「日中文化交流」と書いてオタ活動と読む

記憶が薄れる前に書いておこうと、北京において行った「文化交流」という名のオタク活動やその方面のネタを適当に綴っております。

2009年05月

中国オタクへの質問in北京 アニメ編 笹の葉ラプソディとかヘタリアとか

先週私が北京へ行く前の記事で、
現地の中国オタクへの質問を募集させていただきました。

さすがに全部の質問についてきっちり聞くことはできなかったのですが、
ある程度の答えというかネタはもらえたのでちょいと紹介させていただきます。
まずはアニメの質問を。

まず、不意打ちではじまった
涼宮ハルヒの第二期、
笹の葉ラプソディについて

現地ではやはり驚きと喜びの声が大きかったですね。
信じていて良かった
嬉しい、本当に嬉しい

といった感じの声がそこかしこから。
それから、皆嬉しいと思いつつも
「騙された」「やられた」「ずるい」
という複雑な気持ちも有る模様です。
中国では今回のハルヒ放映における新作部分放映の可能性については半信半疑または否定的な見方が強かったようで。

ちなみに、アニメに字幕つけて放流しちゃうファンサブグループ「字幕組」にとってもハルヒ第二期放映は不意打ちだったようで、
笹の葉ラプソディの突然の放映に字幕作成の人員が整わなかったりした為、
ファンサブ作成の方でもかなりの混乱が出ていたとかなんとか。


ヘタリアについて
うまい具合に現役の女性オタクの方に会えたので、
現在の中国におけるヘタリアに関する状況を教えていただけました。

その方のお話によれば、中国におけるヘタリアの人気は未だ冷めず熱狂的な状態が続いているそうです。
ちなみに、現在人気なのは
アメリカ×イギリス、ロシア×中国、スペイン×南イタリア(ロマーノ)
だとかなんとか。
ただ、自分の国を妄想のネタにするのはちょっとキツイ人もいるそうで、
ロシアと中国のカップリングには拒否感を持つ人もいるということです、はい。

それから、良いのか悪いのか分かりませんが日本はあんまり人気が無いようで、
カップリングにするのは少数派だそうです。
あと今回ヘタリアについて教えてくれた方曰く侵略されネタが萌えるそうで
ドイツ×オーストリアなんかがとても良いとのことでございます。


リストランテ・パラディーゾについて
老紳士萌え、枯れ専というジャンルを押し上げることになったらしいこの作品、中国での知名度は残念ながら(?)まだそれほど高くないようです。
ただ中にはガッツリ心をつかまれているのもいるそうですから、今後中国でも老紳士萌えのジャンルが広がる、かもしれませぬ。


ストライクウィッチーズ第2期制作決定について
こっちもうまい具合にストライクウィッチーズが好きというヤツに出会えたのでその言葉の紹介を。
スバラシイ、とても嬉しい。でもキャラの設定に変更が有るのか、それともそのままなのかなど、いろいろと気になります。
とのことです。
ストライクウィッチーズを見ていた連中にとって、
第二期制作決定はかなりの朗報だったそうです。


アニメについて聞けたのは大体こんな所でしょうかね。
他の質問はまた今度紹介ということで。
例によってツッコミ&情報提供お待ちしております。

(5/31修正)
ヘタリアのカップリングが間違っていたので修正。
スペイン×イタリア(ヴェネチアーノ)ではなく
スペイン×南イタリア(ロマーノ)でした。

北京で開催の成田剣さん&山口勝平さんのイベントは大盛況でした その3とこぼれ話

昨日の夜、日本に帰ってきました。
今回の北京行きはいろんな方にお世話になったり遊んでもらったりと、
おかげさまでとても充実したものとなりました。
北京の皆様、どうもありがとうございました。

さて、前回前々回に引き続いてイベントレポを。
共同アフレコの次は
声優さんへの質問コーナー

成田さんと山口さんに、
事前に準備したもの+会場のお客さんからの質問を答えていただくコーナーでした。
お二人はここでもいろいろとサービスたっぷりのお話を。

それにしても、中国オタクの方々は声優に詳しいですね。
「仲のいい声優さんは?」といった質問に、
お二人が誰々さんと答えると通訳が入る前にもう歓声が上がっていました。

お二人の誕生祝い

これはイベントが始まる前にスタッフから観客の皆さんへこっそり説明が有った、
山口さんと成田さんには秘密で準備していたサプライズでした。
誕生ケーキが出てきて、観客全員でハッピーバースデーの歌(中国語版)を歌い、
お二人にロウソクの火を吹き消してもらいました。

この後は別室での握手会となりましたが、メインの部分はここまでですね。
大盛況の中イベントは無事終了しました。

また今回のイベントについては
今回MC&同時通訳をして下さった中国国際放送局の王小燕さんの連載
CRI WebRaido【つばめのス】Vol.21外国語学習〜その2
でも紹介されています。
記事の中には成田さん、山口さん、福島さんへのインタビューも有ります。


それから今回のイベントについてのこぼれ話などを幾つか。

ハプニング
今回のイベントはほぼ問題なく進んだのですが、
ちょっとしたハプニングが一つだけ有りました。
天井から吊るされている照明のカバーが壊れてしまった(幸い落下は無し)という事故だったのですが、原因は
観客の歓声が大きすぎた
ということでした。

会場の照明は200デシベルまでは確実に安全な設計だったのですが、
今回のイベントでは歓声の音量が300デシベルにまでなってしまい、その結果カバー部分が壊れるという事態になってしまったそうです。

