「日中文化交流」と書いてオタ活動と読む

記憶が薄れる前に書いておこうと、北京において行った「文化交流」という名のオタク活動やその方面のネタを適当に綴っております。

2020年08月

中国オタク「似たような所もあるキャラなのに近頃は『氷菓』の主人公は好かれて『俺ガイル』の主人公は嫌われがちなのは何故だろう?」

ありがたいことにネタのタレコミをいただきましたので今回はそれについてを。

中国オタク界隈では近年の学生主人公で人気や評価が高い(?)とされるキャラ、「氷菓」の折木奉太郎、「やはり俺の青春ラブコメはまちがっている。」の比企谷八幡、「ようこそ実力至上主義の教室へ」の綾小路清隆、「青春ブタ野郎シリーズ」の梓川咲太の四人を
「校園四覇」
と称するネタがあるそうです

またそういった人気の学生主人公に関して評価の方向や人気の変化などに関する考察が行われたりもしているそうです。

そんな訳で以下に中国のソッチ系のサイトで行われていた
「折木奉太郎と比企谷八幡の人気や評価の違い、変化」
といったことなどに関するやり取りを、例によって私のイイカゲンな訳で紹介させていただきます。


似たような所もあるキャラなのに「氷菓」の主人公は好かれて「俺ガイル」の主人公は嫌われがちなのは何故だろう?
分析できる人がいるなら教えて欲しい。

大老師八幡は今やってるアニメ三期でも好き嫌い分かれているからなあ

どっちも「校園四覇」なのに、現在の好感度はかなり違うよね……八幡は唾棄する人もいる。

作品の評価もがっつり明暗が……主人公に似ている部分はあるし、ラノベ原作なのに。

氷菓はラノベじゃないだろ。同じ場所に並べるのが間違っている。

氷菓はラノベじゃないと言いたがる人は多いけど、ラノベレーベルの角川スニーカー文庫から出ているから広義では間違いなくラノベだよ。
そういう意見が出るレべルの人気と評価の高さでもあるのだろうけど。「俺ガイル」は結局ラノベの範疇だから、そういう意味でも主人公の評価の差が出るのかね。

考えられるのはなんだろうな
アニメのクオリティなのか、原作者の力量なのか、ファン層の違いなのか。

京アニがスゴイってことで終わりだろ。
「俺ガイル」も京アニが作ったなら一時代を築けた。

「俺ガイル」このラノで3年連続1位取ってるし原作は一時代築いていると思うが。

あれって角川系作品を実質締め出しているランキングだからどれくらい意味あるのかなあ……商業的な意図がどんどん露骨になっていって俺が見ても分かるようなレベルになっているし
俺も「俺ガイル」が一時代を築いたという判定は否定するつもりはないし、それなりに影響力のある作品だとは思っているが。

京アニでも嫌われる時は嫌われるからな。
奉太郎も好感度高いわけじゃない、八幡ほどの強烈なアンチはあまりいないが。

奉太郎よりも八幡の方が傍観者、上から目線系のキャラとしては極端だから嫌う人もいるのでは。

作品のジャンルの違いじゃないの?
ラブコメ主人公とミステリーの探偵役では性格が同じでも印象が変わる。

八幡は何言ってるのか、何が言いたいのか分からない部分がある……しかもそれが第三期ではいよいよ顕著になってきているからアンチも増加している。

探偵役だとヘンな性格していても問題ない。
謎を解くというだけでカッコ良く活躍できる。源流のホームズからして性格も設定もクセが強いから。
それに対してラブコメはどうしても主人公の言動や選択、対応を意識することになるから合わない部分が引っかかりがちに。

「氷菓」は恋愛のゴタゴタやすれ違いみたいたのは無いからね。

全く無いわけではないよ。
どのヒロインが勝った負けたみたいな「党争」じゃないけど。

推しヒロインを決めて作品を追いかける「党争」だと主人公にイラつくことも多いからね。

「俺ガイル」は第二期までは良かった……いや、第二期も後半辺りから文句が増えてたな。

第二期の後半辺りから制作側のヒロインの扱いに関する恨みつらみが募っていたけど、今の第三期でそれが爆発した。ヒロインの扱いの不満を導火線に、作品に関するあらゆる不満が爆発炎上している印象だ。

近頃は由比ヶ浜関係で不満が爆発しているよね

今期はSAOでも爽快感の無い展開への批判に混じって推しヒロインの雑な扱いへの不満を爆発させていた感があるからな……ヒロインの扱いがヒドイと爆発して作品を批判するスレが伸びる伸びる。

キャラの表現の仕方も違う。折木奉太郎は千反田えると一緒にイメージされがちなるのに対して、比企谷八幡はアニメで現在進行形で党争中。

私はやはり「俺ガイル」の評価の悪さや主人公の印象の滑落ぶりはアニメ制作会社のせいだと思うね。

しかし原作も後半になるとグダグダになっていくわけで。

原作の方はそこまで悪くないと思うぞ?アニメで見る印象悪くなるし批判も増えている。俺も制作の方の問題というのは一理あると思うな。

「俺ガイル」の原作後半はヒドイ出来だとは言わんが、面白さは下り坂なのは確かだし私はアニメの制作会社の責任ばかりではないと思う。
そしてそれがそのまま主人公の評価の下落につながっているのもあるだろう。

アニメ化が原作の人気上昇〜最盛期の部分を過ぎても続いていることによるイメージの悪化もあるんじゃないかな。
「氷菓」は原作が止まっているというか、続編の有無が分からない状態だから逆に良いエピソードをアニメ化した段階で区切りがついて記憶と評価が固まっている。

「俺ガイル」の一期は頭が回るけど自爆癖があって、人間関係も見通せるけどリア充には毒を吐きまくるという主人公が良かったんだけど、第二期になると段々と何が言いたいのか何がやりたいのか分からなくなって第三期はそれがさらに顕著になって初期の頭の回転や自爆っぷりも消えた。
「見る理由になっていた主人公のキャラ」が徐々に崩壊していって、その違和感が不満と批判につながっているのでは?

「校園四覇」の中で、八幡は今の所唯一アニメの続編が出ているキャラだからな……他の三人は初期のイメージのままでいられるのに対して、八幡は期待された、評価されたキャラからズレてきているのは確かだろう。

その変化が成長とかカッコ良さ、爽快感につながっていないのがまずいのかね。

ラブコメだからどうしても人間関係は変化するし、巻き込まれたら高みの見物とはいかないからね。
「氷菓」は推理モノだからそういうのに巻き込まれずに済むし、キャラが大きく変化することも無いから印象も安定する。

アニメに関しては制作会社のアレンジによる影響もある。
「氷菓」の原作小説は面白いけどキャラに関してはアニメより癖が強い。主人公もヒロインもアニメのイメージが先にあると驚く。そもそも米澤穂信はヒロインやヒロインとの関係を書くのあんまり上手くない作家だから……

それには同意する。
「氷菓」のイメージ、特に主人公とヒロインに関しては京アニのアニメ補正が大きいしヒロインのキャラ、そして主人公との関係で結果的に主人公の折木奉太郎の印象が良くなっているのはあるな。
逆に八幡は原作からそこまで大きな変更は無い。

近頃のゴタゴタを見ると、ヒロイン関係で揉めないのが良いんじゃないかと思わなくもない。
複数ヒロインを出すと、正室が決まっていようがなんだろうが各ヒロインにファンは付くし、制作する側も最初はそれで釣ろうとするから釣られる人は出る。
でもその後に制作側からの「甘さ」の供給は無いし、ヘタすればヒロインが劇中でひどい目に遭わされることもあるから最初ファンだった人間が敵に回ってしまう。

「氷菓」の方はキャラ同士の会話自体は分かりやすいし、キャラの把握もしやすい、そして推しヒロインの問題みたいなのもほぼ無かったからね。「俺ガイル」で主人公の印象を悪くしている部分が無いのは有利だ。

自分が「俺ガイル」を見る理由は主に主人公キャラと情緒的な物語だったわけだが、第三期はそのどちらについても微妙だ。
現在批判されているのもしょうがないと思ってしまうね。主人公の八幡に関してはその問題が直撃するから叩かれるのも無理はないと。

八幡の方は主人公としてのキャラ像がどんどんブレていっているのが見ていて厳しい。
第三期の今では普通のリア充よりもリア充状態だ。以前のキャラは消えてしまった。それが成長と素直に受け取れる変化なら良いんだけど、そうでもないしね。

作品ジャンルで見ると別物だが、主人公で考えると重なる所も感じられるのは確かだ。
やはり作品の出来や人気の方向性は重要ということか。

「俺ガイル」はキャラが重視されているからな。みんな好きなキャラを主な目的にアニメを見ていた。それが第三期では偏るというか歪むというかなことになっているからそりゃ批判の声で炎上するわ。
それに対して「氷菓」はキャラの魅力もあるけど、基礎としてあるのが推理の絡んだストーリーの魅力でそこにキャラの魅力が加わる形になっている。
折木奉太郎と比企谷八幡のはキャラクター的に重なる所もあるけど、キャラとしての評価のされ方が逆なんだよ。

そんな感じだよね。私はどっちも好きな作品だし、作者の名前で別の作品を追っかけたりもしているけど、実は米澤穂信はキャラ作りはそんなに上手くない。これは渡航の方が上だと思うし、米澤穂信の作品にはそういう要素は必要とされていないというのもあるだろう。

ここまで出ていない意見だと、「氷菓」が昔の作品で「俺ガイル」が現在新番枠で配信されている作品ということかな。
「氷菓」も一時期は無茶苦茶叩かれていことがある。もちろんキャラ評価もズタボロ。

それもありそうだ。
今の時代だと「氷菓」は後から高評価の情報と共にまとめて一気に見て判断される作品になっている。放映当時は京アニ終了、みたいな叩き方もあったくらいなんだが。

今でこそ京アニで最も安定した名作、他人に京アニを布教するならまず「氷菓」くらいの扱いになっているけど、放映当時はそれまで京アニ作品に求められていたものと違うというので叩かれていたからな。

上でも言われているが「氷菓」は第二期が無いのも良かったのかもね。昔叩いていた人間は消えて、今では褒める人ばかり。もちろん名作が後になって評価されたという意見も分かるけど、当時の叩かれ方を知っているとそういう話だけではないと考えてしまうね。



とまぁ、こんな感じで。
作品の比較と一緒に、最近の人気や評価の変化の流れについても出ていました。

今回のネタを教えていただいた方によると
「近頃は様々な作品において作中の推しヒロインの扱いに不満を持った一部のファンが作品批判に回って場を荒らすことが増えています」
「これは『党争』に関して、公式に負けを突き付けられたこと、思い通りの展開にならなかったことによる怒りに加えて、対立する『党』からも負けを煽られるということもあるかと思われます」

とのことでした。

こういう話を聞くと、中国オタク界隈における作品の楽しみ方の一つとされる推しヒロインを決めて討論しながら作品を追っかけていくという「党争」も、尖り過ぎて難しくなってきた面が出てきているのかとも考えてしまいますね。


とりあえず、こんな所で。
例によってツッコミ&情報提供お待ちしております。

中国オタク「大阪万博のロゴマークがなんかスゴイ、危険だ」「これは気持ち悪いなあ……」

ありがたいことにネタのタレコミと質問をいただいたので今回はそれについてを。

先日発表された大阪・関西万博のロゴマークが非常に何と言うか独特なデザインでしたが、そのロゴマークに関して
「中国の反応はありますか?」
という質問をいただいております。

結果発表 2025年大阪・関西万博ロゴマーク(公募サイト)

そんな訳で以下に中国のソッチ系のサイトで行われていた
「大阪・関西万博のロゴマーク」
などに関するやり取りを、例によって私のイイカゲンな訳で紹介させていただきます。


大阪万博のロゴマークがなんかスゴイ!危険だ!!

うーむ……これは気持ち悪いなあ……

2025年の大阪万博、本当にこれでやるのか?確かなソースを求めて日本のニュースまでさかのぼってしまった。
間違いないようだが、なんて言うか、関係者の方病んでない?

最終的な5つの候補の中で、この赤い異形の肉塊と眼球だけが明らかに危険なのになぜこれを選んでしまったのか。

同意だ。5つの候補の中からなぜコレを?

これは日本のファイブ・アイズ加盟を暗示しているんだよ!!

あえてこれを選んだのはデザインのクオリティ以外の何か、政治的なものがありそうだよね。私もファイブ・アイズ関係を疑いたくなる。

名状しがたきロゴだなあ

クトゥルフ的にはハスターよりショゴスっぽいような

日本だから「沙耶の唄」と結びつけて考えよう

まさか万博にSCPが介入していたなんて……!!

でも他の5つは言ってみれば無難過ぎる、平凡なデザインだからな。考え過ぎて衝撃だけを重視することになってしまったのでは?

それもありそうだな。他との違い、特別さだけを強調しようとして「なぜ他がそれをやらないのか」というのを考えなくなるというのはありがちだ。

これはこっちでもありがちな使う人や整備する人のことを考えない、お偉いさんと芸術家の合体案件だろうか。

確かに一番「スゴイ」のが選ばれているのは間違いない。
でもそれを見た人間の感情は気持ち悪いという方向に「スゴイ」強く出ることになるのでは。

いや本当にそうだよ。私は普通にキモチワルイと感じる。今後は万博関連ニュースのいたる所であのロゴを目に入れなきゃいけないのか?勘弁してほしい。

何とも言えないおぞましさがあるな

スゴイとかじゃなくて、悪趣味に突っ走っているだけじゃないか……

ウチのルームメイト全員、これが万博という世界的なイベントの公式ロゴだと最初は信じなかったぞ。最初は何かの二次元パロを疑ってた。

二次元ネタならまだアリだが、社会的なイベントにそういうのを持ち込むのはどうなんだろうか?

ホラー系、それもグロ系のだよね。
自分が最初に思い付いたのはエヴァの旧劇場版だった。友達はクトゥルフ。

普通の人はゾワッと来るだろうな。
でも私はこのロゴの関連グッズ、特に立体系が出たらちょっと欲しい。SAN値が削れそうな感じで惹かれる。

精神汚染される……正気が削れる……!

これが「いのちの輝き」か。日本人の認識している生物生命の概念は俺の認識しているものと違う可能性が出てきたな。

でも生命関連のテーマでこうなるのは、いかにも日本らしいと思ってしまう。

万博のロゴとして考えるから違和感が出るんだよ。
日本のゲームでは普通に出てくる造形だし、アニメ、漫画でも珍しくないから日本産として考えればそれほど違和感はない。

洋ゲーだがこの間遊んだ「CARRION」にこんなの出てきたな

ホラームービーやホラーゲームに出てくるグロテスクな肉塊、それも眼球の混じった特別に気持ちの悪いものに見えてしまう。

1個だけなら……古明地さとりみたいな感じなら……

個数もだけど血や肉を連想させる赤色もダメなんじゃないか。
あとさすがにこれは日本人もネタにしているらしいぞ。pixivでもパロが投下されている模様。

それにしてもこの肉塊っぽいのが出るということは、もう大阪で聖杯戦争やってたの?

そっちの汚染よりも、私は魔神柱的な気持ち悪さを感じたよ。

ずっと見ていると、これはこれで異形的な可愛さがあるような気がしてきた。

正気を保て!戻って来れなくなるぞ!

誰だよ……血走った眼がギョロつくgif作ったの。体中がかゆくなった

上海万博の時のロゴがまだ一般向けだったと思えるのが来るとは思いもしなかった

上海のアレも邪教のシンボルとか言われたりしたのにな

うーむ……形状はやはりウロボロス的な何かで、そこにクトゥルフ的なものを混ぜたのか……

このロゴの意図するもの、込められた寓意を簡潔な言葉で述べよ。
公式によるロゴの説明は「いのちの輝き」だ。

日本の生死感が影響している説。
日本は永遠の命をヒドイものだと考えている節があるし、永遠の生命を望むと終いにはこういう肉塊的な存在、或いはこういった肉塊同然のものとなってしまうという意味が込められている……というのを今無理矢理考えてみた。

かなりキモイがくまモンみたいなものだろ。これだけ衝撃を与えるならロゴとしては成功しているのでは?
ニュースを見たが他の4つの候補だったらこうはならん。



とまぁ、こんな感じで。
あのロゴを見てゾワゾワしたものを感じる人も少なくないようでした。

ちなみにこれをまとめる際には重なるネタというか反応はある程度省いたのですが、私がざっと見た範囲で比較的多かったのはクトゥルフ、その次がファイブ・アイズでした。

近頃は日本がファイブ・アイズに加盟する、或いは協力関係になるといった可能性についてのニュースも出ていますし、中国ではその辺りに関してイロイロと報道されているという話も聞こえてきます。
今回のネタに関する中国オタク界隈の反応でもファイブ・アイズネタがよく出ていたということは、実際に今の中国社会でかなり意識されている話題なのかもしれませんね。


とりあえず、こんな所で。
例によってツッコミ&情報提供お待ちしております。

中国オタク「日本の作品って教師キャラの扱い悪くない?」教師キャラは良い人の方が少ないとは感じる」

気が付いたら夏が終わりかけているような今日この頃ですが、夏休みの宿題ではありませんが、いただいてから後回しになっていたネタのタレコミについてやらせていただきます。

そんな訳で中国のソッチ系のサイトで行われていた日本の作品の定番ネタやお約束などに関する話題の一つ
「日本の作品では教師キャラの扱いが悪い」
「日本の作品では悪役の教師が多い」

といったことなどに関するやり取りを、例によって私のイイカゲンな訳で紹介させていただきます。


日本の作品って教師キャラの扱い悪くない?
悪意すら感じられるレベルのヒドイキャラが出てきたりするんだけど。

同感だ。
熱血バトルモノで死ぬ、みたいなのはさておき日常社会を舞台にした学園モノの教師も扱い悪い教師キャラが少なくないよね。

日常的な現代社会で、更に学校が舞台となる作品が多いからね。
そして学校生活のネガティブな部分に関して教師が関係することは多いし、視聴者にも共感される。

私も教師キャラって良い人キャラの方が少ないとは感じるかな。
恐らく日本では教師に対する好感が無いのでは。

それ、ウチの国でも大して変わらないのでは?
むしろ教師節とかのイベントを強制的にやらされる分、裏ではこっちの方が微妙になってそうな気がしないでもない。権力には弱いし自分の成果となる生徒の成績や身の安全が先に来るしで。

