「日中文化交流」と書いてオタ活動と読む

記憶が薄れる前に書いておこうと、北京において行った「文化交流」という名のオタク活動やその方面のネタを適当に綴っております。

2023年12月

2023年前半 よりぬき日中オタ活動

今年も残りわずかとなってきましたので、例によって今年このブログで書いた記事のまとめをやらせていただきます。
そんな訳で以下に今年の上半期のオススメ記事、良い評価や比較的大きな反応をいただいた記事などを並べてみました。


中国オタクとオタク文化

中国オタク「日本で呂布の人気が高いのは知ってはいるけど、日本の二次元では呂布や呂布をモデルにしたキャラが多過ぎないか?」

中国オタク「薄い本や二次創作活動が人気のわりに少ないと感じる作品に付いて」

中国オタク「日本の二次元作品では皇族キャラは出したらダメという話を聞いたことがあるんだが、実際どうなんだろう?」

中国オタク「昔の流行歌を使っているアニメを探しているので教えて欲しい」

中国オタク「AIが絵を描けるようになった今の時代に絵を描く技術を学ぶ価値はあるのだろうか?」

中国オタク「日本の二次元の執事=セバスチャンってどこから広まっていったネタなの?同じ名前同じ職業属性があそこまで多いと混乱しそうなものだけど……」

中国オタク「昔のアニメは原作と違う展開が多過ぎない?なぜあれが許されていたの?ファンも原作者も怒らなかったの?」

中国オタク「日本のアニメやマンガでは日本神話系の神様ってあまり出てこないような?日本の作品では日本神話ネタをあまり活用してないのだろうか?」

中国オタク「日本の中華ファンタジーは女性向けが多い。特にラノベはその傾向が強く男性向けの中華ファンタジー系作品はほぼ無いと感じられるのだが」

中国オタク「罪無き人々を殺したキャラが仲間になる場合、どういう展開にすれば許されるのだろうか」

中国オタク「熱い男の友情を描いているけど『女性向け』じゃないと感じられる、そうではない扱いをされる作品を教えてくれないか」


中国オタクとアニメと漫画とゲームとラノベ

中国オタク「もしかして日本のアニメとNetflixの全話一括配信って相性が悪いのか?」

中国オタク「初代ガンダムTV版を初めて見ているんだけど、アムロが私の考えていた以上にスーパー系だった……」

中国オタク「なぜウルトラマンは玩具を売るための番組になってしまったんだ?今のウルトラマンは玩具で戦う、玩具のためのストーリーになっている……」

中国オタク「名探偵コナン劇場版、日本での上映が始まる前からなぜかウチの国で大炎上している」「カップリング問題の炎上がこんなことになるとは」

中国オタク「なぜガンダムはTHE ORIGINに関してこっちであまり荒れていないのだろうか?Fate/Zeroのような公式で矛盾する前日譚なのでファンは荒れそうなものだと感じたのだが」


中国オタク「『推しの子』は中国で配信されないで良かったね……もし配信されていたらまたまた配信プラットフォーム含めて大炎上だったと思う」

中国オタク「銀英伝が中国で実写化が発表!しかし田中芳樹の秘書は初耳と回答……更にその回答が炎上気味……」

中国オタク「エヴァはロボアニメじゃないという評価、ファンの支持の方向性があると聞いたがどういう意味だろう?エヴァってどこがロボアニメじゃないの?」


その他諸々

中国オタク「日本ではヒマワリの種を食べないの?ハム太郎しか食っているのを見たことないんだが?」

中国オタク「日本の作品で風邪の時に摂取する飲食物について」「アイスクリームはありえないよ……」

中国オタク「ユニクロって日本ではどんな評価なの?二次元だと妙に否定的、デートに来ていくのはダメな服扱いされているようにも感じられるのだが」

中国オタク「日本の二次元の騎士キャラが馬にあまり乗らないのはなんでだろう?騎士と言えば馬が不可欠だと思うのだが……」

中国オタク「なぜ日本の国産映画興収ランキング上位はほぼアニメに独占されているのだろうか?日本の実写作品はどこにいってしまったんだ?」

中国オタク「日本刀と盾を装備したキャラっている?どこかにいそうなものなのに俺は全く思いつかなくて……」

中国オタク「日本の冷蔵庫から出てくる麦茶の前の段階が分からないので教えて欲しい。事前にいれておくとして、何日くらいもつの?どんな風にいれるの?」

中国オタク「日本の作品におけるイタリアの扱いが良いのか悪いのかよく分からない。スポーツ系だと卑怯担当なことが多いが個人のキャラやメカ関係では妙に持ち上げられていたりする」


中国オタク界隈の動向、アニメ公式配信状況など

配信されない原因もよく分からなくなっている中国の2023年1月新作アニメ公式配信状況

いよいよ怪しくなってきた?中国の2023年4月新作アニメ公式配信状況

中国オタク「すずめの戸締りの興収が最初の週末で3億元超えた模様……かなりスゴイことになっている」

中国オタク「中国で『スラムダンク』はなぜ『すずめの戸締り』より興収が伸びなかったんだろうか?」

中国オタク「なぜ今更ラピュタを上映するんだ?」中国で6/1から「天空の城ラピュタ」が公開

中国オタク「スーパーマリオの映画の興収がウチの国ではパッとしないのはなぜだろう?」

中国オタク「やっと『鬼滅の刃 刀鍛冶の里編』の配信が始まったが修正だらけだ」「俺は無修正版の恋柱が見たいのに……!」


2023年の前半は娯楽分野の規制の影響が目に見える形で出て新作アニメ配信などもかなり混乱していました。その一方で劇場版に関しては日本のアニメ作品に関する景気の良い話が出ていましたし、劇場版でどうにか持っていたような空気もありました。
しかし今考えてみると、中国国内の景気と中国オタク層への影響に関してこの時期はまだマシだったようにも思えますね。

とりあえず、こんな所で。
来年も当ブログをよろしくお願いいたします。

中国オタク「日本の作品で最も信用できない言葉は『最強』だと思う」

ようやく年越しという気分になってきましたが、ありがたいことに以前いただいたネタで後回しになっていたものがあるので今回もそれで一つ。

そんな訳で以下に中国のソッチ系のサイトで行われていた
「日本の作品に出てくる『最強』は信用できない」
などといったことに関するやり取りを、例によって私のイイカゲンな訳で紹介させていただきます。


日本の作品で最も信用できない言葉は「最強」だと思う

同意
絶対的な意味で受け取っているとまず裏切られる

日本の作品の最強って最強のままいてくれることがほとんどないからねえ

とは言えずっと最強だったら話が面白くならないというのも理解はできる
皆最強は好きだけど不変でいると飽きてくる

最強キャラが最強で無くなるのは良いんだけど、無様に負ける、強さを発揮できずに負けるみたいなのは嫌だ
こういう展開が日本の作品の最強には少なくない……!

これは日本の作品に限った話ではないけど最強キャラって舞台装置的な役割のキャラになることが多い
最強で出てきて最強の役割が終わったら捨てられる

これはもう昔からそういうものだからね
物語において、最強や無敵というのは打ち破られるためにある属性なので最初からそれを持って出てきたらストーリー的にはある種の確定デバフになる

古今東西弱い(とされる側)が強いのに勝つ展開が好まれるし、弱い方を強調するより強い方を強調する方が何かとバランス取るのが楽なんだよ

現実でも最強、一位になったらその後は落ちるだけ。最強の称号は永遠に維持し続けられるものではない。
次の日、次の試合に失うことだってある。

しかしウルトラマンの最強が毎年入れ替わるのは子供心にどうなんだろうと思っていたよ。
オタクになった今でもその記憶は残っている。

特撮は好きなヒーローが客演で踏み台にされるのが良い子の皆にとっての通過儀礼だぞ

最強ということは変化がない、それ以上強くならないということでもあるから更に強いのが出てきたら落ちていくしかないのだろう

最強キャラが強化される或いはまだ隠されていた真の力が発揮されるみたいなイベントはそれなりにある
しかしそれでも結局負け展開になることも多いという印象が

最強がそれ以上強くならない問題は確かにあるね
だから範馬勇次郎がずっと最強でいることが余計に際立つ

範馬勇次郎は戦闘力インフレに合わせて最強としてもインフレしていくのが珍しいキャラだと思う
一般的な最強キャラはインフレの象徴としてどこかでかませになるからな

日本の作品の「最強」ってtier1くらいの扱いだと感じている
そして作品内で後からtier0が出てくる

日本の「最強」に関して私は以前中国語と意味や使われ方に違いがあるのではと日本語の辞書をひいて調べたこともある
しかしやはり同じだった……!

中日で「最強」の意味は同じだ。しかし日本の作品には最強を虚偽の看板として使うのを好む傾向があるし新キャラが古い最強を潰す展開も多いから「最強」が安っぽくなってしまうのだろう。

日本人は「最強」に特別さ、言ってみれば畏敬のようなものを持っていないんじゃないかな
同じように安っぽく使われる言葉には「天才」などもあるかと

「天下無敵」とかもそうだよね。

それに関しては昔から「絶対無敵」が無敵じゃなかったりする分野なので今更です

アルテミット・ワンとかも信用できない!

型月は最強を別ルールで倒す作品だからたぶんセーフだと型月厨の俺が擁護させてもらおうか!

最強が安っぽくなるのは日本に限った話ではないと思う。戦闘力がインフレする作品が多いジャンルでは「最強」は暫定的なものになるし濫用される
だから日本の二次元で「最強」に権威が無くなっているのは仕方がないのだよ

日本の作品の最強は戦っていないわけではないが実戦が少ない、重みが無い気がする。言ってみれば他者に認められるある種の投票結果みたいな感じだろうか?
国産作品の最強って例えば万単位の下手すれば数百万、数千万人の戦いを潜り抜けた凄い奴みたいなイメージだし、それを期待して見ていると微妙な気分になってしまう。

なんとなく言いたいことは分かる。
物語の出番的に仕方がないのだろうけど設定だけの軽さはあるかな。

最強が負けないわけではないけど、大体皆負けないから最強だという風に考えている。そしてガッカリする。
最強は無敵ではないみたいなことを言っていたのは「禁書目録」の一方通行だったかな?

「負けない最強」って言うのが少ないから余計に最強の価値が微妙に感じられる。
概ね「常勝の天才」より「不敗の名将」の方が強そうだと感じる見ている側の事情もあるんだろうけどね。

日本の「最強」もアレだけど、こっちでも世界「第一」とか国内サーバ「第一」みたいなネタはしょっちゅう使われるからあまり文句は言えない気がする

確かに。誇張して最強、一番みたいなネタは多いからな……
細かく分けて一番の地位を量産するのもよくある話だ

俺も「最強」というのがある種の地位、カテゴリだというのは理解している。
しかし最強にしろ一番にしろ、負けることに関してはストーリーの都合であっても、最強を看板にファンを集めたんだからそれは虚偽広告だと言いたくなる時もある

「最強と呼ばれている者達の内の一人」みたいな扱いもあるからね。
あと公式もだけどファンが持ち上げる「最強」も信用できない。公式展開によってその幻想がぶち壊されて荒れる荒れる

「最強」という言葉が信用できない、漢字と実際の意味が違うって?
なら次は「必殺技」について語ろうじゃないか。



とまぁ、こんな感じで。
現在の中国オタク界隈の認識も含めてイロイロな話が出ていました。

ちなみにこのネタを教えてくれた方からは
「中国のオタクは日本人と比べて『日本の作品にありがちなパターンで』予想を裏切られることに慣れていません。これは最強キャラに関する雑な扱いや期待されたキャラがくっ付かない恋愛展開など、見ている側の期待が混じった予想を裏切る展開になった場合に日本よりも強い反発が出る原因の一つでしょう」
といった話もありました。

一昔前と比べたら今の中国オタク界隈には「日本の作品のお約束」に関する知識やネタがかなり広まっていますが、それでも予想外の展開についての許容範囲や受け止め方には中国独自の部分が少なくないように感じられます。
これに関しては慣れに加えてたまに出てくる日中のお約束展開の違いなども影響してそうですね。

とりあえず、こんな所で。
例によってツッコミ&情報提供お待ちしております。

中国オタク「日本のアニメやマンガはトーナメント戦ばかりでリーグ戦が滅多にない。リーグ戦やっている作品があれば知りたい」

ようやく年越しができそうな状態になってきましたが、ありがたいことに以前いただいたネタで後回しになっていたものがあるので今回もそれで一つ。

そんな訳で以下に中国のソッチ系のサイトで行われていた
「日本のアニメやマンガはトーナメント戦ばかりでリーグ戦が滅多にない」
などといったことに関するやり取りを、例によって私のイイカゲンな訳で紹介させていただきます。


日本のアニメやマンガはトーナメント戦ばかりでリーグ戦が滅多にない
リーグ戦やっている作品があれば知りたい

ホームアンドアウェイでやらないリーグ戦はそこそこあるような?
「スラムダンク」も全国大会前はリーグ戦だったはず

日本のアニメやマンガって基本的にトーナメント戦だよね
「NARUTO」とか雑に組み合わせ決まってロック・リーは運悪く一回戦で我愛羅と当たって消えるとか気の毒過ぎた

ああいうのは運が悪いではなく作者がそういうストーリーを見せたいということだろ。実際の所「もし」はありえない。

トーナメントは主人公以外のキャラの出番、活躍を出せるから便利なんだよ
普通にやってたらシチュエーションを作るのが難しい組み合わせ、味方同士敵同士の戦いにもできるから

使い古された展開だけど「HUNTER×HUNTER」のトーナメントのように上手くやれば面白くなるので一概に否定はできないんだよな……

冨樫は「HUNTER×HUNTER」の時はまだ自重していた方だぞ。「幽遊白書」とかトーナメント繰り返したせいで序盤と仙水編が異質に思えるくらいだ。

負けたキャラをそのまま退場させられない(また出番を作る必要がある)からリーグ戦は創作だと使い難いというのもあるかと

別にリーグ戦やる作品が無いわけじゃないよ
例えば「遊戯王」はトーナメント戦に混じってリーグ戦もやっている

アニメでやるような作品だとはリーグ戦は冗長過ぎるし同じキャラが何度も出てくる、主人公と関係無いキャラの出番が長過ぎるとかで飽きられるからトーナメントが多くなるのは仕方がない
アニメ化されてない作品を探せばそれなりに見つかると思うよ

トーナメント戦は日本の少年マンガのテンプレ展開の一つだから増えるというのもあるだろう。リーグ戦だと単純なテンプレではやれない部分もあるから

チーム戦になった時点で既に描くのが難しくなって来るからね
トーナメントで単純に1対1をした方がやりやすいのは理解できる

バトル系作品で3試合で2試合先取で勝ちみたいなことやるのは無理。1試合やるだけで時間がかかるのに更にもう一試合同じ組み合わせでやらせてくれるスポンサーはいない。
そしてスポーツ系やカード系は一試合の時間がバトル系よりも長くなるからスポンサーだけでなく視聴者の興味も離れる。
現実と違って創作である以上、基本的にトーナメント戦が人気でも制作でも有利なんだよ。

そう言えばこっちのネット小説でもリーグ戦をきっちりやる、敗者復活もやるみたいなのは無いな……

視聴者側は負けたキャラの次の試合を見たいと思ってくれるとは限らない
敗者復活に安定した需要があって話が作りやすいのは主人公くらいでは

現実だと弱いチーム同士のしょっぱい試合なんて八百長でもなければ高い需要は無いからな
アニメやマンガでリーグ戦をやるとそういう無駄が出てくるし、トーナメントの方が作者側が無駄のない配置や省略をやりやすい

リーグ戦より楽ではあるがトーナメント戦でも不人気キャラの戦い、勝敗が明らかな戦いをどう処理するかの問題はついてまわるぞ
そこを面白くできれば作品人気はぐっと上がるのだろうけど

トーナメント戦は戦いをどんどん進められるのが良い
現実のesportsのリーグ戦でさえ長過ぎるみたいに言われる時があるんだし、アニメやマンガをリーグ戦できっちりやられても困るよ

作劇上の理由としてトーナメントは一発勝負だから奥の手による予想外の展開、賭けに出て拾った勝利みたいなのを成立させやすいというのがある
リーグ戦だと次の機会があるのでジャイアントキリング一回では無意味になりがち

現実のスポーツならともかく、架空のバトル系作品でリーグ戦やるのは簡単じゃない
勝ち抜け、勝ち点などのルールをまず考えないといけないしリーグ戦が終わった後に今度はトーナメントの決勝になるわけだから、じゃあ最初からトーナメントでよくない?となる

架空ネタだと最近は「競女!!!!!!!!」でリーグ戦やってたな
一応スポーツという体裁の作品だから現実のスポーツのリーグ戦を持ち込んでも問題なかったのだろう

これは読者の好みもだけど世界観や戦闘のバランスといった問題も影響する。
リーグ戦は主人公もライバルも負け展開でも次があるというバランスが前提になるし負傷や死亡があるバトル漫画でのリーグ戦は困難だ。
上で言われている「遊戯王」だと負けても次がある、不敗でいる必要が無い作品だからリーグ戦も可能だった。

確かに。最近の熱血少年マンガはキャラが簡単に死ぬ、身体欠損も頻発するからリーグ戦は厳しいだろう……

負けても良いというなら昔の「サイバーフォーミュラ」みたいなレース作品もトーナメントにはならないでやっていけるね

「爆走兄弟レッツ&ゴー!!」も世界大会がリーグ戦だった
かなり無茶苦茶なスケジュールだった気もするし、リーグ戦形式でも勢いでやってしまえる例の一つだと思う

リーグ戦でキャラが死んだらどうするんだよ
トーナメント戦でもキャラ死亡や途中でトラブル発生からの中止展開は多いけどリーグ戦でそれをやるくらいなら最初からトーナメント戦でやる方が良い

作品側の目的はキャラクターを活躍させる、ストーリー展開を引き延ばすことであってリーグ戦をやることではないからな
必要性があるとか書きやすいとかが無ければ今後もトーナメント戦は繰り返されていくだろう

トーナメント戦、特に選抜テスト的なシチュエーションの主な目的は新キャラを増やすことだがネタに困ったから過去の作品からパクったように感じられる作品も少なくない……
トーナメント戦に関してはテンプレを作った初期の大会の方が合理的で作劇上の必要性も分かる優秀な展開になっていると思う。なんだかんだで「天下一武道会」は上手い発明だったということなのだろう。

トーナメント展開自体は「ドラゴンボール」以前にもありそうなものだけど……

「ドラゴンボール」以前にもあるよ
例えば車田正美の「リングにかけろ」が初期のトーナメント展開のある作品で人気の高さから後発作品への影響もあったと言われている

「リングにかけろ」は「聖闘士星矢」の原型みたいな必殺技バトルのボクシングマンガだから、バトル系とスポーツ系の両方の源流という見方もできそう
ちなみに鳥山明は「ドクタースランプ」でも終盤にトーナメント戦をやっているし、少年ジャンプ編集部にトーナメント戦をやらせる方針がこの当時から存在していたのではないかと

トーナメント戦に関しては上で言われている「新キャラ登場」という意義もあるんだろうけど、自分の見た作品では話の引き延ばしによる時間稼ぎの方の意義が強いように思えるな
味方同士、敵同士の戦いは既存リソースの再利用だし出オチな使い捨てキャラもたくさん出てくる

同意
そして作品の引き延ばしをリーグ戦でやられるなんて考えたくない

たぶん珍しいのはバトル系のリーグ戦、架空世界架空の競技でのリーグ戦だと思う
逆に現実のスポーツを題材にした作品の場合は現実に合わせてリーグ戦をやる作品も少なくない……はず

一般的なバトル系とはちょっと違うかもしれないが、柔道をテーマにした作品は大体リーグ戦やっていたかな。日本の学生大会が予選リーグと決勝トーナメントだから。

なるほど。
じゃあ格闘技系の学生スポーツ作品を探せばリーグ戦のあるバトル作品が見つかるのかな?

