「日中文化交流」と書いてオタ活動と読む

記憶が薄れる前に書いておこうと、北京において行った「文化交流」という名のオタク活動やその方面のネタを適当に綴っております。

2011年07月

中国オタクの「輪るピングドラム」への反応

7月開始の新作アニメは、中国オタク的に放映前の段階ではそれほど期待できないラインナップだったようですが、ふたを開けてみれば面白い作品ばかりとなっているようです。

そんな訳で、今期は中国オタク的に予想外だった作品が多かったようですが、中でも完全な伏兵となったのが
「輪るピングドラム」

のようです。

当初はほとんど注目されていなかったものの、現在では中国のソッチ系の掲示板でもディープな層を中心に、かなり注目されるようになっている模様です。

作品に関する細かい考察やネタ探しも盛んに行われているようですが、そういったことを紹介しだすとキリが無いですし、今回はとりあえずそういった細かい部分は無しにして大まかな感想を中心に紹介させていただきます。
それでは以下、例によって私のイイカゲンな翻訳になります。


輪るピングドラム……正直どんな言葉で言い表せばいいのか分からないが、とりあえずスゴイものを見ている気がする。

最初、私はブラックな内容や鬱系の内容を期待していたんだが、何かそれに止まらないことになりそうなものを感じるわ。

幾原監督、私はあなたの新作を待っていました!
そして、私の期待は間違っていなかったと確信できました!

昔セーラームーンファンだったものとして、幾原監督の作品に期待しないわけにはいかないね。そしてその期待以上のスゴイのが来た!これは続きが気になるわ。

ペンギンがホントわけわからないよ!
可愛いけど、作中においてどういった存在と定義されているのか分からんから時々不安になる。

あまり注目されていなかったせいか、今流れているのは字幕の質が悪いのが残念だ。
見終わった後にやっと出てきた言葉が「天衣無縫」だったけど、何かそれだけでは言い表せないようなものが残る。いったいどうなるんだ、コレ?

字幕抜きにしても、何だかわからないけどとてもスゴイというのは伝わってくるね。私は日本語分からないはずなのに。

「少女革命ウテナ」のときのように重度のシスコンやら近親相姦やらの危険なネタをやってくるんだろうか?てか生存戦略が既にそれっぽい比喩表現になってるよね。

銀河美少年の時は笑えたが、これはもう圧倒されるわ……

生存戦略は絶対運命黙示録のようなものと考えればいいのだろうか?
もしそうなら、深く考えるよりもまずは直感を信じるべきかもしれん。

今のところは話の流れに停滞が無いし、いい感じで見れるアニメだね。
それにしても今年は金曜日辺りに面白いアニメがたくさん来るから週末が楽しい。

今期は「夏目友人帳」くらいしか追っかけるの無いかと思ったが、予想外に良作が多くて嬉しいね。
ピングドラム以外にも「うたの☆プリンスさまっ♪」とかみんなあまり注目していなかったのに面白い作品が出ている。

正直俺はこの作品、ダメだわ。受け入れられない。
萌えでもなく、ストーリーのロジックも無く、ネタも笑えない。色彩や音楽も異常で気分が悪くなってくる。

地下鉄の描写にはいったいどんな意味があるんだろうな?
あと地下鉄内の公益関係の広告だか標語が非常に気になる。言っていることは正しいが、毎回チビキャラがやり過ぎだ!

すげぇ……この作品、ネタバレありな画像を見てもマジで何が何だか分からねぇ……

これ13話じゃなくて24話なのか!このままの勢いで続いてくれると嬉しいね。

第1話を見終わった後、しばらく自分が一体何を見たのか分からなくて固まってしまった。その後もスゴイことになっているし、現段階では今期で一番気になる作品になっている。この作品が今期で一番面白い作品になるかと言われるとちょっと分からないが、一番スゴイ作品にはなるんじゃないかと思う。

生存戦略の変身シーン(でいいんだよね?)は露出度とかエロとかいうのを感じ取るまえに、それ以上の恐ろしい何かを感じ取ってしまった。

あの変身シーンはセーラームーンネタも混じってるし、やっぱ幾原監督の新作だわ。
あと見た感じ「少女革命ウテナ」のスタッフがかなり入っているみたいだね。今後の展開がちょっと恐ろしいが、それと同時に待ち遠しい。

誰だよ!?ペンギンが萌えるアニメだなんて言ってたやつは!!
ペンギンは確かに萌える存在だが、それ以上に何かトンデモナイことになってる作品じゃねぇか!

ペンギンも絶対に何かあるよなぁ。3匹以外に黒いペンギンもいるっぽいし。あととりあえず俺は2号が好きだ。

今の所OPやEDの描写の印象と本編の描写の印象がかなり違っているように見えるし、何かしらの超展開が起こりそうだ。続きが気になって仕方ないよ。

少女革命かと思ったらセーラームーンもあって、何か3話では更に未来日記っぽくなって……この物語はどこに向かうんだろう?

謎が多いだけでなく、話の中で出てくる細かい情報が非常に気になるね。何かしらの意味を持っているんじゃないかと疑ってしまうことばかり。これは追っかけなければならない作品だ。



とまぁ、こんな感じで。
当初は幾原邦彦監督ファンな一部の中国オタクくらいしか注目してはいなかったようですが、実際に放映されたのを見て度肝を抜かれたのが結構出ているようですね。

実は幾原邦彦監督は中国オタクの間で結構知名度が高いそうで、昨年北京大学で幾原邦彦監督の講演が行われた際にはかなりの数のファンがつめかけたそうです。

今期は中国オタク的に予想外の良作が多いようで、
「輪るピングドラム」以外にも、
「うたの☆プリンスさまっ♪」「うさぎドロップ」
といった作品が放映前の期待を良い意味で裏切っているようです。
私としても、今期はなんだかんだで気になる作品がイロイロと出てきて楽しみですね。

とりあえず、こんな所で。
例によってツッコミ&情報提供お待ちしております。

中国オタクのpixivのゴタゴタへの反応

pixivが他者の作品の無断利用問題でゴタゴタしているそうですが、ありがたいことにこの件に関して
「中国オタクの反応はどうなのか?」
という質問をいただいております。そんな訳で今回はこの件についてを。

今回の騒動の流れなどについては、以下のサイト様の記事などをご参照ください。

【pixivから移動】イラスト投稿サイト「TINAMI」「PiXA」の新規会員登録者数が突如50〜100倍に(やらおん!)

揺れるイラストSNS「pixiv」、運営めぐり批判、退会の声 (Digital Today)

pixivは中国オタクの間でもかなり重宝されているサイトですし、閲覧や作品の投稿をしている中国オタクも少なくないようで、今回のゴタゴタについてもちょっと話題になっているようです。

それでは以下、中国のソッチ系の掲示板で見かけた反応を、例によって私のイイカゲンな訳で紹介させていただきます。


pixivがヤバイ状況にあるらしい。作品の無断使用による版権紛争で絵師が離脱したり、運営が自爆しているらしいぞ。

みんな!早くCGを保存するんだ!!

さぁて、危機管理広報の時間がやってまいりました。
謝罪の声明文を出して、記者会見をして……というどっかで見た流れになったりするんかね。

運営は小銭稼ぐために大失敗をしたってことか。
よく使うサイトだから、潰れないで欲しいんだが……

私はPIXIVをチェックするのが毎日の習慣になってるし、今回の件でダメになるのは勘弁して欲しい。

日本の連中はホント版権に敏感だな……実際に損害が発生したわけでもないんだろ?

こういうのっていずれバレる話だよな。てか以前も一度ボーカロイド関係でゴタゴタしてなかったっけ?

こりゃ絵を見てる方にとっては天国かもしれないが、描く方にとっては地獄だよね。

pixivは検索機能が最大の問題だと思っていたが、こんな方向でこんな問題が発生するとは。
日本は版権に敏感だし、pixivはサイトの性質上特に注意する必要があったはずだろうに。

ウチの国に来いよ!
pixivの丸パクリサイトがあるぜ……

ウチの国でpixivのパクリサイトができて、こっちのファンはそれを叩いていたのに、本家がこんなことやらかすとは……

日本はダメな方に関しても下限が無いよね。カオスラウンジって村上隆と東浩紀の関係だろ。類は友を呼ぶってやつだ。

今回の発端の所って村上隆と関係があるのか。
村上隆は現代美術文脈で作品の付加価値を創造しているけど、オタクの二次創作とは別の、ある意味対立するようなポジションでやってるんだし、なんでオタクの多いpixivでやったんかね。別の所でやれば問題になってもここまでヒドイことにはならなかったろうに。

背景に村上隆というのはちょっと意外。
自分の中では村上隆って日本のアニメや漫画の作風を現代美術に変換してビジネスにするのがうまいという印象だった。既存の作品の二次利用なんてリスクがある上に評価されるのが難しそうなことはやらないと思っていたんだがなぁ。

騒ぎ立てて注目を集めようとしているんじゃないの?
騒動の発端になったカオスラウンジにとっては今回の件はダメージ無いどころかプラスになるんじゃないかね。行動と社会の反応含めて「現代アート」ってことにすれば、作品の語れる内容も増えるんじゃないかね。

そういやこの間上海のComic Fantasiaにpixivが出展してたな。正直中国に来てあんまり目立つと規制受けて中国でアクセス遮断とかされかねないと心配。あそこ18禁もあるし、中国で叩かれる口実はたくさんある。
最近のpixivの動き見ていて運営のリスク管理はどうなっているのかと思っていたが、ついにこんなことが起こったか。

まぁ、芸術だなんだと言っても勝手に商業関係の用途で使われたら問題だわな。
それに合わせて蓄積していた問題が噴出したということかね。ただ今回のダメージでpixivが倒れるってことはさすがに無いんじゃない?

pixivはかなりでかくなったし、こういう問題も出るんだろうね。
それにしても日本人の版権に関する考えは中国とは全く違うと改めて思った。

俺がpixivを使っているのは自分の絵がパクられない、パクられても自分の方がオリジナルと証明できるように投稿して残しておくという意味もあったから、今回の件はちょっと心配かな。今回の件が良い方向に決着することを祈るよ。

pixivに投稿しておけば自分の創作活動における作品だと明示できるからね。
無断でパクって使うとか、行為的にはウチの国の業者と変わらんように見えるし、そら怒るユーザーも出るだろう。

コレ、大事になったのはpixiv自身のミスだよな。対応を次々失敗している。
あとpixivは検索機能をもうちょっと使いやすくしてくれ。

最近のpixivは危険と言われていたが……
基礎的な部分での原理原則は重要。そこを間違うと多くの群衆が怒るというのに。

人が移る先はTINAMIとpixaなのか。TINAMIは確か昔はリンク検索みたいな感じだったよな。pixivみたいな機能が出たのは数年前だったと思うがやはりpixivの方が便利だったんだよね。人が増えて今後どうなるのか……
あとpixaは運営が昔からイマイチだから今回の件でもあんま変わらなそうに思う。

TINAMIは昔めちゃくちゃ使い難かったが、今はどうなってるんだ?
それにしてもCG定点観測は休止しちゃうし日本のCG系サイトが大きく変わる時期になったということなのかね。

TINAMIが18禁についてどれだけOKになるか……そこが重要だ……!

