「日中文化交流」と書いてオタ活動と読む

記憶が薄れる前に書いておこうと、北京において行った「文化交流」という名のオタク活動やその方面のネタを適当に綴っております。

2018年11月

中国オタク「老虚がシナリオ!?嬉しいが危険だ!」FGO第2部第3章に対する中国オタクの反応ネタバレ無編

先日、FGOの第2部 第3章
「Lostbelt No.3 人智統合真国 シン 紅の月下美人」(公式サイト)
が実装されましたが、ありがたいことにこの件に関するネタのタレコミや質問を複数いただいていますし、これに関する情報を探して当ブログにいらっしゃっている方がここ数日多いようなので、今回はこれについてを。

Lostbelt No.3は中国の秦ベースの異聞帯が舞台になっていますし、中国オタク界隈でも非常に注目が集まっています。また昨年Fateの始皇帝の扱いに関して中国発の大炎上が発生したりもしていることから、中国オタク界隈でもFate世界における中国の扱い、始皇帝の扱いといった辺りについては何かと話題になっていました。

「Fate/Grand Order カルデア放送局 Vol.10 紅の月下美人 配信直前SP」で公開された新情報に関しても即座に中国に拡散し、イロイロな所で話題になっていたとかなんとか。

そんな訳で以下に中国のソッチ系のサイトで行われていた
「Lostbelt No.3開始直後」
のやり取りを、例によって私のイイカゲンな訳で紹介させていただきます。
(まだネタバレ情報が活発に飛び交う前の時点のやり取りなので重大なネタバレは無いかと思われますが一応お気を付けください。あとネタバレ有のまとめは近いうちに別の記事でやらせていただきます)


虚淵玄だああ!!
やったあああああ!でもみんな死ぬうううううう!

星5レアバーサーカー項羽、星4セイバー蘭陵王、星4ランサー秦良玉が実装、あとスパルタクスと荊軻のモーション変更、新礼装と絆上限解放実装、そしてすぐに始まるシナリオの執筆は虚淵玄!

老虚がシナリオ!?嬉しいがとても危険だ!
(訳注:「老虚」は中国オタク界隈での虚淵玄先生の愛称の一つです)

なお本人はシナリオを書いて「痛快」だったと発言している模様
虚淵玄的に痛快ってどうなるんだ!?

とりあえず虚淵玄で嬉しい。クオリティの心配が消えた。

……Lostbelt No.3が終わった時、生き残っているキャラは何人だろうか?

待ってくれ……嬉しい、嬉しいけどまだ第二部の第三章なのにもう虚淵玄を起用していいのか!?
カルデアのメンバーがまた消えてしまうのか!?あと芥ヒナコもやっぱり死んでしまうのか!?私にとってかなり好みっぽいキャラなのに!

全員死亡とかでなければマシ。

新所長は良い人だったよ……新所長の尊い犠牲のおかげでぐだとマシュが脱出できました。

項羽が実装確定となった今、項羽と虞姫っぽい芥ヒナコは死ぬのは確定、コヤンスカヤも死ぬ可能性が出てきた。新所長は逆に死にそうな感じが消えた。

タイトルが月下美人だしヒナコは死ぬ気配が濃厚だったが、虚淵玄で極めて確定に近くなったよな。

新所長はキャラ的に今のシチュエーションで殺すのは無いだろうし、代わりもいないから死なないと思う。マシュも恐らく大丈夫なはず……
クリプター側は当面死なないと思いきやNo.2であっさり死んだし、今回は元ネタとライター的に明らかに死にそうだ。

虚淵玄なら品質は保証されているが、キャラの生存が保証されないんだよね。

愛の戦士だからなあ……

異聞帯はどこもバッドエンド確定だし、別に虚淵玄でも大丈夫だと言ってみる。

そうだ。バッドエンド確定ならば!もう何も怖くない!

星4のキャラはいいんだけど、この項羽は正直好みじゃないわ。
こんな項羽は嫌だ。

俺は超カッコイイ項羽が来たとテンション上がったんだが。

項羽は戦闘シーン見るとカッコイイんだがな。今回実装のキャラの戦闘モーションはどれも良い。

この項羽はありえないだろ。もしかして、ロシアの雷帝ファンとかがいたら今の自分と同じような気持ちになったのだろうか…

小さい頃から覇王ファンの俺としてはわりとアリだ。

人間形態じゃないのが引っかかる。自分が項羽に期待していたのはナポレオンのような方向のデザインだっただけに、これではちょっと。

項羽はなんか狂い過ぎだよな。
ストーリー上でこの謎の野獣化だかなんだかの説明があることを望む。

宝具モーションカッコイイし、山海教に出て来そうなデザインに思えてきたし、これはこれで良いと思う。

項羽は蚩尤とか混じってそうなデザインに思える……雷帝が人間形態じゃなかったし異聞帯の特殊設定ということなのか、それとも型月では普通にアレなのか

項羽のスキルもよく分からんな。
性能はともかくスキルの名前、特に未来予知とか史実ネタで考えると明らかに違う。戦場限定で考えてもこの名称設定は不思議。なんかストーリーや設定のギミックがあるんだろうか。

これぞバーサーカーで覇王!というデザインで悪くないと思ったが、好き嫌いが結構割れているっぽいな。

外観が完全に予想外だったからね。
私は覇気に溢れてカッコイイと思ったが、あのデザインが嫌いだという人がいるのも理解できる。

あの項羽は好きな人は大好きだけど、嫌いな人は全く良さが分からないタイプのデザインだと思う。

再臨させていくと人間型になったりは……しないんだろうな。

雷帝、スルトとこれまでの異聞帯は人間からかけ離れたデザインの存在が出ている。中国でこの枠に項羽を入れるのならば納得できる。

好き嫌い分かれるデザインだけど、宝具のモーションに関しては間違いなくスバラシイ。あとはストーリーでの設定がどうなっているかだな。

項羽は全員に好まれるデザインではないが、クオリティの低いデザインというわけでは無い。少なくとも俺はかなり満足だ。

秦良玉はデザイン結局いつものお団子頭に旗袍かよ。

中国の女キャラはなぜいつもテンプレのお団子頭に旗袍なのか。
苦笑いしか出て来ねえ。

秦良玉のピッチリスーツも戦闘モデルも、とても良いと思います。大好きです。

お団子付きだけど今回もツインテール?荊軻以外みんなツインテールデザイン持ち出し、型月の中国はツインテール枠なのか?

八極拳を使う遠坂凛の髪型を考えてみよう!

私は秦良玉のデザインは好みだし悪いとは思わん。
別にテンプレデザインでも悪いわけじゃない。日本人向けに中国人キャラ、それも歴史ネタベースだったらコレも一つのやり方だよ。

デザイン自体は悪くない
哪吒なんかはテンプレ過ぎてさらにデザインも微妙だし、それと比べると普通に中国系キャラのテンプレではあるがこっちの感覚でも見れる範囲。

哪吒はモデルが動くと印象変わるが、立ち絵はちょっとね……
中国人向けではなく外国人に見せるんだからテンプレを使うのはしょうがない。でもこうやって見ていくと、武則天と荊軻はかなり考えられたデザインではあったんだな……絵柄の方は別として。

パッと見で中国的要素を表現するとあんな感じになっちゃうんだろうね。

ピッチリスーツに中華系の意匠デザインを入れているわけだから旗袍をそのまま使っているわけではないだろう。旗袍のテンプレデザインにも使われるパーツがあるだけで。
全体的に見れば美人でカワイイデザインだし、私はとても良いと思う。

あれはFateの伝統的ランサー服に中華マーク入れたようなもんじゃないの?
ケルトに比べれば随分と中国っぽさが濃いぞ!

秦良玉を見ていて思い付いたが、もしや中国正史唯一の女性武将枠ということなら、他の有名武将の女体化は避けられるということか!?関羽や張飛、韓信や衛青、霍去病、岳飛とかが女体化されるのは見たくない。

しかしここに来て蘭陵王、デオンみたいに性別不明か両性の可能性アリという説が出てきたってマジかよ……普通のイケメンじゃダメなのか。

宝具に「陰陽」の日本語読みがあるからな、そこから両性ではという説が出てきた模様。まあ即実装だから情報を待とう。

なんか大丈夫っぽいよ?
今回のクリプター側のサーヴァントだしストーリー上で目立っても、本人の設定に関しては特別な設定ギミックは無さそう

ところで愛ちゃんのモーションに改修入ったが、どういうこと?秦で愛ちゃん活躍しちゃうの?
(訳注:スパルタクスの中国での愛称の一つに「愛醤」というのがあります。中国では「ちゃん付け」を中国語で似た音になる「醤」にすることもあります)

ゲスト英霊が荊軻なのは分かるが、他がよく分からんよね。
てっきり下総シナリオみたいに全部現地の英霊でやるもんだと……

荊軻の新モーション良いね。地図を広げるのがカッコイイ。
あと無事に出番があるようでホッとした!!出るとは思っていたけど、実際に確報が入るまでは不安だった。



とまぁ、こんな感じで。
この時点(生放送終了、シナリオ実装直後)では、予想はあっても事前の情報は無かった項羽についての驚き、それから虚淵玄先生のシナリオに対する驚きと安心感(?)といったものが多かったように思います。

蘭陵王については既出の情報からの真名予想がそこまで難しいものでは無かったこともあってかイロイロと語られつくしていますし、秦良玉も定番中華デザインと認識されたのも響いてなのか、シナリオ担当や項羽実装に比べるとおとなしめの扱いになっていました。

ちなみに現在の中国オタク界隈では始皇帝関係の話題で盛り上がっていますが、今の段階では基本的に翻訳経由かつ伝言ゲームで伝わるので、イロイロと誤報や勘違いも飛び交っているのもちょっと興味深いですね。その辺も含めてネタバレ有編を近いうちにまとめようかと考えております。

実装前から何かと炎上した始皇帝関係ですが、
私が現在の中国の反応を見た限りでは
「始皇帝という存在の格に見合った強キャラとして実装された」
という認識になっているようで、炎上しているわけでもなく、どちらかと言えば肯定的反応が多いように感じられます。


ちなみに今回のシナリオの内容などを除いて
「中国でのFate関係の炎上対策」
という点だけに限ってみていくと実際の意図がどうだったのかはさておき
「虚淵玄先生をシナリオに起用した」
というのは、非常に上手いやり方だったように思えます。
Fateでしかも中国ネタということから、どんなやり方や内容でも中国オタク界隈では一定の批判や文句は出るかと思われますが、それでもこれ以上に炎上を避けられる選択はちょっと思いつきませんね。

中国ではネットの炎上スピード、火種創造&狼煙からの炎上という流れが日本よりも速く、特にFGO関係では近年の一般層〜ライトオタク層のユーザーの増加や過去の炎上事例による炎上し易さの下地、中国ネタに対する厳しい目線(これはFate関連に限らない話ですが)といったリスクが存在します。

また中国のファンによる内容に対する判断も、現在の中国オタク界隈に流れる空気や固まったイメージに加えて、翻訳を経ることや、転載される際の切り取り方と伝言ゲーム化といった問題もあるので「理解してもらえる」と期待するのはなかなかに難しいものがあります。

こういった背景があるので、ライターの名前が出なくても炎上する可能性はありましたし、例えば過去に始皇帝の件で炎上した東出祐一郎先生の名前が出たら最初からネガティブな見方で判断されるのは避けられません。他の名前が出ているシナリオライターの方についてもネガティブな認識でいる層がそれぞれ存在するのでやはり難しいことになります。
恐らく奈須きのこ先生によるシナリオであっても炎上する可能性は否定できませんし、中国でこの手の話題が一度炎上に傾いてしてしまうと、内容を放り投げた炎上のための炎上になってしまう……といったリスクも考えられました。

ですがここに例外が存在しまして……それが虚淵玄先生です。
中国ではFate人気が本格的に爆発したのは「Fate/Zero」からで、「Fate/Zero」が中国におけるFateシリーズのイメージに最も大きな影響を与えた作品になっています。
その為、中国のFateファンの間では虚淵玄先生に対する評価が非常に高いという事情があります。

また恐らく中国のFateファンのテキストベースでFateに触れた経験も大多数は「Fate/Zero」によるもので、奈須きのこ先生テキストによるFateに触れるのはFGOが初めてという人も少なくないそうです。

それに加えて、中国における虚淵玄先生の評価はFate界隈、中国オタク界隈にとどまらず、一般の方も含めての評価になっている部分もあるので、Fate以外の評価基準や空気を持ってくることができます。
更に中国ネタの扱いにしても「東離劍遊紀」の実績があるので、中国でよくある「外国人は中国を分かっていない」的な色眼鏡もかなり薄くなります。

そして中国のFateファン層と重なる所も多い中国の虚淵玄ファン層や虚淵玄作品を知っている層からは、鬱展開や理不尽な展開に対しても
「愉悦」
などといったスタンスである程度余裕を持って受け取ってもらえることを期待できますから、内容に関して他のライターの看板であればレッテルの色眼鏡からすぐに炎上の種にされてしまうようなリスクが軽減される、それ所かむしろ好意的に解釈されることすらあり得ます。

そんな訳で、
「シナリオ担当:虚淵玄」
というのは様々なリスクを一気にひっくり返す上手いやり方だったように思えますね。


とりあえず、こんな所で。
ネタバレ有の方も近いうちにやりますので、いましばらくお待ちいただければ幸いです。
例によってツッコミ&情報提供お待ちしております。


さて、あとはガチャ運の方が何とかなってくれればいいのですが……私はクリスマスイベントは諦めて、ここで今年のFGO課金予算の残りを全部投入する予定です。

中国オタク「近頃はハーレム系の作品が少なくなった。ハーレムがメインの作品が見当たらない」

ありがたいことにネタのタレコミと質問をいただいたので今回はそれについてを。

中国オタク界隈で評価が低いというか、
妙に叩かれ易いジャンルの一つとして
「ハーレム系」(中国語では「後宮」)
があります。

もっとも、中国の動画サイトで配信されているハーレム要素のある作品は再生数的に健闘することが少なくないですし、なんだかんだで手堅いジャンルという気もします。
またネガティブな方向の物が多いとはいえ、話題や考察のネタとしてもそれなりに見かけるのも確かで、中国オタク界隈ではイロイロと複雑な扱いを受けているジャンルでしょうか。

そんな訳で以下に中国のソッチ系のサイトで行われていた
「近頃はハーレム系の作品が少なくなった」
といったことなどに関するやり取りを、例によって私のイイカゲンな訳で紹介させていただきます。


近頃はハーレム系の作品が少なくなった。
ハーレムがメインの作品が見当たらない。

言われてみると、目立たなくなった気はするかも……

普通に無いか?
例えば今期なら「俺が好きなのは妹だけど妹じゃない」はハーレム系だろう。

いや、スレ主が言いたいことは分かる。
ヒロインが複数いて、正室がどうなるか分からないようなハーレム系作品が減っているということだろう。

ああ、そうか。
最近はメインと二号以降がハッキリしているケースが多い気がするな。

あー……確かに今期の新作アニメを見ていくと、「ソードアート・オンライン」くらいしかハーレム系作品は無いかもしれん。
しかもこの作品は正室が最初から非常に明確な作品だから、普通のハーレム枠としては少々難しい所もある。

今やってる「ソードアート・オンライン」の第三期とか明らかにハーレム要素は放り投げられている。それで作品がダメになったわけではないので皆気にしていない状況も、考えてみればハーレム系の没落を表しているのかもしれない。

ゴ、ゴブリンスレイヤーはヒロインの好感度的にハーレム?

そういうネタにはされるが、あんなダークで難度高い世界観でハーレム系はねえだろ……

テンプレ量産されるアニメがハーレム系からソシャゲ原作系に移ったんじゃないか。

ハーレム系アニメは既に過去の遺物だ。
今の時代のアニメは異世界トリップ、百合、続編リメイク。そしてヒロインは妹キャラ、主人公もシスコンの組み合わせだ。

ハーレムじゃなくて百合だよね、今の流れは。

本気の百合にすると逆に人気出ないけど、メインが女の子キャラだけの作品は随分と増えて強くなった気がするわ。

ガチの百合じゃなくても、男性キャラを出さないで女性キャラだけ出して活躍させる作品も増えているし、人気になっているよね。
男を出さずにヒロインだけ出して、解釈を視聴者に任せるやり方が成功パターンとして構築されているような気もする。

ラノベ原作アニメがパッとしなくなっているからじゃないか?
ハーレム系作品はほとんどがラノベ原作だったけど、そこで粗製濫造し過ぎた。

うーむ……少なくとも、最近は良質なハーレム系作品は見なくなったかな…・・・

考えてみたら、自分の知っている中で良いハーレムアニメって何年も前の作品ばかりだわ。

私も比較的最近ので良いハーレム作品で思い付くのは「エロマンガ先生」とかまでさかのぼってしまうかも。

個人的にはグリザイアシリーズかね。

私が思い付くのは「冴えない彼女の育てかた」だな。

ハーレム要素がメインの作品は飽きられてしまったんじゃないか?私は最近ハーレム系の作品をあえて見たいと思うことはないし、周りで話題にされることもない。

見る側の変化もあるだろう。俺も俺の周りも、今ではハーレム系作品を見ていられないというのが増えた。時代の変化というヤツも原因の一つなのではないだろうか?