日本の作品といえばトーナメント戦というイメージは間違いではないけど、実は近年の作品ではトーナメント展開は減っている
過去にトーナメント戦をやっている人気作品もその後またトーナメント戦を開催することは少ない

トーナメント展開は序盤〜中盤で便利な展開だから、短期で終わるか長期連載になるかな現代では減っていくのも当然だろう
それに現代では読者側も慣れ過ぎている、過去の作品の情報がすぐ調べられるようになっているからテンプレのトーナメント展開ではダメ
かと言ってテンプレ外し過ぎて読者の期待を裏切ってもダメだから昔と比べて簡単ではなくなっている

現代の作品の需要とトーナメント展開が合わなくなっているのだろうか?
言われてみればこの所自分が見た作品ではルールに従って順番に戦うトーナメントではなく普通に敵と戦っていく、或いは聖杯戦争みたいに複数のキャラや勢力が入り乱れる戦いが多いようにも感じる



とまぁ、こんな感じで。
現在の中国オタク界隈の認識も含めてイロイロな話が出ていました。

ちなみにこのネタを教えてくれた方からは
「中国ではアニメの影響が圧倒的に強いのでアニメ化されていないマンガ作品の内容を把握していてすぐに思いつける人は日本と比べてかなり少ないはずです。トーナメント展開に関しても皆がすぐに思いつくのは人気があった熱血系作品でしょうし当面の間は『トーナメント戦しかない』というイメージが変わることはないでしょうね」
などといった話もありました。

とりあえず、こんな所で。
例によってツッコミ&情報提供お待ちしております。

中国オタク「日本の二次元でリメイクやリブートに成功した作品を知りたい。リメイク作品は批判されてばかりな気がするけど成功例があるからこんなに繰り返されるはず」

ありがたいことに以前の記事
中国オタク「ドラゴンボール級の待遇!これでやっとウチの国でONE PIECEが頂点に立てるかもしれない!」ONE PIECEリメイクに対する中国の反応
に関連したネタのタレコミをいただきましたので今回はそれについてを

そんな訳で以下に中国のソッチ系のサイトで行われていた
「日本の二次元でリメイクやリブートに成功した作品は?」
といったことなどに関するやり取りを、例によって私のイイカゲンな訳で紹介させていただきます。


日本の二次元でリメイクやリブートに成功した作品を知りたい。
リメイク作品は批判されてばかりな気がするけど成功例があるからこんなに繰り返されるはず。
新規ファンを獲得した、旧作ファンにも歓迎された、商業的に大成功してシリーズが復活したといった事例があれば教えてくれ!
リメイクやリブートの定義に関しては現代にIP使って作りなおすくらいで問題無い!

成功例としてよく言われるのが「鋼の錬金術師」だろうな
旧作も新作も評価は高いしどちらも好きだというファンもいる

最近の作品なら「ダイの大冒険」が成功例だと思うよ
微妙だなんだという声もあるが旧作版のアニメは当時珍しくなかった魔改造ストーリーでの打ち切りだ。
新作版は声優変更も上手くいって原作をきっちり最後までアニメ化したから現代になってファンの夢がかなった例と言える。

「ダイの大冒険」は確かに。
ちなみに日本のファンにとっての問題をあえて挙げるなら1990年代当時は許されたお色気サービスが現代ではほぼ不可能になって修正されてしまったことだとか。

「エヴァ」の新劇場版は少なくとも「序」「破」に関しては成功で良いよね?

「宇宙戦艦ヤマト2199」はリメイクの成功例で人気維持の難しさについての分かりやすい例でもあると思う

二次元で分かりやすい成功例としては「ドラえもん」もある。
今のアニメはTV版は過去のエピソード(ひみつ道具)の現代版リメイク、劇場版は完全新作と過去の大長編のリメイクになっている。

「ドラえもん」は声優変更後の第二期が実質的にリブートだな

アニメはあまり知らないがゲームだと俺が遊んでいるのにも結構あるね
「バイオハザード2re」は名作評価になっている

何かと批判されている作品もあるけど「ポケモン」のゲームのリメイクは概ね成功している方だと思う
後続シリーズ関連の要素を追加して現代のハードに対応するだけで需要が発生するという強みもあるのだろうけど

このテーマ的には「ジョジョの奇妙な冒険」も大丈夫だよね?
OVAやゲームで断片的に扱われていたのが2012年に入ってついにきちんとしたアニメ化になって現代の人気ジャンルとして復活した。
楽に稼げそうな原作が無いから作られた昔の名作リメイクと比べて、昔のファンがスタッフ側に回って作られたリメイクやリブートは成功しやすい気がする。もちろんファンが作っても原作再現に拘って作品として面白くないとか現在のファンとの解釈違いになってガッカリということもあるが。

自分の周りではこっちの方が好きだという人はいない「ドラゴンボール改」だけど、商業的には二次元業界屈指の大成功作品だと思われる。劇場版やゲーム(ソシャゲも家庭用も)も盛り上がって今では「ドラゴンボール」がバンダイのIPの稼ぎ頭だ。

ゲームだと「FF7リメイク」
問題は続きがいつ出るのか、そっちまで成功するかだな……

エロゲだがランスシリーズのリメイクがかなり良い。さすがに旧作は現代の感覚で楽しむのは厳しいからね。

「テッカマンブレード」はどうなんだろう?ウチの国の上の世代のオタクは大体が「テッカマンブレード」大好きだけど

「キューティーハニー」は何度かリメイクされているが中でも「F」が最初の作品より人気になったと聞く
最初のアニメ化より長く続いたしクオリティも作風もその時代の最新のものとして作られた

「キューティーハニー」の最初のアニメ化が短いのは社会的な批判が爆発したからなので単純な比較はできない。
「キューティーハニーF」はオタクの間での評価は微妙で女子児童には好評、しかし視聴率低下でリメイクの後に続く企画は無かったという失敗ではないが成功というには微妙な所では……「セーラームーン」の後番組としての企画だったのが不幸という話もあるが

「キューティーハニー」は絵柄を時代に合わせてアップデートするだけでお色気的に価値があるので成功で良いと思う!俺は「新」も「Re」も大好きだ!

絵柄と時代で思い付いたが、何かといわれてはいるものの「うる星やつら」はリメイク成功例だろう。
別に新作が優れているというつもりはないが、現代の感覚で旧作を見るのはさすがに厳し過ぎる。

「セーラームーンCrystal」はリメイク失敗ではないと思うが肯定もし難い
内容や演出もだが絵柄が特に……原作者の方に寄せたので作品的に「正しい」のかもしれない、しかし旧作ファンの好みからは外れて……となって何とも言えなくなる

中途半端に旧作要素残してアピールしたことに関しては失敗だろうね
今考えてみると「セーラームーン」は三石琴乃も交代とか徹底的にやっていればもっと評価が高くなったように思える

永井豪作品だと「DEVILMAN crybaby」はリメイクの成功じゃないか?デビルマン関連作品では最も広まった作品になった。
最初のアニメ企画がマンガ版とは違うヒーロー系作品だし、マンガ版ベースのこのアニメで「デビルマン」が日本の二次元業界に影響を与えた作品だと間接的に把握できた人も多いはず

個人的には「HUNTER×HUNTER」の新作の方も成功だと思っている
作品によっては単体で見れば悪くないけどシリーズのファンからは失敗扱いされているアニメ化もあるし旧作の記憶、思い出の濃い人間がいる間にリメイクを作るのは難しいんだろうな

人気になったのが昔の作品で現代のリメイクに価値があるということなら最終的には「鉄腕アトム」になりそう。
アトムのようにIPの人気が高くて旧作が古過ぎる場合は堅実に作れば失敗はしないと考える人間が多いんだろうな……

実際は単純に画質上げただけではダメなんだけどね。ストーリーだって原作通りではなく現代の視聴者向けにアレンジしないとあっさり埋もれる。
原作ファンからは賛否両論らしいが「おそ松さん」くらいやらないとリメイクは厳しい。

旧作アニメが古典ということなら私は「タイガーマスクW」は現代でリブートされた良作続編だと思う
ウチの国では原作知名度無いのであまり話題にならなかったけど、旧作の世界観ベースに現代的な要素を加えた面白い作品になっていたね

「KANON」のように数年でギャルゲー原作アニメに関する環境が変わって顎アニメで不評な旧作の後にファンから歓迎され新規ファンも獲得できるような京アニ版リメイクが制作されたこともある

「Zero」経由だけどufotableの「Fate stay/night」もそれかな。なお「月姫」

調べてみるとリメイクブームの波って定期的に来ているようだ
ロボ系では「マジンガーZ」「ゲッターロボ」「ガイキング」などリメイクしたのが当たって最近はスパロボにもそっちで参戦することが多いので話題になることも多い
今度は「UFOロボグレンダイザー」のリメイクが出るし、これでまたロボ系作品リメイク増えたりしないかなー

スパロボ関連では「ダンクーガ」はどうなんだろう
アニメ自体は微妙でスパロボで人気になって作られたリメイク的な「ダンクーガノヴァ」は旧版と比べればそこそこ見れる作品になったが……

ロボで思い付いたが「スパロボOG」もある種のリブートだな。あれは上手くやったと思う。
ゲームはリマスター版やレトロゲー枠で稼げるのもあってか、明確なリメイクやリブートで成功する作品は案外少ない気がする。

忘れられがちだが「遊戯王」はリブートして大成功したアニメだ
今見ると初代遊戯王は声優が豪華に感じるけどDM以降に慣れている身としてはどうしても違和感が

テレビ朝日版遊戯王とDM版って一応続きの関係じゃなかったっけ?

原作の話の順番考えれば続いているように見えるかもしれないが、権利が移ってスタッフも全面変更だし公式で「関連性はない」という扱いだよ。かなり後になってオマージュ的なネタやキャラが出たくらいだな。
再アニメ化、リブート作品扱いで問題無いかと。

なるほど。
それにしてもリメイクやリブートは失敗、ファンが失望するというイメージがあったが成功例もそれなりにあるんだな

リメイク成功の記憶が少ないことについては、失敗したらリメイク失敗扱いとして記憶されるのに対して、成功した場合はそこで新規ファンが増えて話題も新作の方が中心になるからリメイクの印象が薄れるというのもあると思う



とまぁ、こんな感じで
今の中国オタク界隈の認識も含めてイロイロな話が出ていました。

ちなみにこのネタを教えてくれた方からは
「中国では昔の作品を知っていることがオタクにとっての価値として強いのでリメイクに対して厳しい評価になることもあります。しかし中国のオタクは日本と比べて若く現代にリメイクされたアニメの旧作の方をきちんと見ている人は少ない或いはほとんどいないということが珍しくありません」

「それに加えて中国では絵柄が古いと評価が大きく下がる上に昔のアニメにありがちな原作とは違うアニメオリジナル展開を嫌います。だから現代風の絵柄で原作に忠実に作られたリメイク版の評価は日本より高くなる傾向があります」

などといった話もありました。

管理人的に最近当たりだったリブート作品は「EVE burst error」のリブートの「EVE rebirth terror」と「EVE ghost enemies」ですね。私は昔「EVE burst error」の続編に振り回されてガッカリした経験があるのですが、まさか今になって昔待ち望んでいたような続編に出会えるとは思いませんでした。

とりあえず、こんな所で。
例によってツッコミ&情報提供お待ちしております。

中国オタク「二次元ソシャゲに影響しそうなゲームの新規制案が出たけど俺達にどんな影響が出るのか。不安になっているのも歓迎しているのもいるようだが……」

先日中国でオンラインゲームの新規制案が出ましたが、ありがたいことにこの件に関する質問とネタのタレコミをいただいておりますので今回はそれについてを。

中国、オンラインゲームの新規制案公表 利用者の支出抑制狙う(ロイター)

そんな訳で以下に中国のソッチ系のサイトで行われていた
「中国のオンラインゲーム新規制案」
などに関するやり取りを、例によって私のイイカゲンな訳で紹介させていただきます。


二次元ソシャゲに影響しそうなゲームの新規制案が出たけど俺達にどんな影響が出るのか。不安になっているのも歓迎しているのもいるようだが……

ユーザーにとっては悪い事じゃないと思うが
ゲームを遊ばされている、課金を煽られているのにうんざりしている人は多い

毎日の「お仕事」が押し付けられていることに関しては良い気分にはなれないし、一斉に止まるというなら安心できるな!
そしてガチャはソシャゲで最もおぞましいものだから規制はさっさとやるべきだった

「原神」ユーザーというかmiHoYo支持者がかなりこれに関して騒いでいるけどなぜだろう?ユーザーの利益という意味では悪いわけではないはずなのに

miHoYoの孝行息子達は親御さんが金を稼げなくなることが悲しいし心配なのでは。あそこら辺は世界一()のゲームを遊んでいる自分達が大好きな所でもあるからゲームではなく会社にダメージが出る、それによって自分達のプライドに傷がつくのを嫌うという感じが……

今回の新規制案は二次元カード収集ガチャがターゲットになっているようなものだし、「原神」もその辺の課金体系は共通だから主なターゲットになるのは間違いない。そしてあそこはまだ運営を「良心的」と扱っていられる段階の空気だから利益が減りそうなのを自分達へのダメージと感じる人間が多いのではないかと。

まぁmiHoYoも課金体系やガチャのピックアップを変えていけばなんてことは無いと思うがね。課金の限度額、特に未成年に対する部分については不透明な所があるけど逆に言えばそれくらい?

その辺は株やってる連中からすればリスクになる
実際今騒いでいるのもユーザーではなく株やってる連中の方が多いようだし

課金の状況に関しては業界内部も外部も正確に実態把握しているのがどれだけいるか怪しいから環境の変化がマイナスになるという判断も理解はできてしまうな
ユーザーにとってはガチャ煽り課金煽りがマシになるから悪くないと感じるんだが

未成年が有料ガチャ回せなくなるのは結構なリスクだと思う。「原神」に限らず新しめの二次元ソシャゲは若いユーザー多いし、収益もだがユーザー間の格差はそのままコミュニティの空気の悪化につながる。

個人的には民族団結を破壊するような内容のゲームは不可とされたことが危なそうと感じる。これは通報で炎上させやすくなるぞ?
あと中国人法定代表者の長期国内居住が必須になったのはちょっと笑った

ゲームのバランスがどこに行くか分からないという不安はある
恐らく課金ユーザーは当面問題無い、或いは運営が課金維持のために課金の価値を上げることによってプレイ体験的には良くなる可能性がある
それに対して無課金ユーザーはばらまきが減るし課金ユーザーとの格差も広がるしで厳しいものになっていくという見方もできる

確かに。それなら二次元ソシャゲで無課金ユーザーが多い所はこの新規制で荒れるわけだな

さっさとデイリーログインボーナスをウイークリーログインボーナスにしてくれ!
昔はこんなに忙しくなかった!今では毎日の通勤状態だ!!

