ありがたいことにネタのタレコミをいただきましたので今回はそれについてを。
中国オタク界隈では日本のアニメやマンガのお約束的な内容に関してイロイロな話題が飛び交っていますが、近頃感じるようになった変化といったものについても語られているのだとか。
中国のソッチ系のサイトでは
「人を殺す、或いは殺してしまったことに悩んだり落ち込んだりする展開」
といったことなどに関するやり取りが行われていましたので、以下に例によって私のイイカゲンな訳で紹介させていただきます。
昔のアニメの主人公は人を殺すことに悩みまくったり不本意に殺してしまって鬱状態になったりすることが多かったように思うけど、今ではあまり見なくなったよね。
どうして近頃はそんなに悩まなくなったんだろう?
年齢上がったのと、おっさん向けの作品増えたからじゃないか?
ゲームのロボ系作品でもわりと定番だったな。「魔装機神」とかでも人を殺して精神ズタボロみたいなMAPが普通に組み込まれていたし。
アメコミ系正義のヒーローでさえも作中で不本意に人を殺して鬱状態や暗黒状態に落ちたりするんだし、日本の作品の少年少女主人公が精神的にガタガタになるのもしょうがないのでは。
言われてみれば最近その手のストーリー展開に出会ってめんどくさいと感じたことないな。
人殺し大好きな主人公が欲しいわけではないが、その手の内容に関しては人殺し展開でそんなに長引かせるなとは思っていたなあ
見せ方が変わってきたとか?
悩むキャラは印象に残りやすいけど、実は明確にグロ描写が無いだけでバシバシ人殺している作品ってのも少なくないだろ。
ただ定番展開として、やはり引っかかるエピソードが描写されるよね。
日本の作品は少年が主人公だし、そこは当然なんじゃないかな。戦場なんかの非日常で平和じゃない場所に巻き込まれた際の通過儀礼。
アムロだって最初は迷った。
でもアムロはその後明確にコクピット狙いにいく戦い方になるからね……後の時代のガンダム主人公と比べると慣れた後の殺意は高い。
初代のアニメを見るとアムロの容赦なさに驚く。
実はキラ・ヤマトの可能なら殺さなくても済ませる的なスタイルってガンダムだと珍しい。他のシリーズでは戦力差、余裕がそれほど無いというのも理由だが。
ダークヒーロー、ライバルキャラ、或いはそういったキャラの持つ要素に人気が出るようになったというのもあるのでは。
ただ昔からの伝統的な殺さないヒーローの人気が落ちたわけでもないから、私は悩む展開の需要が落ちているのではないかと思う。
バットマンやスーパーマンとか、アメコミ系ヒーローでもトップクラスの世界的人気で、稼いでいるのは人殺し否定派だからな。
アメコミ系ヒーローは社会制度や社会問題と連動しがちだから、殺人に関して扱いが難しくなるのも分かるけどね。
殺しまくるヒーローは一般向けで広くは売れない。
だが最近のコンテンツはターゲットとなる層や世代が明確だから、極端な方向に進んでいる可能性もあるか。
そういう所から考えると、このスレの話題の方向性の理由が「殺人を肯定するのが人気獲得になるから」というわけではないように感じられるね。
みんな楽しいものや爽快に感じられるものを見たいが殺人を見たいわけではない。ただ殺人に悩む展開はめんどくさく感じられるようになったから、そういうシーンは省略されるようになったんじゃないかと。
アメコミでもグリム&グリッティ路線の時はジャンル人気が落ち込んでいったらしいからね
「ダークナイト・リターンズ」が大当たりしてもその後の鬱展開や過度の現実重視路線はアメコミの人気自体を落ち込ませることになった。
近頃の作品の扱いは殺せるけど、必要が無いから積極的にはやらないくらいか?
