前回の記事
中国で知られている中華系の「男性キャラ」は?
では色んなコメントやツッコミを頂きましたが、やはり日本で中華系キャラクターと言えば外せないのが
ラーメンマン
というのには深く同意いたします。

ただラーメンマンが中国でどう受け止められているかというのになりますと・・・・・・はっきり言って、現在の中国オタク世代にはほとんど知られていないのですよね。

中国では80年代頃のジャンプの人気作品は大体のところが入っているのですが、キン肉マンはなぜか中国本土の方には入ってない模様です。
台湾の方にはちゃんと入っているみたいなんですが。

ゆでたまご作品ではなぜかスクラップ三太夫の海賊版なんかを見かけた覚えがあるのですが、キン肉マンはやはり題材的に難しかったんですかね。


ちなみに、キン肉マンの中国名はそのまんま直訳しての
「筋肉人」ともう一つ「金肉人」というのが有るとか。
ラーメンマンもそのまんま
拉麺(面)人
だそうで。
残念ながら「美来斗利偉・拉麺男」では無いようです。


そんな訳で、中国オタクにとってキン肉マンネタというのは守備範囲外となっている模様です。

例えば「銀魂」でキン肉バスターネタが出たときも、
「筋肉強打」(キン肉バスター)という技はいったいどんな意味があるのでしょうか?
といった質問が飛んだりしたそうです。

他にも、Fate/stay nightを日本語原文そのまんまで遊んでアンソロや資料にも手を出しまくる中国オタクのツワモノが「氷室の天地 Fate/school life」を読んでかなり楽しんだものの、
「いなり寿司1000個」のネタ(ジェロニモネタ)が分からなかった
といった話を聞いたりなんだり。

他のジャンプ系のネタ、ドラゴンボールネタや星矢ネタ、北斗の拳ネタなんかはかなり深い所まで分かるみたいなんですけどね。


ラーメンマンは今の時代の感覚からすると明らかに色んな所から怒られそうなデザインですし、ラーメンマンが何故人気が高かったかというのはキン肉マンという作品をちゃんと読まないと理解できないのではないかと思います。

80年代頃のジャンプの人気作品はおおむね中国でも人気を博しているので、
「キン肉マン」についても理解してもらうのはそんなに難しくはないでしょうが、今の時代にあえてやるのは残念ながら難しいんじゃないかと・・・・・・
ラーメンマンって素晴らしいキャラなんですけどね。

とりあえず、こんな所で。
ツッコミ&情報提供お待ちしております。