ありがたいことにネタのタレコミをいただきましたので今回はそれについてを。
中国オタク界隈では翻訳の正しさや良し悪しに関して、イロイロな意味で熱い議論が飛び交っていますが、中でも作品のタイトルの翻訳は特に盛り上がる話題の一つになっているのだとか。
そんな訳で以下に中国のソッチ系のサイトで行われていた
「もうちょっと何とかならなかったのかという中国語版タイトル」
などといったことに関するやり取りを、例によって私のイイカゲンな訳で紹介させていただきます。
(文字化けを回避するために簡体字の漢字に関しては日本語の漢字に変換している所もあります)
昔のアニメやマンガの中国語版タイトルって「もうちょっと何とかならなかったのか?」みたいなのが多いと思わない?
そのタイトルで広まって人気になっているから失敗ではないんだろうけど、原題を考えるとモヤモヤするようなのが多い……
言いたいことは分かるし、私も「火影忍者」(NARUTO)や「死神」(BLEACH)は原題と違い過ぎるとは思うが……別のタイトルにできたかというと難しいのも分かる
昔の中国語版タイトルって海賊版ルートもあったし、正規ルートでも現地側の古いセンスと習慣でつけてしまったのがかなりあるから現代の感覚で見ると引っかかることも多いんだよね
それでシリーズ化されてしまったのもあるし
それで流行って定着してしまった、代わりのタイトルが言い難い或いは覚え難い、後から出てきた公式中国語タイトルの方がカッコ悪いなど様々な理由がある
原題を直訳してもこっちの感覚とは合わない、通じないケースもあるしね
日本語のカタカナ系タイトルにはそういうのが少なくないし、「内容から考えたオリジナルタイトル」みたいになりがちで、昔は特にそういうのが多かった
昔は訳の正しさよりも内容を伝える方を重視していたよね
あと公式海賊版問わず翻訳する側が雑で、原題を尊重するというのも無かった
子供向けに現地化するという意図もあるんだろうけど、雑な仕事の方が目立っているような……
昔使われていた「太空戦士」(訳注:中国語の「太空」には宇宙の意味もあります)は「ファイナルファンタジー」からどうしてそうなったとよく言われていたな
さすがに現在では「最終幻想」の方で定着したが
「太空戦士」はさすがに弁護できない、ついでに思い出したが「FF2」は「宇宙戦将」というタイトルもあったな……
意味も内容との関連も発音も全てが違うしFFで宇宙が舞台に出てくるのは「4」からだ
えーと、ほら隕石召喚攻撃は「2」からあったから!
あとJRPGだと「ドラゴンクエスト」の「勇者闘悪龍」は直訳でなんか微妙?
音もなんかかっこ悪いしウチの国で作品が広まる際のマイナス要素の一つになっていたのかもしれない。
「女神異聞録」(ペルソナ)はさすがにどこかで変えられなかったのかと思う
初代タイトルが「女神異聞録ペルソナ」で、「女神異聞録」の方ではなく「ペルソナ」の方がシリーズ名なのに、中国語タイトルはずっと「女神異聞録」をシリーズ名として使い続けている……
俺はペルソナシリーズの翻訳の件に関してはあまり擁護する気になれないが、「超執刀 神使之杖」(超執刀 カドゥケウス)に関しては翻訳した人をちょっと気の毒に思った
「超執刀」がメインタイトルだと判断して「カドゥケウス」を「神使之杖」という分かりやすさ重視の意訳にしたんだろうけど、その後出たシリーズ続編は「救急救命 カドゥケウス2」や「カドゥケウスZ 2つの超執刀」と「カドゥケウス」の方がメインタイトル扱いだったという……
最初に言われている「死神」(BLEACH)は原題より良い翻訳じゃないか?
