「日中文化交流」と書いてオタ活動と読む

記憶が薄れる前に書いておこうと、北京において行った「文化交流」という名のオタク活動やその方面のネタを適当に綴っております。

2011年08月

中国オタクの「実力派声優ランキング」への反応

先日放映された「お願い!ランキングGOLD 2時間SP」で、
「現役の人気声優が選ぶ実力派声優ランキング」
というのが発表されたそうですが、何やら中国オタクの間でも話題になっているようです。

ランキングの内容としては、1位が山寺宏一さん、2位が野沢雅子さん、3位が田中真弓さんときて、その後にもそうそうたる名前が並んでいます。

ランキングの詳細について、詳しくは萌えオタニュース速報さんの記事などをご参照ください。

お願いGOLDの本当にスゴイ声優BEST25発表!1位は納得のあの声優(萌えオタニュース速報)

ただ、日本では子供の頃からなじみ深い名前と声でも中国オタクにとってはそうでもないらしく、ちょっと戸惑っているような反応も見受けられました。

そんな訳で、今回はその辺についてを例によって私のイイカゲンな訳で紹介させていただきます。


日本のテレビで声優の評価による「本当にスゴイ声優」に関するランキングが発表されたそうだ。
1位は加持リョウジの山寺宏一、2位は孫悟空の野沢雅子、3位はルフィの田中真弓だ!

一応私も何人か知っているが、ランキングに並んでいる名前はまさに「先達」という名前だね。

俺の知ってる声優がほとんどいないんだが……俺の知っている声優ってスゴクないということなのか!?

うーむ……なんか全く分からない。

これが日本で評価されている声優……?
私にはほとんど分からない。代表作の名前を見ても私が小さい時とかそもそも生まれる前の作品が多い。

どれも二、三十年前の声優ばかりじゃないか。人気と全く合ってない。

これって声優による実力を含めての評価だからね。現在話題になっている声優とは違うんだろ。俺の好きな声優で入ってるのは若本規夫だけだ。

声優界の「先輩」、いや「元老」というべき人達なんだろうけど、マジで知っている名前が少ない。声優という仕事って長い間続けられるもんだと改めて実感。

俺の趣味って実際の評価とは違ったんだろうか?
ランキングに入っている日本の実力派声優がほとんど分からない……
オタクとしてなんか自身が無くなってきた。自分はそれなりの声優オタクだと思っていたんだが……

上位にランクインしている声優の代表作とか、私は名前だけ知ってるけど見たこと無いの多いな。ハッキリ言って過去において凄かっただけじゃないの?今人気があるわけじゃないと思う。

俺の印象ではみんな「前の時代の人」って感じ。
これって実質的には声優界に貢献したランキングとかになってるんじゃね?

ウチの国で有名な声優の名前が少なすぎる。
テレビ朝日の番組で発表されたランキングらしいし、どうせテレビ朝日で放映された作品を中心に選んだ偏ったランキングになってるんじゃないか?

上位に入っている声優が主要キャラを演じているワンピースもドラゴンボールも名探偵コナンもテレビ朝日じゃないぞ。
ランキングが「声優による声優の評価」だから今の人気とはまた別の結果になってるんだろ。

古い世代の男の声優が上位に来るのって、ホントにオタクのランキングと声優の評価は違うんだね。
まぁでも、若本おじさまが上位だったのが嬉しいから個人的には全く問題ない。

見た感じでは「ONE PIECE」の声優多いな。やっぱ今の日本のアニメを代表する作品ってことなのかな。

朴璐美は入ってないのか?
一応「ONE PIECE」にもチョイ役で出ているんだぞ!

古い声優が多いね。私が知らない人の方が多い。
キャラの方は知識として知っているけど、声は分からないわ。

よし!中井和哉がランクインだ!

石田彰が入っていない!
石田彰は男女関係なく演じられるし、演技力の幅はとても広いと思うんだけどなぁ。

石田彰が20位にも入っていないのか……俺はてっきり日本でスゴイ評価されているもんだと思っていたんだが……

おお!山口勝平が入っているな!よしよし。

分からない声優も多いけど、とりあえず野沢雅子が2位に入っているのには納得。

水樹奈々が入っていないとかどういうことよ?
初めて紅白歌合戦にまで出た声優なんじゃないの?

水樹奈々もそうだが、川澄綾子、能登麻美子、雪野五月、桑島法子とかは入らないのか?
俺の知っている人気声優が全員入らないというのはかなり意外。

その辺りの声優って演技自体が悪いわけじゃないんだけど、声の特徴に沿った役が多いという印象(あくまで私の知っている限りだけど)だからこのランキングでは不利だろう。
ランクインしている女性声優、例えば矢島晶子とかキャラの変わり方がスゴイぞ。リリーナとクレヨンしんちゃんとか、キャラにまるで重なる部分が無い。女王キャラからショタキャラまでできる、まさに演技派だと思う。

1位の山寺宏一ってわりと有名なのは知ってるけど、どの辺がスゴイんだ?
詳しい人教えてくれ。

いやいやいや!山寺宏一はとても凄いんだぞ!
スパイクや加持さんみたいなキャラからディズニーアニメの吹き替えまで、まさになんでもこなせる。「代表作」はあっても「特定の声」というのが存在しないくらい演技と声の幅が広い声優。それに加えてテレビでも活躍しているから日本では知名度が非常に高い。
声優としての実力がある上に、声優のイメージの向上に非常に大きな貢献をしているんだから、スゴイ声優の1位になっても全くおかしくない。

山寺宏一の1位は当然だよね。まさに名は実に伴うってやつだ。

永井一郎はガンダムオタクなら当然知っているべき声優だろ?
宇宙世紀0079から始まるナレーションが印象深いが、他にも演じたキャラがたくさんある。その辺りの事を調べてみれば声優という職業の凄さを理解できると思う。

 
最近の声優で女性キャラメインで活躍しているような人って入っていないね。
女性キャラ「しか」演じられないのはアイドル声優としては活躍できても声優としては評価されないということなのかな。

萌え系の声優も入ってないね。林原女王は別格だし……
しょうがないからピカチュウの大谷育江を萌え枠と考えておこう。



とまぁ、こんな感じで。
このランキングは中国オタクにとってかなり意外なものだったようです。

最近では中国オタクの間でも声優に対する注目が高まっていますし、中国で行われた日本の声優をお招きしてのイベントがかなり盛り上がったりしているのですが、最近人気の声優はともかく、昔から活躍している声優については案外知られていないようです。

考えてみれば中国オタクの面々が
「昔テレビで見ていた日本のアニメ」
は中国語吹き替えになってテレビで放映されたものが多いです。

中国オタクの間で声優が意識されるようになったのは、ファンサブ字幕つきで見るのがメインになった最近の作品からだそうですし、こういった声優界の大御所を意識することはあまりないのかもしれませんね。

とりあえず、こんな所で。
例によってツコミ&情報提供お待ちしております。


中国における日本の声優のファンについて

中国オタク「めんまじゃなくてめんまのコスプレをしたゆきあつのコスプレじゃねぇか!」

ここ最近のアニメ作品ではかなりの話題作となった
「あの日見た花の名前を僕達はまだ知らない。」

通称「あの花」ですが、中国オタクの間でも結構な人気となっていまして、番組終了後も作品に関する動きを追っかけているのがいるようです。

そんな中国オタクのアンテナに、
「作品の舞台となった秩父で先日行われたお祭りにあの花のコスプレをしたファンが多数あらわれた」
という情報が引っ掛かった様ですがその中身がかなりアレなものだったようでちょっとした話題になっていました。

そのお祭りの混沌とした状況について、詳しくはやらおん!さんの記事などをご参照ください。

『あの花』秩父の祭りでリアルゆきあつがたくさん出現www おまわりさんここです!(やらおん!)

そんな訳で、今回はその辺についてのやり取りを、例によって私のイイカゲンな訳で紹介させていただきます。


日本の秩父でイベントがあったらしいんだが、そこで「あの花」のコスプレもいっぱい出たらしいよ!

オイ!
めんまじゃなくてめんまのコスプレをしたゆきあつのコスプレじゃねぇか!
めんまのコスプレとか言いながらゆきあつ女装コスプレのリンク貼りやがって!
俺は絶対に許さない、絶対に許さないからなぁぁぁぁぁぁ!!

変態だ!大量に変態が出現している!!

……ふざけてるわね。

恐ろしい……てか、なんでこんなにいっぱいゆきあつが出てるんだ?
コスプレするにしたって別のものがあるだろうに。

なんてヒドイ精神攻撃だ。目がおかしくなった。

そうか、コレが白色汚染というやつか!
このダメージはまさに公害とも言える……!

(訳注:「白色汚染」とは、商店のレジ袋などの白いビニール袋や白い発泡スチロールの使い捨て弁当容器の大量生産と大量消費の結果出てきた中国のゴミ問題です)

なんか寒気がするけど、ここまで揃うとある種の凄さが出てくるというか、壮観なものになってきている、ような気がしないでもない。

これは……愛があれば周囲の視線など何の問題にもならないということを表しているのかもしれない。

いや、これって作品への愛を表す方法として最もダメな方法じゃない?
衝撃的ではあるが、ベクトルが極めてダメな方向になっているわ……

何も見なかったことにしたい。
なぜクリックしたんだ、俺の右手!

周りはこれを問題にしないの?
日本のオタクってネガティブな存在だからイベントなんかは周辺社会との関係を気にすると聞いていたんだが。

コレを見て私は二次元の素晴らしさを再確認したよ。
アニメのゆきあつはまだマシだったんだな!

この量産型ゆきあつはヒドイわ……てか日本って女装コスプレを普通に受け入れているのが不思議。
以前日本旅行で秋葉原に行った時、精神的ダメージの非常に大きい女装コスプレをしている人と結構すれ違ったんだが、そこにいた日本人はみんな騒がず普通に行動していたのが印象に残ってる。

ゆきあつばっかでどうすんだよ……
つるこは……いないんだろうな……

あー、なるほど。これがうわさに聞く日本の百鬼夜行というものですね。

涙が止まらない。
きっと俺の精神が受けたダメージを目の方で感知してくれたんだろう。

さすがにここまで来ると社会的な問題じゃないかという気もしてきた。何が彼らをこんなことに走らせたんだろうか……

モノスゴイ殺傷力だ。俺の精神はもうズタボロ。

まぁさすがにこれはどうかと思うが、コミケのコスプレの写真見てても感じるんだけど、日本のコスプレってネタのコスプレ多いよね。
考えてみるとウチの国のコスプレってコスプレサークルが強いし、美しさ優先のコスプレばかりで笑えるコスプレとかあんまり出てこないよな。

一人ならまだしも、こう群体になられるとキツイ。
笑えるネタも集まり過ぎると恐怖になる。でも、楽しそうではあるな。

ちょっとまってくれ。
みんなはこれを「めんまの格好をしたゆきあつのコスプレ」だと思っているかもしれないが、実は「単にめんまの女装コスプレをしているだけ」という可能性だってあるぞ?
日本では「偽娘」ではない普通に男にしか見えない女装コスプレも珍しくないらしいし。

なるほど。確かにその可能性もあるな。謎は深まるばかりだ。
しかし、じっくり観察したくはないので謎は謎のままにしておこうか。



とまぁ、こんな感じで。
何やら阿鼻叫喚な状況になっていました。

ただ、このゆきあつのコスプレ(?)はともかくとして、中国のコスプレでは日本のようなネタ系のコスプレってあまり多くないかもしれません。
一応私も以前中国でネタ系のコスプレを見かけたことがありますし、中国のイベントでもネタコスプレが無いわけではないのですが、あんまり表には出てこないような気がします。

上で紹介させていただいた発言にもありますが、中国でのコスプレは綺麗だったりカッコよかったりするマジメな(?)系統のコスプレが多いので、こういった大量のネタコスプレが出てくるというのは日本で感じられる以上にインパクトがあったのかもしれませんね。

中国のコスプレの特徴としては、
「コスプレしたキャラを演じての寸劇をやる」
(ごっこ遊びを大人が大がかりにやるようなものと考えていただけばいいかと)
というのがあるので、私は中国のコスプレでもそのうちオタク受けを狙ったネタ要素が前に出てくるかもしれないと思っていたのですが、今の所あまりそういったことにはなっていないようです。

考えてみれば、中国のコスプレは同人イベントが中国に存在しなかった頃から商業イベントへの参加を通じて発展してきたので、舞台というか観客のいる見世物として進んできた所があります。
そういったことから、自分自身を含む同好の士同士で楽しむ要素も強い日本のコスプレとはまたちょっと違った感覚のものになっているのかもしれませんね。


とりあえず、こんな所で。
例によってツッコミ&情報提供お待ちしております。


「あの花」の「あなる」は中国オタク用語的にどうなのか、それと作品への感想など

中国では「コスプレ」に政府から補助金が出ます

中国オタク「アニメと原作両方見てるやつってどれだけいる?」

最近はオリジナルアニメの良作がまた増えてきているように感じられますが、
日本のアニメではやはり原作付きの作品が大きな位置を占めているかと思います。

中国オタクの間で人気となる日本の作品は基本的にアニメ媒体の作品なのですが、最近はイロイロと情報やら流通ルートが増えていることからアニメが始まる前に既に原作を知っていたり、アニメを見てから原作の方にも手を伸ばすのが出ているようです。

特に最近ではライトノベルの中国語版の刊行なども増えているので、昔に比べて原作にも手を出しやすくなっているようで、ライトノベル原作アニメなどの場合は放映前の段階で既にちょっとした話題になっているなんてことも珍しくありません。

また、そういった原作の知識はオタク同士の知識の競い合いのネタにもなるようですし、アニメ肯定派と原作肯定派の間で勃発するわりと不毛な争いにつながったりもしているのだとか。

先日中国のソッチ系の掲示板を巡回していた所、
そういったアニメと原作についてのやり取りを見かけたので、
以下に例によって私のイイカゲンな訳で紹介させていただきます。


日本のアニメって原作つきの作品が少なくないけど、アニメと原作両方見てるやつってどれだけいる?
最近、どの作品でも原作をやたらと持ち上げる原作派がなにかと目につくので気になってる。

私は基本的にアニメだけだな。原作まではさすがに手が回らない。

自分はとりあえず見たアニメは原作チェックしてるし、知っている漫画がアニメ化されたらとりあえず見てるわ。まぁ、好きな方を見ればいいんじゃないか?

