艦これの秋(?)イベント、時間的にかなり厳しいのでちょっと難しいのやめんどくさいのが来たら即乙にヘタレる予定で進めております。

さて、ありがたいことにネタのタレコミをいただきましたので今回はそれについてを。

近頃は中国の動画サイト、特にbilibiliが昔の名作的なアニメの版権を獲得して配信することが度々あるそうで、それに関して中国オタク界隈で思わぬ盛り上がりを見せることもあるそうです。
例えば最近では「犬夜叉」の配信が行われるようになり、イロイロな話題が飛び交うようになっているとのことです。

そんな訳で以下に中国のソッチ系のサイトで行われていた
「最近中国で懐かしのアニメが話題になっている」
といったことなどに関するやり取りを、例によって私のイイカゲンな訳で紹介させていただきます。


最近ウチの国で懐かしのアニメが話題になっているように思うけどなぜだろう。
「犬夜叉」とかここしばらくの間、常にスレが立っているように思うレベルなんだけど。

「犬夜叉」に関してはbilibiliが版権取って全話見れるようになったってのも大きいだろうけど、懐かしの作品関連の話題が増えたよね。「ウルトラマン」とかも。

今期は「犬夜叉」で昔の犬系、「BEASTARS」で今の犬系を楽しんでいるぜ。

古臭いじゃなくて、懐かしい共通の話題みたいな扱いになっているのが今までとはちょっと違う気がする。

定番ネタの再確認とか、定番ネタのパロディとかは話題として強いからねえ
今期新作の異世界モノに関しても、弾幕コメントで盛り上がれるどころか、本編そんなに見てない人でもキャプ画像とネタ解説だけで盛り上がれるのが作品関連の話題としての強みになっているし。

名作だからね

同意。良い作品は今の時代に見ても楽しめる。

そういう作品って「今でも見れる」程度のビジュアルというのも条件じゃないかな。
最近目に付くのはやはりカッコイイ男キャラと萌える女性キャラ、絵柄もそれほど古いものじゃない、ストーリー表現もそこまで現在の主流から離れているわけじゃないといった程度の条件はあると思う。さすがに前世紀80年代の作品となると無理な人も多い。

それもありそうだな。だからやはりウチの国では特に「犬夜叉」が強いと思う。
「らんま1/2」や「めぞん一刻」とかでは作品評価は高くても話題がそんなに続かない。

「ウルトラマン」までいくとネタになるんだがなあ……中途半端に古いと厳しいか。

でも近年の新作アニメよりは古いのも確かなわけで。
最近の新作アニメのファストフード感や人気要素の大盛濃厚な味に疲れている所に、昔の名作アニメを見るとほっとする。

俺は昔の名作のストーリー展開や演出って今の感覚で見ると引っかかって見てられないんだが。

自分も一時期そういうのがあったけど、歳とって新作を追いかけ続ける体力と気力が落ちてくると自分が昔見て好みだった作品をダラダラと見続けるようになったりするのよ。今の新作もいずれ過去の名作になるわけだしね。
近頃の話題の盛り上がりについては昔見てハマっていた層が戻ってきたってのもあるんじゃないかな。

自分みたいに新作アニメを追いかけきれなくなった古いオタクもいる。最近の流れは正直嬉しい。新作アニメ以外、昔の作品を語れる環境が構築されてきたってことなのかね。

上でも出ているけど「犬夜叉」はbilibiliプラットフォームで見れるようになったから、そっちのユーザーが流れ込んでいるのも大きいはず。youkuとかの配信自体は残っているわけだし。
多くの人間が見やすい環境、語れる環境に作品が乗っかるというのはやはり大きいよ。

bilibiliで弾幕コメント付きで見れるようになったというのも重要だろう。
あと犬夜叉は固定ファンというか推しヒロインに関する「党争」の元祖に近い作品でかつての戦士達が戻ってきて話題に事欠かないというのもある。

こういう話題になる過去の名作って、なんだかんだで今の感覚で見ても面白いんだよね。
私は一気に100話近く見てしまった。小さい頃にテレビで放映されていたのを見ていたけど、あれはきちんと最後までやっていたわけじゃないし、今のbilibiliとかの手軽に見れる環境で改めて見てみたらハマってしまった。

カップリング論争は作品の熱の維持に対してとても有効だよね。私もカップリングの話題になれば古い作品でもかなり語れる。

微妙なリメイクを見るよりも、昔の作品をそのまま見た方が良いというのを実感する。
そうだよ、「真・中華一番」のことだよ!!