チケット販売
チケットは募集開始後約1日であっさり完売。
売れ行き好調間違いなしと信じていたスタッフも予想だにしない早さだったそうで。

一応現地オタクコミュニティを通じての事前告知はそれなりにやっていたらしいのですが、さぁ本格的な宣伝を・・・とやる前に終わってしまったとかなんとか。
どうやら女性ファンの方の間での口コミがものすごい速さで伝わってこの状況になった模様です。
男の方が買おうとした頃には既に全滅していたらしく、次回またイベントをやるならこの辺をどうにかして、もうちょっと客層に男性ファンが入るようにしたいという話も。

ショートストーリーのために現地スタッフが準備した素材
やんちゃなアイドル悠志(CV:山口勝平)
アイドル01アイドル02











ミステリアスなマネージャー中尾(CV:成田剣)マネージャー01マネージャー02













背景
背景






今回のイベントの中心となったサークル「次世代」の今後の活動
当面の目標としてまずは夏コミ参加を目指して動いているそうです。
「北京の知り合いでは次世代を含めて3つのサークルが申し込みをしているけど、
その中のどれか1つでも通ってくれれば」
とのことです。

北京でのイベント開催については準備期間を少なくとも半年は取りたいそうですし、
清華大学のサークル次世代による主催という形でのイベントはしばらく無いかと。
ただ、別のところのお手伝いに動くことは有るとのことですので、何かしら動きは出てくるかもしれませんね。


それにしても、
まだ私が留学生だったとき、今回のイベントのメインスタッフの面々と
「北京でちゃんとしたオタク関連のイベントやりたいよなー。日本から声優さんを呼んだりとかしたいよなー」
などと管を巻いたりしていたのですが、その頃のことを思うと何やら非常に感慨深いものが有ります。

最後になりますが、
今回のイベントに関わった皆様、見に来てくださった皆様、
どうもお疲れ様でした。
そして本当にありがとうございました。

北京のイベント準備風景

北京で開催の成田剣さん&山口勝平さんのイベントは大盛況でした

北京で開催の成田剣さん&山口勝平さんのイベントは大盛況でした その2

北京で開催の成田剣さん&山口勝平さんのイベントは大盛況でした その2

では、前回の記事
北京で開催の成田剣さん&山口勝平さんのイベントは大盛況でした
に続いて北京でのイベントレポを。

決め台詞コーナーで盛り上がった勢いは全く衰えず次へと進みます。

オリジナルショートストーリー

今回のイベントをプロデュースしてくださったウォーターオリオンの福島央俐音さん脚本のオリジナルショートストーリーを、
現地スタッフによって準備された、
イラストに登場人物の台詞(中国語訳)が表示されるという、
どこかのノベルゲーのような素材にあわせてお二人に演じていただきました。

ショートストーリーの内容は
やんちゃな若手アイドル(山口勝平)とミステリアスなマネージャー(成田剣)のお話。
過激な描写は特に無く、表面上はBLの雰囲気漂う普通の(?)友情ストーリー(ただし妄想の材料は豊富)でした。

涙声になったと思えばテンションの高い演技へ移るというプロの演技、
そして妄想を刺激される台詞や展開などなど。
このコーナーも観客の皆さんに大受けとなっておりました。

共同アフレコ

ここではウォーターオリオン様から提供していただいた素材の
OVA「サヨナラ、みどりが池 〜飛べ!凧グライダー〜」
を使って、中国の一般参加者が成田さん&山口さんと一緒にアフレコを行いました。

組み合わせは成田さん&山口さん+一般の中国人ファン(男女各1名)で2回という形で行われ、一般参加の中国人の方も全員日本語が非常にうまい上に、非常に頑張って演技をしておりました。
更に山口さんがアドリブを飛ばして成田さんがきっちり返すといったプロの技も飛び出したりと、ここでも観客大喜びでしたね。

ただ、ちょっと気の毒だったのは女性のアフレコ参加者の方。
何故かと言いますと、
当日会場設備の方でマイクスタンドを2つしか用意できなかったため、
共同アフレコでは1つのマイクスタンドを声優さんと一般参加者二人で使うという形になってしまいました。

コレ自体はある意味役得だとは思うのですが、声優さんとお近づきになれるということで、参加者の方に対して歓声に混じって嫉妬と怨嗟の悲鳴(?)も飛んでおりました。

特に女性参加者の方への怨嗟の声は凄く、
最後に参加者が成田さんと山口さんと握手して退場というとき、私の前の席に座っていた女の子から
「去死(死ね)」
という言葉が飛んでいたのは怖かったです、はい。
何と言いますか、参加者の方の無事を祈らずにはいられませんな。

とりあえず、この辺でまた区切りを。
レポはたぶん次で終わらせることができると思います。

北京で開催の成田剣さん&山口勝平さんのイベントは大盛況でした

北京で開催の成田剣さん&山口勝平さんのイベントは大盛況でした その3とこぼれ話

北京で開催の成田剣さん&山口勝平さんのイベントは大盛況でした

さて、遅くなりましたが5月23日に北京で行われた
成田剣さん&山口勝平さんをお招きしてのイベント
「无敌的我们」
の様子を紹介させていただきます。

写真はまだ使用OKな公式のものが準備できていないそうなので、
まずは文字だけになってしまいますがどうかご容赦を。

イベント当日、
今回のイベントのプロデュースと司会をしてくださったウォーターオリオンの福島央俐音さんが13時ごろにまず会場入りし、その指示のもと舞台の調整や流れの確認。
準備が進むなか、1430に成田剣さんと山口勝平さんが無事北京へ到着されたという一報が入り、スタッフ一同まずは一安心。

もし飛行機が半日遅れるといった事態が発生したらイベントが崩壊してしまうので、
飛行機の到着が最大の懸案事項だったとのことです。

そして15時30分頃、予定通り主役のお二人が到着。
現場スタッフの皆さん、テンション最高潮に。
リハーサルでは幾つか問題が発生したものの、どうにか修正も完了しついに開場、
そして満席に。
ちなみに今回の客層は約95%が女性だったそうです。
女性の方がいざという時行動力が有るのはどこの国も一緒なんでしょうかね。

そしてお二人の登場の時が来ます。
私は「おお、ついに!」などと考えていたのですが、そんなものが全て吹き飛ぶような絶叫(?)が響き渡りました。
もう、キャーだかギャーだか分からない黄色い叫び声が会場全体に。

お二人の登場に合わせて、現地ファンの描いた犬夜叉&殺生丸の画が表示され、
お二人がちょっとコメントをしてくださったのですが
鉄砕牙!
死ね!

