「日中文化交流」と書いてオタ活動と読む

記憶が薄れる前に書いておこうと、北京において行った「文化交流」という名のオタク活動やその方面のネタを適当に綴っております。

2014年10月

中国オタク「SHIROBAKOは業界良心な作品だ」

遅くなってしまいましたが、
今回は複数の質問をいただいている
「SHIROBAKO」

の中国オタクの反応に関してやらせていただきます。

アニメ業界を舞台にした作品の「SHIROBAKO」は中国の動画サイト愛奇芸でも正規配信が行われていますが、他に注目作が存在したことや、業界ネタや専門用語の飛び交う内容ということでハードルが高かったのもあってか、開始当初はあまり話題にならなかったらしいのですが、その後徐々に注目を集めるようになっているそうです。

とりあえず以下に中国のソッチ系のサイトで行われていた「SHIROBAKO」に関するやり取りを、例によって私のイイカゲンな訳で紹介させていただきます。


SHIROBAKOは業界良心な作品だ。
ここ最近の流れもあって、見る前はそんなに期待していなかったが良いよ、コレ!

自分は長いことP.A.WORKSのファンやっているけど、最近はさすがに擁護できない作品が続いていた。しかし10月の新作は久々に自信をもって称賛できる作品になってくれそうだ!

一つ聞かせてくれ。
またドロドロした話になっちゃったりしそう?そういうのが無ければ追っかけようかと思うんだけど……

自分からも一言。NTR有りそう?

今の所そういうのは無い。5人の女の子がアニメ業界に入って作品を作る話で、今の所男性主人公が出てドロドロということはないし、普通の感動モノというか、職業モノという感じだよ。恐らく青春……いや、青春終了後の群像劇になるんじゃないか?

「意外に面白いじゃないか!」と視聴を続けることにして、今の所後悔していない。
自分はOPの数分を見た時点で危うく見るのをやめる所だったから、とりあえず一話の最後までは見てみることをオススメする。

「バクマン。」で漫画業界の次は、「SHIROBAKO」でアニメ業界か。これは期待できる。

私が想像していたのよりもずっと面白い。
個人的な印象では「大東京トイボックス」っぽい系統かな?

「バクマン。」とかより専門的で更に身も蓋も無い気もする。
しかし何よりも、この作品は非常に丁寧に作られているのが嬉しい。ストーリー、細かい描写、キャラデザと光る所が多々ある。

キャラデザと言えば、普通は舞台裏のスタッフが二次元のキャラになって出て来るというのも面白い所だね。

ざっと「二次元化されたスタッフ」を見たけど、音響の中田理恵というキャラは声優の田中理恵がモデル?田中理恵って音響監督も兼任する声優なの?

いや、日本のアニメ業界の音響スタッフに田中理恵っていう同姓同名の人がいるから、あのキャラはそっちの人がモデルだと思う。確かに声優が音響監督担当しているケースはそれなりにあるけどね。

面白いし、作ることに意味のある作品だと思う。
こういう作品はもっと早く出ても良かったように思うけど、今だからこそ作れる作品なのかな。

丁寧に作られている作品だ。一話二話と面白い!
「グラスリップ」とかはなんかこう、ちょっと誠意に欠けるというか、観客のことを考えていないような部分があったんで、P.A.WORKSはどうなっちゃうのかと不安だったから嬉しいね。

俺は全くこの作品が分からないんだが……どう見れば面白くなるんだ?

自分も意味が分からない所が多くて脱落だ。舞台が専門的な所に加えて専門用語も多すぎる。公式サイトに用語紹介とかはあるみたいだけど、日本語だけだしそこまでして自分はアニメ業界に詳しくなりたいわけじゃないし、切る方向でいくよ。

ここしばらくのP.A.WORKSでは最も良いと思う。てか戻ってきたP.A.WORKSファンの人多いよね。

俺この作品は切るわ。
監督のキャラが受け入れられん。キャラもゴチャゴチャしていて分かんなくなる。それに私はアニメに現実や仕事は求めていないもんでね。

私はこういう作品からはエネルギーをもらえるから好きなんだけどな。「花咲くいろは」とかも大好きなんで、追っかけていくつもり。

対話がごちゃごちゃしすぎて、理解しきれん。自分にはこの作品無理っぽい。

日本語、しかもこのアニメの中で出てくる言葉が分かる人が多くは無いってのが問題かもしれん。専門用語とか自分も分からないのが結構出てくる。

日本語が分かると公式サイトとかを見ても楽しめるんだろうけどね……武蔵野アニメーションの公式サイトまで作られていたりと、イロイロ遊んでいるし。

専門用語もそうだが、作中のネタの解説も欲しいね。
作中の会話に出てくる作品名、ポスターになっている作品、どれも元ネタがあると思うんだが、「即身仏」くらいしか俺には分からん。今の時点でこっちのオタク界でこの作品を完全に、ネタも含めて理解できている人間は果たしているのだろうか?

最近の商業ベースだとネタ解説まではやってくれないからね。あとは弾幕コメント効果を期待するくらいか?

再度じっくりみると最初は気付かなかったネタを見つけたり、細かい動きや表情の描写、キャラの関係や距離感を表すカットとかがあるなどまた発見があったりする。
弾幕コメントでネタの注釈が飛び交うのもいいけど、描写をじっくり見たくなったりもするんだよなー

正規配信の字幕もミスがあるからね。第一話にあったネタの「Gコレ」って正規配信の字幕だと「艦爺」で「艦これ」のネタにしていたけど、あれ「Gのレコンギスタ」の方のネタだよな。

しかしファンサブグループの方の字幕も完全ではなかったりする。
注釈を頑張っている所もあるけど間違いが少なくなかったりするし、そもそも注釈の量が作中の情報の濃さに追い付いていない。現時点ではマトモというか、問題無い中国語字幕って無いんじゃないか?
そして日本語が分かっても、専門用語やネタが全て分かるわけでは無いし……

いったいどれくらいのネタが作中に出てきているんだろうな……神が出現して考証を行ってくれるのを待つか……

面白いんだけど、ある意味ではとても難しい作品だよね。
作中の情報を整理するために一時停止しまくり。サービスシーンが多発しているわけでもないのに、こんな操作をするとは思わんかった。

中国語による用語集が整うまでどれくらいの人が我慢できるか、そしてそれを調べてまで見たい人がどれだけ出るかって所か。自分にとっては面白いけど、脱落して切っちゃう人のことを責める気にはなれん。もったいないとは思うが。

ストーリー追っかけるだけだと面白さの一部しか分からんからな。
見ていて専門用語分からないのがもどかしい。

キャラの名前と職務を表示してくれたりとか、それなりに配慮はされているんだがそれでも厳しいよね。良い作品なんだけど。

それにしてもイロイロと笑ってしまうが、ふと日本のアニメ制作の現場がトンデモナイというのを感じてしまう。あんなギリギリのスケジュールで作品が作られているとは……

自分はオリジナルアニメの設定の湧き出し方に吹いたわ。

うむ。P.A.WORKSの爆死系オリジナル作品がどういう過程を経て作られたのか、なんとなく想像できるようになったな!

あんなスケジュールで設定を変えて更に作画も行うとか……そりゃオリジナル作品の中に理解不能なストーリー展開になったりする作品が出てくるわけだ!

リテイクの話とか、妙に緊張して妙に感動してしまった。制作進行ってプレッシャー大き過ぎない……?恐ろしい。本当に恐ろしい。

この作品、最初は特に期待していなかったけど、今では今期一番期待している。
あと私はこの作品を見て「作画崩壊アニメを攻撃するのはもうやめよう」と思いました……



とまぁ、こんな感じで。
やはりついていける人とそうでない人がハッキリ分かれているようですが、ついていける人の間ではかなり好評のようですね。

開始当初こそ埋もれ気味ではありましたが、現在ではマニア層を中心に
「今期の注目作の一つ」
といった扱いになっているようです。

また中国オタク界隈においては「true tears」のころから今に至るまで根強い「P.A.WORKSファン層」が形成されているのですが、その中国オタク界隈のP.A.WORKSファンからは
「ここしばらく待ち望んでいたP.A.WORKSの当たり作品かもしれない!」
と期待が集まっている模様です。


とりあえず、こんな所で。
例によってツッコミ&情報提供お待ちしております。

中国オタク「お前らの『五色戦隊』のイメージは何?自分は『まどか☆マギカ』なんだけど」

以前中国のソッチ系のサイトで特撮関係の話を追っかけていた時に「五色戦隊」という言葉に関する面白いやり取りを見かけたので今回はそれについてを。

中国オタク界隈で使われている「五色戦隊」という言葉は、いわゆるスーパー戦隊シリーズに限らず、基本的に
「五色で色分けされた五人のキャラ」
に対して使われているようで、アニメ関係のやり取りでも頻繁に見かけます。

そんな訳で以下に中国のソッチ系のサイトで行われていた
「五色戦隊」
に関するやり取りを例によって私のイイカゲンな訳で紹介させていただきます。


お前らの「五色戦隊」のイメージは何?自分は「まどか☆マギカ」なんだけど、他にもたくさんあるんだよね?ちょっと教えてくれないだろうか。

五色戦隊って最近よく聞くネタだけど、言われてみると具体的なのはパッと出てこないかもしれん。私も「まどか☆マギカ」が最初に出て来たわ。

「プリキュア」シリーズとかだろうか。でも、よく考えたら五色じゃないのも結構あるんだよね……キャラを色で見分けつくようにしているのは間違いないんだけど。

最近のアニメって色んな「五色戦隊」が出ているけど、代表的なのは何だろうか。
一人一色の衣装や髪の色でキャラの印象を強め、区別し易くするのは有効な手段だし、多用されるのも納得ではあるが。

「ケロロ軍曹」とかはどう?ハッキリ五色で五キャラ。

「黒子のバスケ」を思い付いたけど、あれも五色戦隊でいいんだろうか?よく考えたら色が多い。

普通に出てきたのだと、「セーラームーン」と「プリキュア」。探せばもっと出てくる。

私の知っている中で最古の五色戦隊は「サムライトルーパー」だったりするが、絶対その前に別のチームがあるよな。

考えてみれば「聖闘士星矢」も五色戦隊だよね。

近頃はみんな五色戦隊ネタ好きだよねー
一人一色、五人で五色、後から一人加入というお約束ネタもよく聞くし。

実は特撮ジャンル内でもお約束ネタに関しては案外一定していないんだけどね……戦隊シリーズでさえ初期の頃は三原色になったりしているし、中期でも三色→追加キャラ二色で計五色というパターンもある。

青竜朱雀白虎玄武黄竜とかでもいいかな!?

五色戦隊的なのって別に日本特有のものではないんじゃないか?
ウチの国の「ひょうたん童子」も、そんな感じだし。まぁ五人じゃなくて七人だったり、七色での色分けだったりするけど。

俺が最初に思いついたのってなぜかテレタビーズだわ……あいつら五色じゃないのに……なんか五色はともかく、色分けでのキャラはちょっと考えれば結構出てくるな。

色で分けること自体は現実でもやっている。歴史上の軍隊には八旗なんかがある。
あと例えばオリンピックのマスコットなんかもそうだ。探せばイロイロと出てくるだろうね。
でも気になるのは日本の作品における五色戦隊のネタ、「基本的に5色で1チームになっているのはなぜか」、「どの辺りから始まったのか」ってことかな。オリンピックってのはたぶん違うだろうし。

日本だと、北条五色備が五色戦隊に関して遡れる中ではかなり古いものだと思うぞ。

それにしてもスーパー戦隊とかの特撮ヒーロー以外にも、「ゴライオン」とかのスーパーロボット、あとは魔法少女系の作品とか、五色戦隊ネタにできる作品は多いよな。どの作品から始まった、或いはこの流れに影響を与えたのか……

現在のアニメや漫画における5色で1チームに関しては戦隊シリーズ、特撮由来のものじゃないの?
色分け、5人1組といったものに関しては例を探せばいくらでも出てくる。ウチの国でも八旗だとか五虎将とかあるくらいだからアニメや漫画の中で探す必要はないと思う。考慮すべきは五色で五人のケースじゃないだろうか。

最近よく聞く五色戦隊という言葉がそもそも戦隊シリーズからだからね。日本だとオタク関係で戦隊と言ったら基本的には特撮のあのシリーズのことを指すそうだ。

スーパー戦隊だと、私が最初に見たのは「パワーレンジャー」だったと思う。あとは「マスクマン」も見たかな。
一番古いのは「ゴレンジャー」なはずだから、それが今の流れを作った重要作品ってことになるのだろうか?

こっちの表記だと「秘密戦隊五連者」だったよな。もしや五色戦隊も石ノ森章太郎の流れなのか?自分は石ノ森作品の漫画って読んだこと無いけど、どんだけ影響力のある漫画家だったんだろう?

