「日中文化交流」と書いてオタ活動と読む

記憶が薄れる前に書いておこうと、北京において行った「文化交流」という名のオタク活動やその方面のネタを適当に綴っております。

2016年11月

中国オタク「声優島崎信長はトンデモナイ重課金者らしいが……日本の声優の課金事情ってどうなってんの?」

ありがたいことに
「声優の島崎信長さんはグランドガーチャーとしても有名ですが、中国のFGOプレイヤーの間ではどう認識されているのでしょうか?」
という質問をいただいておりますので、今回はそれについてを。

回す方のノッブ、グランドガーチャーなどの異名を持つ島崎信長さんとFGOに関してはイロイロな話題が出ていますし、中国オタク界隈にもその一部が伝わったりしているそうです。

例えば先日の発言、

なども何やら課金の名言として中国のネットに伝わりニュースの記事(中国語)になっていたりする模様です。

ですがソーシャルゲームと課金に関しては中国独自のイメージもあることから、日本とはまた違った受け取り方になっている所もあるのだとか。
そんな訳で以下に中国のソッチ系のサイトで行われていたこの辺りに関するやり取りを、例によって私のイイカゲンな訳で紹介させていただきます。


声優島崎信長はトンデモナイ重課金者らしいが……日本の声優の課金事情ってどうなってんの?

私もFGOで島崎信長と課金を意識するようになったが、ソシャゲーで課金する声優ってのも少なくないんだろうな。

FGOだと主人公のCVだし……と思っていたら、課金ネタの方が目立っているような。

あれ?島崎信長って確かラブライバーで課金者じゃなかったか?

島崎信長って小泉花陽の大ファンだったはずだろ?
ゲームでも課金しまくってたのに、FGOに行ってしまったのか!?

小泉花陽推しの課金声優としては知っているが、最近はFGO関係のニュースが多い人だよね。

島崎信長はラブライブ以前からのディープな月厨だし、本流に戻ったという見方もできる。
FGOのサービスが始まってから猛烈に課金して遊んでいるらしい。

彼は元々ラブライブでもかなり課金していが、FGOでは日本の一般的な月厨でさえも引くレベルの課金になってるとか。

twitterでよく課金の話しているし、仕事仲間と一緒に課金して召喚大会とかわけのわからん遊び方をしている人。

ああいうのはみんなやらせ。
ユーザーの金を騙し取るためのもんだよ。

島崎信長はこっちのソシャゲの「陰陽師」にも出演していたはずだけど、そっちには課金しないの?宣伝になるだろうに。

さすがに本人が遊んでいない、日本における営業と関係無いという状況だと課金はしないんじゃないの。

金があると好きなように遊べるんだね……

でもあれだけ課金すると、課金の「烈士」になってしまいそう。

こういう見せびらかすやり方はキモイわ。

金のある連中を気にしないでいい。俺達は貧乏人なんだから。

昔この手のカード収集ゲームの課金で痛い目を見たから、俺は釣られはしない!

実際、FGOはガチャの確率がヒドイよ。
私は現在レベル70代だけど、星5のサーヴァントがひけていない。石はほぼガチャに突っ込んでいるんだが。

課金しなければお前の天命は変わらない……!楽しく遊ぶためには課金だ……!

ダメなヤツは課金してもダメだぞ。
俺のようにたまに課金してもレアに縁が無いのもいる!

運命を変えるための課金が足りん。「逆天」できるまで課金パワーを使えないなら意味が無い。

しかしあんなに課金するんなら、島崎信長に対しては現金じゃなくてプリペイドカードかゲーム内の石でギャラを払った方がいいんじゃないのか!?

島崎信長は明らかにギャラより課金している額の方が多いから意味が無さそう。
星5で宝具LV5のキャラを大量にそろえていて、新キャラ実装のたびに大量課金をしているのが見て取れる。

FGOの主人公役なのに重課金かよ……

主人公以外の自分の演じたアルジュナも星5で宝具LV5だぞ。

金があるって良いよな……島崎信長クラスだとやはり稼いでいるんだなー

FGOは礼装のイラストを描いた絵師が、それを手に入れるためにFGOのギャラを全部課金してしまったなんて話もあったな。恐ろしいゲームだ……

FGOに限らず、日本のソシャゲでは絵師がもらったギャラ以上に自分の描いたキャラにつぎ込んでいるという話は珍しくない。
私には理解出来ないが。

金の無い自分には何も言えぬ。

でも島崎信長の課金の仕方はさすがはぐだ子の中の人だと感心してしまう。

あそこまでいくと、少しだけ敬服に値するような気もする。

島崎信長とFGOに関しては本当にうまくやっているよ。結果としてFGOの課金も増えて声優の好感度も上がり、島崎信長は現在日本の月厨の間で最も好感度の高い声優の一人になっている。良く考えたやり方だ。

さすがにあれはきちんとした計画によるものではないと思うが……
島崎信長の人気については確かに課金の影響もあるだろうけどそれ以上に本人が重度の、年季の入った月厨だっていうのが大きい。日本の一般的なレベルの月厨では島崎信長にかなわないとされているくらいだ。

彼は日本の月厨からの評価が高いんだよね。
FGOの課金ネタはいろんな声優が話題にしているけど、他の声優の場合は島崎信長みたいな高い評価、好意的な受け止められ方ではない節がある。

しかしFGOみたいなゲームでそこまで課金する理由がよう分からんなあ。自分はFGOだとネロブライドとかが一人いればいいと思ってしまうんだが。システム的に星5が必須というわけでもないし。

島崎信長はやらせでは無く普通にヤバイ課金者だよ。彼には課金の名言がイロイロとある。先日などは「自腹を切らずして何がガチャか」という月厨らしい発言をしている。

それってネタかもらって困る現金系の高価なプレゼントを自粛して欲しいということで言っているだけじゃないのか?

そういう面も確かにあるだろうけど、彼の日頃の言動からすると課金に対する自らの思想を述べているようにしか見えん。

ところで島崎信長の他に課金に耽溺している声優って誰がいるの?
現在の環境だと少なくない数がいそうだけど。

FGOだと阿部敦も課金ネタが多いな。
あと他のゲームで有名なのは青木瑠璃子。

中村悠一はグランブルーファンタジーの重課金者で、しかも上位プレイヤーだな。

あと三澤紗千香が課金し過ぎで事務所に止められるレベル。

こっちでもFGOのイメージキャラクターになった陳坤がギャラ全部課金するとか言ってたぞ。

金持ってて課金しまくるとかまでは分かる。
島崎信長がアレなのは金持っている上に、更に良いカードばかり引ける欧州人なことだ。
(訳注:中国のソシャゲ関連のスラングでガチャ運やプレイ運が悪かったり、課金できなかったり、或いはそれらの複合状態な人を「非洲人」(アフリカ人)と言うそうです。そしてその対義語として「欧洲人」(ヨーロッパ人)という言葉があり、こちらはプレイ運が良い、裕福で金がある的な意味で使われるそうです)

彼の発言を追っかけてみた印象だが運はそこまで良くないんじゃないか?あれは「出るまで回す」タイプの課金者だろう。
それよりもFGOでホントに重要なのはドロップ運だよ。金でなんとかならないのが時間だ!金箱が落ちない!何でウチには奥様が来ないんだ!
(訳注:恐らく礼装のハロウィン・プリンセスについてかと。中国向けサービスのハロウィンイベでも、礼装を求めてヴラドを狩りまくる人が出ているとかなんとか)

これはやっぱり、課金しないとドロップさせないということなのだろうか……

大公が奥様を落としてくれたので僕も課金することにします。



とまぁ、こんな感じで。
中国オタク界隈においてTYPE-MOON関係の情報は他のジャンルに比べて拡散が速いという傾向がありますし、FGO関係の情報も結構広まってきているようです。
ちなみに月曜から始まったイベントで、島崎信長さんがイベント開始直後にさらっとイシュタルの宝具をLv5にしたのも衝撃を与えたりしているとのことです。

今回の反応を見ていて個人的に興味深かったのが、中国オタク界隈ではゲームの課金に関しては趣味に浪費するといった方向よりも、お金のある人間が暴走しているといった方向に取る人が多いらしいという所でしょうか。
中国ではこの数年で課金に関する意識はかなり変化していますし、一昔前のようになんでも「騙銭」呼ばわりという感じではなくなってきているのですが、やはり日本の感覚と異なる部分は少なくないのかもしれませんね。


とりあえず、こんな所で。
例によってツッコミ&情報提供お待ちしております。

中国オタク「迷宮飯(ダンジョン飯)はタイトルからも何がやりたいかはよく分かる漫画だが……なんでこんな作品が生まれてしまったのだろうか」

ありがたいことに
「最近の中国で話題になった日本の漫画ってどんなのがありますか?」
という質問をいただいておりますので、今回はそれについてを。

アニメに比べるとかなり規模は小さくなりますが、現在も日本の漫画に関して中国オタク界隈では頻繁に話題になっていますね。
あくまで私の印象ですがここしばらくの間で幅広い層からの評価が高い作品としては
「ダンジョン飯」

辺りがあるのではないかと。
中国オタク界隈では「迷宮飯」、「舌尖上的地下城」といったタイトルで広まっている模様です。

そんな訳で以下に中国のソッチ系のサイトで行われていた
「ダンジョン飯」
に関するやり取りを例によって私のイイカゲンな訳で紹介させていただきます。
ネタバレ的な部分は無いつもりですが、一応お気を付けください。


「迷宮飯」(ダンジョン飯)はタイトルからも何がやりたいかはよく分かる漫画だが……なんでこんな作品が生まれてしまったのだろうか。

現代の感覚でも分かる料理に落とし込んでいるのが面白いよね。
材料はダンジョンの魔物や特産品?なのに。

日本ではグルメ系の作品がブームだし、なんでも美食と組み合わせているとネタにされていたが、ダンジョンでの冒険、しかも材料はモンスターなんて組み合わせは完全に予想外だよ!

うむ。だが料理自体はこっちの感覚でも想像できるものなのが恐ろしい!

現代の倫理観とファンタジーの倫理観を同時に崩される、結構考えさせられる作品だったりもするな。

読む前は日本で量産されている美食漫画の一発ネタだろうと思ったら、思いのほかしっかりした作品だった。
ファンタジー系のゲームをやっているなら読むべき作品だよ!

迷宮における冒険の無情さから、何でそうなるんだという迷宮食材料理の話になる展開が好き。

ファンタジーとして見るとかなりしっかりしているし、考察もわりとハードなんだよね。

日本の作品はこういうお約束ベースと見せかけた、独特な世界観を作るのが上手い。いつの間にか自分も「ダンジョン飯」の世界に引き込まれていた。

こういう作品に出会えると、周りに布教したくなるね。
ウチの国の基本的に武侠な世界観でも、欧米のハードな世界観でもない、二次元的な居心地のいい世界観って所か?

命も軽いから、ゲーム感覚で読んでるとショックを受けるな。
ギャグだけじゃない。

そもそも最初に主人公パーティの壊滅から始まるし、ダンジョン内で頻繁に新人冒険者パーティが壊滅して死んでるからな。

一応、主人公達は中級から上級のパーティなんだっけ?

少なくとも新人ではないはず。
あと私は最初D&D系かと思ったが、日本の読者のイメージだとWizardryのイメージの方が強いようだ。

この作品は読んだあと、ファンタジー系のゲームを見る感覚が明らかに変わる。
ネタ寄りの内容ではあるが、俺のこれまでやってきたゲームよりたぶんハードで厳しいバランスの世界だろう。

一応ゲームベースの世界観ではあるっぽいんだが……ダンジョン内部の生態系や料理などから妙な現実感があるのがまた興味深い。
妹復活の条件とか、ダンジョンでなぜ死者の蘇生が可能なのかといった部分はゲーム的な設定なんだが。

ファンタジーに現実を持ち込むのはどうなのかと思う作品も少なくないが、食という人間、いや生物の本能を持ち込むというのは良いアイデアだ。

ダンジョン飯ってとても王道の「バカな話」だよ。とてもスバラシイ!

他の作品だと鬱展開やダークな展開になりかねないのに、なんでこんなに緩い空気が成立しているんだろうなー

その辺りは九井諒子のセンスじゃないかな。
異世界系の作品というか、虚構と現実を混ぜた独特の空気を持った作品が描ける作家だから。

九井諒子の作品は実本で手元に置きたくなるね。過去に出た作品集もオススメだぞ。

3巻の中国語版はまだか……台湾の出版社もこういうのはあまり早く出してくれない……

ハードな世界観なのに暖かみのある空気なのが良い。
あとヒロインのマルシルの顔芸が楽しい。

マルシルは髪型が細かく変わったりしている。こういった細かい所まで手が込んでいるクオリティの高さも良い。ネタが突出して戦闘力が高くなっているが、それだけで終わっていない。

題材からして一発ネタ系の作品にも見えるが、読んでみるとしっかりと作り込まれた作品だというのが分かるよ。

マルシルはもう可愛過ぎるね。
それに見ているとお腹が減ってくる。

待て、お前は今どんな意味で言っている!?