上でも言われているように株やってる連中は罵声一色だな……株価が吹き飛んでるから無理もないが。

ゲーム株に冬至が来たとか上手いこと言うなとちょっと笑った
ゲームやってる人間からすればリワードでの課金煽り、ずっと消えない初回課金ボーナス広告が無くなるならば嬉しいくらいだな

言っては何だが儲け過ぎている、ユーザーへの還元が感じられない業界だからなあ
この新規制に関しては運営に感情移入している一部の所を除けばゲームやっている人間は歓迎している印象を受ける

しかし実際の所、二次元ソシャゲに対するダメージはどうなるんだろう?
草稿なのもあってか用語や範囲に不明瞭な部分も結構あるので判断し難い

この手の規制にありがちな、実際に執行されるまでは分からないというやつだろう
ぐだぐだになって上のポーズだけで終わるか、本当に厳格にやって下がひえひえになるかは何とも言えない

現在の混乱を見て調整していく可能性はあるが、意見を募集して様子を見てと言うのはポーズだけで実はもう方針や厳しさは決まっているという可能性もあるからな……

国内のネットでまともに執行できるとは思えない
いつも通り大したダメージも無く終わりそうだし騒ぎ過ぎ

何年か前に出た課金に関する規制の時は課金したらカードがもらえるみたいな「上に政策あれば下に対策あり」なやり方で有名無実化したし、今回も騒がれるほどのリスクは無いのでは

ガチャの確率公開も大したダメージにならなかったしな
金が関わるんだから業界は絶対に対策する

言葉の使い方や適用範囲とされる部分を見ていくとゲーム市場の現状に関して理解している人間が関わっていると感じられるし、個人的には昔のようにうやむやに終わるのは期待できそうにない印象も受ける

昔の課金やガチャ規制の時と今では国内の状況が全く違うからどうなんだろう?あれだけスルー案件だった不動産業界を潰したんだからゲーム業界を潰さない理由は無い。
それにこの数年で娯楽分野全般、動画配信とかは既にかなりやられている。ゲーム分野のダメージが相対的に小さいことについては急成長した上に実態が分かりやすく目に見える形で出ていなかったから後回しになっていた部分もあるかと。

今では政府機関の役人は業界を分かっていないというのは幻想でしかないからね
若い世代がどんどん入っているし手柄になるなら容赦しないしガイドラインのないウチの国では見逃されなくなった「対策」は意味がない

どちらにしろ二次元系ソシャゲに影響が出るのは避けられないだろう
あの辺はガチャがゲーム体験として大きいから課金問題は単純ではないし、言っては何だがギャンブル的な興奮という側面もあるから

最近景気が良いのはソシャゲばかりと言われていたが、いよいよ金が動くのがソシャゲ業界だけみたいになっていたからね……動画配信がやられて近いうちにソシャゲに来るのは予想されていた

ソシャゲ業界は何かとギリギリを攻めるのが常態化しているけど今回はどうなるのか。
最高で営業収入の10倍の罰金とか結構本気に見えるが、これまでに何度も出た課金やプレイ時間の規制の効果を考えると「雷声大雨点小」(雷ばかりで雨はほとんど降らない)みたいになりそうな気もする。

遅れてようやく新規制の中身を読んだけど、かなり突っ込んだ所が来たというのといずれ来るだろうと思っていたという感想が同時に浮かんできた
現実的に考えると国内のゲーム会社ではどこが対応するのは早いだろうか?

結局はテンセントじゃないの?看板の「王者栄耀」へのダメージ少なそうだし。痛いのはやはり「原神」とかの二次元でガチャ引かせる系。外国産の二次元系は課金体系の調整次第だからよく分からん。

「FGO」とか外国産ソシャゲは初回の課金ボーナスやデイリーログインをいじれば何とかなりそう。未成年に課金ガチャ引かせられない件についてもユーザー層的に未成年あまりいないだろうしね。

ガチャでキャラを売る所はどこも難しくなるだろう。逆に「王者栄耀」みたいなMOBA系はちょっと変更すれば問題無いと思う。この方面は以前から規制のターゲットになっていたから今回はダメージ少ないと思う。

テンセント系のゲームはこの規制に対応できそうなのが幾つもあるし、開発中のゲームもあるから上の風向き次第で発生する承認の引き伸ばしに関する規定が決まるのは追い風になる可能性も?

こういう時に看板タイトルが1つだけ或いは似たようなジャンルばかりだと厳しいが、ソシャゲ市場は1つに集中させる方が商売としては強いからなー

何はともあれユーザー側からすればこの規制は歓迎できるものだよ!
課金を毎日煽られる、ログインボーナスで拘束されるのは本当に不愉快なものだった。

俺はユーザーとしては関係無いけど仕事の方では微妙に関係があるので新規性の業界への影響はかなり気になっている

従業員はまだ実感が無いだろうけど今後は……国外移転がさらに加速しそうだけど二次元ソシャゲも大手は当面大丈夫だろうみたいな話もあるが

二次元ソシャゲにとって致命傷ではないけれど今後のビジネスモデルは分からなくなった。確実なのはしばらく現場の残業が増えることくらいか?
どちらにしろ現時点では草案が出ただけだから正式に出るまで、出てからで更に考えることになるだろうな……



とまぁ、こんな感じで。
中国オタク界隈もかなり混乱しているようでした。

ちなみにこのネタを教えてくれた方からは
「これまでのことを考えると新規則の対策は行いつつも大きく動くのは正式版が出てから、現場では更に司法解釈が出るまでは様子見という所もあるかもしれません。ただ対策無しではいられませんし、あまり駆け込み的に課金を煽ると取締りで狙われるでしょうから各所で課金増加と自主規制のバランスを探りながらの混乱は続くかと思います」
などといった話もありました。

とりあえず、こんな所で。
この件に関しては私もどのような影響が出るのかよく分からない所も多いので、いつも以上にツッコミ&情報提供お待ちしております。

12/24修正:誤字脱字とタイトルを変更しました。ご指摘ありがとうございます。

中国オタク「中国人は白髪フェチの次にバニーフェチと言われるようになってしまうのか」「国内の二次元でバニーと水着が同じような扱いになっている気がする」

ぼちぼち今年も終わりという空気になってきましたが、ありがたいことに以前いただいたネタで後回しになっているものが幾つかあるので今回はそれで一つ。

そんな訳で以下に中国のソッチ系のサイトで行われていた
「中国の二次元界隈で増殖するバニー衣装」
などといったことに関するやり取りを、例によって私のイイカゲンな訳で紹介させていただきます。


気が付けば国内の二次元でバニーと水着が同じような扱いになっている気がする

否定できない
お色気サービスやるならバニーというイメージが定着した

祝祭日と言えばバニーだし冬といえばバニーだから何の問題も無い!

現代ではソシャゲが二次元系エロの入門ルートとして大活躍だからバニーの性癖に目覚めてしまう人も多いんだろうな……

中国人は白髪フェチの次にバニーフェチと言われるようになってしまうのか

くそッ!否定したいが国産ソシャゲのガチャを見ると全く否定できねぇ!!

俺は日本の作品には水着回があるんだからバニー回があっても良いだろうと思うくらいにはもうバニー好きです

自分はバニー嫌いじゃないから良いけど好きじゃない人からすれば楽しくないだろうな……と思う

その意見に同意。私はメイド好きじゃないからメイドスキンが導入されても微妙な気分になるし、バニーに関しても似たような人がいるのは想像できるよ。

でもバニーはエロいからメイドよりも需要はあるだろう
水着と比べてどうかは分からないけど国内世論が極端な方向に走りがちな現在、水着と比べて文句付けてくる人間の目から逃れやすいバニーの方が「優れている」のは確かだ

それもあるし国産の二次元市場って大部分がソシャゲだから、効率的に量産できるエロで釣る必要がある
しかし今の国内では露出面積での勝負ができないのでバニーが量産されるわけだな

もうビキニとか無理だからなー
夏だから水着という口実も難しくなったんだっけ?だから「いつでも使える衣装」のバニーが増えていったという話も聞くが……

そしてバニーやボディスーツとタイツの組み合わせで下半身強調が多くなると

脚がどんどん強調されるようになって冷静に見たらおかしいキャラも増えているように感じる
そっちの方でも極端なフェチが生まれているのかね

乳や露出面積の時もそうだったが、ソシャゲはエロアピールが極端に、異形になっていくからな
バニーと脚もそれから逃れることはできない

見かけ上の肌色面積に気を付ければバニーで良いというのもどうなんだろう……と思わなくもない
そしてこの間フィギュアに生足バニーというカテゴリがあるのを知って驚いた

バニーキャラ増殖問題は衣装だけでなく外国版と国内版のサービスの違い、規制による「見えるもの」の差による不公平感もあるので実は根深い問題だったりする
ソシャゲって一般ユーザーが主力になるから外国版のサービスにアクセスして楽しむコスト、言葉の壁を許容できる人間の割合は低い

中国市場を意識した作品だとバニーは重要な戦術として欠かせないものになっている模様
ソシャゲとか金を吸い取る方も使う方もどうでも良いと思うが、金が関わるだけに色んな意味で露骨なことをやるのは呆れると同時に少し感心する

バニーばかり出すならレースクイーンもやってくれよ……

そっちはフェミニズム関係で世界的に批判されているから避けるべきだし、そもそも露出度自体高いからアウト。ああいうのは「肌の露出が無い」という口実が使えるのが重要なんだよ
あとソシャゲやってる若い世代のユーザーと車とレースクイーンやコンパニオンが好きな層はあまり重ならないというのもあるかな

規制回避で肌色面積を減らすというならば、なぜ対魔忍やマブラヴ的な衣装は流行らないんのだろうか……?

あれは元ネタのイメージが強過ぎるし、テンプレ的に流用したらさすがにパクリ問題の方で炎上するよ

全身タイツって上手くカッコ良く描くの意外に難しいんだよ。昔国内でソシャゲの規制入って各所で胸の谷間や太股を緊急修正した時のカッコ悪さは本当にひどいものだった

そう言えばバニーが楽なのは衣装デザインをパクって使っても問題無いというか批判されないからというのもありそうだな
水着や下着だとデザインが特徴的なのはパクリ問題に発展することがある

人体構造描くのは上手くても衣装や小物などの趣味としてのこだわりが出るものや、着崩しによるフェチ的な描写は苦手な絵師は多い。そういう絵師を使うにもバニー衣装はかなり便利なんだよ。
規制の中でエロを追求できる方法は一つではないが、バニーだけが圧倒的に流行るのには好み以外の理由もあるかと。

衣装に関しては趣味が出るし教材で学ぶ内容からはやや外れるからな……安易にパクるとバレて批判されるし

最初は規制回避のバニーだった所は間違いなくあるけど、現在では人気の衣装、ジャンルだから生産されているという理由も大きくなっているよ
単純に規制と金儲けだけでなく目覚めたバニーフェチの影響も重大だ……!

最近の二次元界隈を見ていると人気による需要に加えてバニーは描きやすいからSNSで同人イラスト投稿の増加が期待できるし守りではなく攻めのジャンルという見方もできる
もちろん今でも規制回避できるラインだという理由は混じっているだろうけどね

バニーフェチ、タイツフェチに関してはガチだと感じる
昔「絶対領域」という言葉がウチの国でも流行ったことがあるけど、言葉の面白さはともかくフェチとしてのニーソはあまり広まらなかった

理解できる
あの頃の国内では靴下の素材を把握していない、ストッキング素材と混同して描いている絵師も多かったからね
その時と比べると現代のバニー装備は明らかにガチ、好きで描いているのが分かる絵が多い

しかし水着が使えないのは地味に厳しい気がするんだよね
日本のソシャゲを見るとサンタ水着やウエディング水着なんかがやれるわけだし、胴体部分を水着で露出させられるのはやはり強いと感じる

サンタバニーとかも調べれば普通にあるぞ?あの手の季節性衣装は目印になるパーツ流用でわりと何とかなる

それでも俺は水着スキンも欲しい……水着的でサービス度が高いのは外国版でしか実装されないというのは何とも悲しい
ソシャゲは日常的に起動するものだから



とまぁ、こんな感じで。
中国オタク界隈の見方がイロイロと出ていました。

ちなみにこのネタを教えてくれた方からは
「バニーが強いのは季節性の無さというのもあると思います。以前通知で季節性のない露出のある衣装についての規制がありましたし、水着と比べて普通の衣装扱いで出せる(という業界認識がある)ようです」

「しかし口実があってもあまり極端にやると上からの規制だけでなくネットで一般からの通報を受けてしまいます。またエロができないからと男性キャラの方に力を入れて一般向け女性に強いアピールをすると初期に獲得した男性ユーザーが離脱するので簡単ではありません」

などといった話もありました。

とりあえず、こんな所で。
例によってツッコミ&情報提供お待ちしております。

中国オタク「ドラゴンボール級の待遇!これでやっとウチの国でONE PIECEが頂点に立てるかもしれない!」ONE PIECEリメイクに対する中国の反応

ありがたいことに
「ワンピースのアニメのリメイクが発表されましたが中国での反応はどうなんでしょうか?」
という質問やそれに関するネタのタレコミをいただいておりますので今回はそれについてを
「ワンピース」新アニメシリーズ「THE ONE PIECE」制作決定!「東の海編」から再びアニメ化(アニメ!アニメ!)

そんな訳で以下に中国のソッチ系のサイトで行われていた
「ONE PIECEのアニメのリメイク」
などといったことに関するやり取りを、例によって私のイイカゲンな訳で紹介させていただきます。


やったぞ!
「ONE PIECE」がリメイクされる!俺達の夢がついにかなった!現代の高クオリティなアニメになる!!

これはあれか「ONE PIECE改」をやるということ?

いずれあるかもしれないとは思っていたが……しかし現行のアニメはどうするんだろう?

WIT STUDIOなら勝ち確定だと思ったが制作スピードの問題を思い出した。
嬉しいけどよく考えたら不安もあるニュースだなあ

東映の名前が先に出ているからWIT STUDIOだけで作るわけじゃないだろうし、やれる見通しはあるんじゃないか?
元々のアニメが原作や制作体制の関係から時間稼ぎの引き延ばしがヒドイ部分もあったから、話数も圧縮できるだろうし

私はリメイクに関してこういう事例を他に知らないんだけど、現行のアニメはどうなるんだ?
近いうちに完結ということにして新作に移行するの?

それは無いだろう。たぶんどっちもやることになるはず。
Netflixが関わっているからTV版とネット配信版(先行配信?)みたいな扱いになるのでは。

新作映画がまだまだいけるか、記録作るレベルで稼いでるから現行のアニメを止めることはないと思うよ

リメイク版が最新の展開まで追いつくのにはかなり時間がかかるから現行のアニメの需要が消えることは無いしね

既に成功しているアニメ版があるんだから、わざわざリメイクする必要無いと思うんだけど……

必要だよ!現行版の最初の方は昔のアニメだから単純に出来がイマイチだし当時の原作事情から引き延ばしもヒドイ。リメイクしてくれるなら大歓迎だ。

関係者側はファンの高齢化、新規参加者の減少を気にしているんじゃないかな?
何も知らずに今から「ONE PIECE」を見始めるのはきついだろうし、ファンの中に入るために見なきゃいけないものも多過ぎる

原作が25周年だけどアニメだって始まったのは1999年、前世紀になる
今の若いオタクにそれを見ろとは言えないし、ファンだって昔作られた部分に関してはもうちょっと何とかならないのかと思ってしまうよ
あれでも当時は一線級だったわけだが、近年の少年ジャンプ系の新作と比較したらどうしても見劣りするしね

「ONE PIECE」見たことない自分にとっては手を出す良い機会だと感じられる
昔から興味はあったんだけど量が多過ぎてね

アメコミのリランチ、MCUの増え続ける宿題なんかを考えると「ONE PIECE」のアニメリメイクは何かとファンにとって優しいように思えたりする

集英社は「ドラゴンボール」のアニメリメイクと世界展開で大成功しているから「ONE PIECE」でリメイク路線をとるのも不思議ではないんだよね

そうだよ。
ドラゴンボール級の待遇!これでやっとウチの国でONE PIECEが頂点に立てるかもしれない!

ファンとしては夢にまで見た情報だ
「ONE PIECE」はこれくらいの待遇があってもおかしくないはずの作品だ

まだ安心はできない。「名探偵コナン」のように最初をちょっとリメイクするだけな可能性だってある……

Netflixまで関わっての話だから長編で最初からと安心して良いと思うが
第一期で大爆死、ファンから大不評とかにならなければ続くはず

本当に最初からきっちりやってくれるならかなり嬉しい
序盤はあまり出来が良くないし魔改造独自展開も多かった

アニメ版は小さい時に見たことによる思い出補正をかけても厳しい所があるからリメイク版できちんと作りなおして欲しいね
特にストーリー

同意する。「ONE PIECE」のアニメが批判される大きな原因の一つがストーリー展開の遅さだ。
リメイクでは動画としてのクオリティだけでなくストーリー展開の改善を期待している人は多いはず。

原作不足の問題に対して「NARUTO」や「BLEACH」のアニメは当たり外れはあるけど長編のオリジナル展開をやってそれなりに収穫がある
「ONE PIECE」のオリジナル展開はそれと比べて小規模だしオリジナル展開よりも引き延ばしで対処しようとすることが多くてこれが本当に苦痛
ストーリー展開0.5倍速というのはネタでもなんでもない

昔見た時に楽しめなかったわけじゃないんだが、今見るとかなり粗が目立つ
エニエスロビー編や空島編辺りは特にリメイクして欲しいと感じるよ

エニエスロビー編はさすがに引き伸ばし過ぎだよな
アニメ版初期は熱血展開にし過ぎだとかの不満もあるけど引き伸ばしと比べればまだ許容できる
引き伸ばしは視聴体験に対する負の影響が深刻だ

何はともあれ、不評なアニメ版に関してもめることも無くなるなら最高だ
最近のリメイクだと「うる星やつら」くらいにはなって欲しい……あと原作を尊重して欲しい……

俺はこの10年ほどアニメのリメイクがあると信じていた
ついに本当の「ONE PIECE」のアニメが見れる!

本当に信じていて良かった……これで「呪術廻戦」にだって勝てるかもしれん!

鬼滅がなんだ!呪術がなんだ!これが世界的なアニメの実力だ!!

