「日中文化交流」と書いてオタ活動と読む

記憶が薄れる前に書いておこうと、北京において行った「文化交流」という名のオタク活動やその方面のネタを適当に綴っております。

2015年02月

崩壊学園の日本進出、bilibiliの日本進出など

春節で中国オタク界隈の動きもあまりないかなーなどと考えていたら、ありがたいことにイロイロと情報を教えていただきましたので、今回はその紹介で簡単に。


・「崩壊学園」が日本でサービスを展開
以前の記事
中国で人気のスマホゲーに釘宮ボイス等が実装された模様
でも紹介させていただいた、
近年の中国オタク界隈で大人気になっているスマホ系ゲーム
「崩壊学園」
が日本でのサービスを開始するそうです。

現在事前登録が開始されていて、三月上旬にサービス開始予定だそうです。


とりあえずこちらのサイト
崩壊学園(予約トップ10)
から事前登録ができるみたいですね。
またtwitterの方で、イロイロと日本向けの情報を発信しているそうです。
崩壊学園運営

崩壊学園については、私が以前触ったときは横持ちの操作が個人的に少々慣れなかったのですが、ゲーム自体は中国オタク界隈で大人気になるだけあって結構良い出来に思えましたしちょっと楽しみですね。

また日本向けにどんなローカライズをしているのか、あと中国ではともかく日本だとギリギリを突破してしまう版権作品関係のパロディがどうなっているのかというのも気になる所でございます。


・bilibiliが日本進出
次に、ニコニコ動画的なスタイルが特徴である中国の弾幕系動画サイト「bilibili」が日本に進出しているそうです。
株式会社ビリビリ

公式サイトによると秋葉原のラジオ会館の9階に3月下旬にショップオープンするらしいですが、中国オタク界隈でも今週になってからニュースが報道され、ちょっとした話題になっているようです。昨年の動画配信ビジネス参入もそうでしたが、フットワークが軽いですね。
bilibiliの最近の動きに関しては以前の記事
また大きな変化が起こった中国の2014年10月新作アニメ公式配信状況
なども、よろしければご参照ください。

ただ日本進出に関してはユーザーの間でも想定外の話だったようで、中国のソッチ系のサイト、bilibili系コミュニティでは戸惑いの声も結構ありますね。日本に進出していったい何をやるのか……というのはユーザーの方も現時点ではピンと来ていないような所も見受けられます。

一応、公式サイトの事業内容には
「主に日本のアニメーション、漫画、ゲームを中心としたコンテンツの海外配信権と事業権利を取得・管理し、中国・アジア圏を起点に海外 へと展開致します。また、海外展開における契約交渉と提供及びローカライズや、 海外番販権取得作品の海賊版対策もグループ会社を通じて行います。」
とありますから、中国のオタクビジネス関係で考えればそこまで突飛なものではないようです。あとは規模や中国現地の制度との関係といった辺りが気になるくらいでしょうか。

コストに関してはともかく、日本の番組のライセンス取得だけでなく、中国で活動するクリエイターの支援といった面でも活用できるでしょうから、あれば便利なのは間違いなさそうです。

また番組制作というのも興味深い所ですね。併設スタジオなどで「公開生放送や番組の収録、配信を行う」というのがあるので、現在のユーザーのアップするコンテンツの活用だけでなく、自前で制作するコンテンツの方にも動いていくのでしょうか。


とりあえず、こんな所で。
例によってツッコミ&情報提供お待ちしております。

中国オタク「俺達が日本の中国人イメージに対応するために必要なものとはなんだろう!?」

ありがたいことに
「日本人が中国人に対して抱くイメージについて、中国のオタクな人達の間で話題になったりしていないか?」
という質問をいただいております。

日本関係の情報については全体的な量が増えるとともに段々とマニアックな方向のものも混じるようになっていますし、最近は中国オタク界隈において日本のアニメや漫画に出てくる中華系のキャラにありがちな設定や描写、定番のイメージに関するネタについてのやり取りもちょくちょく行われているようです。

そんな訳で今回は中国のソッチ系のサイトで行われていた
「日本の中国人のイメージに対応するために必要なものとは?」
といったことに関するやり取りを例によって私のイイカゲンな訳で紹介させていただきます。


日本人が抱いている中国のイメージに関してちょくちょく話題になったりするけど、俺達が日本の中国イメージに対応するために必要なものとはなんだろう!?
ネタも含めてというか、主にネタな気もするが皆の意見を聞きたい。

功夫が殺人奥義だったり必殺技だったりしなくて悪いね!とかそんな感じか。

中国武術……太極拳とかちょっとできるけど、戦えるわけじゃないからそれじゃダメか。

ああ、分かった。
ふむ……私の意見としては仙術や練丹ができなければいけないと思うな!

最近の認識としては、毒物への抵抗力だろう!

そうだな、中国人なら毒物への抵抗力はMAXでないといけないと思われている!

しかしウチの国でもネタにされる話だが、実際のところネタになるほどウチの国の人間は頑丈じゃないんだよな。第一報の数字に出たりしないだけで普通に中毒になったり体調を崩したりしている。癌の発生率だってヤバイわ!

可能な限り安全なものを求めている、探しているのは、知られていないか意識されていないかなんだろうな……

俺四川人だけど、パンダと一緒に暮らしていないといけないんだろうな。

上海人の自分は金持ちじゃないといけないんだろう。

私広州人だけど、何でも食べなきゃいけないんじゃないかと思う。

俺四川人だけど唐辛子嫌いなんだ。こりゃダメかな?

スラングとか罵り合いができないと中国人じゃないとか?

実は日本ルールの麻雀しか打てない……中国の地方ルールや国際麻雀できない。これはきっと日本人を失望させてしまう!

みんな知らないかもしれないけど、武術を習得して必殺技の一つもできないと海外じゃ恥かくんだぜ!?
海外で暮らしている友達がいる友達から聞いた話だからこれは間違いないって!

やっぱあれだろ。お団子頭じゃないと中国人だと思ってもらえない。特に二次元。

でも女性キャラならいいが、男性はどんな格好すればいいんだろう?やはり中国武術系か?

辮髪かとも思ったが、日本だとちょっと違うようだしなー
男性キャラの格好、定番のイメージはちょっと迷うな

漢服を着て唐刀を持てばいいんじゃないの?

漢服って国内でも規格統一されていないし、海外だとまともに認識されていないぞ。まだAPECで使われた唐装の方がマシ。
そもそも、それってウチの国でもコスプレイヤーにしかならん組み合わせだろ……

まぁ基本はスリットの深い旗袍(チャイナドレス)に包子頭(お団子頭)になっているよね。

あとは「爆発」か?日本ではネットのゴシップネタの一つとして、中国の爆発ニュースがネタになっていたりする。

餃子が作れる。ラーメンが作れる。
元の麺類は中華料理かもしれないが、ラーメンは実質的に中華料理枠じゃないと思うんだがなぁ……

餃子はウチの国で一般的な水餃子だとダメだぞ。日本は煎餃、鍋貼が一般的。

俺の得意料理の回鍋肉とかではダメなのだろうか?いや餃子は作れるけど麺までは作れない。麺料理の麺は買ってきて作っているし。

そう言えば、日本の男性に比べて中国の男性は料理ができるって話もあったっけ。どの程度信用できる話か分からんが。

中国のオタクに対してはどうなんだろう?どんなことがイメージされているのか?

なんだろう?購買力とかは違うだろうし……ゲームの能力とか?

日本とは違った「死宅」の残念な行動とか、予想外な作品にハマっているとかじゃ。

真面目に答えるが、三国演義の深い知識。
日本だと中国は三国演義の国というこイメージになっているから、中国人のオタクは三国演義の知識が豊富だとか思われているっぽい。

あー……確かに。三国演義の武将の名前の日本語読みは覚えておくと話題としてスゴイ便利だった。日本独自の三国演義のイメージも出てくるからこっちとしても面白いしね。逆にあまり必要ないのが武侠関係。

その意見には同意だ。武侠に関しては金庸レベルでも通じるかどうか……
日本のイメージにおいて重要なのは中国武術であって、武侠じゃないんだよね。



とまぁ、こんな感じで。
中国オタク界隈においては日本における中国人のイメージ、或いはアニメや漫画における中華系キャラのイメージというのも随分と浸透しているようでした。

この辺のイメージを更に押し進めたり曲解したりしたネタ、ヘンな作品とかが中国からも出てきたら面白いのですけどね。最近はイロイロとネタ関係の創作が活発になっているのでちょっと期待してしまいます。


とりあえず、こんな所で。
例によってツッコミ&情報提供お待ちしております。

中国オタク「行ってみたい、のぞいてみたい二次元の学校」

ありがたいことにネタのタレコミ&質問をいただきましたので、今回はそれについてを。

日本のアニメや漫画の舞台となる学校、その学校の雰囲気や習慣、独特なシステムなどは中国オタク界隈でも話題になりますし、思い入れのある「アニメや漫画の学校」というのもイロイロとあるようです。

先日、日本のネットで発表されたランキング
アニメファン10000人に聞いた、一度は通ってみたいアニメ・漫画の学校は?(CHARAPEDIA )
に関して、中国でもちょっとした話題になっているそうなので、
以下に中国のソッチ系のサイトで行われていた
「行ってみたい、のぞいてみたいアニメや漫画の学校」
に関するやり取りを例によって私のイイカゲンな訳で紹介させていただきます。


日本の「万人投票」で「一度は通ってみたいアニメ・漫画の学校は?」というランキングが出ていた。
それでだ。わりとありがちな話でもあるが、皆の「一度は通ってみたいアニメ・漫画の学校は?」に関する答えを聞かせてくれないか?
普通に通学するのでも、体験入学的なレベルでも、ちょっと覗くだけというのでも可。年齢制限や性別制限といったものは気にするな!

