「日中文化交流」と書いてオタ活動と読む

記憶が薄れる前に書いておこうと、北京において行った「文化交流」という名のオタク活動やその方面のネタを適当に綴っております。

2008年08月

中国の同人誌紹介 その2

訪問者数プラグインが何時の間にか新しくなっていたのを教えてもらったので、ちょっとつけてみました。
現在livedoorのアクセス解析が停止している様なので、ちょうど良かったり。

さて、今回は夏コミで来ていた中国オタクがお土産に持ってきてくれた中国の同人誌の紹介を。

中国同人00












東方のイラスト集。
フルカラーで100P超えてます。

中国同人01












こちらも東方。
内容は漫画&イラスト。中国で描かれる漫画はスクリーントーンが少ないのですが、こちらの本ではスクリーントーン処理までキッチリと作られています。

中国同人02












戦国BASARA女性向け18禁。
内容は政宗×小十郎、政宗×元親等。
色々と行き着く所まで逝ってしまっています、コレ。

中国同人03中国同人04












MS少女本。
こーゆーのまでキッチリ伝わってるんですな。
人気の高いガンダム系に混じって、ジャブロー攻略用MSやジムシリーズという渋い(?)チョイスも有ったりします。

中国同人05












トランスフォーマー本。
内容は漫画、女性向け。
これもフルカラーで100P超。気合入ってます。

中国同人07中国同人06












こちらもトランスフォーマー本。
内容はイラストがメインです。


なにやらスキャナの機嫌が悪くなってしまったので、とりあえず今回はこの辺までにさせていただきますorz
例によってツッコミ&情報提供お待ちしております。


中国の同人誌ってこんな感じです

中国のとあるスーパーにおける風景

タレコミでナイスなネタを教えていただきましたので、紹介させていただきます。
ありがたやありがたや。

下の写真は中国のとあるスーパーマーケットの風景です。
はい、オタクの間ではとてつもなく有名な御方かと思われます。

セイバー01







これに対する現地の中国オタク(?)の反応についても教えていただけましたので、
そちらについても例によって私のイイカゲンな翻訳で送らせていただきます。

どこのスーパーだ……こんなに愛が有るなんて

青島の,大潤発でないかい

なんか見た事有ると想ったらそこかよ!俺の友達そこでバイトしてたわ。
でもこんなにアニメが浸透しているというのは知らんかった。

部隊を組んで拝みにいこうぜ。

まさか同じ街とは……

俺が昨夜買い物に行ったときは気づかなかった……

とりあえず俺はセイバーを買いたい

このセイバー、同人から持ってきたんじゃね?

聞いたけど売ってくれなかった……
商品の山にいるセイバーに萌えてしまったので、つい3つ買ってしまった……

お前、ホントに聞いたのか!?

買うつもりじゃなかったんだが、あの光景を見たら商品(たぶんハミガキ粉?)を買ってしまった……

商品の山を作っているおばちゃんに聞いてみたんだが、誰がこれをやったかは分からなかった。

セイバーの販売能力はスゴイな。
なんか、俺が見に行った時は山がほとんど無くなってたぞ。

同じ店だろ?


セイバー02







この商品(たぶん洗剤)とセイバーは合わないと思うんだが……

茶噴いたwww



とまぁ、こんな感じで。
中国ではこういった様に何の脈絡も無くテキトウなキャラクターを看板にしたりしますが、どのような経緯があってこの手の事をやらかすんでしょうかね。

例によってツッコミ&情報提供お待ちしております。


涼宮ハルヒの……なんだろう

順調に進むケロン星人の中国侵略・・・?

