「日中文化交流」と書いてオタ活動と読む

記憶が薄れる前に書いておこうと、北京において行った「文化交流」という名のオタク活動やその方面のネタを適当に綴っております。

2008年10月

Red Alert 3への中国の反応

前回の記事ではちょっとやらかしてしまいました、申し訳ありません。
この件についてはご迷惑がかかってしまう方もいるので、すいませんがツッコミ無しの方向でお願いしますorz

さて、いよいよ発売となる
コマンド&コンカー Red Alert 3(公式サイト)
ですが、この作品に出てくるトンデモ日本軍旭日帝国
(ニコニコ動画のこちらとかを参照)
について、中国での反応はどうなんだ?
という質問を複数いただいております。
そんな訳で、中国での反応を紹介させていただきます。

全体的な所では、

日本?ボコボコにしてやんよ。

という、反応でしょうか。(AA略)
やはり子供の頃から慣れ親しんだ悪役の日本軍が出てくるということで、
こんな感じの反応になるんでしょうかね。
それからやはり、トンデモ日本軍のデザインには度肝を抜かれている模様です。

以下、中国の掲示板やらを廻って見かけた発言を、例によってイイカゲンな訳で紹介させていただきます。


よっしゃ!もう一度小日本どもを叩き潰せるわけだな!

日本鬼子どもはガンダムを出したか・・・・・・アメリカのピチピチタイツヒーローはまだですか?

あー、やはり中国は出ないか。中国が大活躍したら市場も開拓できると思うんだが

そんな訳ない。どうせ中国のユーザーの8割以上は買わずにネットからダウンロードして遊ぶに決まってる・・・・・・

だよなぁ。やはり中国をちやほやする理由は無いかorz

いや、むしろ倭寇どもを叩き潰せるということにした方が中国では売れるんじゃないか?

中国を出したら出したで絶対問題が出るよな。共産党の歴史改変が認められるとはとても思えない。

今回は中国も戦場になるという、すごい微妙な感じだ。発禁にされませんように。

C&C ジェネラルズの中国軍とかは結構良かったんだけどな。最初は無いと思っていたが、何時の間にかカッコイイと思えるようになっていた。

旭日帝国のユニット、ここまで来るとギャグにしか思えない

しかし、正直言って日本のロボがなんかスゴイのは確かだ。日本の漫画の設定を合体させまくってるのか。

中国人の俺から見てもこの忍者は無いと思うんだが。

飛行の死ってなに?

ヒーローユニットがセーラー服だと!?理解できない・・・・・・

残念ながらこのセーラー服は萌えない

EA何やってんだよ・・・・・・

何考えてやがる、EA!!こんなのがアイドルになれるわけ無いだろうが!!

何か違うんだよな。日本のオタクの連中にデザインさせろよ

そのうちドラえもんとか出てきても驚かないぞ

とか言ってたら本当にガンダムが出てきやがった・・・・・・OTL

ガンダムとバルキリーと・・・EVAはまだですか?

ちくしょう。変態忍者の配色が巫女カラーじゃねぇか。許せん。

もう、何も言えない・・・・・・



とまぁ、こんな感じで。
今回はオタク系の掲示板ではなく、ゲーム系の掲示板をまわったのですが、
オタク寄りの反応をするのがどこだろうと沸いて出ているのには笑ってしまいました。

とりあえず、こんな所で。
ツッコミ&情報提供お待ちしております。

すいません、記事を削除しました

先日アップした、某中国特撮ヒーローのデザインについての記事なのですが、情報漏れがばれるとイロイロマズイという連絡を受けましたので、一旦削除とさせていただきます。

情報を下さった方、コメントをつけてくださった方、ご覧になってくださった方など、皆様にご迷惑をおかけして、まことに申し訳ありません・・・・・・

アニメ版魍魎の匣への中国オタクの反応

京極夏彦の「魍魎の匣」が今期アニメ化されましたが、
(公式サイト)
凶器として使用可能と言われるほど厚い本の内容と、張り巡らされた伏線についてどう描写するのか結構気になる作品です。
中国では日本のミステリーの人気は結構高いのですが、
アニメと原作小説で結構違いは出るでしょうし、京極夏彦の作品をどう受取るのかもちと気になりますね。

さて、そのアニメについて中国オタクはどう反応しているのか。
本編はまだ触りの部分でしかないですが、この作品の反応の声を例によって私のイイカゲンな訳で紹介させていただきます。

まずclampの画に萌えた!
そして百合にも萌えた!これはきっと高貴なお姉さまと純真なロリ少女の百合の作品に違いない。

この作品はやばいよ。病的なものを感じる。
しかし出てきた箱にはまじで驚いた。
女の子は片方もう死んでるんじゃないの?

ストーリーもキャラデザも音楽もいいね!期待作だ!

原作読んだ事無いが、これ確か推理小説だろ?

最初の「ho」、という声が物凄く怖いんだが……
あととりあえず百合がナイス

うーん、私は巷説百物語の方が好みかな

主人公の妹の中禅寺敦子の声が桑島法子らしいんだけど、まだ出ないの?

