「日中文化交流」と書いてオタ活動と読む

記憶が薄れる前に書いておこうと、北京において行った「文化交流」という名のオタク活動やその方面のネタを適当に綴っております。

中国オタク「みんなはアニメで同じ話や同じ場面を何度も見てしまう時って、どんな理由がある?」

艦これ初秋イベ、E3以降は乙で行くつもりでE3は終わったもののE5で必要な海外艦について混乱気味です。E4にイタリア艦の誰を投入するか、特にウチではローマが高速戦艦組の高レベル艦なのでE5でも使えるとなると迷いが……

さて何はともあれ今回の更新を。
ありがたいことにネタのタレコミと質問をいただいておりますので今回はそれについてを。

お気に入りのエピソードや場面を繰り返し見るというのはよくある話かと思いますが、中国オタク界隈でもそれは変わらないようですし、繰り返し見る理由についてもイロイロとあるようです。

中国のソッチ系のサイトでは
「アニメで同じ話や同じ場面を何度も見てしまう理由」
などに関するやり取りが行われていましたので、例によって私のイイカゲンな訳で紹介させていただきます。


みんなはアニメで同じ話や同じ場面を何度も見てしまう時って、どんな理由がある?
繰り返し見てしまうからには何かあると思うんだが、みんなの衝動の理由を知りたい。ちなみに自分は作画や感動したストーリーとかだ。

特にこれ、というのがあるわけではないけど、私は暇な時に笑いの波長があった作品の適当なエピソードを選んで見たりすることが頻繁にあるね。

俺もそんな感じで「日常」や「斉木楠雄のψ難」をたまに見てるな。

ギャグ系は自分の感性に合う作品に出合うとずっと見てしまうよね。
自分は「バカとテストと召喚獣」がそれ、そしてその結果原作者の井上堅二作品をずっと追いかけてるし、「ぐらんぶる」も自分の定番ギャグ作品入りしそうだ。

何度も繰り返し見るということだと、情報量の多い作品とかが多いかも。

エンドレスエイトは繰り返し見たうちに入るのだろうか?

セリフが多過ぎる話は繰り返し見て作品を理解しようとすることがあるかな。
面白さで繰り返し見るのはやはりバトルがカッコイイ話だろうか。

たまに季節に合わせた、季節色の濃い作品を、例えば夏に「あの花」とか「ひぐらし」とか「物語シリーズ」とかを見たりする。

私は日常系とかで中盤の安定した話をだらだらと見ていることが多い。
驚きよりも安心感、お約束感を求めている気がする。

OPやEDが良い作品、バンクシーンが良い作品はついつい見てしまう。
あと劇場版エヴァみたいに戦闘シーンが良いのも。

エヴァはいつの間にか劇場版の方を繰り返し見るようになったな。昔はTV版も繰り返し見ていたんだが。

ちょっと考えて見たが、OPやEDが劇中で使われて盛り上がる回は何度も見たりしているな。この演出大好きだ。

バトルシーンが良いのに加えて、逆転勝利するシーン、明らかに主人公より強い敵に何とか勝つシーンは繰り返してみている気がする。

「ワンパンマン」のバトルがかなり好きなので、結構繰り返してみている。選ぶエピソードはその時の気分次第。

私はやはり作画がぬるぬるしている話かな。

自分が衝撃を受けた作品の、衝撃を受けたエピソードだね。
思い出補正が強いとは分かっているが、「ソードアート・オンライン」や「進撃の巨人」のお気に入りのエピソードは今でもよく見るリストに入っている。

アニメだと音楽、歌も大きい。
そこにテンションの上がる展開が加わったのが繰り返し見るエピソードにつながる。

自分もそうだ。
「かんなぎ」とかは歌の部分はいまだに見るし、「マクロス」の各シリーズも歌目的で何度も見た。最近だと「少女☆歌劇レヴュースタァライト」をヘッドホン装備で繰り返している。

どの作品でもお気に入りヒロインのツンデレがデレも含めて発動するシーンは繰り返し見てしまいます。

ギャグアニメや萌えアニメのお気に入り回は、見たくなった時にまた見たり、他の作品のストーリーが鬱展開過ぎる時に一時避難として見たりする。

好きな作品の最終回は盛り上がるし余韻に浸れるから思い出したように見たりするかも。

私もそんな感じかもしれない。
実際、動画サイトの作品の各話の再生数の傾向でも最初の3話までと、最終回が多くなってるからね。

あれって最初と最後だけ見て終わりにする人が多いからだという話もある。確かにそれもあるだろうけど、私や周りの話を聞いた感じでは最初と最後で盛り上がりたいからだという人が多いしその影響もあると思う。
人気作品の途中の盛り上がるエピソードは再生数伸びているし。

最終回ということなら、スタジオディーン版Fateの最後は本当に繰り返し見たし、その結果自分の中のセイバー像が固まった。
ただその後に別のFate作品から入ってくるファンとの認識の違いも大きくなってしまった……

ディーン版はウチの国におけるFateの知名度を上げたが、きのこの書くFateと異なるキャライメージや知識も生み出したからね。更にその後Zeroでの本格的な人気でまたイメージにズレが……
私もそれでかなりFateのイメージに影響受けたが、Zero、FGOといつの間にかイメージが上書きされていったから繰り返し見るシーンが変わっていったな。

「グレンラガン」とか「STAR DRIVER」とか、ロボアニメの好きなシーンは定期的に見ている。

俺はロボアニメは燃える回、作画が大爆発する名シーンがあるし何度も繰り返し見ることが多いな。
特にキラ・ヤマトがフリーダムやストライクフリーダムで天から降り立って大活躍するシーンはかなり繰り返してみているな。なんだか見たくなってしまうんだよ。

ガンダムだと最近はオルガの「なんだよ、結構当たんじゃねぇか」から「止まるんじゃねぇぞ」の辺りは分析とネタ作成、そこら中に流れているネタも合わせてかなり見た。

自分の場合は「秒速5センチメートル」を見るともなしになんとなく流したりする。静かな環境や気分が欲しくて見ているような所もある。

何かしている後ろで流す、サブのディスプレイに表示するみたいなことやってる。最近だと「ゆるキャン△」とかが多いかな?

「涼宮ハルヒ」はエンドレスエイトはさておき、気に行ったエピソードをなんとなく流して見てしまう。

京アニ作品は良質な作画で濃密なストーリーをやる回があるから、それを繰り返してみたりするかな。「響け! ユーフォニアム」もお気に入りの回が幾つかある。

単発のエピソードで出来の良い回(音楽やストーリー構成も含めて)があると繰り返し見るリスト入りだね。

私にとっては「血界戦線」がそういう作品。単発の良いエピソードがあるし、EDも含めてたまに見たくなるよ。

連続するストーリーじゃなくて、1話ごとに話の区切りがあるのは見易いよね。「血界戦線」もそうだし、ギャグ系はそこが楽。
あと昔のだと「カウボーイビバップ」とかも。

推理系も1話ごとにまとまっているぞ。
「氷菓」とか「名探偵コナン」とか、お気に入りのエピソードは何回も見ている。推理ロジックの良さじゃなくて、全体的な出来の良さで。

再生回数んらたぶんサービス回かな……水着回とか温泉回とか……!

変身バンクとか良いよね……

「シュタインズ・ゲート」みたいに話が大きく動いて感動する話かな。感動の部分は大きい。

私も感動の部分は大きいかも。特に自分が当時最新話を熱心に追っかけて感動した体験のある作品。私にとって近年では「シュタインズ・ゲート」や「けものフレンズ」がそれだね。当時追っかけていた記憶が感動を強化しているし、それがまた何度も見たくなる理由になる。

予備知識や先入観無しに出会ってハマってしまった、心のアニメになった作品もそういうのがあると思う。
自分は毎年数回「カウボーイビバップ」の最終回を見たくなるから、もうかなりの回数を見たことになるね。



とまぁ、こんな感じで。
中国オタクの面々それぞれにとって、古いのから新しいのまで、繰り返し見たくなる作品というのがあるようです。

こういった形で何度も繰り返し見られるエピソードやシーンが、定番のネタや、面白い或いはお気に入りの作品として名前があがるようになったりするんでしょうね。


とりあえず、こんな所で。
例によってツッコミ&情報提供お待ちしております。

中国オタク「下ネタやエログロが印象をかなり悪くしたのでは?」中国版FGO亜種特異点2への反応

ありがたいことに
「中国版FGOの亜種特異点2への反応」
に関する質問をいただいております。
実はCCCコラボの反応に関する質問もかなりいただいてはいるのですが、以前の記事の後ろの方でも書いた通り、同時期に運営のbilibiliが大炎上を起こしてCCCコラボイベントの反応がすっ飛んでしまったような所もあり感想をまとめるのが難しいので、とりあえずアガルタの方のまとめを……

中国版では8/21からの実装となった
「亜種特異点 伝承地底世界 アガルタ アガルタの女」
中国版告知ページ(中国語)
ですが、日本における評価などの情報やネタバレがイロイロと伝わっていたこともあり、ネタバレ要素に関する驚きはあまり無かったとか。

考えてみればアガルタから新登場のサーヴァントも
ゲームの告知やゲーム内の真名開放前の段階では
「不夜城的Caster」「不夜城的Assassin」「黄金国的Berserker」
となっていますが、それ以前から中国オタク界隈では普通に真名やあだ名呼びでのやり取りが飛び交っていましたね。

とりあえず以下に中国のソッチ系のサイトで行われていた
「亜種特異点 伝承地底世界 アガルタ アガルタの女」
などに関するやり取りを例によって私のイイカゲンな訳で紹介させていただきます。
(ネタバレ的なものが含まれていますので一応お気を付けください)


アガルタ終わったけど、この章の評価に関しては下ネタやエログロが印象をかなり悪くしたのでは?

そうだね。私は不快な下ネタばかりが印象に残っている。

私も同感。
原作18禁なのに全然嬉しくないエロ要素や下ネタやグロ描写をぶち込んできたなーという印象しか……

ストーリー自体はそこそこ見れるものだった。
良い出来とは言えないが、ひど過ぎるとも言えない無難なレベル。ただ下ネタは擁護できんな。

悪い意味でのぐだぐだだった。

前の新宿も俗悪的な所はあったけど、アガルタは下限振りきっちゃった感があるね。
私も下ネタとエログロに走り過ぎるのはどうなのかと思ったよ。アガルタは公式がプレイヤーへのサービスというのを誤解したまま進んでしまった結果なのだろうか。

前評判は聞いていたが、確かにこの章のストーリーはちょっと受け入れられなかったなあ。

消去法で水瀬シナリオと言われていたが……うーむ
最初から百合だなんだのオタクネタに走り過ぎて……本編の空気でそういうのをぶつけられると生理的なレベルでキツイな。

こんなもんじゃないか?
所々のオタク受けを狙った寒い展開や下ネタ展開は引くが、最後の方もそれなりに盛り上がったしね。

なんかみんなヒドイ出来のストーリーだとか、見ないで飛ばす方が良いとか言ってたが、俺はかなり楽しめたぞ?
さすがに第一部のきのこシナリオ部分ほどではないが、楽しめないわけではない。四つの国の統治哲学と寓意、謎と裏切りとかちゃんとした構成だったし終盤に幾つもギミックが配置されて燃える展開になっていたぞ。

確かに読まずに飛ばせはどうかと思うが、自分は不快だから読まずに飛ばしたくなったな……自分はきのこの小説の描写なら大丈夫だったんだが。

四つの都市の統治による哲学とかを理解できないか理解しようともせずに騒ぐヤツが多過ぎる。
残念なことに読者が頭小学生なヤツばかりなのを読み間違えたのが最大の失敗だろう。確かにライターの力不足な所もあるが、分かるように説明しろ楽しませろと過度の要求をして叩いてばかりだ。

問題は選択肢だよ。
あれはキモチワルイ。ぐだが本編内でそういう言動をやらされるのはね。

俺は武則天の描写が引っかかった。なんで中国の女帝をあんなクズに描写にしたんだ。

いや、扱いは悪くないだろ。最後まで皇帝としての態度を貫いてしかも攻略の重要な役割担当したんだから。
そもそも武則天は女性で成り上がってというのが目立つだけで、中国の君主の中では中の中から中の下くらいだ。内政はそこそこではあるものの政争の強さメイン、そして外政はやらかしたわけだし、酷吏を強調するキャラになるのもしょうがない。

女性で皇帝になった時点で人気や知名度的な評価は高くなるからね、ただサーヴァントとしてのぶつかり合いになると難しい。

あの武則天の改変をよく受け入れられるな
武則天まで女体化するなんて、FGOはやはりクズだ。

お前の世界では武則天は女じゃないのかい?