「女的中国オタク」について

えーと、まずコミケでいただいた質問への答えを一つ。
現在中国で放映中の実写版テニスの王子様の手塚役(中国語キャラ名:鐘国光)
の柏栩栩が中国の名門清華大学の出身なのかという質問を頂きました。

で、ちょっと調べてもらった所確かに清華大学英語学科の出身だそうです。
百度百科の柏栩栩のページ
これについては質問を頂いた時にいた中国オタクも私も全く知らなかったので、
たぶん違うんじゃないか・・・うーむ、とその場では答えてしまいました。
まことに申し訳ありませぬorz


さて、今日のお題は女性の中国オタクについてです。
中国オタクもやはり男女による違いは有りまして。
その辺について、極めて大雑把では有りますが紹介してみます。

まず、オタク全般における日本との違いとして、中国では分野が日本文化全般に及びます。
この傾向は男女問わず有るのですが、女性の方がこの傾向は強いですな。

具体的にどういう事かというと、日本系の文化、例えばファッションやJ-POPSやジャニーズと同時にアニメや漫画、更にはBLに同人、こういったものを全てカバーして楽しんでいます。
当然ながら分野ごとの濃淡は有りますが、中国では日本の感覚だと同時に追いかけるのは珍しいジャンルをごく普通にカバーしているそうです。

ちなみに、中国でもジャニーズは大人気で現在はKAT-TUNが一番人気が有るそうです。メンバーの誕生日にはファンが集まって誕生会イベントを開いたりしているとか。

そして、オタクの主要分野とも言えるアニメと漫画について。
現在女性の中国オタクにおける一番人気の作品は
家庭教師ヒットマンREBORN!
とのことです。

男女問わず人気作品は日々移り変わりますが、女性の中国オタクからの人気を左右する要素には男と違う部分が有るそうです。
作品そのものの質も影響しますが、それに加えて
「日本の大手同人サークルが手がけるジャンル」
というのも影響するとのことです。
家庭教師ヒットマンREBORN!が人気を博している理由の一つにもこれが有るそうで……
この辺、いったいどういう経緯で伝わっているんでしょうか。

ゲームでは戦国BASARAが人気だそうです。それから、KOEIの乙女ゲーも結構強いみたいですね。
BASARAでは真田幸村、伊達政宗、片倉小十郎が人気だそうです、カップリングについては間違って書くと怖いのでご想像にお任せします、はい。

同人のカップリングでの争いは中国でも激しく、同ジャンル,同作品、同カップリングという同士にはなかなか会えないのが悩みの種だとかなんとか。

私の知っているのはこのくらいですね。
中国オタクでも女性の方はなかなか表に出てきませんし、コミュニティも外部の人間お断りなので詳しい事はイマイチはっきりしないのですが、大まかな所では合っているんじゃないかと思います。

とりあえず、こんな所で。
ツッコミ&情報提供お待ちしております。

中国オタクの行動 2008夏

一昨日、中国オタクの面々は帰国したり、大阪に向かったりで東京を離れました。

例によって今回も大小様々なネタを仕入れる事が出来ましたので、ブログで追々紹介させていただこうかと考えております。
今回はまず、中国オタクが今回どんな所に行ったか等についてを。

まず、遊びに行った場所についてですが、大まかな所だと

秋葉原(やはり最重要の目的地だとか)

神田神保町

御茶ノ水

新宿

池袋(サンシャイン&乙女ロード)

国際展示場

お台場(ジャニーズのコンサート)

日本武道館(ガンダム&コードギアスのイベント)

国際展示場(言わずと知れたコミケ)



といったところでしょうか。
それから、コミケでの彼らの行動内容について質問をいただいているので私が今分かる範囲でですが、ちょっと紹介を。

一日目:

声優下野紘さんによるCDお渡し会イベント参加が目的のが一人おりまして、それが最大の目的でした。残りの面子は企業ブースへ突撃。

お渡し会イベントの方は先着100名にはどうにか間に合ったそうです。
下野紘さんは、今回参加したのを含む中国オタクの面々が中国から送ったプレゼントの事を覚えていてくれたそうです。
参加できた当人は、下野紘さんに会えただけでなく声もかけてもらえ、更にプレゼントも覚えていてもらえたと有り、嬉しい、幸せと感激しておりました。

二日目:

中国科学院のサークルが参加。
今回出したのはカードゲームで無事完売。
別サークルに委託された抱き枕も9000円という価格設定ながら3つ売れたそうです。

三日目:

清華大学のサークルなどが参加。
こちらも新刊(フリートークCD)を完売できたそうです。
しかし、インド人が取材に来るというアクシデントも発生

それから今回のコミケでは荷物検査が有るという事でしたが、中国オタクの面々も私もチェックはされませんでした。
まさか全員検査はしないだろうけど、選ぶ基準はどうなっているんだろうと首をひねっておりましたが
「怪しい人を選ぶんじゃない?」
「俺達も含めて、ここに怪しくない人っているの?」

という会話が有ったりなんだり。

それから、会場に人民解放軍の制服を来た人が立っていて

「おー、やはり警戒してるんだなー」

と通り過ぎたあと

「何でここにあの制服がいるんだ!?」

と気づき、慌ててよく見たらスタッフの方がコスプレしていた。
というのも有りました。

とりあえず、こんな所で。
ツッコミ&情報提供お待ちしております。

「中国・清華大:漫画同人誌常設展示を 学生らが明大に要請」の記事内容について補足

えー、コミケで頂いた「中国オタク事情への疑問」に関しての回答はもう少しお待ちください。
中国オタクの面々は明日帰国という事で、ちょっとドタバタしておりまして・・・・・・

それはそうとここ数日、
毎日新聞の「中国・清華大:漫画同人誌常設展示を 学生らが明大に要請」に関連したスレや記事からのアクセスがスゴイ数になっております。
ありがたやありがたや。
今回はこの記事に関してちょいと補足説明を。

元記事には
中国・清華大の学生らが14日、明治大の計画する漫画などサブカルチャーに関する図書館に「中国の漫画同人誌も常設展示してほしい」とプロジェクト関係者に要請した。
とありますが、

大学の図書館に同人誌を置こうとするのは好ましくないのでは?

といったツッコミ、質問を頂いております。

これについてなんですが、
明大の方で計画している図書館は「米澤嘉博記念館」だそうで、コミケなどの同人誌の展示を行う方向で進んでいるとのことです。

ですから大学の図書館に同人誌を置くのではなく、
大学の計画する記念館の同人誌展示に中国の同人誌を展示してもらうという形になるそうです。

言ってみれば、コミケの国際交流コーナーの延長みたいなものでしょうか。
国際交流コーナーには清華大のサークル「次世代」の面々経由で寄贈された中国の同人誌も展示されていますし、
彼等はその流れで中国の同人誌の展示をしてもらえればと考えているとか。

彼等にとって故米澤嘉博氏は偉大なる先人にして憧れの存在ということで、小ネタの提供にでもなれば幸いとのことです。

記念館についてはやはり毎日新聞の記事
マンガ図書館:明治大が構想 「コミケの父」故米澤さんの蔵書を収容へ
で紹介されています。

ちなみに、記念館の場所についてはまだ未定だそうです。
明治大学の図書館も候補の一つらしいのですが、様々なジャンルにわたる同人誌を置けるのか等といった問題が立ちはだかっているとのことで。

同人誌には18禁のエロに限らず、一般社会からすると内容的にかなりマズイものも有るでしょうし、展示するとなったらかなり気を使わないといけないんでしょうな。

とりあえず、こんな所で。
例によってツッコミ&情報提供お待ちしております。


中国の同人誌ってこんな感じです

中国オタク、コミケへ。三日目はサークル参加

コミケお疲れ様でした。

とりあえず、彼等の今回の新刊(CD)、既刊共に完売したそうです。
私も午前中は手伝いをしていたのですが、昨年に比べるとかなりいい感じに売れていました。
彼等からの今回のコミケについての言葉をでここで紹介させていただきます。


サークルの方へいらっしゃった方、本当にありがとうございます。
今回は新刊も前に出した本も完売できました。
これからも頑張ります!

それから、突然取材が来てしまい、その間対応ができず申し訳ありませんでした。

あの取材については私達もよく分からないんですが、取材をしているインド人の方は英語しか通じませんし、取材の同行の日本語通訳の人も話が通じず、私達も困りました。

サークルの方へ来てくださった方や周りのサークルの皆様へご迷惑をおかけしてしまい、本当に申し訳ありませんでした。

来年もまた参加できるように頑張ります!


