この年末年始はずっとメインで使っていたPCからついに異音が出てきたので、急いで新しいPC環境に移る作業と、その横でダラダラと艦これやFGOをやる作業で順調に潰れました。
何はともあれ、ぼちぼちと通常更新に戻していきたいですね。

また艦これイベントに関する情報ありがとうございます。潜水艦でのギミック解除や特効艦情報などのお陰で久々に甲で進めて現在ラスダン前です。現在は道中とカットインお祈りでいくか、友軍艦隊の追加を待つかでちょっと迷っている所です。
さて今回の更新を。

近年は中国でも日本料理の情報が広まっていて、料理の種類に関してはイロイロと知られているようですが、日本料理を実際に食べる流れなどについては所々意識されていなかったり、中華料理の似たような名前或いは似たようなカテゴリの料理でイメージされることによるズレも出ているのだとか。

そんな訳で以下に中国のソッチ系のサイトで行われていた
「日本の鍋の〆、麺や米の投入」
などに関するやり取りを、例によって私のイイカゲンな訳で紹介させていただきます。


日本の鍋って汁を使って別の料理も作るのか。
知っている人は知っているのかもしれないが、自分にとってはちょっとした驚きのネタだったわ。

いや、うちの国でもスープ活用したり飲んだりしない?

火鍋の汁は飲まんだろ……

火鍋のスープで麺はいけるが、米の飯だとすごいヘビーなことになりそう。

鍋の最後に麺や春雨はわかるが米はありえない。油が多すぎる。

分かった。たぶん想像しているものがズレている。
日本の鍋料理を「火鍋」と訳してしまうことも少なくないけど、これはあまり正しくない。それでイメージしてしまうと混乱するな。

日本の鍋カテゴリって、ウチの国の料理であえて言うなら「砂鍋」じゃないかな。
火鍋に当たるのは日本料理だと「しゃぶしゃぶ」だったかな。しゃぶしゃぶも日本の鍋料理の一種だけど、鍋料理といった場合に真っ先に出てくるものではない特殊カテゴリでもある。

日本の鍋料理、日本式火鍋って基本的には砂鍋系の料理だろう。
ああいう鍋料理のスープは二次利用ができるぞ。

そうそう。
私の家でも冬に砂鍋食ったあとにスープで別のものを煮て別の料理にしていたわ。

火鍋で麺を煮るのは知っていたが、米を加えて粥にするのは想像したこともなかったわ……なんか食べたら胃にもたれそう……

麺も米もいけるし、餃子もいけるぞ!

餃子もって……よく考えたらどれも凄いスープを吸うから変わらないのかもしれないが……

やれば食えるのかもしれないが、火鍋の種類によっては明らかにやめた方が良いと思ってしまうのもあるな。重慶の方の色とりどりの辛さのアレとか。

重慶の方の火鍋だって飯投入とかいけるって!

どういう火鍋をイメージしているのかがハッキリしないが、日本の火鍋料理は材料も違う。
まず日本は羊肉で鍋をするのはかなり珍しい(無いわけではない)し、鍋のスープの味もあっさり風味だ。
中国の「火鍋」という言葉からイメージされる料理のスープだと麺はともかく粥はしつこ過ぎるのには同意だが、日本の火鍋はまた別物だよ。

火鍋のスープって最後の方はかなり煮詰まっているからね。麺をそれで茹でて食うならともかく飲むのはアレだ。

痛風とか怖いよな!

麺も煮るときにかなりスープを吸うからヤバイことはヤバイぞ……
あっさり系の鍋や特殊なタイプの鍋の麺や粥ならともかく、油と辛さでヘビーなのはやめとけ。

今日の昼めしに火鍋作って、夜に鍋のスープで麺をゆでて食ったよ。
辛くて旨かった!

たぶん「衛宮さんちの今日のご飯」の鍋回を見たんだろ。
あの材料を見ればわかるが、あの作品で作られていた「寄せ鍋」は野菜スープ的な方向の料理だ。
だからスープで飯を煮ても問題無いんだよ。

日本旅行で鍋を食べたことがあるけど、鍋のスープは基本的には水と醤油ベースでとてもあっさりしていた。油に関してはほとんど感じなかったし、あれなら米を投入しても何の問題も無い。

「トネガワ」でも鍋やってたな。なんか日本の鍋料理は日本社会の交流ツールとしての意味合いもあるし、めんどくさいネタとしても活用できるらしい。
中国の火鍋はいろんなスパイスがゴロゴロと混じった底料が入っているからスープ飲むのはキツイわな。あれと日本の火鍋は違う。