ハーレム系作品と言えばAICだったが、そのAICが消えてからは作る所が無くなってしまったというのもありそう。

主にハーレム系アニメを作っていた制作会社の作品も、2010年代半ば辺りからどんどん質が落ちていったように思う。

ハーレム系作品って終わり方がグダグダになる作品ばかりだし、ジャンルとしての人気が墜落した結果が今の状況なんじゃないか。

ほとんどが終わり方で不満が出るからね……ハーレム系作品って。自分も段々と期待しなくなっていったよ。

終わり方については同意だ。日本のハーレム系作品って一人としかくっ付かないし、言ってみればハーレムを体験して捨てるといったストーリーでもある。
しかも終わりに関しては急速に世界観や空気を変化させようとして、作品をコントロールできなくなるケースもよくある。

「はがない」もとても良いハーレムでアニメもきっちり作られていたのに作者がやっちゃったからな……ハーレム系作品をきちんとまとめられる作者はなかなかいない。

きっちりハーレムしているハーレム系作品を作れるのって、ラノベ系だと自分は梶島正樹くらいしか思い浮かばん。ハーレムの人数増やして、世界観の規模も広げているのが上手い。さすがはハーレム系アニメの原点を生み出した人間だ。

今の時代に評価される作品ってストーリー描写とキャラの感情の掘り下げがよく出来ている作品だから、ハーレム系の単純なテンプレキャラというのは難しくなっているんじゃないかね。

テンプレ化の問題に加えて、話数が少なくなった影響もあるだろう。たった12話では主人公と複数ヒロインを出しても尺が足りないし、その結果キャラクター自身の描写やキャラクター同士の関係の描写も不足して、アホなヒロインばかりになる。それでは人気なんて出ないよ。

現在では主人公にも魅力が求められる、モテる根拠と説得力、ある程度のキャラクター性が必要とされる。過去のハーレム系作品のように、やさしいからハーレムが形成できるという展開では受け入れてもらえない!

私の知っている範囲で、純ハーレム的な作品でアニメ化が予定されているのは「五等分の花嫁」くらいかな?実は個人的にかなり期待している。

そもそも、ハーレム系作品はそれだけで評価が低くなる。
現在の新作が多数供給されている環境ではかなり不利だ。

でも恋愛メインの作品は嫌われていないと思うぞ?重めの話や、心に痛みが来る作品は相変わらず評価が高い。今期だと「青春ブタ野郎」とかはきっちり人気になっている。

ハーレム系、それから単純なキャラ萌えに対してウチの国のオタクは否定するのが昔からずっと続いているスタンスだからな……
最近「萌豚」なんて言葉も広がって昔よりもキャラ萌えについては許容範囲が広がっているけど、ハーレム系については相変わらずな気もする。

ハーレム系要素のある作品は常に存在している。
だが皆は自分がハーレム系作品を見ている、或いはハーレム要素に注目して見ていることを認めたがらない!!

複数多数のヒロインキャラを出すこと自体は相変わらずなんだよね。
皆いつも「これハーレムモノじゃないから」と作品を薦めているからな。脳内処理で見なかったことにしているんじゃないの。

「ホワイトアルバム2」みたいなのは、信者はハーレムモノだと絶対に認めない……

でもハーレム要素が中心にある作品は確かに無くなったかもしれない。女性キャラをたくさん出すにしても、純愛系や百合系の作品が多くなっている。

昔も今もハーレム作品は形を変えながらずっと存在している、皆はヒロイン党派の争い、ヒロイン株の上下とか偽ハーレムとかでネタにしているが、どれもハーレム系要素と密接に関係しているものだというのを忘れている……!

ハーレム系作品が無くなっても、美少女がたくさん寄ってくる妄想ネタ、その妄想を描写してくれる作品が消えることは無い。

近年のオタ向け主人公は特に能力無いけど優しい、とかじゃなくて転生かなんかで特殊能力持ちになっているが、根っこは変わらんよね。周りから評価されて肯定されてモテる。

現在はハーレムよりも俺TUEEEEEが内容の中心になっているからそこまで目立たないだけで、ヒロインが量産されて簡単に主人公を好きになること自体は相変わらず……いや前よりもっと極端になっている気もする。



とまぁ、こんな感じで
中国オタク界隈におけるハーレム作品のイメージや扱いのようなものが出ていました。

現在の中国オタク界隈でもハーレム系に対する拒否反応も結構なものがあるようで、この辺りに関しては中国オタクの面々の複雑な所がイロイロと出てきているようにも思えてしまいますね。

また新作アニメの人気が広がる切っ掛けが魅力的なヒロイン達だったというケースはここしばらくの間の新作アニメに関してもちょくちょくありましたし、複数のヒロインが出てくる展開や、魅力的なヒロインとの恋愛がある作品の需要については相変わらず高いのではないかと思われます。


とりあえず、こんな所で。
例によってツッコミ&情報提供お待ちしております。

中国オタク「BL同人誌書いて売ったら懲役10年、なんでこんなことに……」

先日、中国の方で
「BL同人誌を制作販売したサークルの関係者が逮捕された件に関する判決が出て、サークル関係者に懲役10年の判決が出た」
という事件があったそうで、この件に関するネタのタレコミや質問を複数いただいておりますので今回はそれについてを。

中国の大手同人サークル主催者が「わいせつ物」を売った罪で懲役10年の実刑判決。サークルメンバーも全員逮捕され懲役4年以上に(Togetter)

この件についての中国での報道はコチラ(中国語)などをご参照ください。
教えていただいた話や報道によると、
「オリジナルBL同人誌(?)7000冊余りをネット経由で販売し、15万元(約245万円)の利益を得た」
「BL小説の同人誌が話題になり過ぎて売れ過ぎて、注目があつまったことからわいせつ物判定や捜査の手が入り、サークル関係者(?)が逮捕され、それぞれに対して10年6ヶ月の懲役と罰金が2人、懲役2年6ヶ月が1人、懲役4年と罰金が1人、懲役10ヶ月と罰金が1人という判決が出た」
といった事件のようです。

中国ではわいせつ物に関しては営利目的で制作や販売やらをしてしまうと悪質かどうか関係無くそれだけでアウトになってしまいますし、立件の数量基準もかなり厳しい(エロ動画ディスク等なら50〜100以上、販売はこの倍)です。
今ではもうあまり見かけなくなった存在ですが、中国の海賊版業者やその売り子がAVの海賊版を売る場合、普通のPCソフトや動画の海賊版に比べてかなり警戒して売っていたなんて話も聞きますね。

また司法解釈によると悪質判定になる基準については、制作では映像ディスクやソフト、ビデオテープは250から500以上、音声ディスクやテープは500から1000以上、書籍や画集やエロトランプは500から1000以上、写真は2500枚から5000枚以上(販売はこれらの倍)、利益に関しては3万元から5万元で悪質だと判定される規定がありますから、今回の件のようにわいせつ物判定が出た出版物の制作、販売で7000冊以上で15万元以上というのは悪質だと判定されてしまったのでしょうかね。

ただそれでも上限いっぱいの懲役10年というのは見せしめ的な意義を考えても厳しいような気もしますが、どうなんでしょうね。こっちの方の判例に詳しい方いらっしゃいましたら教えてください。

とりあえず以下に中国のソッチ系のサイトで行われていたこの件に関するやり取りを、例によって私のイイカゲンな訳で紹介させていただきます。


BL同人誌書いて売ったら懲役10年、なんでこんなことに……

あの件の判決出たのか……しかし10年っておかしいよ。
さすがに控訴はしているだろうけど、ここから軽くなるなんてことあるの?

彼女がきちんとした手続きを経ないで自分で出版したからここまで大きな罪になってしまった。

手続きしてもダメでしょ。今回は流れ的にわいせつ判定からの逮捕だから。

我が国ではBLは普通にポルノ枠。過去にはBL小説サイトの管理者が捕まった事件も普通にあった。今回は本の制作販売だから、ある意味では昔からあった形の罪とも言えるのかな。

ウチの国ではBLとかも全部ポルノ枠に入れて処理だからね。
外国のようにエロは18禁で区別して、BLは一般向けで扱う形ではない。

さすがに他の国でもハードなのは成人向けで分けられているよ。
例えば日本でもBLで18禁の扱いはある。ただ書籍の扱いでも男性向け18禁とは扱いが違うというか、普通の本に混ぜて売っている印象はあるかな。日本の書店は一般向けの売り場でも本棚を移動するごとに段々と過激なジャンルやレーベルになるのは面白かったけど。

自分で出版して15万元ってことは、彼女の本を買った人間がモノスゴイ多かったということでもある。この件については本を出し過ぎたとしか言えないかなあ……

報道によると7000冊以上売ったとあるね。
自分はこういうの詳しくないけど、これって国内の同人市場どころか日本の同人市場で考えても上の方の数字になるんじゃないか?

それにしたって量刑が重すぎる。

強姦でも10年いかないのに!!

書き手の人やその周囲は皆この件について話しているよ。
自分は彼女の作品の読者じゃないけど、この件については非常にやるせない気持ちだ。

本当に恐ろしい、こういうことでもこんな判決になってしまうなんて。
これじゃあ今後「肉」のあるBL小説が読めなくなってしまう。

書き手がどんどん息をしなくなっていく。もうこの世界に安らぎは無いのだろうか。

量刑について重いのは確かだけど悪質に取れる部分が多いのもね……財産没収が入る特別に悪質というほどではないかもしれないが、制作に加えて販売、書籍コード無しの違法出版で、当然税金も納めていない。

エロイ作品書くのは問題無いが、それで金を稼ごうとしてはダメなんだよ。捕まってしまう。
それを知った人間、見た人間からも通報が入る。

ちょっと聞きたいんだけど、私達は日頃から合体シーンのある耽美小説読んだり書いたりしているわけだけど、これもダメなの?
例えば私が読んでいるのは別に営利目的では無い一般向けで、たまに合体とか「肉」なエピソードが入るくらいなんだけど。

わいせつ物の判定受けたら営利目的じゃなくてもアウトだよ。

ポルノ関係の基準はその時その時の判断としか言えない。あと立件まで行くのは珍しいとも言えるが、広めた規模が数百人でアウトになったはずだから、厳格に考えると危ないのは確か。

濡れ場がある作品で一般向けって言い張るのは無理じゃないかい?

この件は営利目的でポルノ制作、販売をやってしまったという案件になるから、手続きに乗ってしまうともうダメなパターン。
例えばBLサイトの運営で儲けが出ていたらアウトだけど、ネットで広めるだけで利益を得ていないなら、悪質なもの(影響が大きいとか)でなければ実際の所は立件までにはなかなかならない。

捕まって罰せられること自体はみんな分からなくもないんだよ、ウチの国だから。
でもいくらウチの国でも懲役10年の判決が出るのは予想外。皆が驚いているのはそこ。

違法に印刷出版して、売った分だけで7000冊以上だからなあ。
未成年の保護者からの通報だったという噂も聞く。あと又聞きだからどこまで本当かは分からないが、態度や対応も悪かったみたいな話や、家族が弁護士呼んでくれなかったからなんて話も聞こえてくる。

未成年の親からの通報って……ガキがネットを使うからこんなことになる。
そもそも、ネットには違法サイトのエロ広告や、エロ本データが溢れているのになぜこの本と作者が……

言ってはなんだが、話題になってベストセラー的に売れちゃったからだろう。
目立つ所を捕まえで処罰するのもこの国のやり方だ。

何年ぶち込まれるかの基準は金額。
ここまで判決が重くなった原因は金額の大きさだ。

15万元で10年は無いだろ。
ファン・ビンビンは9億であれだぞ。

金額や数量、併合罪や見せしめとかで考えていくと懲役10年ということにできなくはないが、普通はここまでにはならないように思う。
やはり弁護士の有無とか、捕まる或いは捕まってからの過程で何かしらあったんじゃないか。

脱税9億でも懲役を食らわない人間がいると思えば、15万で懲役10年になる人間もいる。

この事件は色んな意味で、小人の悲哀に溢れている……

大きく扱わなければならないことを小さく扱い、小さく扱えばいいことを大事にして扱う。これが国の特徴というやつだ。

マジメな話で言えば、利益部分よりも数の部分がマズイんじゃないかと思う。
実本で7000冊はかなりの規模と判定されるはず。

こういうのって影響する範囲が広いから、単純に何を売った買ったという話にはならないんだよね。厳しい判断する際の根拠にも事欠かない。

元々こういう内容のものは大っぴらに扱うものじゃない。日本でもモザイクや消し無しの薄い本を売ってはダメだ。
ウチの国では表面上全部アウトだが裏ではゾーニングもレーティングも無しに出回っているから、外国から見るとウチの国のエロ管理は緩すぎるという判断になったりもする。

それは理解できるが、問題は今の時代にそれで懲役10年という問題だ。
この件の法律って1998年のものだろう?なぜそんな昔の法律で今の時代の問題を裁こうとするのか!!

どこの国も法律はそんなもんだよ。それにこの件はネット経由ではあるが出版という比較的古いメディアだから判例もあってね……
あとウチの国の法律は世界的に見ても比較的新しいんだよ。運用した結果がコレだけどさ。

このニュースを受け入れられず、ずっとモヤモヤした気分が続いている
彼女が犯罪になることをやってしまったのは確かだが、それが懲役10年になるほどのものだというのか!?彼女の生涯を壊すほどのものなのか!?
二審で軽くなることを祈らざるを得ない。

こういう濡れ場のある小説はもう台湾のサイトとかでやるしかないな。
大陸で実本作って売ったら捕まるのはハッキリしていたのだから、国を恨んではならない。私も量刑が一番重い基準になったのには納得がいかないけれど。

台湾だと規制のやり方に加えて、18歳未満閲覧禁止とかである程度住み分けがあるからね。不便さはあるが安全もある。

実際、台湾で本作っている作者も多いはず。そしてその本をこっちのネットショップでこっそり売っている。

そういうやり方も、これ以降は難しくなりそう。
大陸の方でやるには大陸のプラットフォームを使うことになるし。

小規模なら大丈夫かもしれないが、たくさん売りたいとなるとね……

趣味での範囲から、これで食っていくみたいな話になるとリスク高いよ。

それにしても10年か……「よく知らなかった」で済む話ではないけど……この量刑じゃ更生の機会も無い。

weiboで作者の過去の発言を見ると何とも悲しくなる。
育ったのはあまり良い環境ではなかったようで、早くから働いて家に金を入れなければならず工場でくたくたになる日々。そんな中30歳を超えて、この創作活動でようやく光が見えてきた所だった。
原稿料で生活に余裕が出てネットの交流で自分の家庭環境の問題に気付き、実家から離れようとしていた中での逮捕だ。

見方を変えると、めぐまれない女性が自分の腕ではい上がっていこうとする、もう少しではい上がっていけたはずの所での悲劇だ。

耽美小説は個人のセンスや才能で成功できる分野でもあるからね。
ウチの国だと一般向けのネット小説は文章量や更新速度、営業活動の関係でもう個人作家が入って成功できる分野じゃなくなっているが、こっちではまだ個人の力で爆発できる。そういった夢も消えてしまったということなのかな。

とても気分が重たい。
この事件の判決だけでなく、この事件を通じて私達の国で出版が自由に出来ず出版コードも政府に管理されていることを知ってしまった。
私は祖国を愛しているが、私が世界を甘く見ていたことも痛感する。眠れないほど辛い現実を今更ながらに知ってしまった。

ああ、また我が国では文字の獄が。



とまぁ、こんな感じで。
この件については判決が重すぎるという見方が多いようです。

中国では過去にもBL小説関係の逮捕者が出ていますし、男性向けのネット小説での逮捕者も出ているそうですから逮捕者が出ること自体についてはそこまで衝撃的ではないのかもしれません。
中国の鄭州でBL小説サイトが摘発され関係者が大量に逮捕される
中国ではBL小説も「わいせつ物伝播罪」で捕まります

この件について教えて下さった方からは
「今回の件はネット小説サイト関係では無く、自分で作ったBL同人誌を大量に売って捕まったというのが古いようで新しいケースに思えます」
という話も教えていただきましたし、中国での創作活動の難しさを改めて考えてしまいます。


とりあえず、こんな所で。
今回の件については私もちょっと把握しきれていないので、いつも以上にツッコミ&情報提供お待ちしております。

中国オタク「アムロが活躍する名探偵コナンかな?」名探偵コナンゼロの執行人に対する中国オタクの反応

「D&Gをディルムッドが破壊」という謎なネタのタレコミをいただいたのですが、よく見てみると現在中国で大炎上しているドルチェ&ガッバーナ関係の件において、流出したデザイナーによる一連の暴言を受けて、ショーの出演を真っ先に辞退したのが俳優の陳坤さんだったということのようですね。
この方は中国版FGOのイメージキャラクターで、ディルムッドをはじめ非常にクオリティの高いFateのコスプレをしています。

この件については日本でも既にかなり詳しくまとめられているようです。
ファッションブランド『ドルチェ&ガッバーナ』が炎上しわずか数日で中国国内から消えるまでの経緯解説「一ヶ月くらいの話かと思ったら一日」 - Togetter
一連の動きを見ていくと中国で活躍する際に必要なアクションの速さや漂う空気に対する察知力みたいなものも感じてしまいますね。

この件はオタクネタと直接の関係はないですが、現在の中国市場での炎上リスク、中国に展開される日本のコンテンツの扱いを考える上でもイロイロと興味深いものがありますね。
さすがに今回はドルチェ&ガッバーナのデザイナー側がアレ過ぎますが、現在の中国で「中国を貶す存在」と見做された場合の炎上の流れや空気についてはイロイロと考えさせられます。


さて、それはそうとして今回の更新を。
ありがたいことに
「中国でも上映されている劇場版名探偵コナン ゼロの執行人への反応は?」
という質問をいただいておりますので今回はそれについてを。

11/9から中国でも公開されている
「名探偵コナン ゼロの執行人」

ですがコチラコチラのニュース(どちらも中国語)などによれば、中国でも興収は好調のようで上映1週間で1億元を超えて歴代シリーズ最高の数字を叩き出しているとか。

そんな訳で以下に中国のソッチ系のサイトで行われていた
「名探偵コナン ゼロの執行人」
などに関するやり取りを例によって私のイイカゲンな訳で紹介させていただきます。


「ゼロの執行人」、どう?
興収もかなり調子いいようだけど。

調子いい所かウチの国では歴代シリーズ最高の数字叩き出しているぞ。

内容についてはツッコミ所多いし、あんまり良くはなかった。
ストーリーも特殊効果もパッとしない。

クサいセリフもちょっとね……

ガンダム見てれば笑えるぞ。

コナンの劇場版の推理面での出来はどんどんダメになっている。
マトモだったのは「異次元の狙撃手」とかまでさかのぼらないといけない。

皆の愚痴を見るといつものコナン映画っぽいな。それはそれで安心だ。
テストが終わったら皆で見に行くわ。

ツッコミ所満載な展開と推理、魅力の無い敵、ご都合主義な解決。2時間を無駄に過ごした。

でもコナンの劇場版ってこんなもんじゃないの?

