「日中文化交流」と書いてオタ活動と読む

記憶が薄れる前に書いておこうと、北京において行った「文化交流」という名のオタク活動やその方面のネタを適当に綴っております。

2006年01月

帰国しました

本日一時帰国しました。
B3で一晩過ごした後空港へ。
話し相手になってくれたLさん&ヒゲ店長ありがとうございました。

空港では手荷物の申請がまた厳しくなっていて、現金や貴金属などのほかにも高価なカメラやノートPCなどの申請をしなければいけなくなっていました。
特にノートPCは型番まで書かなければいけないとのことだったのですが、
自分の使っているノートの型番をど忘れしてしまい用紙の置いてあるカウンターでノートの型番をチェックするという怪しい行動を……
他には特に問題もなく、日本へ無事到着。

しかし、日本からだとブログの更新が楽ですね。
物凄い軽いし安定しています。

B3作戦

直前までかなり身の回りが混乱しましたが、
明日の朝の飛行機で一時帰国をします。

しかし北京は春節三日目、日本で言えばまだ三が日。
現在住んでいる留学生楼は地図からはみ出るような辺鄙なところに有るので、
早朝にタクシーをつかまえるのは結構難しそうです。
零下10度前後の中大荷物抱えて数十分待ち続けるのは厳しい。
そんなわけで今晩は漫画喫茶B3で夜を明かします。
五道口近辺まで出れば今の時期でも早朝にタクシー有りますし。

ずっと催促していた最強伝説黒沢も入りましたし、
それを読みながら時間を潰そうかと。

暇潰しで思い出したのですが、
最近ヒゲ店長がB3に無線LANを導入してインターネットのサービスを始めようと企んでいる模様です。
B3でインターネットが使えれば非常に都合がいい。
回線提供だけだったら地下階層での営業でも大丈夫なんですかね。
インターネット接続サービス営業場所管理条例の条文読んだ感じでは問題ないと思うんですが。
第2条にあるインターネット接続サービス営業場所の定義は「コンピューター等を通じて大衆へインターネット接続サービスを提供するネットカフェ、パソコン休憩室等の営業性の場所」とありますし。


とりあえず、
これでインターネットがあればもう最高ですよ、へっへっへ>店長

中国での2005年アニメ漫画関連イベント

今日は除夕、旧暦で正月(春節)を祝う中国では大晦日です。
今年は北京でも久々に爆竹が解禁されるということでここ数日爆竹の音が街に響いています。
私もせっかくだからと爆竹を購入して、
先ほど寮に残っている友人と爆発させてみたのですがかなりの轟音に一瞬呆然としてしまいました。


こっちはもう年越しムード真っ最中なのでそれに合わせて2005年度のアニメ漫画関連のイベントについて書いてみようかと。
ソースは中漫网です。

今年は大小色々なイベントが開催されたそうで、
上海だけでも12回のイベントが有りました。
他にも江西、貴州、長沙、広州等でもその手のイベントが行われたようです。
基本的にこちらのイベントはコスプレがメインです。
コスプレ大会を目玉にして、あとはその他諸々の関連グッズ売り場が出来るといった感じでしょうか。
グッズは正規品と海賊版がごっちゃになっています。

他には7月に上海で行われたChinaJoy。
これは日本からもソニー、セガ、スクエニ等のメーカーが参加していました。
厳密に言うとアニメ漫画とは違うのですが一応、これも。
他には国際玩具展でもアニメ関連の模型が出ていたそうです。

あとは国慶節に合わせて各地でイベントが開催されました。
調べた限りでは上海、北京、広州、温州、山東、武漢で開催された模様です。
北京で開催されたイベントには私も清華大学のサークルと一緒に参加しました。
清華大学のサークルで出した同人誌にはB3の広告が載っていたりも……

今年も色々なイベントが開催されそうですが、どんな感じになるんでしょうね。
3月、夏休み期間、そして10月辺りにはイベントが集中しそうです。

それなんてエロゲ 続き

先日のエロゲネタですが、妙に評判がいいです。
やはりエロは世界の共通言語なのか。
で、それに伴い質問とツッコミを貰ったのでそれについて。

まずは質問について。
中国で最も売れている(?)というか普及している日本のゲームとは?