とまぁ、こんな感じで。
最近の中国の日本の漫画読みの間ではかなり評価の高い作品となっているようです。

中国ではこの1〜2年程の間にオタク界隈だけでなく、一般社会でもグルメ系の番組や作品が増えてきていますが、そんな流れの中で「ダンジョン飯」は中国のオタク層にざっくりと刺さって高い評価を獲得しているとのことです。


とりあえず、こんな所で。
例によってツッコミ&情報提供お待ちしております。

日本の「戦える曹操」が中国に与えた衝撃

艦これのイベントをぼちぼち進めたりしている今日この頃にございます。
E3はギミック解除が手間でしたが、解除さえすれば妙高型の夜戦連撃でもボスを倒せるようになるのは良いですね。道中は甲でも安全に進めるので試行回数を稼ぐのも楽ですし。そして難所のE4はクリア優先の乙で行くことにしたのですが、それでもヲ級が怖いのが何ともかんとも。


さて今回の更新を。
当ブログでは三国志について過去の記事、
日中で違う三国志についての認識 曹操編(09年の記事)
日本と中国の三国志イメージの違い補足 三国志が中国で扱い難くなった理由など(15年の記事)
中国オタク「お前らの好きな三国武将って誰?」(今年の記事)
などでイロイロとネタにしていますが、近年の中国では曹操の評価が大きく変化しているという話は日本にも伝わっているかと思います。

しかし今の状態に変化する前の
「中国における昔の曹操のイメージ」
に関しては案外知られていないところもあるようです。
先日、日本に仕事で来た文化方面に詳い中国オタクの方から面白い話を教えていただきましたので今回はそれについてを。

その方によると、
「昔の中国に入ってきた日本の三国志のコンテンツで衝撃的だったのは『カッコイイ曹操』、そして『戦える曹操』だった」
「それまでの中国の曹操のイメージは戦えない、戦闘力0のデブの悪役といったイメージでしたね」

という話でした。

私も中国では曹操が単純な悪役扱いであったこと、日本のような「魅力的な悪役」「梟雄」的な扱いではないというのは知っていたのですが
「曹操に戦闘力が無い」
というイメージは知りませんでした。

もちろん最近の中国における三国志再評価の流れでこの「曹操が戦えない」というイメージは無くなってきているそうですが、一昔前(お互いの記憶を照らし合わせてみた所、少なくとも20年くらい前)の日本と中国の曹操のイメージにはかなりの違いがあったようです。

これに関しては昔の、易中天の品三国などが出る前の中国では、三国志が日本のような群像劇、軍記物としてではなく京劇などの民間演芸による演劇ベースで個別のエピソードとして広まっており、そこでは曹操は大ボスの前の数ある悪役の一人、劉備達の引き立て役的な扱いだったことによるものが大きいのでは……とのことでした。

そしてこの昔の日中の曹操のイメージの違いに関しては次のような話も出て来ました。

・日本では信長と曹操を重ねるような所があるようだが、中国ではそんなものはなかった。一応、今の中国にはそういう所も無いわけではないが、それはたぶんKOEIのせい。

・曹操は個人戦闘力0、演劇の中ではなんとなくやられて逃げていくキャラ。戦えないデブ。

・昔の曹操のイメージに近いキャラを現在のイメージによる三国志武将で例えるなら董卓(デブの悪役枠)が近い。京劇などにおける曹操の扱い、キャラとしての記号はそんな感じになっている。

・中国は演劇ベースによって作品が広まったので、日本の三国志作品のように群雄割拠の時代に曹操が軍を率いて活躍する描写が広まっていないし、三国志の主人公格の一人という認識は無かった

・90年代に作られたCCTVの三国演義のドラマの曹操は日本のイメージに比べて太目だったと思いますが、これは例えて言えば日本の曹操のイメージと、中国における旧来の曹操のイメージの中間くらいだったのではないかと

・当時、「銀英伝」のラインハルトから曹操を想像できる人なんていませんよ!


等々。
そんな状態だったので、日本の主にKOEIのゲームによる
「三国志英傑伝のカッコイイ曹操」
「真・三國無双の戦える曹操」

といったものは非常に衝撃的だったそうです。

ちなみに、昔のイメージで日本との差が大きいものとしては
「劉備の個人戦闘力」
というのもあるとのことです。中国では劉備は個人としてもかなり戦えるイメージ、関羽や張飛がパワー系なら劉備はスピード系といった扱いだったのだとか。
これに関しては中国の演劇においては劉備は素早い立ち回りのあるキャラとして演じられていたので、戦えるキャラとしてイメージするのに何の問題も無かったそうです。

また例えば三国演義における虎牢関の戦いの「三英戦呂布」のエピソードにおいて、
「呂布との戦いで最後に加わる劉備はかなり『重み』がある戦力となっている」
そうで
「逆に言えばこのエピソードからも劉備には個人戦闘力があるのが分かる」
ということになるそうです。

そんな訳で、今回私にイロイロと教えてくれた方は真・三國無双シリーズに初めて接した際に
「劉備が戦える、一騎当千の活躍をするのは分からなくもないが、なんで曹操が戦えて一騎当千になったりするんだ!?」
という違和感を覚え思わずツッコミを入れてしまったそうです。


とりあえずこんな所で。
例によってツッコミ&情報提供お待ちしております。


追記:コメント欄で張飛の話題が出ていたのでもう一つゲームネタを。
中国で人気になった三国志ゲームに、アーケード版の「天地を喰らう」もあるのですが、
あの本宮ひろし版の三国志武将のデザインについては
・関羽はヒゲがあるので何となく分かるし納得はできる
・趙雲はカッコイイ系なので良い
・張飛はなんでこんなデザインになったのかわけがわからない

という評価だったそうです。

中国オタク「日本ではイベントで絵の描けるスペースを作ったらレベルの高いイラストが集まるとかわけわからん」

艦これのイベントが始まったものの、ちょっと時間が取れるか微妙になってきた今日この頃でございます。艦これ以外にもfate/extellaがまだ途中なのにGジェネの新作が出るなど、遊びたいものがたくさんあるのはとても嬉しいのですが。
それにしても今の所一番時間かかってるのがE3ギミック解除のための、E2空襲制空権確保のための、基地航空隊用の局地戦闘機の熟練度上げになるとは思いもしませんでした、はい。

さて、ありがたいことに手頃なネタのタレコミをいただきましたので今回はそれについてを。

中国オタク界隈では
「日本人は絵が描ける人が多い」
というイメージがあるそうで、イベントの落書きスペースや神社の痛絵馬などがちょくちょく話題になっているのだとか。

そんな訳で以下に中国のソッチ系のサイトで行われていた
「日本のアニメファンには絵が描ける人が多い」
といったことに関するやり取りを、例によって私のイイカゲンな訳で紹介させていただきます。


日本のアニメファンって、絵の描ける人間が多過ぎない?

日本ではイベントで絵の描けるスペースを作ったらレベルの高い画が集まるとかわけわからん。

pixivで趣味で描いている人の多さ、平均的なレベルの高さを考えると分からなくもないが、実際に見るとやはり驚く。

日本ではその場で手で描ける人が多いからね。
非デジタル環境でも描けるからイベントが捗る。

イラスト能力は日本人の種族特性だとネタでよく言われるが、実際にそういった落書きスペースを見ると納得してしまったりする。

日本は本当に草根触手が多い。
(訳注:中国オタク界隈では特殊スキルを持ったスゴイ人を「触手」「大触」などと呼ぶことがあります。絵の他にもゲームや音楽演奏などでも「触手」は使われるようです)

最近だとガルパンのらくがきバスがトンデモナイことになってたな。

あれ、女キャラだけじゃなく戦車を描いている人もいたからなあ

しかもその場で描いているのがみんなおっさん……日本のおっさんのオタクは絵が上手い?

そこは作品ごとのファン層によるものでしかないぞ。
女性人気の高い作品だと、女性がこういうイラストを描いてる。日本旅行で見た絵馬は凄かった。

日本人にも絵が描けないから見るだけという人は少なくないはずだが、この違いはなぜなのだろう。

こっちだと他に絵の上手い人が描いていると、下手な絵は描いてはいけないと思ったりするからじゃないか?
私はそんな感じで手が出せないんだけど。

その気持ち、非常によくわかる。

確かに。こういうのを目にして参加できるかと考えると、自分が描いたらレベルが下がっちゃうから……と考えてしまう。

そういうのに関して日本のファンは抵抗が少ないのかもね。
こういう草の根触手の写真をじっくり見ると、どれも一定以上のレベルではあるが個々の出来には結構差があったりするし。

日本の同人イベントでは上手い人も下手な人も混在して普通に本売っているからな。その手の抵抗感は小さいように思う。

それか、日本の絵描きはみんな「実は自分が上手い」とか、「デッサン力はともかく、作品のイラストとしては自分の絵が一番良い」という過剰な自信を持っているとか……?

日本はイラスト作品の発表の場が多いし、同人でも普通に商業活動しているプロが混じるから、いちいち気にしてられないとかいう話を聞いたことがある。

じゃあ例えば、ガルパンのらくがきバスはプロが多かったりするの?

あれはアマの人が多いんじゃないかな……プロだったら誰が描いたか特定されるだろうし。

落書きスペースの公式絵師の絵ってすぐに特定されて出たりするよね。

ウチの国でエヴァのスマホゲーの宣伝で、落書きスペース作ったら文字とエロ落書きばかりになっちゃったから、こういうのは日本独特のものなんじゃないだろうか?

版権イラストの部分まで卑猥な落書きがされていたからね……あれは気分が悪くなる。やらない方がマシだった。

マトモな形になったとしても、ウチの国だと文字中心の寄せ書きみたいになるんじゃないかな。クオリティの高い絵がすんなり集まるのは日本のファンの特色じゃないだろうか。

さすがに日本でも人気作品で人の集まる場所とかでもない限り、すんなりは集まらないはず。例えば「かんなぎ」は痛絵馬とかを期待していたのだろうけど、現実ではとても寂しいことになっていた。

日本の神社の絵馬とかもスゴイのが混じっているよね。

そうだ、絵馬もあったね。
あれを見ると日本のイラスト描きのスキルがどうなってるのかが本気で気になる。木の板なんて描き難い上に修正が効かないだろうに。

私がスゴイと思うのはその場で、アナログでああいうのが描けることだなー

そこは昔からの慣れなのかもしれない。
日本ではイベント会場で同人誌を描く人がいると聞いたことがあるけど、本当?

それは本当。
きちんとした製本まではいかないが、コピー本なら作ったりする。

日本の同人イベントはスケブ依頼とかあるし、その場で絵を描く能力があるに越したことは無いとも聞く。

日本人で絵の描ける人が多いのは間違いないよ。
私のバイト先では日本人スタッフがイラスト付きの宣伝をバンバン描く。ああいうの、ウチの国では無理だろ。



とまぁ、こんな感じで。
上のやり取りにもありますが、日本に比べて中国の絵師の人はシャイだったり、その場でラフな絵を描いて残すのに抵抗のある人が多いといった所もあるそうです。

最近の中国では一昔前に比べて「見れるレベルの絵が描けるオタク」は随分と増えましたし、ネットで発表されるオタク的な作品も増えているのですが、ファンの間での「イラストを描く」ということに関する感覚は、日本のノリとは違うものになっているのかもしれませんね。


とりあえず、こんな所で。
例によってツッコミ&情報提供お待ちしております。

中国オタク「アニメや漫画の中に実在する商品やお店を出しちゃいけないの?」

近頃の中国ではIP関係のビジネスが拡大して権利バブルのような状況が続いています。若者向け、オタク向けのコンテンツでもゲーム化や実写化の権利が「商売になる」ということでイロイロなことが起こっているとかなんとか。

また、そんな状況になってきたのもあってか中国オタクの面々の権利に関する認識も変化しているようで、以前の記事
中国オタク「アニメや漫画の中に出てくる商品って宣伝目的じゃないの?」

で紹介した頃とは異なる見方によるやり取りを見かけたりもします。

そんな訳で以下に中国のソッチ系のサイトで行われていた
「アニメや漫画に実在の商品、商標を使うこと」
に関するやり取りを例によって私のイイカゲンな訳で紹介させていただきます。


アニメや漫画の中に実在する商品やお店を出しちゃいけないの?ヘンな名前に改変されたアイテムや店をちょくちょく見かけるんだけど。

そういうの多いよね。
ヘンな名前に変えられた実在のチェーン店とかは日本のアニメの特徴の一つ。

よくある質問だな。
これについては出しちゃいけないというか、「出したら問題になる可能性がある」というのが本当のとことだな。

日本の会社はその辺りがめんどくさいことになってんだろ。

広告費無しで宣伝してくれるんだから、気にしないでも良いだろうにな。

別に日本の作品だけじゃないぞ。
欧米のゲームで現代を舞台にした作品とかでも、商標はそのまま使われずに微妙な変更が加わっている。

広告として正式に行うなら何の問題も無い。
無断でやったらその商標を持っている所の権利を侵害することになる。

あー……こういうのでも権利侵害になるのか。

なるよ。
グレーゾーンではあるみたいだけど、無許可で使うとアウト。
ただ具体的にどの程度の問題になるかはケースバイケース。

訴えられたり抗議されたりすると対応しなきゃいけなくなるから、結構ハッキリとしたリスクとして認識されているようだね。

スポンサーにならないでも広告を出してくれるってのに、なぜそんなことをするんだ?
そんなこっとしたら結果的に反感を買うだけだろう。

実在する商品が作品内に出ている場合は、広告かタイアップだな。それ以外は魔改造した名前になる。例えば「コード・ギアス」のピザハットとか「あの花」のお菓子とか。

「タイガー&バニー」は全部広告だからOKというケースだったね。

「シュタインズゲート」のドクターペッパーとか「だがしかし」の駄菓子とか、作品内で重要なアイテムとして必要、そのままの名前であえて使いたい場合は許可を取るらしい。

「金よこせ」
「じゃなきゃ使わせてやらない」
ってことだな。

例えば「くまみこ」ではユニクロは許可が出たが他の所は許可が出なかったそうだ。まぁ、結果的には出さなかったのは正解だったかもしれないが!