気軽に見れると思えば…・それに正直「絶海の探偵」や「業火の向日葵」のような下限があるから、ダメな方向でそれらを超えるのは難しい。

最後の十数分はそこそこ良かったけど、犯人逮捕までの部分は眠くなった。
それにしてもアムロが凄いアムロだった。アムロが活躍する名探偵コナンかな?

確かに「アムロ」が活躍する名探偵コナンとして見れば楽しめなくもない。

監督が立川譲に替わっての第一作としては悪くないんじゃないか。
盛り上がりについては安室透効果が大きいだろうけど。

静野孔文の時も良いのが少しで他は大体……業火の向日葵とかかなりアレだったし。

見て来たが、ツッコミが追い付かない。もうどこからツッコミを入れればいいのやら。

キャラ萌えとかカップリング好きなファン向けの映画だな。
自分としては苦笑しか出ないね。

安室透って日本の国民的彼氏みたいな扱いになっているとも聞くが。

さすがにそれは宣伝のネタだろ……

でも実際、映画の方は安室がカッコイイからなんとかなった気はする。これがずっと続くと厳しいかもしれないが、今回だけなら悪くは無いかも。

外伝の安室主人公マンガとか推理まったくやってないのに需要があるようだし、作品の生き残る方向的にはアリなのかもしれない。
こういうのは俺が熱心なファンではないから言える話だけど。

自分の感想では、安室透の扱いを除けば普通のコナン劇場版というレベルだったかな。
前半の展開やレギュラーキャラの扱いについてはちょっと文句を言いたいが、キャラやカーアクション、音楽などの良さで終わってみればそんなに印象は悪くない。

でもなあ……コナンのメインキャラがほぼ活躍せずに顔出しモブくらいになっちゃってたのは……

同感だ。おなじみのキャラが出てくる劇場版だと思っていたら実質的に安室透メインの話。
蘭も哀も平次も和葉もキッドも黒の組織も出てこないからそっちのサービスや甘さや妄想の燃料を期待して見に行ってガッカリした。

死神小学生もファンの入れ替わり、商業展開に対する需要の変化みたいなものがかなり出てきているのかね。
自分はそこまで思い入れないし、むしろ「アムロが好き勝手やっている」的なスパロボ?みたいなノリで見てしまったような所もある。

そう言えば今回の劇場版は死んだ人間ほとんどいないような。死神小学生のパッシブスキルが無効化されたのか……?

死人はモブくらいか?
アクション作品で推理モノという感じではなかったな

カーアクションシーンは良かったが、他は作画的に並レベルだったと思う。

もう「逆襲のアムロ」として見ればいいんじゃないかな。

うむ、なんだかサイコフレームが飛んでいったような気分になったよ!
実際の所、ガンダムファンでコナンは昔から見ているし毎年の習慣で映画に行っているような自分としては、今回の映画は悪くなかった。

日本の警察と公安の関係とかこっちではよく分からんし、もう安室透だけ注目して見るのが正解だったのかもしれん。

安室透ファンなら楽しめるけど、安室透ファンでなければ評価以前のレベルの作品だな。文句が出るのも理解できる。

私は作品の出来に関しては普通のコナン劇場版レベルにしか思えないんだけど……なんで日本であんなに人気爆発して興収も良いの?

日本だけでなく大陸でも爆発しているぞ……何故なんだろうな。

安室透主人公みたいなもんだったからね。日本での興収がやたらと良かったのもこれが大きな理由。つまり今回の劇場版の主役はアムロ・レイだったんだよ!!

今回は事前の宣伝も活発だったし、何より今までとは違って安室透が前面に出ているからなあ。いつもの劇場版とは違う印象が強かった。

興収の高さについてはアクションムービーとして見ればそれなりなのと、安室透の人気が高いって所じゃないかな。
名探偵コナンって広い範囲にファンがいる大きなIPだから、こういう方向性の作品の需要が意外に高かったということなのでは。

キャラ重視で話を作るとなると、次はキッドかね。

実は劇場版はキッドがメインだと興収が悪いんだよ……だから安室透が特殊だと見た方が良い気がする。

ここに来て新キャラ投入で人気を盛り返すとか、名探偵コナンの新キャラは化物か!
自分はファンというレベルでは無いから、作品の人気の復活の方が興味あるわ。

安室透についてはカッコイイキャラとしての描写はあるが、もっとガンダムネタをやってくれるものだと思っていた。全然そういうの無かったのがガッカリだったよ。

あれは出ているだけで既にネタだろ。
分かり易いガンダムネタのセリフを喋らせるとかはむしろ野暮。

ヤツが乗っているのは白いRX-7だぞ!

あの声で白いRX型で宇宙からヤバイものが落ちてくるわけだから、そのネタ把握した瞬間ポップコーンでむせたわ。

あれは最後にサッカーボール使用になったのがむしろ残念。
たかが石ころ一つ、押し出してくれよ!

RX-7で押すんだよ!

無茶言わないで!
……まぁそこはしょうがない。コナン劇場版にはサッカーボールアクションを必ず入れなければならない掟がある。

しかし女性人気だけかと思いきや、結構男性ファンもついているんだよね。安室透は。

そりゃ元ネタがガンダムのアムロでライバルがシャアだからな。元ネタ把握していればわりと受け入れられる。

赤井が出なかったのがちょっと残念だわ。
あとガンダムファンの間ではあまり意識されていないようだが、カミーユネタのきゃらもいるからな!

ところで、高山みなみはいつガンダムに乗るの?指揮官だけじゃなくパイロットにもなって欲しいんだが。



とまぁ、こんな感じで。
旧来のファンにとっては不評な部分もあるようですが、名探偵コナンの劇場版シリーズとして考えればそこそこの出来、安室透が目的なら良いんじゃないか……といった所のようです。

私が日頃巡回しているのは男性が多いと思われる所なので、今回のやり取りについても男性の発言が多いと思われますが、安室透についてはアムロ・レイと重ねて受け取る人が少なくないようでした。
中国オタク界隈では安室透に関してガンダム経由で受け止めていく方向の人が案外いるのかもしれませんね。


とりあえず、こんな所で。
例によってツッコミ&情報提供お待ちしております。

中国オタク「藤田和日郎が中国大好きってホント?」

ありがたいことに以前の記事
からくりサーカスに対する中国オタクの反応
についてネタのタレコミをいただきましたので今回はそれについてを。

「からくりサーカス」

のアニメが10月新作枠で配信されているのもあってか、中国オタク界隈の一部では藤田和日郎作品に関する話題が出たりしているそうです。

そんな訳で以下に中国のソッチ系のサイトで行われていた
「藤田和日郎は中国大好きなのか」
と言ったことなどに関するやり取りを、例によって私のイイカゲンな訳で紹介させていただきます。(ネタバレ的なものや勘違いしていると思われる発言もあるので一応お気を付けください)


藤田和日郎が中国大好きってホント?

私もそういう空気は感じるね。
彼の描く作品に関しては大体中国ネタが出てきてそれが重要な役割となるる。

「うしおととら」の獣の槍からして中国国産だし、「からくりサーカス」でも物語の発端の兄弟が中国人だからな。

「からくりサーカス」の次に描いた「月光条例」でも孫悟空もかなりの強さにしていたはずだ。

「月光条例」の孫悟空はキャラとしては後の方の扱いが微妙だが、能力は作中で別格の強さだったからね。
藤田和日郎作品では中国関係の背景を持つキャラやアイテムはかなり強くなる。

「からくりサーカス」の気功の扱いも強力で敵を倒すためのキーになっているからね。ただ気功の扱いについてはなんか違和感も……

気功の扱いというか、日本の作品の「気」はこっちの武侠的な軽功や内功とは違う、日本の二次元によくある日本的な気功だろう。

軽功や内功だったらむしろ「NARUTO」なんかの方が近い感じはあるよね。藤田和日郎が中国ネタを活用しようと考えているのはなんとなく読み取れるけど……

藤田和日郎は確か学生の時に中国武術にハマって中国びいきになったんじゃなかったっけ。

なるほど。
鳴海のキャラは作者の経験が投影されているんだろうな。

藤田和日郎の作品を見ていると日本における中国武術のイメージが分からなくなってくる。カッコイイのは間違いないんだが。

ウチの国でも武術に関しては戦闘技術的なものと、健康のためのものとがゴチャゴチャになってきているし、どっち寄りの視点になるかで日本の作品における中国武術の扱いも違って見えてくるような気もする。

結局は中国の巨大な市場狙いじゃないの。
あれだけ描いたのがわりと的外れなのはちょっと気の毒だが……

「うしおととら」も「からくりサーカス」も、それが描かれた時代は中国の市場価値はほとんど無い時代なんだが。

藤田和日郎作品は大ボスや重要なパートナーキャラが大体中国出身だよ。
今やっている「からくりサーカス」もそうだし、「うしおととら」も白面の者が中国から来ている。

そうだね。「うしおととら」のとらも元は中国人だ。

いや、それどっちもインド出身だぞ。
中国を通って来たから中国関係の影響はあるけど。

白面の者はインドから中国に来て、ウチの国の妖怪に勝てなかったから日本に逃げて悪さしてという流れだな。

とらと白面の者の原点になっているシャガクシャはインド人で、獣の槍を使い過ぎた成れの果ての字伏の中には中国人もいると思われる。

紅煉が確か元は三国時代の人間。重要なボスキャラではあるな。

藤田和日郎は中国ネタをよく使うけど、中国をそこまで持ち上げているという感じではない。
「うしおととら」にしても、世界観を広げて面白くするためのネタとしての活用。

昔の日本の作品を見るとよりハッキリと分かるんだが、「中国出身」「中国由来」って日本の作品では神秘性を持った特殊な背景を持つと見做される属性なんだよ。
恐らく俺達の認識している今の中国とは違う。だから違和感も生じる。

あるある。中国四千年という定番ネタ。あとは中国古代のナントカから来ているとか。

でも2000年前に作られた槍が最強武器ってのも変わった設定だよな。

獣の槍に関しては設定は面白いんだがデザインでちょっと引っかかる。
中国の矛はああいう形じゃない……
(訳注:「獣の槍」の中国語表記は「獣矛」になっているそうです)

なんかバランスが悪いよね。
大刀みたいな感じになっている。

そもそも2000年前に作られた武器で矛というのがなんかおかしい。あの時代なら戟になるんじゃないか。

その辺りは明確に区分があるわけでは無いぞ。
それに日本語の方では「槍」になっているしな。

そこは考え出すと翻訳も含めてキリが無い。そもそも日本の「槍」、「矛」の定義はウチの国の「槍」「矛」の定義とちょっと違うからヤヤコシイ。

獣の槍は元々は剣だから矛のデザインじゃないというのは野暮だろう。

作ろうとしたのは剣で、作っていた鍛冶職人が柄になり結果的に槍の形になっただけで矛とか戟を作ろうとしたわけではないぞ。

獣の槍って紅纓槍を藤田和日郎の絵柄でアレンジした感じがして私はわりと好きなんだけどなあ。

紅纓槍が元ネタで意識されているような所はあるのかもね。
布が封印アイテムとしてアレンジされていたが、絵柄の癖を除外してみるとデザイン的にはわりと定番な気がする。

しかし中国ネタが多いのに藤田和日郎作品はなかなか注目されないね。もうちょっと話題になっても良いと思う作品ばかりだ。

原作が古いし、絵柄に癖があるし、中国ネタもストレートな感じではないからね……
それにアニメも「うしおとら」の第一期が有料独占配信の流れの初期だったから、当時見て話題にする人が少なかった。

俺の知り合い「キャラの鼻がダメで読む気にならない」とか言ってる……

「うしおととら」のアニメの出来がそこまで良くなかったのも……
調べて見たが第一期の始まった2015年7月は「うまるちゃん」一強だったシーズンだな。どの作品もそこまで話題が盛り上がったえあけではなく「うしおととら」だけが特に悪かったわけでは無い。

当時の印象だと、tudouの有料会員にならないといけないというのがめんどくさくて作品について語る人もいなくなったような。

同じシーズンの話題作は確か「下ネタという概念が存在しない退屈な世界」や「Charlotte」とかもわりと話題になったっけ。
あと「オーバーロード」も同時期に第一期始まったけど当初の人気はそこまでじゃなかった。だが第三期の頃には再生数3億越えに。

藤田先生のアニメに関しては、原作党からの評価も低くて、なかなか話題にしようとする空気にならないんだよなあ

「うしおととら」も「からくりサーカス」も熱くて泣けて面白い。しかし藤田先生が中国好きかと言われると判断に迷う……中国関係のネタは好んでいるなんだろうけど。

例えば「らんま1/2」を描いていたから高橋留美子は中国好きと言いきるのは違和感あるしな。一昔前の日本の漫画では様々な作品が中国や中国ネタを不思議な存在を持つ属性として記号的に活用していたような所もある。

藤田和日郎はかなりの中国通だろう。中国武術を学んでいるというのは並みの中国好きと言うレベルじゃない。しかも「からくりサーカス」では鳴海という自分自身が学んだ武術を活用したキャラを創りだして活躍させているんだから。

そこは分かるんだが、彼の描くのは昔の日本のイメージの中国だから、私はちょっと複雑な気分になるんだよ。

極端な話をすると、藤田和日郎の描く中国は現代的な中国ではないし、きちんと資料を調べた中国でもないんだよね。
創作だから面白ければ良いのは間違いないが、中国の描写という点では厳しい評価になってしまう。

日本で言う「中国四千年」ってやつだな、なんで千年減ってんだよ。

そういや日本の作品は色んな所で中国四千年と言い続けてるな……あれも微妙な気分になるわ。

夏王朝辺りから計算すれば4000年だし、別にそこまで大きな間違いってわけでもないと思うが。
ただそういうネタの出る時って現実の中国ではない、日本人の中の幻想的な中国という扱いだから、ツッコミ所も多いんだよな。

私は今の感覚で見て違うからダメというのはもったいないと思う。
中国の悠久の歴史を使うと、色んなネタが作れるし、説得力のある架空のストーリーも構築できるから気にせず楽しむのも良いんじゃないかね。



とまぁ、こんな感じで。
中国ネタが多いというのは認識しているようですが、その描写について人によっては少々引っかかってしまう所もあるようです。

これは藤田和日郎作品に限った話ではなく、近年の中国では外国作品で描写される中国的要素に対する評価がかなり細かく厳しくなっていますし、上にも出ているようなちょっと前の「中国四千年」的な中国の描写についてはあまり良い印象にはならないという話も聞きますね。

それにしても、質問もいただいている「からくりサーカス」梁師父の強さについてのまとまったやり取りはなかなか見つかりませんね……
連載を読んでいた当時、梁師父のパンタローネ様を圧倒する強さは非常に衝撃的で、私の中の中華系強キャラではいまだにトップにあるくらいなのですが。


とりあえず、こんな所で。
例によってツッコミ&情報提供お待ちしております。

中国オタク「日本語の中二病的なカッコイイセリフは中国語に翻訳しない方が良いのだろうか?」

ありがたいことにネタのタレコミと質問をいただきましたので今回はそれについてを。

近頃の中国オタク界隈では
「中二病」或いは「中二病的な」
といった言葉が普通に使われていますし、そういった要素を好むという人もかなりいるそうです。

しかし日本の作品における中二病的な台詞や言い回しを中国語にするのはなかなかに難しいようで、中国オタク的な語感だと引っかかる、特に声に出した場合などはダサさの印象が前に出てしまう……といったケースも少なくないそうです。

中国のソッチ系のサイトでは
「中二病的なカッコイイ台詞や言い回しを中国語にすると微妙になる」
といったことなどに関するやり取りを、以下に例によって私のイイカゲンな訳で紹介させていただきます。


日本語の中二病的なカッコイイ台詞や言い回しは中国語に翻訳しない方が良いのだろうか?かなりの頻度で批判されているように思う。

そういうセリフが出るのって大体が盛り上がっていくシーンだからな。
ガッカリして批判が強くなるのも分からなくはない。

翻訳された字幕やテキスト読む分にはまだ良い。批判が多くなるのはそれをこっちの声優が中国語で喋った時だな。

決め台詞や詠唱とかの中二病的言い回しを全部中国語でカッコ良くやるのは難しいだろう。

作品によっては普通に中二っぽい意味の言葉で成立しているのもあるし、ゲームのセリフ、例えばLOLなんかは英語でも中国語でも大丈夫なんだけどな。

あれは結果的に中二病的になっているだけで、日本の必殺技や中二病的言い回しが独特だというのもあるのでは。

元々の日本語ですら勢いが無くなると厳しい所があるのに、それを中国語にして、場合によってはこっちの言葉で音にするとなるとそりゃ不自然でダサく感じるわ。

直接聴き取って理解するのか、音声と字幕で理解するのかの違いは大きいだろう。

音とリズムの違いというのもあるだろう。
中国語と日本語では言語的な構造が違うし、発音の組み合わせも違う。

私は翻訳の問題が大きいと思う。
アニメや特撮の中二病的セリフもハマる時はハマるんだけど、その場合はかなり意訳というか雰囲気重視になっていたりもするからね。

だがそういった過度の意訳を嫌う人もいる。
中二病的カッコ良さと意味の正しさを両立するのは難しい。

そういうのってどんどん暴走したりするし、元の意味を翻訳によって別の物にして良いのかという問題が出て来る……
字幕組の翻訳が信者以外に叩かれる原因の一つがそれだったように思う。作品を作っているのは翻訳しているお前らじゃないと。

実際、振り返って考えてみれば字幕組のファンサブ活動ってある種の創作活動だったからなあ……それにそういった翻訳って字幕だけじゃなく、吹き替えもあったりするからね。
それが更に中二病的なセリフの印象を悪化させているように見えるのは何とも……

吹き替えになると引っかかるからね……翻訳に加えて声の調子も問題になりやすい。
子供の頃に見たアニメの台湾版の吹き替えは日本の原語版の調子を意識した演技になっていてかなり良かったんだけど。

声の調子については理解できる。
日常的なトーンではなく、アニメのトーンになっているかどうかも中二病的セリフには重要だ。

そうそう。
日本の声優や役者の演技を聴いてみると、アニメなどの二次元用の演技と、実写映画などの三次元用の演技を使い分けていたりするんだよね。

なるほど。中二病的セリフに関しては声優の問題も大きいのかな……

作品の方向性に合っているか、その作品に向いた声の演技か。国産声優はそこがイマイチだ。
現実路線だけを重視していて、いざ二次元や中二病的な要素と重なると違和感が出る。

中国語で中二病的セリフが叫べないわけじゃないんだが。かなりグッと来る言葉にぶつかったりもする。

ゲーム系はそういうのがわりと多いんじゃないかな。例えばLOLなんかは評価が高い。

自分は中国語の中二病的なセリフは「自分で見る」のが一番良いと思っている。
実際に口に出したら誰が喋ろうと微妙になる。

直接意味が聞き取れてしまうと、どうしても微妙というかダサいというかな感じになってしまう。
日本人は中二病を自然と受け取れる文化がるのかもしれないが、ウチの国ではやはり難しいよ。

耳から入る音で理解できてしまうのが最大の問題なのか?