今後どうなるんだろうな。変わるのか、変わらないのか。
個人的には以前みたいに個人サイトが立ち並ぶってのも悪くないと思うが、一度大量の閲覧者がある環境を知ってしまったらもう戻れないだろう。考えてみれば昔よくあった「1000HIT記念」「5555HIT記念」とかいうのってもうずっと見てないように思う。



とまぁ、こんな感じで。
なんだかんだでpixivをチェックしている中国オタクは少なくないようで、今回のゴタゴタについてもかなり困惑しているようでした。

考えてみれば、中国オタクにとってpixivは作品を見たり発表したりする場としてかなり重要な位置づけとなっているんですよね。

pixivで日本の絵師さんをチェックしたり日本の流行りの動向をチェックしたりする中国オタクはかなりいるようですし、pixivで活動している中国系の絵師さんも結構いらっしゃいます。

そういったことからか、今回の件でpixivがダメになるのはちょっと困るというような意見もわりとある模様ですね。


とりあえず、こんな所で。
例によってツッコミ&情報提供お待ちしております。

中国における蒼井そら人気の理由について

今回はオタクネタと直接の関係はないのですが、以前から質問の多かった
「中国における蒼井そら人気の理由」
についてを。

実は先日知り合いの中国オタクのツワモノが仕事で日本に来まして、その時にこの件に関する通説の一つを教えていただきましたので、それを紹介させていただきます。

さて、今でこそ中国でトンデモナイ人気を誇り
「蒼井空老師」「蒼井老師」「蒼老師」
(中国語の「老師」は日本語の「先生」の意味になります)
などと呼ばれている蒼井そらさんですが、当初の人気はそれほど突出したものではなく、知名度と人気がそれなりに高いAV女優の一人でしかなかったそうです。

それ以前では飯島愛さんや松島かえでさんなどがAV女優系で中国で人気となっていたそうですが、蒼井そらさんの当初の人気はそういった先達(?)と比べて特にスゴイというわけではなかったのだとか。

蒼井そらさんの人気が爆発的に高まった理由は、簡単に言えば

「中国の方にもきちんと顔が向いていた」

「中国向けなのにひと儲けしよう、のし上がるきっかけにしようというようなギラギラした意図があまり無かった」

「twitterや微博などのマイクロブログ系のサービスなどの新しいネットメディアが中国で流行していく波に乗った」


といったことが大きいそうです。


まず、
「中国の方にもきちんと顔が向いていた」
「中国向けなのにひと儲けしよう、のし上がるきっかけにしようというようなギラギラした意図があまり無かった」

ということについてですが、中国はああいった国ですし、基本的には中国というか中国のファンに向かって、商売などをはじめとする何らかの利益無しにして、何かをやってくれるというのは少なかったりします。

蒼井そらさんはtwitterをはじめた当初から中国語でのツイートを行ったりして中国のファンにも対応していましたし、その後は書道により中国語の言葉を発信するなど、「中国に向けてのアクション」をかなりきっちりと行っています。更に青海省玉樹地震においては募金活動を行い中国のファンから感謝されたりしています。

中国のネットユーザーは強気な態度の発言も多いですけど、自分達が世界中から叩かれているというか、嫌われているんじゃないかと結構気にしている所もあるそうで、
「ちゃんと中国のことを気にしてくれる」
「好意的に接してくれる」
というのはかなり嬉しく感じてしまうのだとか。

また中国の国内国外問わず、
中国(及び中国のネットユーザーやファン)向けの動きというのは
「中国で一旗あげてやろうor一儲けしてやろう」
「有名になってやろう」
というガツガツした所が多く、中国の人間はそれに対して白けているというか懐疑的な目を向けていたりします。

そんな状況の中で、蒼井そらさんに関しては
「そもそも日本のAV関係者が中国向けに活動しても何の得にならないだろうに」
と思われ、またその一連の活動にもヤラセ的な所は見えず、裏の無いごく普通の態度でネット上に存在していたということで非常に好意的に受け止められています。


次に、
「twitterや微博などのマイクロブログ系のサービスなどの新しいネットメディアが中国で流行していく波に乗った」
ということについてですが、蒼井そらさんがtwitterを始めた時はちょうど中国でも娯楽や日常生活のツールとしてtwitterが流行り出していた頃に重なっていました。
そのため、蒼井そらさんのtwitterアカウントは中国の人間にとって非常に「心ひかれるコンテンツ」となったそうです。

そしてその後、中国の大手ポータルサイト「新浪」のマイクロブログ系サービス「新浪微博」が広まっていく過程でもその初期の段階で蒼井そらさんのアカウントが有力なコンテンツとなりました。

更に最近では新浪が開催するマイクロブログ形式での微劇本(脚本)と微電影(映画)の作品を募集するイベント
「新浪微視頻大賽」(公式サイト)
の宣伝動画
「微博控的電影夢」
に出演して動画内で
「一緒に頑張ろう!一起加油!」
と日本語&中国語で呼びかけたりしていますね。

蒼井そらさんは中国のネットで様々な娯楽メディアが発展していく中でその波に乗ることになり、人気もどんどん高まっていったそうです。
また、蒼井そらさんの記事は非常にアクセス数が稼げるということから、中国のネットのニュースが娯楽、ゴシップ方面に発展していく中でどんどん取り上げられ、人気の高まりについてもどんどん加速していったそうです。


とりあえず、私が聞いた話はこんな所でしょうか。
日本でよくある
「なぜ大人気なのが蒼井そらなのか?他にも美人なAV女優はいるだろうに」
という疑問ですが、
中国人からしてみればこれまでの中国向けの活動や、
メディアの流行の波に乗ったタイミングなどから
「大人気になるのは蒼井そら以外にはありえなかった」
ということになるそうです。

また、仮に別の人間が今同じことをやろうとしても、
時代や流行の波が変わっている上に、
既に蒼井そらさんが先駆者として存在しているので
「同じような存在は今後出ないだろう」
という話でした。

今回紹介させていただいたことで、蒼井そらさんの中国における人気に関して全て説明がつくわけではないと思いますが、何かしらのご参考にでもなれば幸いです。
例によってツッコミ&情報提供お待ちしております。


7/27修正:誤字脱字を修正しました。ご指摘ありがとうございます。

中国オタク的疑問「日本の武士はなんで刀を二本持っているの?」

今回は軽いネタで一つやらせていただきます。
先日、中国のソッチ系の掲示板を巡回していた所
「なぜ日本の武士は刀を二本持っているのか?」
という疑問に関するやり取りを見かけました。

考えてみれば、中国の場合は剣を佩くとしてもたいていは一本ですし、あえて二本差しにする日本の武士はちょっと不思議に思えるのかもしれませんね。
それでは以下、その辺のやり取りを例によって私のイイカゲンな訳で紹介させていただきます。


日本の武士ってなんで刀を二本持っているの?
宮本武蔵くらいしか二刀を使うことは無いのに、なんでわざわざ余計なものを常に携帯しているんだ?

そういや、腰に二本下げるスタイルって改めて考えると不合理な気がしてくるな……何か理由があるのだろうか。

短い方の刀って切腹に使うために持ち歩いているんじゃなかったっけ。

あれ?日本の武士って二本半持ってたような?
確か長刀と小太刀と小刀を携帯していると聞いたおぼえがある。

短いのは切腹用のだよ。自殺するためにわざわざ装備を追加して重量を増やすなんてヘンな民族だよな。

切腹の時ってもっと短い刀を使っていたような……切腹用の刀と脇差は別なんじゃないの?

短いのは確か長い方が壊れた場合の予備だったはず。
実際の日本刀ってアニメや漫画のなかみたいにほぼ無制限に使えたりはしない。結構壊れる武器。

やっぱ日本刀ってそんなに強い武器じゃないのか……ちょっと夢が壊れた……

日本刀って斬る武器としては優秀だけど耐久性の高い武器ってわけじゃないからな。日本の戦国時代だと槍の方が重視されていたし。

戦国時代に剣豪将軍と呼ばれた足利義輝は最後には力尽きて暗殺されてしまったが、そのとき所蔵していた天下の宝剣を取り換えながら使いまくって数十人の剣豪を叩き切ったらしいな。
手入れすれば使い続けられるんだろうけど、一度に続けて何人でも切れるってわけではないんだろう。

そういや、ゲームの「侍道」だと結構刀壊れたな……

そりゃ刀身で押し合いするようなことやったら刀なんかすぐ切れなくなるだろ。

刀身で押し合いはしないだろ。日本刀でやるのは刀の鍔の上の方でやる「鍔迫り合い」だ。

まぁ、刀の使い方や効果に関しては色んな演出上の関係もあるんだろうな。ウチの国の武侠系の作品でも剣は主に刺すべきなのに刀のようにバンバン切ったりしちゃっているし。

俺は長いのは決闘用で短いのは奇襲用だと思っていたが。

短いのは切腹に使う。長いの二本持ってるのは宮本武蔵だけ。

宮本武蔵の二天一流は長いのと短いのだぞ。
あと宮本武蔵は必ず二本使っていたわけではない。佐々木小次郎との戦いの時とか一本で戦っている。

二刀流といっても長いの二本は無理だろ。中国の武器でも双武器で使うのって基本的に短い武器だぞ。双刀もあるにはあるけど、有名どころは短鞭や短錘、鐗とかだ。

(訳注:短鞭は金属で作られた棒状の打撃武器で竹の節のような突起がついています。鐗は短鞭に似ていますが柄があり短鞭のような節は無く打撃部分は円柱ではなく三角か四角になっていて短鞭よりシンプルな武器です)

戦争の時が両方とも長い刀で、戦争状態にない通常が長いのと短いのじゃなかったっけ。

うーむ……やはり日常的に二本持つというのはどうも余計に思えるんだよな……平常時に重装備をし続けるということだし。日本は儀礼的なことを重視するから、そういった所が残ったんだろうか。

日本の武士って文官としての役割もあったはずなんだが、それがずっと刀二本もって武装しているってのは必要とされたからだろう。当時の日本って結構危ない所で街中での切りあいとかもあったみたいだし、武士はそういった騒動において自分の武力を示せないと重い処分を受けたらしいから武装する習慣が続いたんじゃないかと。

私が聞いた話では刀を二本持つのは武装の予備と、携帯上のバランスを取るためということだったと思う。日本の刀は中国の剣のように「耳」が無いから武士は刀を帯で挟むけど1本より2本の方が安定するらしい。

(訳注:「耳」というのは中国の剣の鞘にある二つの穴のことです。ここにひもを通して腰帯から剣を吊るしていたそうです)

確か「るろうに剣心」だといっぱい刀持ってるのいたような。やっぱ予備武器なんじゃないの?日本の武士って戦闘関係の能力が重視されていたはずだし。

短い方の刀は予備の武器に使ったり投げたりするなど、多用途に使うはず。
日本の武士って刀以外にも手裏剣のような投擲用の暗器を持っている。大きい方の刀も中国の刀で言えば刀盤の部分にあたる「鍔」に穴が開いていて投擲用の小剣が装備できるようになっていたりする。

長い武器って場所によっては使うのが難しくなるし、長いのと短いのを持つのは合理的な理由によるものだと思うが。戦国時代が終わった後の江戸時代では都市部、更には屋内での戦闘が主になるだろうから刀が長すぎるとうまく戦えない局面も少なくなかったんじゃないだろうか。

刀を二本持っているのは日本の戦闘に関する環境や歴史が影響しているんだろうね。
ウチの国だと両手持ちの大型の剣はとっくの昔に淘汰されちゃったけど、欧州では前線の重要な兵器だったし、日本では武士のメインウェポンになっている。日本は平地での歩兵の大集団の戦闘や都市に対する攻城戦が少ないから弩や手持ちの盾も発展しなかったなんてこともあるしね。

基本的には短いのは予備の刀と考えればいいのかな?
それにしても、「戦国BASARA」の伊達政宗は6本持ってるし、「ONE PIECE」のゾロは3本だし、「サムライスピリッツ零」の徳川慶寅は7本だったから2本は別に多くないと思っていたが、考えてみると不思議だよなぁ。



とまぁ、こんな感じで。
中国オタクの面々も二本差しの侍系のキャラは見慣れているようですが、改めて「二本差し」な理由を考えてみるとちょっと不思議に思えてしまうのかもしれませんね。

そしてやはりこういったことに興味を持つのはディープな人間が多いのか、何故二本差しかということについて、私が知っているようなことなんかよりも深い考察をしている発言も見受けられました。


ただ使う場所や時代背景などについてはイロイロな考察がなされていましたが、大小の二本差しが「武士の象徴」であったことや、武士の正式な差料が大小二本に定められていたこと、また殿中などの二本差しではない場面があるといったことなどについてはあまり伝わっていないようでした。

この辺の習慣的な物についてはアニメや漫画などの作品でもあまり詳しく描写はされませんし、なかなか伝わらないのかもしれませんね。


とりあえず、こんな所で。
例によってツッコミ&情報提供お待ちしております。

中国オタク「スラムダンクの続きを待っていたらロウきゅーぶ!が来ちゃった……」

今期もボチボチと新作アニメが出揃ってきましたが、中国オタクの方でも新作チェックに忙しいようです。

4月スタートのアニメでは中国オタクの間で日本で人気となった「TIGER&BUNNY」が全く注目されなかったりするなど(最近は女性ファンを中心に徐々に人気となっているそうですが)、日本と反応が違う所が結構ありましたが、今期は日本とそれほど大きな違いはないように見えますね。
「うたの☆プリンスさまっ♪」や「輪るピングドラム」といった伏兵にもきっちり人気が集まっているようですし。

そんな中、中国オタクの反応が日本とちょっと違うというか衝撃を受けている作品として
「ロウきゅーぶ!」

があるようです。

高校生が小学生バスケット部のコーチになるという、非常に狙った(?)ところのあるこの作品ですが、中国語タイトルは
「蘿球社」
となっています。

そして、この「蘿」という字は中国オタク用語(最近はかなり一般的にもなっているようですが)における「ロリ」の中国語表記である「蘿莉」の「蘿」という、ある意味非常に「分かっている」タイトルになっちゃっていたりします。

そんな「ロウきゅーぶ!」を見た中国オタクの面々からちょっとした反応が出ていたので、今回はその辺についてを、例によって私のイイカゲンな訳で紹介させていただきます。


スラムダンクの続きを待っていたらロウきゅーぶ!が来ちゃった……

安西先生……ロウきゅーぶに入りたいです……

日本はロリコンが禁止され、ロリコンに関連した物品やデータを所持しているだけで逮捕されるようになったと言うが、こんなものを出してくるとは。やはりロリコンは不滅なんだな!