違う、間違った!ロリ化だ!!

あれは14歳で後宮入りしたのと、野心に燃えてた時期での召喚だからじゃなかったか。
それと設定年齢は少女ではあるがロリ枠かは実は不明。ディスガイアとか見ると分かるが、あの絵師の描くキャラの中ではロリ体系では無いから単純に絵柄の問題という説もある。

ふふふ……我ながら変態に思えますが、私はロリ武則天が大好きでね……

密告!じゃなかった通報、通報だ!我らが中華文化を汚している!!
私はFGOの悪行の事例を集めて通報するために今後もロリキャラを収集し続けるぞ!

中国のサーヴァントはまた微妙なのが追加、結局マトモなのは李書文だけという状態が続く……

呂布や燕青はそれなりに評価されてないか?

あいつら弱いじゃん。

強さと言えば武則天ってゲームの性能的にはどうなの?

弱くはないが役に立つ局面が少ないかなあ。宝具がクイックだから現在の環境では難しい。

宝具と言えばなんで武則天の拷問宝具のランクBしかないんだ?あと拷問技術EXにしてもいいだろうに。

拷問の方向性の違いとかじゃないか。シナリオの扱いや設定だと処刑の方が目立ってる感じだったしね。
それに殺す方向での拷問と処刑に関しては武則天も目立つけど、呂后とかもっとヒドイのが上にいるからEXは無理じゃないか?武則天は制度についてはともかく、拷問については始祖じゃない。

武則天はイラスト見た時は微妙に感じたが、ストーリーでの扱いは良かったね。個人的にアガルタでの数少ない評価ポイント。

アガルタの評判の悪さはアガルタの前のシナリオの評価が高くて期待され過ぎたってのもあるんじゃないか?
シナリオ単体で見ればそこまでひどいレベルでは無いし、他のソシャゲのストーリーと比べればかなりマシ。

今までの高品質シナリオとそれに裏打ちされたキャラだから課金しているゲームなのに、急に質が下がって他のゲームに比べればまぁまぁのレベルだから受け入れろと言われても納得できるかよ。

戦闘の挟み方や敵の配置が難しいじゃなくてめんどくさいのもゲームの体験的に問題だったように思う。この章だけスマホゲーのストーリーと戦闘の配置に関する認識が遅れているといった印象も受けたな。

ボス敵を連発する所に1.5部から導入のブレイクゲージが加わってひたすらめんどくさいというのもあったね。
あとドレイクとかの既存のキャラを大事にしないのもFGOの中では珍しい。stay nightからして佐々木小次郎とクー・フーリン瞬殺とか、バッドエンドの凌辱展開もあったけど、FGOで露骨な下ネタで回避不能にしてくるのはどうかと……

だらだらと続く展開なのに、不快な衝撃与えようとするのだけは熱心なのがイカン。

なんでドレイクにわざわざカルデアと同一という設定付けてダユーに放り込んだんだろうな。
ドレイク絆MAX組の連中がキレるのも理解できてしまう。

四つの統治を哲学的だとか無理矢理評価するのは俺には無理だわ。
あと最後の展開もご都合主義な部分が露骨で醒めた。他の章もご都合主義はあるはずなんだが、なぜアガルタはこうもテンション上がらないのか……

タケシリリィが最後に立ち上がる展開自体は良いはずなんだけどね。
でも男女がどうこうというなんかよく分からない説教モードに入ってしまって、こっちの盛り上がりたい気持ちが置き去りにされた。

タケシもなんか唐突に一人で盛り上がって説教して……という感じだったからなあ。あいつは何が言いたかったのか。一応言っていることを個別に見るとまともなんだけど、まとめて見るとおかしな印象になる。
この説教に限らず、アガルタは全体的にシーンのつながりが悪くて、単発シーンを途切れ途切れで見せられているように思えた。

俺も最後のアレは何言っているか分からんかったがそこそこ燃えたぞ。
ただ所々のキモいギャグや選択肢はダメだった、なんだか常に変態くささを感じるシナリオだったし、真面目なストーリーに不真面目なネタを混ぜちゃだめだな。

事前の評判から予想していたのよりは良かったけど、特別褒める場所も無かった。

ストーリーの伏線も、偽娘サービスも、エログロ下ネタも、オタクギャグも、4つの都市と4つの統治も、男女の道も、褒める以上に批判が集まっている場所だ。
そしてそういった要素がごった煮になって、作者が何をやりたかったのか分からなくなってるのがアガルタ。

単純にライターの力不足か、スマホゲーのシナリオに向いていないとかじゃないか?あらすじでストーリーの構造を見ると別に悪くないし、キャラ設定も十分なレベルだ(実際この後のシナリオで活躍しているし人気も出ている)
ライターの下ネタ嗜好を強引に持ち込んだり、FGOユーザーからずれたオタク像を想像してウケ狙いに走ったりしたのが全体の印象を悪くしたのではないだろうか。

逆に良いところってどこだ……

キャラ設定?ただシナリオ内では単調だがな!

私はセーラー騎士もメイド騎士も大好きだ!

シェヘラザードの描写はそこそこ良かったと思うよ。
後で実装される幕間は普通に良いし、あれが同じ水瀬担当だとしたら起用する場所のミスという方向で考えても良いんじゃないかね。

シェヘラザードは性能はともかくキャラはかなり良くなっていくんだよね。この後の水着イベントでニトクリスとカップリングされるが、それでかなり良い味を出す。

極端な女権社会は今の時代に一石を投じるものだと思います!

コロンブスの顔芸は良かったよ。
ただ同行キャラが実は敵っていうのは簡単に予想でき過ぎたからコロンブスもシェヘラザードも見せ方を工夫して欲しかった。
他の1.5部のシナリオも大体似たようなボス敵の配置だけど、どれも一ひねりあるからアガルタの評価は低くなってしまうかな。

シナリオはそこそこレベルで私は特に悪いとは思わなかったが、藤丸立香の言動や選択肢に強烈な不満を覚えた。
どの選択肢もこれまで積み重ねた立香からズレているし、下ネタや空気読まないオタクネタで普通に気持ち悪い。

俺は楽しめたぞ。スマホゲーのストーリーなのに読者への要求が高過ぎたのが失敗だな。小学生レベルの頭のヤツが多いのに哲学的な内容を入れても理解されないし叩かれてしまうよ。

理解できるとか以前に、シナリオの出来やゲーム体験のクオリティが低い時点でアカンだろ。評価する際の比較対象はFGOの他のシナリオになるわけで。

第一部も四章とか微妙だし、その辺りと比べると作りはまだしっかりしてはいると思うが、第一部終盤のきのこシナリオとか、更に直近のCCCのきのこシナリオを体験しちゃった後だとね……しかもこの後が1.5部の中でも高評価な下総だろ?

ヒドイわけでもないが、無難というわけでもない。
アガルタはそのテーマから絶対に賛否両論になったはず。ただ本編ストーリーのクオリティが足りなかったから、否定的な方向の声が大きくなったんじゃないだろうか。

私もシナリオの素材やあらすじの方向性は別に悪くない、むしろかなり良かったと思う。だがそれを活かせずに終わってしまったと感じたよ。



とまぁ、こんな感じで。
日本とはまたちょっと違う所もあるようですが、他の章と比べるとネガティブ寄りな反応が多いようでした。

ただ炎上するといった流れではないそうですし、情報が初めて出たばかりの頃はちょっとした炎上が起こった武則天に関しても不満を感じる人はいてもそこからゴタゴタするといったことにはなっていないとかなんとか。
この辺りの落ち着き具合については、中国語版が実装される前に既に大まかな情報が広まっていたことによる影響もあるのでしょうかね。


とりあえず、こんな所で。
例によってツッコミ&情報提供お待ちしております。

中国オタク「大変だ!三田誠先生が孔明をついに召喚した!」「これはまさに三顧の……いや、いったいどれくらいのチャレンジだったんだろう」

なにかと炎上しているというかゴタゴタしている感もある中国版FGOですが、人気や話題性は相変わらず高いまま続いていますし、日本のFGO関係のニュースに対するアンテナも高くなっている模様です。

先日、日本では三田誠先生がついに孔明の召喚に成功したというニュースが出ましたが、中国オタク界隈にも即座に広まりFGO界隈ではお祭りムードになったりしている模様です。



『ロード・エルメロイII世の事件簿』三田先生が『FGO』ガチャで孔明召喚に成功!(ニコニコニュース)


そんな訳で以下に中国のソッチ系のサイトで行われていた
「三田誠先生ついに孔明召喚」
などに関するやり取りを、以下に例によって私のイイカゲンな訳で紹介させていただきます。


大変だ!三田誠先生が孔明をついに召喚した!

なんと、ついに呼び寄せたのか!

出たぞ!ついに……ついに彼が召喚したんだ!

三田先生、おめでとうございます!

なんてことだ、これが示すものは一体……!?

三田先生がついに呪いを打ち破り我が子を手に入れたのか!感動した!

つぶやきでも更新の前日からソワソワしだして、引いた後に祝杯。
深夜の祝杯というのがもう歓喜の瞬間だったんだなあと分かる。

これはまさに三顧の……いや、いったいどれくらいのチャレンジだったんだろう。

三年だな。確かサービス開始からやっているから。

三年か!旅に出した自分の息子がようやく家に帰って来たのか。

その間ずっと自分の息子が来ることを信じて事件簿を書き続けていたんだね……ホントにおめでとうございます!

twitterのトレンドで三田先生が上位に入ってて笑う。
だがそうなるのも納得だ。こっちの界隈でも衝撃のニュースだったからな。

9.11とかのワードに混じって目立つ三田先生……なんか色んな意味でスゴイな。

世間的には大したことではないのかもしれない。
だが同じゲームをやっている者として、三田先生が孔明をひけたということにはなんだか感動してしまった。

おめでとうございます!とても感動しました!
でもこの世界が剪定事象入りになったんじゃないかと不安になってきました!!

