「日中文化交流」と書いてオタ活動と読む

記憶が薄れる前に書いておこうと、北京において行った「文化交流」という名のオタク活動やその方面のネタを適当に綴っております。

2005年11月

日本のゲームと中国その2

中国で流行したというか有名なゲームについて思いつくままに書きます。

とりあえず、最初に思い出したのはダンスダンスレヴォリューション(DDR)。
前の方でも書いたのですがこれは北京でも大流行。
ゲーセン、PSのソフトから怪しげなものまで色々と有りました。

DDR用のダンスマットもPS用のだけでなく、
シリアルケーブルでパソコンに繋ぐタイプのマット、
十字方向ではなく左右&左右斜め上&左右斜め下の六方向にステップを踏むマット、
ファミコン対応(たぶん)のマット&ソフト、
PC用偽DDRソフトとか有りました。
マトモに動くのか怪しい様な物も多かったです。
特に周辺機器は中国で作った偽者がほとんど(下手すると全部?)だと思います。

当時はデパートの販促にDDR大会が行われるという事も有ったりで、
そこら中にあったようなおぼえが有ります。
しかし、今では流行も去った様であれだけ有ったDDRグッズも見かけません。

・・・・・・と思ったらこの間ダンスマット込みでDDRを見つけたという留学生が。
意外と残ってるものなのでしょうか。うーん。

日本のゲームと中国

ゲームと言えば海賊版が最もはびこる分野です。
私が中国に来た90年代前半の頃は、セガが中国に進出したことはないはずなのに
何故かセガのメガドライブが私の周りのゲーム好きの憧れで、
町のゲーム屋ではメガドライブのカセットが売られていました。
色々とヘンなネタもあるのですがとりあえずざっと説明を。

任天堂のファミコンのコピーも結構有った様に思えます。
ただ、日本のと性能に微妙な差が有り、
日本から持ってきたソフトをそのコピー機で動かしてみると、
ゲームのスピードが遅くなるわ音楽が間延びするわと
おかしな事になりました。

機械としては普通のFC(任天堂機)、SFC(超級任天堂)、メガドライブ(世嘉機)
その後PS(索尼機)やSS(土星機)、PS2にDCにXBOX(この辺からもうアルファベット直接読んでた記憶が)と入ってきています。
携帯ゲームの方もかなり入っており、最近ではPSPやニンテンドーDSも人気の様です。

周辺機器も結構入っているようで何故か電車でGOのマスコンや、
太鼓の達人のタタコンも見かけたことがあります。
さすがにマエストロムジークの指揮棒コントローラーは無い様ですが、
割と揃うみたいです。
あ、それとダンスダンスレボリューションのダンスマット(?)も有りました。
DDRはかなり流行っていたのでそこら中に置いてあったおぼえが。

友人曰く「今の北京で手に入らないのは質の良い無線のPS2コントローラー」
だそうです。

今度は中国で人気のあるゲームについてでも書こうかと思います。

ニセ猫バスその2

ニセバス3


単独。
写真では分かりませんが、かーなり歪んでます。

ニセ猫バス

ニセバス


中国で勝手に売ってる商品その1偽ネコバス。
片方は比較のために置いた日本から持ってきた本物です。

中国人学生との交流

以前書いた様に、色々な理由から現在日本語学習をする中国の方が増えています。
中国で生活しているとそういった方たちと交流の機会を持つこともあります。
交流会や相互学習などといった形が多いでしょうか。

中国の学生の方はガンガン日本語を使ってくるのでうっかりしてると「相互」学習ではなく一方通行になってしまう事も。
交流会では色々な話題を話す雑談形式のものが多いように思えます。
昔は日本の文化や歴史などの話が多かったのですが、
最近は日本のアニメやゲーム、ドラマが話題になることも少なくありません。
この間参加した交流会では「グランディア3」というゲームについて熱く語るのがいました。
こんな所からも日本のソッチ方面の文化の浸透を感じることができたりします、はい。

