先日、93歳の竹浪正造さんが漫画家デビューし、そのデビュー作
「はげましてはげまされて 93歳正造じいちゃん56年間のまんが絵日記」

がかなり好調に売れているそうです。
93歳で漫画家デビュー! 56年間を綴った絵日記が初登場15位(オリコン)

93歳で漫画家デビューというのはちょっとしたインパクトがあったのか、人民網の記事(中国語)など、中国のニュースサイトでも報道されているようです。

このニュースは中国オタクで日本の漫画事情をチェックしているような層にとってもわりと驚きな話だったようで、中国のソッチ系の掲示板でも話題になっていました。
そんな訳で、今回はその辺のやり取りを例によって私のイイカゲンな訳で紹介させていただきます。


日本で93歳の漫画家がデビューして、しかもオリコンで15位になったそうだ。日本の漫画家の活動っていったい何歳まで続けられるもんなんだ!?

93歳の漫画家デビューとは……日本の漫画界って不思議。

さすがに93歳の漫画家ってのは極端な話だろうけど、日本の漫画界ってかなり上の年代の漫画家が普通に活動してるんだよな。藤子不二雄Aとか今年77歳なのにまだ漫画描いてるし……日本はどれだけ漫画家の層が厚いんだよ……

宮崎駿は70歳でまだ作品作っているし、クリエイターの寿命が長いんだろうなぁ。

ニュースに出ている画の印象はそんなに書き込みがあるわけではないな。でも、なんかいい感じだ。1コマ漫画の連続みたいな作品なんだろうか?

なんかこう、生活の空気があって良さそう。1コマ漫画というと新聞の風刺漫画とかのイメージが強いけど、こういうのも悪くないね。

スゴイよね、これ。
93歳でクリエイターとしての成功者になるんだから。

作者のおじいちゃん、良い笑顔してるなぁ。
作品の画のイメージとしては「ちびまる子ちゃん」にちょっと似ているものがあるように感じられた。

93歳になっても漫画を描けるということ自体がスゴイというか、ウラヤマシイというか。

ジイさん、すげぇ!93歳で漫画家デビューしてオリコンにランクインとか……!

1位を取ったらこの作者のお爺さんの心臓が危険なことになってしまうから、この順位はちょうど良いと思われる。

これは後追いできんなぁ。まずは93歳にならないといけないし。

そういや、最近バクマンでも高齢者が持込みする話あったね。あれは黒幕がいての話だったけど。

記事によればさすがに老人になってから描きはじめたわけではないようだね。しかし、56年描きつづけたということ自体がトンデモナイわ。半世紀以上を費やした、まさに人生な作品。

俺の5倍近い長さの人生を送った人が、更に漫画家としても成功するなんてニュースを聞くと……なんかもう羨ましくて羨ましくて。

56年分の絵日記から面白い所を抜粋して1冊にまとめたということなのかな?日記が56年分というだけで、もう俺には無理だ!

漫画で自分の人生を描写するってのはちょっと憧れる。
絵日記っていうと小学生がやるようなイメージだったけど、それを継続すると大変なものになるよな。このお爺さんは本当にスゴイ。

作者が93歳の漫画としてもちょっと気になるが、それ以上に日本の庶民の56年間の生活史というのが興味ある。社会記録としての意味からも是非読んでみたい。

日本は長寿大国というのをこれほど実感したことはない。

漫画じゃないけど、99歳で出した詩集が100万部とかあったな。
あの国の老人はホント、どうなってるんだ!?

聞いた話によれば、あの国は50歳で初めてコミケに参加するような人もいるらしい。
娯楽分野の広がり具合が正直ウラヤマシイし、その歳になってもオタクとして活動できるというのには憧れを感じる。

俺も年老いたときにこういう感じになりたい。
93歳になってもまだ自分の好きなことができるというのはとても幸福なことだと思う。



とまぁ、こんな感じで。
中国オタクの面々にとって「93歳で漫画家デビュー」というのはスゴイと思うと同時に、なんかちょっといい話というかある意味理想的な老い方のようにも思われているようでした。

中国オタクのほとんどは学生ですし、上の年齢の層でも30を超えるのはまだ少ないです。
そんな彼らにとって「93歳」というのはまだ想像の遥か彼方ではありますが、今の中国オタクの世代には彼らなりの悩みもありますし、将来、そして自分の老後までを考えた場合、
「93歳で漫画家としてデビュー」
「93歳でも漫画を描きつづける」
というのは、ある種の理想に感じられる所があるのかもしれませんね。

とりあえず、こんな所で。
例によってツッコミ&情報提供お待ちしております。