ありがたいことに
「中国でのガンダムNTとFate/stay night [Heaven's Feel]の第二章の上映についての反応は?興収とかはどうなっていますか?」
という質問やネタのタレコミをいただいておりますので今回はそれについてを。

中国では7/12から
「機動戦士ガンダムNT」
「Fate/stay night [Heaven's Feel] II.lost butterfly」


が公開となりましたが、中国オタク的にも熱心なファンが多いとされているシリーズが同日に上映開始ということもあり興収なども含めてイロイロと話題になっているそうです。

とりあえずコチラの興収速報サイト(中国語)によると今日(7/16)の時点ではFateが約2500万元(約4億円)、ガンダムNTが760万元(約1.2億円)といった所のようです。

そんな訳で以下に中国のソッチ系のサイトで行われていた
「Fateとガンダムの映画興収」
といったことなどに関するやり取りを、例によって私のイイカゲンな訳で紹介させていただきます。


Fateとガンダムの劇場版の衝突、最初の週末が終わった時点の興収はFate2300万元でガンダム700万元って所か。

HFはわりと予想通りだけど、NTが伸びないな。

NTは公開直後の週末なのに四週目に入った「千と千尋」に負けてるからなあ……

「千と千尋」は最終的に4.8億元前後か?4億超えてからも結構伸びたね。

興収サイトだと今の時点で4.8億目前だから4.8は超えるだろう。5億はさすがに厳しいだろうけど。

Fateがガンダムの3倍のスピードで伸びている。基準のガンダムが低いし最終的な差はもうちょっと小さくなりそうだが。

Fateは第一部と第二部が同規模、三部作合わせて1億元いくかというのに興味があるわ。
最近の日本アニメ映画の興収から、オタク向けは3000超えでそこそこって印象。

第一部は「あのFateなのにこんな数字」と驚いているのがいたし、期待外れ扱いがかなりあったけど内容とfateファンの傾向、ウチの国の映画ビジネスを考えるとわりと妥当な所に落ち着いていた感がある。業界がどう判断するかは知らんが。

ウチの国だと1億元超えないとダメって空気もあるからね。日本みたいに小規模の上映でファン向けにというビジネスは成立し難い。
しかし第二部、第一部よりもかなり良かったんだけどこれでも5000超えは無理かな……続編だし。ガンダムは擁護のしようがない。

Fateは5千万超えて欲しいが。上映期間長くなったし夏休みだから不可能ではないようにも思える。

いや、この調子だとやはり無理だろう。
続編で予備知識も前作知識も必須で鬱展開だからかなり人を選ぶ。Fateファンでさえ誰でも楽しめるというわけでもないし。

HF第一章の初日はどんな感じだった?

1130万ってところ。第二章は集計サイトにもよるけど、第一章より数十万減ったくらいだな。

ほんのちょっと下がったけど、基本的には同じか。
続編なら悪くないと思えたり……

正直な話、どんどん話が厳しくなるからもっと減ると思ったわ。

来週末、26日からの夏休み大作が来るまでにどれだけ伸ばせるかだろうね。

公開初日の金曜日が最高で土日はどっちも金曜に及ばないから、見に行っているのは本当にファンだけなんだろうな。
HFの方は評価高いけど興収は伸びない、分かりやすいファン向け作品の結果になりそう。

Fateは完全にファン向けで一般層が入らないからね。ファンのみで3000万狙えるなら悪くはない。
こっちは日本と違ってFateを最初から追っかけている古参の型月厨というのもそんなにいないし、FGOのファンが見に来るのを期待できる内容でもない。HFルートに対する評価は高いが、言ってみれば声の大きい層、語りたい層が目立つという話でもあったから。

Fateは予想とそんなに変わらないが、NTが……
前評判が悪かったのも影響してそうだが、それにしたってファン層どうなってんだ?