日本のアンケートは「ラブライブ!」がトップか。やはりこういうのをネットでやると最近の作品が強いんだね。
でも自分はおっさんだから湘北高校を挙げよう。バスケチームの応援に行ってみたい。

邪教徒の自分は音ノ木坂学院が一位というのに同意してしまう!

真っ先に思い付いたのは物語シリーズの私立直江津高校だけど、行きたいかと言われると……

国立魔法大学付属第一高校に行きたいと考えている日本人はどういう思考の末にそういう結論に達したんだろう?お兄様を見るためか?それとも自分がお兄様の位置になるためなのか?

入ってもオタクはオタクだし作品の主人公やメインキャラのような体験ができるわけではないだろうに……

俺、モブでもいいから彩南高校に行ってTo LOVEるな体験に巻き込まれたい。

私の場合は神山高校かな。ああいうのが良いんだよ。

おい、デュエル・アカデミアが入っていないのはどういうことだ?

私立ガンプラ学園……と考えたが、それほど行きたいわけではないな。自分が行きたいのはガンプラの大会に出場できる部活のある学校だろうか。

見るだけでもいいということで、戦車の好み的に黒森峰女学園。それか大洗女子学園だな。

命の危険が無くて、風紀委員や生徒会がめんどくさなくない学校で、日本の学校のイベントを体験できる学校であれば……

私は生徒会ネタはあった方が良い。とりあえず都立陣代高校は好みだ。日本旅行の際に聖地も見に行ってきた。

生徒会関係ならやはり桜才学園だろ。

私も二次元の学校ということならそこだね。

最近の作品だと眉難高校とかもわりと面白そう。

赤松健作品の学校はどこも行ってみたい、通ってみたい学校だな。学校を出たくなくなるに違いない。

私の場合、行ってみるだけで満足しそうなのが常盤台とか、学園都市関連の学校かなー

寺子屋とかは学校のうちに入れてもいいのかね?いくつか希望があるんだが。

エスカレーター式であろう帝丹小学校に入って人生やり直したい。
もちろん死神小学生とは別学年、少なくとも別クラスを希望。

俺、TSして音ノ木坂に入るのが夢なんだ……

誰か見滝原か天神に行ってみてくれないか?

こういうランキングには出てこないだろうけど、鈴蘭高校に誰か体験入学してみてくれ。
しかし日本ではああいう暴力のはびこる学校ってどこまでが現実でどこからが創作上のファンタジーなのだろう?地域や時代によっては日本の学校はとても暴力的な空気だという話も聞くが……

ほうほう。文月学園はランクインか。確かにあそこは良いな。

自分は一時期かなり熱心にで「バカとテストと召喚獣」の文月学園に入学するという妄想をしていた。テスト対策能力に関してはわりと自信はあるし妄想が捗る。
留学生枠で入学、でも高い日本語能力が要求される国語では苦戦、しかし中国古典の部分で逆転!なんて妄想までしちゃったよ。

我が国にはFFF団の人間が多いのだから、文月学園に入学したいという者も多いだろうな!

ランクインでちょっと笑ってしまったのが銀魂高校だ。確かに俺も通いたい。

真面目に答えるとなると「CLANNAD」の光坂だね。あそこ、一応高校でいいんだよね?日本だとエロゲーは年齢をぼかすために学校を明確にしないという話だが。

「ゆるゆり」の七森中に行ってみたい。ちなみに私は男。

入ってみたいとは思わないが、男子校というのがどういう所なのか実際に見てみたい。ちなみに私は女。

希望ヶ峰学園はさすがにランキングには入らんか。
自分は二次元の中の学校に行ったら、どれくらい変な名前の生徒がいるか見てみたい。



とまぁ、こんな感じで。
ネタも含めての話ですがイロイロな学校の名前が挙がっていました。ちなみに上で挙がっている学校は、だいたい複数の発言において言及されています。

それと今回のやり取りを見ていて印象に残ったのは
「バカとテストと召喚獣」

の舞台となる文月学園の人気でしょうか。

登場人物もさることながら、作品の特徴でもある「試験召喚システム」、そしてそれによって学力試験の点数が反映されてのバトルが行われるというのは、試験に苦しんだ経験が刻みこまれている中国オタクの面々にとってかなり魅力的に映るのかもしれませんね。


とりあえず、こんな所で。
例によってツッコミ&情報提供お待ちしております。

日本と中国の三国志イメージの違い補足 三国志が中国で扱い難くなった理由など

春節前後のゴタゴタが何やらまだ続いております……
ありがたいことにダ・ヴィンチニュースの方で書かせていただいているコラムの

【日本と中国の三国志のイメージの違い】呂布は美形枠? シャア・アズナブル?(ダ・ヴィンチニュース)

に関して、感想や質問をいただいておりますので、今回はちょっと補足というか、コラムを書く際にイロイロと知り合いの中国オタクの方に教えてもらったものの、字数の関係で書けなかったことなどについてを。


まず、
「作品の把握の仕方、ストーリーの認識」
「日本では全体のストーリーを通じて接していく傾向があるのに対し、中国では戯劇等の個別のエピソードを通じて接していく」

についてですが、一応戯劇でも数日間かけて全部やる「連台本戯」のようなものはあるそうです。しかし数日がかりとなると演じる方も大変な上に観客も飽きてしまうので、なかなかに難しいものがあったそうです。

そのため、どうしても観客ウケの良い見せ場となる個々のエピソードが強調、洗練されるようになり、それが現在の中国における「三国演義のイメージと知識」に影響していったとのことです。

また現在の中国では伝統的な文芸作品の「再構成」自体をタブーにするある種の美意識のようなものもあることから、再構成や翻案、パロディにより三国志というコンテンツの「全体」を斬新なもの、面白いものとして見る機会がなかなか無かったという事情もあるそうです。

中国において三国志というコンテンツの全体像を把握する機会になかなか出会わない、或いは知識が浸透しないのにはこういった背景もあるという話でした。
中国で三国演義の原著を読んでいる人自体はそこまで少なくは無いはずなのですが、現代の感覚で、他のコンテンツと比較して面白いかということになると難しいものがあるのも確かですしね。

ちなみに現在の中国において、上の世代の人達は結構なインテリであっても文芸や歴史のマニアや研究家といった「分析目的」な接し方をする人でもなければ、三国志を全体のストーリーに沿ってきっちり語るのは難しかったりするそうで、
「三国志の認識や知識が断片化されている」
というのはなかなかに深刻な面もあるとのことです。


次に三国志というコンテンツの
「重要度の違い」「扱い方の違い」
についてを。

コラムの方でも書きましたが、中国において三国志は日本のように趣味、娯楽コンテンツとして扱えるものではないく、軽く楽しむ、ネタにするものではなく、きちんとした「古典」枠、「学問」枠に入ってしまうそうです。

三国志が中国でここまで厳めしいものになっていることに関しては、上で書いているように中国の文芸における美意識的なものも理由の一つですが、それに加えて毛沢東の愛読書というステータスが付いてしまったというのも大きな要素となっている模様です。扱いに関しては
「資治通鑑と同レベルと見ることもできる」
といった話も教えていただきました。

そんな訳で現在の中国ではなかなか安易なエンターテイメントにするのが難しかったそうですし、翻案やアレンジを加えるという作業に関してはプレッシャーがかかる、ある種の重苦しさの伴うものになってしまったりもしたのだとか。

そしてこういった扱いの難しさ、近寄り難さなどから
「なら武侠小説でいいや」「金庸でいいや」
となってしまったそうです。

実際中国では三国志のパロディはあまり活発ではありませんが、武侠系のパロディや、そこから発生した「玄幻」などの中華ファンタジー系の作品などはかなり盛り上がっています。
中国において三国志は学問、文化財的なステータスもついていますが、これが現在の娯楽コンテンツのネタとして活用する上で足枷となり、流れに取り残されてしまった感もあるそうです。

しかし最近は世代も変わりましたし、日本や台湾の方から三国志関連の様々なコンテンツが入ってきていることから、中国における三国志の扱いも随分と変化しているそうです。

すぐにどうこうというのは難しいでしょうが、長い目で見れば面白い、良い意味でヒドイ三国志系のコンテンツが出てくる可能性も考えられるという話でした。


とりあえず、こんな所で。
例によってツッコミ&情報提供お待ちしております。

中国オタク「日本で他国作品原作アニメの制作ってどれくらい有り得るの?」

ありがたいことにネタのタレコミ&質問をいただきましたので今回はそれについてを。

日本のアニメやアニメの原作に関しては中国オタク界隈でも様々な情報が出回っていますが、日本の作品を原作にするのではなく、
「日本国外の作品を原作として日本でアニメ化する」
というケースに関してはどうなのか?といったことが気になる人もいるようです。

そんな訳で以下に中国のソッチ系のサイトで行われていた
「日本で他国原作のアニメが作られる可能性」
といった辺りに関するやり取りを、例によって私のイイカゲンな訳で紹介させていただきます。


日本で他国作品原作アニメの制作ってどれくらい有り得るの?
例えば日本以外の国でアニメを見る世代に人気の作品があって、それを日本のスタジオがアニメにするなんてことの可能性はどの程度なのだろうか?そういった方面に詳しい人、いない?

日本以外の国の原作で、新作アニメ制作か。
確か最近だと「ブレイドアンドソウル」がそうじゃないかな。あとは「ディスク・ウォーズ:アベンジャーズ」もアメ込原作と言っていいだろう。

ああ、あれか。でもあれはどういう意図で作られたものなんだろう?日本向けじゃなくてアジア向けの販促アニメみたいに使っているのかとも感じたが。案外珍しいケースなのか?

あれは「アラド戦記」や「ラグナロクオンライン」からの韓国系MMOのアニメ化の流れじゃないか?MMOに関しては韓国の作品が日本でもかなりの人気だからだろう。

「ディスク・ウォーズ:アベンジャーズ」はバンダイナムコのアーケードゲームもあるから、日本展開の一環じゃないか?