以上です。
彼等の発言についてちょっと補足しますと、午後に何やら彼等のサークルを取材したいという人達が来たそうで、しかも取材内容が要領を得ずかなり困ったそうです。
(「萌えって何?」とかそういった質問が飛んできたとの事)

更に取材する人が連れていた通訳の人も漫画作品やオタク関連の言葉が分からず、
(好きな作品は?という質問に「めぞん一刻」と答えたら訳せなかったとか)
取材をしたインドの方も英語しか通じなかったそうで。

こちらへの対応に手をとられてしまいサークルに来てくださった方への応対ができなかったり、取材の人&機材が場所を取ったせいで周りのサークルさんにかなり迷惑をかけてしまったとかで落ち込んでいました。

今回のコミケは彼らにとって一応の成功ではあるものの、ちょっと後味の悪いものとなってしまったようです。

とりあえず、こんな所で。
ツッコミ&情報提供お待ちしております。

中国オタク、コミケへ。一日目

えー、まず毎日新聞のコチラの記事
中国・清華大:漫画同人誌常設展示を 学生らが明大に要請
について質問を頂いております。

はい、質問の通り、この清華大サークルというのは当ブログで紹介している中国オタクの面々でございます。

彼等のサークル
「次世代」
三日目(日曜)
西とー16a

で参加の予定です。
ちなみに、次世代のサークルに当日お越しいただいた方で
「中国オタク事情への疑問」
が有る方は是非お聞きください、頑張ってお答えします!
との事です。
もしその場で即答できなくても、答えられるものであれば調べて後日お答えするという事です。

これ、面白そうなんで私もちょっとお手伝いを。
私も回答陣に加わらせていただきます。
質問&回答については、可能ならばブログの方でも紹介させていただきたいと企んでおりますので、その辺も含めて(?)どうぞ宜しくお願いします。


さて、中国オタクの面々は1日目からコミケに赴きました。

まずは一般参加でGO!と、5時台の電車に乗って国際展示場へ。
その後ずっと並んで待っていたわけですが、
列がなかなか動かないのに加え、本日の暑さに彼らもグロッキー状態。
息も絶え絶えになりながら
「これ、中国だったら絶対暴動起きてるよ・・・・・・」
とぼやきつつ耐えておりました。

それから、待っている間にカタログのチェックを行っていた所
自分達(次世代)のサークルカットが明らかに失敗だった
と頭を抱えていました。
文字が小さく、実質画だけでサークルカットを見ただけでは何のサークルか分からないという状態だそうで。
この辺りの事については少しずつ経験を積み重ねていくしかないんでしょうね。

とりあえず、こんな所で。
ツッコミ&情報提供お待ちしております。

中国オタク、日本を満喫中

中国オタクの面々も無事日本に到着し、
コミケに向けてテンションを高めつつ日本を満喫している模様です。

今日は中国オタクの面々の日本における反応をちょいと紹介させていただきます。
ちなみに、これは基本的に日本語での発言です。
今回来た面子は日本語能力がかなり高く、行動範囲もかなり広くなりそうです。
どこでそんなの覚えてきたんだという様な単語も含めて、流暢に日本語を喋ります。


「アキバに来るとなんでこんなに気持ちが落ち着くんだろう」
(この発言をしたヤツは日本4回目?で、来たらほぼ毎日アキバ状態だとか)

「だめだ、この調子では時間がいくら有っても足りない・・・・・・」

「本は重いから今買うんじゃないぞ!あ、でもDMCの新刊は買っちゃおうかな・・・・・・」

「カタログが売り切れ!?なんてこった!」
(今年はカタログの売り切れが続出しているそうで)

「ジャガイモとバターのコラボレーションがスバラシイ!」
(神田のカレー屋ボンディにて。中国ではジャガバターの食べ方をしないそうです)

「コミケでは下野紘さんの参加するイベントにいきたい。でも先着100名・・・・・・たぶんサークル参加でもないと無理だろうけど、頑張ってみる」

「これが噂の嫌中国流か!読まないと反応もできないしとりあえず買うか。」

「初音ミクの歌はみくみくにしてあげる以外無いの?」
(カラオケにて。今回の面々も普通に日本語の歌を歌えます)