誰もが学校に通った経験はあるし、嫌な教師に出会った経験はあるだろうからね。
あと日本の二次元にそういう教師が多いと感じるのは、日本の作品は学生が主人公、学校が舞台の作品がとても多いからというのも理由の一つだろう。

日本の作品の教師って、いじめなどの時には悪意のある傍観者、加害者ということの方が多い印象すらあるなあ
こういう扱いで良いの?教育関連の部門から抗議来ないの?とか思ってしまうこともある。

「悪い教師ではない」「良い教師」の例は探せばたくさん出てくるだろうし私も幾つか思いつくけれど、大体の傾向としての扱いの悪さは感じている。
それが逆に有能な教師キャラが印象に残る理由でもあるのかな。

だって中二病的な内容、センスが来るわけだから……この年代って社会に反発するし、身近な大人であり束縛者である教師に対する好感なんて皆無になるわ。

こう言っては何だけど漫画家、ラノベ作家のほとんどは学校からのドロップアウト組で学校の主流ルートで成功していることは無いだろうから余計に教師に対する印象が悪いのでは……教師も自分のクラスの成績を下げる生徒に対して良い扱いなんてしないだろうしな。

日本はさすがにウチの国ほど露骨な勉強できない学生に対する冷たい扱いは無いとも聞くが……とりあえず私は学園モノにおける手頃な悪意として教師キャラの使い勝手が良過ぎるのだと思う。
学校を舞台にした場合、極論すれば生徒と教師の二種類になる。生徒会や学内カーストとかで生徒内の悪役を作ることもできるけど、教師はそういう説明や設定無しで簡単に出せるから使い勝手も良いのよ。

教師全部では無いだろうけど、誰もが感情移入する程度には嫌いな教師、バカな教師に出会った経験を蓄積してはいるのかもね。私もすぐに思い出せるのがいるし。

「暗殺教室」みたいなのは珍しいかな
でも良いキャラの教師もそこそこいるだろう。

良いキャラの教師がいるのも間違いない。でもカッコイイとか良い扱いの教師が出るのと同時に、クズな教師も出てくる気がする。
それに対して嫌な教師は単独でもよく出てくるように思うね。

古い作品になるが「ゼロの使い魔」のコルベールは人格的にも作中の役割的にもかなり良いな。ただ彼は主人公直接的な教師ではないし、他にクソ教師キャラもいたりするけど。

これは教師が主人公や主人公的なポジションの場合は除外して考えるべきか。例えば「GTO」や「地獄先生ぬ〜べ〜」とか、近頃だと「亜人ちゃんは語りたい」のような作品は。

主人公の場合は普通に活躍、それも生徒のためにというのが多くなるからね。

盛り上げるために目上の立場の敵、仇といったものを出すのは定番だ。
そしてそういうキャラに学校の教師という立場は使いやすいのだろうね。学校が舞台とか、学生キャラが中心のストーリーであれば自然に出せる。

まぁウチの国の学校もアレな教師は少なくないが、生徒側もたいがいなのがあるからバランスはとれている気がしないでもない。

親の権力や金とかで、二次元ネタみたいなのが普通にいるからな。昔、日本の漫画家は俺の学校を知っているのかと不思議な気持ちになったことを思い出した。

舞台以外にも日本の作品の定番主人公に少年少女が多いのだから教師ポジションに悪役が増えるのも当然だ。
子供が主人公で問題に巻き込まれるのも解決するのも子供という構造だから大人は障害の方に割り振られるよね

それか若者が活躍する際の無能な引き立て役?

「シンフォギア」とかはそのお約束を意識して、あえて大人側を有能にして特殊能力で戦闘できる主人公とうまく役割分担させてる。
でもこういうのは珍しい。

日本のコンテンツだと二次元はまだマシな方だぞ?
ドラマとか更にヒドイ。そういうのを見ると日本は開放的ではない、とても保守的だと感じてしまうが実際はどうなんだろうなあ……自分の見たドラマも最新のものってわけではないし……

女性教師はその多くが結婚できないで自分の年齢を気にしている。これは扱いとして良いのか悪いのか?

しかしラブコメ系はそんなに扱い悪くないんじゃないか?

恋愛系はコメディ色が強い作品だと良いけど、文芸寄りや鬱展開な恋愛モノだと途端に悪役の看板みたいになるような。

あとはヒロイン枠なら悪くないかな。
自分の個人的な印象ではあるが、昔と比べて先生がヒロインな学園モノも増えていると思う。その場合の扱いは当然よくなる。むしろ学生ヒロインの方が定番過ぎて扱いが微妙になるのも珍しくない。

同じ教える、導くでも師匠ポジとは結構違うよね。教師だと師匠ポジ扱いも珍しい気がする。あと師匠ポジは大体どの作品でも死ぬがそれが扱いの悪さになるわけでもない。

日本の作品の師匠は殺されることによって主人公の眠れるチート能力を発動させるとか、主人公に覚悟を決めさせるなど、ストーリーを飛躍させる舞台装置となるが……学校の教師だと自然にそういう役割を担当させるのは逆に難しい。

どこの国の作品も師匠キャラは死ぬことが多いけど、学校の教師が死ぬ師匠枠だったらダメじゃないか……?

二次元の学校は特殊能力者の所属組織なことも多いから!
最近のだと「呪術廻戦」の五条悟なんかは扱い良い教師キャラだな。どっちかと言えば師匠や理解者ポジだろうけど。

よく言われるが日本の作品の主人公は少年少女で身分は学生だから、近頃主流の俺TUEEEEEをする場合にですらも教師がざまあする対象や主人公の強さを表現する踏み台に含まれがちだよね。

日本の、いわゆる下克上というやつなのでは?

言ってみれば主人公は学生、仲間や恋人も学生なのにあえて大人、教師ポジのキャラを活躍させる理由ってあんまり無いからね。理解者、協力者がせいぜいだろう。

ウチの国のオタ向け作品では師匠キャラはともかく学校の教師キャラはあんまりいないから、余計に日本の作品の扱いが多いと感じられるようなところもあるだろうな

ウチの国では現代の学園モノ自体がとか難しいからな……

京アニ作品で言えば「響け! ユーフォニアム」や「聲の形」みたいなのを作ろうとしてもまず無理だろうしね。

そう言えば、その二作品も教師の扱いはそれほどよくないね。「ユーフォ」の方は未熟な指導者という面もあるが故のキャラだけど、聲の形とか作中のキャラとしては一番ヒドイという見方もできる。

悪い教師に関しては主人公の成長を描写するための存在、身近な超えるべき壁とも言える大人、打倒すべき壁みたいな役割を教師に割り振ることも多いかと。ウチの国のネット小説でもそういうのはあるからな。



とまぁ、こんな感じで。
時折中国の学校事情も混じりながらイロイロな話が出ていました。

それにしても、上のやり取りにもありますが中国の国産作品で普通の学園モノをやるのは何かとハードルが高いようです。

以前聞いた話では
・中学高校までの学校の日常生活で勉強以外の共通イベントが面白くない(これは昔よりかなりマシになったそうですが)
・部活的な物が皆無ではないが、全国大会が無いので目標にできるものが無い。
・中学高校までは学校以外の活動や人間関係があまり無い。中国では塾の役割も学校が担当するし、バイトをする高校生というのも一般的ではない
・大学に入ればかなり自由になるが人間関係が複雑になる上に将来の話や生活の話も関わってくるので単純に学生身分で日常を送るわけにも……やっぱ日本の学校の舞台って便利ですね!!
・そもそも需要が無い、人気獲得の面で厳しい。ネットメディアでは量や更新の速さも重要なので学校よりもトリップする方が強い

といった事情もあるとのことでした。

とりあえず、こんな所で。
例によってツッコミ&情報提供お待ちしております。

中国オタク「二次元では女性が買い物する時にカワイイからおまけだとかタダにしてもらうみたいな展開があるけどイマイチ納得できない。皆はどう思う?」

ありがたいことに手頃なネタのタレコミをいただきましたので今回はそれについてを。

中国オタク界隈ではアニメやマンガの定番要素、定番の展開に関して話題になっているようで、そこからイロイロな方向に話が飛んで行ったりすることも珍しくは無いようです。

そんな訳で以下に中国のソッチ系のサイトで行われていた
「買い物をするときにカワイイからとおまけしてもらえる展開」
といったことなどに関するやり取りを、例によって私のイイカゲンな訳で紹介させていただきます。


二次元作品ではお店で女性が買い物する時にカワイイからおまけだとかお代は結構だよ、みたいなのがあるけど自分はどうも納得できない。
実際どうなんだろう?みんなはそういうことをやるのはアリだと考えられる?

アニメだとおまけどころかタダにしてあげるなんてのもあるんだよね

ないわー
たかられそうだし問題になりそうだし

自分はアリだと思うかな。ただ親しい人、お店だったら常連ならという条件が付くけど。
そうでなければ再現が無くなる。

俺も無い、と考えてしまうかな。
でも二次元の定番ネタだというのは理解しているし、その展開自体を否定するつもりは無い。容姿がその世界で魅力的だというのを第三者の反応で紹介する手段でもあるから。

これは下心アリで食事をおごる、みたいな話と重なる……と見て良いのだろうか。

そこは状況次第じゃないか?
ただそうなると、恋愛弱者の多いウチの国では「無い」と考える人が多くなりそうだが……もちろん私もな!!

うっ……容姿が良い女におまけして、食事をごちそうして何の役に立つの?別に俺の妻になるわけじゃないのにとか言ったら「だからお前は独り身なんだ」と言われた俺にダメージが来るからやめてくれ!

ああいうのはある程度親しい客か、サービスで釣る声かけみたいなもんだろ。

こっちで男性に対して全部「老板」(社長)呼びするようなものに近いのかもね

そうそう美人だから安くする、という売り文句ならば理解できる。
タダにするというのはよく分からんし、現実にあるかは分からんが。

容姿の良い人間は人生楽しいとは聞くし、そういうこともあるんだろうなーくらいに考えてるな。

子供の時に知らない店員のお兄さんからおまけのサービスをしてもらったことはある。

二次元作品に出てくるお店のおまけ、タダであげるというのはあれは個人商店、家族経営とかで店員が実質経営者みたいな位置にいるからできるのでは。
そういう店って現代ではあまり無いから納得できない人も少なくないだろう。

スーパーの店員とか売り場担当、雇われ店長じゃできないよね

そういうのをやるとボスにボコられます。

ただウチの国の市場でもああいう形の値引きはあんまり見ない気もするかなあ……場所や時代によってはありそうだが、自分の経験では思いつかない。

店頭でのおまけとか、食堂のおばちゃんが大盛りにしてくれるくらいしか体験が無い。
最初からいろんなもの付けて付加価値サービス値引きサービス、更にポイントサービスなんてのはウチの国ではそこら中にあるだろうけど。

露骨ではないけど、容姿でサービスが変わるなんてのは良くある話だから値引きが入るくらいはあり得るだろうとは思うが……現実だとどうなんだろうね。

食堂はくらいならあるよね。
個人的な印象になるが、ウチの国は日本と比べて末端の人間の裁量がウチの国では小さいように思う。

この手のおまけは店の種類次第だろう。
屋台なんかだとあるんだろうけど、今は都市部の管理厳しいからねえ

安いものとか、悪くなりやすい食品とかその日のうちに売らないとダメなものなら値引きやタダにするってのはアリじゃないかな。
値引きする側だって良い気分になれるだろうし。

ああいう買い物の話は、普通は顔なじみ、それも年齢が小さい子に対して行われることが多いんじゃないかなー
子供とか、大人じゃなければ皆も納得しやすいんじゃないか?

そこまでハッキリしなくても、年齢の差が大きければ普通にあり得るだろう。それなら売り込みの話題のネタで済む。

今の時代だと、連絡先と引き換えみたいになるんじゃないかな。それがなければカワイイだけで何かもらえる、おごってもらえるとかは無さそう

親戚の子はそういう経験が結構あるみたいだった。本人からそういう話もよく聞く。顔が良いと物質的に得になるのも間違いないのだろう。

初対面でというのは無いと思うけど、二次元のお店って顔なじみなことが多いから無いわけじゃないと感じるね。

そうそう。例えば「たまこまーけっと」みたいな関係なら普通にあり得るだろうね。

相手を褒めて客引きする、サービスの口実にして売りつけるなんてのは現実によくある話だから、そういう意味では「カワイイからおまけ」というのはアリだろう。ただ「カワイイからタダ」になるとさすがに無い。

値段交渉するような店なら、そういうのも理由にはなるだろうな
元々が吹っ掛けた値段で値下げするのを想定しているはずだから

値段の交渉めんどくさい
騙されるのを疑わないといけないから

こんなおまけの仕方をされたら、逆にどれだけぼったくり価格なのか疑うよな

市場とかではそんな感じはあるよね
ただ女性の容姿ってのは意外に思いつかない話題だ。逆にこっちから売り場のおっちゃんおばちゃんの容姿を褒めてなんてのはやったことがあるけど

それを楽しめる人間がいるのは知っているが、自分はそうじゃないんだよ……日常的な買い物で騙されるのを警戒するのは精神がすり減るからそういうのを考えないで良い店が増えた今の時代は助かる。

実際こういうのを体験すると、タダより高いものは無いというのを実感するよ
何かしら別の要求が混じるから

昔とか、二次元作品のファンタジー世界(現代も含む)ならあり得るのだろうけど、現代社会だと性別、容姿関係は結構難しいからなあ
セクハラやフェミニズムに引っかかりそうだし

今は日本でもああいうのは珍しいんじゃないかな。
日本の作品でああいう「美人だから、カワイイからおまけ」的なのは「商店街」でのみ行われるネタだ。商店街は基本的に昭和が最盛期で、現代の日本では衰退している。

確かに日本旅行でも値段交渉する機会ってほぼ無いからな。中国人経営の店でもない限り。

日本でもやればできるらしいが、自分にはちょっと厳しい。各店舗の値段比較して買うだけで充分だったのもあるし。
上でも言われているけど、「たまこまーけっと」みたいな環境なら自然に成立するんだろうけど……となるやり取りかな
言ってみれば昔の社会のお約束や二次元のお約束の一つ。

こういうやり取りが成立するのって、なんて言うか、ある種の理想的なものなんだろうね。見ていて平和なやり取りだとも感じてしまうし。



とまぁ、こんな感じで。
基本的に納得されてはいるものの、引っかかりや現実とのズレのようなものを感じる人もいるようでした。

私が昔中国にいた時は市場によく通っていましたし、そういう所では値段交渉が前提なので、こういった誉め言葉による駆け引きも普通かと思っていたのですが、今の中国で日常生活で接するお店というのがかなり変わってきているようなのも感じられます。

「おまけしてくれる」ような距離感の店については日本でも環境によっては物語の中だけの知識みたいになりそうな話ではありますが、中国ではもっと遠くの話になっている所もあるのかもしれませんね。


とりあえず、こんな所で。
例によってツッコミ&情報提供お待ちしております。

中国版FGOで最も聖杯を捧げられているのは巌窟王?

ありがたいことにFGO関係のネタのタレコミをイロイロといただいておりますので今回はそれについてを。

8/21に中国版FGOが四周年となり、関連番組の配信や大型アップデートが行われたり、福袋の結果の格差にイロイロな感情がうず巻いたり、4周年の目玉扱いになっている陳宮を求めてフレンドポイント召喚に突撃する人がたくさん出たりしているとのことです。

そしてbilibiliで配信された四周年記念番組では中国版FGOのユーザーのイロイロな統計が発表されたそうですが、その中で
「最も多くのユーザーがLV100にしているサーヴァント」
というのも発表されたそうで、その順位は
1位:巌窟王
2位:ジャンヌ・ダルク〔オルタ〕(アヴェンジャー)
3位:ギルガメッシュ(アーチャー)

だったそうです。

この情報を教えてくれた方によると、
「中国でも聖杯を捧げるサーヴァントは人それぞれですが、どこの投票や統計でも巌窟王がトップなのは変わらないですし、中国で最も聖杯を捧げられているサーヴァントと見てもいいのではないかと……」
「ただ巌窟王以外ではアーラシュに聖杯を使っている人も多いようなので、個数を考えなければ彼が上に来る可能性も考えられます。アーラシュに少し聖杯を使っておくというのが攻略法として推奨されていましたし」

とのことでした。

そんな訳で以下に中国のソッチ系のサイトで行われていた
「中国版FGOで最も多くのユーザーがLV100にしているサーヴァント」
といったことなどに関するやり取りを、例によって私のイイカゲンな訳で紹介させていただきます。


4周年の番組でLV100サーヴァントの統計が出たが、1位巌窟王だったのか。

そこまで意外ではないだろ。
2位のジャンヌ・オルタ、3位のギルガメッシュもまあ妥当な範囲。

うーむ、巌窟王がジャンヌ・オルタより上なのか。
こっちでは女キャラでマスターラブじゃないと嫌な人が多いという印象だったから、ちょっと意外な気もする。例えば少し前に水着ブリュンヒルデに関してあまりにもシグルドとのカップリングが強調されて宝具演出まで強制だとか文句言っているのまで出ていたから。

巌窟王はトップクラスのマスターラブ勢だろうが!
あとブリュンヒルデはどこから入ったからだろうな。過去イベントの後輩キャラでイメージが構築されていた人もいるから。

ジャンヌ・オルタ、ギルガメッシュは入るだろうと予想できたが、ベスト3のもう一人は予想できなかった。まさか巌窟王だったとは。

事前に私が予想していたのは、青アホ毛か巌窟王が1位でその下にジャンヌ・オルタかギルガメッシュという感じだった。まさかアホ毛シリーズが入らないとは……

今では中国版でもFGOから入った人間の方が多いはずだからアルトリアに対する思い入れはそんなに無いんじゃないか?
アニメ版Zeroの勢力が圧倒的に強かったのは昔の話だし、ギルガメッシュと違ってアルトリアはFGOでの活躍もまだ無いしね。強さに関しても弱くは無いが万能性や周回性能はそこまで高くない。

このランキングの結果は、強さ重視派大勝利ということでよろしいかね?