のお馴染みのお言葉に会場さらにヒートアップしておりました。

どうやら会場にいらっしゃった方の中に日本語がそのままわかる方がかなりいらっしゃったようで、MCさんの通訳を介さないでもバンバン反応が来ておりました。
山口さんも成田さんもノリノリで、会場は最初から最後までハイテンションでした。

では、以下に各コーナーの説明というか紹介を。

決め台詞コーナー

ネットで募集した、お二人の演じられたキャラの台詞をしゃべっていただき、そのキャラについての思い出を語っていただくというコーナー
ここで出てきたのは
十二国記の六太 
コード・ギアスのジェレミア(オレンジ) 
デスノートのL 
アンジェリークのアリオス 
ワンピースのウソップ 
どれもこれも、台詞が飛ぶ度に喜びの絶叫が響き渡っておりました。

そして一番反応が大きかったのは
「無敵な僕ら」のなかでの智司役の成田さんの台詞
「渉、君を抱かせてくれ」
でございました。
この台詞のときは、もう会場がスンゴイことに。

更にお二人もBLネタのサービスをしてくださいましたが、

山口さん「なんで俺たち北京まで来てこんな話を」
成田さん「BLは国境を越える!」


のお言葉に会場はドッカンドッカンと沸きに沸いておりました。
そしてこの流れで犬夜叉&殺生丸の会話に行くというとても美味しい流れ。
会場の皆さん大喜びでしたな。

とりあえず、今回はこの辺で一区切り。
続きはまた次回に紹介させていただきます。

北京で開催の成田剣さん&山口勝平さんのイベントは大盛況でした その2

北京で開催の成田剣さん&山口勝平さんのイベントは大盛況でした その3とこぼれ話

北京のイベント準備風景

いよいよ明日に迫った、
北京の崑崙飯店で行われる
日本から声優の成田剣さんと山口勝平さんをお招きしてのイベント
「无敌的我们」

本日私も無事北京入りして、準備のお手伝いに参加しております。
現在バタバタしているので詳しい話はイベント後にでも書かせていただくつもりですが、とりあえず準備風景をちょっと紹介させていただきます。
準備風景01準備風景02







準備風景03準備風景04






イベントまであと少し、
周囲の中国オタクの面々はフル回転中です。
私もどうにかこうにか、もう少しの間がんばりたいと思います。

成田剣さん&山口勝平さんのイベントを5月に北京で開催

イベントの手伝いをしに北京へ行ってまいります

5月23日に北京の崑崙飯店で行われる
日本から声優の成田剣さんと山口勝平さんをお招きしてのイベント
「无敌的我们」
のお手伝いと、私の本業やその他諸々の用事のためにちょいと明日から北京へ行ってまいります。
イベントについてはこのブログでも紹介させてもらおうと考えております。

それから、今回のイベントスタッフはかなり「濃い」中国オタクが多いので、
ちょっと彼等に最近の中国オタク事情を聞いてみようなどとも考えております。

北京の方でもブログの更新とチェックはできると思いますので、
このブログをご覧になっている方で何か質問が有る方がいらっしゃいましたら是非ご質問を。
質問はこの記事のコメントやメールなどで書いていただけばOKでございます。


成田剣さん&山口勝平さんのイベントを5月に北京で開催

中国杭州で「メイド大会」開催

何か久々に想像の斜め上を行くニュースを見かけたので紹介を。
中国は杭州で「メイド大会」なるものが開催されたそうです。

ニュースの記事はこちら(新華網)
大会の様子の写真も有ります。

記事によれば、
5月16日に杭州復興創意園内で第一回メイド大会が行われ、18名の予選を勝ち抜き決勝に進出した選手が自らのデザインした「メイド服」を身にまとい、シーツたたみ、寿司づくり、お盆運び、特技披露などの種目を競い杭州「第一女僕」の称号を争ったということです。

で、この大会は具体的にどんなものかちょっと調べてみたのですが
どうやらこちらが公式ページ(中国語)らしいです。

大会参加資格は、
メイド服(自作やレンタルでもOK)を着る事、
化粧をする事で男女は問わず(むしろ女装歓迎)

だそうです。

大会種目(?)は
愛の有る寿司づくり
萌えポーズ
お盆運び(水の入ったコップを載せたお盆を運ぶ)
風船膨らまし(割らないように、出来るだけ大きく膨らませる)
特技披露

と有って、各種目の点数+観客投票で「第一女僕」の称号を手にするメイドが決まるそうです。

私もなんだかんだで中国との関わりは長いですし、中国のオタク関連ニュースを見てもそれほど驚いたりはしないのですが、コレは何と言うか、久々に想像を絶するニュースでございました。

とりあえず、こんな所で。
例の如くツッコミ&情報提供お待ちしております。

グイン・サーガの原作がすごい長いって本当ですか? 中国オタクの疑問より

今期の新作アニメの一つ、
グイン・サーガ(公式サイト)
についてちょっと面白い反応を見かけましたので、今日はそのネタを。

中国ではオタク系コンテンツの接触の広さではアニメの割合が高く、
アニメ化をきっかけに原作作品も知るというケースが多いです。

グイン・サーガについてもアニメを知ってから原作について調べてみたというのがかなりいるようです。そして調べた結果、グイン・サーガの原作が百数十巻有り、現在も新刊が出続けていることを知り驚いているのもかなりいる模様です。

以下、その反応を例によって私のイイカゲンな訳で紹介させていただきます。


原作が物凄い長いって聞いたけど、本当ですか?
主役キャラクターとかどうなるの?