俺は原作見ることはほとんど無いね。
ただ、この間勢いで「涼宮ハルヒの驚愕」を買ってしまった……だって、アニメで続きは無理そうだし……

全て原作チェックとかはしないが、一応好きになった作品は原作もチェックするかな。大体はアニメ見て、その後原作の流れ。

俺は基本的にはアニメかな。
新番組チェックする時に原作の情報くらいは予習するけど、原作を読むことはしないかな。

アニメチェックするだけで手一杯だよ!

原作までチェックするのは目が疲れるんでちょっと……
アニメとかならPSPに入れて気軽に見れるけど、PSPでテキスト見るのとかはキツイわ。

別にアニメだけで十分じゃないか。
てか原作、特にラノベ原作を評価するやつ多いけどそこまでレベル高い作品ばかりってわけでもないだろ。むしろアニメになって余分な所が無くなって見やすくなったりしたのだってあるんじゃね。

やはり原作までチェックするのがオタクの王道だと思うんだ。

でも、人気の出る作品って結局アニメ化して人気になった作品だよね。
原作派は自分達の好みを押し付けるだけでウザい。原作のどこそこがアニメでは表現で来てないとか騒がれると自分の楽しんでいた作品の価値が落ちたように思えて気分が悪い。

私の場合、原作を全部は見ないけどアニメ見る前に原作の評価や設定は調べている。前提知識があると無いとで作品の理解の難度がかなり違うし、追っかけるかどうかに関しての判断材料になるしね。

ウチの国のオタクの大多数はアニメ派だという現実を原作派は受け入れるべき。

超人気作品だと正規の中国語版とか、正規の中国語版の刊行が追い付いてない最新の巻のファンサブ翻訳なんかもそろっているけど、アニメ化前でそれほど注目が集まってない作品なんかは中国語のファンサブ翻訳版くらいしかなくてしかも質が悪かったり、そもそも無かったりするのがなぁ。
本で原作追っかけるのってなんだかんだで手間がかかるし、どうしてもアニメがメインになっちゃうね。

俺はアニメ、原作両方とも見てるよ。原作が好きでアニメ見たり、アニメ見て細かい所が気になって原作見たりしてる。あと原作まで見るのはアニメが終わっても原作の方にはまだ続きがあるってときが多いね。

アニメも漫画もどっちも見ているけど、私の経験上原作が好きでアニメを見た場合の方が悲劇的なことになり易い。

ライトノベル原作の場合、大抵は原作の方が良い。アニメだと描写が減る上に話の途中で終わるから、基本的にラノベアニメは原作派になってしまうなぁ。

4コマ系の漫画原作の場合は、アニメの方が良いってことの方が多いんじゃないか?俺は「けいおん!」や「WORKING!!」なんかは逆に原作の方を読んでちょっとガッカリしたことがあるし、ストーリーの続きがあるような作品以外原作チェックはしてない。

俺は別に原作を否定するつもりはないよ、俺もたまに原作まで手を伸ばしたりするし。
ただ、原作派はアニメ否定して原作だけ持ち上げればいいとおもっているアホが少なくないと思う。

でも、アニメ化するとどうしても原作のいろんな部分を削るからなぁ……
原作にあった行動や説明を削ったせいでキャラの行動が矛盾したり説明不足になったりするのを見ると、文句を言いたくもなるし、誤解を解くために説明したくなってしまうよ。てか最近は原作を先に好きになった作品は原作だけ見てアニメは見ないことの方が多い。

放映前に出ている原作情報次第でアニメの期待度が変わるし、字幕組とかの動きも原作が有名な作品の方が活発になるんだよね。原作派が宣伝してくれると字幕組の動きも変わるし、こっちも作品の情報を知ることができるってのは確かにある。
しかしアニメが始まったとたんにアニメ版の否定を始める原作派はどうにかしてほしいのも確かだな。

一番めんどくさいのは原作党原著派。アニメだけでなく原作の中国語翻訳にまで口出して他のファンを否定するし、お前らはファンを増やしたいのか減らしたいのかどっちなのかと。どうせやるなら、原作の良さを知る人間が拡大する方向で紹介しろよ……

原作あるのにそっちを見ないのはもったいないとは思うんだが、やはりアニメチェックするだけで時間がなくなる。原作まで見るのはやはり好きになった作品だけだね。

逆に私はアニメの方あんまり見ないな。
特にラノベのアニメって原作の残りかすみたいなの多いじゃない。文学少女とかにはガッカリしたし、最近のラノベ原作もどうかと思う。「とらドラ!」みたいに評判が良ければアニメも見始めるという感じ。

普通は先にアニメの方で作品を知って、気に入った場合その後原作を見るという流れ。ただ、そういった作品の場合原作の方が良くてアニメ版を放り投げてしまうことも少なくないね。アニメ化ってなかなか
難しいよな……



とまぁ、こんな感じで。
やはり中国オタクの基本はアニメとなっているようですが、原作もチェックするというのが段々と増えているように思えました。

上の発言にもありますが、今まで中国オタクの間で大人気になったり有名になったりしたのはやはりアニメ化された作品で、アニメ化されない作品はたとえディープな層で評価が高かったとしても知名度はあまり上がりません。
(ファンの二次創作をきっかけに大人気となった「ヘタリア」や動画サイト経由で大人気となった「ボーカロイド」「東方シリーズ」なんかはかなりの例外です)

しかし最近ではアニメ化決定の段階で原作を既にチェックしていたりする中国オタクのツワモノも珍しくないですし、更には原作を知っている人間が先行して話題にしたりするので、中国オタク内では「原作」というものの存在感が強まっているそうです。

そのなかでも特にライトノベル原作のアニメに関してこういった後押しの影響が強くなっており、中国オタクの間でラノベ原作のアニメが堅実な人気を獲得する理由の一つにもなっています。

ただ、原作ファンとしてしっかり原作を読み込んでいたりする場合などは、アニメ化の結果が自分のイメージと違ったりしてガッカリするなんてこともあるようですし、そうなってくると当初声を大にして作品を宣伝していた原作ファンがアニメに対してはアンチな立ち位置になったりするなど、ややこしいことになってしまったりもするそうです。
中国オタクの間でもアニメと原作の関係についての難しい問題は尽きないようですね。


とりあえず、こんな所で。
例によってツッコミ&情報提供お待ちしております。


中国オタク的疑問「アニメはどれくらい原作を尊重してどれくらい改変を無くすべきか」

中国オタク「俺達のサイトにエロ専門のカテゴリは必要なのだろうか?」

「中国オタクのエロコンテンツに関する感覚ってどうなっているのか?」
といった質問を以前からいただいていたのですが、先日中国のソッチ系の掲示板でそれに関するようなやり取りを見かけたので、今回はそれについてを。

中国では法律上ポルノが禁止されていますので、日本のAVやらエロアニメやらエロ漫画なんかはアウトなはずなのですが、現在もネットなどをはじめとする非合法なルートで中国にはバンバン入っているようです。
中国における日本のイメージのなかで最も大きいのは「エロ」だという話があるくらいですしね。

また、非合法ルートになるということは日本で流通しているときのような成人向けなどによる販売側の区分けや自主規制なども無くなってしまうので、中国ではアダルトコンテンツに関して日本よりもフリーダムというか、無法地帯になっているような所もあります。
そしてその辺に関してはオタク系のサイトでも変わらず、エロアニメやエロゲーにエロ同人、更にはAV関係の話題やら何やらが飛び交っていたりします。
エロに関してはもう著作権だけでなく、倫理的な面からもかなり頭の痛くなる状況となっているっぽいですね。

ただ、中国政府もそういったことに関して全く手を打っていないわけではなく、著作権的面からはともかく、ポルノ関係については定期的に取締りキャンペーンを行ったりしていますし、ネットでもポルノ関係の摘発が出て厳しくなっているような空気があるのだとか。

現にここしばらくの間、中国では違法アップロードのファイルやそれに関する情報を扱っていたりするところが摘発を受けたりしているようで、その中にはオタク関係の情報をメインに扱っている所も含まれています。

エロ関係の話題やらファイルに関するやりとりというのは、集客力が強いので「大手」になりたい管理者側からは魅力的に映るようで、現にエロ関係のコンテンツに強い所はサイトの規模も大きいようです。
また、ユーザーとしても「嫌いじゃない」類のものでもありますが、最近はそのリスクについてもイロイロと意識せざるを得ないそうです。
オタク系のサイトでもそういった情報のやり取りに関してはちょっと難しい空気になってきているという話を聞いたこともあります。

前置きが少々長くなってしまいましたが、以下に例によって私のイイカゲンな訳で紹介させていただくのは、その辺に関するやり取りです。


俺達のサイトにエロ専門のカテゴリは必要なのだろうか?
最近またエロ専門のカテゴリを求める話が復活しているが、正直どうだろう?
確かににエロアニメやエロゲー、エロ同人の話で盛り上がったりするし、俺自身もエロコンテンツを嫌いだなんていうつもりはないが、サイトでやるにはリスクが高すぎるようにも思うんだが。

1年くらい前に大手サイトが摘発受けてから、どこもそういったエロコンテンツの情報をやり取りする板を消したよね。
最近ではまた復活させている所も増えているが、確かにヤバイかもしれないと思う時があるわ。

あった方が嬉しいのは確かだが、リスクに見合うかはちょっと分からなくなってきてるよな。

「消される」のはエロ関係だけど、エロ関係が必ずしも消されるわけじゃないだろ。
今までに「消された」掲示板は運が悪かったかやり過ぎたとかだし、ある程度までにおさめておけばいいんじゃないの?

エロ目的以外で使っているときって、エロでスレが流れまくったり、エロ関係のスレがずっと上の方に挙がっている状態ってのが目障りに感じたりするんだよね。
別の場所でまとめてやって欲しいと思うことは確かにある。

まぁ、それ専門のをきっちり作るのはあれだが定期的にやるくらいはいいんじゃないの?
エロ関係のスレってあると便利なのは確かだし、スゴイ盛り上がるんだよね。

ただエロで盛り上がり過ぎると摘発受けるし、ユーザーの質が変わるんだよなー
俺は「エロも」大好きだが、エロだけが好きなわけじゃないからあまりにもエロだけになってくると嫌になる。

管理側からすれば、エロ関係のカテゴリ作ると確実に人が増えるからな……掲示板が大きくなれば何かしらの利益が出てくるし、精神的にも満たされるからやる所はどんどん出るんだろ。
一時期減ったけど、最近また復活してる所も多いし。

正直、自分の常駐しているサイトではエロ関係専用の板を作るのは勘弁して欲しい。
以前俺の行きつけのサイトがある日突然つながらなくなったが、その時はスゴイショックだった。幸いサーバーの不調だったらしくしばらくしたら復活したが、ああいうのはあまり味わいたくはないね。

エロに反対しているヤツは自分に対してウソついてるだけだ!
エロが必要かどうかなんて聞かれたら、みんな純真なフリして「いらない」とか答えちゃうじゃないか。

まぁ、エロに関しては適当に分散してやって、たまにネタが混じるくらいがいいんじゃないか?
ヤバイ話題がときたま混じるくらいならともかく、それ全部集めて常に盛り上がる状態にするのはどうかと思う。

前に消されたサイトもエロで大人気になったからなぁ。
まぁ、俺はエロ専門の所行ったりしてるからあえて普通のオタ系のサイトでやる必要はないと思ってる。もともと消される可能性があるんだし、キレイにできる所はキレにするべきだと思う。

コミケの時期はエロ同人スレとか盛り上がるけど、それくらいで十分じゃね?
わざわざ自分から死ぬ方向に直行しないでも……

今の時代だと「健康的でない」ものが生き残るのは難しいからな!
あえてそれをやるのはやめておけ!

