今年のコミケを目指して日本に来た知り合いの中国オタクのツワモノ達もだいたい帰国しましたが、戦利品を手に入れ過ぎて頭を抱えるのが毎年恒例となっているようですね。
最近はトランクに入りきらなかったら、郵便で別途発送すればいいなんて手段も覚えてしまったため、リミッターがあまり効かなくなっているっぽいです。

さて、ありがたいことに日本のコミケの反応についての質問をいただいていますが、
更にありがたいことにちょうどいいタイミングで日本のコミケに関連したネタを教えていただくことができました。
そんな訳で、今回はその辺についてを

中国ではコミケのコスプレの写真がニュースサイトにまとめて掲載されたりして話題になったりするのですが、今年はこの「自宅警備員コスプレ(?)」な方が話題になっているそうです。
宅警1

宅警2


それでは以下、中国のソッチ系の掲示板での反応を、例によって私のイイカゲンな訳で紹介させていただきます。


日本はやはり「宅」の先進国だ。
ヤツラの最新の活動の一端がコミケにおいてついに明らかにされた。
見ろ!日本の「宅」の「自宅警備隊」の姿を!

「自宅警備隊」か……なんかスゲェいい感じの名前だな。
よし、俺もこれからは自宅警備隊を名乗ることにしよう!

これが……プロのオタク……!

おいおい、どこの「城管」かと思ったらオタクの自宅警備員だと!?日本はスゲェな!

(訳注:「城管」というのは中国の治安維持組織)

よく見たら、武器じゃなくてカメラ持ってるのか。

いや、コミケという場所ならカメラは極めて重要な武器なのだろう。腕章にあるように、きっと彼は自宅警備隊からコミケ会場に派遣されたんだよ!

日本のオタク内についに独自勢力が出てきたのか!?
てか、こんなのがマジで実在すんの?

「自宅警備隊」ってのは日本のオタクが自分自身を風刺するときに使う言い方だな。このコスプレはたぶんその警備隊ネタを再現しようと作った独自コスプレだと思う。

日本のオタクは面白いなぁ。俺もこの自宅警備隊に入りたいわ。

NEETって「Not in education,employment or training」だろ?
なんかNEETや引きこもりというには随分とアグレッシブな格好になってやがる。

「保衛祖国」ならぬ「保衛自宅」か。なんか胸が熱くなるな。

そうか、これが日本の「ニート」というやつか。
実態がイマイチ分からなかったが、実像を見てようやく把握できた!
俺もこんなニートを目指すことにするぜ!

やはり日本のコスプレは面白いね。
アニメや漫画やゲームのキャラをコスプレで再現する他にもネタのコスプレがたくさん出ている。
コスプレを楽しんでいる感じがしてスバラシイ!

この装備でパンチラを盗撮をするわけですね。何と言う覇気のある装備だ。

服装はなんかカッコイイんだけど、カメラ持ってるのがギャグになってるよね。そこが逆に面白いとも言えるけど。

銃持たせたらカウンターストライクとかに出てきそうだよな。私も最初見たとき軍事オタクのコスプレか何かと思った。でも持ってるのはカメラ。
日本のオタクはこういうことをやってくるのか……!

普通に見たら結構カッコイイのに、自宅警備員……これは面白い。

ウチの国ではこういう格好で外に出たらまず捕まるよな。
……そうか!だから彼は自宅警備員なのか!

なんかエンブレムがちょっとカッコいいなーと思ってよく見たら「自宅警備隊」って書いてあるし、しかも武器はカメラかよ!

なんかスゴイけど、ウチの国のオタクはこういうのを見習うべきなんだろうか?
それともここまで行く前に踏みとどまれるよう、彼(?)を反面教師にするべきなのだろうか?

え……これ、今年の夏のコミケだろ?
こんな格好して暑くないの?長袖長ズボンに黒一色だよ?
何が彼をここまでさせたんだ!?

彼がここまでスバラシイNEETをやっているというなら、こちらも
「早く仕事を探しに行け!」
と熱い声援を送るのが正しいのだろうか?



とまぁ、こんな感じで。
気合の入った装備とはうらはらに「自宅」というのがかなりインパクトあったようですね。

中国オタク用語において「オタク」という言葉は
「宅」
という言葉が用いられますが、最近ではこの言葉に「引きこもり」「インドア派」「ニート」といった意味が混じるようになったりしています。
そんな訳で、この
「自宅警備員のコスプレ(?)」
は中国オタク的にかなり面白いコスプレに思えるようですね。

ちなみに本題とは関係ありませんが、
今回コミケの会場には古い方の解放軍のコスプレをしてらっしゃる方とかもいて、
「やはり日本のコミケのコスプレは何が出てくるか分からん」
と、中国オタクのツワモノが驚いていたりもしましたね。

とりあえず、こんな所で。
例によってツッコミ&情報提供お待ちしております。