原作は数百話有るらしいね。

原作で出ているのは確か外伝入れて百四十巻くらいだったはず。ホント長い・・・・・・

結局どんなエンディングになるんだ?教えてくれ!

私も原作がスゴイ長い事しか知らないが、原作者は一生をかけてこの作品を書くつもりらしいぞ。

本編は126巻まで出ていてまだ終わっていない。それから外伝も20冊くらい有る。

私の知っている中で一番長い「龍魔伝説」が500万字だけど、アレより更に長いのか。

日本語のwikiみたら、ほとんどのキャラがヒドイ目に遭っているんだが。
あと設定が複雑すぎるorz

重厚な雰囲気で気になる作品なんだけど、悲惨な展開になるのはちょっと。

それで中国語の翻訳版って有るの?

無い。英語やドイツ語は有るらしいけどね。
今から本編120巻以上の翻訳というのは不可能だろうなぁ・・・・・・

中国にも原作を追っかけている人はいるみたいだよ。
終わらない可能性が高いと分かっている長編を追っかけるのなんて俺には無理だ

俺は34巻まで読んだ。でもそこで脱落。

百巻以上書く作者も凄いけど、それを出し続ける日本の出版社と読み続ける読者も凄いね。30年も続いているなんて信じられない。

第一巻の発売が79年?
中国で現在アニメ見ているほとんどのやつが生まれていないんじゃないか?

かっこいいストーリーだし音楽もいいんだけど、重い話になりそうなのが気になる。

十二国記みたいに後の逆転も無さそうだしダメな人はダメかも。
最初はスゴイRPGっぽく感じたけどちょっと違うみたいだ。

私は重厚でダークな展開とか結構好きだからかなり期待しているんだが。

ギャルゲー的な展開のアニメとかを期待しているなら見ない方がいい作品だね。
個人的には最近萌えアニメばかりだったから、グイン・サーガには期待しています。

とりあえずナリスのファンになっちゃったやつは覚悟しておくように。

26話で終わるんならそこまで気にしないでいいんじゃないか?
多分ハッピーエンドっぽいところで終わる・・・と思う。

どこまでアニメ化するんだろうね。
百巻以上の話だし、どこかで区切るんだろうけど。

日本語のwikiのグインのキャラ紹介見ちゃったんだがあれ、ホント?
ファンタジー作品じゃなかったの?

長い作品の中でいろいろ有るらしいぞ。設定もすごいけど、話の展開もすごいとか。
鬱な展開やNTRな展開に加えてBLな展開まで有るらしいね。

鬱な展開の話が無いのは原作小説の何巻までなのか、誰か知っていたら教えてくれ・・・・・・怖くて原作小説に手が出せない。

原作者の栗本薫って信じられないほどの執筆量だね。
グイン・サーガを書いて更に別のシリーズもすごい量を書いている。

今回のアニメでは終わらないのも確実で、
アニメをちょっとでも見たら続きが気になるのも確実。
でもラストまでアニメ化するかも分からない。なんて恐ろしい作品だ!!



とまぁ、こんな感じで。
一人の作者が書いた作品では世界最長と言われているグイン・サーガですが、
長さが長さなので相手がどこまで読んでいるか分からず、
ネタバレの危険性が高いので作品内容について語るのが難しい作品でもありますよね。

中国のソッチ系掲示板のグイン・サーガ関連の発言を見ても、
作品に対する知識量がちぐはぐで会話がかみ合わなかったり、
うっかりネタバレを踏んでしまったりといった悲劇がそこかしこで見受けられました。

作品自体への評価はそこそこ高く、興味をひかれているのも結構いるらしいのですが、鬱展開になるらしいという情報というかネタバレを知ってしまい、見る前から絶望しているのも結構いるとかなんとか。

とりあえず、こんな所で。
例によってツッコミ&情報提供お待ちしております。

中国オタク的に「気になる」食べ物 おまけ メロンパンをどう訳すか

今回はちょっと小ネタで。
先日の記事
中国オタク的に「気になる」食べ物
について

おにぎり、納豆、味噌汁、和菓子、寿司、刺身、天麩羅、豚カツ、牛丼、親子丼、鰻の蒲焼き、お好み焼き、たこ焼き、鯛焼き、焼き蕎麦、コロッケ、カレーライス、オムライスあたりはどのぐらい中国人に知られているんでしょうか。
英語系のファンサブだと勝手に料理名を置き換えたりするので伝わらないことがままあるのですが。

日本も昔は料理名を置き換えていましたね。
ローストチキン→焼き鳥(赤毛のアン)
ミートパイ→肉まんじゅう(小公女)
ピザ→お好み焼き(アメリカのアニメ)
若い人でも知っていそうなものだと、
ナルニア国物語のターキッシュ・デライトが
プリンに置き換えられたことでしょうか。


というコメントをいただきました。
食べ物の置き換えについては今まであまり意識した事がなかったのですが、
言われてみれば確かに気になる話ですよね。

そんな訳でちょっと調べてみたのですが、
ざっと見た感じ、食べ物の名前は基本的には直訳したりすることが多いようです。
最近は「おにぎり」、「タイヤキ」などといったものは中国でもそこそこ知られていますし、そのままでもなんとかなるみたいです。