三田先生は孔明をひけたのか……残念ながら私はまだ引けない。
でも彼が引けたというニュースは不思議と嬉しくなってしまう。

その気持ちは分かる。
自分も三田先生の孔明に関してだけは羨ましいより先に良かったというのが来た。

私は当たりを晒すヤツ、特に「新人でよく分からないんだが、なんかこんなの出たけど使える?」とか言って晒すようなのは大体死ねばいいと思っているが、三田先生の孔明だけは受け入れられるし祝福できてしまうなあ

課金しての力勝負ではなく、呼符で呼び寄せてくれたのがとても良いよね。
不思議だ、なんで俺はこんなことで泣いてしまうんだ……

三田先生の所はようやく父子が出会い、FGOの旅が始まるわけか。
日本版は今何やってんだっけ。

今はFate/Zeroコラボの復刻中。たぶんこの後はネロ祭じゃないかと予想されている、そして近いうちに秦の異聞帯が実装されるという予想もある。

なるほど、だから孔明ピックアップがあったわけか。そして孔明と共に中国異聞帯に挑めるわけか……満を持しての合流だな。

ついに三田先生が諸葛亮に出会えた、これは励みになる事件だな!!

なんの励みだ!?課金か!?

言わないでも分かるだろ?三田先生が孔明を出したのに、お前はなぜベストを尽くさないのか?
さぁ、もうすぐ夏イベント復刻だぞ……弓アルトリアも良いし、ルーラーマルタだってとても強いぞ!!

三田先生はそんなに課金してないだろ。ガチで課金しているならもっと早く出たはずだし、爆死していてももっと爆死の報告があったはず。

三田先生の課金はとても理性的でスバラシイ。
明確に欲しいキャラ、それもキャラへの思い入れの強さでもゲーム内の性能的な強さでも強烈なものがあるだろうに、自らの手、欲望を完全に制御しておられる。それだけでも尊敬したくなる。

その苦難の果てに呼符で召喚だからな……我慢できない自分には絶対に体験できないであろうイベントだよ。

呼符で出したのがカッコイイよねえ。
自分も三田先生のようなスタイルで遊べたらと思ってしまう。

twitter見てたら突然飛び込んできたこのニュースに驚いた。先生、おめでとうございます!
呼符2枚ってのも良いですね!それ以前にどれくらい石を使ってようと、目の前で使った量が全てですよね!!

「事件簿」の新刊、二世が大暴れするのを楽しみにしています!

引いたあと、僅かな時間で絆以外のキャラの育成が完了している。本当に準備は整って、あとは引くだけだったんだな……

FGOの関係者はそういう育成する人いるみたいだし、ファンの間でも歓迎されているのが面白いね。古川慎もアキレウスを実装して即LV100宝具5にしていたはず。さすがにあっちは星4フォウは足りなかったようだが。

自分の育てたいサーヴァントの実装に備えて餌と素材確保しているのは結構いると思うけど、星4フォウくんに聖杯分まで完備とは。

今更聞くのはちょっと何だが、なんで三田先生が孔明ひいたというだけでこんなに大きなネタになってんの?なんてみんなテンション高い上にスレが伸びるのも速いんだ?

三田誠先生は「ロードエルメロイ二世の事件簿」の作者で、FGOのサービス開始当初からのプレイヤーでもある。しかし自分の手掛けているキャラである孔明(実質エルメロイ二世)だけがずっと引けなかったんだよ。
ピックアップには毎回チャレンジしている上に、福袋も全部キャスター狙い。他の金キャスターはほぼ出ているような状況なのに孔明だけ出ていなかった。それが今回ついに引けたんだから、そりゃあお祭りだよ。

これ、実装されているキャスターの中でたぶん最後の一体だったんじゃないか?

い、いやさすがに最近は石と呼符をためていたはずだし、アナスタシアやスカサハ=スカディは持っていない……はず?

当初は三田先生は昔からのFateファンで「事件簿」を書くような公式ライターの一人なんだから、孔明はこっそり配布されているもんだと思ったが、本当にずっと持ってなかったんだよな……

三田先生を見ると大好きなキャラを引くのに必要なのは聖遺物でも書いたり描いたりすることでもなく、諦めないことよく分かる。

いやはや、深夜に嬉しいニュースが飛び込んできたもんだ。三田先生おめでとうございます。
あと今気付いたけど三田先生の孔明は再臨第二段階のスーツとメガネなんだね。

自分もあの再臨1回目のスーツとメガネにしているから嬉しい。
「事件簿」の二世のいつもの格好ということで選択しているんだろうな。

なんか三田先生のこの件がとてもロマンチックに思えてきた。
出会えない間もずっと二世の物語を書き続けてついに出会うとか、最高じゃないか。

FGOは関係者のアカウントに仕事と関係するサーヴァントをあげても良いというか、あげた方が何かと便利で有用だと思うんだがやらないんだよね。儲けに関しても作家や声優一人の課金より長期的な広報活動の方がよほど良いはずなのに。
仮に裏でこっそりやっているにしても、今度はアピールにつながっていないしなんだか不思議な方針だ。

どこかで読んだが、きのこと武内のトップ二人からして自分の金で引いた方が面白いからというので内部操作はやりたくないみたいなことになってるみたいだな。
きのこもジャンヌ来過ぎてガックリしたネタとかを放出していた覚えがある。

三田先生の苦しみとか、なんだか可哀そうになるようなネタにされ具合とかを見ると配布して上げても良いと思ってしまったりもするんだけどね。
何はともあれ引けて本当に良かったよ。

良いニュースを聞いて私もとても嬉しい。
でも正直な所、三田先生には申し訳ないが、これで良いネタが一つ消えてしまうのがほんの少し残念だったり……

ところでこのスレに書き込めばガチャの引きの悪さを解消できるって本当ですか……?



とまぁ、こんな感じで。
あっちの方でも祝福ムードで盛り上がっているようでした。

近頃の中国の二次元系ソシャゲはガチャ的な要素がクローズアップされているので、中国オタク界隈ではFGOに限らずガチャの当たり外れに関しては盛り上がると同時にかなり荒れやすい話題になっているそうです。ちなみにガチャの爆死は「沉船」(沈没船)とも言われているとか。

そんな中で三田先生の孔明が来ないネタは、イロイロな意味で関係の深い公式関係者なのにずっと引けないということで、中国オタク界隈でも非常に有名なネタになっていました。
そして三田先生と孔明の関係を知っているファンの間ではずっと応援(?)されており今回の当たりに関しては中国オタク界隈でも珍しい、「他人の当たりなのに反発が出ない」「素直に祝福できる」話題になっているとのことです。


とりあえず、こんな所で。
例によってツッコミ&情報提供お待ちしております。
それから質問をいただいている「伝承地底世界アガルタ」への反応については次回やる予定です。実は今回のやり取りはちょうどそれについて調べている時にぶつかったものでして……

中国オタク「アニメや漫画ってバッドエンドはそれなりにあるけど、敵が勝利する終わり方の作品ってかなり少なくないか?」

艦これの初秋イベント、警戒陣と基地航空隊のおかげでE-2まで甲で進められましたがこの先どうなることやら。
主力で使っている駆逐艦をどう投入するか迷っていますし、E3以降は後段作戦の札情報を待ちながら週末に進めることになりそうです。


中国では新学年の始まるこの時期はネタ不足になりがちなのですが、ありがたいことに手頃なネタのタレコミをいただきましたので、今回はそれについてを。

中国オタク界隈ではいわゆる二次元系作品の傾向に関する考察的な話題がちょくちょく出ていますが、先日中国のソッチ系のサイトでは
「敵の勝利で終わる作品はどの程度あるのか?」
といったことなどに関するやり取りが行われていましたので、以下に例によって私のイイカゲンな訳で紹介させていただきます。


アニメや漫画ってバッドエンドはそれなりにあるけど、敵が勝利する終わり方の作品ってかなり少なくないか?
自分の知識が足りないだけかもしれないが、最後に敵が勝つ展開の作品を知りたい。全滅エンドではなく敗北の。できれば短編以外の、一定の長さがある作品だと嬉しい。

全滅エンドならそこそこあるけど、敵が大勝利エンドか。

そうだね、バッドエンド枠ということなら全滅だけでもいいんだろうけど、自分は敵が勝つ或いは主人公側が負ける、少なくとも勝てなかった終わりの作品がどれくらいあるのかを知りたい。

虚淵玄系の作品は勝利者がいない、平等にヒドイことになる作品が多いからちょっと違うか?

「Fate/Zero」とかの群像劇系は主人公が固定できないからね。

富野作品もバッドエンドが多いけど、全滅エンドだよな。

続編前提なら敗北エンドは探せばあるような気もするな。「反逆のルルーシュ」も第一期は完全に敗北エンド。
あとアニメじゃないが、「スターウォーズ」も個別のエピソード見ていくとep3なんかは完全に悪の勝利エンドだし、「アヴェンジャーズ」の映画も現時点では敗北エンド中だ。

続編があるならともかく、普通に敗北エンド、敵の勝利エンドにして視聴者を満足させるのは難しいんだよ。虚淵玄はそういう方向性で面白い作品を作るという評価が固まっているから許されているのだろう。
基本的に作り手の実力が必要だから、あえてやることは少ないし、企画も通り難い。

「敵の勝利」で終わらせると人気出ないし評価されないからね。
「叛逆のルルーシュ」みたいにどちらとも取れる展開にするとか、最後にちょっとした反撃の成功や何らかの収穫くらいはないと娯楽作品としての成功は難しいんじゃないかな。
あと扇は今でも許せん。あいつだけ敗北エンドにならねえかな。

OVAの「メガゾーン23」は第二部で主人公が敗北、敵の勝利で終わるね。

続編とか無しでとなると、我が心の鬱エンドアニメ「クロノクルセイド」を。

富野作品なら「ザンボット3」は主人公達の敗北エンドだろうね。どちらが悪なのかも含めて鬱になる話。

ガンダムなら直近の「鉄血のオルフェンズ」が敵が大勝利エンドだろう。
作品の世界観的には悪じゃなく正義の大勝利だが。

ガンダムは「00」も第一期は敗北エンド。
それと「0083」も結局は目標の達成具合的に敗北エンドじゃないか?

どんなネタにも対応できるのが「SEED DESTINY」さ。

あれは主人公が地位的に負けただけで、正義の大勝利だろ。
ロボなら「宇宙戦士バルディオス」だな。
まさに悪が勝ってTV版終了!

悲劇系の作品も、明確な敵や悪役がいないことが多いしなあ……主人公が失敗することはあっても敵が勝っているとは限らない。
それに加えて単発の映画とかならともかく、中長編の長さの作品となると難しいね。

メインキャラ全滅や相打ちみたいなのはそれなりに楽なんだと思う。「勝利者はいない」というヤツで。
でも敵が大勝利ってのは、主人公側を大勝利にする以上に難しい終わり方なんじゃないかな。作中描写の積み重ねや作品の商業的な成功という面から見てもね。

ホラー系の作品を探せば結構ありそう。ジャンル的に長編でも救いが無い展開のは珍しくない。

歴史上の悲劇、敗者が主人公に設定されていると、主人公敗北の敵が勝利になるのでは。

真田家が主人公枠だと大体負けて終わってそう。
最後が大阪の陣になるし、途中打ち切りでも敗北確定。

歴史ネタで思い出したが「銀河烈風バクシンガー」も敵の勝利エンドじゃなかったかな?
新撰組が元ネタだから敗北エンドにしたそうだ。

あとは社会体制に挑むようなのはバッドエンド多いのでは。
体制への抗議とかのメッセージ性を持たせるために、主人公側の敗北を描写する。アニメや漫画にそういうのがどれだけあるかは分からんが。

「カムイ伝」とかがまさにそれだね。結局政府側に敗れる。
アニメ化はされていない作品が多いだろうけど、日本の70〜80年代の作品で社会性の強い作品は結構そういうのがあるように思う。

「少女革命ウテナ」は実質敗北エンドだし、20世紀の作品は敗北エンドの作品もそれなりにあるんじゃないか?
今ほど視聴者の瞬間的な不満を意識せずに済んだ環境だったし、クリエイターの思想を強く打ち出したり、作品を投げっぱなしにすることが許容されていた印象だ。

「ジョジョの奇妙な冒険」の第六部は敵が勝利の敗北エンドでもいいんじゃないかな。主人公側一回全滅で世界は一巡しているし。

「アルドノア・ゼロ」は世界としてはともかく、主人公二人に焦点を当てて見たらどっちも負けだと思うんだが。

これは「デビルマン」だろう。
救われないわ敗北だわで完璧。しかも内容的にも敗北に意義やメッセージ性がある。

主人公が戦う意義を失う横山光輝のマンガ版「マーズ」は?