ガンダムin中国

ガンダムといえば日本ではロボットものの代表的な作品。
それは中国においても一緒です。
アニメやゲーム等様々な媒体の作品が出ています。

ガンダムの訳語も数種類有り、
とりあえず思いつくものでは「高達」「鋼弾」「敢達」等。
作品中に出てくるモビルスーツの名前ではうろ覚えですが
ザクが「扎克(古)」、グフが「老虎」、ドムが「大魔」といった感じです。
例によって台湾、香港、大陸で単語が微妙に違ったりするのが御愛嬌でしょうか。

最近は新しいシリーズのガンダムSeed、ガンダムSeed Destinyもこちらで多くのファンを獲得しました。
色々な意味で話題になった作品でしたが、それはこちら(中国)も同じ。
ストーリーやキャラクターに関する悲喜こもごもの声がそこら中であがり、
特にガンダムSeed Destinyの最終回はこちらのファンに対しても大きな反響が。

中国でもロボットアニメといえばまずガンダム。
中国にもガンダムオタクは存在します。
浅い知識しか無いのですが、自分も一応ガンダムオタクの端くれだと思っております。
かつて存在した「北京ガンダム愛好家同盟」というもの(?)に参加したこともあります。
中国におけるガンダムについてもぼちぼちと書いていこうかと思いますのでよろしくお願いします。

・・・・・・興味が無いor意味が分からなければ読みとばしちゃってください、はいorz

B3のメニュー

あまり漫画とは関係ないのですがふと思いついたので。

B3は漫画喫茶である以上時間ごとの課金制です。
時間ごとの代金のかわりに何か飲み物なり食べ物なりを頼むことも可能です。
(詳しくは店長のブログトップページを参照してください)

北京市の条例の問題で地下にあるB3では火を使った調理ができない(電気使用)ため、
メニューはある程度限られてきます。
で、まぁその中で昔からイロイロと言われているメニューがあります。

そのメニューがホットサンドなのですが、
これを頼んだ人は例外なく「値段の割りに少ない」とこぼします。
(私やR山さんも常々そう言ってたり・・・・・・)
補足説明をすれば、ホットサンド作るときパンを圧縮するのでどうしても小さく見えてしまうそうです。
サンドイッチ自体はちゃんと食パン2枚を使って調理しているとのことで。
あとはホットサンドにかかる調理の時間が現在のメニューの中で一番長いとも。

ですが、やはり見た目がかなり小さく見えるのでもしB3に来店されてこのメニューを頼む時は一応覚悟を。
ホットサンドよりも安い普通のサンドイッチの方が量が多いです、はい。

あ、それからB3の感想や入れて欲しい本についてを是非店長のブログの方に書き込みを。
何らかのリアクションが有るかもしれませぬ。

漫画の輸送補足

先日の日本から荷物を郵送する事について補足を。
漫画と関係ないことも有りますが、とりあえず。


量が多すぎて差し止め
これは結構多いようなのですが、一度に大量に送りすぎると引っかかるそうです。
漫画喫茶を開こうと日本から大量に漫画を送った所差し止めを食らったという事もあります。
(B3の事ではないです、はい)

関税がかかるものだったので差し止め
郵便局で一応中身についてはチェックするはずなのですがそのまま送られてしまうのも有ります。
最近では「楽器を送ってきた」「何故か日本の最新式の携帯電話が送られてきた」などというのが有りました。
その時は関税が結構な額になってしまうという事でその場で日本に再度送り返したそうです。

アマゾンに注文した小説が税関で開封された。
最近は荷物を郵便に出す時に書く中身の申請(種類や数量など)がキチンとしていればそうそう問題は起きないのですがそれでもたまに引っかかる事はあります。
この時は幸い国際郵便局では無く(税関差し止めではない)最寄の郵便局まで届いたそうなのですが、問題は中身。
この方の頼んだ小説がいわゆるBL小説というやつでして、開封された跡の有る箱を見た時なんとも言い難い気分になったそうです。