ウチの国関係だと三国演義とかが日本の海外原作アニメの例だろうか。

三国演義は横山光輝の漫画が原作だから厳密には違わないか?

いやいや、最近作られた中日合作の方のアニメだよ。
確か普通に日本のテレビ局でも放映されていたはず。あと西遊記も手塚治虫の原作以外に普通に西遊記を日本の制作会社がアニメ化したバージョンがある。

日本で他国原作アニメが作られるケースとして考えられるのは主に三つだね。
外注先として日本のスタジオが起用されるケース、海外の名作を原作として普通にアニメ化されるケース、そして海外IPを使ったアレンジ作品が日本市場向けに展開されるケースだ。

「トランスフォーマー」のアニメなんかは日本のスタジオを使って作っているケースだよね。日本で作っている部分とそうでない部分で結構違いが出ている作品もある。

もし人気が非常に高ければ日本からアニメ化したいという声がかかるんじゃないか?
例えば「デルトラクエスト」はオーストラリアの作品だったはず。

ウチの国のネット小説やネット漫画のアニメ化とかはできるんだろうか?

中日合資で制作とかやればいけるんじゃないか?

声優にオファーを出すのは問題ないと思う。
「雛蜂」のPVが花澤香菜を起用したりしているし、ネットゲームへの日本の声優起用もわりとある。恐らくCMとかも大丈夫だろう。でもアニメとなると……?

資金があればできないわけがない。

名声、金の問題だから結局は人気作品かどうかってところだろうね。

いくら人気でもウチの国のネット小説とかはさすがに無理じゃないか?ネット小説だから長すぎて、中国国内でさえアニメ化する動き出ないじゃないか。

それは分かるんだけど、日本でアニメ作れればまた別の話になるとも思わないか?
ウチの国だとアニメで儲けるビジネスモデルがまだきちんとできていないけど、日本ならば……

ウチの国の古典名著ならともかく、ネット小説となると難しいだろ。
日本だとウチの国のネット小説ほとんど知られていないはずだし、日本のアニメ会社がわざわざ中国のネット小説を原作にアニメ作るってことは無いだろう。

あとウチの国、案外アニメ制作にお金出ないから「金があれば」ってことになると現実的ではないように感じる。
PVや短編作品の制作や有名クリエイターをデザインとして起用するとかはともかく、ある程度の長さのアニメを制作するとなると予算面で難しいんじゃないかという気がする。そしてもちろん交渉においても。

結構本気でデザイン起用するよりも絵コンテ切れる人招聘した方がいいんじゃないかと思うよ。カットのパクリが多発するのも、その辺の技術の無さが有るわけだし。
まぁあまり宣伝材料にならないから現実的にはまず有り得ないだろうけど。

金出せばってのはあるけど、アニメに金出すのって現実だと微妙だよね。日本はアニメビジネスの市場が強いけど、ウチの国では出資先としてはまだちょっと厳しい。
ゲーム化の権利のために国産アニメに出資する動きは活発だから制作委員会に参加するとかならできそうな気もするけど、メインスポンサーで出資して中国のネット小説原作のアニメを作成するとかになると難しいんじゃないかなー

スケジュールの問題もあるだろうからな。
仮にウチの国で放映する場合52話とかを一気に作って放映しなければならないから、スタジオにかかる労力も大きくなるだろうし。
更に審査もあるわけで、それに合わせて作れるのか?もし通らなかった場合の修正は?ウチの国だと仮に資金が十分にあったとしても、アニメ制作よりリスクの少ない、儲かる方向に行ってしまいそうだ。

そういえば三国演義のアニメは当初の発表通りにはいっていなかったっけ……

よし、やはり古典だ。個人的には紅楼夢のアニメを見たい。

ネット小説とはいかなくても武侠小説とかは……

金庸の小説はどうだろう?

金庸作品は過去に「神雕侠侶」が香港と日本の合作で制作されている。ただ現在ウチの国ではそれを知る人は少ない。つまり、そういうことだ。

「神雕侠侶」は第一部だけ日本との合作で、二部と三部はTVBが単独で作ってたんじゃなかったっけ?

日本のアニメの技術やスタッフで制作されたとしても、必ず面白くなるわけではないというのがまた問題だ。

日本のアニメも海外の小説が原作って作品は普通に多いぞ。ジブリ系の作品を見ればすぐに分かる。

古典作品は普通に活用されているよね。ウチの国でも昔放映されていた「グリム名作劇場」も日本のアニメだ。
ただ最近の作品は版権関係が厳格だし、「アベンジャーズ」のような日本向けの商業展開とかでも無ければ難しいんじゃないかな。

個人的には翻案作品が見たい。「海底二万哩」、「ハウルの動く城」のような。



とまぁ、こんな感じで。
中国の現在のコンテンツを日本でアニメ化という方向に関して、できるかできないかを考えていくと難しい所があると思ってしまうようですね。

実際、上でも出ていますが中国では人気コンテンツがアニメ制作までいくのは現在もなかなかに難しい所があるようです。
私も以前、
「ネット小説を原作にするとしてもまずは実写化やゲーム化の方が先に来るし、かなり物好きなスポンサーかライセンサーでもない限り、原作の人気が続いているうちにアニメをわざわざ作るという所まではいかない……」
といったような話を聞いたことがあります。


とりあえず、こんな所で。
例によってツッコミ&情報提供お待ちしております。

中国オタク「ネタになるポーズのある作品について教えてくれ」

この間の週末で某艦これのイベントを無事終了できましたが、今回はドロップ運が悪くしかも難度調整しないで突っ走ってしまったのでE-6が厳しそうな状態に……2/16が春節で現在休みモードの中国はいいなーなどと思ったりしてしまう今日この頃です。

とりあえず今回は
「ジョジョ立ちが中国のオタクの間でも話題になっているようですが、他にどんな作品がポーズで注目されていますか?」
という手頃な質問をただいておりますので、それについてを。

「ジョジョの奇妙な冒険」はアニメ化により中国オタク界隈でも再ブレイクし、若い世代の間でも人気になっていますし、ジョジョ立ち的なポーズの「姿勢」が話題になったりしていますね。

中国のソッチ系のサイトで
「ネタになるポーズのある作品」
といったことに関するやり取りを見かけましたので例によって私のイイカゲンな訳で紹介させていただきます。


「ジョジョの奇妙な冒険」によりポーズがネタとして注目されるようになったけど、他にもネタになりそうなポーズのある作品を知りたい。みんな知識を教えてくれないか!?

物語シリーズなどの、シャフト系作品の首の傾け方とか?

シャフトの45度はまとめ画像がどんどん増えている。

コナンのメガネ関係のポーズとかはどうだろう。

「コードギアス」のルルーシュはネタにも活用できるポーズが少なくないぞ。

アニメや漫画の「名ポーズ」はかなり多いよね。ジョジョに限らず。
最近だとほら、「にっこにっこにー♪」とかもそうだ。

ジョジョほど独特なのが多数あるわけではないけど、日本の作品は決めポーズが演出として組み込まれている作品が多いよ。お前の今までに見た作品を思い出してみればそれなりにあるんじゃないか?
とりあえず自分は「デスノート」辺りが思い付くが。

「デスノート」の夜神月のポーズはいろんな意味で神だよな。

日本のアニメ作品って実はポーズを決めている作品多いんだよね。ジョジョみたいになんかすごい芸術っぽいことにはなっていないけど。
私は「セーラームーン」とかは真似したりネタにしたりした。ちなみに自分は男。

そうそう。「北斗の拳」や「聖闘士星矢」とか、有名作品は有名なポーズがある。私の世代は廬山昇竜覇はマネしたしネタにしたよ。

「ドラゴンボール」は作品の内容の方が有名だが、フリーザとかギニュー特選隊とか記憶に残りパロディにも使われるポーズは多いよね。

あとは特撮も。
仮面ライダー関係は日本のアニメや漫画で頻繁にネタにされている。

ああ、私も仮面ライダーのポーズはイロイロとやった。変身ポーズは今でもいくつか覚えている。ただちょっと前にライダーキックで腰を……
さすがに怪我の原因について本当のことは言えなかった。

日本のアニメや漫画、特撮のポーズ決めって、舞伎とかからの伝統芸能の流れという説もあるらしいね。

ウルトラマンとか、戦隊ヒーローものとか、探せばきっと自分の好みのものも見つかると思うぞ!

ポーズと言えば「ジョジョ立ち」だけでなく「サンライズ立ち」ってのもあるね。画像を見たこともあるかもしれないけど、ロボなんかが足を広げて剣を構える、切っ先が強調され剣が長く見えるアレだ。「ガンダムSEED」なんかでも多用されていたはず。

ああ、あの一刀流の大写しか。
サンライズ系の作品だったら、反り返って高笑いするのもネタになっているな。厳密にはポーズではないかもしれないが。

とりあえず人じゃないけど個人的にはガンバスターかなぁ。あの登場音楽と同時に上昇したくなる。

ロボも人もスゴイことになってるのが「Gガンダム」
主に人だがスゴイことになってるのが「ガンダムW」

富野系作品なら今やっている「Gのレコンギスタ」とかも面白いポーズがイロイロとあるね。あとは「キングゲイナー」はダンスも含めてアレだ。

碇指令の座っている時のあのポーズとか。
あのポーズってわりとありふれたものだとも思うんだけど、なぜか碇指令のイメージがついて回る。あのポーズはうっかりすると真似してしまい、何故か自分が碇指令の気分になったりしてしまう。

「ドラゴンボール」は必殺技のポーズも名作だと思う。かめはめ波、太陽拳、気円斬などなど。ちなみに自分は魔貫光殺砲が一番好み。

「ドラゴンボール」ならグレートサイヤマンが好き。

でもなんだろう、ジョジョのポーズって他に似たようなものが無いというか……いや、他の作品のポーズも大体はその作品独自のものなんだが、ジョジョはなぜか分からないけど非常に「唯一」という印象を受ける。

ジョジョのポーズって見た瞬間にツッコミのポイントを感じてしまう。
作者は日本国外のものも含む多くの作品やファッションからデザインしているけど、なんかまさに「ジョジョの奇妙なポーズ」になっていると思う。

ツッコミ所あるかなぁ……私はカッコイイと思っちゃうんだけど……

「ジョジョ」と「ドラゴンボール」とかの作品の違いは、「ジョジョ」が自然な流れでなぜかあの手のポーズになるのに対し、他の作品は流れを止めるか切り替えてわざわざポーズを決めるという点じゃないかな。
だから「ジョジョ」のポーズがあれだけ日本の作品においても目立つのだと思うが、どうだろう?