あれは全滅エンドの方じゃないかな……最終的に自分で地球を破壊するわけだし。
横山光輝作品だと、「バビル二世」が主人公の強さと情け無用な戦術に対する敵側首領の苦労から、段々と敵側(もちろん明確な悪だし先に手を出したのはこいつらだが)にも感情移入してしまう展開だったので、個人的にはちょっとだけ主人公側が負ける作品のように感じてしまった。

話数のあるアニメや漫画では単発の映画とかに比べると難しいのは何となく理解できたが、探せばそれなりに出てくるもんなんだな。

でも割合的にはあんまり多くないのも確かだろう。
こういった作品がつくられないのは何故だろうか。意表を突くとか独自性という点では強い要素だとも思うし、単純に気になる。

敵の勝利で終わらせちゃうと「これだけ長い間見ていたのはなんだったんだ」という反発が出ちゃうからね……主人公側が負けて当然、敵が勝つのが正しいという展開にすると今度は人気を出すのが難しくなる。
これは今も昔も変わらないと思うし、全滅エンド以上にファンを納得させるのが難しく、商業的にも歓迎されないんだと思う。

そりゃ敗北エンドで鬱な気分になりたいヤツは少数派だし、人気出ないからだろう。
ホラーみたいな全滅エンドがお約束になっているか、歴史ネタで敗北が確定しているような作品でもない限り積極的に手を出してもらえないから商業的には上手くいかないし、今の時代にネット小説とかネットドラマをやるにしても人気出ない作品をやろうとするのは少ない。

ウチの国にも「環保剣」みたいなのあるし、たまに出て来たりはするんだけどね。

ウチの国だと「水滸伝」も「三国演義」も敗北エンドだぞ!「紅楼夢」もバッドエンド!!

でも水滸伝も三国演義も舞台や民間演芸を見れば分かるが、全編通して見られるようになったのはわりと最近で、大体は個別の痛快なエピソードだけで把握されてるし……やっぱ需要無いよな。

あと途中で打ち切りとかスケジュール変更(縮小だけでなく無理矢理な引き伸ばしも)を受けた作品は敗北エンドや全滅エンドになるケースが少なくない気がする。恐らく制作側がキレちゃうんだろう。
日本のアニメや漫画に限った話では無く、様々な国の様々な作品で見受けられる。

そういうので最も有名なアニメが「ミンキーモモ」で、スポンサーから打ち切り食らったから主人公が目的を果たせず交通事故で死亡エンド。
続編の企画が復活した時に制作側大慌てというおまけ付きで、しかもその続編も目的失敗で主人公消滅エンドだからこっちはある意味敵の勝利エンドかも。日本の魔法少女は伝統的に厳しい職業だな!!

アニメや漫画は大前提として広い年齢層の視聴者や読者からの人気を獲得する必要がある。
それに加えて長期にわたる商業展開も関係するアニメや漫画という媒体の性質上、イロイロな意味で敵の勝利で作品を綺麗に終わらせるのは難しいんだと思う。



とまぁ、こんな感じで。
中国オタクの面々の年齢層から考えると明らかに世代が違う作品も含めてイロイロな作品の名前が挙がる考察になっていました。

中国オタク界隈ではバッドエンドや鬱展開に関してはしょっちゅう炎上していますし、その手の記憶が濃く残っていたり、作品のイメージに強く結びついたりしている模様です。

またそれに加えて近頃の中国オタク界隈ではスパロボなどの作品を通じて間接的に入る作品情報や、オタク的な話題のニュースなどによる作品のネタの知識が中国語で蓄積されるようになってきているそうですし、この手の話題についてもイロイロと語り易くなってきているのでしょうね。


とりあえず、こんな所で。
例によってツッコミ&情報提供お待ちしております。

中国オタク「現実で傲嬌(ツンデレ)な女の子と出会いたい付き合いたい」「現実だったらタダの嫌な人じゃないか?」

艦これの初秋イベントが始まりましたが、自分はE-1をダラダラとプレイしながらお札情報待ちですね。本格的に進めるのは次の週末ですが、それまでに掘りも含めて進められる所は進めておきたい所ですが……

さて、今回の更新。
ありがたいことに
「中国に傲嬌(ツンデレ)の概念が広まっているとのことですが、現地のオタクの方々はどんな認識なんでしょうか?」
といった質問をいただいておりますので今回はそれについてを。

そんな訳で以下に中国のソッチ系のサイトで行われていた
「現実でツンデレな女の子に出会いたい」
などといったことに関するやり取りを、以下に例によって私のイイカゲンな訳で紹介させていただきます。


現実で傲嬌(ツンデレ)な女の子と出会いたい付き合いたい。
現実では絶対に言えない、ここだけの話だ。ツンデレな女の子どっかにいねえかな……

同じオタクとしてお前の夢を壊したくはないが、あれは本気で二次元だから良いものだと思うぞ……現実だったらタダの嫌な人じゃないか?

ツンデレ発動してくれるような好感度高い相手ってのが現実ではまず難しいぞ!

二次元には現実だったら困る属性がそれなりにあるが、ツンデレはその中でも比較的上位に来るいたら困る属性では。
どの言動がツンデレなのか、現実では分からない。

三次元にはツンデレいるわけないだろ。それっぽい演技をしているだけだ。ウチの国でも「傲嬌」という言葉や概念(正しいかはともかく)が随分と広まったからな。

映画やドラマにはツンデレ判定できるようなキャラは珍しくないから、そっちの方向を模索するとか?
好意をストレートに出せなくて、自分を好きになってくれる女の子を探せば出会えなくはない思う。自分はそういうのパスだが。

二次元はキャラデザが保証されているから……可愛くないとツンデレと認識されんだろ。

三次元に存在する、現実にいる他人の性格を定義することだけならば可能だろう。
だがスレ主は萌えたいんだろ?身も蓋もないが三次元で顔面偏差値低い女の子で性格ツンデレとか想定していないはず。

大学の時にツンデレというか不器用な女の子はいたね。顔は普通レベルだけど萌えキャラっぽい言動で実際そこそこ萌えた。

二次元でツンデレが楽しめるのは神の視点で、こっちが好きなタイミングで見れるからだ。現実で唐突にツンデレのツンの部分をぶつけられても萌えを感じられるわけではない。

ツンデレなら三次元にも結構いるよ。ただし男のツンデレだがな。

現実で実際にあった「こいつツンデレだな……」的な人間はみんな男だな。
多いのは小さい男の子。いわゆる、好きな子をいじめちゃう的なアレ。

正面から好意や感謝を出せないお兄ちゃんとかもいるね。俺の周りにいるのはそれなりに付き合い長いから読解できて不快には思っていないけど、そんなに付き合いの無い人とかを度々不快にさせたり怒らせたりしている。

そういう方向性のツンデレの人は少なくないと思うよ。
俺達にもツンデレ要素は備わっている。しかし、それに萌えるかというとまた別の話だ。つまり三次元には萌えるツンデレがいないだけだ。

現実だとデレが分からない、デレが見える所までいかない。あと現実でぶつけられる「ツン」の部分はキツイ。
俺のかみさんは基本的にツンばかりでストレスたまる。そしてデレは無い。結婚相手として悪いわけじゃないが、時々イヤになる時があるから自分が爆発しないように精神的な休みをとったり、距離をとったり意識して対処している。
ツンデレとかあるなら俺だって体験してみたいわ。

現実での問題は、やはりどの言葉や態度がツンでどの言葉や態度がデレか分からないことだろう。
二次元のテンプレ言動も実は意味がある。

上のレスの「こっちの好きなタイミングで見れる」ってのは良い指摘かもな。
現実のツンデレ恋愛とか疲れるだけだろう……

現実にもツンデレ属性持ちを備えた女の子はいるだろうけど、スレ主のような二次元的な理想を掲げる人は自分から避けてしまっているような気がする。
まず最初のツン的な対応しかない上に、外見も萌える外見じゃないと来るのだからそこで更に踏み込もうとはしないだろう。

踏み込んでもツンしかない可能性もあるしな!あと好きになってもらえるかも当然別問題。

ツンデレって二次元的な強調されてはいるけど古今東西の恋愛要素の定番パターンだし、男女問わずツンデレ的と言えるような面は備えているんじゃないかね。
ただ好かれていない場合は好意的な対応の部分は出てこないし、結局は自分が好かれるようになるしかない!

ツンデレは現実にもいる、いるけどめんどくさい。
あとヤンデレもいる、いるけどもっとヤバイ。

自分はツンデレよりもヤンデレの方を体験してみたいんだが。

そっちの方はわりといるぞ。二次元のような分かり易いテンプレ行動ではないけど、病的に束縛したがるのが男女問わずね。

二次元的なツンデレキャラの態度を三次元で取る人間はダメだろ。
普通の人間からはとても嫌われる。

現実でツンデレやったら普通に殴られる、或いはツンデレムーブの暴力行為の報復を受けかねない。例え女であっても。
ツンデレ的な性格ならともかく、二次元的なツンデレは非常に珍しいのではないかと。

仮に三次元のツンデレがいたとしても、暴力行為が伴わなくても、相手の心の声が分かったり、明らかな表情の変化があるわけではないから不快に感じるだけのような気がする。

上のレスでも既に言われているが、作品を俯瞰するような上からの視点じゃないと隠されたデレ部分には気付けない。
それに二次元のツンデレキャラって、主人公と生死を共にするような関係だったりするし、そこまでいかない学園ものであっても「維持されるべきとお互いが認識している関係」が背景にある。そういった前提無しで二次元的ツンデレ体験を探すのは難度高いんじゃないかね。

そうそう。二次元のツンデレキャラって恋愛抜きにしても、ストーリー上深い関係、或いは解除するのが難しい関係になるからね。
そこでの反発や隠れた優しさの表現のギャップがツンデレにつながる。現実の人間関係で発動されたら即おつきあいお断り状態になりかねん。

感情表現が下手な人的なツンデレならいるかもしれんが、三次元ではそれに加えて自分からアタックかけて諦めないとか、M的なアレにすら思えるレベルで頑張らないといけない。二次元のように最初から好感度高い状態は期待できない。
上でも言われているが、かなりめんどくさくて疲れると思うよ?

もし現実で許容範囲のツンデレ的な対応をしてくる場合、こっちが分かるレベルでやってくれているわけだから、相手は恋愛分野における達人の可能性も高いのではないだろうか。

そういう計算をしてくる恋愛の達人はいるかもしれんが、ずっと騙してくれるのであれば個人的にはアリ。

三次元でツンデレを求める際に最も重要なのは相手ではなく自分自身の素質だろう。
まず自分自身が相手のツンとデレを感じ取れなければ、相手の言葉に潜んでいる感情や意味を読み取れなければならない。

同意したくなる。
他の手段としては相手の尖っている言動攻撃的な言動をツンデレに自動変換できる脳内システムの構築だろうな!



