「日中文化交流」と書いてオタ活動と読む

記憶が薄れる前に書いておこうと、北京において行った「文化交流」という名のオタク活動やその方面のネタを適当に綴っております。

2017年09月

中国オタク「なんでFGOは高難度イベントで炎上しないの?ウチの国のソシャゲは高難度で爆発炎上しているのに」

ありがたいことにネタのタレコミ&質問をいただいたので今回はそれについてを。

最近は中国産のソーシャルゲームの日本展開も増えていますし、イロイロな作品が目に付くかと思います。
ただ中国産のソーシャルゲームの中には中国で大炎上を起こしたことがあるのも少なくないそうで、特に最近の中国のオタク向けを意識しているソーシャルゲームでは、
「イベントが普通にやるには難し過ぎる」
ということによる炎上が珍しくないのだとか。

中国のソッチ系のサイトではその辺りのソシャゲ炎上について
「なぜFGOは高難度イベントで炎上しないのか?」
といったことなどの話題に関するやり取りが行われていましたので、例によって私のイイカゲンな訳で紹介させていただきます。


なんでFGOは高難度イベントで炎上しないの?ウチの国のソシャゲは高難度で爆発炎上しているのに……

確かに高難度イベントの反応が全然違うのは気になる。
考えてみれ中国版FGOも炎上はしたけど、大体はイベントの日程や強制中文化とかの修正、bilibili関係のNTR煽りとかでゲームの難しさについてではないんだよな。

FGOも監獄塔、羅生門と高難度イベントが続いたけど、普通に攻略関係の話題になってたからな。なんでだろ。

あれは攻略情報集めて突撃するのが普通に楽しかった。日頃のポチポチ周回の中のちょっとした刺激という感じで。

崩壊学園3とかアズールレーンのイベントとかヒドイことになったのに、FGOのイベントでは普通に攻略関係の話題が続いていったのはいったい……

イベントの報酬の違いもあるだろ。FGOは呼符だけだから、やってもやらなくても良い。

私もそう思う。高難度イベント部分の報酬や、必須度の違いだろう。
FGOは高難度ではない普通の難度のイベントの所で礼装やキャラがもらえる。
ウチの国のソシャゲとか、イベントがどんどん難しくなってどうにもならん。重課金でもなければついていけんよ。

ウチの国のユーザーって時間かけるのには抵抗無いから、そっちでの難度調整や内容の増加が難しいんだよね……すぐに「やることが無い」という文句が出る。

FGOは本当に最高クラスの難度の所は任意の挑戦で呼符一枚、実質石3個が報酬で更に複数ステージの中の一つだったりするからな。
ユーザーが強制される高難度イベントで考えるなら艦これじゃないか?今年の夏イベは最終ステージの難度がヒドイことになっていたはずだが。

艦これの夏イベは難度を下げれば主要な報酬は普通に確保できた。
あと最終ステージのボスラッシュは見えている地雷原だから精神的にそこまで危険ではない。
輸送マップとか手間がかかるので難度よりもプレイ時間や輸送成功率と輸送量の見極めに失敗すると厳しかった。

艦これで酷かったのは2016年春のイベントだな。新システムのバグや難度調整ミスに設定ミスと運営の不手際が目立ってかなり炎上したし、抗議活動も多かった。
今年の夏イベントは大型という予告が事前にあって開催期間も長かったから、不満は出てもこっちでちょくちょく起こっている大炎上というレベルではなかったかな。

こっちで高難度イベントの批判している連中はヘタクソなだけだ。炎上したゲームも俺は微課金で普通にどのステージも楽に周回できていた。
最初はそれほど腕前に差は出ないだろうけど、ゲームのサービスが続くにつれて腕前の差が出るのは当たり前だしそれをグチグチ批判するのはアホだろ。

文句言っているヤツにはそういうゲームだからとしか言えないよな。
ゲーム性のある作品なんだから課金しようがクリアできないのは当然だろ?
それにみんなどんどん上手くなるんだから難しいステージを出すのも当然だ。

ヘタクソが炎上させるのは本当に困ったもんだよ。あいつらが批判して炎上させてるのはそんなに課金しないでも良いゲームもあるんだが。

強キャラやゲームに有利になるからと釣って課金させているのに課金しなければクリアできないどころか課金してもクリアできないってのは問題だろ。
難度も制限もどんどん上がって一部しかクリアできない状態、課金の意味が無くなったり更なる課金を強いられるから炎上する。

そこだよな……ゲームとしての作りこみに関してFGOより上なのは明らかなのに、バランスと財布の狙い方が……

難度調整がもう少し上手くできていればね。
考えて工夫してクリアできるようにするとかじゃなくて、制限をしてユーザーに不便を強いることで難しくしている。キャラとか装備とか、あとは時限クエにするとかで。
これぞ課金連環の計!

しかもこっちが攻略法として育てた強キャラ強パターンをメタ的に潰す!
キャラ獲得と育成強化要素が課金に直結しているのにそれをイベントで無意味なものにされちゃね……

日本版FGOの最近のネロ祭もBBやマーリン、ジャンヌいないとダメなんじゃなかったっけ?あれも実質的に制限系高難度クエストだろ。

確かにキングハサンはBBやジャンヌとかがいないと難し過ぎるとされたけど、他の高難度はどうとでもなったからな。
あとネロ祭の主な目的というか報酬は花びら集めてBOX開けて素材を大量に確保することだったから、呼符一枚の報酬に時間かけるくらいなら周回した方が良いという判断の人も多かった。

FGOは高難度イベントに対してぐだ子が良いこと言ってる。
「そんなややこしいゲームおいとけ、それよりはやくベッドにいこう」
とね!まぁあの漫画のネタからして、日本のFGOプレイヤーも別に高難度を歓迎しているわけではないんだろう。

キングハサンのステージは日本でも評判良くない。不便さをプレイヤーに強制する形だったから。あと1.5部から実装の体力ゲージのブレイクシステムも不評。
ただこっちの難度はもっと極端というか単純に数字でプレイヤーを圧倒したり、各種制限で不便にさせる。
アクション性の高いゲームであっても、実際のメインはRPGで育成ゲーム。それなのにキャラを自由に使えないとか遊んでてストレスがたまる。そりゃ炎上するし人減るよ。

FGOの高難度はウチの国のユーザーにとっては高難度のうちに入らん。
ウチの国のゲーマーは時間だけは余ってるし、やり込むヤツ多いからゲームがすぐに消費されちゃうんだよ……

FGOの高難度イベントが大炎上しないように見える件だが、中国版については事前に情報が出ていてみんな「千里眼」状態だってのもあるだろうね。
イベント始まる前から攻略情報が出回る。ただネタバレも出回るからストーリーの驚きも薄くなるのが困りもの。

こっちでは問題無かったが、日本ではFGOの羅生門の第一回が炎上したんじゃなかったっけ?

いや、そこまでではない。本格的に燃えたのはその後の三蔵イベントで、課金礼装がイベント前半でしか使えないという情報を後出ししたということで炎上した。
ただ実際は課金礼装の有無はそこまで影響しないバランスだったし、羅生門から溜まっていたストレスが課金礼装の件を機に爆発したという見方もある。

でもウチの国の最近の二次元系ゲームって課金に関してはそこまででも無いはずだろ。課金に関してはFGOの方がヒドイのに、なぜあっちは大炎上しないのか。
こっちは連続ガチャの最低保証とかどのゲームも完備しているから心理的に楽なはずだ。日本でやってるマーリンピックアップの惨状を見ると恐ろしくなる。

課金の良心度は高くしているつもりなのかもしれんが、課金の「体感」は違うぞ。
最低保証で保障されるのはレア度であって、ゲーム内での実際の価値ではない。使えるキャラ欲しいキャラでないと意味が無い。特に高難度イベントをクリアしないといけないような状況ではね。

こっちのゲームってキャラ追加で既存のキャラが淘汰されちゃうから……昔から存在する話ではあるけど、育成要素も加わるとダメージがでかい。
金に加えて時間も無駄になったわけだ。金がかかるのは構わんが、価値が保証されないのは本当に萎える。

日本でも課金関係の愚痴は多いし、ユーザー間の空気も場合によってはウチの国より悪いように思えるんだが、致命的な炎上につながることって少ないように感じる。
FGOの三蔵イベの時の炎上もそこまででは無かったし、運営への攻撃もそこまで苛烈では無い。

日本だと抗議の手段が少ないんじゃないか?
こっちは通報したら実際に取締りが入っちゃうからユーザーの自爆テロ的な抗議に対応せざるを得ないが、日本では課金ユーザーさえ確保しておけば他の無課金微課金はニラのようなもんで消えてもそのうちまた生えてくるというやり方が可能なのでは?

ウチの国だと金払ったら権利を主張するし攻撃的になるからね。良くも悪くもサービスを要求するお客様になる。これは同人関連でより鮮明なんだが……

最近のこっちのソシャゲって段々と操作がめんどくさくなってくる。それに対してFGOやグラブルはポチポチで良い。
かかる時間と手間も炎上の規模につながるのでは。

ウチの国で最近出ている二次元系のソシャゲってアクションというかシューティングというか、少なくともきっちり操作をしないといけないゲームだからね。
ポチポチやるのとは違うし、周回の労働強度も違う。

萌えの皮をかぶったゲーマー向け的な作品というか、作り手が結局はゲームにおけるアクション要素を入れたがるというか……そして結局ゲーマー向けに傾いて、ゲームの難度が上がるんだよね。
でも二次元寄りの層からの不満が出るし、宣伝するターゲットの関係上勢力が大きいのも二次元寄りの層だ。

ウチの国のスマホゲーって日本での家庭用ゲームの部分もカバーしているような見方もできる。所々でゲームのバランスや運営のやり方で矛盾が出てしまうのではないだろうか?

同意。最近炎上したゲームの中には家庭用ゲーム機やPCゲームだったら何の問題も無かっただろう作品もある。
スマホゲーは元々カジュアルゲーマーの多い所だし、ハードの関係上ゲーム性と操作性が仇になったりもする。スマホで崩壊3とかアズールレーンやるの疲れるんだよね……

ハードの限界みたいな話は分かるわ。自分も音ゲーで何作か、手持ちのスマホと相性悪くて遊ぶのやめてしまったのがある。

こっちの二次元系ソシャゲの比較対象として妥当な日本のソシャゲって、FGOじゃなくてパズドラじゃないかな?
あれはそれなりの操作が必要だし、キャラの淘汰や、高難度強制とか高難度という名のユーザーの選択肢制限とかもある。その辺りのペースが上がってきてからパズドラの人気は落ちているし、日本人がそういうのに反発しないわけじゃないと思う。

こっちで最近炎上した件については、小さい問題が頻発していてそれを無視していた所に大きめの火種が導火線となって爆発したケースが多いように思う。ようは長期的な不満と不信の蓄積の結果だ。
上のレスで出ている日本のFGOの三蔵イベントの爆発と似たような性質があるようにも思う。もっとも、こっちの問題の蓄積の方向性は日本のFGOとは少々違うのも確かだ。

あー……確かに最近の崩壊3もアズールレーンもその前の炎上が鎮火しきっていない所にまた炎上したような所はあったかも。
FGOは日本では三蔵イベントの後にきのこ作の第六章が実装されて評価が急上昇したし、面白いコンテンツを追加していければカバーできなくもないってことなのかね。

確かに面白いコンテンツが追加されればみんな不満は無い。だがそれを簡単に狙ってやれるわけではない!



とまぁ、こんな感じで。
どこの国でもゲームバランスと課金の問題は難しいようです。
ただFGOに関しては日本におけるストーリー関係の炎上やユーザーのギスギス具合的なものはあまり知られていないそうなので、他所のゲームや運営は良く見える的な所があるような気もしてしまいますね。

それにしても上のやり取りにもありますが、中国でFGOの高難度イベントに対する反発が少ないのは、攻略情報が事前に出回っていることによる影響もあるかと思われます。

そこから考えると、現在日本でサービス展開されている中国産のソーシャルゲームも、事前に出回る攻略情報で高難度イベントに対する反発が少なくなったりするのでしょうかね。


とりあえず、こんな所で。
例によってツッコミ&情報提供お待ちしております。

中国オタク「字幕でアニメを見ていて興ざめするのは字幕のネタが滑る時だ」

ありがたいことにネタのタレコミをいただいたので、今回はそれについてを。

中国では基本的に字幕でアニメを見ますし、字幕の出来の影響というのは視聴体験において無視できない要素となっているそうです。

その日本のアニメに付く字幕ですが、時折ネタに走った翻訳、中国の感性による超訳というのが飛び出たりもするそうで、これはファンサブ字幕だけでなく、商業翻訳の字幕でも出て来る事があるのだとか。

しかしこういったクセのある翻訳による字幕は好みが分かれるようですし、訳者のセンスによる当たり外れもハッキリしているそうです。
中国のソッチ系のサイトでは
「アニメの字幕に興ざめするとき」
とったことに関するやり取りが行われていましたので、例によって私のイイカゲンな訳で紹介させていただきます。


字幕でアニメを見ていて興ざめするのは字幕のネタが滑る時だ。
そうなると作品に感情移入できなくなる。

強制的にツッコミ所や笑い所を作ろうとして失敗するのが痛いよね。

字幕組もそうだが、正規版の商業字幕でもそういうのやるからなー

時折、字幕つける人間がアピールしたがるからね。

字幕組の連中、翻訳の時にウケ狙いにして、わざと笑いを作ろうとするからな。ギャグ系だけでなく日常系とかでも。

普通のバトル系作品でもそういうのをやってきたのがあったな。

字幕ネタはウチの国の娯楽作品における吐槽(ツッコミ)の流れを作った「銀魂」とかの成功例もあるし、それ以前には「ギャグ漫画日和」とかの超訳字幕という昔の大成功例というか、その後に大きな影響を与えるセンスのあるネタ字幕なんかもあるから真似したくなってしまうのかもしれん。
だがセンスは真似できんし、笑いのツボも常に変化しているから滑り易い。

理想はやはり原語に忠実で流暢、そして優雅であるということだろう。

原文に忠実ってのは字幕で厳密にやるのは難しいぞ。
そこは妥協や、別の言い回しを持ち込むなどのやり方も必要になる。

キャラの口癖が微妙な翻訳になってた時はかなり萎える。キャラデザや声優が良くても厳しくなる。
そこでセンスの差が出るし、アニメの印象も変わる。

日本のアニメって口癖でキャラ分けするから、ここはかなり大きいかもね。
口癖の翻訳が複数パターン出た時とか、ほんと微妙な気分になるし、口癖の翻訳が固定して定着するまでかなりキャラが混乱するように思う。

私が見た中では、キャラのカッコ良さを表す独特の言い回し、決め台詞的な言葉を直訳にして空気をぶち壊されるのがダメージ大きかった。
上手い翻訳が出たら素晴らしいことになるシーンは、その逆になった場合のダメージが大きいことを実感したよ。

そういうのを無理にカッコイイ言葉や難しい言葉でやろうとして失敗するのも嫌だね。
キャラがアホに見えてしまう。
翻訳能力の不足も厳しいが、背伸びし過ぎるのもダメだ。

私はネタ重視や言い回し重視で過度にスラングを入れるのが本当にイヤだ。下品なキャラに感じられたりする。

それは理解できる。一部の人にはたまらないのだろうけど、自分は引く。恐らく翻訳者が日常的に使っているのか、日頃のネットのノリとかなんだろうけど。

日本語の罵倒語、 毒づきって中国語に比べると婉曲だったり、マイルドだったりするから中国語のスラング使うと下品になり過ぎるんだよなあ

自分がダメなのはネットの流行語を使うケースだね。
流行りが過ぎたら見れたもんじゃなくなる。数年後どころか下手すれば来年にはダメになる。

字幕の印象から方言キャラなのかと思っていたら、ネタ翻訳で方言由来のネットスラングを多用していただけなんてのもあったな。
その後別の字幕で見たら印象が全然違った……

ネタ翻訳を放り込むにも限度がある……適度であれば良いんだがなあ

そういうのって字幕組が特色出したりウケ狙いでやるのが多いけど、版権取ってる正規の商業翻訳であっても、中の翻訳担当が安定するとは限らないからね。

そういうのを見ると字幕組の方が……と思ってしまうが、字幕組でも外れ引いたらアレだし、時期によって安定しない所もあるからね……

誤訳も厳しいね。特に明確な誤訳や文字と翻訳が違う時はかなりさめるし、ツッコミが殺到するのも避けられない。

キャラや技の名前、大会の競技名だとか日程のように、画面上に表示されている文字と違うミスはわりとよくある……単純だから手を抜くのか気を抜くのか。

キャラ名は現地化された名前と、作中で書かれる名前が違うなんてことも起こるな。訳者が悪いわけじゃないんだろうが、あれはさめる。

学園系のアニメだと、黒板に名前書いたり、テストに名前書いたりするしそういうのにちょくちょくぶつかった覚えがある。

それにしてもアニメの商業翻訳ってどこでやってるんだ?

