「日中文化交流」と書いてオタ活動と読む

記憶が薄れる前に書いておこうと、北京において行った「文化交流」という名のオタク活動やその方面のネタを適当に綴っております。

中国オタク「名探偵コナンがヘンなコラボするらしいんだが」「グラブルとどうやって整合性を取るんだ……」

ぼちぼち通常運行に戻ってきましたので、遅ればせながら教えていただいたネタなどを。

ありがたいことに
「名探偵コナンがグラブルとコラボすることになりましたが中国での反応は?」
という質問とネタのタレコミをいただきましたので今回はそれについてを。
『グラブル』4周年直前生放送まとめ。『名探偵コナン』『ペルソナ5』コラボが発表(電撃App)

「グランブルーファンタジー」は以前から中国オタク界隈のゲーマー層の間ではそこそこ知られている作品で、最近のアニメ版影響で知名度が更に高まったような所もあるそうです。
そして「名探偵コナン」は中国では非常に広い世代のファンがいる人気作品ですし、グラブルとの予想外のコラボに関してもちょっとした話題になっている模様です。


そんな訳で以下に中国のソッチ系のサイトで行われていた
「名探偵コナンとグラブルのコラボ」
などに関するやり取りを例によって私のイイカゲンな訳で紹介させていただきます。


「名探偵コナン」がヘンなコラボするらしいんだが。どういうこと?

「グランブルーファンタジー」とやるみたいだね。どうやって整合性を取るんだ……

予想外の組み合わせだな。
一応コナンもゲームのコラボの前例はあるがグラブルとは。

グラブルってこれまで戦わないキャラとのコラボって無かったのでは?

コナンとコラボだと!?
大変だコラボ先に死人が出る!!

RPG世界だから大丈夫だ!!戦争やモンスターでバンバン死んでいるぞ!!

コナンの能力か……死神小学生を実装すると?
ヤツの周りで死人が出る!パーティメンバーにも!

俺のグランサイファーで死人が出ちゃううううう!

コナンの場合、身内なら大丈夫だからパーティ内はむしろ安全かもしれないぞ?

ちょっと疑問なんだが、日本だとコナンのファンとグラブルのファンってどれくらい重なってるんだ?
こっちだとコナンのファンで日本のソシャゲに手を出しているのはあまりいない印象だが……

長いことやっている作品だし、グラブルは日本だと比較的おっさんなユーザーが多いはずだからそれなりに重なっているんじゃないかな?

グラブルのコラボは結構良いよ。最近だと「刀剣乱舞」や「カードキャプターさくら」「進撃の巨人」とかが行われたがどれもボイス付きだしキャラの立ち絵やSDキャラもよく出来ている。
特に絵柄が「グラブル的」なもので統一されつつ、きちんと元の作品のデザインになっているのはスゴイ。

イラストはかなり良いのは間違いない。私もやってみたいとは思っているんだが、グラブルは攻略を見てもよく分からんのよね……

単純にレベル上げれば良いわけでもないし、数値が強い武器を集めればいいわけでもないからな。方陣スキルとかキャラの運用はテンプレを真似していっちゃうのが良いかもしれん。自分の経験だと属性で染めるのを意識するくらいでいれば、段々と分かってくる感じだったかな。

日本語分からないんだけど遊べる?

英語版あるぞ。

本気でやるとなると日本との回線速度の差が立ちふさがるし回線も含めて揃えたい所だが、お試しで遊んでみる分にはかなりハードルが低い。気軽にやってみるといい。

グラブルとコラボとか、名探偵コナンの世界観が壊れる……一緒に発表されたペルソナ5はともかく、コナンは戦えんだろ。超能力があるわけでもないのに。

お前あの死神小学生やその関係者に戦闘力無いと思ってんの?

戦えるのかという疑問については、劇場版のコナンだったら問題無いと答えよう!

日本のゲームって本当になんでもコラボするんだなあ

正直自分にとっては違和感があるけど、確か以前少年サンデー作品という括りでパズドラとのコラボをやっていたはずだし、ライセンスの扱い的にはそこまで抵抗無いのかもしれないなあ

コナンのキャラをどうやってファンタジー世界の戦闘に放り込んで表現するのかは興味ある。
あとイベント配布は何になるんだろ。召喚か武器か、それともキャラ追加まであるのか。

グラブルの場合、過去の他作品とのコラボはだいたいキャラ追加アリだよ。
恐らく今回もコナンが追加になるんじゃないかな?声優も重なっているしね。

敵はどうするんだろう?黒の組織も出すのだろうか?
あとコナン以外のキャラがどうなるのか。少年探偵団とか蘭が一緒に行く可能性は低くないけど、私の好きな赤井秀一とかはさすがに無理かな……

武器がサッカーボールなのはありそう。
あとスキルに麻酔針での睡眠か麻痺とかもありそう。

敵が黒の組織だろうからコナンの属性は光!使えるSSRだと嬉しいが、SRでも有能であれば……!

しかし日本のソシャゲーってどれも本当にヘンなコラボするよな。
あまりにも世界観が違った場合とか、プレイヤーからの不満は出ないの?

私も世界観を壊すようなのはどうかと思うが、やり込んでいる人もコラボイベントのボーナスとかの実益がもらえるだろうし損にはならないんじゃないか?
運営も手間をかけずに新キャラとかの課金コンテンツを追加できる上に新規ユーザーの開拓もできるから積極的にやるんだろう。

いや、中には失敗というかユーザーの間で大炎上するケースもある。
俺がやっている「千年戦争アイギス」は「アルスラーン戦記」とコラボした際に追加されたアルスラーンのキャラが強過ぎて大炎上した。さすがに懲りたのか、その後のコラボは大人しいやり方になってるね。

なるほど。新規ファン向けに舵を切ったが、それが既存のユーザーには不快な内容やバランスだったって所かな。
日本のソシャゲのコラボに関してはアニメや漫画でもよくあるような、現状維持で緩やかに下降していくか、新規開拓の賭けに出るかという側面もあるのかな。

とりあえずグラブルはアイマスとコラボしまくっているから「戦えないキャラが加入」というのはそんなに問題無いと思う。

グラブルには探偵キャラも怪盗キャラもいるから、探偵が絡むこと自体は問題ない世界観だ。それに過去のイベントを見る限り、大詰めの犯人との戦闘シーンに蘭を参加させるなんてのもありだろう。

グラブルの探偵って探偵としてみると推理力の無いネタ寄りの探偵だから、コナンの麻酔銃で眠らされる展開でも違和感無いぞ。

あと推理パートを放り込んでくる可能性がある。グラブルは探偵イベントをゲーム内でもオフでもやった前例があるからね。

グラブルって日式RPGの世界観でダークな世界でもないから、現代世界を舞台にした作品のキャラを放り込んでも問題無いような。
問題になるのは作品の演出くらいじゃないの。

キャラとして実装するならコナンの奥義をどうするのかは気になる。

ところで、コナンは艦これとのコラボはやらんの?作者的にいけると思うぞ。



とまぁ、こんな感じで。
グラブルの名前やイラストを知っているだけのレベルから、ゲームについて深く語れるようなレベルまでイロイロな人がいるようでした。

中国のソッチ系のサイトやSNSにはグラブル関係の所もありますし、私もゲーム内で中国本土系だと思われるプレイヤーを見かけたりはするのですが、実際にどの程度のユーザーがいるのかとなるとちょっと分からない所がありますね。

ただゲーム内の中華団に関して聞こえてくる話は中国本土のゲーマーのプレイスタイルや没頭の傾向に重なりますし、グラブルにハマっている中国のプレイヤーも少なくないのかなーと思えたりも。


とりあえず、こんな所で。
例によってツッコミ&情報提供お待ちしております。

中国オタク「みんなはもう一度中学や高校時代に戻りたいとかやり直したいとか思ったりする?」

ありがたいことにネタのタレコミをいただいたので今回はそれについてを。

中国のコンテンツでもトリップネタというのはイロイロとありますし、過去に戻ってどうのこうのというのはイメージし易いそうです。
また日本のアニメで描写される「日本の学校生活」から自分の中学や高校時代の学校生活を思い出したりすることもあるのだとか。

中国のソッチ系のサイトではそんな学校生活について
「中学や高校の頃に戻ってみたいと思うか」
といったことなどに関するやり取りを例によって私のイイカゲンな訳で紹介させていただきます。


アニメの学校生活を見ていてふと思いついたんだけど、みんなはもう一度中学や高校時代に戻りたいとかやり直したいとか思ったりする?自分は正直どちらとも言えないので、みんなの考えを知りたい。

「Relife」とか「からかい上手の高木さん」とか、そういうのを見てどう考えるという話か。

そうそう、そんな感じで。
そういった作品に限らず、なんか良い中高時代のストーリーな作品は少なくない。

アニメの中みたいな人間関係であれば戻りたいとは思うが。

そりゃ戻れるもんなら戻りたいよ。
現在の生活での諸々のプレッシャーが、あの頃は無かったから……

戻るかって?そりゃアニメの中のようなヒロインがいればね!

「高木さん」はなー、思い出してしまうんだよ。まだ何も知らなかった、女の子を意識してもいなかった頃にいた、隣の席にいるクラスメートの女の子を。
だから「あの頃に戻りたい」と考える気持ちは少し理解できる。

小さい頃は女の子に混じって遊んでいたんだが、いつも馬鹿にされていて中学頃からは意識して男とつるむようになった。
今考えてみれば、あの頃はハーレム状態だったのに!俺をバカにしたヤツも、そのバカの言葉に乗ってしまった自分もちょっと殴りたい気分だよ!!

仲の良かった子がいればいいだろうけど、自分はそうでもないから戻りたいとは思わん。
中学の頃の隣の席にいたのが暴力的で頭おかしい女だったから思い出したくもない。二次元の暴力的な女性キャラは容姿が良いしギャグ補正があるから許されることもあるが、そういうのが無いとどうにもならんわ。

中学の頃はもてたんだが、高校から太って更にオタクになって……内臓に関してヤバイ数値が出たし戻れるなら食事の管理をきちんとやりたい。

中学はちょっと、いっそのこと小学校まで戻してください。

私は中学かな。
クラスメートがなんかカワイイ性格の子でねえ……

金が無けりゃ中学高校に戻ってもそんなに意味が無い。
昔ってスポーツくじくらいしか儲ける方法無いだろ。

可愛いクラスメートが隣の席にとか無くても中学の頃に戻りたい。あの頃は本当に多くのことを「やらなかった」

記憶がどの程度保持できているかによるかなー
下手すれば今の自分の状況よりヒドイことになるかもしれん。

高校の時とかあの時別の行動をしていれば……というのが多いから戻れるなら戻りたい。

すいません、私小中高とモブキャラ過ぎてまともにキャラが立ったの大学からなんですよ。あの頃に戻すとかやめて!!

