「日中文化交流」と書いてオタ活動と読む

記憶が薄れる前に書いておこうと、北京において行った「文化交流」という名のオタク活動やその方面のネタを適当に綴っております。

2015年10月

中国オタク「落第騎士の英雄譚と学戦都市アスタリスクの違い、受け止められ方の差について」

ありがたいことに
「10月の新作アニメに関して何か反応はありませんか?」
という質問をいただいておりますので、今回はそれについてを。

10月の新作アニメもなんだかんだで結構な数の作品が中国の動画サイトで配信されていますが、7月と違い飛び抜けた人気作品というのはまだ出ていないようで、今の所続編系の作品を中心に盛り上がっているような所も見受けられます。

そんな中、「落第騎士の英雄譚」「学戦都市アスタリスク」

の2作品が、テンプレ的な展開が思いっきり重なっているといった点も含めてイロイロと話題になったり再生数を稼いだりしているようです。

そんな訳で今回は中国のソッチ系のサイトで行われていた
「落第騎士の英雄譚と学戦都市アスタリスク」
に関するやり取りを例によって私のイイカゲンな訳で紹介させていただきます。


「落第騎士の英雄譚」と「学戦都市アスタリスク」の違い、受け止められ方の差について皆の意見を聞きたい。設定やストーリー展開が、同じタイミングで新番組になって大丈夫なのかというレベルで似ているように思えるんだが……

導入部分のかぶりっぷり、ヒロインのデザインのかぶりっぷりなど、ここまで重なると凄いよな。これが今の日本のラノベアニメのお約束だ!というネタの方面での教科書にしてもよさそうだ。

ストーリー的にはどっちもいわゆる劣等生的なアレ……なのかな?

個人的な印象ではライトな層だと学戦がやや優勢、マニアな層だと落第が人気って所かな。
あとオタク系フォーラムでは落第関係の話題がやや多いかも。

ライトな層でもそこまで差は無いように思う。
あと学戦の方はbilibiliが独占配信しているから、ライトな層も含めての再生数は落第の方が多くなるんじゃないか?
まぁどちらにしろ、現時点では両者の間に明確な差ってのは出てないと思う。

ハーレム要素とか、今のアニメ視聴者にとってはどうなんだろうな?
あと主人公の女性キャラに対する態度とか。最近は女に興味ない、鈍感系キャラとか逆にツッコミを受けるような状況になってきている気もする。

落第の主人公の方が性格や言動がハッキリして、正常に思えるキャラになっているし、ライト寄りなフォーラムでは落第の方が話題になりそう。

あくまで現時点までの話の印象だが……
学戦の方は、様々な属性を取り出してデコレーションしたというか、山盛りにした感じかなあ。受身鈍感主人公系ハーレム作品の流れだと思う。
それに対して、落第の方は実はメインヒロインは固定のような感じになってるから方向的には「SAO」とか「ゼロの使い魔」、「劣等生」とかになっていくんじゃないだろうか。

その見方には納得。
ハーレム要素、ハーレム体験がメインになるのか、主人公の俺TUEEEEEがメインになるのかで違いが出ている気がするわ。

落第騎士の方が見ていて分かり易いというか、前提知識の無い視聴者向けになっていると思う。

最初の伏線の出し方の違いが両者のスタンスの違いを表している気もするね。学戦はストーリーや後々主人公の目的に関わる要素。落第は主人公の性格に影響する出会いと言葉。
この辺りも主人公をどう扱うのか、視聴者を「釣る」上で何をエサにするのかといった作品の方向性の違いではないかと。
もちろんどっちも着替えシーンは入れる!俺TUEEEEEも入れる!女の子もいっぱい出す!
しかしそれと何を組み合わせるのか、何を前に出すのかで違いが出ているのは興味深い。

面白いかどうかは別として、学戦の方がオタク向けに特化しているんじゃないか?オタクとしての前提知識や作品を受け止める態度を落第よりも更に求められているように思う。

実際の所、落第の方はハーレム系作品ではないんじゃないか?

学戦の方は群像劇を目指しているのかね。分割2クールの全24話らしいし、ストーリー上の伏線も最初から多めにばらまいていくつもりなのだろうか。

ウチの国では男女のカップリングがハッキリしている方が作品人気、キャラ人気は高くなる気がするがどうなんだろう?
日本と違ってハーレム系でヒロインの数で勝負するようなタイプで大当たりするのはし難いはずだが。

落第の方は主人公の性格がちょっと良いくらいで、他は学戦よりも劣っているだろ。

妹キャラがいるから俺は落第を推す!

アニメのクオリティ、特に戦闘シーンは落第の方がいいね。
これって予算かスタッフ、或いはその両方で差がついているのかな?

今の所アクション関係は落第の方が良いよね。
ただ原作を見た感じではヒロインの造形に関しては学戦の方が良い気がする。もっとも学戦は最初に出てくるメインヒロイン?が微妙なのが……

あくまで現時点までのアニメの話だが、テンプレ要素どころか色までかぶるメインヒロインは、落第の方が安定して感情移入できるかな。

学戦の方がエロ的には下品。でも俺は嫌いじゃない。
あと学戦は主人公の目的に対する態度や方針がハッキリしないし、ヒロインが引っ張るというか、洗脳していく感じかね?

お前らが似てる似てる言うから両方見てきたよ。
うん、似てるな!あと自分はどっちかと言えば落第派になりそう。
何と言っても、昨今貴重な松岡禎丞がボコボコにされる作品だというのが良い!

松岡禎丞が序盤の手頃な敵というのは自分も意外だった。
普通に上手い、良い感じにイヤな悪役になってた!

松岡禎丞は小人な悪役も良い感じでやれるのを知ることができたのは収穫の一つかも。

メインの男女キャラが落第の方が良い。
言ってしまえばよくある、俗なストーリー展開だけど作り方が上手いのかかなり見れる。

落第は主人公もヒロインも前向きだよね。本当に「よくある話」なんだが、見ていて不思議と満足できる。

ああ、分かる。
俺は自分がやはりこういうの好きなんだなーと実感しちゃったよ。

「ソードアート・オンライン」がウチの国でも大人気になったのに対し、「インフィニット・ストラトス」が日本ほどの大人気にならなかったのと似たような見方ができるかもしれない。
ハーレム要素はプラスにならないわけじゃないけど、キャラ萌え重視だと人気がそれほど伸びない。

キャラ萌えでサービスシーンが多いと動画サイトの再生数は伸びるけど、フォーラムのスレは伸びない傾向があるよな。

ウチの国では日本のように関連情報出回らないし、大多数の人間は字幕で見るアニメだけで判断する。だからキャラ萌え重視だと、ウチの国のオタクはキャラの情報把握するだけでいっぱいいっぱいになる。アニメの萌描写だけで豚になるのは難しい。

うむ。キャラ萌えに対応できないわけじゃないんだが、ついていけない人がかなり出る気がする。
実際、自分は学戦の方は脱落した……

そのついていけない感情、たぶん「インフィニット・ストラトス」見たときの自分と同じだわ。我慢して見続けたら問題なくなったが、学戦はどうなるんだろうな……

第1話の印象は落第が上だけど、その後は学戦の方が盛り上がっている気もする。
最初こそお約束が完全に重なったが、段々と違いが出て来ているしそれぞれの長所も出て来ているから、作品分析という面からも今後の変化が楽しみだ。

それにしても、思わぬ所でオタクとしての感覚や好みを意識せざるを得ない作品が出て来てしまったなあ……
この二作品、オタクとしてのスタンスを試される作品なのではないだろうか?



とまぁ、こんな感じで。
中国オタク界隈における現時点での評価は「落第騎士の英雄譚」の方がやや優勢かもしれないといった所でしょうか。
ちなみに再生数に関しては、「落第騎士の英雄譚」が複数の動画サイトで配信、「学戦都市アスタリスク」がbilibiliで独占配信と、前提が違うので単純に比較するのはちょっと難しいですね。

何はともあれこの2作品それぞれに対する反応から、中国オタク界隈の好み、特に日本のオタク系作品のテンプレ要素に対する現地の好みといった辺りが見えてくるような気もしますし、今後の展開に関してもイロイロと楽しみですね。


とりあえず、こんな所で。
例によってツッコミ&情報提供お待ちしております。

中国オタク「キルミーベイベーの声優が麻薬で逮捕されたらしい。この作品、どうなってしまうんだ……」

先日、「キルミーベイベー」の呉織あぎり役の高部あいさんがコカイン所持で逮捕されるという事件が起こりましたが、ありがたいことにこの件に関する質問を複数いただいておりますので、今回はそれについてを。

「キルミーベイベー」呉織あぎり役の女優・高部あいさん、コカイン所持で逮捕 アニメ2期に暗雲立ちこめる(ねとらぼ)

アニメの声優が麻薬で捕まるというのは中国オタク界隈でも衝撃的なニュースとして紹介されている模様です。

そんな訳で以下に中国のソッチ系のサイトで行われていたこの件に関するやり取りを例によって私のイイカゲンな訳で紹介させていただきます。


「キルミーベイベー」の声優が麻薬で逮捕されたらしい。この作品、どうなってしまうんだ……

「キルミーベイベー」ってどんなんだっけ?
洗脳OPくらいしか思いつかんが。

洗脳はEDの方だと思う。OPEDどっちもかなり良い。

エンディングのダンスが好きでした。

まぁアニメは大体洗脳曲のイメージで間違ってないよ。
この捕まった声優は忍者の役だった人。

ソーニャちゃんの人が捕まったのかと思ってすげえ焦ったが、忍者の方か。

麻薬って……もったいない。
面白い作品だったのに。

写真はじめてみたが、わりとカワイイじゃないか。
アイドルとしての賞も取ってるみたいだし本人にとっても随分残念なことをしたもんだ。

えーと……捨て身の炎上商法とかじゃ……ないよね……うん……

コカインって……
天然由来の成分とか、今となっては笑えない。

一時期bilibiliで流行ってたし、肩車のコラ画像の元ネタだからわりと存在感はあったと思う。

声優としてはもう終わりか。エロ転落とかになっちゃうのか・
もし第二期やるとしたら、声優は誰に変更されるのだろうか?

こんな事件が起こってしまったんだから、第二期とか出るわけねえだろ!!
声優だけじゃなく、アニメ作品ごと死亡だ!

作品のイメージが悪化するにしても、非常にマズイ形での悪化だからな。ネタではなく黒歴史化されてしまう可能性も否定できない。

結構いい作品だったよね。
第二期まだかと、少々ネタ混じりではあるが期待していたんだが……

俺もちょっと期待していた。最近は30分ではない短編のアニメも増えてきたし、せめてその枠でやってくれないかなーとか。
日本の作品関連のニュースを見た感じでは、それなりに期待できる雰囲気だったのは間違いなかったんだが。

なんだろう。無性に悲しい。

ヒドイ話だよ。
この醜聞でキャラごと死亡になってしまうなんて。

でも日本だからまだマシだよね。
ウチの国だったら直接死刑でしょ。

ウチの国でもさすがに薬物吸ってるだけじゃ死刑にならんぞ……この手の事件で捕まったウチの国の芸能人で死刑になったヤツいないだろ。違法所持だと大量だったり悪質だったりしなきゃ三年以下の有期徒刑とかだったはず。

ウチの国だと社会を脅かすとかの、密輸や販売、輸送とかになると一気に厳しくなってあっさり死刑の範囲に入ったりするが、今回捕まったこの声優のレベルだとそこまではいかないだろ。日本の薬物関係の法律はウチの国よりも厳しくないだろうし。

日本も販売とかは厳しいんじゃないの?日本はウチの国の法律に比べて寛容だけど、あくまで「比較的」であって厳しいはずだからな。

とても悲しくなる事件だ。
私は他の声優がこのようなことに手を染めない事を祈るばかりだ。

本人に社会的なダメージが来るのは当然として、関係した作品には確実にダメージくると思う。
例えば「ホイッスル!」という10年位前のサッカーアニメがあるんだが、これも確か主役の声優が麻薬で捕まって再放送が難しくなっているそうだ。

吸毒忍者か……
(訳注:「吸毒」は中国語で麻薬を吸うという意味になります)

あかん、忍者が毒吸ったらアサシンの方になってしまうじゃないか……

麻薬とか自分で死に向かうようなもんなのに。
身体的にも社会的にも、残りの人生捨てるようなもんじゃないか。

娯楽業界の闇は深いってことなのかな……

声優も小規模ではあっても娯楽業界だからなあ。

日本の声優業界にも麻薬が蔓延しだしているのか?私はそれが心配でならない。

やめてくれよ……自分の知っているキャラ、好きなキャラの声優が麻薬で捕まるとかイヤ過ぎる。

プレッシャーのかかる業種だと麻薬に逃げてしまう人がいるのかね。

自分の中では麻薬って金持ちか貧困かの二択なイメージがあったから、そういう意味でも意外だった。声優ってそこまで儲かる仕事でもないはずだし。

この人、声優というよりもアイドル寄りの人みたいだよ。
活躍は声優業界では無く、芸能業界が中心だからそっちで考えたら不思議じゃないかもしれん。

そうそう。プロフィール見たら、アイドル、女優系の活動がメインだったみたいだね。

じゃあ方向的には酒井法子の件に近い事件なのだろうか?
あっちはあっちで当時スゴイ衝撃的だったが……

ちょっと聞きたいんだが、さすがに原作者までは影響しないよね?
アニメの方の続編が難しくなる程度で止まるよね?