ちょっと気になるのは声優変更があるかだね
「ドラゴンボール」の例を考えるとたぶん無いと思うが、「聖闘士星矢」みたいにぐだぐだになっての変更もあったし

それは私も気になった。
PVだとルフィの声優はそのままのようだが、最近少年ジャンプ系のリメイクアニメでは「ダイの大冒険」が打ち切りだった旧作から声優変更して一応成功しているのを考えると……

制作は絶対に長期間になるし新規ファン向けだろうから全キャラ声優変更じゃないか?
俺はもう覚悟している

しかし「ONE PIECE」までリメイクか
喜んでいるファンの気持ちは理解できるしビジネス的に当然なのも理解できるが、自分のようなマイナーな作品のアニメ化を期待している人間にとっては名作リメイクの増加は何とも言えない気分になってしまうよ。業界のリソースがそっちに流れるのは確実だから。

ところで「BLEACH」のリメイクはまだですか?

「BLEACH」はこの間続きをやったでしょ!!



とまぁ、こんな感じでした。
中国オタク界隈では基本的に歓迎ムードのようですね。

ちなみにこのネタを教えてくれた方からは
「ONE PIECEに関して中国国内だと少し複雑な背景があります。中国でONE PIECEはずっと大人気ですがオタク界隈でトップだという扱いはされません。日本では凄い作品だけど中国ではずっと二位以下という印象もあります」

「NARUTO、BLEACHと一緒に『三大民工漫』だった時代は一般向けではNARUTO、オタク向けではBLEACHに及ばない状態でした。その後完結して思い出補正で美化される他の二作品と違って、常に新番の人気作品と比較され続けるONE PIECEの地位が向上するのは困難です」

「中国のONE PIECEファンは日本で一番の作品を追いかけているのに自分の推している作品が一番だという実感のあった時期がほぼ無いのです」

などといった話もありました。

ここしばらくの間にリメイクされた或いはリメイクの情報が出た作品と比べて「ONE PIECE」のリメイクの情報に対しては肯定的な反応が多いように感じられますし、中国オタク事情的に引き続き追いかけてみたいと思います。

とりあえず、こんな所で。
例によってツッコミ&情報提供お待ちしております。

中国オタク「友達がゲームでチートやっているのに気付いたらどうする?」

ありがたいことに以前
「中国のゲーマーはチート大好きな印象ばかりなのですが、中国でチートを使わないでプレイしようとする人がいるのか、そういう人達はどんな考えなのかが気になります」
といった質問をいただいておりましたが、先日これに関連しそうなネタを教えていただいたので今回はそれについてを。

そんな訳で以下に中国のソッチ系のサイトで行われていた
「友達がゲームでチートやっているのに気付いたらどうする?」
などといったことに関するやり取りを、例によって私のイイカゲンな訳で紹介させていただきます。


友達がゲームでチートやっているのに気付いたらどうする?
私は以前一緒に遊んでいたらツール特有の画面が表示されて「こいつやってるな」というのが分かって、その時はスルーしたがその後一緒に遊ぶ頻度は減った。
皆はこんな時どんな対応をする?

私なら好きにやらせておく。同じチームにいる分にはプラスになるだろうしな。
ネットと現実は区別すればいい。

俺はネットだけなのか、現実でも知り合いな友達なのかで変わるな
ネットはゲームで一緒に遊ぶのやめる、現実なら一緒に遊ぶのをやめることは無い

友達なので気にしないね
ゲームは交流のための話題と似たようなものだし

最初から知っていたならそれでいいけど、俺は後から判明した場合は今後の対応を考えることになる
付き合いでやるものでわざわざ嫌な気分になるのはね……

俺は嫌なのでチートをやめるように言うわ

自分はそこまでやるのもめんどくさいし、ケンカするのもまた違うしとなるからスルーだな
友人であっても家族ではないんだからマナーを直す必要は感じないし

俺はさすがに友達付き合いやめることはないが一緒にゲームするのは避けるようになる
ネットとはいえ、オンゲーで自分だけチートやるとか遊び仲間としてはダメだ

なんだか理解できる話だ。
趣味のゲームすら一緒に楽しめないというのは今後の付き合いを考えるレベル。時間と共に距離が遠くなっていきそう。

esports系のゲームだとやめるように言うし、一緒に遊ぶのをちょっと様子見するようになる。同じチームだから何でもプラスになるという単純なものではないし、何かの競争になった時自分に対して使ってこないという保証は無いからね。
一人プレイのゲームであれば遊ぶ分にはお好きにどうぞ。

俺にもソシャゲでチート使って蹂躙するのを楽しんでた過去があるのでそいつを否定できないし放っておく!

こういうのってその場で直接「自分はチート好きじゃないからやめてくれ」と言う人は少ないのか

直接言って何とかなるとは思えないからな……チート使ってる時点でこっちも含まれる他のプレイヤーに対する配慮なんか期待できない

私はその場では「すげえな」とか言って、後は距離を置くことになりそう

大体はスルーで終わりじゃないの?
チートをとても憎んでいる人なんて大していないんだし

チートを憎むのとは別にそいつを信用できなくなるというのがある
たかがゲームでチートをするんだからネット上でのルールを守るのは期待できないし、現実でも何かやっているのでは?となる
酔っぱらったらその人間の本性が出るみたいな話があるけど、私はネット上で制限が外れる場面ではその人間の本性が出てくると考えている

たまに「チート使っているヤツとは絶交」みたいな話を聞くが、俺にはどうも理解できない……自分の体験に影響しなければ問題ないだろうに
例えば友達がテストでカンニングしていたとしても教師にわざわざチクったりはしないだろう

そういうのはテストの種類によって違うし、そもそもテストのカンニングとは別物な部分もかなりあるぞ

人によって、ゲームのジャンルによって受け止め方違うからな
認識されている問題の大きさに関してテストで例えるなら、日頃の小テストのカンニングからちゃんとしたテストでのカンニングくらいまで幅があるような気がする

ゲームや環境次第な所もあるので私は何とも言えない。
10年以上前のネトゲとかチートやってる知り合いがいたら自分にもツールをくれという感じだった。
あの頃はアカBANされる他にアカウント盗まれることも珍しくなかったので最初からやり直すにはチートでも使わなきゃやってられないというのもあった

今はesports関連でのチートはかなり好みが分かれるようになったよね
昔は「皆やってる」で終わる時代もあったのだが

家庭用ゲーム機で個人環境で遊ぶ分には何とも思わないがPVPでチート使うのは嫌だ
やらないように言っても無駄なら一緒にゲームするのをやめる

自分だったら……まぁ友達をやめるまではいかないな
それぞれ別のゲームを遊ぶようになるくらいか

PVP的なゲームでチートはダメだろ
一人用とか、周回でプレイ時間を延ばしてユーザーを拘束しようとするようなのはどうでもいいが

自分の場合はオンラインだけなのかオフラインの付き合いもある友達なのかで分かれる
オフラインだとゲームは人間関係の潤滑油みたいなものでもあるからチート使っていてもスルーする
オンラインだと自分と同じ愛好家なのを期待して友人になったわけだから価値観が違ったら一緒には楽しめないから離れるよ

現実の友達に関しては周囲との兼ね合いも含めた社会契約的な部分があるからでチートぐらいでは切れない
ネット上の友人はそんなの無いから合わなきゃあっさり切れる

でもリアルであっても仕事や済む場所が変わったらあっさり切るんだろ?
現実でも上のステージにいったら人間関係整理して連絡とかもばっさり切り捨てるヤツは珍しくない

それは……そうだな!
あと昔から知っているとか、親同士の付き合いもあるような友人だとやはりチートくらいでは関係変わらない
ゲームを一緒に遊ばなければ良いだけ

俺はリアルがマトモな人間であれば別に何も問題無いと考えている。チートやってるやつにキャリーしてもらえるしね。
BANされるにしてもやられるのはチートやってるやつのアカウントだからどうでもいい

自分はネット上のことを現実に持ち込むつもりはない
でもチート使ってるヤツと一緒に遊んでいてBANに巻き込まれるのも面白くないのでメインのアカウントでは付き合わないようにする

チートやるような人間だと早めに分かって良かったと考えるかなあ……距離は徐々に離していく
自分の中ではネットでもリアルでも変わらない、リアルの友人がネットと比べてまともだとは限らないからね
貸した金返さない、人の名前と身分証で勝手に金借りて逃げたのはリアルの方の友達だった……

個人的な経験に基づく偏見だがPVP系のゲームでもチート使うのを好む人間にはちょっとした問題があると思っている
以前ルームメイトにPVPでチート使うの大好きでアピールしまくりなヤツがいたんだが、そいつは共同生活のルール守らなくて嫌な思いをさせられたよ

分かる。俺の大学でのルームメイトにもそんなチートプレイ大好き人間がいたわ。
そいつはトイレやエアコンなど共同生活のルール守らない、SNSでは勉強でもプライベートでも自分が第一で周りにやってもらうのが当然やってくれない方が悪いと騒ぐ。
さすがにヒド過ぎて他のルームメイト全員でそいつの問題行為をまとめて学校側に訴えて追い出すことになった……

ゲーム仲間がチートプレイやってると分かったら以前のそのままではいられないと思う。
ゲームでそういうことをやる、それも周囲に見せる形でというのは当然その人に対して道徳的に不安に感じるようになるわけだから。

うーむ……私は「自分に関係無ければどうでも良い」だな。
そう言えば大学の時にルームメイトがチート使って某FPSで暴れた時は結構良い見世物になっていたね。その後のアカBANとそれに関する醜態まで含めてなかなかに完成度高くて寮の皆からは好評だった。

話題を追いかけるついでに自分だったらと考えてみたが、落ち着いていたらスルー案件だがその場の勢い次第で普通に文句言ってしまいそうだ

俺は他人のプレイスタイルに口を出すつもりはないが、チートで遊ぶ人間とは友達になれない。



とまぁ、こんな感じで。
現在の中国オタク界隈の空気がイロイロと出ていました。

ちなみにこのネタを教えてくれた方からは
「さすがに皆で楽しんでいる所にチートを使われたら引きますし、KYだなと思います」

「でもチートやるのを否定する人間も、アカウント売買はします……それに売買するアカウントのためにゲームを荒らす業者に関してもあまり意識されていないように感じます」

などといった話もありました。

個人的な印象では昔の中国で感じられたチート天国、チートツールを使わない方がおかしいみたいな空気の時と比べて「使ってはいけない」という認識になる場面は増えているように感じられます。
ただやはり元が元なので、私もいまだに日中のチートや業者関連の認識の違いに戸惑うことがあります……

とりあえず、こんな所で。
例によってツッコミ&情報提供お待ちしております。

中国オタク「日本の作品っていじめ展開が多過ぎない?学校が舞台になったらいじめの描写が出てくるような気もしてきた……」

年末のゴタゴタがいよいよ厳しくなってきたので、今回はありがたいことに以前教えていただいた手頃なネタで一つ。

そんな訳で以下に中国のソッチ系のサイトで行われていた
「日本の作品はいじめ展開が多い」
などといったことに関するやり取りを、例によって私のイイカゲンな訳で紹介させていただきます。


日本の作品っていじめ展開が多過ぎない?
学校が舞台になったいじめの描写が出てくるような気もしてきた……

日本人はいじめ大好きだからな!

日本でいじめが多いと聞くし、実際日本のニュースでも多いけど日本の学校に通った連中の体験としてはそこまで多いものではないという話もあるからどうなんだろう

どこの国でもいじめはあるし、言っては何だが欧米の自然にやってくる差別の方が……

まぁ日本の学校のいじめには独特なものを感じるけど、どこの国にもいじめはある。ウチの国でも外地人(よそ者)に対しては露骨にキツイ対応になるし。

こういうのは単純に日本の学校が荒れている、いじめがえげつないという話になりがちだが……実際どうなんだろうね
それをまた娯楽作品で多用するのもよく分からん

気になるのは未成年のいじめの扱いだ。学校を舞台にしたいじめでなければ、国産のネット小説でも似たような展開は多い。
スタート時に周り全員から虐げられる弱い主人公、そこからチートなり攻略法なりを手に入れて俺TUEEEEEに走るのは現代だろうが中華ファンタジーだろうがある種のテンプレ

体験したことない人や見たことがない人もいるんだろうけど、国内のいじめと比べれば日本の作品のいじめは子供のお遊戯レベルだ
だから創作でも気軽に使われる、使っても良い判定になるのでは?

言いたいことは分かる。日本の作品のいじめは独特なきつさ不快さがあるが、逃げる方法もあるので致命的ではないように感じるられたりもする
もちろんいじめに貧困や家庭の問題も加わってどうしようもない状況の作品とかもあるけど

日本人は空気読んで群れないと生きていられない民族だから集団の中のいじめは日常的に接するものなんだろう
だから創作のテンプレになった

いじめに関してはアメリカの学校ドラマとかも厳しいと感じるかな……どこの国でも不文律や同調圧力はあるのだろうけど、外国の作品のいじめはこっちの感覚では普段意識しないような部分が口実にされるから見ていてキツイ

日本の作品の多くが学校を舞台にする関係上、問題を起こすなら学校でのいじめを絡ませるのが楽だというのもありそう
「金田一少年」みたいなドロドロな動機を最初の導入にやりたい作品ばかりではないだろうし

今では見えなくなっているけど、ちょっと前までは国内でも学校のいじめ関係のニュースはあったし、検索ワードとしてもちょくちょく上位に来ていた
それが創作の中で出てこないのはまぁそういうことなんだろう
日本の作品のように多用するのはどうかとも思うが

これは純粋な疑問なんだが、日本の作品のいじめが嫌な人って「ハリー・ポッター」とかはどうなんだ?
あれは英国社会の伝統が煮詰まったいじめや差別が展開されているわけだが

「ハリー・ポッター」は学校どころか家庭や社会までもいじめ満載だからな……

これは私個人の印象だけど、「ハリー・ポッター」は魔法の世界というファンタジー世界観だから現代とのつながりがあるとは言っても遠い所の話に感じられる
それに対して日本の学園系の作品は現代社会の日常と近過ぎて妙に不快に感じてしまう

日本の作品のいじめに関しては萌えアニメや爽快な気分になれる作品を求めていた所にぶつけてくるから困る

同意。萌えアニメでいじめが出てくるのはちょっと所ではなく萎える。
近頃見た中では「ひきこまり吸血姫の悶々」のようなタイトルの作品だっていじめがあるし……俺は萌える豚になりたいのであっていじめ展開を見たいわけじゃない

「ひきこまり吸血姫の悶々」はちょっと前の伝奇、能力系な内容もある作品だから萌えだけを求めるにはちょっと厳しいと思うぞ
そもそも二次元の萌え系作品にはいじめに限らず鬱展開が混じることは少なくないからいじめだけ避けても安全になるとは限らない!

続きをどんどん見ていけるネット小説と違ってアニメは1週間待たないといけないのも厳しいね
来週の話で爽快な展開になるよ!と言われても、こっちは「1週間嫌な気分のままでいるのは確定なのか」となる

日本の学校のいじめは不快、極端な描写になったりはするが致命的な事件まではいかないので安易に使われている面もあるのではないかと
作者がいじめをしたキャラなのに優遇する、報いを受けない展開にしてしまうのもこれが原因の一つではないかと私は考えている

俺は序盤でいじめが出てくるとすぐに切ってしまう
そういう展開を見たくない以上に不快な展開を見せて盛り上げようとするのが白ける

自分はいじめの展開自体はそんなに気にならないけど、いじめをやっていたキャラが大して報いも受けない反省もしないで味方になる展開は嫌いだなあ

この話題を見て考えてみたが、私はやはりなぜ日本の二次元での作品ではいじめがあんなにたくさん出てくるのかが気になる
私が見ている範囲が偏っているにしてもちょっと多過ぎる

既に出ている話だが、ストーリーを進める上でいじめは便利なテンプレでもあるんだよ
キャラ同士の衝突や怨恨を描写しやすいし、主人公の不遇な状態の表現としても分かりやすいし感情移入させやすい

日本の学校の実態は私も知らないけど、日本の作品では「学校のいじめ」は便利だから多用されている面は間違いなくあるかと。異世界系でもテンプレの一種で、獲得したチートを復讐の道具にする上での口実になっていることもある。
そして言っては何だがこっちではもう使えなくなったネタだ……

国内では未成年による学校のいじめはわりと危ないラインだよね
規制を受ける可能性も否定できない

編集側からの修正要求も考えられるし、読者側からの反応も激烈になりがちだからリスクは高い。
そういうのが存在するだけで許せない人間もいるし、騒ぎ立てずに学生同士がふざけていることにしておきたい人間もいる。

しかし考えてみればウチの国の学校でいじめがそこまで大きな問題扱いされないのは不思議かも。ウチの国の親はみんな日本で言う所の「モンスターペアレンツ」だし自分の子供がいじめられたとかになったら大騒ぎしそうなものになのに。

国内では受験という関門があるから親が暴れてどうにかなることは多くない
親同士の力の差(=学校側が重視する順番)があるからモンスターペアレンツがいても自分の意見を好き勝手に押し付けられるわけではないのさ

特定の子供の親が騒いで他の生徒の勉強に悪影響が出る方が嫌がられるし、現代の中国だと受験以外に勝ち組になれる希望がある(ように見える)ルートは無いから中国の親は「子供に悪影響がある」というのでは騒げるけど「子供がいじめられた」(相手がいて学校にも影響する)ではあまり騒げない。
だから二次元のエロやいじめに関しては強烈に騒ぐことになるし、それに乗っかって嫌いな作品やジャンルを叩く連中も出てくるというわけだ

ウチの国だとレベルの高い学校になると優秀な教師>親が偉い子供になってくるから親の力も万能ではなくなってくる
本当に力と金のある親だったら子供を留学させる
レベルが低い学校については知らん

どこの国でも子供はいじめをやるものだし、やられた人間の気持ちを考えると日本はいじめがヒドイから中国の方が良いみたいなことは言えなくなる
それにこっちだと学校はともかく、社会に出てからのパワハラが……

確かに。日本の社畜ネタが可愛く思えるレベルだからな。

ストーリーの定番という意味なら、二次元ではいじめを使うのをやめても社畜が増えるだけな気がする
そして学校のいじめと違って、社畜な主人公だとなぜかウチの国でも共感される……!