もし昔に戻ったとしても、親や教師の管理が厳しくてイヤになるんじゃないか。ウチの国の学生生活、特に親元を離れる前の小中高は二次元のような自由さは無いし、やれることも案外多くない。

欧米と違って子供のプライバシーとか皆無だからね……子供の部屋に入るのは当たり前、子供の郵便物を開封するのも当たり前、親の管理を外れて上手くやる方法も考えないといかんだろうな!

昔は男と遊ぶような感じでじゃれ合ったりネットカフェでぐだぐだ遊んだりしていた女のクラスメートがいた。でも、今の邪念が混じった精神で当時に戻るのもなんだか良い思い出を汚すような気がしてしまう。

ちょっと真面目に考えてみたが、特別なイベントでも追加されないと高校に戻っても意味ないという結論に。
そもそも、高二から受験までの期間はあまり思い出したくない

私もそうだ。今更学校行きたくない。毎日毎日宿題に暗記を日付が変わるまで繰り返すとか。まだ今の方がマシ。

俺は高三がスゴイ苦しかったけど学校自体はそんなに嫌いではない。

学校の中に入ってしまえば高三でもそれなりにいけるような気がする。若い時だし、慣れて苦しみの中に楽しみを見付けられるように思う。不安の中で暮らす今よりもね。

中学の時だと隣の席の女の子がなんか良かったし、今思えばちょっと残念に思えるような経験はあるが、戻るかといわれると。

仮に戻ってカワイイコ子と良い関係になっても、その相手がずっと同じ所を歩くわけではないからな。受験でほぼ確実に別ルートになって、今と同じようなエンドに……

過去に戻ったらビットコインを買って高値で売るとか考えてしまう自分はダメなんだろうな。

中学高校でビットコインとかお前若いな!!
俺の時だとスポーツくじとかかな?まぁ過去に戻るネタでは定番だよね。

大学の知識を持ったまま中学に戻れるならそれでいいわ。

勉強に限定して言えば、若さによる学習能力が落っこちていると案外キツイぞ?暗記関係は歳をとると厳しくなる。

受験の問題覚えているからそこはわりと何とかなるだろ。

もし戻れるなら、昔やったたくさんの愚かなことを何とかしたい。少なくともあの時よりはマシに処理できるはず。
でも過去に戻れるなんて都合の良い話は無いよね。

高校に戻りたい、もっと勉強しておけばよかったと思うことが最近増えた。



とまぁ、こんな感じで。
戻りたい人もいればそうでもない人もいて、後から考えれば結構甘酸っぱい体験をしていた……なんて人もいるようです。

ちなみに上の方でも少し出ていますが、仮に中学や高校に戻って恋人が出来たとしても中国の進学事情だとその関係を維持するのは難しい所もあるようです。

以前中国オタクの知り合いの面々とこういった
「中学高校の恋愛」について話をしたことがあるのですが
「中国の学校では『早恋』関係の空気があるので日本のようには……」
「それに現実問題として進学があるので長続きさせるのはかなり難しい」
という話が出ました。
中国の学校生活と恋愛と学園モノ
(昔書いた早恋関係の記事です。もう10年近く前のものなので、今とは事情が変わっている所もありますが)

実際の所、中国では進学する学校のレベルで就職や生活のレベルが日本よりも更に極端に変わるような所がありますし、大学では基本的に実家を離れての寮生活になりますから、高校までとはかなり違う生活環境となります。
そういった背景もあるので、
「日本みたいに進学による障害を乗り越えて幼馴染の関係がそのまま続くなんてのはまず無いだろう!」
という話が出ました。

もっとも
「最近は仏系とか昔に比べてガツガツした人が少なくなっているし、良い学校に行っても上に行くのが難しくなっているから案外生活レベルの差が出ないし、そのうち消極的な形で復活する幼馴染みたいな話は出るかもね……」
という話も。

どちらにしろ現在の中国社会の事情を考えると、過去に戻って一儲けというならともかく、学校の恋愛関係のやり直しというのはその後の幸せに繋がるイメージはあまりないのかもしれませんね。


とりあえず、こんな所で。
例によってツッコミ&情報提供お待ちしております。

中国オタク「こんなに熱くなれたストーリーと体験に再び出会えるのだろうか?」中国版FGO終局特異点への反応

今回はありがたいことに複数の質問をいただいていたものの、
後回しに次ぐ後回しになっていた
「中国版FGO終章への反応」
についてを。
後回しにしたままでいたら第二部のクラス別CMが始まってしまいました……

ちなみにCMの情報は早速中国にも伝わっているようで再び真名当ての動きも出ているようです。
セイバーは中国でも蘭陵王や狄青が有力視されているようで、イラスト担当の傾向から「さすがに女体化は無いだろう、無いよね?」という声も。
ライダーの方は現時点では判断材料が少ないのもあってか決め手は無いようです。ざっと見た所では「孫悟空?」といった見方が日本よりも多めに出ているようですが、それに対して「装備やセリフ的に孫悟空ではないような」的な反論も出ていますね。

さて、本題に。
中国では1/23から終局特異点が実装され、当時は緊急メンテも入ったバルバトス狩りの混乱やマーリン実装による当たりと爆死のアレコレなどがあり、かなり混沌としていましたね。
中国版FGO、緊急メンテでバルバトス延命に成功
とりあえず以下に中国のソッチ系のサイトで行われた
「終局特異点クリア後の感想」
などのやり取りを例によって私のイイカゲンな訳で紹介させていただきます。
(大量にネタバレを含んだ長文語りなどは外していますが、ネタバレは混じっていますのでご注意を)


ついに開位となった。
終わった。この1年の楽しさと苦しさがついに終わった……

クリアと同時に色んなものが脳裏を駆け巡った。
各種イベントや素材集め、好きなサーヴァントを引けなかった時と引けた時。

終わっちゃったなあ
大きな犠牲はあれど、なんだかんだでハッピーエンドになったか。寂しいけど満足だ。
続きがあるのは知っているけど良い終わり方だった。

なんか大作が終わったようなしみじみとした気分になった。
最近の作品で言うなら「NARUTO」の最終回を見た時がわりと近いかも。

1.5部、そして2部があるのは知っているけどこれでまずは一区切り、第一部完結というやつだなあ。

面白かったけど、ぐだ子が最後素手でゲーティアと戦うのは作品の時空が変わってしまったのかと混乱した。

リヨぐだ子はサーヴァントを素手で殺れるからな。

終章クリア、素晴らしかったがドクターのことを思うと涙がにじむ。

ただ一人帰って来れなかったのは……

その手のネタバレをできるだけ避けていたから、ドクターが真のラスボスなのかもと思いながら進めていたが、振り返ってみると第六章辺りから彼に対する印象が結構変わっていったように思う。

終章ではマシュとゲーティアの会話も印象深いな。
マシュの拒絶も納得できるし、終わってみればゲーティアの矛盾も型月のボスらしいものだったように思う。

初登場時のソロモンとか軽過ぎたし、リヨぐだ子という存在がいたからネタ扱いな空気も濃かったからな。よくあそこまできちんとしたボスになったと思う。

それにしても終章の展開、自分がネタバレから考えていたのとかなり違ったわ。ダビデ関係とかもほぼ無かったし。

ドクターがいなくなってダメージ受けるダビデという同人ネタもアリだけど、明らかに俺達プレイヤーの方が甚大なダメージ受けているよな……新展開や復刻イベの度にロマンに関する話題がちょくちょく出る理由がクリアしてよく分かった。

こんなに熱くなれたストーリーと体験に再び出会えるのだろうか?
第二部があるとしても難しいように思う。ゲーティアのようなきちんと格や強さを納得させてくれる、打倒する達成感を与えてくれるようなボスには出会えないのではないだろうかと思ってしまう。

この終章の達成感を知ってしまうと、今後出てくるという裏切り者が不快に思えてしまうね。許せないじゃなくて、ただただ不快。
きのこはその敵をどうやって演出するのだろうか?

この後も新しいストーリーやるんだっけ?イベントが続くのだけは一応知っているが。

この後は1年かけて1.5章や季節イベントだな。
当たり外れが激しいが、面白い所もある。

続きはどうなるんだろう。
私も正直こんなに濃い体験ができるのだろうかと考えてしまう。

大きな変更が無ければだが、しばらくは監獄塔とかの復刻で休めるはず。
こっちのイベント実装ペースは日本と基本的には同じだからな。

自分も終章終わって脱力気味だ。終章のストーリーもそうだが、バルバトスを狩るためにこの数か月準備してきたから。
当面の目標が消えてしまったのもあってか、今日はじめてログインしないうちにスタミナを溢れさせてしまった。

ところでEDの主題歌について詳しく教えてくれ。
坂本真綾の歌でいいのか?

いや、EDの「Eternity Blue」は坂本真綾じゃなくて愛弓っていう歌手。確かプロフィールが日本でも公開されていないはず。
それはそうと、良い歌なのは間違いないしFGOって主題歌がかなり作品のイメージと重なるから「Eternity Blue」についてもも歌詞を調べてみるといいぞ!

終章クリアで本当に感慨深いが、次は何をやればいいんだ。今はなんだか空虚な気分だ。

とても熱かったけど、なんかもうこのままエンディング!サービス終了!みたいな気持ちになった。

これって元々ここで終わりにするつもりだったんじゃないか?
金儲かり過ぎてやめるにやめられなくなって続きをやっているだけでさ。

ここで終わりと、ふーむ。
ストーリーが直接課金に結び付くスゴイというか恐ろしいというかなゲーム設計だし、ストーリー前提で開発しているゲームだし後のことを考えていると思うんだけどなあ……

今後の1.5部もあるしね。もう少し楽しめそうなのは嬉しい。

ダメだったらサービス終了はあり得たろうけど、少なくとも第二部までの構想はあったという話だ。
でもサービスのスケジュールや、終盤の盛り上げ方はいったいどこまでが計画した通りの物なのだろうか?
日本のサービスの混乱ぶりを見ると、さすがに全部計算通り!ではないと思うんだけど。

何はともあれ、希望と別れの哀しみを感じさせてくれる良いシナリオだった。
ただやはり、離別の苦しみ、悲しみは残る……これを癒してくれる何か良い作品は無いのか……

「衛宮さんちの今日のごはん」がオススメだ!
Fateキャラによる暖かな日常モノだよ!