百合な作品に思えるけど、この先の展開がちょっと怖いな。この原作ってかなり猟奇的なんだろ?

おい、百合だ百合だといってるお前ら。
原作どおりに進むんなら百合なのは最初だけだぞ!百合作品だと思ってみるならでっかい地雷を踏むことになるぞ・・・・・・

よく分からん。お姉さまの方が電車に飛び込んだ理由が物語のカギになるんだろうけど、それにしたって話が理解できない

画面効果がすばらしい、だがそれによる空気の怖さもすごいね。とりあえず追っかけたい作品だ。

あれ?映画版だと母親じゃなかったっけ?アニメでは姉に改変したのか?

二人の関係が原作と一緒なのはアニメ版だね。映画版はかなり改変が多いらしい

主人公はこの女の子なのか?てっきり4人のおっさんかと思っていたんだが……

おーい…この話、終わりはそんなに美しくないぞ。謎とかわりと面白いけど百合を目的に見るならやめた方が…・・・

第二話まで見た。警察のおっさんに萌えた。

京極堂がまだ顔も見せないんだが、主人公じゃなかったの?

霧の中にいるような作品だ。分かったような、分からないような

登場人物が一気に増えてたいへんだ……誰か整理してくれ

原作は本格推理小説という話だが、これどこから推理小説な展開になるんだ?

ストーリーのネタバレ読んじまった……でも、犯人の動機がマジで分からん

ネタバレ見たって……俺なんかまだ登場人物の名前と顔が一致しないくらいなのに。もうちょっとくらい待てよ

ネタバレしたいんなら漫画版を読むといいぞ

ストーリー展開遅くないか?ちゃんと待てる自信が無い。
ネタバレを見に走りそうだorz

原作は確か1000ページ以上だったはず。で、第1話はそのうちの40ページくらいか?

姑獲鳥の夏は既に正規翻訳版出ているが、魍魎の匣はまだだ。早く翻訳されないかな……

姑獲鳥の夏は装丁も綺麗でよかったな。魍魎の匣は上下分冊らしいが、8月発売予定が今になっても発売されない。

発売される小説版を待って、それを読んでから見るべきか……悩ましい問題だ

大陸版早く出ないかな。このアニメ、たぶん本で補完しないと難しいと思う。
台湾だか香港だかの輸入物は1冊140元(約2300円)で上下巻。高いよorz

ここはアニメについて話す場所なんだから、原作の話とかネタバレは自重しろよ



キャラデザと第一話の雰囲気で何やら勘違いしているのがいっぱい出ている模様です。
そもそも異色な雰囲気の作品ですし、反応に困っているような印象も受けますね。
ただ、所々で原作小説の方のファンからの声が混じったりもしてます。
それに混じってネタバレの爆撃が多発しているのも気の毒といえば気の毒ですな。

それから、キャラデザに釣られたっぽい連中がどこまで耐えられるのかとか、ネタバレの誘惑にどこまで耐えられるのかといった辺りも気になりますな。

とりあえず、こんな所で。
ツッコミ&情報提供お待ちしております。

中国オタクの疑問 NARUTOの世界でお金の単位って何?

NARUTOは海外で非常に高い人気を得ている作品かと思われます。

当然、中国でもそれは同じで日本のアニメや漫画の定番作品となっています。
いわゆる「80後」や「90後」と言われる若い世代の人間であればまず知っているくらいの人気でして、NARUTOのキャラの中国語名称と発音を覚えておくと話しのネタとして非常に重宝します。

中国に留学して現地の学生と交流したいと考えているなら、NARUTOについて勉強しておく事をオススメします。(かなりマジメな話です)

さて、それだけの人気を誇るNARUTOですから作品についての疑問もイロイロと出てきます。今日は中国のソッチ系の掲示板に有った
「NARUTOの世界でお金の単位って何?」
という質問とそれについての回答を例によって私のイイカゲンな訳で紹介させていただきます。

NARUTOの世界でお金の単位って何?
中国では人民元みたいな感じで。ワンピースはベリーだけど、NARUTOの単位って何だろう?

角(中国では元の下の単位が角、分となります)

火影盾(盾はドゥンという音訳なんでしょうか?)

日本円じゃないの?

銀子だろ!

やはり日本円かと……

NARUTOは日本の古代歴史が背景となっているわけだから、当然日本円だろう。

ここは電話相談室に聞くしかないな!

両じゃないの?確か作中で角都が死体を金に換えるときにその値段の単位が両だったはず

ゲームの中じゃ両だったぞ

木の葉ドルとか、そういうのじゃないの?

丹だと思うのだが

元じゃないかなぁ。発音的には日本円と同じだし

両だとは思うんだが、紙幣を使っているんだよな……貴金属の貨幣じゃないから何かおかしい気がする。

銀とかだったら両を単位にするのが分かるんだが、紙幣で両というのがなんとも。



古代と同じく両なんじゃない?