中国側でやっているケースもあれば、日本側や中間に入っているエージェントがやっていることもあるはず。
なんだかんだで数をこなせば安定するんだが、どこも始めたばかりの頃は結構やらかす。

始めたばっかりの頃とか、不安定な時期だとヒドイのが出るよね。bilibiliでさえもそういうのあったし。

商業字幕はどうしても文句が出易くなるね。すぐに叩かれる印象だ。
お前らが寛大な受け取り方になるのは無償でやっている字幕組の字幕だけだろ。

無償というなら、こっちの動画サイトも田だではある。企業だし広告があるから商売でやっているのが分かり易いが。
でも字幕組も無償なだけで営利的なことは普通にやっているんだけどね。

我が国において字幕組は神聖にして不可侵なものであるからして。

信者がいる字幕組は強いんだろうけど、そこから外れた人間としては厳しいね
ネタも空気も新規に優しくないケースもあるし。

翻訳の中二病度の違い、字幕組の解釈の混入具合も違うからね。

その場で流すなら良いのかもしれないが、しっかりと見る時はやはり専門性の高い言葉もカバーしていてネタに走らない字幕が良いな。
こういうのはファンサブ字幕の方が探し易い気がする。

それも結局当たり外れあるからね……あまり日本語能力高くない自分としては、字幕組の字幕、解釈やネタを入れたものに引っ張られてしまうこともあるからたまに不安になる。

昔のアニメとか、日本語覚えてからもう一度見ると字幕組の字幕が結構やらかしているのに気付いたりする。
もちろん当時は楽しんでいたんだが、好きなシーンだと思っていた所が字幕の影響で間違った認識になっていた所も見つかって微妙な気分になったりも。



とまぁ、こんな感じで。
字幕の当たり外れに関する経験は話し出すとイロイロなものが出て来るようです。

中国オタク界隈では昔からアニメの字幕はオタク的なセンスのアピールの場所にもなっているので、
「当たりの字幕は本当に良い」
といったことになるそうなのですが、様々なウケ狙い、話題になるためのネタに走ってくるケースも少なくないようで、中には現地の感覚でもやり過ぎに感じられるケースもちょくちょくあるそうです。

現在の中国オタク界隈で知名度の高いキャラクターの中には、字幕による影響でキャラの認識が実は日本の一般的なイメージとは異なっているというキャラもいるのかもしれませんね。

とりあず、こんな所で。
例によってツッコミ&情報提供お待ちしております。

以前書いた日本のアニメの商業字幕制作をされている方へのインタビュー記事です。よろしければご参照ください。
日本のアニメに字幕をつける中国人に、いろいろ聞いてみました。【中国のアニメ事情】(ダ・ヴィンチニュース)

中国オタク「けものフレンズのたつき監督が作品から追い出された!?意味が分からない……」

「けものフレンズ」のたつき監督がアニメから外れる事になったそうですが、ありがたいことにこの件に関するネタのタレコミをいただいておりますので今回はその件についてを。



日本のような爆発的な人気という形ではありませんでしたが、「けものフレンズ」は中国オタク界隈でもイロイロな面から注目されており、この突然のニュースもすぐに広まり話題となっているとのことです。

そんな訳で以下に中国のソッチ系のサイトで行われていた
「たつき監督がけものフレンズのアニメから外れる」
ということに関するやり取りを、例によって私のイイカゲンな訳で紹介させていただきます。


けものフレンズの監督降板で日本は大炎上している。
自分もショックだが、日本人はもう発狂状態というか、オタク分野で考えたらここしばらくの間で最大級の炎上になってる気がする。

ニコニコ動画のコメントが恐ろしいことになってるな。呪詛だらけ。

日本語分からない自分でも観衆の憤怒度合いが分かってしまう。

「けものフレンズ」のたつき監督が作品から追い出された!?意味が分からない……

たつき監督どうしちゃったの!?

降板だと本人から発表があった。角川に追い出されたと。

「けものフレンズ」って死んでいたコンテンツをたつき監督の小規模チームが復活させて大人気まで持ち上げたんだろ?
良心的な作品という評価はほぼたつき監督によるもののはずなのに、なぜ追い出すんだ。

どういうことだ?
あんなに良心的なアニメを制作した、たつき監督が追い出されたと?

そういうことらしい。ちょっと金儲けたら最大の功臣をクビにするとか。あまりにもヒドイ。

金儲けという意味なら、追い出す意味が分からん。まだまだ稼げる人というか、たつき監督との組み合わせで無いと「けものフレンズ」は稼げないだろう。

なんだよそれ……始まる前から第二期の爆死が確定したな。

それだけでなく、角川関係のアニメ全般に悪影響が出るんじゃないかなあ。
ほぼ同時に流出している「とある魔術の禁書目録」3期の情報も日本ではあまり評判が良くない。

こっちにもこんなに早く伝わるとか、世界レベルで話題になってるな!

ヒドイという言葉しか出て来ないよ。
日本で抗議が起こるのも当然だ。

万国のフレンズ達よ、団結せよ!この腐った資本主義の狗を打倒するのだ!

資本主義的に情報が出た直後から株の夜間取引で早速株価が暴落している模様。

それは良いニュースだ。
作品では無く角川本体にダメージを与えられるのが良い。

KADOKAWAはアホなのか……今年最大の話題作を潰したら全体のイメージダウンにつながるだろうに。

これ、他の作品で例えたらどんなもんなの?

うーむ……「ガンダム」から富野由悠季……じゃないか、「まどか☆マギカ」から虚淵玄を完全に外すと宣言したようなもんじゃないかな?

「メタルギア」から小島秀夫を追放したコナミの件よりダメだろうな。
「けものフレンズ」のアニメって低予算だし度重なる延期みたいなのも無く、更に監督の担当分野がほぼ全部だから。

現在の人気の根拠であるアニメ版が実質たつき一人によるものというイメージだから、Fateから奈須きのこ外す、でもFateの続編やソシャゲは出し続けると宣言するようなもんだろ。Fateはきのこの作品だからこういうのはまずあり得ないが。

せめて監修や何かに置いておくくらいすればいいのにな。
関連商品はいくらでも出せるのだから別に収益を出す際の邪魔になるわけでもないはずのに、なんでいきなり殺しに来るのか。角川では「けものフレンズ」が存在すると困る作品でもあるの?

角川の上層部はアメコミがクリエイターを変えるような感覚でたつき監督を追い出したのだろうか?
でも個人色の強い日本のアニメ作品で、そのIPが人気を獲得する理由となったクリエイターを変更して良い方向になったことって無いと思うんだけどなあ……

KADOKAWAはクズというよりも愚かというか……これで良くなる未来が見えない。
「ラブライブ!」みたいにコンテンツを殺すことにつながるんじゃないだろうか。

「けものフレンズ」のこのニュースのせいで、「とある魔術の禁書目録」の第三期の情報が微妙なことになってしまったな……

あれ、角川が話題をそらすために出したんじゃないか?ミスじゃなくて故意で。

これで「禁書」の第三期がガセ情報だったら俺はもう……!

「禁書」に関しては日本のメディアのサイトでの漏洩だから、そっちがガセってことは無いだろう。

日本のネットでは角川への罵倒と同時に禁書3期による角川への感謝も溢れているようだぞ。これはホントに火消しのリークかな?

角川の考えは「けものフレンズ」を潰しても「とある魔術の禁書目録」があるから大丈夫。ファンなんてニラみたいに勝手に生えて来るから別に気にしないでもいいってことなんだろ。

禁書3期の話題もそれなりに伸びているようだが、複雑な気分だ。このニュースが無ければ普通に喜んでいたんだが。

カドカワの株価どうなるんだろうなー
「禁書」3期は嬉しいけど、古い作品だからな……もうネタバレが意味をなさない状態だし。

「禁書」3期の情報に関してウチの国ではそこそこ盛り上がっているけど、作品そのものよりも情報漏洩のネタ扱いでの話題性の方が先に来ているような空気もあるからね。

日本では完全に禁書3期の話題が呑み込まれたっぽいな。
こっちでもなんか影響が出てるし、こりゃあまり良い空気にはならないな……

日本だと「禁書」の話題はFGOのハロウィン復刻イベントの話題に呑み込まれているレベルじゃないかな。つぶやきではクレオパトラより少ないようだから。

日本ではたつき監督がけものフレンズを私物化し過ぎたからだという見方も出ているが。

私物化ってどの程度のことなんだ?
同人誌出すとか言うレベルを指しているんじゃないよな?名声を活用する程度なら問題になるとも思えないんだが。

私有化しても商業的価値変わらんだろ。本人が稼ぐには角川の権利の下で作品作らないといけないのだから。

角川が資本投入して地位の高い人間が関わっている別のコンテンツとターゲットが重なるから強い背景の無い「けものフレンズ」を潰したという可能性は?「けものフレンズ」は結果的に今年様々な作品を「潰した」から角川の内部闘争で潰されたのではないだろうか?

陰謀論だが、ウチの国でもテンセントが色んな会社やスタジオを買っては飼い殺しにしているからなあ。でも角川の最近の自社コンテンツの扱いを見ると普通のやらかしにも思えてしまう。

「けものフレンズ」2期の情報漏洩、「とある魔術の禁書目録」の監督交代だったらみんな喜べたのに。



とまぁ、こんな感じで。
なぜこんなことをするのか困惑している人も多いようですし、他の色んなニュースも霞んでしまっている模様です。

「けものフレンズ」は中国オタク界隈では今年の日本のアニメを代表する成功作品、日本では大人気な作品という認識だそうですし、その作品を作り上げたたつき監督を今の時点で作品から外すという動きに対して反発したり、イロイロと背景を想像するといった動きも出ている模様です。

それにしても中国オタク界隈では「けものフレンズ」の日本における爆発的な人気を不思議に思う人も少なくなかったようですが、今回の動きは「けものフレンズ」に関する不思議や困惑の材料を中国オタク界隈に対してまた一つ提供することになってしまったのかもしれません。

とりあえず、こんな所で。
例によってツッコミ&情報提供お待ちしております。


中国オタク「けものフレンズの面白さってなんだったの?」

中国オタク「けものフレンズ効果でオタクが動物園に押し寄せたらしい」「何が起こっているんだ」

中国オタク「pixivにつながらなくなった?そう言えばまだウチの国で規制されてなかったのか……」

ありがたいことに
「中国からpixivが見れなくなっているらしい」
ということに関するネタのタレコミや質問をいただいておりますので今回はそれについてを。

今回の件に関しては、中国のweiboの規約改定によってweiboへ投稿された画像の所有権がweiboのものになり他への投稿が制限されるのではないかということになり、それに反発した中国の絵師の人達がピクシブ運営のマストドンPawooに流れ込んだからでは……といった見方も出ているそうです。

Pawooで急増する中国からのユーザー、その原因は?(ITmedia NEWS)

中国がPixivへのアクセス遮断経緯まとめ(Present the France Trip)

中国では毎年9月から10月辺りまでは政治的なイベントや記念日が目白押しですから国内では様々な規制が強化されます。
こういった時の規制は
「具体的な問題が起こったわけではないが余計な騒ぎになるかもしれないからとりあえず」
といったようなものも珍しくはないので、当然ながら中国のオタク業界もヒヤヒヤする時期ですし、日中関係もゴタゴタし易いので何かと不安になる時期でもありますが、今年はpixivがということなのでしょうかね……

とりあえず以下に中国のソッチ系のサイトで行われていた
「中国からpixivにつながらない」
と言ったことに関するやり取りを例によって私のイイカゲンな訳で紹介させていただきます。


pixivにマジでつながらなくなっているんだが。
これはやられたか?

pixivにつながらなくなった?そう言えばまだ規制されてなかったのか……

この件、最初はpixiv側が中国をブロックし始めたという見方もあったが、ウチの国の壁の可能性の方が高いだろうね。
pixivによると自分達が規制かけているわけじゃねえ!って話も流れてきているが、どうなんだろうなあ……

イロイロと調べた情報も出ているがdns関係でもないみたいだし、壁が出来ちゃったパターンじゃないかな。
似たような流れはわりとよくある。

pixiv、本当に死亡したのか。
なんであそこは死なないんだと言われていたのに。

なんかよく分からんな
アプリは死んだけどweb版だと場所によっては入れるみたいな話が出てるし。

今後はイラストを探すのがめんどくさくなってしまうのか。

あの、長期のプレミアム会員になったばかりなんですが……

自分も三か月のプレミアム会員だわ。

そら気の毒に。
この件で損害出た人も少なくないんじゃないか?pixivのプレミアム会員って安くは無いし。

無駄にするのも嫌だし、pixiv使えないのも痛いからVPNかなあ。費用が更にかさむよ。

個人の権益なんざ上の方のアレコレの前では何の価値も無いのさ。

ネタかと思ったらマジな話か。なぜこんなことに。
pixiv事務局の名前をこっちの方でも宣伝や推薦でうるさいくらい見かけたりした覚えがあるのに、こういうことになるとは。

ここは中国なんだからしょうがない。それに尽きる。

おいおい、pixivは中国側の要求を全部飲んでいるから大丈夫じゃなかったのか……

嫌なことになったとは思ったが、同時に全く驚いていない自分がいる。
規制に対する心の準備は出来ていたってことかもしれん。

基本的に中国に従うサイトだったし、後発で目立たずにやってきたわけだが、ついに来たという感じではあるかな……

ウチの国の守旧勢力とか早く消えねえかなあ

こっちから直で見れなくなるのも悪いことばかりじゃない。これで鬱陶しい広告が減るだろう。

私もこれでコメントで広告しまくるのが減ってくれそうだと思ってしまった。
pixivにアクセスするのがめんどくさくなる、VPNの費用が更にかかるというのは難点だが個人的にはそこまで影響は無い。

コメント欄にウチの国の人間の広告爆撃が行われているし、そういうのは追い出して欲しいと常々思っていた。
好きな絵師の作品のコメント欄に片っ端から簡体字の広告があるのはテンション下がりまくる。それにとても恥ずかしい。

それで結局何が原因なんだ?18禁が問題なのか?

今年は別に対日本で何かやらないといけないような状況ではないと思うんだが……でも国内の引き締め、海外文化規制の流れとしては普通に有り得るか?
それとも、pixivのコンテンツやユーザーに何か反動的なものがあったのか?

