管理人の艦これのイベントの進捗状況についての質問をいただいておりますが、今回のイベントは久々に簡単なので甲で進めて現在はE3-2まで終わりました。特効艦に長門北上矢矧雪風がいて連合艦隊というのはやはり強いですね

それはさておきありがたいことにネタのタレコミをいただいておりますので今回はそれについてを。

近年の中国オタク界隈ではいわゆる「百合」が存在感を増しジャンルとしても急激に確立されつつあるそうです。
しかしいわゆる百合の概念が中国で認識されたのは比較的最近なこともあり、時折百合という概念の背景についての議論なども盛り上がったりしているそうです。

そんな訳で以下に中国のソッチ系のサイトで行われていた
「中国に百合という概念が広まる前に人気が高かった百合要素のある作品やカップリングは?」
といったことなどに関するやり取りを、例によって私のイイカゲンな訳で紹介させていただきます。


今でこそ百合は広く知られているけど、我が国で百合という概念が広まる前に萌えられていたような昔の百合作品やカップルってどういうのがあるの?
キャラから見えてくる百合の歴史の流れのようなものを知りたいんだ。

そう言えばこっちで百合の概念が意識されるようになったのってわりと最近だよね。自分が子供の頃は百合という概念を知らなかった。
そういう中でも意識されていたのだと……「CCさくら」の桜と知世は確実かな?

子供の頃はそういうのを全く意識していなかった……見ているはずの作品のキャラに関してあとから百合カップルの実例として言われてもいまいち実感がわかない。

ガキの頃の俺は正統派な桜狼で固定していたんだが今では完全に脳が百合に染まっている。
振り返って考えてみるとガキの頃は知世のドロドロな感情なんて全く察していなかったよ……

当時桜と知世で百合カップリングを意識していた人の割合がどのくらいなのかはちょっと分からないよね
少なくとも自分の周りにはそういうのはいなかったか、表に出る事は無かった。

私は意識していたけど、周囲と話すことはなかったね。
ネットでも百合のカップリング、同性愛的なネタではなく萌えの話題が普通にできるようになったのはここ最近のことだろう。

「まどか☆マギカ」はどう?
そこまで古いとは言えないが、新しい作品とも言えない。

影響の大きい作品なのは間違いないな。ただ人気が爆発した当初は百合の概念あまり広まってなかったはず。
「まどか☆マギカ」を見ているうちに百合を意識していった人もいるんじゃないか。

あの頃はカップリングにしても有名というには百合好きが少な過ぎた。
当時は細々とやっていた感じだし入り方も人それぞれだった気がする。例えば私はボカロ曲から入ったのでいまだにルカミクは大好きだ。ちなみにこっちでは葱魚、日本ではネギトロという呼称もある。

「少女革命ウテナ」は広まりという面では微妙だが、一部の人間の精神に明らかな傷痕を残したな。ウテナとアンジーから百合(まだそういう言葉は広まっていなかったかも)に沈んでいる友達がいる。

幾原監督作品のファンはそういう嗜好が分かってそうだな……

そう言えば「セーラームーン」はどうなんだ?私は後から知ったが天王星と海王星は非常に濃い百合だったんだろう?

はるかみちるは王道のカップリングだね。

昔の事情について考えると「CCさくら」は大陸のテレビでもかなり頻繁に放映されていたけどセーラームーンは再放送は多くても「S」が放映されていたか、影響力はどの程度なのかがハッキリしない……

ちょっと前まで私はセーラームーンに「そういうのがあった」くらいしか知らなかったな。誰と誰がというのも把握してなかった。

「プリキュア」は?大体そういうカップリングができる印象。

昔のというならプリキュアよりも「ふしぎ星のふたご姫」の影響がウチの国では影響大きいだろう

ファインとレインか。当時は子供向けだから名前が中国語化されて芳芳と菲菲になっていたっけ。

自分の記憶だとそういうのを意識した作品で思い付くのはなぜか「爆裂天使」だったりする

自分にとっては「逮捕しちゃうぞ」の夏実と美幸が初めて意識したカップルかな?
ただテレビで見ていた当時は心の通じ合った深い友人みたいな言葉で処理していた気もする。そして今はもうすぐに「百合」と出てしまう。

後から考えてみると当時テレビで放映されていた「東京ミュウミュウ」はとても百合の空気があった作品だったように思う。メインキャラが女性な作品は百合的な作品も結構あったんじゃないかな?