作者には関係無いだろう。
アニメ化や作品に関する権利の許諾をした程度だ。ウチの国でも役者が麻薬で捕まっても原作者まではいってないだろ?

でも、こういう事件って連鎖反応があるからな。
全く無関係ではいられない気もする。

過去に麻薬で逮捕されたミュージシャンの曲がアニメのOPになったりしているし、そこまで大きな連鎖反応は無いと思うがどうなんだろうね?
しばらくの間はアニメ第二期の企画を通すのが絶望的になるのは間違いないだろうが。

確かこの作品、世界各国の言葉で朝の挨拶みたいなネタやってたな。「你好」がなんかどっか別の国の音っぽいと話題になったりした覚えが。
あと、アニメのディスク売上の最低記録を創ったり、放映後しばらくしてから出たBOXが売れまくったりという伝説があった。ここまではネタで済んだんだが、なんかイヤな伝説が増えてしまったな……

本当にもったいない話だよね。良作だったのに。



とまぁ、こんな感じで。
イロイロと不安になったりしている人も少なくないようでした。

御存じの通り中国では麻薬に関して日本以上に厳しい所がありますし、今でもちょくちょく話題になるようなアニメ作品の声優が麻薬で捕まるというのは、予想外な方向からの衝撃となった模様です。

また前例が無い上に、日本の社会における扱いというのも想像し難いことから、この事件がどのような影響を及ぼすのかということについても戸惑ったり、心配になったりしてしまうようです。


とりあえず、こんな所で。
例によってツッコミ&情報提供お待ちしております。

中国オタク「Fateの李書文って強いの?」

ありがたいことに
「Fateの中華系サーヴァントでは屈指の強さと思われる李書文の、中国のオタクの間での評価はどんなもんなんでしょうか?」
という質問をいただいておりますので、今回はそれについてを。

「Fate/EXTRA」

では李書文がアサシンのクラスで参戦していますし、それに関する情報は中国オタク界隈にもある程度広まっているようです。
ただゲームということもあってか一般のオタク層の間ではそれほど話題になっていない印象です。

とりあえず以下に中国のソッチ系のサイトをまわってかき集めた
「Fateのサーヴァントの李書文」
に関するやりとりを例によって私のイイカゲンな訳で紹介させていただきます。


Fateの李書文ってサーヴァントの中では強いの?
他の聖杯戦争に参加しているサーヴァントと比較したらどんな感じなの?

李書文はランサーの適正もあるらしいが、現在判明しているアサシンのクラスで考えるってことでいいのかな?

俺はあんまり詳しくないその辺はまかせるわ。

アサシンのクラスではかなり強かったはずだが……

かなりというか、アサシンクラスの中ではバグレベルの強さ。
八極拳で他のサーヴァントと正面から戦える。

強いことは強いんだけど、Fateのサーヴァントは李書文より強いのがいっぱいいる。
サーヴァントとしては一線級だとは思うが。

A+++の八極拳や宝具の无二打があるので接近戦では無敵に近い。
アサシンのクラスの特性とスキルの圏境で隠密行動能力は極めて高いので、かなり負け難いサーヴァントなのは間違いない。もっとも魔法に関しては対抗手段が無いし、幸運Eだから不安要素もかなりある。

アニメに出ているサーヴァントで勝てそうなのはディルムッドやクー・フーリンくらいだろう。

クー・フーリンには及ばないと思うが。

アサシンでなくランサーならばもっと強いはずなんだけどね。六合大槍の基礎技能の八極拳だけしか使えないんじゃ厳しい。

幸運Eになるランサーよりアサシンの方がマシかと思ったが、李書文ってアサシンでも幸運E?これはいけません!

第五次参加のサーヴァントと比べるのはさすがに厳しい。
クー・フーリンも仕切り直しなどの多彩なスキルがあるし、ヘラクレスやアルトリアといった辺りもアサシン李書文では恐らく倒せないし、金ピカは勝負にならん。

李書文で聖杯戦争を戦うならマスター殺しじゃないと厳しいんじゃないの?正面切って戦うには魔力系の能力が低過ぎる。

ルートによっては葛木がライダー素手でぶっ殺しているし、初見でセイバーに勝ったりしているから中国武術でも勝ち目はあるんじゃないか?
宝具が出たら知らん。

聖杯戦争は東方系の英霊は呼び出せないし、そもそもextraのサーヴァントはムーンセルの聖杯によるものだから普通の聖杯戦争よりもはるかに強い。世界観や前提条件が違うから比べる意味なんて無い。
例えば赤アーチャーや金ピカはextraの時は第五次よりかなり強化されている。

いやそこは話のタネとしてありだろう。
それにムーンセルの聖杯で呼び出されるサーヴァントは人類史の英霊の再現だから、再現されるクラス、呼び出された場所による知名度補正の良し悪しやマスターの力量による違いはあるが、普通の聖杯戦争と比べて絶対に強いというわけではないぞ。

extraの赤アーチャーは本編より宝具が強くなってるけど、無銘、正義の味方としての使役だから厳密には違う部分もあるぞ。あと普通にマスターとの相性による部分も影響している。

少なくとも第五次バーサーカーには勝ち目が無いかも……
そしてイリヤと共に行動しているからマスター殺しも厳しそうだ。

スキルの圏境がすごいヤバそうに見えるんだが、どうなんだろう。

圏境はバグ技かチートと言えるレベルの強さのスキルだね。
魔術的な方法でも発見できないから、暗殺において非常に強いスキルだろう。

どうも李書文の強さがピンと来ないな。
ところで、呂布もサーヴァントになってるはずだけど、李書文と比べるとどっちが強いの?

そこはマスターとの相性や戦場も含めてのケースバイケースじゃないかな。

李書文が強いかとか、考えるだけ無駄だろ。
李書文って日本人殺しまくってるんだから、日本の作品で強くなるわけがない。せいぜい、それなりの壁になる悪役って所だろ。

いや、上のレスにもあるが強いことは強いよ。アサシンなのに正面戦闘のできるスキル中国武術、しかもA+++と超高レベルのを持たされている。

日本人殺しまくったキャラを強くすることに関しては俺も疑問だ。奈須きのこは日本人達の怒りを買うことを恐れないのだろうか?なぜこんなキャラをあえて登場させたのだろう?

殺しまくってることのソースか逸話ってなんかある?
自分はそういう話に関してはこっちのネット小説や三文小説に書かれているのくらいしか知らんのだけど。

一応こっちの百度百科には袁世凱の所の武道教官の伊藤太郎が李書文をなめてかかってきたのを槍でぶっ殺して、更に仲間がやられたのを見て更に襲いかかってきた秋野、井上、野田もぶっ殺し、それを見た袁世凱がさすがは神槍!と称えたというエピソードがあるが……これの出典はどこからなんだろう?

そこん所はウチの国とは感覚が違うぞ。
むしろTYPE-MOON系だと公式で贔屓されていると断言できるキャラ。

武術の腕を競うような展開で日本人キャラがやられても、日本人はウチの国の人間のようには問題にしない、叩かない印象だわ。

日本人がやられ役程度なら問題無いと思う。
日本では過去に李小龍(ブルース・リー)が普通に大人気になっているし。

てか李書文は時代背景的に恐らく日本人だけでなく中国人も多く殺しているだろうし。

Fateでの李書文が強いかって?
そんなの当たり前だ。麻婆も遠坂凛も八極拳の使い手だぞ。あの世界の八極拳は強過ぎる。
そもそもあの世界の李書文は現実の李書文と同じ存在、同じ能力だとは限らない。神秘の存在する別の世界なのだから。

李書文がこんな強さだとすると、あの世界の中華民国時代はいったいどんなことになっていたんだろう……トンデモナイ魔境だったんじゃないか?
あと日本のwikiの无二打の記述が詳細でカッコイイのに笑った。

李書文は中華民国時代の武術の達人ってのが悲劇だね。
現在のウチの国では評価されない、拡大解釈されない状態になっている。李書文が出て来るテレビドラマとか私は見たことない。

李書文に関しては、時代が近すぎるのも問題か。
思いっきり古い時代なら誇張した映像化や編集も簡単なんだけど。
弟子の語る逸話にしても近代の話だから胡散臭くて信じられない。

百度百科の項目とか、微妙なレベルの武侠小説みたいな感じだしね。

Fateの李書文は「拳児」という日本の漫画に出て来る李書文が元になっていると思う。「拳児」は李書文を非常に高く評価している作品で、内容も普通に面白いから読んでみるのをオススメする。

もしかしたら、李書文は日本で召喚された方がサーヴァントとしては強くなるのかもしれん。今のウチの国だと知名度補正や伝承による補正が付かない可能性が……
でも日本だと二次元的な方面も含めて伝承補正が付きそう、というか李書文は明らかにそれだろ!

仮にウチの国で聖杯戦争やった場合、古代の有名でスゴイ(はずの)中国系サーヴァントを召喚しても現代の人間は知らないから知名度補正でペナルティがかかるとかありそう。

中国で召喚した中国の英霊なのに、現代の中国では知名度が無くて伝説の力が使えないとか妄想のネタとしていいな。力を制限する理由にもなるし、大逆転への伏線にもなる。

解放以降、我が国では魑魅魍魎や神仙は存在できなくなったなんて話もあるし、四大名著とかの超有名どころや仙侠系キャラくらいしか、知名度でプラスの補正かからないかもしれんな。



とまぁ、こんな感じで。
Fateの李書文はextraルールでも強いですが、普通の聖杯戦争ルールだと更に大変なことになりそうですし、一般人巻き込まれ枠のマスターと組んでも勝ちを狙えるようなサーヴァントかと思いますが、そういうイメージは中国オタク界隈ではないみたいですね。

ちなみに、カプセルさーばんとで李老師が大暴れしていたり、現在コハエースでやってる帝都聖杯綺譚でランサーで大暴れしていることに関して、現時点では話題になっていないようでした。

情報が全く入っていないわけではないと思いますが、中国オタク界隈ではやはりアニメに関係しないと情報が中国語に翻訳され難いですし、いくら中国にFateのファンが多いとは言ってもサーヴァントとしての李書文関係の知識やイメージはなかなか拡散しないのかもしれません。

また今回のやり取りを見て改めて感じたのですが、中国では武侠や仙術に関しては神秘というか不思議パワーを感じている、イメージされているものの、中国武術というカテゴリになると日本のようなレベルの「スゴイ」というイメージは無いのかもしれません。

この辺りは娯楽コンテンツにおける扱いが日本と中国では異なるということも影響しているのでしょうかね。日本のアニメや漫画でも昔から中国武術の扱いは良いですし、一時期の少年サンデー系作品などでは中国武術が最強枠の扱いになったりしていましたよね。


とりあえず、こんな所で。
例によってツッコミ&情報提供お待ちしております。


中国オタク「日本のアニメや漫画で人気の高い中国武術って何?」

中国オタク「もしかして中国らしさと現代の舞台は両立が難しかったりするのか?」

ありがたいことにネタのタレコミと質問をいただきましたので、今回はそれについてを。

最近の中国では、幼児向けではない国産アニメの制作に関してイロイロと盛り上がっていますし、中国オタク向けになっていると思われます作品の数も随分と増えてきています。

ただそういった作品の内容や傾向について、特に
「中国らしさのある作品」
といったことに関してイロイロと考えてしまう人も出ているようです。

中国のソッチ系のサイトでは
「中国らしさと現代を舞台にした作品」
に関するやり取りが行われていましたので、例によって私のイイカゲンな訳で紹介させていただきます。


改めて考えてみたんだが、もしかして中国らしさと現代の舞台は両立が難しかったりするのか?
なんか最近の国産オタク向け作品の批判で「中国らしさが無い」「中国風じゃない」というのがよく出るけど、それに対する反論として挙げられる作品はどれも「仙侠」関連で舞台は古代かファンタジー世界の作品で、現代を舞台にした作品が見当たらないように思う。

そんなの別に気にしないで良いんじゃないか?
その手の批判をするのは、大体海外からの目を気にする連中だ。俺達が面白ければいいだろうに。

現代とのすり合わせが上手くないってのには同意かな。
現代社会で活躍する仙侠系作品が無いわけじゃないが、なかなか大人気とまではいっていないかも。

あまりにも中国風を目指す、海外での評価を目指すのはジャンルの迷走を招くと思うんだが……

良いのはあるし、webアニメ化されたりもしてもいるけど、一般向けの大作としてきちんとしたのが出ていないって所はあるかもね。
イロイロな「上手く活用した例」は挙げられるけど、広範囲で認識された人気作品ってのはなかなか無いんじゃないかな。オタクだけとか、そのオタクの一部だけとかで。

作ろうと思えばいくらでも作れるよ。
足りないのはカネと勇気。

仙侠系を除くと、その手の中国文化的な要素を現代向け、現代の視聴者向けにうまく翻訳できていない、或いは現代要素に組み込めていないのがなあ。
例えば山海経を研究すれば中国風なものはできるだろうけど、それを現代に合わせて面白くする方法やフォーマットが不足している気がする。