さすがにコレはキモイ。キモ過ぎる。受け入れられん。
でも声優陣は豪華だし、花澤香菜もいるし、声優でユニット作って実写のミュージックビデオまで作ってくるし……俺はどうすればいいんだ!?

なんか見ていて違和感あるんだよな。小学生ってことは150センチもないわけで、それでバスケとか……

これはスラムダンクを侮辱しているだろ……くだらない萌えとバスケを一緒にするとか、ヒド過ぎて笑えない。

うーむ、私も昔スラムダンクに熱血してバスケを始めた過去があるからこの作品を見ると複雑な気分になって来る。でもまぁ、ロリキャラに入れ替えてみたらコレはコレでアリという気がしてきちゃったわ。

でも、原作小説の方は結構いい感じに描写していたりするんだよね。ちゃんとバスケの試合の雰囲気を書いている。アニメはロリ描写の方はいいかもしれないが、試合の雰囲気とかが微妙なんだよな。

なんか見ていてバスケットの動きにパワーが無いのがちょっと気になるな。スラムダンクでは選手同士のぶつかり合いとかが凄かったんだが。

ロリキャラでバスケというのはなんか変な印象を受けるわ。
小学生のバスケってことはボールは5号使ってんのかな?ただそれにしたってキャラとのサイズ的対比とかが……

時代は……変わったんだな……

日本のアニメはとっくの昔に萌えオタどものせいでダメになっていたってことだな。こんなんで知恵遅れの連中から金をだまし取るわけか。ああいう連中ならゴミのような関連商品だって喜んで買うんだろ。

確かに日本のアニメは下り坂だな……ここ最近は昔俺がハマった様な作品は出てきていない。まぁ、ウチの国は最初からずっと転がり落ちている状態だが。

「ロウきゅーぶ!」が始まってからNBAはロックアウトになるし、姚明は引退するしで、俺の周りのバスケコンテンツがどんどん無くなっていく……
そして「ロウきゅーぶ!」の存在感がどんどん高まっていくのが恐ろしい。

ちょっとだけでもバスケアニメを期待していた俺が間違っていた。これはバスケを口実にロリを売る作品でしかなかった。

まぁでも、ロリは良いよね。ロリは良い。

ロリコンは色んなものに抵触するし、お姉さんキャラや姉御キャラの方がいいと思うんだがなー

うーむ、スラムダンクみたいなのではないけど、ちょっと気になる作品ではある。しかし、コレを追っかけるとなると何か自分の大切なものを失ってしまうような気がする。一体どうするべきか。

俺が安西先生にお願いしたバスケアニメはこれじゃないです。

日本は何でも萌えとロリを加えてしまうのか。スラムダンクという金字塔があるバスケアニメがこうなったということは、もしかしたら他のジャンルも……
もし北斗の拳とかがロリキャラでという話になったら、俺は一体どうすればいいんだ?



とまぁ、こんな感じで。
どん引きしたり困惑したり興味を持ったりと、イロイロな反応がありました。

中国で最も人気となり、社会的な影響の強かった日本のアニメ作品は恐らく
「スラムダンク」

かと思われます。

スラムダンクが中国で巻き起こした社会現象はトンデモナイもので、当時中国の若者の大部分がスラムダンクにハマっていましたし、若者の趣味もほぼバスケに集中といったようなことになっていました。

またそれだけに、中国オタクには「バスケットボールのアニメ」と「スラムダンク」に思い入れがあるというのが少なくありません。

そして今回、その思い出深い
「バスケットボールのアニメ」というジャンルに、久々の新作ということでちょっとばかり期待されていたところに来たのが「ロウきゅーぶ!」ということで、どうやら困惑というか混乱してしまっているようです。

いくら事前情報である程度どういった作品か把握していても、中国オタクの脳裏には「バスケアニメのイメージ」が「スラムダンク」で強く刷り込まれているので、「ロウきゅーぶ!」とのすり合わせには苦労するのかもしれませんね。


とりあえず、こんな所で。
例によってツッコミ&情報提供お待ちしております。

スラムダンクの中国への影響がどれだけ大きかったかについて

中国オタク的疑問「日本の高校生の懐具合ってどうなってんの?」

先日、ありがたいことに
「中国の学生の金銭感覚ってどんな感じなんでしょうか?」
という質問をいただきました。

その後しばらくしてから、巡回先の中国のソッチ系の掲示板で
「日本の高校生の懐具合ってどうなってんの?」
といったことに関するやり取りを見かけました。
ご質問の件と直接は関係ないかもしれませんが、今回はそれについてでちょっとお茶を濁させていただきます。

それでは以下、中国のソッチ系の掲示板で見かけたやり取りを、例によって私のイイカゲンな訳で紹介させていただきます。


日本のアニメや漫画では高校生くらいのキャラが結構いるのを見てふと気になったんだが、日本の高校生の懐具合ってどうなってんの?
日本の高校生ってわりと頻繁に友達と飯食ったり遊びに行ったりして遊んでいるみたいだが、あれ結構金かかってるんじゃないかな?

「花咲くいろは」の緒花のお小遣いが年齢×500円だったっけ。それで確か8000円なんだよな。人民元にすると500元超えるから、私は高校生にしては多いと思うが日本の感覚だとどうなんだろうな。

日本の高校生って中国と違ってアルバイトできるからそれで稼いでいるんじゃないか?

アニメや漫画のキャラってお金持っていない場合と、持っている(お金を使うことをほとんど気にしない)場合が二極化するからハッキリしないんだよね。
日本の高校生でいい大学に入るために熱心に勉強していたり、クラブ活動が忙しい場合はバイトもできないっていうけど、そういった場合のお小遣いはホントどうなってるんだろうね?

「涼宮ハルヒ」のキョンなんかはよくおごらされたり遠出したりしているが、バイトの描写は無いな。SOS団の活動でバイトしてたことはあるけど。
アニメや漫画の描写がどこまで実情にそったものなのかは分からんが、実際部活や勉強で忙しい学生はバイトやってるヒマないだろ。

修学旅行で中国に来た日本の高校生から聞いた話では一ヶ月5000円とか言ってたな。俺が高校生だったときよりは多かったが、それでもその時は日本人なのに少ないなーと思ったっけ。

「けいおん!」の平沢唯のお小遣いも確か一ヶ月5000円だったね。
だいたいこの辺が普通のラインなんじゃない?

でも「けいおん!」はギー太を買う話の時にバイトやって一人一日8000円だったから、一般的にはもうちょっと高い水準なんじゃないだろうか?

何年も前だけど俺の行っていた高校だと月50〜100元(約650〜1300円)くらいが多かったかな?もちろんそれより極端に多いヤツと少ないヤツもいたけど。
今じゃ物価上がってるしもうちょっと高くなってるのかも。単純に中国と比較すると日本の5000円ってかなり高いけど、日本は物価も高そうだしな……

5000円だとゲーム一本買ったら終わっちゃうんじゃない?日本は中国ほど海賊版が普及していないだろうからどうやって遊ぶ金を出しているのか分からん……

そういや「バカとテストと召喚獣」では食費削ってゲーム買ってたな。
でもソフトはともかくデジタル製品の値段は日本も中国もそこまで変わらないからなぁ……

「まどか☆マギカ」のまどかは2000円だっけ。バイトできない中学生は結構少ないのかも?

うーむ、5000円って別に少なくないんじゃないか?人民元だと400元くらいにはなるし。そんだけもらえれば十分な気が。

いや、金を使うのは中国じゃなくて日本だぞ。
日本って学食でも1食500円とかかかるだろ。5000円だったら10回でなくなるじゃないか。あと学校帰りの買い食いとかでも金は使うはず。ラーメンとか日本だと1杯800円くらいするし。

小遣いの感覚はホントよく分からんな。
まぁ、俺の高校の時も1000元(約13000円)以上もらってるのいたし、スゴイのだと1万元(約13万円)なんてのもいたからなぁ。個人差も結構ありそう。

無理矢理あてはめると、俺達が150元(約1950円)もらうのが日本の5000円くらいなのかな?だとすると思ったより多くないな。
あと日本は食事代と小遣いは別計算なんじゃないの?それか弁当を親が作ったりしているとかじゃないかと。

5000円ってのは少ないと思うんだが……俺は高校の時飯代込で每月400元(約5200円)もらってた。それで自由に使えるのは100〜200元(1300円〜2600円)くらい。日本だったらもっとかかりそうに思う。

日本では学生同士でよく行く喫茶店って1人500円くらい使うらしいしな。ケーキなんか一緒に頼んだらさらに高そうだし。5000円だけでは学校終わってから気軽に遊ぶのは難しいように思えるんだが……

「俺の妹がこんなに可愛いわけがない」の京介とかどうなんだろう。妹が収入あってお金使えるのが目立っているが、京介もわりとお金使ってそうなんだよな。日本は交通費とかも高いし、あいつはどれくらいの経済状況なんだろう?

私は一応、大学に入ったら学校の宿舎で暮らすから生活費込でもらえるようになったから1000〜2000元(約1万3千〜2万6千円)くらいは普通に使えるようになったけど、高校時代は基本月50元(約800円)で必要に応じて親からもらってたわ。日本も基本5000円で必要なときに親が出すという感じで管理しているんじゃないかな。
(訳注:中国の大学の学生は基本的に親元を離れ学校の宿舎に住むことになります)

毎月の小遣いの他に「圧歳銭」もらってるんじゃないの?日本も元旦に親や親戚が子供に「圧歳銭」をあげているはず。そこでまとまった収入が有ればかなり使いでがあると思う。

(訳注:「圧歳銭」は中国のお年玉みたいなもんです)

そういえば、ギャルゲーやラノベによくある一人暮らしという設定のキャラって「生活費」から小遣いを捻出するからかなり使えるみたいだね。たぶん生活費で何万円ももらっているんじゃない?

