1月の新作アニメは「ダーリン・イン・ザ・フランキス」などの中国オタク界隈での大人気作が突然の配信中止になりそれと共に大混乱が発生しましたが、4月の新作アニメに関してもまた配信中止作品が出てしまったそうです。
中国で「ダーリン・イン・ザ・フランキス」が配信中止 中国オタク界隈は恐慌状態に

中国で「ダーリン・イン・ザ・フランキス」が配信再開、一部カットしての配信になった模様

ありがたいことにこの件に関するネタのタレコミや質問をいただいておりますので今回はそれについてを。

今回「不可抗力的なことにより配信中止」になった作品はyoukuで配信されている
「魔法少女サイト」

だそうです。
ざっと探してみたものの配信中止関連の公式ソースが見つからなかったのですが、
youkuの今期の新作ページからは確かに「魔法少女サイト」が消えていますね。

そんな訳で以下に
「魔法少女サイトの配信中止?」
などに関するやり取りを例によって私のイイカゲンな訳で紹介させていただきます。


「魔法少女サイト」が配信中止だ。
今回も「不可抗力的な」アレだ。

そうか、あの日本が怖くなるアニメがダメになったか……

まーた通報されたのか!?

全編にわたって暗黒っぽくて過激な作品だし、修正が間に合わなかったのだろうか。

あれは通報されるのも当然だし、配信中止にされるのも納得できる。極端なこじつけでもない。

なんかお前みたいなレス多いな。規制は当然だ!とか良い気味だ!とか。
大通報時代になりかけているのを心配する人はいないのか?

だってキモイし。

正直俺も普通に良い気味だと思ってる。
ああいうキモイ作品は通報されて規制されるのが当たり前だ。

近頃は精神的文化部やネット紅衛兵多過ぎだろ。

この作品の思想に問題あるのは確かだ。これを見る人間のことを考えて見ろ。

今回の件がどういう背景なのかは分からんけど、配信中止までの流れの憶測やら何やらは前と似たような感じだ。しかしこの間の「ダーリン・イン・ザ・フランキス」とは随分違うな。

背景に関してはこの前規制を食らったという食らわせた所の連中が動いている的な話は出ているけどね。

「ダーリン・イン・ザ・フランキス」の時ほどじゃないけど陰謀論にユーザーの足の引っ張り合い説が出て、それがなーんとなく説得力を持ってしまうのがなんとも。

だが「ダーリン・イン・ザ・フランキス」の時と比べて原因が明らかだ……方向性は違うけど例えば「ハイスクール・フリート」や「ひそねとまそたん」のように。

今期の「ひそねとまそたん」は題材が分かり易くアウトだからな。
実際、どこも取ってないしようだし。

あれは通報したくなるのも分かるけどな……

あまりにも負のエネルギーが強過ぎるアニメだったからね。何を思って作ったか知らんけど、なんであんなのが配信できたんだ?
俺も初めてあの作品を見た時、本気で通報ボタンを探した。ついに発禁になったと聞いて、この数日はとても爽快な気分だ。

全くだ。配信中止のニュースは気持ちのいいニュースだ!

初めて作品の配信中止を喜んだよ。それはおう手を叩いて快哉を叫ぶレベルでね!

配信中止が気軽に行われるようになってしまうのではないかという心配もあるが、youkuは最近ちょっと攻めすぎている感もあった……
「恋は雨上がりのように」みたいな独自路線行くなら構わないが、悪趣味な方に突き進み過ぎるのはこういうリスクがある。

作品はともかく、新作のために会員になって課金した人は気の毒だよ。

今の環境では第4話まで持った方が不思議に思える作品だけど、考えてみれば昔はこういうのはほとんど放置状態だったんだよね。
「デスノート」みたいに大問題になったことが無くはないが、もっと悪趣味な作品が普通に問題無く見られていた。

「デスノート」は社会的な事件が起こったのと、迷信枠に入っちゃったのが原因だから今回の件とはまたちょっと違うかもしれん。
あと近頃は普通のテーマの皮をかぶった悪趣味というかグロ系のアニメに関してはエルサゲートの問題もあるからね。色んな意味で昔とは環境が違う。