戦隊シリーズからとか言っているけど、それ以前の作品で5人で5色なら「ガッチャマン」があるぞ。ガッチャマンは日本での放映は72年からで、ゴレンジャーの75年より早い。

ということは、五色に関しては特撮系の影響だけではなく普通にアニメの系統の流れも入っている可能性があるのか……なんかいよいよ分かんなくなってきたな。日本の現代文化における何らかの思想によるものなんだろうけど……詳しい所が分からん。

昔の作品の話になると分からんな……ただ、「プリキュア」見ていて思い付いたが、最近の作品につながる影響力なら「セーラームーン」とかも大きいんじゃないか?
あれ以前は複数の女性キャラと色によるキャラ分けは無いと思うんだが。

でも髪の色がアニメっぽいというか、現実的には無い配色のキャラってその前からあると思うぞ。「クリーミィマミ」とかも、緑と紫だし。

色に関してはカラーテレビの普及以降という話をどこかで聞いた覚えが。
真偽不明だが、五色戦隊に関しては白黒からカラーの時代になったものの、当時はまだ映像技術の関係で発色があまり良くなかったから、分かり易い五色にしてキャラクターの区別をつけたとかいう話だったような。

とりあえず日本のことは分からんが、ウチの国に限って言えば五色戦隊ネタが広まった直接の原因って「まどか☆マギカ」じゃないか?元は特撮ジャンルの戦隊シリーズを指す、特殊な呼称だったんだろうけど。

そうなのかもしれないね。「まどか☆マギカ」以前から三原色とかでキャラを呼ぶというのは珍しくなかったけど、「五色戦隊」が意識される、ネタとして認識されるようになったのは「まどか☆マギカ」辺りからだったはずだし、五色戦隊で今画像検索しても出てくるのは「まどか☆マギカ」がメインだ。



とまぁ、こんな感じで。
戦隊モノの概念は入っているものの、番組の方に関する情報はあまり出回っていないことからウルトラマンや仮面ライダーに比べると、例を見つけるのに苦労しているようでした。

実際の所中国オタク界隈における特撮の有名所に関する広まり具合は、ウルトラマンが圧倒的、最近は仮面ライダーがオタク層の間でぼちぼち話題になるようになって、スーパー戦隊はいまだにほぼ話題にならず……といった状態のようです。

もちろんオタク層の間では戦隊モノに関する知識は入っているのですが、知識だけにとどまっている人が多いようで、具体的な作品の内容に関するやり取りはあまり見かけません。

そんな訳で、上のコメントにもある通り最近の
「五色戦隊」
という言葉や概念の広まりに関して、「まどか☆マギカ」がきっかけの一つになっているという話は結構説得力があるように思えますね。


とりあえず、こんな所で。
例によってツッコミ&情報提供お待ちしております。

中国オタク「セイバーや凛ってこんな萌えるキャラだったの?Zeroの時とかなり違う……」

前回の記事
中国オタク「サーヴァントのパラメータってどんだけ意味あるの?」
にいただいたコメントに、

「あと管理人も言ってる通り中国のオタの人はZeroから入ったのが多いからか第五次アーチャーに関しては普通のやり取りでも「紅A」と区別しているのがキャラの人気や認知具合を表しているようで面白かった。
ランサーが兄貴枠にならないのも、SNのイメージが無いからかもね。
ってことで今後発生するであろうライダーに関する違和感にも期待したくなるな!」


とありましたが、このコメントにもあるように中国オタク界隈では「Fate/Zero」から入った人が多いので、主要なキャラ、サーヴァントのクラスのイメージもZeroの方が強いそうです。

ランサーもディルムッドの方のイメージが強いそうで、ランサーが兄貴枠のキャラだとはあまり意識されていないとのことです。
それに加えて第五次ランサーの兄貴っぷりが見て取れる描写、エピソードが中国オタク界隈では今の所あまり広まっていないこともあってか、中国オタク界隈に情報だけ入っている設定やネタ関係などのイメージからランサーの兄貴は「不幸な犬おじさん」的な扱いになってしまっているようです。

そしてそんなZeroのイメージの強い中国オタク界隈では、現在放映中の
「Fate/stay night [Unlimited Blade Works]」
で「Fate/stay night」の各キャラの描写や言動を見てちょっと驚いたりする人も出ているのだとか。

そんな訳で今回は中国のソッチ系のサイトで行われていた
「セイバーなどのキャラ描写が、ZeroとUBWでは違うような?」
といったことに関するやり取りを、例によって私のイイカゲンな訳で紹介させていただきます。


Fateの新作アニメを見ている皆に聞きたい。
セイバーや凛ってこんな萌えるキャラだったの?Zeroの時とかなり違う……

お前の言っていることに何となく同意できてしまう自分がいる。
以前のバージョン(?)でも萌えたが、今のアニメのバージョンは更に萌えるよな。

なんかキャラデザこそ共通の部分はあるけど、キャラの描写や言動にかなりの違いがあるように感じられるよね。
Zeroの時のセイバーってなんかこう、戦闘力はともかく性格的には「弱い」、周囲を気にすることの多いキャラだったように思うんだけど、UBWの方のセイバーは我が道を行く的な(ライダーとは全然違うんだけど)キャラになっている気が……

しかもそれでいて萌え要素ありだからな。萌えに関しては今のアニメの方が上なのではないだろうか。Zeroの時が悪いわけじゃないけど、別キャラという印象も受ける。

俺は「セイバーがチョロ過ぎる。こんな萌えキャラだっけ……?」とか思ってしまったわ。

私もなんかこう、セイバーの扱いや描写が今までと違うと感じている。
あとOPのセイバーは本当に美しい。

Zeroの時のセイバーも萌えたことは萌えたんだけどね。作品の顔的なキャラだったのは間違いないし。

んでお前ら、古いセイバーと新しいセイバーどっちが好み?

全体的に見て今放映中の新しい方のセイバーかな。
萌えに関してもあるけど、「カッコイイ」というのが個人的に大きい。

お前それ、言っていることは分かるけど、なんかイロイロと逆じゃね?
今やっているSNの方がキャラ的には「古い」、セイバーというキャラの原点だからな。
Zeroの方は作中での時間軸こそ古いけど、キャラ的には後付、しかも外伝。

セイバーは運命にもてあそばれる女性騎士、金髪碧眼の小柄な体躯で戦場を駆ける花、といった感じで確かに魅力的だが、少々記号化され過ぎな気もする。
そんな訳で私は凛派に寝返ることにしたわ。複雑な性格の優等生キャラも良い!

セイバーが記号化され過ぎと言うけど、セイバー自身がその手のキャラの記号の元ネタ、同系統キャラの拡大の発端の一人だからしょうがないんじゃないの。
セイバーというキャラの原典は「FFT」のキャラらしいけど、「完全武装甲冑女性キャラ(ビキニアーマーじゃない)」キャラの記号が広まったのはセイバー以降なんじゃないかな。

私も凛にペロペロしたい派に合流だ。
今のアニメ見るまではまさか自分がこっちの方向に流れるとは思いもしなかった。

ここしばらくの凛萌え勢力の拡大は異常。
画像の爆撃が多発しておる。

ここまで党派が分裂している状態では、戦争は不可避だろうな……

桜萌えの俺も参戦だ!

てかウチの国で評価高いのって桜ルートだったはずだよね?Fateのヒロイン評価が、ここ数週間で激変し過ぎじゃね。

確か以前某所で行われた投票ではセイバー党が最多得票だった。
しかし最近のUBWにより勢力は大きく変わっているのではないだろうか?彼女にするとか、普通のヒロインとして考えた場合セイバーは女漢すぎるし、桜はなんか黒い。そこで私は遠坂凛ですよ!

旧バージョンの「Fate/stay night」のイメージからセイバー好きになった自分だが、UBWのせいで凛に寝返ってしまいそうだ!

Zeroと比べたらUBWの方が萌えるのは確かかもしれない。
ただ旧バージョンの「Fate/stay night」と比べた場合に関しては一概に言えないのではないだろうか?少なくとも私は旧バージョンの「Fate/stay night」のセイバーにとても萌えていたんだが……

Fateシリーズって、エロゲーというのは知られているしキャラ設定の知識は入っていても、ヒロイン描写に関しては実感としてあんまりなかったからね。
しかもZeroは結局虚淵玄作品だから、女性の萌えの燃料にはなっても、直球の男性向け萌えというのは不足しがちだったし。

あー……確かに、キャラ萌えとかってFateだと案外少なかったな。
世界観や設定にハマるというのは有っても、ペロペロな方向ではあんまり無かった。人気も知名度も高かったけど、萌えはそんなに無かった……というか日本の萌え展開に不満を抱く人も結構いたしね。

Zeroでハマってプリズマイリヤで「あんなのFateじゃない!」と脱落なんてヤツも結構出たしな。

設定は共通だしストーリー的にも連続してはいるけど、キャラに関してはある程度Zeroと分けて受け取るべきなのかもね。

だってZeroはきのこキャラじゃなくて、虚淵キャラだし。
日本だとZeroのセイバーとstay nightのセイバーはわりと別キャラ扱いになっている所も見て取れる。公式の人気投票では他にもZeroとstay night別キャラになってるケースが多かったりするしね。

投票と言えば、今ウチの国のオタクの間でFateの女性キャラの人気投票やったらどうなるんだろうね。最近の勢力激変のせいで予想がつかない。

三人のメインヒロインに加えて、イリヤにタイガー、そしてキャスターおばさんにライダー姐さん……どうなるんだろうか……

ライダーはビジュアルと設定だけは伝わっているけど、実感がまだ微妙じゃね?劇場版までたぶんブーストかからんぞ。あとタイガーは……どうだろ。Zeroの時に弟子で出たけど、タイガー道場は本編だと無いよね。

桜はヒロイン人気的にはどうなるか分からんな。上級者向けキャラだし。
HFルートも、実はライダー萌えルートという説がある。

イリヤファンの自分はとても苦しい気持ちで過ごしております。

今回はロリに関してはしょうがない。諦めろ。

イリヤファンで新しい世代の人はキツイかもね。。順番的にはstay/nightにイリヤルートが無いのに絶望した後にプリズマイリヤに出会うはずが、ウチの国だとZeroの次にいきなりプリズマイリヤだからなぁ……

しかしセイバーと凛、どちらを選べばいいんだろう?難しすぎる……そうだ、良いこと思い付いた。両方選べばいいんだ!



とまぁ、こんな感じで。
中国オタク界隈ではFateシリーズの入門作が「Fate/Zero」な人が多数なこともあってか、やはり現在放映中のアニメのキャラ描写、特にヒロイン枠のキャラの描写の違いに衝撃を受けている人が結構出ているようでした。

現在放映中のアニメによって、「Fate/stay night」ベースのキャラ描写が中国オタク界隈にどのように広まるのか、今後の中国オタク界隈におけるキャラの認識や人気にどう影響するのか……などといった辺りは個人的にも気になりますので、引き続き追っかけてみようかと思います。


とりあえず、こんな所で。
例によってツッコミ&情報提供お待ちしております。

中国オタク「サーヴァントのパラメータってどんだけ意味あるの?」

ありがたいことに
「最近の中国オタク界隈におけるFateに関する反応や議論」
についての質問を複数いただいておりますので、今回はそれについてを。

「Fate/stay night」

は先日始まったアニメ
「Fate/stay night [Unlimited Blade Works]」
が中国でも複数の動画サイトで公式配信され、アクセス数が数百万レベルになるなど、大人気となっています。

また作品の世界観や設定に関する情報もかなり伝わっているそうで、
考察が行われていたり、
「ランサーは幸運E」
といった定番のネタなども飛び交っているとのことです。

とりあえず今回は中国のソッチ系のサイトで行われていた
「Fateのサーヴァントのパラメータ」
に関するやり取りを、例によって私のイイカゲンな訳で紹介させていただきます。


サーヴァントのパラメータってどんだけ意味あるの?
詳しい人いたら、教えて!作品解釈でもネタ方面でも問題無い!

ランサーの幸運Eとかよくネタになるけど、あれどういう影響があるもんなのかなぁ

運が悪いとしょっちゅうストーリー上の都合で、死亡退場になるとか?

俺はパラメータは直接戦闘に影響するモノだと解釈している。
魔力は燃費や魔法攻撃、幸運に関しては大戦時に幸運が低い方に不利なことが発生し易いといったイメージ。例えば第2話の幸運Eのランサーのゲイ・ボルグが幸運Bのセイバーに対して不発とか。

恐らくパラメータに関して一番はっきりとした描写が出るのはstay/nightの2話のセイバー対ランサーだろうね。あとはそんなに気にしないでも良い。
あの時点でのセイバーの幸運はBだから、一応設定上は即死攻撃が回避可能になるかもしれないといった所。

バーサーカー戦もパラメータの影響かなりアリな状況と見ていいんじゃないの?宝具なし(通常攻撃)で殴り合った場合、パラメータがかなり影響すると私は解釈しているけど。もっとも、通常攻撃だけで終了するサーヴァントの戦いって皆無だからあんまり意味ない気もするが。

英霊のパラメータでは幸運だけに注目すればいいよ!他の能力値は飾りだ!!

じゃあランサーの件に関しては、幸運Eだからゲイ・ボルグの必中即死効果が発動しなかったとかになったの?

セイバーがゲイ・ボルグで死亡しなかったのって直感Aも影響していたんじゃなかったっけ?

犬おじさんのアレは因果操作効果の武器だから、直感で避けられるとかいうものじゃないだろ。直感で因果をいじるとかじゃなくて、幸運による因果操作に対するレジストだ。

いや、あれは公式で直感スキルの後押しがあってのものとなっている。セイバーが死ななかったのは幸運パラ+直感スキルによるもの。幸運だけだとよほど高くてもゲイ・ボルグが「ごくたまに外れる」、ようは「回避判定を行うことができる」くらいでしかない。犬おじさんの槍は幸運高いだけで外れまくるほど弱くないぞ。あと即死こそ発動しなかったが、負傷持続効果はちゃんと発動しているからな。
ちなみに最初のアーチャー対ランサーのあの状況だと、ゲイ・ボルグが発動したらアーチャーはどうしようもない。恐らく発動前に令呪使って範囲外に出るくらいしか対応方法無いんじゃないかね。

サーヴァントはパラだけだと決定的な要素にはならないんだよね。
どれくらい強いか、どんなタイプかという程度。アレは妄想の材料にするくらいの捉え方でいい。

ランサーに関しては幸運のせいでヒドイことになっている。
因果律を操作する燃費の非常に良い対人宝具と、それなり以上の対軍宝具、更にはルーン魔術まで持っている。理論的にはどんな英霊も怖くない。第五次で正面決戦が難しそうなのはバーサーカーくらいだが、ルーン魔術の隠密性を活用してのマスター狙いという戦術がとれるから致命的な問題ではない。こんなに強いのに、なぜああいうことに……

でも「理論的には」となるとランサーは敏捷A以外に突出した能力が無いので先手とるのに失敗して宝具発動できないとかすると負けそうな気もする。第五次はどのサーヴァントも強いし、ランサーが確定で勝てそうなのは、居場所固定かつ単純な能力のアサシンくらいじゃないか?

