「日中文化交流」と書いてオタ活動と読む

記憶が薄れる前に書いておこうと、北京において行った「文化交流」という名のオタク活動やその方面のネタを適当に綴っております。

中国オタク「エロマンガ先生8話のクレジットがスゴイ!」「どこまでなら正規ルートで他の作品のキャラを出せるものなんだろう?」

ありがたいことにネタのタレコミをいただきましたので今回はそれについてを。

中国における4月新作アニメの人気作の一つとなっている
「エロマンガ先生」

ですが、先日放映された第8話で
「他の電撃文庫系のアニメのキャラをそのまま或いは話題の中でビジュアルとボイス付きで出した」
「しかも元の作品と同じ声優まで使って」

ということで結構な話題となっているそうです。

そんな訳で以下に中国のソッチ系のサイトで行われていたその辺に関するやり取りを、例によって私のイイカゲンな訳で紹介させていただきます。


エロマンガ先生8話のクレジットがスゴイ!
この作品はどこまでネタを突っ込んでくるんだ……

ああいうことをやれるもんなのか。
どこまでなら正規ルートで他の作品のキャラを出せるものなんだろう?

この作品にいったい何が起こっているのかと混乱した。

クレジットや1シーンだけのキャプ画像を貼るのはやめてくれ……いったい何の作品なのか分からなくて焦ったじゃないか。
とりあえずエロマンガ先生最初から見てみるわ。

個人的にはとても面白いけど、荒れそうなネタをぶち込んできたよな。

8話はサプライズ的なネタが散りばめられていたけど、終わってみたらクレジットが一番印象に残ってるわ。

黒猫にキリトに達也にホロを出しただけでなく、声優も一緒とか……そこまでやるか!

これは凄いエピソードになったと思う。
電撃文庫系の作品がどのように「作品の中での遊び」を入れて来るかを見せつけた。

オリジナルと同じ声優を使って、その名前が並ぶのは壮観だな。

キリトは定番の松岡禎丞でマサムネと同じ声だけど他のはわざわざ呼んできたのか。あんなに僅かなセリフのために。

あと主人公の父親が司波達也だぞ!
でもそう考えると中村悠一は比較的呼び易かったのかな?

伏見つかさめ!なんてことしやがる!
黒猫にもう一度会えたのは嬉しかったけど!

俺は負け猫に更に追撃をかける行為に思えて不快だったわ。
やはり伏見つかさは許せん。

こういうネタをぶち込んで遊んでくるっての嫌いじゃない。

それにしても、日常系の作品でまさかトリップ的に感じる展開が発生するとはね。

いったいどの作品にトリップしたのか……それともトリップしてきたのか……

もしや電撃文庫の格闘ゲームの世界だったというのか!?

なんだか見ていて不思議な気分になるエピソードだ。自分はいったいどの作品を見ていたのか、どの作品に関して弾幕飛ばしているのか混乱したよ。

黒猫は本人ということで確定だからあの世界では、「俺妹」が現実世界で「SAO」「劣等生」「香辛料」は創作という扱いになるのかね。

作品の世界観の構築に関して、こういうやり方もあるんだなあ

どうにか耐えていたが、クレジットの所で耐え切れなくなって吹いてしまった。
電撃文庫系なら他の小説やキャラも実名で出せるってことなのかね。

こういうのってどこまでやれるものなの?
どういうタイプの作品だと許されるの?
別キャラをカメオ出演的に出すというのは昔からスタッフの遊びであったとは聞くが。

最近では劇場版のSAOにワグナリアがハッキリと分かる形で出てはいたが、キャラだと思いつかん。

小説の場合はわりと適当に名前出している印象もあるが、アニメだとさすがにそのままは出せないと聞く。ヘンなパクリネームとネタになる商品名や商標も、実はそのままでは使えないから元ネタが分かる範囲で改変しているというケースが多いはずだし。

そうそう。
日本のアニメや漫画って、元ネタが分かる形で他作品のキャラをネタ的に投入してくるという印象が強かった。この「エロマンガ先生」みたいなことはほとんど無かったような。

日本はネタにする時もその辺り気を使うみたいだからな。
ウチの国ではそのまま出しちゃうのがいまだに多くて……それが多過ぎて日本展開不可だとか、日本展開の際にはモザイク入りまくって企画が没になった作品もあると聞く。

ウチの国で勝手にパクったり、無許可コピペで出すのとは違うしな。
やっても見つかって怒られるなんて無いだろうから勝手に使うのではなく、明らかに勝手にやったら怒られる場所でこういうのをぶん投げて来たわけだからね。

ところで電撃文庫系のアニメの大物で「禁書目録」が出てないのはなぜだ?
「シャナ」が出ないというのは時代の違いと分かるが……

「禁書目録」が出ていないのは権利関係やアニメ制作会社の問題じゃないか?あとは作者同士の関係とか?

これだけやれたのは伏見つかさ自身が脚本担当した回だからというのもあるんじゃないかな。上の方で話が付いていればわりと何とかなるとも聞くし。

そんなの関係無いと思うぞ。結局は広告だよ。こういうの商業的な意図がある。

陰謀だ!電撃文庫の陰謀だ!
ただし「禁書目録」は除く。

なるほど、ではこれは「狼と香辛料」のアニメの続きに関して望みアリということでいいのでしょうか!?



とまぁ、こんな感じで。
教えていただいた話によると、次回予告からある程度は期待されていたそうですが、実際に出て来たキャラとその扱いは予想をかなり上回るものだったとか。

最近の中国ではIP関係のビジネスが拡大して権利バブルのような状況が続いていますし、無断使用に関する炎上事件も起きていることから権利に関する認識も変化しています。

しかしそれでもまだ権利関連の意識は緩く、中国の若者向けの作品では他作品のキャラやネタを引用などでは無くそのままコピペ的に使ってしまうことも多いそうですし、無断使用やパクリと、パロディやオマージュの区別がついていない、感覚的に理解できていない人も少なくないのだとか。

そんな中で出て来た「エロマンガ先生」のアニメ8話は、パクリやコピーではなく、公式が普通に世界観に組み込んでいる、しかも本家と同じキャラをそのまま持ってきているということで衝撃的だった模様です。


とりあえず、こんな所で。
例によってツッコミ&情報提供お待ちしております。

中国オタク「なんで皆は過去に裏切りを働いたクリエイターの作品を応援できるんだ?」

中国オタク界隈でもストーリー展開やキャラの扱いに関して「やらかした」作品にはそのイメージが付いて回ります。
特に最近はその手のレッテル貼りやネタ扱いが話題としても使い勝手が良いのか、アニメ作品に関しては日本以上にその手のイメージを見かけるようにも感じられますね。

例えば今期の新作アニメだった
「エロマンガ先生」「Re:CREATORS」

などは、それぞれ「俺の妹がこんなに可愛いわけがない」「アルドノア・ゼロ」の終盤の展開に関するネガティブなイメージが付いて回っていました。

ただ、こういったイメージが関連作品に対して単純に影響するかというとそうでもないようで、どちらも今期の新作アニメの中では上位の人気作品となっています。

中国のソッチ系のサイトでは
「過去にやらかした作品と関連のある作品、同じ作者の作品を許せるか」
といったことに関するやり取りが行われていましたので、例によって私のイイカゲンな訳で紹介させていただきます。


今期の新作アニメ、「エロマンガ先生」や「Re:CREATORS」が人気になっているが、なんで皆は過去に裏切りを働いたクリエイターの作品を応援できるんだ?
皆あの時のエンディングに不満が爆発して、いまだに作品を語る時にはほとんどエンディングの話題が付いて回るっているのに。俺は当時のファンとしてこの作品は見ないと決めているぞ。

当時の炎上の原因になった所が無いってのもあるかな。
ヒロインの毒が少ないから、今の所はヒロインに対するアンチも少ないし、穏やかに進んでいる。

いや、普通に紗霧もエルフもカワイイし。
黒猫に関する心の傷はいまだに癒えていないけど……

スレ主の気持ちは分かる。
俺も「エロマンガ先生」には金を払う気にはならん。
「俺妹」の作者のような存在は許されない。死刑になるべき存在だ。

オタクの記憶や感情はそんなに長続きしないぞ!
自分の嫁や旦那の変遷を考えてみろ!

