ありがたいことにネタのタレコミをいただきましたので今回はそれについてを。

中国の方でも第一期の再生数7億超えになるなど近年屈指の大人気となっていた
「鬼滅の刃」
ですが、10月の当初に出た中国で日本のアニメの正規配信を行っている各動画サイトの10月新作アニメのリストの中に「鬼滅の刃」第二期の名前はなかったことから
「やはり最近の状況での配信は難しかったのだろう」
などといった感じで中国オタク界隈では配信に関して諦めムードだったそうです。

しかし今週に入ってから突然bililibiliで
「鬼滅の刃 無限列車編」

の配信が開始されたそうで、中国オタク界隈では驚きの声と共に作品視聴で盛り上がっているとのことです。

そんな訳で以下に中国のソッチ系のサイトで行われていた
「中国で鬼滅の刃無限列車編の配信開始」
といったことなどに関するやり取りを、例によって私のイイカゲンな訳で紹介させていただきます。


鬼滅の刃無限列車編が配信になったぞ!
正直もう無理だと思ってた……

少し前まで配信はたぶん無理だろうという空気だったからね
先週辺りまで全く音沙汰無かったし

そうだったな。
「配信できるんならもう配信されているはず。今配信されないというのはそういうことだ」
みたいに言われていた。

それに加えて無限列車編は修正しなきゃいけない部分が多過ぎて聖なる光の嵐か真っ暗な闇の世界になるしかないだろうというので無理扱いという意見もあった。

最近の状況を見るとラブライブとかが1期遅れで配信になっているから1ヶ月くらいではまだ諦めるのは早いということなのかもね。
今後はこういう作品が増えていくのかな……

bilibiliの香港マカオ向けでは配信されていたから、大陸の版権まではとっているのではという話はあったがそれでもこっちでの配信は厳しいだろうという見方が主流だったよね。

どちらにしろ配信されて良かったよ
遅れても、修正削除があってもね。

全くだ。
正規配信を見ようとしている人が損をするというのは良い気分じゃない。

流石と言いたくなる勢いだな、鬼滅の刃は
コメントや評価の方もすごい勢いでついている模様

実際、第一話見るとスゴイクオリティだとやはり驚くよ。

今期の大本命がついに来たという感じではある。
10月のシーズン始まった頃なんかは見るもの無くて片っ端から雑に流していた人多いだろうからな。そのおかげで「王様ランキング」が「発見」されて思わぬ勢いの人気になったりしたのなんかは悪くなかったが。

やはり伝統的な二次元の、少年マンガ的な要素をきちんと備えた作品は良い。
自分はこういう作品に餓えていたんだなと気付かされた。

しかしこのまま配信が続けば人気になるとは思うんだが、自分の周りでどうなるかは分からない作品なんだよね……鬼滅の刃って女性ファンが多いはずだし。

いや、そう単純に断言することはできない。ウチの国における鬼滅第一期の人気の傾向だとライトな層を中心にクオリティの高さで人気が爆発して再生数6億超えとかあっさりいって7億にも到達とかしたわけだが、再生数が急上昇していた当時のコアな層や女性ファンの動きはそれほどでもなかった。

同意。そういう層の動きで分かりやすかったのは「呪術廻戦」の方かな。ただ呪術の方は女性人気が極端で男性人気はそこまででも無かったから人気の熱はともかく広がりという面では弱かった。「鬼滅の刃」は映画の情報で一般知名度更に上がったからホント、どうなるんだろうね。

「鬼滅の刃」って今更やっても大して伸びないんじゃないか?
間が空いて当時のファンもヒエヒエだろうし、無限列車編なんて劇場版の編集してちょっとカットを足しただけなんだから再生数が伸びるとは思えん。

ヒエヒエになっていたにしても元がウチの国のアニメの再生数トップ、第一期の字幕版だけで7億レベルの作品だからその辺の新作アニメよりは有利だろう。初動だけでなく継続的に数字が伸びる作品だったしね。
あと当時オタクの間でそこまで話題の中心にはなっていなかった作品だし、俺達の感覚はあまりあてにならんだろう……

そもそも、国内だと劇場版を見ている人間の割合はそんなに高く無いだろ。

劇場版見たから遊郭編になったら見ようかと思っていたが、つい見てしまった自分のようなのもいるぞ。深夜なのに同時接続数多くて驚いたわ。

事前情報全く調べてなかったんだけど、第二期って無限列車編の他に遊郭編やるの?あれがアニメ化できるのかと問題視されていたのまでは覚えているんだけど。

12月から遊郭編に入るのは発表されているね。
あと今後に関してこっちで気になるのは妓夫太郎と堕姫の修正がどうなるかとかだろうか?