俺みたいに、愛ゆえに伯爵に聖杯を捧げた人間もいるのだが!

監獄塔を初めて遊んだ時に来てくれてその後ずっとウチのカルデアの主力。
監獄塔の当時一緒に遊んでいたヤツからは巌窟王弱いと笑われたが、自分は叛逆気分で使い続けていたなあ。

私はスカディが日本で実装される前の時点で絆も聖杯もMAXだったぜ!

まぁウチの国だと日本版から1年遅れで千里眼が使えるし、石や育成リソースも後の更新を見ながら行われるからね。スカディ環境がハッキリした時点で取りに行った、聖杯突っ込んだ人はかなりいるだろう。

中国版は1年先の実装まで見通す千里眼効果の影響が強過ぎる。
たくさんの人間がスカサハ=スカディ実装に合わせて巌窟王を100にしていたし。

キャスターBBA実装まで育成リソースため込んでいる人も多かったかよな。

一時期、LV100宝具LV1の巌窟王をかなり見かけたからな……

やっぱ中国版だと強さ重視が多いってことか。

そういうのとかわりとどうでもいい
伯爵厨の自分は1位になったのが嬉しくてヤバい!

実際、ここぞとばかりに過去話や日付スクショとかと共に昔から親友だった彼氏だった面してくるのがそこら中で出現しているのは面白い。

この発表後の空気、巌窟王厨だけど少し複雑な気分だ。
順位発表後のアピール合戦で「皆は強さ重視だろうけど、自分はキャラが好きで自分だけが分かっている」感が薄れてきて……

一応中二病的な人気もあるとは思うが、キャラより性能って印象は強いかな。スカディいなかったらどうなったか分からん。
しかしオジマンディアスがもてはやされた時代もあったんだけどなあ……

自分は千里眼発動で監獄塔復刻の時に召喚して聖杯使って最近ようやくフォウMAXにできたレベルだから愛の競争については遠くから眺めている。
もちろん自分の中では上位に入る好きなサーヴァントではあるけどね。

ところでこういう聖杯使用の統計、日本版だとどうだったのかね?

日本版の4周年の時は直近1年で実装されたサーヴァントの聖杯カウントだったから何とも。
その時のトップは岡田以蔵。

その前だと確かジャンヌ・オルタが1位だったかな。
現時点でどうなっているかのデータは出ていたっけ?

ファミ通の4周年アンケートだと、ジャンヌ・オルタ、ギルガメッシュ、巌窟王の順番だったな。日本でもこの三騎が聖杯を捧げる相手として突出しているのは確かだろう。

この間のファミ通の特集で発表されたデータだと、過去5年間で聖杯を使われた数が多いサーヴァントは上から順にジャンヌ・オルタ、ギルガメッシュ、アーラシュ、ヘラクレス、狂ランスロットだったな。

ウチの国のフォーラムでさっき見た100にしたサーヴァント発表スレでは本当に色んなサーヴァントの名前が出ていたから、「巌窟王だけ」というのではなく巌窟王やギルガメッシュと誰か、みたいになるのが多いんだろうね。

イベント用戦力確保したら後は愛と好みで使う余裕が出るからね。
そして100レベルにすれば相性がいい場面で使いまくることができる。

中国版の統計はカルデアの夢火使用ランキングとも合わせて見ると良いかと。
そっちだと孔明、アーラシュ、マーリン、スカディ、狂ランスロットだ。聖杯の使用とはそれなりに相関関係はあるだろう。

夢火で狂ランスロットが先に来るってことは、巌窟王より使用率高いってことだろうし、強さ重視だけでなく好きで聖杯使っているのもかなりいると見ても良いんじゃないかな。
もちろん、所有率の違いという根本的な理由もありそうだが!

狂ランスロットはスカディと組むときに聖杯必須ではないからな。

強さと人気は明確に分けられるものじゃない。
日本の統計を見てもジャンヌ・オルタが人気だけ愛だけで上位に来ているわけではないだろう。実装当時はトップクラスの性能という評価だったわけだし。

この統計については恐らく10位前後や星3、4にプレイヤー層の傾向が出るのでは。最上位は攻略要素も絡むからそこまで明確な差は出ないだろう。
個人的にウチの国で聖杯使用率が高いと思っている始皇帝や青セイバーといった辺りがどの順位に来るのかが気になる。

なんだかんだで巌窟王は強さもストーリーでの活躍もあるからな。「月球男友」で真っ先に出てくるだけはある。

しかし巌窟王の時代もすぐに終わる……陳宮がついに来る……!

実際、1年後に実装される術アホ毛の影響がどうなるかだな……この後の水着剣豪イベで実装の水着武蔵がそれで万能兵器と化すなんて話も聞くし。

今日本版のイベント周回やってるけど、術アホ毛かなり便利だよ。
最初にスキル使うだけで連発できるから操作ミスが少ない。あと宝具レベルや聖杯もそこまで関係無いし、特効礼装もNP気にせず装備できる。
スカディと違って術アホ毛(とフレンドの術アホ毛)とアーツ宝具だけあれば良い状態だから、インフレではなく周回効率のハードル下げる方の狙いも感じられる。

そして、もうすぐ全ては陳宮になる……



とまぁ、こんな感じで。
意外でないような意外なような、ちょっと判断に迷う所もある結果だったようです。

それから今回教えていただいた中国版四周年番組で発表された情報で興味深かったのは、
LVMAXにした礼装の1位が
「聖夜の晩餐」
だったことですね。二位が「ゴールデン相撲」で三位がカレスコだそうですが、これもジャンヌ・オルタ人気の影響なのでしょうかね。

それから四周年とは関係ありませんが、現在開催中の夏イベの情報が中国にも随時入っているそうで、それに伴い虞美人の評価も上がっているそうです。
ちょっと前と比べて呼び方も
「虞姫」から「老虞」
にランクアップしている人が増えているとのことで、親しみやすさやパイセン具合も出てきているのでしょうかね。

とりあえず、こんな所で。
例によってツッコミ&情報提供お待ちしております。
それと以前の更新で願掛けをした管理人のガチャに関してはなんとか致命傷で済みました。

中国オタク「こんな形で中国のサーヴァントが最も優秀な存在になるとは思わなかった……!」
(昨年日本で陳宮が実装されたときの反応です)

中国オタク「日本には過激なチョコミント好きがいるらしいが、こっちではどの程度好まれている味なんだろうか?」

ありがたいことに
「中国でのチョコミント味の人気ってどうなんでしょうか?オタク向けの作品でもたまにネタになりますし、中国の方で何か話題はありませんか?」
という質問をいただいておりますので今回はそれについてを。

そんな訳で以下に中国のソッチ系のサイトで行われていた
「チョコミント味の人気」
「チョコミントとハミガキ粉ネタ」

といったことなどに関するやり取りを例によって私のイイカゲンな訳で紹介させていただきます。


日本には過激なチョコミント好きがいるらしいが、こっちではどの程度好まれている味なんだろうか?
チョコミント味のお菓子は昔からそれなりに見かけるけど……

「宇崎ちゃん」でやってたネタか。
チョコミントはハミガキ粉の味なのになぜ食うのかと言って激怒される、そこまでいかなくてもツッコミを受ける。

アニメだけでなくソシャゲやラジオドラマでも見かけるネタな気がするし、日本におけるチョコミントの人気はウチの国より高いのだろうと感じる。

抹茶味とかもチョコミント味と似たような扱い、ネタにされるんだっけ?

ネタ扱い、ツッコミの対象になるのは抹茶よりもチョコミントの方が多い印象だな。ハミガキ粉味というネタが使えるのが良いのか、それともチョコミント好きとそうじゃない人の断絶が激しいのか。

チョコミントに関してはこの間の「宇崎ちゃん」もだけど、「刀使ノ巫女」の十条姫和の印象も強いな。

私も「刀使ノ巫女」でチョコミントアイス好きという設定とネタを初めて意識したかも。

琴葉姉妹の「絶対にチョコミントを食べるアオイチャン」の動画の後半部分のイラストがチョコミン党ネタではよく貼られる印象。しかしアレはどこまでがネタなのかイマイチ分からん。

「スロウスタート」にバナナチョコミントハワイアンというネタがあった。
それを見ていたのもあってか私はチョコミントは二次元における扱い的にゲテモノというか少数派の嗜好だろうと思っていたが、「宇崎ちゃん」の演説でちょっと分からなくなってきた。

いや私は普通にチョコミント味好きだし、周りにも同じ嗜好の人いるよ?
それにチョコミントをハミガキ粉味というネタだって、最近ようやく知ったくらいなんだが……

チョコミントはハミガキ粉よりもマズイ、形容しがたい変な味に感じる。

日本では定期的にチョコミントフレーバー新商品が投入されているらしいし、人気というか手堅い支持層はいるのだろう。

ウチの国でもチョコミントはよく見かけるだろ。

店次第かと。
自分の周りではチョコミント味のおかしやアイスは買えない。ハミガキ粉だとか嫌いな味とかではないんだが、通販で買うのも高いしコスパ考えると選択肢には入らないかな。

自分も多分食べたこと無いなあ……

チョコ都民との組み合わせは昔からあるよ。少なくとも自分の体験では90年代の雑な量り売りの時代から。
当時はチョコレートの質が悪いと言うかカカオの味もあやしかったからミントフレーバーが入る方が安定していた記憶がある。私はチョコミントばかりってわけではないが、チョコ系のお菓子を選ぶときの選択肢には普通に入る。

推している某アイドルが好物だと言っているからと自分も食べたことはある。
それなりにおいしかった。

あの涼しい味をどう受け取るかだな。
私は普通のチョコと違ってもたれない感じが良かったが、友達はヒヤッとするのが微妙で合わないと言っていた。

俺もチョコミントは食べたことないや。存在は知っているが。

チョコミントは普通においしいだろ。どこがハミガキ粉味なんだよ。

あれはハミガキ粉っぽい味だと否定する方が難しいと思うが?

ミントの香りとヒヤッとする所じゃないか?
そこに注目すると確かにチョコミントはハミガキ粉に近いものがある。ハミガキ粉の方がミントの香りが強烈ではあるけど。

俺はチョコミントの口の中で爽やかになる感じが大好きなんだけどなー

チョコミントアイスなら食べられる味に感じる人は多いと思う。
他のお菓子のフレーバーだと好き嫌いが分かれる。

自作チョコレートの時に、何を血迷ったかミントを混ぜてしまったことがある。確かにハミガキ粉だという味になってしまったことが……

あの味を食い物として摂取するなら、食べ物じゃなくハミガキ粉のままの方が良いと考える自分みたいなのもいる。

ハマる人はハマる。
自分もチョコミント大好き過ぎて選ぶならまずそれになる。

ハッカ味は好みが分かれるんだよね。
ハッカ味の飴とか代表的な不人気味だ。でもなぜか消えない。

俺はもっとヒドイ、もっとハミガキ粉っぽいミント味のキャンデーを食ったこともあるので、一般的なチョコミント味レベルではハミガキ粉の味という認識にはならない……!

チョコミント味に関しては眠気覚ましとか、清涼感を求める人もいるのよ。
そういう人達にとって甘さやお菓子的なおいしさはそれほど重要ではなくなる。

チョコミント味は食べたことが無いけど、この味のネタに関する話題ではハミガキ粉を食べたことがあるような人が少なくない方が気になる。

小さい頃、「クレヨンしんちゃん」のチョコレート味(だったかな?)のハミガキ粉を食べるネタのハミガキ粉にはちょっと憧れていた。

ハミガキ粉とは言わないが、ミントとチョコレートを混ぜるのはチョコレートのおいしさを台無しにしていると思うんだよね

そういうのなら俺はチョコにオレンジ混ぜる方が苦手だな

ミント系に一時期ハマったことがあるんだが、トイレでも分かるようになってしまったので控えるようになった。

チョコミントに限らずミント系の人気ってのはよく分からん。
ウチの近くのスーパーの中の人から聞いた話だけど、そこでは一定の需要はあるけど主に「人気が微妙だから減りの少ないお菓子」としての需要なんだと。必ず売れる固定客というか、固定組織はあるんだがほぼそこ以外に買う人いないとか。

上でも言われているがチョコミントアイスはいける。
でもその勢いで普通のチョコレートのチョコミント味を試したら「ハミガキ粉だ……」と痛感した。

メジャーではないけど、マイナーと言うほどではないはず。
マイナーになるとネタではなく本気で「それって食えるの?」みたいな質問が来るから。

まぁなんて言うか、ハミガキ粉はやっぱ食べられないよね!

でも小さい頃にイチゴ味とかで食べられますという宣伝のハミガキ粉があったような気がする。

それはうっかり飲み込んでも問題無いってだけじゃないかな……



とまぁ、こんな感じで。
イロイロと好き勝手な意見が語られていました。

近年の中国では美食論争が定番化しているというか、分かり合えない争いやマウント合戦に発展しがちで良くも悪くもスレが伸びたりするのですが、チョコミントに関してはそこまで熱い戦い(?)にはなっていないようです。

そういう所から考えると、中国ではまだチョコミントファンというのはあまり目立つ存在ではないのかもしれませんね。

とりあえず、こんな所で。
例によってツッコミ&情報提供お待ちしております。

中国のオタクをイラつかせるとも言われる「動漫」という言葉の扱い

今回は中国のオタク事情に詳しい人向けのネタを。

中国には
「動漫」
という言葉がありますが、これは今の中国では大雑把に中国語の「動画」(アニメ)「漫画」(マンガ)などの娯楽コンテンツ全般、若干オタク寄り或いは日本関係の要素や流れがある作品などを指す……といった使われ方になっているようです。
他にもアニメやマンガ以外にも、ウルトラマンなどの特撮もこの動漫カテゴリで扱われていますね。

ただこの「動漫」という言葉、昔は特に抵抗なく使われていたようですが、中国でオタク層が形成され各人の知識の量が増えていくにつれ、その雑というか各種コンテンツを十把一絡げにする意味や使われ方が嫌われるようになっていったのか、徐々に
「分かっていない人が使う言葉」
という扱いにもなっていったようです。

例えば中国オタク界隈では
「アニメとマンガを区別せずに動漫と呼ぶのはどうなのか」
という意見があるそうですし、以前中国オタクの方からは
「自分達の見ている作品、好きな作品を『動漫』と言われるとイラっとすることもありますね」
という話を聞いたこともあります。

ありがたいことにこの「動漫」という言葉の扱いに関して、最近複数のルートからネタのタレコミや話題の提供、質問などをいただいておりますので、とりあえず以下に中国のソッチ系のサイトで行われていた
「動漫という言葉の使い方、動画や漫画との使い分け」
といったことなどに関するやり取りを、例によって私のイイカゲンな訳で紹介させていただきます。


皆に聞きたいんだが、「動画」(アニメ)と「漫画」(マンガ)はきちんと区別している?それとも特に気にせず「動漫」と呼んでいる?
私はその辺りをハッキリと分けているんだが、他の人の考えを知りたい。別に「動漫」呼びが悪いわけでも無いので気軽に教えて欲しい。

自分は「動画」と「漫画」は明確に区別しているし、アニメのことを「動漫」と呼ぶのは好きじゃない。
ただ多くの人がアニメのことを「動漫」と呼ぶこと自体はしょうがないと受け入れている。

自分は厳しめに区別している。
「動漫」はアニメとマンガの総称だから、対象がアニメのみマンガのみの場合に使うべきではない。日本語の「動画」はアニメじゃなくて映像の総称になるがそこは気にしていない。

俺はどっちでもいい、通じればいいと考えているわ。

私はかなり気になる。指摘できるような関係だったら言っちゃうかな。

日常生活で他人が言うのは気にならないけど、文章で食っている人間の発言や専門性の高いメディアで使われるとかなり引っかかる。

(アニメのことは)ずっと「動画」と呼んでいるけど、「動漫」という言葉はいつ頃から使われるようになったんだ?
通じれば良いとは思うが、そこは気になる。

「動漫」がつかわれているのはウチの国のオタク文化の初期からだよ。雑誌に「動漫時代」というのがあってそれが広まるきっかけになったとも言われている。
昔は別にネガティブな意味、分かっていない言葉というものではなかった。

「ACG」という言葉もあったよね。アニメコミックゲーム。

その後ラノベも出てきて訳が分からないことに。

一応、ノベルがくっついて「ACGN」という言葉になったりもしているが、一括して使うなら今は「二次元」の方が通りは良いかも

「二次元」はかなり広い範囲だし、お偉いさんの発言に使われたりと現時点での定番かもね。ACGは自分の中では少々古いという印象になる。

ネタでアニメのことを「動漫」と言っているなら許せるけど、本気で言っているならちょっとガッカリする。

区別はしているけど他人に要求するほどではないね。
あと自分の場合は「動画」或いは「番」と呼ぶね。

言われてみれば「新番」とかも広まっているし、「番」呼びも今は普通に通じるのか。

口頭だと「漫画」、「動画片」と言っているけど「動漫」と「動画」の区別に関して自分の中では曖昧な所があるな。
雑なイメージでは「動漫」は二次元寄りな作品に関して使われる感じがしている。

「動画」が子供向けのイメージで取る人もいるから、実はオタク界隈でもそれなりにめんどくさいことになっていると思う。

人によっては「動画」はガキ向け、「動漫」は大人向けオタク向け、今で言う二次元寄りというイメージもあるな。ただそれとは別に、オタクならアニメとマンガは区別しろとい話にもなるわけで。

俺も昔は動漫警察をやっていて間違った(と当時は思い込んでいた)使い方にかみついていたな……でも最近は自分が使い分ければ良いと思うようになってきた。

正しく使い分けて欲しいと思わなくもないがその考え自体が古いとも思っているし、新しく入ってきてくれた人に嫌な思いをさせるのもなんだからね。
私としては伝われば良いと思っているよ。