ネタじゃなくわりと「忘れられる」ものだよ。考えてみろよ、みんな毎シーズン追っかける作品を探して乗り換えてるじゃないか。ベクトルは反対かもしれないが、好きな作品だけを追っかけて他の作品を見ないなんてことないだろ。

「Re:CREATORS」は監督だけだから、始まってみればそんなに気にはならないような。
「エロマンガ先生」は直系の後継作品だからいまだにスレ主みたいな反応はあるが、見ないってほどにはならんな。ラブコメ路線で単純に代わりになる作品もないし。

昔の作品をずっと繰り返し見て話題にすることは少ない。
大多数の人にとってはそんなもんだよ。

今期の新作は過去作品の影響は確かにあるが、過去にそれらの作品ににハマったヤツが全てそのままスライドして人気になってるわけじゃないと思うぞ。もちろんのままスライドしたのもいるだろうけど、少なくとも自分の周囲では「エロマンガ先生」を見ていない元「俺妹」ファンの人間もそこそこいる。

自分は「俺妹」のアニメ見てたけど、「エロマンガ先生」は第一話見て合わなかったから追っかけてないわ。

なんだかんだで時間が経っているからね。
アニメ視聴者のメインとなる世代も既に変わっている。苦い体験の記憶よりも話題の方が強く出ているってことじゃないの。

「Re:CREATORS」も始まってみれば普通にキャラや世界観の考察で盛り上がってるしなー

自分は「俺妹」見てない。
普通に「エロマンガ先生」から入って面白かったから見続けているだけなんだが……

正直なところを言わせてもらうと、先輩達の昔の嫁を語られたってこっちは困るだけなんですけど……

どっちもそれなりに前の作品、「俺妹」なんかはもう4年前の話になるからな。
一生恨みを持っていろというのもどうなんだ?
作者のやらかしを覚えているのはともかく、新作の評価にまで持ち込んでも良いこと無いぞ。

「エロマンガ先生」とか普通に楽しんでるよ!
なに?当時の過去ログに俺のIDで伏見つかさに対する暴言がある?
なんのことだか分からないな!!

作品でも発言でもあれだけやらかしている山本寛をいまだに評価している、期待している人もいるんだから「俺妹」や「アルドノア・ゼロ」の終わり方くらいならそこまで気にしないって人も多いんだろう。
とりあえず言いたいのは、一つの失敗ですべてに偏見を持つのはもったいないと思うってことかな。

アニメ監督の中では比較的安定しているとされる水島努でさえもマヨイガみたいなのを飛ばしてきたりするからな。作品やエピソードごとの当たり外れはどんなクリエイターにもある。

「マヨイガ」で思い出したが、私はヒドイ目に遭っても岡田磨理の脚本に期待しちゃうくらいだからなー
ダメになる気配やダメになり易い部分を把握しておけば逆にダメージは小さくなるし、安全な作品になると言えるかもしれん

私もそんな所あるな。
「そういうことやる可能性のある作者や監督や脚本」ということで予防線を張れるから見ていて楽。

ずっと叩き続けても良いこと無いぞ
面白ければ新作を評価すればいい

俺妹やアルドノアを叩いているコメントの中で本当に心の底から作品を嫌っている人間の割合はそこまで多くないんじゃないだろうか。動画のコメントなんかは特にね。ちゃんと作品を見ているわけでは無いのにネタにする、叩いて笑いにするという、いわゆるにわか的なノリも少なくないだろう。
もちろんちゃんと好きな人からすれば不快だが、「ちゃんと嫌いな人」にとって完全に肯定してくれる味方でもないと思う。

なるほど。
考えてみれば嫌いだから、キモイから見ないってレベルではない人が多数派だったからこその今の人気だろうしな。単独の作品として見れば問題無い、むしろ話題や知名度的には追い風と。

面白くないから見ないってのは分かるが、作品が許せないから同じ作者の作品全部否定するというのは理解できない……

「エロマンガ先生」を批判するのは当然だ。
あれはヒドイ終わらせ方をした「俺妹」より更に退化している。
進歩してない作者の作品をまた見るのはオタクとしてどうなんだと言いたい。駄作が蔓延り本当に優れた作品が出なくなってしまうのに!

どっちの終わり方も私は好みではないが、理解できない投げっぱなしというわけではないから新作まで拒否する気にはならんがなあ。

時間が経てば段々と忘れていくものよ。
私にとっては平坂読とかもやらかした作家として認定しているが、なんだかんだで10月のアニメは楽しみにしている。

なんだかんだで伏見つかさはヒロインの造形がうまい。
萌えを感じられるのだから見ない理由も無い。

「エロマンガ先生」も「Re:CREATORS」もまだ終盤、エンディングになってないからね!なら普通に楽しめるさ!

「俺妹」も終わりこそ炎上したが、それ以前の部分は楽しめたからね。だから大人気になったんだし。あと「俺妹」はルート分岐とかもあるから、本気でファンをやるなら好きな世界線を追っかければいいわけで。
その辺のサービスに関しては妙な信頼感がある。

最後にやらかしたけど名声は獲得している。だから他の完全新規の作品よりは有利だ。そして一定以上のクオリティであれば人気は獲得できる。

結局は面白かったら皆追っかける、つまらなかったら消えるだけさ。
国産アニメでも表裏で宣伝しまくりだった作品が、最初は盛り上がったように見えていたのに中盤辺りで「燃料切れ」を起こして消えていくのはありふれた話だ。
最初に注目を集めなければ目立てずに消えてしまうが、面白くなければ注目を維持できずに消えてしまう。



とまぁ、こんな感じで。
過去の作品の炎上に関しては引きずっている人もいるようですが、そうでない人もわりといるようでした。

上のやり取りにも出ている作品に関しては、今期の新作アニメへの影響がどう出るかなど私も気になっていたのですが、現在の高い人気や話題の盛り上がり方を見るとネガティブな影響による失速ということにはなっていない模様です。

中国オタク界隈では作品に関する話題、特にやらかした、炎上したとされる部分に関するレッテル貼りによる作品評価、作品叩きが日本よりも目に付きますし、その手の話題が定番化し易い傾向もあるのですが、その影響が新作に対してどう出るかは判断に迷いますね。

個々の作品ごとに炎上の内容や範囲も違いますし、それに加えて中国では関連商品やイベントの情報が少なく、作品人気の移り変わりも日本と比べて速いですし、関連性のある過去の人気作品の炎上が話題性という面などで新作に関してむしろプラスになるというケースもあるようです。


とりあえず、こんな所で。
例によってツッコミ&情報提供お待ちしております。

中国オタク「宮崎駿は『君の名は。』を見てないらしい」「普通の話じゃないか?眼中に入っていないのでは」

ありがたいことにネタのタレコミをいただきましたので今回はそれについてを。

宮崎駿監督は中国でも非常に高く評価されており、その名前が日本のアニメの看板的な扱いになっていたりもします。
その宮崎駿監督に関して、中国では
「宮崎駿監督は『君の名は。』を見ていない」
ということでちょっとした話題になっているそうです。
中国のニュースはコチラ(中国語)などをご参照ください。

これのソースは恐らく昨年11月に放映されたMBSのちちんぷいぷいだと思われますが、日本のネットで最近また取り上げられたことにより、中国の方にも分かり易い形で情報が入っている模様です。

そんな訳で以下に中国のソッチ系のサイトで行われていたこの件に関するやり取りを、例によって私のイイカゲンな訳で紹介させていただきます。


宮崎駿は「君の名は」を見てないらしい……

普通の話じゃないか?ジャンルも格も違うから眼中に入っていないのでは。

単純に興味が無いんじゃないか?
アニメ分野ではあるが、活動の範囲では重なる所もそれほど無いだろうし。

いやこれウソだろ?
絶対気にしてるだろ。

宮崎駿が興味ないとかはあんまり信用できんな。
何も無ければ引退撤回して何度目かの復帰もしなかったと思う。

なんで宮崎駿が「君の名は。」を見ていると思うんだ?
俺だって有名なのは知っているが見てはいないぞ?

そもそも宮崎駿が何歳だと思ってるんだよ。見てないもんは見てないのも当然だ。

アニメを仕事にしているならさすがに全く知らないってことは無いはず。あらすじや大まかな設定は知っているけど、全部見ていない程度じゃないかな。

宮崎駿と「君の名は。」とか釣りネタすぎるな……まぁ、自分も有名なアニメ監督の「君の名は。」に対するスタンスや感想は気になるけど。
例えば富野由悠季はわりとハッキリと対抗心を燃やしていたけど、宮崎駿はこういう態度取るのは興味深いね。

新海誠も日本の最近の人気アニメをきっちり見ているわけじゃないだろうしな。
ただ「風の谷のナウシカ」や「天空の城ラピュタ」からの影響を公言している新海誠が見てもらえないのはちょっと気の毒。

「君の名は。」に限らず、宮崎駿の他のアニメ作品に対する評価は知りたい所だ。
恐らく一般の観衆には理解できないだろうけど!

嗜好の方向が違うから宮崎駿と新海誠の相性は悪そう。少なくともロリコンかミリオタじゃないと。

功も名もある日本のアニメ界の大御所が、ちょっと売れただけの若輩を気にするわけないじゃないか。新海誠しか知らない語れないガキはもう少し物事を調べた方がいいぞ。

宮崎駿が見ていないっていうなら、普通に見ていないってことだろ。何の問題も無く納得できる。

まぁ、業界の重鎮だからねえ……

でも私はこういう態度を取るから監督本人に関しては良い感情を抱けないんだよね……彼の作品は全部見ているし、スバラシイ作品も多いんだけど、監督に対する好感度は……

ツンデレという可能性も否定できないと思います!