うむ、あれは良いものだ。
hollowとかも良いけど、手軽に見れるからまずはあれで癒されてくるがいい。

ストーリーや体験を評価するのは理解できるが、自分は終章にガッカリしたよ。
キャラの強さが混乱し過ぎだ。あれ全部人理ブーストでもかかっていたというのか?

ぐだがゲーティアと殴り合うんだから細かいことは気にするな!

誰が強いとか、誰が最強とかいうのはいよいよ分からなくなったな。
まぁFateはストーリー上の強制デバフや無能化が目立つわけではないので悪くは無いが。

ああ、そこは実は非常に上手く作られているよね。
ストーリーが進むごとに「俺の星5サーヴァントならストーリー上の敵なんて秒殺できるのに!」という不満を覚えることが無くなったし、第六章、第七章、終章と手持ちのサーヴァントでも無理、どうするんだ!というスケールの敵に挑むことになったわけで。

だめだ……クリアしてからゲームをする意欲が薄れてしまっている。新イベントも無いようだし、このまま数か月どうすればいいんだ……

私もいつのまにかログボ勢。
「全てが終わった」みたいな気分になってるよね。

日本版はこの時期何やってたんだろう……

確かバレンタインでつないで、1.5部最初の新宿シナリオだったはず。
バレンタインは復刻ではあるけど、前回からの1年の間に追加されたサーヴァント全員のストーリー及び礼装追加だからかなり盛り上がっていた覚えがある。

どっちにしろ、しばらくはいいや……クリスマスイベントから終章まで本当に忙しかった。未消化の幕間や強化クエストもあるし、ゆっくり進めつつ肝臓を休めよう。

一つ良いことを教えてやる。
この1年でたくさんのサーヴァントを従えたマスターほど、バレンタインが大変なことになる…・…イベント回収が人数分あるからな!

うっかりログイン忘れていると良いフレに切られるから気を付けろよ!



とまぁ、こんな感じで。
終章クリア直後は真っ白になっている人も多かったそうです。

教えていただいた話によれば、日本版経由のネタバレ情報が昨年の時点で飛び交っていましたから、終章の展開に関する驚きというのはあまり無いようでしたが、ゲームの体験という意味では新鮮に思えた人も少なくなかったのだとか。

また日本の方で終章が実装された際にはネタバレ情報はともかく、ストーリーの詳しい所までは伝わっていなかったことから、ダビデとソロモンの関係から「泣ける展開」「寂しさ」を語る、紹介する的なネタもかなり目に付いたのですが、今年の話題はやはりロマンとプレイヤー自身の体験が中心になっているようですね。


とりあえず、こんな所で。
例によってツッコミ&情報提供お待ちしております。

中国オタク「FGOのストーリーが終了しただと!?これからどうすんだよ!」(2016年の年末の反応です)

中国オタク「なぜ日本のファンタジーは武士や忍者などの自国要素をさらっと入れるのか?違和感や抵抗は無いの?」

今回はちょっと前に教えていただいたものの、後回しになっていたネタについてを。

中国の方にはイロイロな日本のファンタジー作品が入っていますし、日本のファンタジー作品の「お約束」的なものが認識されたり話題になったりしています。
そんな中、
「なぜ日本のファンタジーは武士や忍者などの自国要素を入れるのか?」
といったことも話題になっていたそうです。

そんな訳で以下に中国のソッチ系のサイトで行われていたその辺に関するやり取りを、例によって私のイイカゲンな訳で紹介させていただきます。


なぜ日本のファンタジーは武士や忍者などの自国要素をさらっと入れるのか?違和感や抵抗は無いの?

確かに日本の作品っていつも東方要素を欧米系ファンタジーに放り込むよね。
ファンタジー枠で考えると違和感がスゴイはずなのに。

自分の所の文化を好んで創作の中で持ち上げるのは別に珍しいことじゃないだろ。
そういうのは昔からあった。例えば日本で制作される欧米系世界観のゲームはどれも突然日本刀が出てくる。その手のゲームだと日本刀が出てこない方が珍しいんじゃないか?

あいつら中国武術とか道教ネタも放り込むぞ。

ウチの国のネット小説にだって似たようなのあるだろ。そこまで気にするほどのもんか?

道教というか「修真」ネタや、古武術ネタはよくあるよね。

ウチの国でも中華要素の濃い「玄幻」的なネット小説とかならやるけど、欧米系のファンタジー的世界観を押し出している作品に武士や忍者を放り込むのが日本の作品だ。
ああいうノリでやったら文句や反発が出ると思うんだが、日本の読者は気にならないのかね?

自分の所の文化ネタが好まれるのは不思議な話では無いと思うが。

でも欧米系ファンタジーって欧米系ファンタジーの世界観だからこそ良いものだろう?
日本のアレはどれもこれもヘンなゲームのノリになってしまっている。

カッコイイし面白くなるなら採用する分には問題ないだろう。
特に日本で育てばそういう文化に慣れているわけで。

ファンタジーにSF放り込んだ作品とかもあるし、私も面白ければ良いと思うが。

ちょっとならともかく、日本のは明らかに「足し過ぎ」だろ……大元の特徴が消えかけているレベルだ。

自分の文化を宣伝するのはどの国もやることだ。
日本だって日本神話系の神が世界を作った、世界の根幹にあるといった設定を多用しているし別に抵抗無く受け入れられている。
中国だけがそういう話を貶して、他の国の作品を持ち上げる。

日本でもネット小説のガバガバ設定とか、ヘンな自国ネタ推しについてはツッコミ入れたりされてるぞ。
それに日本でもファンタジーカテゴリ内の区別が無いわけでは無い。きちんとしたファンタジー路線と和製ファンタジー、つまり日本製ファンタジーと言うカテゴリで扱ってたりする。

カテゴリ分けと言えば、「ロード・オブ・ザ・リング」や「氷と炎の歌」を「西幻」カテゴリで呼ぶウチの国の感覚と日本の感覚が違うのも違和感の原因じゃないかな。日本はその辺をひっくるめて「ファンタジー」にしている。

少なくとも日本ではウチの国よりも世界観のシバリや、読者からの文句が少ないのだろうとは思う。
こういう所が日本の東洋要素ネタが広まって、中国の道教ネタや武侠ネタが広まらない理由の一つなんじゃないかなー

中国式の武侠ネタもあるにはあるけどね。D&Dとかにもモンクが導入されている。

SCPネタがウチの国で流行ったのも、「何やっても構わない」「何を加えても良い」的な世界観だからという理由があるからな。
私もSCPネタのそこが好きだ。

でもあまり自由にやられても……
「鋼の錬金術師」のようなレベルで東方要素を描かれていればいいんだが、大体はちょっと東方から来ました的なキャラや、なんか東方から流れたクラスが、みたいなもんだから違和感ある。

恐らくスレ主がイメージしているのは日本のラノベのファンタジーだろうけど、あれは結局「ドラゴンクエスト」から始まっている日本的ファンタジーの系統だ。「ドラゴンクエスト」って日本特化の作品だし、だから日本独特のものになる。

同意だ。
厳密に見ていくと日本のラノベには正当なファンタジー作品は存在しない。
あるのは「ドラゴンクエスト」の流れの作品、ドラクエの同人小説だけだ。
彼らは「ドラゴンクエスト」のテンプレ設定を使うのが大好きだからね。

ラノベだと「ロードス島戦記」や「スレイヤーズ」の方じゃないか?
勇者システムとか「ドラゴンクエスト」の影響が無いとは言わんが。

「ドラゴンクエスト」は東方要素というか日本要素少ないぞ。その手の強制付加なら「ファイナルファンタジー」の方だろう。忍者に武士、日本刀などが必ずある。

違和感あるのはしょうがないが、日本のファンタジーは別に東方要素メインになってないから良いんじゃないか?さすがに西洋ファンタジーで忍者最強過ぎるみたいなことにはなってないだろ。

ウチの国のネット小説だって「剣と魔法の世界」を作る時は中国っぽいというかまんま中国な名前のキャラを出すし、そんなに気にしないでも。

日本のはもっとガッツリ忍者や武士や巫女をぶち込む気がする
名前とかじゃないレベルで。

そういうのって読者が自慢したいものを書くだけだよ。
ウチの国のネット小説だってファンタジー系作品のノリやキャラ名がなんか三国志っぽい感じになって来たし。

ウチの国でも同人二次創作やると修真や古武術オリ主やオリ勢力みたいなの入れるよね。でもそれって同人だから許される話のような気もする。

それだって人によっては嫌うぞ。
同人二次創作に原作無視した「中国的要素」を強引に加えて原作ファンが怒るなんて話も聞いたことがある。

それは原作世界観を無視するという別の話では……まぁ日本御ファンタジーについても欧米系ファンタジーの世界観の流れを無視したと感じる人もいるだろうけどね。

そういう需要と供給があると認識しておけばいい。別にそれを追いかけなければいけないわけでもないんだから。
日本はFateとか作る国だぞ。別に不思議ではない。

上でドラクエに関して言及しているのがいるけど、日本的要素をぶち込むことに関してはあまり関係ないだろ。あいつらホント好き勝手に魔改造するからな!

「スターウォーズ」とかを見ても分かるが元々欧米の作品では東方系要素入れるのが好まれていたし、それも日本のファンタジーのノリに影響しているんじゃないか?

ジェダイとかも元ネタが武士だし西洋系世界観にネタとして取り込んでも案外大丈夫なのかもね。

ドラクエに影響を与えた「ウィザードリィ」が東洋文化というか日本ネタがかなり入っているからなー
日本ネタと欧米ファンタジーを混ぜてもそんなに反発は無いのでは?