とまぁ、こんな感じで、
厳密に考えていくとイロイロなズレも出て来るのではないかと思いますが、大まかな所では日本での扱いとそんなに変わらないようにも感じられます。

それにしても、こういうやり取りが行われるのを見ると、ツンデレや、ツンデレから来ているとされる言葉「傲嬌」の広まりぶりを感じてしまいますね。


とりあえず、こんな所で。
例によってツッコミ&情報提供お待ちしております。

中国オタク「健全で保護者にも怒られない日本のアニメってどんなのがあるかな?」

ありがたいことに手頃なネタのタレコミと質問をいただきましたので今回はそれについてを。

以前の記事でも書いた通り、近頃の中国オタク界隈では
「はたらく細胞」

がその人気と共に衝撃を与えているようで、作品の内容だけでなく作品の方向性に関してもイロイロな話題が出ているそうです。

「はたらく細胞」が中国で評価が高い理由の中には
「健全でためになる作品」
だからというのもあるそうで、そこから健全で面白いアニメについて考える人も出ているとかなんとか。

中国のソッチ系のサイトではそういった方向も含めて
「子供にも見せられる健全なアニメ」
などに関するやり取りが行われていましたので、以下に例によって私のイイカゲンな訳で紹介させていただきます。


最近の「はたらく細胞」の大人気の理由の一つとして、ウチの国の一般社会の感覚でも問題無い、健全でためになる科学普及作品だからというのがあると思う。
そこで気になったんだがウチの国の感覚で問題無い、健全で保護者にも怒られないような日本のアニメってどんなのがあるかな?もちろん子供が楽しめる作品で。

健全とかはさておき、親に怒られない、子供に見せても問題無いであろう作品で面白いやつか。
まぁ定番だと宮崎アニメか。健全だし世間的な評価もある。

そんな感じで頼むよ。私が想定しているのは字幕で追っかけられるくらいの子も含む範囲だから吹き替え版の有無については気にしないでOKだ。
有名無名関係無く、色んな作品を知りたい……いや、自分が思い出したいのもあるな。自分が子供の頃に見た作品が意外にパッと出てこないのに気付いた……

字幕でもいいなら選択の幅がかなり広くなるね
吹き替え限定だとTV版では俺達が子供の頃にテレビで見た作品、例えば「ポケモン」や「デジモン」とか、あと「中華一番」や「グランゾート」、「忍たま乱太郎」「ヒカリアン」くらいになりそうだ。

ふむ、俺が本格的にアニメにハマる切っ掛けになった「銀魂」とかはどう?

「銀魂」は明らかに子供向けじゃないだろ!

とりあえず宮崎アニメならどれも問題無いだろうな。
ただどれも劇場版だからそれだけだと残弾がすぐに尽きるか。

「精霊の守り人」のように大人も子供も楽しめる正統派な物語が良いと思う。

深夜枠の番組でなければ良いんじゃないか。深夜枠以外の日本のテレビで放映されている作品であれば、日本では子供が見ても問題無い全年齢向けの作品だよ。

日本の子供向けの作品、少年向けのはずの作品がウチの国ではこれまで何度も問題になっているんだが……

近頃見ている作品の中では「衛宮さんちの今日のご飯」が普通に健全だったし、誰にでも見せられるアニメだと感じた。クオリティの高い作画で調理方法を見せてレシピも教えてくれるし実用面でも悪くない。

料理メインのオリジナル作品の「食戟のソーマ」の方が余程不健全で、エロゲ出身の料理作品が近年の作品では上位に入る健全な作品なのはなんだか不思議だ……

「衛宮さんちの今日のごはん」は背景設定がめんどくさいだろ……アニメの中でキャラ設定にも特に説明ないし……

定番過ぎるが「ドラえもん」。古いのから新しいのまであるしエピソードの幅も広いから、自分が見せたいもの、今の子供が楽しめそうなものとかで選択の幅もある。

「けいおん!」や「あずまんが大王」は親戚の子供に見せたら悪くない反応だったね。

自分も「けいおん!」は小さい子に見せられる健全な作品だと思うが、同時にセリフやネタがどの程度理解できるかという心配もある。

「しろくまカフェ」とかどうだろう。動物キャラネタだし、作品の空気も良い。

「夏目友人帳」みたいなのが良いんじゃないか。低年齢向けや癒し系を探していけば問題無い。

癒し系は健全であっても子供が楽しめるとは限らないんじゃないか?
あと日常系も。個人的には「ひだまりスケッチ」とか好きだし健全だとは思うけど、オタク向けであって子供向けでは無いと思ってる。

芳文社作品原作の萌え系アニメとか、小さい子は普通に日常系アニメとして楽しめると思う。ただし「がっこうぐらし!」は除く。

自分の親戚の子もなんかよく分からないけど私の見ているアニメを一緒に楽しんでいたりするから、理解するのと楽しむのは同じではない気もする。

でもうっかり耽美系のは見せないようにね……自分は小さい頃の経験で道を踏み外した。

この手の話題のスレは定期的に立つが、定番として上がるなかで自分がオススメで親戚の子供にもウケていたのは「ジャングルはいつもハレのちグゥ」だな。

「はたらく細胞」は確かに健全だとは思うけど、小さい子が見て理解できるものなんだろうか?

別に全部理解しないでもいいんじゃないか?
あれは大まかな知識を学べばいい作品だ。それに大きくなってからきちんと勉強した際に、昔アニメで見た知識につながることもあるだろう。

私は「はたらく細胞」はかなり子供向けだと思うけどね。元ネタの活用は上手いと思うけど、テンプレ展開だし、キャラの深みも無いから自分にとっては退屈だった。

実際に子供ウケするかは分からないが、俺達の大好きな「けものフレンズ」はどうだ?
擬人化じゃなく「チーズスイートホーム」とかの動物アニメも良いぞ。

「ゲゲゲの鬼太郎」の最新シーズンとかはどう?キャラデザが話題になるけど、内容の方はきちんと子供向けの番組だ。

あれって伝統的な怖いオバケの話だし、小さい子が気兼ねなく楽しめるとは限らないような。それにホラーものはウチの国では親や社会の批判が……

うーむ、なんかすぐに出てきたのが「一休さん」なので自分の歳がバレるな……

ある程度の歳になれば「聲の形」とかを見せて悩ませるのもいいんだが、小さい子だとなあ……
とりあえず「ちびまる子ちゃん」とかは?作者がお亡くなりになってしまったから、私達もまとめて見直してみるのもオススメ。

結構前の話だけど、「はなまる幼稚園」は健全な作品だと評価されたりもしたな。私の親戚の子も普通に楽しんでいた。

「はなまる幼稚園」って出てくる子供に教師が大好きなキャラがいて恋愛ネタも無かったっけ?

単純な考えで悪いが、「ポケモン」や「デジモン」はかなり子供をひきつけると思う。

自分の体験から考えると、「デジモン」や「名探偵コナン」だな。今でも見れるレベルの名作。

自分達が通った道……「セーラームーン」はどう?

あれ、当時はともかく今の感覚で見るとかなり危険な部分があるような。

魔法少女系ならやはり「カードキャプターさくら」だろう。
出て来る人間は基本的に良い人枠だし、キャラの使う言葉だって礼儀正しい。

魔法少女枠なら子供向けだよね。「魔法少女まどか☆マギカ」も子供の受け入れ易いデザインをしているからオススメ。

この外道!
いや実際虚淵玄の衝撃はシャレにならないと思う。

「カードキャプターさくら」は裏の部分に気付かなければ問題無いよね。それに最新シリーズは普通に、健康的にキャラが成長したストーリーでもある。

「セーラームーン」は確かにちょっと不安だ。今なら「プリキュア」の方がいいんじゃないか?こっちの動画サイトでも普通に配信されてるしね。

確かに「プリキュア」シリーズは大丈夫だろう。
あの作品に不健康さを見出すのは俺達の心の不健全さが投影されているだけだしな!

「カードキャプターさくら」も「プリキュア」も、日本のアニメだと恋愛要素が出てくるからそこは保護者から文句言われるかもしれないと思えたり……
アニメで描写される程度であれば子供に見せても問題無いレベルだとは思うんだけどね。

恋愛無しと言えば「ガンダムビルドダイバーズ」は恋愛皆無だね。ヒロインはいるけど恋愛描写はほぼ無いというガンダムでは意外に珍しい作品。
対象年齢を低めに意識している作品だから子供が見ても問題無く理解できるだろう。問題はバンダイのガンプラを意識させるという罠の方か?

玩具買って買って問題はプリキュアとかにもあるからね……
あと女の子系の作品なら「アイカツ」や「プリパラ」も低年齢向けアニメで選択肢に入るんじゃないかな。こっちの動画サイトでも配信しているからアクセスも簡単。

なんか記憶を刺激されるスレだな……おかげで小さい頃に見た作品をイロイロと思い出したよ。

それにしても、こうやって考えていくと「はたらく細胞」の「科普」(科学普及)属性ってのが強いと改めて感じる。

日本語の勉強になるからアニメや漫画を見るというのとは違った、本当に正面からの知識の作品だからな。そりゃ話題になるわけだよ。
これまでも知識を得られる作品、例えば生物だったら「もやしもん」のような作品もあったけど「知識だけをテーマにした作品」というわけでは無かったからね。



とまぁ、こんな感じで。
脱線しながらもイロイロな作品が挙がっていました。

大まかなテーマだったのもあってか、子供向けの作品と子供に見せても良い作品と子供でも楽しめる作品が混在しているようですが、現在の中国オタクの面々の感覚による健全な作品(?)の方向性が何となく見えてくるような気もしますね。


とりあえず、こんな所で。
例によってツッコミ&情報提供お待ちしております。

中国オタク「冷蔵庫の中にある他人のプリンを食うのって日本ではどのくらい危険な行為なの?」

ありがたいことにネタのタレコミと質問をいただきましたので今回はそれについてを。

アニメや漫画などで
「後で食べようと取っておいたお菓子を誰かが勝手に食べてしまう」
「冷蔵庫に入れてある他人のプリンやアイスを勝手に食べてしまう」

といったネタはある種の定番となっているかと思われますが、中国の感覚では食生活などの習慣や環境の違いもあってか、ピンと来ない所もあるそうです。

中国のソッチ系のサイトでは
「他人のプリンを食べてしまって怒られる、或いは他人にプリンを食われて怒る」
といったことなどに関するやり取りが行われていましたので、例によって私のイイカゲンな訳で紹介させていただきます。


冷蔵庫の中にある他人のプリンを食うのって日本ではどのくらい危険な行為なの?持ち主から怒られたり、知らずに食った本人が報復を恐れて慌てる展開が定番だが。

二次元のお約束展開だよね。
何となく分かるシチュエーションではあるけど、多用される理由について考えるとハッキリしなくなるかも。

二次元のイベントの中ではギャグ寄りではあるけど、結構本気でブチ切れる案件扱いだな。

えーと確か「銀魂」とか、「時をかける少女」とかにもあったかな?
私は現代社会の家族描写で頻出するシチュエーションだと感じている。

他人のプリンを食べるのはゲームのキャラ描写のネタとかでもちょくちょくあるよ。

あのネタを見るたびに、そんなに怒るくらいならもっと大切に保管しておけばいいと思う。
誰でも取り出せる、言わば公共の場所に置いておくとか、他の人間が見たら好きに食べていいと思うのも当然だろう。

でも名前書いてあるケースも多いよ。そしてそれでも食う。
勝手に食うかどうかは別として、冷蔵庫の中の食べ物については二次元だけじゃなく、欧米のドラマでも出て来るね。

共同生活というか家庭内の描写で出てくることが多い気がするけど、一人っ子の自分では分からない所があるのだろうか……それとも甘いもの好き、お菓子好きという特徴が必要なのだろうか……

俺はプリンごときで怒って騒動になるのがどうも分からん。
プリンなんてそこまで美味いものでもないし、なんで日本人はあんなに持ち上げるんだ?