エロ関係って必要なものでもないし、欲しい時に探せば出てくるじゃないか。
このご時世にそういう危険なことやる必要はないよ。

完全にナシにするってのもなぁ……俺はやはりそういう話題について語りたいんだが。

たまに危険な話題が混じって少しだけ騒ぐのと常に大騒ぎというのは違うだろ。
やっぱ消される可能性が高くなるってのは怖いよ。今使っているサイトが既に消された所のような目に合うのはイヤだ。
サーバー没収とかで済めばいいけど、最近では管理側が逮捕なんてケースだってあるじゃないか。

普通のサイトはそういうのやるべきじゃないよ。せいぜいリンクを書き込むくらいにしておくべき。画像とかは絶対やめとけ。

有っても無くてもいいという感じなものだが、既にそれが栄えている所ならともかく、あえて新しく立ち上げる必要はないと思う。
そもそも、そういうのって専門の所の方がリソースはいっぱい蓄積されてるだろうし、

エロ関係をやったら人気は出るけど、それが何になるんだ?
その人気ってエロだけが目的で来るユーザーがほとんどだろ。

ウチの国のエロ関係のコンテンツへの締め付けはどんどん厳しくなるからな。
二次元やBLも例外じゃないし、もし「有害」とされて大々的な批判の対象になったらと思うと……

今までにいくつも消えているサイトがあるしね。そこでの発言や功績とかが消えるし、交友関係や生活にも小さくないダメージ来るんだよね。そういったことを考えると、ちょっとなー

エロ専門のカテゴリを作ったとしてもそのサイトのリスクがあがる上に、エロに対する意識の低い連中を呼び寄せるだけだ!
お前ら、昔を思い出せ!ネットをはじめたばかりの頃を思い出せ!
エロ画像やエロ動画というものは、自らの艱難辛苦の末に探し出すからこそ価値があるんだろうが!
探す楽しみと餓える楽しみを思い出すんだ!



とまぁ、こんな感じで。
なにやら妙に熱のこもったやり取りになったりもしていました。

中国オタクの面々もエロ関係に関する締め付けの厳しさを感じているようで、
「嫌いではないけど、エロ関係のやり取りを拡大して自分達のコミュニティを危険にさらすのはどうだろうか」
といったような考えも出ているようです。

中国では海賊版などの版権的な問題からの取締りは余程の規模にでもならない限り、そんなにまずいことにはならないのですが、ポルノ関係は規模関係なくアウトになってしまったりします。
中国では海賊版売りでさえも、ポルノ関係を扱う場合は気を付けるなんて話がありますし。

そういったこともあってか、ポルノ関連の取締りの矛先が向くとなると、
サイト及びサイトの管理者の摘発といったリスクを意識しないわけにはいかないのかもしれませんね。

正直日本の感覚からすればイロイロと「どうなんだろう」と思っちゃうようなやりとりではありますが、今まで何の気なしに享受できていたものがだんだんと難しくなってきていることに関して、何かしらの不安は出ているようです。


とりあえず、こんな所で。
例によってツッコミ&情報提供お待ちしております。
ただ、今回は荒れそうな話題なのでどうかお手柔らかに……


中国のアニメ漫画共有サイトの管理人達が逮捕された件について

中国の鄭州でBL小説サイトが摘発され関係者が大量に逮捕される

中国人「なんで日本のアニメは週1で放映なの?」

さて前々回のネタに続いて、
今回も中国のネットで見かけたちょっとした質問とそれに関するやりとりを紹介させていただきます。
まず質問ですが、

「なんで日本のアニメって1週間に1話なんでしょうか?効率が悪いと思うんですが」

というものでした。
中国のアニメは毎日か1週間に数話放映という形態がほとんどですし、
子供の頃からそれに慣れていると、
基本的に週1回放映という日本のアニメのスケジュールに違和感を覚えたりもするようです。

そしてそれに対して中国オタクや一般人諸々から以下のような回答やら反応やらが出ていました。


そう言えば、ウチの国は1日1話とかなのに日本が1週間1話というのはちょっと不思議だね。
アニメに関しては日本の方が盛んだろうしアニメの資源も多いだろうに。

日本のテレビ番組の多く1週間に1話なんだよね。確かテレビドラマとかもそう。
でもそういうのって各国ごとに違うだろうし、むしろウチの国が特殊なんじゃない?
ウチの国の視聴者は毎日放映しないと怒るけど、日本人は1週間待てるんだろ。

いや、アメリカでもアニメは1日1話でまとめて放映して、そのシリーズが終わったらまた再放送を繰り返すという形式でウチの国に近い。正直こっちの方が視聴者は獲得しやすいと思うんだが……
ただアメリカのドラマは週1から3週に2回くらいのペースだっけかな。

あれ?でも私は昔「おしん」が日本でも毎日放映されたって聞いたよ。
アニメは毎日やらないけど、ドラマなら毎日やったりするのもあるのかな?

個人的には1日1話でも足りない。1話20分くらいだしどうせなら一気に10話くらいやって欲しいわ。

日本のアニメの番組が多いのにチャンネルが少ないから番組枠取れないんだろう。
ウチの国はCCTV(中国の国営放送)だけでも15までチャンネルがあるし、それに加えて地方のテレビ局のチャンネルもたくさん入るのに、日本は東京でさえも地上波はたった7チャンネルしかないんだぜ。

日本でもケーブルテレビを入れればチャンネル数かなり増えるよ。ただ、ケーブルテレビが普及したのはそれほど昔じゃないし、やはりチャンネル数が少ない当時の習慣が日本のテレビに定着しているんだろうね。

きっと日本はアニメ作品が多すぎるんだろ。毎日やったら放映できる作品が少なくなる上に、次々と放映したら一つの作品の印象が薄くなる。
だから1週間のペースで放映時間を調整するとともに、一定の時間をおいて視聴者に作品の印象を浸透させ更に人気の拡大を待つというやり方になってるんだろ。

商業モデルの違いだと思う。
日本のやり方だとコストも少なくできるだろうからリスクも下げられるしコスト回収ラインも低い。毎日放映する場合、当たると大きいけど作品を大量に作らないといけないから外れた場合は危険。

日本のアニメって予定通りにきっちり放映されるのが特徴だよね。
ウチの国のようにいつの間にか始まっていつの間にか終わるような形でもないし、アメリカのように人気が無くなるまで引き延ばしたり人気が出なくて即打ち切りというのもほとんど無い。
週一放映というのは人気の大爆発も無いけど大失敗での大損害も無い、日本なりの堅実なやり方だと思うわ。

週1というのは日本の雑誌の習慣からではないかと。
大型作品の供給元になる日本の主要な漫画雑誌は毎週1話掲載だしね。

日本は隔週刊や月刊、季刊の漫画雑誌だって少なくない数があるし、そこの作品が原作ってのもわりとあるぞ……

そもそも毎日放映だったら字幕組が死んでしまう……!!

(訳注:字幕組は中国語のファンサブ字幕加工をした動画ファイルをネットにアップしちゃうグループ)

恐らく制作体制とそれに関係した供給量の関係じゃないかね。
あと中国でまとめて放映されていた日本のアニメって日本では既に放映が完了している作品だったけど、俺達が今追っかけてる新番組は日本でリアルタイムに制作されている作品。既に放映が終わった作品と制作中の作品では放映スケジュールも変わって来るんだろう。

日本のアニメって実は放映開始したあとでも後ろの方の話の制作が終わっていない。
以前私がどこかで見た話だと、アニメ全話の作成が終わるのは放映終了の数週間〜1,2週間前くらいで、ひどいのだと放映直前まで作品が出来上がらないケースもあるということだった。
最近の作品だと「化物語」なんかはかなり危険だったらしいし、「まどか☆マギカ」はタイトなスケジュールに加えて大地震の影響まであったから制作が間に合わず放映延期になってしまった。

あとウチの国では制作許可や発行なんかの審査を受けるためのサンプルも必要だし一定量作ってから放映するけど、日本の商業アニメではそういうの必要ないから作りながら放映しているからね。
1週間に1話ってのは作品への反応を織り込みながら制作するのにちょうどいいペースなんじゃないかな。

日本と中国ではアニメの制作と放映に関する考え方の順序が逆なんだよ。
ウチの国は何十話〜百何十話くらい作ってから放映の問題の解決に取り掛かるけど、日本は企画を立てて放映の問題を解決してから作品を作る。
中国のやり方は作品のコントロールという面からは良いけど、大量に資金が必要になるからリスクもでかいし、制作中に資金切れ起こして作品も投資も死亡なんてケースすらある。
逆に日本のやり方は資金的なリスクが小さいし、更に放映中に入ってくる利益を制作にまわすことすらできる。ただ、日本のやり方だと制作が放映に間に合わない、ギリギリで完成するから内容のチェックや修正が難しい等のリスクがある。実際過去に日本では作品の出来があまりにひどくてテレビ局側が納入拒否して番組スケジュールに混乱が発生したなんてことも起こっている。

ウチの国のアニメの大きな問題は作り終わってから買い手を探すことだよね。
それに加えて市場をたいして調べないし、調べたとしても「どこそこの作品が人気だからそれと同じようなものを」といったくらい、しかも制作を始めたときのモノだから完成するころには流行が変わっている。
で、結果的に叩き売り。そして何の反応も無く放映されて何の反応も無く終了。それでも政府の補助金の基準が制作の分数だから、こんなのが次々と作られているんだよなー

日本の制作方式はスケジュール管理が難しそうだけど、ちゃんと視聴者の反応を考えて作れるのが良いよね。
ただウチの国の制度だと難しそうだし、ウチの国の視聴者も今のテレビの放映ペースに慣れちゃっているから、1週間後とかにちゃんとストーリーを覚えているか、そもそも興味が持続しているのかとかが問題になりそうだ……



とまぁ、こんな感じで。
素朴な疑問ではあるものの、いざ考えてみると様々な意見が出てくるようです。
またその中で、中国と日本のアニメ制作事情の違いなども見えてきて面白いですね。

最近では中国オタクも日本アニメの放映ペースにずいぶんと慣れてきているようで新番組を追っかけることを「追新番」などと言ったりするようになっていますが、以前は週一での番組視聴に慣れないようなところもありました。

上の方にもありますが中国のテレビでは毎日放映のようなペースが多かったうえに、海賊版の方でも日本である程度まとまった作品をソフトにすることが多く、基本的にまとめてみることができたので、
「1話見たら1週間待たなければならない」
という経験はほとんど無かったようで、慣れないうちはちょっと戸惑ったりもしていたとか。

例えば、ちょっと前の番組になりますが「コードギアス」や「涼宮ハルヒの憂鬱」のエンドレスエイトなどは各話の間が1週間空くことに関して、結構な数の怨嗟の声が上がったりしていたように思えます。


とりあえず、こんな所で。
例によってツッコミ&情報提供お待ちしております。

中国オタク「シャアってどう評価するべきだろうか。ロリコン?それとも英雄?」

コミケは終わってしまいましたが、8月は個人的に期待しているゲームが多くて逆に困ってしまいます。
とりあえず8月26日発売の「新ギレンの野望」と「ランスクエスト」をガッツリと遊ぶためにスケジュールを調整しているのですが、果たしてどうなるやら。

そんな訳で(?)今回は「新ギレンの野望」が待ち遠しいというのをごまかすために、ガンダムネタで一つやらせていただきます。

先日中国のソッチ系の掲示板を巡回していたときに
「シャアってどう評価するべき?」
といったことに関するやり取りを見かけたので、以下に例によって私のイイカゲンな訳で紹介させていただきます。


シャアってどう評価するべきだろうか。ロリコン?それとも英雄?

俺の印象ではシャアは過大評価され過ぎだと思う。ガンダム世界に騒乱を巻き起こしているだけ。

ロリコンでシスコンでマザコン。

どう見てもダメなキャラなのに、なぜか日本では最も人気のあるキャラなんだよね。

確かに「逆襲のシャア」のときは戦争の原因となったが、1stやZの頃はかなり活躍していない?
シャアがいなければ連邦の勝利はもっと遅れただろうし、Zではティターンズが更に暴走して大変なことになったろうし。

でも、ハマーンが女帝とも言える恐ろしい存在になったのって明らかにシャアが原因じゃね?
私の印象では良くも悪くも宇宙世紀の歴史を動かしてしまうキャラ。

実は地球と地球連邦とアムロを諦めきれないツンデレ。

シャアは目的のために手段を選ばないような態度なのに、肝心な所でロマンに拘るんだよね。そこがなんか残念というか。
Zでは特にそういったダメな部分が多かった。あと戦闘でも各時代のトップエースの引き立て役みたいな位置になるから、どうも良い印象がないんだよなぁ。

正直、シャアの人気がなんであんなに高いのか理解できない。
人気の発端になったのは当時のロボットアニメでは美形悪役が珍しかっただけだろ?

一応、リアルロボットの美形悪役としては最初の方だけど、それ以前に既に勇者ライディーンや超電磁シリーズとかで美形悪役は出ているから珍しいわけではなかったはず。てかガンダムで最初に「美形悪役」で人気が出たのはガルマ・ザビの方だ。

シャアは赤ければ3倍速という定義を生み出した偉大な存在じゃないか!
それに加えて日本のアニメでは「シャア専用」の存在が周知されることにより、その後のロボット作品でエース専用機というカテゴリの機体が活躍するようになったんだぞ!

