「日中文化交流」と書いてオタ活動と読む

記憶が薄れる前に書いておこうと、北京において行った「文化交流」という名のオタク活動やその方面のネタを適当に綴っております。

2006年03月

中国では「アルよ」とは言わないアルよ

ヒゲ店長の成分解析結果 :

ヒゲ店長の89%は株で出来ています。
ヒゲ店長の8%は鉄の意志で出来ています。
ヒゲ店長の3%は見栄で出来ています。

R山の成分解析結果 :

R山の76%は着色料で出来ています。
R山の11%は歌で出来ています。
R山の8%は汗と涙(化合物)で出来ています。
R山の4%はやらしさで出来ています。
R山の1%は知識で出来ています。

百元籠羊の成分解析結果 :

百元籠羊の81%は魂の炎で出来ています。
百元籠羊の9%は汗と涙(化合物)で出来ています。
百元籠羊の8%は電力で出来ています。
百元籠羊の2%は純金で出来ています。

最近流行っているようなのでB3のスタッフというか関係者の成分分析をちょっと。
思ったよりも普通だ!というのが私の感想なんですがさて。


それはともかく表題にも有るとおり。日本で中国人といえば語尾に「アルよ」というのがつきますね。何故か。
これに関して、中国人オタクからも質問をもらったことがあるのですがちゃんと答えられませんでした。
質問の内容は
「なんで、日本の中国人キャラはお団子頭でチャイナドレスでアルよ喋りなんだ?」
というどこの趣味の人間が質問したのか丸分かりな質問でした。

チャイナドレスはまぁいいとして、
問題は「アルよ」と「お団子頭(シニョンも?)」でしょうか。
このイメージっていったいどこから来たのやら。
まず、お団子頭なんですが少なくとも日本のアニメや漫画だと「マクロス」のリン・ミンメイからじゃないかという話が。
となると、美木本晴彦が犯人なんでしょうかね←?

それで、「アル」なんですがこれが本当によく分からない。
一応、ネットには
日本人が真似する中国人の「・・・アルネ」って何?
中国人の○○アルよ!が普及したのは?
というのが有りましたがどれも決め手にかけるような気もします。
北京で生活していた身としては北京語のer化音から来た「アル化(?)」説というのを押したいのですが最初日本に入ってきたのは南方系の人でしょうし、ちょっと厳しいです。
更に神戸に実家の有る某K氏曰く
「ウチの近くの中華料理屋の店長はアルよしゃべりしてたアルよ!」
という嘘かホントか謎な証言も飛んでいたりでいよいよ混迷は深まります。
中国で日本人といえば「ミシミシとスラスラデ」だったりしますし、どこかから伝わってその過程で変形して今の形に落ち着いたんですかね。

御自分の「アルよ発祥説」をお持ちの方がいらっしゃいましたら、是非私にも教えてください。

銀河英雄伝説でやっと正規の中国語版が出る模様

えー、最近ライトノベルや小説原作のアニメが増えてきているので中国でもそっちの小説に興味が集まっています。
4月に始まる「彩雲国物語」は中国の後宮をモチーフにした逆ハーレム小説といことで、十二国記に続く中華ファンタジーだ!と期待されています。
更に原作が角川ビーンズ文庫という少女向けの所なのでカッコイイお兄さんがいっぱいということでも期待が高まっているみたいです。中国ではBLだなんだと言われつつも作品自体の数が少ないですし。

それはともかく、ジュブナイルというかヤングアダルトというかそういう年齢層向けの作品の中で中国における認知度が最も高いのはやはり「銀河英雄伝説」ではないかと。
この作品がこの度ようやく小説の版権を正式に取って中国で出版されるようです。
思えば私が中国で最初に読んだ翻訳済み日本語小説ってこれだった気がします。
あらすじというか内容が頭に入っていると言葉の能力が追いつかなくてもなんとなく分かるのが有難かったです。
しかし、私の昔読んだ版ってやはり無許可だったんですね。勝手に翻訳したのかそれとも台湾か香港から流れたのか。うーむ。

