中国オタク界隈では人気作品が出ると関連する話題も盛り上がりますし、当ブログ的にもイロイロなネタを教えていただいてありがたい限りです。
今回もそんな教えていただいたネタで一つ。

中国オタク界隈で根強い人気を誇る設定として
「人間化する武器のキャラ或いは人間から武器化するキャラ」
というのがあるそうです。

この人気については
「エレメンタルジェレイド」

などの影響が強いそうで、一部の中国オタクの人にとってはかなり好みの設定、妄想するネタになっているのだとか。

そんな訳で以下に中国のソッチ系のサイトで行われていた
「人間化する武器のキャラ或いは人間から武器化するキャラの出てくる作品」
などに関するやり取りを、例によって私のイイカゲンな訳で紹介させていただきます。


人間化する武器のキャラ、或いは元が人間形態で武器化するキャラってありそうで多くはないよね……そういう作品もっと出てこないもんだろうか。

そうか、お前も今期のグリッドマンでそう思ってしまったか。俺もだよ。

「グリッドマン」のアシストウェポンは久々の大当たりな設定だね。
カッコ良い武器が本体で人間化もして良い感じのキャラとか、もう俺の好み過ぎて!

でも「グリッドマン」に関してはツインテールも少年キャラだと判明したのがほんのちょっとだけ残念。

あれやはり少年で確定なのか……まぁサムライ・キャリバーはじめ新世紀中学生全員面白そうだし萌えポイントもありそうなキャラだし良いけど!

喋る武器やロリやショタに変化してくれる武器との旅に憧れない人はいないと思うんだが。

女の子になって戦うのもいいけど、武器状態で全力を発揮して戦えるのが良いんだよ。

とてもよく分かる。
しかし何なんだろうな。その辺りのグッとくるものは。自分の中で分析してみると、絆というか、ある種の強烈な独占感というか……!

武器に変化して使うという流れから自分の物だと強く感じられる、絆と独占を感じられるというのはあるかもな。

自分の世代は「エレメンタルジェレイド」でこの方面の萌えに目覚めてしまった人間は少なくない。

あの作品は強烈な印象を刻んだ。
キャラの変身ギミックや、人型だけでなく武器の役割も絡んだ関係性とか。

使い手と武器という関係があるからこその信頼を、そして自分専用と強く意識させられるのが良いのですよ。

人間とは別の存在だけど人間形態になってコミュニケーションを取ってくれるのが良いんだよ。それがロリでも年上お姉さんでもショタでもイケメン兄さんのどれでもいける。

俺を使え!私を使え!とか呼びかけてくれるのも大好き。

あと武器だからこそ発生するNTR!自分の物のはずなのに、別のヤツ、敵に使われてしまう!自分がずっと使っていたのに、自分より上手く使えるヤツが出現!!
よく考えたら俺がNTR性癖持ってる原因の一つだと思うわ。

あー……そこは深く同意せざるを得ない。
人間キャラと武器キャラのセットという関係性から来る、今でいうNTR的な衝撃はあるよね。

自分は「エレメンタルジェレイド」が無ければここまで深いオタクになっていなかったし、こういう人間化する武器、或いは武器化する人間という属性が大好き。
確かにこの属性をメインに据えた作品って少ないかも。自分もこういう作品をもっと見たい。

設定的にはそんなに珍しいものではないように感じるが、それが中心になった作品を探し出すと案外思い付かないんだよね。

他の作品ということなら「ソウルイーター」があるな。

「デモンベイン」はどうだ?魔導書でロボだが武器と見ても問題ないし、関係性はまさに上で言われている人間形態のある武器だ。

スパロボにも出たエロゲか。あれも設定はとても良かったな。

合体武装系でもいいなら「仮面ライダー電王」とかは。

「BLEACH」の斬魄刀もアニメ版では実体化してたからこっちで考えてもいいか?