エロサイト(というレッテルを貼られている所)が規制されたと見るなら、それほど不思議ではないわけだが。

今回はweibo規約改定からの大量移住が原因とも言われているけど、どうなんだろうなあ。この手の本拠が国外でメインのサーバも国外なサービスはどっかで規制入るし。

pixivはエロサイトとはまた異なる場所だし、規制の背景がちょっと判断し難いね。まぁ今までこの手の規制の背景が分かり易かったことも無いが!

今は「敏感な時期」だから、上の方はゴタゴタする。そしてそのとばっちりを食らうのは一般庶民だ。

以前steamが一時的に接続できなくなったとかいう時は大騒ぎになったが、pixivはどうなるんだろう。

steamと比べるとpixivはコアなユーザー少ないし炎上からの時期を見てこっそり解放はあまり期待できない気もする。
steamの時はゲームの金払って損得の関わるユーザーも多い上にコアなユーザーも多かったからそこら中で大炎上だったけど、pixivはそれと比べると炎上は限定的だしあまり長期化しないようにも感じられる。

pixivもユーザー規模が大きくなり、目障りになったってことなのか。
ウチの国で商売する上では不可避なリスクだが。

ウチの国では有名になると危なくなる。pixivも最近は国内でもちょっとした名声を獲得していた。
それに管理できないコミュニティというのが上からは嫌がられるからね。最近国内ではどこも一気に実名認証を厳格化させてたわけだし。

内容に関しては、厳格に見ればアウトな所はいくらでも探せるからな。
他の分野でも徐々に規制が入って行って、最終的には国産で収益が国内で回ってコントロールもできる代替作品やサービスが持っていくというヤツだ。

海外系の所は中国向けというのだけを頑張るわけにもいかんからね……もちろんここで言う中国向けとは、中国のユーザー向けという意味だけでは無い!

これまでもこの時期に日本関係で制限入ったりするのは珍しくなかったし、9月10月の敏感な時期の対日本関係のなんたらかんたらによる後押しというのも理由としては考えられてしまうが。

私の所だと、昔はpixivにアクセスできなかったが2、3年くらい前に急にアクセスできるようになって驚いた記憶がある。だから今回の遮断も残念ではあるが驚きは無い。

pixivに関してはずっとアクセスできていたという人もいれば、規制入っていた時期があるという人もいる。国外サイトそれプロバイダー次第というか、地方ごとに規制の有無があったなんて話もあるな。
自分は昔から問題無く見に行っていた覚えがある。ただ今回は一括で壁が出来ちゃったようなのがまた。

規制入ったってつなぐ方法は調べりゃすぐに分かるだろ。頭の良い人間は苦労しない。

でも快適な環境では無くなるのは間違いない。
VPNを使うにしても速度が遅くなる。特にpixivは高画質イラストを見るのに速度が無いとキツイ。

見る方もそうだけど、画像をアップする場合は速度が遅くなったり不安定になったりするのがかなり厄介だよ。

ネットに限らず「めんどくさい」ってのは大きい。
百度で調べれば出てくるとはいっても、多くの人はそんなめんどうなことはしない。規制されている国外サイトを見に行く習慣のある人間はどんどん減っている。
規制が続くと下の代の人間はpixivに興味をもたなくなったり、全く知らないということになってもおかしくない。

無くなったらなくなったでしょうがない。別の探せ。
自分のいる所を考えて現実的な対策を考えろ。

しばらく経ったらつながるようになるケースだと良いんだが……

どっちにしろ、しばらくの間は騒ぎ過ぎない方が良いだろう。国が規制しているんだから批判しても何にも意味が無い。VPNや他の手段があるならそれを使えばいい。こっちで怒りをぶちまけても良いことは無い。



とまぁ、こんな感じで。
驚いている人もいるようですが、ついに来たかと受け止めている人も少なくないようでした。

pixivに関しては中国とあまりぶつからない、ぶつかるのを避ける所だという話が聞こえてきたことなどもありますが、海外系のサイトなので完全に中国的な管理ができるわけではありませんし、何かのきっかけで規制遮断が入る、或いは大きな圧力がかかったり転換を要求されるのでは、という話も同時に聞こえて来たりもしていました。

例によって今回の件が何時まで続くのか、その背景や対処に関してはハッキリとしないままになるのでしょうけど、中国向けのサービスの長期的な展開は難しいと改めて認識させられる事件なのは確かでしょうか。


とりあえず、こんな所で。
例によってツッコミ&情報提供お待ちしております。

中国オタク「銀英伝の新作アニメ、絶望するべきか期待するべきかが分からん」

ありがたいことに
「銀英伝の新作アニメに関して、中国の反応はどうでしょうか?」
という質問をいただいておりますので今回はそれについてを。


「銀河英雄伝説」は中国でも昔から非常に人気が高く、老若男女様々なファンがいるという話もあり、新作アニメに関する情報も随時流れている模様です。
ただ中国の銀英ファンの間では旧作アニメの評価が非常に高く、そのイメージが強いことから、新作アニメに関する反応はなかなか難しい所もあるようです。

とりあえず以下に中国のソッチ系のサイトで行われていた
「銀英伝の新作アニメ」
に関するやり取りを例によって私のイイカゲンな訳で紹介させていただきます。


「銀河英雄伝説」の新作アニメ、絶望するべきか期待するべきかが分からん。
キャラデザには絶望するしかなかったが、PV見たら艦隊戦とか思ったより良かったし……

ラインハルトはキャラデザも声もなんとか許容範囲。
キルヒアイスは声もキャラデザも明らかにダメだろ。

新作に関して個人的に一番気になるのは旧作と同じキャストでやれるキャラがいるのかという点かな。
オーベルシュタインやメルカッツのように元の声優がお亡くなりになって無理なのは諦めるが、ロイエンタールとかが変更されてしまうのは残念過ぎる。

ヤン・ウェンリーは鈴村健一か……ラインハルトの新しいCVが宮野真守という予想は出ていたけど、ヤン・ウェンリーが鈴村健一という予想はほぼ無かったよね。

ジークの新キャラデザはちょっと厳しい。
キャラデザも温厚な赤毛さんという感じではなくなっているし、声も旧作の誠実さ、忠臣という感じがない。

キルヒアイスは旧作の広中雅志が素晴らし過ぎたのかもね。黄金の翼での子安武人でもイマイチだったくらいだから。

時代の変化もあるし、ヤン・ウェンリー、ラインハルトとキルヒアイスは女性向けを意識しても構わん。
自分が気になるのはオーベルシュタインやメルカッツといった辺りがどういったデザインになるか、どういったキャストになるかだな。あの辺りがヘンな感じになったらかなり嫌だ。

私も旧版を評価する口だけど、新しい方の声優はちょっと気の毒に思えてしまうね。旧版の銀河声優伝説はどのキャラも元老級で評価が高いわけだしやり難いだろうな。

考えてみれば鈴村健一が主役なのは久しぶりに見るかも。
しかしヤン・ウェンリーが鈴村健一ということは、フレデリカは坂本真綾かな!

PV見た印象では鈴村はわりとアリに感じた。宮野はちょっと分からん。
堀川ラインハルトのカイザー的な傲慢さが無いようにも感じられたが、セリフも少ないし判断は保留。

絵柄がどれも違和感大き過ぎる。
あと梅原の声はキルヒアイスのキャラじゃないだろ。今後の新CV発表が恐ろしい。

ヤン・ウェンリーのイラストが特にダメだ。崩壊しているなんてもんじゃねえ!

キャラデザに関してはヤン・ウェンリーが一番イメージから外れているね。PVで鈴村健一が喋ったら案外悪くは無かったけど。

ラインハルトはまだ許容範囲だが、ヤン・ウェンリーのめんどくさがり屋な所が出てないな。

このデザインではヤン・ウェンリーが若過ぎる。ラインハルトの方が年上にみえるぞ!?

でも旧作アニメも序盤はキャラデザ安定しないし作画も所々ヒドイからな……後になるとどんどん良くなるけど、序盤の白兵戦描写とかツッコミ系の笑いが発生するレベルのシーンもある。

新キャラデザはともかく、PVだと今の所はそこそこ期待できるレベルだと感じた。

銀英ファンはみんな昔のキャラデザに慣れているから新規のデザインに反発が出るのは当然だが……さすがにアレは……もう少し何とかならなかったのかなあ

ネットではもう罵倒一色だよな。
本編が出るまで収まらないか、或いはこのまま反対勢力として定着してしまうのか。

今回はどこの層が叩いているのか分からん。
昔小説の中文正規版が出る時は挿絵が少女漫画みたいだとかでむちゃくちゃ叩かれたけど、その時とは批判している勢力が違う気がする。今回は女のファンも叩いている印象だ。

私は正直腐女子向けだと感じたが、女性からの評判も悪いのか。

銀英の女性ファンも色んなのがいるし、古いファンも多いからね。
「銀英伝」を「黒子のバスケ」にされて喜ぶわけではない。

藤崎竜版じゃダメだったのか?あっちならここまで反発出なかったろう。

でも旧版も少女漫画的過ぎるという批判があったくらいだからな……
違和感はあるが、批判するのとはちょっと違うような気もする。

監督が「黒子のバスケ」だから、そっちのファン向けになるのが心配……と思ったが、考えてみれば「銀英伝」もそんな需要は元からあったな。
となると単純にイラストが旧来の銀英ファンに合わないってことか。

銀河籠球伝説……銀河の歴史がまた1ポイント。

「アルスラーン戦記」のような例もあるし、キャラデザの変更は今の時代しょうがないんだろうけど、これなら藤崎竜版でやって欲しかったのが正直な所だ。

キャラクターデザインも不満だが、私が心配なのはストーリーだ。
新作アニメではストーリーを圧縮してくるのではないかという不安の声も出ているけど、どうなんだ?そっちの方が気になるよ。

第一期が12話で、第二期まで予定されている。そして第二期はイベント上映ということだが、どうもよく分からんな。劇場版扱いなのか?
そもそも旧版は本編110話+外伝52話だぞ。いったいどれだけ圧縮されてしまうんだ……

全部アニメ化するんじゃなくて、どこまでアニメ化するかということになるのでは。最初からやっていって人気が出なければ打ち切りで続編無しという感じで。
「邂逅」とあるから、第一期はアスターテとイゼルローン攻略辺りまでじゃないか?ちょうどヤン・ウェンリーとラインハルト両者の見せ場になるから。

今の時代に合わせての新作だから古いファンはあまり昔と比較しての文句を言わない方がいいんだろうけど、これだけは言いたい。
ストーリーをあまり大きく改変しないでくれ。

そう言えば戦艦とかのメカ関係もデザイン変更入っているのかな?
昔と違ってCG使えるし、そこら辺は期待しても良さそう。

そこは数少ない期待できる所かもね。
旧版だと艦隊戦については細かいことを気にしない脳内補完や情報選択能力が必要だったから。



とまぁ、こんな感じで。
現時点で出ている情報に関しては困惑したり反発したりといった状況のようです。

「銀英伝」は日本のアニメや漫画に関して、中国で最初にファンのコミュニティが形成された作品とも言われています。
中国オタク界隈では現在もヤン・ウェンリーの命日には「紅茶にブランデーを」といったスレが色んな所で立ったりしていますし、「銀英伝」の濃いファンの方々は依然として健在な模様です。
またそれだけに、新作アニメに関してはどうしても旧作と比較しての反発が出てしまうのかもしれませんね。

ちなみに上のやり取りにもある、過去に大炎上した中国本土で発売の中国語正規版の現地作家によるイラストはこんな感じだったそうです。
yinying01







このイラストに対して当時は
「気持ち悪い」「少女漫画みたい」
「少女小説っぽくて銀英伝の世界に合わない」

などと結構な批判が出ており、その後中国で発売された本にはデュアル文庫版の道原かつみ先生のイラストが使われていました。

それにしてもこの中国語正規版銀英伝の炎上が起こったのは2006年ですから、既に10年以上前の話になるんですね……


とりあえず、こんな所で。
例によってツッコミ&情報提供お待ちしております。


中国本土で公開の「劇場版ソードアート・オンライン」、ファンの反応は上々な模様

ありがたいことに
「中国で公開の始まった劇場版ソードアート・オンラインの反応は?」
という質問をいただいておりますので今回はそれについてを。

劇場版「ソードアート・オンライン」中国6000館規模で公開(映画.com)

中国本土では9/15から上映開始となっている
「ソードアート・オンライン -オーディナル・スケール-」

ですが、「銀魂」、「聲の形」に続いてこちらも中国オタク界隈でも話題になっているようです。

そんな訳で以下に中国のソッチ系のサイトで行われていた
「劇場版ソードアート・オンライン」
に関するやり取りを、例によって私のイイカゲンな訳で紹介させていただきます。


「ソードアートオンライン」の劇場版どうだった?
私はかなり良い感じに思えた。

ファンとしては十分な出来だったように思う。
あのレベルの劇場版がもっと入って来てくれると嬉しい。

正直普通かな……取り立てて褒めるような所も無かった。

とりあえず合格レベルだと思う。
ストーリーが日本の作品にありがちな御都合主義的すぎるとか、説明不足だとかはあるが劇場版1本でまとめたと考えれば十分以上だ。
あとアスナがカワイイ。イチャイチャも甘い。これは素晴らしかった。

サービスも甘味も良好なバトルシーンもあったし、ファンなら一見の価値ありだね。
ストーリー展開や敵に関してはみんな言っている通りあまり評価できないというかツッコミ所多いが、最後の戦闘は非常に燃えたし、自分は大満足。

SAOのファンって程ではない、第一期をざっと見た程度だけど普通に楽しめた。
バトルシーンも音楽も良いし、MMORPGをやっているような人なら共感できる所が見付かるのでは。ストーリー?そこは気にするな!キャラと設定と俺TUEEEEEだ!

そう言えば劇場版ってTV版では欠けていたギルドの団体戦的なものが入っているんだよね。そこは少々意外で面白かった。
ストーリーとかボスの動機についてはあんまり評価できんが、作画は良かったしシリカもかわいかったしユウキ関係のサプライズもあったので個人的には見に行って良かったと思える映画だった。

ユウキって知っている人にとってはすごい思い入れあるんだろうな。あの1シーンでこの映画に誘ってくれた友人が無茶苦茶テンション上がってた。
ただ自分はSAOファンじゃないから特に感動する所はなかったし、普通としか……

メインストーリーが退屈で、途中で寝てしまった。そもそもアスナとキリトの甘い関係が良いというけど、そんなのこっちは知らんよ……

敵が結局パッとしなかったしな。動機も手法も。
音楽もバトルシーンも飛び抜けたレベルではないし、これなら別の作品見た方が良かったと感じたね。

世界観やストーリーの出来、特にボス敵なんかはツッコミ所もあってあまり出来はよくなかったが、なんだかんだでラストは感動できたかなあ。
他の人も言っている通りSAOを見たことのある人が見るには十分だろうけど、SAOを全く知らない人を連れて行くのはやめた方がいいかもしれない。

前半のストーリー展開のもどかしさと全く評価できないボス敵はマイナスだが、最後のバトルでそういった不満は吹っ飛んだ。ファンとしては納得、ただ初見だとツッコミ所にどの程度目を瞑れるかで評価は分かれるか?