スポンサー同士の関係もある。
ライバル会社の名前出したらいけないだろうしね。

ヘッドフォンなんかのアイテム、元にしたモデルが明確に存在すると分かるようなのはどうなんだ?

確かに。ああいう形でやるのが問題無いなら……とか考えてしまうね

「聖地」とかは?

そこは公共の場所なら大丈夫ということなんじゃないかな。実在する商品や店、商標がマズイ。だから街並みは同じで、店の看板は変えていたような……

どこまで許可が必要なのかハッキリしないんだよな。
例えば公共の場所でも、特定の建物であった場合はどうなのかとか。

特撮でぶっ壊す場合とかは許可取ってないように思うが、どうなんだろうなあ……

スタッフロールに協力として日本の自治体の名前が出ていたりするから、何らかの権利関係はあるのではないだろうか?

魔改造した商標が別の実在する商標だったらどうなるんだ!?
同じ分野でパクリっぽい類似の商標が登録されている可能性は高いぞ!

許可取らずにやって大問題になったのが「ハイスコアガール」だな。
読者からすれば肯定的に見える、広告効果があるだろうというものであっても、無許可で勝手に使うのはダメ。特にまずいのが商業的な利益を得るということだ。

訴えられたら作品が消える危険性があるから、そりゃ事前に回避しようとするよね……

世界的にこういうのは厳しくなってきている。
余計なゴタゴタを避けるために許可を取れるもの以外は出さなくなってきている。FPSの大作が過去に行ったり未来に行ったりするのは現在使われている銃を出すのが難しいからだ。

原則として、こういうのはライセンサーから許可取らなければダメだ。
ちなみにコンテンツ関係で最も厳しいとされているのはディズニーで、日本のオタク界でも非常に恐れられている。

ウチの国だって最近はIP獲得合戦、権利ビジネスがヒドイことになっているからこの手の問題が強く意識されるようになってるぞ。
最近の国産作品はこの手の実在アイテムをぼかしている作品が増えている。

最近はウチの国でも、実在のブランドや商標にモザイクかけて流すようになってるからなあ

ウチの国も版権問題はいよいよめんどうなことになってるね。必要なことだとは理解できるが、極端な事例を見ると微妙な気分になったりもする。

私も昔はこういう魔改造商標ってネタ、作者の遊びだと思ってたんだが、実際はかなりお堅い理由があったんだなと知って昔見た作品に関する認識がちょっと変わったよ。



とまぁ、こんな感じで。
以前と同じ感覚の人もいるようでしたが、最近はこの手の事情に関して認識している人も増えているようでした。

先日中国の業界の方から聞いた話によれば

「この2年程で中国のクリエイターの無断使用に関する意識はかなり変化している」

「きっかけとなった理由の一つに、イラストレーター界における一連の出来事がある」

その出来事を簡単にまとめると、少し前に中国のメディアにイラストレーターの作品が無断使用されて炎上する事件が相次ぎ、それに対してイラストレーター側が抗議する事件が多発、その結果イラストレーター側も自分達の無断使用に関して省みる流れが起きた……というもの」


とのことでした。
実際、上のやり取りにもあるように最近の中国のイラストや国産漫画などでは商標をぼかしたアイテムの描写を見かけるようになっていますし、この辺の意識に関して変化しているのは確かなのではないかと。


とりあえず、こんな所で。
例によってツッコミ&情報提供お待ちしております。

中国オタク「新海誠は『君の名は。』の続編に興味はないが実写化、ファンの同人誌に興味があるらしい……」

ありがたいことにネタのタレコミ&質問をいただきましたので今回はそれについてを。

12月初めの中国本土での公開も決まり、
引き続き中国オタク界隈でも話題になっている
「君の名は。」

ですが、先日中国のメディアのこちらの記事(中国語)などで
「香港でのインタビューで新海誠監督が『君の名は。』の実写化に興味があると語った」
「実写化の際にはアニメ版の主役の二人がそのまま演じるのを見たいと語った」

などと報道され、ファンの間で話題になっているようです。

ソースとされている香港メディアのインタビューの動画を探してみたのですが、
恐らくコチラ(中国語)ではないかと思われます。
記事は中国語ですが、新海誠監督は当然日本語を話していますから動画を見る分には中国語が分からなくても問題無いかと。

そんな訳で以下に中国のソッチ系のサイトで行われていた
「新海誠監督が『君の名は。』の実写化に興味あり」
といった話題に関するやり取りを例によって私のイイカゲンな訳で紹介させていただきます。


新海誠は「君の名は。」の続編に興味はないが実写化、ファンの同人誌に興味があるらしい……
やめてくれ、実写版はやめてくれ……

でも主役の声の二人が演じるならという話だろ?
そこまで悪くは無いのでは。

なんで日本ではアニメを実写化したがるのだろう?
ハリウッド映画にもアメコミ原作の作品は少なくないけど、日本の映画に関しては明らかに多いと感じる。

自分で自分の作品を汚すというのか!?

あんまり作品を壊すようなことはしてほしくないんだがなあ

なぜ、そんなことをしようとするのか

主役の声優は二人とも俳優出身だし、声も演技も問題無いだろう。

そういうことか……役者を使うのは実写化も想定した起用だったということか。

アニメや漫画の実写化はヒドイのも多いけど「君の名は。」ならば大丈夫じゃないか?
聞いた話では実写化に向いた、ちょっとだけSF要素のあるラブストーリーということだし、主役の二人も中の人ならば三次元のヒドさを目の当たりにせずにすみそうだが。

上白石萌音に関してはよく知らないけど、神木隆之介が直接演じるなら違和感無いかもな。

私はあの二人ならアリだと思う。

しかしそれにしたって実写化とは……新海誠は近年のアニメや漫画の実写映画をあまり見ていないのではないだろうか。

ウチの国では実写化=TMAみたいなイメージになってるからアレだけど、そこまでヒドイことにはならんだろ。
私は新海誠の挙げた条件の、主演二人をそのまま起用した実写版ということならちょっと見たい。

こういう形の実写ならアリだな。
神木は実写でもやれるし、上白石も普通にかわいい。

新海誠に関しては、実写化はあまり違和感無いな。

実写化の素材としては悪くないよね。実写版の監督が独自要素で暴走しなければいけそうだよね。

でも……「君の名は。」のスゴイ所って写実的な画面、背景だろ?
実写化だとそれが消えて平凡なラブストーリーになってしまうのでは?

確かに……新海誠作品は美しさが武器のアニメだからな。まぁ、実写がどうアニメに追いつくのかという興味もあるけど。

「君の名は。」の実写って、難度高いと思うぞ……実在の風景をベースにした現実よりキレイな風景を描いてしまっているから。自然の風景以外の、都市部でさえも。
私は映画を見た後に劇中で舞台になったと思われる新宿の各所を見て回ったんだが、明らかにアニメの中の描写の方が良かった。

言われてみればそうだな。
キャラのイメージが崩れることに加えて、アニメの中の風景が汚くなる可能性も心配になってくる。

実写化はさておき、続編作らないのは正しいね。あの終わり方の後は単なるラブコメかメロドラマにしかならないだろうし。

俺は実写化についてより、新海誠が作品のその後に関する同人誌を見てみたいと言ったことに驚いたんだけど。

私もそうだ。同人誌でその後の展開を描くのを歓迎って言葉がクリエイター側から出るとはなあ。実際に聞くとかなり意外に感じた。

エロパロ大歓迎っていいのかよ。

いや、そういう方面に限らない同人誌だろう。いわゆる薄い本じゃない。
日本は二次創作が活発で非18禁の同人誌もかなりあるから、クリエイターも抵抗なく言えるのかもね。

ウチの国だと「薄い本」のイメージばかりだからな……

俺は過去の新海誠作品をハッピーエンドにしたいと二次創作小説を書いてしまったことがあるんだが、こういうのでもいいのかな……?

いいんじゃないの?
観客が作品の先の物語を想像して書くというのは歓迎するという話をしているから。

「秒速」とかは、無理矢理ハッピーエンドにしたら負けになる気がしないでもない。

元のインタビュー動画見たが、「強い気持ちで臨んでくれる」というのが前提条件として強調されているから、商業的な動機メインでの実写化というのは本意ではないんじゃないかな?

それにしても、「君の名は。」という作品に関してはなんか新海誠から余裕を感じる。

あれだけのヒット作になれば当然だろう。
アニメではなく実写版の方で作品が知られるなんてことはもうあり得ないだろうからね。

漫画とかだと、実写やアニメの方で一般社会に広く知られることになって、作品の一般社会における評価が実写版によるものになってしまうことがあるけど、「君の名は。」だと

仮にジブリの人気作品を実写化しても、実写の方で作品を語るヤツは出ないだろうからね。
興行収入があれだけの規模になっているから、社会的な知名度もそういうレベルになっているんだろう。そりゃどっしりと構えていられるよ。



とまぁ、こんな感じで。
実写化に対して反発する人は少なくないようですが、「条件付きで可」的な受け取り方をする人もかなりいたのが興味深いですね。

中国オタク界隈ではアニメや漫画の実写化の話題に関しては日本以上に拒否反応が強いので、こういった反応はかなり珍しいかと思います。
例えば現代系の作品としては、以前「氷菓」の実写化の話題が出た時には中国オタク界隈では結構な反発が出ていましたし。
中国オタク「氷菓実写化!?やめろおおおおお」「原作は小説だぞ」

中国オタク界隈で「君の名は。」の実写化の話題を肯定寄りに受け取る人が多かったのは、作品の方向性や主役の二人がそのままといった要素も理由になっているかと思いますが、この辺りを考えてみるのは面白そうですね。


とりあえず、こんな所で。
例によってツッコミ&情報提供お待ちしております。

中国オタク「中国のゲーム会社が開発に参加したゲームが1日でサービス終了という日本最速記録を打ち立てた!!」

ありがたいことに
「1日でサービス終了となったDMMのゲーム『カオスサーガ』の中国での反応」
に関する質問をいただいておりますので今回はそれについてを。

DMMが1日で終了したゲーム「カオスサーガ」についてコメント 「他社の権利を侵害している可能性がある」(ねとらぼ)

私も艦これの遠征のついでにDMMのゲームページを見て知ったのですが、なかなかにスゴイ記録となってしまったようですね。
この件に関しては中国のネットの方にもこちらの記事(中国語)などで早速伝わっている模様です。

そんな訳で以下に中国のソッチ系のサイトで行われていたこの件に関するやり取りを、例によって私のイイカゲンな訳で紹介させていただきます。


中国のゲーム会社が開発に参加したゲームが1日でサービス終了という日本最速記録を打ち立てた!!
……いつものシリーズということで、日本に笑いを提供できた模様。

日本もソシャゲ系は結構中国のゲームが入っているようだし、この手の爆発案件ネタも定期的に供給されそうだな……

サーバーに障害出てサービス開始1日でいきなり長期メンテのサービス休止ってのはウチの国でもあった気がするが、版権問題で1日で終了というのは初耳だ。

中国のブラウザゲーなんて金を騙し取る専門家なんだから気を付けないといけないのにな。ウチの国の人口が多いから成り立って発展してしまったジャンルだ。

これはきっと、サービス終了の記録を更新するためにサービスを始めたに違いない。

確か以前、日本では中国系ゲームの「暗黒英雄」が11日でサービス終了という記録を打ち立ててニュースになっていたはず。
その記録を破るのは、やはり我が国のゲームだったか。

「暗黒英雄」はバグ関連だったが、こっちは権利問題という新たな手法で新記録!