プリンは定番の妙に好まれるおやつという扱いだよね。
そう言えば「うまるちゃん」にもプリンネタがあったっけな。

そりゃあ金も出さずに食う他人の食い物は美味しいからだろう!

このネタに関しては日本社会の生活におけるプリンの扱いがまずウチの国と違うということから考えないといかん
まずそこそこ美味しいプリンから特別なプリンまでが簡単に手に入る環境というのがある。

それならみんなで分けるという話にはならないの?

そうそう。
俺の場合、ルームメイト同士でかなり好き勝手食っている。ルームメイトのおやつも俺のおやつだ!

日本のデパチカとかエキナカに行ってみると感じるんだけど、生鮮、要冷蔵のお菓子がかなり多いのよ。あと価格帯も一人分一つが500円〜と、多めに買って好き勝手に食べるという扱いの値段じゃないんだわ。
個人用、或いは食べる人数から買う個数をきっちり考えるという感じになるかな。

個人消費の傾向が強いのか。
そしてそれを保存する場所として冷蔵庫の陣地争いや物資への侵略が発生すると。

日本のプリンとかのお菓子って、安いのもあれば高級なのもあるのよ。
私も味と量、あとレストランで食べるのと比べて考えると安いとは思うけど、特別な理由も無く無償で他人にあげるのは正直ちょっと躊躇うかな……

プリンネタはアニメではなんか本気で不快な行為、キャラクターの行動スタイル的な方向での描写を意図しているようなケースもあるように感じるね。

もし自分にカワイイ姉妹がいたなら、プリン食われるくらい何ともないのに。むしろ歓迎するのに。

それが自分にとって好きでもない人間がやったことだったらムカツクということだろう。

私はお菓子とか買ってきたら、半分くらいは友達の方に回すつもりで扱っているんだがな。もちろん手元に無い時は友達の食いに行くが。

プリンは1個が大きい食べ切りのパッケージだし、個人所有と消費という意識が強いのもあるのでは。
自分がアニメの描写を見た限りの話だが、高級では無い、明らかに安いのでも冷蔵庫の中のを奪って問題にするというパターンの話はある。

安いプリンって何個かで一つのパッケージになってるんじゃないの?最後の1個を食われるにしても憤慨し過ぎじゃないか?

個人で管理するよりもみんなで適当に食べるほうが良いと思うんだけどね。
今住んでいるルームメイトとの共有スペースにはお菓子とか置いてあるけど、出してあるものは勝手に食べていいことになってるわ。

でもそういうのって好みが固まって消費のグレードが上がってくると変わって来るぞ。
俺も小さい頃は安いアイスとか他人に分けて食うのも気にしなかったが、今では十分に自分の食べたい量を確保してからじゃないと分ける気にならなくなってしまった……!

勝手に他人のおやつを食べるというのはある程度仲が良いことの証明ではあると思うが、描写を見る感じではなんだかちょっと違う気もする。
遠慮せずに物を言い合う、悪口を言い合う的な仲の描写の可能性も考えられるけど。

それって日本人の場合はかなり感覚違うんだよ。
日本では仲が良くても他人のものを勝手に食うのは許されない、礼儀知らずということでガチで評価下がったり、露骨に機嫌を損ねることになる。

ふーむ……ちょっとその辺りについて詳しく教えてくれ。気になる。

日本人はお菓子とか積極的に配ってくれるけど、こっちが勝手に取るのはアウトみたいよ。
共有部分と個人部分をかなり明確に分けるし、それを勝手にもっていく、消費するのは不快或いは明らかな侵害に取る人が多いらしい。

そこでプリンによるアクシデント発生となるわけか……

プリン以外に、冷凍庫のアイスなんかもネタになってる印象だ。

日本は個人の物に対するアピールが強いからね。プリンとか以外にも、服や下着にまで名前書くし。

あれ日本だと区別のためと、紛失した際に返ってくることを期待してというのもある。
ウチの国だとそのまま行方不明になるから名前書いてあっても意味ない!

結局は、食い物の管理体制の違いなのだろうか?

社会主義と資本主義の違いか?

いや、私はそこは儒教的な思考や解釈による価値観の違いという気もする。

国の事情や社会的な環境の違いもあるんじゃないかな。子供が多ければその分だけ親が多く買えばいいと思うんだけど。

プリンネタは子供じゃなくてある程度の年齢のキャラがやってる大人げないネタの印象もある。

コンビニのお菓子とかを見ると、日本のお菓子ってパッケージや量が個人用で、配るような感じじゃないのが多いのも影響しているのかもね。

根本的な問題として、私自身は日本の作品における冷蔵庫の領土争いや資産争いが実感できていない気がする。
宿舎住まいだとスイーツ置いとける冷蔵庫スペースあんまり無いし、あえて置いておく気にもならないしで。

家だと一人っ子だし、親とは好みが違うからねえ

しかし結局、多めに買っておけばいいんじゃないかという話になってしまうが。

多めに買っておこうが食い尽くすヤツは食い尽くすから意味ないぞ。
果物買ってきて、ルームメイトに食いたきゃ勝手に食ってくれと行ってまたちょっと外に出て帰ってきたら他の部屋の連中まで来て食い尽くされて俺に残ったのは皮だけなんてこともあった。
まぁかなりムカついたが、ネタになるようなものでも無かったなあ

そのムカつきが共感されるネタになるんだろう。
自分も実家に帰った時、自分がかなり多めに買っておいた果物をテレビの前にずっといたイトコに気が付いたら食い尽くされていたことがあるからプリンの怒りはなんとなく理解できる!

でも日本の作品における食い物ネタからの怨恨度はこっちの考える以上に高い気はする。

家族内における個人の権利の感覚の違いとか、嗜好品的食事における感覚の違いみたいなのはありそう。

プリンの価値が違うってのもあるんじゃないだろうか。ここで言うのは金銭的価値じゃなくて、嗜好品としての価値。

それからウチの国は食い物に関する思い入れ少ないからな……美食ネタが流行ってはいるけど、ステータスや知識の拘り的なものが強い。
二次元作品を見ていても日本とは食事に関する思い入れ、態度が違うのが見て取れる。



とまぁ、こんな感じで。
生活習慣や環境の違いから、意外にピンと来ないような所もあるようです。

上のやり取りにもありますが、考えてみれば中国の生活環境だと冷蔵庫の中の甘いものというシチュエーションが日本よりもかなり軽いものになるというか、甘味系の嗜好品の扱い、選択肢や価値が違います。

それに加えて食生活や食事環境の違いもあるので、
「冷蔵庫の中にある自分の大事なおやつを勝手に食われた」
というシチュエーションの恨みつらみへの共感に関してはちょっとした違いがあるのかもしれませんね。

もちろん中国で甘いものが好まれないわけでは無いですし、個人的な経験でも中国の人は男女問わず日本人よりも甘党が随分と多い印象なのですが。

ちなみに私も最近の中国におけるスイーツ事情に関しては詳しくは無いのですが、中国から来るお客さんをデパチカに案内すると、テンションが上がることが多いですね。
またコンビニスイーツなどもかなり良いようで、日本滞在中にうっかり間食が増えて困るなんて話もちょくちょく聞きます。


とりあえず、こんな所で。
例によってツッコミ&情報提供お待ちしております。

中国で大人気の「はたらく細胞」ついに人民日報で言及される

中国で配信されている7月新作アニメの中で際立った人気となっている
「はたらく細胞」

ですが、以前の記事
中国オタク「俺達は今遊んでいるんじゃない!勉強のためにアニメを見ているだけなんだ!」はたらく細胞に対する中国オタクの反応
で紹介した時点でも高い人気でしたが、それ以降も人気は拡大し続けている模様です。

中国の方では人体の細胞という誰もが語れるテーマで、
「科学的な知識も得られる、ためになる作品」
といった評価も高まっているそうで、いわゆる二次元分野に限らず「表だって話題にし易い」ということから一般的な若者の話題、中国のメディアにおける話題といった所まで波及しているとのことです。

そしてついに人民日報の紙面でも「はたらく細胞」に言及した記事が出てきたようです。
作品に言及しているのは8/31の紙面の記事の
「细胞世界与免疫疗法(科技大观)」
(中国語の原文ですが、ネットではコチラなどで読めます)
で記事の内容そのものは作品についてではなくガンや免疫療法についてなのですが、記事の冒頭が

「最近、日本のアニメ「はたらく細胞」の人気がとても高い。原作マンガまで売り切れだ。この作品はハッキリとした「科学技術派」で、人体内部の細胞を擬人化し、細胞の世界が人類社会と同じような複雑な分業によるものだという多くのストーリーを伝えてくる。」

といったように、「はたらく細胞」に言及して始まっています。

国際面のページとは言え中国では非常にお堅い、政治的なイメージのある人民日報に今やっている新作アニメの名前が載るというのは結構な衝撃があったようで、中国オタク界隈でも話題になっている模様です。

そんな訳で以下に中国のソッチ系のサイトで行われていたこの件に関するやり取りを、例によって私のイイカゲンな訳で紹介させていただきます。


人民日報に「はたらく細胞」が載った!おめでとう!

ネタにしか思えなかったが本当だった……久々に紙の新聞探しに行っちゃったよ。

あの作品ってなんかオタクの間以外でもやたらと評価高いよね。
文芸的だと認められているのか?

恐らく「科学普及」が大きいんじゃないか?
最初はネタでみんな「科普」とか叫んでいたが、見ていると知識面では普通にしっかりとした内容なのが分かっていった。

オタクのネタにしないでも話題にできるんだよ。
本当に「一般向け」の作品だと思うよ。

自分医者やってるけど、まわりでかなり流行ってるぞ。おかげで話題に困らないし、正直とても助かっている。

ウチの大学の医学部の連中もあの作品をネタにしてガチの討論やってるわ。

こっちでは医学部の学科のテキストで言及されていたというのを聞いた。
実際、話のまくらとしてかなり便利なんだろう。

確か夏休みの宿題で「はたらく細胞」をネタにしたレポートをまとめたとか言ってるヤツもいたな。
実際今の時点の選択としては悪くないと思う。生物の宿題でやるならたぶん百度百科とか、ネットの中国語の資料ネタにするよりバレないというか独自性が出る。

人民日報で言及されるレベルの二次元作品って他にどんなのがあるんだ?ここまでくると社会現象レベルに思えてくるんだが。

最近だと「君の名は。」とかじゃないかな?

中国本土だとそこまでじゃないだろ……

いやむしろウチの国でやたらと人気が高いと言える。日本でも評価は高いが飛び抜けているわけでは無い。

自分の感覚だと「進撃の巨人」の時に迫れるレベルだな。
少なくとも7月新作アニメではトップだろう。

話題性だと間違いなく7月新作ではトップだろうね。
総合的な再生数で見るとさすがに3期分が同時に伸びていく「オーバーロード」の方が上に来るだろうけど、単独で第三期と比較したら細胞の方が上だ。

それにしても冒頭で触れているだけではあるが上手な紹介の仕方だね。
ちょっと前にどこぞのテレビで紹介されたのに比べて客観的ですんなり受け入れられる。

近頃はニュースメディアが二次元ネタを扱う流れを感じるが、まさか人民日報がやってくるとは。

でもこういうのってあまり良いことにならないと思うんだが……作品が利用されるし単純に楽しめなくなる。

アニメの評論じゃなくて話の取っ掛かり的に冒頭で触れているだけだから気にするほどでもないだろ。
中央のメディアの文章に載るのは確かにスゴイことだとは思うけどね。

党の機関紙に載った!これは取締りと規制を恐れずに済むということか!?