友人の中国人オタクと話したところ、恐らく中国で最も普及した日本のゲームは
「ときめきメモリアル」(中国名 心跳回憶)
ではないかという意見が出ました。
家庭用ゲームは普及の絶対数が少ないので除外。アーケードも同じ理由で除外。
中国で万人がゲームを遊ぶとなるとやはりPC上になってしまいます。
三国志などの光栄系ゲームは例えば「三国志シリーズ」とするのか各作品ごとで判断するかで違うので判断しづらいのでやはり除外。
そうなると、真っ先に挙がったのが「ときめきメモリアル」というわけで。
確かに、私の高校時代にもこれが物凄い流行っていました。
ときめきメモリアルのPC版が出た頃はちょうど中国でPCの普及率が跳ね上がった時期ですし、それに乗ったのもあるんでしょうね。
中国人オタクの中には
「きまぐれオレンジロード」と「ときめきメモリアル」
で日本の学生生活を知ったとかいうのもいる模様。
このゲームが流行った当時はバレンタインデーは一般的ではなかったんですが、
「日本では2月14日に女の子が好きな男の子にチョコレートを送るんだろ?ときめきメモリアルで有ったぞ。」
とか言われた記憶も有ります。

次にツッコミについて。
中国で一番有名なエロゲが出てない

これについては確かに私の失敗。アレを書かないのは片手落ち。
前回の評判の良いエロゲですがそれが即普及というかプレイしている人間が多いゲームという訳ではありません。
実は、中国の文化部から正式に禁止通達が出るくらい流行ってしまった日本製のエロゲがあるんですね。
日系BPの方でも紹介されたんですが記事がもう残ってないようなのでとりあえず中国裁判所ネットワークの元の記事だけ。
http://news.ccidnet.com/art/956/20050426/243517_1.html
ここで挙げられたソフトが
「国家の安全を脅かし、猥褻、賭博、暴力等の違法な内容を勧めている内容を含むとして、各関係機関にHPや関連のある場所の検査を行い、発見した場合は即座に提供の停止をさせ、更にルートの徹底的な追跡および解明を行い法に則り処罰する」
とかそんな感じになってます。
ここで挙がっている6つのソフトのうち4つがイリュージョンという日本のエロゲメーカーの作品です。
イリュージョンは3Dポリゴンの女の子にあーんな事やこーんな事をするエロゲで有名な所ですがアニメ絵ではないのでオタクではない中国人もとっつき易いのかと。
そんな訳でオタクだけではなく、普通のユーザーまで遊んでいるので爆発的な数になってしまい文化部が通達を出すまでになったのではないかと思います。
最近では中国国内の主な検索エンジンでもイリュージョンが引っかからないようになっているなど、徹底した対応がとられています。

しかし、イリュージョンは海外に一切商品を出してないそうで中国にある物は全部海賊版ということになります。
上記の様な理由で取り締まる以前に海賊版として取り締まれとかそんな考えも浮かんできますな。

活力門衝撃(ライブドアショック)とホリエモンin中国語

ライブドアの堀江社長が捕まって大変なことになっているようですが、
そのニュースは中国でもかなり注目されています。
今朝の中央電視台のニュースでもバッチリ流れていました。
まさか中国の国営放送のニュースでホリエモンの顔が大写しで流れるとは。
ネットでも新浪網が専門ページを作っていたりします。
http://finance.sina.com.cn/focus/hlmcw/

それはともかく、ライブドアについての中国語をいくつか。
まず
「ライブドア」の中国語は「活力門」
まんなな気もしますがそれはさておき。
「ポータルサイト」が「門戸网站」
ブログが「博客」
と、この辺まではいいのですが肝心の
「ホリエモン」
をどうするかがイマイチはっきりしないんですね。
競走馬の方のホリエモンの名前は
江A梦(夢)
となっている様ですが、これではホリエモンと読めません。
ドラえもんの中国語名が
「多拉A梦」
ですから、エモン=A梦は確定。問題は前半部分です。
恐らく競走馬の方は「堀江」の後ろ半分から適当に取っただけだと思います。
かといって「堀A梦」では中国語読みでホリエモンという発音になりません。
そんなわけで、ネットを探索していて発見したのがまずは
ライブドア(活力門)から取った
活力A梦
これだと読みもホリエモンに近くなります。(huoliA梦)
これを見つけた時、無難にこれで決定かと思いました。
しかし、他にも名訳?が有りました。


獲利A梦


あまりにも当を得ている表現です。
「獲利」は中国語でまんま「利益を得る」という意味です。
発音もhuoliとピッタリ。
ホリエモンの中国語表記はこれが一番良いと思います、はい。

Fate/stay nightは中国でも大人気?