でもどこがパクリなんだ?
日本のネットで話題になってるNPCの画像を見てもどこがパクリなのか分からんぞ。

日本人はよくこんな所のパクリまで気付くな。
そこは感心するよ。

いやさすがに並べられたら一目で分からないか……?
これはモデリングデータのパクリだろう。描画状態が違うからパクリに見えないのかもしれんが、パーツやテクスチャが一致し過ぎている。

コレを作った連中は中国の瘴気に慣れ過ぎていたのかもしれん。
壁の中ならまだやれたが、国外にまで出て「原作」にぶつかるとか、もう言葉も無い。

日本側もなんでこんなのに引っかかるかなあ……
開始1日でバレて炎上って、日本の常識ですぐに分かるレベルのやらかし、企画段階でチェックされるべきものだったんじゃないの?

日本のゲーム会社の海外作品のチェック体制ってどうなってんだろうね。

この事件によって日本の代理運営の業者達も中国のネトゲの恐ろしさを記憶することになるだろう。

いや……DMMのゲームを見ているとガワだけならウチの国のその辺のゲームの方が良く見えたりもするし、今後も簡単に引っかかるような気がするんだけど?

さすがにそれは……このカオスなんとかなんて明らかにウチの国のゴミゲーによくあるインターフェースじゃないか。見えている地雷だぞ。

イラストとかモデルで見るとDMMとか日本のスマホゲーより派手だったりする。それにこっちのゲームのイラストは日本の流行のタイプとは異なるから目新しく感じられたりもするそうだ。
それが全部自前ではなく、他所のを勝手に使ったりしてるからこういうことになるんだろうけど。

担当者がゲームの内容に興味が無い可能性がある。
日本で騒ぎになった原因にモデルのパクリ元がFF11だからってのもあるんだが、日本のネットゲーマーなら一発で分かるレベルのものだったそうだ。恐らく、日本でサービス開始即停止になって大炎上したのもFF11のモデルだったからだろう。

まぁこんなもん作った方が悪いのは間違いないが、サービス開始までやっちゃう日本の運営関係者もどうなのかとは思う。

あとは知っていたけどこの程度ならバレないと思ったとかかもな。

その可能性も考えられる……実際、DMMは昔「グランブルーファンタジー」をパクった18禁ゲームを出そうとして、クローン的なパクリではなく関連素材(ゲーム内容に関しては事前登録段階だったので不明)のソースの直接的な盗用がバレて炎上した前科があるからな。
ちなみにそのゲーム、延期したものの普通にサービス開始となってセールスも好調で18禁ゲーランキングの上位にいる。

DMMは「刀剣乱舞」でも画像盗用が発覚してニトロプラスと一緒に謝罪してたな。

なるほど……どこまでが過失でどこまで故意なのか分からんのか。だがどちらにしろなんでこういうゲームが世に出てしまったのかという疑問は残る。まさにカオスだ。

しかしこんな感じのゲームって誰が遊んでるんだろうな。

最初だけ、スタミナ回復する期間だけ遊ぶとか、最初にばら撒くギフトで良いの「当てちゃった」ようなヤツじゃないか?
広告やポータルの宣伝からタダで試しにやってみようというのは常にいるから。

日本の主流とは違うから価値があるように思われるのかね。
こういうゲームってウチの国ではゴミのようにあるのに。

見ろ!ゲームがゴミのようだ!

確かに見たら一発で分かるレベルだよな。

実際、日本のDMMの跡地に残っていた情報を見ただけでもウチの国のうるさい広告によくあるゲームだと分かる。

ウチの国は日本のゴミアニメに引っかかるが、日本はウチの国のゴミゲームに引っかかると……世の中って意外にうまく回っているもんなのかもしれん。



とまぁ、こんな感じで。
さすがに1日でサービス停止は中国でもネタになるレベルだったようで、背後関係も含めて、イロイロな疑問も出ているようでした。

それにしてもこの手の中国ではそこまで問題にならない(中国でも法律的に問題が無いわけでは無い)ので行われているパクリ、無断使用についてはゲームに限らず、中国からコンテンツを輸入する際には常に付いて回るリスクですね。

現在の中国国産アニメの中にも「日本に持ってきたら権利的に危なそう」という作品がありますし、過去には日本展開の計画も動いていたのに、いわゆるパクリ系の「恶搞」ネタが劇中に多過ぎたことなどが理由となり計画中止となった作品なんてのもあったり……
また無断使用については今回の件のようなモデルなどのデザイン関係以外にも、効果音やBGMについてのケースもあります。

しかもこういった問題に関しては作っている中国側でさえもきちんと把握していないことが珍しくありません。無断使用を悪い事だと思わずにやっているケースもあれば、制作者の中に暴走したのがいて自分の好きなアニメの素材を勝手に使っていたなんて話も聞いたことがあります。

そんな訳で中国から日本に作品を入れる場合に権利面でのチェックをきちんとやろうとしたら、それなりに手のかかるものになるかと思われます。
ですが中国の業界の方からは

「中国ではかなり分かり易いパクリ、無断使用をやっていたりするが、パクリ元の作品に関する知識が日本ほど広まっていないので気付かない人も多い」

「中国国産コンテンツのパクリ問題をチェックするには広いジャンルの、新旧の作品についての知識が必要になる。しかし中国ではオタクの最前線の人間であっても年代ごとに知識が偏っているので思わぬ所で守備範囲外の作品が出ることもあり、この手のチェックができる人材が少ない」

という話を聞いたことがありますし、日本側も丸投げせずに自前でのリスク管理をしっかりと意識するべきなのでしょうね。


とりあえず、こんな所で。
例によってツッコミ&情報提供お待ちしております。

中国オタク「なんで宇宙戦艦ヤマトがスパロボに参戦できるんだ?」

ありがたいことに
「中国でスパロボVのヤマト参戦はどう受け止められているのでしょうか?」
という質問をいただいておりますので、今回はそれについてを。

スパロボの新作の参戦作品に関しては中国オタクでも話題になっていますし、
最新作の「スーパーロボット大戦V」

の参戦作品に関する情報も早速入っているようで、「宇宙戦艦ヤマト」の参戦に関してもちょっとした話題になっている模様です。

そんな訳で以下に中国のソッチ系のサイトで行われていた
「宇宙戦艦ヤマトのスパロボ参戦」
に関するやり取りを例によって私のイイカゲンな訳で紹介させていただきます。


ヤマトのスパロボ参戦でスパロボの基準が分からなくなった
いったいどこまで参戦できるんだ……

「宇宙戦艦」ヤマトも参戦か。もう何が何だか。

私もヤマトは参戦できない作品だと思ってたから驚いた。

なんで「宇宙戦艦ヤマト」がスパロボに参戦できるんだ?
新作の内容よりもそこが気になってしまう!

自分も。これは、日本のオタクの間では宇宙戦艦ヤマトもスーパーロボット、ロボット系作品枠として見ても問題無いということなのだろうか?

俺はヤマトが参戦できるなら……と参戦の期待作が増えて嬉しい。

例えば?

とりあえず「ロスト・ユニバース」とかに期待したくなるね!

私は「星方武侠アウトロースター」とかを希望する。
格闘属性の武器がある戦艦になれるぞ!

「星界の戦旗」とか参戦してくれないかなー

「ロスト・ユニバース」か……確かに参戦できるならして欲しいね。

同意だ。
私も子供の頃に見た作品だから参戦して欲しいな。あの作品がスパロボ参戦と妄想したこともある。

「ロスト・ユニバース」はマイナー過ぎてダメじゃないか?
あの作品、日本では「スレイヤーズ」関連で有名なだけだろう。

いや、他のもっとマイナーな作品も参戦しているからそこは問題にならないと思うが。

「ロスト・ユニバース」は間違いなく日本で有名だよ。もっとも、伝説の作画崩壊アニメとしてだけどね……そういうネタ経由でもいいから参戦してくれないかな。

ヤマトが参戦できるとなると、ハーロックや999が今後参戦する可能性もあるということか?

この参戦は「宇宙戦艦ヤマト」は日本のアニメ史、オタク史において特別な地位にあるから、その地位による「裏口」、特別措置じゃないか?
これによって非ロボ系の作品がスパロボに参戦できるようになったとは思えない。

そういう見方もできるのか。
ところで日本のスパロボファンからの反発や、逆に「宇宙戦艦ヤマト」のファンからの反発と言うのは無いのだろうか?

それは私も気になるね。
日本ではスパロボ系作品のファンとヤマトのファンって重なっているのか反発しあっているのか分かり難い。しかもヤマトファンは日本でオタクが形成されるきっかけになった作品で、ファンもスゴイのが多いと聞く。

日本のオタク界のガンダムのファンとヤマトのファンの摩擦だか衝突だかはめんどくさいと聞いたことがあるな。実際どうなんだろうね。

すいません、「無限のリヴァイアス」とかはどうなんでしょうか……平井キャラだし、SEEDやファフナーとの親和性も高いと思うのですが……

戦艦だけの作品がOKということなら、SF系の作品がたくさん出せるようになると思う。

これまではスパロボに参戦するためにはロボか、最低限人型と言うイメージがあったよな。

「テッカマンブレード」が出た時点でもう何でもアリだろ。

強い戦艦があるなら参加できるというのは夢がある。

「蒼き鋼のアルペジオ」とかどうでしょう!
「フルメタル・パニック!」だって参戦しているから参戦も不可能じゃない!?

よし、ここは「無責任艦長タイラー」ということで。
ストーリー的にも面白い組み合わせになると思うんだけど。

「無責任艦長タイラー」はアニメ版と原作版でストーリーが大幅に違う上に原作者がアニメ版をよく思っていないからなあ。
しかも原作の方もリメイク版でずっこけたから無理じゃないかな……同じ作者の「アイドル防衛隊ハミングバード」の方が望みがあるという説を見た事がある。

最近はスマホ版の方で予想しなかったタイトルの参戦、「ゴジラ」や「クレヨンしんちゃん」とかが出ているし、権利問題以外だとそこまでハードルは高くないのかもしれん。

スマホはコラボイベント的なものだから別枠で考えた方が良いのでは?
ゲーム機タイトル参戦までの第一歩的な見方は出来なくもないが、やはりゲーム機の作品への参戦とは区別するべきだと思う。

私はヤマトの参戦は「戦う歩行系ロボ無し」という意義があると思う。
「テッカマンブレード」だって「ゴジラ」だってロボはいた。
ヤマトは戦艦と戦闘機だけだ。

そう言えば戦艦と戦闘機の作品が出られるということは、戦闘機だけってのは出られるのだろうか?
私が具体的に気になるのは「戦闘妖精雪風」が出れるのかということなんだが。

ヤマトは権利問題が整理されたからようやく参戦したのであって、元から参戦企画はあったんじゃないかな?
ヤマトの権利問題はとてもめんどくさいと聞く。

自分は「宇宙戦艦ヤマト」よりも「クレヨンしんちゃん」の参戦の方が気になる出来事だね。「クレヨンしんちゃん」がいけるなら「ドラえもん」もいけるんじゃないかと。

ああ、なるほど。
ザンダクロスか!

そうだ。百式より使えると思うぞ。
もちろんドラえもんの秘密道具のプラモ兵器とかロボとかでもいいけどな!