ファンタジーの世界観どうこうという話だが、そもそもアメリカの作品とかでかなり昔から忍者が出ているし……日本で加えてもそんなに文句出ないのだろう。

日本のファンタジー系の作品って昔から忍者や侍は定番だから、こういうのって日本の二次元では伝統の感覚なんだと思う。80年代の「BASTARD!!」の時点で忍者も侍も出ている。

文化体系が違うジャンルがぶつかって混ざるというのはどこの国にもあるし、ウチの国のネット小説でも好まれるやり方だ。
日本は同ジャンル別ジャンル問わず前例が豊富だから、そういうことをやるのに抵抗が無いといった面もあるのでは。



とまぁ、こんな感じで。
この手の世界観とネタの混ぜ方に関しては受け入れている人もいれば引っかかる人もいるようですが、中国は日本と比べて引っ掛かりを感じる人が多いのかもしれません。

中国では世界観やネタを混ぜるのを嫌う、「こうあるべき」的な純粋さにこだわる傾向がわりと強いようにも感じられますね。これはオタク関連に限らず、中国の古典文化枠の翻案やパロディについての「厳格さ」などにも出ているような。

この辺については以前中国オタクの方から
「中国は他文化及びその生活圏と日常的に隣接しているので、文化的に変わる、混ざることに対する抵抗が強い」
「歴史や社会背景的に他文化が日本のような情報経由で伝わるわけでは無かったので、文化や歴史ネタを混ぜて気軽に楽しむのはちょっと厳しい」
といった話を聞いたこともあります。

ただこういった世界観やネタに関するこだわりは、「混ぜて成功した作品」が出る、模倣先が分かり易い形で提示されると一気に変化が出るようにも思えます。
例えば「武侠」からの「仙侠」や「玄幻」系作品、ミリタリー擬人化やゲーム的な世界観の作品など、どこまでやっていいのか的なものが見えたら一気に普及していくような印象もありますね。


とりあえず、こんな所で。
例によってツッコミ&情報提供お待ちしております。

中国オタク「青髪は勝利を想定されたヒロインにつく特徴ではないのかも」

えー、管理人の艦これのイベント状況ですが乙進行ではあるもののどうにかE7まで到達しました。
ただ攻略に挑む気力と時間が無く、ちょこちょこと掘りで足踏み状態です。今週が終われば一息つけるはずなので週末は艦これとランス10をじっくりやりたい所です、はい。


さて、ありがたいことにネタのタレコミをいただきましたので今回はそれについてを。

中国オタク界隈ではよく日本のアニメのお約束ネタが語られていたりしますし、話題のネタが日本のネット経由で流れてきて……ということも頻繁にあります。
先日教えていただいた所によると、中国のソッチ系のサイトでは恐らくコチラのネタ


から来ていると思われる話題が盛り上がっているそうです。
そんな訳で以下に中国のソッチ系のサイトで行われていた
「青い髪のキャラは負けヒロインなのか」
といったことなどに関するやり取りを例によって私のイイカゲンな訳で紹介させていただきます


キャラの髪の色と扱いについてはちょくちょくネタにささているけど、日本だと青い髪のヒロインは負けヒロインという認識があるらしい。

自分青はアホの子と言う印象が……

青はアクアやチルノでアホの子のイメージついてるよなー

青はボケ担当、或いは無口担当じゃないか。
その結果メインにはなり難いが

青ってそんな負け多かったっけ?
黄や白に比べるとさすがに勝率低いだろうけど赤よりは勝ってそうな印象なんだけど。

さすがに赤は別格だろ。赤系はメインヒロインや主役枠多いし、変身で赤になるのもいる。勝負する前に決まっている色では?

ネタになっている日本の画像、最初から勝負に来ていないキャラもいるような……

日本の記事で挙がっている定番負けヒロインは「とらドラ」の亜美とか「ゼロ魔」のタバサとか「まどか☆マギカ」のさやかとか「あの夏で待ってる」の柑菜とかか。
亜美と柑菜は明確な負けだが、他はちょっと迷うような。

「とらドラ」の亜美はなんか心に残るというか心に来る負け方だったな……

ちょっと考えて見たが、メインヒロインとして最初から恋の勝負の場に立っているキャラって青だといないかもしれん。

自分の知っている中で最古の青い負けヒロインはリン・ミンメイだな。
世界は救っても男関係では勝者に慣れなかったヒロイン。

「フルメタル・パニック」の千鳥かなめは白髪の超強敵に勝利したぞ。

あいつは黒髪じゃないか?

設定上は黒髪なんだけど、媒体によって青になったり緑になったりする。日本の二次元作品って全員黒だと混乱するからか青に塗られる黒髪設定のキャラも少なくない。
その結果、青キャラの勝敗のイメージが個人個人で異なるんじゃないかな?青が敗けたととるか、黒が敗けたととるかでね。

長門有希とかも青なのか銀なのかハッキリしないよな。負け枠に入りそうだが……

青だと綾波レイとかも負け組に入っているし、勝率はそこまで高くないのも確かだろうか?
キャラ人気は高いんだが。

「リゼロ」のレムは俺の嫁だから勝たないで良いぞ。
負けを認めることもないがな!

青髪は恋愛に限らず苦労したりヒドイ目に遭うキャラじゃないか。

「禁書目録」のインデックスほど明確に負けた青はいないのでは。

日向ヒナタは青だと思うんだがどう?大勝利ヒロインだぞ。
黒という見方も否定はしないが。

ジャンプ系では「地獄先生ぬ〜べ〜」のゆきめも大勝利だね。青はむしろ所々で大勝利をしている印象も。

青で大勝利?
ならガンダムエクシアだろう!

ああ、エクシアに関しては間違いなく大勝利だな!

青には女二号(サブヒロイン)が多い。なぜか私はサブヒロインの方が好みだということが多いので、青キャラには良いイメージがあるね。

青はサブヒロインの色だからね。ストーリー展開上不利な扱いも少なくない。私の好きな「食戟のソーマ」の田所恵もちょっと厳しそうなんだよな……

「中二病」の小鳥遊六花は青でメインヒロインで勝者だ!

黒はどう?逆に少ない?

純粋な黒は少ないかもね。上のレスにもある通り青や緑系になる。
登場人物の髪の色が基本的に黒や茶とかだと、今度は勝った方も負けた方も黒になったりするだろうし。

青だと「アカメが斬る」のエスデスとか、どうなんだろうな……

エスデスはマンガ版だと明確に負けだろう。アニメは受け取り方次第だが。

最近の青は「このすば」のアクアのイメージが強過ぎる。

アクアって、あれはおもしろペット枠だろ。
一応のメインヒロインでもあるが。

この手の勝負で強いのは黄色だろうね。
黄対黒だと黄色の勝率が極めて高い。

黄に勝った黒は「冴えない彼女の育てかた」くらいだみたいなネタもあったな。

そもそも、黒は色付きとぶつかると負けるんじゃないか?
黒対赤でも赤の勝利が高いと思うんだけど。

でも黄色に巨乳が来たら負けフラグに思えないか?金髪巨乳はなかなか勝てない。

当然例外もあるけど、青はメインヒロイン枠でデザインされることが少ない。
作品が進むに従って予想外の人気になるようなケースが多いんじゃないか?
人気が出ると当初の計算から外れる。それ故に、ストーリーを進めて収束させるとなると「負ける」と。

日本のハーレム作品だと勝ち残るのは一人だからな……「後宮」なのに。

勝者に多いのは暖色や膨張色、逆に収縮色や寒色だ。デザインの時点で青は不利だと思う。

それもあるだろうね。
作品のパッケージや、関連商品のデザインに影響する。だから青は「勝てる」ヒロインに振り分けられ難いのではないだろうか。

でも青系統の服装や装備は主役級や勝ち組ヒロインにも珍しくないぞ?
青一色ではないが、ガンダムだってアホ毛のセイバーだっても青色が多い。

そうなるとやはり髪の色での分け方で考えるべきかな。顔はアップになるし、髪の色でキャラをアピールするのは日本の二次元の定番だから。
青髪は勝利を想定されたヒロインにつく特徴ではないのかも。

ところで今負けそうだと言われている青って誰だ?

日本だと「フランキス」のイチゴや「りゅうおうのおしごと!」の姉弟子が負け扱いされてるようだ。

イチゴは分かるが姉弟子は負けじゃなくて盛り返しているような印象なんだが……原作だと特に。

姉弟子は銀髪枠ではないだろうか?
あと正妻枠でもあるだろう。

青は良い人的なキャラ……というイメージもあったが、挙がっているキャラを見るとそうでもないのかもしれないと考えるようになって来た。

青は落ち着いているキャラとか、一歩引いたキャラが多いんじゃないかな
ピピ美とか!

あの作品のキャラを例に出すのはやめてもらおうか。



とまぁ、こんな感じで。
色とキャラのイメージに加えて、中国オタク界隈に影響を与えた作品やキャラについても何となく見えてくるような気がしますかね。

中国オタク界隈では日本以上に
「ヒロインの勝ち負け」
が意識されている所がありますし、1月新作の中では上のやり取りにも出ている「りゅうおうのおしごと!」の姉弟子(中国オタク界隈では「师姐」と呼ばれています)こと空銀子のヒロインレースがちょくちょく話題になっていますね。

ヒロインに限らず、色とキャラの扱いのイメージに関しては日本と似たような認識の所もあれば、中国オタク界隈独自の認識の所もあようですし、この辺りについて何か面白いものが無いか引き続き探してみようかと考えております。


とりあえず、こんな所で。
例によってツッコミ&情報提供お待ちしております。


中国オタク「二次元で青はアホの子。ピンクは腹黒というくらいに」

中国オタク「現実ベースで自分より若い年齢の主人公が出ると凹む。ついに00後を明記された主人公が……」

ありがたいことに手頃なネタを教えていただきましたので、今回はそれについてを。

中国でもオタク的な人達が活動するようになって随分と経ちますし、
「オタクが歳を取る」
ということも意識されるようになっているようです。
また日頃追っかけている新作アニメの設定などから自分の歳の変化を実感してしまうことも有るのだとか。

中国のソッチ系のサイトでは
「00後の主人公が出て来る時代になった」
といったことなどに関するやり取りが行われていましたので例によって私のイイカゲンな訳で紹介させていただきます。


現実ベースで自分より若い年齢の主人公が出ると凹む。ついに00後(00年代生まれ)を明記された主人公が……

誰?どのキャラだ?

ロリコン竜王……彼は2000年8月1日生まれだった。
自分は老いた……

例えば「16歳」「高二」とかの設定の場合はそんなにダメージは無いんだよね。
でもリアルな生年月日が設定されているとなんだかダメージが。

その感覚は分かる。
「りゅうおうのおしごと!」でついに00後の主人公が出てきてしまったと、明確に目の前に提示されたと感じるのもよく分かる。

「自分よりも」年上、年下を意識してしまうというか計算してしまうな。

今のアニメの中で、00年代生まれでなければどうやって高校生をやるというんだ?