Fate/stay nightがアニメ化され、中国でもかなり話題に上っています。
なんでも字幕作成チームも20を超える数になり今までにない規模だそうです。
今までの最大規模はAirの18,9組だそうでそこからもこのアニメに対する注目度が分かります。
また、この作品はエロゲが原作なのですが
その作品についてもアニメ化の話題が出る前から評判になっていました。
原作の製作会社TYPE-MOONが同人出身で大ヒットを飛ばして商業化、
更にその後も大ヒットを飛ばしているという事でこちらでも注目されています。

そんなわけでFate/stay nightは中国オタク界でもずっと注目を集めていたのですが
果たして作品がどれくらい理解されているのかはイマイチはっきりしません。
元々原作のゲームの方はノベルタイプのゲームで大量のテキストを読まないといけません。
しかも、Fate/stay nightの文章にはかなり癖があるので
普通に日本語を勉強しただけではかなり厳しいかと。
はっきり言ってRPGの比じゃなく「外国人が遊ぶのは大変」なゲームです。

ウチの大学のアニメマンガサークルの会員の中には
Fate/stay nightの内容を理解してプレイしているツワモノもいるにはいるんですが、
さすがにこっちのオタク皆が皆そんなスペックを持っているわけがない。
(その当人、例によって独学で日本語学んでとんでもないレベルになってます)
それで、今日彼と酒飲んでる時にどんだけ分かってるのかと聞いてみました。
彼曰く
「たぶん、ほとんどの人は日本語のゲームの内容分かっていない」
とのことです。
日本で評判が高い=いい物
という感じで騒ぐのが結構いるそうです。
また、Fate/stay nightの評価が出るのはアニメ版が終わってからじゃないかという様な事も。
やはり言葉の壁は厚いと実感。

ただ、内容を理解した上で騒いでいるのも確かにいるようで
Fate/stay nightの文章を中文化しているのもいます。
大まかに分けて3つあるストーリーのウチ2つ、
通称セイバールートと凛ルートは既に中文化テキストが存在するそうです。
Fate/stay nightの癖の強い文章をどう訳しているんでしょうかね。
個人的にも凛ルートというか弓ルートの訳には非常に興味があります。

それなんてエロゲ

店長が最強伝説黒沢を早く入れてくれるようにと、
この間福本伸行の初単行本「ワニの初恋」を寄贈(押し付け)したのですが、
まだ入れてくれません。
やはり、ワニの初恋がしみじみと面白くないというのがいけないんでしょうか。
ワニの初恋は人情物の漫画で、今の福本作品からは想像もつきません。
カイジや天、アカギに至るまで作者に何があったのでしょうか。気になります。
でも、とりあえず働きマンとダブルフェイスが入ったのは嬉しかったりします。
店長アリガトウゴザイマス。コンドハギャラリーフェイクモ。

さて、今日はアダルトPCゲーム、通称エロゲについて。
他の媒体のソフトは多かれ少なかれオリジナルが入っていますが、
こっち方面はほぼ完全に海賊版のみ。中国じゃエロゲは売れません。捕まります。
しかし海賊版市場はそんな事をものともせずに売ります。
やはりエロが強いのは世界共通のようで、エロVCD、DVDに混じって売られています。
また、ネットでもダウンロード販売が行われている模様です。

最近はゲームの体験版をネット上で公開する事が結構有りますが、
エロゲでもそれは同じ。
中国の海賊版販売サイトにはダウンロード先(メーカーや体験版公開サイト)
に直リンクをはって、
「これが俺の売っている物の体験版だ。遊んで面白かったら買ってくれ!」
とやっている所もあります。
他人の褌でどうこうするのもここまで来るとなんと言いますか。