それはともかく和製スペオペのバイブルとも言われているこの作品ですが、中国でも名作と位置づけられておりファンによるHPもかなりの数があります。
私が高校生の頃にはもう流行っていた記憶があるのですが、中国人の友人曰く
「最初は主人公のヤンウェンリーが中国人だっていうから読み始めたんだけど、読み進むうちに止まらなくなったわ。周りにも薦めまくり」
とかなんとか。
他にもクラスメートの女の子が
「キルヒアイスが…」
と半泣きになって語っていた記憶もあります。

そんな感じで中国にも熱狂的なファンもいるこの作品ですが、正規版に郭敬明という若手の人気作家が序文を書くという噂がネット上に流れ、色んな所が大荒れになったりもしています。
何様のつもりだ!とか作品への侮辱だ!とか彼の作品の作風はそもそも銀英と合わない!とか。
出版社のHPがハッカーの攻撃を受けて落ちたりもしてるようです。

結局のところ、単なる噂でしかなかったようですがこれくらい中国のファンが熱くなれる作品ということでもありますね。
とりあえず、発売になったら私も一揃い購入したいです。

中国でのロリコン犯罪の重さ

今回はいつもと少々違いますが、ネタの提供があったのでひとつ。

甘粛:ハレンチ教師が女児21人にわいせつ、死刑に

という判決が先日ありましたが、

中国ではこの手の犯罪ってどれくらい重いのか?
そもそも死刑になるようなものなのか?共産党の指示で決まったんじゃないの?
と聞かれました。日本だと強姦なら3〜20年の有期徒刑ですしね。

量刑についてですが、強姦や幼女への猥褻行為による死刑はありえます。
中国の刑法では強姦罪の場合普通は3年以上10年以下の有期徒刑になります。また幼女への猥褻行為もこれと同列に扱われます。
しかし、場合によってはは10年以上の有期徒刑、無期徒刑或いは死刑になります。
具体的には
悪質なもの
多数への強姦、または(幼女への)猥褻
公共の場所で衆人の前での強姦
2人以上の輪姦
被害者へ重傷を負わせる、死亡させる或いはその他のひどい結果を残す
というケースです。

中国では強姦罪の判例を見ても日本より重い刑罰が下されるものが多いです。
割とあっさりと死刑判決が出てる気もしますね。
麻薬がらみの犯罪もそうですけど、中国は犯罪に対して厳しい所もあります。

以前、アメリカへの留学経験のある人と話をしたとき
「アメリカじゃ難しいけど中国じゃ強姦=死刑だからねぇ。そうそう間違いなんて起こせないよ。」
とかなんとか爽やかに言ってたりもしました。

中国では法律がそもそもちゃんと機能してるかという話はよく出ますけど、こういった面もあるということで。

中国オタクから見た日本の漫画関係者ランキング?

なにやら帰国後の諸々が一区切り付いて気が抜けたのか、体の調子が思わしくありません。アトピーも悪化気味なので今日は新大久保に行って漢方薬を調合してもらいました。
薬15日分と診療で6000円ほど。中国に比べたら高いなぁと思いつつもかかり付けの所なのでヘンな心配しないで済むのはありがたいと思ったりも。

で、先日怪我した指をかばいつつもネットをうろついていたら捜狐に
「日本漫画有名人ランク評定」(適当訳)
という記事が有ったのでそれをちょっと。
記事の内容は漫画家というか漫画の有名人を様々な角度から評価して点数をつけてランク付けをするといったもの(らしい)です。
とりあえずこの記事の筆者がつけたランキングを上から順番に点数と一緒に書いてみます。満点は120だそうです。

手塚治虫(105)
宮崎駿(102)
美木本晴彦(96)高橋留美子(96)
永野護(90)成田美名子(90)天野喜孝(90)藤子不二雄(90)鳥山明(90)
荒木飛呂彦(87)富樫義博(87)貞本義行(87)北条司(87)
楠桂(84)うるし原智志(84)桂正和(84)安達充(84)青山剛昌(84)藤島康介(84)井上雄彦(84)秋乃茉莉(84)
藤崎竜(81)和月伸宏(81)尾田栄一郎(81)由貴香織里(81)清水玲子(81)藤沢とおる(81)
CLAMP(78)さいとうちほ(78)篠原千絵(78)
三浦健太郎(75)
真倉翔&岡野剛(72)尾崎南(72)
原哲夫(60)