シャアか……私生活でも政治活動でも失敗したキャラって感じかね。

シャアに対する評価が低いというか、バカにしてるヤツって実は1stちゃんと見てないの多いだろ。データや歴史だけ見たら失敗ばかりだけど、1stの、特に前半の活躍はスゴイよ。

赤いMSじゃないと活躍できない人。
リック・ディアスの初登場は凄かったのに、金色になったら……

ORIGINのシャアはカッコイイと思うぞ。TV版の終盤のダメっぷりが無い。

私は逆にORIGINのシャアって好きになれないんだよね。政治家として優秀に描かれてはいるけど、戦士としての部分が薄れているように思えてしょうがない。

以前会った日本人がシャアが大好きという人だったんだけど、よく聞いてみたらその人は1stしか見ていない人だった。私はその時、どういう反応をしようか困ったよ。

シャアは自分自身の若さゆえの過ちというものがでかすぎる。1年戦争だけでなく、その後のアクシズの時代やZの時代と様々な事件の原因になってるし。
ただそう考えてみると、ガンダムという作品を動かす重要人物だというのは間違いないようにも思えるね。

でも結果的にUC世界に対して悪影響ばかりじゃないか?
その後のフル・フロンタルやハサウェイとかのテロリストの理想を作っちゃったし。

魅力的なキャラであることは確かだ。
しかし、活躍がなぁ……ルウム戦役の戦艦5隻撃破とかが最高点で、その後は落ちるばかりだからどうしても印象が悪くなる。
ガンダムという作品ではMSでの活躍が必須だが、シャアは弱いわけではないんだけどシャアザクに乗っている時とリック・ディアスに乗っている時くらいしか爽快な強さを感じられないんだよね。νガンダムとの最終決戦に至っては、殴られまくって逃げたけど捕まるとか……

俺はシャアが好きじゃないんだけど、Zのときはしょうがないんじゃないか?百式でキュベレイやジ・Oと1対2で戦うのはキツイし。

俺はシャア嫌いじゃないよ。特にZの演説とかスゴイ良い。アッシマーに勝てなかったのはちょっとアレだが。

1stのシャアは復讐者で、Zのシャアは革命者、しかし逆襲のシャアの時はアホとしか思えん。

アムロがどんどん成熟していくのに、シャアはどんどん幼稚な所が出てくるしなぁ。

シャアは聡明さと愚かさが同居しているキャラだし、その複雑さが日本でウケているんじゃないかと。
世界をコントロールするだけの能力と立場はあるし、理想も持っているのに、その理想を口実にして世界を破滅させようとするとか。
あと簡単に挑発に乗ったり小事にこだわったりするような不完全な所も少なくないんだよね。「坊や」なのは彼も同じだったんじゃないかな。

てかウチの国のファンのシャアのイメージって、絶対「ガンダムさん」の影響あるだろ!
アレはちゃんと原作を見た上でネタとして楽しむならいいんだろうが、先にアレから入るとシャアがネタキャラだと強く刷り込まれてしまう。

外見はカッコいいしバカじゃないんだけど、人間関係、特に女性関係なんかホントうまくやれてないよね。だいたい自分の行動で失敗してるし。
実は結構なマダオだと思う。



とまぁ、こんな感じで。
中国オタクの間ではシャアの人気はどうもパッとしないようで、どちらかと言えばネタキャラ扱いになっているような印象も受けました。

中国オタクの宇宙世紀ファンの間ではZの評価が高く、作品全部をきっちりチェックしている人間が多いのもZです。そういったことから、シャアについてはZのクワトロ・バジーナのイメージが強いようです。

ただZのシャアはダカール演説などの見せ場はあるものの、MS戦闘での活躍はどうもパッとしません。また日本ではガンダム関係で頻繁にシャアがクローズアップされるのに触れることになりますが、中国ではそういったことまでは伝わらないので、日本に比べてシャアが意識されることが少ないそうです。

それと上で紹介させていただいた発言にもありますが、
中国オタクの間では
「機動戦士ガンダムさん」

がかなり知られています。
ガンダム関連のスレッドではガンダムさんの画像がネタとして貼られるのをよく見かけますし、「隊長のザクさん」といったシリーズなどもちょくちょく話題に上ったりしています。
確かにガンダムを知っていく過程の最初の方でガンダムさんを見ちゃったら、シャアをカッコいいキャラと認識するのは難しいかもしれませんね。

そんな訳で中国オタクのシャアのイメージはいまいちパッとしないようで、日本におけるシャアの人気がイマイチ理解できないという声も少なくありませんでした。

とりあえず、こんな所で。
例によってツッコミ&情報提供お待ちしております。


ガンダムパイロット最強談義in中国オタク

中国人「なんでウルトラマンの変身アイテムを手に入れたのにまだ私は変身できないんでしょうか?」

今回は中国のネットで見つけた小ネタを紹介させていただきます。

中国では子供を中心にウルトラマンが大人気になっています。
あまりの人気に中国の親御さんたちから
「子供がウルトラマンのせいで暴力的になる」
とか心配する声がわりと頻繁に出たりするくらいですし、中国でもウルトラマンは一般社会の基礎知識レベルで認知されていると言っても過言ではないかと思います。

そんな訳で中国ではウルトラマン関連のネタがかなり通じるのですが、先日中国のネットでウルトラマン関連のネタ質問とそれに関するやり取りを見かけましたので、今回はその紹介を。

まずネタ質問ですが、幾つかのバージョンが既にあるようでとりあえず基本は

「なんでウルトラマンの変身アイテムを手に入れたのにまだ私は変身できないんでしょうか?」
というもので、場合によっては
「どこそこでいくらで買ったのに!」
「クラスメートの一人とケンカしなければならないんですが、変身しないと倒せません!」

といった内容などが加わっているようです。

そして、それに対する回答は以下のようなものが出ていました。


それはですね、きっと怪獣がいないからですよ。怪獣がいなければウルトラマンは出てきません。

きっとそれは認証を済ませていないからかと。
最近は海賊版対策でアクティベーションが必要なソフトが増えていますからね!

あなたの気合と信念、そして手順が足りません!
ウルトラマンになれるのは怪獣との戦いに巻き込まれてその犠牲となり、復活したあとです。まずは怪獣の戦っている場所を見つけましょう。

もしかしたら、あなたが買ったのは中国産の海賊版なのではありませんか?
残念なことに我が国では様々な海賊版製品が出回っています。ちゃんとM78星雲製の変身アイテムを買いましょう。

変身するためには怪獣がいる必要があります。
戦う相手に怪獣の着ぐるみを着てくれるように頼むべきです。

ウルトラマンになる方法について一つ誤解があるようなので説明させていただきます。我々地球人がウルトラマンになる場合、地球人の体をウルトラマンに「貸す」必要があります。ですから、まずはウルトラマン側と身体の賃貸契約を結んでからでないと変身はできないんです。

本物は私が持っています!だからあなたの手の中にあるのはニセモノですね!お気の毒に。

変身できないですって!?
あなたの真の力は邪悪な存在によって封印されています。その封印を解くためには以下の電話番号に連絡しましょう!入会金がちょっと高いですがその後の活躍を考えれば安いものですよ!

M78カスタマーセンターのものです。
まことに申し訳ないのですが当社の製品の一部は地球人には対応しておりません。
お客様には地球人向けの製品を購入していただくのをお勧めいたします。
また、もし地球人向けの製品をご購入されている場合、お客様が実は地球人ではなく異次元人だという可能性もございますので、そちらについてもご確認をお願いします。
M78星雲では地球人を含む様々な星人向け製品の体験版を配布しておりますので、もしご興味があるようでしたらぜひお試しください!

もしかしたら故障しているのかも?
保証期間内なら保証書と一緒にM78星雲に送れば無料で修理か交換をしてもらえますよ。

変身する時にかけ声が必要なタイプのウルトラマンの場合、かけ声の発音は日本語に忠実に発音する必要がありますよ。中国で放映されているのは中国語吹き替え版ですから、元の発音とは違っています。

変身のかけ声の大きさが足りないのではないでしょうか。
マンション全体に響きわたるような声で「変身!」と叫んでください。
周辺一帯の人全てが聴き取れるような大きさが理想です。

あなたとあなたの持っている変身アイテムの相性が悪いのでしょう。
ですが大丈夫です。ウルトラマンは宇宙の星々を守るために戦っていますから非常に多くの人数がいます。きっとあなたと相性のいいウルトラマンがいます。
さしあたっての問題は、その多くのウルトラマンがいる場所との距離がちょっと離れすぎていることくらいですね。

ウルトラマンも忙しいのでしょう。
あなたはスーツを着て通勤しているウルトラマンさんの写真を見たことがありませんか?
ウチの国では今車や家を買うために忙しく仕事をしている人が多くいますが、きっとウルトラマンも仕事で忙しくてなかなか変身にあわせられないのでしょうね。

あなたが新しい方のウルトラマンになりたいのなら、どこかで石像を見つけないといけませんね。変身アイテムだけでは足りません。

私はあまりウルトラマンのなり方を知りませんが、とりあえず参考までに私が知っているAのなり方について少々書かせていただきます。
まず最初の手順ですが、南夕子を見つけましょう!長くなりますので続きについてはあなたが彼女を見つけたら書かせていただきます。

もしやあなたは以前変身アイテムをバカにしたことがありませんか?
もしそうなら変身アイテムは怒って変身に協力してくれませんよ。
変身アイテムにだって心はあるんです。変身アイテムの心は特に傷つきやすいので、まずは愛情をもって変身アイテムに接しなければなりません。

恐らくあなたの年齢が変身グッズの使用可能年齢に達していないからだと思います。ウルトラマンは1万〜2万歳くらいの年齢の方が少なくありませんし、若い方でも数千歳です。
質問者の方は地球年齢で成人のようですし十何歳〜数十歳くらいの方でしょうか?でしたら、もう少し大きくなってから使うべきですね。

変身の目的が友達とのケンカですか?
それはウルトラマンの出番ではないですね。あなたに必要なのはウルトラマンではなくドラえもんだと思いますから、M78星雲ではなく22世紀の未来デパートに連絡してみてください。

もしや、あなたの手の中にあるのはスプーンだったりしないでしょうか。カレーを食べているときでも慌ててはいけません。



とまぁ、こんな感じで。
ウルトラマンの一般常識に絡めた回答がイロイロ出ているようですし、なかにはわりとディープな内容もあったりして結構面白いですね。

このネタ質問、どこが最初なのかは分かりませんが一部でやたらとウケているようで、中国の質問系サイトではこの系統の質問がかなり多く出ているようですし、上で紹介させていただいたもの以外にも様々なネタ回答が出ているようです。

それにしても、こういったやり取りを見ると中国でのウルトラマンの普及っぷりを改めて感じてしまいますね。

とりあえず、こんな所で。
例によってツッコミ&情報提供お待ちしております。

温家宝総理の発言の影響でウルトラマンが槍玉に・・・・・・そして

中国オタク「日本の自宅警備員はスゴすぎる……!」

今年のコミケを目指して日本に来た知り合いの中国オタクのツワモノ達もだいたい帰国しましたが、戦利品を手に入れ過ぎて頭を抱えるのが毎年恒例となっているようですね。
最近はトランクに入りきらなかったら、郵便で別途発送すればいいなんて手段も覚えてしまったため、リミッターがあまり効かなくなっているっぽいです。

さて、ありがたいことに日本のコミケの反応についての質問をいただいていますが、
更にありがたいことにちょうどいいタイミングで日本のコミケに関連したネタを教えていただくことができました。
そんな訳で、今回はその辺についてを

中国ではコミケのコスプレの写真がニュースサイトにまとめて掲載されたりして話題になったりするのですが、今年はこの「自宅警備員コスプレ(?)」な方が話題になっているそうです。
宅警1

宅警2


それでは以下、中国のソッチ系の掲示板での反応を、例によって私のイイカゲンな訳で紹介させていただきます。


日本はやはり「宅」の先進国だ。
ヤツラの最新の活動の一端がコミケにおいてついに明らかにされた。
見ろ!日本の「宅」の「自宅警備隊」の姿を!

「自宅警備隊」か……なんかスゲェいい感じの名前だな。
よし、俺もこれからは自宅警備隊を名乗ることにしよう!

これが……プロのオタク……!

おいおい、どこの「城管」かと思ったらオタクの自宅警備員だと!?日本はスゲェな!

(訳注:「城管」というのは中国の治安維持組織)

よく見たら、武器じゃなくてカメラ持ってるのか。

いや、コミケという場所ならカメラは極めて重要な武器なのだろう。腕章にあるように、きっと彼は自宅警備隊からコミケ会場に派遣されたんだよ!

日本のオタク内についに独自勢力が出てきたのか!?
てか、こんなのがマジで実在すんの?