ツンデレはハゲの方じゃないか?
とは言え何を言っても炎上するし、「君の名は。」のファンが納得する発言にはならんと思う。仮にそれが手放しで褒めるものであってもね。

見たけど別に語りたくはないって所じゃないか?
宮崎駿は他人の作品に関してはいつもこんな感じでバッサリとやるぞ。庵野とエヴァに関しても「3分と観るに堪えない」と言いながら、後になって内容に関して語ってるし。

「君の名は。」も「エヴァ」も宮崎駿の作品のジャンルとは関係ない。
別にコメントする必要も無いだろ。

しかしあまり良い態度では無いのに、なぜ宮崎駿は叩かれないんだ?
例えば庵野秀明なんかは常にボコボコにされているというくらいの印象なんだが。

単純に実績の違いかと。
庵野秀明も新海誠も人気作品や代表的作品はあるが、宮崎駿と比べたら活動期間も社会的な評価も受賞経歴も圧倒的に違う。

庵野もエヴァは凄いけどちゃんと完結していないし、リメイクやタイアップなどの再利用で金を騙し取るのを繰り返しているからね。いつまで冷めた飯でチャーハン作り続けてんのかと。
宮崎駿は作品も良いし、良心的にアニメに取り組んでいるんだからアニメ監督として考えるとアンチが少ないのも当然さ。

宮崎駿レベルになったら好きな発言は出来ないだろ……
何を言っても影響が出るし、業界のバランスや政治的な面を考えた判断が必要になる。

宮崎駿って自分の作る作品以外はそんなに興味ないんじゃないの?今の地位や年齢では特に。

「君の名は。」ってジブリにいたスタッフも関わっているし、意識くらいはすると思うんだけどね。そういうのは全部斬り捨てるタイプなんだろうか?

実際、ジブリにいたけど宮崎駿についていけずに出ていったクリエイターは多いからね。そういうクリエイターには価値を感じないのかもしれない。

私も「君の名は。」を3回ほど見たしかなり好きな作品だけど、含蓄のある作品とは言えないし、興味ないという人を否定するつもりもない。
興収は確かに高いけど、中身に関してはありふれた題材の恋愛モノだし、宮崎駿からするとあえて見る必要も語る必要も無いってことなのかも。

新海誠がまだ宮崎アニメみたいなのを作ろうとしていた時期ならまた違ったのだろうか?

あれくらいの年齢と地位になったら、もう自分の好きなことだけやってれば良いんだろうな。あと同時に出ていたという「シン・ゴジラ」に関する評価も知りたい。

「君の名は。」を見ていないというのは信じられるけど、「シン・ゴジラ」を見ていないというのは無いだろうからね。言ってはなんだが新海誠と宮崎駿は同じレベルにいるわけじゃないが、庵野秀明とは直接的な接点も多いから何かしらあるのは容易に想像できる。



とまぁ、こんな感じで。
最近の中国オタク界隈における宮崎駿監督に関するイメージがイロイロと出ていました。

中国では日本のアニメの監督に関して
「宮崎駿の後継者」
という看板をつけたり外したりするのがよく行われていますが、最近は新海誠監督の名前ががその手の話題の中でよくあがるようにもなってきています。
そういった状況なので宮崎駿監督が「君の名は。」を見ていないというのはいろんな意味でネタになる話題だったのかもしれませんね。


とりあえず、こんな所で。
例によってツッコミ&情報提供お待ちしております。

5/27修正:誤字脱字を修正しました。ご指摘ありがとうございます。

中国オタク「ギルガメッシュがあっさりやられるなんて」「ケイネスってわりと優秀だったんだな」 中国版FGO、Fate/Zeroコラボイベントへの反応 

ありがたいことに
「中国版FGOのFate/Zeroコラボイベントの反応」
に関する質問を複数いただいておりますので、今回はそれについてを。

中国では5月17日から始まった
「Fate/Accel Zero Order」
ですが、中国でFate人気が本格的に盛り上がり定着したのは「Fate/Zero」による所が非常に大きいですし、「Fate/Zero」からFateに入ったという人が最大勢力となっていますから、中国オタク界隈では恐らく最も期待されていたコラボイベントだったのではないかと思われます。
中国語版イベント告知ページ(中国語)

とりあえず以下に中国のソッチ系のサイトで行われていたこの件に関するやり取りを、例によって私のイイカゲンな訳で紹介させていただきます。


ギルガメッシュがあんなにあっさりやられるなんて……
いや、間違いなく面白かったんだけどあそこの展開はショックだったわ

ギルガメッシュ、出たら即退場しちゃったな……

開幕直前キャンペーンのピックアップで煽っておきながら、本編では全く活躍してねえ!!イスカンダルメインなのは覚悟していたが、こんな扱いになるとは思わなかった!

ゲームだからしょうがない。
みんな宝具やバーサーカーで速攻で倒している通りの展開だぞ!
逆にNP貯めて宝具打たれたらアニメのようにこっちは全滅だぞ。

アニメみたいにエアを打つ際のタメが長かったんだよ。
孔明はそこを見逃してはくれない。

そりゃ対サーヴァント戦闘の経験豊富なトリップ組が万全の事前情報と万全の孔明のスキルの元に囲んでボコボコにするんだからどうしようもないわな。

でもエアを打てたらギルガメッシュの勝ちだし別に彼が弱いと決まったわけでは無いぞ。ランスロットとマシュの組み合わせでもエアにはかなわないのだから。

問題は金ピカは格下に対してエアを使わないことだな!

それはそうだけどギルガメッシュは知力も高いんだから必要とあれば使うはず。あそこは話の都合で故意に能力を下げているのが引っかかった。

あの展開に関してはエアさえ使えばギルガメッシュの勝ちだったという意見も多いが、あの時点で敵はランスロットとディルムッドとマシュ、孔明だから王の財宝を的確に使えば普通に制圧できる。ランスロットと孔明は正面火力で押せるしマシュもこの時点の能力では王の財宝の弾幕を防ぎきれるもんじゃないし、ディルムッドはギル相手では戦力にならない。時臣が令呪を使えば更に万全だったはず。

そりゃ慢心せずして何が王かとおっしゃる方ですし……ゲームでならともかく、設定通りの能力を、マスター指示する通りに使ってくれることは絶対にないキャラだから。初動で集中攻撃受けたら負けるよ。

王の財宝も出せば勝つ宝具じゃないからな。中途半端に使うとランスロットの宝具が強化されるだけ。王の財宝がランスロットに全部持ってかれる状況だと、慢心して死ぬかエアで全部薙ぎ払うかの分かり易い二択だ。

はぁ……結局、きのこ次第で強さはいくらでも変わるんだよな……

でもいくらランスロットが金ピカを押さえられるからと言って、あんなに簡単に倒されるとかさすがにどうかと思う。せめて力を見せるシーンくらいあってもいいのに。主人公率いるサーヴァント達に袋叩きで終わりなんてヒド過ぎる。

演出が微妙だったのはあるよね。AVG部分の扱いやBGM、戦闘の難しさもあっさりとしたもので、特別な所は無かったから……

強いサーヴァントがあっさりやられるのがFateだぞ。HFルートでも金ピカはあっさりやられてる。
金ピカはちゃんと打倒するのが最初の大きな目的になっているしセリフだってあるからまだマシだ。時臣や言峰なんて全く出て来ていないんだぞ!

時臣は敵を生産して資産を削られるという仕事があるから!

それはそうと顔芸について語ろうぜ。
今回はとても顔芸が豊富なイベントだった。おかげで俺の顔芸煽りフォルダが強化されたわ。

ウェイバーの顔芸が笑えた。
あとウェイバーが過去の自分にツッコミ入れたり焼きもちを焼いたりするのはイイ!

エルメロイ二世とイスカンダルのやり取りは萌え死ぬかと思いましたわ。あの二人はやはり大帝と王妃ですよ。

でも……最後のイスカンダルとの衝突の時とか、二世の方は微笑とかにしてくれた方が良かった……あの顔芸のせいで孤高で冷徹なイメージがわりと壊れた!

私も二世に関する、孔明のイメージも合わさっての孤高で冷徹なイメージが大崩壊。

孔明の能力ベースの活動が多いから聡明で冷徹な印象を受けたのかもしれんが、二世のキャラは別に孤高でも冷徹でもないぞ。事件簿の方では明らかにツンデレで愚痴ってばっかの苦労人だ。

しかしまさかトリップネタで来るとは……だが虚淵玄だからやはりトリップして桜を救うというお約束にはならなかった……

俺も最初はそういうのを期待した。
しかし実際はトリップでケイネスを救うストーリーだった!!

ケイネスってわりと優秀だったんだな。
聖杯戦争から離脱する時の会話には驚いたよ。ウェイバーの口車に乗せられて騙されていると思ったら……最初は自分にとって都合の良い話を信じちゃう騙され易い自惚れキャラだと思ってたよ……

いつから気付いていたかは解釈が分かれるだろうが、最後の方ではしっかりと把握していたし、騙されているのを知った上で話に乗っていたからね。

私もケイネスが聖杯戦争から離れる決意をしたシーンの最後で本当に驚いた。今回のイベントのストーリーで最も衝撃的なシーンだったね。

ケイネスは優れた頭脳を持ったキャラだった……?