Fateはゲーム的な方向の影響が強いから能力がデータとして固まっているように見えるけど、ストーリーではそんなに影響が無い。言っちゃなんだが書き手次第。
そんな重要じゃないからキャラ設定の一部くらいに考えておけばいいと思う。

ゲームだとレベルアップで能力上がったりするし、通常攻撃による戦闘がパラメータ直結のものになったりするからね……

その辺はFate以外のゲーム作品の別メディアでの展開、コミカライズ、実写化などを考えてみるといいんじゃないかな。大体どれもパラメータが絶対ではなく、ストーリーの都合的な部分が見て取れると思う。
プレイヤーによる操作というものが存在するゲームとストーリー固定の他媒体の作品では、パラメータの表現や実感できる部分が異なるのはしょうがない。

結局の所、作中においてパラメータによる強さが描写されることはあまり無いと思っていいから気にしないでも良いと思うよ。
私の個人的な意見としては、聖杯戦争はパラメータで強さを測るよりも、マスターとサーヴァントセットでどんな弱点があるのかという点に注目しておくと楽しめると思う。どの英霊もなんだかんだで弱くは無いんだから。

でもパラメータはまだ分かり易い。問題は宝具のランク。
こっちは数字が全くあてにならんし、各英霊の行動や戦い方に直結するから、パラメータを気にするより宝具の効果を気にした方が良いと思うわ。

しかし、あんまりネタにされないけど、stay/nightのアーチャーも幸運Eなんだよな……
少なくとも、幸運Eだと作中の扱いに差が出るってことは無いと思うわ!

そういや赤アーチャーの幸運Eに関するような展開は作中で全く出てこないな。

ルートによってあっさり死ぬとかだと、ランサーもアサシンもそうだしねぇ。アサシンとか幸運Aなのに。

サーヴァントは運用次第ってのがストーリーにおける大前提だから、作中だけで見るなら「パラメータにそこまで意味は無い」「強さや活躍に関しても影響しない」ってことになってしまうのは当然か。

ギルガメッシュとかなら、裏切りさえなければ出しとけば勝てるサーヴァント、パラメータ通りに強いサーヴァントになるんじゃないの?

ギルガメッシュは宝具はむちゃくちゃ強い(EX)けどパラメータはそれほどでもないサーヴァントだぞ。
あとギルガメッシュは「慢心」という極めて重要な要素がある。最初から全力でパラメータや宝具を活用した戦闘にはならないし、その結果負ける可能性も十分にある。強いのは間違いないけど、「勝てる」英霊とは言えない。

それでも全パラメータにおいてもっとも有用なのは幸運パラだと思ってしまう。ストーリー上で不幸なキャラに、わざわざ高い幸運パラメータを設定しないだろうから。

自分は最近だとパラメータはその英霊が戦前どういった活躍をし、どんな能力を発揮したかという「キャラの表現」的な面もあるから聖杯戦争における運の良さには影響しないんじゃないかと思っている。赤アーチャーの幸運Eはまさにその方向によるものではないかと。

あと、パラメータはマスターの能力やサーヴァントとの相性の表現でもあるしね。
Zeroだとセイバーの能力はマスターの切嗣により全般的に高いが幸運だけD。仮に切嗣がマスターで遭遇戦になった場合、第五次ランサーのゲイボルグ、初見だったし死んでたろう。

うむ。GAMEOVERなことになっていた可能性は高いな。
サーヴァントのステータスはマスターの能力からの影響も受けるけど、幸運は実力ではなくマスターの人生が影響する。だからセイバーを例にした場合、士郎は純然たる魔力不足だから除外するとして、凛は全般的に高い能力、切嗣は魔術師としては普通レベルだけどああいう人生だから幸運はDになる。
さて、ここでZero、stay/nightにおけるランサーのマスターを見た場合……幸運Eになるのも納得がいくはずだ。ちなみに、凛がマスターの場合はランサーだって幸運Dになるよ!

どちらにしろ、ランサーの幸運がEというのは伝統的で大事な設定だ。
それ以外の能力はそんなに重要じゃない!



とまぁ、こんな感じで。
詳しい人も少なくないようですし、データの方から楽しんでいる人もいるようでした。

「Fate」シリーズに関しては、サーヴァントのパラメータなどのゲーム的なデータもありますし、最近は中国語化された情報も豊富ですから、考察に関してもイロイロと楽しめるのでしょうね。

ちなみに「Fate」に関しては、「Fate/Zero」から入った中国オタクの人が少なくないことから、現在放映中の「Fate/stay night [Unlimited Blade Works]」のキャラの扱いや方向性に少々戸惑っている人も出ているとのことで、その辺に関しても近いうちに紹介させていただこうかと考えております。


とりあえず、こんな所で。
例によってツッコミ&情報提供お待ちしております。


中国オタク「仮面ライダーって新しい方が強いの?」

ありがたいことに
「ウルトラマンが中国で大人気だというのは聞きますが、仮面ライダーはどうなんでしょう?」
という質問をいただいておりますので、今回はそれについてを。

以前の記事、
中国オタク「ウチの国のテレビでアニメやウルトラマンをやっていたというのが信じられん」
などでも書かせていただきましたが、ウルトラマンは中国のテレビでも放映されていたので非常によく知られています。

しかし仮面ライダーに関しては中国本土におけるテレビルートでの放映が少なかった上に、中国オタク界隈では特撮を「子供向け作品」と軽視する傾向が根強かったことから、知名度はあってもハマる人はなかなかいなかったようです。

最近になって中国オタク界隈でも特撮に注目する人間が徐々に増えているので、仮面ライダーに関してもちょくちょく話題になっていますが、日本における扱いとはまだかなりの差がありますね。

とりあえず以下に先日中国のソッチ系のサイトで行われていた
「仮面ライダーの強さ」
に関するやり取りを、例によって私のイイカゲンな訳で紹介させていただきます。


こんな質問すると怒られそうだが、仮面ライダーって新しい方が強いの?
劇場版とか、次の作品の扱いとか見ると基本的に新しい方が強いと思ってよさそうな印象なんだけど……設定とか全然詳しくないんですまんが、お手柔らかに教えてくれると助かる。

うーむ……どうなんだろうね。私はウィザードから本格的にハマったんで思い入れはあるし、実際強いライダーだとは思うが過去作品と比べてそこまで突出しているとも思えなかったり。でも新作時代は昔のライダーより強い印象。
これ、やはり今後は扱いが変わったりするのかな?

世界観が違うし、技術体系も違うから単純には比較できないよね。更に変身する人間の能力も関わるし。

でも何度かパワーアップするのが最近のお約束だし、前作の最強形態よりは弱いだろ。

そら後になればなるほど強いよ。
初代と今のライダーの武装や特殊能力、変身形態を比較してみろよ。

そもそも新しいライダーが前のライダーよりスゴイ存在でないと玩具売れないだろ。

強さとスゴさ、作中のカッコ良さは別だぞ。作品の出来や宣伝次第で玩具を売る上で重要な人気は変わる。
ライダーの設定とかを見ていくと、実際の強さはわりと別なのが見て取れる。

評価基準をどこに置くかだね。
劇場版なんかのクロスオーバー作品では、玩具売るために新しい方を活躍させないといけないから新しい方が強くなるのがお約束。ただ、設定だけ見ていくと世界観やストーリー、更には「敵の強さ」なんかの都合で新しい仮面ライダーの方が強いとは限らない。

活躍のインパクトなら間違いなく新しい方だろ。特撮の技術が上がっているから「強そうに見える」のは間違いない!

新しいライダーの方が強いけど、その強さは基本的に1年限定の補正効果によるものだ!

俺はクウガ、龍騎、剣くらいしかちゃんと見ていないんで何とも言えないが、印象的にはクウガが一番強そうに思えたり。

ファイズのように劇中の敵に特化した戦力だから単純な戦闘力で見た場合そんなに強くないんじゃないかってライダーもいるんだぜ?新しいライダーの方が強いってのは正しくないよ。
それにしてもファイズの強さで重要なのは基礎スペックじゃないし、演出もカッコイイから良いんだけど、「変身しない方が強いかも」な設定見ているとなんだかなーと思わなくもない。

お前らに恐ろしいことを教えてやろう。
大雑把な傾向ではあるが仮面ライダーの場合、スペック的には古い方が強い傾向があるんだ。平成のライダーの多くは特殊能力こそ備えているけど、パンチ力やジャンプ力なんかは昔の、昭和の仮面ライダーの方がかなり上。

平成ライダーで後の方が明確に強いのってディケイドくらいじゃないか?
ディケイドは間違いなく最強クラスだけど、ディケイド除くと最初のクウガがやたらと強かったりする。

クウガとその後のライダーを比較した場合、普通にクウガの方が強いっぽいんだよな。スペックもアルティメット形態ならそれ以前のライダーに劣らないし、超自然発火、原子操作という特殊能力もあるからディケイド除くとクウガが最強な気もする。

カブトのクロックアップってどうなんだ?
あれが最強という説がちょくちょく出るけど。

クロックアップに関してはどこまで「強い相手」に有効な能力なのか分からんから不毛な議論になり易いのよ。
「光の速さに反応できる」「超感覚持ち」とかの設定がある相手になると絶対的ではないという見方もできる。ハイパークロックアップに関しても、どこまでやれるのか分かんないし。あとファイズやウィザードの似たような時間系能力と比較してどうなのかなんて話も……

話の都合による補正がかかったらどうなるか分かんないから気にしてもしょうがない。
ただ、カブトは他のライダーと比べると基礎スペックが低いからクロックアップ効かないと厳しいんだよね……逆に効けば勝利確定だから、別作品とのクロスオーバーで正しい戦闘力描写はやり難いわな。

俺はオーズのコンボによる対応能力や、分身による攻撃を推したいんだけどなー

RXが設定的に最強だとも言われているけど、どうなんだろう?
ほとんどの攻撃が効かなくて、バイオライダーになると物理まで無効になり、太陽の光があれば復活できるとかいう話だけど、俺は詳しくないのでよく分からん。

設定とか気にしても意味が無い。仮面ライダー大戦ではそんなの全部意味が無くなるんだから!

仮面ライダー大戦は売り上げで誰が強いか決まるということで結論は出ていたじゃないか。

映像作品に関しては新しい方が強いんじゃなくて、正確には主役ライダーが強いって所だろう。テレビ番組が放映され、売っている玩具に新商品が出ているライダーが一番強い。

「Fate」だと古い方が強いけど、玩具販売が重要な仮面ライダーでは最新=最強と言っても間違いではないな。

特撮はビジネスモデル的にどうしてもそうなってしまうのだろうね。ウルトラマンも、強さに関する設定とかって何の話?みたいなことになっているし。

ライダーは売り上げ、主役補正というよりも、初登場、新人補正だな。
しかし私は昭和ライダーに関しては劇場版でしか知らないが、そこまで強いという印象は無かったりする。実際、設定的にはどうなの?

昭和ライダーは設定を見ていくとスゴイのがいたりする。「現実的な設定、数字」に関する感覚が現在とは違う上に、後付で設定が増えたりしているからね。それに対して平成ライダーは特殊能力が特徴で、基本的なスペックは控えめになっている印象。

個人的に一番ヒドイと思った昭和ライダーはストロンガーだな。あいつ、チャージアップすると能力が100倍になるんだぜ?100倍威力の必殺技とかじゃなくて、単純に能力が100倍!しかも使用時間くらいしか制限が無い!

実力の設定を劇中で再現するのは難しいし、普通に見ている視聴者はそんなの気にしないからね。設定が飾りになるのは仕方がない。

ライダーは設定と活躍は別だと考えておいた方が良いね。客演ライダーの場合は能力にマイナス補正がかかっているくらいで。
とりあえず新作で自分の好きなライダーの扱いが悪くてもそのライダーが弱いってわけじゃないから安心しろ。だいたいは脚本家とバンダイのせい。

仮面ライダーの能力を設定通りにやるのは無理な話(基礎スペックの数値だけでも、殴り合いにならないレベルの差が存在する!)だから、ストーリー展開はある程度諦めて、進歩した特撮技術による演出を楽しむくらいが良いんじゃないかと。スーパーロボット大戦なんかもそうだけど、クロスオーバー的なことやると絶対に強さの修正はしないといけなくなるからね。

設定も客演時は随分と扱いが悪くなるというか、弱体化補正が入るからね。東映の習慣みたいなもんだし、気に食わないなら見ない方がいい。

ホント、劇場版の活躍とかは気にしてもしょうがないからなぁ。Xライダーの防御力とか、ちゃんと再現されることは無いし……

逆に言えば設定上弱い部類のライダーでも補正がかかれば強くなる、強敵も倒せるということなんだからネガティブに考えないでも大丈夫さ!他のライダーと比較しないでも、劇中で勢いと主人公補正だけで勝っているっぽい所もあるしな!