区別はしているが、他人に対する要求はしていない。
もっとも、知識系動画や解説のテキストで区別無しの雑な「動漫」という言葉の使い方をしているたら即見るのをやめるかな。そこをきちんとできていない人間に語れるものは無いと思うから。

自分は「動漫」じゃなくて「動画」と言っているけど、他人がどう言うかは気にしない。
ただ文脈でアニメなのかマンガなのかハッキリしないようなのは勘弁してほしい。

自分が気になるのは「動画片」の言い方だな。
これはもっと古い言い方、俗称っぽくなるし子供向け感が強まるように思えて。

他人がどう言うかまでは気にしていないが、自分の認識では「動画」だとアート要素も入るジャンル、「動画片」だと純粋に子供向けって感じだから使う場合は気を付けている。
それとややこしいのが「動漫」だと日本系二次元の流れになるし文脈によっては子供向けと混同される「動画」「動画片」よりもマシに聞こえることよね。

自分も非二次元系、日本系の流れの作品じゃないのは「動画片」と言うかな。
「動漫」と「漫画」と「動画」については自分の中では区別している。あと「動漫」に関してはマンガ原作の作品は動漫と言ったりする。でも基本的には相手次第だね

むしろ今はオタクに対する障壁として故意に「動画片」という言葉を使っている自分がいる。近頃は子供向けアニメとか普通に楽しんでいるし、あまり子供向けを下に見る人とは付き合いたくない。

これは「動画」と「漫画」の区別で受け取るのか、「動漫」と「動画片」で受け取るかで違ってくる話だからヤヤコシイね。
熱くなっている人達もその辺の食い違いがすっ飛んでいる時もあるし。ちなみに自分はアニメを「動画」と呼ぶが、「動画片」と呼ばれるとなんか微妙な気分になる。

この辺りの言葉に関しては接した作品や交友関係でちょっとした認識の違いがあるのよね。
私はオリジナル作品のアニメに対しては「動画」や「動画片」と呼ぶけど、マンガ原作の作品に対しては「動漫」と呼んでいるわ。

自分の場合はマンガもアニメもラノベもある作品に対して「動漫」と言われたときはもにょるから、区別が付かない言い方が嫌なのかもな。

俺は「動漫」という言葉を単独で使う分にはジャンルの総称くらいに受け取るし問題無い。アニメに対して使うのもまあいい。
ただ「漫画」と一緒に「動漫」を使ったり、「動漫化」などと言うのは混乱するから困る。

理解できる。
「動漫」は複数のメディアで展開されている作品に対して使うと引っかかりが大きくなるよね。

近頃の作品だと「転生したらスライムだった件」なんかはめんどくさいことになるな……

「動画化」はいいけど、「動漫化」は俺も引っかかる。オタクとしては付き合わないようにしてしまうな。

改めて考えてみたが、自分は「動漫」と呼ばずに「動画」「漫画」で分けているな。あと他人が「動漫」と言うのも構わない。私もたまに口に出ることはあるし。
ただずっと使い続けるような人は、自分の趣味とは違う場所にいる人だという認識にはなるね。

私は文句を言うほど積極的ではないけど、他人の使うこういう言葉の微妙な間違いがかなり気になってしまうタイプだな……

俺もそんな感じだ。でも知識普及系はさすがにツッコミを入れてしまう。

自分自身が「動漫」や「動画片」と言っちゃうこともあるし、気にしない。昔は雑に使っていたから癖でそのまま行っちゃうんだよね。

色んな所で見たり聞いたりするから言い方が混じることがあるしね。私も動画と漫画は分ける派だけど、うっかり動漫と言ってしまうことはあるわ。
昔はこういうのを気にしていたけど、今では相手の言いたいことが分かればいいというくらいになっている。

かなり気になる時期があって、その後はだんだん気にしなくなるよな。
ただ最近でも「動漫と漫画」や「動漫化」と言われるとさすがにツッコミを入れてしまったことがある。

さすがに「ラノベの某作品が動漫化した」とか言われると、アニメと漫画どっちだよ!?となるからな。

文脈から分かる分には問題無いと思っている。個人的には分けて考えているけどね。
とりあえず単独で「動漫」と言われた場合は基本的に「日本のアニメ」だと受け取っている。見ている人間が多いのはアニメの方だし、マンガの場合はそれ以外に何かしらの説明が追加されるだろうからね。



とまぁ、こんな感じで。
現在の中国オタク界隈でも「動漫」の扱いや受け取り方は人それぞれな所があるようでした。

環境の変化が激しくその影響を強く受ける中国では数年でハッキリとオタクの世代交代が進むという話もありますし、この「動漫」のように言葉の印象、使い方に関しても世代の違いや経験の違いなどによるちょっとしたズレのようなものがすぐに発生するそうです。

ちなみに中国の「動漫」に関しては以前
「ゲームをよく知らない上の世代から、ゲームを全部ファミコンと言われるようなものでは」
という指摘をいただいたこともあるのですが、これも確かに近いかもしれませんね。
(しかし今の親世代はさすがにファミコンは無いはずですし、この例えを現代風に言うなら何になるのかという新たな疑問が浮かんだりも)

とりあえず、こんな所で。
例によってツッコミ&情報提供お待ちしております。

中国オタク「メイドラゴン2期が確定した!京アニ復活だ!!」

ありがたいことに
「メイドラゴンの2期に関する情報が出ましたが中国の反応はどうでしょうか?」
という質問をいただいておりますので今回はそれについてを。

京アニ制作、アニメ『小林さんちのメイドラゴン』第2期が来年放送決定(ORICON NEWS)

「小林さんちのメイドラゴン」

は近年の中国では最も広い範囲で人気になった京アニ系の作品とも言われていますし、京アニの動向に注目している人の多い中国オタク界隈では復活の動きだと喜ぶ人も少なくないようです。

そんな訳で以下に中国のソッチ系のサイトで行われていた
「メイドラゴンの第2期の情報が出た」
といったことなどに関するやり取りを、例によって私のイイカゲンな訳で紹介させていただきます。


メイドラゴン2期が確定した!京アニ復活だ!!

やったぜ!京アニ加油(がんばれ)!!

帰ってきてくれたんだな……本当に嬉しい。

スタッフはどうなるのだろう、そこは不安だ。続報も待ちたい。

情報ソースはどこだ?
短文だけしか見つからない、どこまで出ているんだ?

原作新刊の帯に書かれていた情報だとか。
今の所は確定ということだけっぽいね。

公式サイトも出ているね。
しかし京アニ関係でメイドラゴンが先に来るとはちょっと意外。てっきり「響け! ユーフォニアム」の三期の話が先に来るもんだと。

私は「二十世紀電氣目録」の方だと思ってたよ。

一番のニュースは2021年にアニメ化ということだな。
諦め半分だった所に随分と早い……とても嬉しい。

こっちだと話題が続いているのは「響け! ユーフォニアム」だけど、実は動画の再生数伸び続けているのは「メイドラゴン」の方だから、多くの人が京アニの復活を実感できるようになると思う。

うおおおおおお、京アニバンザイ!

メイドラゴンも2021年ってことは来年は三作品出てくるということなのかな。
着実に復活しているようで心強い。

京アニが作ってくれるなら、俺は何でも見るぞ!
新たな京アニ作品を出してくれるだけで嬉しい!

でも正直に言わせてもらうと、私はあまりメイドラゴン好きじゃなかったり。
実際に始まったら評判を見て実際に追いかけるかどうかを決めそう。

新しい動きが出ている三作品の中で最も大衆向けな作品だからね。そこを手堅くいくのは理解できる。

メイドラゴンは収益も期待できるし、相対的な話ではあるが作画に対する要求も他の作品に比べると低いからまずこの作品からやっていくのはアリだろう。

絵柄が違うだけでメイドラゴンも作画班に対するプレッシャーは普通に高いという話もあったけどね……

近年の京アニ作品はメイドラゴン以外は人を選ぶ、気軽に話題にし難いところがあったからね。価値のある作品を見たい層からは歓迎されているけど、アニメ視聴者側が大きく変化して話題性や共感、爽快感の方の需要が上がってきているから環境的に難しいのは確か。
それだけにメイドラゴンをまず投入するのは営業的にも正しい選択に思えるね。

「ヴァイオレット・エヴァーガーデン」が存在感消失していったのを見ても今は京アニブランドだから、作画が神だからで人気になれる時代ではなくなっているからな。
作り手が納得できるもの、熱心なファンが喜ぶものを作るのも良いけど、今の大多数の視聴者の需要に重なるものを出していくのも大事かと。

実際配信面で考えると、ウチの国で明確に成功しているのってメイドラゴンだけ……というかbilibiliで再生数2億超えのメイドラゴンが別格過ぎる。
京アニの復活のためにも商業的に成功して欲しいから、そういう面でも私はメイドラゴンが出るのは朗報だと感じている。もちろん作品自体も楽しみにしている。

ところでユーフォの三期は……?

俺も待ってはいるけどユーフォの第一期の再生数はbilibiliで2500万弱、第二期とか500万もいってないからな。2016年の新番の時期はyoukuに取られていたとはいえ、三期をやったとして新規の増加も期待し難いし商売的に考えるとちょっと厳しそう。劇場版で稼ぐのもヴァイオレットの数字はパッとしなかったし今は新型コロナの影響で……

ウチの国の市場だと、今は作品そのまま持って来るだけだと厳しいからな……でも私は「二十世紀電氣目録」が一番気になるので、こっちの情報も待ち続けております。

どっちにしろ、京アニは絶対に応援する。あんなヒドイ事件に巻き込まれた中でここまで復活するのは生半可なことではない。

それにしても嬉しい。遂に来てくれたかという情報だ。

私は正直、半分以上は諦めていたよ。お亡くなりになってしまったスタッフにメイドラゴンの中核スタッフがいたという話も聞いていたからね。
それだけに、とても嬉しいし応援したくなる。

昔頑張って手に入れた第一期のディスクの横に第二期のディスクも並べられそうだ。ちょっと涙が・・…

相変わらず制限の多い生活の中だけどこの嬉しいニュースで気分が良い。ちょっと前の生活を思い出せる。

私の気分も上向きです。少なくとも来年まで頑張って生きていける。

監督は誰になるんだろうか
ユーフォ、電氣、free、ヴァイオレットといった作品が動いているから主要な監督は大体手がふさがってそうなんだが。

京アニ加油!ユーフォの方もお願いします!!

何はともあれ、復活を感じられるのはとても嬉しい。
新作を楽しみにしてます。



とまぁ、こんな感じで。
中国オタク界隈でも非常に喜ばしいニュースだったようです。

上のやり取りにもある通り「メイドラゴン」は中国の広い層に刺さった作品で、「メイドラゴン」の第1期を正規配信しているbilibiliでの配信数は2.2億と中国で配信された日本の新作アニメ枠の作品の中でも上位に来る再生数となっている模様です。

それだけに歓迎する人の範囲も広いようですし、まずはここで当てて欲しいという考えになる人も多いようでした。


とりあえず、こんな所で。
例によってツッコミ&情報提供お待ちしております。


中国オタク「京アニ作品としては力不足」「私は充電式ジト目ロリに萌えて大変なことになっています」 「小林さんちのメイドラゴン」に対する中国オタクの反応

中国のbilibiliにおける再生数億超えの日本のアニメ作品は

中国オタク「FGOの虞美人が日本で大人気な理由ってなんなの?」「キャラデザが良いからだよ」

FGOでキャストリア召喚にどこまで踏み込むのか悩んでいる今日この頃です。
5周年でもらった石は既に無く、夏イベ予算のどこまで切り崩すか、今年実装予定の水着サーヴァントにはなんとしても欲しい所のは来ていないのでいっそキャストリアに全力か……などと悩んでおります。

ちょうど月曜日に始まる夏イベでランサー虞美人の実装と配布が発表されましたが、ありがたいことに関連するような質問とネタのタレコミもいただいておりますので今回は願掛けも兼ねての更新を。

中国オタク界隈ではFate関連の人気事情がちょくちょく話題になっているようですが、そんな中で人気が高いというデータがイロイロな所で出てくる虞美人に関して
「日本であそこまで虞美人の人気が高いのはなぜ?」
という疑問を持つ人もいるそうです

そんな訳で以下に中国のソッチ系のサイトで行われていた
「日本のFGOユーザーの間で虞美人の人気が高い理由は?」
といったことなどに関するやり取りを、例によって私のイイカゲンな訳で紹介させていただきます。


FGOの虞美人が日本で大人気な理由ってなんなの?
星4配布の選択でも水着キャラ希望でも日本系サーヴァントすら押さえて上位どころかトップになったりしているんだが……

その手のアンケートや配布は人気をそのまま表しているわけじゃないぞ。
FGOはストーリー限定で通常ガチャから引き難いキャラがいるし、それが選択ランキングの上位の理由にもなる。

それだって人気が無けりゃ上にはなれんだろ。
更に言えば虞美人は性能的には星4アサシンで最下位クラスだから性能でというのはまずない。

キャラデザが良いからだよ。それに尽きる。
私もすごい好みってわけでは無いけど、彼女の外見設定はFGOのキャラの中でも完全に頭一つ抜けているレベル。

カードの絵、キャラクター設定、声とどれもハイレベルだから人気になるんだろ。
ウチの国だと強さが無いし同時期に他の中国系サーヴァント実装やシナリオで影が薄くなったけど。

CMとかのまさに月下美人的な描写や、芥ヒナコの文学少女的なビジュアルが美しいしね。
それに虞姫の故事は覇王別姫などからよく知られているし戦闘モーションも美しい剣舞になっているなど、非常に丁寧に作られている。

中国の伝統的な知識があるからか私は始皇帝を除いて型月の中国系サーヴァントは良いと思ったことないんだけど、虞美人は人気出そうなデザインだというのは認める。
あれでキャラクター設定や背景設定が無ければと思ったこともある。

FGOのキャラって癖の強い絵柄が多いけど、虞姫はその中では貴重なハッキリと目が大きくて鼻の目立たない二次元的な絵柄なのよ。だからヒロイン範囲の人間に刺さる。

でも人気があるというなら、なぜ薄い本が少ないのか……

探せば普通にあるぞ。
薄い本は制作の時間から人気の爆発とタイムラグが生じるし、待ってれば増えるはず。

虞姫は元のイラストのクオリティが高いから同人になり難いタイプ。

虞姫の顔は上手く描きにくいから日本では同人殺しと言われているんだよな。

それ項羽の方じゃないか?
項羽は作画カロリー的に絵師殺しだから、同人で全身が出ることは本当に稀だ。

イチャラブ描こうとしても項羽が難し過ぎるし、NTRは原作からのズレが激しくなり過ぎるからな。能力的に項羽をNTR趣味にでもしないと成立しない。

原作で関係が固まっていてそれ以外の同人ネタを描いたら叩かれるから皆描くのを避けているんだよ。敏感は敏感でも「敏感な話題」の方は勘弁してほしい。
他にも例えばカドック寝取られとかアナスタシア寝取りとかが日本ではカドアナカップリングのファン層が怖すぎて同人にならない。俺はそれが欲しいのに。

薄い本に関しては公式でカップリングが決まっていると流行らないことが多いからね。
しかし私も始皇帝ならともかく、なぜ虞美人が日本であそこまで高い人気なのかと不思議に思ってしまうね。ビジュアル面の良さもその効果も分かるけど、型月はビジュアルだけで勝てるジャンルには思えなくて。

日本の人気に関してはカーマの人気と似たようなもんじゃないか?ビジュアルとギャップ萌え

虞美人の人気については簡単な話だ
ツンデレ先輩で人外属性があってキャラデザも良い

虞美人は外見デザインもキャラ設定も人気になるんだろうというのは分かるが、自分の守備範囲には全く入らないんだよな……人気があると言われても、そうなのかとしか返せない

黒髪眼鏡な地味な文学少女が眼鏡をはずしてセクシーな超絶美形という別の顔を見せるんだぞ?王道だからたくさんの人の心に直撃する。
まぁ自分の場合は黒髪ストレートロングというだけで大歓迎なんだが!

エロい格好している美人はそりゃ人気になるわな

カードも戦闘モデルも出来が良い
キャラは自分の好みってわけじゃないが、バトルモーションは好みなのでたまに使ってる。

性格が面白いしビジュアルも良いからね。幕間の表情の豊かさはFGOでも屈指の出来。

虞姫は本になってないけどイラスト投下は多いぞ。
先輩後輩ネタが使えるから極めて汎用性が高い。

そもそもの疑問ですまないが、このスレにおける日本の虞美人の人気の判断材料が限定的過ぎないか?
秦シナリオの時の人気は始皇帝がダントツで一位だったし、入手難度が関わる水着希望や配布の選択はそこまで大きな要素ではないと思うんだが。

ユーザー間の人気と同人の人気は必ずしも一致するというわけではない。
芥ヒナコ先輩としての人気も高いけど、公式でカップリングが固まっていてそれがキャラの設定に強く影響しているからネタが広がりにくい。

公式カップリングも扱い方次第だよ。ブレないキャラと定番ネタとしての強みもある。
虞姫は恋愛無しの先輩ネタでぐだに積極的に絡められるが、それは芥ヒナコの立場で現代のカルデア側の人間関係で扱えるということでもあり、それがとても強い。他のキャラは結局のところサーヴァントとしての立場や存在だからね。
そういう方面のネタが日本では薄い本ではない同人で人気が爆発したような所もある。

日本の虞姫の人気はキャラ実装から間を置かずに実装された幕間ネタが入ってからが本番で、日本ではその辺のネタが同人経由で一気に拡散して人気を獲得した感じかな……
ゲーム内の性能もアサシンでは下位だし、ストーリー限定だから持ってる人少ないだろうからその辺がこっちではあまり意識されていないのでは。

実際、幕間のネタ度高いからな……!

虞姫はカードの絵が大衆受けするデザインかつ高クオリティで性格も可愛い。それに加えてストーリーでの出番や活躍もしっかりとしたものが揃っている。
人気になる理由としては非常に正統派。好みが細分化しがちなFGOでは逆に分かり難くなるのだろう。

人気の背景として日本では「覇王別姫」がラブストーリーとして非常に有名で人気が高いという事情がある。日本での人気は原典補正も加わっての物でもある。

日本人は虞美人大好きだからね。そういう所も日本での大人気につながるんだろう。
更に言えばFGOではその原典に大きなアレンジを加えて、FGOオリジナルの先輩後輩の関係や文学少女的な外見、上から目線の傲慢な姉御キャラ、未亡人と人妻などの属性を加えて爆発させた。設定でもシナリオでも文字通りに!