バカや無能じゃ時計塔のロードにはなれないからな。高慢だったり貴族主義的な所が欠点だが、ケイネスの能力自体は優秀。
型月の魔術師では珍しい天才で名門の家柄で政治能力も高いキャラ。普通にやってれば勝ち組人生一直線だったのに、というキャラだよ。

今回のイベントで急にケイネスに萌えを感じるようになった。

そうかーの顔芸も良いよな!あそこも予想外過ぎて笑った。

商売のための後付のキャラ持ち上げだろうけど、聖杯戦争から降りると決めた時、二世に謝意を示しながら退場していくのはカッコ良かった。ケイネスがあんな思慮深いキャラだったなんて。
個人的には今回のイベントでケイネスが最も良いキャラだったと思っている。

私もイベントやる前はケイネスをこんなに評価することになるとは全く思っていなかった。
それにしてもケイネスって型月の魔術師の中ではどのくらい強いの?
例えば時臣や凛、間桐臓硯辺りと比較したらどんな感じ?

優秀さでは普通にあの時代ではトップクラスだね。
時臣は辺境の地主レベルで時計塔のロードと比べると明らかに劣るし、第四次の参加者で最も魔術師として優秀なのはケイネス。
凛は才能はあるし優秀だけど魔術師としての能力に直結する魔術刻印の蓄積も浅いから時計塔では圧倒的に優秀ってわけではない。
間桐臓硯に関しては明確な上下は分からないが、間桐臓硯の代で彼の血統では能力が頭打ちになってしまったとされているし本人も劣化しているから、ケイネスが上と評価することも可能なはず。

ケイネスは高い能力と高い地位があるから、魔術師としては極めて優秀。戦闘に関してもスペックは高く正面からなら非常に強い。起源弾さえ……起源弾さえなければ。

ケイネスが負けた原因はただ一つ。
切嗣に遭遇してしまったことだな。

ケイネスには切嗣が魔術師を殺すことに特化して、手段を選ばないとか予想できなかったからな。思想や経験が戦闘向きでは無かった。

ケイネスは聖杯戦争を魔術師の腕試しのように軽く見ていたのも失敗の原因ではあるが、それ以上に相手と環境が悪すぎた。追い詰められて神父殺したりしたのも、実は魔術師的ではない、挫折を知らない経験不足によるものだったし、あの世界では珍しい普通の人間性のキャラかもね。今回のイベントでも家庭人としてちゃんとやれるか心配していたのが明らかになったわけだしね。

起源弾をはじめとして切嗣は戦法も能力も全てケイネスのアンチ能力に設定されている。つまり、ケイネスは切嗣の強さを描写するために設定されたやられキャラだから切嗣と敵対した時点で終わりだった。
更に言えば、ディルムッドもケイネスとは性格的に相性がかなり悪かった。

だいたいみんな虚淵のせい。もちろん今回のストーリーもね!
ケイネスに関してはウェイバーがその後あえてロード・エルメロイ鏡い鯡松茲襪世韻里海箸呂△襯ャラだというのが分かったのは収穫だった。

そうかーだから顔芸も含めて二世ということかー
そっかー。フハハハハ!



とまぁ、こんな感じで。
中国オタク的にはイロイロな意味で予想外な所もあるイベントとなっている模様です。

FGOのテキストはアニメとは違ったペース、情報密度で接することになりますし、内容に関しても公式によるパラレル展開や別ルート的なものだったりするので、アニメからのイメージでいる人にとっては日本の一般的な感覚よりも更に意外さや新鮮さを感じられたりもするそうです。

考えてみれば、中国オタク界隈ではFate関係は設定やキャラの強弱がかなりカッチリしたものだと受け止められている節もあります。
例えば中国でFate人気が爆発するきっかけとなった「Fate/Zero」基準のキャラクターから外れるものは「認められない」「正しくない」と否定的な見方をされる(「Fate/stay night」のものですらも)といった傾向はいまだに根強いものがあります。
そんな中に投げ込まれた公式の、しかも虚淵玄先生によるギルガメッシュやケイネスの扱いは、中国のFateファンにとってちょっとした衝撃だったのかもしれませんね。


とりあえず、こんな所で。
例によってツッコミ&情報提供お待ちしております。

中国オタク「最近の浜崎あゆみの作画が崩壊しているんだけど」

ありがたいことに
「浜崎あゆみは中国でも人気だったと聞いていますが、最近の容姿の変化に関する反応は?」
というネタのタレコミ&質問をいただいておりますので、今回はそれについてを。

一昔前の中国ではJPOPが大人気になっていた時代もありましたが、浜崎あゆみは代表的なJPOP歌手の一人として、大人気だった覚えがあります。

そういった背景から中国オタクの上の世代における浜崎あゆみの知名度は非常に高いのですが、それだけに最近日本のネットで話題になった浜崎あゆみの近影に関しても、中国に伝わりちょっとした衝撃を与えている模様です。
浜崎あゆみ(38)が女子プロレスラーっぽくなってると話題に(痛いニュース(ノ∀`))

そんな訳で以下に中国のソッチ系のサイトで行われていたその辺に関するやり取りを、例によって私のイイカゲンな訳で紹介させていただきます。


浜崎あゆみの変化が衝撃的過ぎる。
昔の彼女を知っていて、最近のライブの画像を見て驚かない人はいないはずだ……!

あー……これはいったい?
浜崎あゆみの作画が崩壊しているんだけど?

JPOPにハマっていた人間にとって、浜崎あゆみはとても思い出深い存在だと思う。
活動を続けてくれているのは嬉しいことなのは間違いない。だが、その……

歳月ばかりはどうにもならんな。

浜崎あゆみの歌にハマっていた時期もあるから複雑な気持ちだ。
以前も阿妹(張恵妹)の激太りとかはあったが、こりゃそれ以上だ。

当時は女神みたいな感じだったんだがなー

信じないぞ。これは悪い夢だ!
俺が昔大好きだった浜崎あゆみはこんな姿じゃない!!

私の若い時の女神は中年になって随分とふくよかになられたようで

もう40歳近いんだっけか。
自分もずいぶんと歳を取ったから、昔の女神も歳をとるわけだな。

太ったけど、歌は別に劣化してないんだろ?
なら問題無い。まだ好きでいられる。

大事なのは歌だろうけど、歌に付随する視覚的な情報というのも無視できないような。

歳を取ったのと、たくさん稼いだから仕事しないでよくなった結果なのかね。

歌に関しても喉がダメになってしまったかで、昔と同じようなパフォーマンスはできなくなっているらしい。00年代頃の人気歌姫は多かれ少なかれ昔に比べて劣化してしまっているが、浜崎あゆみはダメージが大きい方じゃないかな。

歳をって太った容姿に合わせた演出ができていないような気がする。
もう少し経ったら安定する可能性もあるのでは。

手持ちのJPOPリストの浜崎あゆみの歌を聴く時に目を閉じて聴けば問題無い!想像の中なら変化は無い!

過去の自分にこれが未来の浜崎あゆみだよと見せたら大変なことになるな。当時はわりと本気で女神的な存在と思っていたから。

時の流れというのはなんとも。

これは「歩姐」とは呼べんなあ……

まぁ自然でいいんじゃないか?化粧や整形でごまかすよりは好きだよ。

若い時と比較すると確かに驚くが、最近は声優の方も見ているからそこまで問題に感じられないというのに気付いた。

歳を考えればマシな方じゃないかと。

昔の人気JPOP歌手の現在の状態を考えると、そこまで問題は無いんじゃないか?
小室哲哉やCHAGE and ASKAはアカン。

でも太るにしても太り方が予想外だったよ。
コラを疑ってしまった。

やっぱりショックだなあ
なんでこんな太り方になってしまったんだろう。

学生の頃はずっと聴いていたが、いつの間にか聴かなくなって話題にもしなくなっていた。
こんなに太っていたのには驚いたけど、久々に浜崎あゆみの話題で盛り上がれたのはちょっと楽しかったよ。



とまぁ、こんな感じで。
中国オタクの面々にとってもかなり衝撃的だった模様です。

現在の中国オタク界隈ではJPOP関係の話題は昔に比べて随分と少なくなっていますが、一昔前はJPOPや日本の芸能関係なども結構な話題になっていました。

一時期はJPOPが中国オタクの日本文化関係の基礎知識的な扱いになっていたこともありますし、中国オタクの上の世代にとって浜崎あゆみの歌は定番だった時期もあります。
そんな訳で浜崎あゆみの近影に関しては驚くと同時に、昔のことをイロイロと思い出すきっかけになったりもしているようです。


とりあえず、こんな所で。
例によってツッコミ&情報提供お待ちしております。

中国オタク「日本では年上系ヒロインで、お姉さんでは無くお母さんが人気になってきているようだ。なぜだ?」

最近では日本のアニメや漫画、ラノベ関係の話題作や人気キャラに関する情報が随時中国に伝わっている感もありますが、中には中国オタク界隈の一般的な好みや感覚では理解し難いものも混じっているようです。

例えば先日発売されたラノベ
「通常攻撃が全体攻撃で二回攻撃のお母さんは好きですか?」

などは中国オタク界隈の一部に対して結構な衝撃を与えたりもしているそうで、日本の年上系ヒロインの好みに関する困惑も出ているのだとか。

そんな訳で以下に中国のソッチ系のサイトで行われていた
「日本では年上系ヒロイン、しかも母系が人気になっているらしい」
といったことに関するやり取りを例によって私のイイカゲンな訳で紹介させていただきます。


日本のオタクの間では年上系ヒロインで、お姉さんでは無くお母さんが人気になってきているようだ。なぜだ?