自来也も紙幣使ってたな。
たぶん、ウチの国の銭庄(中国の伝統的民間金融業者。銀行的な業務や兌換業務をやっていたそうです)みたいな制度が有るんじゃないだろうか

両だろ、一両=十円じゃなかったっけ

両だってばよ!俺はNARUTOマニアだから分かる。

もともと無いんじゃないの?岸本がそもそも設定してないんじゃないかと思うが

両だとは思うんだが、これは翻訳後の表記じゃないか?そもそも日本語で何と言うかが分からん。

銭じゃないか?

文だとどこかで聞いた覚えが有るんだが……

ナルトが持ってたのは日本円だった気がするんだがなぁ

俺は「金」だと思うぞ

日本の作品だし、やはり日本円じゃないの?



とまぁ、こんな感じで。
ちょっと補足説明をしますが、
中国では現在も「両」というのは重さの単位として現役で普通に使われています。
(もちろん、グラムも通じるのですが)
現在の中国では1両=50gとなっていまして、ギョーザなんかを買う時に
「三両ちょうだい」
といった感じでやったりします。

そんな訳で、中国の人間にとって両はやはり重さの単位というイメージが有り、貨幣の単位にするにしても銀などの貴金属貨幣というように考えるので、紙幣でしかも「両」となるとかなり混乱するみたいです。

日本でも当初は質量の単位として入ってきた「両」ですが、
時代劇などで大判小判の単位として頻繁に使われますし、
近世の貨幣単位としてのイメージの方が強いかと思われます。

中国発祥で、日本に入ってきた後も意味的にほとんど変わらないものであっても、
細かいところでイメージに差が出るものなんですね。

しかし、NARUTOの貨幣単位って何でしたっけ?
実は私もうろ覚えです。確か両だったような気はするのですが。
ドラゴンボールのゼニーみたいな単位だったりはしませんよね?

とりあえず、こんな所で
ツッコミ&情報提供お待ちしております。

中国初の特撮ヒーロー金甲戦士について

えー、今日はちまたで話題になっている中国の特撮番組
「金甲戦士」(公式サイト)
についてを。

実は当ブログの方へ、この作品の制作会社にいる方からメールやコメントで結構面白いネタをいただいておりまして。

この作品についても、予算が獲得できなかったり、採算の目途が立つかどうか難しいといった話を教えていただいたりしております。
作品を世に出すまでかなり紆余曲折が有ったそうですし、
中国で特撮作品を作りたいという熱い思いについても幾らかは知っています。
そんな訳で、私としては作品がネタになっちゃってる今の状況はちょっと複雑ですな。

まぁその、ネタとして秀逸なのも確かなのですが。
レコードチャイナの記事
では猛抗議、と有りますがどっちかと言うと現地でもネタ扱いされてる感じですね。

これ本当に海外に売り出してたのか!?

この鼻の形は80のユリアンの影響だろうか?

何か日本でもネタにされてるが、
「こんなのをウルトラマンと言うなんて、円谷に謝れ」
とか言われてるぞ・・・・・・ごめんなさい、マジごめんなさい

毎回出てくる怪人の格好が変態すぎる


と、中国の特撮系の掲示板でも生暖かい対応が行われています。

ちなみに、設定によれば主人公のUMA特救隊隊長の少中天はアクシデントにより得た宇宙エネルギーを使い、特救隊の方博士が開発したエネルギーベルトにより、「金甲戦士」に変身して戦うそうです。

大まかなストーリーは、

宇宙の未知の生物(UMA)を載せた宇宙船が
悪の軍団「阿尔法斯特」(アールファストと読めばいいんですかね?)
に攻撃されて地球に落ちてしまった!
地球上にたくさんのUMAがばら撒かれてしまったぞ!
UMAは不思議な生物で地球の環境と合わさると何が起こるかわからない!
更に悪の軍団「阿尔法斯特」も地球に降りてUMAを狙っている!
やつらはUMAを使って生物兵器を作り宇宙征服をするつもりだ!
UMAを救い、悪者から地球を守るため、頑張れ!UMA特救隊!!

という感じでしょうか。
更に纏めると、地球にばら撒かれたポケモンかデジモンっぽい生き物をめぐって宇宙エネルギーベルトで変身する正義の味方と、宇宙から来た悪の軍団が戦うお話っぽいです。

何か色んな所からの影響が見受けられまして、正直ウルトラマンのパクリとだけやるのは不当な扱い(?)のような気もしてきます。


しかしまぁ、日本にもジャンボーグAみたいなデザインの特撮ヒーローがいますし、
この金甲戦士についてもパクリうんぬんについては、
そんなに目くじらたてないでいいんでないかなーと思ったりもしますな。