殺人大好き主人公ってのはさすがに需要が限られてくるし、殺人衝動持ちや吸血食人が必要な主人公だとそれはそれで制限アリになる。
昔は人を殺さない、人殺しを避けるという幻想を保てるからこその主人公であり、ヒーローであったのかもね。
そして最近はその辺りのヒーロー像や、幻想を持たせる方向性が変化してきたってことなのかね。
私も求められる主人公像、感情移入される主人公像が変化してきたんだと思う。
また近年は主人公(バトル系に限らずラブコメでさえも!)に有能さや対処能力の高さが求められているから、悩んで決断できない、前進できない主人公は嫌われる。
それはあるな。悩むのはしょうがないが、問題をまず解決しろよ!みたいな、上から見ての問題解決の優先順位重視なツッコミが目に付く。
見方が変わってきた、作品に関する情報や考察が増えて「主人公の環境や能力で選べる手段」「やるべきだったこと」みたいなのが語られるようになってきたからな……人気的には悩む猶予があまり無い!
まぁそれも作品の味方が多面的になるから悪いことばかりじゃないけどね。
例えば昔は悩んでばかりなウジウジ主人公だった碇シンジだけど、情報が増えて更に視聴者も大人になってみると、あんなまともな大人がいなくて人間関係最悪で味方皆無なヒドイ環境でよく戦ったな……という評価が出てきたりしているのは面白い。
エヴァに関しては劇場版でそこまで悩まなかった「破」と悩む環境に放り込まれた「Q」の違いも大きい。私はアレで自分がどういう展開を求めていたかが理解できた。
見る側の求めるものに加えて、近頃の作品の話数だと、落ち込んでいる展開で一話使うのは難しいというのもあるのでは。
仲間が死んで落ち込んで一話使うのも厳しいくらいだからね。
ネット小説ベースの作品が増えてきた、ネット小説も守備範囲にする視聴者が増えてきたというのもありそうだ。
ネット小説では爽快に感じられないエピソードを入れると即座に人気への悪影響が出るから、どこの国でも俺TUEEEEE的な展開を維持し、グダグダな展開を減らそうとする傾向が出る。
ネット小説という方向から考えると、日本の作品でも人殺し以外の部分では悪人に対して昔に比べてハッキリとさせる、主人公が報われる或いは利益を得る方向が強調されるのが昔より求められるようになってきているんじゃないかね。
キャラの活用という面でも、殺すのは何かとめんどくさい。
あと人を殺す、殺さざるを得ない展開とその後に関する強調は減ったかもしれないが、モブに関してはどんどん使い捨てられるようになってきたような気も……
殺人が問題視されるバランスの世界観ではない作品も増えた。
ファンタジーは当然だし舞台を現代にしていても、伝奇が入ればその限りではなくなる。
確かに悩むことに意味がある世界観や設定だからこそ描写されるエピソードでもあるな。
敵も殺意高いしなあ……殺さないと殺される或いは甚大な不利益を被るみたいな展開になっているとか、主人公の殺人を正当化する、正当防衛化する展開になるとね。
あとは敵に対する明確な懲罰を求める空気が強くなったのもありそう。
これに関しては倒した敵がその後改心するとか、そのまま悪さをしなくなるというのが信じられなくなったのもあるかな?昔に比べるとそういうのも現実化してしまったり情報が増えてしまったりしている。
今は死ぬってのが身近な情報になり過ぎているんじゃないか。
周囲の人間が死ぬとか死体と遭遇するとかは昔の方がよほど多かったと思うんだが。
現在のネット環境ではネットの「裁判官」が増えすぎているんだよ。求められるのは死刑か無罪。そりゃコンテンツの主人公の対応もそうなってくるわ。
ウチの国のネットの感覚だと不殺ってのがあまりピンとこないから、そういう展開が無くなったのは作品を受け入れ易くすることにつながったのだろうか……法律だとか秩序に従うのがヒーローではないし……