作画も音楽もスバラシイ。歌も良かったし見た後に爽快になれる作品だった。
自分はSAOファンってレベルではないけど普通に楽しめしたし、予想よりもかなり良かったかな。

爽快な気分になれたという人もいるようだが自分にとってはイマイチだったよ。
ストーリーもなんか重要な所、描写すべき所が飛ばされていたし、問題解決のやり方も乱暴すぎてツッコミが追い付かなかった。

バトルシーンは良かった、素晴らしかった。
でも前のストーリーが退屈でもう一回見に行くのはかったるいかなー

俺の嫁のアスナに会うために見に行ったが、満足だ……

悪いな、アスナは俺の嫁なんだ!

みんなの評価を聞くと、作品の中身については微妙な評価だが、みんなアスナで加点している気もするんだが?

まぁな!ファン向けという贔屓目で見てもせいぜい10点満点中8点の所を、アスナで+1点とかしちゃうね!

私は直葉と詩乃の出番が少なかったことに関して強く抗議します!!

なんか既に三回見に行ってしまった……A1がこんなしっかりした作品を出してくるとは思わなかったよ。

そう言えば「銀魂」や「聲の形」に比べるとファンが何度も見に行ったって話を聞くな。最近の日本アニメ系(実写もあるが)3作品はそれぞれファンやその反応が違って興味深い。

評判通り、ファン向けの作品になっていたね。
キャラに思い入れがあれば、爽快感や甘い気持ちを提供してもらえる。
あと絶剣関係の描写は完全に予想外で感動した。

あれはスバラシイね。ユウキのあのシーンは涙が出たよ。

聖母聖咏(マザーズ・ロザリオ)は私も感動したよ。あそこで出して来るとはね。みんなあそこでテンション上がっているようだけど、細かいネタバレ予習して見に行った人は少なかったのかもね。SAOは定番過ぎるのが良かったのか。
それにしても、懐かしい作品の劇場版だという気持ちで映画を見に行く歳になるとは……

さて、興収は最初の週末で4000万元のようだが。

最初の週末で4000万元突破か。
突出しているわけでは無いが、悪くは無い数字か。6000万いってほしいけど、時期的に5000万超えくらいで止まるのかな。

さすがはA1大爆死だ。毎回あんな作画でよく商売をしようと思うもんだ。
こんな数字しか出ないのだからSAOのファンはもういないと明らかになった。A1はいよいよ過去の名作の再利用すらできなくなったわけだ。

お前何と比較して言ってんだよ……「君の名は。」か?一般向けの国内やハリウッドのの大作か?
これ以外の日本の映画の興収や、日本国内の興収と比較してみるといい。

A1でよく言われる作画崩壊も無いというか、恐らくA1ではトップクラスの作画レベルだったぞ。最終バトルとかは特に良い。
ストーリーや演出などの欠点を言い出したらきりがないが、原作党としてはとても満足だ。

深夜枠アニメの劇場版だからね。内容もファン向けだし大作のような集客力は無い。
でも日本の深夜枠アニメの劇場版が中国本土でも見れるようになったというのは感慨深いよ。

何度も見に行ったが、そのたびに人減ってる感じだし普通に勢いが落ちていくだろうね。
あと画面の情報密度が高いけど、そこは字幕の劇場版で見るのは不向きに感じた。
本気で何度か見るならディスク買った方が良いのかな?

銀魂が最初の週末で6000万元くらいだっけ?数字は予想以上かも。
なんだかんだでオタク向けでしばらくアニメ続編の無かった作品だしね。ここしばらくの興収は銀魂>SAO>聲の形ってことか。ただ聲の形も最初の週末ではないけど4000万いったはずだしどれも悪くは無いだろう。

なんか映画館では中高生はツッコミ入れたり笑いながら見ていて、俺の年代のはなんかウルっとしていたりした。世代の違いを感じた。

古いファンも多い作品だからな。若いのはツッコミアニメとして見ている節もあるし、古いファンは思い出のアニメとして見ている感じが。
自分は学生の頃にハマって、遠くの本屋まで行って天聞角川の実本買ったりしていたよ。

正直に言って、夏休みから外れたにしては健闘していると思う。そもそも輸入だから相対的にコストが低いという利点もある。

上映回数も少ないからな。今はどこもスパイダーマンがかかってるわけだし。
銀魂の時も感じたが、日本では中国の上映館数が凄いと持ち上げているのにはもやもやする。あれって実際に上映される回数がどれだけ少ないかを知らないのか、それともあえて無視しているのか。

ポスターあってもその映画館での上映が週末だけ、しかも微妙な時間帯なんてのも珍しくないからね……
でも自分が予想していたよりも高い興収になっている。深夜枠で更にファン向けでこれはスゴイと思うよ。
ところでBDに関しては買う人いる?

ファンだったらディスク買うより映画のチケット何枚も買う方が良いんじゃないか?それにBD版って中国語版の字幕無かったよな?それだとちょっと……

そう言えば、こっちで上映されたのはどれだけカットされてた?自分は特に引っ掛かりは感じなかった。

こっちで上映されたのは例によって削除シーンあるけど、本筋に関する問題は無い。戦闘シーンのダメージとかも「健康的」なやり方だし。ただアスナの入浴シーンがね……!
あとBDだと日本の映画版でも自主規制された入浴シーンの追加カットがあるぞ。

むむむ……そこは難しい問題だな。薄い本では無く公式だからな。

ウチの国での上映に関してはなかなか上映時期が決まらず苦戦していた印象だけど、この数字なら損にはならないんじゃないかな。
第三期や次の劇場版にも期待したいね。



とまぁ、こんな感じで
ざっと見た印象ではありますが、
「ファンならば楽しめるがファンでなければ厳しいかもしれない」
といった評価になっている模様です。

中国オタク界隈では「ソードアート・オンライン」は非常に息の長い作品で、第一期のアニメが配信された当時はこれがオタクにハマりこむきっかけ、或いは深みにハマる理由の一つとなったという人もかなり出ていましたし、今でもファンだという人も少なくありません。

そんな訳で中国オタクの面々が引っかかるツッコミ所の多さや、「ファン向け」という評価はあるものの、なんだかんだで楽しめる作品といった扱いになっている模様です。


とりあえず、こんな所で。
例によってツッコミ&情報提供お待ちしております。

昔書いた記事ですが、よろしければご参照ください。
中国で「ソードアート・オンライン」が大人気な理由とは?(ダ・ヴィンチニュース)

中国オタク「Fateでは諸葛孔明なのか諸葛亮なのか」

ありがたいことにネタのタレコミをいただいたのと、FGOの1000万DL記念の好きな星4サーヴァント配布の情報が嬉しかったので今回は微妙にFateなネタで。

アメリカ版のFGOでは100万DL記念の中で諸葛孔明のピックアップが行われたそうです。


この英語版のピックアップの情報が中国オタク界隈にも伝わっているそうですが、そこで
「英語版での名前が諸葛孔明ではなく、諸葛亮(Zhuge Liang)になっている」
というのが注目され、ちょっとした話題になっているそうです。

そんな訳で以下に中国のソッチ系のサイトで行われていた
「Fateなどの日本の作品に出てくる三国志武将の名前の表記」
に関するやり取りを例によって私のイイカゲンな訳で紹介させていただきます。


アメリカ版で孔明ピックアップの告知が出たらしいんだが、そこで諸葛孔明の英語表記が「Zhuge Liang」、つまり「諸葛亮」になっていた。
今更ながら疑問に思ったんだが、Fateでは諸葛孔明なのか諸葛亮なのか、どっちが正式な表記なんだ?

翻訳の結果だろうけど、こういうのって混乱するよね

なるほど。これは確かに少々不思議な翻訳だ。
日本のオリジナル表記では「諸葛孔明」だよな。
ウチの国の中文版でも諸葛孔明だったし、てっきり諸葛孔明がFateの公式だと思っていたが。

日本人の三国志武将名の表記が一定しないのはツッコミネタとして有名だが、これは新しい矛盾というヤツか?
アメリカ版で諸葛亮にしたのは手抜きなのか明確な意図がある翻訳なのか。

いわゆる「名前の現地化」じゃないだろうか?
アニメの吹き替え版にもよくあるが、オリジナルそのままよりも現地で分かり易い形にするというヤツだ。
例えば「ポケモン」ではサトシがAsh、カスミがMistyになっていたりするが、それと比べれば諸葛孔明と諸葛亮はまだマシな方にも思える。

ソシャゲも商売だから客に合わせないといけないからね。
アメリカではFateの知名度が低いから尚更だ。英語圏では諸葛亮で覚えている人が多いし、日本のゲームだとコーエー系作品の影響もあるだろうから諸葛亮にしたんじゃないかと。

英語圏の翻訳って日本語の原文を維持することにそこまでこだわらない、英語圏の一般的な表記に合わせる傾向が強いように思う。
この翻訳もその流れの結果じゃないだろうか。

中日の翻訳だと漢字をそのまま使えるから、あえて原文表記を崩す必要が無いことも多いしね。
英語にする場合、日本語のオリジナル表記に合わせ過ぎると新規の人には厳しくなりそうだ。そういうことなら諸葛亮への翻訳改変も理解できるかな。

ようはあれか、アメリカ人は諸葛孔明だとピンと来ないから課金してくれないという考えか!

私も諸葛亮の方が慣れているというか、ウチの国でも基本的には諸葛亮で覚えていると思う。ただウチの国では字の孔明も普通に諸葛亮関係の知識として備えている。

字で呼ぶのは尊称的な意味もあるからね。
あの時代は名で呼ぶのは失礼になる。

そうそう。だからアメリカ版の諸葛亮呼びは、サーヴァント本人(メインの人格はウェイバーだが)に対してと考えるとかなり失礼とも考えられるんだが。
直接の会話なら孔明と呼ぶ方が良さそう。

直接「諸葛亮」と呼んだら、罵倒みたいにとられるんだっけか。

しかし字の扱いは日本の作品だと混乱している……諸葛孔明はまだいいが、諸葛亮孔明だと引っかかる。

他の作品ではどうだったっけか?
「一騎当千」が全部姓名字のスタイルなのは覚えている。

日本の二次元作品においては諸葛孔明呼びが多い印象だ。
日本ではこの呼び方がメジャーなのか、それともこの呼び方が好まれるのか。

確か近年の作品では「監獄学園」が諸葛孔明と呼んでいたはず。
ただうろ覚えだが同じ作品内で関羽雲長と呂布奉先と呼んだりしていたはずだから、日本人の基準はホントによく分からん。

日本の作品って劉備玄徳とか関羽雲長、諸葛亮孔明、趙雲子龍とかの呼び方が多かったような……ちょっと作品が思い出せないが、日本の作品で三国志ネタが出るとこの呼び方になるので引っかかった記憶がある。

趙子龍のように姓と字だったらまだ違和感は無いんだが、たまに趙雲子龍みたいに姓名字の出てくるとツッコミを入れたくなるわ。

しかしだがその辺は時代ごとに使い方が変わっているし近代だとハッキリしなくなる。
とりあえず名呼び、諸葛亮の場合は亮で呼ぶことは無いはず。謙遜的に亮と自称することはあってもね。孔明先生とは呼んでも、亮先生とは呼ばない。

耳慣れない人もいるかもしれんが、とりあえず諸葛孔明だと尊称的な意味合いも出るから間違いではないよ。

翻訳と言えば、あとは文字の長さの問題も考えられるか。
英語表記だといよいよ長くなるし、読み方も初見では分からないだろうし。

諸葛亮はまだいいんだよ
Fateのツッコミ所は呂布だ。「呂布奉先」になっているし明らかにおかしいだろ。

あそこはツッコミ所だよね。
日本人の好みなのか習慣なのか。

以前聞いた話では、日本語の場合は呂布奉先とか関羽雲長といった表記にした方が、日本人の感覚にある名前のリズムとして違和感が少ないのだとか。

その名前だと戦国武将とかと並べても長さや日本語の発音的に違和感が少なくなるってことなのかね。
もしや、諸葛孔明は二文字の復姓だから諸葛亮孔明呼びを免れることができたのか?

中国人の名前だと、日本人の姓と同じ長さだから短すぎて重さが無いと感じることがあると聞いた覚えがあるな。
これはあれか、中二病感が足りないということか!?

日本の作品に多い姓名字の呼び方に関しては田中芳樹が間違っているとツッコミ入れまくっていたはず。
ただ田中芳樹先生には悪いんだが実は諸葛亮孔明的な書き方が完全に間違いというわけではないというか……

一応その姓名字の表記も無いわけでは無いんだよな。
曹丕の典論論文では今の文人に関してその表記になっている。

それはよく出る話かも。
「今之文人、魯国孔融文挙、広陵陳琳孔璋、山陽王粲仲宣、北海徐幹偉長、陳留阮瑀元瑜、汝南応瑒徳院東平劉聾幹」
となっている部分。ただどの程度使われていたのか、口語ではどうだったのかという疑問も残るが。

文章では基本的に姓名の方を使ったはずだけど、姓名字が完全に間違いと断言できるかと言うと迷うね。
とりあえず二次元の作品でよくあるキャラ同士の呼び合いで、諸葛亮孔明や関羽雲長とかやるのがツッコミ所なのは間違いないと思うけど。



とまぁ、こんな感じで。
現在の中国オタク界隈における字に関する認識のようなものも出ていました。

現代の中国では字は使われていませんが、現在の中国オタクな人達の場合、有名な三国志武将の字については普通の知識として備えられているような所もあるそうで、日本の作品における三国志武将の呼び方の不揃いさに関しては引っ掛かりを覚える人も少なくない模様です。


とりあえず、こんな所で。
例によってツッコミ&情報提供お待ちしております。

それにしても、FGOの星4のサーヴァントは誰をもらうか悩みますね。
管理人が現在未所持で欲しい所を考えると李書文、剣ランスロット、トリスタン、術ギルといった辺りでしょうか。
当ブログのネタ的には李書文なのでしょうけど、狙って爆死した術ギル、それから散々狙ったのになぜかガウェインばかりが来る円卓勢という個人的な事情もあるので非常に迷う所です。李書文もわりと好きなキャラではありますし……

中国本土で公開の始まった「聲の形」、中国の反応は賛否両論で加熱中

ありがたいことに
「中国本土での公開も始まった『聲の形』に関する中国の反応は?」
「中国で『聲の形』が叩かれているらしいのですが、どの辺りが問題視されているのでしょうか?」
といった質問をいただいておりますので、今回はそれについてを。

京アニ制作「映画 聲の形」中国3000館で公開決定(映画.com)

「聲の形」

の映画は9月8日から中国での上映も開始となりましたが、作品の内容に関しては賛否両論のようで、現在中国のオタク界隈では作品関連の話題がかなりゴタゴタしている模様です。

作品関連の議論の加熱から長文になっている発言も多く、私もどの辺りから反応を紹介すればいいのか迷っていたのですが、ありがたいことに話題の中心からちょっと離れた所でのやり取りを教えていただきました。

そんな訳で以下に中国のソッチ系のサイトで行われていた
「聲の形」
に関するやり取りを、例によって私のイイカゲンな訳で紹介させていただきます。


「聲の形」に関する議論の火力がなかなか落ちない。
どこのフォーラムでも長文のレスの応酬が続いているよね。

良いもの見たという感じじゃなくて、納得できない、どの程度まで受け入れられるかみたいな所もあるからスレは伸びるわ。

この作品はファンとアンチが極端すぎる。
近年最もファンとアンチの対立がとんでもないことになっている作品かもしれない。

ついに環球時報とかにも「聲の形」に関するネットの評論が熱くなっている的な記事が載ったりしているし、話題としてかなり大きくなっているのかね。取り上げやすいだけかもしれんが。
(訳注:環球時報は中国の人民日報系列のタブロイド新聞で主に海外のニュースを扱っており民族主義的なスタンスとされています。また海外関係のニュースを炎上狙いの煽りネタにも受け取れるような形で扱ったりもするので、一部ではネタ扱いされたりもしているとかなんとか)