えーと、それは良妻賢母的なキャラが求められているわけではないんだよな?

いや、年上の母親系キャラだ。
極端なのでは最近話題になった日本の人気ラノベ「通常攻撃が全体攻撃で二回攻撃のお母さんは好きですか?」なんてのも出ている。

あれはヒロイン枠が母親だから今までより更に極端なケースだろうね。トリップするのに、母親と一緒とか……
ただそこに至る過程で、母親系ヒロインに人気が出るようになってきていたのも間違いない。

一応昔も秋子さんとか早苗さんとかいたけど、そっちの系譜がいよいよ強化されてきたってわけか

年齢不詳の人妻系ヒロインと考えれば理解できる……かな?

その手のキャラをざっと見た感じでは、単純に綺麗でおっぱいの大きい年上のキャラが人気になっているだけじゃないかとも感じるが。
そういうキャラには常に一定の需要はあるし、人気キャラが出れば同系統のヒロインが増えるのも自然な話だ。

やさしくて美人なヒロインって普通に人気になるよね。
あとはオプションでどの属性をつけるかの違いじゃないの。

年上好きの範囲が広がってきたということなのだろうか?

日本ではロリコンは淘汰されてしまうのか!?

私も最近は人妻系ヒロインの良さが分かるようになってはきたが

「ガンダムBF」のイオリ・リン子みたいなキャラが良いのか?
彼女の人気は高いと聞くが。

「めぞん一刻」の音無響子さんのような人気キャラもいるし、その方向のキャラ自体は昔からいて人気も獲得していると思うんだけど。

でも響子さんは年上ではあるけど、優しい、甘えさせてくれるお姉さんキャラではないよな。
今の年上系ヒロインとはそこが違うように思う。

時代や社会環境の変化なのかなー

日本では男が受け身になっているというか世話焼き系を求める流れになっているのでは。日本のアニメの人気ヒロインの変化を見るとそういった見方もできるように思う。

そういう男が増えてきたと。よく聞く草食系というヤツか。

え?なんか違わないか?
草食系が好むのってツンデレ系のキャラだろ?

そうそう。
あと草食系が好むのはどちらかと言えば年下、ロリ系。ぐいぐい来る肉食系は苦手な筈だろう。

私も草食系って妹キャラが好きなもんだと思ってたけど。自分よりも未熟な相手なら安心できるからと。

男性の変化も考えられるが、女性の変化も考えられる。最近はイロイロな意味で女性がどんどん強くなっているし、性格もキツくなってきている。
現実では不可能な幻想を二次元の萌えに求めるのはありがちな話だし、年上で母親のような所もあるヒロインが求められるようになってきているのではないだろうか。

私はこの変化に関してはオタクも現実を見始めたってことだと感じた。

ツンデレとか金が無ければきちんと付き合うのは難しいと分かってしまうからな!
妄想に関しては歳をとることによって現実社会の影響が入って来てしまうものだ。

オタクが歳を取った結果ということか。

私もそう思ったよ。オタクが段々と老いていった結果の好みの変化ではないかと。お姉さん系ヒロインの設定上の年齢よりはるかに年上になってしまったヤツも多いのだろう。

なるほど。年齢の変化に合わせた好みの変化、それに伴う人気といった所か。

でも日本のオタクって既にかなり年齢の幅が広いはずだし、おっさんおばさんどころか老人も珍しくないはずだが。

萌える女の子では無く、暖かく包み込んでくれる女性、そして母親か……
なんとなく分かるな。ツンデレみたいなのはもうそろそろキツイ。現実はそもそもデレが無いからもっとキツイ。

漫画だと「八雲さんは餌づけがしたい」とかが参考になるかな?
この作品のヒロインと響子さんの違いも興味深い所だね。

この人気の傾向って、Fateとかの人気作品でも出ているぞ。
ウチの国では反発の方が強い源頼光が日本の型月ファンの間ではかなり人気が高い。

そうか、源頼光は確かに……FGO新規の女サーヴァントの中では上位に入る人気キャラらしいな。

自分を構ってもらいたい、甘やかしてもらいたいという願望なのかな?主人公が引っ張られる、ツンデレとはまた違う、主人公を肯定してくれるタイプとか?

言ってみればヒロインに母性や理想の母親的な役割を求める感じなのかなー

なるほど。
だからシャアが日本では人気になるのか!



とまぁ、こんな感じで。
定番ヒロイン像や、それを好む層に関するイメージに関する日本との微妙な違いも見受けられました。

中国オタク界隈における作品人気は日本よりも随分と急激に変化していく所があるのですが、キャラクターの人気や好みの傾向に関しては日本と比べて変化が緩やかな所もあるようで、日本の人気キャラに関して困惑したり、別方向の解釈を行うケースもちょくちょく見かけます。

ただそれでも中国オタク界隈における人気キャラの傾向は徐々に変化しているのは間違いありませんし、日本とは違った独自の好みの傾向も形成されています。
今後も中国オタク界隈では日本とは違った方向で人気が出る、或いは日本の人気よりも更に高い人気になるようなキャラが出て来るのではないかと思われます。


とりあえず、こんな所で。
例によってツッコミ&情報提供お待ちしております。

中国オタク「日本よ、これがサーヴァント武則天だ」 中国オタク的FGO新サーヴァント真名当て事情続き

以前の記事
中国オタク的FGO新サーヴァント真名当て事情 予想と共に反発も
に関してありがたいことにネタのタレコミをいただきましたので今回はそれについてを。

FGOの新サーヴァントとして発表された不夜城のアサシンですが、
現在中国オタク界隈では
「武則天」
という予想が大本命となっている模様です。
しかしサーヴァントのキャラクターデザインに関しては
「これが武則天なのはおかしい」
「こんなのは認められない」

という反発も強くなっているのだとか。

もちろん
「まだ武則天だと確定していないうちから騒ぐのはどうなのか」
といった声も出てはいるようですが、最近の中国におけるFGO関係の注目度の高さから炎上し易い状態が続いているので冷静に扱うのはなかなかに難しいようです。

そんな中、自分ならばサーヴァント武則天をこうする!と実際にデザインした方も出てきたそうで、それが非常に好評だそうです。


今回の不夜城のアサシン真名予想関係のやり取りでは現在の中国オタク界隈におけるFate関連の願望や需要などが透けて見えるのでイロイロと興味深いものもあります。

そんな訳で以下に中国のソッチ系のサイトで行われていたその辺に関するやり取りを、例によって私のイイカゲンな訳で紹介させていただきます。


我が国の同人絵でスバラシイ武則天が出た!
これを見て公式は紫ロリキャラを出したことを反省するべきだ。

マジでカッコイイ……!
こういうのが正しいんだよ!

広めよう、転載しよう、これこそが武則天だよ。日本はきちんと勉強して描け。

日本のネットに流したら日本人どもはこれを本物だと勘違いして釣られるな!

出たら宝具5になるまで課金します。

紫ツインテロリは無しにしてこっちを武則天にしよう。

中国っぽい所はないけど、こっちの方が良いね。ちゃんとカッコイイ。

ふーむ、Fateというよりも王者栄耀や韓国系のゲームっぽいデザインか?

俺はSFやロボ系作品のキャラという印象になったかな。どっちにしろ良い感じの絵なのは確かだね。

大好きなタイプのキャラだ。
これは課金したくなりますよ。

日本人が手抜きで描いたロリ武則天はイヤだが、こっちはこっちで武則天とは認め難い……クオリティ自体は悪くないんだが。

クオリティは高いし、大衆ウケしそうな感じのデザインかな。
ソシャゲのカードよりも国産のネットゲームに近い。

これだけうまく描けるなら、日本人のように何の考察もせずに適当にデザインする所まで真似しないでも良いのに。微妙な所で残念だ。もったいない。

絵柄も好みだしそれに加えてちゃんと女皇系のキャラになっているのが良い。
皇帝をロリキャラにするのは受け入れられない。

良いよ良いよ。俺はマジでこれが真の武則天だと勘違いしちゃったわ。
欲を言えば服装関係のパーツに我が国の古代要素を組み込めばもっと良かった。

とても私の好みだ。カッコイイ!
軍装っぽいのも凛々しくてイイ!

皇帝というよりも将軍っぽい感じだがサーヴァントでライダーならこれでも良さそう。
東洋的な要素が少ないのはアレだが、そこはストーリーで追加すればいいかな?

こういう画まで出て来るとか、ウチの国でFate好きなヤツ多いんだな……
なんだっけ、内部関係者情報でFGOの新サーヴァントが武則天だと広まって炎上したんだっけ?

まぁよくある「ここだけの話」的なことになってるが、よくある通り真偽は現時点では不明だ。
しかしこのイラスト、クオリティは高いんだが、中華系の要素がほぼ無いのは……

カッコイイのは確かなんだが武則天要素はどこに?