とのこと。

……ええ、わかります。わかりますとも。ツッコミ所というか問題点山積みというかそもそもコイツちゃんと漫画読んでんのかヲイ、とか。
天野喜孝なんかはアニメーターを昔ちょっとやってたくらいでない?とかいうのに始まってまぁいろいろと。
この記事の筆者の挙げた判断基準は

画力
構成力
叙述力
造形力
健康性
娯楽性
内包するもの(作品のテーマ性みたいなもんでしょうか)
筆者の主観的評価

ということなんですが、そもそもこれらの基準自体をどれだけ理解してるか疑問が。
とりあえず、中国での評判順に挙げてみましたというか中国のマニアはこういう作品を読むのが通なんだぜとかそんな印象も受けます。
一応ここにあがった作者の作品或いは作者自身は中国でもわりと知られていると思えばいいんでしょうかね。

つ、爪が…

中国からの荷物がようやく全て届きました。
3週間で届きましたから結構早かったですね。
結局、中身をチェックされたのは半分くらいでした。
特に無くなった物もありません。
当初は引越し会社を頼もうかとも考えていたんですが、帰国が春節にかぶってしまったので断念。郵便で大丈夫かとも思っていたのですが普通に届きましたね。
やるな、中国郵電。
指定の段ボールを使用しなければいけない事以外は特に面倒なことは無いですしある程度の荷物の量でも郵便局でやっちゃうのもアリですね。

で、荷物の梱包を解いて整理していたのですがここでアクシデント。
うっかり荷物に引っ掛けて爪が(書くというか、思い出すだけでアレなんで以下省略)orz
おかげで現在手先を使った作業が不便で不便で。
キーボードもブラインドタッチができなくなってしまい、なんとも。
人差し指一本怪我しただけでかなり面倒なことになりますな

大作ゲームの海賊版とP2P

えー、最近メッセにあがっていないのは16日に発売した某大作RPGの12のせいじゃないかというメールが来たのですが、違います。
23日に発売する某エース(皇牌)でコンバット(空戦)なゲームのために時間をつくろうと前倒しで色々処理しているからなのですよ!!←大差なし

と、のっけから私信ですいません。

それはともかくその大作RPGに関連して、日本でもようやくキチンと取り組もうという姿勢になってきたP2Pによるファイル交換についてちょっと書こうかと。

最近ではP2Pによるファイル交換が広まっており海賊版もそれを介したものが増えています。事実上デジタル化できるものなら何でもネット上に流せますんで。
ゲームの海賊版も元になるデータをネットから入手してディスクに焼くといった手法になってきている様です。当然大量に焼かないと手間やコストがかかりますから生産地(?)から各都市に流れ込むというのは以前と変わらないのですが拠点が以前よりも小規模で済みますし機材も以前より簡単です。そんな訳で海賊版の生産拠点がそこら中に広がってしまった感じですね。
昔は南の方や大き目の港のある街から入ってきていたらしいですが、最近はすぐ近くに海賊版焼き屋(?)がある模様です。

P2Pの普及でもう一つ変わったのが海賊版の「早さ」でしょうか。ネットを介すことにより海賊版の輸送にかかる時間が大幅に短縮されます。
ゲームなんかだと大概流通のどこかからゲームが流失するとは聞きますが、P2Pの普及で日本とほぼ同時発売くらいの早さで海賊版が出てしまうようです。
そして、大作ゲームはその販売数から発売日までに流通を介す時間が長くなります。その期間中に流失してしまった場合、大作ゲームの海賊版の方が実際の発売日よりも早く出てしまうことも。
最近だとドラクエ8が中国のBitTorrent系の方で発売日の数日前に流れてしまったことも有りました。
確か、一番早かったのはFF8で日本の発売日の一週間以上前にこっちで発売されてしまったとかなんとか。
今後の海賊版の取り締まりは海賊版の販売ルートを潰すだけではなくネットワーク上に流れてしまうデータについても考えておかないといけませんのぅ。

ガンプラの海賊版について

北京でガンプラについての講演が公式に行われるそうです。
情報元はヒゲ店長。
北京でこういうことが行われるのはうれしいのですが、何で私が帰国した後にやるんだと身勝手な気持ちもわいて来ます、はい(笑