「聲の形」に関しては日本では感動ポルノだと批判されているだとか、そういう話も紹介されているが……

確か「いじめっ子向け感動ポルノ」だという批判だったかな。
原作漫画の時からあった話だし、今更だと思わなくもないが、こっちで予備知識無しの気軽な気分で映画を見に行っちゃったら反発も出て来るのかな。

実際、「君の名は。」の大ヒットがあったわけだし、そういうものを期待して見に行った人は少なくないと思う。
彼女と見に行って彼女とのケンカになってしまったり空気が悪くなってしまったのを数組知っている。

見終わった後に爽快感が残る作品じゃないからなあ

内容はともかく語り易い作品ではある。そして語る人にはめんどくさいのが少なくない。

日本では聴覚障害者をネタにして儲けてるくせに字幕版作ってなかったとか、障害者を消費するアニメという批判も出ている。
実際、私も障害の無い健全な人間向けの作品という印象は受けてしまったかな。障害者やいじめについて考えさせられると言って終わりにするには少々引っかかった。

加害者が許される展開だと受け取ってしまうと不快感は残るよね。
特定のキャラに感情移入する、評価を固定するような見方でいくと引っ掛かりが出てくるかも。

ヒロインにしても「聖母」という皮肉な意味での評価が出回っているしそこが受け入れられないという声も強い。
彼女の感じた痛みや恨みをどう受け止めるかが人それぞれで、そこで既に作品への評価の齟齬が。

復讐するしないというのはともかく、ヒロインが謝られただけで多数の人間を許すという話は納得できなかったわ。

主人公やヒロインや植野とかそもそも加害者と被害者を二分して考えていいのかという話でもあるからなあ……それにどこにリアリティを感じるか、どこに御都合主義を求めてどこに現実的なものを求めるかというのも難しい。
議論なのか好みの解釈の押し付け合いなのか分からなくなってきている。

いじめていた人間が許される、良い目を見ていいのかというのは難しい所だね。
結局は受け取り方次第かもしれないが、なかなか難しい議論のテーマになる。

私は普通にパワーもらえたんだが。
もし身近に障害者がいたら仲良くなったり手助けしたいと思った。もし必要とされなくても、いじめるようなことをするのは絶対にやめようと思った。

日本はいじめに関してはいじめられる方に問題があるとする社会だから、謝って終わりというのでも構わないんだろう。価値観が違う。

障害者関係は何とも言えないが、いじめられた経験のある人間からもあまり共感が得られていないのは作品としてどうなのか。
ウチの国では本来のターゲットとなる層以外も見に行ったような印象だけど、そういった層からの評価は悪い。

この作品に対する批判って以前からあったはずなのになんで最近こんなに炎上しているんだ?原作が批判されているのは承知していたが、ここ最近の空気はかなり意外。

中国と日本では視聴者の環境や感覚が違うってのも考えられる。
原作マンガからして一般大衆向けではないが、アニメ映画ということでこっちでは一般大衆的な視聴者がたくさん見た結果とか。

最近の日本のアニメ映画の流れに加えて漫画版の高評価に関する情報もあったからね。様々な方面のハードルが高かったのはあるんじゃないかと。

原作からして好みじゃなかったが、映画もダメだった。
「NARUTO」とかもそうだが、日本のいじめネタはストーリー展開も登場人物もおかしい。世界観も価値観も人生観も狂っている。

だがこの作品の主人公のようないじめた側ってどういう扱いになれば納得するんだ?
主人公はどういうことなら許される、贖罪とはどのレベルだ?
批判しているヤツは主人公が死ねばいいと言うのか?

私の場合、許され方が納得いかないという感じかな。
そこだけ主人公補正入り過ぎに感じられた。
過ちを認めて贖罪する、乗り越えるストーリー自体は別に否定しない。

映画は原作から削られている所もあるから感じ方が違うのかもね。
ヒロインがいじめられていることは意識されているが、主人公がいじめられていることに関してはあまり意識されていないのは気になる。

学校のいじめがテーマのアニメだと受け取られてしまっているのも問題じゃないかな。
いじめは確かに主要なテーマの一つではあるが、この作品はそれだけではない。交流できない、交流が限られ不足することによる理解の不足といったことにも注目して欲しいんだが。

しかし賛否両論なのはともかく「聲の形」のウチの国の興収が4000万元超えたのは朗報だ。

うむ。悪くない数字だし、今後京アニ系の劇場版の中国本土上映にも希望の持てる材料だと思う。

でも批評サイトの評価はどんどん下がってついに7点くらいになっちゃっているんだが……

上でも言われているがファンとアンチが極端だからな……足して割った結果なのかもしれん。同時期のSAOは高得点だけど、あっちは内容に加えてファン中心に見ているだろうしなー

4000万は悪くないけどもっといけたと思う。
「君の名は。」よりも面白い作品なんだから、「君の名は。」くらい宣伝していればと思ってしまうね。

いや明らかに「聲の形」の方が宣伝面では有利だろ。
「君の名は。」からの日本のアニメ映画の注目を利用していた形になっている。

その見方に同意だ。
そして「聲の形」を「君の名は。」第二シーズンだと思って見に行ったらいじめ作品で反発する人多数ってことじゃないかな……

京アニだからと「メイドラゴン」の延長、厳しくてもせいぜい「響けユーフォニアム」くらいだと思ってダメージ受けた自分みたいなのもいるんですよ!

さすがに「君の名は。」みたいな数字と評価は出せないだろう。
この作品のストーリーって万人向けじゃないから。

現実的なテーマではある。
だが現実のいじめはもっと残酷だし、もやもやする。あとヘンな所で笑いを取ったり、笑うシーンを入れたりするのがどうにも合わなかったな。

こっちで見た人間の反応ではいじめによる影響や感情描写、その結果の行動とかにリアリティを感じないというツッコミが多い気もするんだけど。

いじめの問題を美化しているという意見もあるが、創作でもあるわけで。確かに昔自分をいじめた相手を好きになるとか、現実でも無くは無いが特殊すぎる。
だがそこは分けて考えるべきだろう。

ややこしくなるのは障害者軽視的な視点からの批判も混じることだね。
いじめ問題と障害者問題を合わせたから、扱い難くなったし受け入れられる範囲も狭くなったように思う。
いじめで孤立とかならまだ共感できるだろうけど、そこに障害者の社会的な扱い、子供の社会での扱いみたいなのも加わるから。

障害者を聖母ヒロインにしたのも受け入れ方をややこしい問題にしている。
ウチの国では元々聖母系キャラって嫌われる属性だから、キャラが嫌いなのか障害者関係の表現が受け入れられないのか、自分もちょっと混乱してるよ!

主人公の男の方は好き嫌いはともかく理解できなくはない、それに自分の過ちを認めているのも伝わってくる。
だがヒロインは謎だ。自分をいじめて来る人間を笑顔で受け入れるのはいったい……

いじめへの対処やそれに関する人間関係もあまり表立って扱われるテーマじゃないからね。過激さ、加害者被害者が分かり易いいじめの関係じゃないからそこにも戸惑う。
復讐すればそれでいいのか、間違いを犯した者には贖罪や汚名を返上する機会は無いのか。作品のジャンルによってはバッサリでも良いけど、この作品はそういうのじゃないからね。

俺はヒロインがこの後無残に殺され電子撹拌能力を付与され悪人と社会に復讐するとかいう展開でも構わないぞ!

何はともあれ、こういう作品がウチの国に入って上映されるようになったという点に関してはとても良いことだと思う。



とまぁ、こんな感じで。
イロイロな所で議論が巻き起こっている模様です。

現在の中国オタク界隈における「「聲の形」に関する反応は肯定否定が真っ二つになっているような空気もあり、ちょっと加熱し過ぎな所も見受けられます。

教えていただいた話によると、この辺りに関してはテーマの扱いや内容が中国でどのような形で受け止められたかということに加えて、上のやり取りにもあるように
「『君の名は。』的なものを求めて見に行ったのに鬱になるイジメがテーマの作品を見せられたのでイヤな気分になった」
的な所もあるという話です。

それにしても、この反応の熱さを見ると「聲の形」」は良くも悪くも中国オタク界隈にグッサリといった作品と言えるのかもしれませんね。


とりあえず、こんな所で。
例によってツッコミ&情報提供お待ちしております。

中国オタク「メイドインアビスは一体何なんだ!?最初はあんなに良い空気だったのに、後になると……」「前から警告していたじゃないか!」

ありがたいことに
「メイドインアビスはストーリーが進むとかなりきつい描写が頻繁に出てくるようになりますが、中国ではどんな反応が出ていますか?最初の部分を見て宮崎アニメだと受け取ってしまった人もいるようなのでその後がとても気になります!」
といった質問を複数いただいておりますので今回はそれについてを。

「メイドインアビス」のアニメ

も四層に入りタマウガチやナナチの出てくるエピソードになってきましたし、エグイ描写もいよいよ増えていくことになっていきますが、それを見て衝撃を受ける中国オタクの人も出ているようです。

ちなみに最初の頃の評判はコチラにありますのでよろしければご参照ください。
中国オタク「メイドインアビスが凄い良いんだが」「日本のオタクはこういう作品を評価しない」「ウチの国で人気になる可能性の方が低いんじゃないか?」

そんな訳で以下に中国のソッチ系のサイトで行われていた
「メイドインアビスのエグイ描写」
に関するやり取りを、例によって私のイイカゲンな訳で紹介させていただきます。


「メイドインアビス」は一体何なんだ!?
最初はあんなに良い空気だったのに、後になると……

最新話のアレか。
いや、あれがこの作品にとっては正常なんだよ、うん。

とは言え、今後も萌え描写や作者の性癖は相変わらずだけどな。

寄生だとか擬態だとか、精神的に結構来る描写が出てくるからね。
虫とかがダメなら覚悟するべし。

自分もとても大きな衝撃を受けた……

最新話これか……キャプ画像見て、ちょっと見たくないような気分に……

え……メイドインアビスって最新話こんなことになってんのか……時間のある時にまとめて見ようと思っていたのに。
キャプ画像見ても何のアニメだか言われるまで分からなかった。

これ、今年の「魔法少女まどか☆マギカ」枠じゃないか?

いやいや、前から警告していたじゃないか!
後の方はダークな展開になるって!

ストーリーに関する興味はあるが、ここまでエグイとなると厳しいものもあるわ。

これに耐えられないんだったら萌えアニメ見に行け。お前には合わない。

何言ってんだ。メイドインアビスも萌えアニメ要素は十分だろうが。
ナナチの描写で萌え無しとは言わせんぞ!
ただ単に同時に深淵的なダメージを与えて来るだけだ!

作中だけでなく、こっちのコミュニティでもアビスとは恐ろしいものだとあれだけ警告されていたろうに。
この作品を気楽に見れると思っていたなら、それはお前のミスだ。
「まどか☆マギカ」なんかと比べると、とても分かり易い危険な兆候が最初の頃から出ていたのにな。

俺にとってはここからが本番だわ。

本番ってどっちよ。
ダークな方?それともナナチ?

両方!

うーむ、なんというか、その……自分にはダメっぽいからやめておくわ。

原作でもアニメでもアビスが危険な所だというのが頻繁に描写されてはいたが、リコ達に対する直接の人体欠損的な描写はこのエピソードが初めてになるんだっけか?
主人公達は安全というか、主人公補正がかかっているという意識でいるとショックかもね。

ウチの国の反応を見ると、絵柄に騙されていた人も結構いたのかもしれない。
世界観やキャラの設定からして、普通の冒険ではないというのは明らかだったが、その辺りは子供が主人公のアニメということで軽く見られていたのかもしれない。私も原作の1巻を読んでいた頃はかなり「気軽な」「普通の」冒険に思っていたし。

キャラデザは子供向けというかロリショタだけど、背景の書き込みのレベルとか明らかに子供向けじゃないだろ。

そこは宮崎アニメとかの前例もあるし、クオリティが高いと思うだけじゃないか?
少なくとも私は第一話の時点で凄いクオリティの作品だと思ったし、その後追っかけようかとも考えた。しかし「展開はかなりダークだ」という話も出ていたから様子を見ていた……
その判断はどうやら間違いでは無かったらしい。猟奇的な作品は勘弁だ。

この作品は猟奇的な部分をアピールするだけの作品じゃない。
冒険というのが強い意味を持つ、心に訴えるものがあるストーリーの作品ではあるぞ。

普通の冒険が見たいなら「ONE PIECE」を見ろ。
俺TUEEEEEが見たいなら「異世界はスマートフォンとともに。」を見ろ。

スマン、ファンサブグループが原作の翻訳を放棄したという伝説を作った作品は勘弁してくれ……
俺TUEEEEEなら今期はロボ作ったり学園で頭脳戦やるのでいいじゃないか!

どこかで日常系のコメディみたいな所があると軽く見ていた人はいるだろうね。
或いは宮崎アニメ的な正統派の冒険だと。

でも原作知っている自分でもアニメの描写はかなり来たね。
演出や声優の演技の凄さを実感させられた。

確かに。私も原作以上のエグさだったと感じたよ。

気分が悪くなってしまった。
これまでの話は大丈夫だったんだが、第10話だけはダメだった。いまだに気持ち悪さが残っている。

気分が悪くなったという人と、だから言ったのに!警告してやってたのに!というので反応が二極化しているような気もする。
ただ10話は自分も一応警戒していたが、警戒していたのに驚いたし焦ったわ。

今回のエピソードはアビスの呪いを強く意識させる回だからな……あとはミーティか。

ミーティはグロ描写もあるがそれ以上に精神的な方への衝撃が大きいだろうね。

各層ごとのアビスの呪いはどれもきっちり食らうから、今後もこの調子が……、いやベクトルが変わるから同じではないか……?

今回のとはまた別のダメージを与えて来るのかよ!?

そうだぞ。だからみんな警告していたんだ。
これは爽やかな冒険じゃない、宮崎アニメなんかじゃない、深淵をのぞき込む冒険のアニメだと。

冒険という言葉の意味をもう一度考えて見るべきだな。
郊外をブラブラするのとは違う。

未知への冒険の意味するものや、その行先が明らかに違ったんですが……

しかしこれ、第二期やれるのだろうか?
クオリティも高いし、話も面白い。だがエグ過ぎる。
エロ以外で18禁になりそうなアニメを久々に見た気がするよ。



とまぁ、こんな感じで。
ショックを受けている人が出ていて、それに対して
「だから言ったのに!」
と追い打ちをかける人が出たりもしている模様です。

今回の「メイドインアビス」のアニメにおける負傷描写は中国の一般社会的な基準ではかなりアウトな部類に入るかと思われるますが、中国オタク界隈の耐性的にどうなのか、それも「原作党」的な原作の予備知識無しに見た場合はどうなのかといった辺りも気になりますね。


とりあえず、こんな所で。
例によってツッコミ&情報提供お待ちしております。


中国オタク「メイドインアビスが凄い良いんだが」「日本のオタクはこういう作品を評価しない」「ウチの国で人気になる可能性の方が低いんじゃないか?」

中国オタク「日本では違法アップよりネタバレの方が金になるのか?」

ありがたいことに
「少年ジャンプのネタバレサイトの摘発に関する中国での反応は?」
という質問をいただいておりますので今回はそれについてを。

人気漫画、発売前に掲載=「ネタバレサイト」初摘発−熊本県警(時事ドットコム)

ネットの「全文ネタバレ」に出版社が“断固たる措置”? サイト運営者が過去記事を削除する動き (ITmedia NEWS)

日本のオタク関係のニュースで話題になっている物に関しては、中国のニュースサイトでも紹介されていますし、この件も中国オタク界隈の一部で話題になっている模様です。

そんな訳で以下に中国のソッチ系のサイトで行われていた
「日本のネタバレサイト摘発」
に関するやり取りを、例によって私のイイカゲンな訳で紹介させていただきます。」


少年ジャンプのネタバレ情報を画像付きで流していたサイトが捕まったらしい。
広告収入で3億5千万円も儲けたというのが驚きだ。

ニュースだとどうも分からんのだが、流出情報のソースって何?
本当に普通に店で買ってたの?

