ありがたいことに
「中国オタクの人達のアニメや漫画の描写における違和感とか、ツッコミとかそういうものは何かありませんか?」
と言う質問をいただいております。

中国オタクの面々も日本のアニメや漫画に随分と慣れていますし、普通に作品を見ていて違和感を覚えることもそれほど無いようですが、たまにそういった
「違和感になりそうな部分」
をネタにしてのやり取りが行われたりもしています。

先日、中国のソッチ系のサイトで
アニメや漫画では描写されない
「日常的な疾患や症状」
についてのやり取りを見かけましたので、今回はその辺についてを例によって私のイイカゲンな訳で紹介させていただきます。


とてもくだらない話で悪いが、俺らが日常的に苦労する疾患や症状、ニキビや虫歯、口臭とかで二次元に描写があるものって何だろう?
ふと思いついてしまって……

そういうのが無いから二次元なんだってば……というのは置いておくとして、実際なんだろうな。自分の身体を振り返ってみても案外思いつかない。

服も髪形も変わらない世界だからなぁ。ニキビとか、その手の日常的な疾患はまず描写されないよね。

えーと、近眼とかはどうかな?
眼鏡率は現実よりかなり低い気もするが。現実だと教室のクラスメートとか眼鏡ばかりだよね。

日常系の作品、ネタ系の作品だとそういった症状がテーマになる回はちょくちょくあるんだけどね。明確な傾向については考えたことが無かったわ。

ものもらいに関しては最近の中二病と言う概念の普及により、今後ネタ扱いが増える可能性も……

そりゃ二次元のキャラはトイレにいかないヤツも多いですから。

作風次第なんじゃないかな。ファンタジー系の作品とかは現実世界の描写によるリアルさとかは必要としていないだろうし。

アニメや漫画の特性上、キャラの外見描写が変化する類の症状は難しいんじゃないだろうか?

イボとか吹き出物はほぼ無いよね。最初から「そういうキャラ」として描かれていない限り。

口臭とかは特徴としてあるかもしれんが、二次元だと臭いの描写が難しいしね。

ちょっと前に食べた食事のニンニクの臭いが……という描写はあったかな?さすがに日常的にどうこうというのではないかな。

比較的多いのは虫歯だと思うが、どうだろう。

言われてみれば虫歯はわりとよくある気がするね。甘いものを食べすぎたとかと合わせてのストーリーが定番かな?
でも、アニメや漫画の中の歯痛ってかなりソフトだよね……

画では不快感の描写に限界があるから、必然的に二次元ではその手の症状とか省かれちゃうんじゃないの?ヒドイ歯痛とか、なってみないと分からないものだし。

すぐに回復するけど打撲によるたんこぶ

逆に二次元の方が強調されているのって何かな?

あー……うん、思い出したというか思い付いてしまった。恐らく包茎がそうだ。日本の作品の下ネタではかなりこれを恐れる描写がある。

二次元特有の病気?
そりゃどのキャラも顔が同じになっちゃう病だろう。

それは単にキャラデザの問題だ!

平衡感覚の障害。よく転ぶキャラというのは多いと思うなー

症状じゃないけど、日常的なヒゲやわき毛とかの描写は?

意識してのばすのでもない限り、日本人は習慣としてヒゲを毎日剃るらしいから、アニメのヒゲ描写は三次元とそんなに離れていないみたいよ。あとわき毛も普通に手入れするらしい。

ヒゲに関しては日本人からすると、ウチの国がイイカゲンに思えるらしいね。日本人留学生に不思議がられた。

メインキャラに関してはあまりネガティブでないもので、そんなにキャラのイメージが崩れない症状くらいしか発症させられないのでは。

ネタで済むレベルって所かな。

ここまで出ていないもので、二次元においてネタの要素が強いのだと……痔とか?ただ、現実社会ではわりとネタで済まない話なんだよなぁ……

虫歯もそうだけど、自分が苦しんでいる症状を二次元でネタ扱いされると見てて気分良くない。視聴者からの反発が予想される。この辺も描写されないことに影響しているのかね。

イロイロと考えてみてが結局の所、そんなの描写しても誰も得しないってのがやはり大きいんじゃないだろうか。二次元だけでなく、三次元の映画やドラマでもそうだし。



とまぁ、こんな感じで。
中国オタクの面々も、大体は「お約束」的なものだと普通に受け入れているようですが、いざ話し出すとイロイロと出て来るようです。

また、やり取りの中で中国における感覚のようなものについて見えてくるのも結構面白い所ですね。

とりあえず、こんな所で。
例によってツッコミ&情報提供お待ちしております。

7/7修正:誤字脱字を修正しました。ご指摘ありがとうございます。