自分はスパロボに銀河の歴史がまた一ページ加えられることをずっと待っている。ヤマトの参戦でその期待が高まった。



とまぁ、こんな感じで。
ヤマトがいけるなら……と様々な妄想が飛び交っていました。

中国オタク界隈においてスパロボは様々な作品のデータベースを兼ねているような所もあるので、参戦作品をスパロボ経由で知る、関連情報を調べて評価を知るといったことも少なくないそうです。

今回も「宇宙戦艦ヤマト」をきっかけに、中国オタク界隈における日本のSF系アニメ作品の認識や広まり具合に変化が出て来る可能性もありそうですね。


とりあえず、こんな所で。
例によってツッコミ&情報提供お待ちしております。

中国オタク「FGOの主人公のぐだ子ってなぜ『混乱邪悪』って呼ばれているの?」

ありがたいことにFGO関係の情報を教えていただきましたので、今回はそれについてを。

ここ最近、中国のオタク界隈ではFGO関係の話題をよく見かけるようになっています。
また、運営側も400万DL突破を記念して
中国の北京上海広州深センの4都市の地下鉄にFGOの広告を出したりラッピング電車を走らせたりする(中国語)
など、現地展開も活発に行われているそうです。

さて、先日の記事
中国オタク「FGOは公式が自爆ネタをやってないか?」
で少し書いたFGO屈指の危険なコンテンツである公式サポート漫画「マンガでわかる! Fate/Grand Order」の狂いっぷりが伝わるのか……という話ですが、中国オタク界隈にきっちり伝わってネタとして使われているとのことです。
今の所「マンガでわかる! Fate/Grand Order」の方は公式では配信されていないそうなのですが、その辺りはあまり関係なくどんどん入っているのだとか。

また、FGOの主人公に関しても
「咕哒子」(ぐだ子)、「咕哒男」(ぐだ男)
として広まり、定着しつつあるという話です。

特にぐだ子に関してはリヨぐだ子の影響もあって一気に知名度が高まっている模様です。
そしていわゆるリヨぐだ子に関してはその行動から
「混乱邪悪」、或いは「混沌邪悪」
などという通称が付いているそうで。

そんな訳で以下に中国のソッチ系のサイトで行われていた
「FGOの主人公のぐだ子とは」
といったことに関するやり取りを、例によって私のイイカゲンな訳で紹介させていただきます。


FGOの主人公のぐだ子ってなぜ「混乱邪悪」って呼ばれているの?
どの辺までが公式なのかがよく分からん。

あいつは存在が混沌悪だから……

マジメに言うと、オフィシャル漫画のぐだ子がヤバ過ぎるから。

絵柄も合わせて凄い破壊力だよな……文字コラにするだけでもトンデモナイことに。

ぐだ子は腹黒属性とか言われる時もあるが、あいつは明らかにそんなレベルじゃないよ。もっと邪悪な何かだ。

公式の宣伝漫画のはずなのに作中でラブライブを遊んでいる模様。
なぜ存在できるのかが分からない。

ぐだ子の他に「凛哥(兄貴)」や「士郎子」と呼ばれてるのも見かけるけど、そっちはどういうこと?「Fate/stay night」と直接関係があるキャラなの?

男主人公と女主人公のモチーフが、男の方は遠坂凛、女の方は衛宮士郎なんだよ。そこから来ている呼び方。ちなみにこの情報は公式で確定している。

私はぐだ子は士郎の娘だから……というのをどこかで見たんだけど。

それって作中の設定ではないはずだよ。単純にデザインする際に元にした程度。あえて言うなら性転換バージョンデザインって所か?

とは言え、その設定も夢があるしもしかしたらそうかもしれない……的に思いながら遊ぶくらいはいいんじゃないかな。

ぐだ子もどんどんトンデモナイ存在になっていくよな。

ぐだ子とは、グランドキャスターを片手で締め上げて泣かせるグランドマスター……

それよく見るネタだけど、具体的にはどういうことなんだ?
公式なの?

公式ではあるんだけど、「公式のエイプリルフール」のネタだな。

さすがにネタだ。普通のゲーム内では無理だ。ソロモンも普通に強いラスボス扱いになる、はず。ただ公式漫画時空ではどうなるか分からない。

だが、ぐだ子が素手で英霊をぶっ潰せるのというのはFGOプレイヤーの一般的な認識となりつつあるぞ?

漫画版のぐだ子は強過ぎる、無敵な存在だろう。
この間の話では素手でFGO最高峰の防御力があるはずのジャンヌを血まみれの宝箱に変えていた…・・・

そもそも性別を自由に変更できるヤツがマトモな存在なわけない!と言ってみる。

どこまでがネタなのか判断できないが、FGOで最強の存在となりつつあるのは確かだろうな。

俺はぐだ子=阿頼耶識説を推してみる。

あんなのが抑止力なんてイヤだ!!

待て、エミヤが守護者で……ぐだ子が士郎と酷似した外観であることを考えると……

ヤツは重課金の廃人でもある。
棉被王(青セイバー)に大王(アルテラ)、そしてジャンヌを持っている

でも本人はアルトリアのことをほとんど知らない。でもガチャは回す。ガチャ中毒。

さらっと描写されるけど、実はTYPE-MOONの世界観的にヤバいことをかなりやってるんだよね。最近特に驚いたのは聖杯の泥を泳いで何ともなかったという所だ!

誰だか忘れたが「TYPE-MOON界のアラレちゃん」と呼んでいたが、うまいことを言っていると思った。アラレちゃんというには汚染され過ぎではあるが。

なるほど。
ところで常識に関する質問だったら悪いが、なんで主人公のことを「咕哒子」(ぐだ子)って呼ぶんだ?最近発表されたアニメだと藤丸立香になっているし、いったいどこから来た名前なんだ?

あー……言われてみれば自分もそこは気にしたことが無かったわ……最初からぐだ子と呼ぶキャラだと認識していたが、考えてみればその名前がデフォ設定ではないんだよな。

日本語の「グランドオーダー」の略に、女性の「子」を付けたんだろう。便宜上の名前的な扱いから広まって定着した結果だ。

それだと日本の習慣では「グラ子」とかになるんじゃないか?
例えば艦これのBismarckは「ビス子」でGraf Zeppelinは「グラ子」だ。

そもそも、「ぐだ」ってどんな意味なんだ?

そこは辞書引けよ。オンラインでもあるんだから。
「ぐだ」は二次元作品でよく使われるし、覚えておいて損は無い言葉だぞ。

確か経験値の公式漫画のせいで広まって、ファンの間に定着しちゃったとかじゃなかったかな?

私はFGOのオフィシャル漫画で使用された所から広まったと聞いている。
その後は公式作品の「ちびちゅき!」で頻繁に使われるレベルになっているし、ファンの間でも通称として完全に定着した。

結局の所、ぐだ子とは何者なんだ……
ゲーム遊んでいない自分にも分かるように言ってくれ……

えーと、たぶんFGOのプレイヤーであるマスター……?
でもプレイヤーの分身というにはキャラが……

あいつ、お月見イベントとかを見る限りゲーム内でも言動が怪しいんだよな。

ここは一つ、カルデアのシステム込みだが最強のマスターの一角ということでどうだろう。

時折ネタ選択肢は出るが、一応ゲーム内では普通のプレイヤーだよ。主人公キャラは男女の性別が設定で来て、女性版がぐだ子。
今出回っているアレはオフィシャルの解説漫画で行われているパロディネタで、素手で英霊を殺したり聖杯の泥とうどんで英霊を作ったり、1万2千年を生き抜いたTYPE-MOON世界最強のキャラになったりしている。
ここまで書いてなんだが、本当にわけわからん存在だな。さすがは混乱邪悪。アニメ版の主役になれないのも当然か。



とまぁ、こんな感じで。
各コミュニティに投下されるネタコラ画像と共にぐだ子(とリヨぐだ子)の知名度も上昇している模様です。

中国ではFateに関しては公式ルート以外からも活発に情報が流れ込みますからこういった話題の広まり方は他の作品と比べて随分と速いですし、独自のネタや用語が構築されていくペースが速いのも面白いですね。

それにしても今回のやり取りを見ている時に改めて気づいたのですが、リヨぐだ子は青セイバー、アルテラ、ジャンヌと持っているのですよね……
あのキャラと比べても意味がないのは分かっているのですが、EXTELLA発売記念と円卓のピックアップに賭けて例の如く外した身としてはなんかもうアレな気分に。召喚できたら使う予定(?)の大騎士勲章だけがたまっていくのがまた……
とりあえずガチャの結果は忘れてEXTELLAを遊ぶことにしますかね。


とりあえず、こんな所で。
例によってツッコミ&情報提供お待ちしております。

中国オタク「島津豊久みたいなマイナーな歴史上の人物を主人公にするのって面白いね。そういうアニメや漫画がもっと増えてもいいんじゃないか」

ありがたいことにネタのタレコミをいただきましたので、今回はそれについてを。

中国オタクのマニア層の間では
「ドリフターズ」

のアニメが好評のようですが、それに合わせて歴史上の人物の創作における活用方法といったものが話題になっていたりするそうです。

そんな訳で以下に中国のソッチ系のサイトで行われていた
「マイナーな歴史上の人物を活躍させる」
といったことなどに関するやり取りを例によって私のイイカゲンな訳で紹介させていただきます。


島津豊久みたいなマイナーな歴史上の人物を主人公にするのって面白いね。そういうアニメや漫画がもっと増えてもいいんじゃないか。

とてもよく分かる。「ドリフターズ」を見ていると、そういう作品に夢を感じるよね。
異世界トリップというのもいいけど、私はマイナーな歴史上の人物を主人公にした歴史をテーマにした作品をもっとみたくなる。

だがマイナーな人物を題材にするのは難しいんじゃないか?
アニメになるのは商業的に一定の成功がなければ無理だろうし、マイナーな題材は商業的な競争ではどうしても不利になる。

「キングダム」とかは日本社会では一般的な知名度が微妙な中国歴史の時代及び武将をテーマにした作品なのにアニメ化まで行ったから、希望が無いわけじゃないと思うが。

一般的には知られていないけど実はスゴイことをやっている人物って探せば出て来るからね。まニアは知っていても、その分野に興味の無い一般人は知らないというレベルの人物が。
例えば平野耕太もネタにしているが、ナポレオンの部下のダヴーとか不敗で行政手腕もあってと優秀過ぎる。だが世間的にはナポレオンしか知られていない。

うーむ……面白ければいけるのかもしれないが、マイナーな武将を活躍させるとかになるとやはり難度が跳ね上がると思うんだが。

そもそも資料が足りなくなるのでは?

あまり誇張すると批判される可能性が……
既に評価の高い有名な人物と比較した場合どうなのかという話になる。

とは言え、現代社会で有名な歴史人物の評価も、創作やら誇張やらが混じっているからな……見せ方次第だと思う。

ウチの国の歴史を見ていると活用できそうな人物はたくさんいると思う。
史記を読んでいるとトンデモナイ人生を送った、主役級の扱いができる人物がゴロゴロ出て来る。

創作に対する向き不向きとかについては?
例えば周辺事情や人間関係を広い範囲で説明しなければいけないのは作品をスムーズに進める際の障害になるだろう。

実際の所「ドリフターズ」に出て来る人物も、アニメや漫画ではあまり題材になってないだけで、歴史的には有名な人物だからね。
本当にマイナーなのは主人公の島津豊久くらいだろう。

いや、島津豊久は島津家の武将だし日本の戦国時代ではそれなりに有名なはずだぞ。
私はアニメや漫画で使えるマイナーな歴史人物って、その分野が好きなら知っているし評価しているけど一般には知られていない、そして一般向けの有名作品も無いような人物だと思う。

島津豊久は関ヶ原で徳川四天王の井伊直政に討ち取られたが、その際に井伊直政に重傷を負わせて島津義弘の撤退を成功させた島津の退き口で知られている。
これが関ヶ原の勝敗が決まってから徳川軍が損害を受けるわ重要武将は負傷するわと有り得ない展開として有名なんだよな。

日本の戦国時代でマイナーな武将をテーマにして成功した作品は「へうげもの」じゃないか。古田重然はあの作品の前は日本の戦国ファンの間でも知られていない、知っていてもせいぜい千利休の弟子くらいの認識しかなかった。
一応司馬遼太郎が過去に題材にしているそうだが、別の人物と混同しているという指摘が入っている。

主人公キャラがマイナーな歴史人物なのは構わないが、メジャーな人物との関係が無いとダメだろう。
その時代の大きな流れと関係しないと、感情移入がし難くなる。

日本で作られた作品って、日本で有名な歴史武将が使われるからこっちの感覚では意外に感じることが少なくない。
人気が出るかは分からんが、普通に日本の歴史ネタの作品を持って来れば、こっちではマイナーな歴史人物の作品になるというような気がしないでもない。

マイナーな歴史上の人物を使うのは良いが、史実の有名な人物、評価の高い人物を踏み台にするのはどうなのかなーと思う。メアリースーと何が違うんだという話に感じる時がある。

確かに歴史に残っていないという設定のオリキャラ的な存在を入れるのとあまり違わないような気もする。でも完全オリジナルよりも背景はしっかりしたものになるし、やり易そうではある。

そこは好き勝手にやるのをある程度は許容してもいいんじゃないか?
マイナーな歴史人物が面白くなるのは、評価が定まっていないという点も理由だろうから。

歴史上のネタで有名所を出すと、人にしろ事件にしろ戦争にしろめんどくさいからね……軍事関係だとオタクのツッコミが鬱陶しいし、歴史問題ではヘタしたら政治的に敏感な問題に触れてしまう可能性もある。

ウチの国は有名なのでもマイナーなのでも歴史ネタはめんどくさいことになり易いからなあ。作品がマイナーで終わるならそれほど問題にならないだろうけど、アニメになると……ドイツの総統ネタとかも厄介なんだろうけど、こちらもメンドクサイ。

しかし有名で使い易い歴史上の人物は既にだいたい使われてしまっているのではないだろうか?最近のソーシャルゲームの三国志の武将の扱いとかを見るとそんな気がしてくるんだが。

確かに。三国志系は国産でも既に武将をキャラとして使い切っている感があるか。時代もキャラもマイナーにしなければならないとなると、さすがに厳しそう。

でもそれはキャラだけで、そういったキャラが独自に活躍する作品というのは少ないと思うよ。

私はマイナーなキャラで、メジャーな時代を描写する作品がみたいね。作者の力も必要だろうけど。

別に「全く知られていない人物」を使う必要は無いんだよ。誰もが知る定番を外すということができれば十分だと思う。

どこで、どうやって活躍させるかというのが難しい所だ。
創作、アニメや漫画で使われていない人物というのは探せばたくさんいるだろうけど、そういうキャラは大抵扱い難い所が有るし、いわゆる主役級を普通に活躍させるより難度が高い。

やはり架空の世界に召喚でもされるか?