「自宅警備隊」ってのは日本のオタクが自分自身を風刺するときに使う言い方だな。このコスプレはたぶんその警備隊ネタを再現しようと作った独自コスプレだと思う。

日本のオタクは面白いなぁ。俺もこの自宅警備隊に入りたいわ。

NEETって「Not in education,employment or training」だろ?
なんかNEETや引きこもりというには随分とアグレッシブな格好になってやがる。

「保衛祖国」ならぬ「保衛自宅」か。なんか胸が熱くなるな。

そうか、これが日本の「ニート」というやつか。
実態がイマイチ分からなかったが、実像を見てようやく把握できた!
俺もこんなニートを目指すことにするぜ!

やはり日本のコスプレは面白いね。
アニメや漫画やゲームのキャラをコスプレで再現する他にもネタのコスプレがたくさん出ている。
コスプレを楽しんでいる感じがしてスバラシイ!

この装備でパンチラを盗撮をするわけですね。何と言う覇気のある装備だ。

服装はなんかカッコイイんだけど、カメラ持ってるのがギャグになってるよね。そこが逆に面白いとも言えるけど。

銃持たせたらカウンターストライクとかに出てきそうだよな。私も最初見たとき軍事オタクのコスプレか何かと思った。でも持ってるのはカメラ。
日本のオタクはこういうことをやってくるのか……!

普通に見たら結構カッコイイのに、自宅警備員……これは面白い。

ウチの国ではこういう格好で外に出たらまず捕まるよな。
……そうか!だから彼は自宅警備員なのか!

なんかエンブレムがちょっとカッコいいなーと思ってよく見たら「自宅警備隊」って書いてあるし、しかも武器はカメラかよ!

なんかスゴイけど、ウチの国のオタクはこういうのを見習うべきなんだろうか?
それともここまで行く前に踏みとどまれるよう、彼(?)を反面教師にするべきなのだろうか?

え……これ、今年の夏のコミケだろ?
こんな格好して暑くないの?長袖長ズボンに黒一色だよ?
何が彼をここまでさせたんだ!?

彼がここまでスバラシイNEETをやっているというなら、こちらも
「早く仕事を探しに行け!」
と熱い声援を送るのが正しいのだろうか?



とまぁ、こんな感じで。
気合の入った装備とはうらはらに「自宅」というのがかなりインパクトあったようですね。

中国オタク用語において「オタク」という言葉は
「宅」
という言葉が用いられますが、最近ではこの言葉に「引きこもり」「インドア派」「ニート」といった意味が混じるようになったりしています。
そんな訳で、この
「自宅警備員のコスプレ(?)」
は中国オタク的にかなり面白いコスプレに思えるようですね。

ちなみに本題とは関係ありませんが、
今回コミケの会場には古い方の解放軍のコスプレをしてらっしゃる方とかもいて、
「やはり日本のコミケのコスプレは何が出てくるか分からん」
と、中国オタクのツワモノが驚いていたりもしましたね。

とりあえず、こんな所で。
例によってツッコミ&情報提供お待ちしております。

中国オタク的同人音楽事情や同人イベントの偽札対策など

今年のコミケもイロイロなことが起こっていたようですが、皆様いかがお過ごしでしょうか?
私はちょっと体力を消耗しすぎてしまったので、
今回は中国オタクから聞くことができた話の紹介で軽くやらせていただきます。


コミケ会場の方でも偽札使用や釣銭詐欺への注意を呼びかけていましたが、今回は偽札使用なんてことが起こってしまったらしいですね。詳しくははちま起稿さんの記事などをご参照ください。

【コミケヤバイ】コミックマーケット80で偽札使用事件が発生!(はちま起稿)

ちなみに偽札対策に関しては、中国の同人イベントの方が進んでいる(?)そうです。
中国の同人誌や同人グッズは単価が50元(約600円)以上になるものも少なくないのですが、現在中国で流通している最高額の紙幣が100元札ということで、イベント会場では高額紙幣が飛び交います。
そういったことからも偽札の使用に関しても注意しなければならないのだとか。

中国では偽札がわりと珍しくなく、銀行にでも持っていかない限りバレないようなのが出回り普通に一般社会で流通してしまったとか、ATMでお金をおろしたら偽札が入っていたとかいった話に事欠きません。

そしてそういったことに慣れているからか、
サークル側の偽札に対する警戒感も強いそうですし、
なかには偽札検知器を準備しているサークルもあるそうです。

最近の中国では偽札検知器が日本円にして数千円くらいで手軽に手に入るようになっているそうですし、偽札のチェックに関してはお金を払う側も受け取る側も日頃から慣れているので、別に抵抗が無いみたいですね。

そして実際に中国のある同人イベントでは偽札使用事の件が起こっているそうですし、それを受けて運営側が参加サークルに偽札検知器を設備として貸与したケースもあるそうです。
(ちなみに、私の聞いた話では運営スタッフが一度は犯人を確保したものの逃亡され、2階にあった会場の窓から飛び降りての逃走をゆるしてしまったなんてことも発生したとかなんとか)

また、私が聞いた同人関係と偽札についての話で一番気の毒だったのは、イ
ベントで少ないながらもどうにか本が売れたと喜んでいた所、
受け取ったお金の中にかなりの偽札が混じっていたのに気付いてサークルの子が大泣きしてしまったという話ですね。

ただ、現時点では中国のオタクイベントは外部の非オタクな犯罪目的の人間が入ると非常に目立ちやすい状況なので、そこまで深刻なことにはなっていないそうです。

中国オタクの歴史のほとんどはここ20年程の話ですし、その主要な層はいわゆる「80後」と呼ばれる80年代生まれの世代以降の人間なので、現在の中国オタクの大部分は30歳以下で、しかもその多くは大学生であり、さらにオタクっぽい格好をしています。
そういったことから、同人関係などのオタクなイベントに毛色の違う人間が混じった場合はとても目立つのだとか。


さて、次に中国の同人音楽事情を。
中国の同人イベントでは同人音楽のジャンルが、日本に比べて盛り上がらないことおびただしかったのですが、最近中国の同人市場でもようやく同人音楽の作品の盛り上がりが上向きになってくる気配が出ているそうです。

中国で同人音楽がなかなか盛り上がらなかったのには、以下のような理由があったそうです。

まず、中国オタクの一般的な感覚として
「デジタルコピーができるものは価値が無い」
と見なされるので、本の形で残る同人誌などに比べてCD媒体の同人音楽は売れないといったことがあります。

この辺は同人ゲームについても似たような感じなのですが、
売れないので作る人も少なく、なかなか盛り上がらなかったそうです。

また別の理由として、
「同人音楽を作れる人間の絶対数が少ない」
「中国で同人音楽を作った場合、二次創作やアレンジが評価されにくい」

というのがあるそうです。

中国の学生の多くは大学の受験が終わるまでずっと受験勉強漬けとなり、
基本的に試験に関係のあること以外はほとんどできないので、
中国オタクの多くもオタク趣味に本格的にハマったのは大学に入ってからです。

そのため中国の若者は音楽を聴くだけならともかく、
音楽を作ったり演奏したりするスキルを持っている人間はかなり特殊な部類に入ります。

またそういったことから音楽へのこだわりがあったり、
独自性を尊ぶというか、妙に潔癖な傾向があるそうですし、
それに加えて中国でパクリが溢れすぎているからか、
作り手も受け手もオリジナルではない(ように見える)作品に対して
警戒や否定の感情が強いというのもあります。

そのため、二次創作的なアレンジ曲を出すのは
「実力の無い人間がやること」
だと思われ、一段低く見らてれ評価されにくい傾向があるそうです。

更にこれはアレンジや二次創作についての話とも関係していますが、
中国ではアニメや漫画はともかく同人音楽関係の元となることも多い、
「アニメやゲーム系のミュージックに関する共通の記憶が薄い」
ということも同人音楽が盛り上がらない理由として無視できません。

特にゲームの方は育った時代や地方の環境ごとにゲーム体験が異なるので、ゲームミュージックに関しての共通の思い入れというのが日本に比べて薄いというか、非常に限定的なのだとか。

こういった背景があるため、中国の同人音楽というのはなかなかに厳しい状況が続いていました。
ただ、最近はボーカロイド曲などのコンテンツやアニソンを「歌ってみた」な歌姫の人々の活躍、それを流す動画投稿サイトの影響もあり、昔に比べると盛り上がりが見て取れるようになっているそうです。


気が付いたらグダグダと長い文章になってしまいましたが、
とりあえず、こんな所で。
例によってツッコミ&情報提供お待ちしております。


中国本土でボーカロイドの使い手が出ない理由 

中国オタク「シンとルナマリアがホントに結婚したって!?」

声優の坂本真綾さんと鈴村健一さんがご結婚されたそうです。

Official web site 坂本真綾 【I_D_】

このニュースは早速中国の方にも伝わっているようで、
中国オタクの間でも結構な話題になっています。

坂本真綾さんは声優として、また歌手として、中国オタクの黎明期から男女関係なく非常に人気が高かった(一説によれば中国本土の方で最初に「声優ファンの層」が形成されたのは坂本真綾さんだとも)ですし、鈴村健一さんも中国オタクに人気の作品で主要なキャラを演じるなどでかなり人気が高いです。

そんな訳で、今回はこの件に関する反応を、例によって私のイイカゲンな訳で紹介させていただきます。


おおおおおい!?
坂本真綾のtwitterで鈴村健一との結婚が発表されている!
公式ページでも発表されているし間違いない話だ!これはめでたい!

シンとルナマリアがホントに結婚したって!?
まずはお祝い申し上げます!

ご結婚おめでとうございます!お二人が末永く幸せでいることを祈っております!

両儀式と黒桐幹也がくっついたというわけか!
おめでとう!そしておめでとう!

考えてみれば、この二人って演じたキャラがカップル関係になっている作品少なくないよね。こういうことって実際あるもんなんだなぁ。

正直スゴイ驚いた。でも良いニュースだね!お二人のご結婚を祝福させていただきます!

実際は結婚に至るまでイロイロとあったんだろうけど、このニュースを聞いたとき私は二次元の世界の話がそのまま現実世界に出てきたように感じた。スバラシイ話だ……

朝から良い話を聞いた。こういうことがあると三次元の世界も案外悪くないもんだと思えるわ。どうか末永くお幸せに!

これを「ガンダムSEED DESTINY」のシン・アスカへの正式なハッピーエンドってことにしようぜ。福田夫妻がやらかしたアニメや、それをまた更に改悪したあのラストとかはいらない。

恋人キャラを演じた声優が、リアルでも結婚する……これが伝説の「オフィシャル結婚」というやつか……!

まさに「良縁」というヤツだね。
アニメの続きというか、その後のハッピーエンドを描いているようだ。
20年後くらいにお二人の子供もまじえて「空の境界」のリメイク+αをやってくれるんじゃないかと、今から期待しています。

朝起きて日本のコミケの様子をチェックしようかなーと思っていたら、こんな衝撃的なニュースが入って来るとは……
私もお二人の幸せを祈らせていただきます。

鈴村健一ファンの自分としては寂しいしちょっと泣いてしまったけど、坂本真綾さんとなら納得できる。「SEED DESTINY」でもシンとルナマリアのカップリングが一番好きだったし。
お二人ともどうかご自分の愛する方と幸せになってください!

あー……私もようやくショックから立ち直れた。まだ完全には受け入れられないけど、自分が思ってたよりダメージは小さかった。坂本真綾さんなら相手としてピッタリだったからかな。
二人ともどうかお幸せになりやがれ!

鈴村健一さんが結婚するという話はいつか出るだろうと思っていたし、自分がそのときにショックを受けるかもしれないと思っていたんだが、今その情報を受け取っている自分は驚いているんだけど不思議なことに祝福の気持ちでいっぱいだ。どうかお幸せに!

ご結婚おめでとうございます!
この二人はもしかしたら声優同士のカップルでは一番ファンの祝福を受けることのできるカップルなんじゃないかな。

沖田総悟が結婚か……でもまぁ、坂本真綾さんが相手でまだ良かった。まだ受け入れ易い相手だし、これから先もファンを続けられそう。

両儀式と黒桐幹也ってのもあるけど個人的なイメージはザックスとエアリスの方が強いかな?
何かうまく言えないんだが、演じたキャラのイメージ通りの結婚という感じだね。めでたい!

鈴村健一さんの結婚のニュースを聞いたときグサッと心が痛んだ。でも不思議とすぐに治った。
二人とも私の大好きな声優だし、以前から二人は付き合っているという噂があったし、考えてみれば「やっと結婚」という感じなのかも?絶対に幸せになって欲しいなー

声優同士の結婚って結構あるらしいけど、こんなにピッタリくる二人というのも珍しいんじゃない?