自分の中では「エレメンタルジェレイド」の次は「ソウルイーター」だが「エレメンタルジェレイド」の前ってどうだったんだろう?

確かにこの手の武器の人間化てきな展開の最初のネタって何だろう?
二次元の話で考えると分からない。神話伝説探せば似たようなのが出て来るとは思うが……

完全な人間形態にならなくても、武器や兵器にキャラクター性を持たせたり、意思疎通的なことをさせたりというのは昔からあるとは思う。「マジンガーZ」や「ガンダム」とかにもそんな描写やエピソードはあるような。

となると人間形態があって、使い手との絆があって……みたいなパターンは何だろう。私も「エレメンタルジェレイド」以前については知らない。

ウチの国のネット小説ではありがちな設定だけど、それは影響受けてのものだろうしなー

ウチの国の伝説に出てくる化生やナントカの精みたいなのもあるし、古代より人気のある設定だったのではないだろうか?

そっちの方向ですぐに思いついたのは封神演義の琵琶精だった。

意識を持った、或いは持っているような扱いの剣みたいなのは伝説や昔話的なのにあるよね。でも剣の精霊とかになるとわりと最近の時代になるのでは。

昔に遡るのも難しいが、新しい方向に行くのも難しい。
「ソウルイーター」も今では古い作品扱いになってしまっている。最近の作品では「グリッドマン」以外にこのネタは無いのだろうか?

武器化するだけなら「ヴァルキリードライヴ」というアホな作品があったが、確か使い手との関係というのはあんまり無かったはず。

「ゼノブレイド2」も一応こっちのカテゴリじゃないか?

「ゼノブレイド2」がウチの国の一部で妙に好かれているのは、武器と使い手の関係が基礎設定にあるというのも影響してそうだ。

「つぐもも」は武器的に使える付喪神という設定でかなり良いぞ。作者の性癖が暴走し過ぎているけど!

無いわけではないんだよ。今期の「グリッドマン」もそうだしね。けどこの要素がある作品が時折話題になってもイマイチ広がらない。

そういう設定自体は人気だと思うんだけどな……昔は人気あったし、今でもそこそこ話題になる。

国産で「ドールズフロントライン」みたいなゲームも出てるしね。
あと「刀剣乱舞」みたいなのはどうなの?男だからダメなのか?

別にキャラが男でも問題は無いんだが、あの辺りは武器を使って戦うんじゃないからな。

「刀剣乱舞」はちょっと違う。人間形態での戦闘力はあってもいいが、重要なのは武器形態で使われるのが最も能力を発揮できるってことだよ。

「C3」も擬人化だから違うか。それと「最终兵器彼女」みたいな兵器になるだけなのも違うんだよね。

近頃は「擬人化」で一括りにされちゃっているけど、兵器を「娘化」するのとはまた微妙に違うんだよね。あれはあれで悪くないが。

「ギルティクラウン」とかが武器化に近いと思うわ。

でもこの要素に重要なのは主人公、使い手に感情移入できるかだからね。不用意にキャラを多くしたり、萌え重視になり過ぎると逆に響かなくなる。

メインの組み合わせや関係はある程度固定して欲しい。別に1体1である必要は無いんだけど。

擬人化キャラ単体で売るのが難しいし、主人公のキャラも立っていないといけないから、実は時代の流行からはずれているのかもしれないな……



とまぁ、こんな感じで。
人間化する武器、或いは武器化する人間という設定に対して思い入れや拘りのある声がイロイロと出ていました。

今回のやり取りは、私が中国のソッチ系のサイトを巡回している時に見かける、定期的に話題になる、根強い人気の作品の根拠としても納得がいく所がありますね。
中国オタク界隈には、他にも様々な独自の高い人気を持っているジャンルや属性があると思われますし、こういった方面のネタについても引き続き追っかけていこうかと思います。


とりあえず、こんな所で。
例によってツッコミ&情報提供お待ちしております。