中身がバラバラに
袋に入ったもので中身がよく分からないものについては袋を破って検査する事もあります。
昔は使い捨てカイロを送ったらバラバラになって送られてきたという事も有ったそうです。
他にもぬいぐるみを送ったら中のパンヤを全部撒き散らした惨殺状態で届いた事も有るそうで。
以前日本からぬいぐるみを送った事が有るのですが送った後にこの話を聞いて非常に不安になりました。
(幸いその時は問題なく到着)

とりあえず、こんな所でしょうか。
何か有ったらまた書きます。

漫画の輸送について

「新しい漫画や雑誌を読みたい」
となると基本的に日本から送ってもらう事になります。

そこで日本から中国へ郵便が発送される事になりますが、そこで必ず通らなければいけない場所があります。
それが「税関」です。

税関では当然荷物の検査が行われますが、そこで引っかかった場合荷物は容赦なく開封されてしまいます。
最近はそんなに厳しくないのですが一時期非常に厳しかった時があり、
その時はバンバン荷物が開封&チェックされていたようです。
以前問題なかったものが次は引っかかったりと基準がイマイチ分からないので、
私は荷物を送る時は毎回開封される事を覚悟していたりします。

あんまりにも頻繁に問題のあるものを送っていると「ブラックリスト入り」になり
どんな荷物でも必ず開封されて徹底的に調べられてしまうという噂が有りますが、
幸い(?)今の所私はその様な事になってはいないようです。

この様に何とも厄介な荷物検査ですが、たまに漫画や雑誌のHなページが問題になったりする事もあります。
以前北京市の中心地区にある国際郵便局に呼び出され、
(こちらでは基本的に最寄の郵便局に荷物を取りに行きます。EMSでもない限り送り先の住所までは届けてくれません。)
郵便局の局員のおっさんが問題の雑誌を開き、
「この雑誌のこのページが問題あるから中国国内へ入れられない。」
と言われた事があります。
その時はその雑誌の別のページの内容が読みたかったので
「問題の部分はいらないから、この自分が必要なページだけ破いて持っていくのはどうか?」
と聞いた所、局員のおっさんちょっと考えた後
「うん、じゃあそれなら問題無い」
といった感じで、どうにか雑誌(の一部)を手に入れる事が出来ました。

最近はよほどの事が無い限りこういったことは無いと思いますが、
日本から何か荷物を送る時はこのような思わぬトラブル
(というか、何かもう一種の羞恥プレイの様な気もしますが)
が起こる可能性が無きにしも非ずなのでお気をつけ下さい。

日本語を学ぶ動機

日本人が中国語を学ぶ理由はイロイロ有ると思いますが、
中国人が日本語を学ぶ動機も様々です。
自分の価値を高めるため、
受験に有利だから(中国にも第一外国語が日本語の学校が有ります)、
必要に応じて等等。
この辺はどの国も似たようなものでしょうか。
最近は日本のマンガやアニメの為という方も増えています。

B3に来られる方の中にもそういった理由の方がいらっしゃいます。
店長の話では電子辞書を持ち込んでNARUTOをじっくり読むという方もいるそうです。

私の友人にも中国のオタクがいるのですが、
彼等は専門が日本語でもなく特に日本語を使う分野と言う訳でもないのに、
非常に流暢な日本語を話します。

特に読み書きは得意なようで、中には日本のライトノベルを読むツワモノも。
(日本に仕事で行った知り合いに買ってきてもらったそうです>ラノベ)
帰国の時に「お土産何が良い?」と聞いて日本のCDやマンガが欲しいと言われたことも有りました。

やはり、好きなものに関する原動力は凄いものだと感じます。

アニメの吹き替え

吹き替えについては日本のようにしっかりとした声優がつくことはない為、日本のアニメを見てから吹き替え版を見るのはちょっと厳しかったりします。
ただ、中には吹き替え版の声優ががんばっている作品もあります。
例えば「ちびまるこちゃん」は主役のまるこの声はオリジナルの声優のTARAKOと比べられるレベルの演技でした。
しかし、残念ながら大部分のものはオリジナルよりも劣っていると言わざるをえません。
こちらでも大流行した「新世紀エヴァンゲリオン」などはこちらのアニメファンも頭を抱えています。