「ONE PIECE」がなんとかなっているようだから少年ジャンプレベルであればなんとかなるんじゃないか?
メイドラゴンがダメだったようだけど、あれはその後の展開も含めて露骨過ぎたし時期も悪かったというのが考えられる。

このまま遊郭編までやれればいいんだがな。
現在の環境だと問題無く行けると確信できないのが困る。

通報されるリスクは否定できないからね。今の日本の新作アニメでは一番注目を集める作品と言っても過言ではないし。

しかしアナウンス無しというのはどうなんだろう。
配信の動向に関する情報を全く出さないから不信感だけが蓄積して空気が悪くなる・

いったいいつまでかなわない夢を見ているんだとか煽られるしな!

ウチの国のアニメ配信に関しては環境が激変したし関係者が手法の模索中なのは分かるが、何もアナウンス無しというのはよろしくないよね。
文句と不満だけが募るし、配信開始になってもネガティブな空気は消えない。

プラットフォーム側としては配信できませんでしたというのを宣言して責任追及されるとか炎上の火種になるのが怖いというのもあるのだろう。メイドラゴン二期があれだけ宣伝して配信できなかったのは決定的な不信感につながったわけだしな。

新番アニメの環境はこの1年で規制とその対応以外の部分でもかなり変化している。
私から見て地味に興味深いのが吹替え配信が増えていること。鬼滅の中国語吹き替え版も好調だし、他の人気作品や期待作の吹き替えも徐々に増えている。iqiyiで「魔王学院の不適合者」の吹替え版なんてのも配信始まっていたのには笑った

吹替え版にすると色んなリスクが減るからね。内容についても本来の問題の他に誤解誤訳曲解のリスクが減るし近頃の声優のスキャンダルについてもまぁ。
更に一般視聴者の増加も期待できる。昔と違って字幕メインで追いかけるのはめんどくさいという人も増えているしね。

鬼滅第二期の配信は嬉しい。このまま12月の「ジョジョ」第六部も配信されてくれると更に嬉しいんだが。

ジョジョ第六部はNetflixで一括配信なのでまた別のどうなるか分からない要素が混じって来るのが怖いなあ

それにしても四月からずっと「この作品は審査を通ることができのか」「あのシーンはカットされるのでは」「この作品が審査通って配信されるとは思わなかった」「あの作品はやはりダメだった」の繰り返しだ。精神的にとても疲れる。



とまぁ、こんな感じで。
半ばあきらめていた所に来た突然の配信でテンションが上がっている人もいれば戸惑っている人もいるようでした。

ちなみに10月の新作アニメに関してはありがたいことに現地の配信状況に関する続報をイロイロといただいております。
10月新作アニメの配信状況をまとめた当ブログの過去記事
やはり期待作の配信は難しかったらしい中国の2021年10月新作アニメ公式配信状況
の方にもいただいた情報を追記しているのでよろしければご参照ください。

現時点ではbilibiliの「鬼滅の刃」の配信の他にも、テンセントの方でとしては「カノジョも彼女」、「吸血鬼すぐ死ぬ」、「古見さんは、コミュ症です。」、「錆び食いビスコ」といった作品の配信予告が出ているようです。
また他にも7月の新作だった「ラブライブ!スーパースター!!」のように1シーズン遅れで配信がはじまり数話ずつまとめて更新されるといったケースも出ているなど、今年4月の規制強化以降の中国国内における日本のアニメ配信の変化がイロイロな形で出てきている模様です。


とりあえず、こんな所で。
例によってツッコミ&情報提供お待ちしております。