それで間違いない。早売りしている少年ジャンプを買ってスキャンしてまとめてネットにアップしていた。
でも正規で購入しているから流れ的には字幕組の活動より正規っぽく見えてしまうのは気のせいだろうか?

発売日前に書店で買えたというのがまず意外だったんだが……

実本だから流通の関係上、日本でもフライング販売というのは珍しくないらしい。
少年ジャンプのような人気雑誌では昔から行われていたとか。
ただネットにアップして世界中で即座にネタバレが読めるようになるのはさすがに許されないってことだろう。

もしかして村上春樹の新作ネタバレみたいなのも流れたりしたんだろうか?

紙媒体がいまだに強いのは日本の特徴だよな。
欧米とかはオンラインの方になっているし。

娯楽媒体としての日本の出版業とマンガがいよいよ特殊な存在になってきているからね。
ただ日本は雑誌、紙媒体で発売される商業モデルだから様々な作品や、人気作品に成長する作品が豊富になる。
オンラインメインになると検索で上に来る、そういう工作のできる作品しかなくなっちゃうような所もあるから。

これはやはり海賊版に打撃を与えるための行動というヤツか。「海賊王」だけに。

ネタバレ情報及び無断転載だから海賊版とは違うだろう。
著作権的な権利侵害ではあるが。

結果的にリスクの高い稼ぎ方だと判明したわけだが、それにしても3億5千万円ってのはスゴイな。これは危険でもやろうとする人間は出るわ。

「ONE PIECE」に関しては何とも思わんが、こういう俺に関係ない所でうまい儲け方をしているヤツが捕まるのはちょっと嬉しいぜ。

その辺の社長なんかよりもよほど稼いでいるとか、才能はあったわけか。

そりゃ捕まった連中はコスト負担なしに違法行為で稼いでいるからな。
雑誌に金払ったからって何してもいいわけじゃない。

これ自体は悪いことじゃない。
尾田と出版社へのダメージが減るんだからな。作品に対する負の影響は減る

自分もこの件は支持する。

ロジックは分かるんだが、なんだかしっくり来ないニュースだなあ。
日本では違法アップよりネタバレの方が金になるのか?

中国だとこういうのは成立しないだろうね。少なくともこんなに稼げない。

そもそも、オンラインで漫画タダで読むならウチの国だとテンセントのサイトが権利取って公式で運営しているからな。
日本だと有料だしかなり事情が異なるのだろう。

これって引用の範囲超えてるだろうし、多額の広告収入から明らかな営利目的だし、権利侵害案件だろうな。
日本の著作権法を厳密に適応すればネタバレ情報の拡散と画像転載行為はアウト、グレーではなく黒らしいけど全部取り締まるのは現実的ではないだろうし、完全に規制するとファンの交流も難しくなるから問題が大きくなりすぎるまでは放置だったのだろう。

ウチの国の海賊版取締りと似たようなもんだったのかね。

出版社側はこれまではコストを考えるとやらない方がマシと考えていただけだろうな。弁護士への依頼や手続き費用だけでなく、調査するだけでも人件費はかかる。
警告しても効果は無いというか儲けまくってる所はやめるわけがないから、やるとしたら力を入れてやる必要がある。

画像転載だけでなくネタバレ情報も逮捕の根拠なんだろうが、少々意外ではある。
発売前のネタバレ情報で金取ってたらアウトなのも言われてみれば理解できるんだが。

字幕組も最初に出す所が評価されやすいわけだし、ここまでの広告収入になるってことは最初に知ることの価値が日本では大きいのだろうなあ。

そしてネタバレを知ってしまうと買う気が失せると。

映画のネタバレサイトとかはどうなるんだろうね。
あとゲームの実況とかも。

そこは作品によって違うから、権利者側がプラスになると思うなら放置、無視できないダメージが来ると思うなら警告からの逮捕とかじゃないか?なんでもかんでも不許可規制だとファンを敵に回すから本当に作品次第だと思う。
主力となる熱心なファンの間でネタバレ行為が作品に対するダメージになるという認識が形成されていれば強気な対応ができるが、そうでなければ権利者側に対して横暴だとかの悪いイメージが出て反発される。

恐らくこのジャンプの件もだろうけど、やり過ぎて儲け過ぎている所は潰されるということになるのでは。

日本のネットで捕まった連中が中国人かその友人扱いされているのに笑った。まぁ過去に実例あるからね!

もしうちの国でこんな感じに厳格な取締りを行ったら馬鹿にされそう。

そして出てくる「中国は大き過ぎるし海賊版を取り締まるのは不可能だ、そもそも正規版は高過ぎる」とかなんとかの言い訳。

そういう反応ってどうなのかと毎回思う。
悪い事やってんのは変わらんのだから自己弁護の理屈を探しても意味は無い。いいから黙ってろと思う。

少年ジャンプって毎週月曜日発売のはずが、その前の週の水曜日にはこっちで中国語化されたのが流れていたりしたからな……
事前に入手できる連中ってどんだけ早く入手しているのやら。

こっちに流れてくるデータの大元ってどこなんだろうな。
前に中国人が捕まってたし、今回捕まった連中もそのリソースの一端なのだろうか?

中国語翻訳やってるファンサブグループの関係者が以前日本で捕まってたし、印刷会社や取次内部に裏切り者がいるんだろう。
この捕まったネタバレサイトの人間は書店の早売りでの購入だから、タイミング的には遅い部類に入るはず。ネットでの影響力や儲けが大きくなりすぎたから対処されたんじゃないかな。

逮捕されたネタバレサイトがどうなのかは知らんが、こっちはかなり早く流れてきていたからなあ。
ウチの国だと成立しないモデルだろう。

ところで、これってこっちに流れてくるネタバレ情報に影響出るの?
情報ルートがこれ一つとは思えないし、こっちへの影響は無いようにも思えるんだけど。

情報ルートがよく分からんから何とも言えん。
中国の他にも韓国やアメリカ、オーストラリアなんかでもネタバレソースは出ているが、それがどこからの流出なのか、どのくらい重なっているのかは分からん。
それに日本で早売りしている所で雑誌を手に入れるというルート自体は消えないだろうし。

日本で出回るのは水曜日、ウチの国では木曜日くらいか?

中国国内ではもうそんなに早く出回らないようになってるぞ。
どの辺でストップがかかっているのかは分からないが、良くも悪くもテンセントのマンガ正規配信の影響は大きいってことだ。

ネットの拡張に伴って一時期は色んなジャンルでこの手のネタバレや発売前の流出が起こっていたけど、最新部分の流出に関しては徐々に縮小しているよね。
ネット流出に対する対策のやり方が世界的に変わってきているように思う。



とまぁ、こんな感じで。
広告収入の大きさやネタバレで捕まるというのはちょっとした驚きだったようです。

ただ以前の字幕組関係者逮捕の件に比べると、衝撃の大きさに関してはやはり小さ目となっている模様です。
この辺りに関しては既に似たような事例があることに加えて、中国オタク界隈におけるマンガの存在感やオタク的な生活に占める経験の割合も影響しているのではないかと思われます。

マンガの存在感が非常に強い日本とは違い、現在の中国ではマンガの存在感はかなり薄れています。中国オタクの方から聞いた話によれば、マンガ関係の違法行為に関してもその影響する範囲や重要さというのが、知識としては理解できても実感に関してはイマイチという人も少なくないのだとか。


とりあえず、こんな所で。
例によってツッコミ&情報提供お待ちしております。


中国オタク「ワンピースの取り込みで捕まり日本で裁判になった中国人について」

中国の大手古参字幕組の人間が日本で捕まり、中国にも衝撃が走っている模様

字幕組から更なる逮捕者で中国オタク界隈も混乱中

中国オタク「定番のギャグ系アニメを見たい、そしてネタにしたいんで教えてくれ!」

うっかり報告を忘れておりましたが、お陰様で艦これの夏イベは先週無事クリアできました。
今回は完全に後発、教えていただいた情報や既出の攻略情報を把握してのイベントとなりましたが、終わってみればE7以外は甲でもストレスを感じるような引っ掛かりはそれほど無く(掘りは除く)進められましたし、イベント期間と難度調整はわりと上手くいっていたような気もしますね。E7甲はさすがに諦めましたが。

さて次はネロ祭りのボックスガチャを回さねば……などという状況の中、
ありがたいことに
「中国では『梗』とも言われるギャグアニメ的なジャンルが特に再生数を稼いだり話題にのぼったりしているようですが、どんな作品が人気なのでしょうか」
という手頃な質問をいただきましたので、今回はそれについてを。

この手のギャグ、ツッコミ系アニメに関しては
「銀魂」

が現在の中国オタク界隈では一番の代表作になるのではないかと思われますが、他にもイロイロな作品が話題になっているようです。

そんな訳で以下に中国のソッチ系のサイトで行われていた
「定番のギャグ系アニメ」
といったことに関するやり取りを例によって私のイイカゲンな訳で紹介させていただきます。


みんな普通にギャグ系作品やそこに出てくるネタを話題にしているけど、ギャグが面白くてネタの豊富なアニメってどんなのがあるの?
定番のギャグ系アニメを見たい、そしてネタにしたいんで教えてくれ!

定番と言えばまず「銀魂」だが……それはさすがに見ているよな?

熱心なファンではないけど「銀魂」は一通り見ているよ。他には「斉木楠雄のψ難」や「男子高校生の日常」とかも。
できれば作品と一緒にネタの方向も教えてもらえると嬉しい。

学校を舞台にした作品では「バカとテストと召喚獣」ほど笑えた作品は無いかもしれん。勉強ネタで笑えるってのは良い。

今期だと「アホガール」と「ゲーマーズ!」がギャグ系では面白いね。ネタ度も高い。
ツッコミの方向次第で好みが分かれるけど、オタク関連のネタはやはり面白いかな。

その流れって「らき☆すた」とかから続いているよね。

オタクネタと言えば「生徒会の一存」も面白かった。
「ゲーマーズ!」のアニメで作者がいまだ健在だと知れたのはちょっと嬉しい。

「ゲーマーズ!」いいよね。
ラブコメがメインではあるが、ギャグもなかなかのレベル。

「ケロロ軍曹」は一般向けみたいな扱いになっている気もするが、考えてみればガンダムネタとかが多いオタクネタアニメだよな。

オタクネタだと「這いよれ! ニャル子さん」もあげておかないと。
最近特撮ネタが分かるようになって来たので、前に見た時よりも楽しめるようになってたわ。

「ニャル子さん」は面白いんだがギャグもネタも濃い。
見ている作品が少ないと厳しい所もある。
注釈や解説テキストと一緒に見るというのも一つの手ではあるが……

「ニャル子さん」は把握しきれないネタをスルーできるかというのが楽しめるかどうかに関わってくると思う。
あの作品、特撮もそうだしアニメや漫画系も当然あって、それに加えてクトゥルー系のネタが基本的な所で関わってくるからな。

「瀬戸の花嫁」はリアルタイムで人気が出たわけではないけど、根強い人気で評価されているかな。

定番ということなら古くても良いんだよな。
なら「ハヤテのごとく!」の最初の方とかは定番でオススメ。

考えてみれば「ハヤテのごとく!」とか当時の自分はよく見ていたなと思う。
オタクの知識が濃くなってからもう一度見たら昔は理解していなかったネタがたくさん見つかったよ。

私は「ハヤテのごとく!」に関しては字幕組の方でネタ解説してくれるバージョンがあったおかげで助かった。
あと定番のギャグ系なら「絶望先生」も。
ただこれは「ハヤテのごとく!」以上にネタが難しいから注釈があるか、弾幕コメントで解説があるようなのじゃないと厳しいかもしれない。理解できると面白いし深みにはまってしまうんだけどね!

「絶望先生」はリアルタイムだと難しかったがネタの調べ易い現在なら新人でもいけるのだろうか?それとも世代間のギャップや社会的な変遷で更に理解し難くなっているのだろうか?

「絶望先生」の頃は字幕組全盛期だったが、ネタの多さに字幕組が死にそうになる番組としても知られていたな。ネタを把握できるか、解説できるか、そして面白く中国語に翻訳できるセンスがあるかで。

「絶望先生」みたいな作品は今の版権取って正規配信、動画サイトが公式で字幕つけるというのが主流になってきている環境だとウケなかっただろうな。
公式字幕だとネタの注釈までカバーしきれていないし。

今の環境だと動画サイトの弾幕コメントで野生の解説が出るから案外なんとかなるんじゃないか?
むしろ現在の字幕組では昔のような注釈がつけられなくなっている可能性の方が心配だ。センスのある人材もスキルのある人材も枯渇気味。

ギャグに関しては香港のテレビの広東語吹き替え版というのも良いよ。ギャグの現地化が上手い作品もあるからね。昔見た「ハヤテのごとく!」はかなり笑えた。

ネタ重視なら「げんしけん」かな……
ウチの国の一昔前のオタクのイメージはこの作品からかなり影響を受けていたような気がする。今で言うリア充ならぬ、オタク的な充実とは何かを。

オタクネタが多いというか、多過ぎたのが「AKIBA'S TRIP」だが、あんまり話題にならなかったよな。

あれはちょっとネタの範囲が広過ぎたのと、持ってくるのが日本のオタク向け過ぎたように思う。
ウチの国の普通のオタクで分かるネタもあるけど、全体を通してちゃんと分かるわけじゃないし、小ネタだけ分かってもあんまり盛り上がらんしな。

「AKIBA'S TRIP」は脱衣とかのエロ関係がクローズアップされ過ぎていたのでは。俺もギャグじゃなくてエロを目的に見ていたように思う……

人気や話題のせいで女専用みたいに思っているヤツもいるが、「おそ松さん」はギャグアニメとしても秀逸だぞ。特に第一期。

一般寄りの方向での定番だと「荒川アンダー ザ ブリッジ」や「よんでますよ、アザゼルさん。」は定番じゃないかな。

一般に近い方だと「貧乏神が!」なんかも良かった。

ここまで出ていないのだと「のうりん」かな。
下品な方向もあるから普通のオタク系とはまた違う感じで笑えていいぞ。

最近の人気作品だからみんな見ているだろうが「小林さんちのメイドラゴン」は高いレベルで萌えとギャグが融合している。オタクネタもあるし、キャラも不快じゃない。
でもOPは人によっては不快かもしれない。

あんまり人と語れる作品じゃないけど「じょしらく」はネタが合うなら楽しめるぞ。良くも悪くもネットのノリで政治的なネタを語っているが、こういうのも俺は嫌いじゃない。

古いのだったら「ぱにぽに」かな。ウチの国のオタクの古老には強烈なファンがいる。
更にさかのぼると「アベノ橋魔法☆商店街」や「フルメタル・パニック? ふもっふ」とかだろうか。



とまぁ、こんな感じで。
中国オタク界隈で語られるようなギャグ系作品の名前がイロイロとあがっていました。

現在の中国ではbilibiliなどのニコニコ動画的なスタイルの動画サイトでコメントと一緒に、ツッコミを見たり入れたりしながら楽しむ人が多いですし、その環境で楽しみやすいギャグ系作品は当たればかなり大きいとされています。
オタク層だけでなく一般寄りの層からも視聴者が稼げるうえに、作品完結後も継続的な再生の伸びを期待できるのだとか。

もっとも笑いのツボや理解できるネタが日本と中国では異なることも少なくないので、現地の感覚に刺さるギャグ作品なのかどうかが単純にして最大の問題らしいのですが……

「銀魂」からの影響も濃いとされる最近の中国国産系の「吐槽」(ツッコミ)的要素のあるアニメの中には日本で放映配信される作品も出ていますが、そういった作品のギャグは日本ではあまり刺さっていないようですし、当然ながらその逆の流れもなかなかに難しいのではないかと。
今回あがっている作品を見ていくと、中国でもウケるギャグ系作品の傾向が見えてくる……のかもしれませんが、私にはよくわかりません!