あとは文化的な違いもだろうね。
日本語は中二病的表現が多いし、日本人にはそれを許容する感性があるのだろう。

いや、日本人でも意味をそのまま受け取るとカッコ良く思えない中二病的な技、武器は珍しくないらしい。
だがあいつらには「日常的ではない言葉を使う」という技法がある。必殺技の名詞ってあまり日常会話で使われない組み合わせ、或いは外来語込みだからわりと流せるらしい。

ゲームやアニメ、ラノベに出て来る必殺技や武器の名前(叫ぶヤツ)って普段使わない漢字を使ったり普段使わない外国語をカタカナにしたりするのが定番だからな。
それを俺達は全部中国語にしているから、厳しいことになるのかもしれない。

同意。聴き取れなければ、或いは文字をじっくりと見るのではなければ「なんだかよく分からないがスゴくカッコイイ」という脳内補正が入るが、聞き取れてしまうと薄っぺらさとかわざとらしさがきになってしまうのではないかと。

英語の歌とかもそんな感じな所があるよね。メロディではかなり良く思えても、歌詞の意味を把握するとなんじゃこりゃということになったり。

英語の歌ってスゴイ攻撃的だったりエロかったりすることがあるからな、あと日本語の歌はスゴイ中二病的だったりもする。

全部英語の歌詞のアニソンだと、欧米系からの評判が微妙になったりもするからね。
最近だと「ジョジョの奇妙な冒険」のEDがあんまり評判良くなかったはず。

ジョジョの第五部はOPの方は正統派の中二病的アニソンなんだがな。

どっちに先に触れたか、慣れたかというのもあるんじゃないかな。
俺達オタクはアニメ経由で日本語に接していったから、日本語は中二病的なもの、日本語の中二病的なセリフに違和感が無い。逆に中国では日常的に中二病的な言い回しを使うことは無いから(日本社会でも恐らくそうだろうが)違和感が出てくる。

言葉のセンスもそうだけど、使われるシチュエーションや演技次第で中国語でもいけるはず。
例えば「三国殺」関係のセリフは恥ずかしい中二病的なのが多いけど、演技や使われるタイミングで何とかなっている。

ゲームの中国語音声は良いの多いよね。

ブリザードのゲームなんかはその手のダサい言い回しについての批判が無いし、中国語化がかなり上手い会社だと思うね。声の演技も良いし、セリフの言い回しもよく出来ていてセンスが良い。

「崩壊3rd」はく中二病的でかつ日本語音声より中国語音声の方が評価高い作品かと。

崩壊3rdは確かに良いね。
中二的セリフがウチの国の感覚で構築されているのか違和感が無い。元が中国語でそれを日本語翻訳しているはずだし、それも良いのかな。

イロイロと理由はあるだろうけど、私はやはり言葉のセンス、翻訳の問題が大きいと思う。
霹靂の布袋劇とか中二病大爆発なのにそういう批判が無い。それは中国人の感覚で組み立てられたセリフだからだろう。

霹靂のセリフもダサい、恥ずかしいというツッコミはかなりあるぞ。

それでも一応マシな部類、好きな人がきっちりいるジャンルだろ。

霹靂で思い付いたが、古文的な言い回しでやるのは一つの手段かもね。

文字はまだ良いが、声に出すとな……声優の感情表現がきちんとできていない、不発になっていることもあるから聴いている方が恥ずかしくなる。

まぁ日本語のセリフもプロの日本の声優で、更に日本語では直接理解できないってのも少なからず「恥ずかしくない中二セリフ」の形成に影響しているだろうね。

中二病的な概念でのセリフ自体は問題無い、しかし中二病的な言葉を訳すと引っ掛かりが出るケースが多い。もちろん問題無いものもあるが、やらかした時の引っ掛かりはかなり印象に残る。

日本語でキャラが喋る際の口癖、あれも難しいよ。
日本語の文法と口癖が合わさって、更に直訳的にやるともう大変なことになる。
国産のアニメにも日本語を翻訳したような中国語の脚本になっていたりするのがあるからもうね……

日本の作品のセリフに関しては中国語にきっちり翻訳しないで何となく受け取った方が良いのもあるからなあ……全部日本語のも、別の外国語が混じったのも。
例えば「無限の剣製」の詠唱とかは翻訳しないで受け取った方が良いと思うんだが。

日本語の発音の組み合わせは中国語と違うから、日本語独特の韻まで中国語に訳すの不可能。だから日本語の音だからカッコイイと感じることもある。

音節の組み合わせ、リズム的な部分はあるな。私も「日本語で読んだらとてもよく感じられる」セリフやシーンに出会ったことがある。

上でも出ているが、国内で中二病的なセリフをカッコ良く表現するなら文語的なもの、古文的な味付けをすると良いのでは。

私も文語や詩句をもうちょっと多く使っても良いとは思うな。マーベルのヒーローの中にはそれを上手くやってカッコイイのもあった。
結局は翻訳のスキルということになってしまうんだけどね。

詩的な言い回しやリズムがあると確かに良いね。
二次元以外の中二病的な所のある名セリフにはそういうのも少なくない気がする。

あとは武侠風とかな。
中二病的表現の現地化は難しいが、とりあえず直訳する、意味だけ正しくしたのではダメだと思う。

こういうのって意味や文法的に正しいのが良いわけじゃなくて、印象として正しいのが良いって所なのかもな。



とまぁ、こんな感じで。
愚痴も混じりながらの考察がイロイロと行われていました。

現在の中国オタク界隈では「中二」という表現が一般化していますが、その意味は日本の中二病的なものだけでなく、アニメや漫画的なカッコ良さ、一歩間違えればダサい、或いはダサイかもしれないがカッコイイ的なものに対しても使われているそうです。

そしてそういったカッコ良さに直結することから、中二病的要素の翻訳や中国語音声での表現に関してはなかなかに厳しい目が向けられているとのことです。


とりあえず、こんな所で。
例によってツッコミ&情報提供お待ちしております。

中国オタク「幼稚園児向け雑誌にデビルマンとかの過激な作品が連載されてたってホント?大丈夫だったの?」

ありがたいことに手頃なネタのタレコミをいただいたので今回はそれについてを。

中国に伝わる日本のオタク系のコンテンツは基本的にアニメや有名な原作マンガを中心に広まっていくこともあり、作品制作の背景に関する情報まで伝わることはなかなか無いようです。

また近頃はかなり縮小しているとはいえ、作品が中国で広まるまでにタイムラグも生じていることから、一昔前の作品が制作された当時の状況や扱いといったモノに関して把握するのはなかなかに難しいのだとか。

そういった昔の作品の扱われ方について中国のソッチ系のサイトでは
「デビルマンが幼稚園児向けの雑誌で連載されていた?」
といったことなどに関するやり取りが行われていましたので、以下に例によって私のイイカゲンな訳で紹介させていただきます。


ちょっと聞きたいんだけど、日本の幼稚園児向けの雑誌に「デビルマン」とかの過激な作品が連載されてたってホント?大丈夫だったの?

「デビルマン」は少年マガジン連載のはずだが?

原作者の永井豪によるマンガが連載されていたのが少年マガジンだったな。
当時の少年マガジンはかなり攻めた作品を連載していたらしいね。

連載されていたのは間違いない。
別の所でも以前話題になっていたが、アニメのOPのスタッフクレジットと一緒に連載雑誌に子供向け雑誌の名前が出ている。

昔の作品のOPを見ると制作スタッフや関係企業の名前に混じって「たのしい幼稚園」や「小学何年生」に連載されているというのが出てくるんだよね。
かなり驚く。

デビルマンはマンガ版が複数あって、当時は原作者の永井豪版以外にも同時で複数の媒体で連載されていたはず。
その一つが子供向け雑誌に連載されていたとかじゃないか?

「デビルマン」の他にも「仮面ライダー」や「ウルトラマン」といった特撮も連載先として子供雑誌の名前が出ていたような。

考えてみたらスゴイ話かも。
当時の子供達はそういうものに対する耐性が強かったんだろうか。

確かに昔の仮面ライダーのマンガとかかなりエグイ内容だったりするからな……

昭和って子供向け作品でもかなり過激だよ。
死人が出るのだって普通普通。

こっちでも昔は普通に小学生以下がテレビで「北斗の拳」を見ていたからね。昔はそういう時代だったんだろう。

最初の方のレスにもあるが、当時は普通にデビルマンや仮面ライダーみたいなのが幼児向けの雑誌でも連載されていたんだよ。

ウルトラマンはともかく、仮面ライダーとか大丈夫だったのか……?
それとも昭和版の仮面ライダーって子供向け要素強かったの?

仮面ライダーだって今も昔も子供向けだぞ。平成になってからもずっと。
だから日本の子供向け雑誌の主力コンテンツだし、日本の書店に並ぶ子供向け雑誌の表紙にでかでかと載っている。

幼稚園児向けとかで……さすがに「デビルマン」はないだろう。
アニメ版の紹介とかじゃないの?そっちなら分からなくもない。

確認も兼ねてデビルマンのOPや仮面ライダーのOPを見て見たが、普通に「連載」だからマンガ作品としての連載だと思われる。

これはデビルマンなどの作品が元々子供向け扱いだったことの証拠という見方もできるかな。

デビルマンってアニメとマンガの内容はかなり違うし、子供向けにかなり改変されたものじゃないのかね。

私もそう思う。
小さなお友達向けの当たり障りのない内容になっているんじゃないかと。そういうのはどこの国でも珍しくない。

なんか調べたが、さすがに終盤の展開は違うようだが基本的な設定や展開は同じみたいだぞ?なんだか調べてみたら更に謎というか引っ掛かりが増えた。

今の評価の高いデビルマンって、当時は子供向けだったアニメ作品が後でリメイクされて再評価されたものじゃないの?
アニメの方は設定こそ独特だけど、なんだかんだで当時のヒーロー系アニメの内容。

永井豪の他の作品、マジンガーZやキューティーハニーのような作品と比べると、アニメによる後世への影響はそこまで大きくないように感じられるな。あくまでその2作品とかと比べてだが。

デビルマンのアニメは主題歌の影響大きいぞ!俺も歌える!

私もちょっと調べて見たがアニメとマンガ連載の関係がなんかよく分からない。もしかしてデビルマンはアニメの方が先に放映されてマンガ化されていたのか?
時期的に明らかにマンガからのアニメ化では無いように見える。

デビルマンは単純な原作マンガとアニメの関係では無いよ。
同時期に複数媒体で展開される関連作品の中で、原作者の永井豪(どこまで本人主導かは分からないが)によるマンガが爆発した結果が今のデビルマンの評価、基本的なストーリーとなった。
もちろん子供向け作品だったのを、現代のアニメで大人向けにリメイクというのもあるが。

今で言うアニメとマンガでのマルチメディア展開な作品だったはず。
あとアニメのクレジットによると「少年マガジン」の他に「テレビマガジン」、「たのしい幼稚園」、「冒険王」と言う雑誌で連載されていた模様。

それってメインが少年マガジンで他は子供向けのアニメの宣伝程度だったんじゃないかなあ……そういう単発作品や特集記事はよくある。

「たのしい幼稚園」は低年齢向けの雑誌だけどテレビ番組のマンガを連載していたりするよ。例えば今なら「プリキュア」とかの連載があったかな。

マンガ版とアニメ版が別のストーリー展開になるのはよくあることだし、アニメとマンガが並行して進んでいたんじゃないかな。

デビルマンのアニメ版と原作版の関係も基本設定とキャラクターデザインが同じであとはかなり違うはず。この作品に限らず複数媒体で展開される作品の中にはキャラの名前とデザインだけ共通みたいなのもある。

「デビルマン」はアニメ連動企画とでも言うべきものでは。
マンガ担当の永井豪先生がやり過ぎて時代を超える名作ができちゃったが。

企画の基本的なデザインに関わっている永井豪が連載していたのが少年マガジン版で、他は派生で別の漫画家に描かせたものだろう。
たのしい幼稚園で連載されていたのは風子瞳或いは五十子勝のペンネームで描いていた漫画家の作品だな。永井豪関連の作品は本人以外が描いているマンガが結構あって中には怪作も存在する。

「デビルマン」のような作品展開について、あえて似たような方向のを挙げるなら、「パトレイバー」や「天地無用」じゃないかな。

なるほど、そこで現在も残っているラインが永井豪のマンガ版で、今はそれをベースにした作品展開が主流になったという所か。

大体そうだと思う。評価が高く影響が大きいのは間違いなく永井豪の描いたマンガ版だ。
あと原作というか元ネタが永井豪のマンガの「魔王ダンテ」で、それを元に設定を作ってアニメとマンガの連動する企画で進めていた……と言った所なのではないかと。アニメの方は独自のストーリーだしね。

そういうことか。
じゃあアニメ版がもし大規模なヒットをしていたらアニメ版のヒーロー路線がデビルマンとして広まった可能性もあるのかな……



とまぁ、こんな感じで。
断片的な情報からイロイロと調べたりなんだりで話が膨らんでいったようです。

現在の中国オタク界隈に伝わるのは基本的に作品とそれに関する情報ですし、その作品が制作された当時の環境や他の媒体の関連作品についてはなかなか知る機会は無いようです。

またそういったこともあってか、現在の作品イメージとは異なる予想外の所に作品が展開されていたのを知って驚いたりすることもあるという話です。


とりあえず、こんな所で。
例によってツッコミ&情報提供お待ちしております。

中国オタク「日本産エルフの定番設定は」「耳が長くておっぱいが大きい」

ありがたいことにネタのタレコミをいただきましたので今回はそれについてを。

中国オタク界隈では日本の作品におけるお約束、定番の設定と言ったことに関する考察混じりのやり取りがよく行われています。
そういったやり取りではその分野が大好きな人や物凄い詳しい人が降臨したりしてディープな議論になったりすることもあるそうですし、定番ネタだからこそたまに頭の悪い方向にいってしまうこともあるそうです。

中国のソッチ系のサイトではそんな方向で
「日本の作品に出てくるエルフの定番設定」
などに関するやり取りが行われていましたので、例によって私のイイカゲンな訳で紹介させていただきます。


日本産エルフの定番設定ってどんな感じなんだろう。
作品ごとに細かい所は違うだろうけど、大まかな傾向、一般的なイメージみたいなものを知りたいんで詳しい人がいたら教えて欲しい。

エルフの基本的な設定は「ロード・オブ・ザ・リング」からの流れなのは間違いないが、日本産だとまた独特な変化が入っているからな……

普通の正統派エルフだと、人よりも高い知性をもっていて、人間や他の獣人種族よりも強い力を持っていて、エレメントの力を強力に使いこなして、神とほとんど同じ寿命を持つ、と言った所かな?