さすがに中華一番くらい古いと、今の時代にもう一回最初から最後まで見るのはキツイような……リメイクが面白いわけでもないが。
あと犬夜叉に関しては、見たことが無いから実質新作アニメだという人も結構いるんじゃないか?犬夜叉が人気だったのはもう10年以上前だから、その後にオタクになった世代は名前だけしか知らない人も少なくない。

いやそもそも、当時だってきちんと全部見ていた人もそんなにいないんだよ。

うむ、その通りだ。私も小さい頃に見た作品だけど、きちんと全部を見たわけでは無い。

かなり昔、それこそ10年以上前に完結した作品だろ?
当時のファンできちんと見ていない人なんているの?

昔完結した作品だから現代で全部見るのも簡単というわけじゃないのだよ。特にアニメはな。
00年代の作品はテレビでの放映(今考えてみると「作品紹介」スタイルも多かったし版権的にイロイロ問題ありそうだが)と字幕組によるファンサブ動画の視聴が主流で、テレビの方では十数話くらいしか放映されずに後の方の放映も再放送も無くて見る機会が無かったりする。
海賊版ディスクにしても金出して買わないといけない上に、内容が全話揃っているとも限らない。そしてネットのファンサブ動画は時間が経つと消える部分も出て歯抜けになるし、探すのも手間がかかるからきっちり見る人もそんなに多くない。

リアルタイムで追っかけたとかでもないと、なかなか全体をきっちり把握することって無いんだよね。ファンサブだと一気に見るには見る時間に加えて探す手間も時間もかかる。
だから最近の犬夜叉に限らず、昔の名作の版権をbilibiliが獲得するとその作品に関する懐古的な話題が盛り上がる。

00年代の名作ってそんな感じのが多いように思う。
テレビで一部を見たことはある、ネットのファンサブで見たこともある、グッズやイベントも知っている、でも全体をきっちり見て把握しているのはコアなファンだけで一般層はわりと怪しい。間違いなく人気は高かったんだけど、時代や世代を超えて「全部きっちり見ている」というのは案外少ないんじゃないかと。

分かる。私も名前だけ知っていたけどきちんと見たことは無い。
今の環境で楽に見れるようになったから改めて「学習」しているわ。

自分もそんな感じだね。
昔の字幕組の動画を今探すのはめんどくさいし、楽な環境で正規のをしっかり見れるのはありがたい。

字幕組のはアップ状況が安定しないし、ダウンロードで見るにしてもファイルがずっと残っているわけじゃないからね。
きちんと見ようと思ったら意外に難しい。

あの当時と違って、今では公式の字幕のクオリティも上がったから字幕組の字幕じゃないとダメだということもなくなったしなー

昔海賊版ディスクを買ってみた作品が現在の環境で配信されると思い出補正も加わってかなり楽しい。画質や字幕も向上しているのを実感する。

昔の名作の「復習」も実は簡単じゃないからな。
現在のオタク界隈できちんと見ている人がそんなに多くない、名前だけ知られている名作というのは意外にあると思う。



とまぁ、こんな感じで。
いわゆる昔の名作について盛り上がる背景、実際にどれだけ見ているのかといった事情も出ていました。

過去に中国のテレビで放映されていた日本のアニメは一日一話ペースで放映されたことが多かったものの、放映する局やスケジュールに関してはかなりイイカゲンな所があり、シリーズ全部を放映せず途中で唐突に放映終了となるといったことも珍しくなかったようです。
(逆にそこら中で放映されていて、チャンネルを切り替えて探せば話の続きを次々に見ることができた作品もあったそうですが)

また上のやり取りや教えていただいた話によると、海賊版や、違法アップロード系のリソースは、中国でも昔のモノを完全な形で探し出すのは難しいそうで、過去の名作、それも中国語の字幕が付いたものを全話探してきっちり見るというのはかなりめんどくさいという状況になっている模様です。

そしてそういった背景があることから、現在の中国で過去の名作アニメ扱いの作品を正規に権利を取得して全話を配信するというのはなかなかに有効な戦術となっているのだとか。

とりあえず、こんな所で。
例によってツッコミ&情報提供お待ちしております。