「また秋葉原の方には来るよね?・・・・・・よし、これを今買うのは我慢しよう・・・・・・」

とまぁ、こんな感じで。
中国オタクの面々は、明日の始発でコミケに向かうとの事です。

例によってツッコミ&情報提供お待ちしております。

中国オタクとコミケ 2008年夏編

もうすぐ夏コミでございます。
中国オタクの面々も直前の準備をドタバタと進めているようです。
前回に続いて、中国オタクとコミケについての情報をお送りします。

ただ、向こうも混乱しているようで私の所に来ている情報も結構抜けがあったりしますのでその辺はご容赦を。

まず、中国系のサークルについて追加情報を。
清華大学の「次世代」の他に、確定しているのは
中国科学院のサークルで、場所は
土曜日 東地区 "メ" ブロック 13a
だそうです。

ここは昨年次世代の方に委託して涼宮ハルヒの自作カードゲームを出した所です。
今回はカードゲームに加えて抱き枕も売ってみるとか。
なんか、こっちはこっちで想像の斜め上を行く所ですな。

ただ、このサークルは残念ながらビザの取得が出来なかったそうで、日本に来ている知り合いの方が代理で参加されるそうです。
こちらのカードゲーム、ルール不明で遊べないという話が来たりしているのですが、今回は如何に。
システム的には問題無いんでしょうが、日本語でマニュアルを作成するというのが難しいんでしょうかね。

また、kkryuさんことパンダ氏のサークル
御社さまが見てる
は残念ながら夏コミ落選ショックで進行が狂い、
夏コミまでの作品完成が出来なかったとの事で、
大阪のSCCの方に照準を合わせて修羅場に入っているとかなんとか。

とりあえず今の所分かっているのはこの辺でしょうか。
それから話はちょっとそれますが今回の創作物に関してこぼれ話の紹介と質問への回答を。

上でも書いている抱き枕、絵柄的には「18禁」のものらしいのですが、これをどうやって日本へ運ぶか、ハッキリ言えば
「どうやって空港等のチェックを切り抜けるか」
というのに頭を悩ましているそうです。

オリンピック諸々でチェックが厳しい為、
見つかって没収される可能性があるとか。
先日四川で行われた同人イベントでも、
エロい絵の看板が空港で没収となったそうです。
まぁこれについては「ブラの脱げるエロ看板」だからしょうがない、
というか持っていったやつ空気読めという意見が優勢っぽいですが……

あと、「次世代」について少々質問をいただいたので、私の知っている範囲で答えさせていただきます。この辺はサークルの作品紹介ページも御参照ください。

昨年は委託を受けすぎて失敗した為、今回彼らは自サークルのもの一本に絞っているそうです。
DVD収録の「中国オタク事情フリートーク」は彼らが自らのオタク的活動の中で修得した日本語で語る中国オタク紹介です。
収録したものを改めて聴いた所、吹き込んだ本人達が「我ながらキモイ」と絶望気味だったのが印象的な力作(?)です。

ちなみに、次世代のサークルに当日お越しいただいた方で
「中国オタク事情への疑問」
が有る方は是非お聞きください、頑張ってお答えします!

という事です。
もしその場で即答できなくても、答えられるものであれば調べて後日お答えするとの事です。

これ、面白そうなんで私もちょっとお手伝いを。
私も回答陣に加わらせていただきます。
質問&回答については、可能ならばブログの方でも紹介させていただきたいと企んでおりますので、その辺も含めて(?)どうぞ宜しくお願いします。

彼らが日本へ来るまであと2日。
今年はどんな感じになるんでしょうね。
例によってツッコミ&情報提供お待ちしております。

中国オタク、コミケへ出撃

中国オタク、コミケへ コミケ当日(昨年のコミケ)

中国オタク、コミケへ 反省編(昨年のコミケ)

中国オタク、コミケへ出撃

いよいよコミケが近づいてまいりました。
今の時期は皆様忙しい夏を過ごされているかと思いますが、
中国オタクの面々もどうにか頒布する作品を完成させる事ができたそうです。

コミックマーケットといえば、海外のオタクにとってはまさに「憧れ」です。
彼らにとって、自分の創作物を、オタクの本場日本における最大の祭典で頒布するというのは大きな夢であり、目標なんじゃないでしょうか。

