「日中文化交流」と書いてオタ活動と読む

記憶が薄れる前に書いておこうと、北京において行った「文化交流」という名のオタク活動やその方面のネタを適当に綴っております。

アレを買いに秋葉原に行きました。

ちょっとここ数日忙しくなってネタの仕込が出来ていませんorz

そんな中、用事の買い物をしに秋葉原に行って参りました。
言わずと知れた日本のオタク文化の中心地(?)と言った感じの街で海外からもかなりの観光客が来る場所ですな。
例によって、雨にもかかわらずかなりの人手でした。

このブログの内容からだいたい私が秋葉原に行く目的は想像がつくと思いますが、今回は残念ながらソッチ方面ではなく「漢方薬」を買うのが目的でした。
新大久保の方のかかりつけの所が店じまいになってしまったので、とりあえずこっちの方にある紀伊国屋で処方をしてもらうことに。
お店が有るのは万世橋の近くなんですが、当然ながらすぐ隣はオタク街。
そんな所に漢方薬局があるので、場所が場所だけになんだか不思議な感じがしました。
いや、勿論先に紀伊国屋があって(創業300年だそうです)その後で秋葉原がオタクの街になったんですが日頃のイメージがイメージなもんで。

中国の同人小説、二次創作SS

天候不順な今日この頃。
日本の梅雨ってこんな勢い良く雨降りましたっけ?

既存の作品のキャラクターと設定を使って物語を紡ぐ二次創作は同人の中でかかせないジャンルですがその中には小説の体裁を取っているのもあります。
どの様な作品であれ実際に完成させるのは骨が折れると思いますが、同人小説は政策や発表の手間が比較的少ないジャンルではないでしょうか。
特にネットが普及してからは非常に簡単に自分の作品が発表できるようになりましたからこの手軽さが重宝されているのではないでしょうか。

中国でもそれは似たようなものらしく、ネットには結構な数の同人小説が有ります。
ただ、中国でのネット二次創作小説はBL(ボーイズラブ)系の話が結構な割合を占めるようです。以前調べた時は鋼の錬金術師や聖闘士星矢にテニスの王子様なんかがひっかかりました。他にもセーラームーン等の少女漫画系二次創作も。
日本ではパソコン通信から発展した背景もあり、ネットでの発表は結構な数の男性がいるようですが中国では圧倒的に(たぶん)女性の作者が多いとか。
中国でもネットの普及により、手軽に自分の作品を発表できるようになっていますからネット小説の数は今後更に増えると思います。
もちろん二次創作にしても同じ。
多岐に渡るジャンルで様々な作品が出ているようです。

例えば、この間ついに「涼宮ハルヒの憂鬱」の二次創作小説が出たぞ!という話を教えてもらいました。
完結していない、しかもアニメ化されたとはいえ原作が小説媒体の作品であえて二次創作の小説を作る。
中国のファンのパワーもズンドコ上がっているようですね。

ちなみに、私がネットを徘徊して探した二次創作小説のなかで最も驚いたのが
戦車RPG「メタルマックス」の二次創作小説です。↓がそのサイト。
重装機兵専題駅

まさかメタルマックスの二次創作まであるとは……マヂで侮れませんな。

北京メイドカフェ関連写真

やはり梅雨の季節はつらい。
この湿気、どうにもなりませんね。まだ本格的な梅雨ではないというのに。
しょうがないんでバイトとか就職活動をスッパリ諦めることにしました。
そして未だに取得していなかった自動車の免許を取りに行くことにしました。
卒業入学シーズンも過ぎましたからお値段も安くなっていますし。


それはそれとして、北京の現地特派員どの(笑)から先日のJAPANIMATION展というか、北京メイド喫茶関連の写真が届いたのでアップします。


入り口?







怪しげな







結構有りますね







芸術家の仕業







やはり1st







MK







……なんか無性にガンプラが欲しくなってきました、はい。

中国で日本のオタ関連商品を買うには

湿気が厳しくなる今日この頃。アトピー持ちにはつらい環境となって参りました。

今日はオタ関連グッズの通信販売について。
中国でも通販はかなり発展しており、いろんなものを買えます。
アニメやらゲーム関連も当然売ってます。
ただ、以前記事を書いたときにはどばーーーっと怪しげな海賊版売りのサイトが引っかかってしまいなんともいえない感じだったのですが、知り合いから
「オリジナルを買うなら代理購入をやってくれる通販を使うのも一つの手だぞ」
と教えてもらいました。