結構頑張って作っていますし、ネタとしてもかなり良い感じかと思われます。

とりあえず、こんな所で。
ツッコミ&情報提供お待ちしております。

ガンダム00セカンドシーズン開始への中国オタクの反応

うっかり録画を忘れるというのをやらかしてしまいましたが、
先日やっとこさガンダム00のセカンドシーズンを見る事ができました。

第2話も一緒に見たのでちょうど00ガンダム起動まで見れましたし、ある意味ちょうど良かったというか。
しかしツインドライヴというと某ゴーダンナーが頭に浮かんできて困りますな。

では、遅れましたが中国オタクのガンダム00セカンドシーズン開始に対する反応について、目に付いたものを例によって私のイイカゲンな訳で紹介させていただきます。


とても良い。満足だ。

キャスト見てもあいつの名前はやっぱり仮面の男のままか……早く活躍してくれる事を祈る

沙慈は非常に運が悪い。このままCB側に入るのだろうか

アロウズの機体が赤ってことは、赤いガンダムは出ないのか……

今回の乙女座ミスターブシドーの名言はまだ以前の輝きが無い、まだ復活の時は遠いのか

熊のおっさんはソーマを再婚相手にするのか?それはちょっと道徳的にどうかと思うが

いや、常識的に考えて養女だろ……

ソーマが成長しちゃった……とても残念だorz

俺は姐御属性だから今の方がイイ!

良い作品だ。また毎週ガンダムを楽しみにする日が過ごせそうだね

刹那がエクシアの修理や射撃戦闘をちゃんとできるようになったのか……4年の歳月を感じる

ガンダムのパイロットだとか今回話しまくっちゃってるけどいいの?

情報通りロックオンは弟が二代目になるみたいだね。声は同じだけど、キャラの内容は違いが出るのかな?

沙慈は本当に気の毒だ。ルイスもあんな事になっているし、彼は幸せになれるのだろうか

視聴者の代弁者として武力を持たない沙慈を出しているのかもね。ルイスと沙慈の悲劇が第二期のストーリーの軸の一つだろうけど、鬱な話になりそうだなぁorz

ガンダムの強化人間が幸せになったことはない。ルイスはもう死ぬの決定じゃないかorz

沙慈は既にもう失い過ぎてるんだから、どうにかハッピーエンドにはならないのかね。とりあえず今回彼が得たものハロ1機。次回にも期待だ。

4年経つともうエクシアでも勝てないのか……seedとは違うんだね。

キャラの違いを演出する為かもしれないがロックオンがタバコ吸ってるけど、これじゃアメリカで放映する時にキャンディーになっちまうぞ

まだ始めのほうだから見間違いかもしれないが刹那、精神的に成長したね……

王留美、黒いな。トリニティ釘宮もいるし大変な事になりそうだ。

第二話ラストのティエリアの言葉、「あの男は彼じゃない」にめちゃくちゃ萌えた!!

セラヴィーは何時になったら合体するんだろうか

マリナは捕まっちゃったけど、この後出番はあるんだろうか?エンディングにも出てないぞ……ヒロインじゃなかったっけ?

囚われの王女が救い出されて反乱軍の旗印になって歌で世界を救います

スメラギ姐さんに捨てられたカタギリさんが気の毒で……沙慈もそうだが、00は可哀相な男が多い

おい刹那!もうちょっと空気読めよ!カタギリさんが可哀想だろ!!

カタギリさんが最強のフラッグを作るフラグが立ちました

00の起動のシーンは燃えるね!でも刹那の単独行動には不安になる。

今回はOPもEDもスバラシイ。1期の内容を重ねた演出も非常に良い!

ラスボスはアムロとロラン?ガンダムシリーズ最強の二人じゃないか……



とまぁ、こんな感じで。
全般的に評価は良好みたいですな。
また、現在二代目ロックオンについての話題が比較的多い様に感じます。
それから沙慈やカタギリといった不幸なキャラについての同情の声も多数。

いよいよ始まった00セカンドシーズン、個人的にもかなり気になる作品ですので追っかけていこうと思います。

とりあえず、こんな所で。
ツッコミ&情報提供お待ちしております。

中国オタクに人気のあるラノベ作品は

随分前になりますが、
中国で人気の有るライトノベルの作品は何?
という質問を頂いております。

遅くなりましたが、今回はそれについて中国のソッチ系の掲示板に有った
「面白いライトノベルを教えてくれ」といった感じのスレッドの内容などを例によって私のイイカゲンな訳で紹介させていただきます。


ライトノベルに最初に触れるというなら「灼眼のシャナ」がいいと思う。ファンタジー設定や戦闘もいいぞ!

「わたしたちの田村くん」がオススメ。分かり易い文章とナイスなラブストーリー、三人のメインキャラの描写もスバラシイ。この作品の最大の問題は2巻しか無い事だ!