他にはP2Pソフトを使って手に入れているのも多いみたいです。
昨年、Fate/hollow ataraxiaというエロゲ界の超目玉ソフトが出た時は
それの影響で回線が遅くなったとかなんとかいう噂も。

ついでに去年発売のエロゲでこっちで人気のあった(らしい)ものを挙げてみます

ゆのはな
DUEL SAVIOR
秋色恋華
schooldays
TickTack
はぴねす
夜明け前より瑠璃色な
ぱすてるチャイムContinue
AYAKASHI
らぶデス
魔界天使ジブリ−ル
Fate/hollow ataraxia

だそうです。
心当たりのある方は中国人がこれらのゲームのどんな所に惹かれたのか想像してみては

中国のオタク、日本へ

知り合いの中国人オタクが春節後に二週間ほど中国に行くことになりました。
私もその時期帰国しているのでガイドをやる事になりそうです。

で、彼等の希望する場所には当然秋葉原が入っておりました。
最近は秋葉原も観光地化しているそうですがどうなんでしょうね。
以前行った時も中国語を話す観光客の一団がいましたし、
こっちの方からも結構行っているんでしょうね。
台湾や香港だけでなく大陸でも秋葉原はオタクの聖地みたいな感じになってます。

それで、彼等にに秋葉原で何を見たいんだ?
と聞いたところ
「パソコン関連と同人作品、あとメイド喫茶に案内してくれ」
という返答が。
メイド喫茶なんて、私もどこに有るか知りませんがな。

どうやら調べる事が増えたようです。

北京の大学のアニメマンガ関連サークル

今日は大学のアニメマンガサークルについて。

中国の中学高校に部活が無いと以前書きましたが、
大学に入れば一応サークル活動があります。
内容は音楽やスポーツ、登山に写真と結構揃っています。
これらは「社団」とか呼ばれていまして、
日本のサークル活動でイメージするよりも規模が大きい所が多いように思います。
そしてそんな中にいわゆる漫研の類のサークルもあります。

北京の(ソッチ方面でも)主要な大学
北京大学、清華大学、人民大学にも当然(?)そんなサークルがあります。
名前はそれぞれ
元火<オリジナルファイア>(北京大)
CT<コミックタイム>(清華大)
臨界(人民大)
だったかと。

そして規模と言うか人員数。
人民大はちょっと分かりませんが北京大が500人、清華大が400人ほどいるそうです。
ちなみに、清華大のコミックタイムは今年の新入生勧誘の時に希望者が殺到しすぎて
大学側が定めるひとつのサークルへの加入者上限を突破してしまったそうです。

日本のサークルのように頻繁に集まって活動をするわけではないのですが、
それにしたってこの数は何と言うか。
日本で言えば東大や京大といった感じの大学がこんな事になっているのを見ると
改めて中国の潜在オタク層に脅威(?)を感じます。
「げんしけんみたいなダメサークルというかオタ活動っていいなー」
というオタ大学生もこっちにはいるのですが、
「げんしけん」に憧れる中国人大学生って果たしてどれくらいいるんでしょうね。
アニメマンガサークルの規模がこれだけ大きいとなると結構いるような気が……

中国本土で海賊版根絶は可能か

今日ようやく卒業手続きが終わりました。
私が在籍する大学には卒業までほぼストレートに終わったという先輩が少なく、
何かしら問題にぶつかったりそれに関して伝説を残したりしているので心配でしたが
何はともあれ無事卒業できそうです。
手続き完了後、五道口でヒゲ店長とばったり会ったのですが、
どうやらニヤニヤしながら歩いていた模様で気味悪がられました。
何はともあれ、明日角帽かぶって写真取ったら終わりです。

それはともかく今日の話は海賊版について。
中国情報局の方の記事で
玉皇朝集団有限公司の主席へのインタビューがありましたが
それも含めて中国での海賊版についてつらつらと考えて見ます。