分かっている、それは分かっているんだ!
でも改めて主人公の生年月日を見るとなんとも言えない虚ろな気分になるんだわ。

00年代生まれもいよいよ成人か……

日本では20歳からが成人だけど、ウチの国では18歳から。
こういう所で文化の違いが出る。別に作品が悪いわけじゃないが俺の心には不思議なダメージが。

自分が歳取ったのと、自分より若いのがハーレム築いているのとで、自分のこれからの暗澹たる人生を意識してしまうんだよ!

アニメや漫画の主人公の能力と自分自身を比べるなよ。八一は作中世界では超天才と言う設定だぞ。
現実の日本の将棋で将棋能力に関してはコイツを超えるような少年が出てきているのが恐ろしい所だが。

俺は八一より年下なんだが、そういうのを気にしたこともないが……

若い頃はそうでもなかったんだが、歳を取るとそういう違いが厳しくなるのはあるかもしれん。

自分も近頃は主人公の年齢から歳を取ったというのを感じてしまうようになった。

日本の作品によくある高校生キャラに関する印象も変わって来るね。
10代の頃はラノベの主人公に妄想し易かったけど、最近はちょっと恥ずかしくなる。

でも妄想するんだろ?

まあな!
ただ妄想する際に、主人公だけじゃなく、主人公の周りのおっさんポジションに自分を代入したりするようなことも増えた。

ヒロインもみんな年下になってしまった。

主人公との相対的な年齢差による年上キャラは、二次元にいる限り永遠だよ!

姉キャラ、お姉様キャラみんな全部自分が年上に。

だから二次元が良いとなるんだぞ
二次元であれば若い外見の年上キャラという矛盾した存在に出会える。

ロリに姉を、母性を求めるわけだな。
日本でそういったキャラが発達していた理由が最近徐々に分かってきた。

実際90年代生まれの自分も、もういい歳だからなあ……アニメや漫画の趣味は案外変わらなかったが。

エロサイトのお姉ちゃんの年齢も若くなってきているからな。そういうのを見ると、良いのか悪いのか判断に迷うわ。

でも00年代初めの世代と90年代の後ろの世代って実際の年齢以外はそれほど大きな違いは無いよね。それまでの世代間差に比べれば。もちろんオタク関係でも。

考えてみればそこまで環境が大きく変化しているわけではないか。
あくまで以前と比べての話だが。

80後のおっさんだけどオタク関係だと80後前半と後半でオタクネタの語学力が大きく変わったのや、90後辺りから絵師のレベルが一気に上がったのが印象深い。
90後世代くらいから同人で上手い人間が国内にたくさん出てきたのは当時衝撃的だったよ。

作品流通の変化とか、ネット環境の変化やハードの変化ってのがあったからね。
創作環境に関しては交流する場所や発表する場所の増加、それに伴って模倣する、したくなる物が増えたってのもあるのかな。

最近の大きな変化だとスマホだが、これの影響はもうちょっと後の世代になるのかね。
ウチの国では全体的に一気に普及した感もあるから。

違いはあるよ。金銭感覚とかね。
今の若い世代は電子決済に慣れているし課金関係への抵抗も薄いから趣味に使う。ただ大型の消費は収入や就職の希望が薄れた関係から微妙になってるし、結果的に損することへの反発も強いから炎上する。

確かに。そういうのに連動してオタク的な感覚、作品に関する態度の違い、あと将来設計やそれに伴う恋愛観の違いも出ているかな。

「仏系」なんてのが出ているくらいだし、自分の若い世代は一歩引いて見ている所はあるかも。
頑張った分のリターンが分からない時代になったから……

どっちにしろ、自分と同じ世代の主人公が段々と減っているのは感じる。
考えてみれば90年代生まれはもういい歳だからね……

90年代生まれとか、もうおじさんおばさん呼ばわりされる。

エヴァの主人公達は2001年生まれだから!まだ大丈夫だから!



とまぁ、こんな感じで。
中国オタク界隈にも年齢の上昇を実感する波が押し寄せているようです。

実際世代交代という感じではないですが、中国オタク界隈のやり取りを見ていると、若い世代が入ってきたこによる感覚の変化や嗜好の変化といったものは感じられますね。

また、現在中国で配信されている日本のアニメの再生数を見ていくと、話題になっている作品と再生数が伸びている作品に微妙なズレを感じることもありますし、私も話題になっている作品以外で人気になっている作品をきちんと認識しておかなければ失敗しそうだと思ってしまったりも。


とりあえず、こんな所で。
例によってツッコミ&情報提供お待ちしております。

中国版FGO、ついに玄奘三蔵も規制の対象に?

ありがたいことにネタのタレコミをいただきましたので今回はそれについてを。

イロイロな規制が入る中国版FGOですが、また新たな規制の動きが出たそうです。
中国版FGOからの告知(中国語)によると、
3/4のメンテナンスで「関連政策の要求に応じて」
・サーヴァントの「玄奘三蔵」を「西行者」
・概念礼装の「魔性菩薩」を「天堂之孔」

への名称修正を行うとのことです。

また同じ時期に「三国殺online」などの他のゲームにも名称修正の動きなどが出ているそうで、これらの修正の動きに関して中国オタク界隈でもイロイロと話題になっているのだとか。

そんな訳で以下に中国のソッチ系のサイトで行われていた
「FGOの玄奘三蔵や魔性菩薩の名称修正」
などに関するやり取りを例によって私のイイカゲンな訳で紹介させていただきます。


なぜか玄奘三蔵、魔性菩薩がなぜか名称修正。
なぜだ、何が問題なんだ?

何となく分かるが、どうして今なのかというのは疑問だ。

しょうがない。石を幾つもらえるかで考えよう。

詫び石は20個だってさ。
正直持ってないキャラと礼装だから悪い気はしない。

Fateは規制される理由には事欠かないが、なんでこの二つなんだ?
女体化は今に始まった話じゃないし、魔性菩薩はオリジナルキャラのキアラだし。

荊軻や孔明ではなく三蔵かよ。

三蔵は分からなくもないが、魔性菩薩は分からんな……

「菩薩」が問題だという説が出ているね。あと疑似宗教的なネタは危険だとかいう説も。

歴史上の人物、そして宗教ネタは「敏感」なジャンルだ。問題視される前に手を打ったんじゃないか。

宗教?じゃあ聖杯でもうアウトだな!

宗教側からの抗議と見ている人もいるが、作品に宗教的要素が混じるのがマズイと判断された可能性も考えられる。ほら一応ウチの国って唯物主義の国だから。

考えてみれば中国の歴史上の人物で女体化されて更に宗教ネタまで加わるわけで……三蔵がこれまで生き残れていたこと自体が奇跡のようなものだったのかも。

あと名作古典西遊記のパロディも加わるぞ。
比較的パロに関して許されているとは言え、四大名著の一つだ。

三蔵に関してはFGO単体のネタでは無かったし、炎上していたわけでもなかったからね。コーエーの無双シリーズとかの方が問題視されていたように思えるくらいだし。

宗教ネタか、古典ネタか。
哪吒もちょっと危険になって来たような。

三蔵はその知名度の最大の根拠となっている西遊記での扱いからしてかなりアレなのもあるというのに。
いわゆる大国の尊厳を汚してはならないということか?中国国内の歴史や神話や宗教のネタは全部名前を修正しろと?

観音菩薩を女体化しているウチの国が文句を付けるのはどうかと思う話。

カードのイラストの修正が一番イヤだし、他は諦めるしかないか。
名前に関しては公式と自分たちが日ごろ使うものを同じにしなければいけないわけでもないし、そこまで痛手ではない。

「天堂之孔」はアリかな。変えるならマシな名称にしてもらえば不満も少ない。

殺生院キアラの宝具の読みが「アミダアミデュラ・ヘブンズホール」だからね。そっちから持ってきているのが分かるし、頑張った修正だろう。

「天堂之孔」は良いんだが、「西行者」はちょっと微妙。他に良い名前が思い付くわけでは無いけど。

俺は西行者への変更はむしろ歓迎する。今まで俺の中の玄奘のイメージとFGOの玄奘三蔵が合わなくて感情移入できなかった。玄奘のイメージは既に固まっていたし、今更女体化で露出度も高いキャラは受け入れ難かった。
名前が西行者に変更されれば自分の玄奘のイメージをあまり連想しないで済みそうだし、修正がここで止まるなら文句は無い。

これまでの流れだと「西行者」はイラストの方も変更されそうだよね……

FGOはまだマシ。三国殺の方がたいへんだぞ。

三国殺も修正入ってるらしいな。

物騒な名前のスキル、「ふさわしくない」スキンとかがアウトになっている模様。
「借刀殺人」が「借刀」になったりとかね。

何だよそれ。「借刀殺人」って成語になっているレベルの言葉じゃないか。それがダメって何を考えているんだ。文化を保護するどころか消しにいってるじゃないか。

「借刀殺人」がダメって、三十六計もアウトかよ……俺達は国の歴史の転換点にいるのかもなあ……

この数か月は本当に「キレイ好き」なお話ばかりだ!

最近も不思議な時期にお偉いさんの会議があって、「かなりでかい変化」があったからねえ

「両会」の時期も時期だし発表された内容もアレだ。静かにしているしかないし、ゲームも我が身を守るために修正しないといけないのだろう。

別に大した問題じゃない。
日本の作品だって「殺す」という言葉は極力避けている。大体は「倒す」や「やっつける」になっている。そういうことが我が国でも起こっただけだ。

それは作品の内容や世界観、商業的なターゲットも加わっての表現の調整であって、使うなというのじゃないだろ……今後「殺」の字すら使えなくなるかもしれんのだぞ。

今の流れではシャレにならん。そもそも「三国殺」というゲームのタイトルでさえ怪しくなる。もしダメなら「殺」をどう言い換えればいいのやら。

ネットの「敏感なワード」はどんどん多くなるし、検索禁止ワードもどんどん多くなる。

これ現代版文字の獄だよね。
歴史は繰り返すというのを我が身で体験したくは無かった。

明確な基準は無く、上の風向き次第で行われる規制。我が国の法治システムはまだ長い道を発展中だ。

法的におかしいと批判されたら法を改正して問題無くする法治だぜ!

恐らくFGOで一番危ないのは始皇帝実装の時だろう。どうやっても批判は出るし、今の情勢だと以前の炎上とは違う危険につながりかねない。

その前にある武則天はどうなるのやら。武則天と呼ぶことができるのか?
ずっと真名に気配遮断でもするのか?

中国で召喚されることによる知名度補正だな!気配遮断:EXで真名看破も無効だ!