ウチの国でも大学に入ったらみんな自由にお金使えるようになるよな。生活費でもらうことになるし。

てかちょっと疑問なんだが、日本の高校生って一人暮らししているのってどれくらいいるんだ?
ウチの国でも珍しくない学校の学生寮に入るとかじゃなくて、親が仕事で家を離れるから家で一人暮らしというヤツ。

あれだと結構お金自由に使えるんだろうな。あと、話の展開的にもやり易そうだ。学生寮じゃない一人暮らし(しかも生活費の問題が無い)というのはちょっと憧れる。

俺は高校の時小遣いなんてもらってなかったわ。昼飯を食わないで貯めたお金でイロイロオタク関係のアイテム買ったり遊んだりしてた。

結局、日本はバイトできるから親からの小遣いが少なくても実際に使える金額は結構多くなるんだろうな。
ウチの国の高校生は勉強しなきゃならんからそんなことできないし、もし仮にファーストフード店でバイトしても時給数元とかだからなぁ。日本の時給は800円とからしいし、バイトしていた場合はかなりお金使えそう。

俺達は高校の時は朝の自習〜学校〜夜の自習で一日が終わるしな。バイトだけでなく、日本のような部活や放課後の遊びとか無理だろ。



とまぁ、こんな感じで。
いくら日本の知識が多い中国オタクといっても、日本の高校生の金銭感覚までは分からないようで、結構悩んでいるようでした。また、中国のお小遣い事情もちょっと見えてきて面白いですね。

ちなみに、中国の学生の懐具合に関しては「実情に即した」「平均的」な数字を出すのは結構難しいかと思います。親の財力や教育方針による個人差が大きいですし、政府のお偉いさんや金持ちの子供といった上の方になると、本当にトンデモナイ額をもらって使うようです。
実際、私が見た限りでも上の方になるともう漫画みたいなスゴイことになっていましたし。

それと、本題とは関係ないのですが、私は高二から中国で一人暮らしをしていまして、上の発言にもあるように「親元から離れた一人暮らしのギャルゲー的生活環境」でした。
ただ、全くといって言いほどギャルゲー的なイベントは起きなかったんですよね。もしかしたら、どこかで選択やフラグ立てを間違っていたのでしょうかねぇ。

とりあえず、こんな所で。
例によってツッコミ&情報提供お待ちしております。

ヤマグチノボル先生の病状を心配する中国オタクの反応

「ゼロの使い魔」などで有名なライトノベル作家のヤマグチノボル先生が末期がんで近々手術をされるそうです。

メディアファクトリーのサイトに掲載されたヤマグチノボル先生のメッセージ

この件について「中国オタクの反応はどうなのか?」という質問を多くいただいておりますので、今回はそれについてを。

中国でも「ゼロの使い魔」は大人気でして、中国オタクへの影響が非常に大きな作品となっています。そういったことからこの突然の情報に中国オタク達も驚いているようでした。
それでは以下、中国のソッチ系の掲示板で見かけた反応を、例によって私のイイカゲンな訳で紹介させていただきます。


ヤマグチノボル先生が末期がんで手術をすることになったらしい。
最悪の事態となる可能性も高いみたいだ。俺は「ゼロの使い魔」の続きをずっと待っているんだが……

私には頑張ってくださいということしかできない……
「ゼロの使い魔」という、私たちにとって非常に大きな存在となっている作品もこのまま消えてしまうのだろうか。

ヤマグチノボル先生がそんなことになっていたなんて。
「ゼロの使い魔」は私の初めて読んだライトノベル。もし先生がいなかったら私はライトノベルの楽しさを知らなかったかもしれない。手術の成功を祈っています。

ああ、もう……なんて言えばいいんだ。手術の成功を祈るしかない。
ライトノベル作家って危険な職業なのか?こういう話多すぎだろ……

先生が健康になるのを祈っています。
きっとゼロの使い魔の最終巻を出してくれると信じています。

あと2巻、あと2巻で「ゼロの使い魔」が終わるというのに……なぜこんなことが……

ヤマグチノボル先生が重病だと!?何かの冗談だと言ってくれ!
俺は「ゼロの使い魔」のおかげで異世界召喚とツンデレで妄想するというスキルを身に着けることができたのに……

先生が健康になって退院されるのを祈っています。
「ゼロの使い魔」とルイズがこのまま消えるのなんて、マジで勘弁してくれ。

まずは先生の手術が成功することを祈るしかない。
それにしても漫画家が体に負担のかかる職業だとは聞いていたが、ライトノベル作家はそれより更に負担が大きいんだろうか?

最初はてっきり釣りだと思ったが、先生ご本人のアカウントでの発言や、ラノベのオフィシャルサイトでの告知が来ているからには信じないわけにはいかない……先生、どうか頑張ってください!

そんな……私の大好きな小説の作者が……
「ゼロの使い魔」に出会ってルイズに萌えなければ、俺は今ほどオタク趣味を楽しめるようになってはいなかったろう。ヤマグチノボル先生がご健康を取り戻されることを祈っています。

ゼロの使い魔を完結させるまでは死なないでくれ、先生!

死ぬならせめて、「ゼロの使い魔」の完結をしてからで……それまでどうか生き残ってください……

何言ってやがる!
先生は完結させた後更に外伝を書き続けてくれるに決まっている!
手術だってきっと成功する!

私にとって「ゼロの使い魔」は思い出のある大事な作品だし、完結直前での先生の重病というのは心配で仕方がない……
俺は何年だって待ちますから、まずはお身体を治してください。何事をやるにもまずは身体が重要です。

ヤマグチノボル先生、どうか病気を治してください。
私はもう「えむえむっ!」の松野秋鳴先生の時のような悲劇を見たくありません。
好きな作品が作者の死により未完に終わるなんてのは悲しすぎて……

山門敬弘先生の「風の聖痕」とか、本当に途中で力尽きてお亡くなりになったのが見て取れるからな。アレは読んでいて悲しくなった。「ゼロの使い魔」でも同じようなことになるのかもしれないと思うと、本当にやりきれない。

作品のゴールが見えている時に何ということだ。
私は先生が快復なさって作品の続きをお書きになり、更にアニメも続きが出ると信じています。

最近ライトノベル作家死に過ぎだよ……
どうか、ヤマグチノボル先生は生き残ってください。私も祈っています。

いやいやいや、ちょっと、ちょっと待ってくれよ。
なんでヤマグチノボル先生が末期がんにならなきゃいけないんだよ。
「ゼロの使い魔」は俺にツンデレの素晴らしさを教えてくれたのに……

私は大迫先生の死のショックすらまだ抜けていないのに、こんなニュースが来るなんて。

ライトノベル作家の方々の災難が本当に続くね。
でも今回はまだ突然ではないだけ良いのかもしれない。まだ私達にはヤマグチノボル先生の無事を祈ることができる。

俺はハッピーエンドが好きなんだ。
先生、どうか手術に成功して生き残って自分自身のことをハッピーエンドにしてください!手術の成功を祈っています!



とまぁ、こんな感じで。
中国オタクの面々もこの話にはかなりショックを受けているようで、ヤマグチノボル先生のご快復を祈る声が多かったです。

私自身も「ゼロの使い魔」は最初からずっと追いかけていますし、留学中も北京の留学生寮に持ち込んでいたりしましたから、この話は非常にショックです。私もヤマグチノボル先生のご快復を祈らせていただくばかりです。

それにしても、紹介させていただいた発言のなかにもありますが、ラノベ作家の訃報や重病の話って結構多いように思えます。
吉田直先生もそうですし、最近ですと松野秋鳴先生や山門敬弘先生、大迫純一先生もお亡くなりになっていますし……

とりあえず、こんな所で。

中国の「高鉄」の新幹線関係のネタはアニメにまで

先日京滬高速鉄道が開通となり、日本でも新幹線や技術関連のネタでイロイロと話題になっちゃっている中国の高速鉄道通称「高鉄」ですが、アニメ関係でもやらかしているそうです。

この件について、ありがたいことに多くの情報を教えていただきましたので今回はその情報を紹介させていただきます。

中国では夏休みに向けて子供向けの「高鉄」をモチーフにしたアニメ
「高鉄侠」
が制作されているそうですが、それが日本の某アニメにそっくりだということで話題になっちゃっているそうです。
情報と一緒にこんな「高鉄侠」に関する比較画像も送っていただきました。
ヒカリアソ01

はい、なんだかとっても「ヒカリアン」ですね。


ちなみに中国のテレビでも「超特急ヒカリアン」が放映されていた時期がありまして、中国語タイトル名の
「鉄胆火車侠」或いは「変形火車侠」
として結構知られているそうです。(中国語の「火車」は汽車という意味になります)
百度(バイドゥ)版wikiの百度百科にもヒカリアンのページがありますね。

そしてやはりこの作品は中国オタクの間でも話題になっちゃっているようで、中国のソッチ系の掲示板では以下のような反応を見かけました。


あー……なんか子供の頃に見た記憶のあるデザインなんだが?

またヒドイものを出してきたな。これはまた、日本でネタにされるんだろうな……

フゥハハハー!まさに!これが!厚顔無恥というヤツだ!!

こいつもきっと4日で3回のペースで止まるんだろ?

外国産のアニメを放映しないようにしたことで、スバラシイ影響が出ているようですなー

ポルノやバイオレンスの描写を気にするよりも、パクリを気にした方が良いんじゃないか?明らかにコレ「ヒカリアン」じゃないか。

なんかもう、イロイロと泣けてきた。

確かにコレは「ヒカリアン」だな。俺も小さい頃に見ていたわ……

キャラ部分までパクってるし、人間キャラは明らかに劣化しているし。

人間の方はとても残念なキャラになっちゃってるな。

いいか、コレはパクリじゃない。きっと参考にしただけだ!
その証拠に、オリジナルに比べてとっても残念なことになっているじゃないか!

人間の方はヒドい表情だ。てか、このニュースを見てガックリきている俺の表情もそんな感じになっているに違いない。

俺の子供時代の思い出を返せ!こんなことを商業レベルでやりやがって!

言葉が出ないとはこういうことか。

人間キャラがホントひどいな。しかしそこだけはオリジナルかもしれない!

おいおい……「ヒカリアン」が中国で放映されたのってそんなに前じゃないんだから、今の子供で覚えている子も結構いるだろうに。そういう子供がこういうのを見たらどう思うか。

ロボの部分だけは懐かしいな!

もうこういうパクリを見るのはイヤだ。せめて俺の見えない所でやるか、俺の知らない作品でやってくれ!

えーと、海賊版「のぞみ」ってことか?
ただでさえ知財関係でイロイロと叩かれているのになんでこういうことやるかね。

「ヒカリアン」は00年代生まれの子供の間ではかなり知られている作品だぞ?私の従兄弟だって見ていた。こんなパクリをやらかして大丈夫か?

また世界に笑いを提供してしまうのか。

なんかここまで来るとアニメの制作によって高速鉄道に抗議しているか皮肉っているようにしか思えんわ。



とまぁ、こんな感じで。
なんかもう中国オタクの面々もこの作品には頭を抱えているようでした。

ちなみに、その後サンプル動画らしきものも出てきているそうなのですが、そのサンプル動画が「超特急ヒカリアン」の「おにぎり大作戦」の話じゃないかという指摘も出ているとか。

動画についてはコチラをご参照ください(見れるようになる前にちょっと広告が出ます)
それから、もう既にヒカリアンとの比較動画も出ているそうです。


イロイロとツッコミ所があるかと思いますが、私はもうなんかおなかイッパイです。こういうのが出てくると改めて中国のトンデモなさというのを感じてしまいますね。


とりあえず、こんな所で。
例によってツッコミ&情報提供お待ちしております。

中国オタク「冨樫義博は死んでいなかった、ちゃんと生きていた!」

8月から「HUNTER×HUNTER」の連載が再開されるそうですが、ありがたいことにその件と合わせて
「中国でも冨樫先生の休載関係の話は知られているのでしょうか?」
という質問をいただいております。


冨樫義博先生の作品は中国オタクの間でも「HUNTER×HUNTER」がかなりの人気を獲得しましたし、それ以前にも「幽遊白書」が大人気となったりしています。
私が中国に行ったばかりの90年代半ば頃には既に「幽遊白書」がかなりの人気になっていましたし、中国オタク内でも年齢層、男女関係なく、冨樫義博先生の作品はなじみ深いものとなっているようです。

そんな訳で「HUNTER×HUNTER」の休載に苦しんでいた中国オタクもそこかしこにいるようですし、ファンでない人間の間でも休載の話は有名らしく、今回の連載再開の情報についてもちょっとした話題になっていました。

それでは以下、中国のソッチ系の掲示板で見かけたやり取りを例によって私のイイカゲンな訳で紹介させていただきます。


最近噂になっていた「HUNTER×HUNTER」の連載再開が確定情報として出たようだ!少年ジャンプの公式サイトでも告知されているぞ!!

スバラシイ!
冨樫義博は死んでいなかった、ちゃんと生きていた!

そうか……本当に復活するのか。
でもこの情報を聞いて「案外早かった」と思ってしまった自分にちょっと驚いた。俺の中で「HUNTER×HUNTER」は週刊連載や月刊連載ではなく、もう年刊連載というような認識になっているようだわ。

俺はかなり遅くアニメから入ったけど、それでも6年くらい作品を追っかけている。日本の古いファンって前世紀から追っかけてるんだろ?
何かイロイロとスゴイよな、作品も作者も、そしてファンも。

良いニュースだ!8月が待ち遠しい……!