とまぁ、こんな感じで。
中国オタク界隈では商業的な理由によるっぽい補正に関してはそれなりに知られている、納得しているようですが、ライダーの強さ談義に関してはまだ情報にムラがあるような印象ですね。

この辺に関しては特撮、仮面ライダーが中国オタク界隈で話題にのぼるようになったのが、本当にここ数年の話だというのも影響しているかと思われます。

またなんとなく予想はできたのですが、昭和ライダーに関してはあまり知られていないようです。中国本土で普通にテレビで吹き替え版が放映されていたウルトラマンに比べると、仮面ライダーのファンの層や知識に関してはどうしても厳しくなってしまうのでしょうね。


とりあえず、こんな所で。
例によってツッコミ&情報提供お待ちしております。

中国オタク「オタクやってると日本の戦国時代に詳しくなるような……?」

ありがたいことに歴史関係のネタに関するリクエストをいただいているので、今回はその辺りについてを。

中国オタク界隈では日本の戦国時代ネタが結構広まったりしているようですが、その手の知識に関しては、日本のコンテンツに接しているうちにいつの間にか蓄えられていた……という中国オタクの人も少なくないようです。

中国のソッチ系のサイトでは
「オタクをやっていると日本の戦国時代に詳しくなるような?」
といったことに関するやり取りが行われていましたので、例によって私のイイカゲンな訳で紹介させていただきます。


最近ふと思いついたんだが、オタクやってると日本の戦国時代に詳しくなるような……?
いつの間にか日本の戦国時代の武将やら事件やらが頭に入っている。

「信長の野望」やってとかいう話じゃなくて?

もちろん「信長の野望」ルートもあるだろうけど、それ以外にも結構あると思うんだよ。日本の作品って戦国時代ネタがわりといろんなところで出てくるし、いつの間にか有名武将程度は把握していたりしないか?

そんなわけないだろ。俺は中国の戦国時代しか知らん。
お前の定義だと俺はオタクじゃないとでも言うのか?

言われてみれば……私も「知っている」とは言えないレベルだけど、日本の戦国時代に関してオタクになる前と比べて詳しくなってるかな。基本的にアニメ経由の知識だけど。

スイマセン、俺は「戦国ランス」経由でして……

私みたいに日本の戦国時代を学んだ後にオタクになった人間もいるんですが。小説経由で入る人間もいる。山岡荘八とかはこっちでも以前「徳川家康」が大人気になったりしているし、そっちからという人間もいるはず。

うむ。私は日本の戦国時代とか全く興味ないが、日本の戦国時代の大雑把な流れや武将の名前くらいはオタクやる上での前提知識のひとつとして覚えてしまっている。

戦国時代のゲームやってて戸惑わない程度の知識、どこが強くてどこが弱いくらいは分かるようになったが……詳しくは無いなぁ。

日本の戦国時代もそうだけど、三国志も実は日本の作品経由で知った部分が結構ある。
とりあえず日本の戦国時代に興味はなくても、「まったく知らない」レベルではなくなるということならばそこまで間違いではないかも。

「戦国BASARA」にハマった後に日本の戦国時代を調べたりしたけど、今ではかなり忘れている。ただ、織田信長とかの有名武将や、本能寺の変とかの事件は覚えているな。

日本のアニメや漫画、ゲームを楽しむうえで、日本の戦国時代とウチの国の三国志を知っておくといいのは確かだな。
ウチの国の戦国時代とか、もうちょっと扱ってくれると嬉しいんだけどねぇ

三国志を題材にした作品、日本はモノスゴイ人気だからな……なんであんなにあの国は三国志好きなんだろう。

考えてみればあの国が三国演義をキャラクターゲームにしてしまったのは、モノスゴイ話だったんじゃないだろうか?
その方向性で展開できるから、コンテンツの活用の幅が急激に広まった。

私が日本の戦国時代の知識を得たルートは「織田信長奈の野望」→「信長の野望」→「信長協奏曲」となっている。我ながらこんなんでいいのかと思わなくもない。

でも、イメージはかなり歪むよな。俺の中の日本の戦国時代のイメージはいまだに「戦国BASARA」による部分が大きいので、歴史に関する討論には参加できないというか、しようとも思わない。

「戦国BASARA」による歪みは大きいよね……

私も「戦国BASARA」遊んでから日本の戦国時代のイメージかなりトンデモナイことになったし、そこまで興味があるわけではないから日本の戦国時代について調べて理解しようともしないまま今に至っている。
「戦国無双」の影響も小さくは無いけど、やはり「戦国BASARA」の話題の方が多いし、影響は大きいと思うよ。

日本の戦国時代に関してちょっと知識があれば楽しめる作品も増えるんだよね。
例えば最近だと「信長協奏曲」はとても楽しめるね。作品自体のクオリティもいいし、トリップしたのにトリップした未来の知識がほぼ役に立たないというか役に立てようとしないのが面白かった。

同意だ。某無双シリーズとエロく天下統一するゲーム程度の知識程度しかない自分も、その知識のおかげでイロイロと楽しめているし、同時に知識も蓄積されている。

そしてそういった創作のイメージのままに現実を調べてガッカリするのまでで1セットだよな。ギルガメッシュや伊達政宗なんかは実物調べてわりとガッカリ。

お前、まさかあんなのが現実だと思っていたのか?

いや、さすがに私も金ぴかで黄金聖闘士みたいな格好しているとか、謎の英語混じりな口調で六刀流とかはネタだと分かっていたが、人物に関わる話を詳しく調べるとわりとアホだとかセコイとかな話がたくさんみつかる。伊達政宗なんかはホント印象が変わるぞ。

日本のアニメや漫画では歴史ネタ多いし、ウチの国の三国時代、戦国時代は鉄板として他の歴史に関する知識も入って来るね。
歴史ネタや神話ネタは妄想の材料として追加で調べてしまうこともあるし、元ネタを追っかける、例えば「ゼロの使い魔」の名前の元ネタというからフランスの方を調べたりもした。

日本の戦国時代のゲーム「なら信長の野望」も良いけど、「太閤立志伝」がおススメ。戦国時代の都市や有名な場所、といった地理関係、大名以外の集団、個々の武将といったものも見えてくるので面白いんだわ。

軍事ネタ好きなオタクも多いし、日本の戦国時代の知識がいつの間にか蓄えられているのも当然なのかもしれない。

大河ドラマ経由での知識が多い自分はやや少数派か。大河ドラマは基礎が無いと理解し難いし、作品によってはイロイロと誤解し易いから人には薦めにくいんだよな……

ドラマは視点や評価基準をどこに据えるかなどでどうしても偏るし、時代による研究状況や通説の変化というのも発生するからね。例えば長篠の戦いや武田勝頼に関する評価は現在と一昔前でかなり異なる。

でもドラマによって二次元の創作物に対する影響が出ることも少なくないから、ついチェックしちゃったりする。コーエーのゲームの武将の能力も、ドラマや漫画で人気になったら強くなるし!

結局、なんだかんだでコーエーのせいかも……

オタクに関してはコーエーの影響が本当に大きいんじゃないだろうか。それ以前から日本だと武将重視な傾向はあったらしいが。

コーエーのゲームもそうだけど、日本の歴史系の作品における「武将」の扱いって、言ってしまえばある種のキャラ萌えだよな。

そう考えると現在の女性化っていうのも、流れとしては十分にアリなものなのかもね。どこかから唐突に出現したものではなく、キャラ萌え、キャラ重視の流れの中で発生したジャンルとして。



とまぁ、こんな感じで。
詳しい話はそのジャンルにハマらないといけないものの、オタクとしての雑学として日本の戦国時代ネタは中国オタクの面々の頭の中に結構入っているようですね。

また、作品ごとのイロイロとぶっ飛んだアレンジ込みなケースも多いようですが、キャラとして武将の把握をしている人も結構いるようです。

これに関しては上の発言にもありますが、日本の作品における歴史ネタ、歴史系コンテンツといったものがキャラクターコンテンツ的な一面を持っているということでもあるのでしょうね。


とりあえず、こんな所で。
例によってツッコミ&情報提供お待ちしております。

中国オタク「中二病はなぜ腕や眼にばかり発症するの?」

ありがたいことに
「中二病に関して中国オタク界隈で何かやり取りがあれば取り上げて欲しい」
という質問をいただいておりましたので、今回はそれについてを。

ここ2年程で「中二病」という概念が中国オタク界隈にも随分と広まりましたが、主にアニメや漫画経由で入ったことから、中国オタクの間ではいわゆる
「邪気眼系中二病」
的なものが中二病のイメージになっているようです。

先日、中国のソッチ系のサイトで
「中二病が発症するのは腕や眼ばかりなのはなぜ?」
といったことに関するやりとりを見かけましたので、今回はその辺についてを例によって私のイイカゲンな訳で紹介させていただきます。


日本のアニメや漫画で、中二病をネタにする時はなぜ腕や眼ばかりが発症箇所になるのだろうか?

まぁ大体その手の話だと、能力が封印されているのは右手とかになるよね。

カッコ良さじゃないの?中二病的なものって、その年代でカッコ良く思うモノだから。足の小指とか、背中のホクロとかはダメなのだろう。

口は……吐くのがいかんか……

イメージのし易さってのも影響してそう。あんまり細かい部分や動かし難い所に出て来られても妄想し難いだろ。上半身とかに集中するのはその辺も関係しているんじゃない?

単純に腕や眼だと力を込める(ような気になれる)ことができるからではないだろうか?視聴者も想像し易い。

閃いた!若さを発散させるための発電行為を行う時に使うのが主に腕、手だからとかじゃないかな!?

中二病のネタに関しては「幽遊白書」の飛影の影響がデカイと言う話をどこかで聞いたことがある。
飛影の能力は目とか腕とかが発動の場所だし、現在の中二病の「腕」に関しても邪王炎殺黒龍波とか、その辺の影響があるんじゃないだろうか。

90年代前半だと「幽遊白書」程ではないだろうけど、「地獄先生ぬ〜べ〜」とかも腕に力が封印されている設定の作品だね。
今の中二病の流れってここら辺からのものなんだろうか?

90年代当時の作品に影響を受けた世代が現在制作側にまわっているからというのも考えられるな。

上条当麻も右手だから腕の範疇だよね。言い方を変えればある種のお約束、伝統として定着しているのでは。

各種演出見ていると腕よりも口って感じがしたりもするけどね。上条当麻もそうだが、他の「中二病的な能力」というのは。

最初が何かはともかく、現在も腕や眼が中二病の発症場所としてずっと続いているのは恐らくそれが便利だからだろうね。
特殊能力やスゴイパワーを発揮する時に叫びながら動かすならやはり腕や眼だろう。足とかでも出来なくはないが、見せ方、構図に一工夫必要だ。そして別の部位だと更に難度が上がる。

そう言えば中二病ってわけではないけど、「寄生獣」も右腕だなぁ

眼の能力って腕より少ないと思うぞ。
大体は催眠術系かビーム、あとは予知や看破といったものになる。それに対して、腕の場合はなんかイロイロある。

眼はビジュアル的に便利だけど、主人公の中二能力って感じはしないな。
「NARUTO」のキャラ、あとはルルーシュや六花とか強烈なのもいるけど、腕に比べれば少ないかもしれん。

邪気眼なんて名称はあるし、瞳の色に関する妄想はあるけれどパワーが発動するのは腕だよね。

あとは髪の色も。瞳や髪の色は「特別さ」の象徴ではあるけど、中二病パワーの発動元にはあまりなっていない。特に髪で戦うキャラはいないわけではないが、かなり珍しい。

だって、眼だと自分で確認できないじゃないか。それに鏡で見た場合自分の微妙な顔まで映るんだぜ?それだったら腕で妄想していた方が安全だ!

アニメや漫画で能力が発動するのは腕が多いからだろう。そういう作品の影響を受けて妄想を発動するなら、そりゃ腕が主流になる。

現実でも強さ、パワーのイメージが集まるのが腕だからじゃないか?
力瘤を誇示するのが腕なわけだし、体を鍛えずに妄想でパワーを発揮する象徴としては腕になる……というのはどうだろう?

そういうことなら恐らく「ARMS」とかも参考になるよ!主人公は右腕、活躍する騎士は左腕。しかし足に発動した白兎は作中わりと長い時間離脱したり、最終決戦でも雑魚殲滅で終了だ!

下半身だとなぁ……「俺の下半身に封印されし暗黒の力が……!」とかやるとヘンタイにしか思えなくなるし……

こういうのは「逆にそれ以外だとどうなのか?」と考えてみると分かり易いんじゃないかな。中二病的なパワーが発動するのは、腕や眼、それから全身くらいしか「簡単にカッコ良くできる」ものが無い。中二病でなくても、正統派なキャラや特殊能力はこの辺に強さが集中している。

まぁ、鼻の穴から封印解除とかイヤだよな。

中二病的な妄想において中二病で重要なのは面白さじゃないからね。あと、他とネタがかぶる、どっかで見たような……とかいうのも、中二病のネタ的には問題にならないというか、視野が狭くなっていると気にしなくなるだろうし。そしてそういう流れで「腕ばかりに中二病発症」とかになるんじゃないかな。

結局の所、妄想し易いのが腕か眼なんだろうなー



とまぁ、こんな感じで。
妄想の方向についてはある程度納得しているようですが、
今回の反応を見ていて興味深かったのは、いわゆる
「静まれ、俺の右腕!」
な邪気眼に関するコピペネタに関してはあんまり広まっていないらしいということですね。

考えてみれば、関連するネタはともかくコピペそのものがアニメや漫画などの中に出て来ることは案外少ないですから、中国オタクの面々がコンテンツ経由で日本のコピペを知る機会も少ないかと思います。

それに加えて日本のネット等で流行るコピペは、文中に出てくるネタ、言い回しの面白さを理解するには、日本における常識や流行(現在だけでなく、過去も)に関する知識に加えて、日本のネットにおける感覚なども必要になってきますから、コピペに関連するネタは伝わってもコピペそのものはなかなか伝わらないのかもしれませんね。


とりあえず、こんな所で。
例によってツッコミ&情報提供お待ちしております。

中国オタク「日本の応援団というのがどうも分からない。特にあの動き、どんな意味があるの?」

今週は体育の日がありましたが、中国のソッチ系のサイトを巡回していてちょうどいい話題を見かけたので今回はそれについてを。

「応援団」は日本のアニメや漫画でもちょくちょく出てくる存在ですが、学校のシステムや習慣、更にはスポーツの試合や運動会の扱いが日本と中国では違うので、中国の感覚からすればちょっと不思議に見えたりもするようです。

そんな訳で今回は中国のソッチ系のサイトで行われていた
「応援団に関するやり取り」
を例によって私のイイカゲンな訳で紹介させていただきます。


日本の応援団というのがどうも分からない。
特にあの動き、どんな意味があるの?どこから来ているものなの?それとあれは学校の部活動でいいのか?