確かに、幾らオリジナルだと言われても売り手の言葉をそのまま鵜呑みにはできませんし、かといって自分で全ての商品の目利きをする訳にもいきませんし。
手間やニセモノを掴まされることを考えた場合ちょっとくらい高くなっても日本で、というのはアリですね。
とりあえず通販サイトは
http://shop33041833.taobao.com/
こんな感じだそうです。


それと、話は変わるのですが先日週刊人物ライブ「スタ☆メン」という番組で中国のオタクの報道をやったそうです。
キャプチャしているサイトがあったので↓に
第13独立部隊:オタクーニャン
個人的にはコスプレ仕立て屋の部屋がまんま中国のビルにありがちな漆喰の壁だったり、火車に乗ってイベントに行くといった画に納得してしまったりしましたが、
正直「オタ姑娘」ってどーなんでしょうか。
中国人のほうからすると、語感的にどんな感じなんでしょうね。

アニメや漫画の中国語への翻訳の問題

何か手軽なゲームをやりたいと思い立ちテトリスDSを買ったのですが、気がついたら1時間以上ぶっ続けで遊んでしまったりな今日この頃。
テトリスの中毒性は健在ですな。
テトリスの中国語名称は確か俄羅斯方塊(最後の字は実際には土偏に夬、意味はロシアのブロック)だったと思います。日本でも一時期流行ったキーホルダー形のゲームウォッチみたいなテトリスが中国にも結構入ってきてましたね。
うろ覚えですが、私の周りでは時期的にはたまごっち(電子籠物)の次くらいに流行していた記憶が。

今日は日本のアニメや漫画作品の中国語への翻訳についての補則を。
これについては何度かネタにしていますが、その翻訳の現場についてのコメントを頂いたのでそれをちょっとばかり。
近いところだと5月6日の記事で書いた、
「涼宮ハルヒの語り手のキョンの中国語表記が阿虚というのはちょっとおかしいんじゃないのか」
というの等がありますが、実際に読んだり翻訳している人間も違和感を感じる訳ではあるそうです。何故それがそのまま使われているかというと台湾や香港で先にこの名称で翻訳されてしまい通用しているので、今更変えにくいからだそうです。

これを聞いてかなり納得。既にいろんな場所で使われて一般に認識されてしまっている言葉を「実際はこちの方が正しいから」と別の言葉に変更するのは骨が折れます。
他の問題のある訳の例としては「Fate/stay night」のヒロインであるセイバーの中国語名が何故か「騎兵」になってたりする等が有るそうです。
セイバーの場合恐らく翻訳は「剣士」か「剣兵」だと思いますがどこか最初の方で間違えたんでしょうね。
こういった作品の翻訳にはスピードが要求されますし、実際の作業においては作品の全体を理解してそこから固有名詞を翻訳したりするというのは中々実現できないのではないでしょうか。

私も翻訳の仕事をする時は固有名詞やカタカナ言葉に頭を抱えることが多いですがこの辺の問題はどの分野でも共通なんでしょうね。
やはり言葉の壁の問題は難しい、ということで。

メイドカフェ、北京に出現!

以前の記事でも触れた、JAPANIMATION展で北京に再現されるというメイドカフェ。
それに突撃したツワモノからの情報が届きました。
書こう書こうと思っていたネタなのですが、既に産経新聞に載っちゃったりしてますね。さすがサンケイ、中国オタク事情に最も強い新聞(?)というだけはあります。
その記事が↓

中国人も萌える「一日メードカフェ」 北京の芸術祭に“進出”

記事の中でインタビューを受けている
「清華大学のアニメ・漫画サークルメンバーの女子学生(20)」
は2月に日本へ研修旅行に来たツワモノのうちの一人だったりします。
ちなみにその御本人、当日はゴスロリの格好をして見に行ったそうで
「カチューシャつけたらもう一人店員が増えてたな」
という同行者からの言葉も。

JAPANIMATION展は先日ヒゲ店長主催の「第一回北京アニソンしばりカラオケ大会」の会場の近くにある倉庫群で、その倉庫を改装して行われたそうです。
メイド喫茶はその中のある倉庫(?)の入り口で、脇の門を入ればガンプラ展示の空間だったそうです。ある意味絶好のポジションでしょうか?