まったく……お前らもようやく中国国内の創作者の苦労が分かったか。

影響あるのは国内だけなんだよなあ……型月関係者、全くそういうの気にせず作ってるぞ。いや、ヘンなことして面白くなくなる方が嫌なんだけどさ。

そんな先の事考えてもしょうがない
それに日本版実装から中国版実装まで1年以上の時間があるわけだし、翻訳するにしても修正するにしてもそれなりに余裕がある。

「王者栄耀」の女性キャラ「荊軻」が批判され改名になったとき、FGOも含む他の作品は対象にならなかったからそこまで気にしなかった。そして今、お偉いさんの拳は無差別に降り注ぎ逃げることもできないというのがやっと分かったわけだな。



とまぁ、こんな感じで。
今回のFGOの名称修正に関してはそこまで大きな不満は出ていないようですが、徐々に強まる修正に関しては気分が良いものではない上に、今後のことを考えると不安になってしまう所もあるようです。

近頃の中国ではソーシャルゲームが社会への影響という方面から批判されることが多くなってきていますし、批判の規模や強さもかなりのものとなっています。例えば昨年の「王者栄耀」関係に対する批判はテンセントの株価が下落するレベルのものになっていました。
中国の人気ソシャゲ、荊軻が女は許されないのでキャラの名前修正
中国の大人気ソシャゲ、女神女カを出そうとして忖度して改名したら炎上してまた戻すことに?

更にコンテンツの内容に加えて、ゲーム課金に対する消費者保護的な方面からの問題提起や批判の流れも強まっていますし、中国のソーシャルゲーム界隈は景気こそ悪くはないものの、作品のかじ取りに関してはいよいよ難しくなってきているとのことです。

それからFGOの終章の反応についての質問を複数いただいておりますが、もうしばらくお待ちいただければ幸いです。3月上旬が終われば余裕ができるはずなので……

とりあえず、こんな所で。
例によってツッコミ&情報提供お待ちしております。

中国オタク「日本の戦国武将の兜の形がトンデモすぎる。なぜあんなことになってしまったんだ。」

あまり余裕が無いので今回は書きためておいたネタでお茶を濁そうかと。

中国では過去に山岡荘八の徳川家康が人気になるなど、日本の戦国時代ネタは中国オタク界隈以外の場所でもたまに話題になったりしていますし、中国オタク界隈では更に深いというか、アニメや漫画、更にはコーエーのゲームや「戦国BASARA」などの影響により日本の戦国時代ネタに関してもそれなり以上に通じるような所があります。

また戦国時代ネタに関してはゲームなどを通じてビジュアル面の情報が入り、それが日本の戦国時代ネタを調べるきっかけになることもあるのだとか。

中国のソッチ系のサイトではそんな日本の戦国時代ネタで
「日本の戦国武将の兜の形がトンデモナイ」
といったことに関するやり取りが行われていましたので、例によって私のイイカゲンな訳で紹介させていただきます。


日本の戦国武将の兜の形がトンデモすぎる。なぜあんなことになってしまったんだ。

日本の戦国系ゲームやっていると目に入り、冷静に考えると気になってくる部分だな。

さすがに二次元の誇張だろ。

そう言いたくなるのも分かるが、これに関してだけは元ネタがハッキリしているんだよ……
有名武将のは現存する装備ベースのものが多い。誇張するにしても大小やバランスくらいで基本的なデザインは史実ベース。

え、ホントにあるの……?
伊達政宗の三日月のアレとか、明らかに戦い難いだろ……

「仁王」で見た立花宗茂くらいの兜だったら何とかなりそう。カッコイイとは思わんが。

美的感覚が日本の戦国時代と今の俺達では異なるとしか言えん。あれがカッコイイとかスゴイとか思われていたんだろう。
歴史上のデザインがああなんだからしょうがない。立花宗茂のも伊達政宗のも実在するデザインだ。

ああいうのって儀礼用や飾る美術品的なモノで、実戦で使うものじゃないだろ。

使うとしても儀式だろうね。
本気の戦争にあんな格好で行くわけがない。

儀礼用のもあったろうけど、普通に実戦で使われていたとされるものが普通にスゴイ形になっているし、ああいう兜で戦っていたのは確かなようだ。

身体を大きく見せるため、威圧するためにああいう形になったのでは?
胴体や手足の部分は別に不合理な構造ではないし。

ヨーロッパの兜もヘンな形になっているけど、日本の兜の上部構造はまたヘンな進化をしているよね。

頑丈さよりも、カッコ良さを重視したということだろうか。

当時の武将が崇めていたシンボルをつけたとも考えていたが……それだけでは説明できないか。牛とかならともかく、海産物とかヘンなのもある。

牛の角だけでなく鹿の角バージョンもかなりあったね。
日本の兜と比べると、中国の兜はとても実用優先に見えるよ。

愛の戦士直江兼続が兜で愛をアピールだ!

愛の兜か。あれが本当に実在するというのがまず驚きだ。何かしらの文化を宣伝するためのアイテムなのだろうか?

あの愛の兜はコーエーがネタで作ったもんだと思っていたよ。

俺は「花の慶次」で既に見ていたから北斗の拳の作者のネタを拾ったのかと思ったな。

私が一番ヒドイと思ったのはフライ返しみたいなヤツ。

黒田長政の兜か。黒田長政のもう一つのツノが長いのはわりとカッコイイんだがなあ……
黒田家は黒田如水のお椀とか、他にもツノ長過ぎだったりとかでトンデモな兜が多いように思える。

直江兼続の愛は愛染明王の愛で宗教的なものとも言われている。少なくとも愛情の方ではないらしい。
他にもキリスト教の武将が十字架付きの兜だったり、森蘭丸の兜が「南無阿弥陀仏」の文言がついていたりと、宗教的なアピールが混じっているものもあるね。

今残っている兜って大名のだろ?
なら戦場であんな兜をかぶって突撃したなんてことはないし、装備できれば良いくらいだったんだろう。

後ろで指揮を執るだけならヘンな兜でも良いし、権力アピールとしての面もありそう。

あれはネタだよ、ネタ。
一般の武士はマトモな兜だし、足軽とかの雑兵は笠をかぶっているだけだったりする。

武士の中でも貴族的な階級の武将がああいったトンデモな装備をしていたんだよ。
足軽は金属製の笠をかぶって兜にしていたし、貧乏なので鎧も無いようなのもいた。本当の戦場での装備は実用的なものになるからあんな装備で戦っていたわけでは無い。
あれはウチの国の武官が上奏しに行く時に着る儀礼用の装飾的装備と似たようなもんだ。

足軽とかの歩兵ではなく騎馬の武将が装備していたりするものではあるけど、日本はあの手の飾り付き兜を装備をした武将が普通に前線で戦っているぞ。
あと大名に成り上がるのが戦国時代だから、江戸時代の統治者としての大名やその装備とはまたちょっと違う。

前線にいる時と地位が上がって後ろにいる時では装備も違うだろうけどね。
徳川家康も桶狭間で今川家の下にいた時代は丸い実用的な形の兜だった。

明智光秀なんかウサミミだぞ。
前線指揮官で、間違いなく大名クラスなのにウサミミ!

確か上杉謙信もウサミミ兜があったな。鹿や牛ほどではないがウサミミモチーフはわりと多いらしく、ウサギの敏捷さにあやかりたいとかいうものだったらしい。
この手の何かにあやかるようなのは、他にもエビだとかカニだとかナマズだとか海産物シリーズがある。

石田三成のU字で毛のついたのも実在ベースだからなあ……

握り拳付きのとか、もう笑わせに来ているようにしか思えん。

あの派手な兜は身分の証明でもあるし名のある武将にとっては武勇の証明でもあり、敵を威圧するための物でもある。

日本の戦国時代は戦場におけるアピールのやり方、パフォーマンスが中国とは違うんだよ。中国の武官と同じカテゴリで考えると混乱する。
あの兜は目印だ。戦国時代は手柄首を検分するとか、戦争ごとに個人個人の評価が行われるからまず目立つ必要がある。

ウチの国みたいに兵と将軍とか兵と所属する家とかじゃないからね。かなり混沌とした戦場と評価基準。

ウチの国は徴兵されてるのと武官だからな。そもそも文官武官と分かれていたり、宮殿での装備と戦場での装備が違うし、戦場で自分を誇張して目立つ必要は無いし、目立っても明確な得があるわけではない。
日本はそもそも個人アピールをして戦場で活躍してとやらないといけないから、兜も極端になっていったんだろう。

日本では一騎打ちが行われていたんだよ。ウチの国だと三国演義でおこなわれていたようなのが。だから日本では三国演義が受け入れられて人気になった。
個人が名前を名乗って戦うし、派手な装備でのパフォーマンスもついてくるわけだね。

なるほど。ウチの国だと個人がああいう突出したら弓でやられて終わりだからね。

一応ウチの国の甲冑にも、旗ついてたりフサがついてたりするのはある。さすがに日本の兜のパーツみたいなレベルではないけど。

唐代の兜とか派手な造形のもあるんだけど、日本の兜と比べると地味に見えてしまうよね。ウチの国のも金が目立って色彩的には派手なのもあるけど、形はあまり極端なものにはならん。

日本の戦国時代の兜を見た後だとウチの国の甲冑が本当に実用重視に見えるよな。実際は儀礼的だったり、資料ベースの再現で誇張されたりな所も混じっているはずなのに。

でもある程度の地位になったらそんな目立つ必要もないんじゃないか?
狙われるリスクがあって、動きにくい兜をつける意味が分からん。

そうなったら今度は周囲へのアピール、威圧効果だろう。
銃が導入されてはいるけど、ライフルではないからまだ長距離狙撃を強く警戒するほどではないだろうし、兵の質も現代とは違うからトップが勇敢で強い、健在なことをアピールする方が重要な時代だろうしね。

上で出ている黒田の誰かが兜目立ちすぎて狙撃されたなんて話もあったはず。狙撃も普通に行われていただろうけどまだそこまでリスクが高いとは見做されていなかったんだろう。
それに西洋でも士官の制服が近代まで豪華だったわけだし、戦場の装いに対して華美さが求められていた結果が日本の戦国武将の兜なのでは。

華美か……カッコイイのもあるが、ヘンなのもあるんだが……

そこはもう文化や時代によるセンスの違いとしか。
目立つ兜は指揮官が奮戦している、逃げていない、死んでいないというのを伝える意味もあるんだろう。指揮官と一緒に戦い続けろと。

そういうのって旗でもいいんじゃないか?
日本の戦場でも統率者の旗はあるだろ。

旗はどこの誰が率いているかだけだし、兜装備して奮戦しているパフォーマンスよりは効果薄いんじゃないか。

旗も兜も使うぞ。
日本の戦国時代には自分の名前や家紋の旗を背負って戦うこともあった。

ああいった兜が実際に使われていたらしいのは分かった。
でも藤堂高虎のバランス悪くて空気抵抗凄そうな兜とか、どこで使ったのか気になる。藤堂高虎って主君を何度も変えたし戦場での活躍も多いはずなんだが……

日本の戦国時代の装備を見ていると、段々と派手なモノから実用的なものになっているのも分かるんだよ。当世具足と呼ばれる戦国時代に発展した装備は、胴体部分が鉄砲を意識したと思われる曲面装甲になっているのも出ている。
ただ、兜に関しては不思議なことにヘンなデザインのが増えてるんだよなあ……

頭だけはネタに走っても良いということか?

