ようやく休みになりましたので、積読や積アニメの消化や艦これのイベントやFGOのイベントなどをぼちぼち進めたりしてグダグダと過ごしていきたいと思います。
何はともあれ、手頃なネタで更新を……

中国語には
「哥」
を名前の後ろに付けた呼びかけがありますが、これは大雑把に日本語で言うなら「兄貴」や「兄さん」といった意味で使われる言葉かと思われます。
中国オタク界隈で有名なキャラ、人気のキャラの中には名前の後にこの「哥」をつける形で呼ばれているケースもあります。

このネタについて話した中国オタクの方曰く
「最近のオタク同士の使われ方は、語感や扱い的に日本のネット用語の『〇〇ニキ』が近いような気もします」
とのことでした。
確かに言われてみるとなんj語のニキに近い使われ方のような気も……

そしてそれ以外にも
「神」
を名前の後につけたあだ名、ある種のスラング化した名前で呼ばれるキャラもいます。

中国のソッチ系のサイトではこの
「神や哥付きで呼ばれるキャラ」
に関するやり取りが行われていましたので、例によって私のイイカゲンな訳で紹介させていただきます。


二次元のキャラを「哥」や「神」付きで呼んだりするけど、あの区別ってどんな感じなんだろうね。
「哥」はそこそこ見かけるけど、神は珍しいと思うんだが。

多いのはやはり「哥」かな。次が「叔」とか?
あとは「爺」とか「爹」もあるか。

確かに「神」は少ないね。「哥」は多いのに。

すぐに思いついた「神」は「To LOVEる」の結城リト(结城梨斗)の「梨神」だな。彼のラッキースケベアクションは「神摔」とすら呼ばれている。

あと「そらのおとしもの」の桜井智樹の「智神」や「ガンダムSEED」のキラ・ヤマト(基拉・大和)の「基神」とかも

神と呼ばれるにはやはり人気か?

いや、人気だけならもっと高いキャラもいるがそういうのも名前呼びか「哥」呼びかだったりする。

知名度と、ネタ度、あとは現実離れの度合いによって神になれるかどうかが分かれるんじゃないかと。

二次元ネタはどれも非現実的な所はあるが、神呼びのキャラはその中でも特にトンデモ度が高い気がするわ。

エロ関係のサービス……とも思ったが、それだとキラ・ヤマトが違うか。

基本的には呼び易さから名前が短縮されたりあだ名がついたりして、そこに呼称として「神」が付いたりする感じだよね。

そういった名前ベースの呼び方以外だと髪の色とか先輩呼びとかになったりするよね。
微妙な人気だと名前覚えてもらえない。

自分の場合、「哥」は呼び易さ重視かなあ

そんなの気にせず好きに呼べばいいじゃないか。

でもこういうのって通じて同意されないと意味が無いだろ。
他の人が認識していないのに「哥」、そして「神」で呼ぶと寒い。

同意だ。自分だけの呼び方だと寒いからね……
ファンや作品を知っている人の間における一定の共感は必要だろう。

攻略したヒロインが凄いとか、ハーレムのヒロインの数が凄いとかそんな感じな気もするが。

エロ関係でツワモノな主人公、不快ではない主人公は「哥」と尊称が付くことは多いように思う。ギャルゲー系やハーレム系主人公で嫌われているのはその呼び方にならない。
ただし伊藤誠はネタ方面の別格なので除くものとする!

年齢と作中の功績というのもあるのでは。
あまり小さい年齢だと神とは呼びにくい。

最近は作品とキャラの入れ替わりが激しいから、なかなか神になるまでいかないという事情もあるのではないだろうか。
神になるには広い範囲に対する衝撃とそこからの支持が必要だから。

その点「哥」は手軽だよなー

それで真っ先に思い浮かぶネタキャラはやはり「SchoolDays」の「诚哥」(伊藤誠)だな。

その呼び方になると、一定以上のファンの間でネタ枠に入れた、ヘイトをネタが上回ったような感もある。
伊藤誠に関しては人間のクズ呼ばわりも多かったけど、いつの間にか「诚哥」もかなり増えているよね。

そして日本人で「誠」という名前の人のイメージに飛び火する。新海誠のイメージとかはかなりとばっちり受けていると思うね!