まず、私の個人的な考えでは海賊版根絶は当面不可能だと思っています。
コンテンツが有料である限り価格の差は出ますし、
そのコンテンツがどの程度まで行き渡るか等の問題が有ります。
日本でもP2Pネットワークを介した海賊版が問題になっていますし。

ですが、中国本土で利益を上げるという事については可能だと思います。
記事にも有るとおり漫画が簡単に、安価で手に入るならば
中国本土でも海賊版よりオリジナルの方を選びます。
「オリジナルは高すぎる」
「オリジナルがそもそも売ってない」
というのがこちらでよく聞く海賊版購入の理由です。
デジタル化や販路の拡大等で海賊版をかなり減らすことが出来るのではないかと。

また、漫画では海賊版を購入する理由は
「面白い作品を早く読みたい」
というのが最も大きいと思います。
中国で今一番人気が有る
NARUTOやBLEACHも未だにコミックは正式に入っていません。
これでは海賊版が流行ってしまうのも当然です。
面白い、人気の有る作品を如何に早く輸入できるか。
漫画の海賊版を無くすにはまずこの辺をどうにかしないと
根本的な解決にはならないと思います。

何はともあれ、
北京に生息しているオタクとしては
「面白い日本の漫画がもっと簡単に中国で出版できれば海賊版も減るし漫画好きも増えるのに」
と日々思っております。

中国人は如何にして日本語のRPGを遊ぶか

日本のゲームはどんどこ中国に入って来ています。
「真・三国無双」などの分かり易いアクションから「かまいたちの夜」のようなノベルゲーム、更には「ときめきメモリアル」のようなギャルゲーまで。
とりあえずゲームならなんでも入ってくるといった感じです。

そして当然ドラクエやFFのようなRPGも入ってきますし、かなりの人気です。
しかしRPGや一部のSRPGはアクションゲームや格闘ゲームのように
「日本語が分からなくてもボタン押せれば問題ない」
といったものではなく、言葉が分からないと結構困る類のゲームです。
ゲーム内のストーリーやルールが分からないとゲームの進行に支障をきたします。
そんなRPGを中国ではどのように遊んでいるのかといえば

まずは気にせず遊ぶというやり方。

と言うのが有ります。
ゲーム内の説明やヒントが分からなくても試行錯誤を繰り返して進むやり方です。
当然このやり方は効率が悪いです。
ボスを倒すとかそういうのならともかく、
「どこかに行ってなんとかのアイテムを使え」とか
「このアイテムを誰に届けてくれ」とか
「この迷宮を突破するにはどれどれの順番で道を通る必要がある」
といった事になるともう大変です。
特に最近のRPGはちょっとしたパズル要素やのある物が多いので苦戦します。
また、
「この敵の弱点は何とかだ」
といった事が分からないとゲームの難度が上がります。
そんなわけでこのプレイ方式の場合はゲームのデータを改造してしまって、ごり押しで通してしまうプレイヤーも多いようです。


次に攻略を見ながら遊ぶというやり方。

雑誌やネットの攻略記事を読みながら進めます。
たまに攻略手順を間違えたり攻略そのものが間違っていたりして混乱に陥ることもありますが、効率は格段に上がります。しかし、ゲームは進んでも肝心の内容がイマイチ分かりません。
敵と戦闘をするだけではRPGの一部を楽しんでいるだけです。


そして出てくるのがストーリー紹介を見ながら遊ぶというやり方です。

簡単な紹介とはいえストーリーの内容を理解することが出来ればRPGの面白さは跳ね上がります。
最近では雑誌やネットでストーリーの紹介をする所も増えましたし、この遊び方をする人間が比較的多いかと。
紹介されるストーリーの中にはファイヤーエムブレム」(厳密にはSRPGですが)シリーズの様に詳細な解説が行われているゲームもありますが、大部分はあらすじといった感じの紹介ですね。

ただ細かい所や微妙なニュアンスまでは伝わらない事も多いみたいですね。
日本ではビジュアル、システム面で一定の評価を得たもののストーリー面で酷評を受けた
「テイルズ・オブ・ディスティニー2」
「グランディア3」
といったソフトについて、こちらではストーリーに関する文句はあまり見られません。
もっとも、RPGのストーリーの評価については
「日本のプレイヤーのストーリーに関する評価が厳しい」
「ストーリーに関する感性が違う」
等の理由もあるのかもしれませんね。