どんな動作だ?ちょっと想像つかないんだが。

日本の応援団属性のキャラがよくある手を前と横に振り下ろすやつなんだが……見ればすぐわかると思うんだが、具体的なキャラやシーンだと……えーと……

「涼宮ハルヒの憂鬱」の最初のOPでハルヒがやってるかな。
あと応援団をテーマにしたゲームとかあったはず。

見てみた。確かによく分からん動きだな。ダンスというか振付の一種なのかな?

分かってくれたか。あの何とも言えない動作が気になりだしてしまってな……誰か日本の学校の習慣に詳しい人がいたら教えて欲しい。

ハルヒのOPだとその前にチアの動きもあるが、チアの動きとはなんか違うよね。応援のためのダンスってわけじゃないようだし。

応援団ってアニメや漫画だとなんかイロイロな所に介入してくるイメージがあったけど、どこまで権力や影響力を持つ団体なんだろうな。

いやでも、応援団ってやってること自体はチアリーダーと同じだろ?
あの動作も言ってしまえばある種のダンスなんじゃないの?

ダンスというか、演舞というか……あれが日本では青春の舞というかダンスの一つとされているのだろうか?

あと応援団自体は部活の一つで、基本的には学生の団体のはず。生徒会のような日本の学校における生徒主導の自治組織ではない……と思うんだが、自分もイマイチ自信が無い。

言っちゃなんだが応援団の動きって交通整理の手さばきにしか見えない。

深く考えないで、応援団が応援する時の習慣的な動作くらいに考えておけばいいんじゃない?広義で見ればダンス、振付の一種なんじゃないかと。

アニメや漫画に出てくる応援団の動作って、なんだか癖になるんだよな。実は一人になった時にちょくちょく真似していた時期がある。

上で出ているゲームの名前、思い出した。「押忍!闘え!応援団」だな。ゲームの中だとチアリーダーと一緒に行動していたし、組織の方向性は同じものだと思っておけばいいんじゃないだろうか。
あと動作に関してはリズムを取るのに勝手が良いからとかじゃない?応援団はダンスよりも声で応援するスタイルだし。

応援に関する何らかの意味はありそうなんだけどね。何かの伝統とかなんだろうけど。

応援団と言うのは日本の高校、大学にある専門の「応援団体」だ。学校の各種活動、特にスポーツの試合などでの応援、喝采といったものを行う。応援団と言う組織に関しては日本社会の長い伝統も関係している。確か日本のアンダーグラウンドの人間も、同じスタイルで応援、喝采を行うとかいう話を聞いたことがある。

どこから来ているかというと、ハッキリしないよな。伝統ではあるんだろうけど。
さすがに交通整理のアレから来ているってわけじゃないだろうし。

応援団という団体が応援行為を行う過程で生まれた動作で、その後主流となったスタイルがあれってことなのではないだろうか?日本で好まれる、人気な応援のやり方といった感じで。

ついでに聞くけど、応援団の衣装も謎なんだが……あれは学校の制服ではなく、ユニフォームなのか?一般的な学校の制服とは違うものになってるんだけど。

応援団の服って幅が広くて長くてだらっとしているけど、個人的になんか欲しい。着てみたい。あれを女性キャラに着用させるのは萌えるが、本来は男性が着用するものなんだろ?

あれは日本の旧制時代の学校の制服らしい。漫画だと一昔前の不良キャラがよく着用していたりもする。「魁!男塾」なんかのキャラは基本的にあの格好。

そういや応援団って「魁!男塾」のような格好をしているんだよな。
てか男塾のネタと応援団の関係ってどんなもんなんだろう?結構重なっているような気もするが、誇張やウソ設定の非常に多い作品だから現実との関係が分からんわ。

アニメや漫画に出てくるような応援団って旧世紀の日本の学校文化で、今はもう廃れかけているものの一つだね。同じようなカテゴリには番長なんかもある。
ただアニメや漫画などの創作ではキャラ付けとして都合が良いから現在の作品にも出て来るんだろう。

そういや番長と応援団ってどんな関係があるの?
キャラの定番デザイン的に似たようなものっぽいんだが。

俺は番長の方も分からん。「番長」って日本だとどんな意味なの?

言われてみれば番長と応援団ってイメージ的にかなり重なるよな。その辺の区別ってどうなってんだろう?

ざっと調べてきたんで書いてみる。応援団は学校によって違うようだけど、基本的には部活か学校の体育系の組織の一つといった扱いになる模様。あと番長は学校の不良の有象無象の兄貴分で場合によってはリーダー的な存在。
ただ応援団は古い日本の学校文化が残っているし対外試合の応援が主な活動だから荒っぽい組織でもある。(サッカーのサポーターが暴走し易いようなもんかも?)
それと部活動の対外試合で応援を取り仕切るから、影響力も強く、その結果強権的な存在になったりもするようだ。アニメや漫画で見かけるネガティブな方の応援団はこの辺りから来ているんじゃないかな。



とまぁ、こんな感じで。
応援団の存在もそうですが、応援団の応援する際の振付に関しても、中国では馴染みの無いものですからイロイロと考えてしまう模様です。

またいわゆるバンカラ的なデザインや、バンカラな格好をしているキャラの立ち位置的なモノに関してはやはりピンと来なかったり、混乱してしまうのかもしれませんね。


とりあえず、こんな所で。
例によってツッコミ&情報提供お待ちしております。

また大きな変化が起こった中国の2014年10月新作アニメ公式配信状況

毎度の話ながら遅くなってしまいましたが、
「10月新作アニメの中国の動画サイトにおける公式配信の状況」
をまとめさせていただこうかと思います。

以前の記事
中国の日本アニメ公式配信全滅か? 政府の通知をそのまま読めば現状の配信形式は不可能に
でも書かせていただきましたが、来年4月から中国の動画サイトにおける海外コンテンツ配信に対する規制が強化されるという通知が出ていますが、現時点でもまだ具体的にどうなるのか見えていませんし、先行き不透明なのは相変わらずですね。
しかしそんな状況のなかでも海外コンテンツ全般の番組価格の高騰は止まらず、日本のアニメの価格も1年前と比べるとかなり上がっている模様です。

また動画サイト業界界隈を見ても、ニコニコ動画的な弾幕コメントと字幕組によるファンサブを中心に活発な活動を続けていたbilibiliがアニメの正規配信に参入するなど、大きな動きが起こっています。

bilibiliは先日会社化を行い、かなりの資金調達に成功し中国のITバブルの波に遅れて乗っかることができたという話もありますが、実際今期配信権を獲得したアニメのラインナップをみてもかなり気合を入れているのが分かりますね。

とりあえず以下に、各動画サイトにおける10月の新作アニメの配信状況を。


楽視(leTV)
「Fate/stay night [Unlimited Blade Works]」
「異能バトルは日常系のなかで」
「俺、ツインテールになります。」
「ガールフレンド(仮)」

独占
「PSYCHO-PASS サイコパス 2」

楽視は自社ブランドのスマートテレビの販売、配信の事業が微妙なことになっているという話や、セットトップボックスによるテレビへの番組配信への規制など、企業本体の方が大丈夫なのかと言う話も聞こえてきます。実際、10月新作に関してはあまり元気が無いようですし、今後どうなるのかと少々気になってしまいますね。


愛奇芸(iqiyi)
「Fate/stay night [Unlimited Blade Works]」
「暁のヨナ」
「異能バトルは日常系のなかで」
「俺、ツインテールになります。」
「オレん家のフロ事情」
「ガールフレンド(仮)」
「怪盗ジョーカー」
「牙狼-GARO- -炎の刻印-」
「ガンダムビルドファイターズトライ」
「繰繰れ! コックリさん」
「クロスアンジュ 天使と竜の輪舞」
「四月は君の嘘」
「大図書館の羊飼い」
「テラフォーマーズ」
「トリニティセブン」
「トライブクルクル」
「七つの大罪」
「まじっく快斗1412」
「魔弾の王と戦姫」
「ログ・ホライズン第二期」

独占
「selector spread WIXOSS」
「SHIROBAKO」
「アイカツ!第三部」
「失われた未来を求めて」
「オオカミ少女と黒王子」
「グリザイアの果実」
「神撃のバハムート GENESIS」
「ダイヤのA第二期」
「曇天に笑う」
「ワールドトリガー」


iqiyiは今期も新作アニメ配信に関して最大規模となりそうです。ただ今期は話題作に非独占配信も多いことから、iqiyiで配信される作品のアクセス数にどういった影響が出るのかというのも興味深い所です。


捜狐(sohu)
「七つの大罪」
「まじっく快斗1412」
「蟲師 続章」


10月はsohuもこれまでと比べると新作アニメの数は減少しているようです。ただsohuは非深夜枠の一般向けアニメ作品も確保していますから、オタク向けの作品だけでは判断できない所もあります。


騰訊(テンセント)
「Fate/stay night [Unlimited Blade Works]」
「オレん家のフロ事情」
「大図書館の羊飼い」
「まじっく快斗1412」

独占
「棺姫のチャイカ第2期」

テンセントは前期に引き続き、今期も新作アニメに関してはそれほど大きな動きはないようです。


優酷土豆(youku、tudou)
「Fate/stay night [Unlimited Blade Works]」
「暁のヨナ」
「異能バトルは日常系のなかで」
「ガールフレンド(仮)」
「牙狼-GARO- -炎の刻印-」
「ガンダムGのレコンギスタ」
「ガンダムビルドファイターズトライ」
「寄生獣」
「繰繰れ! コックリさん」
「クロスアンジュ 天使と竜の輪舞」
「四月は君の嘘」
「大図書館の羊飼い」
「テラフォーマーズ」
「トリニティセブン」
「まじっく快斗1412」

独占
「弱虫ペダル GRANDE ROAD」

独占なのかはハッキリしないのですが、「ガンダムGのレコンギスタ」と「寄生獣」は土豆だけで配信されているようです。
中国オタク界隈ではtudouはイメージ的には古参の動画サイト、やや上の世代の中国オタクの間でよく使われていたイメージが強く、bilibiliとは世代が違うといった印象もあります。

規模が違いますし単純に比較できるものではありませんが、番組の獲得だけでなく、現地で展開されるイベントなどにおいても、tudouとbilibiliにどのようなカラーの違いが出るのでしょうかね。


PPTV
「ガールフレンド(仮)」
「繰繰れ! コックリさん」


PPTVは現在サイト上で表記されている10月新作の正規配信は上記の二作品のようです。現地ニュースサイトなどでの報道によればこれ以外にも作品を取っているらしいのですが、該当する作品が正規配信の特徴の一つである高画質版では無かったりするなどよく分かりません。
このサイトはどれが正規配信なのかハッキリしないので、もし詳しい方がいらっしゃるなら教えていただけると助かります……


bilibili
「Fate/stay night [Unlimited Blade Works]」
「俺、ツインテールになります。」
「オレん家のフロ事情」
「怪盗ジョーカー」
「魔弾の王と戦姫」
「ログ・ホライズン第二期」

独占
「デンキ街の本屋さん」
「天体のメソッド」
「HisCoool! セハガール」
「山賊の娘ローニャ」


間違いなく10月新作アニメ配信の台風の目になるbilibiliですが、話題作の「Fate」を中心に作品を獲得できたのもあって、現地のユーザー的には公式配信のラインナップは上々だと受け止められているようです。むしろ
「新規参入にしては上出来どころか頑張り過ぎていて逆に心配になる」
なんて声も出ていました。

個人的には「デンキ街の本屋さん」がbilibiliで独占配信というのは面白い組み合わせに思えますね。この作品、bilibili以外では埋もれるか理解不能でスルーされてしまいそうですが、bilibiliならば「分かる」ユーザーも多く、コメントでのフォローも行われることからきちんと理解される、ウケる可能性が出てきます。実際、初動のアクセス数は好調な模様です。


以上です。
とりあえず各サイト上で版権を取得している、或いは独占配信などと表記されている作品を並べましたが、例によってイイカゲンなモノなので、間違いがありましたらツッコミ&情報提供お願いいたします。

中国の動画サイトの番組獲得や正規配信状況に関しては現地ニュースサイトなどで事前に報道されているものと実際が異なることも少なくないので、私の方でも正規なのか違法なのかハッキリしない作品がいくつもあるのが何とも。

また日本の版権ホルダーから直接購入しているのではなく、間に仲介が入ったりしているケースも多いので、日本側では権利状況を把握していないケースもあったりする模様です。

それにしてもシーズンごとに配信される作品の数が増えていく上に非独占配信作品も増えているので、コピペするだけでも作業に時間がかかるようになってきました……
それとアフィ経由で画像貼ったら記事が縦に凄く長くなってしまいそうなので殺風景ですが文字だけでご容赦ください。



今期は動画サイトごとに番組数の拡大と縮小がハッキリと出ていますが、これが来年4月からの海外コンテンツ配信への規制をにらんでなのか、単純にライセンス価格が高騰したことによるものなのかは分かりません。

そして今季最大の事件は「bilibili」の正規配信参入かと思われますが、実際bilibiliの参入によって各動画サイトのアニメコンテンツのアクセス数にかなり大きな変動が起こる、少なくとも非独占配信で配信サイトの中にbilibiliが混じっていた場合、アクセス数の多くがbilibiliに集中するのは確実です。