とまぁ、こんな感じで。
ポーズの他に、ジョジョに出てくる各種ポーズの特殊性についての考察も行われていました。

中国オタク界隈でもいわゆる「ジョジョ立ち」の際立ちっぷりは認識されているようですし、やはりジョジョ立ちというのは「威力がある」というのを改めて認識してしまいますね。


とりあえず、こんな所で。
例によってツッコミ&情報提供お待ちしております。

2/18修正:誤字脱字を修正しました。ご指摘有難うございます。

中国オタク「ハーレム系作品の『良い終わり方』ってどんな風にすればいいのだろうか」

ありがたいことに
「中国オタクの人達のハーレム系作品に対する考えを知りたい」
という質問をいただいておりますので今回はそれについてを。

ハーレムやラブコメ要素のある作品などは中国オタク界隈でもジャンルとして確立されていますし、その手の要素を好む人も少なくありません。ただ、ヒロインの扱いや終わり方についてイロイロと言いたくなることもあるようです。

中国のソッチ系のサイトでは
「ハーレム的な作品の良い終わり方」
に関するやりとりが行われていましたので例によって私のイイカゲンな訳で紹介させていただきます。一応ネタバレもあったりするのでお気を付けください。


ハーレム系作品の「良い終わり方」ってどんな風にすればいいのだろうか。
毎回党派間の不毛な闘争が展開される。そしてどのヒロインが勝利したかというむなしい宣言が行われる。

ハーレムルートを完走するのではなく、最後は一人しか選べない。これがどうも納得し難い。日本ではこれが好まれるなのか?

日本でもヒロインの勝敗に関して炎上しているから必ずしもそうではないようだ。日本のファンはどういうのなら納得するんだろうというのは私も分からん。

アニメは案外うまく終わっている作品もあるんじゃないか?
オープンルートというかその後はご想像にお任せします的な。まぁ原作で続きがあると知っていると微妙かもしれないけど。

「後宮」から「修羅場」に移行してもそれはそれで困るんじゃないか?

私は微妙に主人公の立場が低くて女の子が活発にやり取りするようなタイプのハーレムが好きなんだが……
でもこれだと納得する人が少ない、作品としての新展開ができないというのも理解はできる。

いっそ、「さよなら絶望先生」みたいな終わり方にしてしまうのはどうだろう?誰も予想しないだろうし。

「ラブひな」とかはどう?私は終わり方としてはアリなんじゃないと思うけど。

大戦が勃発したのは「俺妹」だったよな……あれで私はヒロイン戦争が不毛なものだということを痛感した。

アニメと原作はまぁあんなことになっているけど、私は「俺妹」のエンディングの扱い方は嫌いじゃないね。
あと伏見先生に関しては作家自身への攻撃がとても気の毒になる……

いわゆる剃刀送りつける的な脅迫行為まで出るし、ヒロインの選択というのはとても厄介なのは明らかだ。でも、なぜか最後は一人だけを選ぼうとするんだよね……

元々ハーレムの方向で書いていた作品なんだからそのままハーレムで着地させてしまえば良いと思うのに、なんでそうするんだろうね。剃刀送付をそんなに受けたいんだろうか?

ウチの国のネット小説はわりとハーレムエンドな作品が珍しくないんだけどねぇ。ラノベやアニメはなかなかそうならない気がする。

物語シリーズのように、正室が確定で他のヒロインと不純な関係が発生するなんてのは良いと思う。

ハーレムもので行くなら金庸作品みたいにしてくれよ。「鹿鼎記」とか。

最近だと「アカメが斬る!」が良かった。男性主人公の死亡!

あれはウマい処理の仕方だったよね。正直感心した。

なぜ選ばないといけないのだろうか?一人が一人と。

私は「ソードアート・オンライン」のようにメインヒロインが最初から決まっている「疑似ハーレム」的な作品が良いと思っている。そしてこれが正解なんじゃないかとも思っているが。

やはり明確な結論が出ない方がいいんじゃないだろうか?

「俺たちの戦いはこれからだ!」「俺たちの新たなストーリーが始まる」というヤツか……

結論を避けるって方向性だとどうなのかねぇ
ゲームだとバッドエンド扱いになったりすることも多いけど。

それやると永遠の学生生活みたいなことになるから難しいな。「その後」的な話にできない。

「生徒会の一存」みたいなのはどうなの?あれも自分はウマい処理だと思うけど。

あれはエンディング無しの一種だろ。単に時間稼ぎをして肝心な問題を回避しているとも言える。

マルチエンディングも悪くないが、それだとゲームでいえば選択しなかった、くっつかなかったヒロインという問題が常に。そしてアニメの火種にもつながる。「アマガミSS」という方法もあるが。

それか「School Days」のようなエンドか、皆殺しエンドか……

誠の兄貴のエンディングも、あれはあれで美しい終わり方だよね。
「アカメが斬る!」を見て思ったが、主人公が死んでヒロイン達が新たな道を歩き始めるというのはハーレム問題の美しい解決方法なのではないだろうか?

日本の恋愛AVGにはマジでそれやった作品があるぞ。
「センチメンタルグラフティ」は2が「1の主人公が死亡した後の葬式」からスタートする。
当時のファンは微妙なNTRを体験して作品の評価もグダグダらしい。これはハーレム系作品の続きを作ることの難しさを示す一例になるのではないだろうか。

まぁなんだ、「お前たちが俺の翼だ!」というのでも悪くないよね。

知ってるか?天使の翼は偉くなると増えるんだぜ。

やはり現実社会ベースだと、ハーレムエンドって難しいんだよね。社会制度的にも。それこそファンタジー世界か、SFにいかないとハーレムで終わることが難しい。
とりあえず自分は「ながされて藍蘭島」を例として挙げてみよう。

その点日本のハーレム系作品の元祖、「天地無用」のハーレム関係はとても「科学的」だよね。天地、西南、剣士とどれも価値観や世界を独自に構築している。私は天地無用的な関係が好みだ。

そういや「天地無用GXP」の山田西南はハーレム拡大していくんだよな。小説版や天地無用シリーズの作品で世界観と一緒にハーレムまで拡大していくのは面白い。



とまぁ、こんな感じで。
ハーレム状態から誰か一人のエンディングに収束するというのに不満を持ってしまう人も少なくないようでした。

最近は中国オタク界隈でもヒロインの勝ち負け的なことに関する炎上が珍しくありませんし、その辺りのゴタゴタに疲れている人も結構いるという話を聞きます。ヒロインの選択とエンディングというのは、中国オタクの面々にとっても中々に悩ましい問題となっている模様です。


とりあえず、こんな所で。
例によってツッコミ&情報提供お待ちしております。

中国オタク「実は苦手な二次元の属性やジャンルってない?」

やっとこさPC周りのゴタゴタが収まったので通常運行に戻れそうです。
何はともあれ今回の更新を。

ありがたいことに
「中国オタク的に苦手な属性のようなものってありますか?」
という質問をいただいておりますので今回はそれについてを。

好みに関しては個人個人で違うものですし、中国オタクの面々もイロイロな得意不得意、守備範囲があるようですが、中国のソッチ系のサイトでは
「実は苦手な二次元の属性やジャンル」
に関するやり取りが行われていましたので例によって私のイイカゲンな訳で紹介させていただきます。


二次元においてもてはやされている、よくネタにされているけど実は苦手な二次元の属性やジャンルってない?ここだけの話ということでちょっと話さないか?
ちなみに私は天然ボケが苦手だ。あまりにも知恵が足りないように思えてしまう。

ヒロイン格限定ではあるが、主人公をもてあそぶ、からかうタイプのキャラはちょっと……身も蓋もない話だが二次元くらいは気楽にいきたい。

間抜けなふりをする、あえて本気を出さないというのが……

それとはちょっと違うかもしれないが、幼稚さを装う系統のは苦手かもコナンとか灰原哀とか。

俺、実はメガネキャラ、それも巨乳にメガネを組み合わせるのが大嫌いなんだ……

言われてみれば私もメガネで巨乳はダメだ。
その手のキャラに付きまとう、守ってもらうというか消極的な態度がダメなのかも。

そもそもメガネキャラがダメだわ。自分は。

なんだろね、私もメガネ巨乳はダメだ。類型になるくらいいるからキツイ。

自分の場合、頭が悪いと感じられるキャラかな。

やたら自己犠牲という理由で死にたがるキャラ。
大体そういうキャラって周囲や主人公に迷惑かけるし。

貧乳派なので、巨乳系全般がまずダメっぽい。

二次元ではポニーテールがなぜか好きになれない。リアルでかわいい子がいないという印象が悪いのだろうか?

毒舌がダメ。しかしなぜか腹黒はいける。

メガネキャラが嫌い。なぜ一部ではああも評価されるのだろうか?日本のクリエイターのメガネ好きの公言も多い印象があるし。

中には問題ないキャラもいるんだけど、私も基本的にはメガネ系ヒロインは苦手かもしれん。

厚顔なキャラが苦手。
個別の場面では問題ないが、全体を通して考えてみると随分厚顔だというのに気付いて冷めたキャラが結構いる。

過度の天然ボケ。二次元でも我慢できないことはある。

ツッコミが暴力的過ぎるヒロイン。

聖母的なキャラが受け入れられないんだよなー

弱くて善良なタイプということも加わるなら私も同意。
あと私はトラブルメーカー的なヒロインが苦手。自分では何もできないのに引っ掻き回したりやたら口出ししてきたりというタイプ?