ネット小説のトリップやMMO系システムの導入みたいにはいかんのよね。
逆にそう言うのができれば安定した量産が出来る気もするが。仙侠系はそういった量産向きのフォーマットとして成立している面もあるのかな。

歴史ネタで作れば普通に中国っぽい作品なんてのはできるし、わざわざ現代向けにしないでもいいと思うが。みんなが求める中国らしさってそういうのじゃないの?
古代関連で良い題材が有るんだし、あえて現代でやる必要もないだろう。

正直、私は古典系はちょっと食傷気味。現代とか近未来で、自分とのつながりが感じられるものが見たい。

問題は視聴者が面白いと感じる、感情移入できる中国的な要素が何かというのが俺達の間でも分からんということだ。

ネタに関しても通じるかどうかという問題があるからな。「十万個冷笑話」とか、分からない人にとってはどこで笑うのか本当に分からない作品になっている。
あれも一種の中国風だと思うけど、ああいうのが量産されたらそれはそれで困るな。俺も嫌いじゃないんだが。

もう水墨画と歴史建造物、あとは大量の漢字の広告の風景とか出しておけよ。そうすれば中国だって分かってもらえるからさ。

今の所、中国らしさ=古代風なことになっているのがなあ。

別に中国らしさが古代だけってことはないだろう。
国産作品でも現在の中国の街並みをきちんと描写していて、画面からくる印象が中国っぽくなっている作品はあるぞ。

分かり易いアイコンが仙侠系か歴史系になっちゃっているからしょうがないね。
これって辮髪とかお団子頭が海外で「中国の特色的シンボル」になっちゃっているのと似たような状態なのかもしれん。

現代の中国社会と、いわゆる中国らしさ、中華系ファンタジーのお約束的要素が連続していないのが……
現在のウチの国って歴史はあるけど、それを感じる場所が観光地くらいになってないか?欧州はもとより、アメリカだって近代からの流れを感じられる場所がある。ウチの国はそれこそ現代だけだ。それが悪いわけじゃないが、創作や受け手の共鳴といった方面では少々難しいことになってしまっている。

実は中華ファンタジーもそこまで伝統的な中国風ってわけではないんだよね。古代の格好のキャラ出して、古詩や古詞を適当に挿入したり、そこからとった名前を作中に出したりして、仙人と武侠をミックスする。これってせいぜいここ4,50年くらいの話だろう。

でも「実は最近成立したジャンル」であっても、国内国外でそれを中国風だと受け取る人間が多いのも間違いないはず。こういったイメージをうまく活用して、現代の舞台とすり合わせれば中国風にできると思うんだが。

その国っぽさを表現する上で、伝統文化が影響するのは避けられないと思う。
日本のアニメや漫画も伝統的な服装や祭礼関係のイベントが作品に組み込まれている。そしてウチの国ではそういうのを現代においてうまく活用できていない……

中国的な要素を打ち出すこと自体は、古代の伝統文化や名所旧跡などの中国特有の部分を混ぜれば難しくない。でも現代との両立になると途端に厳しくなる。
なぜかと言えば、現代の中国社会は西洋のスタイルになってしまっているからだ。もし中国的な要素や空気を前に出したいなら、現代は避けた方が無難だ。

でも現代の西洋から来ているものであっても、独自に発展してウチの国の大多数が中国の特色だと認識すればいけるんじゃないか?
例えば今の学校教育なんかは確かに西洋から来たシステムだけど、そこにウチの国の科挙からくる社会的な受験関係の概念や対応策が混じり、ある意味ではウチの国独自の運用によるものになっているし、それを体験した私達にとっての共通の文化になっているのだから。

「中国らしさ」がいったい何なのか、批判している側も期待している側もハッキリしていないのがヤヤコシイ。いったいどの時代の、どの要素なんだ?

そうだよなあ。受け手の間にある、共通認識、中国らしさのお約束が一定しない。かろうじて最大公約数的なものがあるのが古典か。
現代になると時代や地方ごとの変化が大きすぎて大変だ。古い世代のおじさんおばさんの考える近現代中国のイメージと、俺達の世代が思い描く現代中国のイメージは異なる。それに若者でさえ、80年代、90年代、00年代、そして住んだ地方や都市でかなり変わるからな。

中国の都市部、城管ネタとかで作れば中国らしさは出せるよ!共通認識も有るよ!
(訳注:「城管」というのは大雑把に言うと中国の治安維持組織です)

そんなの作れるのか?
安全な題材というか、敏感な問題にかするネタが出て来るのも現代モノのリスクだな。古代寄りに振り切った方が安全に作れる。でもそればかりだとなあ

うーむ……改めて考えてみると、日本のアニメや漫画、ラノベの学園モノって便利なフォーマットだよな。学校という枠組みだけ堅持すれば現代ものになる。学校外部との整合性とかはそんなにきっちりしないでもいいってのが便利だわ。
ウチの国でも開き直って学園モノでやっちゃってもいいんじゃないか?量を作ればなんか独特なのが出て来るだろ!

一応近現代でも建国から改革開放まで辺りだとそれなりに特徴はあるが……「面白さとは別のセンス」が必要になるからな。
現代社会だとなんだろう。上のレスにもある受験は悪くないかもしれん。

受験をテーマにした国産ギャルゲーは既に出てるし、それでもいいかもしれんな。
アニメや漫画でやるなら、作中の時間の進行に合わせてキャラを入れ替えるか、受験勉強を意識するタイミングの高一か高二でぐるぐるまわせば長期連載なんかもやれそうな気がする。



とまぁ、こんな感じで。
なにやら最近こういった中国らしさに悩む中国オタクの方が増えているような気もしますね。

この辺に関しては、中国国産の若者向け、オタク向けのアニメが増えてきたのも影響しているのではないかと思われます。
以前からマニア寄りの層ではこの手の議論が行われていましたが、ライト寄りの層の間でも、若者向けの具体的な作品を挙げてああだこうだと議論が加熱、拡大するようになったのは最近の話なのではないかと。

恐らく作品数が増えて、面白い作品が出てくれば状況も変わるかと思いますが、現時点ではなかなか開き直れないみたいですね。個人的には面白ければ別に中国らしさに拘らなくてもいいと思うのですが……


とりあえず、こんな所で。
例によってツッコミ&情報提供お待ちしております。

中国オタク「アニメや漫画の中の『ビッチ』という言葉の使い方、なんかこっちと違わないか?スゴイ気軽に女性キャラに対してビッチと呼んでいるんだが……」

ありがたいことにネタのタレコミ&質問をいただきましたので、今回はそれについてを。

日本のアニメや漫画に出て来る表現、特にスラング的な言葉に関しては中国オタクの面々も微妙に混乱するときがあるようです。

中国のソッチ系のサイトでは
「アニメや漫画の中のビッチという言葉は元の英語と違う所があるのでは?」
といったことに関するやり取りが行われていましたので、例によって私のイイカゲンな訳で紹介させていただきます。


アニメや漫画の中の「ビッチ」という言葉の使い方、なんかこっちと違わないか?
なんかスゴイ気軽に女性キャラに対してビッチと呼んでいるんだが……

うむ、確かに。
それに最近そういった属性?のキャラも目に付くようになってきた気がする。

言い方はビッチ属性……でいいのかな?うーん……口頭で言ったらヤバそうだな……

今の時代、キャラを立てるのがどんどん難しくなってきているから様々な方法でキャラクター性の確立が行われているのだろう。この「bitch」もそういうのじゃないかな。たぶん。

日本のアニメや漫画のビッチって英語のbitchに比べて軽い、肯定的な意味で使われる印象だ。

アニメでビッチと言われるようなキャラ?は一般的なオタクが嫌う属性なのは確かだと思う。そしてそこを活用してギャップ萌えなどの特殊な設定や演出に繋げたりしている。

俺、そういうキャラが大好きなんだが。

好きな人がいるのは分かるが、私はキツイな……ぶっちゃけた話二次元では独占したい。ビッチ的なキャラはどうにも受け入れ難い。

でもキャラ同士の惚れた腫れたを分離して考えると、鈍感、受身な主人公に対するモーションのかけ方迫り方って明らかにビッチじゃないか?現実だとアウトだろ。

ハーレム系やラノベ原作アニメのサービスシーンに関わるヒロインって、ビッチじゃないのか?

その辺り、精神面と肉体面で普通に分離して考えられている節があるよね。
二次元ではまず精神面が先に来ている、恋愛対象一定しない方が「ビッチ」とされているようにも見えるのが興味深い。

「パンティ&ストッキングwithガーターベルト」とかはまだこっちの印象にも近い「ビッチ」だったと思うが、確かに最近はなんか違うかもしれん。

ウチの国のネットスラングだと「bitch」の空耳音訳で「碧池」だっけ?あと映画では「婊子」という訳が多いか。これらとは違うのか?

元が同じ英語の単語だし、基本的には「悪い女」という方向性としては同じだと思うが……うまく言えないが、なんか違う気がするわ。

ウチの国の「碧池」の方は段々と男女両方に使えるようになってきてもいるし、日本のアニメや漫画のビッチとはまた違うことになっているような。

日本のビッチはそういうタイプ全般を指して貶すのに対して、ウチの国の「碧池」は自分と比較して、自分よりもアレだから貶すとかそんな感じ?

しかし基準がピンと来ない。
例えば「やはり俺の青春ラブコメはまちがっている。」の由比ヶ浜レベルでもビッチ呼ばわりだからなあ。

なんで由比ヶ浜結衣がビッチなの?いったいどこが!?おかしいだろ。

おかしいも何も、比企谷八幡が自分の口で言っている。

あの時のあいつは他人がリア充とビッチにしか見えない人間だったし……

そういう流れからすると、日本語の「ビッチ」に比較的近いのは、嫉妬などのネガティブな意味も混じった「リア充」なのかな?

ダメなオタクの目から見たリア充の女性=ビッチなのかねえ

アニメや漫画でわりと見かけるのは「ビッチ」と称されているけど、実はいい子というパターンか?基本的にネガティブな意味ではあるけど、英語やウチの国の感覚ほど強くは無い気がする。

むしろ、リア充よりビッチの方が言葉としては先にあったんじゃないか?英語由来なわけだし。
現在のような意味、使われ方でアニメや漫画に流入したのは比較的最近だとは思うけど……

あれか?
お前らオタクの罵声が原因なのか?

キモチワルイ言い方になるが非処女系女性キャラってことじゃないの?オタクの間で処女に拘るというか、需要があるのは間違いないんだし。

女性が女性に対しても使うっぽいからなんとも……
あまり明確な定義はないと思うし、かなり軽めな意味で使われていると思う。身持ちが悪い(ように見える)、男女間の遊びに奔放すぎるって所くらいじゃないかな。

オタクにとっては異分子、許容不能な存在ということで反発する対象といった意味が含まれているのではないだろうか。オタクってコミュニケーション能力が低いヤツ多いし。

とりあえず私は「バハムートラグーン」を思い出した。

自分は「ドラッグオンドラグーン3」を思い出したが、「バハムートラグーン」の方がこのスレで議論しているビッチに近そう。

エロアニメのキャラは基本的にビッチ枠だよな。
でもそう言うキャラに対してはビッチとかあえて使っていなかった気がする。NTRとかのシチュエーションは使うが。

とりあえず迫り方や露出の多さとは違うみたいよ。
不特定多数と恋愛関係にあるとか、好きな相手や交際相手がコロコロ変わるとかがビッチ呼ばわりになるっぽい。

日本におけるビッチという言葉の重さやその言葉を使う層を知りたい……
私はアニメや漫画のキャラが唐突にビッチ呼ばわりしだして面食らった時もあるよ。コイツこんなキャラだったのかとか、この作品の空気でそんなこと言っていいのか?とかで驚いたことがある。

コロコロ相手を変える女性キャラに関しては「尻軽女」って言葉が昔の作品だと使われていたような……

恋愛対象を頻繁に変える、或いは簡単に変える、そういった行為が不快に取られるようなキャラはアニメや漫画ではビッチ枠として叩かれるのかな?