搭載属性が多過ぎて逆にネタになってる。
型月的にも真祖やアホマスターという特徴がつくし、上のレスで言われているの以外でもツインテや赤眼やメガネや露出キャラなど数えきれないレベル。

虞姫は属性多いからなあ、今すぐに出てくるだけでもメガネに黒髪ストレートロング、文学少女(偽)、おかしなツンデレ先輩、実力はあるのにポンコツ、色気たっぷり、カードの立ち絵もセクシー等々。

虞美人はゲームの性能がね……ウチの国だと千里眼でのガチャ計画とそれに伴うゲーム内の強さの分析が先にあるから人気的にはどうしても苦戦する。
それに対して日本では実装と同時にキャラ萌えも活発化するからキャラ性能にデザイン性能を加えた強さになる。

キレイなキャラデザでカードのイラストパワーも強い。
それでいて豊富なネタ方面の設定もあるし、ギャップ萌えも備えている。人気になるわけだな。

まず外見がよくて、そこにストーリー上のギャップやポンコツ要素が加わって萌えのパワーを増加させることになったんだろうね。



とまぁ、こんな感じで。
基本的には「キャラデザが良い」というのが分析として先に来るようでした

私が見たり聞いたりした限りの話ではありますが中国オタク界隈では今の所、日本のFGO界隈で虞美人が「ぐっさん」「パイセン」などと呼ばれる好感度とキャラ立ちを圧倒的な速さで手に入れた事情や、その原動力となった残念さや面白キャラ的な面はあまり認識されていないようでした。

この辺りに関して、ネタを教えてくれた方からは
「なまじオタクとしての知識が多いと納得できる「人気の理由」が見つかってしまい、そこで考察が止まってしまうのかもしれません」
という話もありました。
それと中国版では水着剣豪イベの実装がまだなので、今後のイベントでまた虞美人のキャラに関する認識が変わる可能性もありそうです。

ちなみに本題からはズレますが水着虞美人の露出度は中国版で実装できるのか?という疑問に関しては
「中国の規制はその時の風向き次第なので現時点では何とも言えないのですが、エリザベート・バートリー[ブレイブ]が普通に実装できているので不可能ではないと思われます……」
とのことでした

とりあえず、こんな所で。
例によってツッコミ&情報提供お待ちしております。

中国オタク「先輩達は何時頃から日本と同じように週一のペースでアニメを追いかけるようになったの?」

ありがたいことにネタのタレコミと質問をいただきましたので今回はそれについてを。

現在の中国で日本の新作アニメは「新番」などと呼ばれ、正規配信を行っている各動画サイトでは毎シーズンその新番枠の作品のラインナップと配信スケジュールをアピールしています。また中国オタク界隈では毎週新作アニメの最新話を視聴し続けることが「追新番」などとも言われているそうです。

しかし実は中国オタク界隈でもこの新作アニメを追いかける習慣やそれに関する認識が定着したのはそれほど昔のことではないそうです。

中国のテレビではドラマやアニメが基本的に毎日放映或いは1週間に数話放映されているので、それに慣れている中国人にとって日本のアニメのような週1話ペースでの放映は日常的な習慣には無いものですし、初めて知った時にちょっとした違和感を覚えるものにもなっているのだとか。

そんな訳で以下に中国のソッチ系のサイトで行われていた
「週1話のペースでアニメを見るという習慣を認識したのはいつ頃からか」
といったことなどに関するやり取りを、例によって私のイイカゲンな訳で紹介させていただきます。


先輩たちは何時頃から毎週アニメを「追いかける」ようになったの?日本と同じように週一のペースで。
私はオタクになった時はもう普通に新番を追いかける習慣が普及していたけど、昔はこういう新番を追っかける習慣は無かったと聞く

そう言えば「NARUTO」や「ONE PIECE」、「名探偵コナン」なんかは追っかけるんじゃなくてまとめて見る感じだったな。ウチの国の普通の習慣と変わらなかった。

こっちだと毎日一話或いは一気に連続放送とかだからね。
昔テレビで放映されていた日本のアニメもそんな感じだったはず。

えーと……オタクになったというか、アニメと京アニにハマったのは「氷菓」からだがこれは一気に見たはず。たぶん「中二病でも恋がしたい!」からだから2012年頃になると思う。

いつからだろう……オタクに沈む切っ掛けになったのは「ゼロの使い魔」のアニメだが、それは一気に見たはずだし……

どの作品かは思い出せないが、2011年からだな。
その年の大学入試終わった後の夏休みに本格的に日本のアニメを見るようになったが、その時はじめて日本のアニメは1シーズン13話というのを知って、その流れで新作が週一更新されることも知った。
(訳注:中国の学校は9月開始です)

私はオタクになったのは2016年前後だが、その頃はもう新作アニメを追いかけるという認識は普通にあった気がする。

自分もそうだった。ネットに入り浸るようになった2010年代後半はそんな感じな印象が。

日本の作品が週一更新というのを知ると、それに合わせて追いかけることになる。
俺はカード趣味の友達経由がきっかけで日本のアニメのスケジュールを知って、そのまま遊戯王シリーズを追いかけた。

俺も遊戯王見ていたからか、わりと早い時期に新番を追いかけるようになってたな。

自分は2008年の「ガンダム00」のセカンドシーズンからだね。「コードギアス」の時はまだそんなにハッキリと追いかけてなかった記憶がある。

私が続きが見たいと更新ペースをハッキリ意識して、1週間が待ち遠しいとなったのは「まどか☆マギカ」から。この作品を見てから、私の週一での新番組視聴習慣が完全に固まった。

うろ覚えだが作品を追いかけはじめたのは04年頃、「NARUTO」や「ONE PIECE」からなはずだけど、毎週意識して追いかけるようになったのはいつからだろう。ちょっとハッキリしない。07年頃にはやっていたはずなんだが。

そういうのあるよね。
追いかけていた作品は思い出せても、それが最初かははっきりしないみたいなのが。私の場合は「Another」の次話が待ち遠しかったのが記憶に残っているから2012年頃には既に新作追いかけていたはずなんだが。

日本の深夜枠のアニメを見るようになったのは2010年頃からだけど、新番を追いかけるようになったのはもう少し後、2011年からだったような……

ウチの国だと06年前後でまず一つの波があったはず。
当時は涼宮ハルヒやディーン版Fateの衝撃があって、その作品を追いかけるというのがあった。ちょうどその時期は字幕組のファンサブ活動も拡大していった時期だ。どっちが先かは今となっては私も分からないけどね。

「コードギアス」や「マクロスF」とかもその辺りだっけ?でもまだP2P全盛だったし今とは全く感覚も環境も違ったよね。
新作の字幕付動画がアップされるのを待つ感覚はあったけど、今のように正規配信できっちり時間を見てというのではなかったし。

その前からファンサブ自体はあったけど、毎週というのはまだそんなに主流じゃ無かった気もするな。ファンサブグループのアップするタイミングもまちまちだった上に、落とすまでの時間も違いがあったから。
今は正規配信で毎週スケジュール通りに見れるようになったのも大きいのだろうね。アップされるのを待ち続けてダウンロードするのとか、若くてヒマな時にしかできん。

私は涼宮ハルヒの第二期からだから……2009年になるのかな。でも新番を追いかけるという意識はまだそんなに無かった。週一ペースにイライラした記憶はあるけど。

自分はハルヒやFateの前の「ガンダムSEED DESTINY」からだから、04年からか。
その時点でオタク系フォーラムを中心に字幕組はかなり活発になっていたが、毎週追いかけるという意識はまだあまり無かったかも。

「けいおん!」の頃には毎週新作がアップされるのを待っていた。その前の「涼宮ハルヒ」はまとめて視聴していた。
週一更新を待つのをじれったく思う時はあるけど、今は動画サイトで安定して高画質動画を弾幕コメントで疑似同期で視聴できるのは良い環境になったもんだと思うわ。
ちなみにオタクに落ちた切っ掛けは「そらのおとしもの」の空飛ぶパンツの衝撃が原因。

それ以前から日本のアニメは見ていたけど、2014年の「アカメが斬る!」にハマった時に途中までしかない、更新されないのを気にして調べた時にようやく知った。
後から正規配信もあったのを知ったが、当時はbilibiliの参入前だったし毎週一話での更新なんてのは考えてもいなかった。

今でこそ各動画サイトも新番配信スケジュールをアピールするようになったけど、正規配信やってるところでも昔はそういうのなかったからね。
あるのは人気ランキングや最新の更新順での表示くらいだった

知るまでは意外に思いつかないもんだった。こっちのテレビ放映のペースが常識だったから。
私も周りに教えてもらって知った。そうやって見はじめたのは「犬とハサミは使いよう」だから、2013年になるのかな。

俺もそんな感じかも。こっちは「バカとテストと召喚獣」からで2011年からだったような。面白いのになんで4話までしかないんだ!続きはどこだ!と探したけど続きは「まだ出ていない」というのを知った。

基本的な制度や習慣が違うからな。
ウチの国のテレビは審査検閲の関係もあり番組一括納品だけど、日本のアニメは週一で納品するし番組が始まった時点ではまだ全部出来上がっていないというのをオタクになってから知ったときは驚いた。期日までに出来上がらなかったらどうするのかという漠然とした不安も感じたが、その後総集編や延期という手段も身を以て体験して理解した。

こういうのは作品から特定する方がいいな、私は「夏目友人帳」にハマっていて新番として追いかけ始めたのは第三期からだから恐らく2011年頃からになるはず。

だがその作品が思い出せない自分みたいなのもいる……自分の記憶とPCを漁って見た感じでは恐らく2010年からだと思うのだが。

私は2011年の「IS」や「緋弾のアリア」からだね。イロイロと馬鹿にされたりネタ扱いされがちな作品だけど自分の中での印象は悪くない。今でもたまに見る。

「IS」は原作よりアニメの方が確実に出来は良いからな。特に第一期はその当時かなり売れてディスク売り上げ比較における「名作の壁」ネタ扱いの数字になったのも理解できる。
それからあの頃のウチの国のオタク界隈ではキャラ萌えは下等に見られていたし中二病要素満載で勢いだけのツッコミ所多数な設定はバカにされていた。こっそり見て良い印象を持っている人、ウチの国にもそれなりにいるんじゃないかな。その後の原作者の暴走で言い出せなくなった人とかも。

あ、思い出してきた。私は「ソードアート・オンライン」の第二期からだ。第一期からウチの国の正規配信の流れのきっかけだけど、新番を追いかけるという認識が広まるのにはそれなりの時間がかかったな。

自分もきっかけはSAOだけど、新作を追いかけるというのをやりだしたのは2012年の「アクセル・ワールド」から。
あの当時の炎上や批判を考えると、今のSAOの炎上はまだ好意的な層や擁護する層がいるだけマシな気がしないでもない。

自分の記憶ではFateの「UBW」の頃になるとオタク系フォーラムも含めてかなり今の感覚に近い習慣が定着していた気がする。

このスレを見ながら考えてみたんだが自分にとっての最初の作品は分からないけど週一を意識して新番を追いかけるようになったのは2018年からだ。この頃になると二次元界隈では普通に習慣になっていたと思う。
自分がその習慣に馴染んだのは遅い方だと思っていたしね。



とまぁ、こんな感じで。
環境や付き合い、出会った作品次第でかなり差が出ることもあるようです。

ちなみに以前知り合いの中国オタクの方からは
「中国のメディアで日常的に触れるような作品はとにかく量と更新の速さが重要になりますし、見ている方も続きを待っていられないので日本の週一話の更新ペースは慣れるまでが厳しいですね」

「それに毎日放映されるのが普通の環境ですから、日本のアニメの更新ペースが一週間に一話だということはオタクになってみないと知る機会は無いかもしれません」

という話を聞いたこともあります。

とりあえず、こんな所で。
例によってツッコミ&情報提供お待ちしております。

以下は2011年の記事です。
中国人「なんで日本のアニメは週1で放映なの?」

中国オタク「作者逮捕でアクタージュが消えてしまいそうだ……」

「アクタージュ」の原作者が逮捕されてしまい作品も打ち切られることになってしまったそうですが、この件に関して
「中国での反応はどうなのか?」
という質問をいただいております。

漫画『アクタージュ act-age』週刊少年ジャンプ36・37合併号の掲載をもって打ち切り決定 原作者の逮捕受け週刊少年ジャンプ編集部が発表 (ねとらぼ)

そんな訳で以下に中国のソッチ系のサイトで行われていた
「アクタージュの原作者が逮捕」
といったことなどに関するやり取りを、例によって私のイイカゲンな訳で紹介させていただきます。


作者逮捕でアクタージュが消えてしまいそうだ……

どういうことなんだ?情報が錯綜している。
日本語があまり分からないし、翻訳サイトを通してもいまいち事態がつかめない。

簡単に言えば原作者の方が未成年に対する猥褻で逮捕だと……少年ジャンプの連載もどうなるかわからん

自転車で追い抜きざまに女子中学生の胸を触った、しかも近場で連続して通報されて逮捕だってさ。

どっかで見たネタgif画像みたいなことやって捕まったのか。うーん

え、本当?
作者がやらかしたの?どっちの?原作と作画が分かれていた作品だったよな?

原作の方。

俺も猥褻で捕まったというのは把握しているが、シチュエーションがどうも理解しきれない。なんなんだ。

猥褻だか痴漢だかのシチュについて今はどうでもいい、問題は作品がどうなるかだ。
もう連載継続は不可能なのか?

ジャンプ編集部から急ぎでの公式発言出たが、今の所は「様子を見て適切に処理する」という感じだ。

さすがに作者が自転車で中学生の乳を揉むという犯罪での逮捕は想定外だろうしなあ……

やっぱり連載中止になってしまうのかな。
アニメ化に関してほぼ確実に動いているであろう作品で、ジャンプ連載の中でもかなり好きな作品だから期待していたのに。

ジャンプ編集部のこういう公式発表ってヒロアカに続いて今年二件目だよね。
編集部がこの件をどれだけ重く見ているか分かるな。

いや日本だと確実にこの件の方が重い。
ヒロアカの件は言っては何だが中国では非常に敏感な問題に突っ込んだけど、日本では犯罪ではないし作品そのものに対しては影響がない。単に中国にも売っていたから炎上が波及して問題になったというだけ。

実際、日本では作者も作品のファンもその後は平常運航だからね。twitterに作者があげる性癖全開の絵の効果によってアンチ層が減っているという説すらあるし、ウチの国の昔のヒロアカファンより平和。

ヒロアカのあれはもう「国情が違う」としか言えない。ウチの国では問題が炎上したから関連する所がリスクを恐れてどこも作品下げたけど、日本市場どころか欧米でも問題になってないよ。
それに対して今回は本当によろしくない。普通に犯罪でしかも未成年に対する猥褻だから「少年マンガ」という媒体では致命的とも言える。

かなり面白いマンガだったのに……

ヒロアカの時は外国侮辱案件みたいなもんで日本国内では何の問題も無かった。恐らく作者もそこまで考えてなかったであろう名前が中韓で騒がれてそれが中国ではヒロアカ厨の暴走で嫌われていた環境の燃料になっちゃった面もある。
しかしこっちの事件は明確に刑事犯罪。ヒロアカの時はジャンプの編集者もっときちんと仕事しろリスク管理くらいしろと思ったが、今回はさすがに編集部も悪くない……かなり気の毒だ。

自転車ですれ違いながら少女にわいせつ行為って笑いを取りに来るエロマンガでありそうな話だがそういうのを現実にやっちゃうのか……この原作者ってクリエイターとしては現在進行形で成功している人間だろうになぜこんなことを。

性欲と性癖はコントロールできないという話なのかもしれんが、想像を超える組み合わせだなあ。作画担当の方がとばっちり過ぎる。

ツイッターの相互フォローを解除しているとかで、原作者と作画は不仲説も聞こえていたがこの事件を考えると……

人格と実力は関係ないというのはとても不幸なことだと実感する。
作品の方は自分も好きだったんだがな。

作者が作品を壊してしまうというのはありがちだが、こんなやり方って無いよ……

日本の反応を見ていると絶版の可能性も高いらしい。
過去に未成年関係の犯罪をやらかした作者は休載からの復活をしているけど、それらとは明らかにレベルが違うのでどうしようもないだろうと。

ジャンプ公式から連載打ち切り決定の通知が正式に出たな。
それ以外の件については続報待ち。

少し前にこっちに流れてきた「アクタージュ連載打ち切りのジャンプ公式発言画像」は島袋光年の時の発表のコラだったが、やはり正式なのが出てしまったか……作画の先生は完全にとばっちりだ……

打ち切りは少々意外だ。漫画家って問題を起こしても作品の方がだめになることはあまりないと思っていたんだが。
以前やらかした和月だっていつの間にか復活して連載しているし。

犯罪やらかしたらまずは作品打ち切りか中止になるよ。
あと和月は見せしめ的な意味で有名人を狙っての逮捕という面もあったという話も聞くが、今回はそういうレベルじゃない。連載打ち切りと絶版もありえる。

ウチの国でもエロ動画とかの関係で捕まった人間は恥をかくし社会的な制裁もあるが、あまり極端な犯罪者扱いはしないでしょ。
しかしアクタージュの原作者の件はそういうのじゃない。言っては何だが今回の事件は普通の人間であればやらない明確な犯罪だ。

島袋の時は絶版入って復活まで5年くらい間があいたはず。
少なくとも刑期終了か執行猶予期間が過ぎるまでは再開はないだろう。そもそも再開できるかが怪しいけど。

作者が逮捕されて作品が消えるのってどれくらいあるものなの?

こういう方向の罪で逮捕されて作品が消えたのはジャンプだと過去に和月や島袋がいる。知っての通りほとぼりが冷めて反省を示したら復活できなくはない。ただこの事件レベルのはちょっと分からない……

なるほど。あと問題になったエピソードが単行本やディスクに収録されないというのは知っているけど、作品そのものが消えてしまうことってあるの?

