うっかり報告を忘れておりましたが、お陰様で艦これの夏イベは先週無事クリアできました。
今回は完全に後発、教えていただいた情報や既出の攻略情報を把握してのイベントとなりましたが、終わってみればE7以外は甲でもストレスを感じるような引っ掛かりはそれほど無く(掘りは除く)進められましたし、イベント期間と難度調整はわりと上手くいっていたような気もしますね。E7甲はさすがに諦めましたが。

さて次はネロ祭りのボックスガチャを回さねば……などという状況の中、
ありがたいことに
「中国では『梗』とも言われるギャグアニメ的なジャンルが特に再生数を稼いだり話題にのぼったりしているようですが、どんな作品が人気なのでしょうか」
という手頃な質問をいただきましたので、今回はそれについてを。

この手のギャグ、ツッコミ系アニメに関しては
「銀魂」

が現在の中国オタク界隈では一番の代表作になるのではないかと思われますが、他にもイロイロな作品が話題になっているようです。

そんな訳で以下に中国のソッチ系のサイトで行われていた
「定番のギャグ系アニメ」
といったことに関するやり取りを例によって私のイイカゲンな訳で紹介させていただきます。


みんな普通にギャグ系作品やそこに出てくるネタを話題にしているけど、ギャグが面白くてネタの豊富なアニメってどんなのがあるの?
定番のギャグ系アニメを見たい、そしてネタにしたいんで教えてくれ!

定番と言えばまず「銀魂」だが……それはさすがに見ているよな?

熱心なファンではないけど「銀魂」は一通り見ているよ。他には「斉木楠雄のψ難」や「男子高校生の日常」とかも。
できれば作品と一緒にネタの方向も教えてもらえると嬉しい。

学校を舞台にした作品では「バカとテストと召喚獣」ほど笑えた作品は無いかもしれん。勉強ネタで笑えるってのは良い。

今期だと「アホガール」と「ゲーマーズ!」がギャグ系では面白いね。ネタ度も高い。
ツッコミの方向次第で好みが分かれるけど、オタク関連のネタはやはり面白いかな。

その流れって「らき☆すた」とかから続いているよね。

オタクネタと言えば「生徒会の一存」も面白かった。
「ゲーマーズ!」のアニメで作者がいまだ健在だと知れたのはちょっと嬉しい。

「ゲーマーズ!」いいよね。
ラブコメがメインではあるが、ギャグもなかなかのレベル。

「ケロロ軍曹」は一般向けみたいな扱いになっている気もするが、考えてみればガンダムネタとかが多いオタクネタアニメだよな。

オタクネタだと「這いよれ! ニャル子さん」もあげておかないと。
最近特撮ネタが分かるようになって来たので、前に見た時よりも楽しめるようになってたわ。

「ニャル子さん」は面白いんだがギャグもネタも濃い。
見ている作品が少ないと厳しい所もある。
注釈や解説テキストと一緒に見るというのも一つの手ではあるが……

「ニャル子さん」は把握しきれないネタをスルーできるかというのが楽しめるかどうかに関わってくると思う。
あの作品、特撮もそうだしアニメや漫画系も当然あって、それに加えてクトゥルー系のネタが基本的な所で関わってくるからな。

「瀬戸の花嫁」はリアルタイムで人気が出たわけではないけど、根強い人気で評価されているかな。

定番ということなら古くても良いんだよな。
なら「ハヤテのごとく!」の最初の方とかは定番でオススメ。

考えてみれば「ハヤテのごとく!」とか当時の自分はよく見ていたなと思う。
オタクの知識が濃くなってからもう一度見たら昔は理解していなかったネタがたくさん見つかったよ。

私は「ハヤテのごとく!」に関しては字幕組の方でネタ解説してくれるバージョンがあったおかげで助かった。
あと定番のギャグ系なら「絶望先生」も。
ただこれは「ハヤテのごとく!」以上にネタが難しいから注釈があるか、弾幕コメントで解説があるようなのじゃないと厳しいかもしれない。理解できると面白いし深みにはまってしまうんだけどね!

「絶望先生」はリアルタイムだと難しかったがネタの調べ易い現在なら新人でもいけるのだろうか?それとも世代間のギャップや社会的な変遷で更に理解し難くなっているのだろうか?