でも最近の使い方からは、罵倒後ではあるけどそこまで強い意味ではない気もする。

ネタ要素が混じっている面はあるだろうけど、とりあえず性に開放的な性格くらいに考えておくべきなのかね。

日本語内の外来語、そしてカタカナ表記になった影響で、日本人女性ではビッチというのは進歩的な女性、解放的な女性といった意味合いで肯定的に使われるという話も見たことがあるが、どうなんだろうな……さすがにリアルで日本人に聞いて確かめるわけにもいかんし。



とまぁ、こんな感じで。
大体の意味は分かるけど、何かが違う気もする……といった感じでモヤモヤする人も少なくないようでした。

日本語の中で独自の使われ方になっているようなカタカナ英語に関しては、元の英語の意味や、それを中国語に翻訳した際の意味や使われ方などから考えたりもされるようで、日本のアニメや漫画で使われる際のニュアンスに関しては逆に混乱してしまうこともある模様です。

とりあえず、こんな所で。
例によってツッコミ&情報提供お待ちしております。

中国の人気ネット小説「全職高手」、日本でも商業出版に

中国の人気ネット小説
「全職高手」

「マスターオブスキル 全職高手」
という日本語タイトルで出版されるそうです。
「マスターオブスキル 全職高手」公式サイト

中国のネット小説を日本に持ってくるなら無料で一定の量が読めないと厳しいかと思っていましたが、きちんと無料公開される部分もあるようです。
私もちょっと読んでみましたが、この手の作品をいわゆる「小説家になろう的な文体」ではなく、翻訳によるちょっと堅めの文体で読むのはなんだか新鮮ですね。

ネット小説に慣れている方は中国のネット小説のお約束、前提となる文化の違いなどを意識しながら読むのも面白いかと思います。また原作を知っているか、中国語の分かる方は「网吧」をネットカフェではなくサイバーカフェと訳していたりする翻訳のネタを追っかけてみるのは如何でしょうか。

これまでも中国のネット小説作品を、
日本で商業的なレベルで展開しようとする動きが無かったわけではないのですが、
「中国のネットユーザー向けに特化された内容と文体で、しかも量で勝負する所のある小説」

「現在の日本の読者向けの文章で翻訳する」
ことの手間やコストがわりと大きな壁になっていたようです。

翻訳自体は可能でも大量の文章を一定のクオリティで、しかも日本の読者向けに、となるとお値段的にかなり難しくなってしまうそうで……
翻訳の人件費が比較的安い中国側でやるにしても、小説などのコンテンツを日本人が納得するレベルでとなると案外難しいですしね。

例えばビジネスレベルで日本語ができる、日本語そのままで日本のアニメや漫画を楽しめるような中国のオタクな人でも、日本のオタク向けの文章を日本語できっちり書くのは苦手といったことが少なくありませんし、中国のコンテンツが日本に進出する際にも
「現地のユーザー向けの日本語にできるか?」
という壁が立ちはだかるケースが多々あります。

一度軌道に乗ってしまえば人材育成なども含めてイロイロと展開できるのかもしれませんが、そこまで行くのが難しいのも確かで、私の方にもイロイロと立ち消えになった話が聞こえてきたりしていました。
そんな訳で、この件はイロイロな意味で
「ついに日本上陸」
と言えるかもしれません。

とりあえず以下に中国のソッチ系のサイトで行われていたこの件に関するやり取りを、例によって私のイイカゲンな訳で紹介させていただきます。


「全職高手」が日本で商業出版だ!
我が国の小説サイト「起点」がついに日本に進軍だ!

おー、起点の遠征軍ってことか。

どうなんだろうな。上陸拠点を築くのがそもそも難しい気もするが……

起点も国際化されるってことか。

これが起点の世界征服の第一歩!

起点はオワコン
海外に投資につながるニュースを求めている時点で……

文化輸出って面で考えたら悪くないんじゃないの?

でも大丈夫なのか?
起点は日本が悪役の小説も多いし……

個別の作品ではそうでないのもあるし、大丈夫だろ。別に起点全部もっていくわけじゃないし。それに日本のネット小説系作品も中国が悪役なのは珍しくないし……

某劣等生とか見ると、お互い様かなーと。現代の環境や関係的にどうしても手頃な悪役になる。

しかしウチの国からわざわざ作品持っていくとか、日本のラノベも終わってんな。

ウチの国のネット小説って長すぎて、日本のラノベには向いていないと思うんだが。大丈夫なの?

身も蓋もない話だが、日本のネット小説出身のラノベもグダグダと引き延ばしている作品を商業化しているから大丈夫だと思うよ。
恐らく、日本のネット小説の商業化では差別化できないから起点の小説を輸入したんじゃないかな……

日本と中国では価値観が違うけど、どうなるのかな。
SAOや劣等生がこっち当たっているのも確かだし、日本で受け入れられる作品もあるとは思う。でもそれが「全職高手」なのかは分からん。

根本的な不安要素としては、日本だと作品の元ネタの一つなアラド戦記が衰退しちゃっていることだよな。ネトゲの文化も違うし。

それにしても、何でコレなんだ……?もっと日本ウケしそうなのもあるのに。

まぁ仙侠系よりはマシなんじゃないか?
武侠要素は日本だと一般受けしないと聞いたことも有る。

あと女性人気高かったり、去年はこっちのアニメイトでグッズ売ったりしていたりもしたから、その辺りの関係もあるのかもね。

自分も武侠よりはネットゲームの方がまだ日本人に理解してもらえると思う。

俺この作品は序盤で投げたが、何が良かったんだ?
日本人好みっぽい部分とかあったの?

あえて言えば題材はeスポーツだけど、中身は結構違う所もあるね。
ネタ要素とか、燃え要素もある、俺TUEEEEE作品って所かな?

ストーリーに関しては私も既にうろ覚えだが、キャラはかなり良かった気がする。

キャラの造形に関してかなり成功した作品だと思う。
キャラ厨が大量に出た作品だ。

なるほど。キャラ重視は日本向きの好材料かもね。

日本人はウチの国のネットカフェの状況や光景を知らないだろうけど、大丈夫なんだろうか?なんとなく流したり、日本的なイメージによる脳内補完とかが可能なのだろうか?

日本進出をニュースにして騒ぐのは多いけど、四大名著以外基本的に爆死しているのが……正直、不安が先行してしまう。

でも俺はこっそり、日本で人気が出たらアニメ化されちゃうかも!とか考えてる。

人気出るんじゃないの?腐女子の購買力が炸裂しないわけがない。

問題は翻訳のクオリティだと思う。翻訳がダメだったら全てがダメになる。

確かに。私は「全職高手」は良い選択だと思うが、翻訳できるのかは不安だ。

商業出版で本になると、ストーリーの長さに関しては圧縮されそうだよね。

この間テンセントが日本のラノベサイトを展開すると発表したが、それとは逆に「起点」の小説が日本で商業化……
なんかどっちも目指す方向がおかしなことになっている気がする。



とまぁ、こんな感じで。
作品の評価自体は問題ないものの、日本の読者に受け入れられるかということに関しては不安があるようです。

この「全職高手」の日本進出ですが、中国のネット小説関係のネタに関して周りと話す材料にできるので個人的にはかなり楽しみです。やはり作品の日本語版が無いと話をするのもなかなか難しくて……
最初から大当たりというのは難しいかもしれませんが、できれば続いて欲しいなーと思ってしまいます。


それと話は変わりますが、以前の記事に関して小説家になろうやarcadia、ハーメルンなどのオススメ作品をコメントなどで教えてくださり有難うございました。
最近はなかなか新規開拓まで手が回らないので、とてもありがたかったです。


とりあえず、こんな所で。
例によってツッコミ&情報提供お待ちしております。

中国オタク「日本政府に税金払わないとフィギュアが差し押さえられ、売り飛ばされるのか……」

ありがたいことにネタのタレコミをいただきましたので、今回はそれについてを。

先日、日本でニュースになった
「山口県山陽小野田市が市税滞納処分で差し押さえたフィギュアがYahoo!Japan官公庁オークションに出品された」
という件が、中国のオタク界隈にも伝わりちょっとした話題になったりしているようです。

ふぁ!税金滞納で誰かの「嫁」が官公庁オークションに出品 …せつなすぎる(おたくま経済新聞)

そんな訳で以下に中国のソッチ系のサイトで行われていたこの件に関するやり取りを、例によって私のイイカゲンな訳で紹介させていただきます。


日本で税金滞納したオタクがフィギュアを差し押さえられ、オークションに出品されてしまったそうだ。何とも言えないニュースだな。

日本政府に税金払わないとフィギュアが差し押さえられ、売り飛ばされるのか……

なんだそりゃ。
でも興味深いニュースだな

日本政府に人の心は無いのか!
人の嫁を他人に売るなんて!!

嫁が差し押さえられる。
日本では税金を納めなければ嫁さえなくなるということか。

これはオタクに対する強烈な攻撃だな。

嫁を売られてしまうわけだしな……オタクとしては致命的なダメージになりかねん!

日本はいろんな意味で恐ろしいわ。

何とも残酷なやり方だ。

ちょっと待て、これは持ち主のために嫁が身を売ったという見方もできないか?これも、愛?

俺同じフィギュア持ってるわ。あれ結構するんだよな……

日本政府はオタクに対しても手を出していくのか……

邪悪な資本主義は人の家の嫁ですら売る!
高い税金で人民の暮らしに圧力を加え離散させる。ヒドイ話だ!

しかし、資本主義がどうこうはともかく、税金の抵当にフィギュア、しかもそれをオークションにかけるとか日本人は頭が狂ったのか?

売れるとは思えないよな。
他の人間がペロペロしたフィギュアなんて誰が欲しい?

そうだよな。非常に汚れているわけだし……
他人に使われた非処女とか欲しがるヤツなんてマジでいるの?

お前ら、いったいどんなフィギュアの用途を想像しているんだ……?

真面目な話、日本の中古屋レベルの品質なら問題ないと思うよ。
日本のオタクはペロペロするより飾る傾向が強いし、売りに出すくらいだから状態は悪くないんじゃないかと思う。

元のニュース探してみたが、これ未開封だったらしい。
差し押さえた際に政府側が確認のために開封したらしいが実質新品と言える。いよいよ背景が分かんなくなってきたな。

一体なんでこんなことが起こったんだろうな?
日本ではどういう方面で税金を納めないとこんなことになるんだ?

電気料金や水道料金を払わないといったようなものなのだろうか?

一瞬「日本にはフィギュア税がある」、「このフィギュアの持ち主はフィギュア税滞納で捕まり嫁を差し押さえられた」とか考えちゃったわ!さすがにコレはないか。

恐らく普通の税金滞納じゃないかな?
滞納した人間がオタクで、価値のありそうな財産がフィギュアだったということでこんな光景が発生してしまったんだと思う。ただ税金滞納に関してはよほどのレベルじゃないと差し押さえまではいかないらしいし、本人か関係者でないと分からんね。

税金を納めないと嫁がいなくなる。
金が無いと2.5次元の嫁さんも貰えんということか。

俺達は今、ハーレムの夢が潰えた結果を見ているのかもしれない……

誰だ!?二次元の嫁は現実と違って維持費が必要ないとか言ったヤツは!!

しかし、嫁を抵当にとられるとかオタクとして考えるとなかなかにクズな展開になっちゃってるな。

この件の顛末をオタク的な感性で薄い本にしてほしい。NTRなら更に良い。

それにしても日本ではオタクのフィギュアも税金未納の抵当になるくらいの資産だと見做されているってことだよな。なんか感心してしまったよ。

その意見に同意。
私も驚いたけど、同時にちょっとだけ日本の政府は機知に富んでいると思ってしまった。

よし、俺はこのニュースを活用してフィギュアは資産、購入は投資だと説明して正当化しよう。

実際売りに出されているフィギュアは良い値段するぞ。
あのあずにゃんとか、日本での価格が18000円とかになる模様。

まぁ趣味カテゴリで言えば、美術品や車の差し押さえの延長線上にあるものだよね。
もっともどの程度までが趣味のアイテムで、差し押さえの対象となるレベルなのかはまちまちだろうけど。

日本はオタク市場が大規模に確立されてオタクグッズのコレクターがいるし、中古市場も大きいから成立するんだろう。たぶん保存状態が良ければそれなりの値段で売れるんだろうなー

オタクのコレクションだと保存状態は良いだろうしね。

この手の物が出て来るオークションにちょっと参加してみたい。
どんなものが出品されるか興味があるし、オタク関係でも思わぬ掘り出し物とかありそう。



とまぁ、こんな感じで。
政府機関がオタク向けフィギュアをオークションに出すというのがかなりのインパクトになっていた模様です。

ちなみに上で紹介させていただいたコメントの
「嫁」
は原文では全部
「老婆」(中国語で「嫁」の意味)
です。中国オタク界隈でもオタク用語的な意味での「嫁」が普通に使われているのを改めて確認することが出来ました。


とりあえず、こんな所で。
例によってツッコミ&情報提供お待ちしております。

中国オタク「吸血鬼系のアニメや漫画に出て来る真祖って設定、あれ何なの?」

ありがたいことにネタのタレコミをいただきましたので今回はそれについてを。

中国オタク界隈でも、日本のアニメや漫画に出て来るような吸血鬼系のキャラに関しては普通に受け入れられているようですし、吸血鬼の存在が重要な設定となっている作品から人気作品が出たりもしています。

ただ、そういった日本の作品における吸血鬼関係のお約束に関してちょっとした疑問が出たりもしているようです。
中国のソッチ系のサイトでは
「吸血鬼の真祖とは?」
といったことに関するやり取りが行われていましたので例によって私のイイカゲンな訳で紹介させていただきます。


吸血鬼系のアニメや漫画に出て来る真祖って設定、あれ何なの?
強くて偉い吸血鬼っぽいのは分かるが……誰か詳しい概念を教えてくれ!