非常にめでたい話だね。私にとっては二人とも大好きな声優だ。お二人の幸せを祈っています。
あと、お二人の子供にも良い声と演技力が遺伝しないかなーということもちょっとだけ祈っちゃいます。

おめでとうございます!
ところで、お二人の娘さんにはぜひ「未那」という名前をつけていただきたいのですが……



とまぁ、こんな感じで。
驚きはしていたものの、全体的に祝福ムードでしたね。

坂本真綾さんと鈴村健一さんは中国オタク的にも非常に知名度の高い
「空の境界」「ガンダムSEED DESTINY」

といった作品の主役級キャラで共演していますし、
ストーリー的にもカップリング関係になっているということで、
「アニメのイメージ通りの結婚」
と感じている中国オタクも少なくないようでした。

上で紹介させていただいた発言のなかにもありますが、
今回のお二人のご結婚について、中国オタク的にはアニメの続きをそのまま見ているような印象も受けているのかもしれませんね。

とりあえず、こんな所で。
例によってツッコミ&情報提供お待ちしております。


坂本真綾×菅野よう子の遣唐使船再現プロジェクトテーマソングへの中国オタクの反応


中国オタク的「行ってみたい二次元世界」

いよいよ今年もコミケ開催となりましたが、私はもう体力が続かないのでゆっくりと行くことにしました。
日本に遠征中の中国オタクは初日から始発に乗って突撃したりしているようですが……
コミケの前日の昨日も準備運動とばかりにとらのあなに行って特典付きの「中国嫁日記」などを中心にイロイロとアイテムをゲットしていたとかなんとか。
あのパワーは正直ウラヤマシイですね。


さて、それはともかく今回のネタを。
作品の世界に入ってみたい、
作品の中に入って登場人物と一緒に活躍したい、
といった妄想をしたことがある方は少なくないと思いますが、
その辺は中国オタクも一緒のようです。

先日、中国のソッチ系の掲示板を巡回していた所
「どんな作品の二次元世界に行ってみたいか?」
といったことに関してのやり取りを見かけました。

そんな訳で、今回はその辺についてのやり取りを、例によって私のイイカゲンな訳で紹介させていただきます。


みんなは行ってみたい二次元世界ってないかい?
どんな作品でもいいし、もちろん主人公補正とか妄想にありがちな自分が大活躍できるという設定でもOKだ!
俺はとりあえず一番行きたい世界は「けいおん!」の世界だ!

こういうのってみんなやっぱり考えるよな。
とりあえず俺は「銀魂」の万事屋で楽しい日々を送るというのを何度も想像したことがある。

俺も「ONE PIECE」の麦わら海賊団の仲間入りとか考えるなぁ。自分が悪魔の実の能力者になるか、それ以外の達人になるかとかで悩んでしまうぜ。

私が子供の頃憧れていたのはポケモンの世界だね。
大人になってからはポケモンを扱うのがうまければ尊敬されるであろうという不純な動機も混じって、更に憧れるように……

俺も「けいおん!」の世界には行ってみたいな。
性転換して彼女たちとバンドを……とか妄想してしまう。
心配なのは自分は全く楽器ができないということか。

私が昔強烈に行ってみたいと思っていたのは「学園アリス」

推理モノの作品に行くのは怖いな。毎週ほぼ必ず死人が出る世界だし。
あとロボットモノの作品も主人公でない限り簡単に死にそうだ。

あまり同意してくれる人はいないかもしれないが、私は「ひぐらしのなく頃に」の世界にずっと憧れている。

自分が活躍できるなら「NARUTO」だね。
もう何年も妄想してるぜ!

昔私も私の周囲も「遊戯王」にハマっていたときは、みんな自分のカードデッキを持って遊戯王のアニメに入り、バトルをやってみたいと思っていたよ。

どういった立ち位置になるか次第だが私は「バカとテストと召喚獣」か「ハヤテのごとく!」かな。登場キャラとのやり取りをイロイロ妄想してしまうわ。

疲れてるときとかいっそ「学園黙示録 HIGHSCHOOL OF THE DEAD」みたいなことにならないかとか思ってしまう。もちろん武器とカワイイ女の子は標準装備な!

「FAIRY TAIL」で魔導士になってみたいです。

「パンティ&ストッキングwithガーターベルト」の世界とか結構楽しそうだ。ギャグマンガ補正もらえるなら行ってみたい。

幻想郷でハーレム生活を……

私も昔は東方シリーズの幻想郷に行きたいと思っていたけど、設定を知ると結構危ない世界らしいというのが見えてきた。だから現在は自分が操れる程度の能力についても一緒に妄想するようにしております。

「攻殻機動隊」かな。電脳世界で活躍しなくてもいいからダラダラと過ごしてみたい。

「ガンダム」の宇宙世紀。NTにはなりたいと思わないが、熟練のMSパイロットにはなってみたい。
ただあの世界だと腕が良くても危険なイベントに巻き込まれたらわりとあっさり死にそうなのが悩みどころだ。

私が行きたいのは「らき☆すた」だね。私は結構ディープなオタクだし、わりと楽しくあの世界で暮らせそうな気がしてしょうがない。あと妄想する時はかがみやつかさとのラブラブな話を妄想することが多い。

ハーレム系の作品で俺が一番行ってみたいと思ったのは「ながされて藍蘭島」の世界だ……

もし主人公になれるならどの作品でもいい!

今だから言えるが、私は昔「School Days」の世界で誠のようなことをやらかしてみたいと思ってしまったことがある。

ここしばらくで妄想することが多いのは「とある魔術の禁書目録」かな。自分の能力を考えたり、更にその能力を作中でどうやって活用するかとか考えるのが楽しい。

最近の作品なら「ロウきゅーぶ!」に決まっている!理由は言わなくても分かるだろう?

私はやっぱ「バカとテストと召喚獣」の世界に行ってみたい。あの作品って自分の学力なら特別な設定無くても活躍できるんじゃないかと思えてしまう所が良いよ。
理系や英語は自信あるし、歴史や地理といった科目も暗記だろうから問題無い。しかし日本語があまり分からなくて国語で自爆、しかし古文というか漢詩は大活躍できるという妄想をしてしまう……

どこの世界に行くとかじゃなくて、ドラえもんに私の所へ来てもらいたい。



とまぁ、こんな感じで。
イロイロな方向でイロイロな作品の名前が挙がっていました。

やはり好きな作品のなかに自分も加えて……ということは、中国オタクにとってもイロイロと想像のタネの尽きない話のようですね。

また、今回見かけた意見で個人的にちょっと面白かったのは
「バカとテストと召喚獣」

についての反応でしょうか。
「バカとテストと召喚獣」は最近の作品の中では、大ヒットとまではいきませんが中国オタク内で堅実な人気を獲得しているそうです。

中国オタクの多くは中国の激烈な受験戦争を潜り抜けた大学生ですし、テストの点数がそのまま戦闘力となる「試験召喚戦争」という設定があるストーリーを見ていると
「自分がもしそこにいたら……」
といったことを考えてしまうのかもしれませんね。

とりあえず、こんな所で。
例によってツッコミ&情報提供お待ちしております。


それと、本題とは関係ありませんが先日の記事でちょっと紹介させていただいた、
中国のオタクサークル「次世代文化と娯楽協会」の中国オタク的ニコニコ評論の同人誌の内容について質問をいただきましたので、ここでちょっと捕捉説明を。

今回「次世代」が出すニコニコ動画評論本は、中国のニコニコ動画視聴層に関する情報や、中国でニコニコ動画が規制された際の話などについて、4コマ漫画とともにさっくりと書かれているそうです。
また、文章の方もちゃんと全て日本語になっているそうです。
(毎度のことながら〆切スケジュール的にかなり危険だったらしく、日本語的に微妙な所もあったりしちゃうそうですが)

中国オタク、コミケへ2011夏

中国オタク、コミケへ2011夏

今年の夏もコミケを目指して中国オタクのツワモノ達が日本に来ているそうです。

昔に比べてくるのが簡単になったとは言っても、
なんだかんだでめんどくさい手続きはありますし、
最近の円高で費用もかさむなどイロイロと苦労しているようですが、
やはりオタクの本場日本のコミケに参加するというのは中国オタクにとっての大きな目標というか夢のようなものになっているようです。

さて直前になってしまいましたが、
日本行きの準備で混乱中の中国オタクを一名捕まえることができましたので、
とりあえず分かった今回参加する中国オタク系サークルを紹介させていただきます。


8月13日(土)東 W-10a
「O・G」
中国オタク系のサークルでは非常に珍しい同人ゲームを出してらっしゃる所です。
以前はタワーディフェンス系のゲームを出していましたが、今回はまた別の新作が出るようですね。

それから、今回落選してしまった
「ミネルヴァワークス」
夏コミ03

こちらは気合の入ったイラスト集を委託で出すそうです。
委託先は上にある「O・G」と、下で紹介している「次世代文化と娯楽協会」だそうです。


8月14日(日)東 P-25b
「次世代文化と娯楽協会」
夏コミ01

このブログのネタ元としてお世話になっている中国の清華大のオタクサークルです。
今回出すのは4コマ漫画などもまじえて語る
「中国オタク的ニコニコ動画評論本」
だとか。


とりあえず、こんな所で。
例によってツッコミ&情報提供お待ちしております。

中国オタク的「真のオタク十ヶ条」

中国のネットで
「宅」「御宅」
という、日本のオタクを表す言葉が一般的になってから結構経ったように思えます。

また、普及したがゆえに
「宅」
という言葉に関して、当初の「オタク」という意味の他にも最近では「引きこもり」「インドア派」「ニート」といった意味で使われるようになったりしています。

更に中国ではこの言葉の使われ方の変遷に伴って
「オタク」
という存在に関する定義が日本のいおける「オタク」とは少々ずれるようにもなってきているようです。

そういった中国の現状に不満を感じたのかどうかは分かりませんが、
先日ありがたいことに中国のネットで
「オタクとはかくあるべし」
といった感じで挙げられた
「真のオタク十ヶ条」
なるものが流れているというのを教えていただきました。

そんな訳で、今回はその中国オタク的「真のオタク十ヶ条」とそれに対する反応を例によって私のイイカゲンな訳で紹介させていただきます。

まず、「真のオタク十ヶ条」ですが以下のようなもののようです。

1.アニメ、漫画、ゲームに対する熱意と興味に満ち溢れ、関連情報に対して高い関心を持ち続ける
2.新番組を追いかける。たとえ一話ずつ追いかけなくても、完結したら真っ先にチェックする
3.毎日時間と状況が整っていさえすれば、必ずアニメ、漫画、ゲーム系のサイトを見る
4.MAD作品とアニメ・ミュージック・ビデオ作品の鑑賞というものを理解する
5.五十音を覚えている
6.最低50人は声優の名前を挙げられる
7.最低10人はアニメ監督の名前を挙げられる
8.最低10人はアニメの音楽を手がける作曲家の名前を挙げられる
9.オタクになるためにオタクをやるのではなく、オタクを生活のスタイルやスタンスとする
10.常に二次元に対して真摯かつ深い愛を抱く



ざっと見た所ではなかなかに厳しいように思えますね。
そして、この条件に関する中国オタクの反応は以下のような感じでした。


これがオタクの条件とすると……うーむ、ちょっと難しいな。俺は半分しかあてはまらない。

これは難しいよ。どうやら俺は偽のオタクだったらしい。

あんまり難しくないだろ、コレ。むしろ低いくらい。ただこれクリアしても偽のオタクにしかならんような気もする。

オタクってある分野の達人という意味もあるから、この条件はちょっと違うと思う。

これは厳しすぎない?
さすがに全部の条件を満たすのはかなり少ない割合になってしまうと思うんだが。

そもそも、中国の「宅」の概念がどうもハッキリしていないのがなぁ。
あと日本の「オタク」ってネガティブな言葉なんだけど、中国の「宅」はある種の象徴というかステータスになっているような所がある。
こういう条件を挙げて優越感にひたるというのはどうかと思う。

よし、作曲家の所以外はいける!
好きなクリエイターを挙げることは簡単だけど、具体的な数を把握するとなるとちょっと難しいよね。

俺は声優50人は無理だなぁ。MS50機、いやガンダムタイプ50機とかなら問題ないんだが。

具体的な数となると俺もダメかも。
ただオタクが自分のライフスタイルになっちゃってるのは間違いない。

まずい、今ちょっと数えてみたら声優の名前が四十人ちょっとしか出せなかった。
もうちょっと覚えていると思ったんだがなぁ。

収集したグッズに関しての基準が無いのは間違っていると思うんだが。

これ、単なる入門条件じゃないか。楽勝楽勝。

ウチの国だとオタクがほめ言葉になってるような節もあるのは何故なんだろう……
俺はこの条件には合わないが、それでもアニメは好きだし自分は偽のオタクであるということを誇ることにするよ。

これウチの国のアニメオタクしか引っかからないじゃないか。
日本で一定の勢力があるらしい鉄道オタクとかはどうすんの?

音楽についてはあんまり興味無いから俺もダメだ。他は特に問題ない。

……実は俺、五十音ちゃんと覚えてないんだ……漢字中心に読み取るので何とか今までやってきちゃったもんで……

一応俺は全部問題ないけど、これって知識だけが基準になってない?
そりゃ覚えていないより覚えている方がいいけど、最近はスマートフォンで検索とか簡単にできるんだしそこまで意味は無いと思う。重要なのはその知識を使って自分の分析やら観点やらを語ったり、作品の評論をすることじゃないかね。

ツッコミ所も多いが「オタクになるためにオタクをやるのではなく、オタクを生活のスタイルやスタンスとする」という意見には同意。

まぁ最近はオタクがありふれてきているし浅いヤツも少なくないから、こういう条件つけたくなるような気分も分かるが、こういうのやり始めた瞬間にもうオタクとしてダメになるような気がする。
とりあえず最後の項目の「二次元への愛」があれば問題ないんじゃない?

