものだからね。外したら印象が薄れるのは当然だし、キャラとしては外さない方が良いということになる。



とまぁ、こんな感じで。
中国オタク界隈で注目される属性や考え方もイロイロと変化しているようです。

ちなみにこのネタを教えてくれた方からも
「さすがにマスク萌えというレベルにはなっていませんが、マスクをすることやマスクをしている人に対する印象は変わりましたね。大気汚染が問題になっていた時よりも更に長時間マスクをつけた生活をしていますから……」
という話もありましたし、中国オタク界隈でも環境の変化の影響が様々な形で出ているのかもしれませんね。

とりあえず、こんな所で。
例によってツッコミ&情報提供お待ちしております。
百元籠羊
十数年の中国生活をとりあえず終えて帰国。のんべんだらりと生息中。
中国でのエネルギー源は刀削麺と煎餅果子(中華クレープ)でした。最近は日本でも刀削麺の美味しいお店が増えてきて嬉しいです。

中国に広まっちゃった日本のオタク文化や、中国のオタクな若者達に関する質問、更には当ブログへのネタ提供にツッコミなど大歓迎でございます。

コメントに書くのは何だというのでしたら、baiyuanlongyang「at」gmail.com (「at」を@にかえてください)の方にメールを送ってくださいませ。
このブログのまとめ+αな本 「オタ中国人の憂鬱 怒れる中国人を脱力させる日本の萌え力」 が出ています。
表紙は日本鬼子&小日本、帯の推薦は岡田斗司夫様と、本の外側については管理人が怖気づくようなレベルになっています。中身も表紙サギにならないようできる限り頑張ってみましたので、よろしくお願いします。 ちなみに「中國宅宅的憂鬱:日本萌力,平息中國人的怒氣」というタイトルで中国語繁体字版も出ております。 こちらの記事で書籍内容についての簡単な紹介をさせていただきました。
「日・韓・中 トンデモ本の世界」で、中国オタク事情に関するコラムを2本書かせていただきました。



ブログではまとめたり詳しく書いたりするのが難しい内容を書く機会をいただけたのはとても有難かったですし、トンデモ本シリーズなので読者層も濃いということで「ある程度濃い方向で書いてもOK」と、昔出したブログのまとめ本よりもツッコんだ内容を書けたのも楽しかったです。
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日本からだと存在そのものを疑われる事も有った北京の漫画喫茶B3は現地の制度変更や地価高騰の影響で伝説の彼方の存在となってしまいましたが、中の老板は相変わらず活発に動いてらっしゃいます。このブログもここのコンテンツの一つということになっている・・・のかしらん?

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