中国のオタク層には「どうせ見るなら弾幕コメントの面白いbilibiliで」という人が多いそうですし、現時点ではbilibiliにおける公式配信には他サイトのような長い広告がついていないことから、いよいよbilibiliで見る人が増えているようです。

また他サイトで配信された場合は埋もれてしまうような作品も、bilibiliでは積極的に宣伝されるのでアクセス数も伸びているようです。この辺りはアニメが主力でユーザーの傾向もオタク層が中心となっているbilibiliと、他のコンテンツも数多くあり一般ユーザーも多い他の大手動画サイトとの違いでもありますね。

しかし先日の政府による規制の通知が厳格に適用された場合、最も大きなダメージが来るのはbilibiliだろうとも言われていますから、今後に関しては相変わらず何とも言えない状況が続いてしまいそうです。



なにやら長くなってしまいましたがとりあえず、こんな所で。
例によってツッコミ&情報提供お待ちしております。

中国オタク「リボンとかの髪留めって、アニメでは一般的なのに現実だとほぼ見ないよね」

以前の記事
中国オタク「キャラを髪の色でしかおぼえられない……」
についてイロイロとまとめている時に、面白いやり取りを見かけたので今回はそれについてを。

リボンというのはアニメや漫画のキャラクターの装飾として一般的なモノかと思いますが、最近はあんまり着用している人を見かけないかと思われます。

そういったことについて疑問に思う中国オタクの人もいるようで
「アニメや漫画ではそこら中で見かけるのに、現実にリボンをつけている人がいない」
といったことに関するやり取りが行われていました。
そんな訳で今回はその辺についてを例によって私のイイカゲンな訳で紹介させていただきます。


リボンとかの髪留めって、アニメでは一般的なのに現実だとほぼ見ないよね。
キャラデザの大きな特徴になることも多いし、萌え属性でもあるのに……

リボンっぽいのが乗っかっているヘアピンというか髪留めならたまに見かけるけど、本当のリボンってのは確かに周りにいないなぁ。

今の時代、髪をとめるというならヘアクリップやバレッタが随分と使い易くなっているし、デザインもよくなっているからじゃないかな。

現在は髪をはさむ方向の髪型固定用品が流行しているし、リボンは不便でどんどん少なくなっているのではないだろうか?

日本はどうだかしらんが、少なくともウチの国では校則でアウトになり易いだろう。

そもそも、若くてかわいい女の子にしか似合わないからじゃない?大学院くらいの年齢とか、仕事する年齢になると正直リボンはキツイと思う。

私は高校の時に同じ学年に蝶々結びにしたリボンをつけている女の子がいたが、結構良い感じだった。

そりゃリボンはカワイイレベルを上昇させることも可能だが、顔面レベル次第では萌えるどころか直視にSANチェックが必要になることもある。あと年齢方面でもレジストに失敗すると精神的打撃を受けることになる。

整髪剤とかの髪をセットする関係のアイテムが便利になっちゃったから、現実だとリボンはそんなに見なくなったとかなのかな?
以前昔の家族の写真を見たら、母親の若い時の写真は普通にリボン付けていたり、リボン付きの帽子や服なんかを着ていた。

髪留めか……リボンもそうだが、カチューシャも最近見なくなったような。

カチューシャはサッカー選手が最近わりと付けているような。ヘアバンドより使い勝手が良いのかもしれん。

リボンはね、使いようによっては便利なんですよ。オバサンはイベントとかで年齢偽装のために使っています。

リボンとかの髪のアクセサリって服と合わせるのが難しいらしいから、服装固定のアニメに比べて現実だとあまり使われないんじゃないかと。
クラスメートの子曰く「リボンとか幼く見えるから無い無い」とのこと。

一応、ウチの国でもドラマ見ればリボンっぽいのを身に付けている人いるでしょ。時代劇の衣装とセットだけどね!

いや、実際めんどくさいのよ。自分でリボンを綺麗に整えるとかめんどくさ過ぎて死ねる。ヘアゴム使った方が楽なんでリボンとか使わなくなった。

リボンを自分で綺麗に結ぶのってかなり難しい。人にやってもらってどうにか見れるレベルにできる。

ああいうのは、似合う人間とそうでない人間がいるのですよ……私の友達、なんであんなにリボンが似合うのか、萌える見た目になるのか。とてもとても羨ましゅうございます。

リボンじゃなくてシュシュなら結構見かける。そして大体あれで十分という所なのでは?

ふと思いついたけど、ヘアゴムはともかくシュシュだと作画がリボンよりめんどくさくなりそうだね。現実の使い勝手は逆なのに。

女からしてみればリボンで髪をまとめるのに手間がかかる、ヘアゴムやクリップに比べて不便なんだわ。しかも「幼い」とか「年齢的にどうなの」とか言われたりもする。

リボンは崩れちゃうから、二次元のようにはいかない。

頭以外にも、服や装飾品とかはどうなの?そっちに使うリボンも二次元では結構あると思うけど。

リボンって柔らか過ぎるのよ。そして崩れた場合は非常にみっともない。今でもよく見る用途だと賞やら何やらで胸に付けるリボンくらいじゃない?あれなら崩れる心配が無い。

二次元と三次元では物理法則が違うというのを、きちんと認識するべき。三次元における物理法則とリボンの材質で、アニメや漫画特有の大きな、細いリボンをつけたらどうなるか想像してみな。

二次元だと髪型も、草食のリボンも崩れないし、場合によっては高い攻撃力や防御力を備えるからね!
島風や天江衣みたいなウサ耳リボンは無理!!

なぜ現実では見ないかって?
そりゃウチの国では紅領巾というものを結んでいるからな!
(訳注:紅領巾は中国共産党下部組織の少年先鋒隊がつけている赤いスカーフです。中国の学校の子供は基本的にこの少年先鋒隊に加入しているので、中国の学校の子供は実質的に全員着用していますね。少年先鋒隊は6歳から14歳までとされていますから、中国の小学生〜中学の半分くらいまでの間、着用して学校に通っています)

やはり現実だとリボンはそこまで良く見えるもんじゃないんだよね。崩れちゃうから。
あとリボンから少々逸れるが日本のアニメや漫画だと頭撫でるシーンが少なくないけど、あれを見る度に(二次元だから有り得ないのは分かるけど!)セットした髪型及びリボンが崩壊して女の子怒るんじゃないかと思ってしまう。

三次元でアニメや漫画のキャラのような髪の色を見たことあるか?染めた場合も結局はアニメのようにはなっていないだろ?リボンについてもそういうことさ。

なるほど。ネタ混じりで言っているのかもしれないが、その指摘はある意味では正しいかもな。なんか納得してしまった。

リボンのある髪型や衣装って二次元におけるキャラクターデザイン、表現として進化していった結果という面もあると思う。
昔の作品のリボンの描写とか、今より立体的じゃなかったりするので、三次元からかい離する方向で進化していっているようにも思える。

そうだな。アニメや漫画のキャラが身に付けているようなリボンが現実では見られないと悩むのは、二次元のような乳袋的なおっぱいコスチュームが現実に無いと悩むのと似たようなものなのだろう。

アニメや漫画のキャラデザって、どうしても同じようなものになっちゃうから色や髪型、装飾品などで区別をつけている。その中でリボンはとても便利な装飾品だ。
逆に言えば現実ではそういう区別必要ないからリボンも必要ないし、他の便利で見栄えの良い装飾品もあるから見かけなくなっているのかね。

考えてみればリボンってキャラにアクセントをつける上で便利だよね。一目で女性キャラだと分かる上にある種のトレードマークにもなるし、そりゃ二次元のキャラデザの中で進化、拡散していくのも納得できる。そして現実では流行の変化や代替品の発展により廃れていっているといった所なのかもね。



とまぁ、こんな感じで。
中国でもリボンをしている人はそんなにいないようですが、最近の事情や作品を作る上での事情など、イロイロなリボンについての考察が飛び交っていました。

それにしても本題とはあまり関係ありませんが、今のアニメや漫画のキャラのリボンのデザインについてはそれほど問題無く受け入れているようですし、中国オタクの面々も、随分と日本のオタク系のデザインに慣れてしまっているんだなーと改めて実感してしまいますね。


とりあえず、こんな所で。
例によってツッコミ&情報提供お待ちしております。

中国オタク「日本人って凄い猫好きだよね?なんであそこまで猫が好きなの?」

ちょっとゴタゴタしているので、こんな時のためにストックしておいた軽いネタを……

犬や猫は中国でも一般的なペットとなっていますが、中国では
「日本では猫好きな人が多い、猫の扱いが良い」
といったイメージを抱く人もいるそうです。

先日中国のソッチ系のサイトを巡回していて
「日本人が猫好きな理由は?」
といったことに関するやり取りを見かけましたので、例によって私のイイカゲンな訳で紹介させていただきます。


ふと思ったが、日本人って凄い猫好きだよね?
ウチの国も猫が好きな人はいるけど、日本ほどではないと思う。なんであそこまで猫が好きなの?

猫は確かにカワイイが、残忍な所もあるからわたしはそこまでは……

きっと「ドラえもん」がいるからさ!

私は犬の方が好きなんだが。

犬派の私は猫あんまり……実家の近くにいた猫は犬をよくいじめていた。

猫はいろんな動物をいじめるよな。

そうそう。自分より弱いモノはいたぶって遊ぶ、でも強い相手だと即座に逃げる。わりと卑怯なイメージがあるわ。

猫党の私から言わせてもらえば、そういう所も含めて「面白い生き物」という感じなんだがね。

猫はわりと天然ボケ的なキャラだったりするぞ。

どこの国も猫党と犬党の実りの無い戦が続いているが、ついに我が国のこのフォーラムでも……日本だと猫優勢なのかね?
それと、私は猫は悪人だと思います!

猫好きに対する風当たりの悪さを感じてしまう。無情だ……

日本だと猫を神や精霊の如く拝んだり奉ったりしているよな。

現在の日本でも確か猫が市長になったり駅長になったりしているんだっけ?
ある種のネタではあるんだろうけど、なんかスゴイ扱いなのは間違いないよな。

日本では「招き猫」という、伝統的なマスコットが存在する。日本の日常生活における重要なマスコットになっているという面は確かにあると思われる。

どうもしっくりこないんだが、日本人って団体行動の強さがよく言われるし、いい意味でも悪い意味でも個人より集団、組織を重視するよね?それがなぜ、猫のような動物を好むのだろうか?

猫はキレイ好きだから、キレイ好きな日本人に好まれている。
私が今思いついた理由だ!

日本の猫崇拝に関しては、色んな故事というか、伝説が関係しているはず。
猫好きと猫への崇拝は区別して考えるべきでは。

日本では犬の人気も猫と比べてそこまで差があるわけでは無いと思う。普通にペットとして好まれている。
また江戸時代の徳川綱吉なんかは生類憐みの令というのを出して過度の動物愛護を打ち出して不評を買ったが、特に犬の保護が重要視されて当時の江戸の住人は大変な目にあったなんてこともあるくらいだ。

あれかね。エジプトの方で猫が崇拝されるのと似たような所があるのかな。猫に霊的なモノを感じるとかで。

犬の場合は「忠」というイメージがあるけど猫は……

猫は「奸」だな!

犬は人間の良きパートナーとしてどこの国でも大事にされている。ウチの国でも昔から犬は大事にされてきた。猫は国ごとの違いが結構あるように思う。ヨーロッパだと魔女の使い魔みたいなネガティブイメージもあるし。

ウチの国にも猫好きはわりといるけど、犬ほどお気に入りな扱いにはなっていないよな。

とりあえず現代のウチの国で猫飼う場合、外が過酷だからなぁ……交通も環境も人も……

日本のオタク関係でも、獣耳キャラではネコミミ>イヌミミだと思うわ。これは日本人の猫好きな傾向が影響しているという見方、というかこじつけもできるかな?

獣耳キャラだと、更にウサギミミ、タヌキミミという勢力もあるぞ!というのはさておき、確かに猫系キャラって強いよね。
猫特有の気まぐれな所とか、言うことを聞かない所なんかはキャラの方向性としてうってつけなんじゃないかね。忠犬キャラは変化をつける上では少々動かし難いだろうし。

オタクに限らず、日本文学でも猫の方が登場頻度高いような気がする。

ペットに忠誠を求めない人間じゃないと猫はダメかも。私も猫好きだけど、カワイイだけで十分だと思っている。

日本の猫好きな文化は日本の食文化が魚中心だからだろう。猫と天気に関することわざやジンクスなども多いし、日本の生活に密着している故の猫重視かと。

その見方には同意したくなるな。
日本人は肉より魚を食うし、猫は魚を捕まえて食う。

猫って肉食動物だぞ。魚も食うけど肉も普通に食う。
犬は雑食寄りだけど、猫はタンパク質を多めに取らないといけない。日本の食文化が魚中心だから日本では魚食うイメージになっているんじゃないの?

