以前の記事
中国のギャルゲー制作チームの記事が今月のテックジャイアンに掲載
でも紹介させていただいたGloria Worksによる中国国産のギャルゲー、
「虹色旋律」(公式ページ)
が5年の制作期間を経て、3月14日についに中国で発売となったそうです。

公式HPによればポストカードなどの特典付きパッケージ版が49元(約800円)、ダウンロード版が30元(約500円)だそうです。ちなみにこのゲームを販売しているGAMEBARはファルコムのゲームの現地販売も行っているそうです。

発売直後なのもあってかこの記事を書いている時点ではちょっと重いですが、公式HPのキャラ紹介がコチラ背景画像紹介がコチラ
のようです。
また、YoukuにアップされているPVはコチラです。

PVを見ていただけば何となく分かると思うのですが、ギャルゲーをプレイした経験のある方には馴染み深いスタイルのものになっています。

ストーリーについては私もまだプレイしていないので分かりませんが、聞く所によれば一昔前のちょっと鬱要素の入ったギャルゲー路線のようです。また中国のギャルゲーの歴史の中で主流であり中国語版も多く出たKID系の作品の影響を受けているという話も聞きます。

まだ内容に関するモノはあまり出ていないようですが、とりあえず以下に中国のネットで行われていたこの作品に関するやり取りを例によって私のイイカゲンな訳で紹介させていただきます。


我が国の国産ギャルゲーがついに発売だ!
「虹色旋律」がホワイトデーに発売!国産AVGの新たな一歩になる……といいなぁ。

個人的には国産ゲームの希望だ。頑張って欲しい。私は支持するぞ!

キャラ紹介見ると、キャラデザ以上にキャラ名が中国の名前なことに嬉しくなってしまう。

PVの印象は悪くない、悪くないよ!
私はこういう方向の作品の国産ゲームが欲しかったんだ!

これフルボイスなのか?よく作ったな……

でも、中国語のボイスを聞いているとなんだか恥ずかしくなってしまう。

確かに。私は嬉しいが、この手のゲームだとボイスは基本的に日本語だったからヘンな違和感があるな。いや、ゲームの方は別にどこも悪くないんだけどさ!

背景とかウチの国の風景っぽくなってるのが良いね。細かい部分やで着を突っ込みだしたらきりが無いけど、なんだかんだでウチの国の背景だ。

キャラデザは悪くないし、気になる作品なのは確かだが。ストーリーはどうなんだろうな。動くのは他の反応を見てからかね。

国産の作品が盛り上がるのは嬉しいけど、正直私は興味が無いジャンルなんで実況プレイ待ちでいくことにするわ。

まだ新鮮味があるから初動はそんなに悪いことにはならないと思うけど、その後の動き、更に後続がどうなっていくかが分からんな。本を出すのと違ってゲーム開発はコストもかかるし。

キャラデザ自体は悪くないけど、服装とかはまだ日本の画風だな。そこがちょっと残念。まぁウチの国の基本的な制服のジャージ萌えを要求するのは厳しいとは思うが……!

中国でこういうのが出て来るだけでスゴイことだってのは分かるが、ロングヘアキャラばかりとか自分の好きな属性にかからないのが残念。
それにしてもロングヘアーとか盲目キャラとかスタッフの趣味か!?

ルートはどうなんだろう?親友エンド入れて5個か?
なんかtrueルートとかありそうな気もするが?

自分はこの手のゲームは手を出さないけど応援したくなる。

一般作?それとも18禁?

ウチの国の一般流通で18禁が出るわけないだろ!

確かにスゴイとは思うけど、こういうのってウチの国で流行るのかね?ゲームでわざわざテキスト読むようなユーザーがウチの国にいるとは思えないんだが。

この手のゲームは実際にプレイしてみると小説とはまたちょっと違うのよ。音楽、立ち絵、演出と加わるから。
テキストAVGは日本のPCゲームではこのジャンルは定番の一つになっているし、一昔前はウチの国でも正規の中国語版が出たりしていた。もしストーリーが良ければ国内でもウケて売れる可能性はあると思うぞ。

この作品にも頑張って欲しいけど、もしこれが成功したら日本のAVGがまた昔のように中国語化されてこっちで発売されるといったことにならないかな……

私はこういう作品というか、「国産」というだけで有難がるのはもううんざりだ。それに中身も日本の妙な劣化コピーで嬉しがっているとか、もうね。このレベルで国内の希望だと?私は地雷を見えなかったことにして踏みに行くつもりはない。

物は試しと体験版やったけど、ちょっとテンポが悪いかなぁ。ヒロイン出るまで少々あるし。
まぁ第1作目だから気長にやってみよう。

以前の国産AVGの流れからしてソフト価格はだいたい100元くらいかと思っていたが、パッケージ版49元とは安いな。特典が少ないってのもあるんだろうけど。この価格設定が吉と出るか凶と出るか……

国産AVGとしては09年に「紅楼夢」のギャルゲーが出て当時結構話題になり、追加要素アリでPSPに移植なんて話まで出てその後あっさりと消えていったなんて過去の例もあるから、私はあんまりポジティブに考えられない。ウチの国ではゲームの出来の他に環境も問題なんじゃないかと。

あー……あったな、「紅楼夢」……PSP版は結局ニュースだけで形にはならなかったんだっけ?
そういやこのゲームは日本語版が出るとか言う話も以前なかったっけ?そっちの続報はまだ無いようだが、とりあえずあんまり期待しないで待つことにするわ。

うまくいったら日本市場も、とか考えているのかね?
私は日本のAVGっぽいという印象は受けたが、日本のゲーマーから見るとどんな感じなんだろう。気になる。



とまぁ、こんな感じで。
ジャンルとして盛り上がって欲しい、今後の流れに期待という声も見られました。ただ中国においてこの方向で上手くやっていけるのかどうかはやはり不安なようで……

ちなみに当ブログの以前の記事ではこの作品の日本語版発売の動きもあると紹介させていただきましたが、すぐに出るというのは難しいかもしれませんね。

この作品はテキストの量が中国語で65万字以上に達しているそうで、それを日本語に翻訳した場合軽めに考えても4倍以上の文字数になってしまうでしょうし、それをまたゲームをやっていて違和感の無いレベルの日本語にするとなると大仕事です。それに加えてゲームの文字表示枠に合わせたスクリプトの打ち直しまで加わるとなると……

何はともあれ、このゲームに関しては私もイロイロと気になりますし時間のある時にでも手を出してみたいと思います。


とりあえず、こんな所で。
例によってツッコミ&情報提供お待ちしております。


中国のギャルゲー制作チームの記事が今月のテックジャイアンに掲載

3/16追記修正:公式HPへのリンク追加及び誤字脱字を修正しました。ご指摘ありがとうございます。