最近こういったコンテンツの海賊版撲滅に本腰を入れて来ているようなのでそれも関連しているんでしょうね。
この間聞きに行った日経主催のシンポジウムでもガンプラの海賊版について言及してましたし。
ガンプラ(に限らずプラモ全般)の海賊版って箱の印刷が微妙なことになってたりパーツの精度が悪かったりプラスチックの色やデカールの色が悪かったりするのですが、微妙な違いだったりするのでぱっと見た感じではニセモノとホンモノの区別がなかなかつかないようです。
特に中国だとオリジナルを目にする機会が少ないからニセモノを掴まされる事も多いのではないかと。
中国人の知り合い曰くニセモノを掴んだ時のために二つ必ず購入するとのこと。ニセモノ掴んじゃった場合はパーツなどの問題で組み立て不可能な状態に陥ることも有るそうです。その時のための予備だそうです。
日本で二つ買った場合保存と使用で2つ購入だったりしますがこっちは別の理由で2つ購入になるようですね。
私が見た限りではガンプラの箱の右下部分にある「BANDAI」のロゴが別の文字(1/100とか)になっていたり「GUNDAM」部分を「MODEL GD」にして商標による摘発逃れを図ったらしいものもありました。

プラモを組上げていって、途中でニセモノを掴まされて組上げ不能だという事に気付くのはかなりキツイと思います。正直、私は想像すらしたくないです(苦笑
安物を買うからいけないんだという声もありますが、中にはオリジナルと同じ値段で海賊版売っているアコギな所もあるようです。
そういった理由からも海賊版は撲滅せんといけないと思います。

中国で初の本科「漫画学科」が開講

ここ数日は寒くなったり暖かくなったり。
外の気温は北京の方が低いはずなんですが、部屋の中が寒いので正直東京の方がこたえます。
北京の暖気が懐かしいです。

ちょっと遅れてしまいましたが、タイトルにもあるとおり中国で初の漫画学科が開講されるそうです。
場所は北京市委党校成教院化工分院。
出願は今月9日から末までだそうです。

三年制の学科で、テストを合格したら中共北京市委党校の卒業証書がもらえて、本科卒業の学歴が得られるそうです。
既に本科以上の学歴なら試験無しで入学可能だそうです。

確かに美術やメディア関連でアニメ関連の学科は聞いたことがあるのですが、漫画学科というのは記憶に有りません。
最近人民大でオリンピックアニメーション設計の大会が有ったりしてこっち方面への注目が高まっているとは思っていましたが、遂にここまで来たかという感じです。

中国の一線級の漫画家が来て授業をしてくれたりもするそうですがどんな感じになるんでしょうね。
ユーモア文学創作なんてのも授業にあるようですからストーリー構成も含めて漫画を教えたりするのかも。
とりあえずアニメ漫画関連の技術を全般的に教えるといった感じでしょうか?

コーエーが中国で商標登録出願した「三国志」等、公告期間終了まであと少し

生き馬の目を抜く世界と言われている特許や商標について。
今回はそれに関連してます。商標ネタはドロドロしていて頭が痛いのですがまぁそれはそれとして。

最近三国志、水滸伝、西遊記等のいわゆる四大奇書の名前を含む商標が日本のゲームメーカーに商標出願されているのがわかって中国では一部で大騒ぎになってます。
それでその中の、確か三国志関連の公告期間(異議申し立て期間)が今月末までだったと思います。
ネットでは「水滸伝について異議申し立てが起こった」というのに快哉があがったり、三国志関連への異議申し立てが無いのに焦りの声があがったりしています。

出願している会社はコーエーとG-mode。
G-modeの方は携帯アプリの水滸伝とか西遊記等の関連、三国志麻雀とかのようです。
コーエーの方はいわずと知れた三国志関係の商標で、「三国志無双」とか「三国志网絡」とかですね。
外国の会社に中国の伝統的な名著についての商標を取られることについての屈辱感、更に関連する商品(この場合ゲームですね)が潰されるのではないかという心配等は理解できなくも無いのですが、商標についてはなんとも。
自己の利益保護については積極的に動かないといけない世界です。
法律をかじった身としては正式な手続を経ている以上しょうがないというのが正直なところですね。
文句言うにも中国の商標法では商標上の中国の文化遺産名の使用についての規定ないですし。
しいて言えば第十条第八項の
「社会主義道徳気風に有害である或いはその他の悪影響が有るものは商標に使ってはいけない」とかでしょうかね?第三十一条の「商標登録の出願は他人が先に有する権利を侵害してはいけない」では難しそうです。
とりあえずまだ公告中なので異議申し立てはまだ可能ですしそっちの方からどういう動きがでるかですね。