そういや日本には猫関係の伝承、伝説は多いね。
佐賀藩の化け猫騒動の怪談なんてのも有名だし、日本では猫に霊的なモノを重ねているのは有ると思う。

それは確かに有ると思う。あと日本では猫以外にもキツネやタヌキ、猿なんかも奉られているらしいけど、こういった動物を奉るというのは日本文化の独特な所なんじゃないかな。例えばウチの国の神話の動物系の神って実在する動物少ないし。



とまぁ、こんな感じで。
中国でも猫好きな人は結構いるという話ですが、それと同時に何やら猫に対して狡猾さというかダーティさといったようなイメージが強めになっている人も少なくないようでした。

猫に限らずペットに関する感覚やイメージについては、やはり国ごとの違いというのがイロイロとあるのでしょうね。


とりあえず、こんな所で。
例によってツッコミ&情報提供お待ちしております。

中国オタク「アニメや漫画の中に出てくる閻魔大王の扱いってわりとヒドイことになってないか?」

ありがたいことに
「日本の妖怪ネタ、オカルトネタに関して中国のオタクの人達はどういった認識になるのでしょうか?中には同じ名前やルーツであっても日中で違いがあるようなものも存在すると思うのですが」
といった質問をいただいておりました。

以前の記事
中国オタク「河童って何者?」
などでも書きましたが、日本と中国で妖怪ネタやオカルト、ファンタジー関係のネタでは「似ているけど違う」といったことがちょくちょくありますね。

先日中国のソッチ系のサイトをまわっていて
「閻魔大王の扱いについて」
といったことに関するやり取りが行われているのを見かけましたので、今回はその辺についてを例によって私のイイカゲンな訳で紹介させていただきます。
(この辺りについては守備範囲外なので、名称などいつにも増してイイカゲンになっているかと思いますが、どうかご容赦を……)


日本のアニメや漫画の中に出てくる「閻魔大王」こと閻王の扱いってどうなの?わりとヒドイことになってないか?

まぁ……萌えキャラになったり、ネタキャラになったりしているからな……さすがにどうかと思う時は確かにある。

しょうがないだろ。何でもあざとく萌えにされちまう今の時代、閻王であっても逃れることはできない。

あれだろ。ギャップ萌えの一種とか?

万物皆萌えになるとはいっても、さすがに日本の閻王は威厳が無さすぎ!

閻魔大王キャラってそもそもそんなにいないんじゃないか?私はすぐに思いつくのは「鬼灯の冷徹」くらいだ。

「鬼灯の冷徹」のイメージは確かに強い。あとは東方の四季映姫・ヤマザナドゥも結構見かけるかな。古い作品だと「幽遊白書」なんかも本人ではないが、息子のコエンマが重要キャラになっている。
そこまで多くは無いけど、珍しい属性と言うほどでもないと思う。あと日本では「閻魔大王」として民間の神話にわりと出てくる題材のはず。

でも出す場合はそれなりに重要キャラになる、というか日本系の地獄だと結構出てくるような気もするが……

個人的なイメージは「ドラゴンボール」だね。あの作品だと閻魔大王はイロイロと孫悟空や界王に面倒事を押し付けられている。戦闘力も低いから、やっぱ扱いは微妙だよね。威厳も無いし。

日本のアニメや漫画の閻王の扱いにツッコミ入れるのは良いけど、ウチの国の創作物での扱いを考えてみろ。見方によっては日本のアニメや漫画よりヒドイぞ。

西遊記か……確かに、あれは威厳もへったくれもないな……

西遊記のアレはもう小役人というか、ダメな公務員というかなキャラになっちゃってるよね。

言われてみれば、確かに西遊記の方がヒドイな。一応、冥府の門の管理人で冥王的な存在だったりしなかったっけ?

閻羅王はあれだ、中間管理職みたいなもんだろ。

現代的な感覚で物語作っちゃうと、公務員っぽい存在だからそりゃ威厳のあるキャラにはできないだろ。

同意。なんか上と下にはさまれる公務員みたいなイメージになっちゃうよな。

私も小さい頃は閻王をスゴイ存在だと思っていたんだよ。でも大きくなってからは微妙なイメージになっている。ギリシャ神話なんかと比べるとね……

そりゃ西洋と比べたら見劣りするところがあるのはしょうがない。ウチの国の神様は中央集権制なんだから。

日本のアニメや漫画ではネタ扱いされてはいるけど、なんだかんだで扱いは悪くないと思うよ。
それから日本と中国では閻王の解釈、信仰がちょっと違うのも押さえておくべき。中国では完全に公務員的というか、任期アリだったり、優秀な偉人が死後に閻王になるなんて話もあるけど、日本の「閻魔大王」だとほぼ神様枠。

包公も閻羅王の一人になったりしているしね。まぁ彼が就職した時期はとっくの昔に孫悟空が荒らしていたんだろうけど!
(訳注:包公は北宋の政治家の包拯のことです。包拯は「包青天」などとも呼ばれて、中国の民間では非常に人気が高く、清廉潔白な官吏のイメージが極めて強いです。また彼を主人公にした時代劇の「包青天」が大人気になったりしています)

ちょっと調べたりして改めて考えてみたが、確かにウチの国の方が扱い軽いかもな。
こっちだと言ってしまえば地獄の裁判官の一人、日本だと地獄に行った人間全てをつかさどる地獄の主、生前の行為、罪の軽重を審判する地獄の大王といった扱いになっている。

一応、「鬼灯の冷徹」では十王が出ていたよ。ただ扱い的には閻羅王とその他という感じだったような。

恐らくサーヴァントとして召喚された場合、日本準拠の方が強い。全世界的な拡大解釈の場合は何とも言えないが。

日本だと「閻魔大王」という固有の存在、概念みたいな扱いになっている節もあるね。
こっちの閻王も役割は同じだし信仰の対象、重要な存在ではあるけど、任期アリで役職交代する、代わりがいるというものだ。なんか上手く言えないけど「閻王役の中の人」がいるから、日本とは扱いに違いが出るのかねぇ

私も以前調べたことがあるんだけど、日本だと子供に対しては「うそをつくと閻魔さまに舌をひっこ抜かれる」としかることもあるとか。日本と中国では扱いや重要度の違いがあるのは間違いないと思うよ。

とりあえず創作のキャラに関しては威厳がどうこうとかは気にしてもしょうがないと思うぞ。アニメや漫画、ゲームではストーリの都合によって神はボス敵にされたり、踏み台やら引き立て役、ネタキャラにされたりするんだから……

別の言い方をすれば、日本のアニメや漫画でパロディっぽい感じになるのは、それだけ有名な存在だということなんじゃないかな。



とまぁ、こんな感じで。
やり取りが進んでいくうちに日本と中国の違いを意識する人が出たりもしていました。

漢字表記の名前もそうですが、ある程度共通する背景があることから日本のアニメや漫画に出てくる設定やネタに関して、中国オタクの人達は他の国の人に比べて随分と理解し易い所があるそうです。

ただ、似たような所或いは共通するところがあるので逆に微妙な認識のズレがそのまま放置されてしまい勘違いを生む……といったこともあったりするという話を聞いたこともあります。


とりあえず、こんな所で。
例によってツッコミ&情報提供お待ちしております。

中国オタク「日本の漫画は連載中に作者が逝去してしまったら作品はどうなるの?」

有難いことにネタのタレコミをいただきましたので、今回はその辺りについてを。

日本から様々な作品が中国のオタク界隈に入るようになっていますが、日本の連載情報に関してもほぼタイムラグ無しで伝わるようになっているそうですし、人気作品に関しては
「作者急病のため休載」
といった情報も普通に中国のファンの間に伝わって話題になっていたりします。

中国のソッチ系のサイトではそんな作者急病関係の話から発展して、
「もし作者が連載中に逝去してしまったら作品はどうなるの?」
といったことに関するやり取りが行われていましたので、例によって私のイイカゲンな訳で紹介させていただきます。


私は作者の体調不良による休載というのをみるたびにちょっとドキッとしてしまうんだが、実際日本の漫画はもし連載中に作者が逝去してしまったら作品はどうなるの?
ラノベは残念なことになってしまうのは、私も知っているが……

ラノベは作者逝去=作品終了だとここ数年で明確になっているからな。
確かに漫画はどうなんだろう?ラノベよりはまだ続きを作り易い気はするが……

極端な言い方をすれば、作品はそこで未完のまま終わってしまうのか、誰か別の人間が続きを描くかという二種類だろうな。

あー……確かに、私も「HUNTER×HUNTER」の件で最近その手の引っ掛かりを覚えるというか、心配を感じてしまうようになったな。
日頃ネタにしてはいるけど、日本の漫画家が激務だというのも知っているから「もしや」と思ってしまったりもする。発表によれば腰痛だから、命にかかわるものでは無いとは思うが。

日本の漫画のほとんどが作者個人の作品ということになっているから、基本的にはそこで終わりになっちゃうんじゃないの?

「クレヨンしんちゃん」とかはウチの国でも非常に大きなニュースになったよね。あれは原作終了でアニメは続いているケースか。

「クレヨンしんちゃん」は原作漫画もアシスタントが描いて続けている。「新」の文字が付いた別シリーズという扱いになっているんだっけかな?無印は作者逝去で連載終了してしまっているが。

恐らく、藤子不二雄先生の「ドラえもん」とかは極めて珍しいケースなんだろうな。弟子のむぎわらしんたろう先生がいて、作品を取り巻く制作環境も整っているというのは。

アメコミだと会社が作品の権利持っているから、作者が死んでしまったから……とかいう話はあまり関係ないんだよな。クリエイター側で作品を完結させられないというアレな部分もあるが、そこは安心と見るべきなのかね。

そういうのは「永遠に終わらない作品」になってしまう。
作者が代筆者を指定していない限り、続編を描く資格はない。それこそ同人二次創作くらいしか続きというのは出ないよ。

作品人気の程度も影響するんじゃないの?
国民的な人気といったくらいになれば続きを作ろうという動きは出るだろう。そういったレベルでなければどうしようもないだろうけど……

そういうのはほぼ望みが無いとしか。手塚治虫先生も逝去したときは当時まだ連載していた作品は中断になったはず。

アニメの場合は続けられる可能性もある……ってくらいか?

小説とかは続き書けそうな気もするんだけどね。ウチの国の「紅楼夢」とかは曹雪芹が死んで未完になった所に、続きが別人によって書き足されている。

まぁ、追加の四十回に関してはイロイロとアレな評価もあるけどな。
日本の小説では「グイン・サーガ」が作者逝去後に、他の作家が続編を執筆して現在も新刊が出続けているらしい。あと「七都市物語」の続きを別の作家が書いているというケースもあるね。

おい、田中芳樹先生はまだ生きているぞ!!

あ、すまん……死んだというつもりではなく、他の作家が作品を受け継ぐ例として挙げただけなんだ。死んで銀英伝の続きが出る可能性がどうこうという話ではない。

漫画は絵があるからどうなんだろうね。アシスタントとか、絵柄の似た人を起用すればいけるようにも思ってしまうんだけど。

それにしても、どれほどの数の作品が漫画家の早過ぎる死により、どれだけ待っても終わらない作品になってしまったのだろうか……

作者の病気とかは心配になるよね。
読むのやめちゃった作品でも、一時期ハマっていたらエンディングがどうなるのかは気になる。

それに関しては同意。ラノベで悲しいことになってしまった作品もあるから、「HUNTER×HUNTER」の件とかあんまり本気でネタにできない自分がいる。

原作と作画が分かれている場合はなんとかなるんだろうか?
でも日本の漫画は漫画家一人の能力による部分が大きいという印象だからな。それが良い方向に働いている所もあるけど、こういう話になると難しいことになりそう。

原作がどうこうというのはともかく、映像化された別メディアといった辺りに関してはわりと何とかなるような気もする。例えば「仮面ライダー」は日本の特撮の代表的作品になって現在も続いているし、やり方や作品の方向性次第な所もあるんじゃないだろうか?

それはできそうだけど、純粋な続きに関しては……後の方の草稿でも残されていたならばともかく、続きを描くというのは難しいだろう。どうあっても完全な肯定はされないだろうし。

うむ……仮に手塚治虫先生や藤子不二雄先生の続き書けとか、素人の俺でも怖いと感じる。

手塚治虫作品だと、「ブラックジャック」なんかはいまだに動きがあるから「作者が死んでも作品が終わらない」例の一つにもなるのか?

でも直接の続きではなくスピンオフ的な位置づけの作品だろう。「火の鳥」なんかはそのまんま続き出ていないし。

日本の場合、問題は著作権という話も聞いた覚えが。
日本の著作権って同人が盛り上がっているからわりとグレーっぽく見えるけど、実はきっちりとやったらかなり作品が動かし難くなるらしい。

それは私も聞いたことがある。
日本では一度問題がこじれると、作者と出版社が対立するようになったりすると大変なことになるという話だ。作者が死亡してしまって権利を相続した遺族との話になると尚更だろう。
関係する企業の多い余程の人気作品でもないと、あえて死後も作品を続けるために動くことは無いんじゃないかな。

結局の所、日本の漫画は作者個人によるものだからね……プロダクションに移行していれば、そういうのは簡単になったりするのだろうか?アシスタントなどによる制作体制の他に、権利関係の交渉を行い易くなるだろうし。

とりあえずみんなの話を聞いた所だと、内容的にも権利的にも漫画家本人による部分が極めて大きいから、誰かが続きを描くのは望み薄。ただ作品の内容にもよるが、アニメになっていた場合は原作とは別に続く可能性はあるといった所なのかな?



とまぁ、こんな感じで。
微妙な空気でのやり取りが続いていました。

上で紹介させていただいた発言の中にもありますが、中国オタク界隈で人気になったラノベ系の作品の中には作者逝去により中断となってしまった作品がありますし、中国オタクの面々の記憶にもかなり深く刻まれているそうです。
そういったことから現在人気の漫画作品に関しても「もしや……」と思ってしまう人も少なくないのかもしれませんね。


とりあえず、こんな所で。
例によってツッコミ&情報提供お待ちしております。

中国オタク「説得力のある勉強できるキャラ、勉強しているキャラがいない」

ありがたいことにネタのタレコミ&質問をいただきましたので、今回はそれについてを。

アニメや漫画の中では
「勉強ができるキャラ」
というのはかなりよくある設定かと思います。

ただありふれた設定ではあるものの
「作中で実際に勉強しているように見えるキャラは少ないのでは?」
といったことが中国のソッチ系のサイトで話題になっていました。
そんな訳で今回はその辺りに関するやり取りを、例によって私のイイカゲンな訳で紹介させていただきます。


アニメや漫画の中には説得力のある勉強できるキャラ、勉強しているキャラがいないと思うんだが、どうだろう?「勉強ができる」といった設定のキャラは多いが、どれもストーリー展開を便利にするためのものでしかないような……

確かに設定だけ、ある種の属性になってるわな。

学校の勉強だけだと、作中の設定で「頭の良いキャラ」の引き立て役にされることも少なくないような……

「授業に出ない」理由とされることも多いよね。主人公にしろ、サブキャラにしろ。

勉強できる人間の生活を描写する時間が豊富にあるアニメってほとんど無いだろうし、設定だけにとどまるような扱いはしょうがないんじゃないか?

