ありがたいことに食べ物ネタのタレコミをいただきましたので今回はそれについてを。
中国国内にも日本の回転寿司が進出するようになってからかなり経っていることもあってか、中国オタク界隈でも「回転寿司」はかなりイメージしやすいものになっているそうです。
ただ日本における回転寿司の扱いやアピールポイントなどに関しては把握し難い所もあるそうです。
中国のソッチ系のサイトではそんな話題の一つとして
「日本の回転寿司店と普通の寿司店の扱いの違い」
などといったことに関するやり取りが行われていましたので、以下に例によって私のイイカゲンな訳で紹介させていただきます。
回転寿司って日本だとかなり下等な扱いだったりするの?
日本の作品やイラストでの扱いを見るとあまり良いものではないように感じられるのだけど
私の住んでる所で食べられるちゃんとした寿司は回転寿司だけなんだけど……そんなにダメなんだろうか?
日本だと普通の寿司は高級料理、それに対して回転寿司は明確に大衆料理扱いなので階級が違う
しかし中国国内だ回転寿司の方がヘンな日本料理店の寿司より良かったりするんだけどね!
日本人はあえて「回らない寿司」という言い方をするぐらい、普通の寿司と回転寿司は別物だという認識が強い
確か普通の火鍋と回転火鍋のような関係ではないんだよね
料理としても別カテゴリ扱いになるとか
(訳注:回転火鍋は一人用の火鍋スタイルで、回転寿司のようなレーンを具材が回っているのでそれをとって火鍋にします)
火鍋で例えるならその辺のセルフサービス系の所と海底捞の違いみたいなものじゃないか?
味の好みはさておき、道端の屋台とホテルのレストランでは同じ名前の料理でも扱いや値段が違うようなものでは
こっちだと珍しさや日本料理ブランドなどによって何となく価値が出ているけど、日本国内だと回転寿司は「安い店」なんだよ
それだけで扱いとしては何となく分かるだろ
回転寿司って寿司の中では最も安い寿司という扱いだからね……
日本では回転寿司の下にスーパーやコンビニの寿司というのがあるよ!
あと回転寿司はハンバーグや唐揚げなど動物系の肉を使った寿司や麺類などの寿司以外の主食、スイーツなどもある
普通の寿司店はそういうのを入れない、伝統的なスタイルの所だから本物ではない扱いをされることもあるとか
日本の回転寿司ってアニメとのコラボも多いし、かなり軽い扱いなのは何となく分かる
こっちだと「回転寿司」という形式が日本っぽくてなんかカッコイイ扱いになるけど、日本だとそういう補正が無い、単純に大衆向けになるんだろうね
この際だから聞いてみるけど、スシローやはま寿司って日本ではどういう扱いなの?
こっちで行くなら一人当たりの予算は普通の日本料理屋とは変わらないが、日本だと扱い悪いの?
以前私が日本旅行に行ったときは日本のTVでCMを結構見たんだが
その二つは日本だとどちらも典型的な回転寿司チェーン店
ファストフード系のチェーン店としては有名だけど、個別の店の地位は日本版マクドナルドみたいなもの
スシローとかこっちだと別に安くない、キャンペーン中でなければ行くのは躊躇うくらいの値段の店なんだけどね……
中国国内のスシローは日本のスシローより高い
以前日本人の同僚が「中国でやっているから仕方ないけど日本と比べて高いので相対的に微妙な味に感じてしまう」と愚痴っていた
その人が言うには、スシローは日本だとファミリーレストランみたいなものらしい
回転寿司ではない寿司店には高い所もあれば庶民向けの所もあるよ
でも高い所は本当に高い、日本料理店でも最高ランクになる
なお自分のソースは主に「将太の寿司」なので現在の日本の寿司事情に関してはよく分かってないと思う
回転寿司の寿司ネタ、例えばサーモンやマグロは代用品だし、本物の材料を使う本当の寿司店とは違うということだ
でも俺は回転寿司を普通に楽しんでいるので、コンビニや街角のスタンドで買うハンバーガーの形をした食い物ときちんとした洋風レストランのハンバーガーほどの違いは無いと思いたい
日本だと普通のレストランで刺身定食を食べるなら3000円くらいになる
それに対して回転寿司は一皿500円以下なのでかなり安いんだよ
一皿が安い回転寿司でも10皿くらい食べると日本料理店の定食よりも高くなるんだけどね……
日本のチェーン店系の回転寿司だと100円200円のからあるよ
最近は物価上がっているから分からないけど、私が留学していた時期は1000円くらいで満足できる量を食べられた
日本だと回転寿司と正式な寿司の差はかなり大きい
回転寿司は一皿200円くらいだけど、正式な寿司の店で「おまかせ」をやると一人数千どころか数万も普通だ
レストランのシステムとしてはセルフサービスとファストフードの組合せだと考えれば店としての格がどの辺になるかは想像できるかと
俺は歩いて好きな時にいける回転寿司で十分だけどな!