メガネ自体は構わないが、メガネで安易に知性を表現しようとするデザインのキャラが気に食わない。

黒髪おさげが嫌い。それに弱気な性格が加わるともうダメだ……

聖母系キャラは弱いのに意地を張るケースが少なくない。そこにイライラしてしまう。

女装キャラがダメだ!話題として押さえておくべきだとは思うんだが。

女装系は俺もダメだ……みんな大好きだからキツイ

ツンデレ。二次元特有のものだとは分かっているんだけど、苦手。
口で言っていることと思っていることが違うってのも極端になり過ぎるとダメだ。

私もツンデレは苦手だな。定番だというのは知っているし、便利なのも理解できるが。

この際だから言う。非処女キャラがダメだ。二次元くらい夢を見させてくれ。

NTRはイヤだ。なんでみんなあんなに好むんだよ……性癖目覚めすぎだろ。

私はなんか無表情系がだめだ。
三無少女もこれがあるから好きになれない。
(訳注:「三無少女」というのは中国オタク用語の一つで無心無口無表情なキャラを指す言葉だそうです。ちなみに「無心」の部分は日本語の意味からちょっと離れているようで、「無感情」から「感情を表に出さない」「感情が読めない」「感情表現が下手」といった辺りまで幅があるようです)

お前らほんと嫌いなものよく出てくるな。私は好きなものしか思い浮かばないのに。

それは結構本気でうらやましいわ。お前はそのまま変わらず二次元を楽しんでくれ。



とまぁ、こんな感じで。
ここだけの話だからとイロイロなものが挙がっていました。

ちなみに大体どれも、苦手な人もいれば大好きな人もいるというものかと思われますが、メガネに関しては中国では日本のオタク界隈ほど歓迎されないという話を聞いたことがあります。

日本でもメガネ系のキャラはマイナー寄りになってしまう傾向はあるかと思いますが、中国オタク界隈ではわりとハッキリと苦手、キライという人がいるという話です。もちろんメガネ大好き鬼畜メガネ大好きと公言するような方もいらっしゃるようですが。


とりあえず、こんな所で。
例によってツッコミ&情報提供お待ちしております。

中国オタク「普通の日本人って中国語の文章をどれくらい理解できるのだろうか?中国語を勉強しない状態で」

ありがたいことに
「中国オタクの人の間で行われている日本語に関する話題で何かありませんか」
という質問をただいておりますので今回はそれについてを。

中国オタク的には日本語が分からなくても日本のコンテンツに関して
「漢字の部分で何となく分かる」
「漢字の部分から推測できる」
といった所もあるようです。

またそんな中国オタクの人達の間では逆に日本人が中国語を見た場合はどうなるのか?といった疑問が出たりもするようです。

中国のソッチ系のサイトでは
「普通の日本人は中国語の文章をどれくらい分かるのか?」
といったことに関するやり取りが行われていましたので例によって私のイイカゲンな訳で紹介させていただきます。


普通の日本人って中国語の文章をどれくらい理解できるのだろうか?中国語を勉強しない状態で。

どうなんだろうな。ウチの国の人間も、漢字から大体の意味を推測したりするし結構読めたり、理解できたりするもんなのかね。

カナ文字がない分、こっちよりも理解できていそうな気もするが。

無理に決まっている。何も学ばず言葉が理解できるわけがないだろう。

文法の問題もあるから込み入った内容になると無理だろうけど、主語と動詞くらいは分かるんじゃないかな?固有名詞とか人名も、新語でなければ普通に理解できそう。

名詞や一部の動詞はともかく、それ以外に関しては理解できない気もするが。

固有名詞による違いなんかも案外ありそう。例えば手紙、湯なんてのは同じ漢字で意味が違うというよくあるネタだ。
(訳注:中国語で「手紙」は「ちり紙」、「湯」は「スープ」といった意味になります)

中国人が日本語を学ぶほど、日本人が中国語を学ぶのは容易ではない。日本語の文法は中国語ほど複雑ではないからね。我々の感覚をそのまま当てはめるのは間違いだ。

日本の漢字と中国の漢字の意味の違いは非常に大きい。もし中国の漢字を知らないなら理解するのは不可能。

そこまで差は大きくないぞ。
日本語における漢字はこっちの古語に近いっていう特徴や訓読みすると日本独自の意味になったりはするといった所はあるけど、音読みする場合はだいたい同じ意味で使われている。細かい所は無理でも、大まかな把握くらいはできるんじゃないか?
問題になるのは現在の日本では馴染みが無い簡体字とかじゃないだろうか?

現代中国語は日本から輸入した言葉も少なくないしね。単語だけ拾い読みする分には結構いけそうな気がする。
もちろんセンテンス全体の把握は中国語をきちんと学ばないと無理だろうけど、それは私達が日本語の文章を見るような感じに近いんじゃないかな。

台湾や香港ならともかく、簡体字があるから大陸の方の文章だと理解できないんじゃないか?漢字の組み合わせパターンさえ覚えてしまえば問題ないだろうけど、全く知識が無い段階では難しいと思うんだが。

理解できるとは限らないだろう。
中国語で一般的に使われる漢字の中には日本で使われないものも多い。日本人はそれを知らないから理解はできないだろう。特に簡体字は無理だろうね。

私は大体分かると思う。「誰が」「何をした」くらいは。

俺はそんなに理解できるとは思えないよ。
漢字があるからちょっと学べば理解できるようになるかもしれないが、何も学んでいない段階では無理でしょ。

確か以前どこかで2割程度は漢字の拾い読みで日本人は理解できるという話を聞いた覚えがある。

ちょっと試してみたい所だね。
日本語だと漢字に関しては大体繁体字寄りで、簡体字はごく一部、そしてそれより更に少ない日本独自の漢字がある。どの程度日本の一般的な、日本語の知識と感覚で中国語が理解できるのだろうか?
理解できるような気もするし、簡体字でひっかかるような気もする。

今のような翻訳サイトも無い時代、自分は日本語の文章の漢字の部分だけ読んで意味を強引に推測するという方法を採っていた。漢字だけでも案外分かるもんだ。日本人から見ても大体そんな感じなんじゃないか?

漢字がある分、少なくとも英語よりは推測し易いと思うわ。

私の学校にいた日本語のオーラル担当の日本人教師、中国語全く知らないけど筆談でなんとかしていた。しかも私の在学中、その教師は中国語をほとんど覚えないままだった。
授業に中国語は必要ないし、生徒の日本語能力が上達していったからというのもあるんだろうけどね。

日本の一般的な学校は中国の古文を教えるから、古文に関してはそこまで問題ないんじゃないか?逆に現代語が怪しいと思うんだが。

史記なんかはそのまま読めるが、普通の現代ニュースは勉強しないと読めないってことか……どういう感覚なんだろうな。



とまぁ、こんな感じで。
「理解できる」のイメージに個人差があるようで、話の食い違いもちらほらと見受けられました。
また現在の中国で使われている
「簡体字」
を一般の日本人がどれだけ理解できるのか?というのがどうも想像しにくいようですね。

日本語が分からなくても、日本語のコンテンツをとりあえず漢字だけ読み取りながらなんとなく眺めてみる、読み取ってみるといったことをやった経験のある中国オタクの人も多いそうですし、自分が理解できた程度には日本人も理解できているのでは……と考えている人も少なくないようでした。


とりあえず、こんな所で。
例によってツッコミ&情報提供お待ちしております。

中国オタク「日本のアニメや漫画の中の十二支キャラについてちょっと語ってみない?」

ありがたいことに
「中国オタク界隈にいて十二支に関する話題はありませんか?」
という質問をいただいておりますので、今回はそれについてを。

中国でも干支やそれにまつわる諸々の習慣、イメージがありますが、中国オタク界隈では接してきた作品などによりある種独特なイメージが形成されていたりもするようです。

そんな訳で今回は中国のソッチ系のサイトで行われていた
「日本のアニメや漫画の中の十二支キャラ」
に関するやり取りを例によって私のイイカゲンな訳で紹介させていただきます。


日本のアニメや漫画の中の十二支キャラについてちょっと語ってみない?
キャラのモチーフになった場合の扱いの良い悪いとか、日本特有っぽいイメージの付加とか。具体例の無い印象みたいなものでもいいから気軽に語ってみてくれ。

十二支か……十二支そのものをテーマにした作品、ありそうでないよね。私が知っているのは「十二戦支爆烈エトレンジャー」くらい。

「エトレンジャー」は意外に重い話だった覚えがあるわ。あとは「フルーツバスケット」とかも十二支のキャラがメインになっているね。とりあえずこれ以外の作品に出てくるキャラを考えていこうか。

じゃあ干支別のイメージを考えてみよう。
とりあえず子年から。干支レンジャーでも主役はネズミだが……でも、擬人化されるタイプは少ないんじゃないかな?

ネズミは日本だとあんまり評判よくないから、微妙な印象になってしまうという話をどこかで見た覚えがある。悪い意味での「クレーバー」なイメージになるらしい。

ウチの国の伝統はネズミは知恵者のイメージもあるんだけどね。
ただ現代社会ではネズミはペット用のものとその他の害獣的なものではかなり扱いが違うのも確かか。

一般的なネズミではなくハムスターならイメージは悪くないのかもな。「とっとこハム太郎」のように。なお、ドラえもんにとってはどっちも普通にネズミと認識されるようだ。

牛は……あれ、いきなり思いつかないな。「聖闘士星矢」のアルデバランくらいしか……

「家庭教師ヒットマンREBORN!」のランボもそうだな。しかし、それ以外は私も思いつかない。ミノタウルス的なキャラも探せばいるとは思うんだが
日本でも牛ってキャラにする場合は家畜のイメージがついてダメなのかね。ウチの国は丑年の男性はイメージ悪いし。

おっぱいの大きいキャラは牛と形容されるよ!