もしそのままで「漂白」とかになってたら作品タイトルが意味不明でバカにされたはず
「死神」なら直接的に理解できるし、作品世界観における独特な死神への入り口にもなる
原題通りに訳すともっと微妙になるケースもある
例えば「銀河戦士」(メトロイド)の原題は「metro」から来た造語なので忠実に訳したら「地鉄戦士」とかになりかねない
そして一時期使われていた音訳の「密特羅徳」は意味不明過ぎる
任天堂のゲームの中国語タイトルは音訳にしたのが多い印象があるな
「宝可夢」(ポケモン)は任天堂公式で決まったヘンなタイトルだけど、ウチの国の現在の状態を見ると後発なのに上手く定着している、比較的好評な謎の中国語タイトルという見方もできる
しかしその陰には少なくない微妙な音訳タイトルが……
日本語のカタカナ表記の造語タイトルは商業的な面から直訳するしかなかったと思われるケースもある
昔のゲームだと例えば「夢幻模擬戦」(ラングリッサー)とかね。日本語の語感重視でつけられた「ラングリッサー」というタイトルを音訳でカッコよくするのは難しくて、当時一応「蘭古利薩」とかあったけど定着せずシリーズはずっと「夢幻模擬戦」で続いている
こっちだと英文表記は制度的にダメだし、消費者の方でも基本的に受け入れてもらえないから漢字に翻訳する必要が出てくる
そして音訳メインで意味不明になることも……
「出包王女」の「出包」は「To LOVEる」の音訳らしいが、連載当時それを把握していた人はどれだけいたのやら
俺は今初めて知ったぞ……そういうことだったのか……
昔は翻訳の際に日本語の漢字部分をメインタイトルだと思い込んでそこだけ使う、カタカナや英文表記の部分をサブタイトルだからいらないだろうと削ってしまうケースが公式非公式問わず少なくなかった
その結果、上でも言われているような「女神異聞録系列」が誕生してしまうことに
キャラクターの名前や略称がタイトルになっている場合、それを訳せば作品として正解になるわけではない
例えば「NARUTO」は主人公の名前だけど、そのまま「鳴人」とされてもこっちでは意味不明だから主人公の目標である立場ともなっていく「火影忍者」にするのもそんなに悪くはない
私もそう思う。
原題の「NARUTO」は日本語の「なると」が渦潮としての「鳴門」やラーメンの具として一般的な「ナルト」ともかけている日本人の語感だとダサカッコイイと感じられるものになっている。
しかしそういう所まで短いタイトルで訳すのは難しいし、「火影忍者」が原題と全然違うという批判も分かるが私は「火影忍者」で妥協するのも仕方が無いと思う
カタカナ表記にして複数の意味、複数の日本語の漢字変換候補を持たせることもあるからね。それを短いフレーズで中国語に翻訳するのはほぼ不可能だ
例えば「食夢者」(バクマン。)とかがそれで、微妙といえば微妙だけどこれ以上の「商業的に使える」「娯楽作品としての」中国語タイトルがあるかと言うと……
翻訳タイトルや名詞に関しては正確さや文芸表現重視で自己満足な翻訳になってしまうことも少なくないよな
俺は「食夢者」は初期に使われていた「爆漫王」より良いと思う
バクマンの「バク」は夢を食べる伝説のある夢獏とかけているということだし、夢を追いかける登場人物、夢で食っていく漫画家というテーマともあっているタイトルだ
よく分からない翻訳とたまに言われる「哆啦A夢」(ドラえもん)だけど、これはその前の「机器猫」や「叮当猫」の方が更に微妙な訳で、作者側からの指示でこういう音訳になったというケースだね。
(訳注:中国語の「机器」は機械、「叮当」はチンチンやチリンチリンといった擬音の意味になります)
「叮当猫」は今だと「ポコニャン」の方の中国語タイトルになっているらしいけど、何が正しいのかよく分からない……
日本の二次元作品は略称、語感重視の意味不明なタイトルが流行した時期がある
昔の「もうちょっとどうにかならなかったのかという中国語タイトル」に関しては、頑張ってそれだったというケースもあるんだよ
例えば「純情房東俏房客」(ラブひな)や「魔法老師」(魔法先生ネギま!)は「ラブひな」や「ネギま」を音訳してもこっちでは意味不明過ぎてダメだ
そういうことを考えると現代のラノベ作品に多いような説明長文タイトルの流行はタイトルの中国語翻訳の正しさを重視する上では楽な時代になったのかもしれない