全般的に見て正統派エルフより優秀な種族ってのは無いよね。
あと科学技術についてもドワーフには及ばない程度ではあるが非常に高いものを持っているという感じかな。

日本産エルフについて、私の中では正統派エルフから能力を下げて一般キャラとしても扱えるようにした種族という印象かなー

日本産エルフは寿命が長い(でも有限)で、耳が長く人間より美しい外見で、人間とは違った技や魔法を使うという印象だ。

エルフキャラは耳が長いのがカワイイ。
設定的にも種族的に美形が多いとなっているはず。
ただ精霊や獣人キャラとちょっとかぶるケースもあるな

耳が長くておっぱいが大きい

うむ。
脚をガッツリ見せる服装で、おっぱいが大きい。

日本産エルフは種族的におっぱいが小さいだろ。ゴブスレのエルフも胸が小さい扱いだし。

エルフはエロ担当というイメージがあるんだが……

胸が大きいエルフは「ゼロの使い魔」とかが有名かね。ハーフエルフだけど。

日本産エルフの胸が大きいこと自体は問題ない歓迎する。だがそれと同時に弓が得意という設定は矛盾していると思うんだが。

日本産エルフは胸が大きいイメージと言われて納得してしまった。
でも昔はエルフって平たい胸キャラだったと聞いた覚えもあるもんだが。

それは恐らく「ロードス島戦記」の流れの日本産エルフじゃないか?
昔は確かに平たい胸だったね。

エルフに限らず、日本の作品に出てくるファンタジーの定番設定を語る上で「ロードス島戦記」は避けられないよ。
そしてエルフに関してはディードリットとピロテースが日本のファンタジー好きに与えた影響が極めて大きい。日本人はディードリットを通じてエルフは繊細で貧乳の美女と学び、ピロテースを通じてダークエルフは褐色で巨乳な美女だと学んだ。

種族的な能力は別として、エルフの耳のデザインに関しては日本産の影響がかなり強い。
現在のエルフの長い耳は出渕裕があまりエルフ知らずにディードリッドをデザインした結果で、それが西洋のファンタジーにも逆輸入されているという説もある。
実際、「ロード・オブ・ザ・リング」の初期のエルフの耳はそんなに長くないというか、特徴的ではないからね。

ダークエルフはエルフより更にエロ担当という印象があるが、ロードス島戦記の時代からそうだったのか……

種族的な強みは魔力、弓、野外活動能力、そして寿命の長さかな。

エルフは魔力的な影響を受けやすくて、汚染されたりして「黒化」することがある……というのはどの辺りからの設定だろうか。

考えてみればエルフの魔法能力って最近の日本産エルフの場合はあまり目立たない気がする。ロードス島戦記の場合はエルフの精霊魔法がかなり強調されていたように思うんだが。

エルフの魔法能力に関しては、魔法や精霊のカテゴリが変化していったのと、ゲーム的にシャーマンがマイナーな扱いになっていったからじゃないかな。

エルフの顔面偏差値が上がったのは「ロード・オブ・ザ・リング」からだが、美女やエロ担当のイメージがついたのは日本産の影響も無視できないのではないだろうか。

俺は日本の作品を通じて、erofと書くelfを知った……でもこのタイプはいつ頃成立したのかね。

エロ扱いと言えば、エルフは服を節約して厚着や重装備をしない。美形で露出度が高いサービス役。

金属系の重装備はしないまでは分かるが、腕や脚を出して露出度高めになるのは森林での活動的にどうなんだろうと思わなくもない。
いや自分もデザイン的には嫌いじゃないよ?歓迎はしているよ?

今思い付いたんだが、エルフがエロ担当なイメージなのは、ラノベのヒロインとしての流れもあるのでは。
ラノベの定番設定であるファンタジーの美形キャラ、ヒロインとして多用される種族ということはサービス担当にもなる。

日本のエルフがお色気担当なのは昔からだぞ。
ロードス島戦記のディードリッドも原作小説版でかなり早い段階で裸になっているし、ゲームの方でもそういうCGがある。

ちょっと待った、原作何巻!?

2巻。私の手元にある日本語版では間違いなくある。中国語版は挿絵削っている可能性も高いから気を付けろよ。

ロードス島戦記の影響ということなら、それもある意味ではラノベの影響とも言えるのではないだろうか。

うーむ、言われてみれば確かに……

キャラデザは違うが、設定で考えると獣人キャラとイメージが被る所はあるかな。
あと美味しい食い物を与えるとデレるチョロさがある。

獣人キャラとの違いは文化の高さ。
エルフはバカでもないし未開でもない。ただ娯楽的な文化や欲望を満たすような志向は持っていない。

一般向けだろうと18禁だろうと、人間の様々な欲望と衝突させられる展開が定番だ。

自分の場合、エルフって世界の守護者、正統派のリーダーや導き手、高貴で強い戦士なんだけど……

それ「ロード・オブ・ザ・リング」の強キャラのエルフだろ。
日本産エルフは種族的な特性はあるが、総合能力的には人間とそこまで違いは無い扱いになっている。

中土世界(中つ国)のエルフは強いからな。
それに対して日本産エルフはパワーが人間と比べても低めにされている。

「ロード・オブ・ザ・リング」のエルフは万能で何でもできるから創作で使い難いのは理解できる。
ただそこから現在の弓だけが特技のエルフになってしまうのはなんだか不思議だ……

「ロード・オブ・ザ・リング」のエルフは弓より剣で戦っているイメージがある。

自分の見た印象では、日本のエルフは寿命は長いが肉体的には弱い、器用だが機械などの工業製品を扱うわけでは無い、というか基本的には人間の文明を否定するスタンスだな。
日本のエルフはファンタジー世界における人間とは異なる特徴や文化的背景のある種族としての意義を持たされ、現在のような形になったんじゃないだろうか。

能力的には人間との差はあまり無く、華奢な美形でビジュアル的に使い易いキャラくらいの扱いになっているんじゃないかな。

美形は重要だよな。
ここで語っている俺達のイメージもほぼ女エルフになっているのがイロイロと罪深いものを感じる。

美しくて高貴で純潔……うん、まぁ女エルフのイメージだよね。
男エルフで名前あり、メイン級のキャラはすぐに出てこない。

日本産エルフにも西洋ファンタジーのイメージは残っているけど、かなり日本化している。自然崇拝思想、知力が高い、強力な魔法を使う、寿命で死なないというのは残っているのかな。

自然崇拝と言っても弱肉強食的な部分は消えている気がする。エルフの場合は自然崇拝、自然保護的な面からか、大体は他種族、他文化圏に対して消極的になっている。
それで拡張する人間の生活圏と衝突して紛争が発生するのもありがち。

人間文明とエルフ文明、どっちが強力かは作品次第だが、自然派で人間社会の生活に対しては否定的だよね。
あとエルフの胸については平たくしている設定の作品もあるけど、種族的に特別な設定があるわけではない(ただし巨乳な個人はいる)作品も多いと思う。

巨乳なエルフキャラはわりと多いけど、エルフだから巨乳という作品は少なくとも自分は知らないな。
どちらにしろ、カワイイキャラであればそれだけで十分だよ!



とまぁ、こんな感じで。
迷走しながらも、中国オタク界隈における日本のエルフキャラに関するイロイロな意見やイメージのようなものが出ていました。

それにしても上のやり取りにもありますが、日本の作品の男エルフキャラって有名所だと誰でしょうかね。エルフ耳なキャラは幾つか思い付くのですが、エルフという種族が明確なキャラになると案外難しいような。
私はちょっと悩んだ挙句に出てきたのはモンスターメーカーのエルサイスでした……


とりあえず、こんな所で。
例によってツッコミ&情報提供お待ちしております。

中国オタク「グリッドマンのような形でウルトラマンもアニメ化されるのだろうか?」

今期の新作アニメの中で人気や話題性と共に、
中国オタク界隈への影響も目立っているのが
「SSSS.GRIDMAN」です。


中国オタク界隈ではグリッドマンが話題になるようになってから、特撮とアニメの関係や特撮系IPのオタク的な活用、特にアニメへの活用といったものに意識が向けられるようになってきているのだとか。

中国のソッチ系のサイトではそんな方向性の話題の一つとして
「グリッドマンのような形でウルトラマンもアニメ化されるのか」
といったことなどに関するやり取りが行われていたので、以下に例によって私のイイカゲンな訳で紹介させていただきます。


グリッドマンのような形でウルトラマンもアニメ化されるのだろうか?
グリッドマンの人気を見るとちょっと気になってくる。

グリッドマンとか10月新番のトップを突っ走っているし、他のIPもアニメ化する可能性はあるんじゃないか?

オタク向けならアニメの方が人気になるよね。
特撮って日本以外だとかなりのマニア向けだし。

ゴジラもアニメ化したし、ありえないとは思えないわ。

ラインバレルの作家が描いているマンガの「ULTRAMAN」のアニメ化は決まっているけど、グリットマンはそれとは異なる直接的な特撮IPのアニメ化って印象だ。

ウルトラマンで仮面ライダーやってる、ハヤタの息子が主人公だけどいつのまにか作者達の好きなセブンの森次っぽいのが目立つようになったあれか。

何となく分かる。原作付きで別の世界観で名前とキャラを流用というのではなく、本編特撮的な世界観で関連性もありそう……みたいなものだよな。
グリッドマンみたいなつながりのある続編パターン、というのは今後あるのかね。

特撮のアニメ化については「牙狼」がかなり良い感じで作られているけど、ウルトラマンはどうなのか。

ウルトラマンのアニメってアメリカ版が無かったっけ?
確かそれが最新のアニメ版だったような。

ウルトラマンUSAだな。あとアニメに関してはSD版が劇場版の同時上映でたまに作られているから、それが最新ではないのかな?長編だとアメリカ版が最新で良いとは思うが。

もっと前に「ザ☆ウルトラマン」というのもあるぞ。
レオの後で昭和ウルトラシリーズ最後期の作品だ。

ジョーニアスか……

ジョーニアスもUSAも萌えが無いのが残念というか限界。今ならグリッドマンという成功例があるんだから、もうちょっと何とかできるのではないだろうか。

でもそうなると今度は「怪獣娘」になりかねないぞ?
円谷が萌えを意識していないわけではない、はず。

円谷は商業的展開だけで判断する会社じゃないから、グリッドマンが当たったから単純に他の特撮IPもアニメで作るとは思えない。
そもそも営業重視できっちりやっていたなら、今のようにはなってない!

まぁその辺りがしっかりしていたら今の状況(良い方も悪い方も)にはなってないだろうし、ウルトラマンというIPも育ってなかったろうからな……

ウルトラマンは本編の特撮が普通に続いているからね。
昔のウルトラマンがアニメ化された時とは状況が違う。

確か昔のアニメ化はウルトラマンが国内で制作されずに海外との合作で作られていた時期だっけか。
昔はどうだったか分からんが、今の時代に海外展開まで考えるならアニメの方が特撮より良いと思うんだがな。

企画を投げる先や管理体制の問題もあるんじゃないかね。どんなプロジェクトでもそうだけど。

特撮を分かっている所に投げればいいんだろうけど都合の良い組み合わせはそんなに無いだろう。
そもそも最近の円谷が特撮分かってないし、カラーやトリガーの方が下手すれば特撮を理解しているように思える。

いや、さすがにその言い方はどうかと。円谷の新作もちゃんと今の時代向けにアップデートされて面白い時もあるぞ。
ただ今回のグリッドマンで特撮の良さが説明し易くなった所はあるから、アニメの方が特撮を抵抗なく分かり易く理解させられるというのはあるのかもしれない。

今のウルトラマンルーブは主役が微妙という批判が多いが、特撮でやるとそういう問題が付いて回るからアニメの方が良いという意見も出てくるのかもしれない。

実際、今だとウルトラマンというか特撮のファンはルーブよりグリッドマンに移っているような……

私は怪獣娘も嫌いじゃないし、アイアンマン的ウルトラマンのアニメ化も控えているからアニメのウルトラマンはすぐに必要ないかなー

そうそう、アイアンマン的ウルトラマンのアニメ化が来年なんだよね。
それに重なるような形で別のウルトラマンのアニメが制作されることは無いんじゃないか。市場を食い合うことになる。

そもそも、グリッドマンについてはトリガーがウルトラマンのアニメ化を打診した時に断られて別案として円谷に提示されたものじゃなかったか?
この背景からしてグリッドマンの方向性やクオリティでウルトラマンのアニメが作られるのは難しそう。

私もウルトラマンを現代的なアニメで見たいという気持ちは分からなくもない。
ウルトラマンネクサスなんかはアニメにしても美少女キャラ化して配置すればなんとなかったようにも思える。百合でもカップリングでもいけるような気がする。

うーむ……自分はウルトラマンはあまりアニメ向けじゃないと思うんだが。
グリッドマンは少年主人公での成長ストーリーという面もあるが、ウルトラマンは基本的に大人キャラの話だからね。

グリッドマンってディスクの販売枚数だってそんなでもないから話題性だけ先行しているタイプだろ。日本ではこういう作品は成功と見做されない。

今の日本のアニメはディスクの売り上げだけのモデルじゃないぞ。
上で出ている「ULTRAMAN」もNetflix資本でのアニメ化だし分かり易い販売枚数だけのビジネスモデルじゃなくなっている。あとグリッドマンは玩具販売あるからな。

グリッドマンはディスクの販売枚数も悪くは無いよ。伸びている。
ただこれについているファンがよく分からん。特撮ファンなのか、キャラ萌えファンなのか。金を出すのがどこら辺のファンなのかも分からん。
もし特撮ファンであればジャンルの未来につながるとは思うが。

ウチの国でも基本はキャラ萌え、そこから特撮ネタの流れだからなあ。
入口としては非常に良いものではあるけどね。

そこは単純に分けられるものじゃないと思うが。
自分は特撮もキャラ萌えも両方大歓迎だ。

ジャンル的にはあまりアニメ化は進めたくないんじゃないか?
特撮は日本の伝統産業になっている感もあるが、主要IPに関してはアニメよりかなり稼げる。
アニメは制作コストこそ安いが稼げる金額に限界がある。

ウルトラマンの場合、特撮は一般向けとして世界に配信できるからな。ウチの国でも新作が一般枠に並んでいるし。
アニメだと良くも悪くもオタク向けになってしまう。

特撮を原作にしたアニメって要求水準高いだろうし、制作コストも安くないと思う。特撮に比べてコスト面の優位性はそんなに無いのでは。

いや、普通に考えて特撮がアニメより安いとかは無いぞ。
特撮作品はアニメよりも常に予算の問題が大きい。

特撮とアニメってこっちで思われているほど離れているものではないように思う。
例えば特撮作品ってよく見ると人間ではないサポートキャラや怪人の声とかで普通に有名な声優が出演しているんだよね。
そういうのを見ると、アニメにしても何とかなりそうに思えるんだけどな。

ところで、ウルトラマンのアニメ化という餌で庵野秀明を釣って仕事させられないだろうか……

今の庵野秀明を釣ってきたらそのまま特撮で作らせろという要求が付いてきそう。

根本的な問題として円谷は同人禁止だし、オタク向けでは伸びないんじゃないの?
同人人気が無いとオタク向けは成立しない。

そこは否定するのが難しいかも。実際の所、俺達が思っているほど円谷はグリッドマンを重視していないと思う。公式の発言もほとんど無くて、メインは結局ルーブの方だ。
同人禁止についても昔の考え方で対処しただけだ。

いや、ウチの国と違って日本は同人の人気が無くてもオタク向け作品の人気が出たり商業展開が成功したりするから同人の盛り上がりは主要な要素にはならないはず。
あと別にグリッドマンは同人禁止してないぞ。特定分野に関してはアウト判定があるし、版権管理は比較的厳しいのも確かだが。

抱き枕から同人全面禁止になったというニュースがあったはずだが、違うのか?円谷は版権管理のやらかしでウルトラマンの版権訴訟で負けたりしているから特に厳しいと聞くが。

あれは円谷が公式で抱き枕出すのと重なったから権利的にアウトと明言されたんだよ。
公式のガイドラインを見ると同人創作自体は他の作品と同じく黙認というか、わりと寛容。やり過ぎたり、問題が大きくなったりすると動くとも明言されているが、まぁこれはどのIPでも変わらないだろう。

日本人の解説によると、営利目的商業目的では無く、同人規模で、公式素材を勝手に流用するのではなくちゃんと新規に同人作家が描くなら可、違法じゃなければいいからエロはこっそりやれと言う感じだとか。
あと薄い本は同人規模なら可、抱き枕やフィギュアのようなグッズは創作性が少ない商品でしかも円谷の商業展開と衝突するから同人の範疇を超えるからダメという話らしい。

なるほど。じゃあ日本だと大丈夫そうだな。
もしウチの国だったら同人グッズ多いというかイベントのメインがそれだし問題になったかもしれんが!



とまぁ、こんな感じで。
特撮作品の流れにあるアニメに関してもイロイロと出ていました。

これまで中国オタク界隈では「特撮は子供向け」でバッサリとやられるような所があり、かなり存在感が薄いというか、扱いが日本と比べてかなり悪いような所がありました。
しかしグリッドマンの人気の影響か、最近はそういった所に対する見方が変わってきているようですし、日本の過去の特撮作品に関しても再評価する動きが出ているとかなんとか。

また今回のやり取りのように、特撮系の作品が自分達の主な守備範囲であるアニメにどのように活用されるのかといった方向で考察されたりもしているとのことですし、中国オタク界隈における特撮ジャンルの扱いがグリッドマン以降はかなり変化しているようにも感じられますね。


とりあえず、こんな所で。
例によってツッコミ&情報提供お待ちしております。

中国オタク「カッコイイと思うロボの武装について語ってみよう」

ありがたいことに
「中国のオタクな人のロボの好みが分かるようなネタはありませんか?」
という質問をいただいておりましたが、別の方からちょうど良さそうなネタを教えていただいたので今回はそれについてを。

そんな訳で以下に中国のソッチ系のサイトで行われていた
「ロボの武装で好きなもの、カッコイイと思うもの」
といったことなどに関するやり取りを例によって私のイイカゲンな訳で紹介させていただきます。


ロボと言えば武装が欠かせない。
本体のデザインだけでなく、カッコイイと思うロボの武装について語ってみよう。
俺はとりあえずグフカスタムのガトリングシールド。

ビッグオーの非常に重そうなパンチが大好き。本体の重量感も大好き。

装備込で考えるとジム・スナイパー兇好きだ。狙撃モードでバイザーが下りるのとかたまらん!
アニメの中の扱いなんて知らない。

ジムシリーズの汎用性と整備性の高そうな装備が良い。
もちろんスナイパー兇筌好淵ぅ僉璽スタムの狙撃兵装のような量産型に特化性能を乗っけたものも好き。

ガンダムの武装ってフリーダムのように何でも強いみたいなのが目立つけど、俺は特化したのが好き。ガンダムならデュナメスみたいに。

武器込みで言うなら、エクシア
重武装になって特殊能力が付くのよりも最初のシンプルな性能と装備のが好き。

ガンダムも主役系以外はわりと武器の特徴持たせている気がするけどね。フリーダムはフルバーストしまくりだから技の印象はあっても武器の印象が無いみたいなことになるんじゃないかね。
あと俺はフルバースト系だと「GEAR戦士電童」の武器も好み。電童は他の武器もイロイロと好みのがあるが、かなり後になって監督がSEEDと同じだと気付いた。俺はあの監督の戦闘演出だけは好きなんだろう。