とまぁ、こんな感じで。
近頃の中国の感覚も含めてイロイロな話が出ていました。

ちなみにこのネタを教えくれた方からは
「未成年によるいじめの描写が有る作品を中国のメディアで出せないわけではないと思いますが、批判リスクを恐れて避けようとするクリエイターは少なくないと思います。『子供も見る作品で』というのは中国でよく出てくる批判ですから未成年のいじめが出るようなストーリーをやるのが不安だという気持ちは理解できます」
といった話もありました。

以前の記事
中国オタク「元いじめっ子キャラが仲間や友人、良いヤツ扱いになる展開を嫌う人も少なくないけど、そういう展開を上手くやったキャラって誰かいるかな?」
でも中国オタク界隈におけるいじめネタに対する受け止め方が出ていますが、中国には日本とは違う引っかかり方もあるように感じられますね。


とりあえず、こんな所で。
例によってツッコミ&情報提供お待ちしております。

中国オタク「ガンダムSEED劇場版にNTRっぽい展開があるかもしれない」「キラも以前友人の婚約者を寝取っているんですが」

ありがたいことに
「劇場版ガンダムSEEDに関する中国での反応はどうなのか?」
という質問やそれに関連しそうなネタのタレコミをいただいておりますので今回はそれについてを。

キラを襲う不穏な影…劇場版「ガンダムSEED」本予告解禁、10種のキャラビジュも(コミックナタリー)

そんな訳で以下に中国のソッチ系のサイトで行われていた
「劇場版ガンダムSEED本予告でNTRっぽい展開が示された?」
などといったことに関するやり取りを、例によって私のイイカゲンな訳で紹介させていただきます。


ガンダムSEED劇場版にNTRっぽい展開があるかもしれない。世界の頂点に立っていてもNTRからは逃れられないのか

本予告の例のシーンか。私はあのNTR金髪男?を最初カガリかと思ったので混乱した
でもなんか「サイバーフォーミュラ」で似たような展開を見た気がする

くっ付いたはずの主人公とヒロインとのすれ違い展開は福田監督の過去作品にもあったし、好みは別としてSEED劇場版で出てくるのも違和感はないかなあ

キラも以前友人の婚約者を寝取っているんですが

アスラン「NTRされたのは俺の……俺のはずだった……!」

そういえばそっちもか
俺はフレイの方で考えてた

うっかり忘れそうになるけどSEEDはNTRが繰り返される展開だったし劇場版は原点に戻ったとも言えるのか?

最初は微妙に感じられたけど婚約者を寝取った男がついに自分の罪を突き付けられる展開だし仕方ないかなあ……と思えてきた。
たぶん10年前の自分だったらもっと反発したんだろうな

自分の中ではキラはフレイに対しては積極的にいきそうだがラクスに対しては身を引きそうなイメージになってるな
PVでの態度もわりとイメージ通り

キラ・ヤマトって碇シンジや天河アキトのような90年代の内向的巻き込まれ一般人主人公から00年代の積極的な強キャラ主人公、その後の俺TUEEEEE系主人公に至るなかで内向的で人を殺したくないアピールの強キャラという過渡期的な存在でもあるからね
戦闘力は俺TUEEEEEだけどメンタルは強くない

好き嫌いは実際に見てからだけど、印象だけ見ると確かにNTRっぽいがラクスよりもキラの精神的ダメージの方が心配になるな
あとなんか「サイバーフォーミュラ」で見た気がするという意見には同意

「サイバーフォーミュラ」の記憶が混ざったせいで俺の中であの金髪NTR男の名前がランドルと記憶されてしまった

劇場版ラクスがキャラデザのせいでかなり老けて見えるようになったのか、思ったより不安になっていない自分がいる

私も劇場版のPVのキャラデザを見たあとはちょっとさめているな
唇がダメなのかなー

キラは「DESTINY」でもフレイに関するトラウマが治っていないのに戦い続けて精神状態が更に怪しくなったように見えるし、アスランもシンも精神的にマトモになっているようには見えない
劇場版でこの三人が戦い続けるだけでなく、精神的に立ち直れる展開もあると良いのだが……

個人的にはNTRよりも精神操作っぽい展開の方が萎えそう
「DESTINY」が終わってすぐの頃ならともかく、現実で十数年経ってるのに今更戦うことの迷いだなんだが出てきてもね

言いたいことは理解できる
しかしキラ・ヤマトはPTSD状態になってたわけだし精神攻撃には弱そうだよな

自分は予告編からはなんだかコードギアスっぽい展開に見えたよ

あのPVよく見るとラクスの瞳がハイライトオフだからSEED発動状態或いは他の作品でありがちな催眠状態にも見えるんだよね

なるほど。NT-Dみたいな感じでコーディネイター特効の精神操作能力というのもありそうな世界だからな……現在の公式設定なのかは分からんがラクス自身がそういう能力に調整されたコーディネイターだという話もあったし

PV見た感じだとキラが洗脳されるパターンもありそうだ
皆が予想しているアスランの裏切り、陣営変更の理由になったりして

あの金髪NTR男、真の目的はキラの方でアスランとラクスが寝取られる側だったら笑う
あと寝返るかどうかは別として、アスランはまた周囲に説明せずに突然陣営変えて行動しそうだという謎の信頼感がある

予告編の金髪NTR男が世界に対して素晴らしいことをアピールしつつラクスとも婚約発表するみたいな展開になって、他の主人公側キャラ達が金髪NTR男の裏の顔や悪事を暴いてキラも復活してアスランもまた寝返って敵を倒す展開になりそうだと思った

それと似たようなことをデスティニープランの時にもやってなかったっけ……?
まぁそういう展開はありがち過ぎるしPVの時点だとミスリード狙いの可能性も考えられるから後は公開されるのを待つしかないか

それにしてもウチの国のオタクはNTR大嫌いなはずなのに、PVのNTR展開みたいな見せ方についても思ったより荒れてないな
その前に出てきている情報と比べれば些細なことに思えてくるのか

ラクスのイメージが昔よりアレになっているし今ではファンが歳をとっているしその前に出ていた情報の方が不安過ぎるしでね……

福田監督には「SEED」の後に男女関係についてわりと良い意味でヒドいことになっていた「クロアスアンジュ」があるので今でも「SEED」追いかけているロボ系作品のファンはあまり気にしてないというのもあるかと

同意。それがあるからあんまり不安にはならない自分がいる。過去作を見てもNTR展開でオチを付けるタイプではないしね。

主人公は入れ替わるけど主人公扱いのキャラがヒドイことにはならないだろうという予測はできる
それにNTR展開に関しても「クロスアンジュ」で「抱きまくったんだ! 三日三晩!」と断言する展開があったから妙な安心感が

あのキャラデザが出てきてしまった時点で心の薄目開けながら様子見といった人がかなり出ていた
もしNTRで本格的に荒れるとしたら上映後にNTRエンドで確定して一般にもそれが広まった場合とかじゃないかな?

正直に言えば唇や頭身とかキャラデザに不安しか無かったけど、アニメで動いている分にはそこそこ見れそうなので少しホッとした
NTR展開よりもキャラクターデザインの崩壊の方がよほど心配だ

とてもよく分かる
ガンダムでは過去にZガンダム劇場版というファンとしてはかなり扱いに困る劇場版を作っているから、SEEDがどうなるかとても不安になるよ



とまぁ、こんな感じで。
現在の中国オタク界隈の見方も含めてイロイロな話が出ていました。

ちなみにこのネタを教えてくれた方からは
「唇をはじめ各所に違和感のあるキャラデザや、この所のガンダムと比べて微妙に感じられるMSデザインなど不安な情報ばかり出ていましたが本予告を見たら一応期待できそうだと考えられるようになりました」
などといった話もありました。
中国のSEEDファンも良い歳になってきているのか、昔と比べて良くも悪くも落ち着いているという話を聞きますが劇場版公開以降の反応も気になりますね。

とりあえず、こんな所で。
例によってツッコミ&情報提供お待ちしております。


中国オタク「劇場版ガンダムSEED FREEDOMの上映日時が確定だ!」「ラクスの唇の描写が気になる。人妻化?」

中国オタク「男性向けで恋愛要素のある作品で嫌われる、炎上する要素や展開ってなんだろう?」

中国オタク「二次元の異形で食えないような料理を作る方が難しいと思う」「二次元の料理下手に迫るような料理下手は現実にもいる……」

ありがたいことにネタのタレコミをいただきましたので今回はそれについてを。

近年の中国では食の話題が何かと増えているそうですが、最近は美食ネタに加えて自炊ネタの話題も増加傾向にあるようで中国オタク界隈でも自炊ネタで盛り上がることが増えているとのことです。

そんな訳で以下に中国のソッチ系のサイトで行われていた
「二次元の料理下手とそれに迫る現実の料理下手」
などといったことに関するやり取りを、例によって私のイイカゲンな訳で紹介させていただきます。


二次元では壊滅的な料理下手が萌えになるけど現実に料理をしていたら萌えるとかありえないと思う

理解できる話だ
しかし二次元の暗黒料理、異形で食えないような料理を作る方が難しいと思う

そうか、まだ君は遭遇したことがないんだな
君の幸運がずっと続くことを祈るよ

二次元の料理下手に迫るような料理下手は現実にもいる……

あれを萌えやネタとして受け入れられるのは幸せなことだ
暗黒料理そのままではなくても、二次元のように危険な料理をする人間は実在するのだから

味でもビジュアル面でも二次元ネタに近い事例はある
今の時代、SNSや動画を探すとそういうのが出てくるんだ……

俺はオーブン使って失敗して暗黒料理化したことはあるぜ!
ネタで画像アップしたらウ〇コ呼ばわりされたが、言われてみれば自分も外見はそうとしか思えないと納得してしまった

日本の二次元作品が壊滅的な料理下手を萌え扱いするのは、日本の男が料理しないからだろ
料理をしていたら萌えにもネタにもならない

それはどうだろう?こっちでも昔、「バカとテストと召喚獣」の頃は普通に受け入れられていたネタだし

当時は現代のように一般人は考えもしないようなヒドイ料理をする人間が実在することを知る機会が無かったとか、実家にいて親にやってもらっていたから料理の具体的な所を意識せずに済んだからといった理由を今思い付いた

確かに。皆高校くらいまで勉強が仕事で料理はよほど興味がある人間でなければやらないだろうからね

私の両親は料理が下手でたまに二次元的なひどい料理が出てきたが、それを周囲に話しても誇張したネタだと思われたからなあ
実家を出てようやく私は標準レベルの体重になれたくらいなのに

外見まで二次元的にするのは難しいかもしれないが、二次元的なリアクションが入りそうな食えないモノを作るのは簡単
調味料を入れ過ぎる、入れ間違えるだけでいい

ネットを見ていると鍋爆発させただとか、明らかに食えない生物や物体を料理して周囲に物的精神的な被害を与えたとかの事例が出てくるから、知り過ぎると今度は二次元の料理下手はまだ萌えられるレベルに思えてくる

動画サイトでその手のショートムービーやネタ料理動画を探すと名状しがたき物などが生まれている……新たな世界が……
料理に関してはセンスの問題もだけど、基礎的な部分を学んでいないのになぜかできると考える人間が常に一定数いるのも問題だと思う
歩き方すら知らないのに陸上競技始めてどうするのかと

国内では物価高や生活スタイル、買い物環境の変化から昔よりも料理をする人間が増えているし名状しがたい暗黒物体生成事故も増えているのだろう

昔はコスパや設備の関係から外食中食が多かったよね
最近は節約や健康目的、趣味での自炊が増えているけどウチの国では家庭内の料理技術の継承が無いし学校の授業も形だけで意味が無いから基礎技術を備えている人間が案外少ないので「本当に食べられない」ような料理がそこかしこで出現することに
(訳注:中国国内では政治的な理由で家庭料理の習慣が消えていた時期があります。その辺りの事情に関しては昔の記事中国人「中国の男は料理が出来ないと困る」などもよろしければご参照ください)

現実でも料理という名前で食べられるものを食べられなくする謎の錬金術を行うのがいるからな……口の中に入れた瞬間に生理的な拒否反応が出る「料理」は存在する

二次元の暗黒料理に対するツッコミに関しては「あんなものが現実に出現するわけない」というのと「あんなレベルで食えない、有害な料理が出現するわけがない」という二種類(場合によっては混合)があるので結構混乱する

この手の料理で有名なのは「バカとテストと召喚獣」の姫路の暗黒料理だろう。確かにあのような謎の物体を作るのは困難だ。
しかし味や食感などで似たような効果になる料理が出現することはあるんだよ……

二次元的に壊滅している料理で再現するのが困難なのは謎の弾力くらい?
全部一遍に再現されることはないが、色や味などでやらかすケースもあり得る

えーと……黒煙をあげるような料理はさすがに現実には無いはず

黒煙は調理の際に発生するものだからな!
私は黒くなった料理はあるけど二次元の紫はないだろ……と思ったが真っ黒な時点で大概だったわ

青や青緑になった料理は見たことがあるし、水分を吸って食い物とは思えないようなキモイ形になった料理なんてのもわりと目にする

見た目に関しては醤油入れ過ぎとかでもかなり気持ち悪くなったりするからね
思わぬ所で気持ち悪い物体を生み出してしまうことはある

私は料理に酒を入れ過ぎて気持ち悪くなり倒れそうになったことはある
二次元のように料理で人は倒せるのだと身をもって実感しているので二次元の料理下手をあまりネタに思えないし萌えられない
しかし現在のネットに出てくる事例を見ると、自分の失敗程度では大したレベルではなさそうなのが……

壊滅的に料理が上手くできない人間は実在する。
個別の動作だけでなく手順を間違う、連続してできなくて失敗する人間もいる。
卵が炒められないとか、なんでもいきなり強火でやるとか、鍋を火にかけた後に野菜を切り始めるのとかがいるんだよ!

火加減失敗して焦がして黒くする失敗は誰もが通る道だろうけど、料理どころか設備や台所まで黒くするのがいるからね
世の中には二次元みたいにヒドさが料理だけで止まってくれるならカワイイものだと思えるようなのが世の中にはいるんだよ

私も昔は二次元の料理下手は萌えのためのネタ、誇張だと思っていた
実際に炒め物してフライパンに穴をあける事案を目にするまでは

現実だと調味料や炭化などで食えないことは珍しくない
あと二次元と違って加熱不足や材料が悪くなっているなど、外見で分からないタイプのヒドイ料理もあるから危険が明確な二次元の方がマシに思えたりもする

上の方で言われているように現実を知っていると萌えに思えなくなるというのには同意
俺は現実に蒸し料理で真っ黒焦げにした現場を見ているし、本当に予想できない形で料理失敗するヤツはいる

人類は電子レンジが発明されてからずっと生卵を爆発させ続けているのだから、直接火を使う料理でやらかす人間は更に多いのではないかと

「普通に食える」「美味しいと感じられる」料理を作るのが難しくないということに関して、皆の想像はそんなに間違っていない
しかし料理において「手順通りにやる」「手順以外のアレンジをしない」という簡単な要求を遵守できない人がいることや、その独自のアレンジの無法さを想像できる人はあまりいない

私は最近中国の手軽な料理には炒め物が多いのも問題に思えてきた
想像を超える料理下手な人間にとって炒め物は手順、炒め方、火力、味付け、熱の通り方など危険な要素が重なる被害甚大なジャンルになっている……



とまぁ、こんな感じで。
現在の中国オタク界隈の料理の扱いなども含めてイロイロな話が出ていました。

ちなみにこのネタを教えてくれた方からは
「中華料理は油をたくさん使うので、料理下手な人がやらかすと大変なことになりがちです。家庭用ホットプレートでもすごい失敗をする人はいます」
などといった話もありました。
こういう話を見ていると昔と比べて今の中国では料理をする人が増えているのを感じますね。

とりあえず、こんな所で。
例によってツッコミ&情報提供お待ちしております。

中国オタク「葬送のフリーレンの日本アニメ史における評価ってどんなもんなの?最近は進撃の巨人レベルみたいだとか言う人もいるようだけど……」

ありがたいことに
「葬送のフリーレンに関して中国ではかなり熱心なファンがついているように感じられますが、普通のオタクからはどのような評価なのでしょうか?」
という質問をいただいておりましたが、先日これに関係しそうなネタを教えていただきましたので今回はそれについてを。

そんな訳で以下に中国のソッチ系のサイトで行われていた
「葬送のフリーレンの作品としての評価はどのくらいのレベルなのか?」
などといったことに関するやり取りを、例によって私のイイカゲンな訳で紹介させていただきます。


「葬送のフリーレン」の日本アニメ史における評価ってどんなもんなの?最近は進撃の巨人レベルみたいだとか言う人もいるようだけど……

いやいや「進撃の巨人」は最後でやらかしたから過小評価されているけど最初の勢い、影響は本当に凄かったぞ?
異論はあるだろうけど中国国内でも瞬間的には社会現象級の人気があった
「フリーレン」は良作だけどさすがにそのレベルではないよ

ああ、そうか。今は進撃の巨人の人気に関する情報って簡単には見つからないのか。
当時版権取って配信していたIqiyiが悪乗りして凄いことになっていたんだが規制入ってそういうのほぼ消えたようだし、こういうネタでわざわざ外国語の所にはいかないよな……

完全に消えたわけではないけど「進撃の巨人」の最盛期の事情については気合入れて探す必要はあるね
消えたのもだけど中盤の微妙な時期の情報や終盤の不評も積み重なっているから初期の勢いを何も知らずに探し当てるのはわりと手間がかかるのは間違いない