日本の資料によると今で言う所のIFF的な意図もあったらしい。日本の戦国時代は勢力が入り乱れていたから、敵味方の識別はかなり重要だったらしい。
それに加えて個人のアピールという面もあったからネタにしか見えないのが増えたんじゃないかなあ……

なるほど。あの愛の兜は直江兼続!とか、あのケモミミは明智光秀!みたいなことになるわけか。

でも結局最後は武将の好みだったんじゃないかな。これがカッコイイと思っていなければかぶって戦場に出れないだろう。



とまぁ、こんな感じで。
イロイロと混乱しているようでした。

この辺りに関しては日本の戦国時代の兜のネタに接した媒体や、関連知識の量や方向性が個人個人で異なるのもあってか、話が食い違う所も少なくないようです。
ただそんな中でも
「日本の兜のデザインはトンデモナイことになっている」
という認識だけは一致しているようですが。


とりあえず、こんな所で。
例によってツッコミ&情報提供お待ちしております。

中国オタク「『りゅうおうのおしごと!』が規制入っちゃったな……将棋アニメなのに!」「将棋アニメなのにな!」

ようやく確定申告が終わったものの余裕ができるのはまだもう少し先になりそうなのが……艦これのイベントも、掘りをやる所は丙に下げて他は乙という形で進めることになりそうです。
追記:ありがたいことにE5は丙にすると報酬の戦闘詳報が無くなるというご指摘をいただきました。ちょうどE5を削っている所だったので助かりました。

さて今回はありがたいことにネタのタレコミをいただいていたものの後回しになっていたネタを。

2月に入ってから中国の動画サイトiqiyiで配信されていた「ダーリン・イン・ザ・フランキス」が突然配信中止となり、その後配信再開されたものの、一部のシーンがカットされての配信となってしまったそうです。
中国で「ダーリン・イン・ザ・フランキス」が配信中止 中国オタク界隈は恐慌状態に
中国で「ダーリン・イン・ザ・フランキス」が配信再開、一部カットしての配信になった模様

この作品内容をカット修正しての配信は他の動画サイトにも波及しているようで、bilibiliで配信されている
「りゅうおうのおしごと!」

も2月の上旬頃から、特に告知も無いままいつのまにか修正が入っているバージョンが配信されるようになったとのことです。

そんな訳で以下に中国のソッチ系のサイトで行われていた
「りゅうおうのおしごと!の配信における規制」
などに関するやり取りを例によって私のイイカゲンな訳で紹介させていただきます。


「りゅうおうのおしごと!」が規制入っちゃったな……将棋アニメなのに!

まったくだ、将棋アニメなのにな!

将棋アニメなのに規制かよ!

上からのじゃなくて、空気読んでの自主規制ってやつか。

「ダーリン・イン・ザ・フランキス」が突然の配信中止だし、bilibiliに関する目も「イロイロな意味」で厳しくなっているから守りに入ったんじゃないか。

目立つのは第4話と第5話か?
シャルのお嫁さんがどうこうの。

第1話の幼女を押し倒すシーンもだねー

聖なる光を飛ばすとかは理解できなくもないけど、セリフやシーンの削除をかましてくるなんて。

最近はゴタゴタしているから、安全マージンを多めに取ったということなのでは。
どの程度意味があるのかは分からないが!

bilibiliはここ最近の問題を口実に有料会員向けの拡大を正当化しようとしているけど、その金はこういうカット修正する人間の給料になっていたわけか!

バッサリとやられるのを避けるためには、自主規制をしているというアピールも大事なのだよ。
やっていますという態度がね。

配信中止よりはマシだが……うーむ。

元々アニメ化の際に原作ストーリーをかなり削っているが、ここに来て更にロリ関係のシーンまで削られるとはなあ

こういうことをやられると、いっそもう全部消しちまえという気分になるよ。

「りゅうおうのおしごと!」はbilibiliの独占配信枠ではいつの間にか「ヴァイオレット・エヴァーガーデン」と同じくらいの勢いになってるからな。あっちが落ちてこっちが伸びた感もあるが。
今期の期待作ではあったけど、この伸びはダークホース枠に入れても良いと思うし、もし配信中止にされたらダメージデカい。

正直、最近のbilibiliのやり方を考えると良い気味だと思ってしまう。
こういった規制の拡大が飛び火したり、次の規制の口実になりかねないのは分かるんだけどね……

不思議だな!将棋アニメなのに!ちょっとロリの裸が出たりロリと結婚しようとかいう話になったりするだけなのに、規制された!!

俺は将棋アニメが見たいだけなんだ!
やましい気持ちは何もなかった!だがなぜか今俺の心には失望が生まれている!!

シーンを飛ばしちゃったらストーリーのつながりが混乱するじゃないか!キャラの関係がちぐはぐになるじゃないか!

第1話の規制は裸が出ないようにキャラの顔をアップにするとかで修正したっぽいぞ。

ぬぬぬぬぬ……・

別に削除しても構わない。この作品のロリのシーンは見ていてあまり気分が良い部分ではないし。

俺はロリのおかげでこの作品に出会えた。それを否定するなんてとんでもない!!

直接的なシーンのカットはともかく、第5話のあいとシャルの押し倒されたとかお嫁さんとかのスバラシイセリフまでカットか……一連の関連シーンは全部削除するという方針なのか。

裸で押し倒されるとか、お嫁さんにしてもらうとかがダメなのか!?
これは将棋アニメなんだぞ!

ちょっと落ち着け。
しかし結婚が「敏感」なセリフ入りする環境になるとは。

あのシーン、ロリネタではなくジョークネタだろ……

あのセリフを規制すべきだと思うべき人間は、心の中にペドを飼っているのだと思います。

通報の真偽はともかく、「ダーリン・イン・ザ・フランキス」関連の批判の根拠として、「女性に対する侮辱」というのがあがっていたからね。フェミニズム関係で叩かれかねないと判断される部分を避けているのでは。

「ダーリン・イン・ザ・フランキス」も配信再開したら結構大きく修正入っちゃったからね。

時期的に配信中止よりはマシだと思うしかない。
それにしてもロリや姉弟子に踏んでもらえるシーンが規制されなくて良かった……

「ダーリンインザフランキス」に比べるとまだ受け入れ易いかも。
この作品は熱い部分とロリ萌えパートの差が極端だし、評価基準がどうしても熱い勝負関係の所だし。

この作品を持ち上げている連中はストーリーがスゴイと言ってたから構わないだろ?将棋を見ていたんだろ?

実際女関係は鬱陶しいから全部削除しろと言うようなのはいるけど、こういう形で無くすのはイカンよ。アニメを作る上で意図した結果ならともかくね。
それに中国で将棋単体だと作品に入る間口が狭くなり過ぎる。

私もロリシーンは飛ばしていたし削っても致命傷ではないと言えるが……

この作品の原作者の場合、その手の部分を全部削るのもイカンぞ。
極端な下ネタ部分は自分もどうかと思うが、キャラの掘り下げに繋がる所もある。例えば師匠関係のは最新刊で一気に下ネタ部分も含めてつながったりしている。

恐らくアニメ化されないけど、原作だと師匠がメインの話まであるからな。単なるネタかと思っていたガチャ課金にハマる設定がキャラの掘り下げと繋がっているのには感心したよ。

アニメ化の際に将棋部分がかなり削られていることに文句が集中しているけど話数の関係上しょうがない所もあるし、頑張っているとは思う。
ここでまた更にウチの国の事情でカットされるってのは……

私もこの作品のロリ部分のネタについてはドン引きすることもあるが、勝負の残酷さやそれを通しての成長、それが老若男女全てのキャラに関係する作品だから、問題になりそうだからと安易にカットされるのは微妙な気分になる。

将棋を通じて勝負に生きることの残酷さと熱さ、世代間の矛盾と衝突、可能性を教えてくれるんだよね。まったく小学生は最高だぜ!

もし今の時代に同じ作者の「のうりん」をやったら、農業アニメなのに規制されるという伝説が作られたのだろうか。



とまぁ、こんな感じで。
現在の状況や作品の性質を考えると受け入れられなくはない……といった人も少なくないようですが、規制自体はやはり残念だと受け止められている模様です。

1月の新作アニメに関しては「ダーリンインザフランキス」の配信中止と再開(そしてカット修正)などをはじめ、イロイロと不穏な空気が漂っています。
中国オタク界隈でも、1月の新作アニメは「当たり」がかなり多いとされていますが、そのアニメが配信される環境の変化を考えると、イロイロと頭が痛くなってくるという話も聞きます。


とりあえず、こんな所で。
例によってツッコミ&情報提供お待ちしております。

中国オタク「最近の日本のラノベって復讐する作品が随分と目に付くような気がするんだが……」

ありがたいことにネタのタレコミをいただきましたので今回はそれについてを。

中国のラノベ読み層は追っかけているものがものなので、比較的ディープな人も多いそうで、ちょっと意外な作品の知名度が高かったりすることもあります。
またその知識をベースにして、日本のラノベやネット小説の傾向についても語られていたりするそうです。

そんな訳で以下に中国のソッチ系のサイトで行われていた
「最近の日本のラノベでは復讐する作品が目に付く」
といったことなどに関するやり取りを例によって私のイイカゲンな訳で紹介させていただきます。


最近の日本のラノベって復讐する作品が随分と目に付くような気がするんだが……
日本の二次元界隈に何か変化あったの?