最後の方の細かいストーリーが思い出せん。キメラアントの手下とかどんなことになってたっけ?

最近信じられないようなニュースが多いが、これはその中でもトップクラスで信じられないニュースだ。最初はてっきりネタだと思ってた。

ホント嬉しいニュースだね。あの後どうなるのかずっと気になっていた。

ああ……こんなニュースを聞いてしまったら、また「HUNTER×HUNTER」に呼び戻されてしまう。ようやく作品への感情が薄れていたのに。
ちょっとだけ良い気分になれたとしても、きっとその後また連載の再開を渇望する日々が戻ってきてしまうだろうに。

確かに連載再開分を見るか見ないかは大きな問題だな……
完結してから読むという手も冨樫義博には通じないだろうし。

本当!?
私のゴンはちゃんと元に戻ってくれるの!?

俺は日頃から冨樫義博の休載をネタにしてはいるが、連載再開のニュースはなんだかんだで今年一番うれしいニュースだったりする。個人的に最も続きが気になる作品だしね。

具体的には8月の何時から始まるんだろう?
8月1日か、8日か、それとも15日か?さすがにそれより後ってことは無いよな……?

ふと思ったんだが「冨樫の連載再開」というのは漫画界の奇跡の一つとして認めるべきなのではないだろうか?

クソッ!冨樫義博の漫画家としてのやり方にはかなりの憤りを感じているのに、連載再開でまた「HUNTER×HUNTER」が読めることを喜んでしまう!!

実際、どれくらい連載してくれるのかな?
個人的には10話もやってもらえればマシな方と考えているが……

早く始めないとWiiの「ドラゴンクエストI・II・III」が発売されてしまう!お願いだから早く始めてくれ!!

下書きでも構わないから掲載してくれ。キメラアント編を終わらせてくれ。そしてできればアニメにしてくれ!

もし1話だけ描いてまた長期休暇とかだったらどうする?

うわー……それはイヤだな。とてもイヤだ……

休みまくってカネが無くなったから連載再開したのかね。

冨樫義博クラスならちょっと描けばしばらく遊ぶ金くらい稼げるんだろうな。遊んで金が無くなったら連載開始という流れになってるんじゃね?

お前ら、冨樫義博がそれ以前にどれだけ稼いでいるか考えてみろよ。
最近休んでいるとは言っても「幽遊白書」の頃からずっと日本の漫画界の頂点である少年ジャンプでトップクラスの人気だったんだぞ?
あと最近だって「レベルE」がアニメ化されているんだから金は入っているはず。
もう冨樫義博は自分の生活のために漫画を描く必要はないし自分の好きになことだけしてればいいんだろ。俺達にとっての大きな問題は冨樫義博の好きなことの範囲に「連載漫画の続きを描くこと」が入っていないらしいということじゃないかと。

復活した所でどれくらいの読者がまだついてきてくれると思ってるんだ?
日本の漫画界って入れ替わりが激しいから古い作品が戻ってきた所でやっていけないだろうに。

冨樫義博に限ってはそういうの無いみたいだよ。
日本のネットではこっちより盛り上がっている。
「HUNTER×HUNTER」の単行本も売れているし、冨樫義博の人気はそんなに落ちていないようだ。

私はこの間「レベルE」のアニメ見た後、原作も探して読んでみたんだが非常に面白かったし衝撃的だった。
結局、態度に問題があっても、面白くて売れる作品を描く才能があれば漫画家として問題ないんだろうな。私も冨樫義博の才能を認めないわけにはいかない。不満ではあるが。



とまぁ、こんな感じで。
冨樫義博先生の連載の件は中国オタクの間でもかなり知られているネタのようで、連載再開は「ちょっと信じられないネタ」的なカテゴリに入っちゃっているようです。

また、やはりファンとそれ以外では連載再開への反応が違うようで、冨樫義博作品のファンでない場合は漫画家としてどうなんだろうという否定的な意見になることも少なくないようです。

まぁファンであっても休載についてはイロイロと言いたいことがあったりするようですが、作品の続きが待ち遠しいというのが先に来るようで、この連載再開の情報については吉報として喜ばれていました。

私も「HUNTER×HUNTER」は続きが気になる作品ですし、なんだかんだで連載再開が待ち遠しいですね。

とりあえず、こんな所で。
例によってツッコミ&情報提供お待ちしております。

中国オタク的に行ってみたい「聖地」は?

アニメや漫画の舞台となった場所を訪ねる
「聖地巡礼」
というのが随分と認知されるようになっているらしい今日この頃ですが、
先日ありがたいことに
「中国オタク的に行ってみたい聖地というのはどんなのがあるのでしょうか?」
という質問をいただきました。

そんな訳で、今回は中国のソッチ系の掲示板で見かけた「聖地巡礼」に関するやり取りを、例によって私のイイカゲンな訳で紹介させていただきます。


日本のオタクの間では聖地巡礼がかなり普通に行われているらしいんだが、もしいけるならみんなどこに行ってみたい?

先日、日本で行われたアンケートでは「涼宮ハルヒ」の兵庫県西宮市、「ひぐらしのなく頃に」の岐阜県白川郷、「けいおん!」の滋賀県豊郷町豊郷小学校が人気だったそうだね。
私もこの辺りの聖地には行ってみたいな。

正直自分が実際に行くのは難しいだろうから、もし行けるならどこでもOKという感じかな。

日本留学組の俺は「けいおん!」の聖地は行ってみた。ただ、正直あんまり良くなかったな……

「デュラララ!」の池袋に行って、そのまま乙女ロードというコースはかなり楽しそうだなー

実際に行ったらがっかりすることもあるんだろうな。しかし俺はそれでも「けいおん!」の聖地に行ってみたい。日本のファンが聖地で楽しんでいるという情報を聞く度に非常にうらやましく思う。

今年7月から中国人の日本観光ビザ条件緩和されるらしいけど対象は富裕層で一定の仕事についている人間だし大学生の俺には関係ないわ。
ただ、もし行けるならまずは「オタクの聖地」秋葉原に行って、その後東京都の手頃な聖地に行ってみたいな……

そういや最近だと秋葉原は「Steins;Gate」の聖地ということもできるね。
まぁ、日本に旅行で行けるならまずは秋葉原だろうな。普通に考えたら作品別の聖地は時間に余裕があるか、別の機会があるときかね。

近頃は聖地の場所の情報や現地の写真なんかは手に入るようになったけど、日本に行くのがそもそも難しいしね。とりあえず私は秋葉原の他に、ジブリ美術館に行ってみたい。

直接の聖地ってわけじゃないけど、北海道の洞爺湖に行って「銀魂」の木刀を手に入れたい!

最近の作品だと「あの花」の秩父に行ってみたいと思った。自然がたくさん残っている所は良さそうだよね。

あえて行くならやはりSOS団団長の活躍した場所である「涼宮ハルヒ」の聖地に行きたい。

俺、来年の大学受験の結果がよければご褒美に日本旅行に行けることになってるんだ……もし行けるならやっぱまずは秋葉原だな。他は行けるというのが決まったときにでも考えよう……

行きたいのは「涼宮ハルヒ」の兵庫県西宮市だね。
ただ結局大学生の日本観光ビザ取得は難しいままだから、行くとしたらツアー旅行なんだよな。あそこに行けるようなツアーは果たしてあるのだろうか?

聖地を含む行き先で比較的選択肢が多そうなのって「エヴァ」の箱根じゃないか?
温泉関係のツアーで箱根とかあったと思う。問題はセカンドインパクトが起こってないから第3新東京市になってないってことだが、芦ノ湖とかは見れるだろ。

「けいおん!」の豊郷小学校校舎はぜひ行ってみたい。
日本の学校のつくりとかにも興味がある。

自由時間を取れるような日程のツアーって結構高くなるし、ヘンなのを選んじゃうと旅行会社と組んでいる店で買い物させるだけの「秋葉原旅行」とかになっちゃう可能性があるよな……
私の友達は日本に知り合いがいて保証人になってくれるから好きな日程で日本旅行に行けた。非常にウラヤマシイ。

行きたいところが多すぎて決められないな。あと日本は交通費が高いっていうけど、どれくらいかかるのかもちょっと気になる……
まぁでも、まずは日本に行ければ満足というのが正直な所だわ……

最近はアニメの聖地多いよね。
とりあえず私は聖地関係の運動の開拓者となった「らき☆すた」の鷲宮に行ってみたいかな。日本ではそれで地方経済を活性化させたりしているのが面白い。作品終わった後も続いているみたいだし、ちょっと不思議。

ところで私は「東方シリーズ」の幻想郷に行ってみたいんですが、博麗神社などにはどうやったら行けますかね?



とまぁ、こんな感じで。
最近は聖地関係の情報も増えてきていますから、中国オタク的にもイロイロと行ってみたい「聖地」があるようでした。

それから作品に関連した場所の「聖地」ではなく、
「オタクの聖地」ということで日本に行ったらまずは秋葉原に行きたいという人もかなり多い模様です。

ただ、中国オタクの面々にとって日本に行くのはまだちょっと「遠い話」でもあるようです。
中国人向けの個人観光ビザについては段々と緩和されてきてはいますが、それでもまだかなり厳しい条件(経済力など)がありますし、中国オタクの多くを占める大学生にとってはあまり縁の無い話となっているようです。

もちろん昔に比べたら随分と簡単に行けるようになりましたし、個人ではなくツアーを利用して行くのならば結構なんとかなるようにはなっているのですが、まだハードルは高めのようですね。

今回見かけたやり取りでも、中国オタクの面々にとっての日本の旅行のイメージは
「いつかいけたらいいなー」
といった、あまり現実感のないものとなっているような印象を受けました。

またそういったことからか、
「聖地がどうとか以前に、まず日本に行ければそれでいい」
という声もわりと多く見かけました。


とりあえず、こんな所で。
例によってツッコミ&情報提供お待ちしております。


念願の秋葉原行き直前で不安になっちゃった中国オタクの方

中国にはアニメをテーマにした日本旅行ツアーが有る模様

中国オタク「もしネットでアニメを有料で視聴できるならいくらまで払う?」

先週末に中国で予定されていたニコニコ動画の「歌ってみた」の人をお招きしてのライブ「Asian New Story in shanghai」が突如中止になったそうで……

中止の発表がイベント前々日の夜だそうで、現地入りしていたファンも大混乱だったそうです。私はこのイベントについては詳しく知らないので中止となった理由については何とも言えませんが、やはり中国でのイベント、特に音楽関係は難しいなーと改めて思ってしまいます。


さて、今回のネタについてを。
最近は日本国外でもネットで有料で日本のアニメ番組を視聴できるサービスが提供されるようになってきていますが、ありがたいことにその辺について「中国オタク的にはどう考えているのか?」という質問をいただきました。

そんな訳で、ちょっと中国のソッチ系の掲示板を見てみた所、ネットでのアニメの有料視聴についてのやり取りが見つかりました。
それでは以下、例によって私のイイカゲンな訳で紹介させていただきます。


中国国外ではぼちぼちネットの有料番組配信サービスが発展しつつあるし、中にはライセンスを取って更に日本での放映後数時間以内に字幕付きで視聴可能なコンテンツを提供してくれるところもある。
ぶっちゃけた話、こういうサービスについてみんないくらくらいまでなら払う?とりあえず月額で考えた場合で。

まず最初にハッキリさせたいのがサービスが正式に版権をとったオフィシャルなものであるということかな。海賊版組織の金儲けに利用されるのは嫌だ。とりあえず私は50元(約650円)くらいまでなら考える。

中国国内でのサービスなら、まずは快適さが欲しい。
あと字幕もアニメの知識のある人間が訳した一定以上のレベルのものは欲しい。
値段的には月20元(約260円)から30元(約390円)くらい、年間だと300元(約3900円)くらいならいいかな。

オフィシャルだったら私も有料OKかな。ただどういった番組が見れるかでも変わるかな。
見たいのが見れるなら月額100元(約1300円)超えでもOK。

コメントの弾幕とかアリならサービス参加してもいいかな。
あと広告がゴチャゴチャしないといった良い環境が欲しいね。とりあえず自分の払っても良いと思う価格は月額20元(約260円)ってところ。

私はコメントの弾幕は不要だね。質の高い字幕の作品をじっくり見れる方が良い。
払っても良い金額は同じく月20元(約260円)くらいかな。

見れる番組がハッキリしないと何とも言えないね。
とりあえず番組1つで10元(約130円)/月、見れる番組を増やすなら更に料金増加とかいう形だとありがたい。

私はそこまでお金無いから、月額10元(約130円)くらいだと嬉しい。

大多数は金払わないでP2Pでダウンロードかネットにアップされた別のサイトのタダの動画見てるから、サービスが成立するのは難しいと思うんだが。

高画質で快適な環境で、広告とかも無しで、しかも翻訳のレベルは高く、そして良い番組を日本放映とのタイムラグを少なくして放映してくれるなら月100元(約1300円)超えでもOK。ただ普通のレベルだったら20元(約260円)くらいかな。

番組が見れるということ以外にも、別にすべての番組でなくてもいいんだけど、有料サービスの特典としてBDのリップファイルに匹敵するようなものの提供か、日本のDVDやBDをサービス価格で購入できるとかやって欲しい。それだったら月50〜100元(約650〜1300円)とかでも払う気になる。

正直金は払いたくないなぁ。最近の新番組って子供向けばっかや萌えばっかで中身のある作品が少なすぎる。金取るんだったらもっと良い作品出てこないと。

まぁ中国で出来るかどうかは分からんが、そういうサービスがあると嬉しいね。きちんとしたサービスなら月100元(約1300円)とかでもいいと思ってしまう。
ただ中国のネット環境でどれくらいのユーザーが快適な視聴ができるんだろう?