これは私の個人的な印象ですが、こちらではゲームの評価はビジュアル面の演出やシステム等が評価の大きな部分を占めており、ストーリーに関してはそれほど大きくない様に思えます。

とりあえずRPG遊び方について私の知っている限りではこんな感じでしょうか。
あ、もちろん
日本語を覚えて遊ぶ
というツワモノもいます。
というか、この理由で日本語の勉強を始めましたという人が中国には結構多いような……

北京の書店の漫画売り場

売り場その1








売り場その2








えー、今回の写真はウチの大学の近くの本屋の漫画売り場です。
写真を取った日はちょうどテスト期間中だったので立ち読み、
いやほぼ座り読み?の子供が少なかったのですが普段はもっと多いです。
西単にある図書大厦なんかは更にすごい事になってます。

というか、こっちは本の扱い悪すぎですorz
店がサンプル扱いと割り切っているというのも有りますが、
基本的に本棚に並んでいる本はボロボロ。
店員に頼んで新しいのを奥から出してもらう事になります。

北京の漫画喫茶

日本の方からすると北京で漫画喫茶をやるなんてネタじゃないかと思われてしまう事も有ります。
そんな嘘か真かさえ疑われてしまうB3ですが、それでもライバルは存在します。
北京の漫画喫茶はB3だけではありません。
他にも何件か有るのですよ、漫画喫茶が。
ほとんどは日本の漫画が商品なのでメインの客層は日本人なのですが、
中には中国語に翻訳された日本の漫画を置いてある所もあります。
数少ない中国人の漫画ファンを奪い合う相手もいるのですね。
そんな漫画喫茶、中国では漫(口編に巴)に行ってみたのですが、
その状況は以下の通り。



B3のライバル?01








B3のライバル?02








潰れてました



ウチノホウハ大丈夫デスヨネ?>ヒゲ店長



アニソンしばりのカラオケ

ヒゲ店長がアニソンしばりのカラオケを企んでいる模様ですが、
特撮を入れてしまうのならいっそゲームの主題歌も入れてしまっていいかもしれませんね。
ナムコから出ているテイルズシリーズの主題歌は中国でも知られています。
そのうちの一作
「テイルズ・オブ・ディスティニー」の主題歌をDEENが歌っているのですが、
一時期鼓楼のゲーム屋近辺でその曲が流れまくっていた事も有りました。

あと、ゲームとアニソンに「かぶる」アーティストの歌も可とするとかでしょうか。
そうでもしないと中国の機械で歌えるアニソンの数では足りない様に思えます。
ガンダム系の歌でさえちゃんと揃ってませんし。

前回やった時は終盤に歌が尽きてしまいましたが、それだけは避けたい。
「歌う前にそのアーティストがどの作品でタイアップしたりしたか等の薀蓄を語る」
を条件にして選べる歌を増やしてみるのはどうでしょうかね>アニソンしばり

北京からのネット

最近ブログの調子が悪いです。
昨夜も記事を投稿しようとしたのですが接続エラーが多発。あきらめました。
回線が混む時間帯に北京からネットを使うと非常に重いです。
毎度の事とはいえ、かなり厳しいですね。

中国でネットを使っていて困るのがこちらからでは見れないHPが有る事でして。
10年程前からこちらでネットを使っているのですが
(当時は月600元で2,30時間だったような記憶が)
その当時はCNNが見れないと言うのが規制の代名詞になっていました。
(現在は一応見れます)
見れないHPは政治的なものが多いと感じます。
エロ関連のHPについては意外と寛大(?)で国外のその手のHPも結構見れるそうで。
ただ、フリーのサーバーはつながらない所が多い模様です。

日本国内のものでは以前ジオシティ−ズに突然つながらなくなり、
こちらからHPの更新や色々な交流が出来なくなって混乱したこともあります。
現在も
geocities.co.jpの方はつながりません。
一応
geocities.jp
ならつながるようです。
他にも楽天系のinfoseekやcoolが一時期見れなくなり、その後見れるようになり、
ここしばらくで(一月くらいでしょうか)また見れなくなったりしています。