「アマガミ」の橘純一、「ヨスガノソラ」の春日野悠はそれぞれ「纯哥」「悠哥」だよね。

あまり広い範囲ではないが、「ギルティクラウン」の「集哥」(桜満集)とかもいる。
しかし中二病枠では「基神」の存在が強過ぎる。

「セイレン」の主人公の嘉味田正一も見た人の間では「正哥」だったな。エロ寄りラブコメ枠は良い意味でネタになり易いということなのか。

そう言えば作中でそのまま神と呼ばれている桂木桂馬の「神大人」というのもあるな。

神大人もそうだが、名前やあだ名が既に偉そうだったりネタ度が高いとそのまま定着するよね。「大老師」(比企谷八幡)や「赤龍帝」とか。

あとはネタ度の高さかな?
伊藤誠も誠哥呼びで完全に固定しているが、別に好まれているキャラでは無い。しかし定番ネタにはなっている。

7月新作だと「ようこそ実力至上主義の教室へ」の綾小路清隆の「路哥」とかを見かけるようになってきた気がする。
あとは以前から呼ばれていたがFateの「飞哥」(ジークフリート)とかも。

ウチの国では呼び名が決まると一気に話題性が上昇するからキャラの注目度も上がる。そのキャラを通じて作品を見る人も増えるから、扱いを間違えると炎上したり作品批判の理由になり易いんだよね。
「Fate/Apocrypha」のジークフリートの説明不足はかなりまずかったと思う。予備知識なし、初見だと意味不明すぎる。

ちょっと話がそれるが、女性キャラは神つかないよな。
「哥」に対して「姐」になったりするが

それから「娘」だな。
年下系とか妹系とか萌え重視とかに「娘」が付くような

おいおいおい。「神」呼びは「圓神」こと鹿目まどかがいるじゃないか!

圓神は存在そのものが神だよね!

ヒロイン枠だから別の話になるが、「冴えない彼女の育てかた」の「聖人恵」とかキャラ固有の呼び方になるケースもあるね。

呼び易さ以外の理由を考えると、神はやはり普通の人間というか、人間的なキャラから飛び抜けているようなことをやったりネタになったりしているということじゃないか。
あとは自分とは隔絶したものへの崇拝とか。

「哥」の方もある種の敬服や崇拝はあるけど、もうちょっと親しみというか距離の近さはあるかもね。「诚哥」こと伊藤誠みたいなことをやりたいとは思わないけど、同時にあれはスゴイものだと思ったりもするわけで。

結城リトまでいくと、あれはもう宇宙の意志とかそういうレベルだからな。やろうと思ってやれるものではない!だから梨神と呼ばざるを得ない!

とりあえずファンの付くようなキャラで話題にし易いキャラにはわりと簡単に「哥」呼びになる気がする。
そのキャラのファンの間にとどまるか、作品のファン、更には動画サイトのネタ動画まで普及するかは人気やネタ度次第だろうけど。



とまぁ、こんな感じで。
中国オタク界隈でも「神」と呼ばれるのは簡単では無いようです。

日本のアニメや漫画に出てくるキャラ名、日本人名やカタカナ名について、中国の感覚では呼んだり入力したりするのがやた面倒なのもあってか、あだ名や名前の一字+「哥」「姐」などをつけた呼び名になることが多いようです。

方向性はキャラごとに違うものの、こういった呼び名が出てくるというのは頻繁にやり取りされる、注目されているということもでありますから、呼び名の有無はをキャラ人気や注目度の高さの基準の一つと見ることもできそうですね。

ちなみにFate関係はこの手の呼び名やあだ名が多くて予備知識無しだと混乱するのですが、今期の「Fate/Apocrypha」に関するやり取りでは、上の方や以前の記事に頂いたコメントでも出ているようにジークフリートはすまないさん呼びよりも、ジークフリートの中国語表記「齐格飞」からの「飞哥」呼びが多い印象を受けます。

また他にも、アストルフォの中国語表記「阿斯托尔福」からのあだ名と思われる「阿福」や、アニメと日本で現在開催されているFGOイベントの影響で人気が上昇しているフランケンシュタインの中国語表記「弗兰肯斯坦」からの「肯娘」、カルナの「小太陽」などが目に付きますね。


とりあえず、こんな所で。
例によってツッコミ&情報提供お待ちしております。