有名だし、まずは「ゼロの使い魔」を見ておくといいと思う。
誰もが昔妄想しただろう異世界召喚作品の名作だ。ハーレム要素も有るぞ
アニメのほうはツンデレとお色気シーンばかりで分かり難くなってきているが・・・・・・

「十二国記」。日本で作られた中華系作品だと一番いいよ。

「イリヤの空、UFOの夏」
SFの名作だね。しかし、ラストまで読むならちゃんと心の準備をするように。
日本では多くの怨嗟の声が上がったらしいぞ。
でも、俺はイリヤのセリフに泣いてしまった。忘れられない作品だ。

最近見た中で良かったのは「9S」
時間が有るなら見てみる事を薦める

やはり「フルメタル・パニック」かな。ストーリーもギャグも良い。賀東に早く続きを書いてもらいたい・・・・・・

あまり知っている人はいないけど、「とある魔術の禁書目録」と「キーリ」がオススメだね

今更かもしれないけど、「涼宮ハルヒシリーズ」
ライトノベルを読むならこれは外せない。
俺はこの作品のせいでライトノベルを読み始めたよ。

暴力的だしちょっと黒いストーリーだけど「電波的な彼女」と「紅」は名作。
ストーリー展開とかかなり独特だけどね。

「文学少女」シリーズ。
個人的にはまさに神作。メインキャラの造形もいいし、光と闇の両方が有るストーリーも素晴らしい。毎回有名文学作品がテーマになるけど、その作品を知らなくても十分楽しめるよ。

「学校の階段」が良い。青春熱血スポーツモノのライトノベル。キャラクター達の悩みとその解決とか、ストーリーに引き込まれる。青春時代にやったバカ騒ぎとその頃の夢を思い起こさせる作品だった。



とまぁ、こんな感じで。
個別の作品名だけを挙げてるものでは、
「キノの旅」「バッカーノ!」「いぬかみっ!」「砂糖菓子の弾丸は撃ちぬけない」「空の境界」「戯言シリーズ」「Fate/Zero」「半分の月がのぼる空」「ムシウタ」「狼と香辛料」「レンタルマギカ」「バカとテストと召喚獣」
といった作品の名前が挙がっていました。

ライトノベルはファンサブ翻訳だけで無く、台湾の方できちんと商業ベースの翻訳出版がされていますし、結構な数が中国本土の方にも来ているようです。それからもちろん原文そのままを読んでいるのもいるみたいです。

ラノベの場合会話主体の構成をどうするかといった事や、クセの有る文体をどう訳すかといった様なちょっと特殊な翻訳上の問題にぶつかるという話を聞いたことがあります。
川上稔の「終わりのクロニクル」など、独特の文章や内容をどうやって訳したのか個人的にかなり気になる作品も有るので、機会を見つけて中国語に翻訳されたライトノベルを手に入れてみたいものでございます。

とりあえず、こんな所で。
ツッコミ&情報提供お待ちしております。

台湾の翻訳ライトノベル作品

北京の漫画喫茶B3営業再開

今回はちょっと広告を。

このブログの親玉であり、北京に有る店ということで日本からは
本当に存在する店なのか!?
という存在そのものが疑問視されたりもする漫画喫茶B3がめでたく営業再開となりました。
営業停止ということで、
何かやらかしたのか?
という疑問も有るかと思いますが、この件についてはB3側に非が有るわけではありませぬ。

理由はそう、あれです。
北京オリンピック

北京オリンピック中は地下に有る店舗の営業をしてはいかんという政府当局のお達しが有りまして、パラリンピックが終了するまでの約3ヶ月間B3は営業停止を余儀なくされました。

B3は現在営業停止中に発売された新刊の調達を行っているとの事で、来月頭くらいにはうまくいけば新刊を並べられるのではないかという話です。

北京にいらっしゃる方は、是非お立ち寄りを!

中国オタクの世代間の違いについて

一口にオタクと言っても、その育った時代によってかなり違うかと思います。
アニメや漫画関係にしても、主に接するメディア等の違いが出ますし、それにより対象に接するスタンスにも違いが出るかと思います。

中国国内のオタクについてもその辺は一緒ですが、中国ではそういった変化が日本に比べて急激だった為、世代間の違いというのもかなり大きなものとなっています。
今回は中国オタクの世代間の違いについて私の独断と偏見交じりで紹介させていただきます。

中国オタクについては、大まかに分けて3つの世代が有りまして、ここでは便宜上古い方から第一,第二,第三世代と呼ぶことにします。


まず第一世代

この世代は改革開放以後に育ち、当時中国に輸入されていた日本のドラマやテレビアニメを見て育ちましたが、基本的に見るのはテレビ放送。娯楽が少なかった時ですからかなり強い思い入れを持っていたりします。アニメや漫画というジャンル全般について語る事は少ないですが、一つの作品について強烈な思い入れを持っている方が多いかと思われます。
また、最初の頃は主題歌も含めて基本的に吹き替えだったそうで、アニメのために日本語を学ぶ、といった事を意識する事は少なかった世代だとか。


