ありがたいことにネタのタレコミをいただきましたので、今回はそれについてを。

中国オタク界隈において日本のロボアニメは日本のオタクの感覚に比べてややマニア向き、狭いコミュニティでの扱いになっていますが、それでも様々なロボ関係の話が飛び交ったりしているようです。

中国のソッチ系のサイトでは
「ロボのカカトの構造」
に関するやり取りが行われていましたので、例によって私のイイカゲンな訳で紹介させていただきます。


ロボのカカトがハイヒールっぽく見えて気になる。あの形って何から始まったものなの?

ハイヒールって……具体的には?

えーっと……ガンダムとか見てもらうと分かり易いか?
最近のはみんなカカトが高くて、別可動になっている。でも昔のロボはそういうカカトではなかった。ガンダムも最初は平面的だったが、気が付いたらみんなハイヒールっぽい。

あれか。理解した。

言われてみれば。なんか不安になってきたぞ。あれって安定しないんじゃないかと。

そうか、ロボはみんな女性かオカマだったのか!

ハイヒールは昔は男女共に履いていたんだぞ、というのはともかくスマートさとメカの動きを演出する上ではわりと理にかなっていると思う。

可動範囲と接地性を両立させようとした結果……という理由を今考えてみた。

平面だと安定しないからね。プラモとかでもポーズがとりにくい。

足の後ろ部分だというのは分かっているが、なんかハイヒールという認識が一度はいるとイメージの修正が難しい。どうしてくれる!?

普通に立ちポーズがカッコ良くなるからじゃね?

玩具のためだよ。
メーカーの作り易さと消費者の需要の結果だ。

確かにそれもあるだろうけど、玩具のためというのは主要な理由ではない気がする。ハイヒール系には玩具化考えていないような造形のもあるし。

ガンダムとかはまだまだ。
ハイヒール型ロボというなら、ファイブスター物語から持ってこい!
モーターヘッドとか、カッコイイのは確かだがどう考えても一般の玩具向きのデザインじゃない!

自分がハイヒールで思い付いたのはタウバーン。

最初の流れがどの辺りかは分からんが、ハイヒールデザインが一般的になったのは永野護からじゃないか?Zガンダムやモーターヘッドの与えた影響は大きいだろう。

永野護からの流れというなら、女性がどうこうという上のレスのネタもそれほど間違いではないように思えてきたぞ……

ハイヒールはリアル系ロボに多い印象。
リアルさの追求の結果の一つがあのカカトだったりするのかね。

あまり気にするな。足なんて飾りだ!

ロボに現実を求めるなよ。
二足歩行人型ロボ兵器とか空想のネタなんだからさ。

現実は求める必要ないが、違和感の無さというかリアルさを感じるようなデザインを探るのは悪い話じゃないだろう。
もちろんそれ以上に重要なのがカッコ良さだが!

カッコ良さの追求と変形、足の踏ん張り、玩具に便利といった複数の理由の結果なのかね。

平面は安定しないからな。
かといって足の指作るわけにはいかんし、ああなったんじゃないの。

足の接地部分にも関節は必要だからね。その辺を考慮しつつ、カッコよくデザインした結果がカカトがハイヒールっぽく見える足の構造なのかも。

ジェフティみたいにパッと見ではカカト無しっぽい感じにすると、浮遊状態にしないといけないしな。あとはラインバレルみたいなデザインにするとか。
どちらにしろ、分かり易い人型からやや離れたデザインになり易いのが少々難しいか?

ハイヒール的なカカトにしないとなると……ローラーダッシュ系の機体とかになるのかなあ。でもそうするとプラモの時に真っ直ぐ立ちのみか、スタンドで補助してのポーズにしないといけなくなるか?

カカトが無いと足の動きの表現がどうしても難しくなる。ハイヒールというか、カカトと足先部分にパーツを分けているという感じが多い。

元々ロボの二足歩行って無理があるし、いっそ逆関節の方が合理的にも思えたりする。
ロボのカカトの高さもそういった無理に対するつじつま合わせの結果という面もあるデザインなのでは。

そう言えば、RX-78も最近のプラモは足の裏が分割されているんだっけ?
アニメでは平らっぽかったのが。



とまぁ、こんな感じで。
一度引っ掛かりを覚えると、かなり気になってしまうようです。

値段や流通の関係から中国オタク界隈ではロボット系の玩具が日本と比べて随分と少なく、
「ロボットの玩具に関する感覚、思い入れ」
は日本に比べてかなり薄いという話も聞きます。

しかしそんな中で模型、特にガンプラ関係はオタクの定番アイテムとして、多くの中国オタクが手を出しています。
今回の話題に関してもガンプラをいじった経験から、カカトの必要性やカッコ良さを実感している人も少なくないようでした。


とりあえず、こんな所で。
例によってツッコミ&情報提供お待ちしております。


2/24修正:誤字脱字を修正しました。ご指摘ありがとうございます。