ぼちぼち通常更新に戻っていこうかと思いますが、その前にこの年末年始で会った中国オタクの人から聞いた面白い話の紹介を。

タイトルにもありますが、
この年末年始で会った中国オタクの人とグダグダと話をしていた所
「呂布はガンダムで言えばシャア」
という、日本の呂布のイメージとはかなり異なると思われる話が出てきました。

あまりに私の呂布のイメージと違ったので思わず
「馬が赤いだけで言っているのでは?」
などと言ってしまいましたが、赤兎馬とは関係なしでそういう認識になっているそうで、他にも中国における呂布のイメージ、日本との違いについてイロイロと教えてもらうことができました。


教えていただいた所によれば、
京劇などにおける呂布はこの画像のような装いになるそうで、
隈取りの入る「花臉」ではなく、ヒゲも無い、美少年や美青年枠的な
「小生」
枠のキャラとなるのだとか。
ちなみに三国志の武将における「小生」枠に関しては趙雲や馬超が有名だそうです。

それに加えて中国では呂布は
「戦闘や裏切りなど、そういった方面には頭が回る」
というイメージがあることから日本の脳筋枠、パワーキャラ的なイメージとは異なり、
「それなりに頭のきれる美形枠の悪役」
となるそうです。

そしてその中国におけるイメージや、
三国演義の劇中における行動などから考えていくと
「ガンダムで言えばシャア」
といったものになるという話でした。

今回の話を教えてくれた中国オタクの方(ディープなオタクな方ですし、中国の文芸分野にも明るい方です)曰く
「もちろん中国でも異論はあるだろうけど、少なくとも『シャアって三国志で言えば誰?』という話になった時の有力な候補にはなると思うよ」
ということでした。

ちなみに美形枠に関して日本と異なるイメージになっている武将に関しては
「項羽」
などもあるそうで、こちらは呂布とは逆に中国では美形枠の武将にはならないそうです。

項羽はコチラの画像のようにきっちりとした「花臉」なキャラなので、いくら虞美人とのエピソードがあっても中国では美形枠のイメージにはならないという話でした。


とりあえず、こんな所で。
例によってツッコミ&情報提供お待ちしております。