次に第二世代

子供の頃に日本のテレビアニメを見て育ったというのは第一世代と同じなのですが、テレビが普及して輸入テレビアニメの放映も増加し、主題歌が原語そのままで流れる事が多くなります。
またこの頃から中国国内にも漫画、ゲーム、アニメの海賊版がかなり出回り始め、それにより日本の様々なコンテンツに触れる事になっていきます。
海賊版は、最初は漫画がメインだったのですがCDメディアの普及と共にVCDが普及し、海賊版ソフトも増え、ソレに伴い見れるアニメの種類も急増していきます。
また、PSなどのCDメディアの家庭用ゲーム機も普及します。
この世代は楽しめるコンテンツが爆発的に増えていくのと共に育った世代なので、オタク系の知識も一気にレベルアップしています。
ただ、愛国主義教育が盛り上がりまくっちゃった時代なので、反日感情も非常に強い世代で日本に対しては複雑な感情が有ったりも。日本のオタク系コンテンツについては「それはそれ。これはこれ」と反日感情と切り離して評価できる世代でも有るのが面白い世代でもあります。
この辺からアニメや漫画、ゲームのために日本語を学ぶというのが出始め、日本語のカラオケで日本のアニソンを歌えるようになってくるみたいですね。


そして第三世代

第三世代はP2Pが普及している中で育った世代です。
P2Pファイル共有ソフトによりコンテンツがきわめて簡単に手に入るようになり、海賊版を購入するのは少数派となって、ほとんどは違法ダウンロードでコンテンツを取得するようになります。
この簡単かつ大量に入手できるコンテンツにより彼等の知識もトンデモない量になり、日本のオタク並のレベルというのもかなり増えてきます。
大量の日本語コンテンツを吹き替えではなく字幕で見たり、そのまま聴いたりするので日本語能力も高めになっている世代でもあります。
しかし、コンテンツの大量消費により全般的に以前の世代に比べて作品に対する思い入れは薄い傾向が有り、オタク趣味にしても、数ある楽しみの中の一つという位置付けだったりします。
海賊版ではない正規品についても、これ以前は「どうしても何々が見たい」といった目的によって正規版のものを求めたりしていたのですが、この辺りから「海賊版ではなく正規版を所有する」ということそのものが目的になってきたりします。


これらが大体十五年くらいの流れの中で存在しています。
当然ながらメディアの進歩に伴い次の世代に移行している中国オタクもいますし、中間的といえるようなタイプもいます。
また、住んでいる場所や進学した大学の場所によってメディア関連の環境も変わりますから、同じ年齢即同じ世代と言うわけではありません。基本的に都市部ほど世代の進みが速いです。

中国のオタクも世代ごとに結構な違いが有りますし、知識や作品に対するスタンス、更には日本への感情までイロイロと異なる部分が有ります。

社会の変化と共に変わっていった彼らが今後どういった感じになっていくのか、とても興味深いですが、何はともあれ生暖かく見つめ続けていこうと考えたりする今日この頃でございます。

とりあえず、こんな所で。
今回の記事も私の独断と偏見に基づくものですので、
例の如くツッコミ&情報提供お待ちしております。

漫画やアニメにおいて何時も日本が戦場な事について考える中国オタク達

アニメや漫画ではロボットものに限らず、バトル系の作品では日本が舞台になるという作品がほとんどかと思います。
日本で作って日本の人間が見る以上当然だと言ってしまえばそれまでですが、それではちょっと夢が有りませんし、野暮ですよね。

中国のソッチ系の掲示板でこういったネタに関するスレを見つけたので、ちょっと紹介させていただきます。


魔都だとか使徒だとか封印だとかタイムワープとか。コードギアスに至っては外国に占領されてる。ヒマつぶしに、日本の漫画やアニメで主な戦場が日本になる納得できる理由とかをちょっと考えてみようぜ

日本占領か……ラーゼフォンなんかはすごかったな。東京が直接ジュピターになってるし

日本人が主な客だからって回答で終了

それが本当の理由だってのはみんな分かってるんだよ。問題なのは作品内での理由だ

エリア11とか、被害妄想が過ぎると思うんだが

まずは日本に今までどれだけの人類を滅亡させたり地球を破滅させたりする「謎の生物」が現れたかという事から考えてみよう。旅団規模じゃきかないんじゃない?

地球を破滅させる「謎の生物」についてはアメリカにも大量に発生しているぞ。

世界の都市の中ではロンドンが一番悲惨だと思うんだが。東京やニューヨークよりもひどいんでないかね。

おいおい、ハリウッド作品の宇宙人がまず他の国を攻撃すると思うのかい?

とりあえず、政治軍事経済とかから見てもアメリカを最初に攻撃するのが合理的だ。

だから宇宙人は負けるんだよ。あの国はクモに噛まれたり、車にぶつかったり、科学実験とかでどいつもこいつも超人になる国なんだぞ。

日本はもっと不思議だよな。買い物やくじ引きみたいな感じでヒーローチームが出てくるし。石を投げれば美少女に当たるし。

宇宙人も資源のある中東辺りを先に攻めればいいのに。あの辺りだったらなんてことの無い生物が変身したり武装したりする事も無いだろうに……

おい、ア○ー様が見てるぞ

国外の話って視聴者の興味を惹きにくいからね。地球で一番壊滅しそうな街はニューヨークだし、宇宙怪獣が一番好むのは東京だろう。我らが中国の魔都上海と帝都北京は最も安全に違いない。

魔都上海はぼちぼち危ないんじゃないか?