勉強ができるというよりも、勉強で苦労している……いや、そこまでは必要ないな、少なくとも頑張っている描写が欲しいと思う今日この頃。

勉強どころか普通の生活の描写も微妙な所があったりもするけど、アニメではまっさきに省略される部分なのは間違いない。キャラ立てやストーリー展開上の便利な設定、という見方は間違っていないと思うよ。
日本のアニメで一般的な「学校が主な舞台の作品」において、勉強に関する部分はキャラに差や違いをつける上でとても使い勝手の良いモノなのだから。

作者がそんな勉強できる学生生活送ってないんだから、設定以上のものが書けるわけがない!

作り手側の表現や構成力というのも影響しているのは確かだろう。勉強もそうだが、「頭の良いキャラ」をきちんと描写できている作品はかなり少ない。キャラクターの知力、学力は作者を超えることはできない。

それってスポーツ系の作品でも一緒だよね。「強い」というのをキャラの勝ち負けや、必殺技の強さだけで表現してしまう作品も……

でも、作品としてはそれで正しいのかもしれないとは思う。
作者がどんなに頭が良くても穴というかツッコミ所が出るだろうし、今の時代重箱の隅をつつくような批判が出てしまう。それならいっそのことキャラ付け設定の描写に説得力を持たせるよりも、別の大事な部分、ストーリーなどに注力した方がいい。

俺達もとりあえず属性があれば萌えられるからな!
結局キャラに関しては詳細な描写も重要だけど、感情移入や妄想の材料になる設定があるだけでもわりと問題無いし。

しかし、実際の所「勉強という行為」や「勉強ができるという設定」をどう面白く描写すればいいんだ?俺には思い付かんぞ。

面白いかどうかはともかく、描写自体は簡単だろ。テストの順位とかを出せばいいんだし。キャラの頭の良さを作中の言動で示すより余程簡単。
ただ、それに感情移入できるというか、面白く、説得力を持たせる描写が難しいのかもしれないし、「設定だけ」になる、或いはそうなっていると感じられるのかもね。

勉強している描写のある「勉強しているキャラ」がいないわけじゃない。夜神月とかはそういうシーンをストーリー的にもうまく描写していたと思う。

最近だと「ベイビーステップ」の主人公とかも。彼は比較的現実的な「勉強のできるキャラ」なんじゃないかな。勉強の描写が本人の分析能力に活かされている。

そもそも勉強ができるキャラの勉強部分の描写を濃くする需要が無いだろ。重要なのは勉強がよくできることがストーリー、キャラの行動に反映されるかだ。

それに「勉強ができる」って主役級のキャラからは外れる属性だからね。
そしてそういう設定になると「主人公以外のキャラの勉強」については余計に描写が少なくなるんだろう。

見ている方も感情移入する際に勉強をあんまり意識したくないだろうからね。
勉強ができるにしても「学校の勉強しかできない」といった完全に肯定的ではない要素にされたりするなどで主人公の特徴を際立たせたりするし。

世界を救うよりも、学校の勉強、大学受験を重視する……そんな主人公、いてもいいじゃないか!

でも普通に考えてみれば良い学校行ってもその後が有るからな。勉強ができるのってそんなに「強い」設定ではないから、描写が後回しになるのも当然かもしれん。

学校なんかサボりまくっている不良だった主人公が成長して学会でも有名な海洋学者になっちゃうケースもあるんだぜ。

そう考えると、博士号もってるとかいうのは案外「勉強ができるキャラ」の基準にはならんのか。
あくまで学校の勉強、テストなどで学校の生徒(ようは主要キャラとその周囲の)内での順位で上にいるというのが大事なわけだし。

そういうのは飛び級で大学卒業して、日本の高校に通うという、テストとか関係ないレベルの天才の話になるんじゃないの?

勉強がテーマになっている作品でもない限り、描写は必要ない。必要なのは学校の勉強なんて苦も無くこなすといったような「設定」だから。
勉強ができる描写に興味のある人間はそんなにいないだろ?私もツッコミ所を探すとかでもない限り気にすること無いし。

そうだ、カンニングとかをテーマにすれば、勉強描写が重要になるのでは!?

なんかそういう映画だかドラマだかあったな。
結局の所、誰が主人公の勉強シーンを見たがるのかって話に行きつくのかな。

学園モノで勉強を延々と見せられてもね……イベントとしてのテスト勉強シーンとかならともかく。

学園を舞台にすることの意味は「勉強できることの描写」ではないしね。そして勉強シーンは出なくなり、設定だけが存在するように……

そういや「月刊少女野崎くん」でも壮絶にツッコミ入ってたっけ。「登場キャラ、勉強しろよ」って。
創作の場合は学校で勉強するという描写だけをしてもそう簡単には面白くならない、恋愛とか部活とかの学校で起こるイベントを描かないといけないわけだな。

いっそ「バカとテストと召喚獣」みたいにするしかないんじゃないか?あれは「勉強をテーマにする」という意味では非常にスゴイ作品だったと思う。

他には「暗殺教室」なんかもアリかな?授業をするというのがテーマになっているわけだから。

「バカとテストと召喚獣」私も好きだった。テストをネタにしてしまう、点数が能力になるというゲーム的な処理にして物語の材料にするというのは予想外過ぎた。

イロイロ考えてみたが勉強やテストを娯楽にするのは難しいよな。読者は苦労した経験がほとんどだろうし、感情移入し難い。
でも……正直言って、勉強しないで「勉強ができる」といった状態に関してもやっぱり感情移入し難い所があるな!



とまぁ、こんな感じで。
ツッコミ所としては定番の話題でもあることから、様々な考察なんかにも発展していました。

ただ、現在の中国の受験戦争が日本よりもかなり厳しいことになっていますし、日頃からそういう状況にいる中国オタクの人からすれば、
「勉強していないように見える、勉強ができる設定」
に関してはイロイロと思う所も出てしまうのかもしれませんね。


とりあえず、こんな所で。
例によってツッコミ&情報提供お待ちしております。

中国オタク「最近みんなわりと正規版遊ぶようになっていないか?理由はどんな感じ?」

ありがたいことに
「中国で家庭用ゲーム機市場が開放されるようですが、海賊版の影響はどうなのでしょう?」
「海賊版や違法ダウンロードのユーザーが昔ほどではなくなっているといった話も聞きますが、実際の所は?」

といった質問をいただいておりますので今回はその辺りについてを。

最近はスマホ系のゲームが非常に強くなってきていますし、ユーザーの傾向もかなり変化しているようです。私の周りでも課金やダウンロード版の購入に抵抗が無くなっている人は少なくありません。

先日、中国のソッチ系のサイトを巡回していて
「海賊版のゲームを買わなくなった、正規版に手を出すようになった理由は?」
といったことに関するやり取りを見かけましたので、例によって私のイイカゲンな訳で紹介させていただきます。


ヘンな話な気もするが、最近みんなわりと正規版遊ぶようになっていないか?
もちろん海賊版にも同時に手を出していたりはするだろうけど、俺みたいに100%海賊版ではなく、ちょこちょこと正規版を買うようになった人もかなりいるように思う。
良いことだとは思うが、昔の状態を考えればなぜこんなことになったのか不思議でもある。皆はどんな感じの理由で海賊版のゲームを買わなくなった、正規版に手を出すようになった?ちなみに俺はネット対戦と便利さがでかい。

好きなモノなら正規品を買うもんだろう。買い物に金を払うのは普通の道理だ。

いや、そういうタテマエはいいのよ。
ファンなら買うべき、作品を愛するなら買うべきというスローガン自体の否定はしないけど、みんなもうちょっと実利的な理由で買うのをやめたりしていないかという話。

正規版を買うのはバカとかいう空気だった昔と比較しての話か……所得が上がったくらいでは変化が無かったからな。
ただ他の娯楽と比較した場合、相対的に安くなったからってのはあるかな。地方ならともかく、大都市だと映画がIMAX1回100元(約1800円)超えとか珍しくないし、そういうのと比較すれば安価な娯楽になっていると思う。

正規版とか買ってるうちに当然のことになってたから、特に理由は……
昔の自分を振り返ってみると意外な気もするが、案外慣れてしまうもんだと思う。恐らくこれとは逆の話で、海賊版を買ってるうちに慣れてしまったのが昔の状態だったんじゃないかな。

私は遊びたいゲームがネット接続の必要なジャンルばかりだから、正規版を買わないわけにはいかない。

一言で言えば、海賊版とかダウンロードがめんどくさい。
探して落ちるのを待って、動くかどうかもハッキリしないとか、そんな時間は自分にはもう無い。

ゲーム次第じゃないの?
海賊版でも正規版でも特に変わらないようなゲームだと海賊版に流れちゃう人多いと思うよ。

俺はやはり信仰によるものとしか言えん。

正規版はアップデートが便利なんだよな。

人それぞれなもんなのね。私はてっきりみんなネット接続プレイのためだと思っていたよ。

私も幾つか正規版買っているけど、どれも家庭用ゲーム機のだぞ。

まぁオンラインプレイ、アップデートとかは大きいだろうな。海賊版だと時間がかかった後にエラーとか出る。とても萎える。

でも正規版買った後に、特にアップデートも無く、海賊版買ったヤツが普通に遊べてるのを見てもガックリ来るんだよな!正しいことをしたとは言っても、納得できるかは別だ!

いつの間にか海賊版は危ないと感じるようになったからかも。
PC複数あるけどマシンパワーの関係上仕事のPCとゲーム用のPCをきっちり分けていないから、ウィルス感染でPCクラッシュなんかした日には目もあてられない。すぐに再セットアップとかできた学生の時とは違う。

自分はそもそもPCでゲーム遊ばなくなったから、海賊版とかダウンロードすることも無くなった。最近はスマホゲーばかりだわ

だってしょうがないじゃないか。PSVitaは正規版しか遊べないんだし!

確かに正規版買うヤツ増えたけど、海賊版で遊んでから興味を持ったら買うと言いつつ、「こんなゲーム正規版買う価値ねえや」とか言って結局買わないヤツはまだ普通に多い。

家庭用ゲーム機もそうだけど、PCでもがっちりとしたゲームを遊ばなくなった。自動的に海賊版に触れる機会も減った。

自分も最近ブラウザゲーばかりなもんで……

買った後にコレクションできるから、正規版になるわ。案外自分は古いタイプなのか?

私も収集系だから、別に古くは無いと思うぞ。好きなシリーズとか、好みのジャンルで良い感じのとかが出たら普通に買っちゃう。

俺は信仰、愛のためだよ。私が今まで買った正規版は多かれ少なかれ愛ゆえだ。

私も正規版買う理由はオンライン要素がきっかけだったけど、今はゲーム遊びたくなったらオンライン要素の有無にかかわらず買ってしまうようになったし、オンライン要素のあるゲームでもネットにつないで遊ばないケースもあるわ。

基本無料のスマホゲーに課金するのに比べたら安いと気付いちゃったからです!

だって、海賊版ってダウンロード遅いし……
フリーで使えるオンラインストレージは制限かかるし、それくらいなら正規版買う。Steamとかのセールなんかだとホント安いしね。

かと言ってオンラインストレージに課金するとか、本末転倒だからな。私もデジタル版とか普通に手を出すようになっている。

コレクションと便利さの両方かな。どっちかだけというのは無いかも。

自分は結局の所、好きになったら買うくらいのスタンスだな。今は買い易くなったし、買って便利というか手間かけずに楽しめるのがハッキリしているし。



とまぁ、こんな感じで。
イロイロと身も蓋も無い話が飛び交っていました。

それにしても、中国のゲーム界隈から海賊版や違法ダウンロードが無くなることはないでしょうが、昔と比べると随分と変わったもんだと思ってしまいます。

ただ海賊版に手を出そうとする人間が相対的に減ったとは言っても、それが家庭用ゲーム機に関する需要にそのままつながるというわけではないようですし、中国で展開される家庭用ゲーム機がどういった受け入れ方をされるのかについては何とも言えない所がありますね。


とりあえず、こんな所で。
例によってツッコミ&情報提供お待ちしております。
百元籠羊
十数年の中国生活をとりあえず終えて帰国。のんべんだらりと生息中。
中国でのエネルギー源は刀削麺と煎餅果子(中華クレープ)でした。最近は日本でも刀削麺の美味しいお店が増えてきて嬉しいです。

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表紙は日本鬼子&小日本、帯の推薦は岡田斗司夫様と、本の外側については管理人が怖気づくようなレベルになっています。中身も表紙サギにならないようできる限り頑張ってみましたので、よろしくお願いします。 ちなみに「中國宅宅的憂鬱:日本萌力,平息中國人的怒氣」というタイトルで中国語繁体字版も出ております。 こちらの記事で書籍内容についての簡単な紹介をさせていただきました。
「日・韓・中 トンデモ本の世界」で、中国オタク事情に関するコラムを2本書かせていただきました。



ブログではまとめたり詳しく書いたりするのが難しい内容を書く機会をいただけたのはとても有難かったですし、トンデモ本シリーズなので読者層も濃いということで「ある程度濃い方向で書いてもOK」と、昔出したブログのまとめ本よりもツッコんだ内容を書けたのも楽しかったです。
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