残念ながら喫茶店内での写真撮影は禁止で、一枚15元のポラロイド写真のみだったそうです。ポラロイド写真をスキャンして送ってくれるよう頼んでみたので、もし届いたらそのうちアップするかもしれませぬ。

肝心の中身ですが、店員のメイドは日本人2、中国人1の3人だったそうです。
サービスというか、御奉仕?の内容は40元のセットでコーヒーとアイスクリームみたいなのと、うまい棒2本だそうで。何故うまい棒。
それで注文したものを持ってきて、片足跪きながら給仕してくれたそうです。
これについて、せめて両足でやってくれと日本研修旅行組(秋葉のメイド喫茶に行ってます)という厳しいツッコミが。
それ以外のときはメイドとお客は普通に雑談してるという、全般的にサービスというよりは展示といったものだったそうです。
そして、一方の壁になにやら自作のコスプレ映像(らしい)が映っていたそうです。内容は黄金聖闘士のコスプレをしたレイヤーが普通の部屋で普通の家族と一緒にラーメン食ってる場面と大量の牛が通ってる人工川の中で戦ってる場面なんかだそうで。
何はともあれ芸術(?)っぽいつくりだったみたいですね、うむ。

情報提供者のツワモノ(中国人)にメイド喫茶を含めた展示の感想を聞いたのですが、
「……芸術家の仕業だ……!」
というナイスな感想を日本語で返してくれました。
日本語でボケとツッコミができて、小説も読めるしエロゲもできるナイスガイですが、彼の日本語能力にはホント驚かされるばかりです。

「ときめきメモリアル」の中国への影響(?)

ちょっとまだ本調子ではないので、昔書いた文章をほじくり返してみました。
以下はその文章。


中国の経済の発展とともに趣味の分野も発展していきました。
当然ゲームを取り巻く環境も変わっていきます。ゲーム人口が増え、面白いゲームを求める声も高くなりました。今でこそ中文ゲームはかなりの数になりますが、昔は中文ゲームは少なく、中国のゲーマーは外国語のゲームをそのまま遊んでいました。ゲームのためだけにOSをマルチブートにするなんてのも。
それだけに中国語版のゲームは結構な強みがあったと思います。
そして、中国語版が出て爆発的に流行った日本のゲームがあります。

それが「ときめきメモリアル」でした。

日本でギャルゲーの先駆となったゲームで後のゲームに様々な影響を与えたゲームですが、恋愛シミュレーションというジャンルもさることながら非常に高いゲーム性を持ったゲームです。
ちょうど中国では子供の教育熱が高まっていく時期で、パソコンを子供のために買うのが一種のステータスになっていた時代でした。
ですから、勉強を口実にパソコンを買ってもらってゲームに励む学生がそこかしこに増えていました。
ゲーム本体もいい出来ですが、今にしてみれば「ときめきメモリアル」の爆発的な流行はこれらの流れに乗っかって流行したという部分も有りますね。

私もクラスメートにときめきメモリアルの攻略法を聞かれて日本の攻略本を翻訳したりなんて事が有りましたし、このゲームで日本の学校では2月14日に女子は男子にチョコレートを送る儀式があるということを知った奴もいたり。
(当時、90年代半ばではまだバレンタインデーの習慣は私の周りには入っていませんでした)
その中でも特に印象的だったのはそのゲームのヒロイン藤崎詩織についての事件(?)でしょうか。

今はどうだか分かりませんが、当時私の通っていた学校では日本から来る修学旅行の学生の学校訪問ということをやっていました。
内容については特別なことはなく、中国の学校の案内をしながら雑談したり一緒にサッカーなり卓球をしたりとかそんな感じです。
その学校訪問の前に各クラスでは雑談の時のグループ分けをするのですが、その時日本側の学生の名簿を見ていたクラスメートが一言

「詩織って名前の女の子がいるぞ!」
「なんだってーーーーー!?」


という異様なざわめきがクラスに巻き起こりました。

これは日本で言えば

「リン・ミンメイって名前の女の子がいるぞ!」
「ヤック・デカルチャー!!」


といった感じでしょうか。
たとえが古くてすみません。

戻ってまいりました

とりあえず、父方の実家から戻ってまいりました。
葬式の派手さに驚いたりとか、葬式って実は宴会というか食べてばっかりだったりとかイロイロ有りましたが何はともあれ一区切り。

ぼちぼちと通常運行に戻していこうと思います。

ちょっと私事で

GW前から膠着状態だった祖母の容態が悪化し、昨日の晩遅く亡くなったという連絡が入りました。
それの為にこれから父親の実家まで行って来ます。
ちょっとブログはお休み。

ネタにしようと思ってたやつをちょっと貼っておきます。

中日韓のコスプレ交流会、杭州で開催

コスプレ画像の中の最下段、ケロロ軍曹は大丈夫なんでしょうか。
見ているこっちが微妙に心配になってきます。

涼宮ハルヒの憂鬱を勝手に中国語に翻訳

4月スタートのアニメのなかでも屈指の注目を集める
「涼宮ハルヒの憂鬱」
ですが、中国でもかなりの人気みたいです。
しかも、この作品高い技術に裏打ちされたクオリティの上にかなり実験的な手法を行っているのでソッチの方面からもかなり注目されているみたいですね。