どうにかならなかったのか言われても、どうにもならなかったのが「航海王」(ONE PIECE)だろう
当初は「海賊王」(これも微妙ではあるが)だったが、国内のルールで「海賊」がダメになり「航海王」というタイトルになった
とまぁ、こんな感じで。
近頃の中国オタク界隈の感覚についてなどイロイロな話が出ていました。
ちなみに今回のネタを教えてくれた方からは
「中国では文芸的な空気のあるタイトルが評価されます。そしてオタクは特に文芸的なタイトルを好みます。でもそれが商業的に有効なのか、視聴者が良いと思えるタイトルになっているかは分かりません!」
などといった話もありました。
私は現地校に通っていた時の語文の(中国の学校の国語)作文関連では説明文以外は壊滅、お情けで通してもらっているような状態だったので中国語的に美しい文章の感覚については全く自信がありません……
とりあえず、こんな所で。
例によってツッコミ&情報提供お待ちしております。
それからありがたいことに艦これイベントの攻略情報や管理人の進行状況についての質問をいただいておりますが、現在はようやく前段作戦終了まで来たところです。
難度は最初だけ甲であとは乙進行になっていますが、今回の後段は手間も難しさもありそうなので乙か場合によってはそれより下げていこうか……などと考えております。
中国オタク「中国語タイトルで覚えていると混同してしまう日本の作品について」「『龍与虎』(とらドラ!)と『潮与虎』(うしおととら)とか本当に紛らわしい」
中国オタク「中国語版タイトルで損をしていると感じる作品について語りたい」
3/31修正:「ポケモン」と「ドラえもん」の日本語タイトルの方が抜けておりました。ご指摘ありがとうございます。
中国オタク界隈では翻訳の正しさや良し悪しに関して、イロイロな意味で熱い議論が飛び交っていますが、中でも作品のタイトルの翻訳は特に盛り上がる話題の一つになっているのだとか。
そんな訳で以下に中国のソッチ系のサイトで行われていた
「もうちょっと何とかならなかったのかという中国語版タイトル」
などといったことに関するやり取りを、例によって私のイイカゲンな訳で紹介させていただきます。
(文字化けを回避するために簡体字の漢字に関しては日本語の漢字に変換している所もあります)
昔のアニメやマンガの中国語版タイトルって「もうちょっと何とかならなかったのか?」みたいなのが多いと思わない?
そのタイトルで広まって人気になっているから失敗ではないんだろうけど、原題を考えるとモヤモヤするようなのが多い……
言いたいことは分かるし、私も「火影忍者」(NARUTO)や「死神」(BLEACH)は原題と違い過ぎるとは思うが……別のタイトルにできたかというと難しいのも分かる
昔の中国語版タイトルって海賊版ルートもあったし、正規ルートでも現地側の古いセンスと習慣でつけてしまったのがかなりあるから現代の感覚で見ると引っかかることも多いんだよね
それでシリーズ化されてしまったのもあるし
それで流行って定着してしまった、代わりのタイトルが言い難い或いは覚え難い、後から出てきた公式中国語タイトルの方がカッコ悪いなど様々な理由がある
原題を直訳してもこっちの感覚とは合わない、通じないケースもあるしね
日本語のカタカナ系タイトルにはそういうのが少なくないし、「内容から考えたオリジナルタイトル」みたいになりがちで、昔は特にそういうのが多かった
昔は訳の正しさよりも内容を伝える方を重視していたよね
あと公式海賊版問わず翻訳する側が雑で、原題を尊重するというのも無かった
子供向けに現地化するという意図もあるんだろうけど、雑な仕事の方が目立っているような……
昔使われていた「太空戦士」(訳注:中国語の「太空」には宇宙の意味もあります)は「ファイナルファンタジー」からどうしてそうなったとよく言われていたな
さすがに現在では「最終幻想」の方で定着したが
「太空戦士」はさすがに弁護できない、ついでに思い出したが「FF2」は「宇宙戦将」というタイトルもあったな……
意味も内容との関連も発音も全てが違うしFFで宇宙が舞台に出てくるのは「4」からだ
えーと、ほら隕石召喚攻撃は「2」からあったから!