私は基本的には「古くて強い吸血鬼」くらいの扱いじゃないかと思っているが。
この間の「オーバーロード」でも真祖という設定は出ていたな。

あとは「ロザリオとバンパイア」や「魔法先生ネギま!」とかにも出ていたっけか。「月詠」には無かったかな。
細かい定義はさておき、超高レベル状態の吸血鬼みたいな感じかね。

「終わりのセラフ」や「ヴァンパイア騎士」「DIABOLIK LOVERS」は始祖だったか。女性向けは始祖が多いか?

真祖と大元のドラキュラはどう違うのだろう?

「真祖」は吸血鬼固有の便利な設定で多用されているという印象だ。

アニメや漫画に限らず、吸血鬼の基本設定の一つだろ。
ドラマや映画でもよく見かける。

吸血鬼の貴族的なイメージと相性が良いから様々な作品で使われているんじゃないかな?血統の裏付け的なものにできるわけだし。

「最も古い吸血鬼」みたいに言えるからな。

私は「吸血鬼の大元」という風に考えている。
吸血鬼って伝播、感染する設定の種族だからね。

基本的に吸血鬼は古ければ古いほど強い。これは日本のアニメや漫画に限らず西洋の作品でもそうだ。だから真祖、始祖という古さを強調する設定が使われるのだろう。

ドラキュラもそうだが、モデルになったとされるヴラド三世も有名だね。西洋の色んな作品に出て来る。ただ、あれは真祖ってわけじゃないのだろうか。

色んな作品で吸血鬼は高貴な存在だと言うけど、吸血鬼同士だと血統を重視したりもするように思う。

ヴァンパイアの設定はTRPGの「ワールド・オブ・ダークネス」の影響が大きいんだよ。始祖と言う言葉や概念もこの作品からだろう。

「ワールド・オブ・ダークネス」は確かに影響が大きいけど、90年代のわりと最近の作品のはず。古い吸血鬼の強さ、氏族設定や吸血鬼主義はともかく、「始祖」、「真祖」といった言葉や設定は別ルートの影響もあるんじゃないか?

真祖の設定って欧米の血統を重視する感覚から来ているんじゃないかな?
化物にその概念を持たせるのは、ある種の皮肉が効いているように思うわ。

真祖の設定って後から付け加えられたものだと思うよ。
少なくとも初期の吸血鬼の描写では、現在のような血統重視の描写は見られない。

吸血鬼は明らかに西洋の怪物だろ?
日本のアニメや漫画の影響とかそんなに考える必要ないだろ。

吸血鬼自体は西洋発祥だけど、日本のアニメや漫画では独自設定で発展させるからヤヤコシイんだよ……
私は日本のアニメや漫画に出て来る「真祖」はだいたい日本独自の吸血鬼設定の一種と見た方が良いと思っている。作品ごとに設定が異なったりするから、昔の作品を遡っての正しい定義を決めるというのは無理だと思うし、あまり深く考えない方がいいんじゃないかな。

私は欧米よりも日本の方が血統を重視していると感じているな。日本の血統重視の感覚と、日本のアニメや漫画における吸血鬼の血統重視の描写は重なるように思う。
少なくとも、日本の作品と相性が良いからこれだけ設定が広まったという面はあるのではないだろうか?

欧米はさておき、日本のアニメや漫画における真祖の設定に関しては「吸血鬼ハンターD」という作品の影響が大きいそうだ。他にオタク向けでは「HELLSING」の影響も大きいとか。

とりあえず、真祖や始祖は基本的には他の吸血鬼の吸血で吸血鬼化した存在ではない、で良いと思う。
ようは吸血関係での「親」が存在しない吸血鬼って所だろう。

例えば「ジョジョの奇妙な冒険」のディオは真祖になるのか?といった疑問があるんだが……

ああ、そうか。
作中の設定で特殊な方法で吸血鬼になるタイプのキャラもいるな。
その場合は真祖が量産と言うか、複数いるケースも考えられるのか。

ディオは作中の活躍や能力的になんか吸血鬼と言う印象が無いんだが。

まぁ作中で「吸血鬼」と明言されているから……
そもそも吸血鬼の設定自体、作品によって一定しない。雑魚クラスから作品内では最強級まで様々だ。

なるほど。
ところで、吸血鬼が特に強い設定の作品って何?大体どの作品でも強いけど、飛び抜けたのってあるの?その作品で真祖扱いならかなりトンデモな気がするんだが。

ここまで誰も触れていないが、明確に真祖で飛び抜けた存在というなら「月姫」のアルクェイド辺りがスゴイらしいが。誰か詳しく知らない?

月姫のアニメは原作を侮辱していると聞いて……

TYPE-MOONの吸血鬼は人類に対する抑止力とかじゃなかったっけ?

すまん、月姫のアニメは見ていない。
TYPE-MOONはちょっとでも間違ったことを言うと大量に厨が沸いてくるからめんどくさいんで語る気にならん。

じゃあ俺があやふやな知識に基づく解説をしよう。
アルクェイドはTYPE-MOON系の世界観でも明確な最強クラスの存在。あの世界における強力な精霊で自然や星のパワーを使えるからいわゆる怪物的な吸血鬼とはちょっと違う。力を制限している状態で、強さ的にはFateのサーヴァントの4倍くらいだとか。(ただし相手が強ければ強いほどパワーが上がる)
一応、宝具の性質による相性で金ピカや狗おじさんなら勝ち目はあるらしい。

TYPE-MOON世界はややこしいことに、いわゆる普通の吸血鬼な存在の死徒や、それとはまた違う吸血種、更にはドラキュラ伯爵のイメージを投影した宝具や知名度補正を持つサーヴァントのヴラド三世なんてのもいるんだよな……

そうだ、前から気になっていたんだが真祖と死徒ってどっちが偉いの?
作品によっては死徒が一番スゴイみたいになっているんだが。

基本的に死徒は真祖の下にあることが多いかなあ。文字通り「徒」なわけだから。
ただ上で出ている月姫の場合なんかは、死徒の上に死徒二十七祖というのがあったりするし、その辺りがごちゃごちゃになっているケースもある。

個々の作品で扱いや設定が違うし、あんまり難しく考えてもしょうがない。
強さの表現の一種、強さの頂点の表現みたいなもんだと思っておくのがいいんじゃないかな。



とまぁ、こんな感じで。
吸血鬼の真祖や始祖といった設定に関しては普通に受け入れられているようですが、改めて定義やイメージを語るとなると人それぞれになるようです。

また吸血鬼の「真祖」や「始祖」という言葉が中国オタク界隈では特に抵抗もなく広まってしまっているような所もあってか、どの作品経由でその言葉と設定に接したか、どの作品の影響なのかといった摺合せや知識の確認もあまり行われていない模様です。
そんな訳で具体的な意味や定義を考えるとなると混乱してしまう所もあるのかもしれませんね。


とりあえず、こんな所で。
例によってツッコミ&情報提供お待ちしております。

中国の2015年10月新作アニメ公式配信状況

10月の新作アニメも大体出そろったかと思いますが、個人的にはこっそり期待していた「北斗の拳イチゴ味」が2分しか無かったのにガックリ来ている今日この頃です。
今の時代に銀河万丈さんでイチゴ味のサウザーを見れるだけでも嬉しいのは確かなのですが……

さて景気の減速や、動画サイトの自社IP確保への方針変更などがイロイロと飛び交っていますが、中国の動画サイトも10月もとりあえず新作アニメの配信が始まっているようなので、以下に例によってイイカゲンにまとめさせていただきます。


楽視(leTV)
あにトレ!EX
終わりのセラフ
血液型くん!3期(中国語版も)
櫻子さんの足下には死体が埋まっている
新あたしンち
対魔導学園35試験小隊
ハッカドール THE・あにめ〜しょん
モンスターストライク
ランス・アンド・マスクス


楽視は相変わらずイロイロな不安材料が聞こえては来るものの、今期も新作アニメの配信は行われているようです。
また上の作品の他に、オタク枠としては「仮面ライダーゴースト」が配信されているようです。ちょっと調べてみた所letvでは他の平成仮面ライダーシリーズの作品の配信も行われている模様ですが、この辺どうなっているんでしょうかね。ちなみに特撮では「ウルトラマンX」もletv、iqiyi、sohuで7月から配信されているようです。


愛奇芸(iqiyi)

温泉幼精ハコネちゃん
俺がお嬢様学校に『庶民サンプル』としてゲッツされた件
進撃!巨人中学校
ランス・アンド・マスクス


進撃の巨人はアウトになりましたが、巨人中学校の方は今の所大丈夫のようですね。
少し前と比べて随分と作品数が減っていますし、愛奇芸はオタク向けアニメに関しては、ハッキリと縮小しているようです。


騰訊(テンセント)

うたわれるもの 偽りの仮面
終わりのセラフ
DIABOLIK LOVERS MORE,BLOOD


前期は「DIABOLIK LOVERS」の中国語吹き替え版も気になりましたが、予想通り第二期が配信となったようです。ただ、前期に比べると明らかに新作の数は少なくなっています。

以前の記事
中国オタク「スタジオディーンが中国国産作品をアニメ化!しかも日本のテレビで放映!らしい」
でも紹介させていただいたようにテンセントは自前のIPコンテンツ展開、国産アニメの展開に力を入れているようですし、日本関係では番組のライセンスを購入するよりも、日本のアニメスタジオを起用しての国産アニメ制作の方に力を入れていくのかもしれませんね。


土豆(tudou)

おそ松さん
俺がお嬢様学校に『庶民サンプル』としてゲッツされた件
牙狼 -紅蓮ノ月-
機動戦士ガンダム 鉄血のオルフェンズ
コメット・ルシファー
コンクリート・レボルティオ〜超人幻想〜
櫻子さんの足下には死体が埋まっている
新あたしンち
進撃!巨人中学校
すべてがFになる THE PERFECT INSIDER
対魔導学園35試験小隊
Dance with Devils
DD北斗の拳2 イチゴ味+
ハイキュー!! 第2期
ハイスクールスター・ミュージカル
ハッカドール THE・あにめ〜しょん
ゆるゆり さん☆ハイ!
落第騎士の英雄譚
ワンパンマン


iqiyiやテンセントが今期は新作アニメが少ないのに対し、tudouはこれまでと変わらない勢いで作品を確保しているようです。
もっとも、今期新作の前評判ではトップクラスだった「ワンパンマン」は有料会員限定での配信となっているようですし、tudouも独自の方向性を打ち出してきている模様です。


bilibili

あにトレ!EX
雨色ココア Rainy colorへようこそ!
いとしのムーコ
うたわれるもの 偽りの仮面
俺がお嬢様学校に『庶民サンプル』としてゲッツされた件
終わりのセラフ
終物語
温泉幼精ハコネちゃん
学戦都市アスタリスク
K RETURN OF KINGS
ご注文はうさぎですか??
コメット・ルシファー
小森さんは断れない!
こわぼん
コンクリート・レボルティオ〜超人幻想〜
櫻子さんの足下には死体が埋まっている
JKめし!
新あたしンち
すべてがFになる THE PERFECT INSIDER
対魔導学園35試験小隊
Dance with Devils
探偵チームKZ事件ノート
ちょぼらうにょぽみ劇場-新章- 不思議なソメラちゃん
DIABOLIK LOVERS MORE,BLOOD
てーきゅう 第6期
ノラガミ ARAGOTO
ハイスクールスター・ミュージカル
ハッカドール THE・あにめ〜しょん
緋弾のアリアAA
ヘヴィーオブジェクト
ミス・モノクローム -The Animation- 3
ヤング ブラック・ジャック
落第騎士の英雄譚
ランス・アンド・マスクス


bilibiliは現在の中国オタク界隈で最も強いオタク系コミュニティを持つと言われていますし、ニコニコ動画的なシステムもあってかオタク系の視聴者が集中し易い傾向もありますから、新作に関しても積極的に取っていけるということなのでしょうかね。

ただ最近はイベント展開などでぎくしゃくしている印象も受けますし、bilibiliが今後どのような方向に向かっていくのかも気になります。
あと日本進出による展開というのも気になりますが、個人的には秋葉原のラジオ会館9Fでbilibiliグッズを売ってくれないかなーなどと期待しております。


以上です。
今年3月末の取締り以降、日本のアニメ配信ビジネスのバブルは弾けたなどという話もありますし、それに加えてまた現地の動画サイトとしても、アニメのライセンスを購入して流すだけではあまり収益につながらない、再生数を稼ぐだけでは限界があるという事情もあってか、ソーシャルゲームなどの高収益な方面にも活用できるような、自前で動かせるIPの確立にシフトしている……といった話も聞こえてきます。

そんな背景もあってか、10月の新作アニメの配信に関しても動画サイトごとの方針がわりとハッキリ出ているようにも見えます。
実際、中国のオタク業界では少なくとも以前のような
「他との競争もあるので、とりあえず人気になりそうな作品は押さえる」
的な空気は消えているとかなんとか。
中国におけるオタク向けのアニメ配信ビジネスも、また新しい段階に入ってきた気がしますね。


とりあえず、こんな所で。
例によってツッコミ&情報提供お待ちしております。


10/15追記修正:「ご注文はうさぎですか??」が抜けておりました。ご指摘ありがとうございます。

中国オタク「アニメや漫画の中の情報操作簡単過ぎ。現実ではありえなくない?」「いや現実見ろよ……」

ありがたいことにネタのタレコミをいただきましたので、今回はそれについてを。

中国のソッチ系のサイトで
「アニメや漫画の中の情報操作」
から話がそれて
「現実と比べてどうなのか」
といったやり取りが行われていました。

完全にオタクネタというわけではありませんが、中国のオタクな人達の感覚のようなものが出ていたので、例によって私のイイカゲンな訳で紹介させていただきます。


ちょっと思いついたんでスレ立て。
アニメや漫画の中の情報操作って簡単過ぎ。現実ではあり得なくない?