虎はイメージ通り勇猛なキャラが多いが、日本では虎モチーフの萌えキャラってのも結構ある気がするんだよね。手乗りタイガーとか。

ウサギは「銀魂」の夜兎族が真っ先に思い浮かんだんだ。

ウサギは月と関係があるパターンも少なくないね。
あとセーラームーンもキャラの名前的にはウサギ系キャラでもいいんじゃないか。

ウサギは萌えキャラがたくさんいるから逆に代表的なキャラ一人ってのが難しくなるね。
ウサ耳は典型的なもえ属性の一つだし、獣人系でも人間に近いものから動物に近いものまで様々なキャラがいる。更にウサギ系キャラでなくてもウサ耳を装着する、バニーガールスタイルになることは珍しくない!

擬人化ってわけではないけど、リボンがウサ耳的なデザインになっているのもウサギ系に入るかな?天江衣とか島風とか。
それから男のウサ耳はあまりいない。いてもほぼネタ枠だ!

よし、次は龍にいこう。
龍は東洋では聖獣、西洋では災害のシンボルとなるが日本のアニメは中国系の龍、西洋のドラゴン、或いはその両方が出てくるのが興味深い。味方だったり邪悪な存在だったりと様々な設定になっている。主人公の仲間になったり、ロボになったりするケースも珍しくないね。

「ドラゴンボール」の神龍は中立というか、力の象徴的な存在なのが面白いと思う。

じゃあ次は蛇か。「NARUTO」の大蛇丸なんかが代表的か?
これは日本のアニメでも、ウチの国のアニメでも、その他の国のアニメでも凶悪、残酷といった扱いはそれほど変わらないんじゃないかな。大体は光を浴びる位置にはいない。

千石撫子のおかげで、ヤンデレのイメージも……

馬はなんかあまり語ることないんじゃないか?
アニメの中の馬は基本的に「普通の馬」だ。移動手段の。

馬でキャラになっているのは「青いブリンク」とかかな?
あれ、元の動物が馬なのかロバなのか分からないけど。

羊は……萌えだな。
ウサギと同じくこれも女性キャラが多い。こっちだと未年の女性は避けられる傾向もあるんだが、日本だとその辺の感覚が異なるのだろうか?

「あらしのよるに」の羊も映画版の男の子キャラよりもアニメの釘宮系の女の子な羊の方が印象に残っている。基本的には萌え、女性っぽいキャラになり易いと思うね。

ウチの国の作品の「喜羊羊」も、もう少し萌えを取り入れていれば大きなお友達も取り込めたと思うんだが。

猿は主役級が多い。そして孫悟空の影響が大きい。ただ、それ以外のパターンとなると逆に少ないかも?

名前への影響も大きいよな。孫悟空は。

さて次……鶏もぱっと出てくるのはあまりいないかもしれん。

鳥系まで含めるとイロイロといるんじゃないか。あと鳥系は「たまこまーけっと」みたいに変なマスコットになっているタイプは結構いるように思う。

犬はどうだろう。日本に限らず犬がメインキャラな作品は多い。スヌーピーとか。日本だったら忠犬ハチ公もいるし、忠義というイメージが強いんじゃないかと個人的に考えている。

自分は人狼系のイメージが強いね。アニメや漫画では獣人系キャラの定番。

犬系の萌えキャラも多いよね。主人公に対して特別な条件の無い好意、甘えを示すキャラとかそんな感じの。やはり人間にとって身近な動物だということなんだろう。あと忍犬も存在感あるね。

犬に関してはやはり「犬夜叉」だね。私はあれで犬耳という萌え属性に目覚めた。

豚はネタキャラというか、悪口というか、割と頻繁に使われるイメージだけど、メインキャラ、主役級は少ないんじゃないか?とりあえず孫悟空ほどじゃないが猪八戒の影響は見て取れる気がする。

でも主役にした場合、味がでるね。ギャップによるカッコ良さや萌えが出る。
「紅の豚」、あとは「とんでぶーりん」とか。

自分は「千と千尋の神隠し」の豚関係の描写が微妙にトラウマ。

……よし、これで一通り終わったな!



とまぁ、こんな感じで。
個人個人の違いもあるようですが、中国オタク界隈での動物系キャラのイメージなんかも見えてくるのが興味深いところです。

ちなみに上の方で出ている干支の生まれについてですが、中国では未年の女性や丑年の男性に関しては日本よりも嫌われるというか、避けられるような空気があるという話を聞いたことがあります。

牛や羊のイメージにある
「家畜」「人に使われるだけ」
というのがよろしくないのだとか。逆に丙午の女性などについては日本のような悪いイメージは無いみたいですね。


とりあえず、こんな所で。
例によってツッコミ&情報提供お待ちしております。

中国オタク「油揚げってどんな食べ物なの?これが好物なキャラは異常な反応を示す」

メインPCが瀕死になってしまい、データの退避やら替わりのPCの準備やらで混乱中にございます。
そんな訳で今回は簡単に食べ物ネタで。

日本の作品では狐系のキャラは
「油揚げ」
が好物というのが定番の設定になっているかと思いますが、中国オタクの中にはそれに関して引っ掛かりを覚える人もいるようです。

中国のソッチ系のサイトでは
「油揚げってどんな食べものなのか?」
といったことに関するやり取りが行われていましたので例によって私のイイカゲンな訳で紹介させていただきます。


油揚げってどんな食べ物なの?
これが好物なキャラは異常な反応を示す。
画像検索してみてもいまいち分からん。日本の食文化に詳しい人いない?

あれ、硬めの豆腐を油で揚げたものじゃないの?
特に不思議なものではないと思うが……

見た感じはウチの国の「豆腐干」を揚げたものに見えるけど、なんかよくわからんよね。あそこまで好物とされる理由も。

日本料理屋行けば食べられると思うよ。
でも私は正直好きじゃない。

あれはいったい何なんだ?
日本人が豆腐の作り方を間違って覚えたとか、現地でアレンジが加わって変な方向に行ったとかそういうものなのか?

パッと見では豆腐を揚げたものでいいと思うんだが……アニメの中の扱い的にどうも自信が持てない。

「日本豆腐」とかとは違うのよね?

「日本豆腐は日本には存在しない」というのは定番ネタだろうが。日本豆腐は豆腐っぽいものというだけで大豆製品ではなく卵製品だし。油揚げは普通に大豆食品のはず。

こっちだとあれ、「日式油豆腐」という呼び方でよかったっけ?

ウチの国の食材の「油豆腐」と微妙に違うみたいだ。油で揚げるのは一緒だけど、普通の豆腐をそのまま揚げるのが日本の「油揚げ」らしい。

具体的にはどんな味なの?豆腐と何か違う?

一度だけ食べたことがあるけど、味と食感がだめだった……

基本的には醤油系の甘い味付けになる。ただ、普通の大豆食品という感じで特別なものというレベルではないかな。

実際に食べた印象としては、ウチの国で食う油豆腐とそんなに変わらない。違うのは薄いのと、大きい一枚になっていることくらいかな?
アニメで言われるほどウマいものではなかった。ラーメンや焼きそばパンとかのほうがまだ分かる。

私は日本旅行で食べたことあるけど、なんかスゴイ変な味だった覚えがあるんだが。

もしかして単体、スープとかと別で食ったりしていないか?
うどんとかのスープと合わせて食うとそれなりにウマイはずなんだが……

味についてはさておき、油揚げってキツネが好きってことになっているけど、なぜだ?自分はそこがよく分からない。なぜ日本のアニメではあそこまで重要な存在になっているのだろうか?材料も、調理法もスゴイことになる要素は無いと思うのだが。

日本ではキツネとセットになっている。狐耳系のキャラを釣るのは基本的に油揚げだ。

キツネ系キャラは大体油揚げを極端に好むという設定だよね。
正直なところ私は油揚げってウマいとは思わないんだが、なぜあそこまでの反応になるのか。私の知っている、体験したものとアニメの中で描写されているのは別物なのではと思ったりしてしまう。

そもそもの疑問なんだが、狐って油揚げを食うのか?

実際に食うかどうかは知らんが、植物性タンパク質だから食って食えないことは無いと思う。好むかは知らん。

日本のアニメの描写は現実の狐の好みとはまた別な所、宗教から来ているものだね。
日本の稲荷神の化身或いはその眷属の狐が油揚げを好むとされているんだよ。それで日本文化ではキツネ=油揚げ好きというイメージが形成されている。
だから普通の好物、例えば日本のラーメンや焼きそばパンなどとは違うのだろう。

狐系の妖怪が好むってのはそういうわけか。現実の食材としてではなく「そういう設定」「お約束」という話で見るべきなのね。

ああ、なるほど。炎属性のヤツが水系の攻撃に弱いとか、そういう方向の話なのか。何となく分かった。

ちなみに、日本では油揚げっていうのは定番の食材の一つで日常的によく使われている。インスタント麺でも麺と、油揚げが組み合わさったものが定番の一つになっている。
そしてその名前が「キツネうどん」とかになっている。油揚げの代名詞として、キツネが使われるレベルなんだよ。アニメの中でも描写が極端になるのも当然なのかもしれない。



とまぁ、こんな感じで。
似たような豆腐系の食材は中国にもあるものの、アニメの中の扱いもあってかしっくり来ないところもあるようでした。

アニメの食材の描写とそれを食べる描写に関してはデフォルメされたものになりますし、それに加えて油揚げの場合はお稲荷さん関係のお約束も加わりますから、他の食材に比べて困惑してしまうのかもしれませんね。


とりあえず、こんな所で。
例によってツッコミ&情報提供お待ちしております。

中国オタク「ウチの国で格闘ゲームが流行っていた時代があるってホント?」

ありがたいことに
「今の中国では格闘ゲームってどうなんでしょうか?」
という質問をいただいておりますので、今回はそれについてを。

中国本土では香港や台湾と違って格闘ゲーム文化はあまり広まらなかったような所もありますが、スト兇KOFなどが過去に大人気になっていたこともあります。しかし、今の中国の状態からは昔の格闘ゲームの人気が想像し難いのも確かですね。

中国のネットでは
「中国で格闘ゲームが流行っていた時代ってどんな感じだったの?」
といったやり取りが行われていましたので、例によって私のイイカゲンな訳で紹介させていただきます。


ウチの国で格闘ゲームが流行っていた時代があるってホント?
モノスゴイ前はウチの国でも格闘ゲームがスゴイ人気だったという話を聞くけど今の状況からは想像できない。先輩達、教えて下さい!