個人的にはもうちょっと東洋系のパーツが欲しいかなー
帝王なんだし龍や鳳といったモチーフも欲しい

そういうのはFateに必須ではない。坂田金時を考えてみれば分かるだろ。説明なしのビジュアルのみで真名が想像できる必要は無い。まず大事なのは威厳と風格。

私も別に中国的な要素は必要ないと思う。
ただ無いと文句が出るのも分かる。

これにグチグチ文句いうヤツは自分で描いて見ろよ。
これに意見できるだけのものを作れるのか?文句だけ言って何も創りだせないヤツはゴミだってことを自覚しろ。

坂田金時は真名看破を外すのを狙ってデザインされた節もある例外の方だぞ。ギルガメッシュでさえ戦闘スタイルや宝具で正体につながる所があるのに、坂田金時は宝具名でさえ正体が分からないようになっているし、更には現代に染まってしまったという背景も存在する。

あまり中国的なパーツにこだわり過ぎるのもよくない。
ケルト系なんかFateだと全身タイツだぞ!!

だがケルト系全身タイツも武器で英霊の背景が分かるようになっていた。
初見でサーヴァントの属する時代や伝説との関わりは見て取れるようにして欲しいな。

武則天に見えないのは私も否定できないが、中国系のデザインもわりと入っていると感じるんだけど。

Fateは好みやこだわりが人それぞれだからな……コレはコレで炎上しそうな気もする。

もういっそのこと、型月の歴史では武則天は実は男だったんだ!ということでいこう!大炎上間違いなし!だがみんな得をしないということで平等だ!!

非常に良いデザイン。正直好みだ。
中国っぽい所はあまり無いけど、そこは霊基再臨での変化によるカバーできるし、十分いけるだろう。

画のクオリティは間違いなく高いんだけど、別の誰か、中国系では無いキャラに名前を変えても問題なさそうなのはちょっともったいない気がする。
繰り返すが悪くは無いんだよ、これが実装されたらわりと課金したくなりそう。



とまぁ、こんな感じで。
中華っぽい所が無いという指摘はあるものの、デザイン自体に関しては概ね好評のようです。
ちなみに中華系サーヴァント予想や
「ぼくのかんがえたサーヴァント」
に関しては中国オタク界隈でもスキルなんだか宝具なんだか曖昧なオリジナル名称の強能力や強キャラ設定山盛りなのが飛び交っていますが、そっちに関しては訳していると管理人自身が過去のあれやこれやを思い出して大ダメージなので勘弁してください。

今回のやり取りを見ていくと、中国オタク界隈の日本のアニメや漫画のキャラデザに関する嗜好や評価の傾向と共通する所があるようにも感じられます。
中国で人気になる、好評になるキャラは基本的に美形、それも少年少女〜青年辺りのもので、おっさんキャラや癖のあるキャラデザインに対する評価はイマイチで、反発が出る場合も日本と比べて強くなりがちです。
言ってみれば、分かり易い美形キャラ以外は厳しいといった所でしょうか。

FGO関連の反応を見ても燕青のキャラデザを評価する声がかなり多く、非中華系のサーヴァントであっても癖のあるデザインのキャラに対しては日本以上に反発が出ています。

イロイロと理由はあるでしょうが、最近のやり取りや中国のセルランの傾向を見ていくと、結局の所は分かり易い直球の美形キャラ(そして強キャラ、更にできれば武内絵で)というのが現在中国で求められている中華系サーヴァントのデザインなのかもしれませんね。

またデザインに関しては、キャラデザに潜ませる史実ベースの小ネタやパロディ的なものはFateファンの間でもあまり需要が無いのかなーという印象も受けます。
別のジャンルの話になりますが、例えば中国オタク界隈では艦これの艦娘のデザインに関する史実ネタベースのデザインが話題になったり好評になることは少ないですし、中国で一大ジャンルを築いているミリタリー系擬人化でも、キャラデザにおける史実系小ネタの活用や話題性というのはあまり活発ではないようで、それとは別に日本に比べて美少女度や露出度がかなり話題になり易いように感じられます。

それからイラストの好みの他に、「神聖女皇」の肩書は日本では宗教や信仰的なイメージが強くなりますし、日本で東洋の皇帝系キャラを作った場合はあまり出て来ない肩書かもしれませんね。
そう言えば中国では抗日戦争も「神聖抗日戦争」になっていたことがありました。

昔々、私は愛国主義教育真っ盛りの頃に中国の現地校に通うことになってしまい、当時学校でただ一人の日本人として神聖抗日戦争の集会で実質つるし上げ状態になってしまったのですが、会場にデデーンと掲げられた横断幕に神聖の文字が付いていたことで日中の言葉のイメージのギャップを意識してしまい、唐突にこみあげてきた笑いをこらえるのが大変だったのを思い出してしまったりも……


とりあえず、こんな所で。
例によってツッコミ&情報提供お待ちしております。

中国オタク「日本のラノベコンテストで異世界転生が禁止されたらしい。あえて禁止するとはいったい……」

ありがたいにネタのタレコミをいただきましたので今回はそれについてを。

いわゆるトリップ系のジャンルは中国でも
「穿越」
と言われる大人気のジャンルで、商業的な面の展開も非常に活発な中国のネット小説でも最大のジャンルになっているという話もあります。

またそういった背景からか、日本のアニメや漫画のトリップ系作品、異世界転移系の作品や話題に対する理解もかなり速い傾向が見受けられます。

そんな中国オタク界隈に、
恐らくカクヨムのコンテストだと思われますが、
「日本で異世界転生禁止の小説コンテストが行われている」
という情報が伝わり話題になっているそうです。
NOVEL 0「大人が読みたいエンタメ小説コンテスト」開催決定!(カクヨムブログ)

そんな訳で以下に中国のソッチ系のサイトで行われていた
「日本の異世界転生禁止になっている小説コンテスト」
などに関するやり取りを例によって私のイイカゲンな訳で紹介させていただきます。


日本のラノベコンテストで異世界転生が禁止されたらしい。あえて禁止するとはいったい……

日本のラノベも異世界トリップや転生が多いからなあ。
売る側としては新しいのが欲しいのかもしれん。

それでもわざわざ禁止するか?
ラノベということでまず制限がかかるし、別に全ジャンルで募集しておけばいい話だと思うが。

対象年齢が異なるとか?

いや、調べてみたら普通にラノベ系のやつみたいだよ。

「大人が読みたい」というタイトルがあるし、成人男性主人公というのが条件だから大人向けなんじゃないの?

角川系のネット小説サイトで公募をしているし、普通にラノベ系と見てもいいだろう。対象年齢は高めかもしれないが。

これとは別に、以前も「異世界転生」、「異世界転移」の要素なしの小説賞の募集があったね。そっちも「小説家になろう」系だからネット小説の流れだったんだが。

日本の小説は遅れてるな。今更トリップ小説が流行り過ぎてるとか。

日本社会は現実がヒド過ぎるからね。
子供の時からいじめがはびこり仕事では搾取され、経済の衰退が続き希望が無いどころか放射能で汚染されて被曝とガンに怯えなければならない日々だ。どこのSFディストピアかと思うくらいだよ。
そりゃあ異世界にトリップもしたくなるさ!

ウチの国のネット小説もトリップ流行って今ではそこに内政系が加わってるし現在の環境に絶望しているのは変わらんぞ……
トリップして俺TUEEEEEだった時代より更にマズイことになってる気がする。

日本はウチの国で有名になったラノベを見ても「ゼロの使い魔」や「十二国記」や「ソードアート・オンライン」があるし、若者向けではそれ以前からその手の作品は出ている。題材的にはかなり早くから活発に扱っているよ。

日本がウチの国より遅れているのはネット小説の商業活用についてだな。そこだけはウチの国の方が進んでいる。
日本は商業出版が活発だったから、ネット小説の商業における積極的な活用は比較的最近になってからだ。まかそれに関しては良いとも悪いとも言えないがね。

ウチの国は映像化やゲーム化は早いんだが、アニメ化や商業小説の展開ではイマイチなんだよな……

異世界だけを弾くってことか。これってファンタジーだけなのだろうか。
宇宙とか並行世界とかのSF系は?

例えば「ソードアート・オンライン」みたいな話はどうなるのか。ゲーム世界も異世界……なのか?

主人公が現実世界にいる並行世界との交流なんかはいけるんじゃないの。異世界転生がダメってことだから。

異世界転生以外というなら、異世界を舞台にした異世界の成人男性キャラが主人公の作品なら問題無いだろう。

異世界の人間が主人公で、敵が異世界に転生してきた現代社会の人間みたいなパターンはどうなんだ?

そっちはダメかもしれんな。
結局は異世界転生がメインテーマになってしまうから。

やはり具体的な作品を挙げてもらわんと分からない所がある……

「オーバーロード」みたいなのはどうなんだ?
ゲームの設定ベースの異世界みたいなのは。

異世界トリップ自体はいけるように思う。でもモンスター転生とも取れる気がするから断言はできないかも。

個人的にはこういうテーマでやるのは良いと思う。
異世界ネタは溢れかえっているからちょっと禁止しよう!

