アニメ化が発表されたり、このマンガがスゴイ!2010の1位になったりと現在ノリにノっている
「バクマン。」
ですが、アニメ化発表についての質問をいただいておりますので、今回はそれをネタにさせていただきます。ありがたやありがたや。
それでは、以下に中国のソッチ掲示板で見かけた発言を、例によって私のイイカゲンな訳で紹介させていただきます。

アニメ化には期待していた!すごい嬉しい!

俺はこの作品を知らなかったんだが、作者はデスノートの人達なんだね。

バクマンは好きな人は好きだよ。アニメ化で広まって欲しいね。

このストーリーって作者の体験の二次元版なんだって?日本のマンガ制作現場が見れるのは楽しみだ。

こんな作品が有ったのか。ちょっと期待。

デスノートと同じと思われて中国国内規制されないことを祈ります。
中身を見ないで作者の名前だけで判断されそうで不安だ……

タイトルだけだと何がなんだか分からんな。内容については現代ドキュメンタリー見たいな感じになるの?

少年ジャンプを舞台にした漫画家のサクセスストーリーという理解で良いんだろうか?

うーん……今初めて知ったが内容が想像できない。熱血モノということでいいのか?

作品自体は知らなかったけど、作品の紹介を見た感じだとかなり面白そうだね。
漫画家自身の物語というのは考えたことが無かった。

漫画を描くのを漫画にして、更にアニメにするのか……日本は本当になんでも漫画の素材にしちゃうんだね。

でも「マンガを作る漫画家」なんて題材でそこまで面白いものができるのか?制作側の裏事情が分かるだけなんじゃないの?
俺はマンガやアニメを見るのは、創造された作品を見たいからだ。

バクマンは小畑健のファンだから読んでみたけど、共感できる所が無くて読むのをやめてしまったな……

漫画制作に興味を持っているし、日本の一流漫画雑誌の内部を知ることができるから俺は面白いと感じているけどなぁ。でも、システムや技術の話が多いから興味のない人には難しいかもね。

小畑健か。ヒカルの碁が好きだったからちょっと期待。

この作品の存在を全く知らなかった。内容も想像できない……日本の報道を見た感じでは大人気の作品らしいんだが……

えーと、簡単に言ったら少年達が夢を追いかける話だよ?たぶん。

なんかハーレムっぽい内容も含まれているらしい。
小畑健の描く女性がいっぱい出てくるのはスバラシイことだと思います。

いや、今回も男キャラの方が面白いキャラ多いぞ。個人的に新妻君がオススメだ。

俺の大好きな作品だし、原作追っかけてるけどアニメ化するの早すぎない?
原作はまだ主要登場人物の関係も固まってないのに。

タイトルからは何がなんだか分からなかったが、作者を見て驚いた。
期待したくなったんで続報を待つことにします。


とまぁ、こんな感じで。
中国オタクの間におけるバクマンは今のところ「知る人ぞ知る名作」的な位置に有るようで、知名度自体はそれほど高く無いようです。
ただ、作者の大場つぐみ&小畑健によるデスノートは中国で社会問題になっちゃうぐらい大人気になった作品なので、作者の名前を見てアニメ化に納得するといったのも少なくないようです。
ちなみに「バクマン。」の中国語名は香港が「爆漫」、台湾が「爆漫王」というのが多いようで、他にも「食夢者」、「漫画家」というのが有るようです。

それと、作品の内容が想像できないという声も多かったですね。
考えてみれば、中国は日本のようにマンガが溢れているわけではありませんし、漫画家という職業についても馴染みが有りません。中国ではプロの漫画家で成功するということや、そもそもマンガを描いて生活を成り立たせるというのが非現実的なことなんですよね。
そしてそういったことからなのか、漫画家という存在については理解できるが、その活動をネタにして面白いのかといった声も有りました。

日本だと漫画家の存在、更に「漫画家マンガ」は「物凄くマイナー」なものでもないと思います。一般社会で漫画家という存在クローズアップされることが有りますし、「まんが道」のような漫画家を主人公とした作品も有ります。
私が最近読んだ漫画家ネタ系の作品について、すぐに思いつくものだけでも
「まんが極道」「アオイホノオ」「青春少年マガジン」
といった辺りが出てきます。
しかし、漫画家という存在がここまでイメージし易く、有名漫画家にステータスが有るのはマンガが社会全体に普及している日本独特のものなのかもしれませんね。

そう言えば、私は漫画家マンガの「G戦場へヴンズドア」が大好きなので知り合いの中国オタクにその素晴しさを話したり、3巻完結と手頃なので布教のためにコミックセットをあげたりしたことなんかがあるのですが、どうも反応が良くないんですよね。つまらないとかではなく、理解できないという感じで。
これにはやはり漫画家という存在が中国オタクの間でも微妙に現実的ではないというのが影響しているのかもしれないなーと今回の記事を書いていて思ったりしました。
(布教しようとする私のイタさにドン引きされてるだけという可能性も大いに有りますが!)

何はともあれ、今後バクマンがアニメ化されたとき、漫画家という職業に対しての知識が少ない中国オタク層からどういった反応が出るのかは私も気になりますし、ちょっと追っかけてみようかと思います。

とりあえず、こんな所で。
例によってツッコミ&情報提供お待ちしております。