歴史の中でそのまま出すと、その時代の有名人物との競争みたいな話になってしまったりするからなあ。有名な人物が有名なのには理由があるわけで。

そこはもう、いっそのことマイナーな人物をモデルにしたオリキャラとかにするのはどうだ?0から創るよりも説得力が出るだろうし。

やはりキャラを出すだけならともかく、それを活躍させるのがマイナーな歴史上の人物だと難しい気がする。キャラを作るまでは楽なんだよ、わりとみんな妄想できるだろ?

「活躍させる」か……そう考えるとFateの聖杯戦争システムの使い易さを改めて実感するわ。

あれは基本的にキャラ設定と紹介エピソードだけでいいからな……あとは聖杯を巡る戦いになるので、動機や活躍の方向も固まっているわけだし。



とまぁ、こんな感じで。
堂々巡りっぽくなったりもしていましたが、マイナーな歴史ネタは意外にいけるのでは……と考える人は少なくないようでした。
またそれと同時にそういった題材による面白い作品を作るということの難しさを認識してしまう人もいるようです。

しかしこの辺りに関しては、まだまだ未発見の鉱脈が埋まっていそうな気もしますね。
歴史ネタは様々なコンテンツでの定番ですから「一般的なレベルの知識で理解できる」部分さえあれば、マイナーな歴史上の人物とその活躍を容易に受け入れることが出来るでしょうし。


とりあえず、こんな所で。
例によってツッコミ&情報提供お待ちしております。

中国オタク「君の名は。が中国国内でも上映だ!」「だが問題は俺が一人で見に行かなければならないということか!」

ありがたいことにネタのタレコミ&質問をいただいておりますので今回はそれについてを。

日本での人気や絶好調の興行収入などの情報が入り、
中国でも話題になっている
「君の名は。」

ですが、12月2日からの中国本土での上映が決定したそうです。
中国でのニュースはコチラ(中国語)などをご参照ください。

中国では1月2月は春節休みになって学校や都市部の若者が減りますし、12月の下旬になると学期末で学生が忙しくなりますから、年内でこの時期に上映されるというのはタイミング的にはかなり良いのではないかと。

このニュースは早速中国オタク界隈でも話題になっているそうですが、いざ上映ということになると現地のファンにとって微妙な気がかり(?)が出て来ているという話もあるそうで。

そんな訳で、中国のソッチ系のサイトで行われていた
「君の名は。の中国本土での上映決定と立ちはだかる問題」
といったことなどに関するやり取りを、例によって私のイイカゲンな訳で紹介させていただきます。


「君の名は。」が中国国内でも上映だ!
12月2日に正式に決定!!

スバラシイ!だが問題は俺が一人で見に行かなければならないということか!

新海誠作品はよく恋愛がテーマになるけど、新作がまさか極度にリア充向けな作品だとは思いもしなかった。

秒速からファンをやっている身としてはとてもうれしいニュースだ。
こっちでの上映を信じて、そこら中で行われる違法アップロード経由の話題を必死で回避し、ネタバレ無しで最初の一回を劇場版で見るために頑張っていたんだ……!

すげえな、お前。
俺はそこまで徹底するのは無理だわ。
どっかでネタバレ踏むだろうから諦めてた。

いや…………すまん、実際は最悪ディスク販売まで頑張ればいいやと思ってたんだ。国内上映の期待はダメ元くらいに考えていた。

上映の際の言語に関する情報はまだ無しか。

字幕+オリジナル音声はあるんだろうな。
それじゃないと見る気にならんぞ。

12月なら上出来だな。
国内の劇場で見ることができるのは普通に嬉しい。

本当に見に行きたい。見に行きたいんだ。
でも一人だと……恥ずかしくて……特にこういう作品では……

その気持ち、分かるよ。
国内上映決定というニュースに興奮したが、ふと自分が一人で見に行かなければならないというのに気付いて興奮がすっと冷めた。

俺はこのニュースを聞いて、早速友達に声をかけまくっているぞ!
どいつもこいつも独り身の男だが!

主題歌も含めて変更なしでやって欲しいね。
あと上映回数が多めだととても助かる。
上映回数が少ないとリア充カップルばかりの中に独り身で突入しなければならなくなるから。

早い、早いよ!
こんなに早く上映が決まるなんて……
一人で見に行くしかないじゃないか……

諦めるな!
12月2日までに彼女を作るんだ!それかせめて一緒に行ってくれる女友達を作るんだ!

12月2日までに一緒に行ってくれるような女友達が作れるなら、そもそも独り身で悩むことなんて無いんじゃないか?

見に行くか、見に行かないかが問題なのではない。誰と見に行くか、見に行けるかが問題だ。

やっぱ俺はディスク買うわ。
一人で行って嘲笑されるのはイヤだ。

今見に行かないでどうすんだよ。
次の機会が何時になるのか、そもそもあるのか分からんのだぞ。
俺は女の子とかについてはとりあえず考えないことにして見に行くぞ!

しかし、「雲のむこう、約束の場所」に感動して大泣きしてからもう10年以上か……やっと自分の国の映画館で新海誠の長編が見れるようになったんだなあ。
宣伝のやり方とか内容とかにちょっと言いたいことはあるけど、まずは嬉しい。

私もとりあえず上映してくれるだけで有難いと感じる。
それはそうと、グループ作って行く人募集。こちらは上海在住。

真冬の寒さの中、一人で見に行くのはキツイかもしれん。
覚悟しておこう。

ようし、一緒に見に行ってくれる女の子を確保した!
これで心おきなく映画館で見ることができる・

お前のIDをよく覚えておこう

独り身で見に行くのは厳し過ぎる。
近場の都市にいる従妹に一緒に行ってくれるよう頼むかな……

とりあえず男の友達と行くわ。
カップルどもに包囲されるよりはまだマシ。

ある程度の大きさの都市なら、映画代を負担するなら一緒に見てくれる人とかいるだろう?

映画好きの友達(男)がいるとこういう時にとても助かる。

映画代と晩飯代出すとしても俺と一緒に行ってくれる人なんかいないだろうし……やはり一人で行くしかないか。

あんま気にするなって!
俺だって一人で見に行くよ!

ほら、新海誠の作品は一人で静かに見るのもいいものだから!

男ならそんな事は気にせずに男らしく「君の名は。」を見に行くんだ!
それに大好きな監督の映画は一人で見に行くのも悪くない。一緒に行った人と感想が食い違うと面倒だからな。

俺の方では既に独り身の男たちによる映画鑑賞チームが結成された!!

いいなー。
ウチの都市でもそういう人いないか探してみよう。

さて、見に行くなら一番早い時間がいいかな。
遅くなるとカップルも増えるだろうし。

午後と夜は避けた方が良いね。そういう客が増える時間帯だから。

作品によっては早い時間帯でもヒドイことになるぞ。
俺は以前そういうケースに遭遇してしまったことがある。
時間もそうだが映画館の場所も注意だ。まぁこれは上映される映画館が複数ある場合の話だが……

どっかで独り者専用の上映とかやってくれないかなー



とまぁ、こんな感じで。
「君の名は。」の中国本土での上映が嬉しいのは間違いないものの、いざ見に行くとなると急に身近な問題(?)が浮上してきたりもしている模様です。

この情報を教えていただいた方によれば、この辺りに関しては「君の名は。」の大まかな内容や需要の方向に関する情報が既に中国オタク界隈でも広まっていることや、中国では恋愛系の映画を男が一人で見に行くというのが恥ずかしいといった話題がネット経由でかなr増幅されているといった事情も影響しているのでは……とのことです。

ちなみに私は「君の名は。」はさっくりと一人で見に行ってしまったのですが、カップルの人も独りで見に来ている人もいましたが、比較的目に付いたのはグループで見に来ている人達でしたね。


とりあえず、こんな所で。
例によってツッコミ&情報提供お待ちしております。

中国オタク「なんで中国国産のゲームに日本の声優を使うんだ!?」

ありがたいことに
「中国のゲームに日本の声優が起用されることが増えていますが、中国ではどう受け止められているのでしょうか?最近は『陰陽師』のように和風テイスト、日本の声優起用という日本向けと見紛うようなゲームも出ていますが」
という質問をいただいておりますので今回はそれについてを。

質問にもある、今年中国でサービスが開始されで結構な人気になっている「陰陽師」などは、タイトルの通り完全な和風テイストのゲームになっていて、ボイスも日本の有名声優が起用されています。
網易の陰陽師公式サイト(中国語)
中国のニュースサイトにあった9月の時点のCV一覧(中国語)

それからこちらのニュースサイトの記事(中国語)でも陰陽師に出演している日本の声優が紹介されています。
こっちは色んなキャラ画像を勝手に使って紹介しているのですが、声優に対して中国でどんなイメージを重ねているかが見て取れるのは興味深い所でしょうか。

またbilibiliで配信されているゲームを見ても、中国国産のゲームで日本の声優が起用されているものが結構あるようです。

この中国における日本の声優を起用したゲームの増加については中国でも話題になっているようなので、中国のソッチ系のサイトで行われていた
「なぜ中国国産ゲームに日本の声優が使われるのか」
といったことに関するやり取りを例によって私のイイカゲンな訳で紹介させていただきます。


なんで中国国産のゲームに日本の声優を使うんだ!?
最近そういうゲームが目に付き過ぎる。これが日本のゲームなら分かるが、なぜ完全国産のゲームに中国の声優を使わず日本の声優を使うんだ。

ここ最近のソーシャルゲーム、日本の声優の起用が一気に増えたよなあ
2年前に崩壊学園が釘宮理恵を起用した時なんかは大きな話題になったが、今ではそんなに珍しくなくなったような気がする。

網易の「陰陽師」なんかは日本の声優どころか、ガワまで完全和風の作品になってるもんな。

なんで国産ゲームなのに日本語音声なんだ!中国らしくない!気分が悪い!とかいう文句が出る、いやもう既にかなり出てるだろ。

そういうのは客として計算してないんじゃないか?
日本の声優を使うような二次元系デザインの作品については、多かれ少なかれ日本のアニメを見る層と重なっているだろうし

それでも「陰陽師」とかどうなんだと思ってしまう。

あれは背景が完全に和風だから日本語音声でも問題無いだろ。
日本のゲームだって「バーチャファイター」は外国人声優を起用している。なぜか中国人キャラは日本人声優だが!