エヴァンゲリオンは主題歌の「残酷な天使のテーゼ」も完全中国語版があるのですが、これも頭の痛くなるような出来だったりします。
こちらのアニメファンの間でのジョークに、
「上海で中国語版のエヴァ主題歌を歌っていたら熱烈なエヴァファンに殴られた」
というのがあります。
どうやら、もうネタになってしまうようなレベルの出来のようで。

映画の吹き替えでも結構ばらつきが有りますが、アニメ関連は特に酷く感じます。
映画では中国語吹き替え版で見ても気にならない作品も散見するのですが、
アニメではそういった作品が少ないですし元々中国語の現地制作アニメですらあまり演技がうまいとは思えなかったりします。
日本のレベルをとはいいませんが、こちらで生活している身としてはもう少し声のレベルが上がってくれる事を切に願っております。
うーん。

中国のアニメ

中国のテレビでも日本のアニメは放送されています。
最近では中国における商標登録が大きな問題になっている「クレヨンしんちゃん」はこちらでも大人気ですし、「スラムダンク」なども何度か放送されています。

それは日本のアニメに字幕をつけただけのものや、完全に吹き替えをしたものだったりします。
他に「北斗の拳」や「ゲッターロボ」、「不思議の海のナディア」なども放送されたことがあったそうです。

こちらで放送されたアニメでも特に北斗の拳は大人気だったようで、
カラオケで「YouはShock!」と歌うと結構皆分かったりも。

筆者が中国に来たばかりの頃、言葉も大して分からずに適当にテレビを眺めていると
「たいむとらぶるトンデケマン」というマイナーなアニメが始まって驚いた事があります。
実は結構な種類のアニメが放送されているのかもしれませんね。

中国語のオタク用語in北京

専門用語というのはどの分野にもありますが、それは中国語でも変わりません。
そして中国語では更に地方ごとの差が出ることもあります。
IT関連の用語では大陸、香港、台湾でそれぞれ別の単語になっている場合もあり、
翻訳の仕事ではネイティブの人のチェックが欲しくなります。

ネットやオタク分野の用語でもそれは一緒で、
大陸系オタクと台湾系オタクでは用語に若干の差が出ます。
このblog内、それとblogのホームであるB3でもオタク用語を使うかと思いますが、
それは大陸系のオタク用語に含まれるかと思います。


ついでに中国のオタク用語についてちょっとした補足を。
中国のそっち系の用語では日本からの輸入が結構多く、
特に漢字用語や和製英語の場合そのまま使われていることもあります。

例えば、オタクについては「御宅族」でそのまま通じます。
その他にも「BL」や「galgame」もそのまま。

他には音訳するものもあり、
「ロリコン」を「蘿利控」(luolikong)というのも。

「必ずしも中国系オタク全てに通じるわけではないけれど、こんな言葉を使っている人間もいる」
といった感じで受け取っていただければ幸いです。

漫画の修正

中国のマンガでは裸やお色気シーンは御法度なので青年誌系はどうしても少なくなってしまいます。
それは海賊版も一緒で海賊版を売るという行為に加えてエロ有りの物を売るという事で更に罪が重くなるという理由で修正している模様です。
あと裸が出ると本屋においてもらえないと言うのも理由の一つでしょうか。

もし出すとしても、塗りつぶして水着を着ているようにしたり、
落丁本の様にページそのものが無くなっていたりします。
例えばドラゴンボールでブルマに修正が入ったりします。
以前見かけた「GS美神 極楽大作戦」では主人公が標準装備しているボディコンに修正が入っていました。
これは非常にめんどうな事なんじゃないかと思えたりします。
当然うっかり見落として消し忘れる事もありそうですが、
その場合どうなるんでしょうね。