ならば妖都広州でどうだ

広州はこの間ガンダムに襲われたばかりだろうが!!

元の話題に戻すが、エヴァなんかは結構良いんじゃないか?リリスが有る所に使徒がくるわけだし。

ケロン星の侵略軍。やつらはガンプラマニアだから地球侵略する時は日本を狙う。極めて納得できる理由だ。

やはり有名な街だとか有名な建築物がある街だったりすると狙われやすいのかね

中国の内陸部なんかは安全だぜ

内陸過ぎてラサの方に行くとコロニーが落ちてくるぞ

やはり有名な所はダメか……俺はスイスへの攻撃とか見た記憶が無いんだがどうだろう

スパロボOGでジュネーブにある連邦本部が攻撃されていたぞ

この世界に安全な場所は有るのだろうか……



とまぁ、こんな感じで。

この手の作り手または話の都合でによるご都合主義を頑張ってどうにかこじつけて説明するというのは、長谷川裕一の「すごい科学で守ります!」シリーズ(こっちは特撮ですが)など、非常に面白い話にもなります。
中国でもこういったネタ話が楽しめる層が増えてきているというのは結構嬉しいですな。

とりあえず、こんな所で。
ツッコミ&情報提供お待ちしております。

日中合作アニメ「三国演義」が中国で放映開始

以前に当ブログでも触れた事がある日中合作アニメの「三国演義」が10月の国慶節(建国記念日)の連休に合わせて放映開始となったそうです。

日本アニメの中国進出の新聞記事についてのメモ(以前の記事)

意外に思われるかもしれませんが、中国では三国志を題材とした長編アニメはこれが初めてです。三国演義の大河ドラマなんかは有ったんですけどね。
公式サイトはこちら
子供向けだけではない内容に加えてかなりのクオリティ、更に実質国産アニメということもあって現地の中国オタクの面々は大喜びの様です。

それでは、以下に中国オタクの面々の反応を例によってイイカゲンな訳で紹介させていただきます。

ストーリーも原著に忠実だし、キャラデザもよくある幼稚なものじゃない。風格の有るデザインだ。まだ本編にはでてないけどエンディングに出る諸葛亮なんかはかなりカッコイイ。声の演技も音響も良いし、期待できる。
あくまで個人的な感想だが、日本の低予算アニメなんかよりよほどクオリティが高い。見る価値有りだ。

これは良いな。声優の演技も自然だ。
OPでもEDでも曲名だけで役者の名前が出ないのが残念。

これはいいね。ダウンロード版、ないの?

多分日本でも放映されるんじゃないかな?確かこれは中日合作の作品だ。

オンラインで見れる所はないのかね?

動画共有サイトに有るぞ。でも、どこも画質が悪いからイマイチ

見た!これはいいな。見る価値あるぞ。でも、貂蝉はイマイチだからあんま期待するなよ

良いね。しかし国産の三国志は何だかとても新鮮に思える。

CCTVのオフィシャルサイトでちゃんとした画質のが見れるぞ。

OP良いんだけど長いな。2分30秒とかってのはさすがに

作画もCG部分もBGMも良いよ。
ただ、制作スタッフに所々日本人の名前が有るから、日本の技術入っているんだろうな。

とても普通だ。ストーリーも人物設定も伝統的なものだな。歴史教育からは飛び出せなかったか。

まずは国産の貂蝉についてが重要だ。イメージとむちゃくちゃ違うとかでなければいいよ。

貂蝉は普通だね。イメージとはかなり違うが。

人が死んでも血が出ない。張角に矢が命中した時なんかは顔のアップで処理して、矢が命中するカットを無くしている。キッズチャンネルで放映する為にこういう作りになったのか、それとも自主規制か。

日本で放映される時か、DVDでは収録されるとかじゃね?

ちょっとストーリー展開速いな。詰め込んでいる印象を受ける。

日中同時放映とかでは無いみたいだな。10月の新番組リストには入っていない。

スバラシイ、ここ数年の進歩の大きさを感じるアニメだ。

いいね。中国でもこんなレベルの作品が作れるというのに感動した。
やっと中国にもいいアニメ作品が出てきたよ

正直言って非常に期待できる作品だね。
ストーリー展開は重要な所のみで結構速い。
とりあえず、孫策のキャラデザはまだですか?

貂蝉は悪くないんじゃない?曹操はもうちょっと猛々しくてもいいかな。

中日合作だと、原作に忠実じゃなくなるんじゃないかという心配せざるをえない。

ストーリー展開の速さについては、全部描写してられないというのと、長く作ると予算が足りなくなるという問題かな?