世界の情報がどうのこうのって世界に隠された真実が……とか実は世界は悪の秘密組織がコントロールしている……といった展開か。完全な情報封鎖から一定の情報操作くらいまでイロイロとあるかな。

現実見ろよ……釣りがこんなにしょっちゅう炸裂しているんだから、出来ないわけがない。

現実であり得るかって?
そら当然だ。例に関しては……言うのやめとこう。

情報封鎖は無理だが、情報操作に関しては心配しておいてもいいかもな。そこら中にデマがあふれているわけだから。

完全に封鎖はともかく主流の見方を変えるのは可能だ。日本を見ればそんなのすぐに分かるだろ。
日本は戦後の歴史を書き換えて戦犯を善行だと言い張っている。日本の民衆に対して歴史学者や戦争に参加した老兵が何を言っても無駄だ。我が国に対して友好的な人間はみんな右翼から裏切り者呼ばわりされるようになっている。

日本だろうがウチの国だろうが、歴史書を書き換えるのは簡単だとだけ言っておくかね。検閲が入っているとは言っても、毎日出る新聞なんかの方が実は書き換えが難しい。

ほうほう、情報封鎖に情報操作と。
そう言えばグレートファイアーウォールなるものがどこかの国にあったような……

情報封鎖って昔は簡単だったけど今は難しいだろ。
現代はネットがこんなに発達しているんだから、よほど辺鄙な国でもなければ情報封鎖とかできない。

今のネットでも簡単だよ。
俺の貼った事件現場の写真とか、あっさり消えた。もちろん俺以外の人間がアップしたその事件関連の情報もね。システム押さえてマンパワーがあればどうにかなる今の時代の方が簡単にできるようにも思える。

情報封鎖ができるんなら、こんなスレ立てられるわけないじゃないか。

情報封鎖ってのは、例えばこのスレでのやり取りが拡散しなければいいし、後で検索しても見つからないようにすればいいだけなんだぜ?
声も聞こえなければ意味は無い。スレが404になったらもう遡れない、他の人間には伝わらない。

現実でも普通に行われているんだから、二次元のように極端な権力や能力を持っている設定ならそらできるだろ。

今の時代と環境だと0にするような封鎖は難しいだろうな。
でも方向を変えるとか、規模や原因をぼかすとかはわりと楽にできる。例えば死者の数とかね……

二次元における情報封鎖が簡単過ぎる?
ネットのニュースをもうちょっとしっかり、定期的に追っかけてみれば色々なことが体験できると思うよ。

容易ではないけど可能。
でも現実世界ではアニメや漫画の中のように情報操作をやる必要は無い。

まあ情報封鎖の有無の確認は難しいかもしれんが、情報のコントロールに関してはわりと簡単にできると思うぞ。オタク同士の罵り合いとか、釣りネタとかさ。

ネット切断、交通遮断といくらでもできる。
あとネットは禁止ワードってのもあるな。情報操作のどうのこうのは、「敏感なワード」が存在すると普通に受け入れられている現実世界の方がよほど簡単にできているように思うがね。

情報封鎖はともかく情報の重大さが薄まるというのはちょくちょく目に付く。
皆が間違った情報だとかデマだとか断定したらそれはデマという扱いになってしまう。

断片的な情報って前提となる情報を把握していないと理解できないか、誤解につながるからね。
だからよく知らないニュースに関しては情報の集積地となるサイトやニュース番組、新聞を参照することになるけど、それをコントロールしてしまえば……となるんだよね。
ネットだって発言力の強い所が情報発信すればそれだけで信頼される。近頃のネットの取締りの基準がPVやリツイート数になっているのはそういうことだな。

この間の天津の件を見れば分かるだろ。
どいつもこいつもデマに踊って、死者が何万人とかにまでなった。デマに踊らされる人間は実際多い。

でもあれ、十数人とか二百人とか、いまだにハッキリしないというか人によって認識違うからなあ

CCTVは死体の数による報道だぞ。
数万とか確認もせずに言ってないでニュース見ろよ。

俺はいまだにどれくらいの人間が死んだか分からないと感じている。
表だって喋りまくるような話ではないから、リアルでは誰にも言っていないが。

現在のウチの国のニュース関係って、「独立した所」は存在しないわけで……

自分もそうだが、みんなが知りたい情報、知りたくない情報ってのはあるし、そういうのでベクトルをいじればどうにでもなる。

こういうのって具体例を挙げにくいんだよな。
俺が挙げた例に関しても、俺自身が「情報操作されているかどうか」を判断できないし。情報加工のやり方も多過ぎる。

個人的に一番怖いのは情報操作に娯楽が使われることかな……過去に例が無いわけじゃないのがまた。そしてそっちの方面を警戒して、娯楽が楽しめなくなるのも怖い。

ネットが出来てからデマの土壌の発育速度が格段に上がったな。
情報のロンダリングも多くなったし。俺もそういうのに釣られている面が結構あるのだろう。

アニメよりも現実の方が情報封鎖は楽だと思う。
いつぞやの新疆とか普通に成功していた。情報封鎖って永久にやる必要ないのよ。一定の時間だけ封鎖できればいい。

新疆のアレは別に封鎖になってないだろ?大手のフォーラムのぞけば情報は見つかったぞ。

でもそれ、断片的な情報組み合わせても事実かどうか分かんなかったぜ。新疆に知り合いとかいない限り、何が起こっているかはマジで分からなかった。

とりあえず新疆在住の身としては「ネット切断」とかネタじゃないとだけは言っておこうか。完全にバッサリではなくても、なんかイロイロとできなくなる。

情報が拡散する前に潰す、拡散するのに手間がかかるようにするのは有効だよな。
大手を押さえれば、一般のユーザーのアクセスは管理できる。大して目立たない個人が騒いだり、アクセスに手間がかかる場所で情報発信しても無駄……とまではいかないが、埋もれて誰も意識しなくなるからな。

今の時代情報が多過ぎるから逆に情報コントロールは楽なのかもな。上書きしてしまうこともできる。

実際他の大きな話題、ネタがあるとネットユーザーはそっちに流れるからね。
不都合な情報が有る場合、大衆受けする情報で興味を上書きするのは常套手段よ。社会的なモノだけでなく、オタクの党派間の闘争でも珍しくない。

過去は完全封鎖、コントロールだから今とはまた違ったすさまじさがあったと思うが、今の時代に合わせた効果的なやり方だってある。
もし政府が真実の情報を封鎖したいと思うなら、政府が「それはデマだ」と言うだけでいい。そして何人か捕まえればそれで終わり。

今の時代、完全封鎖で0にする必要は無いんだよな。
そこら辺はどこの国もクレーバーにやっていると思うわ。



とまぁ、こんな感じで。
消されるのが前提だからなのか、ある程度空気を読みつつも開き直っているというか、ある種の投げっぱなし的なやり取りになっていました。

現在の中国のオタクの活動はネット無しには成立しませんし、そんな中では情報のコントロールに関してイロイロと実感することもあるのかもしれませんね。またその辺に関する今の中国の感覚というのもイロイロと興味深い所です。


とりあえず、こんな所で。
例によってツッコミ&情報提供お待ちしております。

中国オタク「日本の学校って女性教師に制服あるの?なんかどの作品でも同じ格好しているんだけど」

ありがたいことにネタのタレコミをいただきましたので今回はそれについてを。

アニメの中のお約束、定番デザイン的なモノに関して中国オタク界隈ではちょくちょく話題になったりしているようですが、先日中国のソッチ系のサイトで
「アニメや漫画に出て来る女性教師の服装って制服なのだろうか?」
といった事に関するやり取りが行われていました。
そんな訳で以下に例によって私のイイカゲンな訳で紹介させていただきます。


日本の学校って女性教師に制服あるの?なんかどの作品でも同じ格好しているんだけど。

ああ……大抵はブラウスにタイトスカートにストッキングだよな。

それに加えてオプションでメガネ。

あれ誰が決めてんだろうな?
教師自身?学校の校長?
まぁ現実ではああいう服装ではないんだろうけど。

うむ。俺の学校生活の歴史で、ああいう服装の教師に出会ったことはない。

まぁあれってアニメの中の話だからな。
ウチの国の学校の現実と比較するのがおかしい。制服だって違う。

さ、最近は制服も増えてるよ?
相変わらず日常的にジャージな所ばかりではあるが!

あの格好ってアニメの中の記号、現実とは違うお約束だと思っていたんだが違うの?
小学校から大学までの間、私はああいう「制服」の先生とか見たことないよ?

そう言う質問するとか、お色気作品の見過ぎ。

何かのキャラの影響で、いつの間にか形成されたイメージなんじゃないの?
そして設定で楽をするためにずっと流用されているとかで。

私もその見方に同意。
あの制服着ていないと、教師キャラだと分からないからだよ。

うーむ……私は日本の法律でそう決まっているもんだと思うんだが。
職業によっては強制的に制服を着用させられるわけだし、教師の制服に関する規定があるのでは?

確かに法律で制服着用義務のある仕事はあるが、学校の教師は違うんじゃないか?あるとしたら学校の就業規則だろ。

教師の服装や髪、アクセサリなんかを学校が一定の範囲で規定している所はあるはずだからね。確か日本じゃないがカジュアル過ぎる服装は不可、と言うケースもったはず。

私は日本の学校の基本的な服装が存在して、二次元的にデフォルメしたものがよくあるあの女教師の服装だと思っているというか、信じている!!

職業的に定番の服装で、属性を付与しているのは間違いないと思うが……

アニメや漫画のような感じではないけど、ウチの学校では教師も生徒も制服あるよ。色や飾りなどの細かいデザインの違いはあるけど、大体は同じ感じになっている。

一応、ジャージ系の教師も出て来るんだけどな……あっちの格好はウチの国でも珍しくない。

ウチの国でも無くは無いよ。
検査が入るときとか、きっちりとした服装になるがその時に着ていた先生もいる。
でも……三次元だぞ?それでも見たいと思うか?

あれは、アニメの中の先生がキレイなのに彼氏がいなかったり、結婚できなかったりするような二次元特有の定番設定だろう。

私は大学生活で数回見たかな。
海外のお客さんが来た時や、特殊なお客さんが来た時とか。若い教師や研究生だとそれなりに映える。現実でもそんなに悪くない衣装なんじゃないかな?

ちょっとウラヤマシイ。ウチの大学は白衣だからなー

決まった制服ではないけど、職業的に定番の格好なのは間違いないよ。
日本では社畜が着る服装でもあるとのこと。

ウチの職場だと、お偉いさんが来た時にはああいう服を着ているかな……

あれって日本のOLが着る服装の一種だろ?
ストッキングはよく分からんが。

個人的に気になるのはストッキングだよ!!
現実的に考えると、あれが一番有り得ないと思う。

ウチの国ってガチでセクシーすぎるから黒スト不可とかいう規定作った学校無かったっけ?

確か武漢の高校の規則だっけ?同時に露出の多い服、濃い香水も不可とかだったよな。

あれ、女性用のスーツの一種というかジャケットを着ていない状態の表現だと思うよ。男性教師がジャケット着ないでYシャツとズボンで授業するようなもんじゃないか?

あの格好って現実はそれほど良いわけではないぞ。来ているのが「若いカテゴリ」の教師だから良さそうに思えるだけで……

身も蓋もない話だが現実の教師はそれなりの年齢の方も多いからね。

やはり、あれは二次元の幻想的な存在だと考えておく方が精神的には良いかな!