自分は武装ならストライクガンダムの方が好みかも。
フリーダムもカッコイイとは思うが武装については特徴が無いし、パーフェクトストライクみたいな無理矢理乗っけたような所が無いから。

武装メインでの好みか……私はイフリート改の脚のミサイルポッド、腕のグレネードランチャーの配置がとても良いと感じる。とても好き。

ヘビーアームズの実弾だけでよく考えたら不合理な装備が好きだ。
弾切れで弾倉空転させるのも良いわ。

バルキリー系列のスーパーパックは現実ネタと二次元ネタが高いレベルで融合しているように思うんだ。

ゲッターロボのゲッタートマホークが大好き。
近代的なものじゃなくてホントに斧なフォルムなのがね。

斧持ったロボが走るOPとか、文字にすると不思議な印象になるよな。
あと私はブラックゲッターの凶悪で無骨な装備と戦い方も好きだわ。

好きな武装というならガンダムXのサテライトキャノンかなあ……演出やストーリー展開的に使い難いのは分かるんだが。

リボーンズガンダムのリボーンズキャノン形態が良い。遠近両用で、砲撃戦モードになれるのが。

ニルヴァーシュのサーフィン機動は衝撃的だった。
リフボード装備が我が心の武装になった。

強くないのもあるのかあまり話題にならないが戦術機の殲撃10型が好き。
中国開発という設定のロボでは屈指のデザインだと思う。

好きというか、武装が印象的なのがダイセイザーだな。
合体すると砲撃ロボのドルクルスの武装が使えなくなるのが、子供心にとてももったいないことしているように思えた。

ダイセイザーは合体しちゃうと各ロボの特徴が消えるから残念な合体という印象の人多いよね。普通のスーパーロボットは個別のパーツと合体形態がハッキリと分かれているからパワーアップ感が順当に出るんだが。

KOS-MOSのD・TENERITASはスバラシイロマンとフェチの塊。

キュリオス、アリオスの機体と武装のコンセプト、スペックが大好き。
可変機、高機動かつ高い接近戦能力に制圧力と完成度が高い機体だと思う。作品内では何かと理由がついて活躍できない、そもそも活躍の場に出なかったりしたのが残念だが。

上でも出てるが私もジムスナイパーの武装と狙撃寄りの戦闘スタイルが大好き。
自分の中の理想のロボの一つだな。

ジムスナイパーは妙に熱いファンがいるな。
ガンダムビルドファイターズでもジムスナイパー回はやたらと盛り上がってた覚えがある。

自分はヒュッケバインMk-靴離螢▲觀狼‖里望茲辰韻臣翔麌妥スーパー系装備の虜になったまま今に至る。

お洗濯にも充電にも使える∀ガンダム。

F91の特徴になるメイン武装が手持ちじゃないのにあのデザインであの活用方法なのが良い。

あまり人気ないようだけど、自分はクロスボーンの中ではX2が武装的に一番好き。やはり遠近両用は良い。カラーも悪そうでステキ。

クロスボーンガンダムの武装だとやっぱりフルクロスかなあ。
ガンダムなのにヘンな武器たくさん積んでて足から飛ぶダガー、拳に重ねても使えるビームシールド、腰に仕込んでいるアンカーと接近戦での豊富な手段が良い。

デスティニーのアンバランスな配置で折り畳み式だったりする武装が妙に好き。

私はブラストインパルスが性能も配色も大好きなんだが、なかなか同じ考えの同志に出会えない……アニメでもあんまり使われてないしなあ……

ストーリーに殺されたがバルバトスルプスレクスは無骨な武装も非人間的なパイロット周りの設計もとても良かった強機体。
それをガンダムでやる必要があったのかと聞かれるとちょっと困るがな!

武装か……おれはでっかい冷蔵庫かな……ディープストライカーも良い。ああいう一機で艦隊レベルの火力を持つのが好きだ。
(訳注:中国の方ではGP-03Dが大きな冷蔵庫の意味になる「大冰箱」と呼ばれているそうです)

武装となるとやはりMS系の話になっちゃうが、Z系列可変機の豊富なオプション武装は良いね。

エヴァ初号機のマゴロク・E・ソードを知って、エヴァの武装が自分の妄想でかなりいけるようになった。

陸戦型ガンダムの実弾中心の武装は良いものだ。ウェポンコンテナで自分で運ぶというのも良さを引き立てている。

ガンダムの武装に関しては重武装、超威力を見飽きた結果、初代のビームライフルとバズーカが良いと思うようになってきた。

ここまで出ていないのだとスコープドッグ!
武装も機体もなんていうか強烈なリアルさと共に強烈な御都合主義的な所を感じるのが良い。

眼鏡狗、良いよね……パンチで薬莢が飛ぶのはテンション上がっちゃうよ。
(訳注:スコープドッグには「眼鏡斗犬」という呼び方もあるそうですが、呼び易い「眼鏡狗」もよく使われるのだとか)

Hi-νガンダムの方が機体としては好きだけど武装ってことなら量産型νガンダム。
νガンダムのスペックで浮遊砲台系の武器をニュータイプじゃなくても使える、オールドタイプのエースでも使えるようになるってのがとても良い。



とまぁ、こんな感じで。
ガンダム系を中心にイロイロと出ていました。

中国オタク界隈の反応を見ていると、長距離攻撃というか狙撃系兵装が好みだという人が結構いるように感じられます。
以前中国オタクの方から、中国のネット小説においてはミリタリー系や異世界転移転生系などでもスナイパー系のキャラやスナイパー系の能力が一定の需要を持っているという話を聞いたこともありますし、スナイパーは中国オタク的にちょっと強めに響くような所があったりもするのでしょうかね。


とりあえず、こんな所で。
例によってツッコミ&情報提供お待ちしております。

からくりサーカスに対する中国オタクの反応

ありがたいことに
「からくりサーカスのアニメの中国での反応は?」
という質問を複数いただいておりますので今回はそれについてを。

「からくりサーカス」

は私も大好きな作品ですし中国での反応についても調べているのですが、現時点では残念ながらあまり大きな話題にはなっていない模様です。

とりあえず今の時点で目に付いた中国のソッチ系のサイトで行われていた
「からくりサーカス」
に関するやり取りなどを、以下に例によって私のイイカゲンな訳で紹介させていただきます。
(ネタバレっぽい所もありますので一応お気を付けください)


「からくりサーカス」のアニメ、どこまでやれるんだろうか。
36話で原作48巻だぞ……

「うしおととら」は原作33巻でアニメ39話なのにエピソード削られまくってたからなあ……

前より更に悪化してるじゃないか!!

私は原作知らないけど、アニメ派OPやED含めて今の所かなり良いと感じている。原作はどういう評価なの?

後になればなるほどスゴイことになる名作。
この作者は多くの伏線を配置してそれを後の方で爆発させる作風だし、今アニメでやってる序盤部分が終わってからの展開は評価が高いというか神作扱い。

やはりかなり広い世界の話になるのか……

おう、世界規模だぞ。学校内でどうにかなるような話じゃない!

10年くらい前に薦められて画が微妙だからスルーしていたが、アニメ化されたというので見ている。自分は普通に楽しめているけど原作党からは不満が多いようだな。

様子見だったけど、第一話を見てそのまま追っかけ続けるくらいは面白いと感じる作品だ。
感想については肯定否定が真っ二つになっている印象だが、正直そこまで極端な反応になる内容だとは思えないんだけど……

内容削られる、改変されるのが確定しているからそっちの愚痴が出てしまうんでなあ。36話じゃどうにもならんとね。
自分も原作党ではあるが、アニメについて今のところは悪くないと感じているよ。

上手くアニメにして欲しいものだね。「からくりサーカス」は私も大好きな作品だから。

この話数だとエピソードを削ると同時に改変しないと無理だろうし不安だ。あと原作通りにやっても今の時代だと視聴者が離れそうなのも。

既に今期の新作の中では下の方の扱いになっているし、もうそこは気にしてもしょうがないだろう。

実際どうにもならん。原作が古いから作品展開が今の時代の売り方には合っていない。「ジョジョ」だって固定ファンが付いてから続編の初動が安定したわけだしね。
原作が名作で面白いだけで人気になれる時代ではない。

残念だが今の時代に最初から人気になれるフォーマットの作品ではない。
それに原作を知っていても話数や「うしおととら」のアニメの経験から様子見が少なくないだろうし。

盛り上がりに関しては、この作品のメインストーリーがまだ始まってないのもあるだろう。
序盤に力を入れていないわけじゃないけど現在の作品程初動に全力ではないから現在の競争環境ではちょっとね。あと原作党が基本的にネガティブな態度だからそれで見るのやめるのも出ているんじゃないか?

90年代の古いマンガだからな。
私も日本のマンガの中ではトップクラスの作品の一つだとは思っているけど、アニメ化するのが20年遅かった。

絵柄が独特だから特に古く感じるのかもしれんが原作始まったのは97年で、終わったのは06年だぞ。20年前だと連載序盤だ!

原作を知らずに1話を見て面白いと感じて追っかけるリストに加えた。
その後原作の話も聞いたんで原作を見たら36話でこれ無理だろ!どうするんだよ!?という追っかける際のドキドキに別の要素も加わってしまった。

36話でどう料理するのかは分からんが、とりあえず現時点では好みの作品だと吹いて回ることはできるな。

良くも悪くも古いアニメを見ている感覚になる。
逆にそれで驚くこともあるが。

私にとっては今の時代にちょっと昔の形式のアニメで出て来てくれたから嬉しいってのもあるけどね。
この調子で進めてくれるなら歓迎する。

アニメは画がなあ……鳴海が軽く見えてちょっと。
あと林原めぐみは相変わらずスゴイわ。

絵柄については原作の特色ありすぎるのをアニメにするのも難しいはずだ。
「うしおととら」の時はCGでチープになって厳しかったが、こっちはそれなりに見れる感じになっているように感じられるかな。

「からくりサーカス」に出てくるキャラは皆死ぬシーンまで含めてのカッコ良さだから、ストーリーの削減がそのままキャラの魅力の低下に大きな影響を及ぼすのではないかと心配でしょうがないよ。

とてもスゴイ作品だとは思うが、ラスボスの動機もラストの対決の結末も微妙なのがちょっとだけ残念な作品。

ラスボスの処理は爽快感が無いという不満もよく聞くよね。まぁ別にそれで作品の評価が落ちるわけではないけど。

そこは人それぞれの好みの所もあるし……動機があんなのだから逆にヒドイ悪役として際立つとも言えるし、最後も単純に間違いを認めさせて叩き潰してごめんなさいさせる展開だったら、それはそれで批判が出たと思う。
あの終わり方や作中の好き勝手のせいで日本のオタク界に対して強烈な影響を与えた悪役キャラになったのだから、好き嫌いはともかく成功したキャラなのは確かだろう。

アニメから原作に興味を持ったなら、原作コミックの7巻まで一気に読んで欲しいね。そこから話が一気に広がるから。

序盤はまだ伏線配置だからな、そして世界が大きくなって後の方で回収してくる。
この作品もこれから一気に話が加速するし、対自動人形の戦闘力が出てくる。まぁこの作者の話だけあって戦う手段があったからってそれでどうにかなるわけじゃないけどな!

作品の世界観がこっちの予想よりはるかに大きくなるのは藤田和日郎作品にはありがち。あと急にハーレム展開になるのもありがち。でもハーレムエンドにはならない。

話が大きくなるって?そりゃそうだ、世界中の子供たちに愛と勇気を与えるために、その前提として絶望を与えてくる作家だぞ!

見ていると削られた部分が多いが重要なシーン、熱くなれるシーンはちゃんと残ってるから今の所は大丈夫だと思う。

序盤を駆け足にするのは予想できたが、問題はこの後だ。
鳴海がしろがねになってからをどう描くのか。ここに重点を置いてくるとは思うんだが。

私は鳴海のストーリーを見たい、勝の方は削除多めでも可。

俺も勝のエピソードはカッコいいババアとかが出ないから飛ばして読んでた覚えがあるぜ。

最初の方は勝の方の話はあまりパッとしないからね。逆に後の方では鳴海のキャラが迷走して勝の方が面白くなるような所もあるけど。
「からくりサーカス」は「うしおととら」と比べてカットしても問題無さそうだったりあんまり面白くないエピソードもあるから編集再構成は「うしおととら」よりも楽な気もする。

作者自身から「うしおととら」が上手く収まり過ぎた結果、次作の「からくりサーカス」におけるストーリーの迷走や伏線回収の苦労についての発言が出ていたからな。

第4話で序章終了!
駆け足だったのが気になるが、ここからが本番だ。

この後は笑わない鳴海になってしまうか……しかし4話のあのシーンはやはりスゴイ。よく連載当時にやれたな。

最後のあのシーンはアニメでずっと見たかったシーンだ。
ここからこっちの予想を上回る展開が続いて世界が広がっていくんだよな。



とまぁ、こんな感じで。
今期の新作アニメの中では埋もれ気味なようで、原作を知っている人からも原作の長さに対して話数が少な過ぎるのではという不安の声が出ているようでした。
またどこのエピソードや描写が削られたという声が頻繁に上がっているようですし、どこを削られるのかという不安もかなりあるようです。

ちなみに中国の反応とは全く関係ないのですが、個人的にはたまに入るギャグ描写はどのくらいアニメでやってくれるのかも少々気になっていたり。例えばなぜか今になって妙に思い出す人形相撲のエルフやフルーチェの話が36話と余裕皆無な状況で果たしてアニメ化されるのかなどと。

それから
「作中に出てくる中国ネタに対する反応は?」
といった質問もいただいているのですが、今の所鳴海の格好や中国武術については特に話題になっていないようですし、この後の中国関係の展開や登場人物についての話題も出ていないようです。(私が見て回った限りの話ではありますが)

実は私もこれまで何度か「からくりサーカス」や「うしおととら」の作中における中国要素に対する反応を探したりしているのですが、いまだにまとまった反応にはぶつかっていません。
梁師父などは中国拳法系強キャラの完成形の一つだと思うんですけどね……

ただ考えてみれば「からくりサーカス」の中国ネタの扱いは一昔前のいわゆる「中国四千年」的な方向での扱われ方ですし、近年の仙侠、玄幻といった中華ヒーロー、ファンタジーで育った現代の中国オタクの面々にとってはそれほど刺さるものでは無い、中国関係のネタとして話題にしたくなるようなものでは無くなっているのでしょうかね。

この辺りの「一昔前の中国拳法系、中華系のキャラ描写」が現在の中国オタク的にどうなのかというのは私も気になる所ですし、作品と合わせて引き続き追っかけてみようかと思います。

とりあえず、こんな所で。
例によってツッコミ&情報提供お待ちしております。

「214」「486」中国オタク的数字化あだ名事情

今回は以前教えてもらって後回しになっていたネタを。

「日本語のキャラクターの名前」
というのは中国オタク的にちょっとした悩みの種になることもあるそうです。

中国語には日本語のカタカナ表記的な使われ方をされるものはありませんし、英文表記というのもあまり使われませんから、ひらがなカタカナの名前は全部漢字表記になります。

またキャラクター名を入力する場合は普段使わないような漢字の組み合わせになることから、入力の手間がかかる上に間違いも頻発するというなかなかにめんどくさいことになっているとかなんとか。
(これはキャラの名前が全部漢字表記でも日本人の名前なので馴染みの無さはあまり変わらないそうです)

そんな訳でネット上のやり取りでは「黄毛」「黒長直」といった髪の色や、「学長」(先輩)といったキャラの立ち位置など簡単なあだ名でキャラを呼ぶことがよくあります。またそういった手軽に使えるあだ名の中には
「数字表記になっているあだ名」
というのもあります。

この数字化されたあだ名については、
・中国語の数字の発音で日本語発音に近いものをあてる
・キャラクター名の漢字の中国語発音で数字と同じ或いは近い音になるものをあてる
・名前の漢字の中に数字が入っているからそれをそのまま使う
・日本で使われているものがそのまま広まる

等々、様々なパターンがあるそうです。

そんな訳で以下に中国のソッチ系のサイトで行われていた
「中国オタク界隈で使われている数字表記のキャラのあだ名」
などに関するやり取りを例によって私のイイカゲンな訳で紹介させていただきます。


手軽なのもあってかそこら中で数字のあだ名が飛び交っているけど、自分がそれを把握できているか自信が無い。数字化されたあだ名である程度広まっているのをちょっとまとめてみないか?

かなり広まって定着したのだと「リゼロ」の「486」(スバル)だろうか。

最近FGOでまたよく見かけるようになった「空の境界」の「214」(両儀式)、そして215(剣式)
(訳注:中国語では「二つ」などの数える時には二ではなく「両」を使うのでそこから2になったようです。また215は星5レアの両儀式で21「5」だとか)

FGOだと「1001」(シェヘラザード)もちょこちょこ見かける。キャラ名入力するのめんどくさいから数字になるのは理解できる。

最近のだと「りゅうおうのおしごと!」の九頭竜八一はすんなりと「81」になったな

「02」(ゼロツー)はそのまんまだよね。

「ダーリン・イン・ザ・フランキス」は設定もあって番号呼びが多いよね。
「015」(イチゴ)、「016」(ヒロ)と。

キャラがほぼ数字呼びなのだと「家庭教師ヒットマンREBORN!」もある。
「27」(沢田綱吉)をはじめイロイロと。

リボーンの時もダリフラの時も何も知らずにファンのやり取りを見ると意味不明過ぎだな。

私は実際そうなった。リボーン系の所に初めて行った時はスレの名前でさえ意味不明で困惑した。

リボーンの数字呼びは日本からの影響が大きいはず。
その手の創作の用語として日本のがそのまま使えるとかいう話だ。

「黒執事」の「384」(セバスチャン)はどうなんだ?これも日本?

いやそれは「384」の中国語発音だからこっち発のあだ名じゃないかな。

「114514」は?アレ由来が分からんのだが。

田所浩二は明らかにニコ動じゃねえか!

「72」……くっ!