そういう話を聞くのは確かだが……実感ないよね。

いやいや、以前は流行していたのよ。本当に。

「ハイスコアガール」みたいなことがほんの一時期あったんだよ、ウチの国にも。あ、もちろんゲーム好きなカワイイ女の子の方じゃないからな。

今のウチの国のゲーマーの状態からでは想像できないのも理解できるよ。私は一時期格闘ゲームにハマっていたけど、その後遊ぶ人がいなくなってやめた。そして結構な時間が経っている。

どんな格闘ゲームが人気だったの?時期的には何時ごろ流行ってたの?

スト兇大人気でね……当時、大陸の方では家庭用ゲーム機はファミコンのコピーしかなかったような状況だったけど、ファミコンに無理矢理移植したスト兇覆鵑が出る、それくらいの人気。そしてそれをみんなで遊んだりしていた。

基本はスト兇如△修慮紊KOFで……最近のは知らんな。ギルティギアはそれなりに広まっていたっけ?

一番遊ばれていたのはKOFとスト兇世蹇8什澆鉾罎戮徳択肢少なかったけどハマっていた人多かったよ。

地方ごとにかなり違いがあるけど、スト兇離◆璽院璽謬,ゲーセンに入ったのは、家庭用ゲーム機に比べれば「時差」はそこまで大きくなかった気がする。90年代前半には入っていたような……でもその後ゲーセン自体が潰されちゃったから、家庭用ゲーム機に移行することになった。あとはSSとかになるかな。拡張RAMの接触の悪さも今となっては良い思い出。

格闘ゲームはあんまり得意じゃない自分から見ても、最近の格闘ゲーム界隈は残念に見えるね。なんか対戦以前の問題になっているような

昔はゲームセンターがたくさんあったんだよ。そこで盛り上がったりもしたんだが……

我が国ではゲームセンターが規制の対象となったからな!青少年に悪影響を及ぼすからとかそんな感じで!

まぁ実際、娯楽の少ない時代だから免疫無かったしヤバイハマり方しちゃう子もいたからね。

あとゲーセンはお金かかったからねぇ。その後の海賊版の流れを考えると規制が入らなくてもあんまり広がらなかったんじゃないかとも思う。

ゲーセンはあっさり消えてしまったが、その後も家庭用ゲーム機の時代がわりと続いた。KOFの人気は家庭用ゲーム機の影響も大きいね。

そうそうKOFは大人気だったよね。草薙京と夜神庵、今の感覚からすると中二病の塊のようなキャラだけど当時は大人気。ある意味、当時はみんな中二病患者だったのかも。

10年くらい前はコスプレ劇でも定番だったんだけどね。KOFは。

昔は流行っていたなんて言わないでくれ!今でもまだ熱は冷めていない……!

残念だがウチの国では格闘ゲームはホントに流行っていない。KOFの話題に関しても、小さい頃に97や98遊んだとかそんなんばかりだ。他の格闘ゲーム作品となるともう話にならない。

俺は小さい頃、KOFを遊びたいからゲーム機が欲しかったっけな。

やっぱSNKとKOFがダメになっちゃったのが……格闘ゲームでイメージできる看板作品が無いのはキツイ

家庭用ゲーム機じゃなくてPC、ネットカフェが主流になってからは段々と存在感が薄れていった気がする。PSPだとPSやSSの時のような対戦ってわけにもいかなかったし。

PCだとM.U.G.E.Nとかまだ元気な方じゃないかな。

PCで思い出したがQOHとか一時期流行っていたな。俺のいた大学で大会やったことあるわ。

格闘ゲーム自体は流行していたのは間違いないよ。
でも「格闘ゲームで対戦する文化」は流行しなかったんだと思う。家庭用ゲーム機の方で止まっちゃっていたというか

ゲームセンター、それからそこで格闘ゲームの対戦する……っていうのは広まらなかったのかもね。少なくとも私の周りにはそういうことできる環境は無かった。

この間の新作アニメの「セハガール」を見て、日本だとゲーセンが重要だったのを改めて感じたよ。自分はセガ信者を自認しているけど、対戦ゲーム、ゲームセンター系の作品のネタはピンと来なかったし。

そもそも日本でも格闘ゲームは衰退しているんじゃないか?新作もそんなに出ていないし。

どん底に落ちて、ネット対戦で復活して、最近はちょっとマシな状態らしいよ。ただジャンル的には昔のような大規模で存在感のあるものでは無くなっているみたい。今の時代、対戦ゲームも格闘に限らなくなっちゃっているわけだしね。

ウチの国にも今はストリートファイターIV関係を遊んでいるのが結構いるんじゃないかな。ハードの普及的には微妙な所もあるけど。

うーむ……ネット対戦の環境もウチの国だと少々めんどくさいんだよな。やれないわけじゃないが手間がかかる。今後も格闘ゲームはマニアックなジャンルのままで推移していきそうな気がしてしまう。

ネットの実況とかもあるし、昔より接し易くなっている面もあるとは思うんだけどね。問題は他のジャンルの作品も活発だということかな……



とまぁ、こんな感じで。
上の方にある、格闘ゲームは流行ったものの「格闘ゲームで対戦する文化は流行しなかった」という指摘は結構納得できますね。

中国本土ではゲームセンターが規制の対象となり街から消えてしまったのですが、90年代後半、具体的にはPSやSS全盛の頃は中国本土でもKOFを中心に格闘ゲームがかなり流行っていました。

しかしPS2やDCの時代になると家庭用ゲーム機を使っての対戦に関しては格闘ゲームよりもウイニングイレブンなどが人気になっていましたし、格闘ゲームに関しては他のジャンルのゲームや別の娯楽に押されて、いつの間にか下火になってしまっていたような印象がありますね。


とりあえず、こんな所で。
例によってツッコミ&情報提供お待ちしております。

中国オタク「なんでニコ動的な弾幕コメント動画は欧米でウチの国ほど広まらないのだろうか?」

春節が近付いてきましたが、毎年この時期になると中国オタク界隈も動きが鈍くなってきますね。そんな訳で記事にできるようなネタを教えていただけるとても助かります。今回はそんな教えていただいたネタで一つやらせていただきます。


ニコニコ動画的なコメント動画サイトが中国のネットに広まって随分と経ちますが、現在は中国における動画視聴のスタイルの一つ、特に若い世代の間では基本的な視聴方法として定着した感もありますね。

そんなニコニコ動画的な動画サイトに関して中国のネットでは
「なぜ中国では流行っているのに欧米では中国のようにならないのか?」
といったやり取りが行われていましたので、例によって私のイイカゲンな訳で紹介させていただきます。


なんでニコ動的な弾幕コメント動画は欧米でウチの国ほど広まらないのだろうか?
急に思いついた疑問なんだけど、みんなの意見を教えてくれ。

確かに日本とウチの国では妙に流行っているというか、ネット動画の視聴スタイルとして確立されているよね。欧米ではそういうの無いのに……英語が弾幕コメントに向いていないとかなのかね。

ニコ動的な動画視聴スタイル、弾幕コメントが好きな人間がお前の想像しているほどいるとは思えんが。

とは言っても、欧米と比べてみればウチの国では影響力が強いのも確かだろう。私も気になってきた。欧米ってニコニコ動画的な、ウチの国のacfunやbilibiliみたいなスタイルで影響力のあるサイトってある?

中国国内のトラフィックを見ても確かに妙に強いんだよな、弾幕コメント系のサイトって。流行しているかどうかはともかく、ジャンルの一つとして確立されていると言っても問題無いレベルなのは間違い無さそう。

ウチの国だと規制されちゃっているけど、ニコニコ動画って海外向けのサービスも展開しているんだろ?そっちはどうなの?

埋もれているわけじゃないようだけど、少なくともウチの国や日本ほど根づいていないっぽい。ニコニコ動画も英語版あるけど……やっぱり弾幕コメント少ない印象がある。

欧米の言語は理解する上でセンテンス全体を見なければならないことが多いからじゃないか?

私は英語は読んだり聞いたり、書きだすのも便利だとは思うけど、文字で色んな意味を込めたツッコミをとっさに入れるのには向いていないとも思っている。この辺も原因の一つかも?

文化の違いじゃないの?
日本産でウチの国で流行っているのに欧米では流行らないというのも少なくないし。

弾幕コメントなんてゴミみたいなものは欧米だと流行らないんだよ。

うーむ……私は欧米人はツッコミ入れずにじっくり番組を見るのが好きなんだと思っていたが。

あっちでは誰もやろうとする人間が出なかったからとか?

欧米人はリア充ばかりだからオタク向けのコメント付き動画サイトは必要無いんだよ!