他にもwikipediaは全般的につながりませんね。
wikipediaはレポートなどに重宝しているのですが……

上記のHPも大部分はプロキシを通せば見れるのですがやはり面倒は面倒です。
最近の傾向では情報が入ってくるのを規制するよりも、
こちらから情報を発信するのを警戒しているように思えます。
googleのブログが最近またアクセス不能になっていますし、
もしかしたらこのブログもそのうち……なんて事があるかもしれませんね。

というか、自分で書いておきながらあんまり洒落になっていないような

青春の女主角

実は、私は今学期でやっと大学を卒業できる予定です。
SARSが直撃したせいで大学がほぼ休校になってしまいその分の単位に抜けがあり、
半年遅れで卒業になります。
しかし、本日突然学部の方から電話があり
「お前の今学期の成績がまだ教授の方から来てないんだけど、明日卒業手続きやるからそれまでにないと卒業できないよ?」
という話が来ました。
確か、20日までに成績出ればいいと聞いていたんですが何やらまた変更があった模様。
ちなみに、うちの大学はまだ期末試験終わってません。
果たして私は無事卒業できるんでしょうか?うーん。

それはさておき、
今日は中国で人気の有る日本のアニメ&漫画のヒロインを挙げてみます。

知り合いやネットの掲示板で適当に調べたのでそれほど確かなものではありませんが、
だいたいのあたりで下の方から順にあげて見ます。
それと少し前に調べたネタなので最近の作品は含まれていません。

宮沢雪野(彼氏彼女の事情)
如月ハニー(キューティーハニー)
ナディア(不思議の海のナディア)
静ちゃん(ドラえもん)
美夕(吸血姫美夕)
パイ(3×3EYES)
メーテル(銀河鉄道999)
シータ(ラピュタ)
女らんま(らんま1/2)
峰不二子(ルパン三世)
セイラ・マス(機動戦士ガンダム)
火野レイ(セーラームーン)
浅倉南(タッチ)
天野あい(電影少女)
不知火舞(餓狼伝説)
来生瞳(キャッツアイ)
真宮寺さくら(サクラ大戦)
藤崎詩織(ときめきメモリアル)
菅生あすか(サイバーフォーミュラ)
クリーミィマミ(クリーミィマミ)
リンミンメイ(超時空要塞マクロス)

と、こんな感じでどばーっと挙がりました。
メーテルや峰不二子などはこっちでもそれなりに有名なのですが、
名前だけ知っていて作品を見たことが無い人も多いです。
実際どれくらいのの人が見てるんでしょうかね>999とルパン

それで、私の周りで特に人気が有ったのは

葦月伊織(I's)
ベルダンディー(ああっ女神様)
音無響子(めぞん一刻)
鮎川まどか(きまぐれオレンジロード)


この4人のキャラはかなり強いと言う印象を受けました。
特に、鮎川まどかというかオレンジロードはこっちでもラブコメの基本として定着していますね。

そして一番人気のキャラはやはり

綾波レイ(新世紀エヴァンゲリオン)

でした。
中国でもエヴァは強いですね。

中学高校の正月休みは約1週間

前回こっちの学校では正月一日しか休まないと書きましたが
調べてみたら今年は5日まで休みになっておりました、うーむ。
もっとも、大学は相変わらずで2日に筆記試験がある科目があったりで、
年越しの徹夜なんだか一夜漬けなのか分からない状態になっていたりするのもいます。

中国は上からのお達しで制度が変わるのは学校も同じで、
その是非はともかく新しい制度の導入は早いです。
例えば週休二日については導入の検討が日本より遅かったのですが、
一度決まった後は大礼拝と小礼拝という隔週週休二日をやった次の学期から
即週休二日が導入されました。
その分学校の現場では授業の調整が大変なことになってたりもしましたが
「休みというか自分で使い方を決められる時間が増えるのはいい事だ等」
と、当時の自分は単純に喜んでいた様な記憶があります。


元旦はとりあえず1日だけ休み

あけましておめでとうございます。

新年になりましたが、中国で生活しているといまいち実感がわきません。
中国では元旦よりも春節の方がメインなので
元旦当日だけが休みであとは通常運行なのが理由なのか、
私が中学高校と現地校に通って
更にそのままこっちの大学に入ってしまったのでもう感覚が麻痺してるからなのか。