今年もヤツラはコミケに来ます。
しかも、地元北京のオリンピックをほっぽり出して。
今回中国から来るサークルで私の知っている所は4つになります。
その中で,直接の知り合いである清華大学のサークル

「次世代」

の紹介ページがどうにか出来上がったようです。
今回彼らはDVDにネットラジオの様なノリで中国オタクネタフリートークを吹き込んだそうです。
興味の有る方は是非彼らの才能の無駄使いっぷりをご鑑賞ください。
彼らのサークルの場所は

三日目(日曜)
西とー16a


です。私もちょいと応援に行く予定でございます。

最近は中国でも「同人誌即売会」が結構頻繁に開催されていまして、
昔はなんとなくあやふやな想像での憧れだったものが、
今では結構具体的に想像できる「憧れ」になっている様です。

この辺については、
「げんしけん」や「らき☆すた」等のコミケネタを扱うアニメの影響によって、
コミケのイメージが伝わっているのも理由の一つと聞いた事が有ります。

同人誌即売会がどんなイベントで、参加者はどんな感じで楽しむのか

こういった事について、有る程度具体的に見る事ができるというのは大きかったんですかね。
数年前、まだ私が北京にいた時に参加した「同人イベント」は創作物の頒布がほとんど無く、創作系の活動といえばコスプレショーがほとんどで、売っているのは海賊版業者なんかの怪しげなグッズばかりという感じでした。
コスプレも悪くは無いんですが、創作物の頒布がほとんど無いというのは寂しく思ったもんです。

それが最近では運営等の問題は有るものの、コミケ参加経験有りの人間から見てもちゃんと形になっているイベントが開催されているとか。
何と言うか、結構感慨深いものが有りますな。

とりあえず、こんな所で。
ツッコミ&情報提供お待ちしております。

中国における日本軍の兵器の人気は

前回の記事
ストライクウィッチーズへの中国オタクの反応
で日本の兵器についてちょっと触れましたが、その件について追記みたいなものを。

ご存知のとおり、中国で日本軍と言えば悪の代名詞です。
しかしそれとは別に日本軍の戦艦や飛行機が好きというのも結構いたりします。
しかも、この好みを持つ世代はかなり広かったりするようです。
兵器というものが単純にカッコイイと思えるといった側面から広まっているというのも有るでしょうが、きっかけとなった事も幾つか有るとかなんとか。

そういったきっかけの1つとして、文化大革命中に日本の右傾化批判の例として中国に入った日本軍者の映画の影響が有るそうです。
当時、佐藤・ニクソン会談、第四次日本防衛力整備計画による日本の軍事費増大といった流れに中国は日本の軍国主義化を警戒していたらしく、
その時中国に入った「日本軍国主義批判材料」の映画は

連合艦隊司令長官山本五十六
あゝ海軍
激動の昭和史 軍閥


といった作品だったそうです。
中国で上映された当時は
未成年お断りで、
「批判の対象として」鑑賞しなければならないと当局から指導が有った
とか。
しかし、文革中で娯楽に餓えていた当時の人一般大衆にとって、この作品は映画として非常に魅力的なものだったようです。
この映画が入って以降、残虐で悪辣という日本兵のイメージに変化が起こったという話も有ります。

ちなみに、コメントの方でも教えていただきましたがクーデターに失敗した林彪の息子、林立果はクーデターの時に自分が率いる別働隊を「連合艦隊」と名づけたり、部下に対し「江田島精神を学べ」とかやるくらいはまっていたとかなんとか。

それから、中国に行っていた日本の兵器の模型もかなり影響を与えたみたいです。
中国ではコピーから正規版まで色んな模型が売られていますが、その中に結構な数の日本の兵器の模型が含まれていたりします。

私が住んでいた北京でも,日本の兵器のプラモをよく見かけた覚えが有ります。
ただ、こっちの方もやりすぎると怒られてしまう分野でして、
はめを外し過ぎる→当局に目をつけられる→店頭から撤去、裏でこっそり売る
という流れが繰り返されたりしている様です。