ただ、入れ替えについても無いという訳ではないようです。
入れ替えをしたと思われる訳で目に付いたのは
ラーメンをそのまま「拉面」(ラーメン煮発音の近い麺類の一種)
クレヨンしんちゃんのチョコビを「餅干」(ビスケット)「点心」(おかし)

といった辺りで、大まかな範囲で考えれば同じに思えるものを出してどうにかするといった感じでしょうか。

また中にはうまい訳に思えるのも有りまして、例えば
灼眼のシャナの「メロンパン」を「菠蘿包」
とした訳なんかはうまい入れ替えだなーと感じました。

「菠蘿包」というのは香港発祥のパンで、日本のメロンパンとかなり似ています。
クッキー生地をのせて焼き跡をつけるのも同じでして、その跡が菠蘿(中国語のパイナップル)に似ているため、「菠蘿包」(パイナップルパン)と呼ばれているそうです。
日本のメロンパンとの違いは食感とフレーバーがちょっと異なるくらいですかね。

灼眼のシャナではメロンパンをそのまま「甜瓜包」「蜜瓜包」というメロンパンを直訳したものもあるようなので、どの訳が一般的なのかちょっと分からないのですが、この「菠蘿包」という入れ替えはかなり良いですな。

日本のアニメや漫画のキャラは好物によるキャラ立てなんかも結構有りますし、
食べ物の訳というのはかなり重要かもしれません。
固有名詞がそのまま通じるというケースでも、その食べ物についての正しい情報やイメージまでちゃんと伝わるとは限らないのがなんとも。
入れ替えするにしても「メロンパン」と「菠蘿包」のようなうまい組み合わせはそうそう見つかるものではありませんしね。
とりあえず、食べ物の訳はかなり頭が痛い問題だという言葉で〆させていただきます。

例によってツッコミ&情報提供お待ちしております。

中国語表記における月宮あゆの悲劇

プロの漫画家の描いた学習参考書の表紙に中国オタク驚愕

日本においては
「漫画」と「勉強」
が共存するということはそれほど珍しい話ではないと思います。

私自身、
小学校の頃図書室に有った学研のひみつシリーズを読みふけっていましたし、
色々な分野を漫画で学ぶ事ができる「学習漫画」というジャンルが有ります。

そして、そういった漫画的なものが学習参考書のイラストにも進出しているようで、少年誌や青年誌のメジャーどころで連載をしていた漫画家が学習参考書のイラストを担当するということも有るとか。
なんだかんだで、日本では「漫画」と「勉強」の組み合わせに違和感無いですよね。

しかしそういったものに慣れていない場合やはり違和感が有るようで、
漫画家が描く参考書の表紙について中国でニュースになっていました。

漫画家の副業 有名漫画家達が教科書のカバーイラストを作成 貪夢大陸(中国語)

記事で紹介されている一つ目の画が東雲太郎なのですが、
関係した代表作に「キミキス」の他に「アマガミ」があがっているなど、
ちょっと間違って紹介している部分も見受けられますね。
記事内で紹介しているのは中経出版社の参考書のようです。

それで、この記事に対しての中国の反応ですが

これ本当なのか!?

ちゃんと科目に合わせて描いているし、コラじゃなくてホンモノなんだろうな。
すごすぎる。

これは欲しい。これがあればもっと楽しく勉強できるはず

勉強するべきか表紙を見るべきか、とても悩みそうだね。

もやしもんの作者が描いている漢文の本、ちゃんと漢服着ている。すげぇ。

自分の手元に有る人民教育出版社のを見てちょっと悲しくなった。

いいね、コレ。スバラシイ。

アニメや漫画を表紙にするならこのレベルまでやらないとダメだよな。

これは教科書じゃなくて学習参考書だよね?そういえば、噂によれば我が国にも国産涼宮ハルヒが存在するというが・・・・・・

国産涼宮ハルヒのことは忘れるんだ!!

瀬川はじめには黄泉お姉さまを描いて欲しい

これ中身どうなってるの?参考書として使えるの?

パンツが見えそうで見えないのが気になる。
ターゲットになる年齢層を考慮した場合サービスした方が良いのではないだろうか。

見えないのが良いんだよ!!

学習参考書でさえ萌える国、日本。なんと恐ろしい!!

日本ってホント不思議な国だなぁ。


とまぁ、こんな感じで。漫画と勉強という一見すると水と油に近いものが共存していることがかなり不思議に思えるみたいですね。

一応中国にもこんな感じの表紙で
参考書ですよ






アニメや漫画をエサにして子供を引っ掛けようという参考書は有るのですが、
「一線級のプロが仕事として描く、きちんとした参考書」
というのは想像を超える話のようですね。

それから、コレ
涼宮ハルビン









はやはり黒歴史入りしている模様です。

とりあえず、こんな所で。
ツッコミ&情報提供お待ちしております。

中国オタク的「声優を意識したきっかけ」

中国のオタクはどういった所から声優を意識しだすのか?
という質問をいただきましたので、今回はこれをネタにさせていただきます。
ありがたやありがたや。

では、以下にネットのソッチ系の掲示板をざーーっとまわって見かけた
「声優を意識したきっかけ」についての発言を、
例によって私のいい加減な翻訳で紹介させていただきます