何をもって良いオタクとするかは明確な基準が無いし難しいわな。
作品を作り出すとクリエイターの方にいっちゃうし、かといってアニメや漫画に関する愛というのを具体的に比較するのは難しいし、結局は知識や使った金額とかになっちゃうのかね。



とまぁ、こんな感じで。
この条件については中国オタクの間からも疑問が出ているようですが、それと同時に何やらイロイロと考えてしまっているようでした。

中国オタクの面々は「オタク」というか、自分達の楽しんでいるアニメや漫画を
「自分達の世代の文化」
と考えているような所があるので、
「オタク」
という存在についても何やら深く考えてしまうというか、考えをこじらせてしまうようなことがあるそうです。

そういったことから、
「オタクの理想像」
ということに関してもかなりマジメに考えてしまうのかもしれませんね。

この辺について私としては、オタクになるというのは気が付いたらハマっていて抜けられなくなるようなモノだと思うので、そんなに頑張らなくてもいいんじゃないかとも思ってしまいます。
自分の好きな趣味を好きなだけ楽しんでいれば、いつの間にか立派な(?)オタクになっちゃうんじゃないでしょうかね。


とりあえず、こんな所で。
例によってツッコミ&情報提供お待ちしております。


アニメを見ていればオタクなのか?中国における「オタク」のイメージ

中国オタク「もしまた中国のテレビで日本のアニメが見れるようになったら何が見たい?」

中国のテレビで日本のアニメを放映するのが難しくなってから結構な時間が経ちましたが、先日ありがたいことに
「今の中国オタク的に中国のテレビで見たいアニメはあるのか?」
という質問をいただきました。

そんな訳で、今回は中国のソッチ系の掲示板で見かけたその辺に関するやりとりを、例によって私のイイカゲンな訳で紹介させていただきます。


もし、もしもだ。
中国のテレビでまた日本のアニメが見れるようになったらどんな作品が見たい?

とりあえず現実的な方向で考えると子供向けの作品かね。
青少年層向けの作品だと「名探偵コナン」辺りが安全そうだが。

「ONE PIECE」や「ポケモン」とかも良さそうだ。あともうちょっと年齢下げるなら「ドラえもん」とかもいいかもな。ただ、「クレヨンしんちゃん」は保護者が怒りそうだからちょっと難しいかね。

そういや昔は中国のテレビでも「北斗の拳」とかのバイオレンスな作品やってたんだよな……今では信じられない……

個人的にイロイロ見たいのはあるが、湯気や光線や動物やテープが大活躍するような萌え系のアニメは無理だろうなー

妄想なのは分かっているが「鋼の錬金術師」や「ハチミツとクローバー」とかを放映して欲しいわ。

最近、何が足りないってロボ分が足りないんだよ……「グレンラガン」とかやってくれないかな……

そんな実現しそうにもない無意味なネタを話す気にはならん。

思ったより何とかなるんじゃないかね。もうすぐ日本との国交正常化40周年だろ?
外交関係が影響する国内向けのパフォーマンスやらイベントも少ないし、日本との領土問題は一時期ほど緊迫してないし、中国のコンテンツ育成政策についても一区切りついているから、案外入って来るような気もする。

子供向けで、しかも萌えの要素も満たしてくれるプリキュアシリーズなんかどうだろう?あれ香港向けとかが既にあるし、大陸の方でもいけると思うんだが。きっちりテレビで見てみたいわ。

入る段階で修正やヘンな翻訳が入るかもしれないし、もうこのままずっと入ってこない方が良いんじゃないの?

現状維持の方が良いような気もするな。何か問題を見つけられて叩かれた挙句に全部規制なんてことになったら最悪だしなぁ。
最近は長春で政府関係者のオバハンが自分の娘にアニメを見せたくないからって十数年の歴史があったアニメグッズショップを破壊させたし。

子供向けの作品しか入ってこないとしても、俺は中国のテレビで日本のアニメを見たいよ……どうにかならんもんかね。

そうだ!昔ウチの国では子供向けの魔法少女アニメが結構あったよね。「クリィミーマミ」とかやってたし、「まどか☆マギカ」も魔法少女アニメということでぜひ……!

「十二国記」とかはウチの国でも十分受け入れられると思うし、テレビ放映で人気も出ると思う。

昔は審査やら申請やらはそんなになかったんだよね。CCTVも日本に限らず外国の作品をバンバン流してたし、当時はお色気シーン(今の萌えアニメほどじゃなかった)も修正とかなかった。段々と審査とかの管理が厳しくなっていったんだよな。
(訳注:CCTVは中国の国営放送で幾つもチャンネルがあります)

てか昔は中国国産アニメも結構面白かったんだよね。名作も出ていたし、国外作品の影響を良い意味で受けていたと思う。あの時代、1980年代から90年代が中国のアニメの最後の黄金期だったのかも。
あとうろ覚えだが、最初は特に修正なしで放映されたのが再放送の時には修正されたりシーンごとカットされていたのとかもあったはず。

お色気シーンで思い出したが、昔やってた「キャッツ・アイ」は吹き替えの質も高くてよかったね。ああいうお色気要素アリな内容は今だと難しそうだが、吹き替えに関してはわりと何とかなりそうな気もする。

エロ以外にも暴力要素やら超常系のはウチの国の規制ラインに引っかかりそうなんだよな。となると、癒し系とかが安全か?「ARIA」とかはどうだろう?

「CLANNAD」や「AIR」とかどうかと思ったが、アレは学校を舞台にした恋愛モノだから無理か。

スポーツモノだとわりといけそうな気が……「イナズマイレブン」とか見たいね。
ちょっと心配なのは必殺技が怪力乱神の類だと判断されないかということくらいだが、たぶん大丈夫だろう、たぶん。

そういや「ウルトラマン」は昭和のシリーズがかなり入っているよな。私は平成シリーズだと「ウルトラマンメビウス」が見たいんだが、やってくれないかねぇ。

テレビ局が金にならないことをするわけないだろうが。
テレビ番組の輸入とかただでさえ難しい上に吹き替えのコストもかかるだろ。しかもウチの国は海賊版が多いからコンテンツを売って金を稼げる市場があるわけではない。しかも最近はPCや携帯で映像を見るヤツばかりだし。

アニメの輸入で大きな利益を出すのは難しいだろうが、そこまで悪い話でもないと思うんだけどね。てかテレビで放映するのは売るためじゃなくて視聴率を稼ぐためだぞ。コンテンツをテレビ局に売るというのと、消費者へ売るというのは別の話。
あと吹き替えや修正とかのコストはかかるけど、0からアニメ番組作ったり、実写のテレビドラマを作るよりかは安い。
以前ウチの国で日本のアニメが大流行したときも、テレビ局が日本のアニメが比較的安価に使えてしかも人気が取れるってことで流しまくったというのが理由の一つだったしな。

「セーラームーン」だって昔やっていたんだから、幾原監督の「輪るピングドラム」とかいけるんじゃないかな……と思ったが、「少女革命ウテナ」になりそうな気配もあるし危険そうだな。

それにしても、昔はエヴァとか入っていたんだよな……アレはホントどうやってOKが出たんだろう?

あんまり妄想していると辛くなってくるな。とりあえず現実的に考えて、今の所こっちで放映できそうなのは宮崎アニメくらいなんだろうな。



とまぁ、こんな感じで。
テレビで日本のアニメを見ることができた昔を懐かしむと共に、今の中国の状況を見ると絶望的な気持ちになってしまうようです。

実際、中国ではゴールデンタイムに外国製のアニメの放映が禁止されるなどしましたし、外国製のアニメが放映されることがどんどん少なくなっています。
日本のアニメに関しても、90年代後半〜00年代初頭にかけてバンバン流れていたのが信じられないような感じになっているのだとか。

ただ、上の発言にあるように全く希望の無い状況という訳でもないようで、最近は一時期に比べて少々緩くはなっているようです。
例えば最近ですと、ポケモンの新シリーズが放映されているそうですし、CCTVの映画チャンネルでは「NARUTO」や「ONE PIECE」の劇場版がそれぞれ3日連続で放映されたりしているそうです。
難しい状況には変わりがないのでしょうが、少しはマシになってきている……のでしょうかね?

とりあえず、こんな所で。
例によってツッコミ&情報提供お待ちしております。


中国のテレビアニメの管理が厳しくなる前のことについて語る中国オタクの面々

中国のアニメ番組、問題にされるのはエロと暴力そして恋愛

中国オタク的疑問「ドクターペッパーってどんな飲み物なんだ?」

最近「シュタインズ・ゲート」や「神様のメモ帳」など、
ドクターペッパーを愛飲するキャラの活躍する作品が増えているように思えますが、そういった作品を見ている中国オタクにとって
「ドクターペッパー」

はかなり気になるアイテムとなっている模様です。

ドクターペッパーは中国では一般の商店での取り扱いは無く、
アメリカなどからの輸入食品という形でごく少量出回っているくらいだそうで、
中国語名は
「胡椒博士」、「楽倍」、「澎泉」
といったものになっているのだとか。

先日、そんなドクターペッパーについてのやり取りを中国のソッチ系の掲示板で見かけましたので、今回はその辺についてのやり取りを、例によって私のイイカゲンな訳で紹介させていただきます。


最近、日本のアニメではドクターペッパーが頻繁に出ているような気がするが、ドクターペッパーってどんな飲み物なんだ?

「シュタインズ・ゲート」は主要キャラが飲んでいるし、「神様のメモ帳」でもアリスが飲んでいるよな。
しかも、どちらもドクターペッパー以外認めないというような宣伝っぽい感じで。

実際、日本ではドクターペッパーの販売量増えているんだろ?
日本にいる知り合いの話では、商店や自動販売機でドクターペッパー置いている所が増えたり、日本のamazonで取扱いが開始されたりしているらしいが。

やっぱあれ、広告なのかな?
ウチの国でも最近ではトランスフォーマーとのコラボ広告とかやってるが、あれと似たようなもんと考えればいいのかね。

まぁ、広告としてはアリなんじゃないかな?
今の時代どこでも広告は出るし。

正直アニメがやっているうちに一度飲んでみたいと思っているんだが、どこに行けば手に入るんだろう?
今まで中国に入っていなかったんだから、今後も望み薄だろうし、やっぱ輸入している所を探すべきか……

こういうのがあると、中国ではいつも「見てるだけ」になってしまう。
日本だとこういったアイテムで一緒に楽しめるんだろうな……ウラヤマシイ……

ドクターペッパーってセブンアップと同じ系列か?
あの辺の外資のライセンス関係は分からんが、こっちだとペプシコーラがかなり強いから難しいのかねぇ。

俺の中でドクターペッパーとは「中二病患者が愛する飲料」というイメージになってきた……

性格的に問題はあるけど聡明なキャラが飲んでるっていう感じもある。私もちょっと飲んでみたい。

これもある種の関連商品だよね。面白い。ウチの国でこういうのは難しいだろうなー

聞いた話だと、漢方薬みたいな味がするらしい。そんな味だから飲んだら頭が良くなる飲料みたいな感じで頭脳系のキャラに飲ませているんだろうか?

ドクターペッパーは「いつか天魔の黒ウサギ」の安藤美雷とか、わりとバカなキャラでも飲んでるよ。イメージ的にはそんなに気にしていないんじゃないかな。

ウチの国で販売される可能性は無いだろ。
ただ、ドクターペッパーってラノベの方では「マズイ」という表現もあったからそんなに美味しいもんでもないんじゃないかね。俺はそれでも飲んでみたいが。

せめてどんな味かとか、自分にとって好みの味なのかとかは知りたいよ。

これってごく普通のプロダクトプレイスメント手法の広告だろ。現代を舞台にした作品だとやり易いだろうし。

このやり方は番組の途中に挟む広告より効果的だよね。作中の描写により、どんな飲料なのか、どんな味なのかとかどんどん興味を持ってしまう。

基本的にはコーラ系の味なのかな?炭酸入って、黒系の色で。
ウチの国のオリジナルブランドコーラのあの微妙な味とか、そういうモノを想像すればいいんだろうか?