とまぁ、こんな感じで。
中国の学校生活のイメージからはあまり現実味があるようには思えなかったりもするようです。

今回の内容に限らず、日本のアニメや漫画では特に問題にならない記号的な表現に対して、中国オタク界隈では違和感のようなものが出て来るのはイロイロと興味深い所ですし、それと同時に中国オタク界隈の一般的な感覚が見えてくるのも面白いですね。


とりあえず、こんな所で。
例によってツッコミ&情報提供お待ちしております。

中国オタク「オーバーロードのように現実に戻ろうとしない主人公って日本のアニメだと珍しくないか?」

ありがたいことに
「オーバーロードに関して何かありませんか?」
という質問をいただいておりますので今回はそれについてを。

「オーバーロード」

は7月の新作アニメとして中国の動画サイトで配信され結構な人気になったこともあり、中国のオタク界隈ではネットゲーム系の新たな作品としてイロイロと話題になっている模様です。

先日、中国のソッチ系のサイトで
「オーバーロードの主人公が現実に戻ろうとしないのは、日本の作品では珍しいのでは?」
といったことに関するやり取りが行われていましたので例によって私のイイカゲンな訳で紹介させていただきます。


「オーバーロード」を見ていてふと思いついたんだが、アインズのように現実に戻ろうとしない主人公って日本の作品だと珍しくない?
ネトゲトリップ系主人公って、最終目標が現実への帰還にあるようなイメージだったんだが。

確かに「ソードアート・オンライン」とはかなり違うよね。

「SAO」を比べると、「オーバーロード」はボスキャラロール、原則として人間に敵対するなど主人公の行動方針がそもそも異なるんだよね。
ジャンル的には同じになるが、中身のベクトル、主人公の動機もかなり違うのは興味深い。

そりゃ性格に難はあれど巨乳にロリにお姉様にネコミミメイドに男の娘とそろっているのに、なんで現実に戻って働かないといけないんだよ。

でも日本の作品って最終目標が
「それでも元の世界に、日常に戻りたいんだ!」
みたいなことにならないか?飛ばされた異世界で強キャラ気取ってればいいや!とはならない印象が。

「俺、伝説の武術の伝承者で超強い、でも目立ちたくないし日常生活に役に立つわけじゃないから毎日しがないサラリーマンやってるわー」的な話にはならないんだよな。

ストーリー上の都合と言ってしまうとそれまでだが、なんか面白い比較かも。
ゲーム内で最強クラスのキャラでいられるという夢は誰もが理解できる。
でも「SAO」のような、現実への帰還を目指す方向にはならない理由か。

「オーバーロード」が爽快感重視で作られた作品だからじゃないの?その目的なら現実帰還のための苦労というオチは必要ない。

現実に戻れるならとっとと戻るだろうけど、「オーバーロード」の場合はその手がかりすらない状態だ。だから目標を現実への帰還ではなく、現地での奮闘にしたということではないだろうか。

そもそも、身体も心も別物になっているから帰りたいという感情も出てこないのでは?

実はゲームの制作者の娯楽として観察されているだけなのでは……的な怖さは感じないのだろうか?

なぜ帰る必要があるんだ?美女も権力も強さも有るんだぞ?

俺らがその手の作品に対していだく
「なんで帰っちゃうんだよ!」
的な思いをアインズ様は実現して下さっているのだ!

でもエロ関係の欲望は抑制されまくってしまうんだぜ……?

オーバーロードの場合、現実とゲームの世界のどっちを取るかという選択肢で現実の方の魅力が無さ過ぎる。帰る気無くなるのも当然よ。

俺オタクだから現実に戻るわ。
まだ見てない作品や続いている作品もあるし、エロだって欲しい。

「ゲームの中で困っていない」というのも大きいだろう。

今の時代、余程のリア充でもない限りつらい現実よりもバーチャルな世界の方を選ぶだろう。
ま、実際はバーチャルな世界でも人間関係と競争が有るとろくでもないことになり易いがな!

人間関係の所に同意。
それで思い付いたが「オーバーロード」の世界はオフライン、「SAO」はオンラインという違いもあるかもな!ネトゲの形式ではあるし、「オーバーロード」の作中でも他のプレイヤーは意識されているけどあの作品では「ゲームのPC」は一人だけだ。

一応アインズ様も戻る方法自体は探しているんじゃなかったけ?

一応目的としてはあったんだっけ?
なんかもう完全に勢力拡大に走っている印象だが。

現実に帰るというよりも、世界の謎を探索するという方がメインじゃないか?あと同時に他のPC探しも目標の一つだな。

確かモモンガさんは現実では仕事のキツイサラリーマンで、友達も恋人もいないようなお方だぞ。現実世界にひかれるものが無いのも当然。

主人公はネット中毒のサラリーマンで、確か小説では家族もいないという設定じゃなかったっけな?現実に未練は無く、未練があるのはゲームのギルドの41人の友達だけ。そして目的はギルドの名誉と共有財産を守ること。

主人公は現実に思い入れとなるようなものが無い。リアルな意味で哀しいストーリーなんだよな……

それは重要なポイントだな。
たいていは現実世界に大事なモノ、いわゆる「守りたい日常の象徴」的なものがあるけど、モモンガさんの場合はそれが現実ではなく、ゲーム内にある。
またそれに対するこだわり自体は日本のアニメの主人公としては一般的なものだ。

その説明は分かり易いな。
設定や方向性はともかく、動機に関しては日本のアニメ系の主人公の範疇ってことか。

あと「SAO」では現実に帰る方法が最初から明示されているのに対し、「オーバーロード」では帰る方法すら分からない。
メインストーリーの方向からして違う。

「ログ・ホライズン」とかはどうだったっけ?主人公パーティ帰ろうとしてたっけ?

世界がどうのこうのといったストーリー展開ではあるけど、一応現実に帰るという目的はあったはず。

「オーバーロード」は変則的な異世界トリップだから、デスゲーム系の舞台設定の作品とは違うんじゃないか?

ネトゲが舞台ではあるし現実世界での死亡も無いけど、実質的に「無職転生」なんかと同じ導入と考えるべきかね。

「オーバーロード」のアインズ様に関しては、舞台はネトゲだけど転生系と見た方が良いと思うよ。アンデッドの王としての能力と地位をもって異世界にトリップしたようなもの。

基本設定がキリトとは違うからな……

トリップ先で別に困っていないし、帰る必要性もそこまで感じられない。
「VRMMOだからできない」「現実とは異なる不便さがある」
というのが強調されるわけでもないしね。

ゲーマーの学生が突然デスゲームに巻き込まれたとかでもないし、設定的に、帰還へのモチベーションとなる理由が無いんだよね。

サービス終了間際のネトゲにしがみつく、それしか趣味が無いサラリーマンだしねぇ

私は「オーバーロード」の話の導入でかなり感情移入してしまい、その後もガッツリ追いかけてしまった。サービス終了するゲームの寂しさは自分も分かる。段々とリアルに時間を取られてフレンドがゲームに来なくなる、消えていくのも分かる。

キリトは生活の苦労も無いリア充だけど、アインズはまさに正反対。友達もいない、出社する以外はネットしかない。飛ばされた先でどういった選択をするかは明らかだ。

今後はアインズ系の主人公というか、動機と設定のアニメも増えてくるのかな?今の時代、そっちの方が納得できる気もするし。

現実ではサラリーマンだけど、異世界では王で、部下もたくさんいる……といった感じか。商業化された日本のネット小説でもこの方向性の作品はわりとあるようだし、確かに今後増えてきそうだ。



とまぁ、こんな感じで。
アインズ様の動機に関してはかなり分かり易いものの、SAOとは違う方向に行くことに関して改めて考察されたりもしていました。

小説家になろう系の作品なども中国オタク界隈に入っていないわけではないのですが、中国オタクが触れるのは基本的にアニメ化された作品となりますから、日本のネット小説系作品、MMOを舞台にした作品に関するイメージも、日本とは異なるものになっているのでしょうね。

それと話は変わりますが、
中国のネットではいわゆる「俺TUEEEE」的な作品を指すスラングとして
「龍傲天」
という言葉があるのですが、「オーバーロード」がその言葉をもじって
「骨傲天」
などと呼ばれていたのにはちょっと笑ってしまいました。確かにアインズ様は骨ですよね。


とりあえず、こんな所で。
例によってツッコミ&情報提供お待ちしております。

中国オタク「スタジオディーンが中国国産作品をアニメ化!しかも日本のテレビで放映!らしい」

ありがたいことに
「テンセントとスタジオディーンによる制作、そして日本のテレビでも放映されるというアニメ从前有座霊剣山についての反応は?」
という質問ををいただいております。
この所ゴタゴタしており後回しになっていましたが、今回はそれについてを。

「从前有座霊剣山」
(日本語だと「昔霊剣山があった」といった意味になりますかね)
はネット小説原作で、既に漫画化もされており今度はアニメにという流れのようです。またこの作品はテンセントの展開するIPビジネスの看板作品の一つ的な扱いになっているそうです。
中国で先月下旬に発表された際のニュースに関してはコチラの記事(中国語)などをご参照ください。

現在発表されている所によれば、来年初めごろに東京MXでも放映予定、中国の青少年向けアニメとしては初の日本のテレビ進出になるだろう……とのことです。

そんな訳で以下に中国のソッチ系のサイトで行われていたこの件に関するやり取りを、例によって私のイイカゲンな訳で紹介させていただきます。


「从前有座霊剣山」のアニメ化が決定!
日本のスタジオディーンによる制作、しかも来年日本の東京MXに上陸……らしい。

なんかスゴイことになったな……どうなるのか想像できん。

一応良いニュースかな。

えー……また日本上陸?雛蜂の悲劇を繰り返すの?

俺はテンセントが手掛けるという方が心配だ。原作ブレイカーの発動が予想される。

一応中国の特色あるアニメにはなるのか?期待していいのか?

自分はとりあえず様子見で。

世界で恥をかくのだけは勘弁な!

今回は「仙侠」系のジャンルだから、少なくとも日本のパクリだとか言われないんじゃないの?設定で重なる日本の作品はさすがに無いだろ。

ようやく日本のオタクが期待する中国風のアニメを見せてやれるわけか!

仙人ネタのために、中国の聖地に来る日本のオタが出現!

雛蜂とかを見ていると、ウチの国のアニメはそんなに日本上陸を焦らないでもいいとか思ってしまうんだけど。

雛蜂は日本進出のせいで日本でもウチの国でも叩かれ過ぎだ。

あれ、別に日本人に見せるとか考えなければそこまで悪いわけじゃないと思うんだけどね。日本の評価気にしないで国内向けに好きに作れよとか思ってしまう。

パクリ呼ばわりは回避できるかもしれないが、この作品のコメディ要素が日本でウケるかというのも心配だ。
この手のコメディ系って、国内ではウケても日本でウケるとは限らない。個人的には正統派の仙侠系作品の方が良いと思うが、そうなると今度はウチの国における人気が微妙になるからなぁ。

ところでみんな、この間発表された「影闘」のことは覚えているかな?

あれか……あっちも確か日本語版、日本進出をうたっていたっけ?
続報聞かないな。

こっちはテンセントの強烈な後押しがあるし、テンセント系アニメは既にあるから、さすがに作品がいつの間にか続報消失な展開は無い、と思う。

ウチの国のウェブマンガ、ウェブアニメだからな……
PVだけ制作とか、配信1年前から宣伝で本編開始前に既に疲労状態とかにならないか心配だ。毎日PVと予告だけで我慢しながら待つのも、それはそれでキツイ。

しかし日本のテレビ局で放映とか……なんかのフラグにしか見えないよ!

なんとなく「ブレイドアンドソウル」を思い出した。
あれって韓国系MMOが日本のテレビ局放映も活用して作ったアニメだったよね?

漫画の方はわりとネタ描写やお色気フェチ描写もあったからアニメのクオリティ次第では日本でもいけなくはない気がする。

こっちのネットでは大丈夫でも、日本のテレビだとアウトだと思われるケースもあるからな。

小説の方は後半グダグダだけど、前の方は面白いからね。

後半考えなければ名作なのは同意。アニメ化はそこまでいかないだろうというのも好材料か?

あと本編が出来ても、毎月一話の十数分とかになる心配が。
子供向けのように毎日15分とかはなかなか実現できていないのが現状だ。

実際、放映時間はどうなるんだろうね。
ウチの国の習慣だと15分で毎日配信とかだが、日本のテレビでは1週間1話の30分だろ?15分も無いわけではないが……

てか日本のアニメ会社は他の国の作品てがける余裕あるの?国内の作品でさえアニメ化終わってないくせに。

わりと本気で金だろ。テンセントは特に金持ってるし。
あと完結していないアニメの続編が作られないのは、権利の問題やアニメ化しても赤字になる可能性が高いからというのもよくある原因だぞ。

俺はこれ、国内のアニメ会社が実力不足だから外国に援軍を頼んだようにも見えるんだが。

実際、その見方も間違ってないと思うよ。3DCGやflashアニメはともかく、2Dベースのアニメを作る場合、ウチの国だと安定したクオリティで量産できるスタジオがかなり少ない、そもそもカット描ける人間どんだけいるの?レベルの話になるし。
「漫画の絵のままアニメ化」するのはウチの国だと厳しいのよね。
そして今はIPビジネスが盛り上がっていて自前の作品をアニメ化したい所は多いから供給不足なのは確かだろう。

しかしスタジオディーンか……不安になるな。
Fateの旧作作ったところだし、最近の当たり作品は女性向けが多いようだし。

うむ。自分も旧作版のFateと最近のUBWを比べて見た記憶もあるから不安だ。
ディーンによる謎の崩壊とオリジナル要素がどう影響するのか……

制作がテンセント主導なのディーン主導なのかも気になるが、ディーンがどういうアレンジをしてくるかも怖いね。既にFate厨はこの情報に恐れを抱いている状態だし。



とまぁ、こんな感じで。
中国オタク的には期待半分不安半分のようですね。

それから、以前の記事でも少し触れましたが「雛蜂」が日本の2ちゃんで
「中国らしさが無い」「日本のパクリにしか見えない」
だと叩かれたという話がちょっとしたトラウマになったりもしている模様です。