最初に意識したのはときメモの藤崎詩織役の金月真美。

エヴァンゲリオンの綾波レイとコナンの灰原哀の声が一緒だと気付いた時。

アニメ掲示板で声優が話題になっているのを見て、いつのまにか・・・・・・

俺もときめきメモリアルかな。そこで金月真美と五十嵐麗という声優を意識し始めたのが最初。

サクラ大戦で横山智佐を知ってからかな。

犬夜叉の山口勝平!その後は乱馬、コナンと常に意識するようになったね。

私はNARUTOのカカシから声優について注目しはじめた井上和彦ファンです。

銀河英雄伝説のラインハルトとキルヒアイスが印象的だけど、
最も心に残っているのは塩沢兼人のオーベルシュタインですね。あんなに心に残る声は他にありません。

スパロボでマサキ・アンドーを意識してから、もう戻れなくなりました。

私はスパロボでヒイロ・ユイとマサキ・アンドーが実は同じ声優だと気付いて驚いたからかな。

古い方のロードス島戦記のディードリッド役の冬馬由美。
見たのは21世紀になってからなんだけどね。

最遊記に物凄いはまってしまいその声優もチェックし始めて、その後は常に誰が演じているかをチェックするようになってしまいました。

スパロボ。ゲッタビームの声が別のロボットの必殺技と同じだと気付いて、神谷明を知ったのがきっかけ。

犬夜叉の殺生丸。あの声を聞いて恋に落ちてしまいました・・・・・・

スレイヤーズのゼロスの石田彰の陰険な演技に日本の声優はスゴイと感じたのが最初。

名探偵コナンの工藤新一から山口勝平ファンの自分が始まりました。

銀魂の神楽から・・・・・・そして日本の釘宮病という病気に感染したことを知りました

私は犬夜叉から。一度意識したら主要メンバー全員を調べてしまった。

アニメ雑誌で声優大特集とかやっていて、それからだね。

吹き替えのレベルがイマイチだし、編集カットが入るからTVの吹き替え版っていまいちなんだよなぁ。声優意識しはじめてからは吹き替えより字幕の方が嬉しいね。

ヴァイスクロイツで子安武人のファンになりました。

私も子安武人だね。スパロボでゼクスとシュウ・シラカワが同じ声優だというのに驚いた後、KOFで矢吹真吾も同じ声優だと気付いて更に驚いたよ。


とまぁ、こんな感じで。
やはりきっかけとしては好きなキャラだったり、好きなキャラの声が別のキャラと同じだと気付いた時というのが有るみたいです。

他にはゲームボイスというのも多いようで、中でもときめきメモリアルが発端というのが結構見受けられました。
ときめきメモリアルは中国でも爆発的に流行りましたが、中国語版はゲームのテキストは中国語に翻訳されているものの、ボイスはオリジナルのままということなので、ボイスをかなり意識することになった模様です。

またゲームでは他にスーパーロボット大戦がきっかけというのも多いようですが、
こちらはゲームの戦闘シーン、そしてなによりゲーム内のキャラクター図鑑でCVが網羅できるというのも大きいとかなんとか。

それから、最近は中国のオタク系掲示板では声優について言及される事が珍しくないのでそういった所から意識しだすというのも有るそうで。
最近では中国オタクの中にも演じる声優で自分の応援するキャラを決めるというのが出てきていますし、色々と「濃い」オタクが出てきているみたいですね。

とりあえず、こんな所で。
例によってツッコミ&情報提供お待ちしております。

中国オタク的「勘違いなイメージを抱いていたアニメ」

日本も中国もGWが終了しましたが、
休みが終わるというのは何とも憂鬱なものですな。
さて、とりあえずGW中に見かけたネタの紹介をぼちぼちとさせていただきます。

中国のソッチ系の掲示板で
「勘違いなイメージを抱いていたアニメ」
について書かれているものが有りましたので、今日はその紹介を。

魁!!クロマティ高校。熱血&バイオレンスな作品だと思っていました。

中国語表記だとグレンラガンのシモンとアニメ作品のシムーンの表記が同じなので、
シムーンのことをずっとシモンの話だと思っていた。

「咲 -Saki-」の作者の小林立を小林尽となぜか混同していて、ずっとスクランみたいなどたばたアニメだと勘違いしていた。そしてアニメを見たらとってもおっぱいだったのに驚きました。

攻殻機動隊のテレビアニメを見る前にエロ同人の情報を得てしまったため、
作品を見始めた当初はいつエロシーンに移行するのか気になってしょうがなかった!

シャーマンキングにお姫様が出ると聞いてお姫様に萌える私としては見ないわけにはいかなかったが・・・・・・プリンセス・ハオのことだったとはorz

ガン×ソードのOPを見て、武士道っぽい作品だとずっと思っていたがはじめて見たのがエルドラVの回。その差にしばらく呆然としたが、いつの間にか感動もしていた。

俺はヴァンがスパイクに見えたから、ガン×ソードをカウボーイビバップみたいな作品だと思っていたね。

昔売られていた「ブルージェンダー」の海賊版って、「藍色高達」(青いガンダム)というタイトルがついていたんだよ・・・・・・ガンダムを期待していた俺は・・・・・・orz

「とらドラ!」を龍虎の拳みたいな格闘モノか熱血少年漫画だと思っていたら学園ラブコメ・・・・・・「龍虎闘」なんて中国語訳をつけたのはどちら様ですか?

エヴァとラーゼフォンを混同していて、両方のファンにとても怒られました・・・・・・

「鋼の錬金術師」を海賊版業者が作者「和月伸宏」と改変して売っていて、当時るろ剣ファンだった自分は手を出してしまった。
・・・・・・その後オリジナルを日本から取り寄せたりして今では立派な原作厨です。

the pillowsの歌がカッコよかったからそのイメージでフリクリを見た。
確かにアニメもカッコイイとは思ったが、the pillowsの歌のイメージとはまた違ってかなり混乱した。

作品見ていなかった時はゴーダンナーのヒロインは藤村静流だとずっと思っていました。

School Daysは「日在校園」という中国語タイトルからして、平和な学園ラブコメだと感じるのは当然だろ・・・・・・未だにあのラストはトラウマ

カミーユのことをスパロボでしか知らなかったので、テレビ版の彼がすごい危険人物だったのには驚きました。

日本の変身魔女っ子モノが好きだったから、ウイッチハンターロビンを見たのに・・・・・・魔女っ子ぜんぜん出てこないじゃないか!!