ウチの国のネット小説の主人公って人間や神を超える、上位的超越的存在になる、束縛されない存在になるというのが主目的だからね。ルールで縛るのとは相性が悪い。
だから例えば「オーバーロード」とかが大人気になっているのは主人公のスタンスという面でも納得できる。同時にあまりにも非人間的過ぎるという批判が出ているのも興味深い。
ネット小説系主人公はどこもそんな感じになりがちだと思うよ。
日本のネット小説でも殺して悩む系主人公は少ないだろう。
そこは「殺して悩む」がテンプレになり過ぎたのもあると思う。
日本のネット小説の事故死からチート付与されての転生というテンプレは、物語展開を加速させて見せ場に到達するための手法が確立されたものでもあるから。
日本のアニメやマンガを見ていると、ウチの国の武侠系とは違う主人公像を感じるね。
中国の武侠小説の主人公って乱世において富から盗んで貧を助けるが、その際にはバッサリと富豪(悪いヤツ的な話になるが)を殺してその財貨をある程度自分のものにした後で、残りを困窮した連中に分け与えるということになるから、殺人に関しても利益確保に関しても許容されるものがかなり違う。
ウチの国の主人公はルールに縛られないのが求められているし。
あと最近の作品を見ると、ウチの国の作品はヤバイ戦いに放り込まれる少年主人公がなかなか描けないし、子供向けは動物キャラになりがちだからなあ……
昔は主人公に一般的な思考や価値観が要求されていたけど、今では特別さが求められるようになってきているのかもね。共感する、感情移入する部分も変化しているだろうから。
とまぁ、こんな感じで。
人を殺してしまう展開に限らず「悩む展開」についての見方などイロイロと出ていました。
また本題からはちょっと外れますが、中国の定番主人公像的なものに関しても出ているのがちょっと興味深いですね。
ちなみに中国の最近のコンテンツの主人公像に関しては
以前の記事でもイイカゲンな紹介をしておりますのでよろしければご参照ください
(2016年の記事なので変化の速い中国のコンテンツ界隈ではやや古くなっている感もありますが)
中国国産アニメの主人公はなぜブタに扮するのか
中国国産アニメの主人公はなぜ平気で一般人を騙すのか
とりあえず、こんな所で。
例によってツッコミ&情報提供お待ちしております。
中国オタク界隈では日本のアニメやマンガのお約束的な内容に関してイロイロな話題が飛び交っていますが、近頃感じるようになった変化といったものについても語られているのだとか。
中国のソッチ系のサイトでは
「人を殺す、或いは殺してしまったことに悩んだり落ち込んだりする展開」
といったことなどに関するやり取りが行われていましたので、以下に例によって私のイイカゲンな訳で紹介させていただきます。
昔のアニメの主人公は人を殺すことに悩みまくったり不本意に殺してしまって鬱状態になったりすることが多かったように思うけど、今ではあまり見なくなったよね。
どうして近頃はそんなに悩まなくなったんだろう?
年齢上がったのと、おっさん向けの作品増えたからじゃないか?
ゲームのロボ系作品でもわりと定番だったな。「魔装機神」とかでも人を殺して精神ズタボロみたいなMAPが普通に組み込まれていたし。
アメコミ系正義のヒーローでさえも作中で不本意に人を殺して鬱状態や暗黒状態に落ちたりするんだし、日本の作品の少年少女主人公が精神的にガタガタになるのもしょうがないのでは。
言われてみれば最近その手のストーリー展開に出会ってめんどくさいと感じたことないな。
人殺し大好きな主人公が欲しいわけではないが、その手の内容に関しては人殺し展開でそんなに長引かせるなとは思っていたなあ
見せ方が変わってきたとか?