私は以前たまたま飲む機会があったんだけど、すげぇ不味かったぞ。特殊な薬品を飲んでいるような感じのするあの味は今でも忘れられない。
あの味じゃあ、広告やったって流行るかどうか……

広告自体は非常に効果的だと思うんだけどね。キャラの行動的にあまり嫌味というか宣伝しようという意図が無い。実際、私も飲んでみたいと思ってしまう。

作中でもあまり美味しいという描写がないのが面白いよね。どういった意図で決定した広告なのかちょっと興味あるわ。

マジで飲んでみたい。ウチの国でもしドクターペッパーが売られていたら俺は箱買いしてしまっただろう。

中国での販売や流行は絶望的だろうから、夏休みに日本に旅行する知り合いにお土産で頼むとするか……



とまぁ、こんな感じで。
中国オタクの間には、ドクターペッパーがそのクセの強さや日本のシェアの関係から、日本ではネタやら罰ゲーム的な扱いをされることもある飲み物であるということは伝わっていないようですね。

そしてそういったことから、中国オタクにとってドクターペッパーは
「アニメ経由で知ったちょっと不思議な飲み物」
「アニメの関連商品の一種」

というイメージになったりもしているようです。

また、実在する商品が作中でクローズアップされていることが広告目的だけだと思っているのも結構いるようで、ドクターペッパーのネタ飲料的な側面を利用したキャラ付けの意味があるとは思われていないっぽいですね。

しかし、このドクターペッパーの扱いが「広告」だと思われるとしたら、
メーカー公認でセガネタやら往年のセガのゲームとゲーム機及び周辺機器が大量に出てきたり、敗者の食品として大塚製薬のカロリーメイトやソイジョイが出てくるであろう
「ベン・トー」

のアニメとかどう思われるんでしょうかね。ちょっと気になってしまいます。

とりあえず、こんな所で。
例によってツッコミ&情報提供お待ちしております。

中国オタク「日本がついに一地方ごと萌え化しやがった……!」

日本における様々な萌え化というか萌え擬人化関係の動きは、中国オタクの面々にとって想像の斜め上を行くことが少なくないようです。最近では四国地方をモチーフにした
「四国萌隊」
なども出ているそうですが、先日ありがたいことに
「四国萌隊に関して中国での反応はあるのか?」
といった質問をいただきました。

そんな訳でちょっと調べてみた所、中国オタク達のアンテナにも引っかかっていたようでしたので今回はそれについてを。
四国萌隊に関しては、以下のサイト様の記事などをご参照ください。

四国が本気を出したwww 愛媛・香川・徳島・高知・岡山を擬人化した「四国萌隊」が登場(やらおん!)

「四国萌隊」って? 瀬戸大橋で会える美少女4人組(ZAKZAK)

それでは以下、例によって私のイイカゲンな訳で紹介させていただきます。


日本がついに一地方ごと萌え化しやがった……!
「四国萌隊」というのを創造して活動を始めたらしい。

やはり日本に萌え化できないものは無いということか……

日本でやっているだけあって、どのキャラもレベル高いね。
俺はとりあえずピンクの香川県が好みかなー

あれ?四国なのになんで5人いるの?
戦隊モノに合わせて5人にするためにどっかの県だけ二人にしてあるんかね。

日本の行政区分だと愛媛県、香川県、高知県、徳島県が四国地区だね。岡山県は四国じゃないが、近場だから入れたとか?

最新版だと岡山は除隊して四国地方だけの構成になっているみたいだな。個人的に岡山県の萌えキャラわりと好みだったからちょっとかわいそう。

俺、信長の野望とかで日本の地理を覚えたから四国ってずっと讃岐、阿波、伊予、土佐だと思っていた……

キャラ的に好みなのは愛媛と香川かな。ただ一番行ってみたいのは徳島。

香川は性格設定どうなんだろう?
ツインテールっぽいからツンデレか?しかし表情からするとそうでもないし、色もピンクだから年下系だろうか。

よく見てみると、どことなく「けいおん!」っぽいような印象が……
あと一緒に描かれているのは各地の特産品か。

俺は、日本だということでこの件についても納得した。あの国ならきっと珍しくないことに違いない。

そうか……日本がまた新たな「娘化」に走ったか……あの国ならば仕方がないな……

それにしてもこれ、四国っていう区切りってことは各地区が合同でやってるということだろ?
日本は個人レベルとかじゃなくて、行政地区を越えて萌え化とかやれるのか……もう何が何だか。

あの国を止めるのはもう無理なのか!?

ゴキブリだろうが軍隊だろうが萌え化している国だしなぁ……
今回の動きの発端はやはり徳島県か?

こういったことをやるからには何かしらの利益が発生するんだろうけど、具体的にはどんな利益があるんだろうか?俺には分からん。

四国最強は恐らく徳島県だろうね。あそこ阿波踊りのポスターが毎回スゴイ作家だし、自衛隊も萌えで兵士を募集しているし。

岡山県が最初四国萌隊に参加していたのは本州と四国をつなぐ瀬戸大橋が岡山県につながっているからというのが理由っぽいね。
もしや「長い瀬戸大橋を抜けると二次元であった」とかになるのだろうか?

誰か教えてくれ……日本が萌えに出来ないものはいったい何があるんだ?

でもまぁ、だんだんとこういう話にも慣れてきたね。俺はそんなに驚かなかったわ。あと徳島萌え。

一地区全て萌え化ってのは面白いね。次は九州か?
その場合はきっと九人の女の子になるんだろう。

お前達の考えはあますぎる。あいつらは既に47都道府県を萌え化しているらしい。国は既にあるし地理の分野で次は一体何が来るのやら……



とまぁ、こんな感じで。
最近では中国オタクの面々も驚きはするものの
「日本ならば納得」
というような反応が結構あったりするなど、ある意味慣れてきているようにも思えますね。

また、何やら既に中国語検索エンジン百度(バイドゥ)版wikiの百度百科に
四国萌隊のページ
が作られたりしているのはさすがだなーと思ってしまいます。

とりあえず、こんな所で。
例によってツッコミ&情報提供お待ちしております。


中国オタクの日本の「中国地方」への違和感

自衛官募集の萌えポスターに中国オタク困惑

中国オタク的疑問「アニメや漫画の中の最強の中華系キャラって誰だろ?」

ありがたいことに、日本のアニメや漫画、ゲームなどに出てくる中華系キャラについて「中国オタクから見てどうなのか?」という質問を結構いただいております。

そんな訳で、私も日頃のネタ探しの時にはそういった話題が無いかとチェックしているのですが、
先日中国のソッチ系の掲示板でうまい具合に
「アニメや漫画の中の最強の中華系キャラは?」
といったことに関するやり取りを見かけましたので、今回はその辺についてを例によって私のイイカゲンな訳で紹介させていただきます。


アニメや漫画の中の「最強」の中華系キャラって誰だろ?
設定上で強いってのも良いけど、できれば作品において強いと思える活躍するのが良いんだが。

まず、ドラゴンボール系は無しだよな。孫悟空はサイヤ人だし、そもそもあの作品は国籍とか無い話だからそれっぽい名前のキャラとかでも中華枠ではないだろ。

でも「Drスランプ」の摘一家は中国人という設定あったよね。というわけで、俺は摘突詰を挙げよう。
あいつ虎になって激怒した場合、アラレより強い可能性があるから別作品の強キャラと比較しても案外いけるんじゃないかと思う。

「Gガンダム」の東方不敗は?ガンダムまで使えるし最強じゃない?

東方不敗は出身が香港という話だけど、たぶん日本人。第7回ガンダムファイトにネオジャパン代表として参加しているし、本名も日本人っぽい。
てか「Gガンダム」の中華系ならサイ・サイシーの方じゃないかね。ただアイツの名前は中国人に思えないのが問題か。あと「DARKER THAN BLACK」の関係者も国籍ハッキリしないからナシにしとくべきか。

天秤座の童虎……と最初考えたが、正直どうなんだろう?設定上は強いんだろうけど、作中の扱いというか、聖闘士星矢のノリで考えるとイマイチ最強だと思えないんだよな。

聖衣アリ?じゃあロボもOKだよなってことで「魔装機神」のヤンロンは強くていいと思うぞ。

「家庭教師ヒットマンREBORN!」のイーピンとかどう?

中華っつーか武術系だとやっぱ「からくりサーカス」の梁師父じゃないか?
特殊な技持っているわけじゃないけど、なんか地上で戦闘する限り勝てる気がしない。

戦闘力ですぐに思いついたのは春麗だったんだが、他の作品と比べてみるとそれほど強くないように思えてきた……

歴史をさかのぼればたくさんいるであろう、北斗宗家の北斗神拳の使い手の誰か。

不特定多数アリか?じゃあ俺は「魁!!男塾」のなかの中国人っぽいキャラ達だ!

いっそ、日本に数えきれないほどある三国志系の作品やキャラの中の誰かとか……

「シャーマンキング」の道蓮のこともたまには思い出してあげてください。

他と比べてそれほど飛び出したキャラではないが「史上最強の弟子ケンイチ」の馬剣星も悪くないと思う。

ふと思いついたんだが東方シリーズの紅美鈴は中華枠に入れていいのかな?
弾幕とか強そうじゃないかなーと。

封神演義の登場人物とかどいつもこいつも強すぎると思うんだが。

梁師父と戦えそうな中国人キャラを考えていて「スプリガン」の朧を思い出したの。
この二人はいい勝負しそうだ。

「キャプテン翼」の肖俊光。
あの世界でサッカー選手として活躍できるんだから絶対強いって!

ロボありなら、「フルメタル・パニック!」のAS込みなガウルンとかどう?「フルメタル・パニック!」は中華系のキャラ多いけど、その中で一番強いのはガウルンじゃないかと。

九龍(ガウルン)は名前中国語っぽいけど日本出身だぞ。部下の夏玉芳と夏玉蘭は中華系だろうけど。

「最強」という言葉は戦闘力だけを表すものではないだろう。「やり遂げたこと」「影響力」ということも考慮すべき。ってわけで、リン・ミンメイを推そう。

「らんま1/2」の女傑族最強の婆さん、コロンもかなり強いと思う。作中の扱いということでも非常にいいポジションにいるし。

ロボなんかも含めて最強を判断するということなら、ヤン・ウェンリーと同盟艦隊+イゼルローン要塞が最強だ!!

人革連の主席とか、色んな意味で強そうじゃない?

お前ら、分かっちゃいないな。中国人で「最強」ということならば毛主席に決まっているじゃないか!

分からなくもないが俺達が今話しているのは「アニメや漫画の登場人物」だぞ?ウチの国の宣伝作品はちょっと違うと思うが。

いや、日本では「毛沢東伝」という漫画が出ている。しかも作者は藤子不二雄Aだ。

うわ……調べたらマジだ……てか日本だと結構そういうネタの作品あるっぽいな。なぜ日本でわざわざ共産党ネタの漫画描いているんだ……



とまぁ、こんな感じで。
最後の方ではちょっと話がずれてきていましたが、イロイロなキャラが挙がっており、中国オタクの面々の濃さを改めて感じてしまいますね。

それにしても、日本のアニメや漫画においては拳法使いというか、中国武術なり気功なりを使うキャラって結構いい扱いのように思えます。
また上で紹介させていただいた発言を見ていてふと感じたのですが、少年サンデー系の作品は伝統的(?)に中国武術(または中国武術を使うキャラ)が強いという設定の作品が多いようにも思えます。

特に藤田和日郎先生の作品は、「うしおととら」の鏢や「からくりサーカス」の梁師父といった非常にカッコイイ中華系のキャラが出てくるので、私としてもとても印象深いですね。


とりあえず、こんな所で。
例によってツッコミ&情報提供お待ちしております。


中国オタク的疑問「今風の中国人キャラってどんなのがいる?」
百元籠羊
十数年の中国生活をとりあえず終えて帰国。のんべんだらりと生息中。
中国でのエネルギー源は刀削麺と煎餅果子(中華クレープ)でした。最近は日本でも刀削麺の美味しいお店が増えてきて嬉しいです。

中国に広まっちゃった日本のオタク文化や、中国のオタクな若者達に関する質問、更には当ブログへのネタ提供にツッコミなど大歓迎でございます。

コメントに書くのは何だというのでしたら、baiyuanlongyang「at」gmail.com (「at」を@にかえてください)の方にメールを送ってくださいませ。
このブログのまとめ+αな本 「オタ中国人の憂鬱 怒れる中国人を脱力させる日本の萌え力」 が出ています。
表紙は日本鬼子&小日本、帯の推薦は岡田斗司夫様と、本の外側については管理人が怖気づくようなレベルになっています。中身も表紙サギにならないようできる限り頑張ってみましたので、よろしくお願いします。 ちなみに「中國宅宅的憂鬱:日本萌力,平息中國人的怒氣」というタイトルで中国語繁体字版も出ております。 こちらの記事で書籍内容についての簡単な紹介をさせていただきました。
「日・韓・中 トンデモ本の世界」で、中国オタク事情に関するコラムを2本書かせていただきました。



ブログではまとめたり詳しく書いたりするのが難しい内容を書く機会をいただけたのはとても有難かったですし、トンデモ本シリーズなので読者層も濃いということで「ある程度濃い方向で書いてもOK」と、昔出したブログのまとめ本よりもツッコんだ内容を書けたのも楽しかったです。
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北京留学日中交流

日本からだと存在そのものを疑われる事も有った北京の漫画喫茶B3は現地の制度変更や地価高騰の影響で伝説の彼方の存在となってしまいましたが、中の老板は相変わらず活発に動いてらっしゃいます。このブログもここのコンテンツの一つということになっている・・・のかしらん?

中国オタク的に気になる(らしい)アイテム

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