ありがたいことにネタのタレコミをいただきましたので今回はそれについてを。

先日発売され各所で話題になっている
「天穂のサクナヒメ」

ですが中国オタク界隈でも家庭用ゲーム機に手を出しているような人達の間でかなり注目を集めているとのことです。

そんな訳で以下に中国のソッチ系のサイトで行われていた
「天穂のサクナヒメ」
などに関するやり取りを、例によって私のイイカゲンな訳で紹介させていただきます。


「天穂のサクナヒメ」がかなり話題になってるね。ARPGと農業シミュレーターという予想外な組み合わせの面白さなのか?

なんかずっと耕していたくなるゲームでハマる。

分かる。俺も週末は徹夜で農業だった。

でも実際に農業やるヤツは少ないよね!

そこはゲームだからな。アクションゲームやFPSやるからって街中でやらかそうとするヤツはいない。

でも農業学校入学の動機がこのゲームになるような人間は出るのでは?

これが現代の知青下郷!ちょっと上手くいきそうな気もする!
(訳注:中国では文革のときに「上山下郷運動」というのがありましてイロイロと大変なことになりました)

シミュレーターとしてもリアル。ゲームだから現実の体力やら何やらの心配も無く学べる!これは良い方法だ。フライトシミュレーターのような流れがきちゃったりして?

いやさすがにそれは無いだろ……農業シミュ自体は過去にもあったはず。これは二次元的なゲームとの組み合わせだから良いんだろう。

個人的には思っていたより随分遊べるゲームという感じかな。農業シミュレーション部分が特徴だけどアクション部分もそこそこ良い。
操作システムはちょっと硬いしやり難い所もあるけど、慣れてくるとかなり「遊べる」アクションになるし個人的には朧村正的な面白さも感じている。

逆に朧村正みたいには面白くないという声もあるね。あとネタ呼称のひとつに「農村正」があって笑ったわ。

私はSwitch版の方を入手したけど良い買い物だった。画質重視ならsteam版を買うのもいいだろう。
まさか徹夜で農業することになるとはね。面白いんだけど、なぜこのテーマの組み合わせで面白くできたのだろうと不思議な気分にもなってくる。

ゲームとして良い出来だよね。
農業もバトルも爽快。ただ自分は最初のストーリーや序盤辺りについては引っかかったかな……

米作りの農業シミュレーターを二次元に落とし込んだからこその人気爆発なんだろうけど、日本では普通にリアル農業界隈と連動したり政府からの農業情報が攻略として活用されていたりと既存の作品と違う組み合わせや発展の流れだから戸惑う……

実際の所このゲームの農業部分ってかなりガチな仕様らしいね。

現時点で最も情報が豊富な攻略サイト「日本農林水産省公式HP」

本当に日本の農業分野の政府機関がゲームの攻略として使えるのか……日本の二次元から発生する現実は容易く俺の想像を超えていく。

ウチの国もこの流れに乗ろうとは……しないか。農業委員会とか引っかかるとは思えん。

でも日本の農水省HPの攻略wiki化は政府側が狙ったものでは無いんだよね。とても不思議な盛り上がり方だ。

なぜこんなのが人気出るのか……日本のアクションは既に「ニーア オートマタ」だって出ているのに。

それとこの田植えゲーは別物だからな。アクションRPGという大きなジャンルで見れば重なる作品は多くても、競合する作品が存在しない独自性があるから買う人は出るよ。家庭用ゲーム機界隈はソシャゲとは手を出す基準が違う。

こういう和風な、本当に色んな意味で和風なゲームが増えるのは嬉しい。

普通に人気出ているってことはゲームデザインも良いのかね。
自分もポケモン剣盾が一区切りついたら手を出して見るか。

私はちょうど農閑期に入ったリアル農民が神になるゲームと聞いて余計意味が分からなくなった

日本の農民というか農村ってオタクも普通に多いし生活水準や趣味の水準も高いから、こっちの農民のイメージで考えると本当に混乱するよね

機械化が進んだ現代の農業だと、収穫後の処理や肥料配合などの簡単になっている部分までゲームではしっかりやらされる。そのおかげで現代農業のありがたみを強く実感できるらしいぞ!

牛おばさんこと荒川弘もゲームの中まで農業やるのは勘弁してほしいとか言っていたし、シミュレーター要素強いと実体験が刺激されて没入できなくなる人も出るのだろう。

今後使うかは不明だが、日本農業の知識は増える……のかな?

なんか攻略法?を見ていると、ウチの国の植え方とは違う所もあるようだね。
ウチの国の米は基本的に二期で輪作じゃなかったか?

そこは地方ごとに違うから何とも。北方は日本と同じく年1回、あと日本も九州では米の二期作やってたはず。あと農業の集約の仕方も違う。
このゲームはガチの日本の農業ベースらしいし、ウチの国の農業知識ベースで攻略しようとすると引っかかる所も出るのだろうか。

だが日本のゲーマーの間で害獣のスズメを全滅させればいいじゃないかという攻略法が提案されネタになっている模様……!

フハハハハハ!そんなこと、我が国ではとっくの昔に実行しちゃってるぜ!!

アレはやらかした農業政策の実例としてやっぱり有名なのか……

日本の二次元って農業ネタ好きが一定数存在するのかね。以前にも農業宣伝的な学園モノがあったよね。

「のうりん」か。下品なサービスやネタの暴走などギャグ方面が話題になっていたけど、実は農業関係部分はかなりしっかりしている作品だった。

自分は「銀の匙」の方を思うかベタ。
どちらにしろこのゲームが人気になったことによる二次元分野の変化は出て来るんじゃないかな。

俺一応大学での専攻が農学だったんだけど、学生時代というか青春時代に戻ったような気分になるゲームだ。
実際にやると労働もだけど様々なリスクや人間関係などもめんどくさいんだが、ゲームだとその辺気楽にやれて、それでいて昔の記憶が蘇ってきて良いかも。正直に言って、農業をこんなに楽しいゲームにしてくるというのは結構な驚きだ。

これが日本の遊びながら学ぶ、楽しんで学べるというやつかね。
「はたらく細胞」の時も驚いたけど、農業でゲームになってというのはまた予想外だったなあ。

ゲームの情報を調べているがかなり興味深い。
ちなみに自分が最も心惹かれたのは様々なペットが飼えて農作業の戦力にもなるというシステムの中で猫だけは何もしないという部分。スバラシイ。



とまぁ、こんな感じで。
農業という予想もしなかったようなテーマを組み込んできたのに驚く人も出ているようです。

それにしても私は中国の現地校に通っていた時に地理の授業で中国の農業については一通りやっていたはずなのですが、今回のやり取りをまとめた際にその辺りの知識がすっかり頭から抜け落ちているのが判明しました……

とりあえず、こんな所で。
例によってツッコミ&情報提供お待ちしております。