とまぁ、こんな感じで。
翻訳した段階で生じるすれ違いも影響するのか、
色々な「勘違いイメージ」が発生しているみたいですな。

そう言えば、ゲームの話になりますが私の知り合いの中国オタクにも「高機動幻想ガンパレードマーチ」が「高達」(中国語表記の「ガンダム」)とごっちゃになったせいでガンパレの世界設定もガンダムの親戚だと勘違いしているのがいたりしましたね。

とりあえず、こんな所で。
例によってツッコミ&情報提供お待ちしております。

戦場のヴァルキュリアが中国オタク的に好評

5月に入りまして、そろそろ4月に始まったアニメの新作への評価も固まってきた頃かと思います。中国においてもそれは同じで、大体人気の傾向が出てきました。

それでその評価ですが、1位はやはりダントツで「けいおん!」のようで、
京アニブランドとそのクオリティは中国でも非常に強力な効果を発揮しております。

それ以外のアニメについても色々と反応が出ておりますが、そのなかでちょっと面白い反応が出ているのが
戦場のヴァルキュリア(公式サイト)
です。

この作品に対しては

いい作品だね。原作がゲームだということしか知らなかったけど、これは面白い。

クオリティも高いし、声優もいい。期待できる。

なんというか、緊張感の無い戦場だな。作品字体は悪くないんだが・・・・・・

桑島法子な妹がとてもヨイ。

スカートで戦場とか戦車とかどうなのよ

制作サイドは原作の隠れキャラとか出してくれるのかな?

この作品の主人公側の戦車には黒歴史の技術が使われているに違いないぜ!

第二次世界大戦後のレベルだよな。行進間射撃で正確に命中とかありえない。

これだけ高性能な戦車なのだから第08MS小隊・・・…もとい第07戦車小隊というタイトルをつけてもいいのではないだろうか。

さすがはサクラ大戦直系の作品だ。その血統通りのすばらしい作品。

帝国軍の女性軍服がノースリーブで腋が出ていてイイ!
Zガンダムのエゥーゴを思い出すよ。

上官のバーロット大尉、
どこかで見たというか聴いた覚えが有ったが少佐じゃないか!!

アニメ版を見ていて、私のバーロット大尉にずっと違和感を覚えていたんだが、やっと分かった。メガネのフレームが微妙に違うせいだ・・・・・・まぁ、コレはコレで問題ない。

敵も味方も頭が悪いのが気になる。戦場をリアルに再現したら作品として問題が出るんだろうけど・・・・・・

なんで民兵があんな戦車持っているとか、機械化してない部隊で戦車に乗らない歩兵と進軍速度をどうすんだとかツッコミどころ多いよな。

私はあの万能戦車のためにこのアニメを追っかけることにしました。


と、こんな感じで色々な反応が飛び交っている模様です。
しかし、何より珍しいのは
「嘘字幕」をつけたバージョンのパロディ
が、かなり活発に出回っているということですね。

嘘字幕の内容も色々有るそうですが、そのなかでもクオリティが高く人気も有るのが
中国解放軍の抗日戦争をネタにした「抗日戦争モノ嘘字幕」とのことです。
「戦場のヴァルキュリア」は作品のクオリティもさることながら
軍事モノで兵士視点モノという内容がこういった活発な反応を巻き起こしているとかなんとか。

ここからは私の独断と偏見混じりの話になりますが、
中国では学生に対して軍事訓練が義務付けられており、大学生の場合1ヶ月程度の軍事訓練が必修となっていますので、ライトな描写とは言え兵士の行動についての話に感情移入し易いのではないかと。更に訓練というちょっとした実体験を交えての軍事知識も有りますから、作品に対するツッコミ所が見つけ易いという話も。

そして、小規模な軍事集団が祖国のために立ち上がるというシチュエーションは抗日戦争から国共内戦に至る解放軍の活動とかぶるように感じられる部分が多いみたいですし、中国では解放軍の活躍を題材にした作品や教育に子供の頃から慣れ親しんでいますから、この作品に対してもパロティを作り易いのかもしれませんね。

こういった事から、戦場のヴァルキュリアという作品は、
中国オタクからしてみればかなり「取っ掛かりの多い」作品なのではないかと思われます。

それにしても、嘘字幕の出現など中国オタクの反応も段々とレベルアップしてきているなーと思う今日この頃でございます。

とりあえず、こんな所で。
ツッコミ&情報提供お待ちしております。

中国国際アニメフェアで「成年向け商品」として出展されたものは

中国の杭州で毎年この時期に開催される
「中国国際アニメフェア」

中国のアニメ・漫画関連イベントでは最大規模のものの一つです。
出展される内容も色々有りますし、日本でも報道されているようですね。

それで、当ブログ的にネタになりそうな出展も有ったので一つ紹介を。
中国国際アニメフェアを報道している浙新聞網の記事に、
中国国際アニメフェアで「成年向けアニメ」が出展(中国語)
というのが有りました。

オチから言ってしまいますが、
リンク先の記事に載っている写真からするとこの「成年向け」という作品は
「一騎当千」の抱き枕カバー
のようです。
更に記事によれば、会場を回ってみたところ
エロいフィギュア
おっぱいマウスパッド

も出展されていたとのことで。
こういっモノが海外に出ているというのを見るにつけ、
何とも言い難い気分になりますな。


それはさておき、記事にある抱き枕カバーは日本からの輸入モノで価格は608元(約9000円)だそうで、現地の感覚としてはかなり高価なものです。
また記事によれば、この業者は上海で専門店を開いており、今回の参加は国際アニメフェアにおける成年向け商品の将来性を試す為だとのことです。
会場には他に100〜200元とかなり安い値段で抱き枕カバーを置いている所も有ったりするようで、どういったルートで出ているのかハッキリしない面もありますが、相変わらず微妙なものも出展されているようです。