なんで貂蝉が若本じゃないのでしょうか。

日本で放映されるとなると日本語吹き替えか。
直接の比較が可能になるが、日本の声優との差が少ない事を祈るよ。

俺も今見た。確かに以前の国産作品からすると大幅な進歩だ!

1話20分で全52話なのかな?この長さでちゃんと三国演義を終わらせることができるのか?

いいね。やはり中国では歴史作品から始めるべきだよ。日本や韓国みたいな前提条件は無いしね。

俺は星彩と小橋と孫尚香が見たいぜ

お前は無双のやりすぎだ



とまぁ、こんな感じで。
現在3話まで放映され、ストーリーは虎牢関の戦い辺りですかね。

そのストーリー展開も有ってなのか、貂蝉のキャラデザにかなり注目が集まっているみたいです。
貂蝉は中国四大美人の一人に数えられる事もありますので、その辺も含めてかなり注目されているようです。
キャラデザはこんな感じです。その1 その2 その3

ちなみに、中国四大美人は西施、王昭君、楊貴妃、貂蝉(または虞美人)でして、貂蝉は「月が隠れる」ほどの美人という形容をされます。
今回のキャラデザは中国での評判はイマイチのようです。
しかしまぁ、四大美人と言われるくらいですからどんなキャラデザでも文句は出るんじゃないかと思います。

それから目新しい部分が無いという意見も出ている様ですが、中国にはまだ基本となる作品が出ていないので、まずは奇をてらわない王道的三国志作品がいいのではないかと思います。
新しい観点や解釈、変化球を出すのはまず基本が出来てからでないと難しいですし。

とりあえず、このアニメ三国演義は結構面白い事になりそうですし、私も追っかけてみようと思います。
ツッコミ&情報提供お待ちしております。

マクロスF最終回についてと、キョン子痛車について

今日は頂いた質問やネタを二つばかり書かせて頂きます。
ありがたやありがたや。

まず、マクロスFの最終回の中国オタクの反応について。

実は私が録画した最終回を見たのは今週月曜日だったもので、既にかなり流れちゃった為に、現在個別の発言を纏めるのはちょっと難しいといった状態ですorz
申し訳ないのですが、ざっと見た感じの印象を独断と偏見で書かせていただきます。

中国オタクの面々の最終回についての全体的な印象としては
( ゚д゚)ポカーンという顔文字そのまんまな感じの反応
歌も良いし、話も悪いわけじゃないんだが、何とも言えない終わり方だ
といった感じで何とも反応に困っているという印象を受けました。

まさかの二人同時エンドと、疑問点ぶっちぎっての歌の乱舞についていけなかったという声も出ています。
これについては、シェリル派とランカ派に分かれた闘争がかなり盛り上がっていたというのも影響しているんでしょうかね。

作品全体としてみれば評価は高いのですが、最終回に限るとハッピーエンドで良かったという声も有るものの、うやむやのうちに終わってしまったといった感じに取られている方が多いのか、評判はあまりよくない模様です。


次に、痛車について。
アキバblogさんで紹介された、キョン子の痛車
「キョン子」痛車 ニーソふとももあり
ですが、そちらに使われている
この画
が実は中国のとあるプロの作家がpixivで発表したものを修正したものではないかと話題になっています。
こちらが其の方のpixivの画です。
先日の記事
自分の同人誌がスキャンされて放流された事に中国の同人作家が激怒
とはまた別の方向ですが、中国のオタク系の活動のレベルもここまで来たかという感じで。
中国のクリエイター関連の話も面白くなってきたもんだと思う今日この頃です。

今回は私もあまりちゃんとした判断が出来ない部分もありますので、
何時にも増してツッコミ&情報提供お待ちしております。
百元籠羊
十数年の中国生活をとりあえず終えて帰国。のんべんだらりと生息中。
中国でのエネルギー源は刀削麺と煎餅果子(中華クレープ)でした。最近は日本でも刀削麺の美味しいお店が増えてきて嬉しいです。

中国に広まっちゃった日本のオタク文化や、中国のオタクな若者達に関する質問、更には当ブログへのネタ提供にツッコミなど大歓迎でございます。

コメントに書くのは何だというのでしたら、baiyuanlongyang「at」gmail.com (「at」を@にかえてください)の方にメールを送ってくださいませ。
このブログのまとめ+αな本 「オタ中国人の憂鬱 怒れる中国人を脱力させる日本の萌え力」 が出ています。
ちなみに「中國宅宅的憂鬱:日本萌力,平息中國人的怒氣」というタイトルで中国語繁体字版も出ております。 こちらの記事で書籍内容についての簡単な紹介をさせていただきました。
「日・韓・中 トンデモ本の世界」で、中国オタク事情に関するコラムを2本書かせていただきました。

ブログではまとめたり詳しく書いたりするのが難しい内容を書く機会をいただけたのはとても有難かったですし、トンデモ本シリーズなので読者層も濃いということで「ある程度濃い方向で書いてもOK」と、昔出したブログのまとめ本よりもツッコんだ内容を書けたのも楽しかったです。
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