ありがたいことに
「中国オタク内で、同じ声優が演じていると知って驚いたキャラというのはどんなのがありますか?」
という質問をいただいております。

日本語のセリフを聴いて理解するには結構なレベルの日本語能力が必要になりますし、中国オタクにとって声優をチェックして、声と名前、演じたキャラのイメージまで一致させるというのは結構難しい模様です。
しかしそこはさすがと言いますか、中国オタクのディープな層はキャラのCVなどをかなり把握しているようです。

先日中国のソッチ系の掲示板を巡回していて上手い具合に
「実は同じ声優で驚いたキャラ」
といったことについてのやり取りを見かけましたので、今回はその辺についてのやり取りを例によって私のイイカゲンな訳で紹介させていただきます。


声優の情報を調べていて、この人はこんな役もやっていたのか!?と驚いたり、ふと見た作品の中でよく知っている声優が自分の中のイメージとは異なる役を演じていて驚いたことってない?
例えば自分は宮野真守のイメージが「美形キャラを演じる声優」だったので、ガンダムになったり、ウルトラマンになったり、中二病になったりしているのに驚いた。

ウチの国のオタク的に演じていた役を知って驚く人が多いのはたぶん堀川りょうだと思う。
恐らく一番有名なのは「服部平次」、そして「ベジータ」や「コウ・ウラキ」辺りまでは何となく想像の範囲内かもしれない。しかし「アンドロメダ瞬」までやってたとなると驚愕する。

「アンドロメダ瞬」はウチの国の吹き替えでは女性が演じていていたから、女性キャラだとずっと思っていた人も結構いるしね。
しかし、男性キャラを女性が演じるっていうのはウチの国ではまだ結構違和感を覚える人いるね。例えば「孫悟空」をはじめとする日本の様々な主人公クラスのキャラを女性の野沢雅子が演じているのに驚いた人は多いんじゃないかな。

そういう方向性なら緒方恵美の演じたキャラについてもそうだね。
「蔵馬」に「碇シンジ」、「セーラーウラヌス」の中の人が同じ、しかも女性というのを知った時は色んな意味でショックだったわ。あと普通の女性キャラの「エメロード姫」まで演じているのを知って更に驚いた。

演技の幅が広く、同じ声優のはずなのに全く違う方向性のキャラを演じていて驚いたってことはあるね。とりあえず自分は石田彰を挙げてみる。「我愛羅」に「アスラン」、「名取周一」更には女性役までこなす。

私も男性キャラを女性声優が演じているのをしるたびに不思議に感じるわ。「孫悟空」以外にも「コナン」、「ナルト」、「ルフィ」など、少年漫画の主人公は女性声優が演じていることが多いのは本当に不思議。

上の方で出てる石田彰は基本的に美形役でそこまで意外に感じるキャラは無いかな?自分は石田彰演じる女性キャラについては聴いたことが無いのでなんとも言えないが。
あと私は緑川光が「人造人間16号」をやっていたのに驚いたかな。

俺が驚いたのは子安武人が「クルル曹長」を演じていると知った時かなぁ。

私の場合は山口勝平についてだね。
「犬夜叉」や「怪盗キッド」のイメージだったから、「ウソップ」には最初ちょっと戸惑った。

ケロロ軍曹に出ている声優って演じている役の幅が広いよね。最近「Fate/Zero」にハマって「愉悦」とか言っているヤツに「でも中の人はギロロ伍長だ」と言ったら動きが止まった。
その後「いや、ギロロ伍長だって良いキャラだし中田譲治の演技力が分かるじゃないか!」と再起動するまで結構かかったな。

自分が最初に声優の役の広さというのを感じたのは「カツユ」が能登麻美子だったと知った時。

高山みなみがスゴイと思う。私の中ではずっと「江戸川コナン」の声の人というイメージだったんだけど、宮崎アニメの「魔女の宅急便」の「キキ」をやっていたり、歌手として普通に人気になっていたりとか、活動範囲を知るたびに驚いた。

私は釘宮理恵を「アルフォンス・エルリック」の方で知ったので、その後「シャナ」や「ルイズ」「三千院ナギ」といった有名ツンデレキャラを演じていると知って衝撃を受けた。
それもあって、いまだに釘宮病の人達と話すのが苦手。

堀内賢雄が銀魂で犬の声をあてていたのには驚いたなぁ。いきなり出てきて、まさかと思ってしまった。

動物役って結構スゴイ人が演じていたりするよね。
あと、ポケモンの配役一覧とか見るとスゴイ名前が並んでいたりしてかなり驚く。

「大蛇丸」と「お登勢」の中の人がどちらもくじらだと知った時はまさに「驚愕」だった。

私は高木渉のイメージがコナンの「元太」だったんで、「鬼塚英吉」役までやっているのを知った時、自分の中のイメージが結構混乱した覚えがある。

自分の中では井上和彦と言えばカッコイイ声でカッコイイキャラを演じているという印象だったんで、ニャンコ先生のCVに井上和彦と書かれているのを見たときは本当に驚いた。
配役を見て「納尼(なに)!!」と叫んだのは後にも先にもあの時だけ。

浪川大輔は演技の幅が広いしどの役をやっていてもあまり驚かないんだが、子供の頃からずっと声優、しかも変声期前も活動していたというのには驚いた。後から知ったんだが、「ポケットの中の戦争」の「アルフレッド・イズルハ」は子供の時の浪川大輔なんだよね。

私にとって印象深いのは矢島晶子かな。「しんのすけ」を女性が声をあてていたのも驚いたが、その声の人が更に「琥珀」や「リリーナ」も演じているというのを知った時は本当に、本当に衝撃的だった。

「ルルーシュ」と「ロレンス」と「葵・トーリ」がどれも福山潤が演じたキャラというのは、最初信じられなかったなぁ。あと、福山潤は「ぬらりひょんの孫」で人間と妖怪両方の「リクオ」を演じているのがスゴイ。

声優の演じている役で驚いたことか…・・・私にとっては「戦部ワタル」の声が「ルフィ」の田中真弓だったことかな。「魔神英雄伝ワタル」を子供の頃に見たのは吹き替え版だったんだけど、オタクになってから田中真弓が演じていたのを知った。
田中真弓って「パズー」とかも演じているし、いったいどれくらいの間一線級で活躍しているんだろうと不思議に思えたりもした。

ああ、そういうのあるよね。
私は「最遊記」の「紅孩児」役の草尾毅が「桜木花道」や「トランクス」を演じていたのを知って驚いた。

セガマニアの私は、「スペースチャンネル5」の「スペースマイケル」を挙げさせてもらおう。「マイケル・ジャクソン」本人が演じている。アレには色んな意味でさすがはセガだと思ってしまった。



とまぁ、こんな感じで。
中国オタクの面々も、イメージの違うキャラを演じていることを知って驚いたりしているようでした。

中国オタク内での声優のイメージは、やはり中国オタクの入門作的な扱いになっている
「NARUTO」、「ONE PIECE」、「銀魂」、「名探偵コナン」
といった作品のキャラのイメージが強いようです。
今回反応を探している時も、これらの作品で演じているキャラとは異なる方向のキャラを演じていると知って驚いたというのをよく見かけました。

それから、これは中国オタクに昔からあった傾向なのですが、
「男性キャラを女性声優が演じていた」
というのを知って驚く、違和感を覚える、といった人が結構いるようです。

日本では声の高い少年キャラは女性声優が演じることも珍しくありませんが、そういったことについては中国オタク内ではあまり認識されていないのかもしれませんね。


とりあえず、こんな所で。
例によってツッコミ&情報提供お待ちしております。