悩むキャラは印象に残りやすいけど、実は明確にグロ描写が無いだけでバシバシ人殺している作品ってのも少なくないだろ。
ただ定番展開として、やはり引っかかるエピソードが描写されるよね。
日本の作品は少年が主人公だし、そこは当然なんじゃないかな。戦場なんかの非日常で平和じゃない場所に巻き込まれた際の通過儀礼。
アムロだって最初は迷った。
でもアムロはその後明確にコクピット狙いにいく戦い方になるからね……後の時代のガンダム主人公と比べると慣れた後の殺意は高い。
初代のアニメを見るとアムロの容赦なさに驚く。
実はキラ・ヤマトの可能なら殺さなくても済ませる的なスタイルってガンダムだと珍しい。他のシリーズでは戦力差、余裕がそれほど無いというのも理由だが。
ダークヒーロー、ライバルキャラ、或いはそういったキャラの持つ要素に人気が出るようになったというのもあるのでは。
ただ昔からの伝統的な殺さないヒーローの人気が落ちたわけでもないから、私は悩む展開の需要が落ちているのではないかと思う。
バットマンやスーパーマンとか、アメコミ系ヒーローでもトップクラスの世界的人気で、稼いでいるのは人殺し否定派だからな。
アメコミ系ヒーローは社会制度や社会問題と連動しがちだから、殺人に関して扱いが難しくなるのも分かるけどね。
殺しまくるヒーローは一般向けで広くは売れない。
だが最近のコンテンツはターゲットとなる層や世代が明確だから、極端な方向に進んでいる可能性もあるか。
そういう所から考えると、このスレの話題の方向性の理由が「殺人を肯定するのが人気獲得になるから」というわけではないように感じられるね。
みんな楽しいものや爽快に感じられるものを見たいが殺人を見たいわけではない。ただ殺人に悩む展開はめんどくさく感じられるようになったから、そういうシーンは省略されるようになったんじゃないかと。
アメコミでもグリム&グリッティ路線の時はジャンル人気が落ち込んでいったらしいからね
「ダークナイト・リターンズ」が大当たりしてもその後の鬱展開や過度の現実重視路線はアメコミの人気自体を落ち込ませることになった。
近頃の作品の扱いは殺せるけど、必要が無いから積極的にはやらないくらいか?
殺人大好き主人公ってのはさすがに需要が限られてくるし、殺人衝動持ちや吸血食人が必要な主人公だとそれはそれで制限アリになる。
昔は人を殺さない、人殺しを避けるという幻想を保てるからこその主人公であり、ヒーローであったのかもね。
そして最近はその辺りのヒーロー像や、幻想を持たせる方向性が変化してきたってことなのかね。
私も求められる主人公像、感情移入される主人公像が変化してきたんだと思う。
また近年は主人公(バトル系に限らずラブコメでさえも!)に有能さや対処能力の高さが求められているから、悩んで決断できない、前進できない主人公は嫌われる。
それはあるな。悩むのはしょうがないが、問題をまず解決しろよ!みたいな、上から見ての問題解決の優先順位重視なツッコミが目に付く。
見方が変わってきた、作品に関する情報や考察が増えて「主人公の環境や能力で選べる手段」「やるべきだったこと」みたいなのが語られるようになってきたからな……人気的には悩む猶予があまり無い!
まぁそれも作品の味方が多面的になるから悪いことばかりじゃないけどね。
例えば昔は悩んでばかりなウジウジ主人公だった碇シンジだけど、情報が増えて更に視聴者も大人になってみると、あんなまともな大人がいなくて人間関係最悪で味方皆無なヒドイ環境でよく戦ったな……という評価が出てきたりしているのは面白い。
エヴァに関しては劇場版でそこまで悩まなかった「破」と悩む環境に放り込まれた「Q」の違いも大きい。私はアレで自分がどういう展開を求めていたかが理解できた。
見る側の求めるものに加えて、近頃の作品の話数だと、落ち込んでいる展開で一話使うのは難しいというのもあるのでは。
仲間が死んで落ち込んで一話使うのも厳しいくらいだからね。
ネット小説ベースの作品が増えてきた、ネット小説も守備範囲にする視聴者が増えてきたというのもありそうだ。
ネット小説では爽快に感じられないエピソードを入れると即座に人気への悪影響が出るから、どこの国でも俺TUEEEEE的な展開を維持し、グダグダな展開を減らそうとする傾向が出る。