メインキャラが女性で思い出したが「マリア様がみてる」が百合作品としては意外にウチの国に浸透していない、意識されていないのは興味深い

確かに「マリア様がみてる」は今の百合好きで押さえている人少ないかもね。
時代的なものによるのか、女性向け過ぎることによるのか。

「デジモン」とかはさすがにちょっと違うかな?
武之内空と太刀川ミミどっちのヒロインが好きかという問いに、その二人がくっつくのが好きだと答えるのはいたが百合の意識は広まっていなかったし。

昔の百合作品で印象に残っているのは「神無月の巫女」かな。
初見では男の方を主人公だと思っていたから衝撃的だった。百合好きになった今でも彼のことは気の毒に思っている。

昔は百合キャラって男の主人公の攻略対象、ハーレム要員くらいの扱いも珍しくなかったよね。
「神無月の巫女」みたいなのはかなりの例外。

そう言えば百合系ヒロインと男性主人公が並行して存在したな。更に言えばそこから百合カップリングに進むのは珍しかった。

そして今はそういうのを完全にすみ分けている感じだよね。どの辺りから変わったんだろう?
公式でハッキリと百合路線を演出する、男キャラを舞台装置にしてメインには絡ませないというのは比較的最近の話だよね。

うーむ……「舞-HiME」の頃はまだ男主人公っぽいのいたよね?

「舞-HiME」を中学にあがったばかりの頃に見たせいで自分は同性愛的な関係をすんなりと萌えられるようになった気がする。
確か第一作は男キャラいたしマンガやゲームは普通に男主人公だね。でも続編の「舞-乙HiME」では男キャラは明らかに消えていったから(マンガ版は別)大体この辺からなのかね。
もちろん探せばそれ以前にもあるだろうけど、影響力として考えていくとサンライズの企画は大きそうに思える。

上で出ている「爆裂天使」もまだ男キャラをメインに混ぜていた。00年代前半はまだそんな感じだったかと。

女性向けまで考えるとヤヤコシイから省くとして、男性向けや男性ファンの多い作品だと東方シリーズや「リリカルなのは」辺りが百合系としては古そう。

昔ということで思い付いたのはなのフェイだけど、百合扱いとしては自分もよく分からん

「リリカルなのは」も05年の第二期にならないと明確な百合カップル路線ではないはず。
ただユーノやクロノといった男キャラを本筋から排除していったのは分かりやすい変化ではある。

「リリカルなのは」は薄い本で知っている人も多いから、ウチの国だと百合カップルのイメージあんまり無いかも。特にフェイトの薄い本率は……

私はなのはを見て百合が何なのかを把握したぞ。

振り返って考えてみると、日常系アニメ二は百合っぽいキャラやカップリングもあったはずなんだが当時はそういう方向の萌えはあんまりなかったかもね
百合ネタとしての知識は入っていたと思うのだが

「ゆるゆり」見ている時もネタとしてはともかく萌えとしてハッキリと意識はしていなかったのかもなー

昔は百合に関しても今より性的な要素が強かった気がする。
今は少なくとも公式では「萌え」の方が強調されているという印象だね。

とりあえず昔の方で考えるとまず「CCさくら」、それから「少女革命ウテナ」や「リリカルなのは」とかじゃないかな。

昔の事情を調べていると、現在との認識や扱いの違いに驚く所もある。自分に関しても一度百合脳になってしまうと昔どうやって作品を見ていたのか思い出せなくなって困る。ちょっと前に紅楼夢を久しぶりに読んだときも、脳内で百合カップリングが捗って何とも言えない気分になったよ。



とまぁ、こんな感じで。
過去の事情に関しては個人個人の認識の違いを意識することになるようですし、現代の百合萌えとの違いについても捉え方の違いが出てくるようでした。

ちなみにこのネタを教えてくれた方からは
「中国で百合は新しいジャンルですし、現在も概念や範囲が変化し続けています」
「昔の百合を話題にしていた人と現在百合ジャンルで萌えている人では認識や楽しみ方に違いがありそうです」

という話もありましたし、中国オタク界隈における百合ジャンルの動向はなかなかに複雑なのかもしれませんね。

とりあえず、こんな所で。
例によってツッコミ&情報提供お待ちしております。