材料と作り方が違うから値段に差が出る
回転寿司は冷凍の刺身や具材を料理用の機械で固めた米に乗せて出すシステムだから料理人が調理して出す正式な寿司屋とは全く違う
専門の寿司職人がいるような店って毎日魚市場まで行って新鮮な魚を仕入れて客の目の前で調理してみせるわけだから、冷凍を使った作り置きとは別者扱いになるのも当然ではある
その場で切って人が握るから値段が違うんだろうけど、それがどこまで味に影響するのだろうか?私には分からない……
値段に関しては分かりやすく言えば原材料と人件費の違い
逆に国内だと仕入れのルートや資本力の関係から回転寿司の方が普通の寿司より上になっている部分もあるかと
でも国内の回転寿司も別に新鮮ではない気がするんだが……私が以前食べた時は貝類がちょっと嫌な予感がするべたつきを感じた
問題は無かったけどその後は回転寿司を何となく警戒するようになっている
「名探偵コナン」だと回転寿司をバカにする記者が被害者になっていたけど、そいつの暴言的に回転寿司と普通の寿司には結構距離があるんだろうとは感じた
あったね
被害者が回転寿司を罵倒しまくってたし、容疑者がみんな気の毒で被害者に全く同情できない回だった
店の方向性がかなり違うんだよ
普通というか正式な寿司屋って常連と一緒に行くとか、何度か通って認められないと良いネタを出してくれないとか、値段も時価ばかりで知識が無いと想像できないなどの不文律があるので富裕層向けの「難しい」店だ
それに対して回転寿司はネタは見れば分かるしメニューもハッキリしていて、値段も皿の色で簡単に分かるなど一般人向けに特化した商売になっている
元々は大衆向けの料理だった寿司が高級化して、その反動でまた大衆向けのビジネスモデルとして出現したのが回転寿司
だから日本人の間でも肯定派否定派がいて結構ややこしい
とまぁ、こんな感じで。
中国国内の回転寿司のイメージも含めてイロイロな話が出ていました。
ちなみに今回のネタを教えてくれた方からは
「回転寿司のシステムは中国の飲食店にもかなり影響を与えました。最近の中国国内では『おひとり様』の食事の需要が急速に高まっていますが、一人で食事をするのは寂しい、嫌だという人も多いです。また基本的な問題として中国料理は普通の店だと一人向けの量の料理の選択肢がとても少ないという事情があります。回転系レストランは周りに一人で食べている人がたくさんいるので一人で入って食事をしても寂しくない、回転する料理は見ていて楽しい、そして好きなものを選んでコスパの良い食事ができるシステムとして成功しています」
「恐らく最も分かりやすい成功例は回転火鍋ですが、他にも様々な回転系レストランがあります。火鍋や串焼きなどの調理する具材だけでなく料理が回転している店も増えていて、例えば最近は回転四川料理などが話題になっていました」
「でも私が実際に行った店だと冷めて味が落ちるので冷菜や火鍋の具材みたいなもの以外は難しそうだと感じました……中国料理には回転寿司システムに向いていないものも多いと思います」
などといった話もありました。
近頃の日本では様々な理由から回転寿司があまり回転しない、注文して流れてくる形になってきているようですが、中国では回転が新たな需要と結びついているかもしれないのはちょっと面白いですね。
とりあえず、こんな所で。
例によってツッコミ&情報提供お待ちしております。
中国国内にも日本の回転寿司が進出するようになってからかなり経っていることもあってか、中国オタク界隈でも「回転寿司」はかなりイメージしやすいものになっているそうです。
ただ日本における回転寿司の扱いやアピールポイントなどに関しては把握し難い所もあるそうです。
中国のソッチ系のサイトではそんな話題の一つとして
「日本の回転寿司店と普通の寿司店の扱いの違い」
などといったことに関するやり取りが行われていましたので、以下に例によって私のイイカゲンな訳で紹介させていただきます。
回転寿司って日本だとかなり下等な扱いだったりするの?