「陰陽師」って日本の作品じゃなかったのか。

「陰陽師」は網易の国産ソシャゲだぞ。現時点では中国国内向けのみ、日本への展開は無し。日本のネットでもなぜ中国向けでこんなの作ったんだとツッコミ受けてる。

でも日本では三国志に中国の声優起用しないってのに……

「陰陽師」は極端な例だろうが、二次元系の作品で日本の声優だけを起用するのはどういうことなんだ。

簡単な話だ。
中国語のボイスは反発が大きい。プラスの材料として使うのが難しい。

同意。中国語だとボイスが合わない、微妙だ、なんて反応が多くなる。日本の声優も合わないとか棒だとかもいるはずなんだが、なぜかそこまで大きな問題にはならない。

日本語のボイスじゃないといけないってのはさすがにマニアックな嗜好だろ。ここは中国だぞ?それも中国国産のソシャゲがなぜ日本語を実装するんだ。

何と言えばいいかな。
好き嫌いとかじゃないんだよ。中国語のボイスになんとなく違和感を覚えるというか……

中二病的なノリは日本語の方が、深く考えないでいいから恥ずかしくない。

私が引っかかっているのは、日本の声優を起用するのに安くないコストがかかるはずなのに、なぜわざわざこんなことをするのか、ということだな。日本の声優嫌いじゃないけど、そこは不思議。

CG作り込むのやプログラマを長時間拘束するよりはコストかからんぞ。ウチの国の使える人材の人件費はどんどん上がっている。
それに日本の声優の起用に関してはスケジュールが計算できるから予算に組み込みやすい。

クオリティで考えたら日本の声優はコスパ抜群なんだよ。
それに日本の大手声優事務所を通せば現在の人気声優複数+残りも一線級みたいな起用ができる。
まぁそれでも無茶苦茶安いってわけじゃないし、ウチの国の声優使うよりは高くなるし、外貨でキャッシュが必要になるけど。

中国でも声優では無い有名俳優とかを起用したらトンデモナイ額になるし、それと比べると日本の声優はコストパフォーマンス良いだろうね。

国内の声優業界が始まったばかりみたいなもんだからね。
もちろん吹き替え声優はいたけど役者枠の扱いになっていたし、声優としてクローズアップされて専門カテゴリになったのはそれほど昔の話じゃない。

中国の声優でもちゃんと萌えボイスを当てたりできるんだが……

現在の環境ではCV自体がセールスポイントになっているから、二次元で有名な日本の声優が起用されるのは当然なのかもしれん。

それは間違いないだろう。
商業的な観点から考えた場合、重要なのは収益につながる人気でそれに関しては国内の声優より日本の声優の方が上。
それに例えばこれが武侠系作品で中国の歴史上の有名人物だとか、抗日戦争ベースの中国人キャラだとかを日本の声優で日本語喋らせるならば問題だろうけど、架空の世界観とキャラによる作品であれば、日本の声優を起用しても我が国の敏感な問題にはひっかからないからね。

俺みたいな日本語の発音が耳障りな人間にとって、今の状況は耐え難い。

ボイスの種類を選択できるようにすればいいと思うんだが
複数の言語から選択できるように。

でも、中国語のボイスつけても叩かれるよね。

叩かれるな……日本語つけたらなぜ国産ゲームなのに日本語ボイスなんだと叩かれ、中国語つけたら日本っぽいゲームなのになぜ中国語ボイス何だと叩かれ、日中両言語のボイスにしたらなぜ別の言語が無いんだと叩かれる。
消去法と費用対効果で日本語ボイスになるのはなんだか納得できてしまう。企画するなら自分だってそれを選ぶ。

戦艦少女Rでさえそんな感じになっちゃってたな。

戦艦少女はボイスの役者の数、演じ分けの幅とかでもうどうにもならんかったしなあ。艦これとかを見ると日本の声優の技術と層の厚さを感じる。

一応国内も良い声優いるよ。映画の吹き替えとかに。
でもアニメやゲームにはまわってこない。

こういうゴタゴタがあるから私ボイス無しの方が良いと思ってしまう。
好きなゲームでボイス実装!とかやられて荒れて嫌になったことだってある。

多言語実装とか、更に非現実的なのにそれを要求するのがいるからな……

こういうのは時間が経てば変わって来るだろう。
今増えている中国国産アニメと中国語声優で育った世代が増えれば自然と中国語ボイスへの反発も減るし、金になる分野だから国内で声優も育ってくるし中国語ボイスの作品も増える。すぐに変えられるもんでもないが、焦るもんでもない。

声とか結局宣伝材料だからな。
花澤香菜とかウチの国のネットで「兵庫北」のネタ表情で有名になってるだけな所もある。話題になるから、目をひくからってのが前提としてある。実際のユーザーの需要はその次だ。

ユーザーの需要の前に、株価への影響や関係者の説得というのがあるぞ!!
日本の有名な声優の起用は、プロジェクト内でも使い易い説得材料だ!

しかし実際の所、声優のために遊ぶってのはどの程度いるんだろう?
狙いとしては理解できるが、効果についてはいまいちハッキリしない。

俺みたいな普通の人間は声優なんてほとんど知らんぞ。

実際、金使う層はそんなにいないように思う。
こっちで開催される日本の声優イベントもディープな一部が回しているだけだし。

人を集めればソシャゲは勝算が出てくるから、最初から金を使う人間を集めなければならないわけではない。
集めた人間に対して、金を使うように誘導すればいいのだから。そういうのはウチの国の運営は本当に上手い。

わりと本気で、制作サイドが日本の声優を使いたいからというのも理由の一つだと思う。
地位と資金が手に入ったから、自分の作品に自分がファンをやっている日本の声優を起用するという、公私混同的なことをやっている可能性は普通にある、というか業界の知り合いにそれをやったヤツがいる!

私はイラストにひかれることはあっても、声優にひかれることはないな。

そこは声優本人がどうこうじゃないんだよ。
例えば「銀さんを演じた人が出演」「ルルーシュを演じた人が出演」的な話で見ればいい。その声優が演じた人気キャラがそのままブランドになって宣伝材料になる。

ああ、なるほど……それは二次元系の作風のゲームにとっては大きいな。吸引力が発生するのも理解できる。

メインターゲットが声優ファンじゃなくて、二次元ファン、アニメのファンだと考えたら日本の声優を起用するのは納得できる。
スポンサーは投入するコストに対する効率の良いリターンを求めるのだから。

別に国内の声優が悪いってわけじゃないが、影響力という点では日本の声優がかなり上なのは事実だからな。商売で大事なのはそこ。

現在、ソシャゲ市場の加熱で他作品との差別化、宣伝のできる要素が欠乏している。現在の環境ではごく一部の大作を除いて、イラストやゲーム性「のみ」でユーザーを呼び込もうという段階は終わっている。
IPの確保とか、日本の声優の起用というのは宣伝のためというのが大きいのだろう。

日本の声優が宣伝広告、看板として大きいのは間違いない。
声優ファンじゃなくても、アニメを見ていれば「どの作品の声優」と言われればなんとなく興味を持つし、人気キャラだったらそのイメージも活用できるってのはやはり大きいよ。

ウチの国は「声」で「分かり易く」宣伝できるだけのブランドを持った声優はまだいないからね。
こっちのソシャゲが日本の声優を起用するのは、日本の声優ブランドをこっちで活用しているという見方もできると思う。



とまぁ、こんな感じで。
遊んでいる人は日本のアニメにも慣れているのでそれほど問題は無く、ユーザーの方でも日本の声優には一定の宣伝効果が期待できると納得しているような所も見受けられました。

また中国の声優の層の薄さ、客を呼べる看板となる声優がまだ少ないことについての嘆きの声も見かけましたが、この辺については時間が経てば解決する、そのうち声優も含めて完全国産の人気作品も出て来るのではないかとも思えますね。

この状況が何時まで続くかは何とも言えませんし、中国における過去の様々なアレコレ、チャイナリスクの表面化した事例なんかもありますから、日本側はあまり深入りせずにちょっとしたボーナスくらいの扱いでやっていくのがいいのではないかという気もします。
現在の需要がずっと続くわけではないでしょうけど、需要が完全に消えることもないでしょうしね。


とりあえず、こんな所で。
例によってツッコミ&情報提供お待ちしております

中国オタク「なんで日本ではハロウィンがこんなに盛り上がるように?」「日本人がコスプレ大好きだからじゃないの?」

中国では日本の社会のイベントに関するがイロイロなルートで入っていますが、中国オタク界隈でも日本の様々なイベントについて話題になったりしています。

先日、中国のソッチ系のサイトを巡回していて
「なぜ日本でハロウィンが盛り上がるようになったのか」
といったことに関するやり取りを見かけましたので、例によって私のイイカゲンな訳で紹介させていただきます。


なんで日本ではハロウィンがこんなに盛り上がるようになったの?ハロウィンで日本の街角がスゴイことになっているけど。

10月になると日本の商店には、ハロウィングッズがたくさん並ぶね。
日本で生活していると意識せざるを得ないし、実際私は日本に来てからハロウィンを認識するようになった。

日本ではなぜかハロウィンがとても盛んだそうだが、なんで日本ではあんなことになったんだろうな。私も不思議に思う。ウチの国ではそんなお祭り気分にはなっていない。

自分は日本在住の人の実況動画で初めて知ったよ。

商業的な面で便利なんだろうとは思う。
ハロウィン用のキャンペーンだとか限定商品だとかがたくさん出ている。

日本における、ホリデーシーズン前のちょっとしたイベントになっているよね。

日本のソシャゲをやっていると、ハロウィンをとても強く意識する。
ハロウィンと言えばハロウィンイベント!ハロウィン版イラストのキャラで集金!

日本人がコスプレ大好きだからじゃないの?

コスプレ大好きだけだったら、むしろウチの国で流行って良いと思うんだが。

日本で活発な西洋系のイベントはクリスマスとバレンタイン、そしてハロウィン。
このうちクリスマスとバレンタインは、日本と異なる所があるとはいえウチの国でも盛り上がる。しかしハロウィンはこっちの感覚では理解できん。

日本はウチの国よりも西洋化しているってことじゃないか?
ハロウィンはその一例ってことで。

ハロウィンが日本で大きく盛り上がるようになったのは比較的最近のことだという話だよ。
クリスマスとかバレンタインデーは前世紀から日本社会の中で盛り上がっているけど、ハロウィンが今のような扱いになったのは今世紀になってから。

結構前、10年位前だったと思うが、「日本の公共の場で欧米人がハロウィンだからと騒いで顰蹙を買った」というニュースがあった。
日本でハロウィンが敬遠されていた時期があるのは確かだろう。

調べてみたら、東京ディズニーランドが97年からハロウィンイベントをはじめている。これ以前は日本でハロウィンイベントがあまり一般的では無かったと見て良いんじゃないか?

それが今では都市部で自然発生か……

渋谷が特に有名だね。他に有名なのは川崎のパレードだろうか。

ハロウィンの時の東京はスゴイよ。
カーニバル的な何かみたいな状態になる。

でもクリスマスやバレンタインほどじゃないだろ。
メディアや商業地区は盛り上がっているけど、そこだけという感じもする。私の周りの日本人もクリスマスは特別なスケジュールを組むが、ハロウィンに何かやるためにそういうことをやる人はいないという印象。

リアルではアニメや漫画とか、二次元の扱いほどではないってことかね。

こういう比較的最近になって盛り上がるようになったイベントって日本だと何があるんだろう?
ウチの国だとちょっと例えが思い付かない。

情人節(バレンタイン)がまさにそれじゃないか。
私が子供の頃とかはドラマやアニメ漫画、ゲームの中だけで描写されるイベントだったのが、いつの間にか広まって、現在はウチの国独自の形式で行われるイベントになっている。

ウチの国のバレンタインは時期的に日本のハロウィンより前からの盛り上がりに思えるし、定着度も日本のハロウィンより高いように思えるね。

こっちのバレンタインは商業的な仕掛けと若者の恋愛イベントとしての需要が合致した感もあるが、日本でのハロウィンの流行と定着もそういう所があるのだろうか?

考えてみれば最初は日本のバレンタイン的な女がチョコレートを男にあげるイベントだったのが、いつの間にか女のチョコレートと男の高価なプレゼントを交換するイベントになっている。
これは西洋のバレンタインとも違う。あえて言えば香港のに近いとされているが、それでも微妙に違う所がある。

ゆるキャラとかもそうじゃないか?
私が留学していた時は無かったが、仕事で日本と行ったり来たりすることになった時にはかなり増えていて、色んな所でイベントやってた。

話を戻すがハロウィンって日本文化の伝統である百鬼夜行ネタと重なったという見方はどう?日本の妖怪関係の作品って、西洋妖怪ネタもかなり取り入れているし。

でも基本的には西洋系、キリスト系だろうし……
恐らく商業系の仕掛けが大きいのは間違いないと思う。日本のバレンタインも商業的な仕掛けがきっかけで広まったものだから。

やはりコスプレでは?
日本のハロウィンはコスプレネタだけが強調されている。

私も日本のハロウィンはコスプレのお祭りという印象を受ける。

日本にいるけど、宗教的な方向から参加している日本人はほぼいないように感じる。盛り上がっているのは間違いないが。
たぶんコスプレして騒ぐお祭り、コスプレする口実になってるんじゃないかな……

やっぱりそうなのか。みんなコスプレのために盛り上がってたのか。

渋谷とかでは盛り上がっているけど、それ以外の場所では盛り上がってないぞ。
今東京にいるけど、自分の住んでいる付近ではまったくハロウィンやってない。

他人の家を訪れてTrick or Treatとやる のも実はそんなに活発じゃないらしい。
アニメや漫画、ゲームのイベントなんかだと取り上げられてはいるけどああいうのは現実の日本社会ではやってない。

日本の閉鎖的な社会でそれをやるのは無理だろ……

子供とかがやってたりはするようだよ。
ただ訪問する家を決めておくなど、事前にカッチリ準備しておくみたいだね。



とまぁ、こんな感じで。
中国に入るハロウィン関係の情報を元に、中国の感覚で見た日本のハロウィンのイメージといったものが出ていました。

また中国オタク界隈ではコスプレが日本よりも随分と重要な扱い、オタク系イベントでも中心的な存在になっているのもあってか、
「コスプレで盛り上がる」
というのはお祭りの理由として妙に説得力があるものとして受け止められている節もありました。

ただ地域や自治体のイベント、児童館や保育園幼稚園のイベント、SNSの話のネタといった方面におけるハロウィンの需要的な話題はあまり出ていませんでしたし、そちらの見方につながる情報は中国にはあまり広まっていないのかもしれませんね。


とりあえず、こんな所で。
例によってツッコミ&情報提供お待ちしております。


バレンタインデーを嘆く中国オタクの面々

中国オタクのコスプレ文化

中国オタク「オムライスと卵チャーハンの違いについて教えてくれ」

今回は思い出したころにやる食べ物ネタを。

中国オタク界隈では日本の一般的な料理、なかでもアニメや漫画で良く描写される料理に関する話題が出ることがありますが、その際に同じ名前の料理のはずなのに、それぞれの思い浮かべるイメージが微妙に異なる……なんてこともあるそうです。

先日中国のソッチ系のサイトで
「オムライス」
に関するやり取りが行われていましたので、例によって私のイイカゲンな訳で紹介させていただきます。


オムライスと卵チャーハンの違いについて教えてくれ。
何となく違うものというのは分かるんだが、オムライスがどれだけ炒飯から離れたものかがハッキリしない。

オムライスって見た目の良い卵チャーハンじゃないの?