番組流してもそれを誰かがP2Pに放流するだけじゃないの?
ウチの国の人間はフリーランチ以外受け入れないよ。まず違法ルートをどうにかしないと金儲けなんてできんと思う。

うーむ、私も月20〜30元(約260〜390円)くらいかなぁ。番組放映後1時間でネットにはファイルが出回っているし、そこまで払う気にはならない。
あと、日本の深夜の番組を1時間とは言え更に遅い時間で見るとなるとこっちは厳しい。
どっちかというと、日本で日曜朝にやってる特撮とかを昼には見れるようにしてもらった方が嬉しいかな。それだったら100元(約1300円)出しても良い。

結局はサービスの質と作品の数だ。
もし快適な速さで、簡体字の字幕が付いて、版権をとっていて、シンプルなページ構成で、そして魅力的な作品が多ければ月200元(約2600円)とかでも十分価値があるんだけど。

お金払うなら自分の好きな作品のDVDかBD買うよ。
たった数十元払っても大して足しにはならないだろうし。

俺は広告無しで快適に見れるなら100元(約1300円)までOK。ウチの国はどのサイトも広告がマジでウザい。

中国でサービス展開とか現実味が無い。
そもそも番組が好きにダウンロードできる状況では金払う気にはならんね。

日本語が分からない自分としては、ファイルがダウンロードできても字幕無しだと意味が無いんだよね。質の高い字幕付きの番組が随時提供されるサービスってのは正直あると嬉しい。月100元(約1300円)以上でもいいや。

ファンサブ字幕って人気番組には字幕組が集中するけどマイナーな作品や不人気な作品だと字幕がイマイチだったりするからな。作品に字幕付くのが保証されるのはいいかも。
ちゃんと質の高いものが続けて出てくれるというのが前提だけど、1番組だけだったら10元(約130円)/月、数番組セットだったら30元(約390円)/月くらいまでならOK。

(訳注:「字幕組」とは中国語のファンサブ字幕をつけてネットにアップしちゃうファンサブグループのことです)

月に100元(約1300円)以上払っても良いってヤツ結構いるんだな。俺はせいぜい50元(約650円)ってところだ……
ただ考えてみればアニメ系の雑誌でいいヤツなんかは60元(約780円)以上になるし、同人誌も1冊が余裕で50元(約650円)以上になるから、アニメを良い環境で視聴できるならそれくらいはOKなのかもしれん。

自分はとりあえず50元(約650円)以内なら。
ただ「違法ではない」だけだと金払う気にはならん。それなりの質が欲しい。

そもそも最近の日本の新番組って特に見たいのないから不要。
古い作品ネットで探すわ。

今の自分の経済状況だと月70元(約910円)くらいまでかな。
字幕と画質、それから快適さが十分であるというのが前提だけど。

俺はあんま金無いんで月10元(約130円)くらいまでだわ。

私は好きな作品はDVDやBDで買ってるし、その出費がかなりでかいんだよな……ここに更にオンラインでの出費はキツイ。
ただ中国にいながら快適に新番組が見れるなら月100元(約1300円)以上でも見てしまいそうだ。

月100元(約1300円)とかでも問題ないけど、結局はサービスの中身が納得できるかどうかだね。
中国国内向けだと見れる番組が減りそうだし、アメリカの有料サイトを見ても放映可能な番組がそれほど多くは無いから、仮に中国国内で放映が実現したとしても見たい番組がサービスに含まれていないってことになりそうだ。



とまぁ、こんな感じで。
ざっと見た感じではある程度高くてもOKなのと、あまり出せないというので二極化しているように思えました。

ただ、高めの金額を払ってもいいとする層はサービスへの要求も高いですから、現実的には難しそうな気もしてしまいますね。
例えば高画質な動画を配信するとしても、中国のネット回線はADSL中心でしかも遅い所もあるので、ユーザーの回線速度がボトルネックになる可能性などが考えられます。

それから、上の発言のなかにもちょっと触れているのがありますが、中国オタク向けのファンサブ字幕付き違法アップロード作品は、マイナーな作品や番組放映前の人気が低い作品に関しては、字幕が付くのが遅かったり、質が低かったり、下手したら続きの話の字幕付き版が出なかったりするそうです。

そういったことから、サービス対象となった作品に関して、放映終了まで等の一定の期間、ある程度のクオリティの字幕が付くのが保証されるというのは中国オタク的に悪くない話なのかもしれませんね。

なんだかんだで中国オタクの多くは字幕を必要としていますから、番組放映開始前の人気〜ごく初期の段階で人気が出ない場合は字幕が付かないor字幕の供給が遅れると、大多数の中国オタク層も注目しなくなるという流れになってしまうのだとか。

原作やスタッフがある程度の名声を獲得しているならともかく、
完全オリジナルの作品でクリエイターも中国オタク的に有名というわけでもない場合、
中国オタクのアンテナにイマイチ引っかからない可能性がありますし、
こう何と言いますか、オタク的にイロイロともったいないと思えるようなことも起こってしまっているようです。

とりあえず、こんな所で。
それにしても、ネット視聴に限らずアニメに関しては何らかの方法で、何かしらの収益を中国から回収できればいいんですけどね。

例によってツッコミ&情報提供お待ちしております。

中国オタクの「家に帰ると妻が必ず死んだふりをしています。」への反応

先日ありがたいことに
『Yahoo知恵袋が元になった「家に帰ると妻が必ず死んだふりをしています」というネタが中国で話題になっていたそうなのですが、どんな感じだったのでしょうか?』
という質問をいただきましたので、今回はそれについて少々やらせていただきます。

この件については既に海外もみっくみくさんが記事にされていますので、ぜひそちらもご参照ください。
中国語PVや、台湾でのニュースについても紹介されています。
「KAITO:家に帰ると妻が必ず死んだふりをしています。」への海外の反応(海外もみっくみく)

それで中国での反応なのですが、改めて調べてみた所かなり流行っていたようです。
ざっと見た感じではこの動画の知名度が様々な派生作品の中でも比較的知名度が高いようです。
【手書きMAD】家に帰ると妻が必ず死んだふりをしています。【カイミク】



また、ちょっと調べてみただけでイロイロな中国語系パロディ(?)が見つかりました。










更にこの話、一緒にいただいた情報によれば先日書籍化されたそうで、

ちょうどうまい具合に中国のソッチ系の掲示板でまた話題になっているのを見かけましたので、その辺のやり取りを例によって私のイイカゲンな訳で紹介させていただきます。


「家に帰ると妻が必ず死んだふりをしています。」の歌ってスバラシイ。とても愛のある歌だよね!

なんかイロイロなバージョンがあるよね。
最初のはミクのやつでいいのかな?
個人的には「とある魔術の禁書目録」の美琴MADのがヒドくて好き。

私もコレ好き。癖になるわ。
初音ミクだけでなく色んなMADが出てるよね。変わったヤツだとakb48版とかもあったな。中国語版もで歌が作られて画像やら何やらが増えていったと思う。

愛のある妻だ……とてもナイスな夫婦だと思う。

独身の私が通りますよ。
こういう相手と結婚したいです、はい。

面白い!
でもウチではこんなことやったら怒られるなー

毎日古畑任三郎が活躍しなければならない状況になっているわけか。
面白い!

これは良い。心が暖かくなる動画だわ。

これって病気の妻が夫に「自分の死」を耐えられるようにするためにやっていることで、自分が死んでも夫が笑って過ごせるように、毎日違う方法で死んだふりをしているんじゃないの?そしてある日、夫が帰ると妻はベットの上で静かに寝ている。今度はどんな死んだふりかと思う夫、でも妻はもう目覚めない……という話じゃないの?
てか俺はそういう感動するストーリーがいいと思う。

そりゃ曲解しすぎだ。文学かぶれはこれだから……
普通にこのカワイイ夫婦の関係を楽しめよ。

コレ、確か一番最初のはYahoo!知恵袋の質問で、それが人気になってボカロでも作られるようになったって流れだったはず。
妻が最後に死んで終わるとかいうのはどっから来たんだ……

ああ面白い、面白いんだが……なぜか俺の心の中の「恋愛死ね死ね団」が涙を流している……!

最初は笑ったが、最後はなんか感動してしまった。
自分の結婚相手に不満があるわけじゃないけど、こういうネタをやってくれる所は無いからちょっとだけウラヤマシイ。

単身赴任中の俺はコレを見て家に帰りたくなってしょうがない……

いい話だし、いい歌だ。
でも一人身の自分にはちょっとキツイわ……

癒しを実感しております。

愛を感じるけど、うらやましさも感じてしまうね。
私はこういったことができる家庭を作れるのだろうか。

この奥さん、こういったやり方で愛を表現するのはスゴイわ。夫がこのやり方を理解してくれると信頼しているんだろうね。良い夫婦関係だ。

歌の方は最後の「ただいま」という言葉がとても良いね。「ただいま」は私の大好きな日本語の言葉の一つ。



とまぁ、こんな感じで。
中国オタクの間でもかなり知られているようですし、評判も非常に良いようです。

このネタが中国オタクの間で知られるきっかけになったのはやはりボーカロイドだったらしく、ボーカロイドファンを経由して中国の動画サイトなどで広まった模様です。

こういった経緯で流行ったことから、元ネタになっているYahoo知恵袋の質問について知らないのも結構いるようで、なかには伝言ゲーム的な理解をされちゃっているようなこともあるみたいですね。


とりあえず、こんな所で。
例によってツッコミ&情報提供お待ちしております。


ボーカロイドの中国における人気の高まり方と広がり方

中国本土でボーカロイドの使い手が出ない理由 

初音ミクのアルバムがオリコン1位になったことへの中国オタクの反応

中国国産アニメ映画「魁抜」が結構気合入っているらしい

ちょうどうまい具合に
「最近の中国の国産アニメで何か良い作品ありませんか?」
という質問をいただいていた所に、
「中国国産アニメ映画の魁抜がスゴイらしいですよ」
という情報を教えていただくことができましたので、今回は教えていただいた情報をありがたく紹介させていただきます。

「魁抜」
は7月8日から中国で劇場公開されている作品でして、一部の中国オタクの間でも中国国産アニメで気合が入っている作品ということで話題になっているそうです。内容的には中華ファンタジー系の作品となっているそうです。

「魁抜」公式サイト(音が鳴りますのでご注意を)

また、こちらの新浪の作品紹介ページにはイロイロと紹介されていますね。
PVは私の方ではうまく視聴できなかったのですが、youtubeにも上がっていたので見れない場合はコチラをご参照ください。

この作品は日本での展開についても動きがあるようで、現在すでに主要な日本語キャストが公開されています。
現在公開されている日本語版のキャストは
蛮吉(竹内順子)
蛮小満(関俊彦)
鏡心(山口理恵)
雪倫(櫻井孝宏)
卡拉肖克・潘(柿原徹也)
となっているそうです。

広報関係もかなり力が入っているようで、
先日北京の映画館では関俊彦さんをお招きしてのイベントが開催されたり、
上海で現在開催中のCCGEXPO(中国国際アニメ・マンガ・ゲーム博覧会)では日本から柿原徹也さんと山口理恵さんをお招きしてのイベントや中国声優コンテスト、作品の先行上映などが行われたそうです。

ちなみにこの作品の中国語オリジナル音声の方では、
声優になるために中国から日本に来てついに日本で声優となった、
kkryuさん改め劉セイラさんが主人公の「蛮吉」を演じてらっしゃいます。

劉セイラさんの公式ブログでは「魁抜」に関する情報やらネタやらを紹介なさっていますし、他にも日中関係の小ネタなどを書いてらっしゃいます。
劉セイラの少年漫画的日々


また、中国のソッチ系の掲示板では既に映画館に見に行った感想などのやり取りが行われており、ざっと見た所では以下のような感じでした。


「魁抜」見てきたぞ!
力の入っている国産アニメだ!応援するぜ!