あとJRPGだと「ドラゴンクエスト」の「勇者闘悪龍」は直訳でなんか微妙?
音もなんかかっこ悪いしウチの国で作品が広まる際のマイナス要素の一つになっていたのかもしれない。
「女神異聞録」(ペルソナ)はさすがにどこかで変えられなかったのかと思う
初代タイトルが「女神異聞録ペルソナ」で、「女神異聞録」の方ではなく「ペルソナ」の方がシリーズ名なのに、中国語タイトルはずっと「女神異聞録」をシリーズ名として使い続けている……
俺はペルソナシリーズの翻訳の件に関してはあまり擁護する気になれないが、「超執刀 神使之杖」(超執刀 カドゥケウス)に関しては翻訳した人をちょっと気の毒に思った
「超執刀」がメインタイトルだと判断して「カドゥケウス」を「神使之杖」という分かりやすさ重視の意訳にしたんだろうけど、その後出たシリーズ続編は「救急救命 カドゥケウス2」や「カドゥケウスZ 2つの超執刀」と「カドゥケウス」の方がメインタイトル扱いだったという……
最初に言われている「死神」(BLEACH)は原題より良い翻訳じゃないか?
もしそのままで「漂白」とかになってたら作品タイトルが意味不明でバカにされたはず
「死神」なら直接的に理解できるし、作品世界観における独特な死神への入り口にもなる
原題通りに訳すともっと微妙になるケースもある
例えば「銀河戦士」(メトロイド)の原題は「metro」から来た造語なので忠実に訳したら「地鉄戦士」とかになりかねない
そして一時期使われていた音訳の「密特羅徳」は意味不明過ぎる
任天堂のゲームの中国語タイトルは音訳にしたのが多い印象があるな
「宝可夢」(ポケモン)は任天堂公式で決まったヘンなタイトルだけど、ウチの国の現在の状態を見ると後発なのに上手く定着している、比較的好評な謎の中国語タイトルという見方もできる
しかしその陰には少なくない微妙な音訳タイトルが……
日本語のカタカナ表記の造語タイトルは商業的な面から直訳するしかなかったと思われるケースもある
昔のゲームだと例えば「夢幻模擬戦」(ラングリッサー)とかね。日本語の語感重視でつけられた「ラングリッサー」というタイトルを音訳でカッコよくするのは難しくて、当時一応「蘭古利薩」とかあったけど定着せずシリーズはずっと「夢幻模擬戦」で続いている
こっちだと英文表記は制度的にダメだし、消費者の方でも基本的に受け入れてもらえないから漢字に翻訳する必要が出てくる
そして音訳メインで意味不明になることも……
「出包王女」の「出包」は「To LOVEる」の音訳らしいが、連載当時それを把握していた人はどれだけいたのやら
俺は今初めて知ったぞ……そういうことだったのか……
昔は翻訳の際に日本語の漢字部分をメインタイトルだと思い込んでそこだけ使う、カタカナや英文表記の部分をサブタイトルだからいらないだろうと削ってしまうケースが公式非公式問わず少なくなかった
その結果、上でも言われているような「女神異聞録系列」が誕生してしまうことに
キャラクターの名前や略称がタイトルになっている場合、それを訳せば作品として正解になるわけではない
例えば「NARUTO」は主人公の名前だけど、そのまま「鳴人」とされてもこっちでは意味不明だから主人公の目標である立場ともなっていく「火影忍者」にするのもそんなに悪くはない
私もそう思う。
原題の「NARUTO」は日本語の「なると」が渦潮としての「鳴門」やラーメンの具として一般的な「ナルト」ともかけている日本人の語感だとダサカッコイイと感じられるものになっている。