しかしまぁ、日本でも商標に関しては泥沼の戦いが。
ゲームの特許関連ではやはりコナミが有名でしょうか。ホワイトベースとかパトレイバーとかヴィジュアルノベルとか、常識というか倫理の面で見てさすがにどうなのかという商標まで取ってたりします。
(そー言えば、コナミは中国で「幻想水滸伝」の商標とってます。コレも今回槍玉にあがってました。中国側の反応の範囲広いですな)
コーエーも「シミュレーションゲーム」の商標とってますけどこっちは使用について自由となっているのでなんとなく好感が持てますね。でも「織田信長」とか商標化しようとしてたりもするので、やはりなんつーか(笑

とりあえず、中国では商標は先願制度なのでさっさと取っておかないと後でどうなるか分かりません。
「クレヨンしんちゃん」の商標が中国で先に取られてしまい中国語表記のホンモノのクレヨンしんちゃんグッズが中国で販売できなくなるという事態が発生したという事例も有り、これは未だに係争中です。

中国の記事を読んだ感じでは「幸い紅楼夢は免れた」とか書かれていたりもするので、ゲームについてどうこうというよりも、文化的な感情から来ているのが大きいように思えます。
自己の著作物を守るために必要なこととはいえ、ホント難しいですね。

やっと家具が揃いました&中国からの荷物の輸送

やっと家具、特に本棚が揃ったので北京から送った荷物の梱包を解いています。
今回の荷物の大部分は本だったので大きさのわりには重くなってしまい結果的に結構かかってしまいました。
中国だと郵便局で指定のダンボール箱を購入しないといけないのですが、そこの2号の箱に本を詰めてしまうと20キロを超えてしまうので大部分は3号の箱につめて送りました。
3号だとぎっしり本を詰めてだいたい15キロくらいでしょうか。
日本までの郵送費は船便で350〜400元。
これが10数箱になったので最後の最後で結構な出費にorz

それはともかく、気になっていたのが税関での検査。
現在届いている10個中検査開封されていたのは5箱。
高いのか低いのかはちょっと分かりませんが、個人的に考えていたよりも少なかったです。
以前友人が帰国の時に中国で買って組み上げたガンプラを郵送したところ、
全部のガンプラが細かく分解されてしまったそうです。
しかも、パーツによっては壊れたり紛失してしまったものもあり
「10数体のガンプラが全滅・・・」
といった状態だったそうで。
中でも腰のパーツが紛失してしまったキュベレイはZZの最後で真っ二つにされたような感じで涙を誘いました。
ちなみに、私は日本から中国へ送ったデンドロビウムのビーム砲が折れてしまっていらい、怖くてプラモを郵送できません。

私の場合思ったよりも検査はゆるかった(?)のですがなんだかんだと整理や分別に手間取りました。なかには(いろんな意味で)日本に送れそうになくて諦めたものも有りますし。
とりあえず、今回は帰国の予定が有る人は早めに身の回りの整理をするべきですなと有りがちな言葉で終わりに。

オタク方面に関しての中国報道

日本のメディアでも人大の話題がガンガン出ていますが、ここ数年で中国報道増えましたね。
靖国参拝やガス田問題で加速してデモで一気に増えてそのまんまという感じも。
以前主要各紙の中国関連記事のスクラップを集めるバイトをしていたことが有るのですがそっちもここ2年で物凄い勢いで増えたように思います。
私がバイト始めたころなんて中国関連の記事が無い日も有ったんですが最近は毎日必ず有ります。

また、オタク方面の記事も最近ではわりと(?)見るようになってます。批判的なというかわけの分からないものという視点ではなく一種の文化として書いてるといいますか。
オタク系のネタってどこの新聞でもたまーに載せてたりする様になってますね。
読売新聞の夕刊で月一のコラムがあったり、東京新聞で1ページ使って池袋の乙女ロード(BL寄りのオタクの聖地)について書かれてたりするのを見た時はさすがに頭痛がしましたが。

