先日の「中国での次世代機」で中国では携帯ゲームの方にはまだ勝負が付いてないと書きましたが、これ少なくとも北京では決着が付いてるらしいです。
それも、「PSP優勢」で。

最近若い年代の人はPSPを持ち歩いてるのがかなり目に付くみたいです。
何故PSP持ちが増えたかというと、ぶっちゃけていえば「メディアプレイヤーの代わり」という答えを頂きましたw
残念ながらゲーム機として優位に立ったというわけではないようで。

動画を見たり、ダウンロードしたコミックを画像ビューアでみたりするのが便利だとか、ipodよりも画面が大きくてキレイだからとか、mp3プレイヤーの代わりだとか、多機能フラッシュメモリだとか、そんな感じで使ってるみたいです。
ニンテンドーDSの方は基本的にゲーム機の機能だけですからその辺で差が。
PS2が発売されたばかりのころDVDプレイヤーのついでにということで買う人が結構いましたが、それと似たような所も有るんでしょうね。

ただ、肝心のPSPのゲームについてはどうかというと
「あんまり数がないからちょっと……」
という身も蓋もない意見が。
また、最近発売したウイニングイレブンのPSP版なんかはキラーソフトにならないのかと聞いても
「あれは操作性が悪くてダメ」
とこっちも厳しい意見。

ゲームソフトについては、DSの方が評判良いみたいですね。
マリオカートなんかは大人気ですし。
他にも動物の森や牧場物語、悪魔城ドラキュラなんかが人気タイトルだとか。
あと、最近ではFF3も人気だそうです。

PSPの方が優勢とはいえ、ゲーム機として見るとDSの方が評判いいというのは何というか、かなり微妙な所ですな。