俺は「フリーレン」に関して「まどか☆マギカ」レベルだみたいに持ち上げている人を見たことがあるよ
たぶん虚淵玄全盛期をリアルタイムでは知らない世代だと思うが……

年間を通して見たら商業的にもネットの話題性的にも「フリーレン」以上の作品は毎年出てくるし、今年の新作だったら「推しの子」があるからレベルの高さを言うならまずそっちを上回らないと
「進撃の巨人」や「まどか☆マギカ」は「推しの子」の更に上のレベルだ

原作付きアニメでまだ1期のみで原作未完結だから、アニメとしてのクオリティや内容の好き嫌い、設定考察ならともかく、作品の評価を語る時期ではないだろう

影響を語るならネットの話題ではなく後の作品にどれだけ影響を与えたか、言っては何だがどれだけパクられたかだよ
「進撃の巨人」はポストアポカリプス、ダーク系の展開に大きな影響を与えたし「まどか☆マギカ」は魔法少女ジャンル自体を変質させてしまった

同意。
しかしそう考えると「フリーレン」の影響はまだ未知数だな、勇者が嫌われ役や敵ポジションが基本だったJRPG系世界観の作品に真っ当な勇者をベースにした世界観を持ち込んだのは「まどか☆マギカ」のような転換点にも見えるが、日本では異世界系作品とは違う所で常に存在した世界観だとも聞くから影響が分からん。

「フリーレン」は悪い作品ではないけどマイナーな良作レベルじゃないか?
オタク界隈でさえ分からない人には話が通じないし、誰でも知っている作品ではない

「フリーレン」に関しては光る所はあるけど現時点では他の作品と比べてどうこう言えないよ。アニメ史における評価を語るには原作完結とまではいかなくても、アニメ第一期くらいは完結してからじゃないと。

原作追っかけている自分でもアニメ化部分だと評価しにくい
原作の黄金郷編までいけばもっと語りやすくなるかも……?くらいだね

今の時点での良作、ジャンル内での独自性のある作品といった扱いを考えると「氷菓」みたいな位置になっていくかもね
JRPG的ファンタジー作品なので推理系の「氷菓」より一般向ではないが

原作あるし当面の間は失敗しない作品だとは感じられるけど、ここから大爆発するとも思えないから過去の超話題作と比べると厳しい
そういう作品って大体まず序盤の数話で爆発していたわけだから

個人的な体験だけど、以前「フリーレン」をアニメ見るくらいのレベルの友人に薦めたら「時間があったら見る」と返ってきたから「進撃の巨人」や「まどか☆マギカ」レベルではないと思う
そういう作品って「アニメ見ている」レベルの人から「もう見た?」「凄いよね」と言われたからね

なぜ急成長した作品のファンは自分の推し作品を他と比べたがるのか。近頃はこの「フリーレン」や「MyGO!!!!!」に関してこの手の話がやたらと多い……

自分が追いかけている作品が人気になって成長していくのを体験して浮かれてしまうのだろう
特にマイナーな作品は「自分が見つけた」「大人気になる前から好きだった」と感じられるわけだし

他の作品と比べてどうなのかはさておき、私も「フリーレン」の二次元業界に対する影響力やファン以外に対する影響力については知りたい所だ

既に言われているけど良作ではあるが突出したレベルではない
言っては何だがまだ10月シーズンにおける良作レベル、思いっきり贔屓しても覇権とは言えない

10月は「呪術廻戦」と「スパイファミリー」があるから覇権扱いは厳しいよなー

俺もどうやら浮かれていたらしい
「進撃の巨人」レベルではないが今年の新作の中で最良レベルではあると無意識に考えていたのに気付いた……

今年は熱血少年マンガ系を除いても「推しの子」があるからトップは難しい
時間が経ったら「宇宙よりも遠い場所」や「凪のあすから」くらいのマイナーな「神作」になるのでは

「フリーレン」はまだ去年の「ぼっち・ざ・ろっく」レベルではない
「かぐや様は告らせたい」よりは上だろうけど

それは「かぐや様は告らせたい」を低く見過ぎだ
この作品もアニメの第一期〜第二期辺りの勢いは凄かったし国内の再生数も余裕で数億レベルだぞ?普通にオタク界隈を飛び出すレベルの人気作品だった。

「進撃の巨人」、「かぐや様は告らせたい」のように終盤に失速して評価急落した作品って、失速して失望されるのが大きな話題になるだけの評価をそれ以前に稼いでいたというのが忘れられがちだよな……

現時点ではオタクの間で比較的長い間話題になりそうな良作レベル?
作品の考察で議論したがる層の間では評価されやすいけどライトなオタクや一般層にとってはそんなに引き付けられるものが無い

言っては何だが「フリーレン」は綺麗過ぎるんだよね。「悪趣味」なところが無いと言っても良い。
私も大好きな作品だけど、業界に影響を与える一般層からも人気になるような作品の持っている毒が無い。
「進撃の巨人」や「まどか☆マギカ」にはそれがあったし、今年で言うなら「推しの子」の第一話が良くも悪くも分かりやすい。

「推しの子」はウチの国だと炎上ばかりが目立ったけど、世界的に大人気になって主題歌も大人気だからな
影響力という意味では間違いなく今年の最上位クラスでそれと比較すると「フリーレン」は落ち着いた作品過ぎる
もちろんそれが悪いわけではない

個人的には「狼と香辛料」くらいの扱いの作品だと感じているかな
この作品もアニメ放映時はそれなり以上に討論されていたし、アニメ終了後もコアなファンによって長い間語られる作品になった
「真っ当な勇者」のように「ファンタジーと経済」という新しい組み合わせを提示したしね

ウチの国だと新鮮に感じられるのは分かるが、日本の二次元界隈における「フリーレン」の評価は佳作止まり
自分の見た範囲での個人的な印象だが、日本では新しいものを生み出したわけではないので良作ではあるが新しい潮流を生み出したとまではいかないといった評価になっているようだ

自分の印象でもそんな感じだ
「フリーレン」って既存の設定を組み合わせた世界観だし魔族に関しても過去の作品に無かったわけではないネタだから日本のオタクにとっては面白いけど衝撃的というほどではないと聞く

こっちだと勇者達の冒険というのがあまりピンと来ない人多かったろうからね
これは私自身にも当てはまるんだが勇者というネタの知識はあっても実感は無かった、正義を押し付ける鬱陶しい存在くらいだと認識されていたはず。実際日本の異世界系作品だと勇者って主人公ではないし、主人公の味方側にいることは珍しい。
そこにヒンメルというマトモでカッコイイ、ストーリーと世界観に組み込まれた存在を見せられたというのはかなりの衝撃になった

自分の中だと現時点では優秀だけど長いアニメ史の中では埋もれていく作品といった印象
上の方で言われている「進撃の巨人」や「まどか☆マギカ」のように業界に大きな衝撃を与えてファンに新たなジャンルを突き付けるような熱はさすがに無い

マンガ原作系はリアルタイムで初期〜アニメ人気全盛期を知っている人間でないと当時の人気というのは分かり難い
それに加えて現在のネット調べるとマンガ原作系は中盤以降の失速、評価の急落の情報ばかりが目立つから現在の人気作品と比べて微妙イメージになりやすいのかも

実は日本における影響力という意味ではそれなりに威力が高い
日本のネット上ではかなりの種類のフリーレン由来のネットミームが拡散及び定着している。作品としての評価はまだ分からないが現代の環境における瞬間的な拡散力と定着といった意味では過去の作品と同等かそれ以上という見方ができなくもない。



とまぁ、こんな感じで。
現在の中国オタク界隈の見方がイロイロと出ていました。

ちなみにこのネタを教えてくれた方からは
「中国のオタクは昔から子供向けではない含蓄のある作品を求める、作品に価値があるか、評価されているかなどを気にする傾向がありますが、『葬送のフリーレン』に関しても自分から「見つけた」と考えて価値の証明を求めている人が出ているようです」

「中国では過去10年くらいの作品に関しては人気の情報や体験があまり共有されていません。これは世代や環境の変化が大きいことに加えて中国のネットでは過去の記事や、SNSやBBSの過去ログがすぐに消されるので昔のことを調べるのが難しいからでもあります」

「更に昔のノスタルジーを感じられる時代の情報の方がまとめ情報が見つかりやすいという話さえあります。昔の話も需要はあるので記事や動画でPVを稼げますし娯楽方面であれば安全な話になります。記憶頼りなのであまり正確さは期待できませんが」

などといった話もありました。

それから上のやり取りにもある「進撃の巨人」ですが、中国では2013年からiqiyiでアニメが配信されていました。
(iqiyiはかなり早い段階で日本からのアクセスを弾いているので私も具体的に何時から何時まで配信されていたのかは分かりません)

「進撃の巨人」は中国国内でも当時大人気になったものの2015年3月頃から中国の動画サイトに対して行われた日本のアニメの規制でブラックリスト入りとなり動画作品としては表向き言及されないような扱いになっていきました。
7月新作アニメの中国公式配信状況(2013年7月です)

中国の動画サイトの日本アニメ配信規制、ブラックリスト38作品が確定した模様

ちなみにこのブラックリスト入りした作品の中には「ソードアート・オンライン」や「デート・ア・ライブ」のようにその後自主規制込みではあるものの中国国内における扱いが復活した作品もあるのでブラックリスト入り=中国でずっと扱えない状態というわけでもなかったようです。

とりあえず、こんな所で。
例によってツッコミ&情報提供お待ちしております。

12/13修正:誤字脱字を修正しました。ご指摘ありがとうございます。

中国オタク「日本でも口パクは犯罪になるって本当?別の所だと日本のアイドルは口パクが多いという話も聞くんだけど」

ありがたいことにネタのタレコミをいただきましたので今回はそれについてを。

コンサートなどで歌っていないのに歌っているように見せるいわゆる「口パク」は中国語では「假唱」と呼ばれるのですが、実は中国では口パクが「営業性演出管理条例」によって禁止されている、ある種のリスクの高い行為になっているそうです。

最近中国では中国本土の各地でコンサートを行った台湾のロックバンドのメイデイに関して口パク疑惑が持ち上がっているそうで、それに関連して中国オタク界隈でも口パク問題がちょっとした話題になっているのだとか。
台湾の人気ロックバンド「メイデイ」に口パク疑惑、中国当局が捜査(CNN)

そんな訳で以下に中国のソッチ系のサイトで行われていた
「日本でも口パクは犯罪になるのか?」
などといったことに関するやり取りを、例によって私のイイカゲンな訳で紹介させていただきます。


日本でも口パクは犯罪になるって本当?別の所だと日本のアイドルは口パクが多いという話も聞くんだけど

それは無いと思うが……日本でも口パク疑惑が問題になっているのは見るけど犯罪扱いは見た記憶がない

私が見た日本の音楽番組ではそういう話や口パクしていないアピールみたいなのは無かった
アイドルだと例えばジャニーズ系とか口パクは公然の秘密というか、特に隠そうとしてなかったしね

日本のアイドル業界ではマイクがオフになっているのに大音響で歌っていた、マイクオフで観客に向けてコールを求めるパフォーマンスをやっちゃったみたいな話は珍しくない
歌唱力が評価される歌手の場合はわからないけど、自分の知っている範囲では日本のアイドルの口パクは好ましいものではないけど、犯罪扱いではない感じかな?

日本では口パクが犯罪という話、ネタではなく本気にしているヤツいたのか……動画のコメント弾幕に投下されてるのとかはアンチの悪ノリした妨害だとばかり……

日本に口パクが無いわけじゃないしアイドルに関してはそのネタが日常的に語られている
その日本で口パクが犯罪になるならアイドルも関係者も片っ端から捕まって業界どころかTV局などのメディアも終わる
そう考えれば日本では口パクが犯罪にならないのは分かるだろ

まぁ口パクが犯罪になる国が身近にあるし、口パク問題で関連部門が捜査に入ったなんてニュースが流れてくるからな……信じてしまうのも分からなくはない。

そもそも中国国内で口パクって犯罪になるの?俺はそこからよく分からんのだが

なるよ。「営業性演出管理条例」で口パクに関する規定があるし有料コンサートでやったら確実にアウト。
しかし有料配信だと見せ方次第になりそうなので自分もよく分からん。有料会員が見れるコンテンツとして提供されるライブとかあるし……

コンサートでの口パク案件は分かりやすいけど音楽番組の口パク問題はウチの国でも単純に口パク判定して罪だとするのは難しい
どこまでが技術的なアレンジでどこからが口パクなのかみたいな問題もついて回るしね

日本はコンサートの盗撮に対して非常に厳しい国だから証拠が残らないし口パク疑惑が出てもそんなに広まらない
証拠が無ければ批判が出ても修正版の音源出せば良いだけだから

近頃のメイデイに関するゴタゴタは罪の重さの認識で個人差があるのに加えて消費者保護的な問題もあってゴタゴタし過ぎだ
チケットの返金に関してもどこまでやるのか、人気グループだから当然ある転売で手に入れたチケットはどうするのかみたいな話まで出ているようだけど……

さすがに転売で高く買ったチケットの保護はありえないと思うが騒ぐのはいるからなー

犯罪かどうか以前に、ウチの国では口パクに関しては騒がれて炎上した時点である種の「処分」になると思う
納得しない連中がずっとサイトの通報フォームで通報し続けるだろうし、上も通報を受ける注目案件だからとパフォーマンスに走る

日本でも口パクは普通に問題行為、ファンを騙している行為だとされているけど犯罪、具体的な処罰というのは無いはず。判明したことによる社会的制裁があるしあとはチケットの返金などの対応があるかどうかみたいな考えなのでは。

日本では明確に犯罪扱いされるようなことはない。
だから言っては何だけど、二次元の世界と違って現実の日本のアイドルには口パクは多いんだろうな……と考えてしまうよ。アニソンライブや声優ライブでもそういう噂は常にあるし。

俺の中には声優に容姿が関係するとはいってもメインは声の仕事なんだから、口パクは少ないはずだという幻想があるんだけど……

声の演技の仕事であって歌の仕事ではないのですよ
俳優が全員上手に歌えるか、ライブできるのかというのと似たようなもの

逆に言えば本業は歌ではないからたまにくる歌の仕事は口パクという可能性もある
今のアイドル声優はダンスもやりながら歌わないといけないのだから歌は省いても仕方がないと考える俺のような人間もいる。バレずに上手く幻想を見せてくれれば良いのさ。

日本のアイドルにも口パクは混じっているのかもしれないけど、頻繁に行われているならもっと歌が上手く感じられるはずでは?と考えてしまうのだが

そういう環境だとあえて口パクをするリスクをとる必要が無くなる、あまり上手くないから逆に口パクではないと認識できる……なんとも複雑だ!

法律があるからといって口パクが無くなるわけではない
ウチの国で法律が施行されたのは2005年だったと思うが、いまだにその手の疑惑、確定事件には事欠かないし関係者も悪い事だと思ってなかったりするからな

こういう話で一番有名なのは北京オリンピック開幕式の口パク事件だろうね
あれはコンサートではないから主に倫理的な方の問題として扱われていた印象

アレは「営業性」には入らないみたいな判断でやらかしたのか、それとも普通に知らなくてやらかしたのか

ウチの国のいつものアレコレから考えると、自分が担当しているのは重要な事業だから罰せられるわけがないとしてやった可能性も高い
オリンピックなんて面子の問題が国レベルなんだから

口パクやらかすと確か5万元以上10万元以下の罰金、最初は名前公表で2年以内に再度繰り返したら営業許可取消だったから、法律に関してはやる側にとって罰が軽い、疑惑を確定するのが簡単ではないからやったもの勝ちなと認識してそう

現在の国内では通報と炎上があるからそのリスクをどう取るかだろう
技術的な進歩と共に口パクの定義がハッキリしなくなっているし、やってないことの証明も難しいから一度批判の対象になると対処が困難になっているという見方もできる

最近のゴタゴタはツールで分析した結果〜といってる動画が目立つけどツールで判定したから口パクの証拠というのは弱いし明らかに炎上狙いなのも混じってるのが……
例えば録音していた自分の音声をバックに流してライブで本人の歌を重ねるみたいな時は口パクになるのか?という問題があるし、現場の雑音や収録環境の影響もある

口パクが有罪になるのかについては、テレビで見た場合はどうなのかみたいな問題もあるからややこしい。
CCTV(中国中央電視台)の春節晩会の口パク疑惑は定期的に出るし、日本だったら例えば紅白歌合戦で口パクをやったらさすがに大問題になるだろう。NHKは日本において法的に決まっている強制徴収での有料放送なわけだしね。

話を戻すがスレ主が言っているような「日本でも口パクは犯罪」というのは詐欺罪で訴えることが可能、という話が広まった話なんだと思う。
私も以前調べたことがあるけど、ウチの国と違って日本には口パクを明確に処罰する法律は無い。韓国でも法案提出はあっても法律にまではなっていないはず。

法律がないとはいえ、口パクがバレた時点で詐欺になるから犯罪確定では?

全くだ。言葉遊びじゃなく法律の問題だ
口パク=詐欺なんだから犯罪行為なのは明らか

詐欺の構成要件を考えると、聴衆側が口パクの可能性を考慮している場合は成立し難いし、他にもダンスも入るパフォーマンスの場合は口パクだから損害だと断じるのは厳しいのよ

逆に言えば口パクはごまかしやすい、明確な罪にするのが難しいからウチの国では法律作ってしまったし、外国では法律で規制するのが難しいといった見方もできるな

ロジック的に可能という話と司法判断は違うからな
たぶん日本だと刑事犯罪ではなく民事訴訟になるから損害が出ていないと難しいので実質的には個人では無理、集団訴訟までいけばと言うレベルか?

