ありがたいことにネタのタレコミをいただきましたので今回はそれについてを。

中国で勝手に作られたらしい
「君の名は。」のグッズ
がなかなかにスゴイ出来だそうです。



中国で「君の名は。」の無版権フィギュアが発売、出来が酷い(fig速-フィギュア・プラモ 新作ホビー情報まとめ)

教えていただいた情報によると、恐らくここで売られている物ではないかとのことです。価格に関しては「 47.89 - 55.60 ( 约JPY 807 - 937)」とありますね。ご購入に関しては自己責任でお願いいたします。

中国オタク界隈でもヒドイ造形のフィギュアは「邪神」と呼ばれてネタにされていますが、この謎の「君の名は。」フィギュアに関してもイロイロと話題になっているもようです。
そんな訳で以下に中国のソッチ系のサイトで行われていたこの件に関するやり取りを、例によって私のイイカゲンな訳で紹介させていただきます。


いかん、またウチの国の邪神が日本にバレたぞ。

今度は「君の名は。」かよ……

なんという馴染み深い造形!
近くの公園とかで見かけた気がする!!

恥をかき過ぎてもうなんだか慣れてしまったような気もする。

もう世界に笑いを提供できると誇ってもいいのではないだろうか。
俺も大笑いしたよ!コンチクショウ!!

我が国の特色ある社会主義の精神のもと、許可なくグッズを作るとこうなります!

いやいや、このフィギュアはコレクションのために手に入れないと。すぐに無くなってしまうよ!

ちょっと欲しい。ビジネス的な理由だが!

新たな邪神だ!コレクターは買いだぞ!

出来の悪いフィギュアも邪神レベルにまでなれば、ある種の芸術品、現代アートみたいなもんになるかもしれんぞ。

コレクションとしては価値がある……のか?

こういうのってきちんと保管しておいて、更に数が少なくないと価値が出ないからな。
通販のページだと在庫がまだ4万個近くあるぞ。

邪神セイバーの例もあるからな……

邪神セイバーってその辺のフィギュアより高価になってるよね。

邪神セイバーは雑誌の付録で数が少なかった上に当時は今のように簡単に通販で買える状況じゃなかった。そして更に日本で型月関係者がネタにしているから価値が出たわけで。

もし価値が出たら偽物の偽物が出る可能性もあるが、どれが初版か分かるヤツいないだろうな。

しかしどこのどいつがこんなものを作ったのか。
ウチの国だから儲けられると考えてやったはずだが。

この顔の作画、遊園地の謎の人形とかでよく出るタイプだ……!

でも邪神セイバーと比べるとさすがにパワー不足じゃないだろうか。

同意。あの当時とは環境が違うし、崩れ具合もあそこまでではない。
言ってはなんだが邪神度が足りないと思うわ。

ネタにはできるが、後世まで続くネタになれるかは分からんレベルだな。

邪神セイバー、それからマクドナルドのサスケ達には及ばない。

確かに。
不細工ではあるが、あのセイバーやサスケのような魔性の歪みは無いわ。

しかし邪神セイバーの出現から既に10年は経っているのに、まだこんなもんが出て来るのか。

なぜこんな不細工なものが、人類から少々外れてしまうようなものが量産されるのか、不思議でしょうがないよ……

ウチの国の立体造形もマシにはなっているはずなんだが、下限についてはずっと進歩していない。大小問わず定期的に邪神が出現している。

そういうのが通ってしまう、ダメなものをチェックして止める環境が構築できていないということなのではないだろうか。

もしかして、版権的な問題を回避するためだったのでは。
この造形であれば「君の名は。」のフィギュアじゃないとも言い張れる!
……いや、それは無いか。売れないし。

実際これって「君の名は。」って言われないと分からないよね。
セイバーやサスケと比べてパワー不足なのはそこだ。あっちは歪みの中に元ネタが見て取れてしまう。

背景に鳥居とか作っちゃってるから、やはり「君の名は。」だとは思うがそれだけでは弱いね。
鳥居の造形は悪くないようだし、ウチの国の邪神は顔が造形できないのだろうな。

背景がメインっぽいというか、卓上ライトのオマケパーツみたいな扱いだ。
通販だと値段は50元くらいだしフィギュア部分には金かけなかったんだろう。

どうしよう……お前達と一緒に画像見ながら語っていたら、なんだかコレはコレでカワイイのではないかと感じるようになってしまった……


とまぁ、こんな感じで。
その微妙な出来に笑ったり頭を抱えたりなようでした。
またネタアイテムとしての需要や希少性からの高騰の可能性などについての話も出ていたり。

中国オタク界隈でフィギュアはオタクのコレクションアイテムとして真っ先にあがるジャンルですし、フィギュアのクオリティに関する目も年々厳しくなっているように感じられます。
しかし受け手の感覚が変化しても、中国では相変わらずトンデモな造形のフィギュアが飛び出してくるということに関して微妙な気分になってしまったりもするそうです。


とりあえず、こんな所で。
例によってツッコミ&情報提供お待ちしております。