中国のアニメは「子供向け」ということが第一義になっていますから、
そういったイメージでこの手のアイテムを見るとかなりのショックなんでしょうね。
ただ、オタク方面の知識を持っている若い世代の場合はそんなに違和感の有るアイテムではないのも確かで、こういった商品はやはり人気が有ります。

中国では政府がアニメ・漫画産業の育成に力を入れていますが、
いくら補助金が出ていると言っても、よほどの手抜きアニメを作らない限り、
作ったアニメをテレビ局に売るだけで制作費を回収して利益を出すというのは不可能です。

そんな訳で、中国のアニメ産業においてもDVDや関連商品を販売しなければ利益は出せないのですが、中国のアニメ産業においては関連商品を製作、販売するルートが弱く、購買力の有る層の欲しい物が無い状態が続いています。
そんな中で、海外の商品が正規品海賊版を問わず、様々なルートで入って来るわけですから国内のDVDや関連商品は苦戦が続くといった状態です。

中国においても最近は結構良質な作品が見受けられるようになってきているのですが、アニメ・漫画産業と他の分野の連携については重視されていなかったため、作品の利益回収で問題が生じるケースなど、中国のアニメ・漫画産業の発展の歪な部分がこういった所で表に出てしまっている模様です。

こういった事はすぐに何とかなる話ではないでしょうし、
中国のアニメ・漫画を取り巻く環境はまだしばらく難しい状況のままになりそうです。

とりあえず、こんな所で。
ツッコミ&情報提供お待ちしております。

中国オタク的に「気になる」食べ物 続き

前回の記事
中国オタク的に「気になる」食べ物
が中々に好評だったようで、色んな意見や情報をいただいております。
ありがたやありがたや。

教えていただいた情報のなかに
アニメや漫画に出てくる中国オタク的に「食ってみたいもの」
が色々と有りましたので、今回はそれをざーーっと紹介させていただきます。

NARUTOの一楽のラーメン

将太の寿司の寿司

中華一番の大宇宙焼売(ビックバンシュウマイ)

DEATH NOTEのポテチとリンゴとチョコレート

Dr.スランプでペンギングランプリの時に村長に渡された名古屋銘菓(できれば栗入り)

ポパイのホウレンソウの缶詰

ドラえもんのドラ焼き

ガーフィールドのスパゲッティ

ドラゴンボールの仙豆

スクールランブルのカレーとおにぎり

テニスの王子様の乾汁と焼肉

るろうに剣心の牛鍋

焼きたて!!ジャぱんのジャぱんシリーズ

西洋骨董洋菓子店のスイーツ各種

銀魂のいちご牛乳と酢昆布

灼眼のシャナのメロンパン

ONE PIECEのサンジが作る料理

ちびまるこちゃんに出てきた松茸ご飯

人魚シリーズの人魚の肉

サンレッドのヴァンプ様の料理、特にエンディングの鶏ダンゴ鍋


とまぁ、こんな感じで。
結構マニアックなのも混じっていますな。

それからアニメや漫画の話ではないのですが、
「日本のCMで見たチキンラーメンと生卵」
という話も有りました。

最近はネット経由で日本のテレビを見れるソフトが有るので中国でも日本のテレビを視聴しているのが結構いるそうなのですが、そこで見かけたチキンラーメンのCMが気になってしょうがないとか。

「中国のインスタントラーメンで試したがうまくいかなかった」
と悩んでいるという話も一緒に聞きましたが、あれはどんぶりを温めておいて、
卵も冷蔵庫から出してすぐではなく常温にしてから作るのがコツでしたっけ?
それにしても、中国でもチキンラーメンは売られていたと思いますが中国のチキンラーメンってたまごポケット有るんですかね?
中国は生卵を食べる文化圏ではないので、有っても用途が通じない気がしてなりませぬ。

書いていて私もちょっと分からなくなってきたので、
何時にもましてツッコミ&情報提供お待ちしております。

中国オタク的に「気になる」食べ物
百元籠羊
十数年の中国生活をとりあえず終えて帰国。のんべんだらりと生息中。
中国でのエネルギー源は刀削麺と煎餅果子(中華クレープ)でした。最近は日本でも刀削麺の美味しいお店が増えてきて嬉しいです。

中国に広まっちゃった日本のオタク文化や、中国のオタクな若者達に関する質問、更には当ブログへのネタ提供にツッコミなど大歓迎でございます。

コメントに書くのは何だというのでしたら、baiyuanlongyang「at」gmail.com (「at」を@にかえてください)の方にメールを送ってくださいませ。
このブログのまとめ+αな本 「オタ中国人の憂鬱 怒れる中国人を脱力させる日本の萌え力」 が出ています。
表紙は日本鬼子&小日本、帯の推薦は岡田斗司夫様と、本の外側については管理人が怖気づくようなレベルになっています。中身も表紙サギにならないようできる限り頑張ってみましたので、よろしくお願いします。 ちなみに「中國宅宅的憂鬱:日本萌力,平息中國人的怒氣」というタイトルで中国語繁体字版も出ております。 こちらの記事で書籍内容についての簡単な紹介をさせていただきました。
「日・韓・中 トンデモ本の世界」で、中国オタク事情に関するコラムを2本書かせていただきました。



ブログではまとめたり詳しく書いたりするのが難しい内容を書く機会をいただけたのはとても有難かったですし、トンデモ本シリーズなので読者層も濃いということで「ある程度濃い方向で書いてもOK」と、昔出したブログのまとめ本よりもツッコんだ内容を書けたのも楽しかったです。
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中国オタク的に気になる(らしい)アイテム

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