「アイマス」の千早も「72」で定着しているね。
「艦これ」あたりもこの手の数字化が結構多いと思うけどあんまり外で使われているのは見ないかも。

このネタなら「500」(千斗いすず)がしっくりくる。
(訳注:「いすず」の中国語表記が「五十鈴」で鈴と零が同じ音なので)

この手の数字呼びで最初に知ったのは「614」(ルイズ)だったかな。「ゼロ魔」が最初だけど、「ガンダム00」のルイスもこっち呼びになったりしてた。

「ガンダム00」のルイスだったら「37」(沙慈)とセットじゃないと混乱する。

数字のあだ名と言えばやはり「ゼロ魔」のルイズの「614」のイメージだね。

昔の作品だと三千院ナギの「3000」とかもあったな。

「XXXHOLiC」の「41」(四月一日君尋)も!

この手のあだ名で最初に広まって定着したのは「1096」(朝比奈みくる)だろうな。
(訳注:「みくる」の中国語表記が「実玖瑠」なので中国語発音だと10、9、6とできます)

「」(チルノ)はどうだろう?

そっちは入力的にちょっと微妙じゃないか?東方なら「16」(十六夜咲夜)の方がこのネタでは妥当。

一応「9」でそのまま使うこともあるし……
東方は「81」(八意永琳)とか、他のキャラにも数字のあだ名があるね。

昔のだと……ああ、そう言えばガンダムSEEDの「8766」(ナタル・バジルール)とかもあったな。

えーと、ここまで出ていないのだと八九寺真宵の「894」かな
(訳注:中国語では「寺」と「四」は同じ音です)

思い出した、「舞-HiME」の鴇羽舞衣の「51」とかもあったわ。
(訳注:中国語では「舞」「衣」と「五」「一」は同じ音です)

舞衣という名前は「51」になるな。誤変換で即それになったりもするから。
近頃では「刀使ノ巫女」の柳瀬舞衣も51呼びが出てる。

最近は翻訳やネタ用語がハッキリしてきたから簡便さの意味合いが強い数字はあまり広まらなくなっている気もするな。
定番になるような組み合わせはまだ強いが。

そう考えると「ダーリン・イン・ザ・フランキス」は久々に数字のあだ名が飛び交った作品なのかもしれん。

数字の場合は入力が楽、ファン同士の交流の際に間違いが少ないというのが大きいのかもね。ファン同士で名前を間違うとかとても恥ずかしいから。

定番の名前、よくある日本語発音の名前は同じ数字呼びになることも少なくない。
例えば「ミク」は「39」になるとかだな。最近だと「五等分の花嫁」のヒロインの中にも「39」がいたな。

でも初音ミクは「初音未来」になっているが……

初音ミクも「39」呼びが無いわけじゃないよ。日本では普通に39ネタで扱われているしね。

数字のあだ名ってネタ要素が無いから定着しにくい所もあるんだよな。
例えばルルーシュにも「669」とかあった気がするがあんまり定着せんかったな。入力の手間も音の違いもそんなでもないし。
もちろん簡単だから広まる時はスゴイことになるんだが。

最初の方に出てた「486」はまさにスゴイ広まり方の例だろう。

定着しないというかいつの間にか使われなくなったのにはFateの「48」(セイバー)もある。今じゃ呆毛(アホ毛)呼びが基本だ。

サーヴァントが増えたからクラス呼びがハッキリしなくなってきたからな。
いやそもそもアルトリアが増えすぎているんだよ!もうアルトリアのいないクラスの方が少ないじゃねえか!!


とまぁ、こんな感じで。
昔の作品から最近使われるようになったのまで、イロイロな所から出て来ていました。

上のやり取りにもありますが、数字表記のあだ名は実用重視(?)的な所があるというのは確かなようで、いったん広まれば流行り廃りがあって局地的になり易いネタ寄りのあだ名よりも使われる寿命が長いという話も聞きます。

とりあえず、こんな所で。
例によってツッコミ&情報提供お待ちしております。

中国オタク「悟空の中の人が82歳!?」「彼女は亀仙流やってるから……」

ありがたいことにネタのタレコミをいただきましたので今回はそれについてを。

先日声優の野沢雅子さんの偽アカウント出現によるゴタゴタがあったそうですが、そのゴタゴタのネタと共に
「野沢雅子さんが82歳になった」
という情報が中国オタク界隈に伝わり、ちょっとした衝撃になっているとのことです。

そんな訳で以下に中国のソッチ系のサイトで行われていた
「野沢雅子さんが82歳でなお活躍中」
といったことなどに関するやり取りを、例によって私のイイカゲンな訳で紹介させていただきます。


悟空の中の人が82歳!?しかもずっと現役!?
いや、ウソではないんだろうけどなんか信じられない……

本当だぞ。
しかも普通に悟空以外の役もこなしている。

最近だとドラゴンボールパロのキャラ役で「邪神ちゃんドロップキック」に出てたな。あと「オーバーロード」にも出ていたはず。

確かこれ、なりすましアカウント問題が発端だよな?
よくある詐欺的なネタかと思いきや、そこから驚きの事実が伝わってくるとは。

彼女は亀仙流やってるから……

日本のアニメ声優の第一世代で、今もなお仕事を続けている。しかもずっとやっているのが悟空という叫びまくるキャラというのがトンデモナイ。

ドラゴンボールだと東映だったかな……制作サイドは声優の変更を考えないの?
日本のアニメの声優交代も珍しい話ではないし、80歳で叫びまくるキャラをやらせるのは……

考えていないわけじゃないと思うが、変更するメリットとデメリットでデメリットの方が大きいと認識されているんじゃないかな。
例えば「名探偵コナン」の神谷明の件とは作品制作の事情もビジネスモデルも異なるだろうし。

こっちでは評判イマイチだけど、日本では野沢雅子の悟空の評価は極めて高い。
日本では悟空を彼女以外にやらせようとしたら、ほとんどのファンが激怒するレベルだとか。

すまん。俺は「ドラゴンボール」の悟空の声優が女性で、しかもかなりのお婆ちゃんだってこの件で初めて知って、とても驚いたよ……

日本では少年キャラ、少年向け作品の主人公を女性が演じるのは珍しくないんだよ。慣れてないと引っかかる所でもある。

まさに日本の声優界の元老の方だね。
末永いご健康をお祈りしております。

作品での声や活動に関するニュースからのものはあるが、彼女は長い間ずっと一定以上のパフォーマンスで活動している印象を受ける。
これは悟空で鍛えられた結果なのだろうか?

野沢雅子は悟空が代表的な役だけど、それ以前も以後も色んな役をやっているよ。
ただ少年マンガ原作、子供向け作品が多いからこっちで有名になっている作品でも吹き替え版で見た人が多いから彼女の演技に思い入れのある人はあんまりいないんじゃないかな。

確かに……スゴイ声優だというのは理解できるが、演技はあまり思い浮かばんな。こっちで有名になった作品だと何があるかな?

ウチの国のテレビで放映された作品だと「青いブリンク」や「ダッシュ!四駆郎」とかが主役かな。それと「銀河鉄道999」も主役。

おいおいおい……一瞬悲しいニュースかと思ってヒヤッとしたじゃないか。声優と年齢の組み合わせのタイトルは心臓に悪い。
めでたいニュースで良かった。今後もさらなるご活躍を楽しみにしております!

俺も外で見てヒヤッとした。
最近の日本の声優関係で年齢込みのニュースが出たりスレが立ったりすると……

上の世代の声優の名前が出るニュースはね……82歳の誕生日を迎えたというニュースの方で良かった。

それにしても82歳か……かなりの歳だとは思っていたがこの数字は予想外。

正直な話、50代くらいにしか思えない。
私の祖母がもうすぐ70だけど野沢雅子より明らかに老いている……!

写真はイロイロと工夫や加工ができるからともかく、声は絶対に82歳だとは思えない。

最近も普通にドラゴンボールの新作アニメやゲームで演じているのを聴いているから、とても82歳には思えないよ。

日本語版の孫悟空の声はおばさんにしか聴こえないと思っていたが、おばさん所の歳じゃなかったのか。
好みは別としてスゴイとしか言いようがない。

初代の鬼太郎、そして六代目ではその祖父役になっていたが、ドラゴンボールはずっと変わっていないからな。

鬼太郎の方ではもう叫ばないでよくなったろうし、ある程度は楽になった……のだろうか?

鬼太郎の目玉おやじで叫ばなくても、悟空の方で叫んでいるんだよなあ……

ドラゴンボールは一族キャラが増えて演じなきゃいけない範囲がさらに拡大しているから大変だぞ。

声優って年齢の衰え無しでやれる職業なんだと改めて見せつけられる。

声優だって年齢の衰えは普通にあるぞ。昔の出演作品と比べて見るとハッキリする。そこをどうにかするのも役者としての技術なわけで。
これはずっと一線でやれている野沢雅子がスゴイという話でもあるな。

歳を取るとさすがに声の力が落ちるのと、声の幅が狭くなる。
例えば関智一とか演技は相変わらず上手いけど、メインの声から外れた特殊な声、プリキュアのマスコット役とかの声が出なくなっている。

スパロボやってると分かるが関智一はガンダムのドモンやイザークの声もアニメ版当時とは違ってきているのを感じるよね。あれで叫び過ぎて声変わっちゃったなんて話も聞いた覚えがあるけど。

ふーむ……そうなると最近評価されるのをよく見かける「声の種類が多い」的な声優の人は将来的に厳しくなるのだろうか。

そこは人それぞれだろうから何とも言えない。
それにずっと演じる役があるかどうかという基本的な問題もある。ただ同じ役をずっと同じようにやるのも簡単ではないし、そこでまた野沢雅子の凄さが分かるわけだな。

日本のアニメで少年キャラを演じている声優の年齢って意外にというレベルじゃなく高かったりするんだよね。
確かルフィ役の人もかなりの年齢だったような。

ルフィ役の田中真弓は間違いなくかなりの歳だね。「ドラゴンボール」でもずっとクリリン役をやっているくらいだから。

田中真弓の方が野沢雅子より一回り以上は下の年齢。ただそれでも60歳超えているはずだけど。こっちも声優の交代はほぼあり得ないんだろうな。

声優の交代ネタで思い出したが田中真弓の子供も野沢雅子のファンだそうで、「母ちゃんが死んだらルフィの声優をやるのは野沢雅子しかいないな」と言って田中真弓に「私より年上の声優を指名してどうすんだ」とツッコミを受けたという話だ。

それはまた面白いエピソードだ。
しかし日本の声優と年齢の関係はやはり不思議に感じる所があるなあ……



とまぁ、こんな感じで。
野沢雅子さんの出演した作品や声優活動の期間の長さを知って改めて驚く人もいるようでした。

中国オタク界隈でも日本の声優については頻繁に話題になっていますし、声優経由で作品に興味を持ったり、新作アニメのキャラが声優でまず話題になるといったことは珍しくありません。

しかし話題になる日本の声優の多くは最近のアニメ、オタク向けアニメやゲームでの活躍による所が多く、日本の一昔前のアニメ作品やそこで活躍した上の世代の声優についてはあまり意識されていないようです。
そんな中で日本の大御所声優のスゴイ情報が入ってくるとちょっとした衝撃になることも少なくないのだとか。

とりあえず、こんな所で。
例によってツッコミ&情報提供お待ちしております。


中国オタク「日本ではオタクの間でも山寺宏一の評価が圧倒的に高いらしい」「一位の山寺宏一だけ分からないランキングだ……最近のアニメだと何をやってた人?」

中国オタク「特撮ファンがきちんと育つにはどうすればいいのだろうか」中国オタク的特撮作品ファン事情

ありがたいことに
「中国ではずっと特撮が子供向け、オタクの見るような価値のある作品ではないと否定的に扱われていたそうですが、最近では風向きが変わってきているという話も聞きます。その辺りの事情についてネタにしていただけないでしょうか」
という質問をいただいているので今回はそれについてを。

中国では「ウルトラマン」などの人気や知名度は高いものの、中国オタク界隈では「子供向け」ということでなかなか注目されなかった日本の特撮作品ですが、最近の中国オタク界隈では段々と注目が集まったり話題になるようになってきているそうです。

特に今期は「SSSS.GRIDMAN」

が大人気なのもあってか、改めて特撮というジャンルに目を向けたり、特撮のオタク系コンテンツに対する影響などを意識したりといった動きが出ているそうです。

そんな訳で以下に中国のソッチ系のサイトで行われていた
「中国での特撮作品の扱い」「特撮ファンになるきっかけ」
といったことなどに関するやり取りを例によって私のイイカゲンな訳で紹介させていただきます。


特撮ファンがきちんと育つにはどうすればいいのだろうか。
小さい頃から特撮作品に接して育たないとダメなのだろうか?
特撮作品が活かせる環境にいないとダメなのだろうか?

いったいどうしたんだ?
特撮ファン自体は普通にいると思うが……

いや、ウチの国にも特撮ファンはいるけど日本のような特撮ファンの数でもないし、色んな作品に影響を与えているわけではないというのに気付いちゃってね。

あー……「グリッドマン」か。特撮ネタの活用の好例的な作品が目の前に来ちゃったからね。

今までもガイナックス関係では特撮ネタという知識があったけど、結局はアニメとしてみんな受け取っていた気がする。
でも「グリッドマン」は特撮のアニメへの影響、影響を受けたクリエイターの特撮嗜好というのをまざまざと見せつけられているから意識せずにはいられんよな。

こっちだと特撮→アニメ→ネタとして影響というルートだからな。
知識自体はあるが、ネタにして楽しむような空気や考えはそんなに無いのは間違いないか。

一応自分はなんだかんだで子供の頃から特撮を見ているが、子供の頃から見てれば良いファンに育つ、良いファンがたくさん出るというわけでは無いと思うぞ。

私の世代は小さい頃にウルトラマン見て育ったはずなのに、今のこの状態だからな……「特撮は子供向け」でバッサリと切り捨てていた。

自分はウルトラマンをガキの頃から見ているし、仮面ライダーだって見ているけど、特撮ファンとして少しはマシになったのはこの数年だし、比較的新しいファンの方がしっかり作品を評価しているとも思えたり。

ウチの国でも商業的な活用や、パクリネタはあるんだが、特撮の影響を良い意味で受けた作品となるとちょっと難しくなるかも……

改めて見てみると日本のアニメって様々な作品が劇中で特撮ネタを語っているんだよね。子供の大好きな番組として出ることも珍しくない。

特撮、例えばウルトラマンなんかはヒーロー系の枠に入って、いつの間にか消えているのかも。
ウルトラマンに関してはアメコミヒーローや国内の武侠系といったヒーロー系で大雑把に括られているような気もする。

大きくなってから特撮を見始めて好きになる、ハマるような人はどれくらいいるのやら。多くないのは確かだろうけど。

子供の頃にウルトラマンとか見ていた程度だが、大学に入って宿舎で特撮ネタに感染した自分みたいなのもいる。

それなら分からなくもないが、全く基礎が無しでは厳しいと思うし、大きくなってから見てもカッコ良く思えないんじゃないか?特撮ってある程度慣れた上で理解できるカッコ良さだろう。

学校近くの売店が店内に特撮流して客寄せやってたな。自分が小さい頃の思い出の場所だが、今はもう無くなってしまった。
きちんと特撮を追っかけるようになったのは大学に入ってからで、555や龍騎を見てからかな。

私もファンになったのは大学に入ってからだ。
ウルトラマンもライダーも個別認識してないレベルだったのに、たまたま見た劇場版がきっかけでウルトラマン熱が出てしまった。

子供の頃に見たけど、ホラー作品だと感じて見るのやめちゃったな……大学になって仮面ライダー経由ではじめて特撮をきちんと意識したかも。

自分も同じく本格的なのは大学からだね。ウルトラマンのドキュメンタリー番組を見て子供の頃の記憶が蘇って、そこから動画サイトを漁って特撮関係の番組にハマって行った。

ウチの国では個別の作品の知名度はあるし、見ている作品が無いわけじゃないけど、特撮というジャンルとしては認識されていないのかもしれない。

個別の作品のファンなら昔からいることはいる。
ティガのファンとかスゴイめんどくさいのが多い。ティガ至上主義でウルトラマン全般のネタでも話が通じないのとかにも遭遇したことがある。

ウチの国では「子供の時に見た作品」として扱うだけで、オタクとしての認識、語る対象として扱われないのはちょっと不思議だな。
アニメだと「デジモン」みたいな「子供の頃の思い出枠」として語られ、今でもオタク向けの作品として語られるような作品は珍しくないのに。

昔から特撮作品は子供向けで含蓄が無い、今更きちんとしたオタクが見るべき作品じゃないみたいな扱いだったから、子供の時に見てしばらくたったら卒業すべきものと見做されているんじゃないかと。

ウルトラマンは子供心にあんまりカッコ良く感じなくて見てなかった。
印象が良いのは「ビーロボカブタック」くらいだったな。

子供の頃にテレビや友達の家にあった海賊版ディスクで昭和ウルトラマンや仮面ライダーBLACKとかは見ていたが、本格的に特撮にハマったのは平成ライダーからだな。555、OOOとかから。

私は小さい頃にテレビで見たり、海賊版ディスクで見たりだったかな。あの頃買ってもらったディスクはどこにしまったか……

仮面ライダーはまだマシだよ、たまにカッコイイという人に出会うし。
評価が低いのは着ぐるみ系のウルトラマン。カッコイイと感じる人もいないわけでは無いと思うが、リアルではなかなか出会わない。

ウルトラマンは知名度高過ぎて、完全に幼稚な子供向けのレッテルがついてしまったしね……

ウルトラマンのスーツについては鎧を装備しているのが辛うじてマシな評価になっているくらいじゃないか?
今のオタク系コミュニティでも仮面ライダーのデザインは話題になるが、ウルトラマンは怪獣の萌え擬人化ばかりが目に付く。

私は一応小さい頃にウルトラマンやライダー、スーパー戦隊、それからリュウケンドーや超星神も見ていた。そしてそのまま特撮ファンをやっている。

リュウケンドーが入っているってことはわりと最近というか、若いな。
それくらいの時代に育つとそこまで抵抗は無いのだろうか。

そもそも、特撮ってウチの国だといまだにアニメの一ジャンル的な扱いだからね。
日本のオタクの間では別ジャンル、場合によっては特撮の方がグレードが高い扱いらしいから作品の影響も異なるのだろう。

時代によって違うようだけど、実際日本では特撮の方が上という時代もあったようだね。視聴率やゴジラなどの劇場版による高い興行収入もあったから。

特撮はストーリーに注目すると昔からアニメよりはるかに上なんだが、そこが評価されていない。
それについては一話完結の構成のせいでメインストーリーがハッキリしなかったりするのも原因だが、平成に入ってからはメインストーリーが強調されるようになって随分と改善されている。
そういった所がもっと評価されても良いのに!