ストーリーや動画のレベルが高いとは言えないけど、作品全体で見れば結構面白いと思う。

劇場版アニメのクオリティで考えるとちょっと厳しいかな。
でも今後の動きや日本の展開なども含めて期待したくなる作品。

文句をつけたらキリがないけど、まずは「一見の価値あり」と言える作品だね。
中国の国産アニメもこういうのが出るようになったんだなぁ

なんかこの後も広がりのある設定らしいけど、ちょっと欲張り過ぎているような気もするね。まずは1作完結できっちりしたものを作って欲しかった。

なんだかんだで良かったよ。あ、でも微妙に予告詐欺っぽい所もあるから(そこまでひどくは無いけど)現在出ているPVや広告のイメージそのままでいくなよ!

ウチの国のアニメの大きな前進を喜びたい。
個人的にはこの路線が成功して動物アニメから脱却してくれると嬉しいな。

悪くなかったよ。ただ中国語キャストと日本語版のキャストとの戦闘力の差が気になる。
中国を応援したいが日本語版のキャストが豪華すぎる。日本語版ってこっちで売ってくれるのかね。

中国語版のキャストも悪くないよ。こっちでこういう作品がどんどん出てくれるといいんだがなぁ。

バトルシーンがちょっと残念だったけど十分頑張った作品。合格点は超えているよ。
次を期待したくなるし、ぜひ売れてほしいね



以上です。
なんだかんだで、わりと好評の模様です。

私としてもこの作品はぜひ見てみたいですね。ただ日本上映の場合は日本語吹き替えになりそうですし、個人的にはオリジナル音声の中国語版の方が興味があるので、中国でDVDが発売されたらそちらも確保したいもんです。

とりあえず、こんな所で。
例によってツッコミ&情報提供お待ちしております。


中国産アニメ「功夫料理娘」がイロイロと良い感じ

中国オタク「山本寛って最近どうだろう?」

先日ありがたいことに
「山本寛監督の中国オタク的な評判ってどうなんでしょう?」
という質問をいただきましたので、今回はそれについてを。

中国オタクの間でも山本寛監督は「かんなぎ」や「フラクタル」などの作品と共に、新しい世代のアニメクリエイターとして、かなり知られています。

また、最近のフラクタルに関するゴタゴタに関しても情報は入っているようで、中国オタクの間でも話題になっているようです。

そんな訳で、今回は中国のソッチ系の掲示板で見かけた「フラクタル」も絡めたその辺のやり取りを、例によって私のイイカゲンな訳で紹介させていただきます。


山本寛って最近どうだろう?
本人がダメだったら引退するとまで宣言した「フラクタル」はあんなことになってしまってたし、最近は彼がtwitterで騒いでいるといった情報ばかりだが、いったいどうなっているんだ?

彼の宣言通り「フラクタル」が山本寛の遺作になってしまうのかね。

一応私も「フラクタル」は追っかけたんだが、ストーリーとか結構良かったよ。
全体的な質も高いし、なんでアンチがあんなに多いのか不思議。

「フラクタル」って言われているほど悪くないよな。
ただ同時期に「まどか☆マギカ」があったからなぁ……

アンチが多いのは宣伝のせいじゃない?
山本寛本人は前に出ない方が良かったよね。

山本寛って最近は喋る内容の方が作品より面白くなっているのが困る。ベクトル的には負の方向だが。

山本寛は現在の日本のアニメ漫画業界の批判や萌えの批判とかに関する発言が印象的。
私は山本寛のアニメや漫画を文化として捉えているスタンスは好きなんだけど、最近は暴走しすぎているような……

この人の発言見てると何とも言えない気持ちになる。
「涼宮ハルヒの憂鬱」EDのダンスは衝撃的だったし、「かんなぎ」も良かったのに、なんで自分の発言で自分の作品の価値を落とすんだろう……もうさっさと故郷に帰っちまえ。

俺はまだ期待している。
「フラクタル」だってストーリー、キャラデザ、世界観とどれも悪くなかった。ずっこけた原因で大きいのは方向を間違ってしかもやり過ぎた宣伝行為だろ。俺は彼の次の作品を待っている。

山本寛はでかいこと言い過ぎてるんだよね。あれさえ無ければ……
てか俺は山本寛の作る萌え作品が見たいんだけどね。
萌えだけの作品はダメだが、萌えを否定して削っちゃうのもどうかと思うんだがなー

私の感想としては「フラクタル」は退屈な作品だった。問題点はそれほど無いんだけどなんかイマイチ。

俺は「フラクタル」は結構楽しめたんだけど、多くの人間にウケるかと言えば難しいとも思う。ただこの失敗で山本寛が引退するのはさすがにもったいない。

私の場合「フラクタル」は微妙だったかな。設定と宣伝だけ先行し過ぎていた。肝心のアニメは悪い所ないけど、突出して良い所も無かった。

山本寛は物語を装飾する力はあるんだろうけど、物語を創造するのには向いていないんじゃない?
彼がプロになる前に作った「怨念戦隊ルサンチマン」も「愛國戦隊大日本」のような凄さは無かった。技術的には怨念戦隊の方が上なのは分かるんだけど、愛國戦隊のような衝撃は感じなかった。

山本寛は萌えばかりを求めるファンや萌えを売るばかりな現在のアニメ業界を批判したくなるのかもしれないが、それを表に出すのはね。口ではなく作品で語って欲しい。

個人的には「フラクタル」は面白かったよ。最初の方なんかは特に良かったし、世界設定もよかった。
ただ発展性というか作品の広がりはイマイチだったかも。山本寛は作品内の描写はうまいんだけど、視聴者に作品の外側やその後を想像させるのはあんまり上手くないんじゃないかね。

「かんなぎ」を作ってた頃は良かったのに。
なんか山本寛ってやることなすことどうもうまくいってないね。ある意味悲劇的。その原因は周囲なのか、それとも本人の選択や判断によるものなのか。

山本寛は0から作る完全オリジナルじゃなくて、パワーのある原作や脚本と組めばいいんじゃないだろうか。彼自身をブランドにするよりも、何かのブランドを作ることに加わる方が力を発揮できると思う。

彼は人気が出た要素については分析できているんだろうけど、観客が喜ぶ要素は把握していないのかもね。あと現状の問題がハッキリと見えすぎているからアニメ漫画業界や観客に対して否定的な発言が増えるんじゃないかな。

なんか発言だけ見ていると山本寛って今にも自殺するんじゃないかというような印象を受ける。
てかここまで来るとヤラセで騒ぎ立てているように見えてしょうがない。あの発言のどこまでが本気なんだろう?

萌えを否定しているけど代表作が萌えアニメだからな。そこが山本寛の悲劇か。あと山本寛作品って質が安定していないというか、何か迷っているような印象があるなぁ。

まぁ山本寛のこういった状況って今回が初めてじゃないからな。
彼の考え方は独特だし、大衆の好みとは合ってないんだろ。

山本寛はマジでもうダメなのか?
俺はまだ「かんなぎ」の続きを待っているのに。



とまぁ、こんな感じで。
中国オタクの間では山本寛監督の最近の発言についてはあまり良くとられていないようですし批判的な意見も多いのですが、このまま消えてしまうのはもったいないとも思われているようです。

ちなみに、一部の中国オタクの間では何故か山本寛監督のことを
「寛叔」
という愛称(?)で呼んでいたりするようです。

また「フラクタル」については日本での評判が聞こえてくるにつれ、
「寛叔遺作」
という別名で呼ばれたりもするようになってしまったりも……

山本寛監督の作品で中国オタク的に評価の高いのは
「かんなぎ」

のようで、好きだったという声や続編が作られるのをずっと待っているという声も結構ありました。

私も「かんなぎ」は好きな作品ですし、原作再開もアニメの続編についてもいまだに期待していたりするのですが、今の状況からするとやはり難しいんでしょうかね……

とりあえず、こんな所で。
例によってツッコミ&情報提供お待ちしております。


中国オタク「ぶっちゃけ萌えやお色気アニメってどうよ?」

中国人「日本の道路って不思議」

今回はオタクネタとはあんまり関係ないですが、
中国人から見た日本事情についてを。

先日中国のソッチ系の掲示板を巡回していた所
「日本の道路は何故キレイなのか?」
「日本人は道をわたるときに車を確認しないでわたるのが多いのは何故か?」
といった感じで
「日本の道路事情に関して中国人的に不思議に思う(らしい)こと
についてのやり取りを見かけました。

そんな訳で、その辺のやり取りを例によって私のイイカゲンな訳で紹介させていただきます。


日本に来てからずっと感じていることなんだが、日本の道路って不思議だ。
ゴミとかが少ないだけでなく全体的な印象としてキレイなんだよね。土埃の源になるであろう街路樹や公園はあるし、工事現場もそこに資材を運ぶトラックだって行き来しているのに道路がキレイだ。
これはどういうことなんだろう?日本人のマナーが良いってだけでは説明しきれないように思うんだが。

空気中のホコリが少ないからじゃないか?ウチの国は黄砂飛びまくっているし。

ウチの国は砂があまり飛んでないような地方でも汚れているじゃないか。気候のせいだけってのはないだろ。

確かに日本の道路って写真の通りにキレイだよね。
たぶん日本は道路の管理が徹底しているんじゃないか?
確かテレビで日本の道路は出勤時間帯前に専用の車両で清掃しているというのをやってた。

いや、でも日本は農村部も綺麗だぞ?水田で泥とか多そうなのに。
そっち方面の公共投資が多いんだろうか?

てか清掃にかけている手間はウチの国の方が多いぞ。清掃車だって走っているし、こっちではそれに加えて人力の清掃員がいっぱいいる。
しかし、なぜか汚れているんだよな……日本はどうやってあの状態を維持しているんだろう?

中国の地理的な環境と、使っている中国人の性格の両方が影響しているんじゃないの?

べつに中国もそんなに汚い方じゃないと思うが……
インドとか人糞やら牛糞やら転がっているし。中国は都市部だともう馬車は走れなくなってるし馬糞が道に転がってるのとかもうないだろ?