ウチの国だとスパロボファンもガンダムファンも映画見に行くのはこんなもんってことでは。

UCは賛否両論あってもみんな興味はあったけど、今回のNTは出来が悪くてチケット代に値しないと思っているのも少なくないからな……

正直、NTの興収は低ければ低いほど良いと思う。こっちの路線はもうやめてくれ

前評判は聞いていたが具体的な情報は無しで見に行ったけど、一応それなりに楽しめた。道を違えた幼馴染がまた集まってみたいな話も好みだった。
ガンダムとして見たら、まぁ嫌いな人もいるだろうな……

ネットに流れている前評判は正しい。自分も同じ感想だ。
興収30万元が伝説になったマジンガーZの映画はまだ見る分には楽しめたが、NTはダメ。

マジンガーZは宣伝と上映スクリーン数、そしてファン層の極小さはあったけど、内容は真正面のスパロボで各シーンも良心的でファンとしては満足できたが、NTはファンからもツッコミの嵐だ。

今回が成功しないと「閃光のハサウェイ」は無理ということになるかもしれないが、こりゃダメか。

「閃光のハサウェイ」は内容からして無理だろうと思われているし、ウチの国のファンはダメでも受け入れられるんじゃないかな……

でも興収速報サイトの予測ではNTがHF第二章より上になるとされていたが……

あれどうなんだろうね。最終的な数字だし、スクリーン数や期間で変動するものだろうけど。
そもそも最終興収予想がNTが4310万、HFが4171万だったけど、どっちも4000万いくかですら怪しいと思うんだけど。

ところで、実際に見た人からするとどうなの?
NTは特に事前予想からの変動はないようだけど、HFの方がよく分からん。

感動したとかバトルシーンがスゴイという評価はあるが、同時になんかダメージウケているヤツも多い。

見終わったあと、気分が物凄い落ち込んでいる自分がいたよ……作品としては良かったんだけどね。あと興収は第一章の時の数字からしてこんなもんだろう。

自分も一応それなりに覚悟していったが、なんか言葉にできないダメージを食らっているかな……

HFに関しては納得できないモヤモヤが残ってる人も少なくないよね。

でもまぁ、事前に予想されていたよりはカット少なかったしファンとしては悪くなかったわ。

ファンにもおすすめだし、アニメだけ見たことがあるという人、そしてちょっと精神力を試したい人にもおすすめだ!

精神的に結構疲れるから、ちょっとした糖分補給があると良いよね。
ポップコーンも悪くないが、映画館で気軽に食べられる飴玉なんかが良いかも!!

濡れ場はしょうがないとしても、グロ描写のあるシーンも残らずカットだと厳しいと思っていたが見ている分にはそんなに削除修正は気にならなかった。

削除の結果減ったのは4分くらいということだったが自分の見た印象ではわりと許容範囲だった。主な削除は濡れ場と金ぴかのシーンだと思うが、見れる程度の削除かな?
どちらにしろ、HF第二章最大の見せ場はバーサーカーとセイバーオルタの戦いだね。あそこを見ると、第五次聖杯戦争組のヤバさがよく理解できる。

個人的にはこの映画で初めて慎二が面白いキャラに感じた。物語を動かすために配置されたキャラなのは見て取れるが、出るたびに物語が進む、桜が歪んでいくのも興味深かった。

どっちも見に行ったが、どっちも楽しめた。
残念なのはこっちだと特典が無いことだね。特典があれば何回も見に行く動機になるのに。

日本での上映では週ごとの特典なんてのもあったんだけどなー
特典が無いのも、オタク向けがあまり盛り上がらない原因の一つだろう。オタク向けの劇場版作品って作品の周辺も含めて盛り上がるものなんだから、特典や物販はもうちょっと頑張って欲しいよな……



とまぁ、こんな感じで。
中国ではここしばらくの間で日本のアニメ系映画の上映が続きましたし、数字に対しては比較的落ち着いた見方になっている部分もあるようです。

また上のやり取りにもありますが、中国の映画ビジネスではライトな層をどれだけ呼び込めるかというのが重要とされているようですし、日本でそれなりに当たった熱心なファン層のある作品を持って行ってもなかなかに難しい所があるのだとか。

ただアニメ映画を見るということに関しては日本よりも抵抗が無いという見方もあり、「千と千尋の神隠し」や「夏目友人帳」などの当たり方を考えるとライトな層を中心に当たればそれなり以上の数字が出るかも……という話もあるそうです。

とりあえず、こんな所で。
例によってツッコミ&情報提供お待ちしております。