アメリカと違って日本は集団訴訟になるのはかなり難しいはずだから好ましくは無いけど法律的な処分は難しいというレベルではないかと
日本の司法には懲罰的な意味を込めた多額の損害賠償というのが無いから大した金にならんし弁護士も熱心に動かない

そもそも日本のアイドルファンは体験重視で歌が最大の目的ではないから口パクであっても許容できると聞いたことがある
こっちの芸能界で口パク問題が判明した時のゴタゴタを考えると、それが良いのか悪いのか私には分からなくなって来るよ

別に日本で問題にならないわけではない。評価は下がるしファン同士の対立のネタになったりもする。「ラブライブ!」でも口パク問題の炎上は結構大きかった。
ただこっちの通報大会と大炎上のような勢いとはちょっと違うのも確かだ。

演出する側にとっては口パクの方が何かと都合が良いのだろうけど、見ている側にとっては実体があるから価値がある、特別な体験だから金を払っているというわけだしね。口パクだったら不快になるのは当然だ。
しかし日本のアイドルに関してはファンの求める体験の中に推しを応援するというのがあるから、口パクによる不快さはそこまで大きくない、あったとしても握手会やら何やらで薄れていくのかもしれない



とまぁ、こんな感じで。
現在の中国における見方も含めてイロイロな話が出ていました。

ちなみにこのネタを教えてくれた方からは
「中国では口パクに関しては裏切られた騙されたということの他にも、金をだまし取られた、時間を無駄にさせられたというのもあるので怨みに思う人は多いですし、日本のように『やっぱり口パクだった』とネタ扱いする人はそれほど多くないと思います」
といった話もありました。

私は口パクに関しては露骨にやられたらさめるな……くらいの考えですが、中国で巻き起こる口パク疑惑と炎上騒ぎを見ていると考え方の違いを意識する必要も感じますね。

とりあえず、こんな所で。
例によってツッコミ&情報提供お待ちしております。

中国オタク「ウチの国で人気になった乙女ゲーについて知りたい。あとその中に悪役令嬢ネタがあればそれについても知りたい」

ありがたいことにネタのタレコミをいただきましたので今回はそれについてを。

近頃の中国オタク界隈では日本の異世界転移、転生系の作品を「異世界」というジャンルで括るようになっているようですが、日本の異世界ネタの作品に出てくる定番要素に関しても慣れてきているそうです。またそういった定番要素に関する考察、元ネタなどの話題で盛り上がることもあるのだとか。

中国のソッチ系のサイトでは
「中国で人気になった日本の乙女ゲーは?その中に悪役令嬢ネタはあるのか?」
などといったことに関するやり取りが行われていましたので、以下に例によって私のイイカゲンな訳で紹介させていただきます。


ウチの国で人気になった乙女ゲーについて知りたい。あとその中に悪役令嬢ネタがあればそれについても知りたい

すぐに思いついたのは「薄桜鬼」
しかし女性キャラは出て来るけど、敵対とか婚約破棄は無いね

「薄桜鬼」は人気出たよね。新選組に関する知識があの作品でかなり広まった。
イメージの元ネタが「るろうに剣心」か「薄桜鬼」かで世代が分かるという説もある。

個人的に印象に残ってるのは「ときめもGS」シリーズ
恋愛SLGの始祖の系譜にあるシリーズだけあって狭いジャンルながら売り上げは凄いし、どのナンバリングでも印象に残る体験ができる
でもファンタジーではないし悪役令嬢っぽいのはいないかな……影響を与えた可能性はあるけど……

近頃は乙女ゲーの話題をあまり聞かない。
わりと最近の人気作品だと思っていた「ピオフィオーレの晩鐘」も最初に出たのはもう5年前か。

乙女ゲーもスマホの波には逆らえないし、国産ソシャゲの乙女ゲーに当たった作品が出てもあまり話題が続かないようだしね……
自分もちょっと考えてみたけど悪役令嬢に関しては思い付かないかな。元々乙女ゲーって女性キャラに力を入れるわけではないから最近の異世界系作品にあるような悪役令嬢キャラは珍しいはず。

そりゃあプレイヤーは女と対決するよりも男を攻略したい
それから悪役令嬢ネタに関しては婚約者のいる攻略対象というのも珍しいのではないかと。いわゆる婚約破棄シーンも自分は見た記憶がない。

有名と言えば乙女ゲーの始祖とも言える光栄の「金色のコルダ」、「遥かなる時空の中で」、「アンジェリーク」だろう。シリーズ全部ではないけどナンバリングのどれかは中国国内でも流行っている。

ネオロマンス三部作の中で中国人気が特に高いのは「遥かなる時空の中で」だね。
現代の乙女ゲーユーザーの間ではもう話題にならないけど、実はウチの国のオタクに対する影響はかなり大きい。当時このゲーム経由で日本の男性声優にハマった人も少なくない。
でも悪役令嬢はどうだったかな……

私の周りでは「薄桜鬼」からジャンルに入った人が多かった。私は後からsteamで遊んだけど共通ルートが長過ぎてきつかった記憶もある。個別ルートは良かったんだけどね!

「うたの☆プリンスさまっ♪」は国内でも大人気になってたよ

え?「うたの☆プリンスさまっ♪」ってアニメ原作じゃなかったっけ?

ウチの国ではアニメのイメージが強いと思うが、この作品も原作は乙女ゲーの方だよ。ウチの国でも一時期の勢いは凄かったし正規配信でも結構持ち上げられていたね。なお流出騒ぎ

こっちで有名な乙女ゲーと言えばやはり「薄桜鬼」だろう。アニメも人気になったし新選組という分かりやすい元ネタもある。
日本の乙女ゲーは猟奇的な方向にいきがちなので広まり難い、ジャンルの他作品にも手を出してはみたが合わなかったという人の話もわりと聞く。国産乙女ゲーは「好青年」キャラが中心だし実際需要はあるんだけど、その路線だとキャラクター性の差別化が難しくなっているとか……

乙女ゲーはジャンルとしてではなく、個別の作品での布教はあるんだけどね。それに薦めやすいアニメ経由で乙女ゲーの方に来る人もいる
私は「薄桜鬼」と「金色のコルダ」は小学校の時にクラスメートの子から薦められて、後になってから原作の乙女ゲーを遊ぶことになった

自分の記憶を遡ってみたけど悪役令嬢の出てくる乙女ゲーって滅多に無いような……少なくともウチの国で知名度が高い乙女ゲーに悪役令嬢が出てくるのは無いと思う

PC、それからPSPやDSの時代がウチの国では乙女ゲーが活発だった時代だけど、その当時の記憶を掘り返しても悪役令嬢っぽいのは無いかも?
有名なKOEIのネオロマンス三部作「遥かなる時空の中で」「金色のコルダ」「アンジェリーク」にもいない。

私は「アンジェリーク」はプレイしたこと無いけど、デザイン的には典型的な悪役令嬢なライバルキャラはいる。なお性格は良い子なので日本のファンからの人気は普通に高い模様。

悪役令嬢はキャラデザも設定も乙女ゲーではなく少女マンガ系のデザインだから原典はそっちだという説を聞いたことがある

ウチの国でそこそこ知られている作品で近年の異世界系作品に近い内容ということなら「リアルロデ」があるよ。
この作品は現実世界のオタクがファンタジー乙女ゲー世界にトリップして知識チートで活躍するというストーリーで育成の他にRPG的なフィールドの冒険や戦闘もあるというまさに異世界系作品な内容。
ただ悪役令嬢はいなかった。

一昔前はゲーム性の高い乙女ゲーが結構あったけどその中でも悪役令嬢的なキャラはいなかった。大体はライバルキャラ?

一応無くは無い。悪役令嬢の出てくるゲームとして「耽美夢想マイネリーベ」というのがあるんだけど、GBAのゲームだからウチの国ではあまり知られていない。

主人公と敵対する同性キャラが出ないわけではないけど悪役令嬢のように同じ地位で足を引っ張って来るのがちょっと思いつかない
「遙かなる時空の中で」も敵対側や妹ポジばかりだった

上の方でも言われているけど乙女ゲー的なAVGや恋愛SLGで恋人、婚約者のいるキャラを攻略することは少ない。プレイボーイ的なキャラと浮気をするキャラは違うのよ。

でも恋のライバルに敗れて攻略対象持ってかれるのは昔からあるしゲームとしては何もおかしくないような?

友人キャラがそのまま恋のライバルになるのは乙女ゲーでも男性向け恋愛SLGでもそれなりにある。
「ときめきメモリアル」の友人キャラは男女問わず伝統的にそういうムーブをするのでファンからのヘイトを集めるのもある種の伝統になっているとか。

18禁になるけど「女王蜂の王房」はシチュエーション的に悪役令嬢モノに近いかもしれない。
主人公の一人が元王位継承者だが死んだことにされ下界で男の相手をする暮らしに落とされていたのが反逆を始めるというゲームに限らずよくある復讐譚ではあるけど、自分が乙女ゲーで思い付いた悪役令嬢ネタはこれだった。

そっち方面だと「蝶の毒 華の鎖」とかも人気だったかなー

乙女ゲーは時代による違いも大きいから世代が違うと認識も違ってくる。正直に言えば私も自分の世代の作品以外の知識はあまり無い。
それに加えてこっちで流行った作品と日本で界隈に影響を与えた作品が同じとは限らないわけで……いわゆる「悪役令嬢」に関してもこっちで知られていない作品の影響を考えると何とも言えなくなる

悪役令嬢ってJRPGの勇者みたいなものでは
昔の作品では真っ当な扱いのキャラが出ていたけど、近年の作品ではそれをネタにした変則的なキャラが出てくるといった感じなんだろう

JRPGの勇者よりも更にネタに近い
日本のオタクの間では「実は乙女ゲーには悪役令嬢はいない」というネタがある

探せば近いものは出てくるかもしれないが、少なくとも乙女ゲーのテンプレ要素に悪役令嬢は存在しないと思う
同性キャラ、ライバルキャラはテンプレ的にいるけどね

誰もが持っているイメージとして考えていくと元ネタ的には童話に出てくる継母とその娘とかが近いように感じる。
でも婚約破棄系の展開の元ネタはよく分からん。

女性向けの作品、ドラマや小説だと悪役令嬢的な嫌がらせをしてくるキャラは珍しくないからそこに主人公がチート介入しやすいゲーム要素を合体させたのでは
現実ベースだと話が動かしにくいし、一から世界観を作るのは手間がかかる上に読者側と認識がズレるリスクもある。だからテンプレ設定の共有イメージがあるJRPG世界観と乙女ゲー(恋愛SLGやAVG)システムをくっつけて更に悪役令嬢という他ジャンルのテンプレキャラを持ってきたのではないかと。

そこに日本の二次元伝統の学園モノ要素も足そう!



とまぁ、こんな感じで。
迷走しながら中国における認識も含めてイロイロな話が出ていました。

ちなみにこのネタを教えてくれた方からは
「私にとって乙女ゲーはキャラやストーリーだけでなく声優を知る、楽しむコンテンツとしても重要でした。ボイスとテキストを自分の理解力に合わせて進めることができるので日本語能力が低くても楽しみやすかったのです」

「悪役令嬢に関しては私もよく分かりませんが、個人的な印象では乙女ゲーではなく実写ドラマや少女マンガの悪役にありそうな設定だと感じます」

といった話もありました。
私は乙女ゲーは守備範囲外なので何とも言えないことが多いですが、私が中国のオタクから実際に話題として聞くことの多かった作品は「遙かなる時空の中で」だったように思います。

とりあえず、こんな所で。
例によってツッコミ&情報提供お待ちしております。

中国オタク「自分がずっと好きな作品を『私が小学生の頃の作品ですよね』と悪気なく言われた時に自分が年寄りになったと実感した」

気が付けば師走で今年も残り少しに……ありがたいことにそんな気分に合いそうなネタをいただきましたので今回はそれについてを。

中国で本格的に「オタク」の概念が広まり定着したのは2000年代半ば頃からですが、なんだかんだで20年近く経っていますしジェネレーションギャップや老いを感じるオタクも増えてきているそうです。

そんな訳で以下に中国のソッチ系のサイトで行われていた
「オタクとして自分はもう年寄りだと実感した瞬間」
といったことなどに関するやり取りを、例によって私のイイカゲンな訳で紹介させていただきます。


皆は自分がオタクとしては年寄りになってしまったと感じたことってない?
私は最近知り合ったオタク仲間に自分がずっと好きな作品を「私が小学生の頃の作品ですよね」と悪気なく言われたときにそれを感じてしまった……

最近始まったことじゃないけど、オタク界隈を飛び出すような大人気作品の話題に入っていけなくなったことかなー

それ以上に周りに自分の好きな作品について語れる人がいなくなった、自分の好きな作品が昔の作品扱いされるようになった時に自分が年寄りになったと感じるよ
探せばそういう話題が通じるフォーラムは見つかるけど、探さなければ見つからない

憧れの先輩キャラが全部年下だと気付いたとき

それはこの間葛城ミサトが年下になったのに気付いた俺にもダメージを与える発言だぞ!?

俺は昔ある新作を賞賛する例えとして古い名作を持ち出して語ったことがあるんだけど、その「新作」が今の新作アニメを賞賛する例えとして使われているのを見たときだね
その新作アニメ自体は面白かったけど、何とも言えない精神的な圧力があった

うっかり「最近のアニメは〜」と雑な括りで否定的なことを言いそうになってしまったとき
昔歳をとってもそういうことだけは言わないようにしようと思っていたはずなのに!

「紙の漫画なら小さい時に触ったことがあります」と言われた時……いや、俺も考えてみれば直近一ヶ月くらい紙の漫画を手に取ってないのに気付いてしまったが……

自分が知らない、自分では思いつかないであろうオタク用語に出会ったとき
今の若い世代は小説を「一次元」と呼ぶけど、元になったであろう「二次元」は日本の影響があるオタク向けアニメマンガゲームラノベなどに対する雑な呼称だ
そこから一次元なんて言葉は出ないだろ……

理解できる。二次元には日本のラノベも含まれていたから小説を一次元と言う発想はないよな……つまりラノベを普通に読んでいる俺は……

エロゲーについて語ってる時に「スマホ版は無いんですか?」と言われたときかな

家庭用ゲーム機の一般向け作品でも「スマホ版は無いんですか?」と聞かれるね
彼等に悪気が無いのは分かっているけど微妙にダメージが来る

ゲームで主流層との好みがズレたと実感した時。例えばこの数年だとポケモンの「ソード・シールド」で俺は批判的な発言をしていたが周りを見たら大絶賛。こういうのに何度かぶつかって自分の考え方を変えなければダメなんだと実感するようになった。

今はスマホ経由で二次元に入るのが多いしな
スマホだけでで他の話題が無い、スマホゲーについていけなくなった後に見るもの遊ぶものが無くなって抜け殻っぽくなる人がそこそこ出ているのは気になる
好きなものが終わった、或いはダメになった際の行動にも世代の違いを感じる

新しい流行についていけないから歳をとったと感じるだって?
ようこそ!「ラブライブ!」の時にアイドル系作品についていけなかった自分と同じような人が増えてくれて嬉しいよ!

アイドル系は少し前の「少女☆歌劇レヴュースタァライト」、今ではバンドリからの「MyGO!!!!!」など新しい動きが出る度に老いを実感する人間が出ている気がする

私にとっては「V」が指すのがボカロではなくvtuberだと気付くまでに時間がかかったときがそれだった!

今大人気な熱血系作品を面白いと感じられなくなったとき
ここだから言ってしまうが「鬼滅の刃」や「呪術廻戦」が大人気になる理由が分かんない

「鬼滅」も「呪術」も熱血系ではあるが、最新の作品だから昔の熱血系とはストーリーの見せ方やキャラの扱いが違うので昔の感覚だと合わない所が出るのは仕方がない

流行っている作品についていけないこと自体は好みと流行がズレただけだし、私はそれが年寄りになった結果だとは思わない
流行に取り残されたとは思うが

でも昔はその時その時の覇権作品、最先端の流行作品を追いかけて理解しようとしていなかったか?
「理解できない」ならともかく、「理解しないでも良い」とスルーしてしまうようになったらそれは老いだと思う。

マイナーな作品、不人気な作品を追いかけている分にはあまり影響ない話題だな。元々話が通じる人少ないし、作品に関してもアナログで確保していたりしたので昔から技術や環境に取り残されている体験ばかりだった……

作品に関する討論で、皆の議論の対象になっているのが自分にとっては枝葉末節な部分だと気付いたときだね
気にする部分、興味をひかれる部分が違うのは世代の変化を強く感じるよ

シリーズの最新作に対して過去の作品を語って否定的な態度でいる連中が老害扱いされるのを見たとき、老害扱い側の意見を結構理解できてしまったときだろうか
ガンダムの新作なんかでは毎度のことではあるが「水星の魔女」の時は以前より更にハッキリしてきていると感じた

自分は最近では論争の対象になるネタが見つからない、炎上しているネタに対して何の感情もわいてこないね

それは歳をとったどうのこうの以前に、疲れ過ぎているのでは?
趣味でまで無理をする必要はないからまず休もう

主人公達が不幸になっていく作品がダメになってしまったのは俺が歳をとったからか、疲れているからか或いはその両方によるものか

どの新作アニメも最初から追いかけてまで見る気がしないと感じてしまった時だな……この1年くらいはずっとそんな状態だ

新作アニメ関係は気力と体力を使うから老いを感じやすいと思う
私も仕事で忙しいから新作アニメが見れてないけど、考えてみれば学生の頃も下手すれば今以上に忙しかったのに新作アニメは追いかけていたんだよな

2010年代をいまだに「最近」扱いしていることに気付いたとき、かな

この話題を追いかけていて、ネットで出会う新しいネタ用語や名称に関して分からなくても大して気にしなくなった自分を発見したときに年寄りになった自分を感じたのを思い出した

昔からの知り合いが徐々にネットから消えていく、音信不通になっていくこと
生活が変わってネットから離れるようになっていったなら良いんだけど、最近の景気を考えると嫌な予感もするのがまた何とも

同意。結婚したとか仕事が忙しいから趣味に使う時間が無くなった、趣味が変わったとかなら残念に感じるけどまだマシなんだが



とまぁ、こんな感じで。
中国オタク界隈でも周りの変化と一緒に自分の変化も感じて考えてしまう人は結構いるようです。

ちなみにこのネタを教えてくれた方からは
「昔はオタクとして流行作品を知っていなければならないと含蓄がある作品、オタクが見る価値があるという評価の作品を追いかけていましたがいつの間にかそういうのを気にしなくなっていました。そして若い頃は作品を見ずに軽蔑していた萌え重視の作品や子供向け作品も好みに合えば見るようになっているので歳をとるのも悪くはないと思っています」

「でもストーリーや設定が複雑な作品は見ていて疲れるようになってしまったので、自分が楽で爽快感重視な作品を選ぶようになってきているのも感じます。そこは少し残念です」

などといった話もありました。
長編、ハードな作品に関しては私も昔と比べて手が出なくなっていますね……

とりあえず、こんな所で。
例によってツッコミ&情報提供お待ちしております。

12/7修正:誤字脱字を修正しました。ご指摘ありがとうございます。

中国オタク「二次元関連グッズの中でねんどろいどだけ妙にたくさん、すぐに作られるように感じるんだけどなぜだろう?」

ありがたいことにネタのタレコミをいただきましたので今回はそれについてを。

中国オタク界隈でもオタクグッズに関しては何かと注目されているようですが、なかでも立体化関係は特に話題になりやすいそうです。また立体化の中でも「ねんどろいど」は比較的手を出しやすいアイテムということで広い範囲に支持層がいるのだとか。

そんな訳で以下に中国のソッチ系のサイトで行われていた
「ねんどろいどが様々なキャラで作られているのはなぜか?」
などといったことに関するやり取りを、例によって私のイイカゲンな訳で紹介させていただきます。


二次元関連グッズの中でねんどろいどだけ妙にたくさん、すぐに作られるように感じるんだけどなぜだろう?
人気が無さそうな作品、マイナー作品、オタクと関係無さそうなジャンルでもねんどろいどが出ていたりする。

あれって安く作りやすいからじゃないの?