ネット小説という方向から考えると、日本の作品でも人殺し以外の部分では悪人に対して昔に比べてハッキリとさせる、主人公が報われる或いは利益を得る方向が強調されるのが昔より求められるようになってきているんじゃないかね。
キャラの活用という面でも、殺すのは何かとめんどくさい。
あと人を殺す、殺さざるを得ない展開とその後に関する強調は減ったかもしれないが、モブに関してはどんどん使い捨てられるようになってきたような気も……
殺人が問題視されるバランスの世界観ではない作品も増えた。
ファンタジーは当然だし舞台を現代にしていても、伝奇が入ればその限りではなくなる。
確かに悩むことに意味がある世界観や設定だからこそ描写されるエピソードでもあるな。
敵も殺意高いしなあ……殺さないと殺される或いは甚大な不利益を被るみたいな展開になっているとか、主人公の殺人を正当化する、正当防衛化する展開になるとね。
あとは敵に対する明確な懲罰を求める空気が強くなったのもありそう。
これに関しては倒した敵がその後改心するとか、そのまま悪さをしなくなるというのが信じられなくなったのもあるかな?昔に比べるとそういうのも現実化してしまったり情報が増えてしまったりしている。
今は死ぬってのが身近な情報になり過ぎているんじゃないか。
周囲の人間が死ぬとか死体と遭遇するとかは昔の方がよほど多かったと思うんだが。
現在のネット環境ではネットの「裁判官」が増えすぎているんだよ。求められるのは死刑か無罪。そりゃコンテンツの主人公の対応もそうなってくるわ。
ウチの国のネットの感覚だと不殺ってのがあまりピンとこないから、そういう展開が無くなったのは作品を受け入れ易くすることにつながったのだろうか……法律だとか秩序に従うのがヒーローではないし……
ウチの国のネット小説の主人公って人間や神を超える、上位的超越的存在になる、束縛されない存在になるというのが主目的だからね。ルールで縛るのとは相性が悪い。
だから例えば「オーバーロード」とかが大人気になっているのは主人公のスタンスという面でも納得できる。同時にあまりにも非人間的過ぎるという批判が出ているのも興味深い。
ネット小説系主人公はどこもそんな感じになりがちだと思うよ。
日本のネット小説でも殺して悩む系主人公は少ないだろう。
そこは「殺して悩む」がテンプレになり過ぎたのもあると思う。
日本のネット小説の事故死からチート付与されての転生というテンプレは、物語展開を加速させて見せ場に到達するための手法が確立されたものでもあるから。
日本のアニメやマンガを見ていると、ウチの国の武侠系とは違う主人公像を感じるね。
中国の武侠小説の主人公って乱世において富から盗んで貧を助けるが、その際にはバッサリと富豪(悪いヤツ的な話になるが)を殺してその財貨をある程度自分のものにした後で、残りを困窮した連中に分け与えるということになるから、殺人に関しても利益確保に関しても許容されるものがかなり違う。
ウチの国の主人公はルールに縛られないのが求められているし。
あと最近の作品を見ると、ウチの国の作品はヤバイ戦いに放り込まれる少年主人公がなかなか描けないし、子供向けは動物キャラになりがちだからなあ……
昔は主人公に一般的な思考や価値観が要求されていたけど、今では特別さが求められるようになってきているのかもね。共感する、感情移入する部分も変化しているだろうから。
とまぁ、こんな感じで。
人を殺してしまう展開に限らず「悩む展開」についての見方などイロイロと出ていました。
また本題からはちょっと外れますが、中国の定番主人公像的なものに関しても出ているのがちょっと興味深いですね。
ちなみに中国の最近のコンテンツの主人公像に関しては
以前の記事でもイイカゲンな紹介をしておりますのでよろしければご参照ください
(2016年の記事なので変化の速い中国のコンテンツ界隈ではやや古くなっている感もありますが)
中国国産アニメの主人公はなぜブタに扮するのか
中国国産アニメの主人公はなぜ平気で一般人を騙すのか
とりあえず、こんな所で。
例によってツッコミ&情報提供お待ちしております。