私は模型については専門外なのでたいした事はかけませんが、
中国模型事情については明木茂夫氏の
「オタク的中国学入門」
に詳しく紹介されておりますので、興味の有る方は是非ご一読を。

他にも理由は有るかと思いますが、私の知っているのはこれくらいですね。

日本の兵器が好きという人間は、
今も昔も自分の好みを広言できないというのが悩みだという話を聞きます。
これは極端な話ですが、
学校の作文で自分の夢について書いたとき

「ゼロ戦のパイロットになりたい」

というのを書いてしまい、先生の大目玉を食らったという中国オタクのツワモノを知っています。
まぁ、さすがにこれは日本でも怒られる気がしますが……
中国では、解放軍に入って国を守るとか突撃兵になるとかいう作文はOKなんですが、ゼロ戦出しちゃうとやはり確実に怒られますな。

ミリタリー趣味は周囲に「趣味だから」と割り切ってもらい難い趣味かと思います。
周囲に迷惑をかけたり、自分自身が迫害されないように気をつけながら等といった感じで趣味を貫くのは大変かと思いますが、頑張って欲しいなーと。

とりあえず、こんな所で。
ツッコミ&情報提供お待ちしております。

ストライクウィッチーズへの中国オタクの反応

今回の中国出張もあとは帰国するだけとなりました。
仕事の方はあんまりいい感じではないのですが、とりあえず無事に帰れるだけでも良しとしませう。

さて、本題を。
今期の新作アニメ
ストライクウィッチーズ(公式サイト)
この作品はメカ少女、戦闘機、第二次世界大戦、パンツ、百合等等どこにどう反応すればいいのか分からなくなる高密度(?)の作品ですが、中国オタクの面々もこれに食いついてるのが出ている模様です。
ちなみに、ストライクウィッチーズの中国語名は
機械化少女
強襲魔女

といったものが有り、主流なのは「強襲魔女」の方みたいです。
では、ネットで見かけた中国オタク達の反応を、例によってイイカゲンな訳で紹介させていただきます。


また日本人がやりやがった・・・・・・お前ら、どういう理由でこのアニメ見てるんだ?

萌えるからにきまっているじゃないか

俺は第二次世界大戦のエースとの関連からだな。

小清水亜美と名塚香織と千葉紗子だから

戦闘シーンがいいからかね

ここは正直に答えよう。パンツのためだ。

空戦シーンとプロペラ機の音

萌え!特にパンツとケモノ耳&尻尾

この作品のプロペラ音には心を熱くするものが有る。それから、俺は最近どうにかパンツを無視できるようになったよ

制作側の第二次世界大戦への愛かな?赤城の描写なんかはスバラシイ。多砲塔最高

悪いな、俺実はロリコンなんだ・・・・・・

しかしこの作品、今年のパンチラ時間最長作品で確定だな

いや、これはもうパンチラ状態じゃないだろ。

だからあれはパンツじゃないって言ってるだろ!

俺はこの作品のせいで自分の中における水着と下着の境界線を認識しなければならなくなったよ・・・・・・

セーラー服と短パンやパンツが素晴らしいのは分かったんだが、この世界ではこれが標準なのか?だとしたらオバサンもこの格好なのか!?

安心しろ、ストライクウィッチーズの能力が有るのは少女のみという設定だ。

しかし、ケモノ耳と尻尾とパンツに足と手だけ重装備。コレはやり過ぎじゃないの?

シーンによっては演出や角度ではいてないように見えるしな。もう何も言えない。

こんなに気まずくなる作品は初めてだ・・・・・・これを見ている自分を誰かに見られたら死ねる

ところで中国系のエースは出ないの?日本の作品ならミニのチャイナドレスにお団子ヘアのキャラがいてもいいと思うんだが

当時、中国には空軍というか飛行機がほとんど無かったからなぁ。アメリカから支援で貰ったP-40くらいか?
一応エースはいるみたいだけど、撃墜数とかが・・・・・・

ドイツの怪物と比べるなよ。エースはエースだ・・・・・・

軍服はやはりドイツのやつがカッコイイな。
残念だが日本軍の軍服はあまりよく見えない。あ、でもセーラー服はOKだ

この作品は日本が第二次世界大戦を賛美するために作った作品だ。
赤城は中華侵略戦争にも参加しているし、真珠湾のだまし討ちにも参加している。
浦風と谷風も重駆逐艦でだまし討ちに参加している卑怯な船だ。
内容も日本の連合海軍だし、飛行機は神風特攻隊。
見てて気分が悪くなる、