そうそう。欧米の人間にはオタクの感じている孤独感が無いから弾幕コメントの「救い」は必要とされない。

まぁウチの国だとコメントによる非同期視聴が「みんなと見ている感じ」がしてウケている面は確かにあるかな……

リア充どうこうというのはさておき、オタクの傾向の違いみたいなものは有りそう。ウチの国は良くも悪くも流行に飛びつく感じだし、若者文化になっちゃっているけど欧米は局地的なものだし、他のジャンルのマニアもいるしね。

先にyoutubeが動画サイトのカルチャーを確立したからじゃないか?
ウチの国はネットが微妙に鎖国状態だから、後発のフォーマットが流行したりもするし。

私は環境よりも言葉の影響が大きい気がする。英語って一文がどうしても長くなるし。漢字はそういった面では便利なのは間違いない。

26個のアルファベットだけだと判別するのがめんどくさそう。ネイティブだと違うんだろうか?

俺らもYOOOOOO!とか英文で叫んでるじゃないか。言葉に関しては案外何とかなるんじゃないの?

言葉の影響よりもやはり向こうのリア充度が高いんだと思うんだよね。
ウチの国ではPCの前に座りっぱなしなのに対し、あっちは仲の良い友達と一緒に見て騒いでる。そりゃ弾幕コメントでツッコミ入れたりして騒ぐ必要ないよ。

単語もそうだけど、文法の問題もあると思う。あと文章を省略するのも。

中国語の習慣で英語使っている人間の推測するのには限界があるよ。欧米のネット見てもネットスラング的な略語なんてのは溢れているし、こっちで想像するほどめんどくさいわけじゃないと思う。

でも省略して書けない言葉もあるじゃないか。頭文字だけ表記するにも限界がある。
あと略語ってどうしても特定コミュニティ内でしか通じない言葉になるし、それ前提の楽しみ方はクローズドなものになり易いってのはありそう。

他に考えられるのは字幕への慣れかな。ウチの国はテレビも基本的に字幕付きだし、動画サイトも、海賊版でも字幕が基本だ。
この問題に関しては弾幕コメント動画だけでなく、ウチの国で字幕付き動画の視聴が強いということも含めて考えるべきなのかね。



とまぁ、こんな感じで。
いざ考えてみると人それぞれな認識があるようで、イロイロな見方が出ていました。
それから中国オタク界隈における欧米のイメージが透けて見えたりもするのがちょっと面白かったですね。

ちなみに上の発言の「リア充」は原文では「現充」という、日本のリア充からそのまんま翻訳輸入された言葉が使われています。日本で使われている「リア充」という言葉は、中国のネットでもかなり使い勝手が良いというか、イロイロと実感できる表現になっている模様です。


とりあえず、こんな所で。
例によってツッコミ&情報提供お待ちしております。

中国オタク「序盤で主要キャラをうまく『殺した』作品って何がある?」

今回は艦これのアニメ等のネタバレが微妙に混じっておりますのでお気を付け下さい。

ありがたいことに
「中国ではキャラの死亡に関してはどういう風に受け止められているのでしょうか?例えば先日の艦これの件などについては?」
という質問&ネタのタレコミをいただいておりますので今回はそれについてを。


今期の新作アニメでは続編に話題作、期待作が多かったこともあってか新規のファンの動きは鈍く、続編以外の新作アニメに関する話題は「艦これ」がかなりの部分を持って行っている感もあります。また、3話の展開に関しては一時期中国のソッチ系のサイトがその話題だらけになったりもしていました。

中国のソッチ系のサイトではその件も含めて
「序盤でキャラを死亡退場させる展開」
に関するやり取りが行われていましたので、例によって私のイイカゲンな訳で紹介させていただきます。


序盤で主要キャラをうまく「殺した」作品って何がある?
成功例ってどんな感じなの?
艦これは明らかにダメっぽいけど、この手法が採られるってことは成功例もあるんだよね?「まどか☆マギカ」くらいは知っているけど、他の例について教えてくれ。

序盤でメインっぽいキャラ、それまで話によく絡んできたキャラを殺す……突然すぎて意味が分からなくなるんだよなあ

艦これの如月は何とも奇妙な殺し方だと感じたよ。
必然性があるというか、話を面白くする上で意味が有ったならば「悪くない」という事にはなると思うが……そういう死亡のさせ方となるとなかなか……

「グレンラガン」のカミナの兄貴とかは成功例になると思う。ストーリー序盤での転換点とシモンの成長のきっかけとして作用するし、最後まで重みがある。

環境の激変を描写するという効果はあるけど、それと同時に成功の判断に関して重要なのは周囲のキャラがどうやってそのキャラの死を乗り越える、受け入れるかじゃないかな。

中盤だけど「ガンダムSEED」のニコルなんかもそれなりにうまくやったキャラ死亡じゃないかな。ただし回想の多用については除く。

キャラ死亡はうまくやらないと難しいというのを艦これのアニメで改めて実感したよ。
死亡時点ではアニメの評価はどうにか大破止まりなんだが、その後を何の考えも無く大破進撃するとダメだよね。

うむ。沈んだのは如月だけではない。作品の支持層でもある提督達の期待も共に沈めてしまった。

萌えやコメディが結構な割合で混じるアニメでそれやっちゃう場合、かなりキツイ気がするんだが、なぜか無くならない。

「艦これ」の如月轟沈とその後の展開を知って、俺は萌えだけでよかったんじゃないかと言う思いを強くした。

そう言えば3話で死亡するキャラ関係で話題に上っていた「機動戦艦ナデシコ」のダイゴウジ・ガイのときはどうだったんだろう?

ヤマダ・ジロウに関してはむしろ周囲との関係が描写される前だったから主人公以外は死を引きずらないというのが独特な気がするが……自分が見た限りの話だが、日本の評価ではそこまで問題視されてはいないような?
この手のキャラと環境の激変に関しては劇場版の方が問題視されている。

ダイゴウジ・ガイは主人公だけが煮え切らないのがちょっとめんどくさかった印象も。当時の日本の視聴者はどう感じていたんだろう?

ダイゴウジ・ガイが殺されたこと自体はそこまで叩かれていないはず。スパロボで死亡しないストーリーになった時に喜ばれるくらいには愛されているキャラだけどね。

本編よりも劇場版の大幅な路線変更の方がファンの間ではショックだったみたいだよ。叩かれまくっているらしい。主人公も本編ヒロインも死ぬような目に遭うパターンで、しかも主人公にハッピーエンドは無さそうというのが。

いや、劇場版自体は評価されているはず。
劇場版の路線変更における死亡に近いようなキャラの扱いも。
問題は劇場版の終わり方で続編の見込みが消滅しているってことだな。劇場版の終わり方だけだと主人公は報われないままなのがイカンと。

とりあえず13話しかないアニメだとキャラの死亡するエピソードを入れるのはキツイだろう。死亡とそれに関するエピソードを描写する時間が無い。昔のアニメや小説との違いを感じる。

やはり巴マミは稀有な成功例ということか。

巴マミは実質的な主人公の暁美ほむらとの関係が薄いし、タイムループ系の作品だから完全退場ってわけでもないというのは注目しておくべきかと。作品の世界観次第だが13話でもキャラ死亡はできると思う。
個人的には如月が撃沈された後に新しい如月がまた建造されて着任するとかだったらどうだったのかなーとか思ったりもする。これやっちゃうと普通の萌えを期待している層をかなり切り捨てることになるとは思うが。

最初に出たメインっぽいキャラが全滅する「喰霊-零-」はちょっと違うかもしれないが、序盤での上手なキャラの死亡の活用方法だと思う。

しかしキャラ死亡させるのは難しいもんだと妙に実感してしまう今日この頃だ。
死亡前後の展開をうまくやれれば問題無いんだろうけど……死亡フラグだけでは納得できない自分がいるのが分かった。

キャラの死亡自体はどの作品でも普通に起こり得るし、ストーリー上の手法の一つでしかないとも言える。
エヴァだってガンダムだってそうだ。とりあえず考慮すべきなのは、序盤でファンの思い入れが出来てきたキャラをあえて殺すケースってことじゃないかね

いくらキャラ死亡有り、戦争が舞台のゲームが原作でも、キャラが重要なゲームで不用意にそういうことやられると、アニメに関わった人間は、ファンを楽しませようという思想ではないという不信感を抱いてしまうんだよね。
原作者がやるならともかく、アニメスタッフ中心で独自解釈や独自改変を強く打ち出されてしまうと……

そのキャラの死亡で作品を信頼できなくなるのが失敗例だろう

先の物語を面白くできれば問題無いという見方もできるが……とりあえずキャラが死んだ時点では判断し難いのが厄介と言えば厄介だな。

序盤に死亡するキャラで大成功だったのは「銀英伝」のキルヒアイスだろう。
全編読んだ後にあの世界の流れ考えると、死なない場合、ラインハルトと対立する可能性すら考えられるしあそこで死ぬのが最も幸せだったようにすら思える。

ああ、そうか。キルヒアイスは原作だと2巻、アニメだと第一部だから序盤と言えるな。
自分も精神的ダメージでかかったけど、作品としては正解という見方もできる。

昔の作品を思い返して見たが、作品の転換点ということなら「シティーハンター」の牧村とかもそうだね。リアルタイムで作品追っかけていた人はどういう反応だったんだろう?



とまぁ、こんな感じで。
キャラの死亡退場に関しては中国オタク界隈においても良くも悪くも話題になりますし、イロイロな話が出ていました。

中国オタク界隈ではその手の空気が漂う作品の場合、どのキャラが死亡退場するのかハラハラしながら作品を追っかける人も少なくありませんし、いざそういう展開になるとマジメにショックを受ける人からネタ扱いするまでイロイロな反応が出てきます。

またそういったこともあってか、キャラの死亡が作品に対してどのような影響を与えるのか、納得できるキャラの死に方とは?といった辺りについてイロイロと考察する人も少なくないようですね。


とりあえず、こんな所で。
例によってツッコミ&情報提供お待ちしております。
百元籠羊
十数年の中国生活をとりあえず終えて帰国。のんべんだらりと生息中。
中国でのエネルギー源は刀削麺と煎餅果子(中華クレープ)でした。最近は日本でも刀削麺の美味しいお店が増えてきて嬉しいです。

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