この作品に関してだけは、水道メーター検査の怖い人が来ないってことか!
(訳注:中国ではネットでは上に怒られるようなことをやっている人の所に「水道メーターの検査」を名乗って怖い人が来るというネタがあります)

そうだ……「はたらく細胞」に関しては突然配信中止に怯えなくてもいいんだ!!

地方テレビ局に地方紙で紹介されて、ついに人民日報まで。CCTVまでいったらウチの国のメディア制覇だな。

話題の取っ掛かりとして使っているだけど、人民日報の記事が「はたらく細胞」の人気にあやかったような文章を載せるのは本当に驚きだ。

肯定否定どっちでも、サブカル系のネタが人民日報に載るのがまずスゴイ。

私も同じく驚いた。
分の初めに今熱い話題を引用するのは説明文とかでよくある手法ではあるけど、人民日報が今人気のアニメを持ってくるのは予想もしなかった。

話のまくらとして少しだけではあるが、日本のアニメの名前が人民日報に載るなんてね。
しかも今配信している最中の新作アニメが。

ネットのノリではなく、人民日報文化的な硬い文章の中に「はたらく細胞」という言葉が混ざるのを見ると不思議な気持ちになる。

まぁ「工作細胞」という中国語タイトルが、硬い文章の中でも違和感無いと言えば無いからね。

意外と言っては何だが、人民日報は動漫と動画と漫画をきちんと使い分けているね。メディアの人間や上の人間は全部大雑把に「動漫」で括っちゃったり、用語が混乱することが多いのに。

文章で仕事している人間はその辺りについて厳格なんじゃないかな。

むしろ最近はオタクでも言葉の知識が微妙なことになっているからね。
「はたらく細胞」に言及しているメディアの動画にツッコミ入れている弾幕の方が間違っているなんてのもあったし。

そのうち生物のテストに出たり、小論文のネタにされたりして……

この作品はお手本にするべきだ。科学普及、教育のアニメとして成立している。
我が国の国産アニメもこの方向を目指すべきだろう。日本の深夜アニメみたいな萌え二次元に走り過ぎた結果がこの間の規制なんだから。

萌えを強調してポルノになったり、ツッコミを強調して汚い言葉使いになったり、ギャグを量産しようと下ネタだらけになったからな……なんで国産作品はすぐに過激化したり路線を踏み外すのか。

教育的、寓話的なお堅い内容にしても、熱血少年漫画的な面白さが得られる、エロが無くても擬人化キャラのる萌えが感じられるというのを見せつけられたよ。
国産作品がこっちの方向への発展を模索するのは本気でアリだと思う。

「はたらく細胞」は普通に少年漫画のノリなのに知識が得られるからな……

日本のマンガはこの手の知識を得られるテーマの作品が結構あるからね。
以前の作品で言えば「ゆるキャン△」などはアウトドアの知識が得られた。「はたらく細胞」は更に勉強寄りなテーマと構成ではあるが、ジャンルとして共通する部分も見受けられる。

ウチの国の作り手が関わった場合、読み物として面白くできるかが難しい気がする。これまでの国産を見ても娯楽で下品になるか、教育的でためになるかの両極端だから……

目指す方向としては間違いないけど、簡単ではないかもね。
こういった知識系マンガって日本では伝統的なジャンルだし、面白くするノウハウがクリエイターにも蓄積されているんだよ。
有名なプロの漫画家が普通に知識系漫画に参加しているし、そういうのが作品の広告にも活用されているのを見かける。



とまぁ、こんな感じで。
いくら人気が高くなっていると言っても、人民日報で言及されるというのは中国オタクの面々にとっても予想外だったようです。

現在の中国における「はたらく細胞」に対するとても肯定的な評価は、
「科普(科学普及)な作品」で「ためになる」
という部分が大きいとのことです。
いわゆるマンガで学ぶ系のコンテンツは中国では馴染みの無い分野ですし、意外な収穫だと感じる人は少なくないのだとか。

「はたらく細胞」に限らず、こういったマンガで学ぶ的なジャンルは中国ではまだ意識されていなかった鉱脈なのかもしれませんね。


とりあえず、こんな所で。
例によってツッコミ&情報提供お待ちしております。

9/5修正:誤字脱字を修正しました。ご指摘ありがとうございます。

中国オタク「剣と魔法のファンタジーに出てくる銃をどう思う?私は正直好きじゃない……」

ありがたいことにネタのタレコと質問をいただきましたので今回はそれについてを。

中国オタク界隈でも剣と魔法のファンタジー作品におけるお約束や定番設定、それらの好みについてイロイロと語られていますが、中でも武器や戦術などに関してはかなり盛り上がるというか、語りたがる人が出てくるのだとか。

中国のソッチ系のサイトでは
「剣と魔法のファンタジーに出てくる銃が引っかかる」
といったことなどに関するやり取りが行われていましたので、以下に例によって私のイイカゲンな訳で紹介させていただきます。


剣と魔法のファンタジーに出てくる銃をどう思う?私は正直好きじゃない……

銃がメインの強さになるファンタジーってのも珍しいし、バランスは案外取れている気もするが。

剣士と銃使いと魔法使い、更に弓使いが混在している作品はそれほど珍しくは無いと思うが、全部ダメなのか?

一応気にならないのもあるんだけど、引っかかる時は本当にヘンな感じに思えるんだよ……
世界観がおかしい、矛盾し過ぎといった感じ方になってしまう。

そこは作品ごとの扱い次第になるんじゃないか。
作品によって比較的マシだったりするのも、ヘンな感じになっているのもある。

なんとなく理解できる。
自分の考えだと銃そのものは問題無い。ファンタジー作品に出てくるのは大体黒色火薬の銃だしね。
問題は主人公達が持つかという点、更に主人公達にどういった形で使われるかだな。

銃って敵対組織や序盤の壁となる敵が持つとかだけで、結果的にそれほど効果が無いといった展開にならないか?

日本のファンタジーって中世ヨーロッパがベースで区分も比較的大雑把だから銃が出てもそれほど問題は無い気もする。

厳密に考え出すと銃以外の武器も時代に合わないとかが出て来るからね。
例えば間違いなくハードなファンタジーである「氷と炎の歌」とその実写版の「ゲーム・オブ・スローンズ」でも武器の時代を考え出すとキリが無い。
でも銃が特に引っかかるのもなんとなく分かる。戦闘バランスが崩れるからだろうか?

ヨーロッパだとルネサンスの前期頃には銃が出ていたはずだし、ファンタジー系RPGに出ても不思議ではない。

問題はレンジの長い火縄銃とかのマスケット銃系だろう。あれは当時にしては長射程で更にヘッドショットを決めることができる。

射程は確かに……ハンドガンだと有効距離や威力のイメージから、意外に違和感はない。中二的なアクションもできるしね!
あと時代を遡って火槍とかになると、そっちは普通にファンタジー武器のカテゴリだよな。

ハンドガンで戦う場合は二丁拳銃とか片手に剣片手に銃状態とかファンタジー路線入っているから逆に問題無い気がする。

「デビルメイクライ」みたいなのは、そういうもんだと納得してしまうよな。

銃の威力にファンタジー要素が加わっているとかだとどうなの?
魔法エネルギーでの射出とか、魔法が弾丸にこめられているとか。

そっちだと魔法武器で形が銃というだけになるからいけるんじゃないか?
魔法ベースのSFにして、装備や戦術を現代的なデザインにしている作品とかもあるしね。

私の場合は銃が圧倒的に優位とかでなければいい。
例えば元ネタや背景とかから考えると、「ゼロの使い魔」は銃が存在しても問題無い作品だし、魔法が圧倒的に強いから物語的に面白さを感じられるパワーバランスになっている。

「ゼロの使い魔」みたいなのは良いバランスだよね。
最初からゼロ戦とかロケットランチャー出て来るし、近代兵器で活躍とは言っても万能ではない。

銃が剣と魔法と同じような強さならギリギリでいける。
でもそこらの一般人が銃を持っているから脅威になる、剣や斧で武装した戦士が動けなくなるみたいなのはやめて欲しい。

西洋のファンタジーだろうが日本のファンタジーだろうが、銃が出たりSF技術が出たりするケースは珍しくないし、問題は世界観とのすり合わせだろう。
それに銃やSF技術が作品内で活躍できるとは限らないしね。ゲームとかでも銃より伝統的な近接戦闘用武器の方が役に立つみたいなバランスになったりするし。

銃がイヤというのは、狙撃などの個人能力が関係しない所で一発で致命傷を与えられるというのがダメだったりする?

確かにそういった所もあるかな。
自分の場合はパワーバランスより、そこに引っかかっているかもしれない。作品の世界観とかも含めて。

銃があっても良いんだけど、強さを強調されると醒めるんだよね……なんでこの世界に出したのかと思うような作品もある。

銃が出て来ると対人的なイメージが強くなってしまうのも問題だよ。
英雄含む人間だけは銃で倒せてしまうみたいに。

銃って人間ならあっさり倒せる展開になるが、強力な怪物を狙撃一発で倒せるのかという話になると微妙なことになるよね。

銃はダメで、弩は可、弓は何の問題も無いみたいな空気は不思議だ。

時代や技術のタイミングによっては銃より強くて正確な弩とかが普通にあるからな。

剣とかの武器に魔法、そして銃をどういった関係にするか、どっちに発展させるかは作品次第だが、銃はバランスとるのが難しいと思う。
銃の利点と欠点をどうするかが現実に引っ張られるわけで。

日本の作品の世界観では外見と強さの設定が一致しないのが昔からツッコミ所になっているし、少年少女ロリショタが魔力や超能力やチャクラで強化されているだんから、そこに銃を持ち込んでも何とかなるような気はする。逆に銃でなんとかなる特殊能力だと面白くならんし。

むしろ特殊能力で銃を強化させないといけないバランスなら問題無いんじゃないか?
普通の銃ではダメだからレールガンとかに。

そうやって考えていくとファンタジーに火器を持ち込むのがイヤっていうのは、その世界観におけるお約束やルールが崩される、こっちはあえて見なかったことにしていた部分を持ち出されて興醒めするというのもあるかもね。

言うなれば、ガンダムに急にダインスレイヴが出るようなもんか。

分かり易い例えだ。
ガンダムなんて人型兵器を使うことの不合理をあえて無視して見ているのに、急に人型兵器が無意味になる絶対的に安くて強い遠距離射撃兵器持ち出されてもね。作る側がつまらない形でルール破るなと。

作中トップレベルの強さの戦士や魔法使いがう普通のスナイパーに狙撃されて死ぬとかはやめて欲しい。

逆に言えば、バランスを崩さない程度の武器なら良いのかもね。
弓や弩の代わりになる程度の銃や、バリスタの代わりになる攻城火砲とか。

リスクやコストについての問題もある。魔法は詠唱時間や消耗、それに特殊技能という設定も付いて回る。
誰でも使える銃がそれをあっさり崩せるのは、使い方によっては魅力的だが見ている側が納得できる見せ方の作品でないと……

創作では登場人物に物語性や意味を持たせたいから、強さの価値や背景をあっさり潰せる銃は出し方を考えないと。それに世界観考察しだして引っかかることも少なくない。

感情移入している対象が持っているそういう要素が単純に無意味にされるのは面白くないよ。
逆に感情移入している側が使って俺TUEEEEEする場合は、様々なチート能力と同じく好き勝手やってよくなるような所もあるが。

逆に現代ファンタジーに強過ぎる魔法やファンタジー要素をぶち込むのも難しい所だね。
銃も核兵器もかなわないような強い力があるなら、なぜ世界征服とかしないでグダグダ文句言いながら日常生活送っているんだとかになる。

結局はバランスだ。
「Fate」でも現代で戦って、現代兵器や戦術も使うけど最終的には剣と魔法が猛威を振るう。でも魔法が現代世界を絶対的にコントロールできるかとなるとまた違う。

世界観については何となく分かる。
FPSとJRPGはあまり混ぜて欲しくないというか、武侠に銃は持ち込んで欲しくないというか……

自分の中ではなぜか武侠系だと銃が通じるイメージあまりしないが、JRPGだと銃が結構効くようなイメージになる。

仙侠になるのと違って、JRPGは結局人間枠で更にキャラの弱い時期が結構あるから銃が普通に効くような印象になるのでは。

まあ武侠に銃はちょっと野暮だよね。
そもそもウチの国だと武侠幻想が銃に潰されたネタが歴史上存在するし……!