中国オタク「我が国のアニメは中国的な要素、中国独自の要素を入れないと評価されないように思うが、どうすればいいのだろうか?」

ここ最近は中国の動画サイトが日本のアニメの配信から、自社IPコンテンツのアニメ化にシフトしているという話がありますし、実際私の方にもこの作品に限らず、日本のアニメスタジオを起用しての中国国産作品のアニメ化の話が聞こえてきます。
今後もこういった形で制作される作品が発表されていくかもしれませんね。

ただ現場の方ではまだまだ難しい所があるらしく、特にスケジュール管理で苦戦しているとかなんとか。日本のスタジオやアニメーターに仕事を発注するにしても、中国側の上の無理難題と下のグダグダ、更には発注先との交渉や調整など、問題は少なくないというか現在進行形だ!なんて話も聞きます。

何はともあれ、中国の娯楽産業においては屈指の資金力とQQなど独自のインフラを持ち、オタク界隈においても非常に強い存在感を持つテンセントが作るアニメですし、今後の展開もイロイロと気になりますね。

とりあえず、こんな所で。
例によってツッコミ&情報提供お待ちしております。


今回紹介させていただいたやり取りに出ている「影斗〜SHADOW」について
中国オタク「国産アニメであっても、俺達向けじゃないとそこまで嬉しいわけじゃない」

中国オタク「なぜパンツと言えば縞、青白ストライプなのだろうか?」

ありがたいことに
先日の記事
中国オタク「鼻血噴射ってどこから始まったの?」「鼻血出して興奮するイメージは女性キャラの方が先に来るんだが、これって少数派?」
に関して、
「こういうネタも有りますぜ」
と頭の悪いネタのタレコミをいただきましたので、今回はそれについてを。

アニメや漫画の中に出て来るパンツは縞柄、それも青白ストライブといったイメージが中国オタク界隈にもあるようですが
「なぜ縞パンと言えば青白になったのか?」
というやり取りが中国のソッチ系のサイトで行われていました。
そんな訳で以下に例によって私のイイカゲンな訳で紹介させていただきます。


なぜパンツと言えば縞、青白ストライプなのだろうか?
このお約束はいつ、どのような形で始まったのだろうか?
オタクの知恵を持つみんな、教えてくれ!!

何というヘンタイで俗悪なスレを!
縞パンは……アニメの中では頻繁に出て来るが、現実では滅多に無いものだな!
もちろん俺は頻繁に他人のパンツ見ているわけではないからな!
あくまで一般的な情報によるものだからな!

いよう、変態と言う名の紳士。
とりあえず縞パンのイメージで出て来るのは初音ミク、御坂妹とかかな?

「けいおん!」の秋山澪も代表的なキャラだろう。

アレが二次元限定の流行である可能性は高いと思う。
頻出する理由として「線で立体的に表現できるから」という話も聞く。

立体的と言えば私はかぼちゃパンツとかの方が好みなのだが、なぜこちらは流行らないのか。

それは描くのめんどくさいし、一部愛好家以外は需要が無いからだろう。
二次元のパンツはキャラの身体の線に重ねる形のが主流だ。縞パンはそこに線を重ねればいいだけだからな。

縞パンってセーラー服から来ているという話をどこかで聞いた覚えがあるんだけど。

それは最近の組み合わせの結果じゃないか?
セーラー服との組み合わせは確かに多いが、順序が逆だと思う。

主に天然系のキャラが装着している気がする。

そうか?自分はツンデレ系のイメージだが。

以前クラスメートが青白党と純白党に分かれて議論を戦わせていたな。
ちなみに俺ははいていない党なので、第三勢力として参戦した。

初音ミクのイメージが緑白なように、別に青白とは限らないはずだが確かに青白のイメージが真っ先に来るな。

青に関しては、アニメ内の肌色カラーと相性が良いってのがありそう。
補色調和が期待できる色彩なわけだし。

でも昔は大体白、他の色があっても単色じゃなかった?
いつから縞がこんなに増えたんだろう?
描く手間ということなら、それこそ白か単色塗りつぶしが一番楽な筈なのに。

昔はほとんどが白、或いは別の色で単色だったように思う。
例えば「ラブひな」や「ネギま」などの赤松健作品でも基本的に白。黒などの別の色もあるし衣装の変化やガーターやレースといった特殊な装飾要素の描写はあっても、縞柄というのはほぼ無かったはず。

赤松健作品では、クマなどのワンポイントはあったな。

オタク向けの要素を凝縮している過去の赤松健作品で無しとなると、オタク向けでこの概念が成立したのって案外最近の話なのかな?

なるほど。
私は青白の縞が王道だと思っていたが、意外な方向になってきたな。

アニメでも縞が増えるのはそんなに昔じゃないと思うよ。
一昔前の作品だとパンツがサービスシーンとして常用される作品であっても白ばかり、アクセントとしてレースや動物柄という感じだ。

そう言えば、パンツが出ないシーンの方が少ないような気がする「AIKA」も全部白だったな。

贅沢な話だが、「一騎当千」のアニメも白ばかりで味気なく思ってしまうようになってしまった自分がいる。

昔はコメディ要素が入った場合はパンツに動物のプリントというのがわりと多かった気がするが、いつの間にか縞が主流になっていた。

シワ描いて生々しくしないでもいいからじゃないだろうか。
二次元の表現にはデフォルメ化して生々しさを削っていく面があるのだから。

青白ストライブって漫画経由で広まったものではは無いと見ていいのかな?
自分は「けいおん!」で青白縞を意識するようになったし、ネタ画像としてもその辺がよく出て来る気がしていたが。

ウチの国だと広がるルートはアニメがほとんど、ごく一部のネタ系コラ画像とかになると思うが日本は違うんじゃないか?漫画の発行部数もウチの国とは全然違う。

「藍白碗」なんてネタがあるくらいだから、「けいおん!」の影響が大きいのは確かだとは思うが……

まさか秋山澪が元祖ってことは無いよな?
さすがに最近過ぎるように思う。

そう言えば、自分の認識も「けいおん!」辺りからかな?
とりあえずその時点では既に青白ストライプの概念は広まっていたとみても良さそうだ。しかしそれでもせいぜい7,8年前くらい……それ以前となると分かんなくなる。

ウチの国のオタクの知識が深まったのって00年代半ばくらいからだしな。それ以前の日本のオタク界の流れについては作品や大まかな流行ジャンルはともかく、ネタや表現になってくると厳しいね。

「けいおん!」は萌え4コマ漫画が原作だし、作品が出た時点で萌えの定番のイメージにはなっていたと考えるべきだろう。色彩と縞柄に関してはどういった流れなのかはハッキリしないが……
ただウチの国のオタク界におけるイメージに関しては、やはり「けいおん!」のアニメ経由と見ても間違いではないと思う。



とまぁ、こんな感じで。
真面目にアホな話題の考察が行われていました。

それからエロゲーやギャルゲー関係への言及がほとんどありませんが、これは中国オタク界隈に入って広まる作品の影響によるものかと思われます。エロゲーやギャルゲーは色々とハードルが高いことからアニメに比べて作品の内容をきっちりと把握して楽しむことのできる人間はかなり少ないのだとか。

それにしても、この辺りの流れに関しては私もよく分かりませんね。
とりあえず青白柄に関してはおそまつ松くんのデカパンや、男おいどんのパンツの流れかと思っていたのですが、どうなんでしょうかね。


とりあえず、こんな所で。
例によってツッコミ&情報提供お待ちしております。

中国オタク「北京の首都公安、Charlotteで日本のアニメデビューを果たす」

先日、
中国オタク「日本のアニメや漫画が上海大好きなのはなぜ?上海以外のウチの国の都市が出てこない」
という記事をやりましたが、先日放映された
「Charlotte」

の最終話で上海では無く北京が舞台になるという展開がありました。

ありがたいことにこの件に関して質問とネタのタレコミをいただいておりますので、今回はそれについてを。

以下に中国のソッチ系のサイトで行われていたこの辺に関するやり取りを例によって私のイイカゲンな訳で紹介させていただきます。


首都公安、日本のアニメデビューを果たす。
まさかこんなことになるなんて、考えもしなかった……

本編最後の超スピードの展開にもポカーンとしたが、北京が最後の舞台で更に首都公安……

うむ。20分で世界一周、その最後がウチの国。

POLICEの文字、実際は「首都公安」の下のはずなんだが、上に書いてあるのは故意かミスか、どっちだろ。

あと「公」の字も左下がちょっと違うな。別のフォント参照にしたのだろうか?

キャプ画像だけ先に見たときはコラ画像かと思った。
なんでウチの国の公安が出国しているんだと。

マジでウチの国の公安だと……?

よしよし、なんだかよく分からんがまた我が国の警察が世界を救っちゃったみたいだな!
……この作品のよかった探しはこれでいこうかな。

あまりのことに、俺の頭が付いて行かない……

わーい、今回は公安の到着が間に合った!二次元なら速いぞ!!

困った時は公安を頼ろう!
警察のおじさんが助けてくれるぞ!
記憶喪失の青年も心を込めて送り届けます!

しかし、なんかスゴイことになったな。このアニメ。

最後の世界各地巡りで「中国は無いの?」とか思っていたのは確かだ。でも、最後の最後でしかも首都公安が救いに来る展開になるなんて。

でもなんで最後がウチの国だったの?

日本から東向きにぐるっと一回りしたんじゃないだろうか。

日本の反応見ていると、「公安」が日本と中国ではなんか違うみたいなんだけど……日本には公安って無いの?それとも別の呼び方なの?

日本にも「公安」はあるけど、それは主にスパイ関係の方面を担当する部門。
ウチの国の「公安」の管轄分野に関しては普通に「警察」と言う。どれも司法関係ではあるんだが、同じ言葉でもちょっとした違いがあるのでかなりヤヤコシイ。

アニメの中の北京の場所、朝陽区の某所じゃないかという説が出ているな。

確か朝陽区の金盏橋近くだったかな?

そうだね、北京朝陽区、金盏馬坊村付近……とのことだ。
近くにあるのは水田と工場で、高いビルも無いはず。

五環の外か。

あれ四合院造りだから街中かと思ってたわ。わりと郊外?

地図も出るし、高いビルがやや遠くに見えるという場合、わりと絞れるからね。
帝都でも聖地巡礼が可能になる時代が来たのかもしれん。

まぁ四合院が並んでいると見た場合でも、都市部の可能性は否定できんからね。

そうそう。四合院で考えた場合実は中南海の近くの可能性もアリ。

作中に出た地図で見たらそうなのかもしれんけど、背景から考えると郊外には思えないんだけど。
二環路の中の西城区や東城区、四合院保護区じゃね?

言われてみれば背景に高いビルが見えるし、そこで当たりなのかちょっと考えてしまうね。四合院保護区から見たらちょうどいい気もするし……

確か建築物の高さに制限があるんだっけ。
古都の街並みを保存するのは良いことだけど、聖地特定の際にはちょっと混乱するなー

朝陽区在住のヤツが早速聖地に集まるわけか!

でもこのシーンのイメージが今後日本で何度も使われると思うと……日本人は中国人の多くがああいった所に住んでいると思うんじゃないか?

とりあえず特定班早く現地へ行くんだ!

真面目な話、あの辺りと言うか三環より外で人気のない所とか夜に出歩くのは危ない。今すぐは勘弁な!

とりあえず国慶節になったら見に行ってみようとは思う。

北京も遂に聖地巡礼先の一つになったりするのかね。

問題は、聖地に行っても恐らくああいうロリキャラがいないことだな。

所で中国のロリキャラなのに、なんでジャージ着ていないの?そこは個人的にツッコミ所だ。

さすがに大都市だと子供がジャージ着っぱなしってことは無いと思うぞ……まぁウチの地元の学生は相変わらずジャージだが。

ふと思いついたが、あのロリキャラが紅領巾を装着していればもっとウチの国の子供らしくなったかもね。
(訳注:紅領巾は中国の「少年先鋒隊」通称「少先隊」の隊員が身に着ける赤いネッカチーフです。現在中国の小学生のほとんどはこの少先隊に入るので、中国の小学生のシンボル的なイメージにもなっています)

しかし、ついに日本のオタク向けのアニメで現代の上海ではなく北京が出たか。
個人的には結構大きなニュースだ。



とまぁ、こんな感じで。
最終話の配信直後の中国オタク界隈はかなり混乱しているようでした。

中国オタク界隈でも「Charlotte」のストーリー展開に関しては良くも悪くも話題になっていましたし、考察や先の予測なども行われていましたが、さすがに最終回の大詰めの場所が北京郊外、しかも首都公安のヘリが飛んでくるというのは予想外過ぎる展開だったようです。

それにしても、上の発言にもありますがこれって北京に聖地が出来たということになるのでしょうかね。


とりあえず、こんな所で。
例によってツッコミ&情報提供お待ちしております。
百元籠羊
十数年の中国生活をとりあえず終えて帰国。のんべんだらりと生息中。
中国でのエネルギー源は刀削麺と煎餅果子(中華クレープ)でした。最近は日本でも刀削麺の美味しいお店が増えてきて嬉しいです。

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「日・韓・中 トンデモ本の世界」で、中国オタク事情に関するコラムを2本書かせていただきました。



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