とりあえず、こんな所で。
例によってツッコミ&情報提供お待ちしております。

中国オタク「あんな正しい令呪の使い方はこれまでFateには無かった。教科書に載せたいようなマスター、カウレス」

ありがたいことに
「Fate/Apocryphaのその後の反応はどうでしょうか?序盤の炎上気味な空気もかなり収まってきているように感じられますが」
という質問やイロイロとネタのタレコミをいただいておりますので今回はそれについてを。

アニメ版は序盤の駆け足気味な展開や原作からの追加変更により、新規の人だけでなく中国のFateファンも混乱して炎上気味な空気になってしまった
「Fate/Apocrypha」

ですが、キャラが出揃い戦闘シーンが盛り上がるようになってからは炎上気味な空気も落ち着き、Fateファンによるイロイロな話題が飛び交うようになってきています。
またキャラクターに関してもイロイロと好みがハッキリしてきているようで、最近ではカウレスと中国オタク界隈では「肯娘」のあだ名で呼ばれているフランケンシュタインの人気が高まっているそうです。

そんな訳で以下に中国のソッチ系のサイトで行われていた
「聖杯戦争のマスターとして正しいカウレスの行動」
などに関するやり取りを例によって私のイイカゲンな訳で紹介させていただきます。
(Apocryphaや他の作品に関するネタバレも含まれていますので、一応お気を付けください)



カウレスとフランケンシュタイン組が退場となってしまったが、カウレスって実は聖杯戦争では珍しい優秀なマスターだったんじゃないだろうか?
少なくともカウレスは最も有効に令呪を使ったマスターだと思う。

彼は有能だよね。
あんな正しい令呪の使い方はこれまでFateには無かった。教科書に載せたいようなマスター、カウレス。

令呪を戦況に合わせて正しく運用するマスターってほんとこれまでいなかったように思う。

ピンチになったから呼ぶ、自殺させる、あとはサーヴァントが余計なことをしないようにと行動阻害とかか。

令呪の正しい使い方ってランサーを自害させるものだと思っていたよ!

これまで出た令呪の使用って、能力アップ系も演出的なのが多くて、戦いを有利にするためのバフって感じでは無いのが多かったよね。

基本的にサーヴァントが余計なことをしないように、言うことをきかせるためのものだから行動阻害も間違った使い方ではないんだがな。
でも作品内で戦況を読んでサーヴァントの援護として令呪が使われるのは珍しい。カウレスがとても有能なキャラに見える。

カウレスはマスターとしての能力は低いが、キャラとしては有能に見えるのが面白い。

あと獅子劫も令呪の使い方は悪くない。
実はApocryphaは成功例でも失敗例でも、令呪が戦局を動かすために使われることが多い作品だと思う。

よし、俺も正しい使い方を心がけよう。
令呪を以て命ずる、宝具を使えアーチャー!流星一条だ!

第六章を遊ぶとその大英雄ぶりにステラを気軽な気持ちでネタにできなくなるぞ。周回で気軽には使うが!
黒の陣営は戦略も選択も大体間違っていないんだけど、敵のサーヴァントも強過ぎるからなあ……

そもそも黒はサーヴァントもマスターも劣っているからね。
裏切り者が続出するしヴラドがどれだけ頑張っても厳しい。
黒の陣営のライダーバーサーカーアサシンはもうちょっと強いのにできなかったのか。

マスターもなあ……セレニケとかヘンタイなだけでホント何の役にも立ってない。Fateで最も役立たずなマスターという評判が理解できた。
カウレスはアストルフォを助けるために令呪を使ったような所もあるくらいなのに。

裏切り具合なら実は赤の陣営の方がスゴイことになっているという見方も……
あとサーヴァントとマスターの質に関しては地方領主と時計塔の差だからしょうがない。黒は防御側で地形効果をどう活かすかという戦略にならざるを得ない。

黒の側の失敗は、行動を縛る方にきちんと令呪使わなかったというのもあるだろう。
ゴルドのやらかしで霞んでいるけど、令呪は本来自分より強くて従わせるのが難しい英霊に対する命令権、安全装置だから。
実はカウレスのように戦闘面に令呪を全振りできるのは珍しいとも言える。これは別にカウレスの令呪使用の適確さを否定するわけではないよ。

モードレッドってサーヴァントの中ではそんなに強くないんだが、弱いサーヴァントだと正しい戦術を選んでも勝てないレベルではある。
関係が安定するサーヴァントであれば良いわけでは無い。やはり聖杯戦争は難しい。

カウレスとフラン、モードレッドと獅子劫を見ていると忘れそうになるが本来は言うこと聞くとは限らない上に利害が衝突したらマスター殺害に動く危険性すらあるのがサーヴァントだからね。
円卓の騎士の連中が強いとされているのは一定以上の能力が保証されているのに加えてマスターとの関係の安定が保証されているというのもあるだろう。

でもアニメの描写見るとモードレッド普通に強いような……しかも円卓にはこれより上のが何人もいるというか、FGO実装済みの円卓最弱がモードレッドの可能性もある。単純に冬木の第四次第五次がおかしいということか。

FGOのようなサーヴァントとの関係って例外だから。あっちは人理を守るためということでどの英霊も協力してくれる。
普通の……いや何が普通かは何とも言えないが、聖杯戦争だと絆Pを稼ぐ以前の関係になることすらある。

最初は黒を敵側のイメージで見ていたが、最近は逆になって来たような。

自分もそんな感じだ。
当初はモードレッド中心で見て、赤がメインだと捉えている人が多かったように思うが、ここ最近は黒寄りが増えてきているように感じる。

しかし、唯一のマトモなマスターが敗退してこの後はどうなるんだ!?

別に死んでないからこの後も普通に物語に参加するぞ。ゴルドとかも。
それにしてもカウレスは珍しいくらいちゃんとしたマスターだ。
ヘンタイでは無く自殺行為もしない、それに加えて堅実な思考をするとかFateでは本当に珍しい正常なマスター。逆に正常過ぎて異常に見えるくらい。

サーヴァントも弱い英霊を強化するためにバーサーカーのクラスにするという、本来のクラス用途に沿ったFateでは異常な存在だぞ!

カウレスはパートナー枠ではFateシリーズで一番好きなキャラかも。
見ていて普通に感情移入できる良いキャラだよね。サーヴァントも良いし、とても良いコンビだったのに……

このコンビは今の所嫌う人間がかなり少ない印象だ。
他は評価が人それぞれでファンもアンチも入り乱れているが。

もうカウレスが主人公でいいんじゃないか。

ジークと比べると引っ掛かったりイラついたりしないキャラだし、最近はカウレスを主人公的な認識で見ていた気がする。

カウレスは主人公補正による戦闘結果の水増しや人間関係補正を一身に受けるジークよりも好感を抱ける存在だ。キャラデザも悪くないし、ストーリー上で築かれるサーヴァントの関係の自然さも良かった。

ストーリー展開的にしょうがない所はあるが、ジークはアンチが量産されているというか、弾幕コメントでは叩きが凄いことになっているよな……

正直言って、モードレッドがジーク殺したところで喝采をあげているコメが乱れ飛んでたのにはちょっと引いた。

ジーク自身はそこまで叩かれるようなやらかしは無いんだが、今の空気だとどうしても叩かれるね。その場の空気のノリで叩くのも多いし。
まぁ今の所足を引っ張っている、余計な引っ掻き回しをやっているだけだからイラつく人が出るのはしょうがないが。

そもそもモードレッドはアニメ版だとかなり萌え描写が入っているからな。FGOから入った人も多いし、好感度かなり高い。
原作小説版のモードレッドはこの間実装されたばかりの六章の描写の方が近い所もあるのでは。。

ジークはこれまでのストーリーにおける扱いがFateに求める中二病要素とかみ合ってないから嫌う人とかウザイと感じる人が多くなっているのかもね。
カウレスも設定的には他のラノベ系作品の主人公になれそうな所はあるんだが、これはFateだからねえ。

カウレスも実は中二病向けの主人公要素を備えている。
思考は視聴者と同じ方向の現代的なもので、作中では現実的な選択肢を取れるし、覚悟をすれば姉だって殺せる上に引きずらないタイプ。
更にカトゥーンとかの二次元系趣味でPCとかの現代技術使いと。

問題は主人公補正くらいかも。
Fateだと能力差を覆すのは主人公補正が無いと無理。能力と相性の差は動かしようがない。
ただ勝てないけど無様な扱いでは無いのが救いか。

カウレスはFate/Zeroのウェイバー枠だろうね。

主人公じゃないのが惜しいという意見には私も同意する。
だが主人公だったらここまで的確な行動を取れたかという疑問が出てくる。
主人公補正は活躍の約束と同時に行動を縛るものだからな!

魔術師の中では普通の人間で思考も正常で、現代技術も使うってのもウェイバーと重なる。
あと、将来エルメロイ鏡い龍擬爾貌るというのは安心できる材料だな。

そうそう。それって結構な妄想材料になるよね
事件簿にも出ているし、Apocryphaでも人質として時計塔に行くから、そこでエルメロイ鏡い箸隆愀犬出るのだろうと妄想してしまう。

カウレスはヘンタイでもなければ自殺行為も行わい、堅実な思考で動く、ともて貴重な、正しいマスターだ。
だが型月の主人公としては正しくない。命を大事にせず、身体欠損レベルの大ダメージを受けたりしなければ主人公にはなれない……



とまぁ、こんな感じで。
キャラクターに関する好みや、Fate的な方面からの考察などが飛び交っている模様です。

ちなみに「Fate/Apocrypha」の主人公であるジークに関して、現在中国オタク界隈での人気はお世辞にも高くないというか、アンチ的な人がかなり優勢なようです。
ただ一時期は中国オタク界隈における屈指の嫌われキャラとなり、「土狼」などの蔑称とともに悪い方向で有名なキャラとなっていた衛宮士郎と比べると随分とマシな扱いに思えたりも。

衛宮士郎が嫌われていた時期(大雑把に言うとディーン版アニメの放映からUBWのアニメ放映までの間)は「正義の味方気取りの無能な熱血バカ」という扱いで肯定的な評価はかなり珍しかったのですが、ジークに関しては否定や嘲笑優勢ではあるものの、それなりに反論や擁護の意見が出たり、自分の見方や解釈を打ち出してくる人なども出ています。
この辺りの反応に関しては中国のFateファンの変化をかなり感じました。


とりあえず、こんな所で。
例によってツッコミ&情報提供お待ちしております。


中国オタク「衛宮士郎のアンチがいつの間にか減った気がする」

中国オタク「最初から嫌われる主人公や敵ではないメインキャラってどんなのがいたっけ?」

中国オタク「いかん、またウチの国の邪神が日本にバレたぞ」「今度は『君の名は。』かよ……」

ありがたいことにネタのタレコミをいただきましたので今回はそれについてを。

中国で勝手に作られたらしい
「君の名は。」のグッズ
がなかなかにスゴイ出来だそうです。



中国で「君の名は。」の無版権フィギュアが発売、出来が酷い(fig速-フィギュア・プラモ 新作ホビー情報まとめ)

教えていただいた情報によると、恐らくここで売られている物ではないかとのことです。価格に関しては「 47.89 - 55.60 ( 约JPY 807 - 937)」とありますね。ご購入に関しては自己責任でお願いいたします。

中国オタク界隈でもヒドイ造形のフィギュアは「邪神」と呼ばれてネタにされていますが、この謎の「君の名は。」フィギュアに関してもイロイロと話題になっているもようです。
そんな訳で以下に中国のソッチ系のサイトで行われていたこの件に関するやり取りを、例によって私のイイカゲンな訳で紹介させていただきます。


いかん、またウチの国の邪神が日本にバレたぞ。

今度は「君の名は。」かよ……

なんという馴染み深い造形!
近くの公園とかで見かけた気がする!!

恥をかき過ぎてもうなんだか慣れてしまったような気もする。

もう世界に笑いを提供できると誇ってもいいのではないだろうか。
俺も大笑いしたよ!コンチクショウ!!

我が国の特色ある社会主義の精神のもと、許可なくグッズを作るとこうなります!

いやいや、このフィギュアはコレクションのために手に入れないと。すぐに無くなってしまうよ!

ちょっと欲しい。ビジネス的な理由だが!

新たな邪神だ!コレクターは買いだぞ!

出来の悪いフィギュアも邪神レベルにまでなれば、ある種の芸術品、現代アートみたいなもんになるかもしれんぞ。

コレクションとしては価値がある……のか?

こういうのってきちんと保管しておいて、更に数が少なくないと価値が出ないからな。
通販のページだと在庫がまだ4万個近くあるぞ。

邪神セイバーの例もあるからな……

邪神セイバーってその辺のフィギュアより高価になってるよね。

邪神セイバーは雑誌の付録で数が少なかった上に当時は今のように簡単に通販で買える状況じゃなかった。そして更に日本で型月関係者がネタにしているから価値が出たわけで。

もし価値が出たら偽物の偽物が出る可能性もあるが、どれが初版か分かるヤツいないだろうな。

しかしどこのどいつがこんなものを作ったのか。
ウチの国だから儲けられると考えてやったはずだが。

この顔の作画、遊園地の謎の人形とかでよく出るタイプだ……!