同意だ。トリップばかりで食傷気味になるよな。

新しい企画、ジャンルが欲しいって所なんじゃないか。
最終的にはアニメ化までも考えた場合、トリップ系はあまり良い素材ではない。

オタク向けでも昔々に「ゼロの使い魔」とかが存在するし、企画が通り難そう。

ハードなのだと「十二国記」なんかもあるしね
流行りのジャンルでコピーするには異世界トリップは普及し過ぎているように思う。

でも最近の日本のアニメって異世界トリップ系も多いぞ。
「リゼロ」や「ゲート」、上でも出ている「このすば」や「オーバーロード」はヒット作になってる。

でもアニメは異世界トリップはあっても、このコンテストで禁止されるような異世界転生系は少ないんじゃないか?

転生系はアニメ化が難しいように思う。
ネット小説は量が強みの一つだから時間の限られるアニメとは相性が悪い所に来て、転生系だと序盤の成長展開による引き伸ばしが入るから今の1クール深夜アニメでは描ききれない。

最近だと「幼女戦記」が転生トリップ系だね。ただアレは幼女のまま活躍するのが特殊だ。

異世界トリップ系アニメが出たのは最近でも、原作になった小説はどれも数年前のだから、今から似たようなジャンルで新人発掘しても望み薄という判断なのでは。

あえてこうするってことはそういうのが余程多い、普通に募集したらそういうのばかりになるってことなんだろう。

それにしても日本もネット小説の最大勢力がトリップなのか……
普通ならミステリだとか恋愛だとか、長編短編とかで募集するもんだと思うが、ピンポイントで異世界転生無しとするなんて。

「小説家になろう」とか、ランキングで異世界転移とそれ以外を分けているくらいだからな。

これに関わっているカクヨムもランキング上位に異世界転生モノ多いな。
今見たら上位20位までで転生や異世界転生、異世界召喚、異世界転移ネタがあると思われるのが14作品だった。

なるほど。
そりゃ条件付けて募集するわけだ。

この条件で逆にトリップものというか、トリップのテンプレを活用して選考に残れる作品を書けるなら、それはそれで能力の証明になるかもな。

ネタっぽいけど、悪くないやり方だと思う。
こっちでもこういうのを積極的に二次元系でやっても良いのに。



とまぁ、こんな感じで。
面食らっている人もいるようですが、理解できる人も結構いるようでした。

いわゆるトリップ系の作品は中国のネット小説でも溢れかえっているそうですし、日本のアニメや漫画、小説の異世界転移や異世界転生系の作品に対する中国オタク界隈の反応を見ても
「ああ、アレか」
的なテンションの低さが見て取れたりもします。

そういった背景もあるのでコンテストの募集要項に
「異世界転生禁止」
と明確にあることに驚きはしても、納得できないことはないのかもしれませんね。


とりあえず、こんな所で。
例によってツッコミ&情報提供お待ちしております。

中国オタク的FGO新サーヴァント真名当て事情 予想と共に反発も

艦これもFGOもどうにかイベントクリアができました。情報を下さった方、ありがとうございます。
あとFGOでサプライズ実装となったキアラですが、管理人には回す余力は無さそうです。メルトの方に全力だった上に、不夜城のアサシンが中華系っぽいので当ブログのネタ的にそっちの実装にも備えたいもので……

さて、本題に。
ありがたいことに
「中国ではサーヴァント真名当てはどうなっているのか?」
という質問を以前からいただいておりましたが、ありがたいことにネタのタレコミもいただいておりますので今回はそれについてを。

先日、FGOのアガルタ編の新サーヴァントである不夜城のキャスターと不夜城のアサシンのビジュアルが発表されました。


この「不夜城のアサシン」が背景や服装から中国系の英霊ではないかということで、中国オタク界隈ではイロイロと話題になっているとのことです。

そんな訳で以下に中国のソッチ系のサイトで行われていた
「不夜城のアサシンの真名予想」
などに関するやり取りを例によって私のイイカゲンな訳で紹介させていただきます。


この間発表されたFGO1.5部の新サーヴァントの不夜城のアサシン、明らかに中国系っぽいけどいったい誰だと思う?

みんなの予想で多いのは武則天だろう。
それ以外だとウチの国の王や皇帝達の性転換!
やはり背景に龍があるから皇帝関係を想像することになるかな。

リリィかどうかで分かれるが武則天が本命、次点で楊貴妃、あとは妲己、西施、貂蝉とかもって所かね。性転換アリだと李世民なんかも目に付く。

武則天だと威厳というか覇気のようなものが足りないと思うんだが。

日本の予想はどうなってんだ?

現時点ではイラストだけだから有力なのは定まっていない感じだね。武則天が頭一つ抜けているこっちとは違う。
ただ日本における中国の歴史上の人物や神話伝説系の人物の知名度が見えてくるのは面白い。

イラストは誰だ?「リゼロ」の人?

たぶん「ディスガイア」の原田たけひとじゃないか?

誰だろうとFGOのキャラデザは誠意が皆無だ。
結局また不快な気分になるに決まってる。

マジでこのキャラが武則天だったらヒド過ぎる。
我が国の女帝をこんなのにするとか、日本は我が国の歴史をどれだけ貶めれば気がすむんだ!

武則天の若いとき、後宮入りした時の14歳の状態じゃないかという説も出てるな。
Fateのキャラって年齢が固定ってわけではないから、英霊の少年少女時代ってケースも考えられる。

そうだね。だから武則天・リリィじゃないかという話もある。

リリィじゃなくても、エリザベートとカーミラのようなケースもあるからな

武則天じゃなきゃかなり好みのデザインではある。しかしこれが武則天だと言われたら反発を覚える。

一番良いのは中国人キャラじゃないことだよ。

中国人キャラは中国人以外にデザインさせるべきじゃない
毎回毎回ヒドイのが出て来る

国産ゲームの王者栄耀のキャラデザとか秀逸だし、それに慣れて海外の作品を見ると本当にガッカリするわ。

私も中国の英霊じゃないことを望む。
こんなデザインで武則天とかイヤ過ぎる。
でも後ろの方に龍とかがあるからな……

私はこれが武則天でも悪くは無いと思うんだけど……みんな覇気だとか威厳だとかを求めているが、結局の所、強キャラとしてメアリー・スー的に活躍して欲しいという願望が混ざってない?

萌えは感じるが、中国の英霊だったら炎上もするだろうな。

まだどんなキャラかもはっきりしていないのに炎上気味なのは笑えると同時に頭が痛くなる。

厨もアンチも増えたからね。
始皇帝の件でPVやレスを稼げる炎上ネタとしても注目されるようになってきているし、正直めんどくさい。

型月ってだけで叩かれるようになってきているから、どんな英霊でも反発は出るし気にしてもしょうがないかなー

TYPE-MOONのキャラは基本が魔改造だから、この程度のデザインならまだ大人しい方じゃないか。

東出の始皇帝の件から、俺はTYPE-MOONの中国系キャラに反感を抱くようになった。始皇帝だけじゃなくどのキャラもヒドイものだ。

日本人が日本向けに作ってるゲームなんだし、勝手にやらせとけばいいんじゃないの。

自分たちの民族の英雄や有名人を勝手にいじくりまわされてヘンなキャラデザにされて喜ぶヤツがどこにいる?

日本は普通にやってくるぞ。最近だと茶々とかもかなりトンデモなデザインにされてた。

まだハッキリしないが、少なくともこれを武則天と言われて喜ぶ人は少ないだろう。
あとはストーリー上の扱いの良し悪しだが、そっちも気になるな。武則天は日本だと悪女として扱われているから東出の始皇帝のようなことになる可能性も否定できない。

そこは私も分かる。
まだこれが楊貴妃で、玄宗はロリコンだったとかの方が受け入れられそう。当時の美女の基準との違いが実はみたいなのでやるとか。

キャラデザ自体はかなり良い、そして武則天じゃなければ更に良いって所かね。
まぁFateの型月歴史だから気にしてもしょうがない。俺はもう慣れた。

こんなイラストが良いっていうのか……?
普通に考えて中国の英霊なら燕青のようなデザインが良いだろ。

Fateの英霊デザインは公式でマトモなのが無い。最近出たので好評なのはFate同人ゲーの劉秀くらいじゃないか!?

でも燕青みたいな無難なキャラデザにしたら注目されなくなるぞ?
燕青に関しては凄い勢いで存在感が消えていったしお前らの要望通りにやると、Fateでは「キャラとして」生き残れない気もする。

普通の武侠系だと結局は目立たないからな。
ウチの国の国産ゲームのキャラデザも仙侠系のデザインから離れたものにならん。反発は少ないけど特色も無いから看板としては案外パッとしない。

Fateのサーヴァントに無難なデザインを求める方がおかしい。
FGOは量産する関係か無難な所が増えてはいるが、通常の聖杯戦争の参加サーヴァントを考えてみろよ。燕青のデザインみたいなのはむしろ例外の方だぞ。

武則天だろうがそうじゃなかろうが、今後Fateには中国人を出して欲しくないね。本当にキモイ。

まったくだ。中国系の英霊はきのこが作ったの以外はどれもヒドイものばかりだ。

おいおい……きのこは中国びいきとか言われているが、実際は違うぞ。
中国びいきなのは武内の方だぞ。だが武内が力を入れてデザインした呂布はサイボーグだ……

ホントめんどくさいな。
出さなかったら文句言うし、出しても文句言うし。

キャラデザに関してもそうだよな。
武内顔とか武内のデッサンに文句言ってるくせに、武内以外のキャラデザは認めたがらない。結局の所、ウチの国で需要が高くて稼いでるのは明らかに武内顔だ。

今の所背景と衣装くらいしか中国系という根拠は無いし、仮に中国系としても別に武則天だと決まったわけでは無いだろう。
今はまだ予想を楽しむ時期だ。もっと推理や想像を語ろうぜ。

武則天と見せかけて娘の太平公主という説も出てるが。

クラスの傾向で考えると、太平公主の方がアサシンクラスとしてはしっくりくるな。

日本人の間では貂蝉という予想も多いらしい。

貂蝉……?
服装的には唐に近いし、それは無いと思うが……日本人が史料無しで描いている可能性も否定できんか。

デザイン的には漢とも唐とも言い切れないラインじゃないだろうか。

しかし根本的な問題として中華系で暗殺関係の故事のある女性っているか?
結局は荊軻のような女体化じゃないの?

