ちょっと前の記事で艦これのイベントでカットインが上手くいった覚えが無いとか書いたのですが、今回のイベントはE3ボス最終形態になってから最初のアタックで北上様がカットインを決めて終了するという展開になりました……こういうのってホントにあるもんなんですね。

さて、それはともかく今回の更新を。
中国オタク界隈では日本のアニメや漫画に出て来るお約束や記号的な表現についてちょくちょく話題になっていますが、キャラクターの容姿や装備のパターン的なモノは特に注目されたり、ネタになったりしているようです。

中国のソッチ系のサイトでは分厚い、ぐるぐる模様の入ったいわゆる
「瓶底メガネ」

に関してちょっとした話題になっていましたので、以下に例によって私のイイカゲンな訳で紹介させていただきます。


最近は瓶底メガネがオタクの証になっていると考えればいいのだろうか?
昔と比べるとメガネの表現や、記号としての意味が変化しいているように思えるんだが、あの分厚い瓶底メガネについてはどうなっているのかという疑問が出て来た。

確かに近年はメガネキャラの描写が変わってきているな。
メガネ=強キャラ的なイメージすらある。
あの瓶底メガネに関しても昔のままでは無くなってきているわけか。

スレ主が言っているのは丸尾がかけているようなメガネだよな?

そう、まさにそれだ。
直近では「小林さんちのメイドラゴン」で滝谷がそのメガネをかけてヒドイレベルのオタクに変身している。

メガネってアニメや漫画だとある種の偽り、変装的な意味を持たせる小道具だけど最近は真の姿に変身するアイテムになっているかも。

ウルトラセブンの変身アイテムはメガネだぞ?
変身アイテム的な意味はそれこそスーパーマンからあったろ。あ、でもスーパーマンは偽る方か……?

沙織・バジーナのメガネもオタク状態とお嬢様状態をチェンジするアイテムだったな。
ただ沙織の場合は偽装の意味もまだあったはずだが。

今の二次元では、現実のようなメガネのイメージを備えているのはあの瓶底メガネだけじゃないかな。

あのメガネだけはいまだに現実に近い、メガネの負のイメージを保っているよね。そしてそれがオタクのキャラという記号も伴っている。

変身だなんだと難しく考えず、ダメなオタクの記号とでも考えればいいんじゃないの。

うん、それは分かるんだよ。
気になるのはいつ頃から、どういう流れでダメなオタクを表すアイテムになったかということなんだわ。

あれはオタクよりも、ダメな方向のキャラを表しているんじゃないか?
黒縁メガネも、いつのまにか強キャラ演出の道具になってしまった感があるから、貴重なダメな方のアイテムとしてのメガネとしてなのでは?

昔のアニメや漫画だとあのメガネは知識だけ、勉強だけ過ぎるキャラのアイテムといった感じだったよね。

ギャップの演出という意味もあるのだろう。

私が面白いと思っているのは、カッコイイキャラがあのタイプのメガネを装備して実は……というパターンの方が目に付くように思えることかな。ギャップの演出としては理解できる。

メガネを外したキャラが美少女だとか美形だとかよりは現実的。

私も家にいる時、特にPCの前ではふちの太いどの強いメガネかけてるからなー

家の外では自分を隠し、家に帰ったらグータラする。
普通だな!非常に正しい描写だ!

メガネに関しては自分を守るためという意味があるが、滝沢のようなキャラがオタクになるためにあのメガネをつける必要ってあるのか?
ディープなオタクは自分を守る必要ないのに、なぜメガネをかけさせるのか。

日本の社会ではオタクは差別される存在だから、日常生活では隠さないといけないんだよ。これに関してはアニメや漫画の描写よりもかなりヒドイことになっている。

外見を整えるのは当然だろ。
大学の中はともかく、社会人になって仕事をする場合はきちんとした格好をしないといけなくなる。オタクをやっている人間の中にはそういうことができる人がいるということだろう。
あのメガネに関しては、オタクの表現でもあるが、同時に家の中で好きな格好をしているという表現でもあるのだろう。

家に帰ったら本性を現し瓶底メガネをかけると……

あれはオタクモードの方が本体で、会社にいる時の方が隠行モードと見るべきだろう。あの瓶底メガネは、隠すためでは無くオタクのアイコンとしてのパーツと考えればいい。

メガネがオタクとしての本体だったりして。

現実ではメガネの有無に関わらず、オタクっぽいのはバレるけどね!

でもアニメでオタクっぽい格好を単純に表現するのって結構難しい気もする。
特にオタク向けの作品の場合、どの方面のオタクなのか視聴者が判断できるから中途半端なオタク描写では説得力が出ない。

自分も家の中と外で自分をどの程度出すかが異なるし、メガネによるオンオフも実感としては分かる。ただ言われてみるとあの瓶底メガネでオタクになっているのは興味深い。

例えばオタクってわけでは無いが「彼氏彼女の事情」の雪野とかは自宅だとジャージにメガネだったが瓶底では無かったよね。当時とはメガネの扱いが違うのは確かだろう。

瓶底メガネキャラで雪野と近い時代だと、「セーラームーン」の海野や「らんま1/2」のムース辺りか。確か東風先生は普通のメガネだったよな?
この辺ではまだ普通のカッコ悪いメガネの強調というパターンで、オタクという記号は無い。

でもその時代だと、まだオタクキャラ自体が少なかったんじゃないか?

瓶底メガネにダメな、インドア派なオタクのイメージが結びつくのは理解できるけど、今のような使われ方になる過程は気になるね。

外面を取り繕っていないホントの自分が瓶底メガネってのは、考えてみれば面白い。
そうなるのは納得できるけど、あのメガネに関する過去の作品からの流れを見ていくと結構大きな変遷がある。

キャラの本性がオタクまではいいが、そのキャラの本当のオタク的な容姿が瓶底メガネというのは、「いつの間にか反対になっていた」印象も受けるね。



とまぁ、こんな感じで。
メガネの持つ記号的な意味も含めてイロイロと出ていました。

中国の社会的な感覚に加えて入った作品やコミュニティの傾向もあってか、中国オタク界隈ではメガネ萌えの人が日本よりも少ないという話もありますし、アニメや漫画における記号としてのメガネに関しても、日本とは少々受け取り方が違うような所も見受けられます。

現在の中国オタク的な感覚でも、日本のアニメや漫画における瓶底メガネ表現の扱いについては問題無く理解できるようですが、お約束的なものに関して少々考えてしまう人もいる模様です。


とりあえず、こんな所で。
例によってツッコミ&情報提供お待ちしております。