そんなわけで日中のオタク方面についての記事が載る新聞も出てきました。だいたいは漫画やアニメやゲームの進出や海賊版問題に関連しての記事ですね。
その中で頭一つ抜けてるのが産経新聞。
ご存知の通りソッチ寄りの新聞で中国の(負の方面の)記事がたくさん載っています。毎回思うのですが産経新聞って実は中国が大好きですよね、うん。
アンチ巨人も巨人ファンという名言があります。
で、産経新聞が何故頭一つ抜けているかというとオタクと日中友好についての記事がたまに載るんです。

そして、産経の中国特派員の福島香織記者が書かれている記事は結構オタクネタ率が高いように思えます。現地特派員でソッチ方面の担当をしてらっしゃるのでしょうかね。以前ここでも書いた香港で出版された日中オタク辞典を題材にしたり、抗日オンラインが発表されたときに「共産党のゲームによる抗日洗脳に対抗するには日本の美少女ゲームを輸出するしかない、日本発のオタク文化で共産党の野望を打ち砕いてほしい」とか書いてらっしゃいます。
本気なのかネタなのかイマイチ判断に迷うんですけどね。

あ、ちなみに普通に中国関連の記事読むならやはり日経が一番いいかと。
経済に絡めた記事が多いので他紙よりもドライでいい感じです。
中国関連の記事も一番多いんじゃないでしょうか。
それと、共同通信系の東京新聞も案外面白い記事が載りますね。

Zガンダム第三部を見てきました。

昨日は元人民大に留学していた知り合いと映画を見に行きました。
といっても、Zガンダムの第三部ですが…
当然?非常にディープなガンオタの方です。昔は北京でガンダムについて熱く語ったり一緒にガンプラを買いに行ったりもしました、はい。
ガンダム関連の掲示板で知り合ってから留学先の北京で直接会って仲良くなったという珍しいタイプの知り合いです。

とりあえず昼前に新宿で合流。
日本の映画館で映画を見るのは久しぶりだと楽しみにしていたのですが、初日ということもあり最初と二回目はどうやら舞台挨拶があるようで完売。しょうがないので午後からのにしようと適当にだべりながら時間を潰しました。
久々にガンダムの話が出来て楽しかったです。
今回だらだらと喋っていたテーマは「ハマーン・カーンの功績」
彼女はギレンやシャアがなし得なかった地球連邦政府に対するスペースノイドの(一定の)独立自治権の承認を得て、また各コロニーの独立自治及び武装化により後年のフロンティアコロニーや各コロニー駐留軍等の事例の道を開いたのではないかとかそんな感じだったような(うろ覚え)

で、そのあと13:55の回を見ようとしたら1時間前で既に立ち見決定。じゃあその次にするべと新宿をぶらぶらとうろついてその後4時ちょっと前の回に並びました。
噂に聞いた感じでは大して混んでないと予想していたのですが、新宿でしかも初日となるとかなり入るみたいですね。結局4時の回も1時間前に並んでギリギリといった感じでした。

今回のZガンダムの映画は本編を纏めるという何時ものガンダム映画なんですが「新訳」ということがサブタイトルにあるように、所々元になったTV版と違います。
それに新作カットと旧TV版のカットを混ぜて使うという実験的な手法になっていたりも。
この辺去年富野監督が人民大に来て講演した時にも話していました。
御大ご本人の言葉によれば映画版は(ちょうどZ第二部公開の直前でした)「アレはひどい作品です。様式という面から考えたら唾棄すべき作品です」
だそうで。

で、映画の内容なんですが……
まぁあんまり聞かないでください。
とりあえず、見終わった後はどよーーーーんとしながら近くの居酒屋で大反省会になりましたorz

えーと、まぁそのアポリーが戦死するところはちゃんと書き直していてよかったなーとかレコアでは無くヤザン隊がドゴス・ギアを撃沈したのはアリだなーとかコロニーレーザー内での戦闘は書き直しがよかったなーとかサンドラ登場ヒャッホゥとか。
でも、ラストの安直な終わり方とかジェリドの散り方とかを抜きにしてもやはりZの終盤を1時間半で纏めるのは厳しかったのだろうということで。