ただ、海賊版の場合その辺やはり適当で、
以前売っていた「黄龍の耳」ではそのまんま全部印刷されていたそうです。

中国に入って来た漫画

以前私が私がざっと思い出せるものでは
ジャンプ系では
「北斗の拳」
「聖闘士星矢」
「キャプテン翼」
「ドラゴンボール」
「スラムダンク」
「ジョジョの奇妙な冒険」
「シティーハンター」
「流浪に剣心」
マガジンだと
「GTO」
「金田一少年の事件簿」
サンデー系では
「らんま1/2」
「GS美神」
「うる星やつら」
とかでしょうか。

こうして並べてみると当時のジャンプの勢いが中国にも達していたのを感じます。
青年誌で連載されていたので私の周りにあったのは今思い出せるのは「3×3EYES」くらいでしょうか。
筆者は少女漫画に詳しくないのでうろ覚えなのですが「王家の紋章」等の作品も入ってきていたように思います。

筆者の歳が微妙にばれるのばかり思い出してしまいますが、当時連載中の漫画でも日本より少々遅れる程度で海賊版の本が流れていました。
今では超人気作品は版権を取って翻訳されているものも多いのですが、それでも
「正規に翻訳されるか分からないし、そもそも待ってられない。早く先が知りたい」
「そもそも正規版売ってない」
等の理由で海賊版の漫画の需要は減りそうにないです。うーん。

中国語版コミック

最近はようやく正規ルートの漫画が入ってきていますが、中国の漫画の話ではどうしても「海賊版」の事を考えなければいけません。
頭の痛い問題ですが、それはさておき。

最近のもので人気が高いのは、
「BLEACH」
「NARUTO」
でしょうか。ジャンプ系はやはり強いです。
ほかに
「鋼の錬金術師」
もかなり強い。

あとはサンデー系だと
「名探偵コナン」や「犬夜叉」も読まれています。
マガジン系は「スクールランブル」が結構受けていました。

中国で読まれている(であろう)漫画なのですが、やはり少年マンガが強いです。
青年誌系のマンガはそんなに多くないというかほとんど無いようです。
とりあえず映画にもなった「頭文字D」は人気が有りますがそれ以外あまり見ません。

青年向けといえば近所の大型書店では「テニスの王子様」だけ別の売り場になっていました。
こちらでは普通子供向け書籍の所に漫画が置いてあるのですがテニスの王子様だけ美術関連書籍の所に。
ジャンル分けの理由が気になります。
「テニスの王子様」もこちらではかなり人気のある作品。
ゲーム、アニメ関連グッズを扱っている店ではこの作品の絵を「勝手に」使った文房具等が普通に置いてあります。
この作品のジャージを置いてる店なんかも有りました。
作品の支持層も日本とあまり変わらないようです。

中国語名で鋼の錬金術師は「鋼鉄錬金術師」とそれほど変わらないのですが、
ブリーチのほうは「死神」、NARUTOは「火影忍者」となっています。
中国語名は直訳と意訳が混在しており、翻訳や作品を紹介する人間の間でも統一されていないので結構混乱します。

はじめに、その2及び北京漫画事情その1

このブログは北京の漫画喫茶「B3」のHPのコンテンツの一つです。
トップページはこちら。現在仮営業中。
http://www.b3-comic.com/
他の中国オタク関連のブログも有ります。

中国で日本の漫画というか本を手に入れる場合、昔は日本の知人に頼む、或いは日本書籍取り扱い専門店に行くしかありませんでした。
知人に頼む場合は手間がかかりますし、そう頻繁にお願いするのも気が引けます。
かと言って日本書籍取り扱い店に行っても今度は値段が高くなる。
うろ覚えですが10年位前でジャンプ一冊が約50元(当時のレートで800円弱)、
文庫本で1冊80〜100元(1250〜1600)くらいの値段になってしまいました。
しかも欲しい本が必ず有るわけではなく取り寄せは最低1〜2ヶ月程必要。

そういった訳で本を手に入れるのは骨が折れました。
夢の中で神田豪遊をして持ちきれない程の本を買ってそれが夢だった!
某B○○K○FFで立ち読み&漫画を数セット買ってそれが夢だった!
ということで物凄く落ち込んだりしたこともあります。