ストーリーに気付くくらいの歳になっても、特撮をあえて見ようとすることが無いし……
私も中学の頃からはもう特撮作品のことはすっかり忘れていた。子供向け国産アニメを見てみようとはしても、特撮作品を見ようと思うことは無かった。気にするようになったのは本当に最近の空気の変化の結果だよ。

特撮は大きくなると作品を追っかける熱意が薄れるジャンルだと思う。

小さい頃はカッコいいからというだけで見ていたけど、歳をとるにつれて熱が冷めて、いつの間にか周りが「特撮なんて幼稚だ」と扱っているのに気付く。これが大体小六くらいまでの間に出て来るんじゃないかな。
日本もそういう「卒業」的なものはあるんだろうけど、ずっと好きで趣味にできるだけの環境や燃料があるのがウチの国とは違うように感じる。そしてそういった趣味のクリエイターによって作品に還元されている。

環境の違いや、特撮で育った感覚の違いみたいのもありそうだ。自分は最近の特撮の新作もイマイチ面白いとは思えないままだよ……

私も日本人の役者や着ぐるみがどうにもカッコ良く見えないというのはあるかなあ……

やはり着ぐるみで戦うのがカッコイイと認識され難い気がするね。

着ぐるみは好きな人はモノスゴイ好きなんだろうけど、それをネタにして周囲に嘲笑されたりもするから厳しいものがある。

アニメに比べて特撮は新しい作品が入らないか目立たないかだ。
アニメはどんどん新しい作品が入るのに、特撮はずっと昭和のウルトラマン、せいぜい平成のティガのイメージだったからどんどん差が際立っていった。

いつまでも昔の作品のイメージなのも問題か。
同じ時代の作品で考えれば特撮作品のレベルは中の上はあるのにね。同じ時代の子供向け作品と比べてみればいい。

昔のも昔ので面白さはある。ある程度の歳になってから見ると、子供の頃はカッコいいと思ってみていただけの作品にストーリーの面白さがあるのが分かったりする。だから特撮を幼稚だというヤツは大嫌いだ。
さすがにビジュアル面の古さや粗さはどうにもならないけど、ビジュアル的な古さはアニメだって変わらない。

最近ようやく仮面ライダーやウルトラマンの新作で評価されるようになってきたような所もあるからな……長い間「子供だまし」で良いオタクが見るもんじゃないという雰囲気だったからなあ……

そんな感じだから、クリエイターへの影響というイメージにもつながらないんだよね。
例えば庵野秀明について「特撮大好き」という情報はあったが、特撮がどう作品に影響しているのかについては実感が無かった。このシーンは元ネタが何、という知識は得られてもね。



とまぁ、こんな感じで。
現在の中国オタク界隈における特撮にハマるルートや、それを取り巻く環境や空気に関してイロイロと出ていました。

上のやり取りにもありますが中国におけるウルトラマンの知名度は非常に高く、中国のテレビでも放映されていたので世代によっては誰もが見ている作品となっていますが、それがオタクとして見る作品につながらない、特撮がオタクのジャンルとしてあまり認識されていないといった事情はあるそうです。

またそういった背景から、中国では特撮作品が「子供の頃に見た作品」のまま終わってしまっているような所もあるらしく、特撮の作品に復帰したり、特撮ネタを扱う機会にもあまり恵まれないのだとか。
ただこの辺りの中国の特撮系コンテンツの扱いや関連商品の有無などの周辺環境などについては近頃ドンドン変化しているようですし、引き続き追っかけていこうかと考えております。


とりあえず、こんな所で。
例によってツッコミ&情報提供お待ちしております。

中国オタク「FGOでどのサーヴァントに聖杯使ってる?」

先週私がシトナイピックアップでひっそりと爆死していた頃、
中国版FGOの方はでは
「ネロ祭ピックアップガチャで星5レアが連続で出るバグ」
が発生して一部で祭りと炎上状態になっていたそうです。

このネタを教えてくれた方曰く
「ネタのタレコミをしようと思ったらブログ記事に爆死報告があったので、すぐに伝えるのはどうかと思いまして」
とのことで、お心遣いありがとうございます。
自分が爆死している時に他の方の当たり報告やキャプ画像を見るのはしんどいものがありますからね……

中国版公式のこのバグについての報告ページ(中国語)を見ると、テストモード環境のデータが一部ユーザーに実装されてしまい何引いても星5状態になってしまったということで、今中国版で開催中のネロ祭でピックアップのブリュンヒルデに愛され過ぎるBOXになっていたとかなんとか。

一緒にいただいた
「BANが多発した日本のヘラクレス増殖祭りより豪華でしたよ!ガチャなのでまわす石も吹っ飛んだようですが!」
というコメントには私もちょっと笑ってしまいました。

しかしこの件についてはバグ認定の範囲がユーザー側からはハッキリ分からない上に、ロールバックではなく個別アカウントごとに問題の期間中にバグで排出された星5レアの回収という形になったのもあってか、ゴタゴタな空気はまだ残っているとか。

またFGO関係では中国版運営の公式アナウンスや母体のbilibiliによるやらかしの記憶が濃いので、発言をそのまま素直に受け取り難い空気もあり詫び石ですぐに鎮火とはいかないのでは……とのことです。

さて、ありがたいことにこのネタと一緒に
「中国のFGOプレイヤーの聖杯転臨(レベルキャップ解放)事情はどうなっているんでしょうか?」
という質問をいただいておりますので今回はそれについてを。

そんな訳で以下に中国のソッチ系のサイトで行われていた
「FGOで聖杯を使ったキャラは誰」
といったことなどに関するやり取りを、例によって私のイイカゲンな訳で紹介させていただきます。


みんな聖杯は誰に使ってる?
他の人のプレイスタイルや愛の方向が気になって来てね。ちなみに私は白黒ジャンヌをどっちも100!聖杯たまったら今度はネロ達に使う予定!

100にしたのは沖田総司で、あとは星4に聖杯を使って90にしている。とりあえず黒アルトリア、ライダー凛に使って最近Extraのアニメ見てナーサリー・ライムにも使った。

アニメを見て天草の願いをかなえてやろうと注ぎ込みましたわ。

100にしたのはジャンヌ・オルタ。
90にしているのはクロとジャンヌリリィと殺式とかの配布で好みなキャラ、あと大英雄アーラシュ。今度のクリスマスでエレちゃんが来る予定なのでそっちの分を確保して待機中。

今突っ込んでいるのはジャンヌ・オルタ、岩窟王、メルトリリスだけどEXクラスばかりだなあ……

オジマンディアス100にして、アンデルセンも100にした。強い便利耳に心地よい。

弓ノッブ狂ノッブクレオパトラが100
釘宮のせいだけではありません。

レベル100鉄拳聖女はもうずっとウチの主力。

ジャンヌ・オルタと殺式、次の下総国シナリオが実装されたら武蔵ちゃんと柳生のお爺様に使う予定。

100にしたのは酒呑童子とイリヤ。
この後はアルトリア顔に使っていきたいが足りない。聖杯もっと欲しい。

騎金時を90にしてアーラシュを70にしている。
100レベルまで上げているのは剣ランスロットで、残りを誰に使うか迷っている。水着ニトクリスが有力候補かも。

スカサハ師匠を100にした後は、なんか気に入ったキャラに1個2個ずつつかって気が付いたら92レベルとか90星4がたくさん……

槍スカサハと弓凛は迷わず100。
次はどうしようかと悩み中だがたぶんエレシュキガルだな。

アルテラとギルガメッシュとジャンヌ・オルタと山の翁で強キャラ系は満足。次はアルテラサンタだ!

孔明、マーリン、頼光!あと趣味でアルテミス!

イスカンダル、アルトリア、メイドアルトリアを100にしてる。
槍頼光も90だが100まで上げようかと考慮中。

今は中心になる強キャラや本命キャラ100であとは90というのが多いのかね。

自分もそんな感じかも。
ベティヴィエール100にしてあとは90止まりの社会主義的育成方針だ。

100まで上げるのは手間かかるからな……
とりあえず大英雄アーラシュは損にならないしキャラも人気高いから100までいかなくても聖杯使ってる人多い印象だ。

ネロ全部100にして、次はどうしようか……

嫁に聖杯使った後は悩むよな。自分はフランを狂剣100にして、今はバニヤンに投入している。

まだまだ聖杯が足りない
私の嫁のホームズ、槍クー・フーリン、オジマンディアス、ああ、もっと聖杯が欲しい。

自分はエミヤとエミヤオルタとロビンを100にしたよ。

イスカンダルと孔明、それからギルは100にした。次はどうしようかな。

カルナ伯爵天草と好きなキャラに使って100にした。ギルガメッシュにも使いたいけど、残念ながら来てくれない。
(訳注:中国では岩窟王が「伯爵」のあだ名で呼ばれているとのことです)

エレちゃんと伯爵が来た時にそなえて10個キープしてある。
既に使っているのはジャンヌ・オルタと剣ランスロット、アーラシュ、バニヤン、スパルタクスと小分けに使用。

最初に取って初心者の頃にお世話になったクー・フーリン・オルタは迷わず100、そして遠坂凛好きとしてはイシュタルも100、あとはエレシュキガルを当てるだけだ……!

Fateにハマる切っ掛けだったアーチャーは100にした。
その後はヘラクレス、狂ランスロットを90にしている。自分は男なのに上げてるのは嫁じゃなくて男サーヴァントばかりだな。

ベティヴィエールを100にして、次はメルトリリスを100にする予定。
ストーリーで感情移入して決めているな。

ストーリーの勢いでジャガーマンを90にしたら普通に強くて重宝している。
そして俺はジャンヌ・オルタをQPが貯まり次第100にするんだ……弓凛を100にした時点で餌とQPが尽きたまま時間も尽きた……

剣式100にして、今BBちゃんを90止めにするか100まで伸ばすか悩んでる。

ゴルゴーン系の皆様に聖杯を突っ込んでいますが、全然足りません。

ギルガメッシュは弓と術100、エルキドゥも100にした。

剣ランスロット90もかなり多い印象だ。それより少ないがバサスロも90はそこそこ見かける。

ジャンヌ・オルタはみんなの嫁。ウチでも100.あとランスロット90にして後悔は無いが、ちょっと画像晒し難くなった気はする。

自分はトリスタンに突っ込んだから意外に目立つことになった。

画像アップするのはアピールしたいだけあって特殊なのが多いからね。
それ以外の普通の傾向については興味ある。

なんだって、俺の直流100交流100セットを晒していのかい!?
あとエレナはもうちょっと待って……!

イリヤとクロを100にしてフォウマも頑張っているけど俺はカワイイのが好きなだけでロリコンじゃないよ!
でもバニヤンのオーバーオールで今後の聖杯投入を決めた。カワイイからね!

剣ランスロットも100まで上げればいいんだよ!
ちなみに自分は他に剣式100。

弓凛100で、ヘラクレス90のアーラシュ70。あとはエレちゃん分に5個は確保。

好みで上げたのは槍クー・フーリンかな。
あとは頼光ママも100に。

ダンガンロンパ好きな自分は超高校級の伯爵に愛を注いで100にした。
攻略については茨木と剣スロを90にしたおかげで非常に助かった。

聖杯の数が足りなかった当初はジャンヌ・オルタやギルガメッシュ、頼光、アーラシュとかが鉄板過ぎたが最近はみんな好きに使っている気がする。
あと90までは気軽に使う人も増えた印象だ。

聖杯は誰に使えばいい?という質問の回答も結構変わったよね。
もう「愛で使え」「ファンとしての力を見せるために使え」とかになってきているし、実際後悔しないためにはキャラ晒しの際の効果も重要。

基本は周回に強いキャラに使っておくと楽だし、高攻撃力でクリティカル戦術のジャンヌ・オルタは性能が目に見えて伸びるけど、どのサーヴァントでもクラスごとの役割は果たせるからね。
そしてマーリン孔明とかの重要サポートには聖杯使っても大きな変化はないし、結局は好きに使おうということになる。

100育てて次は……となるとなんか趣味に走るよね。
自分は小次郎に行く予定。

最初から趣味に走っても大丈夫!
清姫100で、次は槍清姫100でその次どうしようかと考慮中

エルキドゥとギルガメッシュを100にして、アーラシュは90にした。
今は術ギルに使うか、伯爵に使うかで迷っている。

狂と槍、頼光のおっぱいに捧げました!
あとは茨木童子と大英雄アーラシュに少しずつ。

すまんな、俺は性能厨だからクー・フーリン・オルタとジャンヌ・オルタとギルガメッシュと源頼光に聖杯を使ったわ。

外れ気分になりたくないし、性能で決めても良いと思う。
自分もジャンヌ・オルタ、クー・フーリン・オルタ、ヘラクレス、アーラシュだな。

自分はジャンヌ・オルタと ナーサリー・ライムが100であとは大英雄アーラシュを70にして考慮中。
アーラシュは70〜90でばらけているけど70が比較的多い気がする。
あと自分のフレにデオン100、アストルフォ100というとても嗜好の分かり易いのがいるな。

好きなのを上げていったら殺生院、ジャンヌ・オルタ、騎アルトリアになった。

アルトリアシリーズ全員100にしようと頑張っているが、オリジナル100弓100でQPが尽きている。聖杯とQPが貯まり次第槍白黒、剣黒を上げたい。

私はアルトリア……のXの方に聖杯突っ込んでいるな。XXの方も。

日本版の情報が入るたびに聖杯使用スケジュールが変動して困る。
アルトリアとジャンヌ系を中心に聖杯使っているが、今年の日本版の夏イベで水着ジャンヌ・オルタ実装とか本当に危険な情報だ!

日本の情報で決めることもあるよね。私は燕青85まで上げて、強化クエスト実装の情報を知って90にした。
あとはヘラクレス90にしたりアンデルセンやアーラシュを上げたり。

あとは今後のピックアップで予定を立てたりとかね。
私はギル二人とオジマンディアスを上げて、あとは燕青かピックアップで伯爵を当てたら使うつもり。

好みではテスラ100と金時100、こっちでの実装はかなり先だけどナポレオンも100にしたいな……

実装が決まっているのを待つのももどかしいよね。
私は以蔵さんを100まで上げると決めている。あのキャラは萌える。

酒呑童子100、茨木90だったけど今の日本のイベントで茨木も100にしました。イベントで実装される術酒呑も聖杯使うこと確定です!



とまぁ、こんな感じで。
比較的特徴のあるコメントをピックアップしましたが、大体どのキャラも聖杯突っ込んでいる人は探せば出て来る感じですかね。

ここ最近で私が大雑把に見た印象で比較的多いのは
ジャンヌ・オルタ、ギルガメッシュ(弓も術も)、オジマンディアス、源頼光、
それから100までいかないものの
アーラシュ、剣ランスロット
そこそこ多いのが
アルトリア(各種)、イシュタル(弓)、ネロ(各種)、スカサハ(槍)、岩窟王、ヘラクレス、エミヤ(弓)、殺式、騎金時、J・D・A・S・L、クー・フーリン(槍)、ベティヴィエール、スパルタクス、アンデルセン
といった所でしょうか。
これはあくまで私の見た範囲だけなので、ツッコミ&情報提供お願いいたします。

上のやり取りにもありますが、中国の方での聖杯転臨について当初は中国のゲーマーにありがちな性能重視、攻略重視的な使われ方、或いは「使っても損をしない」的な使われ方が日本に比べてかなり多かったそうですが、ある程度の量の供給がある現在では自分の好きなキャラ、自分の趣味の方向性のキャラにも使われるようになってきているとか。
また日本版の先行情報をにらみながら聖杯使用スケジュールを決めている人がいるというのも、中国版ならではでしょうか。

このようなプレイスタイルの変化を見ると、FGOが中国でもキャラクターが重視されるコンテンツとしての位置や遊び方というのが随分と確立されてきているような気もしてきますね。


とりあえず、こんな所で。
例によってツッコミ&情報提供お待ちしております。
百元籠羊
十数年の中国生活をとりあえず終えて帰国。のんべんだらりと生息中。
中国でのエネルギー源は刀削麺と煎餅果子(中華クレープ)でした。最近は日本でも刀削麺の美味しいお店が増えてきて嬉しいです。

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表紙は日本鬼子&小日本、帯の推薦は岡田斗司夫様と、本の外側については管理人が怖気づくようなレベルになっています。中身も表紙サギにならないようできる限り頑張ってみましたので、よろしくお願いします。 ちなみに「中國宅宅的憂鬱:日本萌力,平息中國人的怒氣」というタイトルで中国語繁体字版も出ております。 こちらの記事で書籍内容についての簡単な紹介をさせていただきました。
「日・韓・中 トンデモ本の世界」で、中国オタク事情に関するコラムを2本書かせていただきました。



ブログではまとめたり詳しく書いたりするのが難しい内容を書く機会をいただけたのはとても有難かったですし、トンデモ本シリーズなので読者層も濃いということで「ある程度濃い方向で書いてもOK」と、昔出したブログのまとめ本よりもツッコんだ内容を書けたのも楽しかったです。
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