しかしそういう所まで短いタイトルで訳すのは難しいし、「火影忍者」が原題と全然違うという批判も分かるが私は「火影忍者」で妥協するのも仕方が無いと思う
カタカナ表記にして複数の意味、複数の日本語の漢字変換候補を持たせることもあるからね。それを短いフレーズで中国語に翻訳するのはほぼ不可能だ
例えば「食夢者」(バクマン。)とかがそれで、微妙といえば微妙だけどこれ以上の「商業的に使える」「娯楽作品としての」中国語タイトルがあるかと言うと……
翻訳タイトルや名詞に関しては正確さや文芸表現重視で自己満足な翻訳になってしまうことも少なくないよな
俺は「食夢者」は初期に使われていた「爆漫王」より良いと思う
バクマンの「バク」は夢を食べる伝説のある夢獏とかけているということだし、夢を追いかける登場人物、夢で食っていく漫画家というテーマともあっているタイトルだ
よく分からない翻訳とたまに言われる「哆啦A夢」(ドラえもん)だけど、これはその前の「机器猫」や「叮当猫」の方が更に微妙な訳で、作者側からの指示でこういう音訳になったというケースだね。
(訳注:中国語の「机器」は機械、「叮当」はチンチンやチリンチリンといった擬音の意味になります)
「叮当猫」は今だと「ポコニャン」の方の中国語タイトルになっているらしいけど、何が正しいのかよく分からない……
日本の二次元作品は略称、語感重視の意味不明なタイトルが流行した時期がある
昔の「もうちょっとどうにかならなかったのかという中国語タイトル」に関しては、頑張ってそれだったというケースもあるんだよ
例えば「純情房東俏房客」(ラブひな)や「魔法老師」(魔法先生ネギま!)は「ラブひな」や「ネギま」を音訳してもこっちでは意味不明過ぎてダメだ
そういうことを考えると現代のラノベ作品に多いような説明長文タイトルの流行はタイトルの中国語翻訳の正しさを重視する上では楽な時代になったのかもしれない
どうにかならなかったのか言われても、どうにもならなかったのが「航海王」(ONE PIECE)だろう
当初は「海賊王」(これも微妙ではあるが)だったが、国内のルールで「海賊」がダメになり「航海王」というタイトルになった
とまぁ、こんな感じで。
近頃の中国オタク界隈の感覚についてなどイロイロな話が出ていました。
ちなみに今回のネタを教えてくれた方からは
「中国では文芸的な空気のあるタイトルが評価されます。そしてオタクは特に文芸的なタイトルを好みます。でもそれが商業的に有効なのか、視聴者が良いと思えるタイトルになっているかは分かりません!」
などといった話もありました。
私は現地校に通っていた時の語文の(中国の学校の国語)作文関連では説明文以外は壊滅、お情けで通してもらっているような状態だったので中国語的に美しい文章の感覚については全く自信がありません……
とりあえず、こんな所で。
例によってツッコミ&情報提供お待ちしております。
それからありがたいことに艦これイベントの攻略情報や管理人の進行状況についての質問をいただいておりますが、現在はようやく前段作戦終了まで来たところです。
難度は最初だけ甲であとは乙進行になっていますが、今回の後段は手間も難しさもありそうなので乙か場合によってはそれより下げていこうか……などと考えております。
中国オタク「中国語タイトルで覚えていると混同してしまう日本の作品について」「『龍与虎』(とらドラ!)と『潮与虎』(うしおととら)とか本当に紛らわしい」
中国オタク「中国語版タイトルで損をしていると感じる作品について語りたい」
3/31修正:「ポケモン」と「ドラえもん」の日本語タイトルの方が抜けておりました。ご指摘ありがとうございます。