ちょっと?アレなことは有りましたが楽しい一日でした、はい。

ようやくネット環境構築、あとChinaJoyコスプレ続報

やっとネット環境が整いました。
しかし注文した家具、特に本棚が届かないので北京から送った荷物も開封できないといった状態です。
とりあえず辞書類の入っている箱を開けたりはしているのですが、使う辞書を床に平積みしてるのでもう混沌としています。
私の北京での部屋も「留学生楼の混沌」と呼ばれるくらい散らかってましたがこの調子だと似たようなことになりそうですね。はっはっは。

ところで、以前ここで書いたChinaJoyのコスプレ大会のネット投票の結果が出たようです。
http://comic.qq.com/a/20060301/000077.htm
でも、コレの順位実際の得票数と違いますし投票のトップから10位以内ってわけでもなさそうです。
まぁ元々同じ人が幾つも写真を出したりしているので集計どーすんだろと思ってましたが、結果の出し方もやっぱりよくわかんないですな。

また、真三国系のコスプレは方向性が違うからというか場に合わないからダメみたいな感じで落選したみたいですが、ようは主催者としては嬉しくないコスプレだったと受け取っていいんでしょうかね?
ジャンルとか、服装とかで。

あと、真三国系といってもFF召箸(この作品のコスプレ、10位以内にもいるんですけど)最遊記とか聖闘士星矢とかそもそも真三国無双のコスプレ入ってないんで「真三国系」という「ジャンル」があるんでしょうか。
こっちも何か深い世界みたいですね。うーむ

オタク用語の基礎知識

帰国後、実家のネット環境整備におおわらわです。
私が帰って来たらやらせようと親がためていた諸々の事や設定等があってとりあえずはそれの処理に。

ところで、日本では三月に
「オタク用語の基礎知識」
という本が出るそうなのですが中国でもコレに注目しているオタがいるようです。
中国のサイトでも取り上げられたりしていますし、中国の知り合いからも
「もし評判よければ一冊送ってくれ」
とか言われてます。
オタク方面の言葉を集めた日中辞典も香港で出ていたりするようで、こういった方面の需要って結構が有るんでしょうね。

しかし、
B3のHPにあるオタク中国語は結局放置したままですがどうしませうか?>ヒゲ店長
完全に調べてというのは手に余りますし、オタク用語に限らずというかネット特有の用語、果ては若者特有の用語なんてのも結構ありますしそれも含めて適当にやってみるべきですかね。
面白いと感じた言葉を集めたりして。
MMやらAAとか知ってないと分からないの有りますし。

とりあえず今日はこんな所で。

百元籠羊
十数年の中国生活をとりあえず終えて帰国。のんべんだらりと生息中。
中国でのエネルギー源は刀削麺と煎餅果子(中華クレープ)でした。最近は日本でも刀削麺の美味しいお店が増えてきて嬉しいです。

中国に広まっちゃった日本のオタク文化や、中国のオタクな若者達に関する質問、更には当ブログへのネタ提供にツッコミなど大歓迎でございます。

コメントに書くのは何だというのでしたら、baiyuanlongyang「at」gmail.com (「at」を@にかえてください)の方にメールを送ってくださいませ。
このブログのまとめ+αな本 「オタ中国人の憂鬱 怒れる中国人を脱力させる日本の萌え力」 が出ています。
表紙は日本鬼子&小日本、帯の推薦は岡田斗司夫様と、本の外側については管理人が怖気づくようなレベルになっています。中身も表紙サギにならないようできる限り頑張ってみましたので、よろしくお願いします。 ちなみに「中國宅宅的憂鬱:日本萌力,平息中國人的怒氣」というタイトルで中国語繁体字版も出ております。 こちらの記事で書籍内容についての簡単な紹介をさせていただきました。
「日・韓・中 トンデモ本の世界」で、中国オタク事情に関するコラムを2本書かせていただきました。



ブログではまとめたり詳しく書いたりするのが難しい内容を書く機会をいただけたのはとても有難かったですし、トンデモ本シリーズなので読者層も濃いということで「ある程度濃い方向で書いてもOK」と、昔出したブログのまとめ本よりもツッコんだ内容を書けたのも楽しかったです。
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このブログの親玉やネタ元

北京留学日中交流

日本からだと存在そのものを疑われる事も有った北京の漫画喫茶B3は現地の制度変更や地価高騰の影響で伝説の彼方の存在となってしまいましたが、中の老板は相変わらず活発に動いてらっしゃいます。このブログもここのコンテンツの一つということになっている・・・のかしらん?

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