私の家の火鍋は最後に底料さらってきれいにしたスープで麺投入するけど、飲むのは厳しいし、それで煮た米を食うってのも正直嫌だなあ

吉野家の火鍋が「衛宮さんち」の鍋の食い方に近い。
最後に米を入れて食うという流れ。

吉野家の火鍋はいわゆるすき焼き系の作り方だからな。
「衛宮さんち」に出てきたのはすき焼きなんかと同じで、スープも飲む日本の鍋料理だな。
すき焼きも最後に米を投入してお粥にする。

火鍋の中にはスープ飲めておいしいのもあるよ。特別な作り方のだけどね。

一応「火鍋」も広義では煮る料理の意味もあるから日本の砂鍋的な料理を「火鍋」と訳しても間違いではないんだが、普通は狭義の意味である肉をスープにくぐらせて加熱する方のイメージになってしまうわな。

米を鍋で煮たりはしないが、鍋の汁かけて食うことはあるな。家庭ごとに違うかもしれんが、ウチの火鍋はそうだった。

四川火鍋でなければスープ飲める鍋もあるだろ。

広東系火鍋なら辛くないし油も少ないからいけるいける。

重慶系や東北系のずっしり風味の火鍋でなければ麺も粥も大丈夫だろ。

ウチの国の清湯系の鍋は最後に麺を投入するもんだと思っていたんだが。

俺の地元だと、火鍋のスープは最初に具材を入れたときなら飲めるということになっていた。

結局は鍋に何を放り込んだかだと思う。
ただ具を食べ終わったら最後に麺を投入というのはわりと多いとおもうんだけど。

そう言えば「衛宮さんち」でも麺を入れるみたいなセリフはあったな。

ウチの国の料理鍋だと煮るのは煮るで、スープを飲めるのは最初から飲むように思う。煮る方はどんどん放り込むし最後に麺を煮るのもこれだ。
日本の鍋は最初から煮る具材、しゃぶしゃぶにするものが固定されているから最後に米を投入する所までセットに構築されているのでは。

あまり雑多なものを煮なければ米でもいけるんじゃないか。
ウチの国の普通の火鍋はイロイロ入っているし油も多いから厳しいかもしれんが。

日本の鍋にも麺は入れるけど、ちょっと違う。既に調理済みの米や麺を入れるんだよ。「衛宮さんち」でも炊いた米を水で洗って放り込んでいたろ?あれは粥とは少々違う「おじや」というカテゴリの料理だ。
ウチの国の場合は鍋で煮るやり方が多いんじゃないかと。

私が以前食べた日本料理の鍋の最後に足す主食も、原則としてそのままスープに絡めて食べられるくらいの調理はしてあるみたいだったな。米以外にうどんとか餅もある。

そういや俺が大学の友達と火鍋食った後に放り込むのは乾麺だったな。

「衛宮さんちの今日のご飯」を見た自分にはタイムリーなスレだった。
あの作品って料理の作り方も面白いが、その周辺、料理の材料入手や料理の食べ方の流れも意外な描写が飛び出るのが面白い。とても良い「日常生活」のアニメ。

料理の写真だけでは分からないことってあるからね。さすがに味は想像するしかないけど、食べる動作や流れがきっちり描写されているのは良いよな。
ああいうのって意外な所で習慣や文化の違いが出る。マナーとまでは言わないが、知っていて損はない知識だろう。



とまぁ、こんな感じで。
現在の中国における「火鍋」のイメージで日本の鍋料理を考えてしまう人も少なくないのか、鍋の〆に関しては受け取り方が結構分かれていました。

以前知り合いに教えていただいた話によると、現在の中国では日本の鍋料理に対しても「火鍋」呼びが使われることもあるそうで、それが微妙な認識のズレにもつながっているのだとか。
この辺に関しては現在の中国で火鍋の存在感が非常に強く、メジャーな「鍋」になっているというのもあるのでしょうかね。

あと今回の記事をまとめていて思い出したのですが、中国の鍋料理(火鍋も砂鍋も)は具材の下処理をしなかったり、イイカゲンにしていたりということが少なくないような気もします。例えば上にもあるように麺は乾麺でどばーなところが結構あったように思います。

一応高級な店ではきちんと下処理がしてあって、麺に関してもちゃんと湯に通した麺だったケースもあるにはあったのですが、やはり大雑把な所が多かったような……
エノキの石突きを取らずにそのまんまで出てきた上にあまり綺麗に見えなかったので、放り込む前にちまちまと取ったりしたなんてこともありましたね。


とりあえず、こんな所で。
例によってツッコミ&情報提供お待ちしております。