どうなんだろう?制作コストも商品の値段も上昇しているから普通のフィギュアと比べて特別安いということはないような……?

頭部はそんなに変わらないし、髪と目を変えれば大体作れそう

しかし規格に合わせて作れるにしても、共通しないパーツもかなり多いからそこまで安くはならないのでは?
いやでも、一般的なフィギュアと比べればそれでも楽なのか……?

パーツ少ないしリアル頭身より造形で気を付ける部分少ないから相対的に簡単。だから速く、安定したクオリティで生産できるんだろう。
新作アニメでもメインキャラがすぐに出揃うなんてのが珍しくない。

勢いがあるうちに商品化できるのも良さそう
フィギュアの場合だと予約して商品が来るのは来年、延期して再来年なんてのは珍しくないし

ここまでたくさん出ているのを見ると、グッドスマイルカンパニーの能力だけではないように見えるんだよな……あそこはねんどろいど以外のフィギュアやプライズフィギュアでもマイナーなキャラ出してくれるのでありがたい会社だけど

人気が無いとか作品自体がマイナーなキャラだとねんどろいどが唯一の立体化みたいなことも多い
無いよりは良いけど、複雑な気持ちにもなる

今のねんどろいどは安いわけではないぞ?
可動フィギュアの方が安いこともあるくらいだし、低コストで作りやすいというのは理由にならないと思う

それでも他特作りやすい、改造しやすいというメリットはあると思う。それにいわゆる普通のフィギュアはねんどろいどより更に値上がりしている。

私がねんどろいどを買うのはハズレが無いというのも大きいかな。カワイイし失敗もないだろうからと買っていたらいつの間にか部隊結成可能な規模になってしまった。

ところで、ねんどろいどよりもアクリルスタンドや缶バッジの方がすぐに作られるグッズなんだけどそっちはあまり意識されてないのだろうか?

だってそういうグッズって既存のイラスト流用が多いしコレクションの対象としてはちょっと……日本だと推しのアピールとして有用らしいが
それに対してフィギュアは明確な新規デザインだからね

なぜかすぐに作られるグッズと言えば抱き枕もあるけど、これって大体は非公式の「実用目的」アイテムだからやはりコレクションではないよな……

ねんどろいどは立体化の中ではローコストで手堅い。製造過程も安定しているから注文した数を揃えやすい。高価なフィギュアでも顔が崩れていることがある界隈だからこの安定感は売る側も買う側も心強い。

国や地域限定版のねんどろいども出ているのを見ると、かなり作りやすいんだろうな

ねんどろいどのリストを見ていると誰だよこれ?とかこんなのまで出ていたのか!?となるよね

本編では出番数回しかないキャラや、現実のアイドルや声優のねんどろいど化商品もあるからな……

国産SF「三体」のねんどろいどまで出ていたし本当になんでもあると驚く

テンセント版「三体」の汪茵淵錺鵐潺礇)だったか。私は買おうとは思わなかったが、ねんどろいどの守備範囲の広さにはとても驚いた。

ねんどろいどに関しては安めのコストでデザインと生産ができることも強みだけど、販路が良いという強みもあるよ。今はちょっと高めの価格になっているが、アニメを見るくらいのファンが手に取るグッズとしてはかなり良い選択になる。

同意。公式グッズの中ではイラスト張り付けた量産ではない、しかし高価過ぎるわけではない良い位置にあるグッズだからな。

人気が出たら再生産、服装変更などのマイナーチェンジで数を増やせるのも良さそう

服に限らずパーツも換装できるわけだからな。デザインしてから出すまでが比較的早いのは人気の移り変わりが激しい二次元ではかなりの強みになる。

萌えグッズとしては分かるんだけど、おっさんキャラのねんどろいどまで出ているのは不思議で仕方がない。あれって誰が買うんだ?制作側の自己満足?

フィギュア買うのは男だけじゃないぞ
ねんどろいどは女性向けのキャラもかなり強いし、ねんどろいどサイズになって時点で萌え寄りのデザインになるから美形じゃないとおっさんだとかなキャラデザは大した問題ではなくなる。

ねんどろいどもハマってしまうとかなり危険なジャンルではある。
アイドル系作品だとグループを揃えるようになってしまうし、ねんどろいどのスケールに合わせた家や家具なんかもあるからキリがない……!

上で販路の話が出ているけど熱心なファンがいるようなキャラであれば熱が冷める前に売り出せて確実な売り上げが期待できるのも良いんだと思う。
立体化がねんどろいどだけな場合、グッズを買うようなファンならほぼ確実に買うだろうから。

ねんどろいどに関しては作りやすい、売りやすいからメーカー側も積極的に営業かけているんだろう。
ウチの国でも某プロダクションが「ねんどろいど作らないか?」と営業欠けているという話は聞くしね

簡単にまとめれば企画が通りやすい、比較的安定した質で安く作れる、一般向けでのコレクションアイテムとして売れるということだろう。

ちょっと疑問なんだけど一般向けのコレクションとしての価値はどうなんだろう?
一般向けということなら普通のフィギュアのように、価値があるとかオークションで高値で売買されているアピールの方が有用に思えるんだけど……

カワイイ系のグッズは男女問わず売れるし、今のオタクは価値よりも個人の趣味で集めるからセット購入が期待できるんだよ。
それからエロ要素が消えるのも良いと聞いたことがある。エロ要素が消えれば一般向けの販路、店頭に置きやすいので結果的にフィギュアに興味がない人間も手に取りやすくなる。

そっちの……安全の方でか。確かにねんどろいどならウチの国でも取締りや社会的な批判の対象になり難いし、売る側もやりやすいな。
なんだか納得できた。



とまぁ、こんな感じで。
現在の中国オタク界隈の認識も含めてイロイロな話が出ていました。

ちなみにこのネタを教えてくれた方からは
「ねんどろいどは中国のオタクにとって価値をアピールするプラモやフィギュアとは違ったコレクションアイテムになっていると思います。私も自分の観賞用に買っていたらいつのまにか10体を超えてしまいました……」
などといった話もありました。

現在の中国オタク的な感覚だと価格的にどうなのかは私もよく分かりませんが、中国オタク界隈でもねんどろいどが気軽に手を出しやすいグッズになっている所はあるようですね。

とりあえず、こんな所で。
例によってツッコミ&情報提供お待ちしております。

中国オタク「近頃はなんだが生き返らない方が良かった、生き返らないままでいて欲しいキャラが多いように感じる」

12月に入ったらなんだか急にゴタゴタしてきたように感じてしまいますが、ありがたいことに手頃なネタのタレコミをいただきましたので今回はそれについてを。

中国ではお約束、テンプレ的な展開の扱いに関して好みや「こうあるべき」という認識が強いという話も聞きます。またそういった背景もあってか、中国オタク界隈では人気の作品で何かと話題になるような展開が出ると関連するテンプレ要素に関する議論で盛り上がることが多いそうです。

そんな訳で以下に中国のソッチ系のサイトで行われていた
「近頃は生き返らない方が良かった、生き返らないままでいて欲しいキャラが多いように感じる」
などといったことなどに関するやり取りを、例によって私のイイカゲンな訳で紹介させていただきます。


近頃はなんだが生き返らない方が良かった、生き返らないままでいて欲しいキャラが多いように感じる。皆はどう思う?
俺は昔は生き返った方が良いと単純に考えていたような気がするんだが……

最近だと「呪術」の五条悟や「フリーレン」のヒンメルに関してそういう議論あったよね
そしてどっちも単純に生き返って欲しいという意見は否定される流れになっていた

五条悟は死に方も死んだ後の扱いもネタになってファンの熱が冷めちゃった感があるね
生き返ってもチープな展開になりそうだしこのまま風化していくのが良いのかもしれない

ヒンメルは「生き返らないのが良いんだ派」と「フリーレンに若い時の姿で同じ時間を過ごして欲しい派」でもめてる所もあるような……

ヒンメルは作中で年老いて死んでるから単純に生き返るのもそれはそれでどうなんだという話になるのが外から見ている分にはちょっと面白いね

死んでしまった仲間が生き返る展開を妄想することは多いけど、実際に生き返ってカッコ良く活躍してくれるとは限らないからな!

死に方がアレでもう死なせておけばいいよ扱いになるのもいるけど、生き返って欲しいとファンに願われるキャラって死ぬ時が一番輝いている、印象に残っているケースが多いと思う
だから雑に復活すると死ぬ時の輝きがチープになってしまうのではないかと

しかしチープに生き返ってハッピーエンドになるというのも、需要はあるんだよね
作品の完成度的にはダメなのかもしれないが

「シュタインズ・ゲート」のように復活そのものが目的なら問題になるのはストーリーの良し悪しだけになると思う
しかしバトル系は難しい。キャラの扱いに加えて戦闘力のインフレなども関係するから。

一番ダメなのはきちんと死なせた後に人気のために復活させるケースだよ
ストーリーとしてもキャラとしても台無しになるしその後の展開についても期待されなくなる

みんなの想像するのとはちょっと違うかもしれないけど、過去の人物が現代に蘇るという展開だと敵でも味方でも失敗は少なくなると思う。限定的な助っ人とか穢土転生みたいなのとかね。

NARUTOで思い出したけど実は死んでいなかったみたいなのはこのテーマ的にどうなの?

「実は死んでなかった」もある種の復活だし議論の対象に含めても良いと思うよ。生死不明にして復活させるかどうかは後で決めたみたいな作品は少なくないと聞くしね。

個人的には「FAIRYTAIL」の死んだキャラ、死んでなかったキャラの扱いはかなり納得できたかな

しかし復活させて本編とは別の所で活躍させるのはアリでは?
例えば俺は「バキ」の烈海王は死なせておくのが良いキャラだと思っていたが、異世界転生させて俺TUEEEEEさせるのはキャラと作品の売り方としてアリだとは思ったよ

「ドラゴンボール」くらいまでいけば逆に気にならない、そういう展開も楽しめるようになるぞ!
「ドラゴンボール」キャラが死ぬ意義が消失するレベルで死んだり生き返ったりしているから俺はこのテーマ的には無しだと思う……

私は復活が安っぽくなり過ぎなければ良いと思っているけど、自分の好みから外れた際に文句を言わない自信も無かったりする

世界観次第じゃないか?「ドラゴンボール」みたいな世界観なら死亡と復活を活用しない縛りを作るのは逆にあり得ないから「生き返らない方が良かった」とはなり難いだろう。

でもあまりにも濫用されると「もうそのまま死んでおけ」とならないか?
私はアメコミとかビジネスの都合で死んだり生き返ったりするからもう気にしなくなってしまった。しかし私も最初はキャラの死に衝撃を受けたし復活を喜んだりしていたはずなんだよな……

「ウルトラマン」も雑に死んで雑に生き返るシリーズだけど「ガイア」のウルトラマンアグルの復活はいまだに評価高いしやり方次第だとは思う

現代では受け取る側が生き返る展開に慣れきってしまっている、冷めてしまいやすいというのもあるんだろうね
生き返った後にグダグダな展開になった作品も蓄積されているし

復活させた時点で作品内の死が安っぽいものになるのは避けられないし復活展開で全員に歓迎されることはありえない。
しかし復活して悲劇を消す展開自体は常に需要があるのも間違いない……私自身、作品とキャラによっては雑に復活して欲しいと妄想したことはある。

肯定的な評価が多くなるかに関しては復活エピソードの盛り上がり次第な所もあるかと
伏線や正しいロジック、キャラの思い入れのあるファンが納得する合理的な展開があれば歓迎する人間の方が多くなる。でも作者が話の展開に困って雑に復活させたりすると「復活させない方が良かった」扱いに……

復活に関する伏線、ストーリー上の溜めは欲しいよね。そして復活した後はきちんと目の前の困難な問題を解決する活躍をさせて欲しい。

目の前の問題を解決しなくても、望まれた復活と共に不幸ではない生き方ができるというのでも良い。
復活ではなく死の回避と言えるかもしれないが、最近見た作品だと「理想の聖女? 残念、偽聖女でした!」が復活して隠居生活という感じで結構良かった。

主人公ならともかく、サブキャラの場合は物語の重点をずっと独占できないから「歓迎される復活」になるのは難しいように思う。

伏線も大事だが熱い勢いというのも大事だよ。死に別れからの一時的な復活、ここぞという時に死者が手を貸してくれるような展開はなんだかんだでテンション上がる。
例えばFGOとサーヴァントという設定ありきの展開だが第二部第六章の最後でFateの伝統的な呼び方でキャスターを召喚する展開は熱かったな

今ではあまり見なくなったけど、昔のアニメでよくあった最終戦で主人公側キャラ、味方死亡からの復活みたいなのはどうだろう?

「魔神英雄伝ワタル」や「サクラ大戦」にあったような展開か……あれも最初は良いけど飽きられていくと思う。あと私はそういう展開も嫌いじゃないけど現代では主人公が強くなったのに敵はもっと強い、主人公の力では倒せないというのは好まれないから「復活」が嫌いな展開を批判する口実にされそうな気もする。

最初の勇者ヒンメルで思い出したが「ダイの大冒険」の勇者アバンに関しては最初で死んだままにしておいた方が良かったように感じるな
純粋な戦力的には強くなった主人公チームについていけない、魔王との因縁の決着など活躍のさせ方に工夫はあったけど、私は主人公をかばって死んだ偉大な師匠のままの方が良かったと感じた

雑な死に様で見ている側の感情を浪費させることに対する反発も理解できるけど好みの違いもあるからね……例えば「ペルソナ5」の明智とか、私は歓迎したけど嫌がっている人も少なくないようだし

雑な復活でも嬉しい時はあるから難しい話だ。例えば私はジョジョ第三部のアヴドゥルが生き返った(死んでなかった)のはかなり嬉しかった記憶があるし、ルルーシュも死んでなかったのは嬉しかった方だ。しかしどっちもその後の展開やキャラの扱いに関しては完全に肯定できないのも確かだ……

ルルーシュに関してはストーリーの完成度的には明らかに死んでた方が良いけど、それとは別に生存を喜ぶ声が大きかったのも間違いないからな。その後の展開であまり上手くやれなかったケースだろう。

個人的にはサブキャラの場合は復活させるならさせるで復活後も活躍させてほしいというのがある。なんのために復活したのか、復活しても役に立ってないキャラも珍しくないが、そういうのはとても萎える。
復活させたなら最後まできちんとやってくれ。



とまぁ、こんな感じで。
現在の中国オタク界隈の感覚も含めてイロイロな話が出ていました。

ちなみに今回のネタを教えてくれた方からは
「現代の視聴者は死んだキャラが復活する展開にも慣れてしまって、単純に復活するだけでは喜ばない、感動しないようになっていると思います。言っては何ですが、今の中国だと復活することを話題にするよりも、復活する予想を当てた或いは外したで騒ぐ気もします……」
などといった話もありました。

中国オタク界隈に限らず、現代の作品におけるテンプレ的展開の需要やその受け取られ方に関しては何かと難しい所があるのでしょうね。


とりあえず、こんな所で。
例によってツッコミ&情報提供お待ちしております。
百元籠羊
十数年の中国生活をとりあえず終えて帰国。のんべんだらりと生息中。
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ちなみに「中國宅宅的憂鬱:日本萌力,平息中國人的怒氣」というタイトルで中国語繁体字版も出ております。 こちらの記事で書籍内容についての簡単な紹介をさせていただきました。
「日・韓・中 トンデモ本の世界」で、中国オタク事情に関するコラムを2本書かせていただきました。

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