今回はタレコミをいただいたネタを紹介させていただきます。
ありがたやありがたや。

いただいた情報によれば、中国国内で先週辺りからP2Pファイル共有ソフトの情報交換サイトに取締りが入って潰されまくっているそうで、その取締りも、いわゆる大手の所を片っ端から狙うかなり「本気」なものらしいです。
この取締りにより海外映画やドラマ、エロ関係、そしてオタク関連のアニメも影響を受けているそうです。
中国オタク的には勝手に字幕つけて放流するファンサブ系のアップロードの情報を流す場所が消失したという感じらしいので、中国現地の人間からすれば結構な大事になっているみたいですね。

中国のオタク系サイトで大きな所は多かれ少なかれ日本で言うところの違法アップロードとファイル共有に関わっているところが有るので(2ちゃんのdownload板+アップローダーが有るといったようなもんでしょうかね)、この取締りの余波をかぶってオタ系掲示板も混乱しているようで、取締りが入ったり、取締りが入らないように問題箇所の修正やら閉鎖に追われているようです。
中国ではここ何ヶ月かはソッチ方面の取締りが厳しくなっているようでして、bittorrent系のP2P共有情報交換のサイトだけでなく、ファイルをアップしているサイト等も取り締まりの対象となっており、取締りが入ってサーバー設備ごと没収されたといった話も出ていたとか。

それから、教えていただいた情報の中で興味深かったのは今回の取締りが著作権絡みではなく「情報ネットワーク視聴番組配信許可証」を取得していないということを理由にしてのものらしいということでしょうか。著作権についての理由からではなく、政府に許可を取っていない違法な番組配信を行っているとしての取締りということなんですかね。

中国でも色んな意味でネットが広がりすぎちゃっているので、一々対応していくのが現実的ではないとは言え、細かい所を気にせずにざーーーっと大攫いして一網打尽にするというのは中国ならではのやり方ですね。
それにしても違法ファイルや海賊版の取締り自体は良いのですが、こういった管理方面での締め付けも厳しくなりそうな点などは、中国での商業展開などにも影響しそうですし、ファン同士の交流へも影響しそうですから、少々頭の痛い話ではありますね。

日本でも来年からP2Pファイル共有ソフト問題関連の改正も有る改正著作権法が施行されますし、先日のshare使用者への摘発といった事件も有りました。
海外におけるオタク文化は良くも悪くもP2Pファイル共有ソフトによるファンサブ活動というか違法アップロードという存在を抜きにして今の興隆は有りませんでしたが、そのP2Pファイル共有ソフトという存在についてはぼちぼち転換期が訪れているのでしょうかね。
今回の件がどう影響するのか気になるので、今後もぼちぼちと追いかけてみようかと思います。

とりあえず、こんな所で。
今回の記事の内容については真偽不明なところも多いので、何時にも増してツッコミ&情報提供お待ちしております。