6/4のあの日が近づくにつれて、中国のネットが使いにくくなってきて、当ブログ的にも少々頭を抱えております。
今年は30周年だったり、国内国外共にゴタゴタしているのもあってか、中国の管理体制や各サイト、サービスへの要求も厳格なものになっているとかなんとか。

もちろん中国オタク関連のサイトやコミュニティも例外ではなく、例えば日本のニュースでも報道されているように、日本のアニメを多数配信しているbilibiliがコメント機能を5/29〜6/6の間停止になるなどといった動きが出ている模様です。

1989年6月4日天安門事件 列車「8964番」予約できず(NHKニュース)

ありがたいことにこの辺りに関するネタのタレコミをいただきましたので今回はそれについてを。
以下に中国のソッチ系のサイトで行われていた
「bilibiliの弾幕コメントが消えた」
といったことなどに関するやり取りを、例によって私のイイカゲンな訳で紹介させていただきます。


某イベントの日が近いせいで弾幕コメント禁止になったが、弾幕コメントが無いと微妙な気分になる。

bilibiliの弾幕コメント無くなったら楽しさ半減だよね。

外的環境は変わらないんだけど、「一人で見ている」気分が強くなるからなあ。

パッと見た印象は、なんだか寂しいというものだった。

自分みたいな浅いオタクには「盛り上がる所」「ツッコミ入れる所及びそのネタ」が分かるのが結構な補助機能になっていたのを改めて実感するよ

コメントで作品そっちのけでネタだけ叫んでいるのも多いから、コメント無くなってもそんなに困らん。このまま慣れていくのもアリかもしれん。

作品によってはネタ度高いのもあったけど、今はそういうの珍しくなっちゃったからな。

弾幕に疲れていた自分に気付いた。
余裕のある時だったらコ流れているメント弾幕を追っかけられるかもしれないが、いつの間にかめんどくさいという気分が増していたのかも。

むしろ弾幕コメントが無くなって楽しくなった気がする。
自分は基本的にはコメントオフで、ツッコミ入れたい場面だけONにしてツッコミ入れたり他のツッコミ見たりする感じだな。

たまにはコメント無しで見てみるのも良いもんだよ。
コメントに乗っかるのに慣れすぎると、自分の思考を放棄してしまい、何を好んでいるのか何を面白いと感じるのか分からなくなったりするから。自分が一時期そうだった。

長年bilibiliでアニメを見ているからコメントの脳内フィルタリングは基本スキルとして構築されている。
コメントそのものが無くなると微妙な印象になるわ。

コメント無しで見る、一人で見るのは孤独だけど良いもんだよ。
ただずっとコメント無しにされたら、bilibiliの強みやコミュニティの交流も止まるんじゃないかという不安もあるな。今後また同じようなことが起こる、それも復活未定でという可能性も考えられるから。

コメントを即座に書けないのは、どこで気持ちを発散させればいいんだというモヤモヤが出てくるな。
もちろん俺も即座に反応、共有されるわけじゃないのを頭では理解しているが、動画にかぶさるというのはやはり印象が違うんだよな。

昔は弾幕コメントなんか絶対に無しで見るとかやってたが、その後弾幕コメント無しだとアニメ見たくないということになり、今ではコメントの質の低下に悩んでいる。
ただ強制的にOFFにされてしまうと、やはり引っかかるものがあるね。

最近はコメディ系の作品以外はコメント切って見ているからそこまで気にならない。
コメントでネタバレされたりするし、ちょっと複雑な展開になると理解を諦めて叩くコメントが出るし、キャラがちょっと気に食わない行動をするとすぐにダメ出ししたりと、しっかり見たいときは邪魔になることの方が多くて。

萌え日常系みたいにそんなに面白いわけでもないし、気合を入れて見ないといけないわけでもないような作品の時はコメントが無いと味気ないな。なんだかテンションが維持できない自分がいる。

コメントをONにするのは俺は百合を見るとき……豚になるときだ!!

まだbilibiliの規模が小さいときはコメント弾幕面白かったけど、最近はコピペで騒ぐだけみたいになっている。
自分が歳をとっておっさんになったことを差し引いて考えても、今のbilibliliのコメントは質が落ちている。

最近は入れ替わり速いし、たくさん書き込んで感情アピールしたがるのが多いから、どうでもいいコメントに良いコメントが流されちゃっている可能性もあるな。

10年前に戻ったとも言える。
あの頃はダウンロードしたのを一人でひっそりと見て、その後フォーラムに行って同好の士と議論した。
それに情報を探すときも各所のフォーラムを巡回していたっけな。

bilibiliはコメントでユーザーを囲い来んでいたとも言えるかな。
こっちではコメントがある種のデータベースになって、アニメ見ながら知識を深められるっとのも大きかった。

弾幕が無ければbilibiliを使わないが、逆に言えば弾幕を使って楽しみたいならbilibiliでなければ、となったんだよね。面白いコメントが無ければ成立しないし、業者や内部人員使ってコメントだけ多くしても面白くはならない。
ただ今の状況だと、後発でコメント機能実装して結局bilibiliには勝てなかった所でもいいや、みたいな気分も少しある。新作アニメ以外の暇つぶし以外では特に。

そして他サイトに出没する「bilibiliから来ました」のコメント……!

他所は広告長いから!

弾幕コメントに関してはiqiyiのも最近は別に悪くないぞ。bilibiliが落ちたのかiqiyiが上がったのかは分からんけど。個人的な印象では、萌え系作品のコメントはiqiyiの方が良いくらいだ。

それにしても最近の規制の動きはやはりコレ関係かね。
氷菓のシーンカットも学生運動や「実行主義」という字が出ていたのがダメだったように思う。

氷菓の4話のあのシーンは背景が日本の国会議事堂だったからね。bilibili側もアレコレと心配しだして全部削除といったんだろう。

直接的な関係は何とも言えん。
全般的にチェックが厳しくなっているから、まずいことになりそうなのを先手取って自主規制しまくった可能性もある。

規制のたびにレーティング導入しろという話が出るけど、レーティング導入してもウチの国の規制のやり方だと意味無いんじゃないかい?

コメント無しに関して今回は公式発表で強引にやったが、こっそり修正した際のゴタゴタを見ると、最初から発表した方が良かったのかもね。
今回の件も数日待てば元に戻ると思えば我慢はできる。



とまぁ、こんな感じで。
戸惑いの声と共に中国のアニメ視聴スタイルの変遷を振り返るような話も出ていました。

この数日は中国のネットはどこも自粛ムード、閉鎖態勢になっているようですし、当ブログ的にもネタ探しが難しくなっているのがなんともかんとも。

とりあえず、こんな所で。
例によってツッコミ&情報提供お待ちしております。