1月もぼちぼち新作アニメが出揃い始めていますが、学期末で春節前な今の時期は中国オタク界隈もゴタゴタしていますし、新作のチェックや話題の拡散の傾向に関しても他のシーズンとは少々異なるようです。

今回はそんな1月新作アニメの一つ
「だがしかし」

の中国オタク界隈における反応についてを。

「だがしかし」は「粗点心戦争」という中国語タイトルでbilibiliの方で配信されているようです。
そんな訳で以下に中国のソッチ系のサイトで行われていたこの作品に関するやり取りを、例によってあたしのイイカゲンな訳で紹介させていただきます。


「だがしかし」……何という魔性のヒロインだ
属性が俺の好みに直撃してヤバい。

電波系お嬢様というイメージから少々外れた気もするが、自分の好みに合ったヒロインだ。私も追いかけるぞ!

電波じゃなくて天然ボケよりっぽいね。自分もヒロインを見て作品視聴を決めたわ。

見た感じではキャラデザの原作再現はうまくいっているようだし、アニメのクオリティも悪くないけど、こんなテーマの作品をなんでアニメにしたんだ?爆死確定だろ……

ああ、それ私も疑問に思った。
始まる前に一部の人間が妙に持ち上げていたけど、第一話を見た感じではそこまでスゴイ作品だとは思えない。これから面白くなるの?原作読めば面白い部分が分かり易かったりするの?

俺もこの作品のどこを楽しめばいいのか分からん。

アニメ見て合わないなら、たぶん原作漫画を見てもダメだと思う。アニメはむしろ原作より分かり易くなってるし、絵も一般受けするものになっているんだわ。

この作品に対して自分も期待してはいたけど、覇権作品になるとか大人気になるとは思ったこともないし、言ったこともないな。
この作品は別に壮大なストーリーがあるわけでもなく、毎回おかしを紹介するだけだ。ヘンな広告見るよりよほど面白いし個人的に楽しんでいるけど、人には勧めにくい、

私は珍しくて面白いものを取り上げた作品だと思うんだけどなあ

BDが爆売れすることはないだろうけど、この手のエロの隠喩は弾幕コメントで盛り上がるし、こっちで作品が埋もれることは恐らくないだろう。

あんまり難しく考えるな。
俺なんか黒ストだけでこの作品を見ることに決めたんだぞ。

黒ストといい、紫のショートといい、白黒のゴスロリといい、なんか吸引力の高いヒロインだよね。
ちなみに私は黒ストと靴のコンボに絡め取られました。

今期新作のヒロインの中でガッツリ心を掴まれた。こいつあ魔性の女だ。

俺はあの三白眼がダメだ。受け入れられない。その他の属性は理解できるが、顔がダメだ。

私もあの目はダメ。キモチワルイ。それに性格も……
騒いでいるヤツも少なくないようだが、今のオタクはこれを受け入れられないとイカンのか?俺が合わないと言ったらこの作品はそれが良い所なのにと逆に批判された。見る気失せたわ。

とがった属性を複数備えているから合わない人は合わないだろうな。
俺の友達は目、それから口調がダメだとかで脱落。
俺はその目が良いと思うんだが、こればっかりは個人の嗜好だしな。

私も最初はキャラの顔が引っかかったけど、いつの間にか慣れて好きになったよ。

第一話の感想。ヒロインのサービスシーンが主人公ではなく金髪の友人に。ナニコレ?オカシクナイ?

これはもしや、伝説のNTRルート実装……!

サービスシーンを目にするのが主人公じゃない。そこを見ると、なんかオタク向けじゃないって気もするな。キャラデザはオタク向けだが。

そう言えば、なんかお前らこの作品のヒロインが薄い本の「労働模範」候補とか言ってるけど、この作品ってNTRとかの方に有望なの?

NTRは知らんが、外見や装備だけでもたまらんのに色んな動作でエロを暗示させてくるのが更にたまらん。

真面目に答えると、作品自体のエロに関しては要求されるセンスからしてやや上級向け。肌色で見せるエロさじゃない。マンガの扉絵やアニメのアイキャッチからエロさというか「色気」を感じられるかどうかだろうな。
俺はこの作品の駄菓子というネタが理解されるかどうかよりも、原作の脱いでないのに感じられるエロさが理解されるかどうかが心配だ。ウチの国の人間は二次元でも裸系のエロ止まりの人間が多いし。

その辺りのモヤモヤさせられる所は原作漫画の扉絵を見ると強く感じるね。アニメ版は今のところやや直接的になっているのが少々心配。

ヒロインは魅力的だし、モヤモヤしたものを感じさせてくれるよな。
ストーリーも適度に面白いしこういう作品好きだ。

理解できるかと言えば、アニメはパロディネタが多いようだけど、よく分からんのもあるな。さすがに聖闘士星矢とドラクエとかはすぐに分かったが……

うーむ……様々なセールスポイントは分かるのだけれど、どれもパッとしないというか、突き抜けたものが無いね。

退屈なストーリーなのは間違いない。設定も平凡だ。
でもなんかよく分かんないけど、合うんだよ!なんかハッキリとしない微妙な中毒性があると思われる。

人気、流行の要素をきっちり取り入れてってわけじゃないけど、良い塩梅の日常描写、田舎の自然の描写だと思う。悪くない!こういうのも見たいんだよ!

ところで、ずっと疑問なんだがこの作品のタイトルってどう読むの?
「だが、しかし」?それとも「だがし、かし」?



とまぁ、こんな感じで。
現時点では枝垂ほたる人気によって見ている人が多いようです。

個人的に気になっていた駄菓子関連の反応は、現時点ではあまり出ていない模様です。やはり駄菓子自体に関してはピンと来ないのかもしれませんね。
作中に出て来る駄菓子の絵を見てすぐに味が想像できるという人は皆無でしょうし、難しい方向のネタなのは間違いありませんから、駄菓子関連の反応はあまり期待できないかもしれません。

それに今の中国オタクの面々にとって日本の駄菓子的な物を食べたり、駄菓子屋的な所を拠点に遊ぶといった経験は無いでしょうし。一応中国にも売店的な存在の「小卖部」などがあったりするのですが、日本の駄菓子屋とはやはり違いますしね。

あとアニメから入る人が多いのでしょうがない面はあるのですが、私が見た限りではサヤ師に関して言及している人が今の所ほとんど出ていないのが少々残念でございます。

とりあえず、こんな所で。
例によってツッコミ&情報提供お待ちしております。