下を見てどうすんだよ。あとシンガポールとかも綺麗だよな。

日本はもう大部分の都市や道路の建設が終わっているからだよ。
地方とかだと道を汚すような大型車両が通ることはもうかなり少ない。
中国はまだそこら中で建設ラッシュが続いているし、それに伴って大型車両の行き来が増えて汚れるのは当然。

中国では黄砂の他に暖房などで石炭の使用量が多いからそっちでの汚れもあるんじゃないかな。火力発電もそうだし、昔ほどじゃないが北方とかは暖房に石炭使うし。

なんだかんだで中国は空気とか汚れてんじゃないかね。
上海にいたときグラウンドの上でのみ使う運動靴なんかもわりとすぐ汚れていたんだけど、日本に来て同じ靴はいて同じように使っていたのにこっちだとほとんど汚れないわ。

コンクリートの質の影響はどうだろう?
中国の道路ってすぐにボコボコと段差がつく。日本の道路の舗装はかなりしっかりしているように見える。

道路の管理もそうだけど、そこを走る車も問題じゃないかと。日本の車は清潔。
中国はボロいのや汚れまくった車がかなり走っているから、自然と道も汚れるんじゃないか。
日本は長距離輸送用のトラックとか、スゴイ装飾とかしているから車をキレイにすることに関する意識は普遍的に強いんじゃないだろうか。

確かに日本は輸送のときの管理の厳しさが違う。
中国だとただ単に載せるだけだけど、日本はそれをきっちり覆って道路にこぼれないようにするし、あまりに大量に載せすぎるとかやらない。車本体だって泥まみれになったタイヤとかは工事現場の外に出るときに洗浄したりする。中国だとこういうのを行っているのは上海とかの大都市くらいだろ。

確かにウチの国は過積載なトラック多いし、あいつら覆いなんかかけないからなぁ……

道路の使い方なのかなぁ。
中国も都市部は清掃車両走っているんだが、日本ほどきれいじゃないんだよね。

日本に来て感じたんだが、日本は共同で使用する部分に対する自主的な管理のモラルが高い。
日本ってアパートやマンションの共有部分とかは綺麗になっているし、自分の家の前の掃除だけじゃなく周辺道路の掃除までやるんだよね。
中国では自分の場所しか綺麗にしようとしないからかなり驚いた。

やっぱ日本人は公共のモラルが高いのかね。
ただ日本人って物に対してはモラルが高いのかもしれないけど、バスや電車では中国に比べて老人や障害者に席を譲らないんだよね。その辺の感覚が私にはどうも理解できない。

やはり日本の道路は不思議だ。
そういや道路だけじゃなくそこを利用する人間についても不思議なことがある。なんで道路を横切るときに左右確認しないで進むヤツばかりなんだ?

確かに日本人ってみんな信号が変わると左右とか見ないで一気に進むよな。あれで事故起こらないのが不思議だ。

日本の歩行者って基本的に信号が青になってから道路を渡るからな。
車の方も判断しやすいし歩行者も安全だから確認の必要性を感じないのかもね。
ウチの国だと信号も見るけど、道路を渡るのは基本的に車が無い時という判断だろ。

日本と比べると中国では横断歩道を渡らないからな。道路の中央分離帯に柵が作られたのってどこでも横断しようとする歩行者への対策の意味合いもあるよな。それでもまたいで渡るヤツは出るが……

あー、スマン。
俺も横断歩道だとか信号だとか普通気にしてないわ。気にするのは車が来るか来ないかだけ。

日本でも一応左右確認はするみたいだよ。けど、日本は安全だしマナーが良いから日常生活ではそこまで必要性感じていないのかもな。

日本では信号に気を付けていればほぼ問題ないからね。
日本の車って大通りで注意しているだけでなく、小さい道でも子供が飛び出してこないかとか老人がゆっくり歩いていないかどうかとかを確認して運転しているくらいだから、あまり危険を意識しない人間が増えるんだろう。

日本は人がいたら車がちゃんと止まる。
中国は人間が避けるか車が避けるかの勝負になる。

日本は道が狭いから車がちゃんと止まらないと簡単に人にぶつかるからちゃんと止まるんじゃないの?

日本では「車より人が優先」というのがスローガンではなくきちんと実践されているんだろうな。ウチの国は車と自転車と人、優先なのは勇気と判断力のあるヤツになってるような気がする。

まぁ日本では横断歩道で車の状態を確認しないでもほぼ問題ないのかもしれんが、俺はリスクは避けたいから必ず確認するよ。

以前知り合いの日本人は「日本では信号に合わせて道をわたっていたけど、中国では人の動きを見てそれにあわせて道をわたるようになった」とか言ってたな。
確かに集団になった場合は車も止まるから、慣れないときはそれに合わせて動くのが安全だ。

そういや俺も日本に留学したあと中国に帰ったら、しばらくの間道路を渡るのが怖かったな。車の流れに注意して渡るのが難しかったわ。



とまぁ、こんな感じで。
どれもイマイチ決め手に欠けるようなところがありますが、イロイロな見方が出ていてちょっと面白いですね。

それにしても、私にも日本の道路が中国に比べてなんとなくキレイなことについてのコレと言った理由はすぐには思い浮かびませんね。人や環境といった理由はあるのかもしれませんが。
ただ、最近中国は都市の美化にかなり力を入れているのも確かなんですよね。昔に比べてキレイにはなっているのですが……

それから、「道を渡る」ということについては私も日本と中国の違いをかなり感じます。
以前中国に留学していたころは問題なかったのですが、日本に戻ってきてからはたまに中国へ出張したときなど、
「中国の道を渡るカン」
のようなものがすっかり無くなっていて苦労したりすることも少なくないですね。


とりあえず、こんな所で。
例によってツッコミ&情報提供お待ちしております。

中国オタク的疑問「なぜ三つ目キャラはカッコイイのに一つ目とかはキモイのか」

最近の暑さにちょっとバテ気味な今日この頃でして、今回は簡単なネタで一つやらせていただきます。


アニメや漫画で普段見慣れているものでも、一旦意識しだすと気になってしょうがないものとかがあると思います。

先日、中国のソッチ系の掲示板を巡回していた所、
「なぜ三つ目キャラはカッコイイのに一つ目とかはキモイのか」
という話題についてのやり取りを見かけました。

アニメや漫画のキャラで三つ目というのはわりと珍しくない存在ですし、私も日頃はファンタジー的設定の一種くらいにしか思いませんが、改めて考えてみると「三つ目だけわりと普通に見れる」というのはちょっと不思議ですよね。

今回はその辺についての中国オタク的なやり取りを調べてみましたので、例によって私のイイカゲンな訳で紹介させていただきます。


最近ふと気づいたんだけど、アニメや漫画に出てくるキャラの「目の数」で三つ目キャラだけがカッコよかったり萌えキャラだったりするのは何故だろう?
他の目の数が二つでないキャラはキモかったりするし、扱い的にも敵キャラとか雑魚キャラだ。

うむ、確かに「3×3EYES」のパイに萌えた人間としては「三つ目=萌えキャラ」だ。

言われてみれば一つ目とか四つ目になるとキモイキャラばかりな気がする。

一つ目でも伊達政宗みたいに有名で人気のキャラいるじゃないか。

伊達政宗みたいなのは一つ目とは言っても眼帯で片目を隠しているだけだから違うだろ。顔の真ん中に目が一つだけで人気のキャラとかいるか?

あと三つ目ってわりと強いキャラってことが多いよね。「封神演義」の「聞仲」や「ドラゴンボール」の「天津飯」とか。

神話なんかでも第三の目って特別な意味を持つことが少なくないと思う。道教の二郎真君なんかも三つ目だし。

一つ目だと劣化的な存在だったり、化け物的な存在だったりすることが多いよね。やっぱ三つ目は特殊な扱いの気がする。

第三の目が開くことによってパワーアップとかよくあるしな。
私が三つ目キャラっつーか目の数の変化ってことで思い出したのは「幽遊白書」の「飛影」。飛影の場合は三つ目と全身の邪眼の対比で目の数に対して受ける印象が分かり易いキャラかも。

「3×3EYES」の三只眼とか「三つ目がとおる」の写楽なんかはまんま三つ目が変身の象徴だったしなぁ。

「灼眼のシャナ」のベルペオルは三つ目で眼帯というのが印象的。

一つ目キャラでマトモな扱いというキャラだと「地獄少女」の「一目連」ってどう?
あれはまぁ、目を隠しているように見えるから厳密には一つ目キャラじゃないと思うが髪で片目を隠すタイプの一つ目キャラって結構いるよね。

アニメじゃないけど一つ目キャラの極限は「戦国ランス」の「独眼流政宗」じゃないか?あそこまでいくと萌えキャラになる。てか「戦国ランス」は一つ目妖怪女キャラとのHシーンまであって、名作だけどイロイロと俺の理解を越える所のある作品だったわ。

一つ目がキモイとかカッコ悪いとか、ザクをバカにしてんのか。

ロボとかだと二つ目からモード移行して目が増えるとかいいよね。最近だとエヴァ2号機とかが印象的。

「劇場版ガンダム00」のガンダムハルートの6つ目起動はカッコよかったわ。
ただ、ああいうのは通常の状態から移行することによる異形としての効果ゆえのカッコよさもあるから、通常状態から6つ目だとキモイかもな。

ロボの目としての変化だとガンダムデュナメスの狙撃カメラもよかったな。あとGN-Xとか四つ目だけど普通にカッコイイと思う。
考えてみれば00の機体は目のデザインの活用がうまいね。

ロボットは二つ目だと人間と同じような顔の印象を受けるんだよね。一つ目だと人間ではないという印象になるから、ガンダムなんかの主役系のロボには使い難いんじゃないだろうか。
あと「ボトムズ」のスコープドッグとかは3つ目だけど、あれは逆に二つ目ではないことを利用してロボの兵器的性質を強調しているように思う。

三つ目キャラの扱いが良いのは人間の美的感覚も影響しているんじゃないか?
二つの目が並んでいる所の上にもう一つあるわけだから、そんなに違和感はない。

第3の目の場所として顔の上の方にある場合はあまり「目」という感じがしないんだろうね。もし目が横に3つ並んでる三つ目とかだとキモイだけだろうし。

てか良く考えてみたらガンダムって三つ目だよな。しかもメインカメラが頭頂部のアレだから、考えようによっては一つ目キャラだ。

パーツのバランスと付加された器官とその位置によって、ヘンだと感じたり感じなかったり、萌えたり萌えなかったりするのかもな。獣耳キャラだって考えてみればどいつもこいつも耳4つだったりするはずなのに、髪型とかでうまく錯覚させている。

やっぱ三つ目だとバランスが良いしイメージが良いってことなんかな。
ところで目が無いとどんなキャラのイメージになるのかね?

そりゃギャルゲの主人公かその他大勢のモブキャラだろ。



とまぁ、こんな感じで。
「目」の数や位置について人間キャラだけでなくロボットについてまで、イロイロな意見が出ていました。

三つ目キャラの扱いについては、上で紹介させていただいた発言にもありますが、やはりバランスというのが大きいんでしょうかね。
額に第3の目を配置したとしても、人間の顔のバランスはそれほど崩れないように思えます。

ちなみに、三つ目キャラが活躍する作品では代表的なものの一つといえる「3×3EYES」は昔から中国でかなりの人気でした。

私が中国にいったばかりの90年代半ば頃にはかなりの人気だったように思いますし、作中の三つ目についても問題なく受け入れられているようでしたね。


とりあえず、こんな所で。
例によってツッコミ&情報提供お待ちしております。
百元籠羊
十数年の中国生活をとりあえず終えて帰国。のんべんだらりと生息中。
中国でのエネルギー源は刀削麺と煎餅果子(中華クレープ)でした。最近は日本でも刀削麺の美味しいお店が増えてきて嬉しいです。

中国に広まっちゃった日本のオタク文化や、中国のオタクな若者達に関する質問、更には当ブログへのネタ提供にツッコミなど大歓迎でございます。

コメントに書くのは何だというのでしたら、baiyuanlongyang「at」gmail.com (「at」を@にかえてください)の方にメールを送ってくださいませ。
このブログのまとめ+αな本 「オタ中国人の憂鬱 怒れる中国人を脱力させる日本の萌え力」 が出ています。
表紙は日本鬼子&小日本、帯の推薦は岡田斗司夫様と、本の外側については管理人が怖気づくようなレベルになっています。中身も表紙サギにならないようできる限り頑張ってみましたので、よろしくお願いします。 ちなみに「中國宅宅的憂鬱:日本萌力,平息中國人的怒氣」というタイトルで中国語繁体字版も出ております。 こちらの記事で書籍内容についての簡単な紹介をさせていただきました。
「日・韓・中 トンデモ本の世界」で、中国オタク事情に関するコラムを2本書かせていただきました。



ブログではまとめたり詳しく書いたりするのが難しい内容を書く機会をいただけたのはとても有難かったですし、トンデモ本シリーズなので読者層も濃いということで「ある程度濃い方向で書いてもOK」と、昔出したブログのまとめ本よりもツッコんだ内容を書けたのも楽しかったです。
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当ブログへのリンクはフリーでございます。

このブログの親玉やネタ元

北京の漫画喫茶B3

日本からだと存在そのものを疑われる事も有る北京の漫画喫茶B3のHPです。このブログもここのコンテンツの一つということになっている・・・のかしらん?

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