あるよ。人気があるのに作品が消える場合は権利関係でそうなることが比較的多いけど、例えば作者や出演者が逮捕されて打ち切られたり作品が回収、販売や配信中止になったりすることもある。
映像作品だと出演者が薬物で捕まるなんてのがちょくちょくあるし、マンガとかだと作者が銃刀法違反で逮捕というのもそれなりにあったはず。資料や趣味でホンモノの銃や違法改造で殺傷力のあるモデルガンを持っていて捕まるんだと。

少年ジャンプは過去に社会的に批判されたエピソードが掲載された号を回収したこともある。種類は違えどトラブルは定期的に発生している。

良い作品だったのにこんなヒドイ理由で打ち切りとか、作画担当と集英社は気の毒過ぎる。

報道があった次の日の8日土曜日に編集部のコメントが出て、10日に正式な打ち切り決定か。
週末にかかったけど、かなり速い対処に見えるね。ヒロアカの時は平日で何日も間が空いたくらいだったのに。

日本は現在お盆休みで社会全体が休暇に入っているから編集部にもあまり人がいなかったと思うよ。この時期はお盆休みをとるために週刊雑誌も合併号を出すわけだからね。
更に10日は普通の月曜日ではなく日本の法定休日だからその10日に出したというのは集英社が事態を非常に重く見ていると見て間違いない。

私も日本の刑法や社会的な感覚を把握しているわけではないが、こっちの感覚で見ても過去の事件とは明らかに違う大事件なのは理解できる。
作品を続けるのは無理だろうなあ……



とまぁ、こんな感じで。
最近の中国の事情も含めた受け取り方にもなっているようでした。

「アクタージュ」は私も先が気になる作品の一つでしたし近頃のイロイロな展開も楽しみにしていたのでこんな形で終わってしまうというのはなんともガックリきますね……

とりあえず、こんな所で。
例によってツッコミ&情報提供お待ちしております。

中国オタク「昔は歓迎されることも多かったネタバレ情報だけど今では嫌う人が増えているようにも感じる。なぜだろう?」

お陰様で艦これイベントE6甲を突破できました。
最後は友軍を待ってからの攻略をするつもりでいたものの、いざ友軍が来てからの初出撃で友軍スイッチを入れ忘れ夜戦で駆逐艦カットインが3発立て続けにスナイプするという不思議の勝ちで終わってしまいました。E7は難度下げる予定ですしあとはダラダラと進めようかと……

それはさておき、ありがたいことにネタのタレコミと質問をいただいたので今回はそれについてを。

中国オタク界隈における話題を見ていくと、日本のオタク界隈とは少々感覚の違う所にぶつかったりしますが、そういった違いの一つとしていわゆる
「ネタバレ」
の扱いがあります。

日本の感覚と比べると、中国では昔からネタバレが歓迎される空気がありオタク界隈でもその傾向は存在しました。しかし近頃はネタバレを避けたいという人も増えているらしく話題のやり取りに関しても変化しているのだとか。

そんな訳で以下に中国のソッチ系のサイトで行われていた
「ネタバレの好き嫌い」
といったことなどに関するやり取りを、例によって私のイイカゲンな訳で紹介させていただきます


昔は歓迎されることも多かったネタバレ情報だけど今では嫌う人が増えているようにも感じる。なぜだろう?その理由を知りたい。

言われてみれば以前とはかなり変わったな。
昔はネタバレを把握するのが前提、紹介するのは歓迎されるだけだったんだが。

今はタグやスレのタイトルで警告して住み分けするのが推奨されているよね……

ネタバレによって予想外の楽しさは失うが、予想外の不快さは避けられる。そしてこの世は駄作の方が多い……ならばネタバレだって見るさ!

ネタバレによって刺激は減るかもしれないがある種の安心感は生まれるね。
地雷を踏まないことなのか、不快な思いをしないことなのか、無駄な時間を使わないで済むことなのかなど、人によって細かいところは違うだろうけど。

私は小説も結末から読む人間だ!

クソみたいな作品を見て人生を浪費しないためにネタバレを見るとか、本当にスバラシイ作品はネタバレしても面白いとかの意見は理解できるが、ほとんどの作品は良い方にも悪い方にも振り切ってない普通の作品で、ネタバレ情報は作品視聴の際に結構な影響が出る。
だから私はネタバレは見ない主義だ。他人がネタバレを見たがるのは個人の選択だから気にしないが。

制作する側は基本的にネタバレされないことを前提に作品を作っているのだから、ネタバレしたら制作者の提供する視聴体験の一部が失われてしまうと思うのだが。

俺はそういうの気にしない。
結末を知っていれば作者がどういう形で演出して視聴者や読者を引っ張り込もうとするのか、どのようにストーリーを展開させるのかといった過程を良し悪しを楽しめるからね。

結局は個人の好みだよね。しかし一度知ったら戻れない不可逆なものだから厄介。自分もその後の展開をネタバレされて見続ける気が失せた作品がそこそこある。

ネタバレを見るか見ないかって、ゲームで攻略を見るか見ないかと似たようなモノだろ。完全未知の驚きと緊張感を減らすのだから。

俺は作品のネタバレ情報を含む資料を調べるけど、良い作品の面白さってのはネタバレで消えるようなものじゃない。何度も作品を繰り返し見る際にネタバレを気にするか?
例えばアニメの面白さってのは正しいロジックによる納得できるストーリー展開、優秀な脚本、優秀な作画、音楽と合わせた場面の演出などによるものだ。ネタバレで減る驚きはそこまで大きなものじゃない。

そこはジャンルや作品の性質次第だろう
ギミックを知ってしまうと良い意味での驚きが無くなる作品も少なくない

ゲームなら例えば「Ever17」とかはネタバレ知っちゃうと楽しみ減るからな。衝撃によって刻み込まれる印象ってのも作品の評価の一部だし、自分の場合はなんとなくネタバレは避けている気がする。

私は「進撃の巨人」でネタバレされて更に妙なマウントかけてくるアホに嫌な思いさせられたんでネタバレに良いイメージ無いな。自分のいない所でやって欲しいし、ネタバレしている場所には近付かないようにしている。

個人的にはネタバレ大好きな人間とは付き合いを絶つか考えてしまう。流行りの作品のネタバレ言いふらしたがるから、趣味関連の付き合いが無くても危険。
あとオタク関係の方ではネタバレ嫌いを公言しているが、そんな自分にあえてネタバレ情報を押し付けてくるのは絶対にわざとだからそういうのは友人ではないと判断して対処している。

ネタバレは地雷避けにもなるかもしれないが、余計な先入観と期待をもってしまうこともある。
FGOの秦シナリオとか事前に持ち上げられ過ぎたことによるギャップがひどかった。期待し過ぎた自分の問題も認識してはいるが、持ち上げるために都合よく編集されたネタバレを知らなければもっと楽しめていたのにと思ってしまうよ。

FGOは事前情報が正負どちらでも毎回歪んでいるからな……
推理とか謎が絡むのは特にネタバレ知ってしまうとダメかな。そういうのは2回目以降の楽しみ。
ただ主人公が死ぬみたいな自分の好みから外れそうなのは先に知っておきたい所だ。あと恋愛の勝者とかも。

恋愛はめんどくさいトラブルや意味深なだけだったフラグみたいなのでやたらと引っ張られることも多いからね。
制作サイドの引き延ばしに付き合いたくないという意味では、自分もネタバレは判断材料に欲しいかも。

意識して詳しく知りたいとは思わないが、当たり外れだけは調べる。
その結果ネタバレを知ってもそんなに気にしない。

でも後の展開がグダグダでつまらないみたいな作品は避けたいよね
時間を無駄にしたくないというのは皆の共通認識だろう

まぁな。ネタバレ否定派の俺もそこは否定できない。

俺がネタバレを積極的に求めるのって、嫌な結末を見たくないからというのが大きい。他の人にわざわざ宣伝することはしないから勘弁してくれ。

私もネタバレは特に気にしない、むしろネタバレで面白そうだという情報を知ったらテンション上がる

自分はネタバレ拒否かなあ……見る前の情報は作品の簡単な紹介くらいにしたい。伏線とか知っていると驚けないし「そうなるよね」的な印象になってしまうから。
ただ色んな理由で脱落した作品に関してはネタバレ見ちゃうな……

自分にとってはストーリーの先を予想するのも楽しみの一つだからネタバレは好きじゃない。新鮮さや予想との落差も楽しみたいのよ。

俺は逆だなあ……むしとネタバレが無いと気分が悪いくらいだ。先を知っておきたいという欲求が強いんだろうな。

アニメ見てから原作に手を出すこともあるし、ネタバレはそんなに気にしたことが無い。
ただ友達の中にネタバレを知ったら作品を見る気が失せるからネタバレ嫌いというのもいるから、うっかり喋らないように気を付けてはいる。

スレを見ながら考えてみたが、私はどっちでもいいと言えばどっちでもいいかな。様々な演出込みでストーリーを見たいのであって、あらすじを見たいわけじゃないから。

何も知らない状態で楽しみたいというのも分からなくはない。ネタバレを知ると視聴体験に影響が出るのは避けられないからね。
でも私はやはり先にネタバレを知っておきたいし、教えてもらいたい。自分に合わない作品なら見ないで済むのだから。

この件に関しては昔はネタバレ回避なんて選択肢を選べる環境じゃなかったというのも考えられる。基本的に海賊版や字幕組のファンサブ動画で受け取る側のタイミングも一定しないからネタバレ情報を避けるのは難しかった。
今は公式の配信が最速だから「皆知らない」状態になることができているから、注意を呼び掛けることもできる。

海賊版業者や字幕組の宣伝でネタバレを活用しているというのもあったから、ネタバレ情報を避けるのが困難だったというのはあったなあ
当時は気にしたことも無かったけど

昔は作品に関する情報が少なかった。過去の大作やブランドとの関連を誤解させるヘンな翻訳タイトルそれこそネタバレくらいしか外れを掴まないための信用できる情報は……という感じだった。
今は公式ルートでそれなりに情報が分かるし、評価サイトの点数とかで作品の大まかな当たり外れは把握できるからな。

大海賊版時代の頃は制作年代もジャンルも無秩序に大量の作品が流れ込んでいて、こっちも流れてくるものから選ぶしかなかったからね。
外れを掴まないために確度の高い情報としてネタバレが求めたのも無理はない。海賊版だって当時の年収では安くは無かった。

オタク方面に限って言うなら知識をアピールする、作品について語るのがオタクとして正しい、カッコイイという価値観も影響していたのかもね。ネタバレ情報を語るのが評価されるみたいな所があった。これは今でもあるけど、昔はもっと凄かったのよ。
しかし今は昔よりも「体験」が重視というか共有しようとする流れが強まっているから、ネタバレを避けようという声が増えてきているのではないだろうか。

原作の最新展開のネタバレをそこら中のスレに爆撃するアホとか鬱陶しいけど、あれは自分が評価されたいからってのもあるんだろうな……

それにしてもスレを見ていても感じるけど、まだネタバレを見る派の人が多いのかね。

恐らくそうだろう。少なくともネタバレを拒絶する方が主流というわけではないかと。ネタバレなしの告知は荒れるリスクを避けたいという狙いもあるはず。

他に考えられるのは環境の変化、動画の字幕コメントとかかな?
私はネタバレ自体は嫌いじゃないが、あそこでネタバレされるの鬱陶しい

確かに。
最近のネタバレするなという声の大きさは、弾幕コメントの興ざめなネタバレに対する反発も混じっているだろうね。
作品の外で文字情報などで見るネタバレと、作品に没入して盛り上がっているシーンの画面上で見せられるネタバレはかなり違う

某アニメ第一話の弾幕コメントでストーリーやヒロインの肝心な所を全部ネタバレされたときは本当にイヤな気分になったね

意識的に見るのと、意図しない所で見せられる、聞かされるということの違いはある。
近頃のネタバレをするなというのには、ネタバレを知るのは自分で制御したいという意味もあるのかもね。



とまぁ、こんな感じで。
ネタバレ否定派が私の予想よりも増えているようでした。

日頃から中国オタク界隈を巡回している私にとって、中国のネタバレ歓迎の空気はなかなかに頭が痛いものでして、最近ではFGOのストーリー更新があった時などは巡回を控えるようにしていますね。
もう少し住み分けが進んでくれると、個人的にとてもありがたいのですが……

ちなみにこの件に関して、以前中国オタクの方からは
「中国のネタバレ好き、ネタバレを把握するのは当然な空気は中国人の続きが気になる、続きの更新待ってられない、今すぐ知りたいという欲求が強いのもあるかもしれませんね。こちらの方では昔からテレビ、今ではネットドラマが毎日更新するのが習慣になっていますが、これは中国人の需要にあった形式だと思います。日本のアニメも中国のテレビで放映される際には毎日放映で繰り返しという形が主流でしたからね」
といった話を聞いたこともあります。

とりあえず、こんな所で
例によってツッコミ&情報提供お待ちしております。

中国オタク「日本はなんであんなに鉄オタがスゴイことになっているの?趣味としても少々理解し難いものがあるんだが」

ありがたいことに趣味関連でイロイロなネタのタレコミをいただいておりますので今回はそれについてを。

日本では数ある趣味の中でも屈指の濃さが認識されている鉄道関係の趣味ですが、近頃は中国でも鉄道系の趣味がそれなりに目立つようになってきているそうです。
もっともそういった鉄道関連の趣味が理解されているかというと、中国独自の事情も含めてまた別の話になってくるのだとか。

中国のソッチ系のサイトでは
「鉄道好きの趣味がどうも理解できない」
といったことなどに関するやり取りが行われていたので、以下に例によって私のイイカゲンな訳で紹介させていただきます。


日本はなんであんなに鉄オタがスゴイことになっているの?
明らかに我々の想像する鉄道好きの規模じゃないし、趣味としても少々理解し難いものがあるんだが。

鉄オタか……機械の方ならまだ少し分かるが、ずっと列車に乗ってるだけとか何が面白いんだろうな。

その辺りはちょっと事情が違う。
機械部分にこだわるのもいれば、乗るのにこだわるのもいる。鉄オタ内部でもかなり細分化されているんだよ。
その細分化された部分ごとに理解できないと言われればそれまでだけど。

車好きとか、模型好きとかまでは分かるんだがなあ……

鉄道模型好きは欧米でもかなり存在感あるらしいな。

鉄オタ、列車マニアは国内にもいるぞ。日本のような規模は無いが。

そうだよ。中国国内にも鉄オタはたくさんいる。
鉄オタって国のパワーの表れだから、軍オタの方向から考えると理解しやすいはず。プロの漫画家にだって鉄オタはいる

たくさんと言えるほどの勢力はないのでは……さすがに理解不能な趣味扱いではないけど。あと地下鉄愛好家なんてのもいるな。

ウチの国は鉄オタ目立たないよな。一時期妙にアピールされていたが、いつの間にか存在感が

列車関連の動画は探せば結構出てくるから、好きな人はそこそこいるんだろうけどね。

ウチの国だと国家戦略やらなにやらで何かと機密情報も関わるから、好き勝手な趣味にするのは難しいからね。ウチの国とは事情も法律も違うという知識はあるが、日本の鉄オタのなんでも撮影するやり方はとても危なく見えてしまう。

鉄道の非現実的な形状とスペックから感じる科学技術とか、面白いと思わない?
軍オタも兵器の形やスペックでテンション上がるだろ?

鉄道に関しては長距離、大容量でありながら正確に運行されるシステム萌えというのもあるらしい。
時刻表だけで妄想して楽しめるというのだから日本のオタクの中で別格扱いされるのも分かる……いや、やっぱ俺には分からん。

あんまり難しく考えるなよ。
子供の頃に列車が大好きだったことってないか?私は親父に連れられてよく列車を見に行っていた。安上がりなお出かけで助かったと大人になってから言われた。

大型の機械としての魅力も分かるが、膨大な路線で広大な地域をカバーする交通システムも美しいと思うんだが。

そこは理解できる気がする。
軍事ネタだと兵站重視な自分としては大きな鉄道網の存在はテンション上がる。

装甲列車や列車砲好きとは違うよね……?

鉄道萌えは俺の水上機萌えに比べればまだ理解してもらえる趣味だと思う。戦闘機は色んなのが人気だが、水上機にまでなってくると仲間がいない……

たくさんの人が家庭用で持っている手軽な自動車に比べて、鉄道の汽車はロマンがあると思わないかい?