アニメなんだからそんなの気にするなよ

憤青乙。

また憤青が沸いてきましたね。

日本は当時一等、二等という形で駆逐艦を分類しているから重駆逐艦という区分はないぞ?というか、駆逐艦は用途で分類するもんだろ。

こいつ、日本海軍の航空部隊って神風以外知らんのでない?

第二次世界大戦の日本軍の飛行機は同時に神風特攻隊の飛行機だから間違って無い!

ゼロ戦は日本海軍の主力戦闘機で良く見かけるから同じに見えるのかもしれないが、その纏め方はアウトだろ。

兵器は所詮兵器でしかない。それを使っていたドイツや日本の軍隊の問題については認めるが、それとドイツや日本軍の兵器自体がカッコ良く見えるという話はまた別。

神風?ああ、日本のAVメーカーのことですね。それがどうかしましたか?

とりあえず、言い争いなんかやめて皆でパンツの鑑賞でもしようぜ!



とまぁ、こんな感じで。
「憤青」とは「憤怒青年」の略で、日本で言えばネット右翼と似たような感じですかね。(社会主義国家で右翼というのもなんかヘンな話ですが)
たまーにこういう人が出てきていますが、スルーされたり中途半端な知識を軍オタに撃墜されたりしていて、掲示板の状態は結構平和みたいですな。

それから、視聴者層に軍オタが結構混じっているみたいです。
中国では軍オタ趣味はアニメ・漫画系のオタクに比べると絶対数が少ないですし、好きな分野によってはかなり難しい模様で。
一応、ゼロ戦が好きだとか大和が好きだとかいうのもいるんですが、日本軍の兵器が好きというのを中国で広言するわけにもいきませぬ。

しかしまぁ、なんだかんだでこの作品も中国オタク的には許容範囲内っぽいです。
この連中、どこまでいけるんでしょうか。

とりあえず、こんな所で。
ツッコミ&情報提供お待ちしております。
百元籠羊
十数年の中国生活をとりあえず終えて帰国。のんべんだらりと生息中。
中国でのエネルギー源は刀削麺と煎餅果子(中華クレープ)でした。最近は日本でも刀削麺の美味しいお店が増えてきて嬉しいです。

中国に広まっちゃった日本のオタク文化や、中国のオタクな若者達に関する質問、更には当ブログへのネタ提供にツッコミなど大歓迎でございます。

コメントに書くのは何だというのでしたら、baiyuanlongyang「at」gmail.com (「at」を@にかえてください)の方にメールを送ってくださいませ。
このブログのまとめ+αな本 「オタ中国人の憂鬱 怒れる中国人を脱力させる日本の萌え力」 が出ています。
表紙は日本鬼子&小日本、帯の推薦は岡田斗司夫様と、本の外側については管理人が怖気づくようなレベルになっています。中身も表紙サギにならないようできる限り頑張ってみましたので、よろしくお願いします。 ちなみに「中國宅宅的憂鬱:日本萌力,平息中國人的怒氣」というタイトルで中国語繁体字版も出ております。 こちらの記事で書籍内容についての簡単な紹介をさせていただきました。
「日・韓・中 トンデモ本の世界」で、中国オタク事情に関するコラムを2本書かせていただきました。



ブログではまとめたり詳しく書いたりするのが難しい内容を書く機会をいただけたのはとても有難かったですし、トンデモ本シリーズなので読者層も濃いということで「ある程度濃い方向で書いてもOK」と、昔出したブログのまとめ本よりもツッコんだ内容を書けたのも楽しかったです。
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このブログの親玉やネタ元

北京の漫画喫茶B3

日本からだと存在そのものを疑われる事も有る北京の漫画喫茶B3のHPです。このブログもここのコンテンツの一つということになっている・・・のかしらん?

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