しかしこんな所で、本当にヤバイエピソードに行く前に消えてしまうとは。

いや、これまでのエピソードだって普通の感覚で判断すればアウトだろ……

日本のテレビドラマにはエグイいじめのシーンがよく出て来るけど、さすがにこのアニメの中のいじめはヒド過ぎるよ。
日本はいったいどれだけ恐ろしい所なのかと不安になる。

あとはもう正規配信では見れなくなって、字幕組のクラウドストレージか。

今は字幕組の方は遅いからなあ。
「魔法少女サイト」も一日以上後になる感じだったし、最近は見る人もyoukuの方にほぼ流れていたはずだ。

俺もこの作品好きじゃないが、それなら見に行かなきゃいいのに。なんでいちいち通報するんだよ。

レーティング制度を導入しようとしないからこんなことになるんだ。
すぐにできないとか言ってずっと放置して結局こうなる。

レーティング基準出したら気軽な取締りとアピールが出来ないから無理だぞ
どこぞの利益や政治に直結する問題だから

私はこの作品良いと思うんだがな。最近はちょっとダークな面が強く出ると許せないとか受け入れられないとかいうのが出るのはどういうことだ。

なんかキーボードで戦う連中から妙に目の敵にされている印象。精神的な攻撃を受けた自分が許せないのだろうか。

嫌いな作品だから明確なルールを出さずに規制しても良いってのは……前例ができるとウチの国はテンプレ的に規制しだすのを忘れてないか?

気に入らない作品なら見なければいい。通報するのは理解できん。
自分が二次元の正義の使者で自分の好き嫌いが正義だとでも思っているのか。

とは言え、レーティング存在しないしプラットフォームも場当たり的な管理、怒られたらやめればいい、自分はたぶん怒られないから構わないという態度の環境ではね。
各動画サイトは最近有料路線に入ってはいるけど、商売志向の結果というのが主でレーティングの管理をやっているわけでもないしな。

アニメがオタク向けも含めて一般大衆向けになって、簡単にいつでも何度でも見れるようになっているからな。
以前のように小規模な層が個別に楽しんでいるという時代ではない。厳格な管理を受けるのも、「魔法少女サイト」のような作品が表で配信される資格を得られないのも自然な流れと言える。

作品の好き嫌いは別として、正直流れに関してはあまり好ましいものではないな。
この流れだと次は何だろうな。今期新作だと「ゴールデンカムイ」辺りか?

環境が変化しているのに、見る方も流す方も昔の感覚のままな人間が多過ぎる。こういった「敏感な内容」についてどうして気付かないのか。

マニアだったり業界にいると案外気づかないもんだよ。
例えば近年の魔法や超能力をもった少年少女の作品はどんどんダークで救いようが無くなって描写も過激になっている。「まどか☆マギカ」以降を考えてみると分かり易い。魔法少女枠でも「魔法少女育成計画」があったし、他にも「Re:CREATORS」や「十二大戦」なんかが配信されていたわけで、そこからまた踏み外すのも問題無いと感じてしまうのかもしれん。



とまぁ、こんな感じで。
今回の件に関する空気は人気作品が配信中止になった1月の時とはまた違うようで、反発や今後に関して不安を覚える人もいるようですが、「規制は当然」と受け止める人もかなり目に付きました。

この件を教えていた方によると、この辺に関しては自分の好きな作品で無ければ、嫌いなタイプの作品であれば規制されても構わないし、そういった作品がのさばるのは気に食わないといったような所もあるそうです。

ただそれとは別に、中国の動画サイトの配信に関しては規制の範囲、ガイドラインが明確になっておらずあるのはアウトかセーフの二つだけで、取締りに関しても上の気分次第な所もあり、やっている方はどんどん「過激」な方に行ってしまうといった事情もあるそうです。

しかも取り締まられるのは「運が悪い所」「怒られたら自分の所もこっそり引っ込めればいい」的な認識も根強いので、配信している側が安易に過激な方向、アウトな方向へ流れていくことに対する不満や不信もあるのだとか。


とりあえず、こんな所で。
例によってツッコミ&情報提供お待ちしております。