二次元の美少女フィギュアを集めている身としては、鉄オタに対して理解できないという資格は無いと思っております。

二次元内でも「自分が理解できない萌え」というのはありがちな話なんだから、好きな人がいるということだけ把握しておけば良いんじゃないかな。
あと鉄道趣味は鉄道萌えをテーマにしたエロゲーが賞取っているくらいだし、ネタの広がりがあるのも強いのでは。

あの作品、中文版まで正規で出ているからな……しかも評価は高いと聞く。

それどころか鉄道の駅と位置情報を使ってやるソシャゲが人気らしい。
「駅メモ」というゲームで、位置情報も使って鉄道での移動距離がそのまま強さになる。ゲームに課金するよりも鉄道の切符を買って鉄道に課金する方が強くなるバランスというのがまた何とも言えない。

他人に迷惑かけるものでは無い趣味に対してわざわざ理解できないと大声で主張する必要はないだろ。
別に事故ったら人を傷つけるというわけでもないし、おハーブをやってるというわけでもないし。

俺も鉄道趣味は分からんが、趣味としての消費が多い層だから悪いことではないんじゃないかね。公共交通に金を落とすんだから下手なコレクションよりもよほど経済に貢献することになるわけで。

いや、実は日本の鉄オタは数あるオタク趣味の中でも上位に入る「有害」な趣味といった扱いをされることがある。
上でも言われているが鉄道趣味内でジャンルが細分化されていて、鉄道事業に対してプラスになるのもあれば明らかにマイナスになるのもあるから。

その辺りのイメージの悪化が鉄オタ全体にとって頭の痛い問題だという話を聞いたことがある。具体的には鉄オタの中の鉄道撮影趣味のオタクが問題視されているとか。
彼らの中には撮影の際に一般客の使用を制限するとかで鉄道の運営を妨害するのがいて、ヒドイのになると線路沿いの環境の破壊や他人の住居侵入なんかもやるので社会問題化してニュースになってる。
笑ったのは鉄道の写真を撮るために鉄道を利用するのではなく、車で移動するから鉄オタだけど列車には乗らない、金を使わないということになるという話。

うーむ、公共よりも自分を優先するにしたって公共交通や他人の財産侵害とかやべえな。

個人的には日本で鉄オタが流行った、大規模な趣味界隈が構築された背景は気になる。良くも悪くもそこまで話題になる趣味が成立するのもそれを評価する一定以上の規模の勢力があってのものだろうから

鉄道ファンは全世界に存在するけど、日本の鉄オタは独特で広範囲な印象を受けるね。
二次元趣味より歴史があるとも聞くし。

日本の鉄オタは明治維新以来の古い伝統だからな。
こっちだと新幹線くらいしか思いつかないけどイロイロなものがあるんだろう。

日本の鉄道趣味は昔から、それこそ鉄道が出来た頃からあるらしいけど、趣味として拡大したのは高度経済成長期からだという話だ。
高度経済成長期の旅行需要の拡大と鉄道の進歩拡大が重なって、鉄道を面白い、カッコイイとする価値観も強まったとか。

カッコ良くて昔のオタクのロマンも加わるからハマる人はハマるのだろう。
鉄道の歴史って社会の発展や衰退とも密接にかかわっているし、ノスタルジー的な感情も加わる趣味だ。「なぜあんな古いものを」とだけ考えると理解し難くなると思う。

鉄道好きかはさておき、私は日本のJRの広告が好き。ちょっと前に見た青春18きっぷの広告をまとめたやつとか素晴らしかった。

スレ読んでいてちょっと分からなくなってきたんだが、結局のところ日本の鉄オタって鉄道車両本体が好きなわけではないということなのか?

日本の鉄オタってかなり細分化されている一大ジャンルなんだよ。
鉄道車両が好きなのもいれば、鉄道車両のある風景を撮影するのが好きなのもいるし、上でも言われている時刻表が好きなのもいるし、普通に乗って旅行するのが好きなのもいるし、模型が好きなのもいる。確か鉄道の走行音が好きだとか、車両よりも駅などの施設が好きなんてのもあったはず。更に言えばこれらの複数を兼ねていることもある。

うーむ……分かる感じがするのもあれば、分からないのもあるなあ

とりあえず鉄道に乗る趣味は鉄道というメカと旅行が組み合わさっている趣味だと思えば比較的分かりやすいのでは。
移動手段を楽しむというのも趣味として大きい。

車での移動や飛行機での移動と似たようなものはあると思う。私もそういう感じで理解しているから、鉄道に乗るのは分かる。ただ時刻表萌えはちょっと分からなくなる。

鉄道ではなく公共交通オタと言えばウチの国でも引っかかる人はそれなりに見つかりそうだ。
昔クラスメートに週末は公共バスに乗ってそこら中を回る、長時間乗るのを目的にして出かけているヤツがいたなあ

ウチの国の公共バスとかの公共交通マニアはかなり濃いコミュニティがあるぞ。
路線変更になる時なんかは市に対するツッコミや愚痴の嵐で大荒れよ。

巨大な建築物とか、厳しい自然の中で力を発揮している工業製品とかをカッコイイと感じる所はあるのでは
ちなみに自分は険しい山道を通る線路が好き。

鉄道ってそれ自体のパワーとスピード、そして工業化という背景のパワーも加わっている。そしてそれに直接触れて体験できるんだから、好きになる人がいるのも分かるな。

日常生活で気軽に接することのできる中では最も大きな人間の作った機械とも言えるからね。
あと列車のタイプに関しても人それぞれの思い入れの混じった好みが反映できるのも楽しいのだろう。私も高速鉄道に関しては最新のではなく昔の緑のヤツの方が好きだし語れる。

鉄道は大型の機械としての魅力に加えてそれに関る歴史文化も内蔵しているから、色んな意味でロマンがあるのよ。
理解はできなくても、好きになる人がいるというのを想像できる材料は豊富な趣味ではないかと。

鉄道って現代工業、科学の具現化みたいな所もあるよね。その手の大規模な機械や建設は心惹かれるものがある。
自分にとってはダムが最もそういう気分になれる建築物だ。しかし今年の天気は趣味の盛り上がりとリアルな危機感が両立してしまいとても複雑な気分に……



とまぁ、こんな感じで。
近頃の中国における鉄道趣味の捉えられ方もイロイロとあるようでした。

私も中国における鉄道趣味は昔と比べてかなり目立つようになってきた印象があったのですが、他の趣味界隈との関わりや広がりはあまり活発ではないという事情もあるそうです。

今回のネタを教えてくれたからは
「鉄道愛好の発表や交流の場も増えましたし、好きな人を見つけて盛り上がるのが楽になりました。またその分他のオタクの人の目に付くことも増えています」
「昔に比べて鉄道好きの話が気軽にできるようになっていますけど、理解できない趣味扱いをされて精神的に疲れることも増えています……」
という話がありました

とりあえず、こんな所で。
私自身は鉄道趣味事情についてはあまり詳しくないので、
いつも以上にツッコミ&情報提供お待ちしております。

ちなみにこちらは2年前の記事になります。
中国オタク「鉄オタってのがどうも分からない。ウチの国にも鉄オタっているんだよね?」

中国オタク「現代のネット小説から魅力的なヒロインが生まれることはかなり難しいのでは?」

ありがたいことにネタのタレコミをいただきましたので、今回はそれについてを。

中国ではネット小説が非常に存在感のあるメディアとなっていますし、中国オタク界隈でも中国の作品だけでなく日本の作品も含めるような形でネット小説というジャンルに関する考察の話題が盛り上がったりしているそうです。そんな中で
「ネット小説ではなかなか良いヒロイン、広い範囲で人気になるようなヒロインが生まれにくいのでは?」
といった疑問が出てちょっとした話題になったりしたそうです。

そんな訳で以下に中国のソッチ系のサイトで行われていた
「現代のネット小説から魅力的なヒロインが生まれることは難しいのか」
といったことなどに関するやり取りを、例によって私のイイカゲンな訳で紹介させていただきます。


現代のネット小説から魅力的なヒロインが生まれることはかなり難しいのではないだろうか?
理由はイロイロと考えられるが、国産のネット小説や日本産のネット小説を見てもその傾向は確かにあると思う。

無いわけじゃないんだけど、二次元系の別ジャンルと比べると明らかにヒロインの存在感が無い、記憶に残るヒロインが少ないという感じはあるかも

人気キャラの名前を挙げろ、ということならそれなりに出てくるんだけど、どれも個人体験かつきちんと追いかけたファンでないと共感できないからなー

作品の印象が薄いから余計にそう感じるのかね。
元々ネット小説自体が入れ替わりの速いジャンルだし。

問題の一つとしてヒロイン単独での魅力の描写が出来ていない、作中でそういうのが無いということが考えられる。
ネット小説に限らずヒロインの役割として主人公を引き立てるというのがあるけどネット小説は特にそれが強い。極論すれば俺TUEEEEEの演出装置。

ネット小説で重要なのは主人公の活躍の方だから。
主人公がヒロインと一緒にいてカッコ悪く見える、グダグダに見えるなら消えた方が良いとなるし、恋愛がうまくいかないとかNTRされるくらいなら不要ということにもなる。

逆にヒロインを強調するために主人公を動かすと読者からモノスゴイ批判されるしな……ヒロインが関わると脳にデバフがかかる主人公は見たくないというのも理解はできるが。

その結果が今のウチの国のネット小説の「ヒロインは不要」という風潮だし、「ヒロイン無し」ジャンルが成立している状況だろう。

この間似たようなスレ立っていてみんな色んな作品の色んなヒロインを挙げていたしスレも伸びてたけど誰もが同意するヒロインが出ない、話題が広がらなかったのが印象に残っている。

国産ネット小説でも俺が好きなヒロイン、この作品のこのヒロインがスバラシイと言っても伝わらんのよな。共感されない。

どの国でもネット小説においては主人公以外のほとんどのキャラがストーリー展開のための舞台装置みたいなもんだからな。
ヒロインも外見や背景や能力の設定は個別にあるけど、基礎部分は尽くしてくれるキャラかツンデレか或いはその両方かでテンプレっぽい印象になる。

ネット小説書いている男に恋愛経験皆無なのがだろ。

大人気のネット小説書いているのって男の作者だしな。魅力的なヒロインを出すとかちょっと要求し過ぎでは。

そんなの言い出したらアニメもマンガもエロゲも男の作者の方が人気ヒロイン出してるじゃないか。女の作者による男性向け作品は当たり外れが激しいし、恋愛関連の思想言動に共感され難いキャラになりがち。

今の環境では作者にとってヒロインを出すのと人気が出てランキングに載るようにするのを両立するのは難しくなってるんじゃないかね。
主流のウケるストーリーではなく、恋愛系の強いストーリーにするのはリスクが高いというのは分かるし。

実際、気が付いたらウチの国のネット小説って半分くらいヒロインがいないタイプになってきたような……

ネット小説って基本的には主人公が俺TUEEEEEするもので、爽快感重視で読まれるものだからね。
ヒロインの掘り下げや強調、恋愛の駆け引きやよろめきは求められていない。むしろ主人公がそれに巻き込まれてカッコ悪くなるので拒絶される。

ジャンルによってはヒロインが多い作品はある。
ただ日本のラノベほどではないかなあ。

日本のラノベ作品はなんだかんだで生産されるヒロインの平均的なレベルは高いし、それが強みになっていると思うわ。

日本のラノベは挿絵も合わせてヒロインをアピールするのが一つの戦術だからな……それが売り上げに直結するとなればそりゃ力も入る。

日本のラノベヒロインとか初見はいいけど、読み終わったらテンプレにしか感じられないのばかりだろ。全く評価に値しない。

それウチの国の作品のヒロイン事情も同時に殴っている批判では。

その背後に無数のつまらないヒロインが存在するとはいえ、日本のラノベ(ネット小説出身も含めて)は作品の看板になるヒロインを定期的に排出しているのはやはり強いと思う。
でも日本のラノベだと例えばSAOはせっかく良いヒロイン生まれたのに、NTRとか使い捨てとかで今大炎上中だからな……

最近のSAO関連のゴタゴタを見ているとヒロインに対して視聴者が求めるものや評価するものがかなり変わっているのを感じるし、それに合わせて人気ヒロインを出すのが難しいのも理解できる気がする。

SAOの原作が人気だった頃は当時のハーレムに対する反発でヒロインをメイン一人限定にしたのが、終盤が今の時代にアニメ化されたせいで反発を受けているというのが。
既に外から見ている元ファンとしては複雑な気持ちになるが、同時にちょっと面白く感じたりも。

私の想像が混じる話だけど、SAOも原作の時点ではヒロインそんなに評価高くは無かったんじゃないか?
ウチの国では正室のアスナ以外、サブヒロインの面々の人気がハッキリと確立され支持層が形成されたのはアニメでビジュアルや声がついてからのはず。これは実質ヒロインのエピソードがあって一定のファンがいたはずのシノンやユウキもだ。

それはちょっと同意したくなるな。
魅力的なヒロイン、厳密に言えば見ている側が魅力を感じて人気が出るようなヒロインを文章だけで出すのは難しい……いや、アニメで動いて版権絵も量産されるようなヒロインと同レベルの認知度を獲得するのは難しいとでも言うべきかな。

日本の作品は商業化でヒロインの魅力……うーん違うかな、影響力や訴求力が上がる。そして関連商品や関連作品、二次創作で人気が拡大する。
この部分があまり無い国産ネット小説は厳しいのかもしれない。日本のネット小説やラノベのヒロインも、主人公が俺TUEEEEEするためのツールでしないような作品は多いのだから。

最初から最後まで良いヒロインがいないというのはともかく、最初は良かったのに主人公に惚れてからはテンプレ化して魅力がなくなるみたいなのが多いのもね。
ハーレム系、ヒロインがたくさん出るのを武器にしている作品なんかはこの傾向が強くなるし、恋愛系でもこの傾向は存在する。

今のネット小説作品ってヒロインに関しても明らかに金庸から後退しているのがな……

金庸先生は同時代の日本の二次元すら超えるレベルの萌え属性を投入しまくってるから比較するのは勘弁してやれ。

今の環境だと強い女性キャラ、ヒロイン的な存在を出すと変更を要求されるんだよ。男性主人公の付属パーツ、ずっと尽くして主人公を肯定してくれる、裏切らない味方として存在するようなのを書くように言われる、作者が良いキャラを書けないというのもあるが、書かせてもらえないという事情もあるのは理解して欲しい。
(訳注:現在の中国のネット小説では課金収入を得られるアカウントまで昇進した場合、プラットフォーム側の編集が付いて指導や要求が入るとのことです)

ネット小説は人気やらランキングやらPV数やらが優先で作品の内容も当たっている作品の模倣になりがちだ。
そしてランキング上位の超一線級はヒロインの人気はあまり必要としていないし、そっちに割かれるリソースはどんどん減る。

上でも言われているがヒロインを出してその扱いを間違うと主人公の格が落ちる、爽快感が減るということになるし作品の評価が落ちて読者も怒るとハイリスクローリターンなのが……

読者の要求、市場の要求というのも影響しているのかなあ
その辺はまだ日本のネット小説の方が楽そうに見えるかな。最近の「リゼロ」とかもそうだし、炎上しているけどSAOもヒロインの扱いは作者が好き勝手やれている

それに加えてネット小説というジャンルの構造的な問題もある。
基本的には主人公視点、三人称でも主人公中心で進むからキャラの描写が難しいし、ストーリー展開も「主人公と一緒にいる」キャラばかりになるから、ヒロインやサブキャラをきっちり人気にしていくというのが難しいんだよ。
だから私は「盾の勇者」から「槍の勇者」を派生させて連載を継続させたのには感心している。

それにネット小説は文章量が多いから主人公以外の内容、ヒロインの描写や活躍も相対的に少なくなって印象も薄くなるという問題もあるね。
上の方でも言われているが、その点アニメやマンガ、旧来のラノベと比較するとキャラを強調する上でイラストの効果は大きいだろうし

長さか……長く書けるのは結局テンプレ活用できて引き延ばしもできる作品だしな。恋愛要素はそれと相性が悪い。ラブコメ系がウチの国のネット小説では絶滅危惧種だしな。

主人公以外魅力的にならないというならば、女性主人公で書けばいいのではないだろうか?

それが実際に効果的な気もするのがなんとも。
今年は「防振り」「はめふら」の女性主人公のネット小説原作アニメが続けて当たっている……

アニメやマンガの過去の人気作品を見ていくと定期的に女性主人公の需要ってのが発生しているようだし、それはそれで一つの方法なのかもね。

ネット小説って長いテキストをぶつけるのが強みになっているジャンルだから、ヒロインの魅力を簡単に見せることが出来ていない。コンテンツの量、テキストの長さ自体は作品のファンを確保するという点での強さにつながっているんだけどね。
でもことヒロインの魅力を強調するということにおいてはネット小説は何かと不向きなメディアに思えたり。

同意。私もヒロインの魅力や萌え重視というのは現在のネット小説の超長編ストーリーとは相性が悪いと思う。
キャラの印象は長さよりも印象の強さ、把握の容易さが重要になることも多々あるし、広い範囲で話題にする際にまず大量の文章を読んでから……では厳しいだろう。



とまぁ、こんな感じで。
中国のネット小説の事情も含めてイロイロな話が出ていました。

中国オタク界隈でも魅力的なヒロインの需要は十分以上にあるものの、作品の面白さや爽快感といった要素との優先順位に関してはイロイロと悩んでしまうのだとか。
このネタを教えてくれた方からも

「面白い作品で魅力的なヒロインもいるというのが理想ですが現実はなかなか上手くいきませんし、中国ではヒロインの魅力だけの作品は低く見られがちなので、作品の評価基準的に難しい空気もあります。昔よりはかなり楽な空気になってはいるのですが」

「それから現在の中国のネット小説系の作品は作品の評価にヒロインの存在がプラスになり難いのも厳しいです。萌えやエロの需要はあるのですが、それを普通の作品内でやって歓迎されるわけではありません。それに表紙のイラストだけだとやはりイメージの燃料が不足しますね……」

という話がありました。
ちなみに近頃の中国のネット小説におけるヒロイン不要の流れについては過去の記事などもよろしければご参照ください。
中国オタク「ウチの国の作品のヒロインキャラは出さない方がいいという流れはどうなんだろう」

とりあえず、こんな所で。
例によってツッコミ&情報提供お待ちしております。

中国オタク「中国語タイトルの印象と中身が違った作品について」「ジョジョは中文タイトルのせいで児童向けマンガだと思っていた」

ありがたいことにネタのタレコミと質問をいただきましたので今回はそれについてを。

作品のタイトルから受ける印象と実際の内容が違ったというのはありがちな話ではないかと思いますが、日本の作品が中国に入る際にはタイトルも中国語に翻訳されることから、そういったタイトルの印象と中身の違いが更に拡大するようなことも発生します。

この辺りのネタに関して最近の作品も含めたネタを教えていただきましたので、以下に中国のソッチ系のサイトで行われていた
「中国語タイトルの印象と内容が違った作品」
といったことなどに関するやり取りを、例によって私のイイカゲンな訳で紹介させていただきます。


中国語タイトルを見ての印象と中身が違った作品について語ろう!
「魔法少女小圓」(魔法少女まどか☆マギカ)を見てピュアな子供作品だと思ったように。

分かった。「竜王的工作」(りゅうおうのおしごと!)というタイトルから将棋の作品とかロリ作品とか全く想像もしなかったみたいなネタか。

でも「まどか☆マギカ」のせいで逆に今は「魔法少女」でピュアな作品だと思う人がいなくなっているような?
魔法少女=極めて高リスクな児童労働の異能バトル系、かつ少女が求める形で契約内容が遵守されるのは期待できない鬱展開な作品というのが広まり過ぎている。

「魔卡少女櫻」(カードキャプターさくら)以外の魔法っぽい単語+少女な作品は、もう……

あのジャンルは魔法少女伊莉雅(Fate/kaleid liner プリズマ☆イリヤ)みたいなのがくるからもうなんでもアリだしタイトルとのギャップには驚かない。「イリヤ」はfate系バトルに加えて劇場版で更に別方向にかっ飛んでいくし。

死神(BLEACH)
見る前はホラーかミステリだと思っていたが、まさか熱血オサレ作品だったとは……

「碧藍之海」(ぐらんぶる)
全裸飲酒大学生のひでえサークル活動と恋愛のストーリーだった。面白かったけど!たまにいい話も入るしサークルの内容的に間違ってはいないけど!!