でも邪神セイバーと比べるとさすがにパワー不足じゃないだろうか。

同意。あの当時とは環境が違うし、崩れ具合もあそこまでではない。
言ってはなんだが邪神度が足りないと思うわ。

ネタにはできるが、後世まで続くネタになれるかは分からんレベルだな。

邪神セイバー、それからマクドナルドのサスケ達には及ばない。

確かに。
不細工ではあるが、あのセイバーやサスケのような魔性の歪みは無いわ。

しかし邪神セイバーの出現から既に10年は経っているのに、まだこんなもんが出て来るのか。

なぜこんな不細工なものが、人類から少々外れてしまうようなものが量産されるのか、不思議でしょうがないよ……

ウチの国の立体造形もマシにはなっているはずなんだが、下限についてはずっと進歩していない。大小問わず定期的に邪神が出現している。

そういうのが通ってしまう、ダメなものをチェックして止める環境が構築できていないということなのではないだろうか。

もしかして、版権的な問題を回避するためだったのでは。
この造形であれば「君の名は。」のフィギュアじゃないとも言い張れる!
……いや、それは無いか。売れないし。

実際これって「君の名は。」って言われないと分からないよね。
セイバーやサスケと比べてパワー不足なのはそこだ。あっちは歪みの中に元ネタが見て取れてしまう。

背景に鳥居とか作っちゃってるから、やはり「君の名は。」だとは思うがそれだけでは弱いね。
鳥居の造形は悪くないようだし、ウチの国の邪神は顔が造形できないのだろうな。

背景がメインっぽいというか、卓上ライトのオマケパーツみたいな扱いだ。
通販だと値段は50元くらいだしフィギュア部分には金かけなかったんだろう。

どうしよう……お前達と一緒に画像見ながら語っていたら、なんだかコレはコレでカワイイのではないかと感じるようになってしまった……


とまぁ、こんな感じで。
その微妙な出来に笑ったり頭を抱えたりなようでした。
またネタアイテムとしての需要や希少性からの高騰の可能性などについての話も出ていたり。

中国オタク界隈でフィギュアはオタクのコレクションアイテムとして真っ先にあがるジャンルですし、フィギュアのクオリティに関する目も年々厳しくなっているように感じられます。
しかし受け手の感覚が変化しても、中国では相変わらずトンデモな造形のフィギュアが飛び出してくるということに関して微妙な気分になってしまったりもするそうです。


とりあえず、こんな所で。
例によってツッコミ&情報提供お待ちしております。

中国オタク「銀魂は残念ながら次元の壁を超えられなかった」 実写版銀魂への中国オタクの反応

ありがたいことに
「中国本土で公開が始まった実写版銀魂への反応は?」
という質問や現地の反応に関するネタのタレコミをいただいておりますので今回はそれについてを。

9月1日から中国での公開が始まった
実写版「銀魂」

ですが、こちらのニュース(中国語)などによると、最初の週末の興収が6000万元(約10億円)を超え、中国本土における日本の実写映画の興収記録1位を記録するなど、なかなかに好調だそうです。
(ちなみにそれ以前は「寄生獣」の約4800万元だとか)

ただ現地ファンの間では
「ファンとして見に行こう」「興収に貢献しよう」
といった呼びかけの動きなどもあるそうですが、アニメで人気の作品をあえて実写化するということに対する反発も根強く、評価に関しても難しい所があったりもするそうです。

とりあえず以下に中国のソッチ系のサイトで行われていた
「実写版銀魂」
に関するやり取りを例によって私のイイカゲンな訳で紹介させていただきます。


銀魂の実写版が公開になったけど、どんな感じ?
私は学校始まっちゃったから見に行くのはもう少し後になりそうだが、今更ネタバレも無いし情報教えて欲しい。

悪いわけじゃないが、なんか惜しい。
テレビ版から劇場版でも違和感が出るが、そこに実写化が入って更に違和感が拡大。私はファンとしての立場が無ければ見なかったかも。

原作再現に関して頑張っているのは理解できる。
だが問題無いわけでもない。
銀魂は残念ながら次元の壁を超えられなかった。

声が声優じゃなくてやや引っかかったが、お笑い系の映画の中では結構良い方。
ただアニメと比べちゃうと厳しいね。

とりあえず公開直後の興収は良い感じみたいだね。
爆死したらイヤだと思ってたから安心した。

この調子なら1億元はいけるか?
2億元はさすがに厳しいかな?

でもこれだけの人が見ているのなら自分は見なくてもいいやとか思ってしまったり。

あんまり良くない。中身スカスカ。
見に行くのに付き合ってくれた日頃アニメ見ない知り合いも面白くないという反応だった。

私の個人的な感想だが、正直面白くなかった。
自分がこだわり過ぎなんだと思うけど、アニメで見て聴いたセリフを実写の役者が喋るとダメだった。

内容には笑えなかったが、アニメと実写のギャップに乾いた笑いは出た。

確かに褒められる所があまり無いけど、アニメの実写化ではかなり良い方だと思うよ。

何とも言えない出来だった。ファン以外にはオススメできない。
しかし興収良いのか。ウチの地元の映画館、初日なのにガラガラだったんだが。

私も学校始まっちゃったから上映初日は無理だったんだけど、いつまでやってるかな?できれば10月頭の国慶節の連休までやっていてくれると助かるんだが。

その時期はもう別のが上映になってるだろ。
ウチの国で見るなら第一週以外は安定しない、恐らく第二週から上映する所はかなり減りそう。

二次元の三次元化への挑戦に関する意欲は感じられたが、やはり違和感が漂ってしまっていた。

演技とか特殊効果の問題じゃないんだよね。
アニメと現実の差というか、アニメでは問題無かった表現が実写でやると途端にダメになってしまったりする。

神楽とかちょっと残念な部分も目に付くが、金払って映画館に行って良かったと思えるレベルだったよ。

「デスノート」には及ばなかったくらいかなあ。
あと原作再現頑張ってるけど、残念ながらそれによって銀魂ファン以外は楽しみにくくなっている気がする。

原作ファンはそれなりに楽しめると思うんだけどね。
熱血部分は微妙だけど、ギャグ部分は普通に良かった。

私は原作よりも燃え度が高いように感じる部分もあった。
ただ予算不足なのかパワーダウンしている所もあった。

自分はギャグ部分が笑えないというか、ネタが分からんのが少なくなかった……
ガンダムとかはかろうじて分かったような気がするが?

私もガンダムネタはかろうじて分かった。
あとルパン三世ネタとか宇宙戦艦ヤマトネタもあったそうだが、そんなの分からねえよ!

自分はこれから見に行くんだが、実写版に出てくるネタに関しては、アニメや監督の過去作をかなり見ていないと厳しいという話も聞くから不安だ。

日本人でも分からないネタがあるらしいから、気にしてもしょうがないぞ。

ネタはともかく、銀魂的な笑いの空気の再現は頑張っているし結構笑える。
私は良い作品だったと思う。

彼女に連行されてついていったが、自分はそこそこ楽しめた。熱心な銀魂ファンの彼女もまぁまぁの出来とのことだった。

私は一人で見に行って後悔したよ。
誰かと一緒ならネタについて語ったり推測したりできたろうに……

なんだかんだで面白かった。ネタに走り過ぎ、やり過ぎと感じるくらいだ!
三次元に生きるリア充には分からんだろうな。

原作知ってても分からんネタをかなりぶち込んでいるから、逆に原作をあまり知らなくても問題無いと思う。結局、笑いのツボが合うかどうかだ。

でも銀魂のノリや空気くらいは知っていないと厳しいと思うぞ。

ウチの国のネットの評判は結構良いみたいだし、俺もそこそこ楽しめたけどちょっと難しい作品だな。
この手のツッコミの笑いってファン向け過ぎるし、動画コメントの弾幕と一緒の視聴が向いているからあまり映画館向きではないし、一般向けでは無い。映画館では途中で帰っちゃった人も何組かいた。

普通の人は理解できないかもしれんな。
熱血部分を除けば完成度も再現度もなかなかのレベルだと思うが。

銀魂の空気というか、アニメの空気やネタを知っているかどうかが大きいと思う。自分は銀魂あまり詳しくないが楽しめたよ。

映像技術が微妙だったのを除けば悪くなかった。むしろ意外に良いと言えるくらい。

想像していたより良い所もあれば悪い所もあった。ファンなら楽しめるというか、ファン向けの実写版だね。
それと実写版を見ると声優の力を感じてしまう、銀さんの魅力は杉田あってのものだと改めて実感した。

小栗旬は杉田の声、橋本環奈は釘宮の声と自動的に比較されてしまうからね。
小栗旬の演技は結構良かったし、事前に言われていたほど悪くは無い。ただファンなら見るべきというには足りない感じかな?
悪い作品じゃないから、あとは時間の余裕があるかで判断すればいい。

全体的に見たら、かなり良い実写版だよね。



とまぁ、こんな感じで。
ざっと見た印象では「悪くない」というレベルの評価が多かったように思えます。

ただ実写版ということでどうしても原作となった漫画やアニメと比較されてしまいますし、あえて実写版を見る、評価するということになると厳しい見方になってしまう所もあるようでした。

とりあえず、こんな所で。
例によってツッコミ&情報提供お待ちしております。


中国での銀魂実写版上映確定に対する中国オタクの反応

中国オタク「『君の名は。』の最終的な興収は約5.8億(約94億円)か……」「やはり日本映画はアニメが一般向けだね」

なぜFateの中華系サーヴァントはこれまで問題にならなかったか 

中国国内版FGOはついに第六章が実装されたようですが、インターフェースの完全中国語化やバグ祭りになって炎上中だそうです。少し前の規制への同情からまた運営叩きな空気になっているとかなんとか。

それから質問をいただいている第六章の難敵ガウェイン(中国語表記は「高文」)についてですが、現時点の反応を見る限り、難しいとはされているもののそこまで厳しい敵だとは認識されていないようです。
これについては中国では第六章実装前に規制対応のために実質1週間の育成期間が入った上に、日本版での攻略情報が出回っていたので十分な対策を練っていたユーザーも多かったからでは……という話も。
そう言えば羅生門イベントでも日本実装時と比べて難度への反発は少なかったような。


それはそうと前回の
Fateと中国の相性の悪さ 中華系サーヴァントを今のFateに出すと炎上する理由
の続きになります。

炎上続きな最近はともかくFateに出ていた中華系サーヴァントはこれまであまり問題になっていなかったわけですが、その辺りの事情に関するイイカゲンな解釈を紹介させていただきます。

これまでの主なFateの中華系サーヴァント(候補も)とそれに対する中国の反応は以下のような感じでしょうか。

・李書文:日本と違って中国では知名度が低い。李書文は武侠枠ではないので超人のイメージも無く、武術ネタは中国のオタク層にとっては遠いものだった

・呂布:三国志枠ではあるものの、中国では呂布の扱いが日本と比べると軽く人気もそれ程では無いことからそれほど話題にはならなかった

・荊軻:女性化ではあるが、始皇帝の解釈と関係しなければそこまで問題にならなかった。もっとも最近の中国の「王者栄耀」叩きの苛烈さを見ると、若い世代以外には受け入れられないレベルな模様

・諸葛孔明:Zeroの人気キャラであるウェイバーとの合体キャラである上にゲーム内最強クラスの性能なのもあってか、ツッコミ所はあれど不満爆発という程ではない

・三蔵:女性化は日本の他の作品でも行われているのでFateからの話ではない。また西遊記は中国でも比較的翻案が活発な、「比較的自由度の高い」古典といった事情もあってか、不満は出ているものの炎上したわけではない

・哪吒:顔見せだけなので現時点では不明

・燕青:実装後の日本での話題が少なかったのもあってか、中国の方でもあまり話題にならずに存在感が薄れていくことに。キャラはあまり知られていないものの、キャラクターデザインは「イメージ通り」と評判は非常に良好

・始皇帝:地雷を踏み抜いて中国オタク史に残るレベルの大爆発炎上に。現在もその影響は続いている

・武則天:歴史枠での知名度の高さに加えて始皇帝からの延焼もあっての炎上に。ただ実装後は中国における扱いの相対的な軽さからやや鎮静化?



ここ1年程に関しては地雷を踏み抜いたケースが目に付きますが、実はそれ以前に関してはかなり上手く問題を回避していたようにも感じられます。
特に興味深いのが、
「比較的長い間Fateにおける中華系サーヴァントで目に付く、代表的な扱いになっていたのが李書文」
という点でしょうか。これは結果的に非常に上手いやり方になったようにも思えます。

前の記事にも書いた通り、現在の中国で歴史文化枠に入る中国の歴史上の有名な人物、伝説上の存在に関しては現在の中国社会における政治的、社会的な扱いや評価がガッチリと固まっています。

そんな訳で中華系サーヴァントに関しては
「現在の中国でマイナーな、中国でもイメージや『正しい歴史的な評価』が確定していない存在を持ってくる」
のが数少ない「中華系サーヴァントを出す安全なやり方」なのではないかと思われます

そして以前の記事でも書いた通り李書文に関しては当時の中国オタクにとっても
「誰だそれ」
というレベルだったそうですし、武術関係の描写や解釈メインでやっていく場合であればかなり自由な解釈が可能だと思われます。
中国オタク「Fateの李書文って強いの?」
それに加えてこれまで中華系のサーヴァントは「中国で注目されるアニメ媒体の作品で」メインになることはありませんでした。
(PSPのextraをきっちりとやり込んで理解するような人は少数派でした)

そして中国の一般寄りの所にも広まっているFGOも序盤のメインストーリーに出た荊軻と呂布は扱い的にそこまで目立たず、メインストーリーで存在感のある活躍をする、他のサーヴァントとのハッキリとした戦闘や強さの比較が発生した最初の中華系のサーヴァントが中国ではかなりマイナーな李書文だったわけで……

以上のような流れを振り返ってみると、実の所Fateの中華系サーヴァントはこれまでかなり上手く地雷を避けていたようにも見えますね。

現在の中国におけるFateの人気や話題性の高さは、ネット上などで簡単に情報が拡散して火種になり易い状況とも言えます。ネットで知識の補充や、炎上の燃料補給、悪意のある見方の拡散も容易になっているわけですから。

それに加えて政治的な解釈や社会的な許容のラインも常に変化しているので、現在中国で流通している他の「Fateより注目されていない作品」や、過去に中国で広まり人気になった歴史ネタのある作品が判断基準として使えないのがなんともかんとも。


これまでFateの中華系サーヴァントが炎上しなかったことに関しては、取り上げたキャラがマイナーだったことに加えてファン以外からはあまり注目されていなかった、見逃されていたといったような所もありますが、現在の人気や作品展開ではもうそのようなことは期待できません。

そんな中で中国の感覚による反発を招き易い
「Fate的な自己流の解釈の中華系サーヴァント」
を出すというのはどうにも厳しいものがあります。


それにしても、中国でFateが大人気になり、更に中国にFateが正規に進出したことにより、中華系サーヴァントを中国で受け入れられるように出すのが非常に難しくなってしまったということに関してはイロイロと皮肉なものを感じてしまいますね。


とりあえず、こんな所で。
例によってツッコミ&情報提供お待ちしております。
百元籠羊
十数年の中国生活をとりあえず終えて帰国。のんべんだらりと生息中。
中国でのエネルギー源は刀削麺と煎餅果子(中華クレープ)でした。最近は日本でも刀削麺の美味しいお店が増えてきて嬉しいです。

中国に広まっちゃった日本のオタク文化や、中国のオタクな若者達に関する質問、更には当ブログへのネタ提供にツッコミなど大歓迎でございます。

コメントに書くのは何だというのでしたら、baiyuanlongyang「at」gmail.com (「at」を@にかえてください)の方にメールを送ってくださいませ。
このブログのまとめ+αな本 「オタ中国人の憂鬱 怒れる中国人を脱力させる日本の萌え力」 が出ています。
表紙は日本鬼子&小日本、帯の推薦は岡田斗司夫様と、本の外側については管理人が怖気づくようなレベルになっています。中身も表紙サギにならないようできる限り頑張ってみましたので、よろしくお願いします。 ちなみに「中國宅宅的憂鬱:日本萌力,平息中國人的怒氣」というタイトルで中国語繁体字版も出ております。 こちらの記事で書籍内容についての簡単な紹介をさせていただきました。
「日・韓・中 トンデモ本の世界」で、中国オタク事情に関するコラムを2本書かせていただきました。



ブログではまとめたり詳しく書いたりするのが難しい内容を書く機会をいただけたのはとても有難かったですし、トンデモ本シリーズなので読者層も濃いということで「ある程度濃い方向で書いてもOK」と、昔出したブログのまとめ本よりもツッコんだ内容を書けたのも楽しかったです。
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このブログの親玉やネタ元

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日本からだと存在そのものを疑われる事も有った北京の漫画喫茶B3は現地の制度変更や地価高騰の影響で伝説の彼方の存在となってしまいましたが、中の老板は相変わらず活発に動いてらっしゃいます。このブログもここのコンテンツの一つということになっている・・・のかしらん?

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