「絶望先生」の頃は字幕組全盛期だったが、ネタの多さに字幕組が死にそうになる番組としても知られていたな。ネタを把握できるか、解説できるか、そして面白く中国語に翻訳できるセンスがあるかで。

「絶望先生」みたいな作品は今の版権取って正規配信、動画サイトが公式で字幕つけるというのが主流になってきている環境だとウケなかっただろうな。
公式字幕だとネタの注釈までカバーしきれていないし。

今の環境だと動画サイトの弾幕コメントで野生の解説が出るから案外なんとかなるんじゃないか?
むしろ現在の字幕組では昔のような注釈がつけられなくなっている可能性の方が心配だ。センスのある人材もスキルのある人材も枯渇気味。

ギャグに関しては香港のテレビの広東語吹き替え版というのも良いよ。ギャグの現地化が上手い作品もあるからね。昔見た「ハヤテのごとく!」はかなり笑えた。

ネタ重視なら「げんしけん」かな……
ウチの国の一昔前のオタクのイメージはこの作品からかなり影響を受けていたような気がする。今で言うリア充ならぬ、オタク的な充実とは何かを。

オタクネタが多いというか、多過ぎたのが「AKIBA'S TRIP」だが、あんまり話題にならなかったよな。

あれはちょっとネタの範囲が広過ぎたのと、持ってくるのが日本のオタク向け過ぎたように思う。
ウチの国の普通のオタクで分かるネタもあるけど、全体を通してちゃんと分かるわけじゃないし、小ネタだけ分かってもあんまり盛り上がらんしな。

「AKIBA'S TRIP」は脱衣とかのエロ関係がクローズアップされ過ぎていたのでは。俺もギャグじゃなくてエロを目的に見ていたように思う……

人気や話題のせいで女専用みたいに思っているヤツもいるが、「おそ松さん」はギャグアニメとしても秀逸だぞ。特に第一期。

一般寄りの方向での定番だと「荒川アンダー ザ ブリッジ」や「よんでますよ、アザゼルさん。」は定番じゃないかな。

一般に近い方だと「貧乏神が!」なんかも良かった。

ここまで出ていないのだと「のうりん」かな。
下品な方向もあるから普通のオタク系とはまた違う感じで笑えていいぞ。

最近の人気作品だからみんな見ているだろうが「小林さんちのメイドラゴン」は高いレベルで萌えとギャグが融合している。オタクネタもあるし、キャラも不快じゃない。
でもOPは人によっては不快かもしれない。

あんまり人と語れる作品じゃないけど「じょしらく」はネタが合うなら楽しめるぞ。良くも悪くもネットのノリで政治的なネタを語っているが、こういうのも俺は嫌いじゃない。

古いのだったら「ぱにぽに」かな。ウチの国のオタクの古老には強烈なファンがいる。
更にさかのぼると「アベノ橋魔法☆商店街」や「フルメタル・パニック? ふもっふ」とかだろうか。



とまぁ、こんな感じで。
中国オタク界隈で語られるようなギャグ系作品の名前がイロイロとあがっていました。

現在の中国ではbilibiliなどのニコニコ動画的なスタイルの動画サイトでコメントと一緒に、ツッコミを見たり入れたりしながら楽しむ人が多いですし、その環境で楽しみやすいギャグ系作品は当たればかなり大きいとされています。
オタク層だけでなく一般寄りの層からも視聴者が稼げるうえに、作品完結後も継続的な再生の伸びを期待できるのだとか。

もっとも笑いのツボや理解できるネタが日本と中国では異なることも少なくないので、現地の感覚に刺さるギャグ作品なのかどうかが単純にして最大の問題らしいのですが……

「銀魂」からの影響も濃いとされる最近の中国国産系の「吐槽」(ツッコミ)的要素のあるアニメの中には日本で放映配信される作品も出ていますが、そういった作品のギャグは日本ではあまり刺さっていないようですし、当然ながらその逆の流れもなかなかに難しいのではないかと。
今回あがっている作品を見ていくと、中国でもウケるギャグ系作品の傾向が見えてくる……のかもしれませんが、私にはよくわかりません!


とりあえず、こんな所で。
例によってツッコミ&情報提供お待ちしております。