日本の作品やイラストでの扱いを見るとあまり良いものではないように感じられるのだけど
私の住んでる所で食べられるちゃんとした寿司は回転寿司だけなんだけど……そんなにダメなんだろうか?
日本だと普通の寿司は高級料理、それに対して回転寿司は明確に大衆料理扱いなので階級が違う
しかし中国国内だ回転寿司の方がヘンな日本料理店の寿司より良かったりするんだけどね!
日本人はあえて「回らない寿司」という言い方をするぐらい、普通の寿司と回転寿司は別物だという認識が強い
確か普通の火鍋と回転火鍋のような関係ではないんだよね
料理としても別カテゴリ扱いになるとか
(訳注:回転火鍋は一人用の火鍋スタイルで、回転寿司のようなレーンを具材が回っているのでそれをとって火鍋にします)
火鍋で例えるならその辺のセルフサービス系の所と海底捞の違いみたいなものじゃないか?
味の好みはさておき、道端の屋台とホテルのレストランでは同じ名前の料理でも扱いや値段が違うようなものでは
こっちだと珍しさや日本料理ブランドなどによって何となく価値が出ているけど、日本国内だと回転寿司は「安い店」なんだよ
それだけで扱いとしては何となく分かるだろ
回転寿司って寿司の中では最も安い寿司という扱いだからね……
日本では回転寿司の下にスーパーやコンビニの寿司というのがあるよ!
あと回転寿司はハンバーグや唐揚げなど動物系の肉を使った寿司や麺類などの寿司以外の主食、スイーツなどもある
普通の寿司店はそういうのを入れない、伝統的なスタイルの所だから本物ではない扱いをされることもあるとか
日本の回転寿司ってアニメとのコラボも多いし、かなり軽い扱いなのは何となく分かる
こっちだと「回転寿司」という形式が日本っぽくてなんかカッコイイ扱いになるけど、日本だとそういう補正が無い、単純に大衆向けになるんだろうね
この際だから聞いてみるけど、スシローやはま寿司って日本ではどういう扱いなの?
こっちで行くなら一人当たりの予算は普通の日本料理屋とは変わらないが、日本だと扱い悪いの?
以前私が日本旅行に行ったときは日本のTVでCMを結構見たんだが
その二つは日本だとどちらも典型的な回転寿司チェーン店
ファストフード系のチェーン店としては有名だけど、個別の店の地位は日本版マクドナルドみたいなもの
スシローとかこっちだと別に安くない、キャンペーン中でなければ行くのは躊躇うくらいの値段の店なんだけどね……
中国国内のスシローは日本のスシローより高い
以前日本人の同僚が「中国でやっているから仕方ないけど日本と比べて高いので相対的に微妙な味に感じてしまう」と愚痴っていた
その人が言うには、スシローは日本だとファミリーレストランみたいなものらしい
回転寿司ではない寿司店には高い所もあれば庶民向けの所もあるよ
でも高い所は本当に高い、日本料理店でも最高ランクになる
なお自分のソースは主に「将太の寿司」なので現在の日本の寿司事情に関してはよく分かってないと思う
回転寿司の寿司ネタ、例えばサーモンやマグロは代用品だし、本物の材料を使う本当の寿司店とは違うということだ
でも俺は回転寿司を普通に楽しんでいるので、コンビニや街角のスタンドで買うハンバーガーの形をした食い物ときちんとした洋風レストランのハンバーガーほどの違いは無いと思いたい
日本だと普通のレストランで刺身定食を食べるなら3000円くらいになる
それに対して回転寿司は一皿500円以下なのでかなり安いんだよ
一皿が安い回転寿司でも10皿くらい食べると日本料理店の定食よりも高くなるんだけどね……
日本のチェーン店系の回転寿司だと100円200円のからあるよ
最近は物価上がっているから分からないけど、私が留学していた時期は1000円くらいで満足できる量を食べられた
日本だと回転寿司と正式な寿司の差はかなり大きい
回転寿司は一皿200円くらいだけど、正式な寿司の店で「おまかせ」をやると一人数千どころか数万も普通だ
レストランのシステムとしてはセルフサービスとファストフードの組合せだと考えれば店としての格がどの辺になるかは想像できるかと
俺は歩いて好きな時にいける回転寿司で十分だけどな!