材料は基本的に同じだろ?
違いは卵の量くらいで。

いや、それはさすがに極論じゃないか?
結構違いがあるように思うが。

卵で包めばオムライス、卵を混ぜて炒めれば卵チャーハンでいいんじゃないか?

チャーハンにも卵を乗せるのがあるし、オムライスはまず卵を乗せるのか、卵で包むのかで違いがあるぞ。

オムライスに限らず、日本人は飯に卵を乗せるのを好む傾向が強いと思うんだが。

ウチの国でも、屋台で出るような料理はそんな感じじゃないか?
チャーハンや焼きそばの上に薄焼き卵を乗っけるのは定番だろ。

まさか白いご飯が入ってるのが正しいなんてことは無いよな?
日本人は味付けしない白米の主食を好むから、有り得なくはないようにも思えてきた。

おいおいオムライスはご飯の部分がチャーハンじゃなくて、白いご飯だろう。

あれ?中身は炒飯だったと思うんだが。

白いご飯も、チャーハンも、どっちでもあるよ。

自分が食ったのでは他にトマトケチャップとカレーチャーハンのがあったな。

私は卵チャーハンは油っこ過ぎるのが多いので、食べるならオムライスの方がいいかな。

でもオムライスは量を作れないのが……卵で包む以上、どうしても卵の量に全体の量が制限されるのは個人的に大きなマイナス。

うーん……なんだか米のご飯の部分について不安になってきた。
あれ、てっきり炒飯的な物だと思っていたんだが。

ご飯に関してはチャーハンになっている場合が多いと思う。
私がこれまで日本料理屋で食べたのはどれもチャーハンが中身になっていた。

オムライスと炒飯は飯を炒める際のやり方が違ったんじゃなかったっけ?

オムライスの中身って、西洋風のチャーハンで中華料理のような油たっぷりで作るものじゃない。
そして日本のオムライスは西洋系の料理から来たものだから、チャーハン部分もウチの国のチャーハンとは異なる。

とりあえず、オムライスの飯の部分が白いご飯ってことは無い。チャーハンかどうかはともかく、最低限味はついている。
オムライスの卵はあくまで形や味を整えるものであって、料理のメインは味の付いたご飯だなのだから。

納得した。中身白いご飯で外が薄焼き卵だとさすがに困るよな。

作り方を見ていくとさすがに卵チャーハンとの混同は無いような気もするが、ご飯や卵の扱いで意見が食い違うな。
薄焼き卵なのか、半熟くらいの卵なのかとか、卵の量はご飯に対してどの程度なのかとか。

ご飯に関してはハッキリしていないか?
「オムライス」の場合、中身はトマトケチャップで味付けした飯のはずだぞ。

オムライスのライスにケチャップを使うのは異端のやり方だと聞いた覚えがあるんだが。

さすがにそれは何か別の料理と混ざってないか?
オムライスにはケチャップが基本だろう。

トマトケチャップは卵の上に乗せるものだろ?
ハートや文字を書いたりするサービスは有名だ。

なんかレスしている人達のイメージしている「オムライス」、「蛋包飯」が一定していないような……

実際そうだろ。
あの料理に関してはウチの国で広まっているのも一定しないし、日本のイメージのもあるし、韓国のイメージのだってある。

「日本のオムライス」とウチの国で広まっている「蛋包飯」は異なるであろう部分が幾つかあるね。
とりあえず日本のオムライスで作る場合はご飯部分にケチャップが必須だけど、こっちの「蛋包饭」でいいなら薄焼きの卵で包むようにすれば炒飯でもいい。

ああ、なるほど。
そこはあまり気にしないで良さそうだな。

まぁ考えてみれば、日本のラーメンはウチの国の「拉面」と違うし、餃子や麻婆豆腐もなんか違うからな……好みで作るのが一番か。



とまぁ、こんな感じで。
大まかな所では同じであっても、細かい所を見ていくとイメージするものが一定しなくなるようでした。

この辺に関しては、オムライスの「ご飯をたまごで包む」という、あやふやで応用の効く所も影響しているような気もしますね。日本のアニメや漫画に出て来るオムライスや、中国で作られている卵とご飯系の料理もあることから、イロイロと混乱しているようですし。

そんな訳で、オムライスは中国オタクの面々が日頃触れている作品やニュースにおいても一般的なレベルの料理ではあるものの、いざ厳密な定義を考えると混乱してしまう所もある料理なのかもしれません。


とりあえず、こんな所で。
例によってツッコミ&情報提供お待ちしております。

中国オタク「最近男の方が低い身長差カップルに萌えを感じるんだが」「こっちだと珍しい気がするが、日本だとわりと珍しくない嗜好なのだろうか」

ありがたいことに
「日本では問題無くても中国であまり理解されない、人気にならないような萌え属性というのはありますか?」
という質問をいただいておりますので今回はそれについてを

長い間中国オタク界隈のやり取りを追っかけていると、好みの方向性や守備範囲が多様化していくのを感じますが、入る過程やタイミングの問題なのか入った場所の問題なのか、時折微妙な扱いを受けるものを見かけることもありますね。

先日、中国のソッチ系のサイトで
「男性の方が低い身長差のあるカップル」
などに関するやり取りを見かけましたので、例によって私のイイカゲンな訳で紹介させていただきます。


最近男の方が低い身長差カップルに萌えを感じるんだが

それはあれか、新たな性癖というヤツか……

いやそこまで直接的な物ではない、と思う。
例えば「ウィッチクラフトワークス」みたいな組み合わせに萌えるんだよ。

身長差、しかも男の方が低い?
そんなのお前だけだろ。

えーと、八尺様の萌え同人みたいなやつか?

こっちだと珍しい気がするが、日本だとわりと珍しくない嗜好だったりするのだろうか。

うーむ、身長差アリで弱気キャラが引っ張られるという感じか。
理解できなくもないが。

ふむ、強気なヒロインと弱気で受け気味な男の組み合わせか。

そうとは限らないぞ。
「富士山さんは思春期」だとヒロインが天然ボケ属性。主人公はやや強気。

ウチの国でもいないわけじゃない。自分の学年にもいる。
ただかなり目立つかもしれん。

現実ではどうしても周りの目が気になるかな……
ツンデレのような、ある意味二次元特有の萌え属性か?

別に悪くないと思うぞ。身長と恋愛は関係ない。そういうのにこだわるのは彼女いない、ネットで文句だけ言っているようなヤツだろ。

あって悪いとは思わないが、自分の嗜好では理解できない範囲だ。

俺はスレ主に同意する。
とても好みの萌えポイントだ。

話を二次元に戻すが、「ウィッチクラフトワークス」以外だとどんなキャラがいる?
私はベジータとブルマくらいしか思い付かないんだけど。

俺も意識したこと無いから詳しく知りたいんだが、基本的にはお姉さん系キャラとの組み合わせになると考えていいの?

Mで甘やかされたいキモオタの欲望だろ。
マジでキモイわ。

ふっふっふ、否定はしないよ。
「放課後プレイ」とかいいぞお?

私はリアルでも身長の高い女の子が好きです。
正直に言えば、身長が高くて年下の彼女が欲しいです。

ところで、このスレで話し合っている「萌え」って、おねショタとどう違うんだ?

私もそれが引っかかった。
ショタとお姉さんキャラの組み合わせは大好物なんだが。

自分も。ショタ趣味のヒロインとの区別がつかん

女の方が身長高いのは良いけど、男がショタになるとアウトな自分見たいのもいるんですよ!
おねショタとはまた別。

ショタでは無く、普通に同年代、或いは成人のカップルでの話だと考えるといいぞ!

「そらのおとしもの」も主人公の方が身長が低い作品だな。

なら「おねがいティーチャー」は?いける?

いける。
もっともあれは年上のお姉さんであって、身長差メインではない気もする。
主人公かヒロインが身長差を意識する所が目立つと完璧なんだが。

じゃあ江戸川コナンと毛利蘭は違うのか?

となると「七つの大罪」はどう判断するべきか……

ああ、そこは確かに難しいな。
だが「七つの大罪」がいけるなら、この萌えポイントもいけるのではないだろうか?

「ネギま」は?

あれはおねショタじゃないか?
それに主人公が成長した状態になるから、ここで語られている身長差カップルという観点から見るとあんまり嬉しくない。
続編の「UQ HOLDER!」も、やはりこっちの萌えでは無いと思う。

ここまで「アクセル・ワールド」のブタについて出ていないんだが……

あれは強調され過ぎで、身長差カップル枠じゃないような

それにしても身長差か……作品としての面白さは分かるが、萌え属性の需要としてはどうなんだろうね。

最近の萌え重視の作品からちょっと離れてみると案外多いぞ?
例えば「鋼の錬金術師」のように低身長キャラが主人公の場合、普通に出て来る組み合わせのような気もするのだが。

「遊戯王」や「中華一番」とか、小柄な主人公と背の高いヒロインという組み合わせは探せば結構出て来るとは思う。
ただラブコメだと珍しい気はするね。

身長差萌えというのは意識したことがあるが、男の方が身長が低いというのは意識したこと無かったな。これは自分が男だからだろうか?

恋愛要素に現実を投影する、視聴者を感情移入させる作品だとヒロインより小柄な男というのは少なくなるのでは?

少年漫画よりも少女漫画に多いんじゃないか?「ラブ★コン」とかがすぐに思いつく。あと「図書館戦争」とか。

なんだかんだで身長差が萌えポイントだと再認識できた……ある意味勉強になるスレだ。



とまぁ、こんな感じで。
何やら分かる人と分からない人、理解しようとして混乱する人などが出ているようでした。

こういったやり取りや、その中で出て来るイメージを見ていると中国オタクの面々の守備範囲も日々広まったり深まったりしているというのを感じてしまいますね。

とりあえず、こんな所で。
例によってツッコミ&情報提供お待ちしております。
百元籠羊
十数年の中国生活をとりあえず終えて帰国。のんべんだらりと生息中。
中国でのエネルギー源は刀削麺と煎餅果子(中華クレープ)でした。最近は日本でも刀削麺の美味しいお店が増えてきて嬉しいです。

中国に広まっちゃった日本のオタク文化や、中国のオタクな若者達に関する質問、更には当ブログへのネタ提供にツッコミなど大歓迎でございます。

コメントに書くのは何だというのでしたら、baiyuanlongyang「at」gmail.com (「at」を@にかえてください)の方にメールを送ってくださいませ。
このブログのまとめ+αな本 「オタ中国人の憂鬱 怒れる中国人を脱力させる日本の萌え力」 が出ています。
表紙は日本鬼子&小日本、帯の推薦は岡田斗司夫様と、本の外側については管理人が怖気づくようなレベルになっています。中身も表紙サギにならないようできる限り頑張ってみましたので、よろしくお願いします。 ちなみに「中國宅宅的憂鬱:日本萌力,平息中國人的怒氣」というタイトルで中国語繁体字版も出ております。 こちらの記事で書籍内容についての簡単な紹介をさせていただきました。
「日・韓・中 トンデモ本の世界」で、中国オタク事情に関するコラムを2本書かせていただきました。



ブログではまとめたり詳しく書いたりするのが難しい内容を書く機会をいただけたのはとても有難かったですし、トンデモ本シリーズなので読者層も濃いということで「ある程度濃い方向で書いてもOK」と、昔出したブログのまとめ本よりもツッコんだ内容を書けたのも楽しかったです。
LINK


当ブログへのリンクはフリーでございます。

このブログの親玉やネタ元

北京留学日中交流

日本からだと存在そのものを疑われる事も有った北京の漫画喫茶B3は現地の制度変更や地価高騰の影響で伝説の彼方の存在となってしまいましたが、中の老板は相変わらず活発に動いてらっしゃいます。このブログもここのコンテンツの一つということになっている・・・のかしらん?

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