よし、なら聶隠娘だな!
それはともかく間接的に関わったとか、傾国の美女とか、暗躍的なイメージであれば大丈夫っぽいぞ。クレオパトラがアサシンだから。

私は呂后じゃないかと思う。
アサシンとしても問題ない。

呂雉は確かにしっくりくるんだよな。
身分も高いし、ロリキャラというのも劉邦との年齢差を考えればアリ。そして功臣を殺しまくったのはまさにアサシン。

クレオパトラは傾国の美女的なイメージもクラス設定に適用されているから、楊貴妃の可能性も考えられる……というか、楊貴妃がサーヴァント枠で存在するのは確定なんだよな。

楊貴妃だったら痩せすぎだろ……

アーサー王が女になる世界だし、やはりデザインだけでの判断は難しいな。あと日本では桃との関係から西王母という予想も出ているから仙人系の可能性もある。

アサシンクラス的には楊貴妃が合ってる気もする。クレオパトラが既にいるし、日本では楊貴妃の人気が高い。
あと不夜城のキャスターは既に千夜一夜のシェヘラザードが有力候補になっているし、楊貴妃の方が舞台のカラーと合う。

新宿の新キャラは創作関係という共通点があったし、こっちも共通する部分があるのだろうか。



とまぁ、こんな感じで。
中国における「不夜城のアサシン」の真名当ての本命は武則天になっている模様です。またその予想に対して早くもゴタゴタしているようです。

中国では社会的に歴史ネタや名作古典ネタを扱う際の勝手な改変やパロディを許さないといった風潮があり、歴史や歴史上の人物などについても日本に比べるとかなり「厳しい」空気がありますが、そこに来て最近の中国ではFGOの存在感が増し良くも悪くもブランド化して話題性が出ていますから、炎上し易い環境が整ってきてしまっている印象も受けます。


それにしてもこの新サーヴァントの真名はいったい誰なのやら。
イラストのパーツから想像するには候補があり過ぎて難しいですね。

私も複数の候補が思い浮かびますが、現時点であえて一つに絞るというなら貂蝉でしょうか。
アサシンのクラス的にも無理が無さそうですし、開き直ってFate系のデザインからの考察でいくと色や体形などが陳宮やラニと重なるような気もします。なんだか一回りして無難な所に戻ってしまったような……


とりあえず、こんな所で。
例によってツッコミ&情報提供お待ちしております。

その日、中国のお偉いさんは気付いた。日本のアニメに包囲されている恐怖を

今回は、業界寄りの中国オタクの方から教えていただいた話の紹介を。

中国のテレビでは日本のアニメの放映がイロイロな方向で規制されていますが、その中で最初の大きな動きは2006年の
「ゴールデンタイムの外国製アニメ放映禁止」
ではないかと思われます。

この事件はもう十数年前の話になりますが当時としてはかなり唐突に強行されたということで話題になったりもしていた覚えがあります。
ですがこの規制、先日教えていただいた話によれば
「中国のお偉いさんが、中国のテレビがいつの間にか日本のアニメだらけになっているのに気付いて恐慌状態になりその結果行われた規制である」
という見方もあるそうです。

そんな訳で以下にその辺りの話、この規制に至る日本のアニメの中国のテレビへの浸透(?)の過程を中国のテレビ事情の変化と合わせて紹介させていただきます。

80年代頃から中国のテレビ環境は一気に発展し、省レベルの地方テレビ局が活発に動くようになっていきました。
その過程でテレビ放映に関して自由競争が導入され、各テレビ局は視聴率獲得のための番組を作ったり獲得したりしようと奔走することになったそうですが、予算やノウハウ、更には制度の関係上どうしてもコンテンツが不足しがちだったそうです。

そんな中で日本のアニメは青少年の視聴者を鷲掴みにできる上に繰り返し再放送が可能で放映時間のカバー的にも非常に使い勝手が良いということで、中国全土の地方のテレビ局はどんどん日本のアニメを放映するようになっていったのだとか。
(もっとも権利関係に関してはグレーというか、番組を買ったテレビ局以外の所が流しても大丈夫な契約だったのかなど考えてみれば怪しい所もありますが)

それに加えて、日本のアニメの放映が活発になった時期はちょうど中国のテレビの衛星経由での放映や、衛星電波受信に関する規制管理が進む時期とも重なったそうで、その影響により結果的に日本のアニメが中国全土へ急速に広まった面もあるそうです。


中国では90年代半ば頃から個人用の衛星アンテナ(通称「衛星鍋」)の許可制が施行され、私設の衛星アンテナが実質的に禁止されることになりましたが、それとは別にテレビアンテナの整備も一気に進み、国が無料で各ビルに中央アンテナを建てまくったりしたことで地上波の受信状況も非常に良くなっていったそうです。

また衛星経由の放映も92年を皮切りに各地方のテレビ局が次々と衛星チャンネルに対応していったそうで、それに加えてケーブルテレビ網も発展し90年代の後半頃からケーブルテレビ運営会社が安価で受信用セットトップボックスのレンタルサービスを行うようになっていき、ケーブルテレビで中国各省の衛星チャンネルも視聴可能になったのだとか。

この結果、それまでは基本的にその省の地方テレビ局だけしか視聴できなかったのが中国全土の地方テレビ局の衛星チャンネルも安価に視聴できるようになり、一般家庭の視聴可能なチャンネル数が激増することとなりました。
そしてその地方テレビ局では日本のアニメが放映されまくっていました。

教えていただいた話によれば、このようなテレビ環境の変化により一時期の中国のテレビではチャンネルを回せばどこかで日本のアニメにぶつかる、時間によってはどこを見ても日本のアニメのような状態になっていたこともあるそうです。

中国のテレビにおける日本のアニメの活発な放映は92年頃から00年代初頭まで続いたそうで、この間に中国の地方テレビ局で放映が繰り返されて人気になった日本のアニメは結構な数になります。
後期になると多過ぎて把握しきれないような所もあるのですが、初期の頃に人気になった代表的な作品としては
「宇宙の騎士テッカマンブレード」
「機動警察パトレイバー」
「天空戦記シュラト」
「魔神英雄伝ワタル」
「魔法の天使クリィミーマミ」
「魔法の妖精ペルシャ」
「鎧伝サムライトルーパー」
などがあるようです。
言われてみれば確かにこの辺りの作品は、私が中国に留学していた頃にそこら中のチャンネルで放映されていた覚えがありますね。

ちなみに各チャンネルの放映スケジュールが一定しなかったことから、作品によってはチャンネルを切り替えて探せば話の続きを次々に見ることができたりもしたそうです。
例えば「テッカマンブレード」などは話の引きが強いのもありチャンネルを変えながら一気にかなりのエピソードをまとめて見た人も多いそうで、当時の中国の青少年の心にストーリーが深く刻み込まれることになったという話も教えてもらいました。

この中国のテレビ局の自由競争(?)の影響による日本のアニメの浸透ですが、当時の中国ではアニメは子供向けのものとされアニメに関する商業的な展開も活発では無かったことから、さして重視されない状況が結構長い間続いたそうです。

その後00年代に入り、小泉首相時代に日本との関係が急速に悪化していきます。
その時に日本関連のモノに対するパッシングも行われていったわけですが、そんな中で中国のお偉いさんが中国のテレビで放映されている子供向け番組が日本のアニメだらけだと突然(ようやく?)気付くことに。

そして
「我が国のテレビが日本のアニメに包囲されている!!」
という驚きとそれによる恐慌状態のまま、日本のアニメ規制に突っ走ることになった……と。


以上、こんな感じで日本のアニメは規制されることになったのでは?という見方もあるのだとか。
今となっては確かめようの無い話ではありますが、当時の中国における日本のアニメの扱いや広まり方を考えると何だか説得力を感じてしまう話でもありますね。


とりあえず、こんな所で。
例によってツッコミ&情報提供お待ちしております。
百元籠羊
十数年の中国生活をとりあえず終えて帰国。のんべんだらりと生息中。
中国でのエネルギー源は刀削麺と煎餅果子(中華クレープ)でした。最近は日本でも刀削麺の美味しいお店が増えてきて嬉しいです。

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