材料と作り方が違うから値段に差が出る
回転寿司は冷凍の刺身や具材を料理用の機械で固めた米に乗せて出すシステムだから料理人が調理して出す正式な寿司屋とは全く違う
専門の寿司職人がいるような店って毎日魚市場まで行って新鮮な魚を仕入れて客の目の前で調理してみせるわけだから、冷凍を使った作り置きとは別者扱いになるのも当然ではある
その場で切って人が握るから値段が違うんだろうけど、それがどこまで味に影響するのだろうか?私には分からない……
値段に関しては分かりやすく言えば原材料と人件費の違い
逆に国内だと仕入れのルートや資本力の関係から回転寿司の方が普通の寿司より上になっている部分もあるかと
でも国内の回転寿司も別に新鮮ではない気がするんだが……私が以前食べた時は貝類がちょっと嫌な予感がするべたつきを感じた
問題は無かったけどその後は回転寿司を何となく警戒するようになっている
「名探偵コナン」だと回転寿司をバカにする記者が被害者になっていたけど、そいつの暴言的に回転寿司と普通の寿司には結構距離があるんだろうとは感じた
あったね
被害者が回転寿司を罵倒しまくってたし、容疑者がみんな気の毒で被害者に全く同情できない回だった
店の方向性がかなり違うんだよ
普通というか正式な寿司屋って常連と一緒に行くとか、何度か通って認められないと良いネタを出してくれないとか、値段も時価ばかりで知識が無いと想像できないなどの不文律があるので富裕層向けの「難しい」店だ
それに対して回転寿司はネタは見れば分かるしメニューもハッキリしていて、値段も皿の色で簡単に分かるなど一般人向けに特化した商売になっている
元々は大衆向けの料理だった寿司が高級化して、その反動でまた大衆向けのビジネスモデルとして出現したのが回転寿司
だから日本人の間でも肯定派否定派がいて結構ややこしい
とまぁ、こんな感じで。
中国国内の回転寿司のイメージも含めてイロイロな話が出ていました。
ちなみに今回のネタを教えてくれた方からは
「回転寿司のシステムは中国の飲食店にもかなり影響を与えました。最近の中国国内では『おひとり様』の食事の需要が急速に高まっていますが、一人で食事をするのは寂しい、嫌だという人も多いです。また基本的な問題として中国料理は普通の店だと一人向けの量の料理の選択肢がとても少ないという事情があります。回転系レストランは周りに一人で食べている人がたくさんいるので一人で入って食事をしても寂しくない、回転する料理は見ていて楽しい、そして好きなものを選んでコスパの良い食事ができるシステムとして成功しています」
「恐らく最も分かりやすい成功例は回転火鍋ですが、他にも様々な回転系レストランがあります。火鍋や串焼きなどの調理する具材だけでなく料理が回転している店も増えていて、例えば最近は回転四川料理などが話題になっていました」
「でも私が実際に行った店だと冷めて味が落ちるので冷菜や火鍋の具材みたいなもの以外は難しそうだと感じました……中国料理には回転寿司システムに向いていないものも多いと思います」
などといった話もありました。
近頃の日本では様々な理由から回転寿司があまり回転しない、注文して流れてくる形になってきているようですが、中国では回転が新たな需要と結びついているかもしれないのはちょっと面白いですね。
とりあえず、こんな所で。
例によってツッコミ&情報提供お待ちしております。