二次元じゃないけど湊かなえの「告白」を、恋愛小説だと思って読み始めたことを告白します。

「紫羅蘭永恒花園」(ヴァイオレット・エヴァーガーデン)はタイトルから想像もつかず、作画がスゴイ以外は本当にどんな作品なのか見るまで分からなかった覚えがある。

近頃の作品だと「暗黒破壊神在身边」(ぼくのとなりに暗黒破壊神がいます。)かな、何と言うかもっと冒険要素があると思ってた。

「我们仍未知道那天所看見的花的名字。」(あの日見た花の名前を僕達はまだ知らない。)は見る前はもっと詩的なラブストーリーだと思っていた。ジャンル的にはそこまで大きくズレた感じは無かったが。

「博多豚骨拉面団」(博多豚骨ラーメンズ)はグルメ系作品だと思っていた。ずっと。

「塞尔達达伝説」(ゼルダの伝説)のパッケージや広告に出てくる主人公の名前がゼルダだと思っていたというのは、ゲーマーなら誰もが通る道という説もある。

それは世界中、日本でもありがちな勘違いらしいな。

ゲームと言えば「悪魔城」(悪魔上ドラキュラ)に悪魔がいないのはどういうことだとずっと疑問に思っている。

悪魔城は別にゲームの内容がタイトルと違うという程でも無いだろう。
ゲーム内の敵っていわゆる妖魔鬼怪の類だし。純粋な「悪魔」っぽいのがほぼいないのは否定しないけどね。

これは中国語タイトルにするときに言葉が削れたケースだな。
日本語タイトルは「悪魔城ドラキュラ」で、ドラキュラがボス扱い或いはキーキャラに関係するのがパターン。メインは悪魔じゃなくてドラキュラ、吸血鬼の方だ。

「暗殺教室」は日本語と同じタイトルで入ってきていたけど、「暗殺」がウチの国ではアウトだったようで「三年E班」みたいなタイトルになったりして意味不明になってたなあ

翻訳の影響ではないんだが「無敵超人賛波特3」(無敵超人ザンボット3)は無敵なロボが活躍するギャグ混じりの軽めなロボアニメだと思っていたなあ……タイムボカンみたいに。

あれはハゲの同系統作品にちゃんと無敵な「無敵鋼人泰坦3」(無敵鋼人ダイターン3)があるのも紛らわしいよね。

「家庭教師」(家庭教師ヒットマンREBORN!)
一応中国語タイトルも「REBORN!」や「HITMAN REBORN!」が後ろについてはいるんだが、大体みんな「家庭教師」で呼ぶから誤解が多発した。
私は知識が得られる系ギャグマンガだと思っていたよ!

確かに。あの作品を名前だけで裏社会系熱血作品と思う人はほとんどいなかったように思う。

一応、最初の方は日常系ギャグマンガだから……

俺はむしろ「家庭教師」からエロい方を期待してしまっていました

私の友達もR18的な物を想像していたなあ

ためになる、学べる系作品だと「宇宙兄弟」を科学普及のお兄さんが出てくる作品だと思ってたな。これはタイトル変更なしにそのまま漢字でもってこれた作品だけど、日本だとどうだったんだろう。連載雑誌が青年向けだから勘違いされることはなかったのかな?

「来自深淵」(メイドインアビス)、青年キャラの深淵探索的な話だと思ったら、作者の性癖爆発した子供の深淵冒険ストーリーだった。
ダークな方向はわりと予想と重なっていたけど組み合わせが……

「恋愛禁止的世界」(恋と嘘)
若者の恋愛が禁止されているウチの国の体制における淡いラブコメみたいな感じだと思っていた……日本の作品でそんなことになるわけないのにな!
(訳注:中国の社会には「早恋」という青少年の恋愛はよろしくないという概念があります。中国オタク「ウチの国は子供の恋愛が問題視されるけど、実際にそれが問題になったとか、親に怒られて別れさせられた人っている?」

「ジョジョの奇妙な冒険」はこっちだと「喬喬的奇妙冒険」になるから、語感的に「タンタンの冒険」みたいなもんだと思っていたよ。

ジョジョを子供向けだと勘違いするのはよくあるよね。
そもそも喬喬の発音(qiaoqiao)が子供っぽい。今のファンがjojoとあえて書くのも無理はない。

私も「ジョジョ」は中文タイトルのせいで布教されるまでずっと児童向けマンガだと思っていた。

作り手の狙い通りに引っかかったんだろうけど「君の膵臓を食べたい」は東京喰種みたいな食人ネタの方向だと思ってたわ。

「女神異聞録」(ペルソナ)は全く女神と関係ない。キーになるのは女神ではなくPERSONAだ。
当初はゲームの中にいっぱい女の子出てくるから、それがタイトルの女神と関係あるのかと考えてしまった。

あれはまず女神転生があって、その後真・女神転生というシリーズが成立して、更にその派生として「女神異聞録ペルソナ」になるからな。
そして日本では女神異聞録ではなく「ペルソナ」シリーズと呼称されているから、こっちで定着した呼称がズレているという。

そもそも、女神転生の時点で女神はどこと探すことになるというネタが。
メインストーリーにほぼ女神関係無いし!

最初の方は関係あったらしいんだがな。確かFCの「1」がメインストーリーが女神の解放でヒロインが女神の転生者。
シリーズ物で後ろの方がタイトルの内容とずれてくるのはありがち。

「勇者闘悪龍」(ドラゴンクエスト)でボス敵の悪龍はどこにいるんだみたいなのもよくあるネタだよね。

そもそも今の感覚だと「女神転生」がダサいというか、適当にそれっぽい単語を並べるだけの安易なタイトルに思えたりするからな
私は結構な期間、女神転生は国産のゴミゲーだと思い込んでいた。

そう言えばこれも翻訳じゃなく漢字そのままだけど「無職転生」がタイトルの印象から何の捻りもないテンプレ異世界モノだと思い込んでいた。暇なときに何となく読み始めて、なんでもっと早く読まなかったのかと後悔した。
そしてその後更に「女神転生」にかけたネタタイトルという意味もあって日本人でゲームやっている人にはかなり刺さるタイトルだというのも知った……

まだ出ていないのだと「科学小飛侠Crowds」(ガッチャマン クラウズ)
あからさまな子供向けタイトルとは全然違う内容で面白かったし、当時はこんなタイトルがついていることに憤慨した。

「科学小飛侠」は当時タイトル切りする人が本当に多かったと言うか、初動ではほぼそんな感じだったな。

実際に見てみれば、人は選ぶがきちんと面白い所のある作品だったのにね。少なくとも子供向けの幼稚な作品とされるようなものではなかった。

あれは昔の元ネタ作品「科学忍者隊ガッチャマン」がこっちだと「科学小飛侠」だったし間違いでは無いんだが……

ああいうリメイク的な作品って、元になった昔の作品自体は確かに子供向けだし当時の子供向けのタイトルが固まっているのが難しい。
日本なら知名度が高い上に過去作を見た人間が既に大人になっているからいいのだろうけれど、こっちはそういう知識や経験の連続性が無いから「なんだこのガキ向けの幼稚なタイトルは」となってしまった。昔のを持って来るのが正しいと思考停止した中国語タイトルではダメだった。

人気になったわけじゃないけど、そういう被害が比較的少なかったのは「夜之小双侠」(夜ノヤッターマン)かな。時代が変わったのもあるし、夜ノという変な単語で子供向けっぽさがきえたのもあった。
ただ私は小「双」侠だから、てっきり旧作のコンビが解消されて対立しているといった路線の作品だと見るまで勘違いしてたわ。



とまぁ、こんな感じで。
イロイロな「思ってたのと違う」話が出ていました。

日本語から中国語への翻訳に関しては漢字がそのまま使えることの利点がありますし、他の言語と比べて日本のコンテンツを受け入れやすいといった話も聞きます。
しかし今回の中国語タイトルに限らず、そういった手軽な翻訳の過程の中で漢字だけを持っていくことによる弊害もたまに発生しているとかなんとか。

とりあえず、こんな所で。
例によってツッコミ&情報提供お待ちしております。

中国オタクの面々が「中国語タイトル」で切ってしまったアニメ


中国オタク「チート無しの普通の人間が転移転生をする日本の二次元作品ってどんなのがあるんだろうか?チートの反対側が気になってきた」

ありがたいことにネタのタレコミをいただきましたので今回はそれについてを。

中国の方でも異世界や過去の歴史に転移、転生する作品は「穿越」という名前でネット小説などを中心に大人気ジャンルとなっていまして、日本のその手の作品に関してもイロイロと共通するネタを見出したり話題にしたりしているそうです。

そんな訳で以下に中国のソッチ系のサイトで行われていた
「チート無しでトリップや転生をする作品はどんなのがあるか」
といったことなどに関するやり取りを、例によって私のイイカゲンな訳で紹介させていただきます。


「魔王学院の不適合者」というチートの極みを見ていてふと考えたんだが、チート無しの普通の人間が転移転生をする日本の二次元作品ってどんなのがあるんだろうか?チートの反対側が気になってきたんだよ。

ほとんどのトリップ系はトリップする際に何らかのチート、プラスになるものを獲得するね。それが無くても知識チート。

うーむ……なかなか思いつかないけど、全く無いわけでは無い……と思う。

「トリップしたキャラ」のサブキャラやモブキャラなら普通の人もいるけど、主人公がそれというのは無いんじゃないか?

えーと、そうだ「恋姫夢想」や「織田信奈の野望」なんかは主人公に関しては普通じゃないか?

あれのどこが普通なんだよ……

私も恋姫の主人公はチート無し系だと思う。
あの作品は世界観やヒロインは特殊だが、主人公自体は能力的に日本の学生という背景の範囲だろう。現代知識持ち込んでも現地の三国系ヒロインに実際の運用方面でばっさり否定されたりもするし。

恋姫夢想みたいな感じで、初期のトリップ系にはチート無しのもそこそこいて偶然の機会と本人の知識や社交能力で活躍していくという感じだった。
その後は段々と派手さや爽快感が強調されるようになって、いつの間にかチートが基礎設定に。

ほとんどの作品で言葉の問題がまずチートで解決になるし、本気で何の補正も無かったら異世界の感染症でやられる或いは異世界に感染症を広める可能性とかもあるから、何かしらチートっぽいものは無いと作品として成立しない。
異世界系作品の不合理さをあげつらえば作品が面白くなるわけじゃないし。

SF短編じゃあるまいし、異世界にトリップしてしばらく冒険した所で主人公が感染症で死亡ってのは誰も喜ばないからなあ……

ようはどの程度かだよね。
チート能力も、チートな知識も技術も。

チート能力が無くても記憶力抜群で数学物理化学に関して複雑で細かい所まで覚えていて内政チートを行います。
まぁチートが無いと話が書き難いし読者を捕まえられないんだよ。俺達の人生を面白い読み物にするのが難しいように。

昔の話は偶然や幸運で何とかしていた異世界の第一歩、例えばモンスターとの遭遇を今ではチートで圧殺。
これに関しては今の時代にぐだぐだピンチ描写をしても仕方がないという理由もあるかと。

近年の知識チートは脳内に検索エンジンとネットが搭載されているような知識持ちも多いからなー

その辺りをリアリティ持たせる感じでやると、人間は普通でも装備や設備、使っていたノートとかの資料を持ち込んでいたりとかになるがこれもチートの範疇か。

現実世界では魚の調理も鶏をしめたことも無い、健康診断で血を抜かれるだけで気分が悪くなる男どもが異世界にトリップしたら即敵を殺しまくって無双してハーレムを形成するわけだからな。
精神的な変化がまずチート。

国産作品でもそういうのはなかなか無いぞ。
作者の自己満足的なのは探せばあるかもしれないけど、人気が出る、稼げる作品でそういうのは皆無だろう。

国産だと女性向けで清の宮廷にトリップする恋愛モノとかはチート無いぞ。ストーリーはいわゆる御都合主義になりがちだけどね。

歴史系は結構あるんじゃないか?ただ運の良い環境や出会い、歴史関係の記憶力みたいなものはあるんだろうけど。
日本の作品だと戦国時代にトリップしたら大体織田信長か下っ端時代の豊臣秀吉に出会うというネタを聞いたことがある。

国産作品だと歴史系はチート無しの文系学生が頻繁にトリップしているように思う。あと歴史トリップ系はチートが効きすぎると後の方の展開に苦労するからチートは抑制する傾向がある。
現代社会の常識として持っていてもおかしくない知識でチートできる部分も多いからね。

織田信長で思い出した。
ちょっと前の「信長協奏曲」の主人公は本当にチートが無い。

その作品があったな。
普通なら歴史を知っているというチートで活躍するはずなのに、勉強していない高校生のうろ覚えの歴史知識だからほぼ役に立たない。それでいてトリップとしては説得力も面白さも爽快感もあって感心したよ。

「灰と幻想のグリムガル」はチートが無いとどうにもならんというのを教えてくれるぞ。

なんだい?「今、そこにいる僕」について語っても良いのかい!?

「今、そこにいる僕」は逆のチートやイベント補正だからなあ……現在のチートと主事候補生を基本スペックにするのとは正反対。ただ主人公がバカというか精神的に成長しないのは共通しているようにも感じられるのが……

「今、そこにいる僕」の主人公は明確なチートは持ってないけど劇中描写はそれなりにハイスペックだし、普通の人間枠で考えていくとちょっと悩む。

普通どころか平均以下でいいなら野比のび太でどうだ?年一回の大長編トリップは大体がドラえもんとひみつ道具来るまではどうにもならんからな。

今のネット小説、ラノベって中国だろうが日本だろうが娯楽優先だし、厳格な意味での「普通の人」な主人公はいない気もする。
昔の作品を探せばあるかもしれないが。

本人にチートなくても、ギャグ補正や勘違い補正とかもあるからな。爽快重視だと普通にする意味があまりないんだよな。

「この世の果てで恋を唄う少女YU-NO」を思い付いたけど、これもアニメは最近だが原作は前世紀のエロゲだな。今の作品で探すのはなかなか難しい。

現代にいる時に既に最強クラスの能力で、転移後に更に能力を獲得していくのはどうなるんだろう。例えば「ライドンキング」のように。

現代社会でのチートスペックや特殊能力持ちみたいなのもいるからなあ。一般人、普通の人間、凡人の定義が不安定だ。

以前この手の話題をしたときに、「ゼロの使い魔」のサイトは普通の人間枠の主人公キャラ、能力はあるけど限定的だし発動しないと弱いから……という見方を聞いたこともある

能力が普通(地位や身分や血統は?)、地位や身分が普通(能力は?)みたいなのもある。

昔の作品なら、例えば「聖戦士ダンバイン」の主人公はとても普通だと思う。

現在のチート基準からすれば無いも同然かもしれないし、主人公だけの能力ってわけでもないが、ダンバインは異世界に召喚された時点でその世界ではチートである強いオーラ力を持てるし、ロボット操縦も強力ということになるんですが。
まぁ後半はその辺のチートとかうやむやになるけどね!

主人公の知識が世界に噛み合って活躍するみたいなのはどう判断するべきなのかな。例えばオタ知識と観察力と解釈で活躍する「アウトブレイク・カンパニー」なんてのもあった。

主人公がトリップしないでよければ「異世界食堂」なんてのがある。普通の食堂で異世界から来る客が勝手にチートを感じて帰る。

「GATE」もそうだけど、現代社会の優越性をぶつけるみたいなのはあるね。人間ではなく社会環境や資源が実質的にチートになるような。

昔は異世界にトリップというだけで価値があったのかもしれないが、今では爽快感も無いとダメだから、普通の人がトリップというのは絶滅にひんしているのではないかと。

異世界トリップ系作品の重点は異世界じゃなくて異世界にトリップした現代社会系主人公のチートと活躍だからね。
これは現実世界が舞台の作品と、異世界が舞台の作品の違いでもある。異世界トリップの主人公は良くも悪くもチート発動率が高い。

現在の基準で「普通の人間」で考えるならギャグ系を探すのが良いのでは。
普通のだとどうしてもチート判定されるのが入ってしまう。爽快感重視の現代では現代の知識や感覚を異世界にはめ込んだことによる影響を出さないのであれば、現代社会の普通の人を出す意味が無い。



とまぁ、こんな感じで。
作品をイロイロと探すのと一緒に、現在の中国におけるトリップ、転生系の作品の需要の方向のようなものも出ていました。

ちなみに私は若い時の守備範囲が主にラノベ方面だったのですが、個人的に覚えている今回のテーマに合いそうな異世界トリップ系作品の中で一番古いのは「異次元騎士カズマ」、もうちょっと後だと「ユミナ戦記」や「日帰りクエスト」とかでしょうかね。

この辺りの作品は当時のレベルでの御都合主義やなんとなく高い肉体スペックもありましたが、今のようなチート能力は無かったように思います。そしてその後の「火魅子伝」、「A君(17)の戦争」辺りになると異世界における活躍の仕方も段々と変わっていったような。


とりあえず、こんな所で。
例によってツッコミ&情報提供お待ちしております。
百元籠羊
十数年の中国生活をとりあえず終えて帰国。のんべんだらりと生息中。
中国でのエネルギー源は刀削麺と煎餅果子(中華クレープ)でした。最近は日本でも刀削麺の美味しいお店が増えてきて嬉しいです。

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