アニメを知って更にその原作を知りたくなるのは人情ですし、各話の順番をあえてバラバラにしているこの作品、原作をチェックしたくなるのは当然だと思います。
日本でも書店で涼宮ハルヒシリーズが品薄になっていますし。
しかし、この「涼宮ハルヒの憂鬱」はライトノベル原作の作品。いくらライトノベルとはいえそこは小説、漫画を読むのとは勝手が違います。
絵の情報がある漫画に比べると文字だけの小説はどうしても理解が難しくなるというか、そもそも翻訳にかなりの手間がかかるので簡単にはいきません。
基本的にキャラクターの会話とナレーターの説明を訳せばいいアニメに比べても大変です。
そんな訳で一部の趣味のために日本語能力を得てしまうような高スペックオタク(意味不明)以外小説媒体の作品は普通チェックできません。
しかし、そこはオタク。
自分の惚れた作品を周囲に勧めるために労力を惜しみません。「涼宮ハルヒの憂鬱」に惚れた中国のオタク達が自らの力の限りを尽くして原作小説を翻訳していたります。
しかも一つだけじゃなく。
幾つかあるみたいですが、とりあえず纏まっているのでは
ココココ

翻訳の出来については私もまだちゃんと目を通したわけではないのでなんともいえませんが、例えば語り手の「キョン」の中国語表記が「阿虚」だったりするといった何だか違うような所
(作中だとキョンの本名は出てきません。叔母が名前をもじって呼んだ呼び方が定着した、という記述はありますので虚の字はちょっと人名としてはおかしいかと)
もありますが、割としっかり翻訳できているのではないかと思います。

私はこの作品の語り手「キョン」の語り口とスタンス、特に作中の各登場人物や物事にツッコミを入れる比喩表現がイイと思っております。
作中では
「猫型ロボットのように得意満面に」
「お百度参りを決意した呪い女のようなワニ目で中空を眺め」
「飲む毒は青酸カリがいいかストリキニーネがいいかと訊かれた殺人事件の被害者のような顔でうつむき」
「フェルマーの最終定理を説明出来たとしてもこればっかりは無理だ」
といった感じの表現が出てきます。
この辺をどう訳したのか、あとでじっくりと見比べてみようかと。

他にも、このシリーズは海外SFのパロディネタがかなり入ってますし
「高度に発展した科学は魔法と見分けがつかないという警句」
といったSFネタがどのくらい中国人に分かるのかといったことも気になりますね。
原作小説は現在8巻まで発売されており、
翻訳の速いところでは第4巻の「涼宮ハルヒの消失」まで翻訳しているようです。
最新刊に追いつくのも時間の問題かもしれませんな。
百元籠羊
十数年の中国生活をとりあえず終えて帰国。のんべんだらりと生息中。
中国でのエネルギー源は刀削麺と煎餅果子(中華クレープ)でした。最近は日本でも刀削麺の美味しいお店が増えてきて嬉しいです。

中国に広まっちゃった日本のオタク文化や、中国のオタクな若者達に関する質問、更には当ブログへのネタ提供にツッコミなど大歓迎でございます。

コメントに書くのは何だというのでしたら、baiyuanlongyang「at」gmail.com (「at」を@にかえてください)の方にメールを送ってくださいませ。
このブログのまとめ+αな本 「オタ中国人の憂鬱 怒れる中国人を脱力させる日本の萌え力」 が出ています。
表紙は日本鬼子&小日本、帯の推薦は岡田斗司夫様と、本の外側については管理人が怖気づくようなレベルになっています。中身も表紙サギにならないようできる限り頑張ってみましたので、よろしくお願いします。 ちなみに「中國宅宅的憂鬱:日本萌力,平息中國人的怒氣」というタイトルで中国語繁体字版も出ております。 こちらの記事で書籍内容についての簡単な紹介をさせていただきました。
「日・韓・中 トンデモ本の世界」で、中国オタク事情に関するコラムを2本書かせていただきました。



ブログではまとめたり詳しく書いたりするのが難しい内容を書く機会をいただけたのはとても有難かったですし、トンデモ本シリーズなので読者層も濃いということで「ある程度濃い方向で書いてもOK」と、昔出したブログのまとめ本よりもツッコんだ内容を書けたのも楽しかったです。
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このブログの親玉やネタ元

北京の漫画喫茶B3

日本からだと存在そのものを疑われる事も有る北京の漫画喫茶B3のHPです。このブログもここのコンテンツの一つということになっている・・・のかしらん?

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