ネタ切れじゃないか?
どこの国のどの業界でもある話だ。

日本のラノベ、ネット小説もイロイロな方向のものがあるし流行のようなものもある。
スレ主の見ている範囲では復讐ネタが目に付くというか、流行するようになっているだけなんじゃないの?別の所を見ればまた違うことになる。

復讐だとか二周目だとかやり直しだとかでアピールする作品が増えているとは思うかな。主流になっているかは分からないが。

こういうのは日々変化しているしね。
私も日本のネット小説を追っかけているけど、最近は主人公が最初から強いというのではなく、最初は控えめだったり抑圧されて、その後に爆発するような作品も増えてきている。

この手の復讐ネタの流行りは「盾の勇者の成り上がり」以降じゃないの?
あの作品で日本のネット小説における異世界や異世界の知り合いが別に良いものとは限らない、という認識を読者に広めたとかなんとかで。

それ以前の流れもあるんだろうけど、私が「勇者に対する復讐」みたいなのを意識するようになったのは「盾の勇者」からだな。
単純な俺TUEEEEEが飽きられて、味付けを変えた作品が出てきたようにも感じたっけな。

流行った作品、商業的に成功した作品が出たら模倣が出るのは当然で、最近は日本のラノベにネット小説の流れも加わっているから、流行と模倣のサイクルも加速している。
気に入らないなら読まない的な対応で良いと思うぞ。

こういうのって、ウチの国のネット小説で十数年前に通り過ぎたネタじゃないか……

物語の構造としては扱い易いだろうからね。
ただ日本のラノベは復讐よりも、いつの間にかハーレムとか主人公の周囲の環境構築に流れ易い気がする。そこでやはり日本のラノベだと気付くことになる。

主人公がなんだかんだで良い人、好かれる人物なのも定番だ!

ウチの国の方まで紹介されたり、ファンサブ翻訳されたりするような作品はそういうのが多いってのもあるんじゃないか?
実際ウチの国の好みにも合うだろうし。

復讐ネタの作品って日本でのランキング上位にはちょこちょこ入る。
だがアニメ化まではいっていないだろう。

復讐ネタの作品はネット小説出身のが多いはずだぞ。異世界ネタと復讐の組み合わせが多いのもそれを物語っている。
商業ベースで始まる作品だと、復讐ネタはそこまで多くない。スレ主はもう少し広い範囲で見るべきだ。

それは確かに。
でも商業化版のイラストが好みだったりするから気になるんだよね……

アニメになるのってスマホと一緒に異世界行ったり、異世界関係なのに結局飯がメインになるような作品だったりするからな……

「魔法化高校の劣等生」のように本当の力を隠して侮蔑される地位に甘んじて舐めプしている、その後侮蔑していた連中に対して力を振るうというのもあれも広い意味では復讐ネタになるのかな?主人公が不当に虐げられる設定や展開の溜めが不可欠だし。

日本のネット小説では日本で「ざまあ」と言われるような展開(見返して、見下すという感じかな?)に対する需要がある。
そういうストーリー展開と復讐譚は非常にマッチしているし、一定の需要は常に存在するのだろうね。

復讐というからには殺害までいくようなイメージだが、やり返す的な所で広げていくと定番的な部分も出て来るね。

これは龍傲天(俺TUEEEEE)的な展開の流行の結果という見方もできる。
気分よく俺TUEEEEEする上で、力を振るう対象、引き立て役や大義名分などが必要になるけど、そこに復讐が絡んだらかなりの部分が解決できる!

復讐ネタはここ数年の日本のネット系作品における流行だぞ。勇者或いは勇者の仲間が陥れられてからの復讐。
最近は更に勇者パーティ間の内紛、功績の評価により不当な扱いをされたキャラが主役的な作品も出ている。

ラノベでは無くマンガだが「ユーベルブラット」が始まったのが10年以上前だし、ネット小説とラノベに流行が来たという見方もできるのではないだろうか?日本のRPGネタでまだあまり使われていないのを発掘しようとしているようにも感じる。

ようは業界の需要というヤツだよ。

こういうネタって不当に虐げられたことを見返す、自分を虐げていた相手に対する復讐という方まで考えるとかなり広まる。
地位向上や別路線での成功による復讐とかも入ってくるだろうし、どこをメインに据えるかというのもありそうだ。最近だと例えば「落第騎士の英雄譚」「アブソリュート・デュオ」とかもいれていいかな?

日本の最近のラノベの復讐ネタだと、個人的には悪役令嬢系のジャンルが興味ある。あれは設定が独特というか日本的だと思う。
乙女ゲー世界への転生と作中で言及されていることが多いが、転生先の悪役令嬢的な存在が目立つような乙女ゲーはそんなに無いはずなんだよね。でも読者の共通認識ベースで書かれているように感じる。

ネット小説って読者の共通認識がベースになるし、大衆化、市場化が強く出るから読者層の影響もハッキリ出るんだよね。
だからこのスレのネタみたいに、人気の背景を考察したくなる。

どこの国でもネット小説って「大衆化」するし、テンプレを踏襲する傾向がある。そこに復讐系がマッチして流行っているのでは。

金儲けのためにテンプレや模倣で書くのはどこも一緒だ。日本のラノベの復讐ネタの流行もそんな所だと思う。
実際、ネット小説出身の作品は出すのも劣化するのも速い速い。出版社が手段を選んでいないのを実感できる。

「モンテ・クリスト伯」があるし、復讐譚は物語のネタとしては別に珍しくない。ただ日本の作品の復讐ってなかなか成功しないイメージがあるからなあ……

「水滸伝」だってそういう話の流れだから、昔からの定番ではあるよね。
そこに転生や転移が絡むのは日本らしいとは思うけど。

ラノベだけ見ていると意外に感じるかもしれないが、ウチの国の武侠系作品とかも復讐系は多いし、ネタがそっちの方によってきただけじゃないかなー

でも「モンテ・クリスト伯」のような優雅ささえ感じる復讐や、作品を彩る世界観のようなものは無くなっている。「モンテ・クリスト伯」は恩讐両方があったのに、ここで話題になるのは復讐だけで皆殺しで大興奮みたいなことになっているじゃないか。

そこは時代の変化とネット小説による模倣と大衆化によるものだろう。
ゲームとかにもあるネタだけど、メディアごとに表現や体験の違いも出ているし比較してみるのも良いと思う。

ただ上のレスにもあるが日本の作品って復讐ベースだけで話を作るのは少ない、復讐だけがメインの作品はあまり大きな作品にはならない印象があるから、最近の日本のラノベの復讐系がどういった着地点を志向しているのか、読者が求めているのかについては興味があるね。

日本のラノベの復讐ネタはギャップ狙いも感じる。
日本の作品はだいたい「復讐は何も生まない」的な方向になってしまう。きちんと復讐するアニメは珍しい、近年だと「ガン×ソード」くらいだ。でもそれに対してストレスを感じる人は少なくなかったのでは?

それに加えて中二病だろう。主な読者層が若くて中二病的なネタを好む。
光や宗教、支配体制側が嫌われ、ダークファンタジーが好まれる。そこに復讐はぴったりだ。

私も読者や作家が若いんだろうとは感じる。日本の作品ってなんでもかんでも学校ネタになるけど、その中でも特に学校やクラス内の世界観になっているんだよね。
異世界に集団でトリップしたけど、学校のクラスの力関係や地位関係がそのまま持ち込まれて、クラスのリア充と強制的に召喚した組織が復讐対象になるようなことが少なくない。

その見方は否定しないが、青年向け、マニア向け作品では復讐ネタは珍しくないし、読者層がそっちの方にシフトしているようにも思えるんだがどうだろう?

ミステリー系とかでは普通にあるネタだしラノベも、ネット小説も読者層が変化している気もする。

色んな意味でネタになっている「ニンジャスレイヤー」も復讐系だ!
魅力的で定番のネタだし復讐ネタを扱うこと自体は重要じゃない、重要なのはどう書くかだ!

結局はそこだよね。
例えば「オーバーロード」が人気になったけど、あの作品もテンプレとギャップ狙いだけじゃないからな。
作者の筆力や設定の組み合わせの上手さ、更に内容に合った高クオリティのイラストなどテンプレだけでは獲得できない部分が幾つもある。



とまぁ、こんな感じで。
復讐ネタから始まって色んな方向に話が飛んでいました。

教えていただいた話によれば、中国に伝わる日本のラノベやネット小説の事情及び作品に関しては、ネット経由になるので印象がずれたり極端なものになってしまうような所もあるそうです。

また追っかける範囲の個人差がが以前に比べて更に広まっているような所もあるそうです。
中国語翻訳が存在する作品やマンガ化された作品を中心に追っかける人、老舗のレーベルを中心に追っかける人、更には日本のネット小説のランキングや書評サイトを中心に追っかける人までいるのだとか。

アニメに関しては作品の配信や情報の伝達網が整備され、日中の違い的なモノは随分と縮小している感がありますが、ラノベやネット小説に関しては昔よりも差が広がっているような所もありそうですね。


とりあえず、こんな所で。
例によってツッコミ&情報提供お待ちしております。


中国オタク「日本のアニメの復讐者って復讐成功しないよな」
百元籠羊
十数年の中国生活をとりあえず終えて帰国。のんべんだらりと生息中。
中国でのエネルギー源は刀削麺と煎餅果子(中華クレープ)でした。最近は日本でも刀削麺の美味しいお店が増えてきて嬉しいです。

中国に広まっちゃった日本のオタク文化や、中国のオタクな若者達に関する質問、更には当ブログへのネタ提供にツッコミなど大歓迎でございます。

コメントに書くのは何だというのでしたら、baiyuanlongyang「at」gmail.com (「at」を@にかえてください)の方にメールを送ってくださいませ。
このブログのまとめ+αな本 「オタ中国人の憂鬱 怒れる中国人を脱力させる日本の萌え力」 が出ています。
表紙は日本鬼子&小日本、帯の推薦は岡田斗司夫様と、本の外側については管理人が怖気づくようなレベルになっています。中身も表紙サギにならないようできる限り頑張ってみましたので、よろしくお願いします。 ちなみに「中國宅宅的憂鬱:日本萌力,平息中國人的怒氣」というタイトルで中国語繁体字版も出ております。 こちらの記事で書籍内容についての簡単な紹介をさせていただきました。
「日・韓・中 トンデモ本の世界」で、中国オタク事情に関するコラムを2本書かせていただきました。



ブログではまとめたり詳しく書いたりするのが難しい内容を書く機会をいただけたのはとても有難かったですし、トンデモ本シリーズなので読者層も濃いということで「ある程度濃い方向で書いてもOK」と、昔出したブログのまとめ本よりもツッコんだ内容を書けたのも楽しかったです。
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