マスケット銃とかの時代を通じて徐々に移行していったとかではなく、ファンタジーが木端微塵だからね。

マスケット銃くらいまではファンタジー世界でも違和感無い気がするんだが。

銃に関しては火縄銃やフリントロック式までならリスクもあるし体術や白兵戦の組み込まれる余地があると感じるから個人的には問題無いかな?
火薬と一体化する実包を使うタイプや、長射程のライフル、制圧力が段違いな機関銃とかが出て来ると厳しいな。



とまぁ、こんな感じで。
武器や世界観はなんでも混ぜればいいというわけでもなく、混ぜるにしても使い方やバランスを考慮して欲しいといった所のようです。

こういった引っ掛かりに関しては現在の中国の感覚に基づくイメージなども影響しているようですし、大きなズレが生じた場合は興醒めや、期待を裏切られた的な作品の批判につながることもあるようです。

またこの手の興醒めから来る反発はファンタジー世界における銃に限らず、キャラクターの強弱や活躍の仕方などからも発生するそうですからイロイロと難しい所でもあるかと思われます。
逆に言えばこの辺りのズレを生じさせずに盛り上がるような作品であれば、中国でも人気になるのではないかと思いますが……

とりあえず、こんな所で。
例によってツッコミ&情報提供お待ちしております。

中国オタク「異世界トリップして丸太で戦う作品が日本の商業作品にある。なぜ丸太……」

艦これのイベント開始前に第二期の海域開放を終わらせて8月分のEOも一通りクリアしようとして、資源とバケツの備蓄が心配になってきた今日この頃です。

ありがたいことにネタのタレコミをいただきましたので今回はそれについてを。

最近は中国オタク界隈に日本の作品が伝わる速度や範囲が随分と凄いことになっているようで、一昔前ではまず伝わらなかったような作品が話題になったりするのを見かけます。
ですが作中で使われる、現在の日本のオタク界隈で飛び交うお約束ネタやパロディネタに関しては、普通に理解されるものもあれば、イマイチ理解されないものがあるようです。

丸太を武器に戦うネタのある作品
「神眼の勇者」

に関しても、作中の丸太の扱いが現地の感覚ではすんなりとネタとしては受け取れず、少々混乱したりもするとのことです。
(小説家になろうの方はアカBANで作品が消えているそうですが、コミック版はwebでも一部が読めるようです。
モンスターコミックス _ WEBコミックアクション

そんな訳で以下に中国のソッチ系のサイトで行われていたその辺に関するやり取りを、例によって私のイイカゲンな訳で紹介させていただきます。


異世界トリップして丸太で俺TUEEEEEする作品が日本の商業作品にある。
なぜ丸太……

なんだこれ
ネタにするにしたって、他にも選択肢あったろう

丸太って、最初にその場しのぎで使うとかじゃないの?

それなら俺も驚かないよ。
この異世界トリップ勇者は、ずっと丸太で戦う。

一応日本の異世界転移のお約束として神から「神眼」とかいうチート能力はもらっているけど、そういうの関係無く基本は丸太パワーで圧倒する。

「神眼の勇者」というタイトルや、物語の導入は特に変わった所は無いんだが、丸太がやたらと強調される変な作品だ。

剣術使いが中途半端な武器よりも木刀や鉄パイプが使い易いみたいな展開はあるが、丸太はそういうのから外れるよね。

使い続けた丸太の中からチート性能の剣が出るとかいった展開になると予想してみる。

これ木が鉄や不思議な金属にパワーアップするとかじゃないの?低級な武器からスゴイ武器にレベルアップさせて話のネタを稼ぐのはありがちな展開だ。

いや、コイツは少なくとも現在連載されている範囲ではずっと丸太。

ずっと丸太で、なんだか妙にバカにされているような気分になる作品だ……なんでどこでも丸太なんだよ!?

「ペルソナ」シリーズとかではバットやゴルフクラブで戦うし、丸太もアリなんじゃないの?

でもビジュアル面がな……文字だけだったらともかく、マンガで絵にするとアホな光景が発生する。

えーと……丸太で活躍って……桃白白?

あれは丸太じゃなくて柱だけどな。
まぁどっちにしろ単純な太い棒で戦うというのは……

主人公がずっと丸太抱えている画がとてもシュール。

漢たるもの、大きくて太いものを持って戦わねばならないということなのだろう!

鉄骨で戦うと考えれば強そうじゃあないか!
鉄骨を武器にするキャラだっていたはず。

棒状の太い打撃武器で戦うということなら普通にあるが、無加工(武器としてだが)の丸太は無いな。

だから強いんじゃないか?
日頃メイスとかの打撃武器最強と言っているお前らがなぜ丸太を拒否するのだ。

無理矢理好意的に見れば、破城槌を手持ちで扱えるチート能力……いや、それでも無いわ……

マジメに答えると、質量はあっても金属武器と比べて中途半端だし、武器としての加工も無いから面に加わる圧力を考えると微妙。
この作者はネタ重視した結果、リアリティ面に無視できない引っ掛かりを生んでしまった。別に何でもリアリティが言うつもりはないが、妄想する際に引っかかるようではダメだよ。

直接か間接かは分からんが、丸太を使うのって孫悟空の如意金箍棒をネタにして発展させたんじゃないか?日本人は西遊記大好きだから。
あれも大きさは変わるけど基本的な部分は未加工だぞ。

モンスターの武器としては昔からあるし珍しいものではないが、人間側に持たせるとなると発展性や強調する手法が無いし作品の人気やストーリー進行的に不利になるのでは。

ランスロットも丸太使ってるぞ。

騎士は徒手にて死せず!

Fateの?あいつが使ったのは鉄パイプだったと思うが。
確かに宝具の元ネタとしては木の枝で戦った故事もあるけど。

アニメじゃなくてFGOの幕間シナリオでぐだに丸太渡されて戦うシーンがあるんだよ。

まぁ石や岩で戦うキャラもいるし……

石は武侠系作品でもよく使われる。
投石は梁山泊の連中もボコボコにされる恐ろしい技術だ……!

昔見た「彼岸島」でも丸太で戦ってたな。あれアンデッド特効だぞ。

「彼岸島」って力のある強キャラみたいなのが丸太使ってるだけじゃなかった?

いや色んなキャラが丸太を持つ。あと「彼岸島」は日本刀では勝てない敵を丸太で倒せる。
キャラクターの成長(?)がトンデモナイことになる方がツッコミ所だけど。

このマンガ、たぶん基本的にはギャグだと思うんだが、ちょっと自信が無い。

日本の作品って普通にヘンな武器で戦わせることがあるからね。
冷凍マグロとかトイレのつまりを直すアレとか。

丸太を振り回して敵を圧倒できるような力があれば、別に丸太を使わなくても大抵の敵はなんとかなるのでは?

貧相な武器でも強大なパワーで扱えば強烈な威力になる。
超能力とか概念攻撃とか装飾過多にするのはありふれ過ぎているし、単純で圧倒的なパワーを売りにするのは一つの手だろう。

剣も刀も魔法もありふれているし、ちょっと変わった武器を出しても読者がついてこない。
そもそも現在の環境ではネット小説の作者が探せる範囲で珍しい武器を出しても、ほとんど前例が見付かる。

今は何書いてもパクリだとか言われるリスクがあるしね。
それなら開き直って丸太にするのも一つのアイデアではあるのか。



とまぁ、こんな感じで。
残念ながら中国オタク界隈では「みんな丸太は持ったな!!」というのは通じないようです。

「彼岸島」を知っている人もいることはいるようですが、近年の中国オタク界隈におけるマンガの影響力はアニメに比べてかなり小さくなっていますし、基本的にマンガ経由なネタではなかなか共通認識されることにはならないのかもしれません。
ちなみに上のやり取りにもある通り、丸太に関しては元ネタと思われる「彼岸島」ではなく、FGOなどのパロディから中心に広まっていたりもするようです。

それにしても中国では元ネタの作品が伝わっていない或いはあまり広まっていないことから、パロデイやオマージュの集大成的なFateが原典扱いされてしまうようなケースが頻繁にあるのですが、現在の中国におけるFGOの大人気ぶりを見るに、今後もオタク関係のパロネタがFate経由で広まっていくケースが出てきそうですね。


とりあえず、こんな所で。
例によってツッコミ&情報提供お待ちしております。
百元籠羊
十数年の中国生活をとりあえず終えて帰国。のんべんだらりと生息中。
中国でのエネルギー源は刀削麺と煎餅果子(中華クレープ)でした。最近は日本でも刀削麺の美味しいお店が増えてきて嬉しいです。

中国に広まっちゃった日本のオタク文化や、中国のオタクな若者達に関する質問、更には当ブログへのネタ提供にツッコミなど大歓迎でございます。

コメントに書くのは何だというのでしたら、baiyuanlongyang「at」gmail.com (「at」を@にかえてください)の方にメールを送ってくださいませ。
このブログのまとめ+αな本 「オタ中国人の憂鬱 怒れる中国人を脱力させる日本の萌え力」 が出ています。
表紙は日本鬼子&小日本、帯の推薦は岡田斗司夫様と、本の外側については管理人が怖気づくようなレベルになっています。中身も表紙サギにならないようできる限り頑張ってみましたので、よろしくお願いします。 ちなみに「中國宅宅的憂鬱:日本萌力,平息中國人的怒氣」というタイトルで中国語繁体字版も出ております。 こちらの記事で書籍内容についての簡単な紹介をさせていただきました。
「日・韓・中 トンデモ本の世界」で、中国オタク事情に関するコラムを2本書かせていただきました。



ブログではまとめたり詳しく書いたりするのが難しい内容を書く機会をいただけたのはとても有難かったですし、トンデモ本シリーズなので読者層も濃いということで「ある程度濃い方向で書いてもOK」と、昔出したブログのまとめ本よりもツッコんだ内容を書けたのも楽しかったです。
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日本からだと存在そのものを疑われる事も有った北京の漫画喫茶B3は現地の制度変更や地価高騰の影響で伝説の彼方の存在となってしまいましたが、中の老板は相変わらず活発に動いてらっしゃいます。このブログもここのコンテンツの一つということになっている・・・のかしらん?

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