最近はアマゾンが出来たのでこの辺がかなり改善されました。
郵送費込みで本の本体の二倍程度、しかも速い。数日で届きます。
何よりカタログの中から選べるのが嬉しい。
便利さをシミジミとかみ締める今日この頃だったりします。


あ、B3についてですが北京では珍しい(比較的?)最新の漫画が読めるお店です。
北京にも幾つか日本漫画の漫画喫茶というのは有るんですが普通は定期的な本の補充というのはやっていません。
本の購入は上述のように日本と比べて手間と費用がかかりますし、場所が場所ですからそんなに揃って無くても繁盛するんですね。
そんな中でB3の漫画の頻繁な補充はかなり珍しい事だと思います。
・・・・・・と、一応の宣伝をやっておきます、はい。

はじめに

最近、中国では日本のアニメや漫画のファンがかなりの勢いで増えています。
それが海賊版やらなにやらの非正規ルートによるものが多いとはいえ、増えているのは確か。この事についてはお世辞にも誉められたことではありません。
しかし中国の友人と日本のオタ関連のネタで盛り上がれるのは結構嬉しかったりします。

筆者は10年ほど前から中国の北京で生活しています。
当時も今ほどではないですがそれなりに日本の漫画やアニメは入っていました。
例えば、「北斗の拳」は当時学生だった私の同級生も見ていたそうで、
ケンシロウの「お前はすでに死んでいる」って中国語でなんて言うんだ?と私のつたない中国語(ジェスチャー込み)で聞いても何故かちゃんと通じました。

私はほとんど中国語が話せない状態で中国に来て学校に通ったので当初は苦労しましたが、最初の共通の話題が車田正美だったり鳥山明などでした。この時は本当に自分のオタク知識に感謝したものです。

現在日中関係はこじれてしまっていますが、日本のアニメや漫画に興味を持って「日本に興味を持ってくれる人間」も増えています。日中友好という題の下に「仲良くしよう」としていくのもいいと思いますが、個人レベルで日本を「知りたい」という人が増えていくのも素晴らしい事だと思います。

ここではそんな中国在住のオタク(?)を取り巻く状況を伝えていこうかと思います。
百元籠羊
十数年の中国生活をとりあえず終えて帰国。のんべんだらりと生息中。
中国でのエネルギー源は刀削麺と煎餅果子(中華クレープ)でした。最近は日本でも刀削麺の美味しいお店が増えてきて嬉しいです。

中国に広まっちゃった日本のオタク文化や、中国のオタクな若者達に関する質問、更には当ブログへのネタ提供にツッコミなど大歓迎でございます。

コメントに書くのは何だというのでしたら、baiyuanlongyang「at」gmail.com (「at」を@にかえてください)の方にメールを送ってくださいませ。
このブログのまとめ+αな本 「オタ中国人の憂鬱 怒れる中国人を脱力させる日本の萌え力」 が出ています。
表紙は日本鬼子&小日本、帯の推薦は岡田斗司夫様と、本の外側については管理人が怖気づくようなレベルになっています。中身も表紙サギにならないようできる限り頑張ってみましたので、よろしくお願いします。 ちなみに「中國宅宅的憂鬱:日本萌力,平息中國人的怒氣」というタイトルで中国語繁体字版も出ております。 こちらの記事で書籍内容についての簡単な紹介をさせていただきました。
「日・韓・中 トンデモ本の世界」で、中国オタク事情に関するコラムを2本書かせていただきました。



ブログではまとめたり詳しく書いたりするのが難しい内容を書く機会をいただけたのはとても有難かったですし、トンデモ本シリーズなので読者層も濃いということで「ある程度濃い方向で書いてもOK」と、昔出したブログのまとめ本よりもツッコんだ内容を書けたのも楽しかったです。
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このブログの親玉やネタ元

北京留学日中交流

日本からだと存在そのものを疑われる事も有った北京の漫画喫茶B3は現地の制度変更や地価高騰の影響で伝説の彼方の存在となってしまいましたが、中の老板は相変わらず活発に動いてらっしゃいます。このブログもここのコンテンツの一つということになっている・・・のかしらん?

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