学校などもこの時期は元旦だけ休みですぐに期末に突入という余裕なんぞ感じられない日程になっています。
最近は元旦からの三が日を休みにする会社も増えてきているようですが、
学校の方はそうはいかないようです。

……もっとも、私も高校の時は
「正月三が日を休むのは日本の習慣だ!」
と言い張ってきっちり3日学校を休んでいましたが←ダメ学生

とりあえず学校つながりで話を。
当たり前ですが学園物に限らず漫画に出てくる日本の学校は中国の学校とは違うので
結構戸惑う部分もあるようです。
とりあえず思い浮かんだ大きな違いは
クラブ活動
先輩後輩
昼ごはん

でしょうか。

まずクラブ活動ですが運動や各学科の特別班というのはあるんですが
それはあくまで対外的な試合やコンクールのための物であって
才能の有る生徒以外はお断り。
参加する生徒も内申書どころか高考(中国のセンター試験)の点数に直接響く可能性があるので必死です
しかし、日本のクラブ活動とはちょっと違いますね。

次に先輩後輩。
クラブ活動が無いので学年間の交流は非常に少なく、
私も中学、高校と別の学年の生徒とはほとんど交流がありませんでした。
他の学年との日常的な交流が少ないので上下関係がかかわってくる場面も無く、
先輩、後輩といった関係は出てこないようです。

最後に昼ごはん。
こちらの学生は昼休み外に食べに行ったり学校の食堂で食べたりしますが、
お弁当を持ってくるということはしません。
中国は会社や学校等の「単位」ごとに生活をするという社会制度の時期も有ったので
最近ではちゃんとした学食の有る学校が増えてきているようですが、
業者からパンを仕入れるという所はあまり無いようです。
そんな訳で、
購買で売っているパンの争奪戦というのはありません。

こういった学園モノでは日常的(?)というかお約束な事がこっちでは無かったりします。
つまり

部活の後輩が

先輩のために

お昼に弁当を作ってきてくれる



というラブコメのシチュエーションは中国ではありえないということでorz
百元籠羊
十数年の中国生活をとりあえず終えて帰国。のんべんだらりと生息中。
中国でのエネルギー源は刀削麺と煎餅果子(中華クレープ)でした。最近は日本でも刀削麺の美味しいお店が増えてきて嬉しいです。

中国に広まっちゃった日本のオタク文化や、中国のオタクな若者達に関する質問、更には当ブログへのネタ提供にツッコミなど大歓迎でございます。

コメントに書くのは何だというのでしたら、baiyuanlongyang「at」gmail.com (「at」を@にかえてください)の方にメールを送ってくださいませ。
このブログのまとめ+αな本 「オタ中国人の憂鬱 怒れる中国人を脱力させる日本の萌え力」 が出ています。
表紙は日本鬼子&小日本、帯の推薦は岡田斗司夫様と、本の外側については管理人が怖気づくようなレベルになっています。中身も表紙サギにならないようできる限り頑張ってみましたので、よろしくお願いします。 ちなみに「中國宅宅的憂鬱:日本萌力,平息中國人的怒氣」というタイトルで中国語繁体字版も出ております。 こちらの記事で書籍内容についての簡単な紹介をさせていただきました。
「日・韓・中 トンデモ本の世界」で、中国オタク事情に関するコラムを2本書かせていただきました。



ブログではまとめたり詳しく書いたりするのが難しい内容を書く機会をいただけたのはとても有難かったですし、トンデモ本シリーズなので読者層も濃いということで「ある程度濃い方向で書いてもOK」と、昔出したブログのまとめ本よりもツッコんだ内容を書けたのも楽しかったです。
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北京留学日中交流

日本からだと存在そのものを疑われる事も有った北京の漫画喫茶B3は現地の制度変更や地価高騰の影響で伝説の彼方の存在となってしまいましたが、中の老板は相変わらず活発に動いてらっしゃいます。このブログもここのコンテンツの一つということになっている・・・のかしらん?

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